「グッチ」のオンラインコンセプトショップ「ヴォールト」に12人のジュエリーデザイナーが登場

 「グッチ(GUCCI)」のオンラインコンセプトショップ「ヴォールト(VAULT)」に、12人のジュエリーデザイナーの作品が登場した。「ヴォールト」はクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)のビジョンに基づいて創設され、修復やカスタマイズした「グッチ」のビンテージアイテムに加え、自ら招へいしたデザイナーによる作品などを販売している。

 今回登場するジュエリーデザイナーは、セブ・ブラウン(Seb Brown)、「モンドモンド(MONDO MONDO)」のナターシャ・ゴーン(Natasha Ghosn)、バーナード・ジェームス(Bernard James)、ブルー・バーナム(Bleue Burnham)、シャルロット・シェネ(Charlotte Chesnais)、ジョージア・ケンボール(Georgia Kemball)、マーティン・アリ(Martine Ali)、レベッカ・コソネン・バイド(Rebekah Kosonen Bide)、フレイザー・ハミルトン(Fraser Hamilton)、カストロ・スミス(Castro Smith)、「テティエ(TETIER)」のフローレンス・テティエ(Florence Tetier)、エリー・トップ(Elie Top)の12人。

 12人のジュエリーデザイナーは、伝統的なジュエリー制作の技巧を用い、作品を通じて自己を表現している。作品はアートや詩、歴史主義、民族衣装などを取り入れたお守りのようなジュエリーから、彫刻的なもの、荒削りな仕上げで自然界の美と壮大さを表したもの、アンティークの天文時計や天球儀を思わせるものまで多種多様だ。

 また「ヴォールト」はこれらデザイナーの紹介に加え、4回目となる「グッチ」のビンテージアイテムも発売。ミケーレ=クリエイティブ・ディレクターと「グッチ」の専任アーキビストが厳選したセカンドハンド商品を修理したもので、ほとんどが一点ものだ。全てのビンテージアイテムにはエディションナンバーを付け、特別なパッケージを提供する。
 
 「ヴォールト」は9月にミラノ・ファッション・ウイーク中に初めて発表されたもので、年に数回、限定アイテムや作品が登場する。

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「アンテプリマ」がジェンダーフリーなウエディングドレスを発表

 「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」のウエディングドレスをライセンス展開するマリアローザ(東京、有馬英純社長)は、ジェンダーフリーなウエディングドレスを製作し、12月14日に東京・代官山で展示会を行った。国内のブライダル業界初の試みだという。

 ドレス4型と女性でもバランスよく着用できるタキシード2型からなり、マリアローザから貸衣装業者に卸してレンタルする。レンタル開始は6月、料金は税込22万円~を見込む。

 有馬社長は、「日経MJヒット商品番付(2021年上期)に“ジェンダーレスファッション”が入るなど、性別不問の服装が一段と広がりを見せているが、ウエディング衣裳はメンズ・ウィメンズの垣根意識がいまだ根強い。ただしパートナーズ婚など、固定概念にとらわれず自分らしくドレスアップしたいという意識が高まっているのも感じる。ブライダルシーンに新たな選択肢、新たなルールを提案したい」と話す。

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ナイキがバーチャルファッションの先鋒RTFKTを買収

 ナイキ(NIKE)はファッションやスニーカー分野のNFTを多く扱うスタートアップ企業RTFKTを買収した。買収額は非公開。

 アーティファクトと発音するRTFKTはブノワ・パゴット(Benoit Pagotto)、クリス・リー(Chris Le)、スティーブン・ヴァジレフ(Steven Vasilev)の3人が2020年1月に設立。店舗デザインやロゴデザイン、eスポーツ領域で経験がある3人が「ファッションとコレクターズアイテムの将来を作るため」に創業したRTFKTは、将来人々の活動の中心になると予想されているメタバースに対応したスニーカーやコレクターズアイテムで知られる。18歳のアーティスト、フュウオシャス(Fewocious)とコラボレーションしたNFTスニーカーコレクションがたったの7分で310万ドル(約3億3480万円)で落札されたことはコレクターたちに衝撃を与えた。

 ナイキはRTFKTを「ゲームエンジン、NFT、ブロックチェーンを活用した真贋技術、AR技術を推し進め、これまでにないバーチャル製品や体験を作り出している」と評価。ジョン・ドナホー(John Donahoe)=ナイキ社長兼最高経営責任者(CEO)は「今回の買収はナイキのDXを加速し、スポーツ、クリエイティビティ、ゲーム、カルチャーに関わるアスリートやクリエイターをサポートするための新たな一歩だ。RTFKTブランドに投資してサポートしながら彼らの革新的なクリエイティブなコミュニティーを成長させること、ナイキのデジタル領域と能力を拡張することがわれわれの目的だ」とコメントしている。

 ナイキはゲーム「フォートナイト(Fortnite)」内でスニーカー“ナイキ レブロン19(Nike LeBron 19)”のデザインを提供するなどゲーム分野の進出にも近年力を入れていた。

 パゴットRTFKT共同創業者は「ブロックチェーンネイティブのRTFKTは真贋や所有権を明らかにし、新たな体験へのアクセスを可能にするために生まれた。ブロックチェーン技術はクリエイターが限界なく活動することを助け、NFTはクリエイティビティと商業をつなぐパラダイムになるだろう。コミュニティーが生まれて影響力を持ったとき、世界は前進し古い考えは覆されるとわれわれは信じている」と語る。

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ナイキがバーチャルファッションの先鋒RTFKTを買収

 ナイキ(NIKE)はファッションやスニーカー分野のNFTを多く扱うスタートアップ企業RTFKTを買収した。買収額は非公開。

 アーティファクトと発音するRTFKTはブノワ・パゴット(Benoit Pagotto)、クリス・リー(Chris Le)、スティーブン・ヴァジレフ(Steven Vasilev)の3人が2020年1月に設立。店舗デザインやロゴデザイン、eスポーツ領域で経験がある3人が「ファッションとコレクターズアイテムの将来を作るため」に創業したRTFKTは、将来人々の活動の中心になると予想されているメタバースに対応したスニーカーやコレクターズアイテムで知られる。18歳のアーティスト、フュウオシャス(Fewocious)とコラボレーションしたNFTスニーカーコレクションがたったの7分で310万ドル(約3億3480万円)で落札されたことはコレクターたちに衝撃を与えた。

 ナイキはRTFKTを「ゲームエンジン、NFT、ブロックチェーンを活用した真贋技術、AR技術を推し進め、これまでにないバーチャル製品や体験を作り出している」と評価。ジョン・ドナホー(John Donahoe)=ナイキ社長兼最高経営責任者(CEO)は「今回の買収はナイキのDXを加速し、スポーツ、クリエイティビティ、ゲーム、カルチャーに関わるアスリートやクリエイターをサポートするための新たな一歩だ。RTFKTブランドに投資してサポートしながら彼らの革新的なクリエイティブなコミュニティーを成長させること、ナイキのデジタル領域と能力を拡張することがわれわれの目的だ」とコメントしている。

 ナイキはゲーム「フォートナイト(Fortnite)」内でスニーカー“ナイキ レブロン19(Nike LeBron 19)”のデザインを提供するなどゲーム分野の進出にも近年力を入れていた。

 パゴットRTFKT共同創業者は「ブロックチェーンネイティブのRTFKTは真贋や所有権を明らかにし、新たな体験へのアクセスを可能にするために生まれた。ブロックチェーン技術はクリエイターが限界なく活動することを助け、NFTはクリエイティビティと商業をつなぐパラダイムになるだろう。コミュニティーが生まれて影響力を持ったとき、世界は前進し古い考えは覆されるとわれわれは信じている」と語る。

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「ディオール」から千鳥格子をまとった限定アイテムが登場 

 「ディオール(DIOR)」は2022年1月1日、“ニュー ルック エディション”を発売する。クリスチャン ディオールが1947年に発表した“ニュールック”に登場し、ファッション界に旋風を巻き起こした千鳥格子のスーツに着想を得た限定デザインのアイテムをラインアップする。

 ピーター・フィリップス(Peter Philips)=ディオール メイクアップクリエイティブ&イメージ・ディレクターは千鳥格子を再解釈し、ブランドのアイコン製品であるリップスティックとクッションファンデーションのパッケージをデザインした。さらに、フレグランス コレクション“メゾン クリスチャン ディオール”からも千鳥格子をまとったアイテムが登場する。

 “ルージュ ディオール”(全6色、うち1色は店舗限定、各税込5940円)と“ルージュ ディオール バーム”(限定1色、税込5940円)はケースとリップスティックにも千鳥格子のデザインを施した。カラーは全ての女性と肌色を引き立てる“レッド999V ベルベット”や1947年のニュールックグレージュを一新した“100V ヌード ルック ベルベット”、深みのあるローズウッド“728 ニュー ローズ サテン”などをラインアップする。“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ クッション” (全4色、各税込9130円)と“ディオールスキン フォーエヴァー クッション”(全4色、各税込9130円)はクチュールからインスピレーションを得て、コンパクトの中央にクリスチャン ディオールのロゴバンドをデザイン。日本人の肌色にマッチする“0N”“1N”“2N”と限定色のトーンアップ シェード“00”の全4色をそろえる。

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ヨウジヤマモトの「サイト」×「ストレンジャー・シングス」 ジェンダーレスなジャケットやTシャツ

 ヨウジヤマモトのEC専業ブランド「サイト(S’YTE)」は、ネットフリックス(NETFLIX)のオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス(STRANGER THINGS)」とのコラボコレクションを12月16日に発売する。ヨウジヤマモトの公式オンラインストア限定で取り扱う。

 コレクションは、コーチジャケット(2種、税込1万9360円)やエンジニアジャケット(同2万6950円)、フーディー(2種、同1万6830円)、クルーネックスエット(同1万3860)、ロングスリーブTシャツ(2種、同8470円)、シャツ(同2万4750円)、ロングシャツ(同2万8050円)、プルオーバー(同3万3000円)、パンツ(同3万6300円)を用意する。
 
 「ストレンジャー・シングス」のストーリーに登場する“国立研究所で行われている恐ろしい実験”や“モンスターが存在するアップサイド・ダウン(裏側の世界)”などダークな要素からインスピレーションを得てデザインした。コレクションはジェンダーレスの展開だ。

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ネスプレッソのカプセル回収プログラムから1年経過、約230トンを回収

 2020年に自社のコーヒーメーカーで使用する使用済みカプセルを回収する「ネスプレッソ リサイクルプログラム」を開始した「ネスプレッソ」。本格スタートした11月からの一年間で回収した使用済みカプセルが約230トンに上ったと発表した。

 同プログラムでは、消費者が専用リサイクルバッグに入れてカプセル回収設置店舗に持参したカプセルを、アルミニウムとコーヒーかすに分別。アルミニウムは繰り返し再利用ができるため、再度アルミニウムとして利用している。スイスではこのアルミニウムを使用して新たな製品を作り出す「セカンドライフプロジェクト」を展開しており、企業と協働でボールペンや自転車などを開発している。日本では現在国内で回収したカプセルを使用してコースターを試作中だ。コーヒーかすは堆肥・培養土の材料として活用。約一年をかけ発酵・熟成させて培養土へと生まれ変わらせる。今後は、この培養土を「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーを導入しているホテルやレストランへ提供することを予定している。

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80年代を象徴するブランド「セーラーズ」が50周年を記念したポップ

 テレビ番組「夕やけニャンニャン」でアイドルグループのおニャン子クラブや芸人のとんねるずが着用したことで、1980〜90年代に爆発的人気を博したブランド「セーラーズ(SAILORS)」が、オーナー兼デザイナーの三浦静加の起業50周年を記念して、12月23日から27日まで渋谷モディにポップアップショップをオープンする。

 「10月にオンラインショップに出品し、即完した」(ブランド担当者)という、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)も袖を通したスタジャンやパステルカラーのスエット、おニャン子クラブのプロデュースも行った秋元康つながりでAKB48グループも着用したTシャツに加え、今回のポップアップで初披露するアイテムもあるという。

 加えて、来場者特典やスタジャン購入者への限定プレゼントなど、「サプライズも多数用意する」。

■「セーラーズ」50周年ポップアップショップ
日程:12月23~27日
場所:渋谷モディ1階 シブヤベイス
住所:東京都渋谷区神南1-12-20

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「ケースティファイ」がブラックピンクとコラボ カスタム可能なスマホケースなどを発売

 米ロサンゼルス発のライフスタイルブランド「ケースティファイ(CASETiFY)」は、韓国のアイドルグループBLACKPINK(ブラックピンク)とのコラボレーションコレクションを発表した。価格は2700円(非課税)〜で、12月21日正午に「ケースティファイ」の公式サイトで先行販売する。現在、ウェイトリスト登録を受付中だ。

 コレクションのメーンとなるスマートフォンケースでは、大ヒット曲やその歌詞にフォーカスしたデザイン、各メンバーのサインをプリントしたコンサートチケット仕様のデザインのほか、アフターパーティーへのアクセスパスを模した自分の名前を入れてカスタムできるアイテムなどを展開。そのほか、エアーポッズやアップルウオッチのバンド、ワイヤレス充電器、グリップスタンド、エアータグホルダー、任天堂スイッチのキャリーケースなども販売する。

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ネクイノ×渋谷未来デザインが個人の“我慢”を解決する「#しかたなくない」プロジェクト始動

 ピルのオンライン処方アプリ「スマルナ」を運営するネクイノは、一般社団法人渋谷未来デザインとの共同で、「#しかたなくない」と題した社会課題の解決プロジェクトを始動した。第1弾の施策として、多様性の発信を得意とするクリエイティブスタジオのリング(REING)が、生理や避妊など「しかたない」と個人が我慢しがちなテーマについて取り上げたマガジンを制作。12月14〜20日の期間中に渋谷109前や同取り組みに賛同する書店などで無料配布する。

 同プロジェクトではまず、性に関する悩みやジェンダー格差、働き方など人々が抱えるさまざまな生きづらさをSNS上でハッシュタグ「#しかたなくない」と共に投稿することを呼びかける。渋谷区の企業や大学と連携して集まった課題の解決策を講じ、個人が自分らしく生きられる社会を実現することを目指す。

 取り組みの第1弾は、ネクイノの事業領域である体や性に関することをテーマに、半年間を目処に活動する。マガジン創刊号では、生理やセックス、避妊に関する意識調査をはじめ、セクシャルウェルネスやウェルビーイングなどのトピックにまつわるインタビューを掲載している。そのほか、渋谷区の大学と連携した新たな性教育プログラムの実装などを予定する。今後は年齢や性別を問わずに幅広い人を対象に声を拾い、集まった課題に準じてソリューションを持つ企業が主体となりプロジェクトを企画していく。1月12日には、渋谷未来デザインの参画企業を対象にオリエンテーションを開催する予定だ(場所未定)。

 発起人である石井健一ネクイノ代表取締役は、「『スマルナ』のユーザーから、(『スマルナ』を使い始めて)我慢しなくて良くなった、私が若い頃に出合いたかったといった声をもらっていた。これらのコメントを深掘りすると、そもそも社会や文化が個人に我慢を強いていることに問題がある。ここを解決するために、さまざまな企業が持つソリューションを掛け合わせる必要性を感じていた。渋谷を拠点に持つ企業を集め、社会課題を解決する1つのスタートアップになるイメージだ。まずは渋谷から発信し、今後はさらにターゲットを広げ、脱炭素や労働環境など多様なトピックに広げていきたい」と話す。

 ネクイノは2016年6月に創業。「世界中の医療空間と体験をリデザイン(再定義)する」ことをミッションに掲げ、テクノロジーを活用した次世代の医療空間の実現を目指す。18年6月にリリースしたオンライン診療でピルの処方や医療相談を提供するアプリ「スマルナ」は、21年11月時点で累計65万ダウンロードを記録。そのほか、法人向けの健康支援サービスや自治体と連携して災害時の医療支援やオンラインでの無料医療相談、教育機関との連携などに取り組む。

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ネクイノ×渋谷未来デザインが個人の“我慢”を解決する「#しかたなくない」プロジェクト始動

 ピルのオンライン処方アプリ「スマルナ」を運営するネクイノは、一般社団法人渋谷未来デザインとの共同で、「#しかたなくない」と題した社会課題の解決プロジェクトを始動した。第1弾の施策として、多様性の発信を得意とするクリエイティブスタジオのリング(REING)が、生理や避妊など「しかたない」と個人が我慢しがちなテーマについて取り上げたマガジンを制作。12月14〜20日の期間中に渋谷109前や同取り組みに賛同する書店などで無料配布する。

 同プロジェクトではまず、性に関する悩みやジェンダー格差、働き方など人々が抱えるさまざまな生きづらさをSNS上でハッシュタグ「#しかたなくない」と共に投稿することを呼びかける。渋谷区の企業や大学と連携して集まった課題の解決策を講じ、個人が自分らしく生きられる社会を実現することを目指す。

 取り組みの第1弾は、ネクイノの事業領域である体や性に関することをテーマに、半年間を目処に活動する。マガジン創刊号では、生理やセックス、避妊に関する意識調査をはじめ、セクシャルウェルネスやウェルビーイングなどのトピックにまつわるインタビューを掲載している。そのほか、渋谷区の大学と連携した新たな性教育プログラムの実装などを予定する。今後は年齢や性別を問わずに幅広い人を対象に声を拾い、集まった課題に準じてソリューションを持つ企業が主体となりプロジェクトを企画していく。1月12日には、渋谷未来デザインの参画企業を対象にオリエンテーションを開催する予定だ(場所未定)。

 発起人である石井健一ネクイノ代表取締役は、「『スマルナ』のユーザーから、(『スマルナ』を使い始めて)我慢しなくて良くなった、私が若い頃に出合いたかったといった声をもらっていた。これらのコメントを深掘りすると、そもそも社会や文化が個人に我慢を強いていることに問題がある。ここを解決するために、さまざまな企業が持つソリューションを掛け合わせる必要性を感じていた。渋谷を拠点に持つ企業を集め、社会課題を解決する1つのスタートアップになるイメージだ。まずは渋谷から発信し、今後はさらにターゲットを広げ、脱炭素や労働環境など多様なトピックに広げていきたい」と話す。

 ネクイノは2016年6月に創業。「世界中の医療空間と体験をリデザイン(再定義)する」ことをミッションに掲げ、テクノロジーを活用した次世代の医療空間の実現を目指す。18年6月にリリースしたオンライン診療でピルの処方や医療相談を提供するアプリ「スマルナ」は、21年11月時点で累計65万ダウンロードを記録。そのほか、法人向けの健康支援サービスや自治体と連携して災害時の医療支援やオンラインでの無料医療相談、教育機関との連携などに取り組む。

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伊バッグ「セラピアン」が70年代のゲーム「スペースインベーダー」とコラボ

 イタリア・ミラノのラグジュアリーレザーブランド「セラピアン(SERAPIAN)」はこのほど、ビデオゲーム「スペースインベーダー(SPACE INVADERS)」とのコラボコレクションを発売した。「セラピアン」のアイコニックなトートバッグ“シークレットバッグ”やレザーグッズ、iPhoneケースなどをそろえ、「セラピアン」のギンザ シックス店やイセタンサローネ メンズ、その他セラピアン直営店舗、公式オンラインストアで販売している。

 「スペースインベーダー」は1970年代に日本のタイトーが発売し、世界的ブームを巻き起こした。一方の「セラピアン」は28年創業で、ミラノの職人たちによるハンドメードのレザーアイテムで知られる。今回のコラボレーションは両者に共通する、“世界中のお客さまに忘れられない体験を提供したい”という思いから実現した。コラボコレクションで使用する撥水素材のステパンは、「スペースインベーダー」と同じく70年代に発表され、現在はメゾンを象徴する存在だ。

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【速報】ゼットン、アパレル大手から第三者増資&TOB。DDから借入返済を迫られた。

株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、アパレル大手の株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区、代表取締役会長:福田 三千男)と資本業務提携を結び、第三者割当増資により約13億円を調達する。払込期日は12月30日。
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「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」 アイメイク部門1位は「アディクション」や「キャンメイク」

 「WWDJAPAN 2021下半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー&ドラッグストア&ECで2021年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店総合1位は「アディクション(ADDICTION)」“ザ アイシャドウ”となった。「多彩な質感とカラーから、自分に合うものが見つけられる」との声。百貨店新製品1位は「スック(SUQQU)の“シグニチャーカラーアイズ”で、「マスク生活で、目元を印象的に見せたい方からの問い合わせが増えた」と評価された。

 ドラッグストア総合1位は「水橋保寿堂製薬」“エマ―キット”に決定。「伸びる、と口コミで評価されているまつげ美容液。高価格商品ながら人気に」とコメント。ドラッグストア新製品1位は「キャンメイク(CANMAKE)」“クイックラッシュカーラー ベイクドオレンジ”。「マスク蒸れで落ちやすいマスカラのカールもキープ。滲みにくく、落ちにくい。また748円というコスパの良さも圧倒的な支持を得ている」と評価する。アイパレットだけでなく、マスカラ、アイライナーも“マルチユース”を訴求するアイテムが上位という結果に。(価格は全て税込)




TEXT : AKIRA WATANABE

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「レオン」が月会費5000円の有料&優良会員を募集  和の文化からゴルフ、健康サポートサービスのサブスクも開始!

 主婦と生活社の「レオン(LEON)」は12月24日、同メディア初の会員サービス「ONE LEON」をスタートする。月会費5000円で発売日当日のデジタル版の閲覧、「LEON.JP」の一部記事の先行配信、「買えるLEON」での会員限定アイテムの購入権、オン&オフラインイベントの優先参加権、非売品のスペシャル無料ギフト、編集部員との相互コミュニケーションが可能となるウェブサロンなどを予定する「Club LEON」を筆頭に、さまざまなサブスクリプションサービスに挑戦する。

 そのほか、日本の和の文化を学ぶ「モテる旦那組」、専門医師が365日健康をサポートしてくれる「パーソナルドクターfrom Wellness」、独自のメソッドでパット数を減らす「星谷孝幸のパタードドクター」といったサービスまでラインナップ。多くのファッション&ビューティメディアの会員サービスが無料な中で、より強固なエンゲージメントを持つユーザーの発掘・開拓に挑む。

 今後はさらなる他業種との協業による新規事業の立ち上げも予定。「大人って楽しいを多面的に提供する」(石井洋編集長)を目指す「レオン」にとって、紙媒体の出版の更なる先“出版2.0”も見据えたプロジェクトになる。

問い合わせ先
主婦と生活社 LEON編集部 メディビジネス事業室
03-3563-1032

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「ブリオーニ」フレグランスの第2弾は“魅惑的なローマの夜”

 「ブリオーニ(BRIONI)」は、シグネチャーフレグランス第2弾の“ブリオーニ オードパルファム インテンス”を発売した。価格は100mlが税込1万9800円、60mlが同1万3200円。

 同ブランドは、今年3月にブランド初のシグネチャー香水を発売した。新作は、第1弾のフレグランスを手掛けたミシェル・アルメラック(Michel Almairac)が、元教え子のカリーネ・ヴィンチョン-スペナー(Karine Vinchon Spehner)とタッグを組んで調香した。ベルガモットやパチョリ、サフラン、ウードといった香料を、「ブリオーニ」のスーツのように“完璧なバランス”で仕上げたという。ブランドの方針に基づき、サステナブルな原料にこだわった人工着色料不使用のヴィーガンフレグランスだ。

 イタリア製ガラスのボトルには、イブニングウエアを象徴するブラックカラーを採用した。また、「ブリオーニ」のビスポークスーツに縫い付けるラベルにインスパイアされた、ゴールドステッチのサテンラベルが付く。

 新作ついて、ノルベント・スタンフル(Norbert Stumpfl)=デザインディレクターは「新たな“オードパルファム インテンス”は、ローマの夜の魅惑的な可能性を表現しています。期待と官能的な魅力に満ちたフレグランスです」と説明した。

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シューズ&バッグブランドの「チャールズ&キース」が販売スタッフを募集 各種インセンティブを用意

 シンガポール発のシューズ&バッグブランド「チャールズ&キース(CHARLES & KEITH)」が、事業拡大にともない、販売スタッフを募集する。主な業務は接客からフィッティング、店内ディスプレーの配置、品出し・在庫管理、レジ業務まで。SNSやオンラインサイトを見て来店するお客さまも多く、商品の魅力を伝えることに加えて、お客さまのスタイルに合わせたシューズ・バッグの提案も求められる。

 店舗では、エリアによって異なる人気商品に合わせて、店長やスタッフも一緒にビジュアル・マーチャンダイジングに関わることも。「みんなでショップを作っていく」雰囲気を重視した環境構築に取り組んでいる。また店舗からの声を取り入れてオペレーションを改善するなど、本部と店舗の風通しの良さも意識している。

 「チャールズ&キース」は1996年創業。2017年に日本法人を設立し、18年に本格的に国内での展開をスタート。オンラインサイトの運営に力を入れながら、年に2〜3店舗のペースで店舗数も拡大中。21年現在、世界35カ国で約700店舗を展開。22年3月には京都に初上陸し、名古屋、大阪での新店舗のオープンも予定している。

募集職種
販売スタッフ

雇用形態
正社員
※3カ月の試用期間あり。試用期間中の給与や待遇に変更なし

応募条件
職種・業種未経験、社会人未経験、第二新卒、歓迎
「ファッションが好き!」「ブランドを自分の手で広めたい!」という方、歓迎
※高卒以上
※ブランクは不問
※海外からのお客さまも多数。英語や中国語が得意な方は仕事に生かせます。

勤務地
東京、神奈川、愛知、大阪、京都にある各店舗
※新店舗オープン前に入社した場合、オープンするまでは既存店舗にて勤務をお願いすることがあります。

●東京
渋谷スペイン坂店/渋谷区宇田川町
ダイバーシティ東京プラザ店/江東区青海
東急プラザ表参道原宿店/渋谷区神宮前
ルミネエスト新宿店/新宿区新宿

●神奈川
みなとみらい東急スクエア店/横浜市西区みなとみらい

●愛知
名古屋栄店/名古屋市中区栄
モゾ ワンダーシティ店/名古屋市西区二方町
※名古屋市中心に人員募集中

●大阪
心斎橋筋店/大阪市中央区心斎橋筋
ディアモール大阪店/大阪市北区梅田
※大阪市中心に人員募集中

●京都
ザ・キューブ店/京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
※京都初出店。2022年3月オープン予定

給与・待遇
月給20万~26万円+各種インセンティブ制度
※経験や能力などを考慮して決定
※月給は5時間分のみなし残業手当(7500円)を含む
※超過分は追加支給
※2021年9・10月の統計では、スタッフの約40%が月に2万~3万円のインセンティブを獲得

<リーダーに昇格すれば下記の給与になります>
月給24万円~+各種インセンティブ制度
※月給は10時間分のみなし残業手当(1万6000円以上)を含む
※超過分は追加支給

年収例
330万円/20代前半・入社1年(リーダー職)
370万円/20代後半・入社1年(アシスタントマネージャー職)
※上記はモデル年収

勤務時間
シフト制 実働7時間30分

休日休暇
年間休日113日
シフト制(月8~9日)
※2月は月8日休み、2月以外は月9日休み
※月に3日まで、休み希望日の申請可能
※事前に申請すれば土日休みも可

有給休暇(入社半年後に10日の有休を付与。最大14日の休暇を取得可能)
※フルタイムスタッフの場合

夏季・冬季休暇(それぞれ3日)
産休・育休
慶弔休暇

福利厚生
昇給年4回(昇進をともなうもの)
賞与年1回(7月)※業績による。昨年度は支給
交通費全額支給
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
時間外手当(みなし残業超過分を支給)
役職手当
ユニホーム貸与(自分で私服を用意する必要なし)
社員割引

<インセンティブ制度>
●個人インセンティブ
バッグやシューズなどを1点販売するごとに30~50円のインセンティブがあり、販売実績に応じて毎月支給。平均金額は約1万5000円で、スタッフの約40%が月2万~3万円を獲得。

●プチボーナス
個人インセンティブとは別に、販売実績上位者に毎月支給。

●店舗インセンティブ
店舗の目標予算を達成した場合、その店舗で働いているスタッフに毎月支給。

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ワールドが個人のブランド立ち上げを支援 来春までに3ブランド・1事業を開発

 ワールドは、生産背景や人材などのリソースを活用し、社内外のデザイナーやインフルエンサーなど個人によるブランド立ち上げ、運営、生産を支援するプロジェクト「ワールド・ファッション・クラウド(仮称、以下WFC)」をスタートした。このほど、同プロジェクトを通じて立ち上げるインフルエンサー・瀬戸晴加さんによるアパレルと器のブランド「クロエンス(CLOENC、12月14日ローンチ)」と、社内ベンチャーのパンプスブランド「オイト(OITO、11月ローンチ済み)」の新商品展示会を都内で実施した。

 「クロエンス」のアパレルは、働く女性のために「忙しい朝でもコーディネートに時間を使わなくて済むよう、トップスとボトムスの相性にこだわった」と瀬戸さん。ブランドの立ち上げにあたり、「信頼できる生産工場とのリレーションやトラブルへの迅速な対応など、自分一人では難しい部分を(ワールドに)サポートをしてもらえたおかげで、本当にやりたいブランド、商品を形にできた」と話す。また、笠間焼で知られる茨城県笠間市で作った食器は、料理を盛り付けたときの「適切な量ときれいな見た目のバランス」を追求している。

 「オイト」は女性の足の悩みに寄り添う履き心地、国内生産、値ごろな価格を両立させたパンプスブランドを目指す。今年6月にはテストマーケティングの一環で、SNSやホームページで一般女性からのヒアリングを重ね、和紙糸を使ったフラットシューズ(1万3000〜1万5000円前後)を開発。ワールド傘下で「エスペランサ(ESPERANZA)」を展開する神戸レザークロスの開発・生産背景を活用する。

 クラウドファンディングサイト「マクアケ(MAKUAKE)」での先行受注は予想を大きく上回る反応があった。これを受け、21−22年秋冬は太陽光や蛍光灯の光を浴びると発熱する素材を使用したニットパンプス(1万8820円)とローファー(2万570円)を企画し、11月中旬から予約受付を開始した。

 WFCのプロジェクトリーダーを務める中條亜耶グループ執行役員は、外資系コンサルティングファーム、イスラエル発の化粧品ブランド「サボン(SABON)」の日本法人、米国での抹茶ブランドの立ち上げなど経て2019年に入社した。この経験を生かし、リーンスタートアップ(仮説と検証を繰り返しながら新規事業をスピーディーに立ち上げること)の手法を取り入れた新規事業立ち上げ部署としてWFCを発足させた。「当社を含む従来のアパレル企業は、ブランド開発はある程度の規模の出店と商品の作り込みを前提にしていたため、スピード感に欠けた。WFCではさまざまなクリエーターやファンを巻き込みながら矢継ぎ早にブランドを立ち上げ、柔軟に軌道修正しながら成長させていきたい」とする。

 「クロエンス」「オイト」のほかにも同プロジェクトを通じ、1月上旬にはマイクロインフルエンサーのブランド立ち上げ・運営支援から販売まで行うECモール「ミレクト(MYLECT)」、中旬にはタレントの橋本マナミがディレクターを務めるブランド「ナミマ(NAMIMA)」を立ち上げる計画だ。

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「サマンサタバサ」がホリデーコレクション発売 人気バッグの限定カラーやギフトボックスも

 「サマンサタバサ(SAMANTHA THAVASA)」は、2021年ホリデーコレクションを全国のショップおよび公式オンラインストアで発売した。人気バッグの限定カラーやクリスマス専用のギフトボックス入りスモールレザーグッズなど、デザイン性と使いやすさを兼ね備えたアイテムをバリエーション豊富にそろえる。

 中でも、ビジュー付きの三つ折り財布がセットになったショルダーバッグは、背面にスマートフォンがスムーズに入るポケット付きで、小ぶりながらも機能性を重視。ホワイトやピンクのシャンパンカラーも用意し、華やかなムードを表現した。

 ミラーチャーム付きのハンドバッグは、ブランドのベストセラー“サマンサマイン”のフォルムをベースに、手入れがしやすい合皮を採用。ミラーチャームには存在感のあるパールを施し、バッグが揺れるたびにきらめくルックスにもこだわった。

 さらに、異素材のハンドルが特徴で、ブランドの代名詞でもある“オルラーレ”が復活。サイドステッチや有機的なハンドルの形状、細かなラメなどが、上品でナチュラルな印象のバッグは、ショルダーストラップ付きで、2ウェイで楽しむことができる。

 クリスマス限定ボックスに入った2種類のギフトセットとして、ポーチ&ファスナートップ、財布&バッグチャームも用意する。華やかなパールビジュー付きのポーチは、バッグに収まるサイズ感ながら、内側にポケットを充実させることで収納力を確保。ラメがかすかにきらめく上品なデザインの財布は、カードポケットも充実している。

 いずれの商品もセットのファスナートップやバッグチャームで、デザインをカスタマイズすることが可能。手持ちのポーチや財布、バッグなどにも取り付けることができる。

問い合わせ先
サマンサグループ カスタマーセンター
0120-86-3035
※お問合わせ時間:AM10:00~PM6:00(土・日・祝日を除く)

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ハイアット セントリック 銀座 東京でロスフラワーを活用した「フラワー アドベント」展示

 銀座・並木通りのライフスタイルホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」は、ロスフラワーや廃材を使用したクリスマスツリー「フラワー アドベント」を25日まで4階のライブラリーラウンジで展示している。

 「Dear you!」をテーマにした同ホテルの今年のクリスマス期間の目玉となる「フラワーアドベント」は、25日まで日付の数字が書かれたボックスを毎日一つずつ開けていくアドベントカレンダー仕様。ボックス内には装飾のほか、ゲストが持ち帰り可能なカードやフラワーギフトも用意している。

 ロスフラワーとは、生花店で売れ残った花やイベント等で使用後に廃棄されてしまう花のこと。同ホテルの装飾はこれらロスフラワーを回収し、ドライフラワーなどとして再利用する事業を運営するリン(RIN)が手がけた。

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「無印良品」が昆虫食の第2弾“コオロギチョコ”発売

 良品計画の「無印良品」は、コオロギを食材に使った昆虫食の第2弾として“コオロギチョコ”(税込190円)を全国の「無印良品」限定221店舗と公式ネットストアで12月15日に発売する。

 “コオロギチョコ”は、コオロギパウダーをはじめ、大豆パフやきなこなどの大豆由来成分を配合し、1本あたり約15gのたんぱく質を含むプロテインバーだ。日常生活で、手軽にたんぱく質を摂取することができる。甘さ控えめのミルクチョコレートやオレンジ果汁パウダーも使用し、ボリュームとザクザクした食感が特徴だ。

 「無印良品」は、世界の人口増による食糧不足に備えて注目を集める“昆虫食”に着目した。コオロギの知見を持つ徳島大学発のベンチャーであるグリラスと協力し、コオロギを食材に使う取り組みを進めた。2020年5月に「無印良品」初の昆虫食“コオロギせんべい”をネットストアで発売し好評だったことから、その後は200店舗でも取り扱うなど、販売店舗を順次拡大している。

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「アディダス」×「オールバーズ」のコラボシューズ第1弾が発売 世界1万足限定

 「アディダス(ADIDAS)」と「オールバーズ(ALLBIRDS)」は、コラボレーション第1弾のランニングシューズ“フューチャークラフト.フットプリント(FUTURECRAFT.FOOTPRINT)”の抽選販売を12月13日に「アディダス」公式アプリで開始した。15日9時に「オールバーズ」抽選専用サイトでも応募を開始するほか、同日から「アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK」でも販売する。カラーはホワイトのみで、価格は1万3500円(税込)。サイズは「アディダス」では23〜30cmを、「オールバーズ」では22〜28.5cmを用意する。

 同アイテムは、カーボンフットプリント(商品のライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量)の削減に取り組む両社が協業し制作。5月にプロトタイプを100足限定で抽選販売したところ、1万人を超える応募があった。その後量産化を進め、今回は世界1万足限定で販売する。

 ミッドソールは、「アディダス」の“ライトストライク”をベースに、「オールバーズ」のサトウキビを原料に用いた“スウィートフォーム”を掛け合わせて新素材を開発した。アッパーはリサイクルポリエステルとテンセルを使った素材で、アウトソールには天然ゴムを採用した。重さは約150gと軽量で、環境負荷抑えながらパフォーマンスの高さを実現させた。

 素材以外では、パッケージにSFC認証取得済みの梱包材を採用したほか、商品を運ぶ際の貨物船の燃料には料理油をリサイクルしたバイオ燃料を用いるなど、ライフサイクル全体でカーボンフットプリント削減に向けて取り組んだ。その結果、1足あたりのカーボンフットプリントは2.94kg CO2eと、両社のシューズの中で最も低い数値を達成した。“アディゼロ RC3”との比較では63%を削減した。22年春以降は4色のカラー展開を含め、さらに規模を拡大していく予定だ。

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「アディダス」×「オールバーズ」のコラボシューズ第1弾が発売 世界1万足限定

 「アディダス(ADIDAS)」と「オールバーズ(ALLBIRDS)」は、コラボレーション第1弾のランニングシューズ“フューチャークラフト.フットプリント(FUTURECRAFT.FOOTPRINT)”の抽選販売を12月13日に「アディダス」公式アプリで開始した。15日9時に「オールバーズ」抽選専用サイトでも応募を開始するほか、同日から「アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK」でも販売する。カラーはホワイトのみで、価格は1万3500円(税込)。サイズは「アディダス」では23〜30cmを、「オールバーズ」では22〜28.5cmを用意する。

 同アイテムは、カーボンフットプリント(商品のライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガス排出量)の削減に取り組む両社が協業し制作。5月にプロトタイプを100足限定で抽選販売したところ、1万人を超える応募があった。その後量産化を進め、今回は世界1万足限定で販売する。

 ミッドソールは、「アディダス」の“ライトストライク”をベースに、「オールバーズ」のサトウキビを原料に用いた“スウィートフォーム”を掛け合わせて新素材を開発した。アッパーはリサイクルポリエステルとテンセルを使った素材で、アウトソールには天然ゴムを採用した。重さは約150gと軽量で、環境負荷抑えながらパフォーマンスの高さを実現させた。

 素材以外では、パッケージにSFC認証取得済みの梱包材を採用したほか、商品を運ぶ際の貨物船の燃料には料理油をリサイクルしたバイオ燃料を用いるなど、ライフサイクル全体でカーボンフットプリント削減に向けて取り組んだ。その結果、1足あたりのカーボンフットプリントは2.94kg CO2eと、両社のシューズの中で最も低い数値を達成した。“アディゼロ RC3”との比較では63%を削減した。22年春以降は4色のカラー展開を含め、さらに規模を拡大していく予定だ。

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時計「ティソ」の新作コネクテッドはスマホ連動&日本語ディスプレー

 世界最大の時計企業スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「ティソ(TISSOT)」はこのほど、“ティソ T-タッチ コネクト ソーラー”を販売した。価格は税込12万4300円~。1999年に、世界初のタッチパネル式多機能ウオッチとして登場した“ティソ T-タッチ”の最新機だ。ソーラー充電など前作から引き継いだ機能に加え、スマートフォン連動や日本語によるディスプレーなどを実現している。

 ブランド担当者は「これまでの“T-タッチ”シリーズ同様、サファイアクリスタルガラスを指でタッチして操作するだけのシンプルさが特徴」と言い、2時位置のボタンを長押しするとタッチパネルがアクティブになり、4時位置のボタンでホーム画面が表示される。

 ソーラー充電の改良や低消費電力型パーツにより、「(太陽光のあたり具合や使用状況にもよるが)スマホと連動した状態で最長6カ月、非連動状態では最長10年の駆動が可能」で、非連動状態でも天気予報や高度計、コンパス、タイマー、ストップウオッチ、カレンダー、アラームなどを利用できる。

 新たに、アクティビティートラッカー機能も追加した。加速度計と紐づけられ、ステップ数、移動距離、消費カロリーを記録・通知する。また、ロック機能をオンにするとディスプレーとボタンがロックされ、激しいアクティビティー中でも誤作動が避けられる。セキュリティーコードを入力すればディスプレーも表示されず、プライバシーが守られる。

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「居酒屋甲子園」公認横丁オープン。2代目・高橋英樹氏とG-FACTORY。

外食向け経営サポートを行うG-FACTORY株式会社(本社:東京都新宿区、代表 取締役社長:片平 雅之)が、NPO法人居酒屋甲子園の2代目代表理事長を務めた、株式会社ESSENCEの代表取締役・高橋英樹氏と共同で、1月19日に東京・虎ノ門に「小虎小路」をオープンさせる。
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「DDホールディングスOBの最強タッグが新業態をプロデュース」ゴールデンマジック元社長山本氏×DDホールディングス元開発部長河内氏

 神戸を本拠地として焼肉店「神戸びいどろ」、大衆酒場「鶴亀八番」など43店舗を展開する株式会社イデアコーポレーション(本社:神戸市中央区、代表取締役:砂泊慶昭)が、12月10日(金)、東京・新橋に新業態「神戸肉串・神戸餃子 KOBE Q」をオープンした。注目は、ともにDDホールディングスの全盛期を支えた山本勇太氏、河内哲也氏をプロデューサーに迎えたことだ。
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