「トーガ」から初のユニセックスラインが登場 ウエアとアクセサリー全50型

 トーガ・アーカイブス(TOGA ARCHIVES)は、2023年春夏シーズンから初のユニセックスラインを発表する。同ラインのテーマは“健康的な美しさを体現する”。これまでもユニセックスアイテムを販売してきたが、ウィメンズとメンズのラインを設けないことで、より多様な人たちが楽しめるアイテムを提案する。社内では、さまざまな人たちに向けての意味を込めて、愛称“トゥー(TOO)”と呼んでいるという。

 アイテムはインナーシリーズをはじめ、フリンジを大胆にあしらったデニムジャケットやタイダイ柄のトップスとパンツ、バックルを装飾しているワンピース、さらにネックレスやバングル、ネクタイなどウエアとアクセサリー合わせて全50型をラインアップ。サイズは、これまでのヨーロッパ表記から国際基準に変更し、XS〜XLを用意する。

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「ルイ・ヴィトン」の “SEE LV“展が8日開幕  歴史とクリエイティブを体感する全貌お披露目

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、メゾンの歴史をめぐるエキシビション “SEE LV”を7月8日〜8月21日まで東京ミッドタウンで開催する。5日にはメディア向け内覧会を開催し、その全貌を披露した。旅をめぐるクリエイティブの歴史や、セレブリティとの関係を通じて見る「ルイ・ヴィトン」の魅力などを体感できる内容で、岩田剛典(EXILE / 三代目J Soul Brothers)による音声ガイダンスを聴きながら楽しむことができる。

 同展では5つのテーマで構成され、コンテンポラリーなルックのコレクション、20世紀初頭のトランク、メゾンとアーティストたちによるコラボレーション、アイコニックなレザーグッズなどがそろう。入り口で来場者を迎えるのはアーティストのレフィック・アナドールがAI(人工知能)技術を駆使して描いた若き日の創業者ルイ・ヴィトンのポートレートだ。

 続くルームでは、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)やヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)など歴代のデザイナーが手がけたウィメンズとメンズの代表的なプレタポルテやアイコニックなバッグを紹介。壁一面にメゾンのアンバサダーを務めるセレブリティたちの写真が展示されており圧巻だ。その多くがリアリティあるスナップ写真で、「ルイ・ヴィトン」をライフスタイルの中で楽しむ様子が伝わってくる。登場するのは、アリシア・アマンダ・ヴィキャンデル(Alicia Amanda Vikander)、エマ・ストーン(Emma Stone)、レディー・ガガ(Lady Gaga)、ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)、ビヨンセ(Beyonce)、オードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)、ジャクリーン・ケネディ(Jacqueline Kennedy)な時代を超えた圧巻のラインアップ。現代の日本からは岩田剛典、広瀬すず、Koki,、宮脇咲良、YUTA(NCT 127)などが登場している。

 続く展示ルームでは1920年代の“カー・トランク”から2020年代の“ルイ・ヴィトン 2054”コレクションのテントに変身するレインコートまで、旅行鞄の開発に貢献してきた製品の数々が一堂に揃う。最後のルームでは、愛書家としても知られたガストン ルイ・ヴィトン(Gaston-Louis Vuitton)の意志を受け継ぎ、「旅の真髄」をテーマに、現在では100タイトル以上をラインナップするメゾンの書籍の世界が広がる。同展は入場無料、事前予約制。

■SEE LV
会期:7月8日〜8月21日
場所:東京ミッドタウン 芝生広場
住所:東京都港区赤坂9-7-1
時間:11:00〜20:00 ※最終入場19:30
入場料:無料、事前予約制(6月29日からLINEの予約サイトにて受付開始)

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「ヨウジヤマモト」が読売巨人軍のユニホームを“漆黒”に 選手も絶賛、「これを着て打たれるわけにはいかない」

 「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、プロ野球チームの読売ジャイアンツの公式ユニホームをデザインした。“漆黒”をテーマにしたウエアとキャップで、トップスは胸に筆記体のロゴを刺しゅうし、襟と袖先には白いラインを入れた。キャップは球団ロゴの下にブランドロゴを刺しゅうした。デザイナーズブランドのロゴが公式ユニホームに採用されるのはプロ野球史上初めてだ。キャップの生産はオフィシャルサプライヤーであるニューエラが、ユニホームはミズノが担当した。

 同ユニホームは、9月6~8日に東京ドームで行われる横浜DeNAベイスターズとの3連戦で全選手と監督、コーチが着用する。期間中は来場者先着1万5000人にユニホームを配布し、球場を黒で埋め尽くす。

 7月5日に東京ドームで行われた発表会には、ジャイアンツの高梨雄平投手、吉川尚輝選手、岡本和真選手、扇田大勢投手が登壇。プライベートでは黒い服装が多いという扇田投手は、「好きな色がユニホームになってうれしい。プレーでも格好良く見せて、ユニホームと一緒に輝きたい」とコメント。高梨投手は「これを着て打たれるわけにはいかない。いつも気合いを入れていますが、その3倍くらい気合いモリモリでやります」と語った。岡本選手は「めちゃくちゃ格好いいデザインで、これを着てプレーできるなんて光栄です。黒いアイテムは締まって見えるから、僕もプレーも締まって見えるかも」と笑いを誘った。

 発表会に合わせて特設サイトも公開し、ユニホームとキャップ、限定シールが入るプレミアムポックス(税込11万円)を発売した。

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「マーク ジェイコブス」からサマースタイルを彩る新作アイテムが登場

 「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、サマースタイルにぴったりな新作アイテムを店舗または公式オンラインストアで発売する。

 今年の夏に登場した新作“ザ バケット バッグ(THE BUCKET BAG)”(6万2700円税込、以下同)は、レザーや軽やかなテリー素材、シックなモノグラムジャカードなど、さまざまなバリエーションで展開する。また、テリー素材を採用したシューズの“ザ テリー スライド(THE TERRY SLIDE)”(全2色、2万4200円)は、ワンマイルのお出掛けにも最適だ。「MARC JACOBS」の文字をチェーン状にあしらったモノグラムプリントが印象的な“ザ モノグラム コレクション(THE MONOGRAM COLLECTION)”からは、夏のコーディネートにアクセントを加えてくれる、大ぶりなバングル(2万3100円)とフープピアス(1万9800円)が登場する。

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ドライヤー時間をかわいく時短 マイクロファイバー生地でしっかり吸水できるヘアターバンが登場

 コジットは、クルッと巻いて結ぶだけで、ドライヤー時間をかわいく時短できるヘアターバン“ビューリィ クイックドライヘアターバン”(全2色、税込各1650円)を発売した。

 柔らかな風合いと滑らかな肌触りの高吸水マイクロファイバー生地を使用。しっかり吸水できるだけでなく、アルガンオイル含浸で髪をしっかり保湿し、ダメージを軽減する。カラーはブラックとパープルの2色で、ブラックは毛染め用タオルとしても使用可能。湯冷め防止にも貢献する。

 ロングヘアもすっぽりと包める便利な大判サイズ。フード部分にはゴムが入っており、巻いた後もズレにくい仕様になっている。

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ドライヤー時間をかわいく時短 マイクロファイバー生地でしっかり吸水できるヘアターバンが登場

 コジットは、クルッと巻いて結ぶだけで、ドライヤー時間をかわいく時短できるヘアターバン“ビューリィ クイックドライヘアターバン”(全2色、税込各1650円)を発売した。

 柔らかな風合いと滑らかな肌触りの高吸水マイクロファイバー生地を使用。しっかり吸水できるだけでなく、アルガンオイル含浸で髪をしっかり保湿し、ダメージを軽減する。カラーはブラックとパープルの2色で、ブラックは毛染め用タオルとしても使用可能。湯冷め防止にも貢献する。

 ロングヘアもすっぽりと包める便利な大判サイズ。フード部分にはゴムが入っており、巻いた後もズレにくい仕様になっている。

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アルビオンからスキンケアシリーズ“フラルネ”誕生 「“フラルネ”は“エクサージュ”の延長線上ではない全く新しいシリーズ」

 アルビオンは8月18日、スキンケアシリーズ“フラルネ(FLARUNE)”を立ち上げる。これまで同社が培ってきた知識や経験を生かし、“個性に寄り添う”スキンケアシリーズとして、クレンジング2種、洗顔料1種、乳液2種、化粧水1種、美容液3種の9種12品をラインアップ。価格は税込2750~5500円。“肌性格”に合わせて選ぶ3つの美容液“ビビッドチューナー”をキーアイテムとして展開する。

 “フラルネ”は、「肌状態は悪くない。でもなんとなくパッとしない」「もっときれいになりたい」といった、人それぞれ異なる複合的であいまいな肌悩みに対し「あふれる情報にさらされていて、自分に何が必要かわからない人たち」をターゲットに、一人一人の肌に寄り添い、今以上の美しさをかなえたいという思いから誕生した。
 
 シリーズ名は、フランス語のFortune(運命)とFlacon(小瓶)を掛け合わせた造語で、「一人一人がより輝くきっかけとなる“運命の小瓶”でありたい。出合ったことで今の自分の限界を突破して、より輝くきっかけをつかんでほしい」という願いを込めた。香りは全アイテム共通で、レモンやゆずなどのシトラスやスペアミントなどのハーブの爽やかさに天然香料の甘さとスパイシーさを加えた“スパイシーハーバール”。パッケージは、バイオマスプラスチックを採用し、優しさを感じさせる色や丸みを帯びたフォルム、手にしっくりフィットするようなマットな質感で、手にとりやすいデザインに仕上げた。

 シリーズ共通のトリートメント成分としてたけのこ皮エキスを使用。抗酸化作用やコラーゲン合成促進作用を期待でき、酸素や栄養素が肌にいきわたりやすくなる毛細血管強化作用があるという。そこで、シリーズ共通の働きとして毛細血管にアプローチし、各アイテムのトリートメント効果を最大限に発揮できる肌づくりを目指す。

 キーアイテムの美容液“ビビッドチューナー”は、肌タイプだけにとらわれず、新たなアプローチとして肌の性質や状態、トラブルの傾向から肌にも「性格」があると導き出し、“肌性格別”の3品を用意する。ごわつきやすくトラブルが起きやすい“やる気肌”にアプローチする“ビビッドチューナー KM”(40mL、税込5500円)、バリア機能が低下し外的刺激を受けやすい“はかなげ肌”にアプローチする“ビビッドチューナー YR”(40mL、税込5500円)、時々トラブルが起きやすい“気まま肌”にアプローチする“ビビッドチューナー HK”(40mL、税込5500円)をラインアップする。

 このほか、クレンジングオイルは2種をそろえ、スピーディにオフし、すっきりクリアな肌に導く“フワリィ クレンジングオイル”(200mL、税込3300円)と、とろけるようなテクスチャーでしっとりクリアな肌へに導く“ソフトフォンデュ クレンジングクリーム”(170g、税込3300円)を展開する。洗顔料は濃密な泡が特徴の“ストリンギー ウォッシュ”(120g、税込2750円)の1種を用意。乳液は2種で、ともに肌の“キメ”に着目。まろやかにとろける感触が特徴の“フルリファイン ミルク M”(110g、税込3300円/200g、税込5500円)と、コクのある濃密な感触が特徴の“フルリファイン ミルク EM”(110g、税込3300円/200g、税込5500円)をそろえる。化粧水は1種で、セラミド配合し乾燥やくすみにアプローチする“ハイドロボム”(110mL、税込3300円/200mL、税込5500円)を用意する。それぞれキャッチーな商品名にもこだわったという。スキンケアのステップは“エクサージュ”同様に、クレンジング、乳液、化粧水、美容液の順を推奨している。

 同社は直近でスキンケアシリーズ“エクサージュ(EXAGE)”の生産終了(一部製品除く)を発表したが、小林章一アルビオン社長は、「“フラルネ”は、“エクサージュ”の延長線上ではなく、全く新しいコンセプト、全く新しい美容理論、全く新しいシリーズとして開発することを決断した」と話す。

 “エクサージュ”は、小林社長が1995年にアルビオンのマーケティング部門の責任者に就任した際に、最初に手がけた仕事であったという。97年秋の発売当初、当時16歳であったナタリー・ポートマン(Natalie Portman)を広告に起用し話題を集め、“潤いのある赤ちゃんのようなみずみずしい肌をつくる”というコンセプトのもと、新客を獲得しながら、同グループの中で売り上げの中核を担うシリーズとして成長してきた。“エクサージュ”の誕生から25年が経ち、リニューアルもしくは、新シリーズを開発するのか社内で議論を重ねた結果、「多様性や個性を尊重する今の時代に、お客さま一人一人の肌の個性に寄り添う全く新しい発想のスキンケアシリーズを開発した」と話す。「当社は創業以来、モノづくりと店頭の接客サービスに会社の全ての力を集中してきた。この2つが当社の中核であり、これからも最も大切にしていくポイントでもある。この新シリーズを通じて一人でも多くのお客さまと出会い、そしてたくさんのお客さまに体験体感していただきたい」とコメントした。

 アルビオンは、「アルビオン(ALBION)」「イグニス(IGNIS)」「エレガンス(ELEGANCE)」「インフィオレ(IN FIORE)」「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の6ブランドを展開。「エレガンス」のメイクライン“エレガンス クルーズ(ELEGANCE CRUISE)”は22年4月に販売終了し、「レ・メルヴェイユーズ ラデュレ(LES MERVEILLEUSES LADUREE)」は22年6月に販売終了した。

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篠原ともえが吉田拓郎の最後のアルバム「ah-面白かった」LP盤で衣装、ジャケットのデザインを担当

 篠原ともえが吉田拓郎の最新アルバム「ah-面白かった」のアナログLP盤に衣装デザイナー、ジャケットのアートディレクターとして参加した。本作は引退を発表している吉田の最後のアルバムで、アナログLP盤は8月10日に数量限定で発売する。

 ジャケットの世界観は吉田のアイデアをベースにしたもので、自身の母の若かりし頃に想いを馳せたイメージを採用している。ビジュアルには俳優の奈緒を起用し、撮影は1975年に吉田が5万人を集めてオールナイトで開催した伝説の野外コンサート「吉田拓郎・かぐや姫 コンサート インつま恋」の開催地であった静岡県のつま恋で行った。

 吉田は今回の共作について「このLPアルバムが企画された時に『シノハラにデザインをお願いしよう』と思い、そして今、心から『感激で満足の仕上がり』になった事を喜んでいます。君のアイディアは僕に刺激と同時に『幸せ』をプレゼントしてくれました。本当に有難う!」とコメントした。

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堂本剛プロデュースのファッションアイテムを「ゾゾタウン」で発売 売り上げの一部を寄付

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、シンガーソングライターとしてデビュー20周年を迎える堂本剛がプロデュースしたコレクション“ENDRECHERI × ZOZO”を7月7日に「ゾゾタウン」限定で受注販売を開始する。全9型のアイテムの受注販売期間は2回に分けられ、7月7日からの第1弾では4型、8月10日からの第2弾では5型の受注販売を実施する。

 第1弾は、コラボのキーモチーフである「無限三角」を中心に落とし込んだロングスリーブTシャツ(全2色、6930円税込、以下同)、やオープンシャツ(全2色、1万1000円)、1970年代に流行した「ボンタン」に着想を得たシルエットのパンツ(全2色、1万3750円)、吉野杉を配合しプラスチック使用量を削減したサングラス(全2色、6050円)をラインアップする。

 第2弾は、化学肥料や農薬を使わず栽培されたオーガニックコットンを使用したニット(全2色、1万2100円)、「長い時間、歴史の中でさまざまな人が襷(たすき)を繋いで今がある」というメッセージを込めたロングスリーブTシャツ(全2色、6930円)やバックパックのように着用することができるジャケット(全2色、1万6500円)、和紙を使用したTシャツ(1万1000円)、ベレー帽(全2色、6050円)を展開する。

 堂本剛は今回のプロデュースについて、「最初お話をいただいたときは、ワクワクする気持ちと同時に緊張感もありました。(服を着る人が)自分で決めて選択した『かっこいい』『かわいい』という個性を大事にしながら、なるべく多くの人がそれを体感出来る服作りを意識しました。そして地球のこれからのために、環境に対しても、僕たちがいまこの段階で出来る配慮をこの服とプロジェクトに詰め込みました。ゾゾタウンさんとは、しょうもないことでめちゃくちゃ笑い合いながら最後まで辿り着けました。途中からゾゾタウンさんも僕に洗脳されて、すごく変なビジュアルを撮ったりしたのですが大丈夫ですかね……(笑)。決まり切ったカタチを全て取っ払い、すごく自由に直感的に服をプロデュースできたことは、僕の人生の中でも大きな宝物になりました」とコメントしている。

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堂本剛プロデュースのファッションアイテムを「ゾゾタウン」で発売 売り上げの一部を寄付

 「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、シンガーソングライターとしてデビュー20周年を迎える堂本剛がプロデュースしたコレクション“ENDRECHERI × ZOZO”を7月7日に「ゾゾタウン」限定で受注販売を開始する。全9型のアイテムの受注販売期間は2回に分けられ、7月7日からの第1弾では4型、8月10日からの第2弾では5型の受注販売を実施する。

 第1弾は、コラボのキーモチーフである「無限三角」を中心に落とし込んだロングスリーブTシャツ(全2色、6930円税込、以下同)、やオープンシャツ(全2色、1万1000円)、1970年代に流行した「ボンタン」に着想を得たシルエットのパンツ(全2色、1万3750円)、吉野杉を配合しプラスチック使用量を削減したサングラス(全2色、6050円)をラインアップする。

 第2弾は、化学肥料や農薬を使わず栽培されたオーガニックコットンを使用したニット(全2色、1万2100円)、「長い時間、歴史の中でさまざまな人が襷(たすき)を繋いで今がある」というメッセージを込めたロングスリーブTシャツ(全2色、6930円)やバックパックのように着用することができるジャケット(全2色、1万6500円)、和紙を使用したTシャツ(1万1000円)、ベレー帽(全2色、6050円)を展開する。

 堂本剛は今回のプロデュースについて、「最初お話をいただいたときは、ワクワクする気持ちと同時に緊張感もありました。(服を着る人が)自分で決めて選択した『かっこいい』『かわいい』という個性を大事にしながら、なるべく多くの人がそれを体感出来る服作りを意識しました。そして地球のこれからのために、環境に対しても、僕たちがいまこの段階で出来る配慮をこの服とプロジェクトに詰め込みました。ゾゾタウンさんとは、しょうもないことでめちゃくちゃ笑い合いながら最後まで辿り着けました。途中からゾゾタウンさんも僕に洗脳されて、すごく変なビジュアルを撮ったりしたのですが大丈夫ですかね……(笑)。決まり切ったカタチを全て取っ払い、すごく自由に直感的に服をプロデュースできたことは、僕の人生の中でも大きな宝物になりました」とコメントしている。

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「アディダス オリジナルス」から新作スニーカーサンダル“EQT93 サンダル”が誕生 “EQT”のDNAを継承したモデル

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、新作スニーカーサンダル“EQT93 サンダル(EQT93 SNDL)”を7月8日に発売する。価格は税込1万4300円で、ホワイトとブラック、カーキの3カラーを用意。「アディダス」の公式アプリや公式オンラインストア、直営店などで取り扱う。

 “EQT93 サンダル”は、1990年代の「アディダス」を代表するシリーズ“EQT”のDNAを継承し、当時の雰囲気と機能性を残しながら現代のライフスタイルに合うようデザインをアップデートしたスニーカーサンダルだ。アッパーに環境に配慮したリサイクル素材を使用し、アウトソールにはトレイルシューズに着想したグリップ力のあるソールを採用。また、クッション性の高いソックライナーに防臭効果を施しているほか、バインディングやバンプなどにリフレクティブ素材をあしらっている。

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ユナイテッドアローズ×「テーラーメイド」のゴルフコレクション 今秋発売

 ユナイテッドアローズは9月、ゴルフブランド「テーラーメイド(TAYLORMADE)」と共同開発したコレクションを発売する。

 メンズとウィメンズからなり、20商品をそろえる。価格はジャケットが3万800円(税込、以下同)、パンツが1万8700円〜、カーディガンが1万8700円〜、ポロシャツが1万6500円〜、キャップが5500円〜、キャリーバッグが5万9400円など。

 ユナイテッドアローズは、「『テーラーメイド』はゴルファーが求める機能を熟知し、当社は上品でトレンド感のあるデザインを提案する。二つが融合し、スタイリッシュなコレクションが仕上がった」と説明する。

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「ア ベイシング エイプ®」から映画「ミニオンズ フィーバー」とのコラボコレクションが登場

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®以下、ペイプ)」は、7月15日に公開を迎える映画「ミニオンズ」シリーズの最新作「ミニオンズ フィーバー」とコラボレーションしたコレクションを発表した。9日から全国の「ペイプ」取扱店舗で販売する。

 コラボコレクションは、メンズ用とキッズ用のTシャツを中心に、メッシュキャップやマグカップなど全22型を用意。「ベイプ」のアイコンキャラクターであるベイビーマイロと同じタッチで描かれたミニオンをはじめ、3Dグラフィック化したベイビーマイロや、ミニオンで埋め尽くされた“エイプヘッド”、ミニオンを模した“ベイプカモ”のシャークフーディーなど、両者の世界観を融合したデザインを落とし込んでいる。価格はシャークフーディーが税込2万7280〜4万700円、メンズ用Tシャツが同9900〜1万1000円、キッズ用Tシャツが同6600〜7150円、メッシュキャップが同7700円、ディッシュが同7150円、マグカップが同3850円だ。

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「ザラ」姉妹ブランドの「ベルシュカ」など、中国市場から完全撤退へ 実店舗に続いてECも閉店

 「ザラ(ZARA)」の親会社であるインディテックス(INDITEX)が、傘下ブランドの「ベルシュカ(BERSHKA)」「プル&ベアー(PULL & BEAR)」「ストラディバリウス(STRADIVARIUS)」の中国市場向けの公式オンラインストアと、アリババ(ALIBABA)が運営する中国大手EC「Tモール(天猫国際、TMALL)」上のストアを7月31日に閉じることが明らかになった。同社は2021年1月、中国におけるこれら3ブランドの実店舗を閉じることを発表しているため、中国市場からの完全撤退となる。各オンラインストアに掲載されている告知によれば、カスタマーサービスは8月31日まで行うという。

 米「WWD」は本件についてインディテックスに問い合わせたが、期限内での回答は得られなかった。なお、中国の「ザラ」「オイショ(OYSHO)」「マッシモ ドゥッティ(MASSIMO DUTTI)」「ザラ ホーム(ZARA HOME)」は引き続き営業を続ける。

 近年、「ピースバード(PEACEBIRD)」や「アーバン レヴィヴォ(URBAN REVIVO)」といった中国ブランドの台頭により、中国のファストファッション市場の競争は激化している。「ベルシュカ」「プル&べアー」「ストラディヴァリウス」も競合と同じような商品を提案しているが、ファッションと価格に敏感な若年層からの支持を得られなかったようだ。

 インディテックスは小規模店舗を閉鎖し大型旗艦店に注力する計画を20年6月に発表しており、22年末までに最大1200店を閉じる予定。その戦略に沿って、中国では最近、広さ3000平方メートル規模の「ザラ」の店舗を2店オープンしている。

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草間彌生や安野モヨコの作品で「ヴーヴ・クリコ」250年の歴史を体感 原宿の企画展に潜入

 シャンパーニュメゾン「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」が、創業250周年を記念した世界巡回企画展「ヴーヴ・クリコ ソレール カルチャー(Veuve Clicquot Solaire Culture)~太陽のように輝く250年の軌跡~」を、東京・原宿ジング(Jing)で7月10日まで開催中です。同展では、「ヴーヴ・クリコ」を一大メゾンへと発展させ、“ラ・グランダム(偉大なる女性)”と称されたマダム・クリコの軌跡や、草間彌生さんと安野モヨコさんを含む10人の女性アーティストによるオリジナル作品なども展示。ブランドが築き上げた、太陽のような輝きを放つ“ソレール カルチャー”とは一体どのようなものなのか、実際に体験してきました。

時代の偏見を打ち破って生きた
マダム・クリコとは

 「ヴーヴ・クリコ」の歴史を振り返るのに欠かせない存在が、ブランド名の由来となったマダム・クリコです。彼女は27歳で夫を亡くした後、義父が創業したシャンパーニュメゾンを引き継ぎました。女性が子育て以外に職業を持つことが許されなかった19世紀初頭に、彼女はあらゆる偏見や慣習を打ち破り、その洞察力と審美眼で「ヴーヴ・クリコ」を一大メゾンへと導きました。さらに、シャンパーニュ地方のワイン生産地域全体の水準を引き上げたパイオニアとしてその功績が今なお讃えられており、今回の企画展でもそれらを見ることができます。

10人の女性アーティストが
同ブランドの伝統を現代的に再解釈

 エントランスを抜けると、マダム・クリコの肖像画セクションが私たちを出迎えてくれました。まず目に飛び込んでくるのが、草間彌生さんの作品です。こちらは、唯一残されているマダム・クリコの肖像画に草間さんのシンボルである水玉を施したもので、その存在感に思わず引き込まれます。さらに今回の企画展では、たった1枚しか残っていないマダム・クリコの肖像画を、イネス・ロンジュヴィアル(Inès Longevial)やロージー・マクギネス(Rosie McGuinness)、シシ・フィリップス(Cece Philips)が想像して描き下ろしたというユニークな作品も展示。「マダム・クリコの若い頃はこんな感じだったのかも」と、想像力を掻き立てられます。

 展示は、マダム・クリコが生み出した3つの発明を3人のクリエイターが表現した作品へと続きます。漫画家・安野モヨコさんは、「ヴィンテージ シャンパーニュの発明」を漫画で紹介。女性が一人でブランドを営むことが困難だった時代に、マダム・クリコが発揮した知性と勇気に心を打たれて制作したそうです。ほかにも、イラストレーターのペネロープ・バジュー(Penelope Bagieu)が「ブレンド法によるロゼ シャンパーニュの発明」を、オリンピア・ザニョーリ(Olimpia Zagnoli)は、澱を瓶口に集めて取り除くことを可能にした「動瓶台の発明」をアーティスティックに描き下ろしています。このように漫画やイラストで紹介してくれると分かりやすいですね。

 会場には、250年の歴史をたどる貴重な資料も多く展示されていました。中でも思わず見入ってしまったのが、2010年にバルト海の海底から引き上げられた、1840年代初頭の“ヴーヴ・クリコ”のボトルです。その47本のうちの1本が日本で見られるなんて。約150年も海底に眠っていたにもかかわらず、その大半が当時のシャンパーニュの品質を保ったままだったそうです。

 ほかにも“イエロー ラベル”の変遷や、インテリアデザイナーのカリム・ラシッド(Karim Rashid)やパブロ・レイノソ(Pablo Reinoso)をはじめとする、歴代のコラボレーション作品も見ることができます。草間さんが「ヴーヴ・クリコ」のために制作したオブジェ“ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 スペシャルオブジェ 〜夜の闇の中に咲いた私の心~”を、高さ約2メートルのサイズにした立体彫刻は圧巻でした!

2階は体験型インスタレーション

 2階へ上がると、“ヴーヴ・クリコ”が登場する文学作品のディスプレーが登場。アガサ・クリスティー(Agatha Christie)の小説で、ボトルが殺人の道具に使われた『忘られぬ死(原題:Sparkling Cyanide)』の初版も展示されています。ほかにも、“ソレール カルチャー”にまつわるインスタレーションがたくさん。シェイラ・ヒックス(Sheila Hicks)は、“ヴーヴ・クリコ”を象徴するイエローを生かした、“ジョイフル・インターリュード・アンサンブル”を制作。モニーク・フリードマン(Monique Frydman)による、天然顔料で染めた布と竹で作られたパビリオンは中に入ることができ、布から透ける太陽の光が織り成すイエローの世界を堪能できます。タシタ・ディーン(Tacita Dean)は、米ユタ州の砂漠で同時刻・同場所で日の出と日の入りを6日間連続で撮影して“ソレール”を表現していて、多種多様な表現を通じて、私も“ソレール カルチャー”を肌で感じることができました。

 見応えたっぷりの企画展を鑑賞し終えたら、併設のブティックとレストランでひと休み。“ヴーヴ・クリコ”のシャンパーニュはもちろん、フードとのペアリングも楽しめます。フードメニューは、東京・外苑前にある注目のジャパニーズフレンチレストラン「ジュリア(JULIA)」のnaoシェフが考案。1964年に雑誌「ザ・ニューヨーカー」に掲載されたハンバーガー広告「オペラの後」から着想を得たスライダーは注目です!

キュレーターと空間デザイナーの
二人に直撃

 「ヴーヴ・クリコ」への理解をさらに深めるため、来日していた同展キュレーターのカミーユ・モリノー(Camille Morineau)さんに話を聞きました。モリノーさんは、ディレクションの出発点として「ヴーヴ・クリコ」のブランドカラーである“クリコ イエロー”に着目したそうです。「1877年にこの色を使ったイエローラベルが誕生して以来、この色は『ヴーヴ・クリコ』の伝統カラーです。同時に、マダム・クリコの人となりを表す色でもあります」と説明してくれました。さらに、「彼女は楽観主義で強い個性を持ち、喜びや楽しさを常に求めていた人。イエローカラーとマダム・クリコの人柄が“ソレール カルチャー”を構成していると解釈しました」と続けます。

 今回の見どころの一つでもある、10人の女性アーティストについても聞かないわけにはいきません。このアイデアは、モリノーさんの提案で実現したそう。「ブランドについてリサーチを進めるうちに、改めてマダム・クリコの偉大さを実感しました。こんな素晴らしい女性が築いたブランドなのだから、今回は女性アーティストに焦点を当てた展示にしたいと考えたんです。世代やジャンルが多岐にわたるよう意識して依頼しました」。

 モリノーさんが特に印象に残っているのが、砂漠の日の出と日の入りを6日間連続で撮影したタシタ・ディーンとのユニークなエピソード。「タシタから、頑張る代わりに『ヴーヴ・クリコ』のシャンパーニュを送ってもらえる?シャンパーニュはきっと私を強くしてくれるはずだから。と相談されたんです」と、笑いながら振り返ります。すぐに6本のシャンパーニュを送り、彼女は6日間の過酷な撮影を6本のシャンパーニュと共に終えたのだとか。

 展示空間のこだわりも、空間デザイナーのコンスタンス・ギセ(Constance Guisset)さんに聞きました。「アーカイブからコンテンポラリーアート、シャンパーニュにまつわる日々のアイテムまでバラエティーに富んでいるので、来場者が旅をするように鑑賞できる場にしたいと考えました」と、ギセさん。さらに、マダム・クリコらしさは空間でも表現しています。「マダム・クリコがどんな女性で、どれだけ大胆な人であったかを証明するアートや歴史的アーカイブを最初に紹介し、そこから続く作品を通じて、太陽のように明るく、楽しく、そして大胆な『ヴーヴ・クリコ』の世界観を、空間全体で感じてもらおうと考えました」と教えてくれました。

 同企画展は、東京を皮切りに今後アメリカ・オーストラリア・南アフリカ・イギリスと巡回予定。女性起業家の先駆け的存在であるマダム・クリコの偉大な功績や、250年という壮大なブランドの歴史を垣間見れる貴重な機会にぜひ足を運んでみてください!

■Veuve Clicquot Solaire Culture ~太陽のように輝く250年の軌跡~
日程:〜7月10日
時間:11:00~21:00(最終入場 20:00) レストラン 11:00~21:00(20:30LO)
場所:ジング
住所:東京都渋谷区神宮前6-35-6
無休(入場は20歳以上可能)
※事前予約制(ヴーヴ・クリコ公式LINEアカウントからアクセス)

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伊勢丹新宿本店の夏セール初日は衣料品がけん引 婦人、紳士服が前年比1.5倍

 百貨店主要5社の2022年6月度業績は、1〜2割の増収だった。コロナ禍以前の19年同月との比較では1〜2割減。ラグジュアリーブランドや宝飾品など高額品は引き続き好調で、気温の上昇により夏物衣料品も伸長した。

 前年同月と比較した各社の売上高は、三越伊勢丹が15.6%増(19年同月比6.5%減)、高島屋が13.5%増(同5.3%減)、そごう・西武が7.2%増(同15.4%減)、大丸松坂屋百貨店が20.2%増(同13.3%減)、阪急阪神百貨店が20.2%増(2.6%減)。

 三越伊勢丹は両本店(伊勢丹新宿本店と三越日本橋本店)が19年同月実績を上回った。阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店も19年同月比2%増。100万円以上の高額品の売上高が大きく伸長したほか、「夏のスタイリングを意識したアクセサリーやバッグなどのニーズが高い」(同社広報)。大丸松坂屋百貨店はラグジュアリーブランドと宝飾カテゴリーで19年実績を上回った。

 各社は7月1日から夏のクリアランスセールを一斉スタートした。伊勢丹新宿本店のセール初日売り上げは前年比約30%増(19年比では34%減)。そのうち正価販売も27%伸びた。特に衣料品は通勤や外出、旅行などを意識した買い替え需要が見られ、婦人、紳士共に1.5倍とけん引。「セール以外の先行品、限定品目的の購買も目立った」(同社)。高島屋もセール初動3日間(7月1〜3日)の売上高が前年から大きく伸びた。

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アーバンリサーチが「アディダス オリジナルス」に別注 トープカラーの“スタンスミス”を発売

 アーバンリサーチは、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したトープカラー(茶色がかった灰色)の“スタンスミス”を8月上旬に発売する。価格は1万4300円(税込)で、公式オンラインストアで予約受付中だ。

 アーバンリサーチは「一から色出しを行った」と言い、「アディダス オリジナルス」が掲げる“プラスチックゴミ ゼロの未来へ。”に則って、一部にリサイクル素材を用いる。

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韓国発の大手ファッションEC、「ムシンサ」が日本展開を開始 限定コラボや未上陸ブランドも多数登場

 韓国発のファッションECサイト「ムシンサ ストア(MUSINSA STORE)」は5日、グローバルサイト「ムシンサ グローバル ストア(MUSINSA GLOBAL STORE)」をオープンした。日本・東南アジアエリアへの進出を起点に、韓国のファッションブランドの海外進出の支援を目標に掲げる。グローバルストアではトレンドの韓国ファッションやソウルファッション、日本未上陸ブランドの「エイカ ホワイト(AECA WHITE)」「アクメ ド ラ ビ(ACME DE LA VIE)」「クール(COOR)」など、200〜300以上のブランドの取り扱いを予定する。クリエイターを支援する活動の一環として、日本を拠点とするクリエイターとコラボした日本限定アイテムも販売する。

 「ムシンサ ストア」を持つムシンサは、韓国のファッションブランドを世界に発信する“ユニコーン”企業の1つ。ECサイトのほかにも、韓国のファッションやカルチャーを発信する「ムシンサ マガジン(MUSINSA MAGAZINE)」や、ショーケースやポップアップを開催できる「ムシンサ テラス(MUSINSA TERRACE)」自社ブランド「ムシンサ スタンダード(MUSINSA STANDARD)」などを運営する。

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長谷川京子によるランジェリー「エス バイ」第3弾が登場 サニタリーショーツも

 女優の長谷川京子によるランジェリーブランド「エス バイ(ESS BY)」は7月5日、公式ウェブサイトで第3弾となる新商品を発売する。ハイウエストタイプの“カービング ライン ハイウエスト ショーツ(以下、ハイウエスト ショーツ)”とブランド初のサニタリーアイテム“カービング ライン サニタリー ショーツ(以下、サニタリー ショーツ)”が新登場。昨年5月に発売した“カービング ライン ブラ(以下、ブラ)”と“カービング ライン ショーツ(以下、ショーツ)”には、新色ネイビーが加わる。
 
 “ハイウエスト ショーツ”は、へそ辺りまでのハイウエストのブラジリアンタンガで、お腹をカバーしながらヒップを美しく見せるデザインが特徴。立体縫製でシームレスのため、ショーツのラインが響きにくく快適な着用感。カラーはブラック、モカ、ベージュの3色で価格は税込各3190円。“サニタリー ショーツ”もハイウエストで、ナプキンを付けやすく、シームレスで安心感があり締め付けすぎないはき心地を実現している。カラーはブラックとモカの2色で価格は、各3300円。

 新色ネイビーが加わったブラは9240円、ショーツは2640円。

 プロデューサーの長谷川は、「ブランド設立から1年が経過し、“女性の解放”という哲学が少しずつ広がっていると感じる。今回はそれをさらに深く追求した。特にサニタリー ショーツはブルーな日でも自分を慈しむというブランドのマインドを反映している」とコメント。

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長谷川京子によるランジェリー「エス バイ」第3弾が登場 サニタリーショーツも

 女優の長谷川京子によるランジェリーブランド「エス バイ(ESS BY)」は7月5日、公式ウェブサイトで第3弾となる新商品を発売する。ハイウエストタイプの“カービング ライン ハイウエスト ショーツ(以下、ハイウエスト ショーツ)”とブランド初のサニタリーアイテム“カービング ライン サニタリー ショーツ(以下、サニタリー ショーツ)”が新登場。昨年5月に発売した“カービング ライン ブラ(以下、ブラ)”と“カービング ライン ショーツ(以下、ショーツ)”には、新色ネイビーが加わる。
 
 “ハイウエスト ショーツ”は、へそ辺りまでのハイウエストのブラジリアンタンガで、お腹をカバーしながらヒップを美しく見せるデザインが特徴。立体縫製でシームレスのため、ショーツのラインが響きにくく快適な着用感。カラーはブラック、モカ、ベージュの3色で価格は税込各3190円。“サニタリー ショーツ”もハイウエストで、ナプキンを付けやすく、シームレスで安心感があり締め付けすぎないはき心地を実現している。カラーはブラックとモカの2色で価格は、各3300円。

 新色ネイビーが加わったブラは9240円、ショーツは2640円。

 プロデューサーの長谷川は、「ブランド設立から1年が経過し、“女性の解放”という哲学が少しずつ広がっていると感じる。今回はそれをさらに深く追求した。特にサニタリー ショーツはブルーな日でも自分を慈しむというブランドのマインドを反映している」とコメント。

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VERDYの「ウェイステッド ユース」が「バドワイザー」とアパレルでも協業 サッカーシャツや総柄ショーツを発売

 アーティストVERDY(ヴェルディ)が手掛ける「ウェイステッド ユース(WASTED YOUTH)」と米ビール「バドワイザー(BUDWEISER)」のコラボプロジェクトは7月9日、缶・瓶ビールの販売に続き、アパレルコレクションも発売する。

 Tシャツが9680円(税込、以下同)、サッカーシャツが2万6400円、総柄ショーツが2万6400円などで、「ヒューマン メイド(HUMAN MADE)」のサポートを受けて同ブランドの公式オンラインストアで販売する。

 キャンペーンビジュアルでは、プロスケートボーダーでラッパーのナケル・スミス(Na Kel Smith)がモデルを務める。

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「クリスチャン ディオール」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「ニューバランス」がグローバルキャンペーン“ウィ・ゴット・ナウ”の最新作を公開 カワイ・レナードやジャック・ハーロウを起用

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、2020年から続くグローバルキャンペーン“ウィ・ゴット・ナウ(WE GOT NOW)”の最新作を公開した。

 “ウィ・ゴット・ナウ”は、アスリートやアンバサダーを通じて、全ての人が自分らしく常に今を生きることを目指すもの。最新作では、“スポーツとカルチャーの世界で今を体現する顔”として、NBAロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード(Kawhi Leonard)とアーセナルのブカヨ・サカ(Bukayo Saka)、マンチェスター・シティのラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)、アーティストのジャック・ハーロウ(Jack Harlow)、シンガーソングライターのIUの5人を起用。キャンペーンムービーでは、彼らが大舞台に立つときだけでなく、日常のふとした瞬間にも喜びを感じるシーンを映し出している。

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阪急うめだ本店に新ドレス売り場 ぜいたくな空間で新富裕層もてなす

 阪急うめだ本店は、高級ブランドのドレス売り場「ザ ディー ギャラリー(THE D GALLERY)」を5階特選フロアに6月29日オープンした。2016年に開いたロングドレス主体の売り場「ドレスギャラリー」を移転し、名称もコンセプトも刷新した。コンテンポラリーなドレスを強化するとともに、新たにジュエリーのほか、パーティーのための酒やスイーツ、生花なども用意する。社交シーンをトータルプロデュースすることで、30〜40代の新しい富裕層を呼ぶ。ドレス1着あたりの中心価格は30万〜100万円超。

 売り場面積は併設のサロンを含めて165平方メートル。取り扱いブランドは「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」「アーデム(ERDEM)」「エスカーダ(ESCADA)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「トム フォード(TOM FORD)」など。カジュアルなパーティーにも対応するよう、ジャケットやパンツもそろえる。7月26日まで「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」のドレスを正面に並べてオーダー会を実施する。期間中にはデザイナー小泉智貴氏が訪れて接客にあたる受注会を開く。

 ラグジュアリー商品部マーチャンダイザーの溝口弘平氏は「増えている新しい世代の富裕層のお客さまの期待に応える空間を目指した」と話す。

 移転前のドレスギャラリーに比べて売り場に置くブランドや商品の点数は絞り込み、接客するスペースを広く取った。予約した顧客の好みに応じて、同じフロアの高級ブランドからドレスを取り寄せ、売り場の品ぞろえを変えることもできる。売り場内に仕切りを設け、プライベートな空間も確保することも可能だ。奥にあるサロンはゆったりとしたソファーでくつろぎながら、接客を受けたり、採寸や試着ができる。オンラインで海外の人気ブランドの本社とつなぎ、デザイナー本人から商品説明を受けるサービスも実施する。

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ビームスが現代アーティストのライアン・ガンダーとコラボ 今月から東京で大規模個展

 ビームスの「インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)」は、イギリスの現代アーティストであるライアン・ガンダー(Ryan Gander)とコラボレーションしたアイテムを、公式オンラインショップをはじめ一部店舗で7月8日に先行発売する。

 同コラボレーションは、7月16日〜9月19日に開催される、ライアン・ガンダーの大規模個展「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」に合わせた取り組み。同氏は来日のたびにビームスに立ち寄っていたという。「Ooooo」と「Didactease」の2作品をフィーチャーし、Tシャツとトートバッグをそろえる。価格はそれぞれ税込5280円。

 作品「Ooooo」は、漫画の吹き出しのような真円のO文字を連ねた平面作品。ライアン・ガンダーの母親が、息子から作品説明を受けたときの口癖「ふぅぅん、そういう風にできているわけね」をモチーフにしている。「Didactease」は、ライアン・ガンダーのスタジオの社名であり、グラフィックは会社のシンボルロゴにも使用している。「どんなものにも、どこにおいても、一つの瞬間には一つの定義しか存在しない」ことを意味する数学的記号で構成されている。

■展覧会「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」
会期:7月16日〜9月19日
時間:11:00〜19:00(入場は18:30まで)
会場:東京オペラシティ アートギャラリー

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冨永愛がスペシャルサポーターに 貝印が帽子デザインコンテストで作品募集

 グローバル刃物メーカーの貝印は、デザインコンテスト「カイ ハット&ヘッドピース コンペティション(KAI Hat & Head-piece Competition)」を開催する。審査員にフランス国家最優秀職人章(M.O.F.)の称号を持つハット&ヘッドピースデザイナーの日爪ノブキ、スペシャルサポーターに冨永愛、特別審査員にプロスケートボーダーの四十住さくらを迎える。募集期間は7月1日11時〜31日23時59分、公式サイトから受け付ける。

 作品の募集テーマは、貝印のコーポレートカラーでもある“オーシャンブルー”。第1次選考では、デザイン画から優秀賞を複数選定し、8月10日の「ハットの日」に開催するイベントで発表する。受賞者は、実際に作品を制作し、11月8日の「いい刃の日」に開催するイベントで展示。その中から最優秀賞の1作品が選ばれる。

 優秀賞受賞者には貝印の縫製ハサミ、最優秀賞受賞者には2023年春以降のヨーロッパ・ファッションデザイン研修旅行も贈呈される。

 審査員の日爪ノブキは、国内外の舞台やミュージシャンの帽子、ヘッドピースなどを手掛ける人物だ。09年にフランスに拠点を移してからは、パリのメゾンブランドの帽子なども数多く担当。19年には、フランス文化の継承者にふさわしい高度な技術を持つ職人に授与される、フランス国家最優秀職人章を受章した。この称号は、日本の重要無形文化財(人間国宝)に相当すると言われている。現在は、アーティスト名義の「ノブキ ヒズメ(NOBUKI HIZUME)」や、自身のブランド「ヒズメ(HIZUME)」のデザイナーとしても幅広く活躍する。

 コンテストの開催に際して、同氏は「僕は、良いものを長く後世にも伝えられるモノづくりを目指して、日々クリエイトしている。単に作品として優れているだけでなく、アップサイクリングなどの環境にも配慮した作品をつくっているので、今回もそういった作品を見てみたい」とコメント。

 さらに自身の過去の経験を踏まえて「僕の人生も、何気なく参加した初めてのコンテストで変わった。そこで幸運にも見いだしてもらえたおかげで、自分の可能性に気付くことができ、道が開けた。この世界で成功するには、2〜3回チャンスをつかみ取る必要がある。その1回を、今回の“KHHC”でぜひつかみ取ってほしい」とエールを贈る。

 現在、貝印は長年培ってきたノウハウと同氏の知見を生かして “世界最高峰の縫製ハサミ”を共同開発中だ。「良いモノを長く使う」という視点から、刃物は元来サステナブルであること、切るという機能だけでなく、切れ“味”にもこだわる日本ならではの視点を突き詰めることが世界で認められるモノづくりにもつながること。両者に共通するこれらの思いが、同コンテストの趣旨にもなっている。

問い合わせ先
「KAI Hat & Head-piece Competition」PR事務局(アンティル内)
mailto:kaihat@vectorinc.co.jp

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「オルビスユー」シリーズ2度目の全面刷新 初年度売上高25億円を目指す

 オルビス(ORBIS)は8月23日、エイジングスキンケア“オルビスユー”シリーズをリニューアル発売する。“肌の基礎体力”に着目し、ブースター洗顔、ローション、ジェルクリームの全3アイテム(全て医薬部外品)をそろえる。同シリーズの初年度の売り上げ目標は25億円。日本を皮切りに、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、タイ、米国で順次発売する。

 新“オルビスユー”は、肌が本来持つ細胞の体力の源、ミトコンドリアの再生作用であるマイトファジー研究からヒントを得た独自成分を開発。肌が本来持つ潤いにアプローチし、肌にハリを与える。ブースター洗顔“オルビスユー フォーミングウォッシュ”(120g、税込1980円)は、化粧水の馴染みがよくなる肌へと整えるブースター機能を発揮。毛穴汚れや古い角質をオフし、“うるおい吸着力”の高い肌に導く。

 化粧水“エッセンスローション”(180mL、税込2970円)は、とろみのあるテクスチャーながら肌に触れるとみずみずしく変化する“とろぱしゃ”ローションで、ハリ感のある肌をかなえる。ジェルクリーム“ジェルモイスチャーライザー”(50g、税込3300円)は、肌の潤い保持構造に着目した独自乳化技術を採用し、潤いによるハリ肌が長時間続く。

 なお、8月1日から体験特化型施設「スキンケア ラウンジ バイ オルビス(SKINCARE LOUNGE BY ORBIS)」など一部店舗で先行販売する。

 「オルビスユー」は2014年に誕生し、18年に処方からパッケージまで全てを刷新。発売以来、ベストコスメ81冠(2022年4月22日時点)、1度目のリニューアルからの累計売り上げ個数は1306万個を超える(18年10月1日~22年4月30日)。

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