アイアの看板犬“マルちゃん”がLINEスタンプに 業界関係者を骨抜きにするティーカッププードル

 アイアの看板犬、ティーカッププードルのマルグリット(7歳、メス)のメッセージアプリ「ライン(LINE)」用スタンプがこのほど発売された。スタンプは24種類。マルちゃんのさまざまな表情やポーズで、あいさつや喜怒哀楽を表現できる。LINE内のマーケット通貨で50コイン(120円相当)で購入できる。

 マルグリット(通称“マルちゃん”)は東京・青山本社のプレスルームで元気に走り回る姿が見られることもあり、業界関係者の間ではちょっとした人気者として知られている。インスタアカウント(@maru_margaret)は1.8万フォロワー。普段は社員の飼い犬として自宅と会社を往復する毎日で、手提げカバンに揺られながら“出社”したり、プレスルームでおもちゃで遊んだりといった愛くるしい姿がほぼ毎日投稿されている。

 注目度の高い投稿には5000以上の“いいね”が付くこともある。「ブランドアカウントの商品紹介よりも『いいね』多いときもあるので、ちょっと焦りますね(笑)」と野口陽子プレス。

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コラボは“ハイプ(熱狂)”を煽るためだけのものだと思っていた byリック・オウエンス

リック・オウエンス/ファッションデザイナー

 コラボは“ハイプ(熱狂)”を煽るためだけのものだと思っていた。しかし、これは新たな人々と出会う素晴らしい方法だと気づいたんだ。とはいえ、自分にとって意味がある相手としか協業をしようとは思わないし、そもそもやってみようという気になったのもここ数年とかなり遅い。まあ、昔に比べれば私も随分フレンドリーになったからね。

【The WORDS】
ファッション業界人の残した名言を日々の糧に。デザイナーやバイヤー、社長、編集長らの心に響く言葉をお届け。


【リック・オウエンスの思考を知るトピックス】

 パンクロックバンドの「ラモーンズ」は「コンバース」の“チャックテイラー”を履いていたんだ。それで好きになり、同ブランドの要素を取り入れたシューズを何年も作っていたら、今回のコラボレーションを提案された。自然でとてもいい流れだと思ったし、これまでの作品をうるさく言わずにいてくれたことへの思いもあり、協業することにした。

 気に入らない髪型をした自分の写真を見るような気分になるので、ロサンゼルスに来るのを避けていた部分がある。未完成の自分を思い出すから。

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