「カサブランカ(CASABLANCA)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
「カサブランカ(CASABLANCA)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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メンズファッション最大の見本市、「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMAGINE UOMO)」がフィレンツェで1月11~13日に開催された。同見本市が冬に開催されるのは約2年ぶり。会場周辺では仕立ての良いスーツやコートを中心としたクラシコイタリアなファッションに身を包んだ人々のスナップ撮影が定番化しているが、彼らの冬のスタイリングを見ることができたのも2年ぶりだ。彼らにとって異なる柄のアイテムの合わせ方やスタイリングの配色はお手の物で、冬のレイヤードスタイルの参考になりそうだ。
オミクロン株による新型コロナウイルスの感染再拡大の影響下にあったイタリアではN95マスクの着用が推奨されていた。同見本市でもゲストデザイナーの「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」のショーが6月に延期となった。
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メンズファッション最大の見本市、「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMAGINE UOMO)」がフィレンツェで1月11~13日に開催された。同見本市が冬に開催されるのは約2年ぶり。会場周辺では仕立ての良いスーツやコートを中心としたクラシコイタリアなファッションに身を包んだ人々のスナップ撮影が定番化しているが、彼らの冬のスタイリングを見ることができたのも2年ぶりだ。彼らにとって異なる柄のアイテムの合わせ方やスタイリングの配色はお手の物で、冬のレイヤードスタイルの参考になりそうだ。
オミクロン株による新型コロナウイルスの感染再拡大の影響下にあったイタリアではN95マスクの着用が推奨されていた。同見本市でもゲストデザイナーの「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」のショーが6月に延期となった。
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藤原ヒロシとスケートボーダーでアーティストのマーク・ゴンザレス(Mark Gonzales)は1⽉27⽇、NFT(⾮代替性トークン)プロジェクト「ノン・フラグメント・トークン(NON FRAGMENT TOKEN)」を発売する。1万点をNFTローンチパッドのソウルシフト(SOULSIHFT)で販売する。
ゴンザレスの代表的なキャラクター、シュムー(SHMOO)をベースにしたもので、シュムーの1万⼈の分⾝がストリートカルチャーの異なる次元からやってきたという設定だ。藤原のレアな私物を所有するキャラや、ペットを飼ったキャラがいるが、どれが手に入るかは購入するまで分からない。
今後は、「ノン・フラグメント・トークン」所有者のみが購⼊可能な商品も販売する予定だ。
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「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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カニエ・ウェスト(Kanye West)改めイェ(Ye)が、自身のインスタグラムに「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」のジャンプマンロゴを突然投稿して話題を集めている。
今回の画像は、マイケル・ジョーダン(Michael Jordan)の次男でセレクトショップ「トロフィールーム(Trophy Room)」を主宰するマーカス・ジョーダン(Marcus Jordan)が、音楽プロデューサーのDJキャレド(DJ Khaled)と共にイェとミーティングを開きたいとコメントした直後に投稿された。一見すると「ジョーダン ブランド」や彼らとのコラボを示唆、もしくは希望しているようだが、現在のイェとアディダス(ADIDAS)との関係性を考えると実現の可能性は低いだろう。
イェは、2009年から13年までナイキ(NIKE)とパートナーシップ契約を結んでいたものの、デザイン料の問題で確執が起きたことから15年にアディダスに鞍替え。すぐにコラボコレクション“アディダス + カニエ・ウェスト(ADIDAS + KANYE WEST)”を立ち上げ、現在に至るまで人気スニーカー“イージー ブースト 350 V2(YEEZY BOOST 350 V2)”などのアイテムを継続的にリリースしてきた。しかし、彼は未だにナイキへの思いを捨てきれないのか、街中やSNSで同社のアイテムを着用している姿が見られている。
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「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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2022年から、あぶら取りフィルムで顔の皮脂を採取しそこからRNAを取り出して網羅的に解析する花王の独自技術“皮脂RNAモニタリング”を用いた美容室でのヘルスケア情報提供に関する検討を開始する。また、美容室専売のビューティヘルスケア製品の共同開発を行う。その後、美容室をハブとしたヘルスケア製品や各種サービスを順次展開する予定だ。
共同プロジェクトは、高齢化が進行する日本では医療技術などの発達により健やかに生きられる時間(健康寿命)が長くなっていることに着目。健康を支えるヘルスケア産業が拡大を続ける中、長く健やかに生活するためのヘルスケアへの需要が高まると予想。また高齢化は人々の居住地の近くで消費行動をとる近隣消費の流れも生み出しており、コロナ禍で物理的・心理的な移動に対する制約がかかったことでこの傾向がさらに加速すると見ている。
そこで全国に約17万件(総務省経済センサス16年調査による)あるといわれる美容室は、美容はもちろん人々の健康までをケアする新たなコミュニティーとなる可能性があるとしている。
美容室が美を通じた人と町の新たなコミュニティ「ビューティープラットフォーム」となる未来に向けて本共同プロジェクトを推進し、美容室における新たなビューティヘルスケアサービスの確立を目指す。
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「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、寅年を祝したシューズを1月28日に数量限定で発売する。全国のドクターマーチンショップと公式オンラインストアで取り扱う。
シューズは、“1460 8ホールブーツ”(税込3万3000円)と“1461 3ホールシューズ”(同2万6400円)の2型を用意する。オリジナルの限定パッケージに収納し、フェイクゴールドのタイガートゥースレースチャームも付く。
デザインは、それぞれにロンドンのカムデンにあるドクターマーチンのクリエイティブチームが手掛けたオリジナル柄“タイガーストライプ”を採用した。同パターンはボタニカル柄とトラモチーフを融合させたグラフィックをレザー加工で表現し、カモフラージュ柄に着想したフロッキープリントと掛け合わせた。エキゾチックな表情に加えて、真っ赤なソールやゴールドのアイレットをボディに取り入れたのも特徴だ。
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「ポール・スミス(PAUL SMITH)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「グッチ(GUCCI)」は、俳優の志尊淳をグローバルブランドアンバサダーに指名した。SNSで等身大のファッションを発信したり、コロナ禍において医療従事者に寄付を行ったりと、「グッチ」が掲げる“インクルージョン”“自己表現の自由”のメッセージと共鳴したことが選定理由だいう。
志尊は2011年にデビュー。NHKの連続テレビ小説「半分、青い。」をはじめ、映画や舞台で活動中だ。今年は、初めて監督した短編映画の公開が控える。また、今春公開のアニメーション映画「バブル」では主人公の声も務める。プライベートでも「グッチ」を愛用しており、20年11月の「GQメン・オブ・ザ・イヤー2021」の授賞式ではタキシードを着用した。
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「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ミュグレー(MUGLER)」の創業デザイナー、マンフレッド・ティエリー・ミュグレー(Manfred Thierry Mugler)氏が1月23日に死去した。73歳だった。訃報は同氏の公式インスタグラム上で発表されたが、死因は明らかにされていない。
ミュグレー氏はフランス・ストラスブール生まれ。1970年代の初めにロンドンでファッション業界に足を踏み入れた同氏は、数年後にパリに移動。73年に最初のブランド「カフェ ド パリ(CAFE DE PARIS)」を立ち上げた。74年には「ティエリー・ミュグレー」を設立し、その肩パッドを入れたワイドなショルダーとウェストを絞った逆三角形のシルエットで、80年代から90年代にかけて世界的な人気を博した。フォトグラファーや映画監督としても活躍したほか、セレブリティーをモデルとして起用し始めたデザイナーの一人としても知られている。
90年には、クラランス グループ(GROUPE CLARINS以下、クラランス)と協業してフレグランス事業に進出。92年に発売した香水「エンジェル(ANGEL)」は、特徴的なスター型のボトルとともに人気となった。97年には、クラランスが「ティエリー・ミュグレー」を傘下に収めた。同社は2002年に同ブランドのウエア事業を終了したが、これに伴ってミュグレー氏はファッション業界から引退。10年にブランド名が「ミュグレー」に改称された。なお、クラランスは19年に同ブランドをロレアル(L’OREAL)に売却している。
近年では、カーディ・B(Cardi B)が19年に開催された第61回「グラミー賞(Grammy Awards)」の授賞式に「ティエリー・ミュグレー」の1995年の貝殻風ビンテージドレスを着て登場し、大きな話題となった。
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グンゼ(大阪、佐口敏康社長)は1月21日、メンズインナーウエアブランド「ボディワイルド(BODY WILD)」の新ビジュアルを公開した。“イージーエックス(EZX)”“スリーディーボクサー(3D-BOXER)”“エアーズ(AIRZ)”を着用したイメージキャラクターの“みちょぱ”こと池田美優が、美しい腹筋を披露する。
“イージーエックス”からはローライズタイプを発売する。「ボディワイルド」史上最軽量の約30g(Mサイズ)を実現し、カラフルに6色展開する(各税込1430円)。“スリーディーボクサー”は体の凹凸に合わせた3D設計で、従来品に比べて腰周り、裾、股下の圧力を軽減。独自の編立技術により縫い目も最小限にしたため、ストレスフリーではけるという(各1100円)。ウエストゴムをなくした“エアーズ”からは、エアーズボクサー(各1650円)が登場する。いずれも1月下旬発売だ。
グンゼは、みちょぱがラジオDJに扮してパンツの悩みを解決する動画「みちょぱんつ相談室」も公開した。
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「サカイ(SACAI)」が2022年プレ・フォール・メンズ・コレクションをパリで発表した。
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東レは、ブロックチェーン技術に精通したスタートアップ企業のソラミツと組み、2022年度からブロックチェーンを活用したトレーサビリティーシステム構築の実証実験を開始する。実証実験には、東レのリサイクルポリエステル事業「アンドプラス(&+)で行う。最終的には、最終消費者も含めいつでも・誰にでも証明できることを目的にするという。東レはこのトレーサビリティーの仕組みを、早ければ24年度から他の素材も含め、全社で運用するという。
リサイクルポリエステル「アンドプラス」は19年に、回収したペットボトルを原料に高品質のポリエステル繊維を製造・販売していた。今回の実証実験では、糸や生地、縫製、アパレル・小売りまでのサプライチェーン上の企業と連携し、基本システムの構築に向けた課題整理を行う。最終的には、消費者のリサイクル活動への参画を促すため、回収された原材料が再び製品になり、消費者に届くまで循環する、サプライチェーン情報の見える化や見せ方、東レの取引先が自社のトレーサビリティー管理に必要な情報として使いやすくするための仕組みについても検証する。
ソラミツは2016年に設立したスタートアップ企業ながら、ブロックチェーン技術に精通した企業として知られている。
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東レは、ブロックチェーン技術に精通したスタートアップ企業のソラミツと組み、2022年度からブロックチェーンを活用したトレーサビリティーシステム構築の実証実験を開始する。実証実験には、東レのリサイクルポリエステル事業「アンドプラス(&+)で行う。最終的には、最終消費者も含めいつでも・誰にでも証明できることを目的にするという。東レはこのトレーサビリティーの仕組みを、早ければ24年度から他の素材も含め、全社で運用するという。
リサイクルポリエステル「アンドプラス」は19年に、回収したペットボトルを原料に高品質のポリエステル繊維を製造・販売していた。今回の実証実験では、糸や生地、縫製、アパレル・小売りまでのサプライチェーン上の企業と連携し、基本システムの構築に向けた課題整理を行う。最終的には、消費者のリサイクル活動への参画を促すため、回収された原材料が再び製品になり、消費者に届くまで循環する、サプライチェーン情報の見える化や見せ方、東レの取引先が自社のトレーサビリティー管理に必要な情報として使いやすくするための仕組みについても検証する。
ソラミツは2016年に設立したスタートアップ企業ながら、ブロックチェーン技術に精通した企業として知られている。
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伊勢丹新宿本店メンズ館は3月2〜8日、“外遊びの達人たちによる文化祭”をコンセプトにするイベント「ウルトラギアマーケット(ULTRA GEAR MARKET以下、UGM)」とタッグを組んだ催事を行う。トレイルランニングやランニングを中心に、ハイキング、サイクリング関連など、アウトドアアクティビティー向けのウエアやギアなど200型以上を集積する。
「UGM」は、東京・神田のトレイルランニング・ランニング専門店「ランボーイズ!ランガールズ!(RUN BOYS! RUN GIRLS!)」などが共催するイベント。2016年にスタートし、今回はコロナ禍により2年ぶり6回目の開催となる。伊勢丹新宿本店で行うのは初めて。
今回の催事では、トレイルランニング愛好家に選ばれるシューズ「アルトラ(ALTRA)」などのグローバルブランドだけでなく、“ガレージブランド”と呼ばれ、昨今人気が加熱している小規模ブランドも豊富にそろえる。ウエアやシューズ、バッグ、サングラスなどの他、自転車フレームやアートなども扱う。中心価格帯はアパレルで3000〜3万円前後。
期間中は販売だけでなく、グループランニングイベントや、「UGM」設立の経緯などを語るポッドキャスト配信も実施する予定。
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「ロエベ(LOEWE)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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「ロエベ(LOEWE)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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女性向けのエンパワーメントメディア「ブラスト(BLAST)」と、生理用品ブランドの「ナギ(NAGI)」は、商材・サービスもビジネスの形も異なっているが、双方は「日本のジェンダーギャップの解消や、女性の開眼」というパーパスの上に立脚している。だからこそメディアとプロダクトという異なる商品・サービスを扱うことについても石井リナBLAST最高経営責任者(CEO)は、「違和感はなく、むしろプロダクトとメディア、コミュニティ(という3つの形態で)で、女性にとって身近だけれどポジティブに語られてこなかった問題をオープンにすることでエンパワーメントしたい」と話す。パーパスを確立・共有していたからこそ、「初めての小売は慣れずに大変なこともあったけれど、皆で『この時代にモノを作る責任』を感じながら進んでいる」。スタッフは、「フェミニズムや、社会との密接な関係というアイデンティティに持つ会社と認識し、入社してくれる。だからビジネスが変わっても、大きなギャップは感じない」。パーパスの構築と共有は、新機軸のビジネスの推進にもつながるようだ。
「スタンスを表明しないブランドは、もう支持されない。現代のブランド像として、適していないのかな?」と思っている。「私たちも『誰かを傷つけていないか?』や『マイノリティのあらゆるシーンを想定できなくて炎上することはないか?』と思うことはあるが、スタンスの表明は怖いことじゃなくて当たり前」。実際、SNSのエンゲージメントなどから判断する限り、「『ナギ』の選択者には、メッセージ性や価値観に共感してくれている人が多いのかな?」と分析する。だからこそ、パーパスの発信には注意を払う。「特定の誰かを攻撃していないか?」「価値観を押し付けてはいないか?」「画一的な美しさを表現していないか?」などは、発信前に必ずチェックするポイント。吸水面をグレーにすることで周期の始まりや排卵日の目安、身体の不調にいち早く気づけるように願った妊活用のショーツ「ナギ サイン(NAGI SIGN)」の発売に際しては、妊活中の当事者の話を聞いて、商品名を含む一連の表現を考えた。「当初は『ナギ チェック』という名前でしたが、妊活中の方にとって生理は来て欲しくないもの。(来たことを)チェックするものではなく、『ナギ チェック』は当事者が望むニュアンスではないことを学びました」。
詳しくはこちら
受付開始 お客さまに愛され、チームを強くする
パーパスのあるブランドづくりを実践する全7回講座
受講日時:2022年4月1日(金)、4月8日(金)、4月22日(金)、5月13日(金)、5月27日(金)、6月10日(金)、6月24日(金)
今なぜパーパスが必要なのか
「WWDJAPAN」は今春、今その必要性が叫ばれる「パーパス」の策定から、組織内での共有、製品やサービスへの具現化、消費者への発信までを考えるセミナー&ワークショップを開催し、未来のブランド・ディレクターを育成・応援します。サステナブルやDXについての取材を重ねる中で、「どうやってサステナ?」や「何を使ってDX?」には真剣に向き合っているのに、「なんでサステナ?」や「どうしてDX?」の視点は置き去りなケースを見てきました。そこから「この会社はなんのために?」や「なぜ、このブランドを?」という思考が必要な時だと感じました。
セミナーを通して、経済性と社会性、何より内から湧き出るモチベーションなどの文化性を網羅した「パーパス」を見いだし、それを共有することで強い組織に、製品やコミュニケーションの形で発信することで顧客に愛されるブランドに進化することを願っています。(WWDJAPAN編集長 村上要)
受講で得られるスキル
先駆者たちが実践する新しい時代のブランド作りからヒントを獲得し、ワークショップではロードマップに沿って、受講者それぞれの確固たるブランドの価値をWWDJAPANと共に見つけます。
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ギンザ シックス(GINZA SIX)の6階にある「銀座 蔦屋書店」は1月21日にオンラインストアで、“魚型の醤油さし”を模した照明“ライトソイ(LIGHT SOY)”の予約販売を開始した。サイズは34.5×16×9cmで、価格は税込1万9800円。
日本ではおなじみの造形だが、作ったのはオーストラリアのデザインスタジオ、ヘリオグラフ(HELIOGRAF)で「日本初上陸」だという。
魚部分は、75%が“オーシャンバウンド・プラスチック”(海に流れ着く前に、川や海岸で拾われたプラスチックごみ)を再生したもの。1つ製作することで、2kgのごみの削減につながるそう。プラスチック製の醤油さしをモチーフにしたのも、「廃棄物が二度と廃棄物にならず、長く愛されるように」との思いからだという。
造形のユニークさやコンセプトが先行した商品に見えるが、USB充電式で持ち運びでき、タッチボタンで4段階に調光が可能な機能派でもある。
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「エルメス(HERMES)」が2022-23年秋冬メンズ・コレクションをパリで発表した。
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中国第2位のEC企業JDドットコム(JD.COM)とカナダ発のEC構築サービス「ショッピファイ(SHOPIFY)」は17日、米国のブランドや小売りの中国進出をサポートする、戦略的なパートナーシップ契約を締結した。JDドットコムはフルフィルメント業務のほか、価格の現地通貨への換算や翻訳サービスなどを提供する。これにより、「ショッピファイ」を利用する米国内の売り手は最短3週間程度で中国での販売が可能になるという。
「ショッピファイ」はECサイトの開発や運営を支援するプラットフォームで、世界175カ国、170万以上のビジネスが利用。JDドットコムは中国でおよそ5億5000万のアクティブユーザーを抱えている。この提携により、「ショッピファイ」は中国の消費者の取り込みを、JDドットコムは米ブランドなどの取り扱いを増やすことで競合との差別化を図る。
「ショッピファイ」は提携に際して、「約14億の人口を持つ中国は世界最大のEC市場であり、2025年には米EC市場の5倍以上である3兆3000億ドル(約376兆円)に成長する見込みだ。しかし中国当局による規制や物流上の問題、価格設定、税務や商慣習などさまざまな障壁があり、大企業でない限り進出は難しい。ECはグローバルに発展しているので、事業規模にかかわらず、誰もが各国の消費者にアプローチできるサービスを提供していきたい」とコメントした。
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「WWDJAPAN」はルミネと共に、ファッション&ビューティ業界の次世代を応援するプロジェクト「MOVE ON」を開始した。「WWDJAPAN」が2017年に立ち上げ、業界の未来を担う人材を讃えてきた企画「NEXT LEADER」も、今年は「MOVE ON」の中で実施する。受賞者は「WWDJAPAN」2月14日号で発表すると共に、3月2日に開催する「Next Generations Forum」にも登壇いただく予定だ。「MOVE ON」企画の一環として、業界の有力企業の経営者に、自身がNEXT LEADER世代(20〜30代)だったころを連載形式で振り返ってもらった。第3回は、「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」「ラグナムーン(LAGUNAMOON)」など若い女性に支持されるアパレルブランドを多数有する、マークスタイラーの秋山正則社長。
WWD:自身の若い頃について教えてほしい。
秋山正則マークスタイラー社長(以下、秋山):ファッション好きの、どこにでもいる学生だった。時代はDCブーム(1980年代)ど真ん中。週末はディスコ通いで、女の子にモテるために渋谷パルコで「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の服を買ったり、「傷だらけの天使」のショーケン(俳優の故・萩原健一)に憧れて、代官山の「メンズビギ(MEN’S BIGI)に通ったりもした。大学を出て特にやりたいこともなかったけれど、ファッションはずっと好きだった。それで偶然新聞広告で見つけたアパレルメーカーの求人に応募し、4、5回の面接の末に採用された。それが松田(光弘)先生のニコルだった。
WWD:ニコルではまずどんな仕事をしたのか。
秋山:配属は「ニコル(NICOLE)」や「ニコルクラブ(NICOLE CLUB)」といった花形ブランドではなく、社内で唯一の赤字ブランドだった。華やかなファッション業界に憧れて入社したが、待っていたのは地味な作業の連続。周りの人気ブランドに配属された同期は、事業も順調で、すぐに部下や後輩がついた。だが僕のブランドには人員補充もなく、いつまでたっても下働きのまま。仕事は全然楽にならなかった。今となっては、これも「ラッキー」だったと思えるけれど。
WWD:それはなぜか。
秋山:アパレルメーカーの仕事の「イロハ」を学べたからだ。僕は、自分のいたブランドを社内で売り上げナンバーワンにしてやろうと本気で思い、やれることは全部やった。当時はMDという概念もなく、デザイナーの作りたいものがそのまま商品化される時代。でも僕はシルク100%の商品サンプルをデザイナーに持っていって、「もっと安い素材で作った方が売れる」と提案して、石を投げつけられそうにもなった(笑)。パタンナーは、デザイナーが考えた服を形にするのは大変だとぶつぶつ文句を言いながら、合間にパターンの引き方を教えてくれた。生産担当者のおかげで、素材や縫製にも詳しくなった。営業も手薄だったから、ハイエースに在庫を積み、僕も都内の店舗に納品に回った。すると、販売員からお客さまの生の声をたくさん聞くことができた。
次第に、アパレルメーカーの仕事内容だけでなく、ポジションによって違う仕事への向き合い方や考えの違いを、少しずつ理解できるようになっていった。僕はそれらを翻訳し伝達するハブ的な役割を担うようになった。すると事業部は、いつしか僕を中心にうまく回るようになった。現場の店長とデザイナー、それぞれの言い分を聞いて商品企画に落とし込む。すると何十枚の売れ行きだったものが、何千枚と売れるようになった。店舗に納品する際、店長が「秋山が持ってきたのなら、売ってやる」と言ってくれるようになった。ブランドの業績は徐々に伸びていった。
それぞれの立場や考えを理解して、人と人を“つなぐ”ことができる人間は、当時に限らずいつの時代も必要とされる存在だ。そして、仕事に対して真正面から打ち込んでいると、周りの人は信頼してくれるようにもなる。それが僕がニコルで得た最大の学びだ。
WWD:その後は渋谷109ブーム(1990年代)の火付け役だった「ココルル(COCOLULU)」の運営やフェイクデリック(現バロックジャパンリミテッド)の「マウジー(MOUSSY)」「スライ(SLY)」の立ち上げにも携わった。
秋山:僕が(運営会社の)エクシブから「ココルル」に誘われたのは、ニコルをやめて少し経って、セレクトショップのオリジナル商品を作るOEM会社で仕事をしていたころ。せいぜい数千円の商品で、月に数億円という売り上げを叩き出す店というから、初めはとても信じられなかった。だが(渋谷109の)こぢんまりとした店内に若い女性がすし詰めになり、商品を引っつかんでいく様子を見て、時代の変化を知った。「ココルル」のカリスマ店員だった植田みずき(現バロックジャパンリミテッドクリエイティブ・ディレクター)が「ザ・シェルター トーキョー(THE SHEL’TTER TOKYO)」1号店を原宿に出す際には、一緒に店舗の壁面をコンクリートで塗ったことを思い出す。その後はマークスタイラーで荻原桃子と「ムルーア(MURUA)」を立ち上げ、会社もここまで大きくなった。ニコルをやめた直後はハワイに古着店を作り、のんびりとビジネスをやっていくつもりだったが、こんなことになってしまった(笑)。
WWD:常に流行のキーマンと深く関わることができたのは、なぜなのか。
秋山:意識してやってきたわけではない。僕がこれまでやってきた仕事に信頼を置いてくれた人たちが、自然とその場所に「運んで」くれた。仕事はたとえつまらないことでも、創意工夫してやり遂げてきた自負があるし、こういうことは必ず誰かが見てくれているものだ。世の中の仕事は「できる/できない」「やりたい/やりたくない」の四象限から成り立っている。自分が心から好きで、しかも得意な仕事に巡り合えたのなら、それは幸運なこと。だが世の中はそんな人ばかりじゃないし、天職に近づくには、目の前に与えられた仕事を誠実にこなしていくことが近道。当の僕も、この仕事がまだ天職かどうかは確信がない。
WWD:ネクストリーダー世代へのメッセージを。
秋山:向上心を持って頑張るあなたたちの足を引っ張る人もいるだろう。僕もニコルで社内ナンバーワンブランドを目指していたころ、「できるわけないよ」「もし昇進したら責任ばかり増えて大変だよ」ということをささやいてくる同僚がいた。そういった声を振り切るにはそれなりの犠牲がいる。僕は20代後半から30代前半にかけて係長、課長と昇進したが、そのころには飲みに誘ってくれる同期も先輩もいなくなった(笑)。ただそれ以上に得るものがあった。自分のいるステージが上がると、一緒に仕事をすることさえ恥ずかしいような、すごい人と出くわす。そういう人に食らいつき、同じレベルまで自分を成長させる。するとまた「敵わないな」という人が現れる。この繰り返しで僕は強くなった。多少の生きづらさやプレッシャーは、成長できる環境にいるなら仕方がない。そこから逃げて「平凡」で終わらず、突き抜けてほしい。
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「ケンゾー(KENZO)」は、パリ・メンズ・ファッション・ウイーク最終日の1月23日に、Nigo新アーティスティック・ディレクターが初めて手掛ける2022-23年秋冬コレクションを発表した。デビューショーの会場は、パリ2区にあるパッサージュのギャルリー・ヴィヴィエンヌ。1970年に故・髙田賢三氏がブティック「ジャングル・ジャップ(JUNGLE JAP)」を構え、初めてファッションショーを行ったロケーションだ。Nigoの交友関係の広さやその注目度に加え、パンデミックの影響で収容人数が制限されていることを考えると、このロケーションのキャパシティーは小さすぎるかもしれない。しかし、創業者への敬意を込めて、あえてこの場所を選んだようだ。
実際、用意されたのは150席のみ。ただ、ファレル(Pharrell)やイェ(Ye)、その新たな恋人ジュリア・フォックス(Julia Fox)をはじめ、タイラー・ザ・クリエーター(Tyler, The Creator)、プシャ・T(Pusha T)、ガンナ(Gunna)、J・バルヴィン(J. Balvin)、ドミニク・ファイク (Dominic Fike)、シャイガール(Shygirl)といった親交のある多数のミュージシャンたちがズラリと並ぶ光景は、今季のメンズコレで最も豪華であることは間違いないだろう。
Nigo自身もファレルの隣に座り見届けたショーは、ブランケットのようなチェック生地を用いたロングポンチョからスタート。髙田氏が愛した花々やアーカイブを、ストリートやワークウエア、プレッピーの文脈で解釈し、“リアル・トゥ・ウエア”という新たなブランドのビジョンを示した。ランウエイに登場するものは実生活に結びついているべきであるという信念は、創業者にも通じるものだ。そして、コレクションは、ストリートブランドのように、新作を毎月ドロップするかたちで販売していくという。
ショーで特に際立ったのは、やはりメンズやユニセックスなデザインのアイテムだ。ゆったりとしたアノラックには同系色でまとめた大ぶりの花柄を全面にあしらい、真っ白なコートやジャケットには髙田氏のさまざまなスケッチ画のプリントをプラス。バーシティージャケットのフロントにはカレッジフォントのブランド名と創業年があしらい、背面にはチームマスコットのような横顔のトラが吠える。そして、フェアアイルニットやモチーフセーターは、カラフルな色使いでポップに。チェックやカラーブロッキングのウォッシュドウールスーツはタイドアップで提案し、フードにタイガー柄のフェイクファートリムをあしらったミリタリーアウターを合わせることでドレスダウンしている。
また、髙田氏が西洋のワードローブに日本的な要素を持ち込んだように、Nigoのクリエイションにも故郷へのオマージュが見られた。デニムは、ローやヒッコリーからフラワーモチーフを表現したストーンウォッシュまで、すべてメード・イン・ジャパン。焼き物の赤絵から着想を得た手描き柄のアイテムや、作務衣や半纏のようなジャケット、茶道の稽古着を想起させるエプロンもコーディネートに取り入れた。
アクセサリーは、オーバーサイズのベレーやキャスケット、動物の編みぐるみのようなマフラーなどキャッチー。バッグは全面にアーカイブのフラワープリントを施したデザインをさまざまな形で打ち出すほか、3WAYで使える大きなミリタリーバッグやより実用的なトート、スーベニアジャケットに見られるような地図モチーフを刺しゅうで描いたショルダーバッグなどをラインアップ。足元はデザートブーツやワークブーツ、サイドゴアブーツなどで、ランウエイにスニーカーが登場しなかったのは意外でもあった。
「ファッションそのものから得られるエキサイティングな感覚を取り戻したい」とショー前に語っていたNigo。自身の強みを生かし、現代の「ケンゾー」への期待に応えるコレクションで、フレッシュなスタートを切った。
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「ケンゾー(KENZO)」が2022-23年秋冬コレクションをパリで発表した。
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丸紅は、インフルエンサーとの協業によるD2C事業に乗り出した。有力インフルエンサーが監修するブランドを集めたECサイト「リット・ライブラリ(LIT LIBRARY)」を12月末に開設。同社の繊維ファッション部門はOEM(相手先ブランドの生産)など企業向けを主力としているが、D2C事業を通じて消費者に近いビジネスを新たに構築する。
インスタグラムやユーチューブで活躍する3人の女性インフルエンサーとオリジナルブランドを開発した。ストリートファッションが支持されるモデルのNiina(フォロワー数12万7000)による「クラマ(KURAMA)」、Z世代の人気を集める安保彩世(同5万1000)による「クレデュ(CLEDU)」、元「スライ(SLY)」のビジュアルスタッフだった川本七海(同5万2000)による「ビィデン(BEEDEN)」の3ブランドを20〜30代の女性に向けて直販する。各インフルエンサーおよび各ブランドのアカウントを通じて発信を強める。SNSを通じた顧客とのコミュニケーションを企画にも生かす。
各ブランドは「外出」をコンセプトにしており、品番を絞り込みながらも、ディレクターの個性を生かしたユニークなデザインを前面に出す。当面は消費者の反応を見ながら、高い技術のある国内工場で小ロット生産する。中心価格はワンピースで1万〜2万円台。
D2C事業を通じて「マーケットインの手法を磨くことで、OEMやODM(相手先ブランドの企画・生産)にも相乗効果を創出していきたい」(担当するライフスタイル第一部の今西正幸氏)。部内の若手社員がインフルエンサーと連携しながら、SNSでの発信やデジタルマーケティングの実践法を習得していく。
夏には新たなインフルエンサーを3人加え、6人体制にする。ポップアップなどのリアルな接点を設けることも視野に入れる。売上高はリット・ライブララリとしてまずは数十億円を目指す。
昨今、大手企業がインフルエンサーなど個人によるD2Cブランドのプラットフォームを作る動きが相次ぐ。ファッションEC最大手のZOZOはアパレル経験のない個人と一緒にブランドを作る「ユアブランドプロジェクト」、総合アパレルのワールドも同様に個人のブランド設立を支援するワールド・ファッション・クラウド」をそれぞれ始動させた。丸紅もクリエイターエコノミーと呼ばれるこの市場に参入する。国内外の生産や販売のネットワークなど、総合商社の武器を生かして事業拡大する。
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「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。
第16回は「たんすに眠る『高級バッグ、宝飾品、時計』の争奪戦」です。高額の中古品の買い取り専門店が出店を拡大しています。リユース企業にとって、たんすに眠る“ブランド資産”はビジネスの鉱脈。その事業モデルをざっくばらんに話し合いました。
【今回のキーワード】
コメ兵/12年前にパリで買った15万円のバッグを査定/本橋記者/ブランディア、なんぼや/金の価格が20年で9倍/シニア世代は持っている/高級バッグ、宝飾品、時計が3本柱/日経のロレックス連載/コメ兵の新宿店は高級セレクトショップ/宅配買い取り/2次流通の人気が1次流通にも影響/ブロックチェーン/高級バッグ貸し出しのラクサス/リセールでは特定ブランドに人気が集中する/ルイ・ヴィトン、シャネル、エルメス/押し買い
出演者:
林芳樹(はやし・よしき):1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する
横山泰明(よこやま・やすあき):1978年生まれ。繊維・ファッション業界紙「日本繊維新聞」の記者を経て、2010年から「WWDジャパン」で記者。合繊メーカー、素材、商社、EC、ファッションビル、ショッピングセンターを担当。東京外国語大学ヒンディー語専攻出身
五十君花実(いそぎみ・はなみ):1983年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、2006年に繊研新聞社に記者として入社。大手アパレル、セレクトショップ、百貨店、デザイナーズブランド、海外コレクションなど一通りの分野を経験した後、2018年3月にINFASパブリケーションズに「WWDジャパン」記者として入社。同年5月からニュースデスク。現在の取材分野はグローバルSPA、ウィメンズアパレル、百貨店など
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