ポップアップは“SHEIN FOR ALL”をテーマに、雑誌「キャンキャン(CanCam)」(小学館)などで活動しているスタイリストのたなべさおりがプロデュース。都市ごとにコーディネートしたマネキンを展示するほか、メンズやキッズ、プラスサイズなどさまざまな人がファッションを楽しめるスタイルを提案する。
ガーター勲章授与式が6月13日(現地時間)、イギリスのウィンザー城で開催された。2019年以来3年ぶりの開催となり、ケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトン(Duchess of Cambridge, Kate Middleton以下、キャサリン妃)、ウィリアム王子(Prince William, Duke of Cambridge)、コーンウォール公爵夫人カミラ(Camilla, Duchess of Cornwall)らが参列した。
ガーター勲章授与式が6月13日(現地時間)、イギリスのウィンザー城で開催された。2019年以来3年ぶりの開催となり、ケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトン(Duchess of Cambridge, Kate Middleton以下、キャサリン妃)、ウィリアム王子(Prince William, Duke of Cambridge)、コーンウォール公爵夫人カミラ(Camilla, Duchess of Cornwall)らが参列した。
ガーター勲章授与式が6月13日(現地時間)、イギリスのウィンザー城で開催された。2019年以来3年ぶりの開催となり、ケンブリッジ公爵夫人ケイト・ミドルトン(Duchess of Cambridge, Kate Middleton以下、キャサリン妃)、ウィリアム王子(Prince William, Duke of Cambridge)、コーンウォール公爵夫人カミラ(Camilla, Duchess of Cornwall)らが参列した。
ユニクロは平和を願うチャリティーTシャツプロジェクトとして、「ピース・フォー・オール(PEACE FOR ALL)」を立ち上げた。デザインTシャツブランド「UT」で、著名人らが手掛けたTシャツを販売。利益の全額(1枚あたりの販売金額の約20%)を、難民や女性、子どもの人道支援を行う3団体に寄付する。第1弾として6月17日に、建築家の安藤忠雄や作家の村上春樹ら5人によるTシャツを全世界で発売。プロジェクト立ち上げに合わせ、東京、ロンドン、ニューヨークでキックオフイベントを行った。
17日に発売する第1弾商品は、安藤、村上に加えて、アートディレクターの佐藤可士和、仏人モデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)、柳井正ファーストリテイリング会長兼社長との交流もよく知られている京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が参加する。各人1柄のTシャツをデザインしており、それぞれ1500円。東京の記者会見に登壇した安藤は、「20代のころ、ヨーロッパやアフリカ、アジアを旅して地球は1つと感じた。地球で生きていきたいし、そのためには平和が一番」と語った。
キャンペーンで協業するGDO茅ヶ崎ゴルフリンクスは、“PLAY YOUR LIFE”をスローガンに、スキルを高めるだけでなく、環境や他プレーヤーに配慮したゴルフを提案している。雨天時の傘やシャワー後のタオルは貸し出さずに持参を促すほか、今年中には場内のペットボトル販売を終了し、併設するカフェでもサーブ式のドリンク販売に切り替える。7月には100%再生エネルギーの電力に切り替え、近隣の小学校と共に持続可能なゴルフ場運営に向けた協議も行う予定だ。伊藤修武GDO茅ヶ崎ゴルフリンクスジェネラルマネージャーは、「ゴルフ場はバブル時代の名残りで“おもてなし文化”が根強い。それも一つの魅力だが、将来を見据えて本当に必要なサービスに絞って運営することも重要だ。われわれはドレスコードもなく、初心者の利用も多い。間口の広いわれわれが、環境に優しい競技のあり方を提案する意義は大きい」と語る。
サリー楓 PROFILE:(サリー・かえで)1993年京都生まれ。日建設計NAD コンサルタント。国内外のデザインファームを経験後、ブランディングコンサルタントとして独立。2017年から女性として生活。現在、日建設計を拠点に建築や事業の提案を行う傍ら、トランスジェンダー当事者としてLGBTQ+に関する講演を行う。21年、自身が出演するドキュメンタリー映画「息子のままで、女子になる」が公開された。 PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
サリー楓(以下、楓):大学在学中は、LGBTQ+に関する講演を行ったり、メディアのインタビューを受けたりといった活動が中心でした。モデルとして活動するようになったきっかけは、2018年にレスリー・キーさんが撮影を手掛けるセクシュアルマイノリティーを可視化することを目的としたプロジェクト「OUT IN JAPAN」に参加したことでした。以降、ジェンダーフリーファッションを提案する「ブローレンヂ(BLURORANGE)」のランウエイショーを歩いたり、「パンテーン(PANTENE)」や美容室「TAYA」などの広告に出演したりしました。文化人してテレビやラジオ番組にも出演しています。
Javier CallejaJavier CallejaJavier CallejaJavier CallejaJavier CallejaJavier Calleja
スペイン・マラガを拠点に活動するアーティストのハビア・カジェハ(Javier Calleja)が、展覧会「ミスター・ギュンター 、ザ・キャット・ショー(MR.GUNTER, THE CAT SHOW)」を渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」で開催する。会期は6月25日から7月18日までで、入場料は800円(税込、以下同)。
白河:世界的な流れであるジェンダー平等の影響は大きい。14年にUNウィメン(国連女性機関)の大使に就任した女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)は女性たちをかなり勇気づけた。また17年に米国から広がった「Me Too」運動の影響も大きい。これをきっかけに女性たちが連帯する動きがあった。近年はLGBTQへのサポートプログラムも盛んで、国内ではソフトバンクはが家族割を同性パートナーでも使える制度や、福利厚生を男女のカップルに限らない制度を導入している。また広告の力でジェンダーに関するステレオタイプを打ち破ろうという動きも活発で、ユニチャームの生理プロジェクト“no bag for me”キャンペーンや、P&Gの「パンテーン」が行った「令和の就活ヘアを自由に」というキャンペーンなど、社会のジェンダー表現に対する意識が高くなっている。ここ数年は一種のジェンダーブームとも言える状況にある。
米「ソーシングジャーナル(SOURCING JOURNAL)」は、アディダス(ADIDAS)が6月10日、同社が保有する9つの特許を侵害しているとしてナイキ(NIKE)を提訴したと報じた。アディダスが米連邦裁判所に提出した書面によれば、「ナイキ」のワークアウト用アプリ「ナイキ ラン クラブ(Nike Run Club)」と「ナイキ トレーニング クラブ(Nike Training Club)」、スニーカーの製品情報などを扱う「SNKRS」アプリのほか、靴ひものフィット感をアプリで調整する“NIKE ADAPT(ナイキ アダプト)”システムなどに使われている技術がアディダスの特許を侵害しているという。アディダスは陪審員裁判の実施、当該事業の差し止め、損害賠償の支払いなどを求めている。なお、この提訴に対して、「ソーシングジャーナル」はナイキの反応について報じていない。
ナイキとアディダスは、以前から“特許紛争”とも言える状態となっている。ナイキは“フライニット(Flyknit)”素材の技術に関する特許を2004年に取得し、12年に同素材を使用したシューズを発売。アディダスはこの“フライニット”技術の特許を無効とするよう求めていたが、これを有効とした米国の特許審判部(Patent Trial and Appeal Board)の判決を不服とし、17年11月に控訴している。一方で、ナイキは21年12月、アディダスの複数の製品が“フライニット”技術の特許を侵害しているとして、米国への輸入差し止めを米国国際貿易委員会(U.S. International Trade Commission)に申し立てている。
米「ソーシングジャーナル(SOURCING JOURNAL)」は、アディダス(ADIDAS)が6月10日、同社が保有する9つの特許を侵害しているとしてナイキ(NIKE)を提訴したと報じた。アディダスが米連邦裁判所に提出した書面によれば、「ナイキ」のワークアウト用アプリ「ナイキ ラン クラブ(Nike Run Club)」と「ナイキ トレーニング クラブ(Nike Training Club)」、スニーカーの製品情報などを扱う「SNKRS」アプリのほか、靴ひものフィット感をアプリで調整する“NIKE ADAPT(ナイキ アダプト)”システムなどに使われている技術がアディダスの特許を侵害しているという。アディダスは陪審員裁判の実施、当該事業の差し止め、損害賠償の支払いなどを求めている。なお、この提訴に対して、「ソーシングジャーナル」はナイキの反応について報じていない。
ナイキとアディダスは、以前から“特許紛争”とも言える状態となっている。ナイキは“フライニット(Flyknit)”素材の技術に関する特許を2004年に取得し、12年に同素材を使用したシューズを発売。アディダスはこの“フライニット”技術の特許を無効とするよう求めていたが、これを有効とした米国の特許審判部(Patent Trial and Appeal Board)の判決を不服とし、17年11月に控訴している。一方で、ナイキは21年12月、アディダスの複数の製品が“フライニット”技術の特許を侵害しているとして、米国への輸入差し止めを米国国際貿易委員会(U.S. International Trade Commission)に申し立てている。
ほか、仏人モデルのイネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)との協業ラインや、英国出身のデザイナーが手がける「ハナ・タジマ(HANA TAJIMA)」との協業ラインも22-23年秋冬も継続しています。「ハナ・タジマ」ラインは、華やかなドレスをそろえていたのが印象的。ムスリム女性のヒジャブとしても使えるそろいのスカーフも企画しています。
また、5月8日をもって国内の全単独店舗を閉め、ECも閉鎖したファーストリテイリング傘下の「コントワー・デ・コトニエ(COMPTOIR DES COTONNIERS)」も、今後は国内はユニクロ事業の中で展開するそうです。東京・銀座の「ユニクロ トウキョウ」ではコーナー展開を続けているほか、6月24日からは「ユニクロ」のEC内でも商品が買えるようになります。