「トミー ジーンズ」と「エイプ」のコラボ第2弾 梅木京太らスケーター4人を広告ビジュアルに起用

 「トミー ジーンズ(TOMMY JEANS)」は、「エーエイプ バイ ア ベイシング エイプ(AAPE BY A BATHING APE)以下、エイプ」とのコラボレーションとなる第2弾コレクションを1月18日に発売した。「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」とエイプ ストア(AAPE STORE)の一部店舗、両ブランドの公式オンラインストア、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。

 コレクションはストリートカルチャーに着想し、「エイプ」を象徴するカモフラージュ柄は「トミー ジーンズ」カラーのレッド、ホワイト、ブルーの3色で彩った。リバーシブルのパッファージャケット(税込3万250円)や2ウエイの着こなしができるデニムジャケット(同2万5300円)、ロゴ入りパーカ(同1万3750円)などを用意する。

 また「トミー ジーンズ」取扱い店舗とECサイトでは、「#トミランレイフォトブック プレゼントキャンペーン」を実施する。アーティストのRANとREIKOが同コレクションを着こなすフォトブックを1万5000円以上購入した買物客にプレゼントする。

 コレクションに発売に合わせて、ニューヨークのスケーター4人を起用したドキュメンタリー調のキャンペーンビジュアルも公開した。同コレクションのアイテムに身を包んだ梅木京太やルシンダ・ヤコブソン(Lucinda Jacobson)らが登場する。

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「プラダ」「MSGM」「トッズ」新作を展示会で最速チェック 22-23年秋冬メンズコレ現地突撃リポートVol.4

 ボンジョ〜ルノ!ミラノ最終日は最高気温8度、青く澄み渡る空が広がっております。本日は展示会を中心にミラノの街を駆け回り、夜の便でパリへと戻ります。素敵なコレクションを見られれば寝不足も吹き飛びます。最終日も張り切っていきましょう〜!

14:00 「ケーウェイ(KWAY)」

 1965年創設のフランス発レインウエアブランド「ケーウェイ(KWAY)」が、ミラノでは初となるリアルのショーを開催しました。フランスとイタリアでは老若男女問わず親しまれているカジュアルなブランドです。パンデミック直前の2020年1月に「ピッティ ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMAGINE UOMO)」でショーを行ってから、「フェンディ(FENDI)」や「サン ローラン(SAINT LAURENT)」「プレイ コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」とコラボレーションしてきました。

 そのためショーで披露したコレクションは、商品のバリエーションを増やしてデザイン性を高め、ファッションブランドとしてのイメージをより強く印象付ける内容です。レインウエアはポンチョやパフ入りの軽いダウンで、ウィンドブレーカーは構築的な構造でドレスのように見せました。光沢のあるビニールのような表面のダウンはさまざまなボリュームで登場。シグネチャーであるジッパーの3ラインやイエロー、オレンジ、ネイビーの明るいカラーが鮮やかで若々しい印象でした。分厚いニットはウエアやボトムス、アクセサリーとしてルックに遊び心を加え、シアリングのディテールは高級感をもたらしました。

 会場のフロントローを独占していたのはエディターではなく、10代後半〜20代前半のインフルエンサーたち。新路線は、機能性重視の合理的なワードローブと、SNS上での注目を求める若い世代には魅力的に映ったのではないでしょうか。

14:30「プラダ」展示会

 昨日の「プラダ(PRADA)」のショーは、SNS上でかなりバズっていましたね。ファーストルックを飾ったカイル・マクラクラン(Kyle MacLachlan)の代表作であるドラマ「ツイン・ピークス(Twin Peaks)」の世界観と、今季の「プラダ」のクラシックなユニホームやグラフィックの雰囲気がオーバーラップし、ドラマのオープニング曲がずっと頭から離れません!

 展示会場でルックを近くで見ると、マネキンからすごい威圧されているように感じました。アウターは全てショルダーパッド入りで肩が張り出し、ニットウエアもショルダー部分だけ縫い方を変えて肩幅を広く見せる工夫を施しています。ジャンプスーツのグラフィックを手掛けたのは、ラフ・シモンズ(Raf Simons)の長年のコラボレーターであるピーター・デ・ポッター(Peter de Potter)でした。ロボットモチーフのピアスは重いけど、間の抜けた感じがなんともかわいい!

16:00「トッズ」展示会

 昨日デジタルで発表した「トッズ(TOD’S)」の展示会場へ行ってきました。映像はイタリア・トリノ近郊のリヴォリ城を舞台に、イタリア美術を象徴する歴史的建築物の中でコレクションを披露しました。ヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)=クリエイティブ・ディレクターは「伝統と実験の融合により進化するイタリアの創造性からインスピレーションを得た」とコメントしています。彼が現職に就任してから2年間、クラシックなスタイルの現代的なアップデートに挑み続けていて好印象です。

 今季は”イタリアン・ルーツ”がテーマとあって、控え目なワードローブに仕上げています。パッチポケットがポイントのシャツジャケットやシンプルなダウンジャケット、ライニングを取り外して保温性を調整できるトレンチコートなど軽量で凡庸性の高いアウターで、レジャーとアーバンの両方で着用可能なスタイルを提案します。トラックスーツのようにスポーティーなトラウザーとテーラードを合わせる手法は、今季のミラノで多く見られました。カラーパレットは、自然風景や建築物に触発された優しいアースカラーが中心。ウィメンズに比べると、メンズはまだクラシック寄りなようです。しなやかなレザー使いが毎シーズン見事なので、メンズでもレザーの作品をもっと見てみたい!

17:00「MSGM」

 「MSGM」のコレクションは、昨日の展示会に参加し、今日は映像発表をチェックしました。服のモチーフにはマッシュルームやヘンプを使い、映像では現実と幻覚の境目が曖昧になるサイケデリックなムードを表現しました。マッシモ・ジョルジェッティ(Massimo Giorgeti)=クリエイティブ・ディレクターは今季、イタリア人建築家兼工業デザイナーのガエタノ・ペッシェ(Gaetano Pesce)が制作した数々のチェアから着想を得たそうです。ふわふわのフリースやテディベア生地、フェルトキルティングの質感は、まさに快適なチェアを思わせる肌ざわりのいい生地でした。

 映像に登場したチェアは、イタリア高級家具ブランド「カッシーナ(CASSINA)」とのコラボレーション。今季は“快適さ”が重要なテーマの一つで、フーディーやショーツ、ワイドシルエットのトラウザー、内側前面にフリースをあしらったサンダルを中心に、「MSGM」は洋服と家具で私たちをリラックスした異世界へと誘い込みます。

「本日のジェラート」

 空港へ向かう前に、グロム(Grom)で最後のジェラートをいただきました。グロムは一時期、日本にも店舗があったので知っている方は多いかもしれませんね。パリの自宅近くに店舗があるので、いつでも食べれるっちゃ食べれる味なのですが、なんだか最後は新しい店に挑戦するのではなく、慣れ親しんだ味を欲する気分なんです。フレーバーも、私の定番であるピスタチオ。安定の味に癒されて、冷たいジェラートで心が温まりました。明日から始まるパリ・メンズ・ファッション・ウイークの日記は、「WWDJAPAN」ヨーロッパ通信員の藪野さんへとバトンを渡します。ミラノと同じくビッグメゾンはリアルのショーを開催予定なので、藪野さんの現地リポートにぜひご期待ください!

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「プラダ」「MSGM」「トッズ」新作を展示会で最速チェック 22-23年秋冬メンズコレ現地突撃リポートVol.4

 ボンジョ〜ルノ!ミラノ最終日は最高気温8度、青く澄み渡る空が広がっております。本日は展示会を中心にミラノの街を駆け回り、夜の便でパリへと戻ります。素敵なコレクションを見られれば寝不足も吹き飛びます。最終日も張り切っていきましょう〜!

14:00 「ケーウェイ(KWAY)」

 1965年創設のフランス発レインウエアブランド「ケーウェイ(KWAY)」が、ミラノでは初となるリアルのショーを開催しました。フランスとイタリアでは老若男女問わず親しまれているカジュアルなブランドです。パンデミック直前の2020年1月に「ピッティ ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMAGINE UOMO)」でショーを行ってから、「フェンディ(FENDI)」や「サン ローラン(SAINT LAURENT)」「プレイ コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」とコラボレーションしてきました。

 そのためショーで披露したコレクションは、商品のバリエーションを増やしてデザイン性を高め、ファッションブランドとしてのイメージをより強く印象付ける内容です。レインウエアはポンチョやパフ入りの軽いダウンで、ウィンドブレーカーは構築的な構造でドレスのように見せました。光沢のあるビニールのような表面のダウンはさまざまなボリュームで登場。シグネチャーであるジッパーの3ラインやイエロー、オレンジ、ネイビーの明るいカラーが鮮やかで若々しい印象でした。分厚いニットはウエアやボトムス、アクセサリーとしてルックに遊び心を加え、シアリングのディテールは高級感をもたらしました。

 会場のフロントローを独占していたのはエディターではなく、10代後半〜20代前半のインフルエンサーたち。新路線は、機能性重視の合理的なワードローブと、SNS上での注目を求める若い世代には魅力的に映ったのではないでしょうか。

14:30「プラダ」展示会

 昨日の「プラダ(PRADA)」のショーは、SNS上でかなりバズっていましたね。ファーストルックを飾ったカイル・マクラクラン(Kyle MacLachlan)の代表作であるドラマ「ツイン・ピークス(Twin Peaks)」の世界観と、今季の「プラダ」のクラシックなユニホームやグラフィックの雰囲気がオーバーラップし、ドラマのオープニング曲がずっと頭から離れません!

 展示会場でルックを近くで見ると、マネキンからすごい威圧されているように感じました。アウターは全てショルダーパッド入りで肩が張り出し、ニットウエアもショルダー部分だけ縫い方を変えて肩幅を広く見せる工夫を施しています。ジャンプスーツのグラフィックを手掛けたのは、ラフ・シモンズ(Raf Simons)の長年のコラボレーターであるピーター・デ・ポッター(Peter de Potter)でした。ロボットモチーフのピアスは重いけど、間の抜けた感じがなんともかわいい!

16:00「トッズ」展示会

 昨日デジタルで発表した「トッズ(TOD’S)」の展示会場へ行ってきました。映像はイタリア・トリノ近郊のリヴォリ城を舞台に、イタリア美術を象徴する歴史的建築物の中でコレクションを披露しました。ヴァルター・キアッポーニ(Walter Chiapponi)=クリエイティブ・ディレクターは「伝統と実験の融合により進化するイタリアの創造性からインスピレーションを得た」とコメントしています。彼が現職に就任してから2年間、クラシックなスタイルの現代的なアップデートに挑み続けていて好印象です。

 今季は”イタリアン・ルーツ”がテーマとあって、控え目なワードローブに仕上げています。パッチポケットがポイントのシャツジャケットやシンプルなダウンジャケット、ライニングを取り外して保温性を調整できるトレンチコートなど軽量で凡庸性の高いアウターで、レジャーとアーバンの両方で着用可能なスタイルを提案します。トラックスーツのようにスポーティーなトラウザーとテーラードを合わせる手法は、今季のミラノで多く見られました。カラーパレットは、自然風景や建築物に触発された優しいアースカラーが中心。ウィメンズに比べると、メンズはまだクラシック寄りなようです。しなやかなレザー使いが毎シーズン見事なので、メンズでもレザーの作品をもっと見てみたい!

17:00「MSGM」

 「MSGM」のコレクションは、昨日の展示会に参加し、今日は映像発表をチェックしました。服のモチーフにはマッシュルームやヘンプを使い、映像では現実と幻覚の境目が曖昧になるサイケデリックなムードを表現しました。マッシモ・ジョルジェッティ(Massimo Giorgeti)=クリエイティブ・ディレクターは今季、イタリア人建築家兼工業デザイナーのガエタノ・ペッシェ(Gaetano Pesce)が制作した数々のチェアから着想を得たそうです。ふわふわのフリースやテディベア生地、フェルトキルティングの質感は、まさに快適なチェアを思わせる肌ざわりのいい生地でした。

 映像に登場したチェアは、イタリア高級家具ブランド「カッシーナ(CASSINA)」とのコラボレーション。今季は“快適さ”が重要なテーマの一つで、フーディーやショーツ、ワイドシルエットのトラウザー、内側前面にフリースをあしらったサンダルを中心に、「MSGM」は洋服と家具で私たちをリラックスした異世界へと誘い込みます。

「本日のジェラート」

 空港へ向かう前に、グロム(Grom)で最後のジェラートをいただきました。グロムは一時期、日本にも店舗があったので知っている方は多いかもしれませんね。パリの自宅近くに店舗があるので、いつでも食べれるっちゃ食べれる味なのですが、なんだか最後は新しい店に挑戦するのではなく、慣れ親しんだ味を欲する気分なんです。フレーバーも、私の定番であるピスタチオ。安定の味に癒されて、冷たいジェラートで心が温まりました。明日から始まるパリ・メンズ・ファッション・ウイークの日記は、「WWDJAPAN」ヨーロッパ通信員の藪野さんへとバトンを渡します。ミラノと同じくビッグメゾンはリアルのショーを開催予定なので、藪野さんの現地リポートにぜひご期待ください!

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「サタデーズ ニューヨークシティ」から高機能なアクティブウエアラインが登場

 「サタデーズ ニューヨークシティ(SATURDAYS NYC)」は、アクティブウエアライン“サタデーズ オルテライン(SATURDAYS ALL TERRAIN)”をスタートする。直営店と公式オンラインストアで1月21日に発売する。メンズショーツが税込1万3200円、スポーツブラが6600円、レギンスが7700円など。

 同ブランドは「サーファー、ランナー、サイクリスト、ハイカー、クライマー……、さまざまなアクティビストたちのために作ったもので、彼らのニーズを満たすために設計した高性能なアイテムをそろえる」と話す。例えばトップスはイタリア製のウール混生地を使い、「耐久性や吸湿・発散性に優れる。タイトシルエットながら肌触りが良く、軽量でほどよい伸縮性が特徴」という。またストレッチナイロン製のショーツは水着としても着られ、レギンスはレーザーカットによる裁断のため「もたつきがない」。

 “サタデーズ オルテライン”は、日本限定のTシャツも2型も発売する。

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日本発の白Tブランド「マイン」がオリーブカラーのTシャツを発売

 日本発の白いTシャツ専門ブランド「マイン(MINE)」が、白以外のアイテムを販売する“リミテッド カラー プロジェクト”の第3弾として、オリーブカラーのロングスリーブTシャツ(税込7480円)とTシャツ(同5500円)を1月19日に発売する。ブランドの公式オンラインストアと、発売当日から2月1日まで伊勢丹新宿本店メンズ館で開催するポップアップストアで取り扱う。

 「マイン」は、アメリカ産コットンとアメリカ生産にこだわる白Tブランドとして2019年に設立。20年に立ち上げた“リミテッド カラー プロジェクト”では、洗うたびに徐々に色落ちする過程が楽しめるピグメント加工で染め上げたアイテムを提案する。第3弾のロングスリーブTシャツとTシャツはどちらも脇に継ぎ目のない丸胴仕様で、身幅が大きめなボックスシルエットを採用した。さらに長年着用できるタフな肉厚生地を使っている。

 ポップアップストアでは、過去の“リミテッド カラー プロジェクト”を復刻するほか、アーティストのカワイハルナとのコラボTシャツや、帽子ブランド「カムズアンドゴーズ(COMESANDGOES)」とのコラボキャップなども販売する。

■「マイン」ポップアップストア 「THIS IS MINE」
会期:1月19日~2月1日
場所:伊勢丹新宿本店メンズ館 1階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ドルチェ&ガッバーナ」2022-23年秋冬ミラノ・メンズ・コレクション

 「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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「ダンヒル」が銀座本店限定のチョコレートボックスや特別なアフタヌーンティーを用意

 「ダンヒル(DUNHILL)」はバレンタインデーに合わせて、銀座本店限定で“ダンヒル シグネチャーチョコレートボックス”(税込2640円)を発売する。ビターガナッシュ(チョコレートと生クリームを混ぜて作るクリーム)をビターチョコレートで包んだ“ビター”、オレンジマーマレードガナッシュをビターチョコレートで包んだ“オレンジ”、新作のラズベリーガナッシュをビターチョコレートで包んだ“ラズベリー”、アールグレーガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ“アールグレイ”の4つからなる。

 また2月14日まで銀座本店2、3階のダンヒルバーで、特別メニューの“バレンタイン アフタヌーンティー”(2人、4400円)、“バレンタイン パフェ”(2640円)、“ローズシャンパーニュ”(1980円)、“チョコレートカクテル”(各1980円)も用意する。“バレンタイン アフタヌーンティー”は、赤をテーマにラズベリーやイチゴなどを使ったプチフール(ひと口サイズのケーキ)5種、イチゴやトマトのサンドイッチ、イチゴジャムをのせたスコーンを紅茶やコーヒーと味わうもの。“バレンタイン パフェ”はかりんとうとマシュマロの触感がアクセントで、“ローズシャンパーニュ”はクランベリーを使い、バラの花びらを1枚添える。“チョコレートカクテル”は、“ダンヒル シグネチャーチョコレートボックス”の中から1粒を選び、ウォッカと生クリームでカクテルに仕上げたもの。

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「ダンヒル」が銀座本店限定のチョコレートボックスや特別なアフタヌーンティーを用意

 「ダンヒル(DUNHILL)」はバレンタインデーに合わせて、銀座本店限定で“ダンヒル シグネチャーチョコレートボックス”(税込2640円)を発売する。ビターガナッシュ(チョコレートと生クリームを混ぜて作るクリーム)をビターチョコレートで包んだ“ビター”、オレンジマーマレードガナッシュをビターチョコレートで包んだ“オレンジ”、新作のラズベリーガナッシュをビターチョコレートで包んだ“ラズベリー”、アールグレーガナッシュをホワイトチョコレートで包んだ“アールグレイ”の4つからなる。

 また2月14日まで銀座本店2、3階のダンヒルバーで、特別メニューの“バレンタイン アフタヌーンティー”(2人、4400円)、“バレンタイン パフェ”(2640円)、“ローズシャンパーニュ”(1980円)、“チョコレートカクテル”(各1980円)も用意する。“バレンタイン アフタヌーンティー”は、赤をテーマにラズベリーやイチゴなどを使ったプチフール(ひと口サイズのケーキ)5種、イチゴやトマトのサンドイッチ、イチゴジャムをのせたスコーンを紅茶やコーヒーと味わうもの。“バレンタイン パフェ”はかりんとうとマシュマロの触感がアクセントで、“ローズシャンパーニュ”はクランベリーを使い、バラの花びらを1枚添える。“チョコレートカクテル”は、“ダンヒル シグネチャーチョコレートボックス”の中から1粒を選び、ウォッカと生クリームでカクテルに仕上げたもの。

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「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス」2022-23年秋冬ミラノ・メンズ・コレクション

 「チルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをミラノで発表した。

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国際的家具の見本市「ミラノサローネ」が4月から6月へ開催を延期

 世界的なインテリア・デザインの祭典である「ミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)」の開催が、4月から6月に延期された。当初は、4月5〜10日に開催が予定されていたが、6月7〜12日の会期を予定。新型コロナ・オミクロン株の世界的な感染拡大により延期せざるをえない状況だ。

 ミラノサローネのマリア・ポッロ(Maria Porro)代表は,「開催時期を6月にすることで、最大の魅力である海外からの出展企業やでえ業界関係者の確保ができる。また、参加企業にとっては、時間がかかる出展準備をより綿密にできる時間になるはずだ」とコメントしている。

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大阪文化服装学院がロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師と契約

 大阪文化服装学院はこのほど、ファッションエデュケーター・コミュニケーターでロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師のオレグ・ミトロファノフ(Oleg Mitrofanov)と講師契約を結んだ。すでに学生および若手教員向けには特別講義を実施中で、今春から正式カリキュラムとして通年で授業を行う。

 ミトロファノフ講師は、セントラル・セント・マーチンズ・オブ・アート&デザインを卒業。ロンドン芸術大学で教鞭を執るかたわら、専門分野である“ビジュアルリサーチ”において「シャネル(CHANEL)」(ビューティ)や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」などと協業してきた。

 ミトロファノフ講師は、「デザインプロセスにおいて最も重要なのはリサーチ」と言い切る。授業では、美術史や当時の作品が示す制作背景、現代の広告や写真・アートの分析方法、ビジュアル発想トレーニング、プレゼンテーションの組み立て方などを教えるという。

 大阪文化服装学院は、「世界で活躍できる人材育成を加速させるため契約に至った。学生は国内にいながら、ヨーロッパの第⼀線の講師から直接、最先端の授業を受けることができる。教員も研修を通じて教育メソッドを学び、当校のカリキュラムのアップデートに生かせる」と話す。

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大阪文化服装学院がロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師と契約

 大阪文化服装学院はこのほど、ファッションエデュケーター・コミュニケーターでロンドン・カレッジ・オブ・ファッション常任講師のオレグ・ミトロファノフ(Oleg Mitrofanov)と講師契約を結んだ。すでに学生および若手教員向けには特別講義を実施中で、今春から正式カリキュラムとして通年で授業を行う。

 ミトロファノフ講師は、セントラル・セント・マーチンズ・オブ・アート&デザインを卒業。ロンドン芸術大学で教鞭を執るかたわら、専門分野である“ビジュアルリサーチ”において「シャネル(CHANEL)」(ビューティ)や「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」などと協業してきた。

 ミトロファノフ講師は、「デザインプロセスにおいて最も重要なのはリサーチ」と言い切る。授業では、美術史や当時の作品が示す制作背景、現代の広告や写真・アートの分析方法、ビジュアル発想トレーニング、プレゼンテーションの組み立て方などを教えるという。

 大阪文化服装学院は、「世界で活躍できる人材育成を加速させるため契約に至った。学生は国内にいながら、ヨーロッパの第⼀線の講師から直接、最先端の授業を受けることができる。教員も研修を通じて教育メソッドを学び、当校のカリキュラムのアップデートに生かせる」と話す。

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「ジュンヤ マン」22-23年秋冬はジャミロクワイのファッションを“リミックス” 「Virtual Insanity」のオマージュ映像も

 渡辺淳弥が手掛ける「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN以下、ジュンヤ マン)」は、2022-23年秋冬コレクションをデジタルで発表した。今シーズンは、イギリス発のバンド・ジャミロクワイ(Jamiroquai)にフォーカス。フロントマン、ジェイ・ケイ(Jay Kay)のファッションスタイルを「ジュンヤ マン」流に再解釈した。

 ジャミロクワイという名前は、即興演奏の“ジャムセッション(Jam Session)”とネイティブアメリカンを意味する“イロコイ(Iroquois)”の造語。ジェイ・ケイは、世界中の先住民族文化に共鳴し、ファッションスタイルに取り入れていた。

 コレクションでは、メキシコ文化庁と毛織物ブランド「ペンドルトン(PENDLERTON)」と協業し、ネイティブアメリカンのオルテガ柄をプリントや切り替え、パッチワークで王道のメンズウエアに落とし込んだ。アウターはテーラードジャケットからスタジャン、マウンテンパーカー、ダウンジャケット、モッズコートまで幅広く、ボトムはジーンズやチノパンとカジュアルだが、ジャストサイズもしくは細身のシルエットで野暮ったさはない。大きなツノと子どものようなポーズで知られるジャミロクワイのシンボルマークも採用した。

 コラボも豊作だ。後ろ身頃をオーバーオールで切り替えたコートは「リーバイス(LEVI’S)」と、トレンチとつなぎをドッキングさせたコートは「カーハート(CARHARTT)」と、アウトドアジャケットは「カリマー(KARRIMOR)」と、スニーカーは「ニューバランス(NEW BALANCE)」や「ステップニー ワーカーズ クラブ(STEPNEY WORKERS CLUB)」と協業した。帽子は英ロンドン発の「ベニー アンダロ(BENNY ANDALLO)」が提供した。

 ルックと合わせて、ジャミロクワイの「Virtual Insanity」のPVをオマージュした 7分間の映像も公開した。コレクションを着用した4人のダンサーが、再編集した楽曲に合わせてパフォーマンスを披露した。

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ウエルシアHDが大阪のドラッグストア、コクミンとフレンチを子会社化

 ドラッグストア最大手のウルシアホールディングス(以下、ウエルシアHD)は1月18日、大阪のドラッグストア、コクミンとフレンチを子会社化すると発表した。株式所有割合は76.26%と100%で、取得金額は確定次第公表する。

 ウエルシアHDは関東中心に東北から中国四国地方に販売網を広げ、健康をテーマとした付加価値の高い商品やサービスを提案する調剤併設やカウンセリング、深夜営業、介護を軸とした専門性の高いドラッグストアを展開する。一方、コクミンとフレンチは専門性の高いドラッグストアを北海道や関東、関西、九州など主要都市の大型商業施設や空港、駅前駅中、繁華街、住宅地などの好立地に出店。また、調剤事業も、学病院や大型総合病院の門前を中心に、クリニックモール内や駅ターミナルなど、多様な立地に出店する。

 今回の子会社化により、ウエルシアHDが今後強化する都市型店舗、全国への出店網拡大を図るとともに、それぞれの保有するノウハウや人材などの経営資源を共有し、経営規模の拡大と経営体質の強化を見込む。

 ウエルシアHDは2021年2月期の売上高が前期比9.4%増の9496億5200万円でドラッグストア業界において売上高1位を誇り、M&Aによる新規出店の推進や調剤併設店の拡大を図っている。

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トイレで生理用ナプキンを無料提供するサービス「オイテル」に小林製薬が参画

 個室トイレで生理用ナプキンを無料提供するサービス「オイテル(OITR)」を展開するオイテルはこのほど、社会課題の解決に向けたソーシャルグッド・パートナーとして小林製薬が参画すると発表した。全国に設置されている約1000台の「オイテル」で、1月17日から小林製薬の生理用医薬品「命の母ホワイト」の動画広告を配信している。

 「オイテル」は、商業施設やオフィス、学校、公共施設などの女性個室トイレに生理用ナプキンを常備し、無料で提供するサービス。ディスペンサーに備えられたデジタルサイネージを通じて広告配信を行い、その収益で生理用ナプキンの無料提供を実現している。このようなエコシステムにより、同社は「ジェンダーギャップ」の社会課題の解決を実現し、サステナブルな社会の創出を目指している。

 そして今回、広告出稿企業として小林製薬が参画。オイテルでは「オイテル」設置導入企業やスポンサー企業、広告出稿企業を“ソーシャルグッド・パートナー”と呼び、これらソーシャルグッド・パートナーを増やすことで「トイレットペーパーと同様にトイレに生理用品が常備される社会」のインフラを構築していく。

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「バレンシアガ」からパリや東京など特定の都市だけで限定発売の新シリーズ 新作スニーカー“ファントム”も登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、特定の都市やそこに住む人、またその都市を愛する観光客に着想を得た“シティーシリーズ”を発表した。パリやロンドン、ニューヨーク、北京、東京など22都市からなり、パーカやトートバッグ、ベースボールキャップなどをそろえる。

 また同ブランドは、アスレチックシューズをベースとするメッシュ素材の新スニーカー“ファントム”も発売する。“シティーシリーズ”は、各都市の「バレンシアガ」ストアのみの展開となるが、“パリ”をテーマにしたアイテムと“ファントム”は世界中で販売する。

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「バレンシアガ」からパリや東京など特定の都市だけで限定発売の新シリーズ 新作スニーカー“ファントム”も登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、特定の都市やそこに住む人、またその都市を愛する観光客に着想を得た“シティーシリーズ”を発表した。パリやロンドン、ニューヨーク、北京、東京など22都市からなり、パーカやトートバッグ、ベースボールキャップなどをそろえる。

 また同ブランドは、アスレチックシューズをベースとするメッシュ素材の新スニーカー“ファントム”も発売する。“シティーシリーズ”は、各都市の「バレンシアガ」ストアのみの展開となるが、“パリ”をテーマにしたアイテムと“ファントム”は世界中で販売する。

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物流大手のジーエフが名門アパレルのジャヴァを買収

 アパレル物流大手のジーエフホールディングス(GF HOLDINGS)は、神戸アパレルの名門ジャヴァコーポレーションを買収すると発表した。3月30日付で親会社のジャヴァホールディングスから同社の株式を100%買い取る。買収金額は非公表。ジャヴァコーポレーションは百貨店を中心に「ロートレアモン」「ビッキー」などを展開えする名門アパレル。伊藤忠商事が2009年に買収後、18年に投資ファンドのエンデバー・ユナイテッドに売却していた。

 ジーエフホールディングスは岐阜発祥のアパレル物流大手で、アパレル物流に特化し、国内外で年間約4億枚のアパレル製品を扱う。同社によると20年3月期の売上高は469億円。傘下企業ではECのフルフィルメント(運営代行)やアパレルOEM(相手先ブランド生産)を手がける他、積極的なM&Aも推進しており、19年3月にはDCブランドブームの一角を担ったメンズブランドのテットオムを紳士服大手のはるやまから買収しているほか、人気ウイメンズブランドの「クラネ(CLANE)」も抱えている。ジャヴァコーポレーションの買収は過去最大規模になる。

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物流大手のジーエフが名門アパレルのジャヴァを買収

 アパレル物流大手のジーエフホールディングス(GF HOLDINGS)は、神戸アパレルの名門ジャヴァコーポレーションを買収すると発表した。3月30日付で親会社のジャヴァホールディングスから同社の株式を100%買い取る。買収金額は非公表。ジャヴァコーポレーションは百貨店を中心に「ロートレアモン」「ビッキー」などを展開えする名門アパレル。伊藤忠商事が2009年に買収後、18年に投資ファンドのエンデバー・ユナイテッドに売却していた。

 ジーエフホールディングスは岐阜発祥のアパレル物流大手で、アパレル物流に特化し、国内外で年間約4億枚のアパレル製品を扱う。同社によると20年3月期の売上高は469億円。傘下企業ではECのフルフィルメント(運営代行)やアパレルOEM(相手先ブランド生産)を手がける他、積極的なM&Aも推進しており、19年3月にはDCブランドブームの一角を担ったメンズブランドのテットオムを紳士服大手のはるやまから買収しているほか、人気ウイメンズブランドの「クラネ(CLANE)」も抱えている。ジャヴァコーポレーションの買収は過去最大規模になる。

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ポール・スミスが「コンパニオン・オブ・オナー勲章」を受勲 ファッションデザイナーは初

 ポール・スミス(Paul Smith)は英国ファッション界への貢献を称えられ、「コンパニオン・オブ・オナー勲章」を受勲した。ファッションデザイナーの受勲は初。

 バッキンガム宮殿は「彼のサクセスストーリーは、英国の勤勉さ、創造性、起業家精神を表している。何の資格も持たずに学校を中退し、ノッティンガムの小さな店から慎ましくスタートした。それが今では、52カ国で販売する“ポール・スミス王国”を築き上げた。そして現在も、チェアマン兼デザイナーとして、自身が1970年に創業したビジネスのあらゆる面で主導権を持ち続けている」と述べる。ポールは、「受勲の手紙を受け取ったとき、本当に驚いた。過去の受勲者のリストに加わることができ、大変光栄だ」とコメントした。

 「コンパニオン・オブ・オナー勲章」は1917年、ジョージ5世によって創設された。長年にわたり芸術や科学、医学など、国家として重要な分野で大きな貢献を果たした人物に授与するものだ。これまでにエルトン・ジョン(Elton John)やポール・マッカートニー(Paul McCartney)らが受勲している。

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NY発のD2C集積売り場、ショーフィールズが22年夏に日本上陸 双日が出資

 “世界一面白い店”をコンセプトとする米ニューヨーク発のショーフィールズ(SHOWFIELDS)が、2022年夏に日本上陸する。同社には21年4月に双日が出資。一部報道にあるように、今夏までに売り場面積150〜300平方メートルの小型店舗をまず都内の商業地にテスト的に出店し、その後23年3月までに1200平方メートル規模の旗艦店を出店する予定と双日の広報担当者は話す。

 ショーフィールズはニューヨーク・ノーホー地区に18年末にオープン。実店舗を持たないD2Cブランドやアート作品などを集め、それぞれの世界観が体験できるとともに、置いてある商品はECで購入できる体験型ショールーミングストア(RaaS=Retail as a Servise=サービスとしての小売り)の先駆けの一つとして注目を集めてきた。現在、米国内にはニューヨークのほか、マイアミ、ロサンゼルスの計3店がある。

 東京の新店でも米国と同様にD2Cブランドを集積するが、具体的なブランドのラインアップや、出店先が路面店になるのか、商業施設内になるのかといったことは未定。

 コロナ禍もあってEC売り上げが拡大する中で、小売業界では実店舗の存在意義がより強く問われるようになってきた。それを受けて、販売よりも体験やブランドとの出合いに重きを置くRaaSへの注目は、国内でもこの1〜2年で急激に高まっている。20年8月には米シリコンバレー発の体験型店舗「ベータ(B8TA)」が上陸。丸井グループや三菱地所などの出資を受けて、新宿、有楽町に2店舗を同時オープンした。21年11月には渋谷に3店舗目を出店し、カフェ併設、食品やビューティ分野への注力など、日本独自路線を模索している。

 また、旧来型の消化仕入れビジネスからの脱却を模索する百貨店も、RaaSに注目。西武渋谷店は21年9月に、メディア型OMO(オンラインとオフラインの融合)ストアをうたう「チューズベース シブヤ(CHOOSEBASE SHIBUYA)」を、大丸東京店は同年10月にショールーミングストア「明日見世」をオープンしている。

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「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン」2022-23年秋冬コレクション

 「コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マン(COMME DES GARCONS JUNYA WATANABE MAN)」が2022-23年秋冬コレクションを発表した。

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90年を経て蘇る「シャネル」のダイヤモンドジュエリー コメット、月、太陽のモチーフで天体を表現

 「シャネル(CHANEL)」から、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)が1932年にデザインしたダイヤモンドのハイジュエリーコレクションへのオマージュの“コレクション 1932”が登場した。オリジナルを再解釈した全81点から構成される新作ハイジュエリーは、太陽や月、星などの天体のモチーフを用いた形を変えられるもので、ダイヤモンドをはじめ、サファイアやルビー、オパール、スピネルなどカラフルな宝石を使用している。1点ものの“アリューリュ セレスト”ネックレスは、約55カラットのフルーサファイアがセッティングされた見事なネックレス。長さを調整できるだけでなく、太陽や星、コメットのモチーフは取り外してブローチとして、中央で連なるダイヤモンドはブレスレットとして着用することもできる。女性を星座で飾りたいと願ったシャネルが32年に作ったジュエリーを象徴するものだ。パトリス・ルゲロー(Patrice Leguereau)=シャネル ファインジュエリー クリエイション スタジオ ディレクターは、「“コレクション 1932”のエッセンスであるコメット、月、太陽という3つのシンボルを取り巻くメッセージを調和させた」とコメントしている。

“シャネル事件”と呼ばれる大ニュース

 90年前のジュエリー業界は男性中心の保守的な業界で、まだ、“コレクション”という概念は存在しなかった。また、29年に起きた世界恐慌により景気が停滞。32年は、希望と再生への道を切り開くタイミングだった。ロンドンのダイヤモンド商業組合がダイヤモンド市場の復興を目的に選んだのが、洋服と同じ感覚でコスチュームジュエリーをデザインし国際的に評価されていたシャネルだ。それを屈辱的だと感じたパリ・ヴァンドーム広場のジュエラーらは騒動を起こし“シャネル事件”と呼ばれるようになったそうだ。

革新的なデザインと計算し尽くされたプレゼンテーション

 シャネルは、「ダイヤモンドを選んだのは、最小のボリュームで最大の価値が表現できるから」と述べている。ジュエリーの制作に関しても、クチュールと同じアプローチを取り、日常的に着用できるという点がシャネルらしい。それらの写真を見ると90年前のものとは思えないモダンなデザイン。シャネルは、ファッション同様に体の自由な動きを重要視した。その結果、クラスプを使わず形が変えられる超モダンなジュエリーコレクションが誕生したのだ。

 コレクションの発表も計算し尽くされたものだった。シャネルは、11月に世界各国の記者や上流階級の人々をパリ・サントノーレの邸宅へ招いて発表するにあたり20フランの入場料を設定し、2つの慈善団体へ寄付したという。また彼女は、フランス映画の巨匠であるロベール・ブレッソン(Robert Bresson)が撮影した白黒写真を用いたプレスキットを制作。それには、ジャン・コクトー(Jean Cocteau)による手書きの原稿とコメットを模したイラストが添えられたというから、贅沢極まりない。ジュエリーの展示方法も独創的で、従来のケースに入れるのではなく、着用した雰囲気がわかるように蝋の胸像に飾り、さまざまな角度から見えるように展示した。これらエピソードを聞くと、32年に発表されたダイヤモンドハイジュエリーには、シャネルの一貫したスタイルが表現されているだけでなく、芸術をこよなく愛し、パトロンであった彼女の魂が宿っていると感じる。

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「マスターマインド」が仮面ライダー50周年記念アイテム 真っ黒なアパレルとフィギュア

 「マスターマインド ジャパン(MASTERMIND JAPAN 以下、MMJ)」はこのほど、仮面ライダー生誕50周年に合わせたコラボレーションアイテムを発表した。バンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」で予約販売を開始した。商品は3月配送予定だ。

 コラボアイテムは、仮面ライダー新1号のフィギュアに加え、Tシャツやフーディー、コーチジャケットのアパレルを用意した。「MMJ」の本間正章オーナー自身も、少年時代に仮面ライダーに熱狂した一人だという。

 全高約145mmのフィギュアは、アクションフィギュアブランド「エス・エイチ・フィギュアーツ(S.H.FIGUARTS)」による真骨彫製法シリーズの仮面ライダー新1号をベースに、「MMJ」らしいブラックで全身のカラーをまとめた。真骨彫製法で骨格から造形を行い、ヒーロー本来の存在感とフィギュアとしての自然な可動を両立させている。フィギュアは抽選販売で、価格は税込9900円。

 Tシャツ(同8580円)は、正面に両者のブランドロゴを配置したデザイン。背面中央に仮面ライダー1号の変身ポーズを大胆に配し、上部には5つのスカルマークを配して50周年を祝福した。フーディー(同2万2000円)はフードにスカルマークを、胸にデフォルメした仮面ライダー1号を刺しゅうしている。右袖の仮面ライダーロゴと左袖の「MMJ」ロゴは、変身ポーズを取ると、それぞれの文字が正面から見て正しく読めるようにデザインした。コーチジャケット(同2万5300円)は、正面ボタン内側に配したスカルマークのテープが特徴だ。Tシャツと同じく背面上部に5つのスカルマークを施したほか、フーディー同様に変身ポーズで正しく読める両者のロゴを袖にデザインした。

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吉野家、モンゴル初出店。牛丼約540円。

株式会社吉野家ホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村 泰貴)が、1月13日に海外吉野家の26番目のエリアとしてモンゴルのウランバートル市ハンオール区に1号店をオープンさせた。
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「東京だけじゃないよ。朝粥前線は関西にも上陸した?」気になる大阪の「朝粥」事情

コロナ禍で減ったディナー売上分を確保するべく、朝食マーケットに活路を見出す飲食店が増えてきた。その中でも注目度上昇メニューが「お粥」。関西の朝粥提供店はまだまだ少ないが、大阪・南森町の行列が出来る人気店「台湾朝食専門店wanna manna (ワナマナ)」が今年1月から「台湾粥」の提供をスタートした。お粥人気は加速するか?
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