「ディオール」が「ビルケンシュトック」との初のコラボレーションを発表

 キム・ジョーンズ(Kim Jones)が率いる「ディオール(DIOR)」のメンズは、パリで1月21日(現地時間)に発表した2022-23年秋冬メンズ・コレクションで「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」との初のコラボレーションとなるサンダルを発表した。日本での具体的な発売日や価格、購入方法は未定だ。

 サンダルは、「ビルケンシュトック」のアイコンモデル“トキオ(TOKYO)”と“ミラノ(MILANO)”がベースの2型で、素材に使ったフェルトとスエードをどちらも「ディオール」の今シーズンのキーカラー“ディオール グレー”に染め上げている。アッパーには、キムの友人であり「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)がデザインしたバックルが付く。アウトソールは「ディオール」の“ディオール オブリーク”と、「ビルケンシュトック」のボーンパターンを組み合わせた。さらに、パリの「アトリエ・ヴェルモン(ATELIER VERMONT)」による花の刺しゅうを施した“トキオ”も登場した。

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「ディオール」が「ビルケンシュトック」との初のコラボレーションを発表

 キム・ジョーンズ(Kim Jones)が率いる「ディオール(DIOR)」のメンズは、パリで1月21日(現地時間)に発表した2022-23年秋冬メンズ・コレクションで「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」との初のコラボレーションとなるサンダルを発表した。日本での具体的な発売日や価格、購入方法は未定だ。

 サンダルは、「ビルケンシュトック」のアイコンモデル“トキオ(TOKYO)”と“ミラノ(MILANO)”がベースの2型で、素材に使ったフェルトとスエードをどちらも「ディオール」の今シーズンのキーカラー“ディオール グレー”に染め上げている。アッパーには、キムの友人であり「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)がデザインしたバックルが付く。アウトソールは「ディオール」の“ディオール オブリーク”と、「ビルケンシュトック」のボーンパターンを組み合わせた。さらに、パリの「アトリエ・ヴェルモン(ATELIER VERMONT)」による花の刺しゅうを施した“トキオ”も登場した。

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「オーラリー 」はなぜ“伝わりづらい服”でパリコレに挑み続けるのか 22-23年秋冬ショーに密着

 「オーラリー(AURALEE)」は、2022-23年秋冬コレクションをパリ・メンズ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで22日に発表した。パリ・メンズで発表した映像は、東京で20日に開催したショーの様子を収めたもの。19年3月以降はパリコレのスケジュールに合わせて発表を続けており、リアルとデジタルを合わせて今回で7回目の参加となる。パリコレといえば、メジャー級のメゾンやビジネスの飛躍を狙う中堅が集うビジネスの場であり、鼻息の荒い新人が目指す夢の舞台でもある。だから、クリエイションは総じて暑苦しくて強い。そんな場所に、シンプルでベーシックな「オーラリー」はなぜ参加し続けるのか。ショー開始まで密着し、その理由を探った。

パリコレ参加後の効果は

 ショー当日は本番5時間前の朝7時に集合だった。この日の東京は雲ひとつない晴天で、早朝は日差しの暖かさと風の冷たさが入り混じる心地良い空気が会場周辺を包む。場所は東京・南青山のビルで、同ブランドのアトリエのすぐ近く。岩井デザイナーは日常の通勤と同様に自転車で到着し、リラックスした表情で小走りしながらバックステージに現れた。「会社からすぐ近くでいつもの光景だし、ショーは小規模だからほとんど知り合いしか来ない。昨日から楽しみにしていたんですよ」とナーバスな様子は一切ない。会場の席数は約50で、ショーはメディアや知人向けと、バイヤー向けの2回を行う予定だ。岩井デザイナーはスタッフへの挨拶をひと通り丁寧に済ませると、ステージチェックに向かう合間に本音を口にした。「実は、パリコレに参加する意味について最近考えることも多かったんです。うちの服は伝わりづらいから、ああいう舞台で発表し続ける意味はあるのだろうかって。今回も参加するかギリギリまで悩んでました」。しかし、パリのファッション・ウイークに参加してから海外の取引先が3倍近く増え、現在は約60アカウントで販売している。それでも「取引先からじわじわ広がったのだと思います。あとは『ニューバランス』とのコラボ。パリコレに参加した手応えという感じではないんですよ」。最終的にはチームメンバーの思いも汲み取って、今シーズンも継続する決意を固めたという。

 モデル17人が会場入りすると、リラックスしていたショースタッフたちにも徐々に緊張感が漂う。今日披露するルックは合計40体で、ブランドのスタッフもフィッターとしてバックステージに加勢。リハーサルまでの間にルック撮影も同時に行い、ほぼ定刻通りにリハーサルがスタートした。会場は、木材を壁面と座席に使用したクリーンな空間。ライトの明るさの微調整により、目に見える色のニュアンスを確認する。ここまでで想像していたバックステージの慌ただしさはほとんどなく、全てがスムーズに進行していた。

 タイムスケジュール通り、11時ぴったりに客入れがスタート。ついさっきまで無機質だった空間が、いよいよショー会場らしくなってきた。終始リラックスしていた岩井デザイナーも、さすがに本番前は緊張しているはず。そう思って眺めていると「やることないな。どうしよ」とつぶやきながら行ったり来たりしている。全く変わっていなかった。ファッションショーなのでそれなりの緊張感やドタバタ感ももちろんあるのだが、「オーラリー」のコレクションをまとったモデルやチームの和やかさ、そして岩井デザイナーの“普通の人”感によって柔らかい雰囲気を残したまま、ショーが始まった。

伝えたかったのは空気感

 コレクションは、ニュートラルカラーのスタイルで始まった。「オーラリー」では定番のカラーリングではあるものの、素材の主張がいつもよりやや強く、レイヤードや袖をたくし上げるスタイリングでそれをさらに強調させる。岩井デザイナーのコレクションには、テーマが存在しない。今シーズンの出発点は「ツイードのような凹凸感のある素材が作りたかった」と説明する通り、種類が異なる複数のツイードが連続。見た目こそ重厚ではあるものの、ツイードはどれもなめらかで軽い。起毛感たっぷりなヘリンボーンのコートはふんわりと膨らみ、岩手・花巻市の日本ホームスパンと作ったホームスパンのセットアップやワンピースの肌触りはホームウエアのように優しい。ほかにも縮絨ウールや透けるほど繊細なニット、前シーズンから試みている環境に配慮した素材ではオーガニックコットンや生分解性ナイロンを用いるなど、生地問屋が背景の強みを生かした個性豊かな上質素材がそろう。コレクションは素材のアイデアを起点に、1990年代のリッチで少し違和感のあるムードを加えていったという。また重厚な素材感を軽やかに見せるため、得意とするイージーフィットのシルエットにアウトドアウエアのフォームをミックスした。ブランド史上最も薄いナイロン素材は、リップストップにして強度を保ち、中綿を入れたブルーのセットアップは、鮮やかなスキーウエアのようだ。2019年から協業している「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボレーションも継続。今シーズンは“XC 72”をベースに、「オーラリー」らしいベージュやブラウン、スモーキーなブルーのスニーカーが登場した。発売時にはホワイトも加わり、計4色がそろう予定だ。ほかにも「フット ザ コーチャー(FOOT THE COACHER)」とのブーツや「ブレディ(BRADY)」とのバッグ、岩井デザイナーの地元である神戸の靴職人と製作したウエスタンブーツも存在感を放っていた。BGMに使ったロージー・ロー&デュヴァル・ティモシー(ROSIE LOWE & DUVAL TIMOTHY)とムラトゥ・アスタトゥケ(Mulatu Astatke)のスローテンポな楽曲や、フィナーレでモデルたちが談笑しながら帰っていく演出など、会場にはこの日の天気のような心地良い空気が流れていた。

3年前から一貫している思い

 「ショーでうちのルックを1体見ても、たぶん何も分からないと思うんです。でも例え1体で伝わらなくても、3体、4体と続くうちに少しづつ空気感が生まれる。それを何となくでも感じてもらえたら、こんなうれしいことはありません」――岩井デザイナーの「空気感を伝えたい」という思いは、同ブランドが初めてパリ・コレに挑んだ19年から一貫しており、ショーにこだわる理由もここにある。多くの人が「オーラリー」に抱く“シンプルでベーシック”というイメージは、時に“真面目で普通”と誤解されることもある。確かに、派手なデザインや柄はほとんど登場しないし、あっと驚く仕掛けもない。でも、ブランドがまとう清涼感の内側には、“普通の人”に見えて、実は職人肌で頑固者の岩井良太が毎日深夜まで練りに練ったこだわりが過剰なほど詰まっている。明らかに普通ではない。手に取れば良さが分かる、という考えは瞬間勝負のショーでは通用しないため、「オーラリー」はこれからもさまざまな手段で空気感を伝える表現に挑み続けるのだろう。最後に、パンデミックが終息したらまたパリでショーをやりたいか聞いてみた。「やりたくないけど、やりたいです」。

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「ナイキ」がブーツライクなカラーとマテリアルの“エア フォース 1”を復刻

 「ナイキ(NIKE)」は、2022年で生誕40周年を迎えた定番スニーカー“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”の新作モデル“AF1 FLAX”を1月24日に発売する。価格は税込1万5400円で、「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」などで取り扱う。

 本モデルは、1998年に当時のニューヨークを席巻していた「ティンバーランド(TIMBERLAND)」の6インチブーツに着想し、ブーツライクなカラーと素材で販売していたモデルを復刻したもの。全体をウィートカラーに染め上げ、アッパーの素材にはスエードを採用した。シューレースは通常モデルよりも太く、最上部のアイレットには金属の留め具をプラスするなど、ブーツを彷彿とさせるデザインで耐久性も強化している。

 22年は「ナイキ」の“エア フォース 1”の40周年アニバーサリーイヤーで、多種多様なモデルの発売を控えている。先日にはヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とのコラボモデルを発表していた。

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「ナイキ」がブーツライクなカラーとマテリアルの“エア フォース 1”を復刻

 「ナイキ(NIKE)」は、2022年で生誕40周年を迎えた定番スニーカー“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”の新作モデル“AF1 FLAX”を1月24日に発売する。価格は税込1万5400円で、「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」などで取り扱う。

 本モデルは、1998年に当時のニューヨークを席巻していた「ティンバーランド(TIMBERLAND)」の6インチブーツに着想し、ブーツライクなカラーと素材で販売していたモデルを復刻したもの。全体をウィートカラーに染め上げ、アッパーの素材にはスエードを採用した。シューレースは通常モデルよりも太く、最上部のアイレットには金属の留め具をプラスするなど、ブーツを彷彿とさせるデザインで耐久性も強化している。

 22年は「ナイキ」の“エア フォース 1”の40周年アニバーサリーイヤーで、多種多様なモデルの発売を控えている。先日にはヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)が手掛けた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」とのコラボモデルを発表していた。

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猫のかわいさは血色が鍵!? 大人に映えるピンクを考える 【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.16。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「大人の血色ピンク」。大人になるとピンクが似合わなくなると思ってしまう原因や、猫のかわいさを倍増させる鼻や肉球に宿るかれんな血色ピンクについて考察しつつ、大人をより魅力的に見せるための血色アップコスメをご紹介します。

口紅を塗ったときの違和感は、紛れもなく老化のサイン

 10年ぐらい前、とある老舗化粧品メーカーさんから聞いた話。そこにはブランド誕生時からロングセラーを続けている口紅があるのだが、それを何十年も使い続けているというお客さまから、1本のクレームが入ったという。

 「この口紅の●番、最近色変わりましたよね」と。

 しかし、そのお客さまが愛用している色は一度も処方を変えたことがないそうで、それを伝えると「そんなはずはない。昔はこれを塗れば顔がパッと明るくなったのに」と……。

 そう、お気づきのとおり、変わったのは口紅の色ではなく顔の方。聞けば、その口紅の色はとてもかれんなピンク色なのだそうで、それを何十年もヘビロテしまくっていたようなのだ。毎日鏡を見て塗っているのだろうから、もう少し早い段階で気づいても良さそうなものだが、来る日も来る日も同じ色を塗り続けていると「似合う・似合わない」という概念がなくなるのだろうか。それほど、ビューティ感度が高いとは言い難い人でも「あれ?」と違和感を抱いたぐらいなのだから、周りから見たら相当、微妙な印象になっていたのだろう。

被毛で覆われていない人間の肌は、血色感のアジャストがマスト!

 かれんなピンクに執着するのは、単純にピンクという色が好きなだけじゃなく、「ピンクが似合う自分でいたい」という願望や、「ピンクがつけられるほど若いんです」という無意識のアピールなのかもしれない。

 そうしたくなる気持ちは分からないでもないし、何もピンクをつけちゃいけないわけじゃない。そもそもピンクは人間の肌に備わる血色カラーなのだから、むしろどんどん活用すべき色と言える。それなのに見る人に違和感を植え付けてしまうのは、ピンクを進化させていないから。ピンクは一つじゃないし、血色も人それぞれ。年齢を重ねた自分の肌や雰囲気に合うピンクで血色をナチュラルに表現できれば、誰の目にもすてきに映るはずなのだ。

 猫を見てみると、被毛で覆われていない鼻や肉球、耳の内側は、血色が透けるピンク色をしている(黒猫などそうじゃない猫種もいる)。運動したり興奮したりして体温が上昇すると血行が良くなり血色感がアップ。鮮やかなピンク色がふわふわの毛によく映え、かわいさが爆増する。そんな猫の血色ピンク度合いも、猫それぞれ。キジシロの長男は透き通るように淡い桜色、白猫の次男はアポロチョコの先っちょのようないちごミルク色、茶トラの三男はややオレンジ味を帯びたコーラル系と、みんな違ってみんないい。

 猫の場合は、最強なルックスに血色ピンクがプラスされるので、どうあがいてもかわいくしかならないし、被毛で覆われている分、見た目の老化が目立たない。それに引き換え人間は、皮膚がむき出しだから血色感の良しあしがもろバレ。自分で血色感をアジャストしなければ時代に取り残された古い顔になってしまう。

 そもそも肌はその日の体調や気候などによっても印象が変わってくるものだから、一つのピンクで生き生き若々しく見せようとするのはやっぱり無理がある。猫にならない限り、ベストな血色ピンクを探究する旅は終わらないのだ。

ベストなピンクが見つかる! カラバリ豊富な血色コスメ

 ということで、今の自分にぴったりの血色感を演出できるカラバリ豊富なピンク系カラーアイテムをご紹介。ピンクのお鼻は、猫だとかわいいが人間がやると「マスクで鼻が擦りむけた人」ととられかねないので、無難にチーク、リップ、指先で血色感をアピールしてみよう。

 猫狂いをさらに狂わせる、もっふもふの猫コンパクトに納められているのは、なりたい気分やイメージに合わせて血色感をアレンジできる、「ポール & ジョー ボーテ」のプレイフルなバイカラーチーク“プレスト ブラッシュ”。ブラウン系からピンク、レッド、コーラル、オレンジとカラー展開豊富な組み合わせだから、今の自分にベストな血色感を難なく演出できるはず。肌表面がつるんと滑らかに整って、生き生きと艶やかに仕上がるのも大人にうれしいポイント。


 持って生まれた美を引き出す天才・メイクアップアーティストの吉川康雄が手掛ける「アンミックス」のリップは、全ての女性を美しく見せる静脈の暗血色からインスパイアされたカラバリが魅力。唇本来のくすみと調和しながら血の赤みをプラスして、生命力あふれる生き生きと明るい顔印象を演出できる。“フルーティー 02”は、大人の女性の肌に映える、華やかでいてさりげない血色感をまとえるピンクレッド。


 「手を見れば年齢が分かる」といわれるように、手元はシワやくすみなど、老け感をごまかしきれないもの。特にネイルの色選びを間違えると、リップの色以上におばさん感が際立ってしまうので注意したい。「M・N・B・B」はナチュラルで美しい自爪感を演出できるオールインワンネイルコート。「カラー補正」「凹凸補正」「補強」「潤い」をひと塗りでかなえつつ、ニュアンスの異なる6色から血色カラーを選ぶことができる。新色「#GL03」は、微細なラメがきらめくコーラルピンクで、くすみがちな大人の手元をパッと華やかに演出してくれる。

 猫の鼻や肉球は、リラックスしていると白っぽくなり、興奮すると鮮やかなピンク色になって、よりいっそうラブリーに見える。でも、黒猫の黒豆肉球や、ロシアンブルーの薄茶色の小豆肉球もまた、もん絶級のかわいさである。血色ピンクに頼らずとも圧倒的な美を放つこの子たちは猫の中でも最強なのかもしれない。

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ミュゼプラチナムのコスメブランドから黒ずみ毛穴に着目した新スキンケアシリーズ誕生 

 美容脱毛サロンを展開するミュゼプラチナムは、サロン品質のコスメブランド「ミュゼコスメ」から新スキンケアシリーズ“エンラディアンス(ENRADIANCE)”を1月17日にローンチした。新シリーズは全国のミュゼプラチナム、ミュゼコスメ公式サイト、会員専用ECのミュゼショッピングで購入できる。

  ミュゼプラチナムは、全国168店舗(2021年12月末日時点)の美容脱毛サロンで、これまで400万人以上の女性のムダ毛や肌悩みをサポートしてきた。その結果、約9割の女性が黒ずみや角栓などによる毛穴悩みを持っていることが判明した。そこで今回、毛穴ケアに注目した新スキンケアシリーズ“エンラディアンス”を開発。新シリーズは毛穴汚れを落とすだけでなく、肌が潤った状態をキープすることで乾燥による肌トラブルに負けない健やかな肌状態を保つことを目指す。

 新シリーズはクレンジング“ナノバブルクレンジングミルク”(160mL、税込3850円)、洗顔“ディープクリアウォッシュ”(120g、同3300円)、既存品よりプラセンタ濃度が1.5倍にリニューアルした美容液“高濃度プラセンタ原液EX100”(30mL、同1万3200円)、化粧水“シープインモイスチャライジングローション”(150mL、同4400円)、乳液“キープインモイスチャライジングミルク”(100mL、同4950円)、“モイストディフェンシングクリーム”(30g、同7480円)、“ラメラトリートメントマスク”(5枚入、同4180円)をそろえる。

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現代芸術家のダミアン・ハーストが日本初の大規模個展を国立新美術館で開催

 イギリスを代表する現代芸術家のダミアン・ハースト(Damien Hirst)が、日本初となる大規模個展「ダミアン・ハースト 桜展」を国立新美術館で開催する。同館とカルティエ現代美術財団の共同主催で、会期は3月2日から5月23日まで。

 同展では、ハーストが19世紀のポスト印象派や20世紀のアクション・ペインティングといった西洋絵画史を独自に解釈し、大胆な色彩で抽象的に桜を描いた作品シリーズ「Cherry Blossoms」を展示する。このシリーズは、2021年7月から22年1月までフランス・パリのカルティエ財団現代美術館で開催していた個展で初めて披露したもので、全107点の中からハースト本人が厳選した24点を日本で発表する。中には横7m × 縦5mを超える巨大絵画も含まれる予定だ。

 ダミアン・ハーストは1965年イングランド生まれ。巨大なガラスケースにサメや牛を丸ごとホルマリン漬けにし鑑賞者に生と死を省察させる作品「Natural History」シリーズをはじめ、インスタレーションや彫刻、ドローイングなどの手法で生死や芸術、宗教といったテーマを表現している。最近は活動領域をさらに広げ、ラッパーのドレイク(Drake)が21年にリリースした6thアルバム「Certified Lover Boy」のアートワークを手掛けた。

■ダミアン・ハースト 桜展
会期:3月2日~5月23日
時間:10:00~18:00
休館日:毎週火曜日(5月3日は開館)
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2

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「ケイト」から“欲”を叶えるコレクション登場 イラストーレーター米山舞とコラボ、82色のアイシャドウも

 カネボウ化粧品の「ケイト(KATE)」は3月19日、“欲”をテーマにしたメイクアップコレクションを発売する。ウェブ限定の単色アイシャドウと、イラストレーターの米山舞とコラボレーションした限定パッケージの4色アイシャドウパレットやペンシルセット、グリッター、ハイライトをそろえる。

 同コレクションは、「これまで胸の中で漂っていた“欲”」を自由に表現し、多様な“欲”を満たすアイテムをラインアップ。既存品で26色をそろえる単色のアイシャドウ“ザ アイカラー”(各税込715円/編集部調べ)に、新色82色がウェブ限定で仲間入りする。新たに3つの質感として、輝きのある“プリズムクラッシュ”、濡れツヤと透け感のある“シースルグロウ”、濃密発色の“クリーミータッチ”が加わる。また、全108色から自由に組み合わせてオリジナルパレットが作れる専用ケース“ザ アイカラーケース”(チップ付き、税込990円/編集部調べ)もウェブ限定で登場する。

 米山とコラボした限定パッケージは、膨れ上がり花開くような“欲”をイメージ。全て数量限定で発売する。4色セットアイシャドウ“ザ アイカラーズセレクト”(全2種、各税込3080円/編集部調べ)は、イエロー系のカラーパレットとボルドー系のカラーパレットをそろえる。アイライナーやアイシャドウとして使えるペンシル“マイ カラー ペンシル ラインエキスパートコレクション”(税込3080円/編集部調べ)は、ブラックやオレンジ、パープルなど6色をセット。マルチに使えるジェルタイプのグリッター“マルチダイヤモンドグリッター”(全3色、各税込1980円/編集部調べ)は大粒ラメと小粒パールを配合したクリア、ピンク、パープルブルーを用意する。2色のハイライトパレット“スリムクリエイトハイライター”(税込1980円/編集部調べ)は、ツヤ感を演出するクリアグロウパウダーと肌をワントーン明るく見せるソフトプラーパウダーをセットする。

 米山は、アニメ制作会社ガイナックス、トリガーを経て、イラストレーターとして「レーシングミク2016」、エヴァンゲリオン公式プロジェクト「ラヂオエヴァ(RADIOEVA)」などのイラストを手がけるほか、「キルラキル」「キズナイーバー」「プロメア」「ダーリンインザフランキス」などアニメーション制作にも参加している。20年には、「ケイト」とエヴァンゲリオンのコラボを記念したアニメーション映像を手がけた。

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