「イリス ヴァン ヘルペン」2021-22年秋冬オートクチュール・コレクション

 「イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」2021-22年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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バッグのエースが就活生向けのバッグレンタルサービスを開始

 バッグとラゲージメーカーのエースは7月26日、就活バッグに特化したレンタルサービス「カバレント(KABARENT)」を開始した。学生が就職活動期間のみ使用するリクルートバッグを貸し出すサービスで、利用開始時に5500円を支払うことで、1万1000円相当のバッグを最長1年半レンタルすることができる。返却時にはエースのオンラインストアで利用可能な5000円分のクーポンを配布する。

 レンタル対象のバッグは同社の採用担当や若手社員の声を反映して開発した新作で、メンズ2型、ウィメンズ2型の4種。床においても自立する構造をはじめ、書類や筆記用具を整理できるポケット、肩がけできるショルダーベルトの付属などにこだわり、バッグメーカーならではの配慮が凝らされている。返却後のバッグは自社の工場でクリーニング、リペアを行い、繰り返し貸し出される予定だ。エースは長年スーツケースのレンタル事業を行っており、コロナ禍前の2019年には年間1万3000本を貸し出していた実績がある。

 エースの企画担当者は「コロナ禍でオンライン面接が増えている背景から、数少ないリアル面接や入社式のために就活バッグを購入することに抵抗感を持つ学生が増えていることが分かった。購入しても家での置き場に困り、廃棄をしてしまうという声も聞き、レンタルサービスでSDGsに貢献できるのではないかと考えた。また、当社は年配層でのブランド認知度は高いが、若い顧客とのタッチポイントが作れずにいた。返却時に配布する5000円のクーポンで、卒業旅行用のラゲージや就職後の通勤バッグを購入いただくなど、レンタル後も継続して利用いただけたらうれしい」と話す。

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“世界一”の眼鏡店「グローブスペックス」が7月27日、代官山店を移転リニューアル

 眼鏡店のグローブスペックスは、代官山店を7月27日に移転リニューアルオープンする。「旧代官山店を含むエリアの再開発に伴うもの」(岡田哲哉社長)で、新店舗の場所は旧店舗から道を挟んだ斜め向かい。岡田社長は、「移転を知らずに訪れたお客さまも迷わず、安心している」と話す。店舗面積は122平方メートルで、初年度売り上げ目標は1億2000万円。

 新代官山店について岡田社長は、「店を作る際は必ず既存店を上回るものをと考えるが、代官山店はイタリア・ミラノで開催される世界最大の国際眼鏡展『ミド(MIDO)』が世界一のアイウエアショップに与える『ベストア・アワード』をアジアで初めて受賞した店舗だ。そのため新たな試みとして、店舗デザインを東京・三鷹の内装会社ロバートハウスに依頼した。『オールドジョー(OLD JOE)』やジャンティーク内田商店など数々の素晴らしいショップを手掛けており、その全てが個性あふれるオーラを放つ。グローブスペックスとの相性の良さには自信があった。また渋谷店、京都店に続いてサインアートはナッツ アート ワークスに、植栽は中目黒の生花店チビにお願いした。1+1+1+1が4ではなく、10になった」と述べる。

 グローブスペックスは東京・渋谷、代官山、京都に店舗を持つ。代官山店は2000年、複合施設の代官山アドレスの開業と共にオープン。その後、16年に猿楽町に移転した。

■グローブスペックス代官山店
オープン日:7月27日
時間:12:00〜19:00(緊急事態宣言解除後は変更の可能性あり)
定休日:無休
住所:東京都渋谷区猿楽町11-19

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原宿に服のアップサイクル拠点 有名ブランドが余剰在庫を提供

 ストーリーアンドカンパニー(東京、細川拓社長)は、循環型ファッションのコミュニティー事業「ニューメイク」に乗り出す。ファッション企業から余剰在庫の衣料品や靴などを提供してもらい、ニューメイクの会員が手を施して、新たな作品としてアップサイクルする。第1弾の「ミッソーニ(MISSONI)」を手始めに、有力ブランドの余剰在庫やサンプル品を扱っていく。

 東急不動産との連携によって、コミュニティーとモノ作りの拠点となる「ニューメイクラボ」を東京・原宿に26日開いた。東急不動産が所有する60平方メートルの店舗物件を無償で借り受ける。ブラザー販売から提供されたミシンなど機械のほか、素材や副資材もそろえ、本格的な工房として機能する。

 ニューメイクの主役となるのは現在210人いる会員だ。ファッション関連のクリエイターから学生、一般人まで服作りの経験の有無は関係なく、誰でも無料で登録できる。ニューメイクラボを作るにあたっても、内装やアイデアや実際の改装工事まで会員とストーリーアンドカンパニーが協力して行った。細川社長は「完成した作品を販売するか、展示品にするか、あるいはレンタル品にするか。販売した際、価格の何割を作り手に渡すか。そんな運営に関する諸々も会員の皆さんと話し合って決めていきたい」と話す。

 第1弾の「ミッソーニ」のアップサイクルは若手のクリエーター5人が手がけた。色鮮やかなニットのパーツを縫い合わせてドレスにしたり、ワンピースをライダースジャケットに作り替えたりした。日本で同ブランドを展開する三喜商事の田原信宏部長は「『ミッソーニ』に触れたことのない若いお客さまや、サステナビリティに関心の高い方たちとの接点にしたい」と話す。欧州の高級ブランドは、かつてはリメイク品などに対してアプルーバル(承認)の高い壁があった。だがサステナビリティの機運の高まりによって状況は変化している。

 ニューメイクラボで扱うブランドは3週間から1カ月の単位で切り替える。今後は「オールドイングランド(OLD ENGLAND)」「ニューバランス(NEW BALANCE)」「デサント(DESCENTE)」「コールマン(COLEMAN)」「アディダス(ADIDAS)」などの提供を受ける予定だ。

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「ヴェトモン」の新ブランドが始動 ジェンダーを記したTシャツなどを発表

 ヴェトモン(VETEMENTS)は22日、新ブランド「VTMNTS」を公開し、初のルックも発表した。新たにインスタグラムアカウント@vetements_secret_projectを開設し、テレビのテストパターンの模様を施したトップスやブラウンのパンツ、セーターなどを複数披露した。その後100ルックを公開し、「100のルックでこの業界に100%真摯に取り組むことを表現している」と述べた。

 コレクションルックには主に男性モデルを起用しており、ウエアにはバーコードと「VTMNS」の登録番号とされる「83 836 36 87」を記した。6月に新しいブランドを発表すると初めて公開した際には、「全てのジェンダーの人に向けたアイテムを手掛ける」としていたが、今回「She/Her」「He/Him」「They/Them」といった、女か男かという枠組みだけでない包括的なジェンダー・プロナウン(代名詞)を表示したTシャツを製作。1980年代の人気映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に敬意を表するパーカーも発表した。

 ヴェトモンは新ブランドの立ち上げとともに、今後コングロマリットとして発展する計画を発表。教育、技術開発、生産、サプライチェーンおよび財政支援を提供することで、トレンドや既存の枠組みにとらわれないユニークなブランドを生み出す機関を目指す。新ブランドの名称について「ファッション・ロー(The Fashion Law)」は、「ヴェトモンはフランス語で『衣服』と一般的に使われることから、同名での商標登録に難航した経験がある。このような理由から、今回のブランド名を選んだのではないか」と分析するが、同社からの正式な発表はない。

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「トゥー フェイスド」から新作リップとセラムが登場 ふっくらボリューミーな仕上がり

 カリフォルニア発メイクアップブランド「トゥー フェイスド(TOO FACED)」は、本国で人気のある“プランピング”シリーズから、リップ“パワー プランピング リキッド リップスティック”(全10色、各税込3190円)とセラム“P&P フェイス プライマー セラム”(30mL、税込5390円)を発売する。7月23日に阪急百貨店公式コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY ONLINE」でリップのみ先行発売、7月30日に「トゥー フェイスド」公式オンランストアで両製品を発売、8月6日から全国店頭で販売する。

 ナチュラルな立体感と鮮やかな発色が特徴のリップは、ボリューム感のある唇に導き、ふんわりとしたマットな質感に仕上がる。保湿効果のあるスキンケア成分を配合し、滑らかで心地の良いテクスチャーを実現したほか、長時間美しいカラーをキープする。

 セラムは気になる肌悩みをぼかし、艶のあるふっくらとした肌に見せる下地兼美容液。みずみずしいテクスチャーで滑らかな肌に整え、メイクアップによるプランピング効果で生き生きとした印象に仕上げる。

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今秋のヘアカラーは使いやすい“王道ピンク”と“微暖色ベージュ”で気分を変える ナプラ「N. カラー」の新色提案

 プロフェッショナルヘアメーカーで、トップクラスのヘアカラーシェアを誇るナプラは9月初旬、ヘアカラー剤「N.(エヌドット)カラー」から秋の新色を発売する。気分を変えたいときに提案しやすい2色で、ビビッドカラー初心者から上級者まで楽しめる濃密なピンク“オリエンタルピンク”と、くすみ感が少なく艶のある柔らかなイメージをかなえるベージュ“アンバーベージュ”だ。

コクのある色と質感を楽しめる
濃密な“王道ピンク”
“オリエンタルピンク”

 高彩度設計でクリアな発色をかなえる“オリエンタルピンク”。既存カラーにある青みを含んだ色や淡いピンクではなく、コクのある色と質感を楽しめる“濃密”な王道ピンクだ。

 ブリーチオンでのポイントやセクションデザインをはじめ、レングスやカットデザインに合わせて全頭ピンクでの色遊びにも適している。クリアを加えて彩度を弱めることで、ペールピンク調の提案も可能。色みを淡くしてもオレンジに振れず、しっかりピンクをキープできるのが特徴だ。

 今回の“オリエンタルピンク”の撮影でモデルを務めた山沖楓さんは、プライベートでもハイトーンのピンクやブルーのカラーリングを好むサロンモデル。過去にも数回ピンクに染めたことがある“ピンク上級者”だが、“オリエンタルピンク”は「すごく気に入った!洋服に合わせやすいピンクで、何もしなくても、それだけでかわいい」という。

 カラーリングを担当した「シエカ(CIECA.)」の野口和弘代表も「黄みを消しながら色みを表現しやすいので、狙ったピンクを出せる。今秋はナチュラルベースで、かつ色みを感じられるカラーのニーズが高そうなので、トレンドにマッチしていると思う。コロナ禍で来店頻度が減っている中、色を何度も補わなくてはいけないカラーは敬遠されがち。ハイトーンでも、きれいに色落ちしていくカラーが人気だ。その点“オリエンタルピンク”は黄みが出ず、きれいに褪色していくので提案しやすい」と話す。

“微暖色”アンバーの効果で狙い通りの
ほの艶髪を表現できる
“アンバーベージュ”

 “微暖色”アンバーの効果で狙い通りの“ほの艶髪”を表現できる“アンバーベージュ”。全ての色みと色ブレがなく、ミックスできる染料処方が特徴で、組み合わせることでさまざまなベージュバリエーションを提案できる。

 ハイトーン毛の透明感や柔らかさのベースとなりながら、組み合わせる色のニュアンスを生かし、透けるハイトーン提案を可能にする。ミルクティーカラーの提案にもおすすめだ。明度差のある既染部への補色ブラウンとしても使用でき、メインカラーの彩度と色みをキープしながら、色持ちの良さもかなえる。

 「以前はハイトーンカラーが多かったが、最近は落ち着いた色にすることが多い」というモデルのたけうちみうさんは、“アンバーベージュ”について「落ち着いた中にも透け感があってすごくいい色!」とコメント。

 担当した「シキ(siki)」の磯田基徳代表も「これまで秋冬は暗めのカラーがトレンドだったが、最近は暗過ぎないカラーの需要が高い。“アンバーベージュは”くすまずに艶感が出せる明るめベージュで、サロンでも人気色になりそう。ファッションを選ばず誰にでもフィットするので、最近増えている『初ブリーチしたい』という30代以降のお客さまにもおすすめしやすい」と評価した。

PHOTOS : KYOKO MUNAKATA (SIGNO)
STYLING : TAMIKO AWANO
ORIENTAL PINK:ビックメッシュトップス2万9700円/furuta(furuta050-1115-9248)、ワンピース8万6900円/AKIKO AOKI(AKIKO AOKI03-5829-6188)、リング1万8150円、ピアス左9900円、右8800円/全てIF8(IF8 03-4400-7088)
AMBER BEIGE:ブラウス3万4700円/furuta、リング3万800円、リング1万7600円/全てIF8
問い合わせ先
ナプラ
0120-189-720

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「バルクオム」が8月10日に初のメイクラインを発売 同日に新宿マルイ本館にフラッグシップショップを初オープン

 メンズスキンケアブランド「バルクオム(BULK HOMME)」は8月10日、ブランド初となるメイクアップラインを発売する。“コンシーラー”(全10色、税込各2750円)“アイブロウブラッシュ”(全4色、税込各2200円)“フィックスミスト”【医薬部外品】(50mL、税込3300円)の3種類で、公式オンラインストアなどで取り扱う。

 メイクアップラインのコンセプトは“MAKE A NEW BASIC”。“メンズメイク”から連想されるイメージを解放し、男性がメイクをするという未来の新しい当たり前を「バルクオム」から作っていきたいという思いを込めた。数年前にはスタンダードではなかったメンズスキンケアが現在では一般化してきているように、男性にとってメイクアップ製品が自信や清潔感を生み出すニュースタンダードとなることを目指す。

 “コンシーラー”は肌の印象を左右しかねない、シミ・ニキビ跡・くまなどをクイックにカバー。2種類の球状パウダーがベタつきを抑え、テカリにくい自然な仕上がりへ導く。“アイブロウブラッシュ”は描いていることが分からないほどナチュラルなタッチで、1本1本描くことも面で塗りつぶすこともできるフェルトペン。汗や皮脂に強く、自然な眉を長時間キープする。“フィックスミスト”は女性よりも皮脂量が多い男性のために、3種類の皮脂吸着成分を配合。皮脂をキャッチしつつ、テカリにくい肌をかなえる。

 各製品は、メイク自体が肌の負担にならないよう独自の視点で設計。メイクの落とし方が分からない、クレンジングは面倒くさいと感じる男性でも使用できるよう、洗顔でも落とせる処方を実現した。

 メイクアップラインの発売を記念して、各製品1種類ずつに加えて、セット限定アイテムの“アイブロウシザーズ”“アイブロウコーム”をセットにした“バルクオム ザ メイクアップ&ツールズ”(税込2970円)を数量限定で発売。購入者限定でオリジナルポーチも提供する。

フラッグシップショップでは全製品の取り扱いを予定

 さらに同日、ブランド初となるフラッグシップショップ“バルクオム ザ スタンド” を新宿マルイ本館1階にオープンする。スキンケアおよびメイクアップライン全製品の取り扱いを予定している。

 最大の特徴は、最新テクノロジーを駆使した店舗であること。外観は空中に浮かぶ3Dホログラムディスプレイにより、メイクアップラインのコンセプトムービーが立体的に流れる。店内には大型ミラーサイネージにより、非対面でお客自身が自分の肌に合うメイクプロダクトの選択体験ができる。ほかにも男性美容について基礎知識を持つ販売スタッフが、メイクやスキンケアについての使用方法のレクチャーを行う。

 オープニングキャンペーンとして8月10~31日までの期間、5000円以上の購入者で先着 300人を対象にオリジナルミラーノベルティをプレゼントするなど、各種特典を用意する。

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文春砲に撃たれた外食大手4会長。「SRSホールディングスってよく知らないんだけど、どんな会社?」

 外食大手の会長4人がまん延防止等重点措置の時期にルールを超えた飲食を実施したと7月14日発売の「週刊文春」が報じた。でもその中にSRSホールディングスという関東圏の人間にとって聞きなれない社名があった。SRSってどんな会社?
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DD、デリバリーで60ブランド、300店舗。スタミナ豚丼などがっつり系が売れる。

株式会社DDホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:松村 厚久)の連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニング(本社:東京都港区、代表取締役社長:鹿中 一志)が、デリバリー業態出店に関して、2021年1月~6月の期間内において、ブランド総数60、店舗数のべ300店舗以上の出店を達成したと発表した。
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