「ヴァン クリーフ」の学校「レコール」がメンズリング展開催 仏アンティークディーラーの圧巻コレクション400点

 「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS」が支援するジュエリーと宝飾芸術の学校「レコール」は1月14日〜3月13日まで、東京・六本木の21_21デザインサイト(21_21 DESIGN SIGHT)のギャラリー3で「メンズリング エキシビション イヴ・ガストゥ コレクション(MEN’S RINGS Yves Gastou)」を開催する。

 同展では、フランスの著名なアンティークディーラー兼パリを代表するギャラリーオーナーであった故ガストゥによるコレクション約400点を展示。パリ左岸のボナパルト通りのギャラリーでガストゥは、1940~70年代のフランスやイタリアの家具やエットレ・ソットサス(Ettroe Sottsass)やアレッサンドロ・メンディーニ(Alessandro Mendini)、倉俣史朗といった80年代のクリエイターの作品を展示しアート業界を牽いんしてきた人物だった。彼は30年以上にわたり、オークションやフリーマーケット、宝石商や工房などあらゆる場所でメンズリングを集めてきた。その膨大なコレクションは2018年にパリの「レコール」で初披露され、東京を経て、香港でも展示される予定だ。

 “歴史” “ゴシック” “キリスト教神秘主義” “ヴァニタス‘空虚)”“幅広いコレクション”の5つのテーマから構成されており、17世紀のヴェネツィア共和国の元首(ドージェ)が着けていたリングや司教が着けていたものから「カルティエ(CARTIER)」が制作したリング、バイカーリングやスカルをモチーフにしたものまでさまざま。中には、棺のモチーフや英国の哀悼の指輪、オルゴールのリングまである。

 ジュエリーというと女性をイメージすることが多いが、歴史を振り返ってみると、王族や教会の聖職者といった権力者が身に付けるものだった。これら莫大な数のコレクションは“メンズ”というだけあり、サイズやボリュームは想像を超えるものが多い。大きな石が埋め込まれたものやカメオ、シルバーのものまで、メンズジュエリーがたどってきた道のりや文化を感じさせるコレクションで、小宇宙さながらの迫力の展示だ。

■エキシビション「メンズ リング イヴ・ガストゥ コレクション」
会期:1月14日〜3月13日
会場:21_21DESIGN SIGHT ギャラリー3
住所:〒107-0052東京都港区赤坂9丁目7−6 東京ミッドタウン・ミッドタウンガーデン
無休・予約不要
入場料:無料

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ルミネエスト新宿が“平成ギャル文化”をテーマにイベント開催中 チョベリグな企画がもりもり

 ルミネエスト新宿は、“平成ギャル文化”をテーマにしたイベント「平成レトロニスタ-ギャルしか勝たん-」を開催中だ。会期は1月11日~3月13日。1989~2000年代初頭の若者文化を集積する。

 8階のフードエリア「ザ パーク シンジュク」には、ギャル雑誌の表紙風写真や動画が撮れるフォトブースを設置する。歴代ギャルファッション&アイテムをディスプレーしたり、ギャルカルチャーを発信するユニット、ギャル電とコラボした展示を行ったりする。ルミネエスト新宿公式ツイッターでは昭和、平成、令和の若者言葉を使った“ナウい”プレゼントキャンペーンや、ルミネエスト新宿のオリジナルキャラクターである平成ギャル、東間愛(あづまあい)が公式ツイッターを“乗っ取る”企画も実施する。

 また、3000円以上の購入者を対象に似顔絵を描くほか(2月12日と19日)、SNSアートメディア「KEIVI-軽美術部-」とコラボしたギャルイラストコンテストなども行う。

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「ディオール」新ファンデのキャンペーンモデルにヤラ・シャヒディを起用

 「ディオール(DIOR)」は女優のヤラ・シャヒディを新ファンデーション “ディオール フォーエヴァー”のキャンペーンモデルに起用した。同キャンペーンにはナタリー・ポートマンも出演する。

 ヤラ・シャヒディは女優としてエミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートされるほか、テレビ番組のエグゼクティブプロデューサーを務めるなど幅広く活躍する。さらにメディアを通して平等と多様性等の社会問題に貢献する活動も行っている。

 “ディオール フォーエヴァー”はリキッドファンデーションをはじめ、フェイスパウダーやコンシーラーなどの多彩なアイテムをそろえる人気シリーズ。今年、新製品と共にスキンケア効果とロングラスティング効果を高めてさらにパワーアップして新発売する予定だ。

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ECモール「ストライプデパートメント」が2月末で営業終了

 ストライプデパートメントが運営するECサイト「ストライプデパートメント(STRIPE DEPARTMENT)」は、2月末で営業を終了し、3月末でサイトを閉鎖すると発表した。閉鎖の理由は「当初の計画に対して、大幅に業績拡大が遅れたため」(広報担当者)。ストライプデパートメントは解散予定。

 同社はストライプインターナショナルとソフトバンクの合弁として18年にサービスをスタート。F2層(35〜49歳の女性)向けのECモールとして、海外のデザイナーズブランドも積極的に導入していた。流通取引総額は非公表。

 ストライプインターナショナルは、東京・渋谷で運営している「ホテル コエ トーキョー(HOTEL KOE TOKYO)」を1月末で閉館することも発表している。

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ECモール「ストライプデパートメント」が2月末で営業終了

 ストライプデパートメントが運営するECサイト「ストライプデパートメント(STRIPE DEPARTMENT)」は、2月末で営業を終了し、3月末でサイトを閉鎖すると発表した。閉鎖の理由は「当初の計画に対して、大幅に業績拡大が遅れたため」(広報担当者)。ストライプデパートメントは解散予定。

 同社はストライプインターナショナルとソフトバンクの合弁として18年にサービスをスタート。F2層(35〜49歳の女性)向けのECモールとして、海外のデザイナーズブランドも積極的に導入していた。流通取引総額は非公表。

 ストライプインターナショナルは、東京・渋谷で運営している「ホテル コエ トーキョー(HOTEL KOE TOKYO)」を1月末で閉館することも発表している。

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「バレンシアガ」が寅年を記念した新作コレクションを発売

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、今年の干支である寅に焦点を当てたコレクション“バレンシアガ イヤー オブ ザ タイガー(Balenciaga Year of the Tiger)”を発売した。同ブランドの一部直営店と公式オンラインストアで取り扱う。

 コレクションは、メンズやウィメンズ、キッズのプレタポルテに加えて、バッグやシューズ、アクセサリー、ジュエリーで構成。オレンジのタイガーストライプをあしらったジップアップジャケット(税込24万2000円)やニット(同15万4000円)、シャツ(同17万8200円)などを用意する。

 またスポーツに着想した吠えるトラモチーフを、パーカ(同10万3400円)やTシャツ(同6万7100円)、キャップ(同4万9500円)、キャッシュカードケース(同4万6200円)などに配した。

 キャンペーンビジュアルは、2020年プレ・フォール・コレクションの広告ビジュアルも撮影したフォトグラファーのクリス・マッジョ(Chris Maggio)が担当。ある角度から見ると1人のモデルが2人いるような錯覚風の演出で、独特の世界観を表現した。

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「ギンザ シックス」で味わう、カフェ ディオール バイ ラデュレのバレンタイン

 「ギンザ シックス(GINZA SIX)」内にある「ディオール(DIOR)」の旗艦店、ハウス オブ ディオール ギンザの4階にあるカフェ ディオール バイ ラデュレは、2022年のバレンタインを祝う新作メニューを用意する。

 マカロン コレクション(税込3500円)は、ハートをプリントした4種類のマカロンを詰め合わせたもので、ボックスには「ディオール」を象徴する“カナージュ”(格子)を描く。テイクアウトのみの扱いで、1月17日に発売する。

 カフェでは、ハートをかたどったバレンタインデザートプレート(3900円)や、「ディオール」を象徴するコードの一つ“スター”をあしらったチョコレートムース(3600円)、スイーツや前菜に温かい飲み物を付けたバレンタイン・アフタヌーンティー(2人、1万8000円)を2月23日まで提供する。

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「ルイ・ヴィトン」メンズの新作スニーカー“タティック・ライン”は90年代に着想 ヴァージルがデザイン

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メンズの新作スニーカー“タティック・ライン・スニーカー”(税込15万1800円)を表参道店や松屋銀座店、メゾン 大阪御堂筋店で先行販売中だ。1月20日から他店舗でも順次取り扱う。

 新作は昨年11月に急逝したヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がデザインを手掛けており、1990年代のランニングスニーカーのなめらかなカーブからインスピレーションを受けている。メッシュやスエード、カーフレザーなどの異素材使いや、“モノグラム・フラワー モチーフ”が特徴だ。ウェーブ型のソールでクッション性と弾力性を高めるなど、コレクションの中で最も機能的で機動性に優れたスニーカーだという。

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カニエ・ウエスト×「ギャップ」×「バレンシアガ」のトリプルコラボが実現

 改名したイェ(Ye、カニエ・ウエスト Kanye West)が手掛ける「イージー(YEEZY)」と「ギャップ(GAP)」のコラボレーションライン“イージー・ギャップ”は、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」とのコラボプロジェクト“イージー・ギャップ エンジニアド バイ バレンシアガ(YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA)”をスタートする。商品は年内に発売予定だ。

 ギャップは「同コラボプロジェクトを通じて、創造性を前面に押し出すイェの継続的なコミットメントと、全ての人に実用性を追求したデザインを提供するという彼のビジョンを実現する」と話す。

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新宿伊勢丹のコスメフロアに韓国コスメのセレクトショップがオープン

 伊勢丹新宿本店はこのほど、本館1階の化粧品売り場にシーズマーケットが手がける韓国コスメのセレクトショップ「イェップス バイ シーズマーケット(Yep’s by SEEDS MARKET)」オープンした。昨秋に韓国関連商品を集めた催事が好評だったことから、常設での展開となった。美容大国・韓国から新しくて面白い、そしてきれいになれる製品を選び抜き、最新トレンドとともに紹介する。

 店舗名の「イエップス」は韓国で仲のいい友達と話す際によく使われる「Yep」(英語でYesを意味する)と、韓国語で「きれい」を意味する「イエップダ」の2つの言葉を掛け合わせた造語だ。国内オフライン展開初のブランドを含め、SNSなどで話題を集めている「ジェスジェップ(GESGEP)」「マティエ(MATIER)」「ディーント(DINTO)」「ラヴィアン(LAVIEN)」の4ブランドを取り扱う。オープン直後の1月の3連休は実際に手に取って、試したいという顧客でにぎわったという。

 三越伊勢丹 化粧品グループ 化粧品営業部 新宿化粧品の吉田広紀スーパーバイザーは、「韓国に関わるファッションやビューティへの興味関心はお客さまの間で非常に高い。昨秋、6階催事場で開催した『リトル ソウル』もとても好評だった。そういった流れを受けて常設でのショップオープンに至った」とコメント。これを皮切りに、顧客の反応を見ながら韓国コスメやファッション、カルチャーを取り入れた企画を検討したいと話す。

 また韓国コスメはSNSでの話題性と拡散力があることに注目しているという。同店化粧品フロアのメインターゲットである30〜40代よりも、「百貨店コスメをまだ取り入れにくいと感じている若い層の獲得のフックにしていきたい」と先を見据える。

 オープン後に開催したメディア向け内覧会では、モデルのミチがトークセッションを行った。「韓国の美容やカルチャーが好きで、ネットで日頃から情報収集をしている。セレクトされた4つのブランドも話題になっていたものばかり。素敵なものをみんなにシェアしていきたい」と語った。

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メイクにもっと自由を。「ケイト」が自分をもっと好きになるためのメイク提案

 1997年のブランドデビューからこれまでスローガン“no more rules.”を掲げ、ルールに縛られないクール&シャープな“攻めのメイク”を提案し続けてきた「ケイト(KATE)」。独自の世界観や斬新なアイデアで数々のヒット製品を世に送り出してきた。そしてブランド誕生25周年を迎える今年、新ブランドムービーで改めて“no more rules.”を打ち出す。スローガンを通じて生き方や美の価値観の変化に向き合い、自身を解放する自由なメイクを提案する。

新ブランドムービーは
“自分を縛る、ルールを壊せ。”

 20年以上前のブランドデビュー時と比べ、現在は生き方や美の価値観が大きく変化している。特にSNSの普及にともなうソーシャル・プレッシャーの影響などにより、私たちに迷いや不安、自信喪失を生み付け、新しい美しさと出合うきっかけまでをも阻む“見えない檻”になっているのではないかと「ケイト」は考える。いちはやく“no more rules.”を発信してきた「ケイト」だからこそ、そんな「同調圧力」「自己暗示」「固定観念」というさまざまな既成概念にとらわれないメイクを提案していく。

 「ケイト」ブランドマネジャーの岩田有弘氏は、「美しさに対する価値観の多様化が進む一方で、さまざまな目に見えないルールがあると感じています。そこでメイクを通じて、そんなルールから抜け出し、自分のために美しくなることをもっと自由に楽しんでもいいという思いを込めています。メイクによって変化する勇気と新たな自分との出会いに向けて、『一歩前へ踏み出してみたい』と感じていただきたいです」と新ブランドムービー制作の思いを述べた。

“no more rules.”を通じて
メイクの可能性を伝える活動

 「ケイト」では“no more rules.”を体現する3つのブランドアクションを通して新たな価値創造を行っている。

 このほか、2022年は“MAKE FORWARD PROJECT”として、表情に、心に、人生に、自信を与え、一歩踏み出せるよう、メイクによって、変化への勇気と新たな自分との出会いを後押しする取り組みを準備中。今後のプロジェクトにも期待したい。

問い合わせ先
カネボウ化粧品
0120-518-520

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ビームスの音楽フェスに奥田民生やスカパラが出演

 ビームス(BEAMS)は、2月7日に札幌・東京・名古屋・大阪・福岡のコンサートホールZeppの5会場で同日開催する音楽フェスティバル「ビームス ミュージック フェスティバル 2022『BE FES!!』」の出演アーティストの一部を発表した。

 札幌には奥田民生・TAKUMA(10-FEET)・ReN、東京には東京スカパラダイスオーケストラとゲストの田島貴男(Original Love)、大阪にはchilldspot、Nulbarich、にしな、三阪咲、福岡にはOKAMOTO'S、Saucy Dog、w.o.d.が出演する。ほかの出演アーティストはビームス公式サイトで順次発表する。

 また、会場や近隣のビームス店舗ではイベント共通デザインのTシャツと、各都市にゆかりのあるアーティストとコラボレーションした限定Tシャツを販売する。共通デザインのTシャツはジュン・オソン(JUN OSON)、札幌はリー・イズミダ(Lee Izumida)、東京はタイチ ワタナベ(Taichi Watanabe)、名古屋はゼックス(ZECS)、大阪は松原光、福岡はトーヤメグ(Toyameg)がデザインを担当した。カラーは東京がブラックで、それ以外はホワイト、価格は各税込4950円。

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「ユニクロ ユー」22年春夏は1月28日発売 自転車通勤のルメールが考える快適なデザイン

 ユニクロは1月28日、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が率いるパリのR&Dチームによる「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」の2022年春夏コレクションを発売する。ウィメンズ30型、メンズ23型、雑貨2型、キッズ9型で、フルラインアップは全国233店と公式ECで販売。一部は国内全店舗で扱う。一部商品は既に販売中だ。

 「ユニクロ ユー」らしい日に焼けてあせたようなイエローやオリーブ、夕暮れの空からイメージしたというサンドベージュと共に、今季は淡いパープルを差しているのがポイント。毎年人気のTシャツやワンピースなどで、“エアリズム コットン”素材も使用し、機能性とデザイン性を両立した“LifeWear”を発信する。

 価格はアウター4990〜1万2900円(税込)、ニット2990〜3990円、シャツ2990〜3990円、カットソー1000〜3990円、ボトムス2990〜4990円。

 公式ECの特設サイトの中で、ルメールは「服は数多くは必要ないということにみんなが気づき始めており、生活にそれほど多くのものは必要ないのかもしれない。ちょうどいい理想の服がいくつかあればそれでいい。私たちが目指すのはそんな服」「(コロナ禍もあって)パリでは自転車が増え、私自身も仕事場まで自転車で通っている。(移動手段の変化を受けて、ものがしっかり入る)実用的なバッグや丈の長すぎないコートなどのデザインに取り組む中で、サイドにスリットを入れたり、フードを付けたり、工夫を凝らしている」などと語っている。

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イタリアの植物タンニンなめし革の最前線を伝える 無料オンラインセミナー開催

 イタリア植物タンニンなめし革協会は1月26日16時半から、ZOOMを用いたオンラインセミナーを開催する。定員は先着300人で参加費無料、誰でも申し込みが可能だ。22年目を迎える同イベントでは、トスカーナ産植物タンニンなめし革の魅力を現地での実体験と最新動向をもとに伝えている。

 今回は、「磨かれる用の美」をテーマに、日本の伝統技法“金継ぎ”を通してモノを長く使い続けることで生まれる価値を紹介。日本の民藝の思想である職人による手仕事の造形美や、使い勝手を突き詰めることでデザインまで研ぎ澄まされる“用即美”の精神と、イタリアンレザーのクラフトマンシップや経年美化を重ね合わせて、両者に共通する美の概念を考察する。さらに同協会が未来を見据えて実践する、最新の取り組みなども幅広くレクチャーする。

 スピーカーは、レオナルド・ヴォルピ(Leonardo Volpi)同協会会長やシモーネ・レミ(Simone Remi)同協会コミュニケーション・ディレクターらが務め、特別ゲストとして“金継ぎ”をイタリアで実践するアーティスト、キアラ・ロレンツェッティ(Chiara Lorenzetti)が登場。

 オンラインセミナーは同時通訳付き。参加希望者は、特設フォームから申し込みを行うと、後日ログイン用URLが届く。

■イタリア植物タンニンなめし革オンラインセミナー
日程:1月26日(水)
時間:16:30~17:30
定員:先着300人
参加費:無料

問い合わせ先
イタリア大使館貿易促進部
03-3475-1401

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「バーバリー」2022年プレ・フォール・コレクション

 「バーバリー(BURBERRY)」が2022年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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 「バーバリー(BURBERRY)」が2022年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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女性誌「マリソル」がEC連動の新メディアに刷新

 集英社は、2021年の秋に定期刊行を終了した「マリソル(MARISOL)」をコマースメディアとしてリブランディングする。4月1日に既存のウェブサイト「マリソル オンライン(MARISOL ONLINE)」を「マリソル」に改め、サイト内にショッピングカートを設けてEC機能を導入する。

 また同日にはウェブサイトと連携した雑誌「マリソル」(税込予価1200円)を販売し、年2回刊行する予定だ。同誌のビジュアルを生かしながら、ウェブサイトオリジナルの特集や連載をコンテンツとして提供し、掲載商品の約8割をウェブサイトで購入することができる。さらに、読者層であるアラフォー女性たちに向けたオンラインセミナーも順次開催する。

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「M・A・C」が透明感×血色感の“サクラ肌”をかなえるシリーズを刷新

 「M・A・C」は2月4日、ベースメイク・スキンケアシリーズ“ライトフル C+”をリニューアルする。刷新後は“ライトフル C3”として展開し(一部春夏発売予定)、肌に光のベールをまとったような透明感を与え、 健康的な血色感をプラスし、ふんわりと桜のようなトーンアップした“サクラスキン(サクラ肌)”をかなえる。滑らかでみずみずしく、乾燥によるくすみのない均一な肌印象に導くために、コーラルグラスエキスとビタミンCに加え、新たにチェリーブロッサムエキスを配合した。

 今回、ベースメイクアップ5品とスキンケア6品をそろえる。ベースメイクは桜ピンクのフィルター効果でトーンアップし、毛穴や凹凸をカバーするプライマー、みずみずしい艶肌をかなえるクッションファンデーション、ミディアムカバレッジでありながら自然で透明感あふれる艶肌へ導くリキッドファンデーション、 毛穴・くすみ・乾燥・化粧くずれ知らずのセミマット肌をかなえるパウダーファンデーションが登場。またマーブル状の「透明感」と「肌トーン補正」の2色がマーブル状に混ざったお直しバームも発売。スキンケアからは肌を潤いで満たし、透明感あふれる肌へ導くローション(化粧水)やエマルジョン(乳液)、クリーム、アイクリーム、2層式のメイクアップリムーバー、洗顔兼クレンジングをラインアップする。

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どうして今、パーパスなのか 「今週の特集お届け隊」2022年1月3・10日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2022年1月3・10日号からの抜粋です)

村上:最近DXやサステナビリティにまつわるセミナーに登壇すると、皆さん「どうやるべきか?」は一生懸命考えているのに、「そもそも何のためにやるのか?」を問うと、意外と答えに窮するんです。結構いろんなところで「パーパス」を再確認すべきなのかも?と思って特集したいなぁと。

牧田:そうですね。新しい時代のブランドディクター養成講座をエデュケーション事業でも考えていたので、パーパスデザインに詳しいKESIKIの九法崇雄さんにサポートしてもらいました。

村上:パーパスをきちんと持っていて、それが製品に反映されていれば、生活者に共感されやすいし、会社や組織としても同じ方向を向いて仕事ができるようになるなど広がりが期待できるよね。だから今回はパーパスでファンを育んでいるブランドや、社内でしっかり共有できている会社を取材し、パーパス由来の意志を発信する際に配慮すべきポイントも網羅できたね。

牧田:はい。実は私、「なんで今、パーパスなのか」が疑問だったんです。理念やビジョンって、企業もブランドも皆、持っているはずなのに、なぜ今そこに注目が集まるのか。取材を進めていく中で、昨今多様化が是とされ、皆が同じでなくて良い流れになった分、正解が曖昧になってきているんだな、と感じました。もともとあった理念が多様化という概念で薄まってしまったのではないでしょうか。だからこそ今、社内にもお客さまにもしっかり発信して、伝えていくことが必要なんだと考えました。

村上:業務が多角化し、DXやサステナビリティで門外漢の勉強を迫られて、ますます忙しくなって、気付いたら「私たち、何を、なんのためにやっていたんだっけ?」状態になってしまったんじゃないかな?“絶対の正解”もなくなったからね。でも、ブランドとしてはまとまりを保たなければならない。そこで改めて“私たちの正解”を見いだすタイミングが来たんじゃないかな。「必ずしも共感を得られるとは限らない」という、ある種の覚悟も大事だなと感じた。

牧田:そうですね。興味を持った方にはぜひ特集を読んでもらい、4月開講の講座に参加していただきたいです!

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どうして今、パーパスなのか 「今週の特集お届け隊」2022年1月3・10日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2022年1月3・10日号からの抜粋です)

村上:最近DXやサステナビリティにまつわるセミナーに登壇すると、皆さん「どうやるべきか?」は一生懸命考えているのに、「そもそも何のためにやるのか?」を問うと、意外と答えに窮するんです。結構いろんなところで「パーパス」を再確認すべきなのかも?と思って特集したいなぁと。

牧田:そうですね。新しい時代のブランドディクター養成講座をエデュケーション事業でも考えていたので、パーパスデザインに詳しいKESIKIの九法崇雄さんにサポートしてもらいました。

村上:パーパスをきちんと持っていて、それが製品に反映されていれば、生活者に共感されやすいし、会社や組織としても同じ方向を向いて仕事ができるようになるなど広がりが期待できるよね。だから今回はパーパスでファンを育んでいるブランドや、社内でしっかり共有できている会社を取材し、パーパス由来の意志を発信する際に配慮すべきポイントも網羅できたね。

牧田:はい。実は私、「なんで今、パーパスなのか」が疑問だったんです。理念やビジョンって、企業もブランドも皆、持っているはずなのに、なぜ今そこに注目が集まるのか。取材を進めていく中で、昨今多様化が是とされ、皆が同じでなくて良い流れになった分、正解が曖昧になってきているんだな、と感じました。もともとあった理念が多様化という概念で薄まってしまったのではないでしょうか。だからこそ今、社内にもお客さまにもしっかり発信して、伝えていくことが必要なんだと考えました。

村上:業務が多角化し、DXやサステナビリティで門外漢の勉強を迫られて、ますます忙しくなって、気付いたら「私たち、何を、なんのためにやっていたんだっけ?」状態になってしまったんじゃないかな?“絶対の正解”もなくなったからね。でも、ブランドとしてはまとまりを保たなければならない。そこで改めて“私たちの正解”を見いだすタイミングが来たんじゃないかな。「必ずしも共感を得られるとは限らない」という、ある種の覚悟も大事だなと感じた。

牧田:そうですね。興味を持った方にはぜひ特集を読んでもらい、4月開講の講座に参加していただきたいです!

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「トッズ」の新フレンズに劇団EXILEの町田啓太

 イタリアのレザーブランド「トッズ(TOD'S)」はこのほど、劇団EXILEに所属する俳優の町田啓太を“トッズ フレンズ”(アンバサダー)に指名した。

 町田は、「僕が『トッズ』に持つイメージは“自然との調和”。自然豊かな場所で育った僕にとって、親近感がある『トッズ』を通じて、イタリアの太陽を日本でも浴びられるのが楽しみ!」と話す。

 町田の言葉通り、「トッズ」の2022年春夏メンズコレクションのテーマは、“アンダー・ザ・イタリアン・サン”。クラフツマンシップに敬意を払いつつ、気取らないスタイルを提案する。

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ニトリが銀座店を閉店 都心店の先駆け

 ニトリは、マロニエゲート銀座店を1月10日に閉店した。都心店の先駆けとして、商業施設のマロニエゲート銀座2内の5〜6階に約2970平方メートルの売り場を展開。家具から生活雑貨まで幅広い商品を販売していた。

 同店は2015年4月にプランタン銀座(現マロニエゲート銀座2)6階に約1500平方メートルの売り場として開店した。郊外を主戦場にしてきた「ニトリ」にとって都心の“百貨店1号”だった。その後の新宿高島屋タイムズスクエア店(16年12月)、池袋東武店(17年3月)、渋谷公園通り店(17年6月)への出店につながっていく。17年3月にプランタン銀座が現在のマロニエゲート銀座2に改装された際、2倍に増床して現在の売り場面積になっていた。同じビルの1〜4階では「ユニクロ」がグローバル旗艦店「ユニクロトウキョウ」を営業している。

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ニトリが銀座店を閉店 都心店の先駆け

 ニトリは、マロニエゲート銀座店を1月10日に閉店した。都心店の先駆けとして、商業施設のマロニエゲート銀座2内の5〜6階に約2970平方メートルの売り場を展開。家具から生活雑貨まで幅広い商品を販売していた。

 同店は2015年4月にプランタン銀座(現マロニエゲート銀座2)6階に約1500平方メートルの売り場として開店した。郊外を主戦場にしてきた「ニトリ」にとって都心の“百貨店1号”だった。その後の新宿高島屋タイムズスクエア店(16年12月)、池袋東武店(17年3月)、渋谷公園通り店(17年6月)への出店につながっていく。17年3月にプランタン銀座が現在のマロニエゲート銀座2に改装された際、2倍に増床して現在の売り場面積になっていた。同じビルの1〜4階では「ユニクロ」がグローバル旗艦店「ユニクロトウキョウ」を営業している。

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【知っていると”ハナタカ”】『餃子の王将』はどのような歴史をたどり、系列にどんな店があるのだろうか。

日本を代表する餃子チェーン「餃子の王将」。京都市に本社がある株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、 代表取締役社長:渡邊 直人)が全国に700店以上を展開していて、俗に"京都王将"と言われる。一方で、全国に「大阪王将」を約360店を展開するのは、東京都品川区に本社があるイートアンドホールディングス。冷凍餃子でも、味の素冷凍食品に次ぐ第2位のシェアを有している。このほかにも、鹿児島県のみに店舗展開する鹿児島王将や、「大阪王将」と近似した「大阪王」という関西ローカルのチェーンもある。「餃子の王将」はどのような歴史をたどり、系列にどんな店があるのだろうか。
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「知っていると”ハナタカ”」『餃子の王将』はどのような歴史をたどり、系列にどんな店があるのだろうか。

日本を代表する餃子チェーン「餃子の王将」。京都市に本社がある株式会社王将フードサービス(本社:京都市山科区、 代表取締役社長:渡邊 直人)が全国に700店以上を展開していて、俗に"京都王将"と言われる。一方で、全国に「大阪王将」を約360店を展開するのは、東京都品川区に本社があるイートアンドホールディングス。冷凍餃子でも、味の素冷凍食品に次ぐ第2位のシェアを有している。このほかにも、鹿児島県のみに店舗展開する鹿児島王将や、「大阪王将」と近似した「大阪王」という関西ローカルのチェーンもある。「餃子の王将」はどのような歴史をたどり、系列にどんな店があるのだろうか。
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