「カナダグース」が初のフットウエアを発売 ハイキングブーツが着想源

 「カナダグース(CANADA GOOSE)」は、ブランド初となるフットウエア“ジャーニー ブーツ(JOURNEY BOOT)”を1月22日に発売する。カナダグース千駄ヶ谷店と公式オンラインストアで取り扱う。

 シューズはアルプスで履かれているハイキングブーツから着想を得て、レースアップ仕様にデザインした。「カナダグース」が培ったノウハウを生かし、あらゆる環境下でも優れた機能性と快適性を維持する。素材には柔らかく耐久性のあるレザーを用い、フルアッパーにはラミネート加工した防水メンブレをあしらった。

 カラーはメンズがブラック、ブラウン、グレーの3色を、ウィメンズがブラック、キャメル、ホワイトの3色を用意する。価格はそれぞれ税込9万2400円。シューズには、保管だけでなく持ち運びにも活用できる限定版の密閉ケースが付く。

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ヴァージル最後の「ルイ・ヴィトン」は“純粋な少年の視点で見た世界”

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月20日、故ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)=メンズ アーティスティック・ディレクターが生前に95%完成させていたという2022-23年秋冬メンズ・コレクションを発表した。パリ3区にある屋内市場カロー・デュ・テンプルを会場に、プレスやインフルエンサー向けとファミリー&フレンズ向けに分けて2回ショーを開催。ヴァージルの妻シャノン・アブロー(Shannon Abloh)や、ベルナール・アルノー(Bernard Arnault)=LVMH会長兼最高経営責任者、ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)「ルイ・ヴィトン」ウィメンズ アーティスティック・ディレクター、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)をはじめ、合計700人ほど(推定)の観客が、ヴァージルが世界に遺した最後のクリエイションを見届けた。

少年の感性で世界を見たなら

今季のタイトルは、「Louis Dreamhouse(ルイの夢のような家)」。会場のエントランスを入ると、スカイブルーで彩られた空間が広がり、中央には煙突から煙が上る家の赤い屋根が飛び出している。その左右には、オーケストラが座る長い食卓のあるダイニングと、巨大なベッドが置かれた寝室。そして、角には階段と大きな扉も。ヴァージルと親交のあったミュージシャンのタイラー・ザ・クリエーター(Tyler, The Creator)が制作した楽曲の生演奏と共にショーがスタートすると、モデルのウォーキングと共にダンサーがしなやかな体でアクロバティックに舞い、壮大なシアターパフォーマンスのような世界観に一気に引き込まれる。

ヴァージルが今季取り入れたのは、“Boyhood Ideology®(ボーイフッド・イデオロギー®”。社会の先入観や偏見の影響をまだ受けていない、純粋な少年の感性で世界を見るという考え方だ。21年12月にマイアミで発表したショーにも通じるテーマだ。その視点には想像と現実を隔てる壁はなく、どんなことも叶う。これまでもさまざまな境界を飛び越え、業界の”常識”を変革してきたヴァージルは、ハイ/ローやマスキュリン/フェミニン、テーラリング/スポーツ/ドレスなどを、ルールに縛られることなく自由にミックスした。

ファーストルックは、ヴァージルが現職就任以降注力していたテーラードスーツ。かっちりとした肩と対象的に腰を絞ったジャケットに、スキニーシルエットのパンツ、ヒールブーツを合わせ、エレガントな雰囲気を醸し出す。そこからは端正なテーラリングにバギージーンズを合わせたり、魔法使いなどのオリジナルグラフィックのプリントTシャツのパッチワークを加えたり。テクニカルナイロンのスポーツユニフォームもパッチワークの手法でスカートに仕上げ、アウトドアパーカやワークウエアはベルベットやサテンでぜいたくにアップデート。ペンキの缶や花のブーケを模したバッグが、ユーモアを加える。

もう一つ特徴的なのは、昔の家の調度品にあったようなタペストリーや絵画のモチーフ。写実派のギュスターヴ・クールベ(Gustave Courbet)による「The Painter's Studio」(1855年作)と、初期のシュールレアリストであるジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)による「Souvenir d’Italie」(1914年作)という2つの作品が、織りやプリントでトレンチコートやカーゴパンツ、テーラリングなどに落とし込まれた。また、19世紀に制作された花のゴブラン織はモノグラムモチーフとミックス。そこには、古いものの価値を保つと同時に、新たな価値で活性化させて革新する“Maintainamorphosis®(メインテナモルフォーゼス®)”という考えが反映されている。

天使が舞い降りた終盤

終盤には、凧のような骨組みとレースで作られた翼を背負う真っ白な天使のようなルックが舞い降りた。そしてフィナーレに四方から再び登場したモデルは皆、空を見上げながらゆっくりと歩き回る。その姿は、どこかから見守っているであろうヴァージルを探すかのようにも見える。タイラーの楽曲「SEE YOU AGAIN」が流れる中で迎えたクライマックスには、デザインチームが招待状にも使われた夕焼けのようなグラデーションのTシャツを着て登場。モデルとショーの成功を称え合い、ハグする姿には心を打たれた。深い悲しみの中、ヴァージルの意志を受け継いでショーをやり遂げたチームに、そして彼が見せてくれた大きな夢に、会場からスタンディングオベーションが贈られた。

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「メゾン ミハラヤスヒロ」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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独特に香る「古着」じゃなくて無臭の「リメイク」ならどうですか? 古着需要を考える(後編) マリエの「私の33年目のサステナブル」Vol.45

 前編でも述べたように、私は昔から古着に慣れ親しんできたが、私の親はそうではない。どちらかと言えば、古着には抵抗感があるようだ。「臭い」「気持ち悪い」「ビンボーの証」。この3点は、彼らの世代観だと思っている。彼らが悪いのではなく、育った環境や時代で価値観は異なるのだから仕方がない。「臭い」「気持ち悪い」「ビンボーの証」が彼らの「買わないポイント」なら、反対に「買うポイント」はなんなのだろう?「臭い」「気持ち悪い」「ビンボーの証」の反対に相当する「新しい」「清潔」「高級感」がピッタリだろう。「新しい」「清潔」「高級感」は、食品ロスの問題にもピタリ当てはまる。少しでも色・形が従来の美しさに当てはまらないと購買意欲が湧かないのだ。

 ヒヤリングを重ねると、「独特の匂いがする」から古着を選べない人は多い。実際、私も古着屋に入ると独特の香りを感じるが、同じような香りは生地の製作現場や縫製工場にも漂っている。私自身は結構気に入っているが、この香りを改善できたら、古着はもっと広がるのではないか?香りの専門家と話してみたい。

 同時に興味深かったのは、「リメイク」という言葉は、“アンチ・リユース・ユーザー”も好意的に捉えるようだ。古着は違っても、「リメイク」には価値があると評価する声は多い。実際、私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS)」も古着をリメイクしているが、購入者は「新しいアイテム」として喜んでくださっている印象だ。作っている我々にも「古着を売っている」という感覚はない。ちなみに、商品にはもう独特の匂いも存在しない。

 高額で売り買いされるリメイクブランドは、私が若い頃夢中になった「ワット・ゴーズ・アラウンド・カムズ・アラウンド(WHAT GOES AROUND COMES AROUND)」や「レディメイド(READYMADE)」、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)の甥であるグレッグ・ローレン(Greg Lauren)が2011年にスタートした「グレッグ ローレン」など、国内外で評価が高い。いずれも古着ブランドではなく、もはやアートピースとして、一点モノとして愛されている。

 だからこそ「リメイク」は、普段は古着を好まないユーザーにも親和性が高いのではないか?そこには確固たるセンスが必要だし、誰にもできるワケではないが、今後も注目していきたい。

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ジャケットをワンピース風に着る”ジャケワン”がヒットの兆し!【22年春夏トレンド】

 ジャケットをワンピース風に着こなす“ジャケワン”のスタイリングが相次いで提案されています。ポイントは、ジャケットで隠れるくらいのミニ丈のボトムスを合わせて、まるでジャケットだけをまとっているかのように着こなすこと。レッグラインが長くヘルシーに映るのも魅力です。

 「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、肩が張った広襟のジャケットをミニ丈のワンピース風に着こなしたルックを披露しました。ボトムスは完全に隠れていて、コンパクトなシルエットにまとまっています。さらに、赤のグローブにバングルをオン。服やアクセサリーを腰から上に集め、脚線のスレンダーさを引き立てるコーディネートです。今回は、ボトムスを見せない“ワンピースライク”な着こなしを、2022年春夏ファッション・ウイークのおしゃれスナップからピックアップしてご紹介します。

正統派ジャケットはモノトーンで極める

 ボトムスを見せない“ジャケワン”のパターンは、大きく分けて2種類。1つはボトムスを完全に隠したスタイルで、もう1つはボトムスの裾を少しだけのぞかせるスタイルです。全隠しはコンパクトに仕上がり、裾出しは立体感が強まるメリットがあります。

 1枚目の写真左の白ジャケットの女性は、ボトムスを完全に隠して、黒のトップスとの対比をクッキリ出してクールにキメています。さらにアクセントとして、黒のポシェットを斜め掛けしました。右の女性は、黒ベルトでウエストをマーク。ジャケットの裾からチラリとのぞかせた黒トップスの裾と響き合っています。どちらもモノトーンでまとめたのが成功の決め手です。

 ダブルブレストのジャケットは、前を開けることでボクシーなシルエットが際立ち、着やせ効果が期待できます。2枚目の写真では、正統派のチェック柄のジャケットをフロント全開でまとっています。ニットトップスとストッキング、ロングブーツを黒で統一。ボトムスを見せないことで、ダブルジャケットならではの量感を印象づけた巧みなアレンジです。ジャケットの裾を遊ばせて、シャープなレッグラインを引き立てています。

オーバーサイズでキュートに華奢見せ

 ゆったりしたシルエットのジャケットを生かせば、リラックスした雰囲気の“ジャケワン”姿に整えられます。おすすめの着こなしは、オーバーサイズのアウターを使った全隠しのスタイリング。ジャケットにくるまれたような見た目が、華奢さを自然に引き出してくれます。

 オーバーサイズでドロップショルダーの羽織り物をまとえば、全体に丸みを帯びたシルエットにまとまります。1枚目の女性は、襟と袖口からラッフルをのぞかせて、やさしげなムードを添えました。ミニバッグでジャケットのボリュームを印象づけた、上出来のコーディネート。さらに、デコラティブなヒールが視線を足元に視線を集め、脚線をいっそう長く見せています。

 キュートな雰囲気を打ち出したい人にも、ボリューミーなアウターはうってつけです。2枚目の写真は、ふんわりと膨らんだパフィアウターを主役に据えたスタイリング。朗らかなムードの曲線のシルエットが、ファニーな装いに仕上げています。素足でまとうことで、健康的なセクシーさも備わり、さらにボリュームたっぷりの厚底シューズを迎えて、タフさもプラスした、めりはりが効いた好バランスに整えました。

ブルゾンやシャツでの応用スタイルも

 ジャケット以外の羽織り物でも、“ジャケワン”は可能です。ブルゾンを使ったスポーティーなルックなど、それぞれのアウターが持つ特徴を生かせば、多彩なバリエーションが手に入ります。

 1枚目の写真は、スタジアムジャケット風のブルゾンをワンピースのように着こなしました。イエローとブラックのツートーンでまとめ、統一感を強めています。ボトムスがほとんど目立たない分、ブルゾンの存在感が大きくなり、スポーティーな印象に。イエローのソックスに高めのヒールでエレガントさを添えて、ブルゾンスタイルに程よいレディーな印象を盛り込みました。

 シャツやニットトップスをワンピース風にまとう応用パターンは、ジャケットと比べて軽やかで爽やかな着映えに仕上がるのがいいところ。2枚目の写真の左の女性は、クリーンな印象の白シャツだけをまとったかのようなサプライズ感のある着こなしに、足元はゴツめの厚底靴で合わせ、コントラストを際立たせました。右の女性と、ハイネックのチュニック風ニットでリンクコーディネート。白スニーカーと合わせてヘルシーさを醸し出しています。

 “ジャケワン”スタイルは、ジャケット以外にブルゾンやシャツも使えるので、手持ちのウエアで多彩なコーディネートが楽しめる、重宝したい着こなしです。この春夏は素肌を露出する演出が勢いづきそうなだけに、試しがいがありそう。意外性がありながらも、ミニマルに整えられるのもトライしたくなる理由です。

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BLACKPINKのJENNIEを広告ビジュアルに起用 「シャネル」が“ココ クラッシュ”の新ジュエリーを発売

 「シャネル(CHANEL)」は、キルティングモチーフが特徴のジュエリーコレクション“ココ クラッシュ”から、新デザインのフープイヤリングとネックレスを発売した。全国のシャネル ファイン ジュエリー ブティックで取り扱う。

 アイテムは、ブランドネームとコレクション名を表す“C”に着目。弧を描くフープイヤリング(税込63万2500〜95万7000円)は、ゴールドのボディにキルティングモチーフを刻み、直径36ミリの大きさに仕上げた。イニシャル“C”をモチーフにしたネックスレス(同62万7000〜67万1000円)は、キルティングのふっくらした質感を表現し、0.15カラットのダイヤモンドが付く。いずれもイエローゴールド、ベージュゴールド、ホワイトゴールドの3素材をそろえる。

 発売に合わせて、メゾンのアンバサダーを務めるBLACKPINKのJENNIE(ジェニー)を起用したキャンペーンビジュアルを公開した。“出逢い”をテーマに、新作のペンダントやイヤーカフ、リングなどの重ね付けを披露する彼女の姿を見ることができる。

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時計「オメガ」が再び宇宙へ 人工衛星の清掃ミッションに参加

 世界最大の時計企業であるスウォッチ グループ(SWATCH GROUP)傘下のスイスブランド「オメガ(OMEGA)」はクリアスペース(CLEARSPACE)と提携し、機能を停止した人工衛星などの宇宙ゴミを回収・除去する事業に参加する。1969年、初めて月面で着用された時計である「オメガ」が再び宇宙に飛び立つ。

 現在、地球を周回する人工衛星は数千におよび、そのほとんどが機能停止状態だという。またそれらの宇宙ゴミには、他の人工衛星との衝突や爆発の危険性がある。レイナルド・アッシェリマン(Raynald Aeschlimann)=オメガ社長兼最高経営責任者(CEO)は、「宇宙開発のための大いなるネクストステップであり、アポロ計画以来のエキサイティングなプロジェクトの一つだ」と述べる。

 クリアスペースは2020年に欧州宇宙機関と8600万ユーロ(約111億円)で契約、25年に最初の宇宙ゴミ清掃ミッションを実施する予定だ。

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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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気学風水で占う 2022年は攻めのファッションにトラ(虎)イせよ

 今年はイヤー・オブ・ザ・タイガー。パワフルな1年になる予感!気学風水鑑定家の生田目先生に2022年を占ってもらった。後半では運気アップを期待できる寅年アイテムをご紹介。

WWD:ずばり、寅年の今年はどんな1年になる?

生田目浩美.(以下、生田目):「虎は千里往って千里還る」ということわざがあります。虎は1日のうちに千里の距離を往復できるという意味で、行動的で勢いがある年になることを示しています。虎がなぜ千里の距離を戻ってくるかというと、巣穴で子どもが待っているから。身内に対する愛情や優しさも持ち合わせているのです。つまり、「行動」と「愛情」が大事になる年。かつ干支でいう寅は若木を表していて何かの始まりの兆しで、良いスタートダッシュが切れる1年です。勢いよく行動し、利他愛を持ちながら過ごすと良いでしょう。また、今年は36年に1度回ってくる「五黄の寅」の年です。帝王の星、五黄土星と百獣の王のような虎が合体しているので非常にエネルギッシュなため、天変地異などの可能性も出やすい流れがあります。備えあれば憂いなし。安心を得るために、備えをしっかりしておくと良いでしょう。

WWD:開運を呼ぶファッションのポイントは?

生田目:「虎のように堂々と」がキーワードに。アクティブに動ける格好や攻めのファッションの運気が良いです。また、干支でいう寅は夜から朝へと変わる時間帯を示しています。2面性を持つリバーシブルや異素材を掛け合わせたアイテムもおすすめです。若木の「新しい芽が出る年」でもありますから、今までにしたことのないファッションに挑戦するのも良いですね。

WWD:やはり、タイガー柄は必須?

生田目:ありですね。そもそも、周りからの意識が集まるものは運気が高いんです。寅年の今年は、みんなが虎を意識しているので、タイガー柄には注目が集まります。タイガー柄でなくとも、虎にまつわるものを身に着けることで自然と集まる周りからの運気を自分のものにできるでしょう。

WWD:ラッキーカラーは?

生田目:ゴールドと赤。赤は火を表しているので、ワンポイントで使えば、全体に燃え広がります。全身赤コーデのようなやり過ぎは禁物です。ゴールドは天のエネルギーを引き寄せます。アクセサリーやメイクなどで取り入れると、幸運が舞い込みやすいでしょう。

WWD:そのほか開運のためにできるアクションは?

生田目:金運であれば丸くて、白くて、ツヤツヤしたものを持ったり、食べたりすると良いです。お団子とかゆで卵とか。数字で言えば、「3」「5」「8」。「3・5・8」とプリントされたTシャツなんかがあったら良いですね。あんまりないでしょうけど(笑)。仕事運であれば、ネギとサトイモを食べると良い。文房具などよく使うアイテムに名前を入れるとそれがパワーアイテムになりますよ。

WWD:逆に気を付けるべきことは?

生田目:2000年を超えたあたりから、思ったことやイメージしたことが実現するスピードが速くなっています。ハッピーなことであれば良いですが、逆に悪いことを想像してしまうとそれが現実になってしまう。常に良いこと、楽しいことを想像するように心掛けてください。


運気アップを期待しタイガ〜 注目寅年アイテム

バレンシアガ

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」からは「バレンシアガ イヤー オブ ザ タイガー」シリーズが登場。メンズとウィメンズ、キッズのプレタポルテ、バッグ、シューズ、アクセサリー、ジュエリーを用意。


ケイタ マルヤマ

 銀座三越で開催したポップアップイベント「丸山敬太の縁起物市」で販売したエコバッグ(税込5500円)は「虎」と「トラディショナル」を掛けて、過去のアーカイブ刺しゅうからモチーフを選んだ。イベント終了後も公式ECサイトで販売中


オニツカタイガー

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」にとって虎はブランドを象徴する特別な存在。虎モチーフのさまざまなアイテムを1年を通して発表予定。


アナ スイ

 「アナ スイ(ANNA SUI)」のアクセサリーは、メタルのベースが大人っぽく、挿し色で入った星や稲妻がポイント。きらりと輝く流れ星に乗る虎は、きっとハッピーを運んでくれる。


フリークス ストア

 フリークス ストア(FREAK’S STORE)は寅年に合わせた別注アイテムが豊作。公式サイトでは、生田目先生が監修した「2022年開運寅診断」が受けられる。質問に答えると、タイプ別の性格と開運アクション&アイテムを紹介してくれる


ラッシュ

 「ラッシュ(LUSH)」のバスボム「ラッキータイガー」。ゴールドのラメがバスタブに広がり、ぜいたくなお風呂タイムを演出する。パチョリ、スイートオレンジ、シベリアモミをブレンドしたエッセンシャルオイルの豊かな香りが特徴。


スターバックス

 「スターバックス(STARBUCKS)」は、「とにかくかわいい日本の冬」をテーマに、だるまや富士山、三毛猫などをかわいらしく表現した雑貨を販売。


ヴァンズ

 「ヴァンズ(VANS)」の「“タイガーパターン”パック」シリーズからは、タイガー柄の人気スニーカー3型が登場。デジタルプリントでファーやハラコのような素材感を表現した。


ジル サンダー

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、今年の干支である寅に焦点を当てた“タイガーコレクション”を発売。挑戦する勇気と自信の象徴であるトラモチーフを取り入れ、水彩画でメゾンらしい穏やかな表情に仕上げた。


ミュウミュウ

 「ミュウミュウ(MIU MIU)」の新年を祝した「タイガー Tシャツコレクション」。アニメ作品に登場するトラのキャラクターや懐かしのヒーローに着目し、ディズニーアニメ「くまのプーさん」のティガーやティリータイガー、漫画家の辻なおきによる「タイガーマスク」、タイガーキー社の「タイガーガール」をデザインに取り入れた。


トッズ

 イタリアのレザーブランド「トッズ(TOD'S)」の新年を祝したリミテッドエディションは、寅の美しいシマ模様と旧正月のラッキーカラーである赤とゴールドからインスピレーションを得たデザイン。


ハンター

 英国ブランド「ハンター(HUNTER)」の寅年を祝うアジア限定コレクション。同ブランドを代表するラバーブーツ(税込2万350円)とバックパック(2万5300円)は子ども用も用意する。

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気学風水で占う 2022年は攻めのファッションにトラ(虎)イせよ

 今年はイヤー・オブ・ザ・タイガー。パワフルな1年になる予感!気学風水鑑定家の生田目先生に2022年を占ってもらった。後半では運気アップを期待できる寅年アイテムをご紹介。

WWD:ずばり、寅年の今年はどんな1年になる?

生田目浩美.(以下、生田目):「虎は千里往って千里還る」ということわざがあります。虎は1日のうちに千里の距離を往復できるという意味で、行動的で勢いがある年になることを示しています。虎がなぜ千里の距離を戻ってくるかというと、巣穴で子どもが待っているから。身内に対する愛情や優しさも持ち合わせているのです。つまり、「行動」と「愛情」が大事になる年。かつ干支でいう寅は若木を表していて何かの始まりの兆しで、良いスタートダッシュが切れる1年です。勢いよく行動し、利他愛を持ちながら過ごすと良いでしょう。また、今年は36年に1度回ってくる「五黄の寅」の年です。帝王の星、五黄土星と百獣の王のような虎が合体しているので非常にエネルギッシュなため、天変地異などの可能性も出やすい流れがあります。備えあれば憂いなし。安心を得るために、備えをしっかりしておくと良いでしょう。

WWD:開運を呼ぶファッションのポイントは?

生田目:「虎のように堂々と」がキーワードに。アクティブに動ける格好や攻めのファッションの運気が良いです。また、干支でいう寅は夜から朝へと変わる時間帯を示しています。2面性を持つリバーシブルや異素材を掛け合わせたアイテムもおすすめです。若木の「新しい芽が出る年」でもありますから、今までにしたことのないファッションに挑戦するのも良いですね。

WWD:やはり、タイガー柄は必須?

生田目:ありですね。そもそも、周りからの意識が集まるものは運気が高いんです。寅年の今年は、みんなが虎を意識しているので、タイガー柄には注目が集まります。タイガー柄でなくとも、虎にまつわるものを身に着けることで自然と集まる周りからの運気を自分のものにできるでしょう。

WWD:ラッキーカラーは?

生田目:ゴールドと赤。赤は火を表しているので、ワンポイントで使えば、全体に燃え広がります。全身赤コーデのようなやり過ぎは禁物です。ゴールドは天のエネルギーを引き寄せます。アクセサリーやメイクなどで取り入れると、幸運が舞い込みやすいでしょう。

WWD:そのほか開運のためにできるアクションは?

生田目:金運であれば丸くて、白くて、ツヤツヤしたものを持ったり、食べたりすると良いです。お団子とかゆで卵とか。数字で言えば、「3」「5」「8」。「3・5・8」とプリントされたTシャツなんかがあったら良いですね。あんまりないでしょうけど(笑)。仕事運であれば、ネギとサトイモを食べると良い。文房具などよく使うアイテムに名前を入れるとそれがパワーアイテムになりますよ。

WWD:逆に気を付けるべきことは?

生田目:2000年を超えたあたりから、思ったことやイメージしたことが実現するスピードが速くなっています。ハッピーなことであれば良いですが、逆に悪いことを想像してしまうとそれが現実になってしまう。常に良いこと、楽しいことを想像するように心掛けてください。


運気アップを期待しタイガ〜 注目寅年アイテム

バレンシアガ

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」からは「バレンシアガ イヤー オブ ザ タイガー」シリーズが登場。メンズとウィメンズ、キッズのプレタポルテ、バッグ、シューズ、アクセサリー、ジュエリーを用意。


ケイタ マルヤマ

 銀座三越で開催したポップアップイベント「丸山敬太の縁起物市」で販売したエコバッグ(税込5500円)は「虎」と「トラディショナル」を掛けて、過去のアーカイブ刺しゅうからモチーフを選んだ。イベント終了後も公式ECサイトで販売中


オニツカタイガー

 「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」にとって虎はブランドを象徴する特別な存在。虎モチーフのさまざまなアイテムを1年を通して発表予定。


アナ スイ

 「アナ スイ(ANNA SUI)」のアクセサリーは、メタルのベースが大人っぽく、挿し色で入った星や稲妻がポイント。きらりと輝く流れ星に乗る虎は、きっとハッピーを運んでくれる。


フリークス ストア

 フリークス ストア(FREAK’S STORE)は寅年に合わせた別注アイテムが豊作。公式サイトでは、生田目先生が監修した「2022年開運寅診断」が受けられる。質問に答えると、タイプ別の性格と開運アクション&アイテムを紹介してくれる


ラッシュ

 「ラッシュ(LUSH)」のバスボム「ラッキータイガー」。ゴールドのラメがバスタブに広がり、ぜいたくなお風呂タイムを演出する。パチョリ、スイートオレンジ、シベリアモミをブレンドしたエッセンシャルオイルの豊かな香りが特徴。


スターバックス

 「スターバックス(STARBUCKS)」は、「とにかくかわいい日本の冬」をテーマに、だるまや富士山、三毛猫などをかわいらしく表現した雑貨を販売。


ヴァンズ

 「ヴァンズ(VANS)」の「“タイガーパターン”パック」シリーズからは、タイガー柄の人気スニーカー3型が登場。デジタルプリントでファーやハラコのような素材感を表現した。


ジル サンダー

 「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、今年の干支である寅に焦点を当てた“タイガーコレクション”を発売。挑戦する勇気と自信の象徴であるトラモチーフを取り入れ、水彩画でメゾンらしい穏やかな表情に仕上げた。


ミュウミュウ

 「ミュウミュウ(MIU MIU)」の新年を祝した「タイガー Tシャツコレクション」。アニメ作品に登場するトラのキャラクターや懐かしのヒーローに着目し、ディズニーアニメ「くまのプーさん」のティガーやティリータイガー、漫画家の辻なおきによる「タイガーマスク」、タイガーキー社の「タイガーガール」をデザインに取り入れた。


トッズ

 イタリアのレザーブランド「トッズ(TOD'S)」の新年を祝したリミテッドエディションは、寅の美しいシマ模様と旧正月のラッキーカラーである赤とゴールドからインスピレーションを得たデザイン。


ハンター

 英国ブランド「ハンター(HUNTER)」の寅年を祝うアジア限定コレクション。同ブランドを代表するラバーブーツ(税込2万350円)とバックパック(2万5300円)は子ども用も用意する。

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「ヨウジヤマモト」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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御殿場プレミアム・アウトレットがヘリコプタークルージングを開始 エアモビリティー時代を見据えて

 御殿場プレミアム・アウトレットは1月29日、富士山や芦ノ湖など周辺の観光スポットを遊覧するヘリコプタークルージングサービスを開始する。価格は“お試しコース”(約3分)が1人税込3900円、“富士山中湖満足コース”(約15分)が同1万9800円など。2月13日までは土日祝の運航とし、以降はニーズを踏まえて運航日を決定するという。

 同アウトレットを運営する三菱地所は、「エアモビリティーは、2025年ごろからの実証運航開始を目標に各所で検討が進められており、新たな移動手段となることが期待されている。当社は第一弾として、御殿場プレミアム・アウトレットにヘリポートを設置した。運用を通じてノウハウを蓄積し、新たなサービスを提供したい。ひいては、街づくりの進化にも貢献したい」と話す。

 エアモビリティーとは、“電動”“自動(操縦)”“垂直離着陸”が可能な新たな飛行体(空飛ぶクルマ、eVTOL)。世界各国で開発が進められており、日本でも都市部の送迎や離島や山間部の移動手段、災害時の救急搬送に向け、官民連携で実用化を目指している。

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「リック・オウエンス」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「リック・オウエンス(RICK OWENS)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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新宿マルイ本館に完全非接触を実現したセルフネイルボックスが登場

 新宿マルイ本館はこのほど、5階エスカレーターホールに無人型のセルフネイルボックス「エクラモア(éclat+)」を開設した。

 ボックス内にネイルシールと業務用ネイルプリンターを設置した同サービスでは、プライベートな空間で完全非接触での施術を実現。隙間時間や好きな時に立ち寄ることができ、プロ専売品の機器を使用したクオリティの高いセルフネイルサービスを提供する。

 料金は、月額定額プラン(月3回まで、税込4980円)と単発のショット利用プラン(税込2980円)の2種を用意。利用時には、ウェブまたは専用アプリで予約・決済後、専用の入室コードでボックスにチェックインすると施術を受けられる。デザインは500種類から選べ、オリジナル写真やデザインもネイルプリントが可能となる。また、「入るだけで美意識が上がる」空間を目指したボックス内は、施術後にSNS用写真も撮影しやすいこだわりの内装となっている。

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コスメブランド「ソポ」がファミリーマートで売り上げ100万個達成!

 国内最大級の化粧品ECノインを運営するノイン(東京都、渡部賢社長)がプロデュースするコスメブランド「ソポ(SOPO)」が、ファミリーマートで売り上げ100万個を達成した。

 「ソポ」は2020年11月10日に発売。現在、全国のファミリーマート約1万6600店舗で販売する。「SNSなどで取り上げられ、10〜40代の幅広い層に支持されている」という。コロナ禍ではマスク生活を意識し、アイメイクに特化したカラーマスカラやリキッドライナー、マスクに付きにくいファンデーション、手元が華やぐネイルポリッシュなどを販売した。

 さらにノインは、「従来のコンビニコスメは“緊急需要”に応えるものが多かったが、『ソポ』はあくまでファッション的トレンドを意識し、カラーバリエーションも豊富にしている」とヒットの要因について話す。

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「スノーピーク」3代目社長の山井梨沙氏は“らしさ”を言語化し“Snow Peak Person”の自発性を促進

 2020年3月にスノーピークの創業家3代目として社長に就任した山井梨沙社長は、モノを売るだけではなく体験を通じてライフバリューを創出するブランドとして「スノーピーク(SNOW PEAK)」を昇華させてきた。初代の登山、2代目のキャンプに次ぐ新たな価値提案として、山井社長は14年にアパレル事業を立ち上げた。そして当時32歳で経営者に抜擢され、まず取り組んだのはスノーピークが目指す企業像を言語化すること。19年末に“The Snow Peak Way”というパーパスに相当するミッションを改定したことを受け、20年に「衣食住働遊」という5つの事業テーマを設定した。

 「私の存在価値は地球上全てのステークホルダーに価値提供をすること」と山井社長は語る。さかのぼると18年にはボトムアップの組織に変更し、毎年7、12月に社員総会を実施する。「社長就任当初は、自分の言葉がスタッフに響いていなかった。そこで社員一人一人からスノーピークらしさとは何か?チャレンジしたいことは何か?を聞き、それを言語化・可視化すること」を徹底した。そして現在は約700人まで拡大したスタッフ“Snow Peak Person”の思いを反映した行動指針を作成して冊子に。そこには「心の三か条」(想うこと。信じること。感謝すること。)と「行動の六か条」(尖れ。遊べ。語れ。冒険せよ。育てろ。繋がれ。)がある。この九か条を実践、達成することを評価制度にも反映した。結果「先代はトップダウン型で受け身のスタッフも多かったが、現場の主体性が向上。行動指針などを言語化したことで自分の思いも伝わりやすくなった」と手応えを感じている。

 具体的にはコロナ禍でユーザーとオンラインでエンゲージメントすることを高め、「店舗スタッフが顧客に電話をかけコンテンツの紹介をしたり、社内スタッフがキャンプで使用するマグカップを自宅で使うシーンを発信したりして成果を得るなど成功体験の積み重ねができた」という。その成功体験が現在も好影響を与え、個人レベルの質が上がっている。主体性をもって自分に関わる人にクリエイトできるようになったので、昨年7月の社員総会では「全員がデザイナー(関わる業務をクリエイトすること)でいてほしいと伝えた。例えば、新商品の耐火性能評価試験など地道で受け身の作業が多かった品質保証チームからは、地球環境に影響を与えない高品質な商品の提案があった」と日常業務から抜け出したアイデア出しに好感触を得た。

 売り上げは指標の一つだが、スノーピークでユーザーを幸せにし、新たな価値を作り続ける。1月1日からはユーザーのポイントシステムの仕組みにも体験価値を加えた。「社員のライフバリューも重要視する。福利厚生や営業的なKPIの仕組みを作り直している。10年後に日本で一番よい経営者になるのが私自身の目標」と前を向く。


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受付開始 お客さまに愛され、チームを強くする
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受講日時:2022年4月1日(金)、4月8日(金)、4月22日(金)、5月13日(金)、5月27日(金)、6月10日(金)、6月24日(金)
今なぜパーパスが必要なのか
「WWDJAPAN」は今春、今その必要性が叫ばれる「パーパス」の策定から、組織内での共有、製品やサービスへの具現化、消費者への発信までを考えるセミナー&ワークショップを開催し、未来のブランド・ディレクターを育成・応援します。サステナブルやDXについての取材を重ねる中で、「どうやってサステナ?」や「何を使ってDX?」には真剣に向き合っているのに、「なんでサステナ?」や「どうしてDX?」の視点は置き去りなケースを見てきました。そこから「この会社はなんのために?」や「なぜ、このブランドを?」という思考が必要な時だと感じました。
 セミナーを通して、経済性と社会性、何より内から湧き出るモチベーションなどの文化性を網羅した「パーパス」を見いだし、それを共有することで強い組織に、製品やコミュニケーションの形で発信することで顧客に愛されるブランドに進化することを願っています。(WWDJAPAN編集長 村上要)
受講で得られるスキル
先駆者たちが実践する新しい時代のブランド作りからヒントを獲得し、ワークショップではロードマップに沿って、受講者それぞれの確固たるブランドの価値をWWDJAPANと共に見つけます。

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ラグジュアリーストリートウエアの“詰め合わせ”を売る英スタートアップにLVMHやエルメス一族らが出資 

 ロンドンを拠点にするファッション系スタートアップのヒート(HEAT)はこのほど、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の投資ファンドであるLVMHラグジュアリー・ベンチャーズ(LVMH LUXURY VENTURES)とベンチャーキャピタルのアントラー(ANTLER)などから、シードラウンドで500万ドル(約5億7000万円)の資金調達を行った。そのほかステファノ・ロッソ(Stefano Rosso)OTB取締役やエルメス(HERMES)の創業者一族らもエンジェル投資家として出資している。

 「ヒート」は2019年にジョー・ウィルキンソン(Joe Wilkinson)とマリオ・マーハー(Mario Maher)が創業。ラグジュアリーストリートウエアブランドの余剰在庫を集め、“ミステリーボックス”として商品の詰め合わせを販売する。“ミステリーボックス”は中身が分からないようになっており、通常の“ヒートボックス”とプレミアム版の“ヒートボックス+”2種をそろえる。299ポンド(約4万6600円)の通常ボックスは500ポンド(約7万8000円)以上を、500ポンドのプレミアムボックスは850ポンド(約13万2600円)以上に相当する商品を詰め合わせている。ストリートウエアならではのドロップ形式(不定期販売)を採用し、若年層に人気だ。これまでZ世代を中心とする60万人以上の消費者に、2万箱以上を販売してきた。

 現在「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」「アミリ(AMIRI)」「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」といったストリートウエアブランドに加え、最近は「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ロエベ(LOEWE)」「ジャックムス(JACQUEMUS)」「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」といったラグジュアリーメゾンとも協業し、計60ブランド以上の商品を売っている。また元々は過去のシーズンの商品を売るシステムだったが、「ハイダーアッカーマン(HAIDER ACKERMANN)」などとは新作のローンチをボックスで行うなど、サービスの幅を広げている。

 今回獲得した資金でゲームやAIを用いたパーソナライゼーションなど、ECでの購買体験を充実させるサービス開発に充てる。ウィルキンソン=ヒート最高経営責任者は「デジタルネイティブな若年層のためのショッピングプラットフォームを構築し、イノベーションを生み出し続ける」とコメント。また現在イギリスのシェフィールドにディストリビューションセンターを構えるが、今後は欧米のネットワークを拡大させる狙いだ。

 アントラーのマルテル・ハーデンバーグ(Martell Hardenberg)=パートナーは「ヒート」を「消費者の意識がめまぐるしく変化する中、ブランドの世界観を崩すことなく全く新しい売買プラットフォームを提供した」と評価する。

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「ヴァレンティノ ビューティ」のメイクアップは3月に上陸 日本1号店を参道ヒルズにオープン

 「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は3月18日、日本でメイクアップラインの取り扱いをスタートする。リップやアイシャドウ、ファンデーション、マスカラなど13アイテムをラインアップ。価格帯は税込2970~2万4970円。同日、表参道ヒルズにブティックをオープンし、日本版の公式ECサイトも開設。4月1日からはECのアットコスメショッピング(@COSME SHOPPING)でも販売する。

 メイクアップラインのコンセプトは“クチュール クラッシュ”。“クチュール”が持つ歴史や伝統と、可能性にあふれる世代に欠かせない公平性と多様性を“クラッシュ”させ、独創性を広げる。パッケージは、ブランドのアイコニックな“V”ロゴをデザインし、ビューティ領域におけるファッションアクセサリーを体現する。また、ブランドを象徴する、パンクの要素を持つピンクを含む赤「ロッソ ヴァレンティノ」を全てのパッケージに採用する。

 リップ“ロッソ ヴァレンティノ”(全45色、各税込6600円)は、サテンとマットの2種のテクスチャーを用意。フレッシュな赤をはじめ、パンクなピンク、ヌード、オレンジ、コーラルなど豊富なカラーバリエーションをそろえる。リップは全てレフィル(各税込4400円)を用意し、ミニサイズの“ミニロッソ”(全6色、各税込4400円)も展開する。2段式のアイシャドウパレット“カラーフリップ”(税込1万1220円)は、赤やブラウン、ゴールド、ブラックなどをそろえる8色パレット。上段は、サテン、マット、シアーの質感の4色、下段は、仕込み用のベース2色と仕上げ用のトップシマー2色を組み合わせた。マルチに使える“ドリームダスト アイ”(全4色、各税込3740円)は、クリーミーなテクスチャーのグリッター。シルバーからネイビーまでをそろえる。アイシャドウやチークに使える単色の“アイ2チーク”(全12色、各税込7040円)は、ローズピンクからゴールドまでをそろえる。

 ベースメイクは、リキッドファンデーション“ベリー ヴァレンティノ”(25mL、全10色、各税込8580円)、クッションファンデーション“GO クッション”[SPF50+・PA+++](全5色、各税込1万10円)とレフィル(全5色、各税込5500円)をそろえる。それぞれカバー力があり、セミマットな肌を演出する。また、ハイライターとしても使える化粧下地“Vライター ”(25mL、税込7040円)は、ヒアルロン酸を配合し潤いのある肌に整え、ローズカラーの1色を用意する。

 2017年春夏のランウェイで初披露したミニクラッチ“GO クラッチ”からインスパイアしたチェーン付きの“GO クラッチ+ミニロッソ”は、フェイスパウダーとリップ“ミニ ロッソ”をセット。フェイスパウダーは全7色(うち限定1色)から、“ミニ ロッソ”は全6色から選べる(各税込2万4970円)。フェイスパウダーはクリーミーな質感が特徴で、重ね付けすることでカバー力を調整でき、軽やかなつけ心地で肌になじみやすい。レフィル(各税込6490円)も用意する。

 そのほか、アイライナー“ツインライナー”(全3色、各税込4950円)、マスカラ“マグニフィセント”(全1色、税込4950円)、リップとチークに使える“ドリーム ダスト リップ&チーク”(税込5720円)、グリッター用プライマー“スティック・ウィズ・ミー”(10mL、税込2970円)をラインアップする。

 「ヴァレンティノ」のクリエイティブ・ディレクターを務めるピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)は、「ビューティとファッションは印象的に革新をし続ける存在であり、自然と互いに影響を及ぼしあう間柄だ。デザイナーとして、私はそんな革新を見届け、メイクアップを通してビューティに対する考えを伝えたいと思っている。ビューティは私たちの自己肯定感と直接つながっているものであり、自分らしさを表現するためのものだ。ありのままの自分を楽しんでほしい」とコメントした。

 「ヴァレンティノ ビューティ」は、2021年5月にイギリスのセルフリッジ(SELFRIDGES)で先行発売後、フランス、アメリカ、ロシア、中国で展開。日本は21年11月に上陸し、第1弾となるフレグランスを「ヴァレンティノ」ブティックに加え、アットコスメショッピングおよびアットコスメトーキョーで取り扱っている。表参道ヒルズにオープンするブティックは、ラグジュアリーな空間を演出。資材のロスがでないように、サステナブルな工夫を施したという。また、オンラインとオフラインをシームレスに繋げ、ブティックを遊び場、オンラインを“手に広がるアトリエ”と位置付け、特別な体験を提供する。

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「ヴァレンティノ ビューティ」のメイクアップは3月に上陸 日本1号店を参道ヒルズにオープン

 「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は3月18日、日本でメイクアップラインの取り扱いをスタートする。リップやアイシャドウ、ファンデーション、マスカラなど13アイテムをラインアップ。価格帯は税込2970~2万4970円。同日、表参道ヒルズにブティックをオープンし、日本版の公式ECサイトも開設。4月1日からはECのアットコスメショッピング(@COSME SHOPPING)でも販売する。

 メイクアップラインのコンセプトは“クチュール クラッシュ”。“クチュール”が持つ歴史や伝統と、可能性にあふれる世代に欠かせない公平性と多様性を“クラッシュ”させ、独創性を広げる。パッケージは、ブランドのアイコニックな“V”ロゴをデザインし、ビューティ領域におけるファッションアクセサリーを体現する。また、ブランドを象徴する、パンクの要素を持つピンクを含む赤「ロッソ ヴァレンティノ」を全てのパッケージに採用する。

 リップ“ロッソ ヴァレンティノ”(全45色、各税込6600円)は、サテンとマットの2種のテクスチャーを用意。フレッシュな赤をはじめ、パンクなピンク、ヌード、オレンジ、コーラルなど豊富なカラーバリエーションをそろえる。リップは全てレフィル(各税込4400円)を用意し、ミニサイズの“ミニロッソ”(全6色、各税込4400円)も展開する。2段式のアイシャドウパレット“カラーフリップ”(税込1万1220円)は、赤やブラウン、ゴールド、ブラックなどをそろえる8色パレット。上段は、サテン、マット、シアーの質感の4色、下段は、仕込み用のベース2色と仕上げ用のトップシマー2色を組み合わせた。マルチに使える“ドリームダスト アイ”(全4色、各税込3740円)は、クリーミーなテクスチャーのグリッター。シルバーからネイビーまでをそろえる。アイシャドウやチークに使える単色の“アイ2チーク”(全12色、各税込7040円)は、ローズピンクからゴールドまでをそろえる。

 ベースメイクは、リキッドファンデーション“ベリー ヴァレンティノ”(25mL、全10色、各税込8580円)、クッションファンデーション“GO クッション”[SPF50+・PA+++](全5色、各税込1万10円)とレフィル(全5色、各税込5500円)をそろえる。それぞれカバー力があり、セミマットな肌を演出する。また、ハイライターとしても使える化粧下地“Vライター ”(25mL、税込7040円)は、ヒアルロン酸を配合し潤いのある肌に整え、ローズカラーの1色を用意する。

 2017年春夏のランウェイで初披露したミニクラッチ“GO クラッチ”からインスパイアしたチェーン付きの“GO クラッチ+ミニロッソ”は、フェイスパウダーとリップ“ミニ ロッソ”をセット。フェイスパウダーは全7色(うち限定1色)から、“ミニ ロッソ”は全6色から選べる(各税込2万4970円)。フェイスパウダーはクリーミーな質感が特徴で、重ね付けすることでカバー力を調整でき、軽やかなつけ心地で肌になじみやすい。レフィル(各税込6490円)も用意する。

 そのほか、アイライナー“ツインライナー”(全3色、各税込4950円)、マスカラ“マグニフィセント”(全1色、税込4950円)、リップとチークに使える“ドリーム ダスト リップ&チーク”(税込5720円)、グリッター用プライマー“スティック・ウィズ・ミー”(10mL、税込2970円)をラインアップする。

 「ヴァレンティノ」のクリエイティブ・ディレクターを務めるピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)は、「ビューティとファッションは印象的に革新をし続ける存在であり、自然と互いに影響を及ぼしあう間柄だ。デザイナーとして、私はそんな革新を見届け、メイクアップを通してビューティに対する考えを伝えたいと思っている。ビューティは私たちの自己肯定感と直接つながっているものであり、自分らしさを表現するためのものだ。ありのままの自分を楽しんでほしい」とコメントした。

 「ヴァレンティノ ビューティ」は、2021年5月にイギリスのセルフリッジ(SELFRIDGES)で先行発売後、フランス、アメリカ、ロシア、中国で展開。日本は21年11月に上陸し、第1弾となるフレグランスを「ヴァレンティノ」ブティックに加え、アットコスメショッピングおよびアットコスメトーキョーで取り扱っている。表参道ヒルズにオープンするブティックは、ラグジュアリーな空間を演出。資材のロスがでないように、サステナブルな工夫を施したという。また、オンラインとオフラインをシームレスに繋げ、ブティックを遊び場、オンラインを“手に広がるアトリエ”と位置付け、特別な体験を提供する。

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バーチャルモデルのimmaがNFT開始、抽選で無料配布

 SNSの総フォロワー数が100万を超えるバーチャルモデルはimmaは21日から、NFTのマーケットプレイス「Opensea」を通じて、NFT作品「KANJO by imma」を配布する。全10作品で、24時間ごとにimmaの感情や表現が変わるようになっており、それぞれの作品にNFTとなっている。作品はimmaのNFT関連の公式ツイッターアカウント(@imma_NFT)の#giveawayを通じて抽選で無料配布する。

 immaはインスタグラムやツイッター、TikTokなどのSNSで活動するバーチャルモデルで、精緻(ち)な3Dグラフィックで制作され、“インフルエンサー”として有力ブランドのキャンペーンやクリエイターとのコラボレーションとも積極的に行っており、日本のバーチャルインフルエンサーの先駆けであり、世界的にも有力なバーチャルモデルの一人。

 デジタルデータでありながら人格も持つという、バーチャルモデルがNFTを付与することで、どういった価値を構築できるのかが注目される。今後もNFTに関する複数のプロジェクトを水面下で進めており、公式サイトなどを通じて公開予定だ。

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カビゴンとピカチュウがお出迎え ジュン×「サンダーボルト プロジェクト」の宿泊プランがミヤシタパークでスタート

 ジュンは、藤原ヒロシとポケモンの合同プロジェクト「サンダーボルト プロジェクト バイ フラグメント アンド ポケモン(THUNDERBOLT PROJECT BY FRGMT & POKEMON以下、サンダーボルト プロジェクト)」と協業した宿泊プランを1月22日〜3月20日に提供する。東京・渋谷の商業施設ミヤシタパークに入るホテル「シークエンス ミヤシタパーク(sequence MIYASHITA PARK)」の16階を同プロジェクトの世界観にアレンジし、アメニティーの土産付きの宿泊プランとして受け付ける。

 客室は、ダブル、ミディアムダブル、クイーン、キング、ツイン、ラージツインの6種類、計21部屋。価格は4万2000〜5万7000円。壁には、1996年発売のシリーズ第1弾「ポケットモンスター 赤・緑」で主人公が最初のポケモン“御三家”を選ぶシーンを貼り付けた。クッションやバスマットなどの雑貨に加え、タオルやスリッパ、シャンプーなどのアメニティーまでコラボ仕様にした。アメニティーは土産として持ち帰ることができる。ベッドには、カビゴンまたはピカチュウのクッションを置き、ゲームに登場する“おしいいみず”“サイコソーダ”“ふしぎなあめ”に着想した飲食物も用意する。

 廊下はポケモンの草むらをイメージして芝生を敷き、脇を植栽した。草で作った“隠れピカチュウ”も潜んでいる。巨大なカビゴンのクッションも数点置いた。

 宿泊者のみ利用できる売店も設置し、スタッフにルームキーを渡すと一度だけ買い物ができる。大小2サイズを用意するカビゴンとピカチュウのクッション(それぞれ税込8万8000円、同1万7800円)をはじめ、Tシャツ(同7700円)やロングスリーブTシャツ(同1万450円)、フーディー(同1万9800円)、バスタオル(同3520円)、フェイスタオル(同2420円)、ティーカップ(同2860円)、カトラリーセット(同5940円)など豊富なアイテムをそろえる。

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ZOZOに「ファッションチアリーダー」誕生 初期メンバーの武藤貴宣が業界を応援

 ZOZOの武藤貴宣EC事業本部 管掌執行役員は、2月1日付で「ファッションチアリーダー」に就任する。ZOZOやZOZOTOWN 事業にとどまらず、ファッション業界を応援すべく活動する。

 ZOZOTOWN立ち上げメンバーの同氏は、ZOZO最古参だ。入社20年目の節目で、新たな挑戦の扉を開く。「『ファッションチアリーダー』という珍しい肩書きについて、ふざけたネーミングだと思われる方もいるかもしれませんが、この肩書きはこれまでも、そしてこれからもファッションに人生を捧げて生きたいと願う私がたどり着いた一つの答えだと思います」と武藤執行役員。「ファッションに生かされて、育てられてきた」と自らを振り返り、「私の経験やノウハウを必要としてくださる方々からのご相談、ご依頼に対して全力で取り組んでいければと思っています」とコメントする。

 同氏は2002年にスタートトゥデイ(現ZOZO)に入社。主にアパレル企業の新規営業を担当し、07年に取締役に就任、19年から現職。ZOZOの屋台骨であるEC事業本部を率いてきた。現在、「喜び溢れるファッション人生^_^」で来し方とファッションへの愛、未来について連載中。

 この就任に伴い、現職は退任する。ZOZOは昨年12月1日付でクリスティン・エドマン前ジバンシィ ジャパン プレジデント&CEOを執行役員に起用している。

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「ルイ・ヴィトン」2022-23年秋冬パリ・メンズ・コレクション

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。

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「ハッチ」から新スキンケアラインがデビュー ブランド初のセラム登場で“2ステップ”ビューティ

 ビューティブランド「ハッチ(HACCI)」から2月18日、2ステップでスキンケアが完了する新ライン“ハニー バイ ハッチ(HONEY BY HACCI)”がデビューする。19年に登場したスキンケアライン「ハッチ 発酵液」以来の新ライン登場で、ブランド初のセラムと初の医薬部外品が登場する。

 “ハニー バイ ハッチ”はブースター・化粧水・美容オイル・乳液の4つの効果がある“スキップローション”(150mL、税込4950円)と、美容液・クリームの効果がある“スキップセラム”(50mL、6600円)の2品をラインアップ。希少なブルガリアンローズを共通成分として配合するほか、ブルーライトによる肌ダメージを防ぐ働きのある微雨ベリー葉エキスを含んでいるのが特徴だ。

 中でも、「ハッチ」初のセラムとなる“スキップセラム”はブランドのスターアイテムでもあるビューティエナジードリンク“ハニーコラーゲン(以下、ハニコラ)”にも配合されている美容成分(ハチミツや酵母エキス、ローヤルゼリーエキスなど)を含み、「飲む“ハニコラ”と塗る“ハニコラ”で、より確実に肌に成分を届ける。“スキップセラム”はブランド初の医薬部外品でもあり、確かな手応えが感じられるだろう」とハッチジャパンコミュニケーション本部PRチームの陳リエイ氏はアピールする。

 「ハッチ」調べによると、1日にかけるスキンケアの平均時間は朝7分、夜は13分だそう。「こうしたスキンケアの時間を少しでも短縮し、時間に余裕が生まれてほしいと新ラインが誕生した。ビューティはストイックだけが全てではなく、軽やかかつスピーディにフルスキンケアが完了し、心も“スキップ”してほしいという願いを込めて“2スキップビューティ”を提案。年齢を問わず、シンプルケアで上質さを求める“よくばり女子”な人にぜひ使ってほしい」と話す。

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「ナノ・ユニバース」がリブランディング 商品とロゴを刷新

 TSIホールディングスは、主力事業「ナノ・ユニバース(NANO UNIVERSE)」を今春リブランディングする。商品レーベルを再編するとともに、ブランドロゴを刷新。商品および店舗、ブランドとしてのグレードを上げて差別化する。

 昨年5月にクリエイティブディレクターに就任した中田浩史氏が指揮を執る。中田氏は「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」などを経て、TSIのグループ会社であるアングローバル(当時)で要職を歴任してきた。昨年5月からはTSI傘下のアウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」の社長も兼任する。就任後、中田氏は「ナノ・ユニバース」にかかわる約70人の社員と面談を重ね、リブランディングの方向を探ってきた。

 今年春夏物からリブランディングによってオリジナル商品では既存品を底上げするとともに、高品質な素材を使ったドレスとカジュアルを新設して3レーベルの体制にする。また国内生産の割合を増やし、付加価値の高い商品を提供する。仕入れ品ではTSIのグループ内のブランドを取り扱うほか、手薄だった分野の品ぞろえを厚くする。

 中田氏は「オリジナルの3つのレーベルと、ブランドのセレクトの充実で構成する“マルチレーベルストア”をめざす」と語る。

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寝ぐせ悩みに着目した「セラティス バイ ミクシム」が「WWDJAPAN2021年下半期ベストコスメ」を受賞

 ヘアケアブランド「アンドハニー(&HONEY)」や「ミクシム ポーション(MIXIM POTION)」など数多くの人気ブランドを生み出してきたヴィークレアが昨年9月に発売したヘアケアシリーズ「セラティス バイ ミクシム(THERATIS BY MIXIM 以下、セラティス)」が、話題を集めている。同シリーズは“夜の寝ぐせ・うねりケア”をコンセプトに、シャンプー、ヘアパック、ヘアトリートメント、ヘアオイルの4アイテムをそろえ、“セラティス バイ ミクシム ナイトリペア シャンプー”は「WWDJAPAN」の“2021年下半期ベストコスメ”において、バラエティー・ドラッグストアの新製品シャンプー・コンディショナー部門で3位を受賞した。

 同社が20~44歳の働く女性500人を対象に行った「寝ぐせ悩み」に関する調査では、約8割が「寝ぐせ直しの時間をもっと短くしたい」と回答し、寝ぐせ直しに年間平均9.5分かけていることが分かった。そこで、寝ぐせ直しの時短ニーズが高い20代後半女性を応援したいと考え、朝の寝ぐせ直しの時間を軽減しつつ、夜のケア自体もストレスを癒す時間になるような“新しいナイトケアシリーズ”として「セラティス」を開発した。

 「セラティス」は、医学・美学・睡眠学の3人の専門家と共同開発し、各分野の視点から「寝ぐせ・うねり」の抑制に着目した処方設計や成分配合を行った。医学では、皮膚科医の山田美奈氏が監修。髪や頭皮に余計なストレスを与えないために、ナチュラルさにこだわった無添加・フリー処方を採用した。美学では、美容師で「レコ」代表の内田聡一郎氏が監修。就寝時の水分蒸発を抑える“寝ぐせコントロール処方”で摩擦ダメージやうねりをケアし、翌朝の寝ぐせ・うねりにアプローチする。睡眠学は睡眠療法士(快眠セラピスト)の三橋美穂氏が監修したナイトアロマの香りで質の高い眠りへと導く。

 同製品には寝ぐせを抑制するために、うねり抑制成分※1、枕などによる摩擦ダメージを軽減する成分※2、就寝時の水分コントロール成分※3の3つの成分を配合。さらに、ナノ化した補修成分※4が寝ている間に髪にしみ込んでダメージを補修する。


※1 γ-ドコサラクトン(補修)
※2 加水分解コンキオリン(保湿)
※3 加水分解ハトムギ種子(保湿)
※4 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドNG、加水分解乳タンパク(全て補修)

問い合わせ先
ヴィークレア
03-6804-5033

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寝ぐせ悩みに着目した「セラティス バイ ミクシム」が「WWDJAPAN2021年下半期ベストコスメ」を受賞

 ヘアケアブランド「アンドハニー(&HONEY)」や「ミクシム ポーション(MIXIM POTION)」など数多くの人気ブランドを生み出してきたヴィークレアが昨年9月に発売したヘアケアシリーズ「セラティス バイ ミクシム(THERATIS BY MIXIM 以下、セラティス)」が、話題を集めている。同シリーズは“夜の寝ぐせ・うねりケア”をコンセプトに、シャンプー、ヘアパック、ヘアトリートメント、ヘアオイルの4アイテムをそろえ、“セラティス バイ ミクシム ナイトリペア シャンプー”は「WWDJAPAN」の“2021年下半期ベストコスメ”において、バラエティー・ドラッグストアの新製品シャンプー・コンディショナー部門で3位を受賞した。

 同社が20~44歳の働く女性500人を対象に行った「寝ぐせ悩み」に関する調査では、約8割が「寝ぐせ直しの時間をもっと短くしたい」と回答し、寝ぐせ直しに年間平均9.5分かけていることが分かった。そこで、寝ぐせ直しの時短ニーズが高い20代後半女性を応援したいと考え、朝の寝ぐせ直しの時間を軽減しつつ、夜のケア自体もストレスを癒す時間になるような“新しいナイトケアシリーズ”として「セラティス」を開発した。

 「セラティス」は、医学・美学・睡眠学の3人の専門家と共同開発し、各分野の視点から「寝ぐせ・うねり」の抑制に着目した処方設計や成分配合を行った。医学では、皮膚科医の山田美奈氏が監修。髪や頭皮に余計なストレスを与えないために、ナチュラルさにこだわった無添加・フリー処方を採用した。美学では、美容師で「レコ」代表の内田聡一郎氏が監修。就寝時の水分蒸発を抑える“寝ぐせコントロール処方”で摩擦ダメージやうねりをケアし、翌朝の寝ぐせ・うねりにアプローチする。睡眠学は睡眠療法士(快眠セラピスト)の三橋美穂氏が監修したナイトアロマの香りで質の高い眠りへと導く。

 同製品には寝ぐせを抑制するために、うねり抑制成分※1、枕などによる摩擦ダメージを軽減する成分※2、就寝時の水分コントロール成分※3の3つの成分を配合。さらに、ナノ化した補修成分※4が寝ている間に髪にしみ込んでダメージを補修する。


※1 γ-ドコサラクトン(補修)
※2 加水分解コンキオリン(保湿)
※3 加水分解ハトムギ種子(保湿)
※4 加水分解ケラチン(羊毛)、セラミドNG、加水分解乳タンパク(全て補修)

問い合わせ先
ヴィークレア
03-6804-5033

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「アディクション」からカラープライマー登場 肌悩みに応じた4色をラインアップ

 「アディクション(ADDICTION)」は3月4日、カラープライマー“スキンプロテクター カラーコントロール”(SPF40・PA+++、全4色、各4180円)を発売する。美容液を91%配合したみずみずしい日焼け止めプライマーで、肌に潤いとフレッシュな素肌感を与える。

 “スキンプロテクター カラーコントロール”は4種のオーガニック植物由来成分を含み、肌トーンや毛穴を自然にカバーする。また、高いUVカット効果で紫外線から肌を守る。肌悩みに応じた4色をラインアップし、黄みを抑えながら透明感をアップする“フェアラベンダー”、血色感を与えながらトーンアップする“ヘルシーローズ”、くすみや色むらを整えてナチュラルに仕上げる“フレッシュベージュ”、赤みを抑えてクリアなトーンに導く“ピュアミント”がそろう。

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「回復傾向にある。今だからこそ、うぬぼれようぜ」『鳥貴族』が待望の復活へ手応え

昨年12月の鳥貴族の売上高が、コロナ禍前の同時期と比べて8割まで回復してきた。最近の鳥貴族の話題と言えば、昨年8月に東京・大井町にオープンした新業態「TORIKI BURGER」が先行しがちだが、均一居酒屋の神様、単一ブランドで615店舗(2021年7月時点 ※FC含む)を展開する「鳥貴族」が復活した。今日から東京都など13都県にまん延防止等重点措置が適用させるが、今だからこそ"うぬぼれようぜ"。
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