「シュガーヒル(SUGARHILL)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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「ゲラン(GUERLAIN)」はこのほど、最高峰フレグランス“ラール エ ラ マティエール”シリーズ(全17種、各100mL、各税込4万6200円/各200mL、各税込6万6000円)をリニューアルした。コレクションを彩る11種のアイコニックな香りに加え、4つのフレグランスが新たな名へ生まれ変わり、さらに新しい香りが2種登場する。またこれまで限定で販売していた生地につける香水“レ マティエール コンフィダンシエル”(全4種、各100mL、各税込2万1450円)も登場する。
2005年にオートパフューマリーという名の下誕生した“ラール エ ラ マティエール”は、世界各地で栽培・厳選された最高峰の原料をぜいたくに採用。最高級の素材を芸術へ昇華させる、「芸術(ラール)と素材(マティエール)」という名のコレクションは、アートにインスパイアされた調香師がありのままの感情を表現した、 美を愛する人へ贈る香りだ。これまで1000種類以上の香りを生み出してきた「ゲラン」を代表する名香で、世界中の香水愛好家から愛用されている。
今回新登場する香りは、ローズに敬意を表した2種。 フレッシュでテンダーな“ローズ シェリー”はピュアなローズにパウダリーなアーモンドが柔らかさを添える。“サンタルパオロッサ”は、バラの花の香りが情熱的なサンダルウッドを優しく包み込む、ウッディーでパワフルな香り。
また“レ マティエール コンフィダンシエル”は、プライベートな時間を演出するフレグランス。カシミアのように柔らかく香る“オー デ カシミア”は上着やストールをソフトな香りで包み込む。リネンやタオルに振りまく“オー スクレット”はアーモンドやオレンジブロッサムのフレッシュで優しい香り。“オー デ リ チュニジア”はネロリのフレッシュな香りのベールが絹のシーツのように肌を包み、シーツや枕にスプレーすれば、ミストが疲れた感覚を癒し、優しい眠りへと誘う。ランジェリー専用の香り“オー デ ランジュリー”はまるでレースのように緻密に編み込まれた、エアリーなアイリスとローズの上質なフローラルが、センシュアルに肌に触れる。
なお今回ボトルのカスタマイゼーションも提供する。ボトルのキャップの上部を飾るプレートは、自由に変えられるようになっている。12種類の定番デザインに加え、レザーやダイヤモンド、刺しゅうなどを施したスペシャルプレートも登場する。さらにボトルネックのコード(紐)も選べるほか、イニシャルやメッセージをボトル本体に刻印することも可能だ。2022年初旬からは、日本国内で製品を購入した人を対象にリフィル販売も開始予定だ。
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森星が、ファウンダーの一人としてクリエイティブディレクションを担当する新プロジェクト、テフテフ(tefutefu, Inc.)が始動した。地方の伝統工芸や魅力ある文化をサステナブルやダイバーシティーの視点で再編集し、公式サイトを通じて世界に発信する。
同プロジェクトは、モデルとして海外のさまざまな文化やデザインに触れてきた森が、日本国内にもユニークで素晴らしい文化がたくさんあることに気付き、その魅力を伝えたいという思いから始まったという。
テフテフでは今後、PROMOTION(日本の文化を世界の多くの人々に伝える)、DISCOVERY(日本の価値ある文化を見つけ出す)、DESIGN(伝統的な工芸技術を活用した新しいプロダクトの開発)、DIRECTION(全国の特色あるアグリカルチャーの違いを生かした商材開発)、RETAIL(国内プロダクトや食材などの販売)、MANAGEMENT(国内プロダクトや食材などの販売 若手作家の育成やインキュベーション事業のサポート)の6つの柱を軸に活動していく。
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世界各国で国際交流イベントを手掛けてきた「カンサイ ヤマモト(KANSAI YAMAMOTO)」が、ファッションを軸に元気を届けることを目指した“日本元気プロジェクト2021 世界遺産ランウェイin富士山”のムービーを公開した。富士山の麓にある山梨・富士吉田を舞台に、“世界中の人々が夢に挑戦する姿”をテーマに制作した。(記事最後で動画を視聴可能)
イベントには、故・山本寛斎の「ファッションは人々を元気にするものである」という思いに共鳴したファッションデザイナーやアーティスト、国内外から選出した服飾学生が参加した。「カンサイ ヤマモト」は、富士吉田の特産品である“先染め織物”を複数組み合わせ、ライムカラーのドローコードをアクセントにしたコートスタイルと、1000ピース以上の古着物をパッチワークして“連帯”を表現したドレスなどを披露。背には富士山のモチーフや羽子板を使ったディテールを載せ、「不二(二つとない)なファッション」(高谷健太クリエイティブディレクター)が人に与えるエネルギーを込めた。全て手縫いのクリエイションが持ち味の「アンチ(ANTI)」は、「あらゆる体制に向かう戦闘服」(山崎良太デザイナー)のようなウエアを用意した。一辺5センチ程度のチェックの生地を縫い付け、その上にカラフルなフリンジやワッペン、ボタン、銃弾のようなコルクのディテールなどを無数にあしらった。デザイナーの小口大輔と瀬戸川裕太をはじめとしたデザインチーム「ヘム(HEMU)」は、工場で使われなくなった生地を集め、身頃を複数重ねたスカートやセットアップに仕立てた。本来は裏地として用いる生地を表地として採用し、「富士吉田の職人が“見えないところにかける思い”を伝えた」。
そのほか、クリエイティブディレクターの山口壮大が率いる「こりしょう(KORI-SHOW)プロジェクト」や、アーティスト兼デザイナーの串野真也らが参加。学生は、文化服装学院や名古屋ファッション専門学校、エスモード ジャポン、大阪文化服装学院のほか、海外からロンドン・カレッジ・オブ・ファッション(London College of Fashion)と中華女子学院芸術学院卒業生が作品を披露した。
“日本元気プロジェクト”は、ファッションを軸としたパフォーマンスショーで日本を元気付けるために故・山本が2015年に始動した。毎年開催しており、昨年は“どんな未来も着こなしてやる‼︎”をテーマに、女優の夏木マリや歌舞伎役者の市川右團次らがアーカイブを着こなす映像をオンラインで配信した。
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アパレルメーカーの「オールユアーズ(ALLYOURS)」は、顧客から着なくなった自社製品を回収し、再販売・再利用する新サービス「環わす(まわす)」を開始した。
同サービスは、公式サイトの専用フォームに申し込むことで利用できる。着なくなったアイテムを梱包し、同ブランドの回収センターへ発送する仕組みで、アイテムの点数は問わない。同サービスの利用者には、製品の本体価格の20%相当のギフトカードをプレゼントする。
回収センターに集まった衣類は、同社が適切な修繕を施し、再び販売する。再販売ができないアイテムは、分解処理を行い、陶磁器や衣類、セメントなどほかの製品の原材料に再利用する。同社はこの回収の仕組みを、さまざまな業種やプロダクトに提供する準備を進めている。
原康人オールユアーズ代表取締役は「作った製品に責任を持つ、という『オールユアーズ』のポリシーを今一度明確にし、拡張させる。誰かが着られなくなってしまったものに再び手を加え、それを求める誰かへまた手渡す。そんな循環を生み出したい」とコメントを寄せた。
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・ムービーをSNSなどで公開
・全65ルック
「トム ブラウン(THOM BROWNE)」がニューヨーク・コレクションにカムバック。パートナーでメトロポリタン美術館の首席キュレーターを務めるアンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)監修の展覧会「In America:A Fashion Lexicon」のお祝いを兼ねているそうです。ちなみに「Lexicon」とは「辞典」という意味。東京・六本木の国立新美術館で開かれていた「ファッション イン ジャパン」を思い出します。今は、自国の歴史を見つめ直す良い機会なのかもしれませんね。
コレクションの舞台は、庭園でした。ウエストは絞り反対にお尻は大きく膨らんだ、まるで近世の貴婦人のような体型のモデル2人が「トム ブラウン」らしいシャツにネクタイ、ジレ、そしてジャケットという重ね着を模したトロンプルイユ(だまし絵)のワンピース姿で、スーツ地やシルクで作った花々を縫い付けたケープ姿のモデルの合間を歩き回ります。ケープ姿のモデルは一人一人、それを脱ぎ捨ててランウエイをウォーキング。スーツ地だし肩口はスーツ同様の仕立てなので「トム ブラウン」とすぐに理解できますが、驚くほどシンプルなスタイルです。これまでの「トム ブラウン」と言えば、まるで“劇場”のようなストーリーで、彼の頭の中を最大限にデフォルメした“衣装”を見せてくれていた印象ですが、今シーズンは、このコレクションが普通に店頭に並んでいてもおかしくありません。いくつかのトップスは、片方が半袖、もう片方が長袖でしたが、それは美術館が所蔵している古代の彫刻などにインスピレーションを得たのかな?
もう一つの大きなグループ、グレーのシンプルなセットアップとコントラストを描くカラフルなドレスは、チュールを幾重にも重ねたものでした。よく見ると美術館の彫刻のように、男性の裸体や、その上に被せた「ヴィオネ(VIONNET)」風のドレスのような柄が見えます。これは、チュールにプリントしたのではなく、チュールを幾重にも重ねて描いたものだそう。「ホント!?」と思ってしまうくらい、圧巻の手仕事。でも、女性をコルセットから解放した「ヴィオネ」のようにシンプルです。彼は常々ジェンダーを超越していますが、今回はグレーのトップス&スカートのルックも、カラフルなドレスのスタイルも、男女の区別なく楽しんでいます。
・ルック写真を世界に配信
・全33ルック
僕にとってのニューヨーク・コレクションの楽しみの1つは、この「アリス アンド オリビア(ALICE + OLIVIA)」でした。理由は、わかりやすくて“ギャルい”から(笑)。見た瞬間に理解できる“ど直球”のクリエイションと、それゆえのキャッチーな分かりやすさを楽しみながら半年後のお買い物計画を思案するNYガールズに揉まれ、大混雑のプレゼンテーションに決死の覚悟で乗り込むのは、もはやスポーツのようで楽しかったのです(今、あんなに大混雑のプレゼンテーションを開催したら、間違いなく怒られちゃうでしょうねw)。そんな本能に忠実な「アリス アンド オリビア」は今シーズンも、とってもわかりやすく、見た瞬間、元気になれました。
赤!オレンジ!黄色!緑!そして青!白と黒も入れちゃえ!
はい、これでコレクションの半分は、説明が終了です(笑)。70年代のレトログラマーなスタイルを、原色一色で、肌も見せながら、もちろんスタイルは抜群によく見えるように工夫しながら楽しんじゃおうよ!というムードに溢れたドレス(スリットが深い!)、ジャケット&スカート(どちらも超マイクロ丈!!)、そして胸元がバックリ開いたドレス(プリーツ多め!!!)がてんこ盛り。「高揚するファッションって、こういうコトだよね?」と改めて感じるのです。虹色、そしてスマイルマークのロングスカートが続き、フィナーレは、花の刺しゅうがまさに百花繚乱でした。
フレアなハイウエストパンツは、エコフレンドリーな素材仕立て。レザーのスカートは、ビーガンだそう。楽しさを犠牲にすることなく、サステナブルに取り組もうとする心意気も素敵でした。
・アプリ&YouTubeで配信!?
・全17ルック
本日のラストは、「N. ハリウッド(N. HOOLYWOOD)」のボーダーレスライン“コンパイル”。専用アプリを開発し、デジタル上でアバターに最新コレクションを着せ替えられちゃう実験的な試みに挑戦です。アプリを立ち上げると現れるのは、(ちょっと人が少ないけれどw)ニューヨークの街並みと裸の男性のアバター。その男性に、2022年春夏の17ルックを自由に着せ替えられるのです。
最新コレクションをまとったアバターは、画面を操作すると、360度上から下までいろんなアングルから確認できるほか、フードや袖、襟などは、色や柄が変更できます。ってコトは、本物の22年春夏コレクションにも、同じような色違いや柄違いがあるのかな(笑)?
アプリだけで最新コレクションを理解するのは、正直なかなか難しいところです。逆をいえば、「トップスは大きくて、ボトムスはスリムなのかな~?」とか「ドロップショルダーのアイテム、多め?」とか「ジャケットの袖は、ローゲージのニットなのかな?」なんて想像が膨らみます(笑)。想像が膨らんだアナタは、GenjiさんのYouTubeをご覧ください。このアプリについて色々語り、想像力をさらに掻き立ててくれることでしょう(笑)。Genjiさんは「案件じゃない」と言っていますが(笑)、尾花大輔さんと一緒に盛り上がりながら作った動画であることが伺えます。そんなコラボレーションも含めて、新しい時代へのチャレンジを感じさせてくれました。
ウィズ・コロナ生活が始まって早1年半。この間、ファッション・ウイークは必然的にデジタル開催を強いられましたが、「SNSでバズらない」や「バイヤーやメディアが、新しいブランドを探せない」などの課題が露わになりました。そのせいか(!?)、2022年春夏シーズンは「ガマンできない!」と言わんばかりにリアルショーを再開するブランドが続々。この記事にある通り、ニューヨークでは、ほとんどのブランドが何らかの形でリアルイベントを再開します。でも、日本にいる私たちは、未だかつてのような取材が再開できません。そしてブランドのいくつかは、「どうせ日本から人は来ない」と割り切り、現地在住の日本メディアの関係者さえ門前払いだそうです(泣)。「このままでは、イカン!!」。そう思い「WWDJAPAN」は、地球の真裏にある日本から引き続き情報発信。リアルショーの再開に伴いデジタル取材は難しくなりそうですが、ブランドのオウンドメディアやSNS、YouTube、そして米「WWD」の記事を見ながら、ウィズ・コロナ&アフター・コロナのファッションウィークの片鱗を探します。
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播本鈴二デザイナーが手掛ける「アポクリファ(APOCRYPHA.)」が、2022年春夏コレクションをランウエイショーで披露した。過去にモデルを起用したインスタレーションを行ったことはあるが、ショーはブランド初。フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)が設計した東京・池袋の自由学園・明日館を舞台に、屋外の芝生に椅子を並べて一夜限りのランウエイを演出した。
シーズンテーマは“THE BOHDI(菩提)”。作家・竹山道雄が、第二次世界大戦中のビルマ(現ミャンマー)で生きる日本兵を描いた作品「ビルマの竪琴(たてごと)」にインスパイアされた。「無理に前を向くのではなく、史実と向き合う姿勢に共感した。ファッションは、明るくポジティブな姿勢を求められがちだけど、パンデミックや紛争などの悲しい現実と史実に目を背けるべきではない。今シーズンは、少し立ち止まりたかった」と播本デザイナー。
ファーストルックは、僧侶の袈裟姿を彷彿とさせるVネックのプルオーバーと巻きスカートを組み合わせたスタイル。その後、深いオレンジのカラーパレットで統一したジャケットやコート、前合わせをずらしたトップス、腰から肩までをぐるりと巻くワンピースなど、色やディテール、アイテムの組み合わせで、得意とするテーラードに仏教の要素を落とし込んでいく。時折、ふわりとしたレース生地のシャツや透け感のあるオーバーニットも差し込み、暗くなりそうな世界観に軽やかさを添える。ショーでは、キリスト教式の葬儀で使われるユリを表現した刺しゅうや、特攻兵を弔う天女をイメージしたグラフィックなど、仏教以外のモチーフも見受けられた。「弔う姿勢は、宗教や国境を越えてあらゆる人が持っている。あえて仏教に絞らず、多様なモチーフを散りばめました」。フィナーレでは合唱隊の歌声を流し、会場は暖かなムードに包まれた。
ショー終了後、播本デザイナーにランウエイに挑んだ理由を聞くと、意外な言葉が返ってきた。「ルックか、インスタレーションか、ランウエイか、最初はめちゃくちゃ迷っていました。でも、『キディル(KIDILL)』のヒロさん(末安弘明デザイナー)から『ショーやるしかないでしょ。やろうよ』と背中を押されたんです。予算などの課題は山積みでしたが、「『下げる頭はいくらでもある』と、その情熱だけでここまで来ました」。播本デザイナーはヨウジヤマモト出身で、パターンの良さや直線的なシルエットが持ち味だ。それに加えて、ショーを通してコレクションの世界感を伝えることにも長けたデザイナーだと感じた。今後もリアルショーを続けて、服と演出、空間に、自らの思いをぶつけて欲しい。
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日東電化工業の敏感肌向けコスメブランド「オサジ(OSAJI)」は10月20日、写真家の石田真澄とコラボレーションした “2021 HOLIDAY MAKEUP COLLECTION”を限定発売する。伊勢丹新宿本店ビューティーアポセカリー、三越伊勢丹のEC「ミーコ(meeco)」では10月13日から先行販売する。
同コレクションは“理想と現実”をテーマに掲げ、「自分らしさ」を問いかけるメイクアップを提案する。製品は、石田真澄が撮り下ろした写真をネイルカラーで表現した“アップリフト ネイルカラー”(全6色、各税込1870円)、目もとに美しいニュアンスの立体感をもたらすブラウンアイシャドウ“ニュアンス アイシャドウパレット Souzouryoku〈想像力〉”(全1種、税込3630円)、チーク、アイシャドウ、リップに使用できるマルチユースクリームカラー“ニュアンス フェイスカラーパレット Kotonoshidai〈ことの次第〉”(全1種、税込3630円)をラインアップ。パッケージは石田真澄の写真を使用した特別デザインとなっている。
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ホテルニューオータニは、「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」とコラボレーション企画の第2弾となる宿泊プランを12月1日~22年1月4日の期間中に1日1室限定で販売する。予約開始は金・土曜日宿泊分が14日から、平日・日曜宿泊分が10月下旬からとなる。
同ホテルで「ポール&ジョー」の世界観に包まれたおこもりステイをかなえるコラボレーションプラン“ポール&ジョー ルーム”の第1弾を9〜11月で販売したところ、10日間で3カ月分の予約が完売した。好評だったため、クリスマス仕様の第2弾を1カ月限定で販売する。
室内はピンクやアイボリーが基調で、ブランドアイコンであるクリエイティブ・ディレクター、ソフィー・メシャリー(Sophie Mechaly)の愛猫のヌネットやジプシーのほか、ブランドを象徴するクリザンテーム(西洋菊の一種)を装飾。壁紙はもちろん、リビングルームのクッションからパウダールームのヘアアイロン、ブラシなどの小物まで「ポール&ジョー」一色となった部屋を用意する。またクリスマス期間限定で特別なクリスマスツリーも設置。東京タワーが見えるロケーションでクリスマスも楽しめる。
部屋に備えるコスメは「ポール&ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の21 年クリスマスコレクションからピックアップ。サンタ帽をかぶったネコの“リップスティック トリートメント”や赤の口紅“リップスティック リミテッド”、“ラッピング ハンドクリーム”を用意。そのほか、9月1日にリニューアルしたベストセラーの下地“モイスチュアライジング ファンデーション プライマー”やスキンケア(オイル、ローション、クレンジング)は、今回限定でミニサンプルにアップグレードした。これらは専用ポーチとともに持ち帰ることができる。
オプションとしてパジャマ・スリッパを持ち帰れるプランも扱う。パジャマは要望に応えメンズ用もそろえた。価格は朝食付きが1室5万8000円〜、朝食・パジャマ&スリッパ付きが1室8万2000円〜。いずれも1室2人が利用時の室料で、税金とサービス料込となっている。
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大丸松坂屋百貨店は9月15日、2018年にスタートした富裕層向けメディア「J PRIME」を、30〜50代の若年男性富裕層向けに刷新する。新編集長を務めるのは、「メンズクラブ(MEN’S CLUB)」の元編集長で、現在はラグジュアリーブランドや自動車メーカー、セレクトショップなどのコンサルタントを務める戸賀敬城氏だ。歴史的な株高を背景に、コロナ渦中でも“ニューリッチ”と呼ばれるような若年富裕層の高額品消費は非常に活発。消費の二極化が進む中で、百貨店各社にとって富裕層市場は今後ますます重要になる。しかし、ニューリッチのし好や消費様式は旧来の富裕層とは異なる部分も多く、旧来型の外商の仕組みでは彼らの消費をつかみきれないという課題もある。大丸松坂屋は、ニューリッチとどうつながっていくのか。
「われわれの外商会員データや外商催事に来場されるお客さまの定性データを見ていても、世代交代を感じる。オーナー企業の経営者が若返っていることや、IT関連を中心にコロナの中でも業績好調なベンチャー企業が多いことなどが背景にある」と話すのは、大丸松坂屋で「J PRIME」リニューアルを指揮する永井滋本社営業企画部部長。世代交代に伴い、富裕層の消費も変化している。スーツに代わって「ディオール(DIOR)」や「セリーヌ(CELINE)」などのスニーカーやロゴ入りパーカなどが売れているのはその代表例だ。
それ以外にも、「コロナもあって、現代アートやスマート家電、ホームジム機器などへのニーズが高まっている」「以前は『食は女性のもの』というイメージがあったが、高級酒やそれに合わせるおつまみ、スイーツへの問い合わせも増えている」といった傾向がニューリッチ男性の消費として浮かび上がっている。時間に余裕があるというかつてのオーナー社長像とは異なり、「ニューリッチは自らバリバリ働いていて非常に忙しい人たち」。デジタルメディアによって、彼らとの接点拡大を目指す。
従来の「J PRIME」は大丸松坂屋が運営しているとはうたってこなかったが、今後は大丸松坂屋発として打ち出し、ゆくゆくは店頭での集客や売り上げにもつなげていく。時計やファッション、食、アートなど、多ジャンルにわたって情報を網羅できるのも百貨店運営ならではの強みだ。また、例えばジェット機やクルーザー、不動産など、百貨店では扱っていない事柄やモノも、富裕層が欲する情報ならば取り上げていくという。
富裕層メディアではあるが、「J PRIME」では読者をID登録で囲い込んだり、ECに直結させたりはしない。掲載商品やサービスに興味を持った富裕層は店頭や「大丸・松坂屋アプリ」、同社の外商顧客向けサイト「コネスリーニュ」に送客し、将来的に外商部門につなげていく。「ニューリッチの憧れの存在」という戸賀編集長とも密にアイデアを出し合って、今後は富裕層への物販以外のサービス提供の方向性も探っていくという。
「ちょい悪オヤジ」ブームから約20年が経ち、僕が雑誌編集をしていたころのメイン読者は50〜60代になっている。一方で、30〜40代の富裕層も増えていて、ある高級車メーカーではオーナーの平均年齢が30代半ばというデータもある。「J PRIME」は雑誌と違い、現時点では広告出稿に依らない媒体作りを考えている。だからこそ、純粋に彼ら富裕層を満足させられるコンテンツ作りができる。
仕事でラグジュアリーブランドや高級車の顧客イベントに参加すると、顧客から「(戸賀氏自身がSNSやブログで発信している)予約の取れないあのレストランに行きたい」などと相談されることが非常に多い。「J PRIME」でも、コロナの収束を見ながらレストランを貸し切るなどしてイベントを行い、そこで出た富裕層の声や要望をそのままコンテンツに反映させていきたい。いわばそこが編集会議の場だ。雑誌編集のノウハウを生かし、商品の背景のストーリーに光を当てて発信することで、売り上げにもつなげられると思っている。
お金持ちはどんどん進化しているのに、百貨店に限らず、富裕層を対象とする小売りやメーカーの手法がそれに追いついていないとは強く感じる。例えば、顧客向けイベントでいまだに冷えたケータリングフードを出しているブランドがあるが、星付きレストランに行き慣れている顧客はそれでは満足しない。富裕層ビジネスをするうえでは、自社の商品だけでなく他社や他分野もしっかり勉強し、ニューリッチの世界に入っていくようにすべきだ。
新世代富裕層の増加で、今後伸びると感じる市場はまず車。スポーツカーだけでなく、キャンピングカーやラグジュアリーなミニバンなどへのニーズが拡大するだろう。時計は5大ブランドはまだまだとんでもなく伸びるだろうし、ファッションではよりカルチャー色の強いブランドが支持されるようになる。メンズコスメもここから伸びると思っている。
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「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は9月17日、メタリックゴールドのパッケージに包まれた“ソレイユ ブルロン コレクション”を発売する。同コレクションは13日(日本時間)に公開された2022年春夏コレクションのバックステージでも使用されたものだ。
今回登場するのは、発売の度に完売が続出するアイシャドウパレット“アイ カラー クォード”の人気カラー“26 レオパード サン”(税込1万780円)。輝く太陽の金色、オレンジ色の炎、燃えるようなバラをイメージした4色を収めたパレットだ。秋のトレンドメイクはもちろん、どんなシーンにも相応しい目元を演出する。
そのほかクリーミーな質感と滑らかなつけ心地、ピュアな発色を兼ね備えた“ソレイユ リップカラー(01 インセイシャブル(税込6820円)”、リュクス感のあるベルベットマットな仕上がりの“ソレイユ リップ カラー マット(511 スティール マグノリア”(税込6820円)、唇に潤いを与えつつ、淡いピンク色に彩る“バーム フロスト”(税込6820円)が登場する。さらに同じく金色のパッケージの最新フレグランス“ソレイユ ブルロン”(50mL、税込4万700円)も発売中だ。
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「アポクリファ(APOCRYPHA)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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前回に続き、コロナ禍2年目の美容意識と「マスク後の世界」に向けたトレンドを予想する第2弾。今回はスキンケアについて、アットコスメのデータ分析を手がけるアイスタイルの原田彩子リサーチプランナーに話を聞いた。社会活動の再開を視野に入れた際、注目されるスキンケアとはどのようなものだろう?
外出の機会が減り「お家美容」という言葉が生まれたように、コロナ禍以降、美容アイテムの中でスキンケアカテゴリーは比較的堅調に推移している印象だ。アイスタイルの調査によると、初の緊急事態宣言発出後の2020年5月「スキンケアにかける金額が増えた」と回答した人は、32.5%。同年10月には42.7%、そして21年5月には52.8%と、着実に増加している。
「外出の機会が減り、自宅でスキンケアにかける時間が増えたこと。またこれまでメイクアップにかけていた費用を、スキンケアに投資する人が増えたことが関係していると考えられます」。
今後、社会活動が少しずつ元に戻るとしたら、この状況はどう変化するのか?「多くの場合、自由に使えるお金は一定ですから、これまで美容にかけられていたお金と時間は、コロナ禍以前のように交際費やファッションに分散していくと思われます。現在のようなスキンケア熱が継続するかというと、難しいかもしれません」。
その一方で、一度注力したスキンケアを、いきなり全て止めてしまうことも考え難いという。コロナ禍を通して注目されたのは、肌への効果が期待できる「高機能スキンケア」「美容家電」だが、この流れは続くのではないかと原田リサーチプランナーは予測する。
「たとえば、21年上半期の@cosmeベストコスメアワードにも選出された「ミーゼ(MYSE)」の“スカルプリフト”は、顔にも頭皮にも使える美容家電です。5万~10万円台の美容家電も登場する中、約3万円と手が届く範囲の価格帯であり、一度購入すれば少なくとも新たな出費は発生しません。『リフトアップが期待できそう』などの口コミからも、投資に値するアイテムと考えられています」。EMSで頭筋や表情筋を刺激し、微弱な振動でこわばりをゆるめ、すっきりとした表情へと導くスカルプリフト。スキンケアは結局のところ消耗品だが、美容家電は長く使い続けられる点も含め、支持されているという。
時間的な側面で考えると、社会活動の再開は「情報を調べる時間が減る」ことを意味している。あれこれ検索したり、製品を比較する余裕がない時に頼りになるのは「すでに評価が確立したベストセラーの進化版」だ。
「そういう意味でも、この秋30年ぶりに進化を遂げる『コスメデコルテ(DECORTE)』の“リポソーム アドバンスト リペアセラム”は注目されそうです」と、原田リサーチプランナー。1滴に約1兆個配合した“新・多重層バイオリポソーム”は、美容成分のデリバリー機能だけでなく、リポソーム自体がラメラ構造の形成をサポートする新成分。塗布したその日のうちに速やかな保湿感が実感でき、「今すぐに何とかしたい」というニーズにも応えてくれる。
「プチプラでも、機能性に優れ、プレミアム感がある製品が注目されると思います。たとえばロート製薬『メラノCC(MELANO CC)』の“メラノCC 薬用しみ集中対策 プレミアム美容液”。すでに人気のメラノCC シリーズより少々高い価格設定ですが、3種類のビタミンC誘導体を配合し、シミやニキビ跡に有効とSNSで話題を呼びました。発売直後は入手困難だったと聞いています」。
スキンケアにおいて「今すぐに何とかしたい」というニーズは、今後ますます高まると予想される。なぜなら「社会活動が再開すると“これまで以上の忙しさ”を実感する人が増えるからです」と、原田リサーチプランナー。個人的にも、この言葉には深く頷いてしまった。
職種によって違うため一概に語ることはできないが、コロナ禍以降、一時的に仕事のペースがダウンした人も一定数いるのではないか。そこからコロナ禍以前のスピード感に戻るとしたら、在宅ワークであっても一定のタスクをこなさなければならない。また、家族がいる環境で仕事をするなど、働き方が多様化する中で「これまで以上の忙しさ」を体感する人は、少なくないと思う。「自分にかけられる時間が減ることにより、発生するのが“お手入れの簡素化“です。オールインワンなどシンプルかつ高機能なアイテムが、より注目されると思います。また時間がないからこそ『すぐに効いて欲しい』という短期的なニーズも高まるでしょう」。
そんなニーズに応えるように、この秋「アスタリフト(ASTALIFT)」から登場したのが“オプミー”だ。分子量が極めて小さく、浸透感に優れた高濃度ピュアコラーゲンと、肌の上にうるおいを抱え込むジェルネットワークの力で、大人の肌でも満足できるオールインワンである。20年3月の富士フイルムの調査では、オールインワンの使用率はすでに美容液に迫りつつあり、特に30~40代の使用率が高いという。もともと仕事や子育てで多忙な世代特有の事情だが、社会活動が再開したら、さらに他の世代にもこの流れが波及するかもしれない。
新型コロナ収束後の世界がどうなるか、予想するのは難しい。少なくとも以前と全く同じとは考え難く、スキンケアの選び方や使い方にも変化が生じるはずだ。
「すでにプチプラのアイテムと、高額なアイテムを併用することが当たり前になっていますが、今後もこの傾向は続くでしょう。近年では、ドクターや化粧品分野の研究者など専門家が動画で言及している製品が、信頼の裏付けとなっている印象です。成分や肌への働きについて詳しく知りたいスキンケア分野では、今後動画コンテンツにおける情報発信も、重要になっていくように思います」と分析する。
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「ユニクロ(UNIQLO)」は、相澤陽介による「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」とのコラボレーション「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング(UNIQLO AND WHITE MOUNTAINEERING)」の発売日が10月15日だと発表した。ダウンアウターとフリースという「ユニクロ」の代名詞アイテムに絞り、メンズ、ウィメンズ、キッズで計9型を企画。相澤らしいユーティリティーやアウトドアウエアの要素を反映している。国内ユニクロ店舗と公式ECで販売する。
商品はメンズが4型、ウィメンズが2型、キッズが3型。相澤がキッズウエアを手掛けるのは初めてという。サイズ展開はメンズXS〜4XL、ウィメンズXS〜3XL、キッズ100〜160。「家族全員で着られる」ことを目指し、性別や年齢を問わないデザインやサイズ展開にしている(一部サイズはECのみで販売)。相澤は「アウトドアやスポーツのディテールを、あらゆる人が着るユニクロの“LifeWear”にどう応用するかを考えた。着用時にストレスを感じないパターンやデザインを熟考した」とコメントしている。
目玉アイテムは、ダウンと中綿を組み合わせた「ハイブリッドダウン」のオーバーサイズパーカ(メンズ1万2900円、ウィメンズ9990円)や、「ウルトラライトダウン」オーバーサイズジャケット(メンズのみ、7990円)。フリースは、メンズで重ね着風に見えるジャケットタイプ(4990円)、ウィメンズでサイドリボン装飾のプルオーバー(2990円)、キッズで裾配色のプルオーバー(1500円)をそろえる。
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「アリス アンド オリビア(ALICE + OLIVIA)」が2022年春夏コレクションをニューヨークで発表した。
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ナイキ(NIKE)は、厚底ランニングシューズ“エア ズーム アルファフライ ネクスト%(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT% 以下、アルファフライ)”を環境配慮型デザインに切り替えた新作“エア ズーム アルファフライ ネクストネイチャー(AIR ZOOM ALPHAFLY NEXT NATURE)”を10月15日に「ナイキ」のメンバーシップ限定で発売する。価格は税込3万8500円。
同ブランドが2月に発売した初の環境配慮型パフォーマンスシューズ“ナイキ コズミック ユニティー(NIKE COSMIC UNITY)”では、重量比にしてリサイクル素材の割合は25%だったが、同モデルでは50%以上に引き上げた。リサイクル原料率を高めながら、既存の“アルファフライ”と同様のパフォーマンスを維持しており、アスリートによる試用テストでは640km以上の走行を記録した。重量は既存モデルよりも約50g重い284g。
メディア向けセッションでレイチェル・ブル(Rachel Bull)=ナイキ ランニング シニアフットウエア プロダクト ディレクターは、「イノベーションが最も詰め込まれた最速のシューズを、サステナブルに変化させることに意味があると考えた。特に製品の炭素排出のうち70%が原材料に由来していることから、素材のリサイクル率を高めることに注力した。同モデルの開発には、すべてのパーツにおいて新たなプロセスや手法を取り入れる必要があり、“コズミック ユニティー”よりも時間を要したが、パフォーマンスに妥協することなく形にできてうれしい」と話した。
同社の循環型デザインを実装し、既存の再生素材だけでなく、工場の製造過程で出る廃棄物を回収・リサイクルした新素材も開発した。アッパーには再生ポリエステル素材のフライニットを使い、3Dプリント技術のフライプリントと組み合わせることでサポート力と耐久性を高めた。フライニットの原料には、前足部に付くエアポッドの製造過程で発生する廃棄物を活用している。エアポッドは90%以上が工場の廃棄素材だ。優れた反発力とクッション性を有するミッドソールのズームXは、通常のものの端材を70%以上使用して再成形している。ミッドソールのフォームの残りは、ソックスライナーに活用した。スムーズな体重移動に必要なフライプレートには、再生カーボンファイバーを50%以上使用。カラーは染料の使用を抑えるため、素材の色を生かしている。
同社は2025年までに、サプライチェーン全体で埋め立てゴミを100%削減し、そのうちの80%以上を他の製品にリサイクルすることを目指して取り組んでいる。ブル=プロダクト ディレクターは、「ここで学んだことをほかのシューズにも応用し、全てのランニング製品でサステナビリティの視点を取り入れる努力を続けていきたい」と話した。
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「N.ハリウッド(N. HOOLYWOOD)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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人気メンズサロン「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」は、吉田カバンの代表的ブランド「ポーター(PORTER)」とコラボレートし、“ポーター×オーシャン シザーケース&ショルダーバッグ”(税込2万9700円)を9月16日に数量限定発売する。当日は10時から、「オーシャントーキョー」オンラインストア限定で販売する予定だ。
日本製にこだわり、縫製に至る全ての工程に手を抜かないこだわりと誇りを持つ吉田カバンと、10~20代の若者中心に支持を集める「オーシャントーキョー」がタッグを組み、鞄と髪のスペシャリストが何度も改良を重ね、機能性と軽さにこだわった(本体重量220g)製品が完成した。
シザーケースとショルダーバッグ(ウエストポーチ)の2ウェイで楽しめる。5丁のシザーが収納可能な3口のポケット付きの大容量で、MA-1の生地にもよく使われるナイロンツイルを使用した丈夫な仕様になっている。
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「トム フォード(TOM FORD)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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「ミキモト(MIKIMOTO)」から新ライン“パショノワール(PASSIONOIR)”が誕生した。性別、国籍、年齢を超えて愛されるパールジュエリー。同ブランドは、真珠が持つ魅力の可能性を追求し、より多くの人に伝えるジェンダーレスなジュエリーを提供する。イヤカフは約2万円〜、シルバーのチェーンと黒蝶真珠をミックスしたネックレスは20万円台〜。9月8日に特設サイト開設し、オリジナルコンテンツや商品情報を発信する。9月22日に、ミキモトの一部直営店とオンラインストアで発売。
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昨今注目されている香りといえば、「誘惑」「陶酔」という花言葉を持つ金木犀。甘くかれん、無垢でありながらも、どこかミステリアスで人を引きつけるその香りは、自分の個性や魅力を自然に引き出してくれる。最近では海外のラグジュアリーブランドからも金木犀の香りのフレグランスが発売されるなど、まさに“It”な香りと言えるだろう。
国内外で金木犀の香りがトレンドになりつつある今、9月8日に「ロクシタン(L'OCCITANE)」からフレグランスシリーズ“オスマンサス”がデビュー。「WWDJAPAN Digital」で本製品の発売について紹介したところ、記事が「WWDJAPAN」のツイッターでのいいね数ランキング1位に輝く※など、金木犀の香りへの注目度の高さがうかがえる。
※2021年6月8〜14日集計
「WWDJAPAN」では9月6日に、モデル・山賀琴子、タレント・福田彩乃をゲストに招きライブ配信を開催。美意識が高いことでも知られる2人が “オスマンサス”ならではの金木犀の香りの魅力や、SNSでも話題の“#金木犀女子”、そして憧れの“金木犀女子”に近づくための工夫について語った。
思わず目で追ってしまう
“#金木犀女子”
山賀琴子&福田彩乃が
イメージする女性像とは?
「#金木犀女子会」と題して開催された本ライブ配信では、ビューティ業界で巻き起こる金木犀ブームについて言及。「小学生の時の登下校を思い出す」と語る福田のように、金木犀の香りを通じて懐かしさを感じる視聴者コメントも見られた。
SNSでも注目されている“#金木犀女子”について2人に尋ねると、Amazon Prime Video「ビューティ ザ バイブル(BEAUTY THE BIBLE)」で共演中の、田中みな実こそ、まさにイメージ通りであるとコメント。彼女について「自分の魅力を理解し上手に表現できる、芯がある女性」だと伝える山賀に、「つい目で追ってしまう、多くの人が憧れる存在」であると福田、村上もうなずいた。
自分の魅力を受け入れてこそ “#金木犀女子”であると考えた3人は、共演時のエピソードを交えつつ、自身が持つ魅力について振り返る。
締めくくりには、「ロクシタン」から新発売される“オスマンサス”の使用感についてレビュー。「ボディミルクとオードトワレをダブル使いして香りの重なりを楽しむ」「フレグランスをおへその周りにまとう」など、美容感度が高い2人ならではの使用方法も披露した。
“#金木犀女子”を
体現する2人が語る
自身の工夫と
“オスマンサス”シリーズの魅力
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「自分の魅力は、嘘をつかない、いつでもありのままであること。もともと、自分の骨張った体つきがコンプレックスでしたが、それも一つの個性。 “好きではないから隠す”のではなく、自分が着たいと思うならボディラインが出る服にも挑戦してみる。そうすることで自分に自信を持てるようになりました。
私が“オスマンサス”シリーズで一番気に入っているのはシャワージェル。すごく優しい香りで、バスルームが金木犀の香りで満たされるたびに幸せを感じます」。
「世間の流行を追うのは楽しいですが、時には自分の心がついていかなくなってしまうこともありますよね。最近では、トレンドを意識しながらも、無理せず自分らしさを楽しめる服や香りを選ぶようになりました。
琴子ちゃんが言うように、シャワージェルは優しい香りで、旦那さんともシェアしています。甘すぎず、フルーティーで爽やかな香りは男性でも使いやすいのでは」と締めくくった。
自分の魅力をスマートに引き出す
「ロクシタン」
フレグランスシリーズ
“オスマンサス”
香りの質と安定性が高いとされる貴重な品種を使用した本シリーズ。そのアブソリュートエッセンス(香気成分)を1kg抽出するには、900kg(およそ5億個)の花が必要だといわれている。
若々しさや女性らしさを感じさせる金木犀を軸に、ヘッドノートにアプリコットやラ・フランスの甘酸っぱいジューシーさ、ベースノートにシダーウッドやサンダーウッドのスパイシーさを融合した“オスマンサス”。その香りは、調香師のジュリアン・メリーピエール(Julien Marypierre)が「金木犀の生まれながらに人々を魅了するかれんな佇まいや、ミステリアスな側面を香りで捉えた」と語るとおり、香った瞬間に人を引きつける。一人一人が持つ魅力を自然に引き出してくれる、現代をたくましく生きる女性にマッチしたフレグランスシリーズだ。
フレグランス含む、
全5製品をラインアップ
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約2~3ヶ月もの間熟成・凝縮した金木犀の甘いアロマに、アプリコット、ラ・フランスのフルーティーな香りを加え、より印象的に表現。ベースノートには風に揺れる金木犀の枝を思わせるウッドの香りが漂う
外出時にも使いやすいポータブルサイズのロールオンタイプ。仕事中のリフレッシュや少し雰囲気を変えたい時にはもちろん、まずは少量サイズから香りを試したい人にも最適
植物由来の洗浄成分配合で肌を優しく洗い上げ、潤いのある肌へと導くシャワージェル。バスルームに満ちる甘美な金木犀の香りで、至福のリラックスタイムを
みずみずしいテクスチャーで、肌なじみの良いボディーミルク。肌に潤いを与えるシアバター、バリア機能をサポートするサンオイル、潤いを閉じ込めるミツロウを配合し、ジューシーな甘い果実のように、おいしそうな艶肌に
乾燥した手指に潤いを与えるサンフラワーオイル、シアバターを配合。ほのかに香る金木犀のアロマをまとって、さりげなく女性らしさを印象付けてくれる
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イタリア発のファッションリテーラー「ルイーザヴィアローマ(LUISA VIA ROMA)」が好調だ。2020年のイタリアはコロナ禍でロックダウンを敢行したため店舗営業日数が半分だったが、20年度の年間売上高は前年比24%増の2億6000万ユーロ(約340億円)を達成。ECの売り上げが31%増という成長も後押しした。
同店は1930年代に女性向けハットのブティックをフェレンツェで創業。その後ラグジュアリーブランドを取り扱うセレクトショップに転身し、1999年にECサイトをスタートした。大手ラグジュアリーECサイトとしては唯一、家族経営を継続している。現在は創業者の孫にあたる3代目のアンドレア・パンコネージ(Andrea Panconesi)=ルイーザヴィアローマ最高経営責任者(CEO)が経営理念を引き継いでいる。ラグジュアリーブランドから若手デザイナーズ、スポーツウエア、キッズウエア、香水やコスメなど計700ブランドを取り扱い、従業員は200人以上を抱える。
企業として、環境保全や途上国の労働環境改善にも熱心に取り組んでいる。2018年からはユニセフ(国連児童基金)と共同でチャリティガライベントを年に1度開き、国際的なシンガーのパフォーマンスとサザビーズ(SOTHEBY’S)によるオークションで資金調達を行ってきた。7月31日にイタリア・カプリ島で開催された今年の同イベントでは、ケイティ・ペリー(Katy Perry)とジョン・レジェンド(John Legend)によるライブパフォーマンスに加え、オークションで1961年のフォーミュラ・ジュニア・レースカーが最高額となる約1億300万円で落札され、合計約6億5000万円の収益をユニセフに寄付した。
競合ひしめくラグジュアリーEC市場の中で「顧客が納得する十分な透明性と未来への投資」が成長を続ける理由だとパンコネージCEOは語る。コロナ禍でのマーケットの変化や他社との差別化、ルイーザヴィアローマの今後について聞いた。
——コロナ禍の昨年、売り上げや顧客にどのような変化が見られた?
アンドレア・パンコネージCEO(以下、パンコネージ):実店舗の営業停止は避けられなかったが、その分ECサイトの売り上げが急増した。ECサイトの売り上げ比率は全体の90%から、95%となった。さらに、長年アメリカを最大のマーケットにしていたが、昨年はイタリアでの売り上げがアメリカを上回り、全体の66%をイタリアが占めている。
——イタリアでの売り上げが伸長した要因は?
パンコネージ:実店舗の顧客がECサイトに流れたことと、ロックダウン時でも配送の懸念が少ない自国イタリアのECサイトを利用したこと。加えて、パンデミックという初めての経験は、日常の営みや消費行動について改めて考える機会となり、消費者は洋服がどこで作られていて、どんな企業が売っていて、その企業はどんな社会貢献をしているのかという背景にまで目を向けた。ラグジュアリー商品を購入するとき、物を消費するだけでなく、ブランドや企業に“投資する”という感覚で消費するようになったのだと考えている。特に、富裕層を中心に見られる傾向だ。
——“投資する”感覚とは具体的に?
パンコネージ:大手ラグジュアリーECサイトを見比べてみてほしい。セレクションやサービスは似たり寄ったりで大差はない。もちろん、どこで購入したって届くのは同じ製品だ。配送に関しては、アメリカでに届けるには他の大手よりも1日長く日数がかかるものの、「ルイーザヴィアローマ」を選んでくれる顧客がいる。その理由は、家族経営で独立した企業のオリジナリティーを尊重し、十分な透明性に納得しているからだろう。同じ金額を使うのであれば、サステナビリティやエシカル、社会貢献に取り組んでいる企業を選ぶ方が、地球と社会の未来への投資につながる。4年前に始めたユニセフのためのチャリティガライベントは、「ルイーザヴィアローマ」の企業理念を象徴するものとして大きな反響があった。
——チャリティガライベントを始めたきっかけは?
パンコネージ:アイデアが思いついたのは、娘と孫について話をしていたとき。いつだって子供というのは“未来”であり、次の時代を担っていく存在である。より良い社会を作っていくためには、世界中の子供に必要なケアを届けることが、地球の未来に投資することだと考えついた。これは家族経営だからこそ思いついた考えなのかもしれない。目先の利益ではなく、遠い未来を考えた。結果的には、ソーシャルグッドな取り組みが他大手との差別化を図るきっかけとなり、売り上げの数字にもつながった。ユニセフにも貢献できるため、契約を延長して当初の予定よりも長くイベントを継続している。私は常に、因果応報を信じている。善良な行いをすればそれだけの報いがあり、その信念がビジネスの基盤になっている。
——ECサイトのさらなる成長のための、今後のデジタル戦略は?
パンコネージ:ブランドとのコラボレーションや独自のコンテンツ作りはこれまで通り継続する。特にコンテンツに関しては、ラグジュアリー製品の工芸から文化的要素、歴史にまで触れて、顧客に学びを提供することを大切にしている。私にとってラグジュアリーとは“教養”を意味する。ラグジュアリー製品についての理解を深め、品格を養えるようなコンテンツを発信していきたい。
——今後実店舗はどのような役割を果たす?
パンコネージ:ECが成長しているとはいえ、人々が集い、コミュニティを意識できる実店舗の必要性は高い。パンデミックを通して、多くの人がリアルな体験こそ最も高い価値があると実感したように、実店舗での体験を提供することは企業として欠かせない。そのため、フィレンツェ郊外にカルチャーハブとなるような新店舗をオープンする予定だ。コンセプトストアとしての立ち位置ではなく、アートや音楽といったカルチャーも体験できるスペースとなる。フィレンツェはルネサンス期に最も栄えた都市で、時代の文明を築いた。最先端のカルチャーを発信するだけでなく、この地の歴史と文化に触れて、顧客やローカルの人々の学びとなるような実店舗にしたいと思っている。フィレンツェの姉妹都市である京都には、教養を身に付けられる素晴らしいショップや施設がたくさんあり、インスピレーションを受けた。近日中にオープン予定の新店舗に日本からの渡航者を迎え入れて、フィレンツェやラグジュアリーについて学んでもらいたい。
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「オーバーコート(OVERCOAT)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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皮膚科医と共同開発した化粧品を手掛けるマーベセラーは11月1日、ビタミンC発見から92年の歴史の中で初の低刺激で安定性をクリアした未来型ビタミンCを配合した高機能ブライトニングシリーズ(全4種、税込2200〜2万7500円)を皮膚科や化粧品専門店、公式サイトなどで販売する。
ビタミンCは1928年に発見されて以降、酸性による強い刺激(ピリピリするので高濃度配合ができない)、不安定(活性を失い変色・変質しやすい)という課題を解決できていなかった。同社は専門家チームを作り世界のビタミンC研究を徹底してリサーチ。「5年をかけて高濃度で中性、活性値が落ちないビタミンC誘導体『MIRA-VC』の開発に成功した」と山本明男マーベセラー社長は自信を覗かせた。
これまで皮膚科医がニキビや炎症などの治療でビタミンCを使用する際、刺激を避けるために0.5〜1%の配合品を使用していたが、「MIRA-VC」は10〜30%の配合が可能となる。さらに2〜3%配合の医薬部外品ではなく、規制のない化粧品として製品化も実現した。
「MIRA-VC」を25%配合した“ニュートラVC 25(NEWTRA VC 25)”(15mL、税込8800円/30mL、税込1万6500円)は、ブライニング効果が高い美容液。シミやくすみ、毛穴、キメ、肌の弾力などにアプローチする。ニキビ対策としても効果を発揮する。8種の添加物(パラベンやエタノール、鉱物油、チタン、着色料、香料、シリコーン、キレート剤)フリーも実現した。“ニュートラVC 10(NEWTRA VC 10)”(15mL、税込3520円/30mL、税込6600円)は、「MIRA-VC」を10%配合した美容液。気になり始めたシミやくすみ、毛穴、キメにアプローチし、肌の土台ケアにおすすめ。
そのほか、「MIRA-VC」を5%配合したシートマスク“フェイスマスク ニュートラ VC 5”(4枚入、税込2200円)や皮膚科医で販売する“VC 30 ニュートラル ビタミン セラム”(30mL、税込2万7500円)を扱う。
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「ギャップ(GAP)」は、2021年秋のキャンペーンビジュアルに、モデル・女優の山田優と娘、美容家のIKKO、歌舞伎俳優の市川猿之助、ミュージシャンの櫻井海音、モデルの長谷川ミラの5組を起用した。山田と娘が親子で共演するのは初めて。
出演者が着用したのは、ブランドのアイコンアイテムをブルーのカラーで表現した「ブルー レインボー(BLUE RAINBOW)」コレクションと、バリエーション豊かで着心地の良さを求めた「セーター&アウター(SWEATER & OUTER)」コレクションの2つ。“インディビジュアル オブ スタイル(Individuals of style)”をテーマに、フォトグラファーのレスリー・キー(Leslie Kee)が撮影を担当した。
山田は出演にあたり、「初めて娘と共演したのでいつもと違う緊張感はあったけど、すごくうれしくて自然と笑顔になり、今までとは違った雰囲気の写真になっていると思います。娘との共演は最初悩みましたが、娘がやりたい!と言ったので、その気持ちに応えたいと思い、引き受けました。」と振り返った。
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「グッチ(GUCCI)」は、ブランド創設100周年を記念して、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが描くビジョンや美学、哲学を反映したエキシビション「グッチ ガーデン アーキタイプ(GUCCI GARDEN ARCHETYPES)」を9月23日から10月31日まで、東京・天王洲で開催する。
同エキシビションは、ミケーレが現職就任後の6年間に発表した広告キャンペーンをテーマにした体験型の展覧会だ。舞台はミケーレが初めて手掛けた2015-16年秋冬コレクションのロサンゼルスの地下鉄から、1968年のパリの5月革命、そして東京までさまざまで、宇宙探検隊や馬、ダンサー、天使、エイリアンなどが登場する。
会場内は、テーマごとに分けられた複数の展示室で構成。空間デザインは、フィレンツェのイベント会社アルキヴィオ・ペルソナーレ・スタジオ(Archivio Personale Studio)が担当した。最先端のテクノロジーや職人たちの手仕事、革新的なインテリアデザインなどを生かした空間で、異なる体験が楽しめる。
今回のエキシビションについてミケーレは、「この6年間の冒険に人々を誘い、空想の世界や物語、驚きやまばゆいきらめきを巡る旅を共にするのは面白いと考えた。そこで、広告キャンペーンの世界に入り込んだような臨場感にあふれる遊びの空間を作ることにした。なぜなら広告キャンペーンは、私のイメージをもっとも明快に体現しているからだ」と語った。
■GUCCI GARDEN ARCHETYPES
日程:9月23日〜10月31日
時間:11:00〜20:00(金・土・祝前日は21:00まで)
※最終入場は閉館時間の30分まで
場所:B&C HALL・E HALL
住所:東京都品川区東品川2-1-3
入場料:無料、事前予約制
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