「バルマン」がバービー人形とコラボ 3つのNFTも登場

 「バルマン(BALMAIN)」は、ファッションドールのバービーとのコラボレーションアイテムを発売した。日本での取扱いはなし。

 アイテムは、バービーを象徴する鮮やかなピンクを基調にしたTシャツやセットアップ、ショルダーバッグ、ティアラなど約50型を用意する。いずれもユニセックスで、デザインに同ブランドが再解釈した1990年代のバービーロゴを取り入れた。

 アパレルに加えて、コラボアイテムを着用した3つのNFTも提供する。プラットフォームのマテル クリエイションズ(MATTEL CREATIONS)では、バービーとボーイフレンドのケンのアバターをオークション形式で販売中だ。

The post 「バルマン」がバービー人形とコラボ 3つのNFTも登場 appeared first on WWDJAPAN.

「バルマン」がバービー人形とコラボ 3つのNFTも登場

 「バルマン(BALMAIN)」は、ファッションドールのバービーとのコラボレーションアイテムを発売した。日本での取扱いはなし。

 アイテムは、バービーを象徴する鮮やかなピンクを基調にしたTシャツやセットアップ、ショルダーバッグ、ティアラなど約50型を用意する。いずれもユニセックスで、デザインに同ブランドが再解釈した1990年代のバービーロゴを取り入れた。

 アパレルに加えて、コラボアイテムを着用した3つのNFTも提供する。プラットフォームのマテル クリエイションズ(MATTEL CREATIONS)では、バービーとボーイフレンドのケンのアバターをオークション形式で販売中だ。

The post 「バルマン」がバービー人形とコラボ 3つのNFTも登場 appeared first on WWDJAPAN.

「エルメス」がリップスティック“ルージュ・エルメス”の22年春夏限定3色を2月1日に発売

 「エルメス(HERMES)」は2月1日、リップスティック“ルージュ・エルメス(ROUGE HERMES)”から、2022年春夏のリミテッドエディション3色を発売する。価格は各税込8800円で、リップスティック部分は交換可能。販路は「エルメス」のブティックと三越伊勢丹、阪急阪神百貨店のオンラインストアだ。

 “画家の庭園”から着想を得て、「早春の朝に、空と太陽、きらめく水が作る色彩のハーモニーを表現」した。ケースデザインは、「エルメス」シューズ&ジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクターも務めるピエール・アルディ(Pierre Hardy)が手掛けた。ここでは「ポップなカラーと、はかなさを持つ印象派の絵画のニュアンスを組み合わせた」という。

The post 「エルメス」がリップスティック“ルージュ・エルメス”の22年春夏限定3色を2月1日に発売 appeared first on WWDJAPAN.

古着好きは、生まれながらのサステナ国民!急増する古着需要を考える(前編) 「私の33年目のサステナブル」Vol.44

 とあるレポートによると、現在360億ドル(約4兆1400億円)というアメリカの古着市場は今後5年で倍増し、770億ドル(約8兆8500億円)相当に達するという。8兆円とは、世界のデニム市場よりも大きな規模。さらに2030年までには、ファストファッション市場の2倍以上になるとも言われている。日本はどうだろうか?

 私自身は、幼い頃から古着に抵抗がなく、中学生のころに訪れたメルボルンのビンテージマーケットを皮切りに、原宿の「ハンジロー(HANJIRO)」や「シカゴ(CHICAGO)」「ピンク フラミンゴ(PINK FLAMINGO)」、高円寺や下北沢を巡り、宝物探しに没頭した。今はデザイナーとして、サンプルのような感覚で掘り出し物を購入してヒントを得ることも少なくない。昔と少し変わったことといえば、まず「メルカリ(MERCARI)」を見るようになったくらいだ。

 15~17歳くらいまでは、米ウィスコンシン州の田舎町で暮らしていた。友人に誘われて初めて行ったのは、「スウィフトショップ(不用品を受け取り、補修・販売して収益を寄付する店舗)」と呼ばれるところ。そこには汚いTシャツから掘り出し物、コップやお皿、子どものおもちゃまでなんでもあって、そのほとんどが数ドル。地域に根ざした、ある種のコミュニティのような場所の商品は、ほとんど全てが高くても10ドル(約1150円)くらいだった。

 その後23歳でニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン(PERSONS SCHOOL OF DESIGN)に入学。校舎の隣には、オシャレなスウィフトショップがあった。ファッション・スクールのすぐ隣にオープンするのは、ニューヨークらしいところ(日本でも、某ファッション大学などの横に作ったら、きっと盛り上がりそうだ)。オシャレな子が私物をお金に換えるから、そのスウィフトショップはどこよりもオシャレだった。欲しいものに出合ってしまうため、手にしたお金は、またお店に支払われるという“完全循環型”のショップだった。連日の大賑わいを見て、アメリカではこんな循環が「古着好き」の間だけで成立しているのではなく、習慣として、広くに根付いていることに気づいた。

 数十年前に起こった日本の古着ブームで、アメリカに眠る古着は日本人バイヤーに買い占められたという。今なおカッコいいロックTをゲットしたいなら、来日するのが確実らしい。

 ただ、日本にも古着ラバーは多いが総数はアメリカほどではないし、売れる商品もまだまだ限られている気がする。「オシャレするときは、古着を一着」なんて人は、今も多いのではないだろうか?ハイブランドのバッグでさえ、「中古=新品を変えない人が買うもの」という風潮はいまだに存在する。ヨーロッパでは、親族の形見なんかは新品より大切に、誇りを持って扱われるのに。もともと持っていた日本人のモノを大切にする心は、戦争と高度成長期によって失われた。

 だが、Z世代の古着への興味と参入は止まらない。親に「そんな汚いもの、買ってきて!」と怒られても止まらない。なぜなら彼らは、新しい価値観でモノを選ぶようになっているから。今後、リメイクはどうなるのだろう?中高年の高額ビンテージデニムへの興味は、他の商品にも波及していくのだろうか?古着にまつわる価値観の考察については、次週も続けたいと思う。

The post 古着好きは、生まれながらのサステナ国民!急増する古着需要を考える(前編) 「私の33年目のサステナブル」Vol.44 appeared first on WWDJAPAN.

「ザ・ノース・フェイス」がリサイクル素材の新作シューズ 再利用できるボックスも

 「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、環境を配慮したシューズコレクション“ベロシティ ニット(Velocity Knit)”の新作“ベロシティ ニットII”を1月14日に発売した。全国の直営店と取扱店、公式オンラインストアで順次販売する。

 シューズは、ローカット(税込2万900円)とハイカット(同2万1890円)、シューレース付き(同2万2990円)の3型を用意する。それぞれのパーツには、サステナブルな素材を採用。アッパーには100%リサイクル材を、アウトソールには石油成分をカットした自然顔料“ビブラム ノイル(Vibram N-OIL)」を使用した。“ゴアテックス インビジブルフィット(GORE-TEX Invisible Fit)”を用いたことで、高い防水性と透湿性にも優れている。

 また、再利用可能なシューズボックスも提供する。デザインは、昨年に行った参加型インスタレーションで協業した段ボールアーティストの島津冬樹が担当。シューズボックスにはミシン目をあしらい、パスポートケースやポーチ、ラゲッジタグ、ピルケースとして使うことができる。

The post 「ザ・ノース・フェイス」がリサイクル素材の新作シューズ 再利用できるボックスも appeared first on WWDJAPAN.

22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き

 年が変わって、デニムはさらにトレンドアイテムとしての存在感を増しそうです。中でも注目株は、バギーとローライズ。1990~2000年代初頭に盛り上がったデニムが、“Y2K(Year 2000)” ファッションとして、Z世代を中心に再燃しています。ゆるっとしたシルエットでありながら、だらしなく見せない“脱ストリート”が22年流。キュートなデザインやきれいめのトップスでボトムスとのムードをずらした“こなればき”もおすすめです。最新の着こなしのお手本を、2022年春夏コレクションのランウエイルックから見つけました。

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の“サロン 03”コレクションは、上下をローデニムでまとめた“デニムonデニム”ルックを披露。おへそがチラリとのぞくローライズと、ジャケットの裾を遊ばせた“三角窓”でヘルシーにお腹をチラ見せ。袖もまくり、さらにヌーディーに。真っ赤なリップや、ジューシーなオレンジのバッグと靴が差し色効果を発揮。ローデニムの濃いインディゴブルーを引き立てています。

ロマンチックなブラウスでかなえるレディーなデニムルック

 ストリート感の強いデニムパンツですが、エレガントでレディーライクなトップスを選べば、意外なケミストリーを引き出してくれます。

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の22年春夏コレクションは、ゆったりしたデニムパンツに、花のコサージュで埋め尽くしたかのようなフェミニンなブラウスを合わせました。ブラウスのボタンを真ん中だけ留めて、さりげなくお腹ものぞかせています。ゴールドチェーンネックレスをはじめ、バッグやサンダルも全てゴールドでそろえている点も“Y2K”らしいアレンジです。

 フリルやリボン、大襟など凝ったディテールのブラウスとバギーデニムの組み合わせは、ストリート×ラグジュアリーのミックステイストの鉄板です。

 フェミニンなブラウスを生かして、たおやかなデニムルックに整えたのは、「ブルマリン(BLUMARINE)」。うっすらと素肌が透けるシフォン系の生地のロングブラウスで、ドレッシーな雰囲気をまといました。ラッフルがたっぷりあしらわれた優美なムードと、バギーデニムのたっぷりしたボリュームの相乗効果で、こなれた雰囲気に仕上がっています。

ひと味違う“デニムonデニム”で上級者コーデに

 上下をデニムでそろえるセットアップはボーイッシュに映りがちですが、22年春夏の味付けは、“Y2K”も意識したフレッシュかつチャーミングな着こなし。ローライズを生かした“チラ腹見せ”もポイントです。

 「MSGM(エムエスジーエム)」のデニムルックは、パフスリーブのトップスが鍵。見慣れたデニムジャケットやダンガリーシャツの武骨さとは真逆のキュートさを漂わせています。チューブトップ並みのショート丈なので、お腹見せもヘルシーな印象です。腰から上はガーリーに、腰から下はボーイッシュにといった“上下のジェンダーミックス”は、意外なずれ加減が魅力です。

 定番ジャケット以外の羽織り物でも変化を呼び込めます。着丈の長いジレは、縦長のイメージを印象づけやすいアイテムです。

 「コーチ(COACH)」が打ち出したのは、デニム素材のジレを生かした“デニム on デニム”のスタイリング。別布が当てられたポケット付きジレで、ノスタルジックなたたずまいに導きました。裾がフレアのデニムパンツは、ヒッピー時代のフラワーチルドレンもほうふつとさせます。

上下ビッグシルエットで華奢見えを実現

 ゆったり幅のバギーパンツは、オーバーサイズのトップスやアウターともなじみます。全体をビッグシルエットでまとめることで、逆に着やせ効果を引き出すのが賢い着こなしです。

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、ざっくりした黒のトップスをバギーデニムにかぶせました。オーバーサイズで着丈も長めなので、自然な落ち感が備わり、のどかな印象に。靴に乗せた裾のたるみ加減が、バギーならではのダボッとした量感を印象づけ、リラクシングな着こなしに仕上がっています。上質なビッグバッグと、ピンクのポインテッドトゥの靴でアクセントも添えました。

 チュニックの人気も盛り返しています。素肌との間に適度なスペースを保ってくれるので、汗ばむ季節でも爽やかに過ごせます。バギーパンツをかさばって見せない点でも重宝したいアイテムです。

 「ピーター ドゥ(PETER DO)」は、オーバーサイズのチュニック風トップスがキーアイテム。クリスタル装飾が施された“格上チュニック”にあえて気負わないシルエットのバギーパンツを合わせることで、絶妙なエフォートレスルックにまとまっています。

 久しぶりに復活したバギー&ローライズのデニムパンツ。こなれた印象が強いのに加え、華奢見えも叶うので、使わない手はありません。フォルムがゆるっとしているおかげで、お腹見せも嫌みがなく、かえってヘルシーな雰囲気に仕上がるのもバギー&ローライズならではの魅力。22年は脱・ストリートで、新しいデニムコーデを楽しんでみては。

The post 22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き appeared first on WWDJAPAN.

22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き

 年が変わって、デニムはさらにトレンドアイテムとしての存在感を増しそうです。中でも注目株は、バギーとローライズ。1990~2000年代初頭に盛り上がったデニムが、“Y2K(Year 2000)” ファッションとして、Z世代を中心に再燃しています。ゆるっとしたシルエットでありながら、だらしなく見せない“脱ストリート”が22年流。キュートなデザインやきれいめのトップスでボトムスとのムードをずらした“こなればき”もおすすめです。最新の着こなしのお手本を、2022年春夏コレクションのランウエイルックから見つけました。

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の“サロン 03”コレクションは、上下をローデニムでまとめた“デニムonデニム”ルックを披露。おへそがチラリとのぞくローライズと、ジャケットの裾を遊ばせた“三角窓”でヘルシーにお腹をチラ見せ。袖もまくり、さらにヌーディーに。真っ赤なリップや、ジューシーなオレンジのバッグと靴が差し色効果を発揮。ローデニムの濃いインディゴブルーを引き立てています。

ロマンチックなブラウスでかなえるレディーなデニムルック

 ストリート感の強いデニムパンツですが、エレガントでレディーライクなトップスを選べば、意外なケミストリーを引き出してくれます。

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の22年春夏コレクションは、ゆったりしたデニムパンツに、花のコサージュで埋め尽くしたかのようなフェミニンなブラウスを合わせました。ブラウスのボタンを真ん中だけ留めて、さりげなくお腹ものぞかせています。ゴールドチェーンネックレスをはじめ、バッグやサンダルも全てゴールドでそろえている点も“Y2K”らしいアレンジです。

 フリルやリボン、大襟など凝ったディテールのブラウスとバギーデニムの組み合わせは、ストリート×ラグジュアリーのミックステイストの鉄板です。

 フェミニンなブラウスを生かして、たおやかなデニムルックに整えたのは、「ブルマリン(BLUMARINE)」。うっすらと素肌が透けるシフォン系の生地のロングブラウスで、ドレッシーな雰囲気をまといました。ラッフルがたっぷりあしらわれた優美なムードと、バギーデニムのたっぷりしたボリュームの相乗効果で、こなれた雰囲気に仕上がっています。

ひと味違う“デニムonデニム”で上級者コーデに

 上下をデニムでそろえるセットアップはボーイッシュに映りがちですが、22年春夏の味付けは、“Y2K”も意識したフレッシュかつチャーミングな着こなし。ローライズを生かした“チラ腹見せ”もポイントです。

 「MSGM(エムエスジーエム)」のデニムルックは、パフスリーブのトップスが鍵。見慣れたデニムジャケットやダンガリーシャツの武骨さとは真逆のキュートさを漂わせています。チューブトップ並みのショート丈なので、お腹見せもヘルシーな印象です。腰から上はガーリーに、腰から下はボーイッシュにといった“上下のジェンダーミックス”は、意外なずれ加減が魅力です。

 定番ジャケット以外の羽織り物でも変化を呼び込めます。着丈の長いジレは、縦長のイメージを印象づけやすいアイテムです。

 「コーチ(COACH)」が打ち出したのは、デニム素材のジレを生かした“デニム on デニム”のスタイリング。別布が当てられたポケット付きジレで、ノスタルジックなたたずまいに導きました。裾がフレアのデニムパンツは、ヒッピー時代のフラワーチルドレンもほうふつとさせます。

上下ビッグシルエットで華奢見えを実現

 ゆったり幅のバギーパンツは、オーバーサイズのトップスやアウターともなじみます。全体をビッグシルエットでまとめることで、逆に着やせ効果を引き出すのが賢い着こなしです。

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、ざっくりした黒のトップスをバギーデニムにかぶせました。オーバーサイズで着丈も長めなので、自然な落ち感が備わり、のどかな印象に。靴に乗せた裾のたるみ加減が、バギーならではのダボッとした量感を印象づけ、リラクシングな着こなしに仕上がっています。上質なビッグバッグと、ピンクのポインテッドトゥの靴でアクセントも添えました。

 チュニックの人気も盛り返しています。素肌との間に適度なスペースを保ってくれるので、汗ばむ季節でも爽やかに過ごせます。バギーパンツをかさばって見せない点でも重宝したいアイテムです。

 「ピーター ドゥ(PETER DO)」は、オーバーサイズのチュニック風トップスがキーアイテム。クリスタル装飾が施された“格上チュニック”にあえて気負わないシルエットのバギーパンツを合わせることで、絶妙なエフォートレスルックにまとまっています。

 久しぶりに復活したバギー&ローライズのデニムパンツ。こなれた印象が強いのに加え、華奢見えも叶うので、使わない手はありません。フォルムがゆるっとしているおかげで、お腹見せも嫌みがなく、かえってヘルシーな雰囲気に仕上がるのもバギー&ローライズならではの魅力。22年は脱・ストリートで、新しいデニムコーデを楽しんでみては。

The post 22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き appeared first on WWDJAPAN.

22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き

 年が変わって、デニムはさらにトレンドアイテムとしての存在感を増しそうです。中でも注目株は、バギーとローライズ。1990~2000年代初頭に盛り上がったデニムが、“Y2K(Year 2000)” ファッションとして、Z世代を中心に再燃しています。ゆるっとしたシルエットでありながら、だらしなく見せない“脱ストリート”が22年流。キュートなデザインやきれいめのトップスでボトムスとのムードをずらした“こなればき”もおすすめです。最新の着こなしのお手本を、2022年春夏コレクションのランウエイルックから見つけました。

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の“サロン 03”コレクションは、上下をローデニムでまとめた“デニムonデニム”ルックを披露。おへそがチラリとのぞくローライズと、ジャケットの裾を遊ばせた“三角窓”でヘルシーにお腹をチラ見せ。袖もまくり、さらにヌーディーに。真っ赤なリップや、ジューシーなオレンジのバッグと靴が差し色効果を発揮。ローデニムの濃いインディゴブルーを引き立てています。

ロマンチックなブラウスでかなえるレディーなデニムルック

 ストリート感の強いデニムパンツですが、エレガントでレディーライクなトップスを選べば、意外なケミストリーを引き出してくれます。

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の22年春夏コレクションは、ゆったりしたデニムパンツに、花のコサージュで埋め尽くしたかのようなフェミニンなブラウスを合わせました。ブラウスのボタンを真ん中だけ留めて、さりげなくお腹ものぞかせています。ゴールドチェーンネックレスをはじめ、バッグやサンダルも全てゴールドでそろえている点も“Y2K”らしいアレンジです。

 フリルやリボン、大襟など凝ったディテールのブラウスとバギーデニムの組み合わせは、ストリート×ラグジュアリーのミックステイストの鉄板です。

 フェミニンなブラウスを生かして、たおやかなデニムルックに整えたのは、「ブルマリン(BLUMARINE)」。うっすらと素肌が透けるシフォン系の生地のロングブラウスで、ドレッシーな雰囲気をまといました。ラッフルがたっぷりあしらわれた優美なムードと、バギーデニムのたっぷりしたボリュームの相乗効果で、こなれた雰囲気に仕上がっています。

ひと味違う“デニムonデニム”で上級者コーデに

 上下をデニムでそろえるセットアップはボーイッシュに映りがちですが、22年春夏の味付けは、“Y2K”も意識したフレッシュかつチャーミングな着こなし。ローライズを生かした“チラ腹見せ”もポイントです。

 「MSGM(エムエスジーエム)」のデニムルックは、パフスリーブのトップスが鍵。見慣れたデニムジャケットやダンガリーシャツの武骨さとは真逆のキュートさを漂わせています。チューブトップ並みのショート丈なので、お腹見せもヘルシーな印象です。腰から上はガーリーに、腰から下はボーイッシュにといった“上下のジェンダーミックス”は、意外なずれ加減が魅力です。

 定番ジャケット以外の羽織り物でも変化を呼び込めます。着丈の長いジレは、縦長のイメージを印象づけやすいアイテムです。

 「コーチ(COACH)」が打ち出したのは、デニム素材のジレを生かした“デニム on デニム”のスタイリング。別布が当てられたポケット付きジレで、ノスタルジックなたたずまいに導きました。裾がフレアのデニムパンツは、ヒッピー時代のフラワーチルドレンもほうふつとさせます。

上下ビッグシルエットで華奢見えを実現

 ゆったり幅のバギーパンツは、オーバーサイズのトップスやアウターともなじみます。全体をビッグシルエットでまとめることで、逆に着やせ効果を引き出すのが賢い着こなしです。

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、ざっくりした黒のトップスをバギーデニムにかぶせました。オーバーサイズで着丈も長めなので、自然な落ち感が備わり、のどかな印象に。靴に乗せた裾のたるみ加減が、バギーならではのダボッとした量感を印象づけ、リラクシングな着こなしに仕上がっています。上質なビッグバッグと、ピンクのポインテッドトゥの靴でアクセントも添えました。

 チュニックの人気も盛り返しています。素肌との間に適度なスペースを保ってくれるので、汗ばむ季節でも爽やかに過ごせます。バギーパンツをかさばって見せない点でも重宝したいアイテムです。

 「ピーター ドゥ(PETER DO)」は、オーバーサイズのチュニック風トップスがキーアイテム。クリスタル装飾が施された“格上チュニック”にあえて気負わないシルエットのバギーパンツを合わせることで、絶妙なエフォートレスルックにまとまっています。

 久しぶりに復活したバギー&ローライズのデニムパンツ。こなれた印象が強いのに加え、華奢見えも叶うので、使わない手はありません。フォルムがゆるっとしているおかげで、お腹見せも嫌みがなく、かえってヘルシーな雰囲気に仕上がるのもバギー&ローライズならではの魅力。22年は脱・ストリートで、新しいデニムコーデを楽しんでみては。

The post 22年春夏はデニムがトレンド 懐かしの“バギー&ローライズ”がY2Kで返り咲き appeared first on WWDJAPAN.

「ラッドミュージシャン」2022年春夏コレクション

 「ラッドミュージシャン(LAD MUSICIAN)」が2022年春夏コレクションを発表した。

The post 「ラッドミュージシャン」2022年春夏コレクション appeared first on WWDJAPAN.

「男らしさ」とは? “めんどくさい”新米2人によるポッドキャスト連載:考えたい言葉 vol.13

 「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズの連載「考えたい言葉」は、2週間に1回、同期の若手2人がファッション&ビューティ業界で当たり前に使われている言葉について対話します。担当する2人は普段から“当たり前”について疑問を持ち、深く考え、先輩たちからはきっと「めんどうくさい」と思われているだろうな……とビビりつつも、それでも「メディアでは、より良い社会のための言葉を使っていきたい」と思考を続けます。第13弾は、【男らしさ】をテーマに語り合いました。「WWDJAPAN.com」では、2人が対話して見出した言葉の意味を、あくまで1つの考えとして紹介します。

ポッドキャスト配信者

佐立武士(さだち・たけし):He/Him。入社2年目、ソーシャルエディター。幼少期をアメリカ・コネチカット州で過ごし、その後は日本とアメリカの高校に通う。早稲田大学国際教養学部を卒業し、新卒でINFASパブリケーションズに入社。在学中はジェンダーとポストコロニアリズムに焦点を置き、ロンドン大学・東洋アフリカ研究学院に留学。学業の傍ら、当事者としてLGBTQ+ウエブメディアでライターをしていた。現在は「WWDJAPAN」のソーシャルメディアとユース向けのコンテンツに注力する。ニックネームはディラン

ソーンマヤ:She/Her。入社2年目の翻訳担当。日本の高校を卒業後、オランダのライデン大学に進学して考古学を主専攻に、アムステルダム大学でジェンダー学を副専攻する。今ある社会のあり方を探求すべく勉強を開始したものの、「そもそもこれまで習ってきた歴史観は、どの視点から語られているものなのだろう?」と疑問を持ち、ジェンダー考古学をテーマに研究を進めた。「WWDJAPAN」では翻訳をメインに、メディアの力を通して物事を見る視点を増やせるような記事づくりに励む

若手2人が考える【男らしさ】

 時代や文化によってさまざまな「男らしさ」の定義が存在するが、“強さ”や”細かいことを気にしないこと”“競争的、支配的であること”などが伝統的ないわゆる“男らしさ”の特徴と言える。「男はこうであるべき」という社会からのプレッシャーは、ファッションやビューティを自由に楽しむことを縛るだけでなく、男性のメンタルヘルスにも大きく影響する。また、ミソジニー(女性蔑視)やホモフォビア(同性愛嫌悪)に繋がることもある。このように男性自身や社会にネガティブな影響のある行動規範を“有害な男らしさ”と呼ぶ。

 “有害な男らしさ”は、思わぬところにも影響しおり、その1つは環境問題への関心の差とされる。エシカルでサステナブルな生活への取り組みをする男性が女性より少ないことを表す、“エコ・ジェンダー・ギャップ”という言葉をイギリスのマーケット調査会社ミンテル(Mintel)が提唱した。細かいことを気にする、何かをケアすることが女性的であったり、家庭的生活の管理が女性の仕事というイメージが原因だったりという研究を英メディア「ガーディアン(THE GUARDIAN)」などが報じている。

 「グッチ(GUCCI)」のアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)は、このようなネガティブな男性のステレオタイプからの解放と“男らしさ“の再考・再定義を、2020-21年秋冬メンズ・コレクションのテーマにした。子ども服にインスパイアされたデザインなどが特徴で、“男らしさ”をフェミニンさで打ち消した“ジェンダーレス”ではない、常識を刷り込まれる前の“ピュア”な子ども時代に戻ろうという意図だ。これは、“男らしさ”が生まれつき自然なものではなく、周りから教わったり、大人を真似したりして身につけているものだというメッセージも込められている。

 近年はより多様な「男らしさ」を楽しもうという動きがビューティ業界で顕著で、男性をターゲットにしたブランドも増えた。製品が“男性向け”であることをアピールすることは、逆にジェンダーの区別がついてしまうという考えもあるが、ビューティが従来女性中心だったからこそ、明記することで男性も手に取りやすい効果がある。多くのメンズ向けブランドは黒のパッケージで“男らしさ“の表現が固定化されていたが、最近ではカラフルで個性的なパッケージが特徴の「ボッチャン(BOTCHAN)」などが登場している。

【ポッドキャスト】

「WWDJAPAN」ポッドキャストシリーズはSpotifyやApple Podcastsでもお聞きいただけます。

The post 「男らしさ」とは? “めんどくさい”新米2人によるポッドキャスト連載:考えたい言葉 vol.13 appeared first on WWDJAPAN.

パリメンズ&クチュールは、コロナ感染再拡大でもリアル発表多数

 フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会(Federation de la Haute Couture et de la Mode以下、サンディカ)は、1月18〜23日に開催されるパリ・メンズ・ファッション・ウイーク(パリメンズ)と、24〜27日に予定されているオートクチュール・ファッション・ウイークの最終スケジュールを発表した。フランスでは、ここ数週間で新型コロナウイルスの感染が再拡大し、1日の新規感染者数は30万人を超えているが、多くのブランドがショーやプレゼンテーション、ショールームでのアポイントなどリアル発表を計画している。

 パリメンズでは、参加する76ブランド中45組が現地での発表を予定。故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが最後に手掛けていたコレクションを披露する「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2回ショーを行い、「ケンゾー(KENZO)」は、メンズ&ウィメンズの合同ショーでNIGO®新アーティスティック・ディレクターがデビューを飾る。そのほか、「ディオール(DIOR)」「エルメス(HERMES)」「ロエベ(LOEWE)」「ジル サンダー(JIL SANDER)」「リック・オウエンス(RICK OWENS)」「アミ アレクサンドル マテュッシ(AMI ALEXANDRE MATTIUSSI)」「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」「ルメール(LEMAIRE)」など16ブランドがショーを開く。「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE)」や「クレージュ(COURREGES)」「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」など29ブランドがプレゼンテーションを開催。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「カラー(KOLOR)」「ダブレット(DOUBLET)」など10ブランド以上が名を連ねる日本勢は大半がデジタルのみでの参加になるが、久しぶりに「サカイ(SACAI)」もデジタル発表で公式スケジュールに戻ってきた。

 一方、オートクチュールは、29ブランド中23組がリアル発表を計画している。「ディオール」と「シャネル(CHANEL)」がそれぞれ2回ショーを開催するほか、「Y/プロジェクト」のグレン・マーティンス(Glenn Martens)をゲストデザイナーに迎えた「ゴルチエ パリ」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「フェンディ(FENDI)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」など16ブランドがショーを開催。日本の「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」は、中里唯馬デザイナー自身も現地入りして、ショーを行う予定だ。そのほかの大半のブランドは、アポイントメント制のプレゼンテーションを開く。

 また、公式スケジュール外では、23日に「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」と「アライア(ALAIA)」がショーを予定している。

The post パリメンズ&クチュールは、コロナ感染再拡大でもリアル発表多数 appeared first on WWDJAPAN.

新宿伊勢丹が1月19日から“伝統文化と先端テクノロジーの融合”のイベントを開催 AI提案の織り柄をジャカードで表現

 伊勢丹新宿本店は1月19~25日の期間、本館1階プロモーションにおいてイベント「“つぐ” KORI-SHOW PROJECT・ISETAN」を開催する。“凝り性”を語源とする同イベントは、「伝統文化と先端テクノロジーを結び付け、モノ作りの可能性と豊かな暮らしを提案。職人の技や産地を未来に“つぐ”もの」だという。

 会場には、日本全国約2500種の絣(かすり)を学習したAI(人工知能)が提案した、過去のどの図案とも重複しないオリジナルな織り柄をジャカードで表現したブランケット(税込1万9800円)や、スポーツテック企業のテンシャル(東京、中西裕太郎社長)とコラボして自らの体温を輻射(ふくしゃ)して遠赤外線効果を増幅する特殊繊維“セルフレイム(SELFLAME)”を使った浴衣モチーフのリカバリーウエア(2万2000円、「マクアケ、MAKUAKE」限定発売)などを並べる。

 ほかにも、日本のファッションブランド「ハトラ(HATRA)」がデザインを担当した、耳に直接触れずにフード内で音楽を楽しめるBluetooth内蔵のパーソナルサウンドデバイス(参考商品、展示・体験のみ)や、神戸の老舗ラバーメーカーが開発した衝撃吸収性に優れる“エア ラバー”を採用した草履(1万4300円、「マクアケ」限定発売)も紹介する。東京国立博物館との取り組みでは、同博物館が所蔵する縄文土器を参考に3Dプリンターで出力したボウルや皿、コースター(4950~1万4080円)や、掛け軸を立体化したモビール(8250円)も販売する。

 「“つぐ” KORI-SHOW PROJECT・ISETAN」では、バーチャルろくろで植木鉢作りが体験できたり、香り袋が製作できたりのワークショップ(有料)も実施する。

The post 新宿伊勢丹が1月19日から“伝統文化と先端テクノロジーの融合”のイベントを開催 AI提案の織り柄をジャカードで表現 appeared first on WWDJAPAN.

東レが100%植物由来原料のナイロン生地 アウトドア向けに展開

 東レは100%植物由来の原料で作ったナイロン生地を開発した。

 2023年秋冬シーズンのスポーツ、アウトドア用途で販売する。これまでもユニチカなどがヒマシ油を原料にしたナイロン繊維を展開していたが、融点の低さや染まりにくいなどの課題があり、産業資材などが先行し、衣料品向けの展開は進んでいなかった。東レは、外部からヒマととうもろこしを原料にしたナイロン原料チップを調達、糸と生地を生産する。一般的なナイロン糸とほぼ同等の性能を持つという。東レの大塚潤スポーツ・衣料資材事業部は「数年前から100%植物由来のナイロンやポリエステル繊維の開発を進めていたが、性能面で従来のナイロンと同等のものがなかなか製造できなかった。原料チップの調達に関しては原料メーカーと独占契約などは結んでいないが、紡糸が非常に難しく、他の繊維メーカーによる量産化のハードルはかなり高いはずだ」と自信を見せる。一般的なナイロン生地に比べ、3〜4割ほど高くなるため、「環境意識の高い海外のアウトドアブランドがまずはターゲットになる」という。

 本日14日から千葉県の幕張メッセで開催の「東京アウトドドアショー2022(TOKYO OUTDOOR SHOW 2022)」で発表した。

 100%植物由来ナイロンは、バイオマス由来製品の統合ブランド「エコディア」で展開し、製品名はポリマーの名前を使用した「エコディア N510」にする。10デニール(デニールは糸の太さの単位、10デニールは9000メートルで10グラム)の、ファインデニールの糸の生産に成功しており、主にダウン向けのタフタ、インナーのスポーティーなカットソー、テント用途などで展開する。初年度の販売数量は20万メートルで売り上げは5億円、25年度には60万メートルの販売を見込む。

The post 東レが100%植物由来原料のナイロン生地 アウトドア向けに展開 appeared first on WWDJAPAN.

東レが100%植物由来原料のナイロン生地 アウトドア向けに展開

 東レは100%植物由来の原料で作ったナイロン生地を開発した。

 2023年秋冬シーズンのスポーツ、アウトドア用途で販売する。これまでもユニチカなどがヒマシ油を原料にしたナイロン繊維を展開していたが、融点の低さや染まりにくいなどの課題があり、産業資材などが先行し、衣料品向けの展開は進んでいなかった。東レは、外部からヒマととうもろこしを原料にしたナイロン原料チップを調達、糸と生地を生産する。一般的なナイロン糸とほぼ同等の性能を持つという。東レの大塚潤スポーツ・衣料資材事業部は「数年前から100%植物由来のナイロンやポリエステル繊維の開発を進めていたが、性能面で従来のナイロンと同等のものがなかなか製造できなかった。原料チップの調達に関しては原料メーカーと独占契約などは結んでいないが、紡糸が非常に難しく、他の繊維メーカーによる量産化のハードルはかなり高いはずだ」と自信を見せる。一般的なナイロン生地に比べ、3〜4割ほど高くなるため、「環境意識の高い海外のアウトドアブランドがまずはターゲットになる」という。

 本日14日から千葉県の幕張メッセで開催の「東京アウトドドアショー2022(TOKYO OUTDOOR SHOW 2022)」で発表した。

 100%植物由来ナイロンは、バイオマス由来製品の統合ブランド「エコディア」で展開し、製品名はポリマーの名前を使用した「エコディア N510」にする。10デニール(デニールは糸の太さの単位、10デニールは9000メートルで10グラム)の、ファインデニールの糸の生産に成功しており、主にダウン向けのタフタ、インナーのスポーティーなカットソー、テント用途などで展開する。初年度の販売数量は20万メートルで売り上げは5億円、25年度には60万メートルの販売を見込む。

The post 東レが100%植物由来原料のナイロン生地 アウトドア向けに展開 appeared first on WWDJAPAN.

アンバサダーは内田聡一郎「レコ」代表 タカラベルモントが音楽でヘア業界を盛り上げるプロジェクト始動 

 タカラベルモントは、理・美容業界を盛り上げるプロジェクト「ザ ヘア ムーブメント フォー チャレンジ(THE HAIR MOVEMENT FOR CHALLENGE)」を1月14日から開始し、ティザームービーを100周年特別サイト「YOUR BOX」で公開した。

 「ザ ヘア ムーブメント フォー チャレンジ」はタカラベルモントが創業100周年を記念して、理容師や美容師、未来の業界を担う理美容学生とともに、未来の美容に向けて一緒に挑戦していこうという思いから立ち上げた。DJとしても活躍する内田聡一郎「レコ(LECO)」代表をアンバサダーに迎え、ミュージックビデオを通じてメッセージを発信する。

 ミュージックビデオのテーマは「理美容師の仕事とは」。「理美容師を目指した理由」や「理美容師をしていてよかったこと・つらかったこと」などのメッセージやエピソードを募集し、それらをモチーフにZ世代を中心に世界から注目されているアーティストが楽曲とミュージックビデオを制作する。コラボアーティストは近日中に発表される予定だ。

 内田代表はティザームービー内で「今回のプロジェクトにはいちスタッフとして、企画の段階から参加させていただいている。コラボするアーティストは僕自身も好きな人で、自分もワクワクしている。絶対に面白くなる予感がしている。クールなものができるだろう」とコメントしている。

 タカラベルモントは、「新しい人生を、かなえよう。」をパーパスに理容室・美容室、エステ・ネイルサロンおよび歯科・医療クリニックの業務用設備機器や化粧品・空間デザインなどを手掛けるメーカー。2021年に創業100周年を迎えた。特別サイト「YOUR BOX」では理美容業界の未来を垣間見ることのできるコンテンツをはじめ、同社が提案する「製品」「空間」「テクノロジー」の紹介や、時代の変遷とともにヘアスタイルを振り返るコンテンツなどを公開している。

The post アンバサダーは内田聡一郎「レコ」代表 タカラベルモントが音楽でヘア業界を盛り上げるプロジェクト始動  appeared first on WWDJAPAN.

花王「エスト」から肌のくすみにアプローチする洗顔料とクレンジング

 花王のプレステージブランド「エスト(EST)」は今春、ブランドコンセプトを刷新する。“True to you”を掲げ、同社の皮膚化学研究のエビデンスを元に「一人一人の真実の美しさを引き出すブランド」(清原麻紀子ブランドマネジャー)を目指す。コンセプト刷新後の新製品第1弾として、古い角質による肌のくすみにアプローチするジェル洗顔料とクレンジングを3月4日に発売する。

 洗顔料の“クラリファイイング ジェル ウオッシュ”(130g、税込5500円)は厚みのあるジェルが肌に密着し、毛穴に詰まった角栓を分解、酸化タンパク質を含む古い角質まで洗い流す。保湿成分としてトコフェロール、ソルビトールを配合し、「肌を抗酸化から予防し、洗えば洗うほど明るい肌を目指すことができる」。“クラリファイイング クレンジング ミルク”(170mL、同6050円)はベタインなど保湿成分を73%配合。じんわりとした温感を感じるとろみのあるテクスチャーで、メイク汚れに素早くなじみ、肌を擦らずに洗い落とせる。

The post 花王「エスト」から肌のくすみにアプローチする洗顔料とクレンジング appeared first on WWDJAPAN.

スイス時計「ブライトリング」がサステナビリティに本腰 日本でも植樹やビーチクリーン

 精密機器であり、また妥協せずに贅を極めることが価値であることから、時計はアパレルに比べてサステナビリティへの取り組みが立ち遅れていた。しかし、コロナ禍に伴うパラダイムシフトも相まって大きく前進した。

 例えば、スイスの時計ブランド「ブライトリング(BREITLING)」は、2018年にプロサーファー、ケリー・スレーター(Kelly Slater)のブランド「アウターノウン(OUTERKNOWN)」とパートナーシップを結び、海に漂う漁網などのナイロン廃棄物をリサイクルした“エコニールヤーンストラップ”を採用したモデルを発表したり、ペットボトルをアップサイクルした素材だけでウオッチボックスを作ったりしている。また18年からは、世界153カ国以上で海岸清掃を行うNGOオーシャン・コンサーバンシー(OCEAN CONSERVANCY)をサポートし、日本国内でもビーチクリーンを実施。20年からは12カ国で80以上の森を再生させ、世界経済フォーラムの「1兆本植樹イニシアチブ」にも参加するSUGi(スギ)を支援し、21年10月に日本初のプロジェクトとして城山熊野神社(東京都板橋区)の境内に植樹するイベントを行った。

 アウレリア・フィゲロア(Aurelia Figueroa)「ブライトリング」ヘッド・オブ・サステナビリティは、「われわれはサステナビリティの柱として“5P”を掲げる。1.プロダクト(Product)、2.地球(Planet)、3.ピープル(People)、4.プロセス(Process)、5.繁栄(Prosperity)からなり、各分野において業界をリードする戦略を策定・実行している。また『ブライトリング』では、部署や地域が異なる100人近い社内外のステークホルダーを巻き込み、一気通貫でサステナビリティ優先度評価を行っている。これに基づき、プライオリティーを定め、ミッションや達成までのスケジュールを明確化している」と話す。

問い合わせ先
ブライトリング・ジャパン
0120-105-707

The post スイス時計「ブライトリング」がサステナビリティに本腰 日本でも植樹やビーチクリーン appeared first on WWDJAPAN.

パリの老舗百貨店ル・ボン・マルシェに“Jビューティ”の常設店がオープン 日本人女性が仕掛け人

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下の老舗百貨店ル・ボン・マルシェ(LE BON MARCHE)は、本館2階の美容フロア内に日本の美容ブランドを集積した“Jビューティ”の常設店をオープンした。オープンを記念して1月3日から23日まで、本館1階のメインステージでもポップアップストアを同時開店している。フランス・パリを拠点に日本のビューティ、ライフスタイル、デザインをキュレーションするプロジェクト「ビジョ;(BIJO;)」が手掛けた。

 取り扱いブランドは、「アルティ(ALTY)」「ビジョ;(BIJO;)」「ビゼン(BIZEN)」「ココン ラボ(COKON LAB)」「オードキ(EAU DE KI)」「エン(EN)」「コバコ(KOBAKO)」「イール エン(IR EN)」「ラブクロム(LOVE CHROME)」「ルハク(RUHAKU)」「マカナイ(MAKANAI)」「ミトモ(MITOMO)」「シゲタ(SHIGETA)」「スリムセラ(SLIM CERA)」「スイ トーキョー(SUI TOKYO)」「シャクダ(SHAQUDA)」「ウカ(UKA)」「ワフィト(WAPHYTO)」「ヤーマン(YA-MAN)」「アットアロマ(@AROMA)」「カルデサック(CUL DE SAC)」「公長齋小菅(こうちょうさいこすが)」「ハコ(HA KO)」「炭谷三郎商店」「諏訪田製作所」。

 ポップアップでは上記に加え、「レイ トーキョー(REY TOKYO)」「イチロクイチロク / アリタジャパン(1616 / ARITA JAPAN)」「開化堂」「オルシア(OLSIA)」「ささ和紙」「タイム&スタイル(TIME & STYLE)」を販売する。

 「ビジョ;」は、日本のビューティブランドの欧州への進出や販売促進、事業拡大戦略を専門とするコンサルティング会社デッシーニュ(Dessigns、パリ、須山佳子代表)が、2016年からパリ市内で開催するポップアップストアを起源とする。プロジェクト名は「Beaute=美」「Innovatrice=革新的」「Japonaise=日本」「Originale=オリジナリティー」の頭文字を取った造語。日本の美意識が感じられる素材やデザイン、独創的かつ革新的なアイデア、独自のアイデンティティーを持つプロダクトなどを厳選し、19年からはECで発信・販売している。20年には、英国・ロンドンの複合施設パンテクニコン(PANTECHNICON)内に常設コーナーをオープン。ル・ボン・マルシェでも過去に複数回ポップアップを行い、今回の常設店オープンにつなげた。

 須山代表は「欧州で、日本の美容への関心の高まりを感じる。新ブランドから伝統工芸品まで数多くそろえ、“Jビューティ”の魅力をあらためて訴求したい」と話す。

The post パリの老舗百貨店ル・ボン・マルシェに“Jビューティ”の常設店がオープン 日本人女性が仕掛け人 appeared first on WWDJAPAN.

オンワードHD今期3期ぶり黒字化へ 来期は“攻め”の投資を拡大

 オンワードホールディングスの2021年3〜11月期連結業績は、売上高が前年同期比6.0%減の1243億円、営業損益が9億480万円の赤字(前年同期は10億円の赤字)、純損益が80億円の黒字(同145億円の赤字)だった。固定資産や関連会社株式売却による特別利益213億円により最終黒字を確保した。

 9〜11月期では営業利益も黒字化(23億円)した。中核会社オンワード樫山のアパレル事業の復調が大きく寄与した。「9月までは厳しい市況が続いたが、緊急事態宣言の解除(10月1日)後は緩やかな回復基調に入った」と保元道宣オンワードHD社長。これまで進めてきた店舗・人員整理などの事業構造改革の効果に加え、ECと店舗の在庫一元管理システムの本格稼働で販売機会ロスが減少。オンワード樫山単体の9〜11月期の営業利益は23億円と、前年同期(4億9700万円)から大きく伸ばした。

 22年2月期通期では、売上高1746億円(前期比微減)、営業損益が10億円の黒字(前期は212億円の赤字)、純損益が82億円の黒字(同231億円の赤字)の従来予想を維持する。達成すれば、3期ぶりの営業黒字、最終黒字となる。

 来期は3月1日付で、保元社長がオンワード樫山社長を兼務(鈴木恒則・現社長は会長付に異動)するトップ人事を含めた組織改変を行い、オンワードHDの取締役4人がオンワード樫山の取締役を兼ねる新体制でスタートを切る。「国内外での事業構造改革は出口が見えつつある。これまでは(コストを)“削る”ことに注力してきたが、反転攻勢に出る」と保元社長。「営業力と商品力の強化、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進やOMO(オンラインとオフラインの融合)ストア出店など、攻めの投資を拡大する上では持ち株会社と中核会社の一体運営が必要。経営判断をスピーディーに実行していく」。

The post オンワードHD今期3期ぶり黒字化へ 来期は“攻め”の投資を拡大 appeared first on WWDJAPAN.

植物療法士の森田敦子氏が提唱するデリケートゾーンケアブランドがベスコス上位を独占!

 日本におけるフェムケアと植物療法の第一人者である森田敦子氏が手掛けるデリケートゾーン・ボディーケアブランド「アンティーム オーガニック(INTIME ORGANIQUE)」の勢いが止まらない。デリケートゾーンケアに対し閉鎖的だった2013年にその重要性をうたい誕生した同ブランドは、フェムテックブランドを象徴する存在になった。加えて、森田氏の地道な啓もう活動が実を結び、今では百貨店でフェムテックアイテムを集めたポップアップストアなどを展開し、高い支持を得ている。今年もフェムテックイベントを多数実施予定だ。昨年9月には女性のためのフェムテック・ウェルネスメディア「WOMB LABO(ウームラボ)」を立ち上げ、自分自身の体を知り、向き合うための知識や情報の発信を通じ“潤うからだ”作りをサポート。多面的な取り組みを進め、フェムケア市場をリードしていく。

 森田氏はパリ13大学の医薬学部に入学し、植物薬理学を本格的に学び、その中でセクソロジーという性科学の授業を受けたことが「アンティーム オーガニック」誕生のきっかけとなっている。植物療法をベースとし、女性と環境に配慮し生まれたブランドは名品の仲間入りを果たした。ブランドを代表するデリケート ゾーン用ソープ“アンティーム フェミニン ウォッシュ”はWWDJAPAN2021年下半期ベスコスの百貨店 フェムテック部門 総合1位、ドラバラ フェムテック部門 総合2位を獲得した。肌本来がもっている常在菌や潤いを保持したまま、気になるニオイやかゆみのもとである恥垢をすっきりと洗い上げるもので、日本人女性の体質に合わせて配合したオウゴン根エキス、マグワ根皮エキスなど15種の和漢植物や、11種の100%天然の精油をブレンドし、デリケートゾーンにも心にもやさしい仕様となっている。

 Vラインやワキ、乳首などの気になるくすみ※をケアする保湿ホワイトクリーム“アンティーム ホワイト クリーム”は 、WWDJAPANベスコス 百貨店 フェムテック部門で総合3位を獲得した。オリーブオイルから抽出した自然原料によって皮膚にハリと柔軟性、潤いを与える。コメヌカエキスやカンゾウ葉エキスがターンオーバーをサポートし、ドクダミエキスなどによって肌を明るく導き、気になるくすみ※をケア。関連製品としておすすめなのが、デリケートゾーン用 保湿ローション“アンティーム ローズ ローション”だ。ダマスクバラ花水やアロエベラ液汁、ザクロ種子油などオーガニック原料をぜいたくに使用しみずみずしく潤いのある肌へ。べたつかないテクスチャーも特徴で、下着の摩擦などで乾燥が気になる人におすすめだ。潤滑剤として使用すればパートナーとのボディーコミュニケーションも楽しむことができる。

※乾燥による肌印象のこと

サンルイ・インターナッショナル
support@intime-cosme.com

The post 植物療法士の森田敦子氏が提唱するデリケートゾーンケアブランドがベスコス上位を独占! appeared first on WWDJAPAN.

EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

こんにちは。

本日1月14日(金)よりバーニーズ ニューヨーク西武渋谷店・オンラインストアでのみお求めいただけるスペシャルなコレクションをご紹介します!

 

LAUNDERED WORKS CORP<ランダード ワークス コープ>を人気ラッパー OFFSET(オフセット)氏とともにローンチし、脚光を浴びたCHAZ A JORDAN(チャズ・A・ジョーダン)氏が、2021年春夏シーズンより新たに展開する<1989(ナインティーンエイティーナイン)>。

 

注目の<1989>より、バーニーズ ニューヨークロゴを取入れた限定コレクションが登場。

<1989 BARNEYS NEW YORK(ナインティーンエイティーナイン バーニーズ ニューヨーク)>として、本日1月14日(金)よりバーニーズ ニューヨーク西武渋谷店・オンラインストアのみでお求めいただけます。

 

ラインナップは、デニムジャケット・デニムパンツ・カットソー3型・キャップ。

※写真はすべてイメージです。一部の商品は仕様が異なる場合がございます。

10 2 EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

9 30 4 EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

フロントにもバーニーズ ニューヨークロゴをあしらったベースボールキャップと、高品質なイタリアメイドのデニム素材で作り上げたジャケット・パンツ。

1989 BARNEYS NEW YORK キャップ ¥6,600(税込)・デニムジャケット ¥31,900(税込)・デニムパンツ ¥28,600(税込)

 

 

10 4 2 EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

バックスタイルのコピーも印象的なTシャツ。フロントにはバーニーズ ニューヨークのショッピングバッグがデザインされています。

1989 BARNEYS NEW YORK Tシャツ ¥14,300(税込)

 

 

9 30 2 EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

シンプルなバックスタイルのTシャツは、フロントにさりげなくバーニーズ ニューヨークのロゴをあしらっています。

1989 BARNEYS NEW YORK Tシャツ ¥12,100(税込)

 

 

10 4 EXCLUSIVELY OURS: 1989 BARNEYS NEW YORK

フロントにバーニーズ ニューヨークロゴ、バックにバーニーズ ニューヨークのビバリーヒルズストアをデザインした一着も。Tシャツはいずれもイタリア製のコットンを使用しています。

1989 BARNEYS NEW YORK Tシャツ ¥13,200(税込)

 

スケート・ヒップホップなどのストリートカルチャーといった、これまでの人生で氏が影響を受けた要素にイタリアを中心としたラグジュアリー素材を組み合せた<1989>に、バーニーズ ニューヨークの象徴的なロゴをはじめ、ビバリーヒルズストアやショッピングバッグを融合させたバーニーズ ニューヨークならではのエクスクルーシヴアイテムは必見です。

 

ぜひ西武渋谷店・オンラインストアでチェックしてくださいね!

バーニーズ ニューヨーク西武渋谷店はこちらから

https://www.barneys.co.jp/stores/shibuya/

 

バーニーズ ニューヨーク オンラインストア

1989 BARNEYS NEW YORKはこちらから

https://onlinestore.barneys.co.jp/supplier/supplier_05317/?sz=60

 

「キールズ」が志尊淳&ゆりやんレトリィバァの新作動画公開 2人とコラボしたトートバッグも

 ニューヨーク発のスキンケアブランド「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」は1月14日、ブランドファミリーの志尊淳とゆりやんレトリィバァを起用した新作動画を公開した。また、同日より2人が監修した直筆サイン入りコラボトートバックのプレゼントも行う。

 動画では志尊とゆりやんが冬の海を目指しドライブするシーンからスタート。冬の肌の乾燥について互いに語り合うほか、冬の海ではしゃぎながらブランドの看板製品“キールズ クリーム UFC”をアピールする。

 フェアトレードコットンで作られたトートバッグは、「どこにでも気軽に持っていけるようなデザインを考えました」(志尊)、「キールズのモチーフの中でも好きなお花を入れてみました!」(ゆりやん)というこだわりのデザイン。“キールズ クリーム UFC”を含んだ税込1万2500 円(税込)以上の購入でプレゼントする(数量限定)。限定デザインのラベルシールも作られ、27g入り製品を除く“クリーム UFC”の購入で1枚進呈。2月4日からはキールズ実店舗内の回収ボックスに空き容器を持ち込んだ場合にもラベルシールが渡される。

 志尊とゆりやんは2020年10月からキールズファミリーを務めている。

The post 「キールズ」が志尊淳&ゆりやんレトリィバァの新作動画公開 2人とコラボしたトートバッグも appeared first on WWDJAPAN.

物語コーポレーションが600店舗を達成。「”キング”から”ゴッド”になる日はそう遠くはないかも」

"Smile & Sexy"を企業理念に掲げる株式会社物語コーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社⻑:加藤央之)が、昨年12月3日(金)にオープンした「ゆず庵福井城東店(福井県)」をもって、グループ600店舗を達成した。主力業態である「焼肉きんぐ」の店舗数は276店舗(2021年12月31日時点)、郊外ロードサイドで圧倒的な地位を築いた。「好きな『焼肉チェーン』ランキング」(2020年10月・ねとらぼ調べ)でも、約4割の票を集め第1位となった「焼肉きんぐ」。"キング"から"ゴッド"になる日はそう遠くはないかも。
Posted in 未分類

米「オークリー」がサッカー仏代表キリアン・エムバペと複数年パートナーシップ契約

 米国のスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー(OAKLEY)」は1月14日、サッカーフランス代表のフォワードでパリ・サンジェルマンFCでプレーするキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)と複数年のパートナーシップ契約を結んだと発表した。

 「オークリー」は「常に努力し、謙虚さを忘れない人間性を高く評価した」とエムバペの選定理由について語り、エムバペは「『オークリー』の革新的なアイウエア“オークリー ケイト”を掛けると、まるで自分がスーパーヒーローになったような気分になれる!」と述べる。

The post 米「オークリー」がサッカー仏代表キリアン・エムバペと複数年パートナーシップ契約 appeared first on WWDJAPAN.