廃棄ゼロのカフェバーに経年変化の和紙製“育つ”ユニホーム マリエの「私の34年目のサステナブル」Vol.59

 廃棄ゼロを目指すカフェバーの「アッシュ(æ)」は、「灰まで使い切る」という意味を込め、その名前に英語で「灰」を意味する「ASH」を組み込んでいる。紙カップなどの消耗品を一切使用しないのはもちろん、物流から見直して廃棄ゼロを目指す、日本初のカフェバーがコンセプトだ。

 このカフェバーに、私のブランド「パスカル マリエ デマレ(PASCAL MARIE DESMARAIS=以下、PMD)」は、ユニホームを提供している。「PMD」にとってユニホームは“動くカーテン”。毎日取り替えることはできないが、その空間の大きな存在として、ゲストを印象付ける布帛という点で、カーテンとユニホームには共通点がある。

 そんなアッシュの“動くカーテン”は、伝統と物を大切に「育てる」がテーマ。今回は環境に配慮した天然由来の製品をスタイリッシュに打ち出すブランド「アンダーソン アンダーソン(UNDERSON UNDERSON)」とタッグを組んで、ミニマルで廃棄ゼロなユニホームが完成した。

 まず素材には、「アンダーソン アンダーソン」が手がける特許取得の和紙布「WASHIFABRIC(R)」を使用した。生産サイクルが管理されたカナダの森林で育ち、環境に配慮した工程で地球にやさしい和紙を薄く漉き、細く長く裁断して、特殊な機械で生地にする。和紙の多面的な魅力に惹かれ、16年もの歳月をかけて紡ぎ上げる製法を考案した日本の職人の技術力が、軽く、強く、吸放湿性に優れて抗菌防臭性も備えた和紙を生み出した。そのたゆまぬ挑戦の結果、これまでの和紙糸にはなかった、心地良さ、しなやかさ、頑丈さを兼ね備え、長時間身につける肌着に最適な着心地よさとフィット感を実現する。まさに毎日袖を通す、“動くカーテン”ユニホームにはぴったりの素材だ。

 1500年も昔から続く伝統素材を使ったが、ウィットに富んだメッセージで、美しくも渋谷の街というストリートにスッと馴染むデザインに仕上げた。もちろん洗濯可能で、取り扱いも簡単。純白のユニホームでオープンを祝った後は、「PMD」得意の出涸らしを使った循環型コーヒー染めで、ユニホームに付着する汚れに一つ一つ染めを施す。こうして循環型、そして経年変化を楽しみ育てていくユニホームを仕上げるのだ。

 ぜひこの新しい空間を、これから育つユニホームの変化とともに体感してほしい。

「æ(アッシュ)」
ADDRESS:東京都渋谷区神南1-5-2川村ビル1F

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「プラダ」がモダンな美学をテーマにしたポップアップストアを伊勢丹新宿メンズ館で開催

 「プラダ(PRADA)」は6月15〜28日、ポップアップストア「プラダ メトロポリス(PRADA METROPOLIS)」を伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージで開催する。SF映画の金字塔「メトロポリス」にインスパイアされた店内は、高層ビルが増殖する未来都市・メガロポリスをイメージしたコンセプチュアルな空間となっている。

 このポップアップストアでは、海から回収された漁網などのプラスチック廃棄物から生まれた革新的ファブリック“プラダ リナイロン(Prada Re-Nylon)”などを使用した、エッセンシャルなフォームのジャケットやパンツほか、1960年代のスタイルを反映したボンバージャケットなど特別にセレクトされたアイテムがそろう。
 
 プラダを象徴するアイコニックバッグ“プラダ トライアングル”は、フロントにエンボス加工のロゴ、バックにはエナメルを施したメタルのトライアングルロゴがあしらわれ、ブラック、ホワイト、ブルーなどのレザーバージョンが登場する。

■PRADA METROPOLIS
会期:6月15~28日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ

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「ルルレモン」、ムスリム女性向けのスポーツ用ヒジャブを発売

 「ルルレモン(LULULEMON)」は、ムスリム(イスラム教徒)の女性向けにスポーツ用のヒジャブ(人前で髪を覆うためのスカーフ)を発売した。“ライトウェイト・パフォーマンス・ヒジャブ(Lightweight Performance Hijab)”と“スカーフスタイル・ヒジャブ(Scarf-style Hijab)”のほか、今年中には“OTMプルオン・ヒジャブ(OTM Pull-on Hijab)”も発売する。

 実際にヒジャブを着用している女性たちの意見を参考にして開発したこれらのアイテムは、いずれも軽量かつ吸湿発散性の高い素材で作られており、運動の邪魔をしないように高いフィット感もあるという。価格は38〜42ドル(約5000〜5600円)。

 ムスリム女性向けのスポーツ用品としては、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」も全身を覆う型の水着やヒジャブなどを販売している。

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「ルルレモン」、ムスリム女性向けのスポーツ用ヒジャブを発売

 「ルルレモン(LULULEMON)」は、ムスリム(イスラム教徒)の女性向けにスポーツ用のヒジャブ(人前で髪を覆うためのスカーフ)を発売した。“ライトウェイト・パフォーマンス・ヒジャブ(Lightweight Performance Hijab)”と“スカーフスタイル・ヒジャブ(Scarf-style Hijab)”のほか、今年中には“OTMプルオン・ヒジャブ(OTM Pull-on Hijab)”も発売する。

 実際にヒジャブを着用している女性たちの意見を参考にして開発したこれらのアイテムは、いずれも軽量かつ吸湿発散性の高い素材で作られており、運動の邪魔をしないように高いフィット感もあるという。価格は38〜42ドル(約5000〜5600円)。

 ムスリム女性向けのスポーツ用品としては、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」も全身を覆う型の水着やヒジャブなどを販売している。

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「ディーゼル」は「ハッピーなメルティングポット」 来日デザイナーは「サステナブルも『説教クサく』したくない」

 「ディーゼル(DIESEL)」は6月9日、クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)が来日し、2022-23年秋冬のファッションショーを開催した。巨大な人間型バルーンの、足の間やお腹の下をモデルが通り抜ける演出はミラノ・コレクション同様。“Y2K”を感じるブラトップやローライズジーンズ、ミニスカートも変わらないが、日本での発表に際して真っ赤な6ルックを追加した。ショーの翌日、来日中は連日ナイトライフを満喫し、若干二日酔い気味だった(!?)グレンに話を聞いた。

「WWDJAPAN」(以下、「WWD」):22-23年秋冬コレクションを、日本でもファッションショーで発表した理由は?

グレン・マーティンス「ディーゼル」クリエイティブ・ディレクター(以下、グレン):「ディーゼル」は、グローバルなブランド。世界中の人と出会い、耳を傾けるためにもミラノ以外の場所でファッションショーを開催してみたかった。日本を選んだのは、(コロナ禍の影響で)アジアのゲストはミラノ・コレクションを訪れることができなかったから。特に日本は「ディーゼル」にとって大切な市場で、「ディーゼル」らしい「エクレクティック(折衷主義の意味。ここでは、さまざまなカルチャーが融合している様子を表す)」なマーケット。東京でファッションショーを開くことは、「エクレクティック」で「ファン」な「ディーゼル」らしい。

「WWD」:だからこそミラノ・コレクションを丸ごと、東京に持ってきた。

グレン:バルーンも含めてね(笑)。あのバルーンは、90年代に広告のあり方を変えた「ディーゼル」の歴史を表現している。ちょっとダサいかもしれないけれど、セクシーで、驚きに溢れ、楽しかった「ディーゼル」の広告を、ランウエイショーで表現したかった。

「WWD」:一方、真っ赤な6ルックを追加した。

グレン:より強いエネルギーを表現するため、色が欲しかった。日本だから、「ディーゼル」だから「赤」ではなかったけれど、一番エネルギッシュだと思って選んだ色が、日本にとっても「ディーゼル」にとっても大事な色だった。

「WWD」:そのエネルギーこそ、「ディーゼル」で表現したいもの?

グレン:パリで生まれ育った僕にとって新鮮な、深掘りすべき「ディーゼル」のアイデンティティはエネルギーだ。それはオープンマインドに、なんでもすぐに結びつける原動力。ブランドやデザインチームは、その本質を40年間体現し続けている。究極言えば、「尊敬しあえていれば、なんでもオッケー」。そんな社会を作りたい。「ディーゼル」は、ハッピーなメルティングポット。それは今世界中が求めていることだし、これまで“スカし”続けてきたパリでも、そんなムードを感じている。でもハッピーなメルティングポットは、どこにでもあるワケじゃない。誰かがボタンを押さないと、実現しないかもしれない。そんなとき「ディーゼル」が、真っ先にボタンを押す存在になったらと思う。

「WWD」:会場には、多数のティックトッカーやユーチューバーが来場し、これまでのファッションショーとは異なる、新しいエネルギーを発信していた。

グレン:デジタルSNSこそ、異なるバックグラウンドの人たちが尊敬しあっているハッピーなメルティングポットだ。

「WWD」:一方、資源利用を最小限に抑えて生産するプロジェクト“ディーゼル ライブラリー(DIESEL LIBRARY)”など、サステナブルな取り組みには真剣だ。

グレン:デニムは、世界を汚してきた。だからこそグローバルブランドの「ディーゼル」が、率先すべきだ。コレクションピースはどんな方法で作っても大した問題にはならないが(笑)、コマーシャルなデニムは違う。使うコットン、洗い、そして加工。全てを順次、進化させたい。デニムの次は23年のプレ・コレクションで、オーガニックコットンや再利用した素材を活用したジャージーの商品化に成功した。次はレザー。僕が今も着ている祖父のブルゾンのように、価値あるレザーウエアを生み出したい。

「WWD」:真剣に取り組まなければならないサステナブルについては、「メッセージの発信までシリアスになりすぎた」と反省するブランドも多い。楽しい「ディーゼル」として、そのメッセージをどう発信する?

グレン:例えばポケットをひっくり返したり、股間のファスナーを開けたりすると初めて見えるサステナブルなメッセージは、「ディーゼル」らしいと思う。「説教クサく」ならないよう、これからも考えたいね。

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梨花が7年ぶりに書籍2冊を発売 自身のライフスタイルにフォーカス

 梨花が、7年ぶりに自身が手掛ける書籍「わたしのユリイカ」と「What Iʼm doing わたしがしていること73こ」の2冊を7月22日に発売する。特設サイトやアマゾン(AMAZON)、楽天ブックスなどで販売予約を受付け中だ。

 「わたしのユリイカ」(税込2200円)は“日常を整え、心地よく、楽しく生きる”をテーマに、モデルであり母である彼女が、49年間の人生において大切にしてきた言葉や思想、感じてきたことを綴っている。「What Iʼm doing わたしがしていること73こ」(税込1980円)では、“美しく、健康で、自信を持って生きていく”に焦点を当てて、第一線で活躍し続ける秘訣や、自身が普段から取り入れていることなどを語っている。

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この夏は“ツヤがすごい”と話題の「イノアカラー」でおしゃれ上級者になる 人気美容師が提案するトレンドカラー

 2019年に日本に上陸して以降、話題のオイルヘアカラー剤「iNOA(イノア)」。人気美容師もその実力を称賛、今や多くの美容室で導入されている。「イノアカラー」の魅力はその発色はもちろん、*従来のヘアカラーと比べてダメージを考慮し、においも軽減されながらも、カラー後にツヤが出ることだ。今や髪のツヤはおしゃれには必須となっている中で、ますます「イノア」の存在感は高まっている。

 今回、人気美容室「シア(SHEA)」の坂狩トモタカ代表と前坂美来乃ディレクターに「イノアカラー」を使った「この夏におしゃれ上級者におすすめしたいヘアカラー」を提案してもらった。ロートーンでもハイトーンでも、希望のヘアカラーをかなえる「イノアカラー」の実力をぜひチェックしてみてほしい。

*ロレアル プロフェッショナル商品内において

“暗髪”でも
ダークアッシュブラウンで
涼しげな印象に

 ハイトーンに飽きてきた人には、この夏は暗めのカラーでかつ柔らかさと透明感のあるヘアカラーがおすすめ。ただ暗めのカラーは重く見えがちなので、アッシュ系のブラウンにすることで落ち着きがありつつ、涼しげな印象に。今回のような異素材をミックスした少し個性的なファッションにもダークトーンならおしゃれに見える。(坂狩トモタカ/「シア(SHEA)」代表)

人気のピンクベージュで、
髪だけでなく
肌もきれいに見せる

 寒色系のハイトーンだと肌がくすんで見えたり、褪色も気になるので、暖色系で透明感のあるハイトーンのピンクベージュがおすすめ。ピンク単色ではなく、ベージュを混ぜることで、上品かつおしゃれな雰囲気になる。暖色系だと髪だけでなく、肌もきれいに見えるので、トレンドの肌見せファッションや今回のような透け感のある素材の服にも合わせやすいし、SNSでも映える。(前坂美来乃/「シア(SHEA)青山」ディレクター)

ハイトーンかロートーン、
ヘアカラートレンドは2極化

WWD:この夏に向けてヘアカラーのトレンドはどうなっていくと思う?

前坂美来乃ディレクター(以下、前坂):数年前まではアッシュを中心に寒色系が人気でしたが、最近はピンクやオレンジなどの暖色系を希望するお客さまが増えています。でも、寒色でも暖色でも透明感とツヤ感はマストになっていますよね。今回私が提案したようにハイトーンは若いお客さまを中心に人気ですが、坂狩が提案したような暗めのカラーを希望する人も多いです。今年はファッションもビビッドな色を使ったものが人気なので、ハイトーンのヘアカラーは合わせやすいと思います。

坂狩トモタカ代表(以下、坂狩):ハイトーンかロートーンか、2極化しているなと感じています。前坂が言ったように若者を中心にハイトーンは変わらず人気で、ビビッドな攻めた色に挑戦する人は多いです。一方で、それに飽きてきた人もいて、ロートーンを提案することも多いですね。ロートーンでも、一時期の強めの寒色系よりも、今回提案したような寒色寄りのブラウンくらいの人が増えています。薬剤の進化もあって、全体的に昔よりもブリーチに対する抵抗はなくなっているので、今後デザインでヘアカラーを楽しむ人はさらに増えてくると思いますね。

WWD:2人が「イノアカラー」をお客さまにおすすめするポイントは?

坂狩:僕はツンとしたにおいが感じづらくて、質感がよくなるところですね。お客さまには「めっちゃいいカラー剤ありますよ」っておすすめすることも多いです。1回使うとその良さを実感できますし、リピートするお客さまも多くて、美容師から見ても「お客さまに愛されているカラー剤」だなと感じています。

あと、「オイルカラーでお願いします」というお客さまが多くて、カラー剤としてオンリーワンの存在だと思います。色だけでなく、質感でも訴求できる体感型のヘアカラーなので、トレンドというよりはもはやスタンダードになってきていますね。

前坂:私は発色の良さがおすすめです。特に暖色系で高発色が実現できるという点が気に入っていて。あとパーマとカラーを希望する人にも、ブリーチなしでも発色が良くて透明感が出る「イノアカラー」をおおすすめしています。ブリーチしたような発色なのに低ダメージと、いいとこ取りができるのでお客さまだけでなく、美容師にとってもありがたいですね。あと、私自身も「イノアカラー」でカラーしているので、その良さは実感しています。カラー後のツヤ感なども、1回体験してもらえば分かってもらえるので、まずは試してみてほしいです。

プレゼントが当たる
体験キャンペーンを
「ホットペッパービューティー」
で実施中

 「ホットペッパービューティー」で、イノアカラーを予約すると抽選で素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを7月13日まで開催中だ。期間中に「ホットペッパービューティー」でのキャンペーンに参加し、「イノアカラー」を体験した人の中から抽選で①Nissy新曲「Trippin × iNOA」限定ステッカー、②「ホットペッパービューティー」で使える2000ポイント、③サロン専売品の「メタルDXシャンプー&マスクセット」をプレゼント。ぜひ、この機会に、ツヤ髪に導く「イノアカラー」を体験してみては。

PHOTO:RYU CAKINUMA(TRON)
問い合わせ先
ロレアル プロフェッショナル
03-6911-8321

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この夏は“ツヤがすごい”と話題の「イノアカラー」でおしゃれ上級者になる 人気美容師が提案するトレンドカラー

 2019年に日本に上陸して以降、話題のオイルヘアカラー剤「iNOA(イノア)」。人気美容師もその実力を称賛、今や多くの美容室で導入されている。「イノアカラー」の魅力はその発色はもちろん、*従来のヘアカラーと比べてダメージを考慮し、においも軽減されながらも、カラー後にツヤが出ることだ。今や髪のツヤはおしゃれには必須となっている中で、ますます「イノア」の存在感は高まっている。

 今回、人気美容室「シア(SHEA)」の坂狩トモタカ代表と前坂美来乃ディレクターに「イノアカラー」を使った「この夏におしゃれ上級者におすすめしたいヘアカラー」を提案してもらった。ロートーンでもハイトーンでも、希望のヘアカラーをかなえる「イノアカラー」の実力をぜひチェックしてみてほしい。

*ロレアル プロフェッショナル商品内において

“暗髪”でも
ダークアッシュブラウンで
涼しげな印象に

 ハイトーンに飽きてきた人には、この夏は暗めのカラーでかつ柔らかさと透明感のあるヘアカラーがおすすめ。ただ暗めのカラーは重く見えがちなので、アッシュ系のブラウンにすることで落ち着きがありつつ、涼しげな印象に。今回のような異素材をミックスした少し個性的なファッションにもダークトーンならおしゃれに見える。(坂狩トモタカ/「シア(SHEA)」代表)

人気のピンクベージュで、
髪だけでなく
肌もきれいに見せる

 寒色系のハイトーンだと肌がくすんで見えたり、褪色も気になるので、暖色系で透明感のあるハイトーンのピンクベージュがおすすめ。ピンク単色ではなく、ベージュを混ぜることで、上品かつおしゃれな雰囲気になる。暖色系だと髪だけでなく、肌もきれいに見えるので、トレンドの肌見せファッションや今回のような透け感のある素材の服にも合わせやすいし、SNSでも映える。(前坂美来乃/「シア(SHEA)青山」ディレクター)

ハイトーンかロートーン、
ヘアカラートレンドは2極化

WWD:この夏に向けてヘアカラーのトレンドはどうなっていくと思う?

前坂美来乃ディレクター(以下、前坂):数年前まではアッシュを中心に寒色系が人気でしたが、最近はピンクやオレンジなどの暖色系を希望するお客さまが増えています。でも、寒色でも暖色でも透明感とツヤ感はマストになっていますよね。今回私が提案したようにハイトーンは若いお客さまを中心に人気ですが、坂狩が提案したような暗めのカラーを希望する人も多いです。今年はファッションもビビッドな色を使ったものが人気なので、ハイトーンのヘアカラーは合わせやすいと思います。

坂狩トモタカ代表(以下、坂狩):ハイトーンかロートーンか、2極化しているなと感じています。前坂が言ったように若者を中心にハイトーンは変わらず人気で、ビビッドな攻めた色に挑戦する人は多いです。一方で、それに飽きてきた人もいて、ロートーンを提案することも多いですね。ロートーンでも、一時期の強めの寒色系よりも、今回提案したような寒色寄りのブラウンくらいの人が増えています。薬剤の進化もあって、全体的に昔よりもブリーチに対する抵抗はなくなっているので、今後デザインでヘアカラーを楽しむ人はさらに増えてくると思いますね。

WWD:2人が「イノアカラー」をお客さまにおすすめするポイントは?

坂狩:僕はツンとしたにおいが感じづらくて、質感がよくなるところですね。お客さまには「めっちゃいいカラー剤ありますよ」っておすすめすることも多いです。1回使うとその良さを実感できますし、リピートするお客さまも多くて、美容師から見ても「お客さまに愛されているカラー剤」だなと感じています。

あと、「オイルカラーでお願いします」というお客さまが多くて、カラー剤としてオンリーワンの存在だと思います。色だけでなく、質感でも訴求できる体感型のヘアカラーなので、トレンドというよりはもはやスタンダードになってきていますね。

前坂:私は発色の良さがおすすめです。特に暖色系で高発色が実現できるという点が気に入っていて。あとパーマとカラーを希望する人にも、ブリーチなしでも発色が良くて透明感が出る「イノアカラー」をおおすすめしています。ブリーチしたような発色なのに低ダメージと、いいとこ取りができるのでお客さまだけでなく、美容師にとってもありがたいですね。あと、私自身も「イノアカラー」でカラーしているので、その良さは実感しています。カラー後のツヤ感なども、1回体験してもらえば分かってもらえるので、まずは試してみてほしいです。

プレゼントが当たる
体験キャンペーンを
「ホットペッパービューティー」
で実施中

 「ホットペッパービューティー」で、イノアカラーを予約すると抽選で素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを7月13日まで開催中だ。期間中に「ホットペッパービューティー」でのキャンペーンに参加し、「イノアカラー」を体験した人の中から抽選で①Nissy新曲「Trippin × iNOA」限定ステッカー、②「ホットペッパービューティー」で使える2000ポイント、③サロン専売品の「メタルDXシャンプー&マスクセット」をプレゼント。ぜひ、この機会に、ツヤ髪に導く「イノアカラー」を体験してみては。

PHOTO:RYU CAKINUMA(TRON)
問い合わせ先
ロレアル プロフェッショナル
03-6911-8321

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エストネーションの「コラム」と「ダンスキン」がコラボ 全6型のアクティブウエアコレクションを発売

 エストネーション(ESTNATION)が2020年秋に取り扱いをスタートした「コラム(COLUMN)」と米発ダンスウエア「ダンスキン(DANSKIN)」は、コラボウエアを発売する。6月14日からエストネーション六本木ヒルズ店で先行販売し、全店発売は7月7日の予定。アイテムはブラトップ2型(税込1万450円〜)とボディスーツ1型(同1万9800円)、ボトム3型(各1万9800円)の6型。取扱店舗はエストネーション全店舗と公式オンラインストア、ザ ノースフェイス/ダンスキン 渋谷ヒカリエ、ザ ノースフェイス/ダンスキン 玉川高島屋SC、ダンスキン ビューティフル シングス インターパークスタジアムなど。

 今回のコラボコレクションのアイテムは、「コラム」のカッティングやフォーム、ニュアンスカラーに「ダンスキン」の高機能素材と技術をかけ合わせて仕上げた。ワークアウトのシーンだけでなく、ライフスタイルをよりアクティブにする新しいワードローブとして提案する。

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エストネーションの「コラム」と「ダンスキン」がコラボ 全6型のアクティブウエアコレクションを発売

 エストネーション(ESTNATION)が2020年秋に取り扱いをスタートした「コラム(COLUMN)」と米発ダンスウエア「ダンスキン(DANSKIN)」は、コラボウエアを発売する。6月14日からエストネーション六本木ヒルズ店で先行販売し、全店発売は7月7日の予定。アイテムはブラトップ2型(税込1万450円〜)とボディスーツ1型(同1万9800円)、ボトム3型(各1万9800円)の6型。取扱店舗はエストネーション全店舗と公式オンラインストア、ザ ノースフェイス/ダンスキン 渋谷ヒカリエ、ザ ノースフェイス/ダンスキン 玉川高島屋SC、ダンスキン ビューティフル シングス インターパークスタジアムなど。

 今回のコラボコレクションのアイテムは、「コラム」のカッティングやフォーム、ニュアンスカラーに「ダンスキン」の高機能素材と技術をかけ合わせて仕上げた。ワークアウトのシーンだけでなく、ライフスタイルをよりアクティブにする新しいワードローブとして提案する。

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ユニクロが芸人ニューヨークとユーチューブ番組 “エアリズム”を着用して激辛に挑戦したり激暑で漫才を披露したり

 ユニクロは6月13日、芸人のニューヨークとコラボした番組「ニューヨークのユニクロ全力試着室」をユーチューブ公式チャンネルで公開した。ニューヨークがユニクロの商品の機能性について実験・検証する内容で、第1弾は“エアリズム”を取り上げる。

 激辛編では、ニューヨークが“エアリズム”を着用してラーメン店「蒙古タンメン中本」の激辛メニュー“北極”に挑戦する。屋敷裕政(ニューヨーク)は、「過去のどのバラエティー番組より汗をかいた!」と話す。激暑編では、ユニクロの有明本部内にある人工気象室で真夏の温度・湿度を再現。ニューヨークが同室内で漫才を披露し、サーモグラフィーを使って“エアリズム”によってどのような変化が起こるのかを検証した。

 ユニクロは、「軽快なテンションで企画を楽しむ嶋佐さんと、無茶なお題にしぶしぶ挑む屋敷さん、2人の“温度差”に注目してほしい」と話す。嶋佐和也(ニューヨーク)は、「われわれもついに、ユニクロとコラボ番組をやらせていただけるまでになった。昔からお世話になりっぱなしで、ユニクロ愛が強いのでうれしい限り」とコメントした。

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「エルメス」から新オーデコロンが登場 夏の地中海を思わせる爽やかなパープルバジルの香り

 「エルメス(HERMES)」は7月15日、フレグランスコレクションの“コロン エルメス”に加わる新オーデコロンの“オー ドゥ バジリック プープル”(15mL×4本、税込1万6720円/100mL、同1万6280円)を発売する。エルメスブティックで取り扱う。

 同商品は、原料に奥深い芳醇な香りを持つ赤紫色のバジルを使用し、にぎやかで楽しい夏のひと時を彷彿とさせる地中海の香りを表現。パープルバジルとグリーンのバジルをベースに、南イタリアのカラブリア州産のベルガモット、爽やかなゼラニウム、パチョリやスパイスが重なる深みのあるノートへとうつろう。

 メゾンの香水クリエーション・ディレクター、クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)は、「ありふれた素材をより高貴なものとして昇華させたいと考えたとき、パープルバジルにヒントを得た。私自身の香りの記憶を頼りに、詩的なアプローチで香りのイメージを作り上げた」とコメント。軽やかでありながら温かみのあるセンシュアルな香りを表現した。

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「エルメス」から新オーデコロンが登場 夏の地中海を思わせる爽やかなパープルバジルの香り

 「エルメス(HERMES)」は7月15日、フレグランスコレクションの“コロン エルメス”に加わる新オーデコロンの“オー ドゥ バジリック プープル”(15mL×4本、税込1万6720円/100mL、同1万6280円)を発売する。エルメスブティックで取り扱う。

 同商品は、原料に奥深い芳醇な香りを持つ赤紫色のバジルを使用し、にぎやかで楽しい夏のひと時を彷彿とさせる地中海の香りを表現。パープルバジルとグリーンのバジルをベースに、南イタリアのカラブリア州産のベルガモット、爽やかなゼラニウム、パチョリやスパイスが重なる深みのあるノートへとうつろう。

 メゾンの香水クリエーション・ディレクター、クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)は、「ありふれた素材をより高貴なものとして昇華させたいと考えたとき、パープルバジルにヒントを得た。私自身の香りの記憶を頼りに、詩的なアプローチで香りのイメージを作り上げた」とコメント。軽やかでありながら温かみのあるセンシュアルな香りを表現した。

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「アディクション」が7年ぶりにアイシャドウパレット復活 時代を超えて引き継がれるカラー展開

 「アディクション(ADDICTION)」は8月5日、7年ぶりに4色アイシャドウパレット“ザ アイシャドウ パレット”(全11種、税込各6820円)を定番で発売する。そのほか、マスクにつかないリップとして人気の“ザ マット リップ リキッド”からシアーな発色の3色が加わる。

 同ブランドは2015年に99色の単色アイシャドウ“ザ アイシャドウ”の販売を機にアイシャドウパレットを休止していた。今回、2022年秋コレクションのテーマを「BE TIMELESS」に設定し、時代を超えて受け継がれるような普遍的な美しさを表現するため、「軽やかなベーシックなパレットを作った」とKANAKOクリエイティブディレクターは述べた。11種そろえ、うち6種がベーシック、5種が遊び心を加えた製品となる。単色アイシャドウで人気のカラーを加えるなど使いやすさにもこだわった。

 マットカラーが1日中持続する“ザ マット リップ リキッド”(新3色、税込各3520円)からは、一度塗りでシアー、二度塗りでしっかり発色する3つの新色を投入する。唇に自然に溶け込み、唇の動きや摩擦にも強いのが特徴だ。保湿機能とUVケア機能を備えリップカラーの仕上がりを高めるリッププライマー“リップ プライマー UV”(税込3080円)も登場する。

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「アディクション」が7年ぶりにアイシャドウパレット復活 時代を超えて引き継がれるカラー展開

 「アディクション(ADDICTION)」は8月5日、7年ぶりに4色アイシャドウパレット“ザ アイシャドウ パレット”(全11種、税込各6820円)を定番で発売する。そのほか、マスクにつかないリップとして人気の“ザ マット リップ リキッド”からシアーな発色の3色が加わる。

 同ブランドは2015年に99色の単色アイシャドウ“ザ アイシャドウ”の販売を機にアイシャドウパレットを休止していた。今回、2022年秋コレクションのテーマを「BE TIMELESS」に設定し、時代を超えて受け継がれるような普遍的な美しさを表現するため、「軽やかなベーシックなパレットを作った」とKANAKOクリエイティブディレクターは述べた。11種そろえ、うち6種がベーシック、5種が遊び心を加えた製品となる。単色アイシャドウで人気のカラーを加えるなど使いやすさにもこだわった。

 マットカラーが1日中持続する“ザ マット リップ リキッド”(新3色、税込各3520円)からは、一度塗りでシアー、二度塗りでしっかり発色する3つの新色を投入する。唇に自然に溶け込み、唇の動きや摩擦にも強いのが特徴だ。保湿機能とUVケア機能を備えリップカラーの仕上がりを高めるリッププライマー“リップ プライマー UV”(税込3080円)も登場する。

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「ディオール」がキム・ジョーンズによる“CD ダイヤモンド”モチーフのスニーカー&バッグを発売

 「ディオール(DIOR)」は、メンズ アーティスティック・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)が再解釈した“CD ダイヤモンド”のスニーカー(14万3000円税込、以下同)やサンダル(8万3600円)、バッグ(38万円〜)を発売した。

 “CD ダイヤモンド”は、「ディオール」の3代目デザイナーとして約30年間にわたり活躍したマルク・ボアン(Marc Bohan)が1974年に発表したパターン。

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パルコが名古屋に高級モール 26年開業の栄の複合施設に

 名古屋・栄に建設される「(仮称)錦三丁目25番地街区計画」の起工式が13日に行われ、併せて施設概要が明らかになった。名古屋の新しいランドマークとなる高さ211mの高層ビルに、パルコによる高級商業施設、米ヒルトンによる高級ホテル「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」、シネコンの「TOHOシネマズ」のほか、オフィスなどが入る。竣工は2026年3月、開業は同年夏頃を予定する。

 三菱地所、パルコ、日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社の5社が開発する。大津通りと広小路通りの交差点に面した一等地で、名古屋三越栄店や久屋大通公園と隣接する。

 パルコ運営の商業施設は地下2階から地上4階の6フロアに入る。ラグジュリーブランドなどを中心とした高級ショッピングモールになる見通し。同じJ.フロント リテイリング傘下の松坂屋名古屋店、パルコの最大店舗である名古屋パルコと連携しながら、エリアの回遊性を高める。

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「ユニクロ」 × 平野歩夢のスノボウエアが3000着限定で予約販売 新作はパープルのタイダイ風プリント

 ユニクロ(UNIQLO)は、プロスノーボーダーの平野歩夢選手と共同開発したスノーボードウエアの新作を6月19日まで3000着限定で予約販売している。アイテムはパーカーで、価格は税込2万2900円、サイズはXS〜4XLをそろえる。オンラインストアで取り扱う。商品は12月中旬に発送する予定だ。

 今回発売する“ハイブリッドダウンスノーボードパーカー”は、防水、防風、透湿、耐久撥水に優れた機能性素材を使っている。また、今回のモデルで初めてプリント柄を取り入れ、パープルのタイダイ風柄を配した。スノーボードシーンだけでなく、タウンユースまで幅広く使えるデザインに仕上げた。

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「ロクシタン」からラベンダー保護のため生まれた香りが登場 CSR活動に投票できるイベントも実施中

 ブランド創設時から積極的にCSR活動に取り組んできた「ロクシタン(L’OCCITANE)」はこのほど、新ブランドフィロソフィー「Cultivators of Change(消費を再生に変え、明日を咲かせる力に)」を掲げ、より一層環境保護を意識した活動を行う。6月1日に発売した“ホワイトラベンダー”シリーズでは、危機にひんするラベンダーの保護をサポートしている。

7年間の研究期間を
経て生まれた新品種
ホワイトラベンダー

 「ロクシタン」が生まれたプロヴァンスを象徴する青いファインラベンダーは今、気候変動の影響や害虫被害により危機に直面している。「ロクシタン」は「生態系の多様性は植物を強くする」という考えを応用し、2012年に設立されたラベンダー基金を通じてラベンダーの新品種の開発プログラムをサポートしてきた。7年以上の研究期間を経て生まれた、白い花を持つホワイトラベンダーをファインラベンダーの隣で育てることで、病気を運ぶ害虫などから守ることができるという。このホワイトラベンダーを活用した新シリーズでは、オードトワレ、ジェリーフレグランスなど5製品がラインアップ。ファインラベンダーに比べてより柔らかな香りが特徴だ。

 また、「ロクシタン」はラベンダーのサプライチェーンにおけるエネルギー利用を見直し、これまでに30%のエネルギー削減に成功した。30年までにエネルギーと二酸化炭素の排出量を50%削減することを目指している。

柔らかで上品な香りの
“ホワイトラベンダー”シリーズ

6つのCSR活動を掲げる
「ロクシタンの約束」

 プロヴァンスが持つ多様な植物を育む自然と、植物の持つ力や美しい香りを生かす文化を守ることを使命としてきた「ロクシタン」。新たに掲げたフィロソフィー「Cultivators of Change」のもと、25年までの具体的な達成目標として“1000種の植物を保護”“100%の直接契約生産者とのフェアトレード”“100%のプラスチックボトルをリサイクル素材に転換”“6万人以上のブルキナファソの女性を支援”“1500万人以上の人々に視覚支援プログラムを提供”“20の伝統技術・才能の発掘、伝承”の「6つの約束」を宣言し、さまざまな活動に取り組む。マニフェストのキービジュアルは“生産する人”“研究する人”“製品を届ける人”がつながっていることを表現した。

 さらに「ロクシタン」では6月をサステナ月間と定め、「ロクシタン」が行っているCSR活動のうち、応援したい活動に投票できるキャンぺーンを公式サイトで実施。1人1人がアクションを起こすことが変化を生むと考え、誰でも1クリックで参加できるキャンペーンとなっている。また“ロクシタン渋谷店”では、外観を特別仕様に変更し、CSR活動を学べるミニミュージアムの展示を実施している。

AMIAYAや石田ニコルも
「ロクシタン」の
CSR活動に賛同!

問い合わせ先
ロクシタンジャポン カスタマーサービス
0570-66-6940

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中国でプレミアムヘアケア市場が急拡大 高価格帯のコンディショナー、トリートメントが好調

 近年、中国市場においてシャンプー、コンディショナー、ヘアオイル、ヘアマスクを含む高価格帯のヘアケア商材の需要が急速に拡大している。中流階級層やZ世代がさらなる生活の質の向上を求め、髪の悩みに応えるさまざまなヘアケア商材に積極的にコストを費やしていることが背景にあるようだ。

 こうした需要の拡大は市場に大きな利益をもたらしており、中国のプロクター・アンド・ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)のヘアケア事業では、他国の事業が1桁成長に留まる中、過去10年間で最も大きな成長率を見せ、2桁伸長を記録した。中でも「パンテーン(PANTENE)」はコンディショナーやトリートメントをプレミアムに刷新し、インフルエンサーを起用してライブストリーミングを行うなどプロモーションを展開。その結果、スカルプトリートメントや洗い流さないヘアマスクなど高価格帯の商品が従来品と比べて3〜4倍売れるようになり売り上げ拡大に貢献した。

 TモールとCBNデータによると、中国のヘアケア市場では「ケラスターゼ(KERASTASE)」や「ロクシタン(L’OCCITANE)」、「ルネフルトレール(RENE FURTERER)」、「モロッカンオイル(MOROCCANOIL)」などが販売する18.20ドル(約2300円)を超える高級シャンプーの需要が高まり、「ヘアレシピ(HAIR RECIPE)」「リョ(RYO)」「シュワルツコフ(SCHWARZKOPF)」といった中価格帯のブランド群と比較しても急速な成長を見せているという。ちなみに機能面では、ボリュームアップ、オイルコントロール、フケ・かゆみ防止に対応する商品が求められ、シリコンフリー、ジンジャー、ココナッツの香りなどがトレンドとなっている。

 市場調査会社のミンテル(MINTEL)は、中国のヘアケア市場は2025年までに91.6億ドル(約1兆1732億円)に達すると予測している。同社のアン・イン(Anne Yin)=ビューティ&パーソナル ケア アナリストは、「現在の中国のヘアケア市場の成長は、コンディショナーとトリートメントカテゴリーがけん引している。女性がより多様なヘアケア製品を取り入れ、男女ともにスカルプ製品を購入していることも要因だ。それに伴い、ブランド側は新製品の開発やスキンケアでのトレンドをヘアケア製品に取り入れることにも注力している」と話す。

 米ヘアケアブランド「オラプレックス(OLAPLEX)」のジュエ・ウォン(Jue Wong)=CEOは、ヘアケア製品のプレミアム化、カスタマイゼーション、スキンケア化をトレンドとみている。同ブランドの21年の売り上げは前年比2倍となる5億9840万ドル(約764億円)以上を記録し、22年には7億9600万ドル(約1016億円)から8億2600万ドル(約1055億円)まで拡大すると見込んでいる。ウォンCEOは、770億ドル(約9兆8369億円)規模といわれるグローバルプレステージヘアケア市場の10%以上を占める中国を注力市場に掲げている。同国の若年層にリーチするため、大手ECサイトのジンドン(京東商城)とパートナーシップを締結し、Eコマースを強化。昨年10月には男性アイドルグループイントゥーワン(INTO1)のダニエル・チョウ(Zhou Daniel)をブランドの初のアンバサダーに起用している。

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名門セント・マーチン美術大学が“ウルトラスエード”を採用する理由 東レの動画プロジェクト「Beyond the Material」

 東レは6月13日、人工皮革“ウルトラスエード®(Ultrasuede®以下、ウルトラスエード)”の公式ウェブサイトで、インタビュー動画プロジェクト「Beyond the Material」の第4弾を公開した。同プロジェクトは、1970年にデビューした“ウルトラスエード”が50年以上育んだ“5つの価値観”を、著名クリエイターの声を通して解き明かしていくもの。

 第1弾は「東レの代表ブランドとして。」について、「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」の宮前義之デザイナーが、第2弾は「技術革新で、無限の広がりへ。」について、米カリフォルニアのバークレーにある気鋭のデザイン会社ビリオ(BILIO)の設立者、ビリー・スミス(Billy Smith)が、第3弾は「お客様と価値を高め合う。」について、“現代の名工”家具職人であるコマ(KOMA)の松岡茂樹が登場した。

 今回は、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)やフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)ら多くのデザイナーを輩出した世界屈指のファッション名門校、ロンドンのセント・マーチン美術大学のサラ・グレスティ(Sarah Gresty)教授にインタビューを実施。“5つの価値観”のひとつ「豊かな社会を次世代へ。」をテーマに、同校の登竜門である「ホワイトショー(White Show)」で、“ウルトラスエード”を採用する理由を語っている。

 「ホワイトショー」はセント・マーチン美術大学でファッションを専攻する初年度の学生が、純白の生地に各々の思いを込めて制作した作品を披露する、年に一度のファッションショーだ。白い生地のみを使用することで、被服デザインの立体的な表現を実践的に学ぶことができる。このショーでは、2018年から部分植物由来原料を用いた“ウルトラスエード”が一貫して指定素材に選ばれ、学生たちはその純白でサステナブルな素材と向き合いながら、デザイン・制作した作品を披露するという。

 グレスティ教授は動画で、「“ウルトラスエード”は手触りや見た目の美しさだけでなく、そのハリやコシによって学生たちは本当に素晴らしいデザインを作り出すことができる。また、植物由来の生地であることは、大学のサステナビリティ理念に照らしても重要なこと。質や厚みの違う“ウルトラスエード”に触れることで学生たちはさまざまな可能性を見つけ出すことができる」と、説明する。

 「Beyond the Material」は第5弾を6月27日に公開予定だ。ラストを飾るのは自動車業界の先頭を走るクリエイター。未来の“美しき可能性”に向けて進化する素材らしく、「素材で次世代のためにできること」を今後も追い求めていくという。

問い合わせ先
東レ ウルトラスエード事業部
03-3245-5401

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名門セント・マーチン美術大学が“ウルトラスエード”を採用する理由 東レの動画プロジェクト「Beyond the Material」

 東レは6月13日、人工皮革“ウルトラスエード®(Ultrasuede®以下、ウルトラスエード)”の公式ウェブサイトで、インタビュー動画プロジェクト「Beyond the Material」の第4弾を公開した。同プロジェクトは、1970年にデビューした“ウルトラスエード”が50年以上育んだ“5つの価値観”を、著名クリエイターの声を通して解き明かしていくもの。

 第1弾は「東レの代表ブランドとして。」について、「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」の宮前義之デザイナーが、第2弾は「技術革新で、無限の広がりへ。」について、米カリフォルニアのバークレーにある気鋭のデザイン会社ビリオ(BILIO)の設立者、ビリー・スミス(Billy Smith)が、第3弾は「お客様と価値を高め合う。」について、“現代の名工”家具職人であるコマ(KOMA)の松岡茂樹が登場した。

 今回は、ジョン・ガリアーノ(John Galliano)やフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)ら多くのデザイナーを輩出した世界屈指のファッション名門校、ロンドンのセント・マーチン美術大学のサラ・グレスティ(Sarah Gresty)教授にインタビューを実施。“5つの価値観”のひとつ「豊かな社会を次世代へ。」をテーマに、同校の登竜門である「ホワイトショー(White Show)」で、“ウルトラスエード”を採用する理由を語っている。

 「ホワイトショー」はセント・マーチン美術大学でファッションを専攻する初年度の学生が、純白の生地に各々の思いを込めて制作した作品を披露する、年に一度のファッションショーだ。白い生地のみを使用することで、被服デザインの立体的な表現を実践的に学ぶことができる。このショーでは、2018年から部分植物由来原料を用いた“ウルトラスエード”が一貫して指定素材に選ばれ、学生たちはその純白でサステナブルな素材と向き合いながら、デザイン・制作した作品を披露するという。

 グレスティ教授は動画で、「“ウルトラスエード”は手触りや見た目の美しさだけでなく、そのハリやコシによって学生たちは本当に素晴らしいデザインを作り出すことができる。また、植物由来の生地であることは、大学のサステナビリティ理念に照らしても重要なこと。質や厚みの違う“ウルトラスエード”に触れることで学生たちはさまざまな可能性を見つけ出すことができる」と、説明する。

 「Beyond the Material」は第5弾を6月27日に公開予定だ。ラストを飾るのは自動車業界の先頭を走るクリエイター。未来の“美しき可能性”に向けて進化する素材らしく、「素材で次世代のためにできること」を今後も追い求めていくという。

問い合わせ先
東レ ウルトラスエード事業部
03-3245-5401

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「アディダス オリジナルス」が新作ウオッチ発売 “トレフォイル”ロゴの単色モデルなど71型

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」の時計の日本総代理店を務めるウエニ貿易はこのほど、新作のウオッチコレクションを発売した。新コレクションは71型をそろえ、大胆なデザインが特徴の“ファッション”、ミニマルデザインの“スタイル”、カラーバリエーションの豊かさが特徴の“ストリート”の3つのラインを設けた。

 メインモデルに位置づけられた“プロジェクト ツー(PROJECT TWO)”は、「アディダス」の“トレフォイル”(三つ葉)ロゴをエンボス加工で文字盤中央に配置し、スポーティなラバーベルトを採用した。文字盤・ケース・ベルトを単色で統一し、コーディネートのアクセントとなるデザインだ。カラーは11色で、価格は税込9460円。

 そのほか、レトロな雰囲気にモダンなカラーリングが特徴の“エディション ワン クロノ(EDITION ONE CHRONO)”(同2万6950円)や、クラシックなクロノグラフにブランドカラーのブルーをアクセントにした“コード ワン クロノ(CODE ONE CHRONO)”(同2万5300円)、海洋廃棄されたプラスチックごみを再利用したケースを使用した“プロジェクト ワン(PROJECT ONE)”(税込1万3750円)などをラインアップした。

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「カラー」が名古屋ラシックに中部エリア初の直営店をオープン 限定のTシャツ&スエットを発売

 「カラー(KOLOR)」は6⽉18⽇、中部エリア初となる直営店を名古屋ラシックにオープンする。東京以外では3店舗⽬となる。

 2022-23年秋冬コレクションを他の直営店に先駆けて販売するほか、オーバーサイズのグラフィックTシャツ(1万9800円税込、以下同)やスエット(2万7500円)など名古屋ラシック店限定商品を発売する。また3万3000円以上の購⼊者にはプレゼントを準備し、6⽉18、19日はケータリングも振る舞う。

 名古屋ラシック店の内装は、アーキタイプ(東京)の荒⽊信雄が担当する。「カラー」は、「畳を取り⼊れるなど既存店とは異なるデザインながら、『カラー』としての一貫性を感じられるものになる」と説明する。

■「カラー」名古屋ラシック
オープン日:6⽉18⽇
場所:名古屋ラシック1階
住所:愛知県名古屋市中区栄3-6-1

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「アディダス」が“スポーツ生まれ、ふだん使い”をテーマにした新レーベルを立ち上げ キャンペーンモデルにチョン・ホヨンらを起用

 「アディダス(ADIDAS)」は、“スポーツ生まれ、ふだん使い”をテーマにした新レーベル“アディダス スポーツウェア(ADIDAS SPORTSWEAR)”の立ち上げを発表した。ファーストコレクションを6月15日に発売し、ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK」や「アディダス ブランドコアストア 銀座」などで取り扱う。

 “アディダス スポーツウェア”は、自宅でもストリートでもワンランク上の心地良さを追求し、フレッシュなスタイルとジェンダーレスなデザインを前面に押し出すアパレルコレクションだ。ファーストコレクションは全64型を用意し、ミニマルなスタイルを追求したストレートシルエットのリブワンピース(税込9350円)や、オーバーサイズのコーチジャケット(同1万4300円)、ボクシーなシルエットが特徴的なフーディー(同1万670円)、フリースのライニングを施したオーバーサイズのショーツ(同6270円)などをそろえる。

 グローバルで展開するキャンペーンビジュアルのモデルには、ネットフリックス(NETFLIX)のオリジナルドラマ「イカゲーム(Squid Game)」で知られるモデル兼俳優のチョン・ホヨン(HoYeon Jung)や、アメリカの女性体操選手ニア・デニス(Nia Dennis)、NFL選手トゥア・タゴヴァイロア(Tua Tagovailoa)、中国の陸上選手・謝震業(しゃ・しんぎょう)らを起用。また日本限定ビジュアルには、 Z世代のデジタルファッションアイコンのYAMATOや、元体操競技選手の村上茉愛、プロバスケットボール選手のテーブス海らが登場する。

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「リーボック」と「マウンテン リサーチ」からコラボ“クラブC”が登場 取り外し可能なキルティタンが特徴

 「リーボック(REEBOK)」は、小林節正の手掛ける「マウンテン リサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」とコラボレーションした“クラブC ミッド II(CLUB C MID II)”を発表した。価格は税込1万7000円で、既に「マウンテン リサーチ」の公式オンラインストアでは先行販売しており、6月17日から「リーボック」の公式オンラインストアと直営店、「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」や「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」などのスニーカーショップでも取り扱う。

 今作は、クリケットのプレーヤーが足に装着するプロテクターのパッツに着想した、取り外し可能なキルティタンが最大の特徴だ。キルティタンは、「マウンテン リサーチ」のロゴをあしらったものと、ブランドのスローガン“HOLIDAYS IN THE MOUNTAIN”をプリントした2種類を付属。また、「マウンテン リサーチ」のロゴをスニーカー本体にも施しているので、キルティタンを外して着用してもコラボモデルだと分かる仕様になっている。

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モデルemmaとスタイリスト中村璃乃が新ブランド「イーアール」をスタート 共に⽂化服装学院卒で10年来の友⼈

 モデルのemma(エマ)とスタイリストの中村璃乃は、アパレルブランド「イーアール(ER)」をスタートする。ブランド名は2⼈の頭⽂字を取ったもので、価格はワンピースが1万4520円(税込、以下同)、タンクトップが5500円、パンツが1万4520円など。6月27日にオンラインサイト限定で発売する。2人は共に⽂化服装学院で学んだ10年来の友⼈であり、モデルとスタイリストとしても仕事をしてきた。

 発売を記念して6月25、26日にベルタウン青山(東京)でポップアップイベントを開催し、emmaと中村が接客する。⼊場にはチケットが必要で、6⽉15⽇に500円(ノベルティー付)で販売する。

 emmaは「今までモデルとして、たくさんの服を着てきた。そんな中で、“⾃分が今着たい服を⾃分で作れたらうれしい”との気持ちが高まり、ブランド⽴ち上げにつながった。クリエイティブな仕事を学⽣時代からの仲間とできたら、これ以上すてきなことはないと思い、中村璃乃に声を掛けた」と言い、中村は「いつか⾃分のブランドを持つのが夢で、emmaに『⼀緒にブランドをやらない?』と誘われたときは、その場で返事をした。スタイリストとして、⽇々たくさんの服に触れる中で感じる“こんなものがあれば”を形にしていきたい」と話す。

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ファッション業界の「女性リーダー」たち:記者談話室vol.35

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第35回は「ファッション業界の『女性リーダー』を考える」です。WWDJAPAN6月13日号では女性リーダーに関する特集をお送りしています。今回は特集にちなみ、ファッション業界で活躍する女性たちをいろんなジャンルから紹介します。

【今回のキーワード】
ファッション業界では女性が活躍していない?/女性が活躍する企業/高島屋の石原一子氏/百貨店の店長は一国一城の主人/商社や繊維メーカー/テキスタイルデザインのわたなべひろこ氏/須藤玲子氏/宇仁繊維社長の宇仁麻美子氏/アルページュ社長の野口麻衣子氏/スノーピーク社長の山井梨沙氏/ヨネックス社長のアリサヨネヤマ氏/朝ドラ/アントレプレナー/尾原容子氏と「ファッションビジネス」

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