「タクター(TACTOR)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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バイヤー向けにトピックスを拾います。
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毎年恒例のイベントとなった、美容師を対象としたフォトコンテスト「WWDJAPAN ヘアデザイナーズコンテスト」。ヘア・メイク・ファッションをトータルに審査するコンテストとして知名度を高めつつあり、現在は第5回のエントリー作品募集中だ。
同コンテストでもう1つ話題になっているのが、上位入賞者の副賞である星野リゾートの温泉旅館「界」のペア宿泊券だ。この副賞には、「日々の忙しさを忘れてリフレッシュしてほしい」という思いのほか、接客業である美容師に「宿泊業界トップクラスの接客を体験してほしい」という意図も込められている。
ここでは、第2~4回まで3年連続で準グランプリを受賞した西森由貴・資生堂ヘアメイクアップアーティストにフォーカス。第4回の副賞、「界 松本」の体験記を紹介する。
「界」は星野リゾートが展開する、全国に展開する温泉旅館ブランド。「界 松本」は、国宝松本城の奥座敷として栄えた閑静な温泉郷・浅間温泉で、ワインと美食を楽しめる温泉旅館だ。現代建築家の先鋭的な感性と、日本の伝統工芸美が調和したデザインが特徴。8種13通りの湯浴みで、松本城主の御殿湯(ごてんゆ)もあったという浅間の湯を堪能することができる。夜は音楽の街・松本にちなみ、地元の音楽家によるロビーコンサートを毎晩開催している。地元産ワインも常時50種類以上そろえ、音楽とワインに酔いしれる時間を過ごすことができる。
「松本には初めて行ったけれど、街と温泉街が近く、いろいろな楽しみ方ができる場所だと感じた。『界 松本』は、施設内に川が流れていたり、竹など自然あふれる中庭があったりと、特別な空間でとてもリフレッシュできた。お食事処からその川が見えて、大きく開放的な窓から朝日が差し込んできて、とても気持ち良かった。部屋の窓もすごく大きく、そこから見える雄大な山なみを部屋に居ながら感じることができた」と西森さんは話す。
西森さんのヘアメイク作品は“色”にこだわったものが多く、光や流木など自然のモチーフをインスピレーション源にすることも多い。ここで体験した自然も、今後作品を作る上での着想源の1つになったようだ。
「『界』に宿泊するのは3回目で、どの施設も温泉が充実していたけれど、『界 松本』は8種13通りの湯浴みがあり、これまでで最も多様な楽しみ方ができた。“ラディアントバス”(体温より少し高い温泉が循環する寝椅子型の温浴方法)や、浮力に身を任せる“寝湯”、音を楽しむ大浴場などがあり、今まで知らなかった温泉の入り方を学ぶことができ、心から癒やされた」。
また、星野リゾート全体に共通することで、その土地のものが生かされている。「長野県はワインが名産で、地元ワイナリーのテイスティングができたり、夕食に『界 松本』の名物料理“ワインすき鍋”が出てきたりと、地元を堪能できた。松本は“楽都”とも呼ばれているらしく、ドーム型の天井が印象的なロビー空間で、ジャズやクラシックのコンサートが毎日行われており、その空間とともに素敵だった。至るところに伝統工芸品が展示してあり、土地柄も含めて好きになった。今回はあまり観光地を巡らず、多くの時間を施設内で過ごしたけれど、それでも十分にその土地を感じられると体験をした」。
おもてなしにおいても印象に残ったことがあるという。「一人のスタッフの方が、最初から最後まで対応してくれた。今回はどこを観光するか決めずに行って、どこがおすすめかそのスタッフさんに聞いたところ、知識の広さと深さに驚いた。一緒に行った母も『1つ聞くといっぱい返ってきて、何でも知っている感じがする』と感心していて、『名産は何ですか?』『昨日の料理は……』とか、話をすること自体を楽しんでいたようだ。対話だけでもお客を楽しませる接客・おもてなしというのは、さすがだなと感じた」。
【第5回 WWDJAPAN ヘアデザイナーズコンテスト】作品募集中
詳しくはこちら
<テーマ>
2021〜22年のコレクション(NY、パリ、ミラノ、ロンドン)におけるファッションやビューティのトレンドを意識した作品
<応募方法>
テーマに沿った作品写真を、データ、もしくは紙焼きでお送りください。
紙焼き(郵送)の場合
作品をキャビネットサイズ(2Lサイズ)にプリントし、
❶ 氏名・肩書き・サロン名
❷ 住所・電話番号
❸ メールアドレス
❹ 作品の解説(100文字以内)
❺コンテストを知ったきっかけ(美容ディーラー●●からの紹介、当社ホームページを見て、など)
を記入した用紙(どんな用紙でも可)とともに封筒に入れ、下記宛に郵送してください。
宛先:
〒106-0032
東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4F
「WWD JAPAN」編集部 ヘアデザイナーズコンテスト係
データの場合
エントリーフォーム(上記「詳しくはこちら」よりリンク)に必要事項を入力の上、作品データ(JPEGデータで2MB以上、解像度350dpi以上)を添付し、応募してください。
<応募期間>
2022年2月15日(火)必着
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「リッチアイ(RICH I)」が2022年秋冬コレクションを発表した。
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「ディプティック(DIPTYQUE)」は2月1日から、バレンタインデーやホワイトデーのギフトセットを順次発売する。ハンドクリームとミニキャンドルを1つにしたキットを4種、ミニキャンドル5種を詰め合わせたキットが登場する。
2月1日〜3月14日に販売する“限定ギフトセット ハンドクリーム & キャンドル”(全4種、各税込1万780円)は人気のキャンドル“べ”(70g)と人気の香り“フルールドゥポー”のハンドクリーム(45mL)、“ベ”のキャンドルと“オー ローズ”のハンドクリーム、“ローズ”のキャンドルと“オー キャピタル”のハンドクリーム、“テュベルーズ”のキャンドルと“ドソン”のハンドクリームの4種をラインアップ。「ディプティック」の店舗では、好きなように組み合わせを変えることができる。
2月15日〜3月14日に販売する“限定ミニキャンドルコフレ”(税込1万2320円)は“ベ”“ローズ”“フィギエ”“アンブル”“テュベルーズ”の5種のキャンドルのミニサイズ(各35g)をそろえる。
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ユナイテッドアローズ(UA)は、駅ナカ業態「ザ ステーションストア ユナイテッドアローズ」の全店舗の営業をきょう30日で終了する。2011年11月に表参道駅に1号店を開いた同業態は、約10年で姿を消すことなる。駅ナカの立地はコロナによる鉄道利用者の減少によって客数の減少に直面する。逆風は同社だけにとどまらない。
「ザ ステーションストア」は1月10日に天神地下街店(福岡)、23日に大手町店(東京)とアトレ川崎店(神奈川)が閉店し、都内に残るエチカ表参道店、エチカフィット銀座店、エチカフィット東京店、エキュート品川店も30日で閉まる。
同社は昨年11月、中期経営計画(最終年度23年3月期)の一環として、不採算店舗を見極めて連結店舗数の1割程度を退店すると発表していた。駅ナカ業態もその一環として撤退を決めた。21年には「ユナイテッドアローズ」業態の銀座店と青山店(ウィメンズストア)も閉めている。
今から10年ほど前、ファッション企業による駅ナカへの出店ラッシュがあった。
鉄道会社による駅ナカ商業施設の開発が増えたことが背景にある。05年にJR東日本が大宮駅と品川駅の構内に設けた商業施設「エキュート」が大成功を収め、その後ターミナル駅での開業や増床が相次いだ。ルミネやアトレなどの駅ビルとは異なり、改札内を含めた駅構内を商業施設に改装する動きだ。東京メトロも商業施設「エチカ」を05年11月に表参道駅、09年3月に池袋駅に開業した。
当初のテナントは飲食一辺倒だったが、面積拡張に伴い、ファッション企業も出店するようになる。ベーシックな商品を扱う「ユニクロ」「無印良品」だけでなく、ワールド、ポイント(現アダストリア)、パル、クロスカンパニー(現ストライプインターナショナル)、ジュンといった企業が10坪前後の小型店でそれに続いた。中でも高単価な商品を扱う大手セレクトショップが表参道駅構内に1号店(11年11月)を出した「ザ ステーションストア」は、駅ナカブームで最も注目を集めた店舗だった。
当時のUAの重松理社長(現名誉会長)は「未知のお客さまとの接点を広げるために、あらゆる立地に出していく」と話していた。駅ナカだけでなく、10年7月に成田国際空港と羽田空港に「ジ エアポートストア ユナイテッドアローズ」、11年12月には東名高速道路の海老名サービスエリア(神奈川)に「ザ ハイウェイストア ユナイテッドアローズ」も出店した。駅ナカ、空港、高速道路のサービスエリアといった“トラフィックチャネル”で、路面店やファッションビルとは異なる消費者との接点を広げる試みだった。それぞれの立地に合わせたオリジナル商品や独自のMDを採用した。駅ナカでは移動する人たちの目にとまるようなキャッチーさなど、滞在型のファッションビルとは異なる店づくりを行った。
もともとUAは90年代後半に他のセレクトショップに先駆けて駅ビルに出店したり、ネットで服が売れるのか疑問視されていた時代にゾゾタウンに出店したりするなど、新規チャネル(販路)の開拓に積極的な会社だった。駅ナカ業態では「コンビニをUAらしく、かっこよく作るか」に知恵を絞った。女性客を想定し、雑貨やアクセサリーをメインにしながら、アパレルもそろえて試着室も完備し、UAのエッセンスを凝縮したような店舗を作った。
駅ナカ立地の強みは圧倒的なトラフィック(通行量)だ。かつて東京メトロの池袋駅の改札前に店舗を構えていたファッション企業の担当者は「1日に店舗の前を4万人以上が通り、2千数百人が10数坪の小さな店に入店する。こんな立地は他にない」と話していた。家賃は高いものの、MDが的中すれば高効率で売れる店舗になる。
だが、新型コロナウィルスの感染拡大によって状況が変わった。UAが3店舗を構えていた東京メトロの1日当たりの輸送人員は、コロナ前の19年4〜9月が783万人だったのに対し、21年4〜9月は504万人に減った。強みだったオフィスで働く女性に向けたMDも、リモートワークの普及で苦戦を強いられる。
小売業は人の移動で成り立つ。通勤、通学、出張、旅行、冠婚葬祭。人が移動するから、需要が発生する。コロナで移動が制限され、自宅周辺が生活の中心になる新常態は、スーパーマーケットを除くほとんどのリアル店舗にとって逆風になる。駅ナカに立地し、オフィスで働く女性を主な対象とする「ザ ステーションストア」のダメージは大きかった。
ワールドはファッション雑貨「イッツデモ」で都心ターミナルの駅ナカへの出店を積極的に行なっていたが、最近は郊外のベッドタウンの駅ナカや駅前など生活圏に出店立地をシフトしている。
鉄道系の商業デベロッパーの関係者は、UAに限らず衣料品や服飾雑貨は厳しいと見る。「たとえ物販で儲からなくても、広告効果と割り切って出店していたテナントの見直しが増えるだろう。ファッション市場全体が苦戦する中、駅ナカの高い家賃が重荷になっている」
UAの21年4〜9月期連結業績は、売上高が前年同期比5.3%減の504億円、営業損益が26億円の赤字(前年同期は68億円の赤字)だった。アパレル市場の回復が遅れる中で、不採算店や低収益店の整理に手を付けざるを得なくなった。
「未知のお客さまとの接点」として、駅を利用する大勢の人々にブランドを知ってもらい、品ぞろえが充実した既存店に足を運んでもらう――。10年ほど前はそんな広告効果も駅ナカ業態の役割の一つだった。だが、現在はSNSなどデジタルマーケティングがそれを代替するようになっている。
UAは高速道路のサービスエリアに2店舗あった「ザ ハイウェイストア」を15年2月に閉鎖。さらにコロナ禍による空港利用者の激減を受けて、「ジ エアポートストア」の成田空港店を21年1月に、羽田空港店を同2月にそれぞれ退店した。コロナの終息が見えず、人の移動の制限が続く中、トラフィックチャネルは厳しい状況に置かれている。
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「マスターキー(MASTERKEY)」が2022年春夏コレクションを発表した。
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「トッズ(TOD'S)」は、定番モデル“トッズ タブズ スニーカー”からバレンタイデーに向けた新作シューズを2月4日に一部のトッズ ストアと公式オンラインストアで発売する。
スニーカーは、ウィメンズ(税込8万300円)とメンズ(同8万6900円)ともに1型ずつ用意する。ウィメンズはかかと部分にハートモチーフを大胆に飾り、シュータンにはゴールドのロゴを用いた。メンズはソールにグラフィックを描き、アクセントを加えた。いずれもバレンタインデーらしい赤と白を基調にし、インソールに配した手書き風の文字“With Love”が目を引くデザインだ。
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