夏はあえての黒ブーツ! ミニと合わせるコーデが続々登場【2022年春夏トレンド】

 ショートパンツやミニスカート、ミニワンピースに黒ブーツを取り入れる夏のスタイリングが盛り上がっています。シーズンレスかつ意外性をまとえるのに加え、足元にボリュームが出る分、シャープなレッグラインが際立ちます。ごつめのブーツを迎えれば、力強い印象も上乗せできます。

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、2022年春夏コレクションでダイナミックな総柄のシャツに、黒のミニ丈のボトムスをコーディネート。足元には、黒のショートブーツを投入し、スタイリッシュに仕上げました。ミニ丈のボトムスとのコンビネーションが生きて、脚が伸びやかに映っています。今回は、“ミニ丈×ブーツ”コーデで参考にしたいルックを、コレクションやイベント会場のスナップから集めてみました。

肌見せ×サイドゴアブーツはバランスが鍵

 夏は装いがさっぱりしがち。涼しく軽やかなのはよいのですが、見た目の印象が物足りなくなるところが難点です。でも、主張を帯びたブーツを足元に迎えれば、インパクトが加わります。

 1枚目の写真は、Y2K風のクロップド丈のトップスでお腹を見せた夏らしい着こなし。マイクロミニのスカートは素足が目立ちますが、サイドゴアブーツでタフさを添えて、バランスをキープ。モノトーンでまとめて、クールに仕上げました。

 サマールックにレザーアイテムを取り入れると、フェティッシュな雰囲気が加わり、ミニボトムスでも大人っぽさがアップします。ベストとブーツの組み合わせは、上下のコンビネーションを際立たせる着こなし技です。

 2枚目の写真は、白シャツのボタンを真ん中1個だけ留めたトリッキーなチラ肌見せスタイル。レザーベストを重ねて、質感のコントラストを印象付けました。こちらもマイクロミニの装いにサイドゴアブーツを合わせて、脚の華奢さを引き出しています。レザーベストが、全体を引き締める効果も発揮しています。

シックなバランスづくりのリード役

 アイキャッチーで個性的な服とのバランスを取るうえでも、ブーツは“いい仕事”をしてくれます。適度に足元へ視線を呼び込み、全体のバランスを整えてくれます。

 1枚目の写真は、Tシャツライクなワンピースが主役。サイケデリックな色使いのアートペイントモチーフが目を引きます。ゴールドチェーンのネックレスが、さらに存在感をアピール。そんな上半身に視線が集まるのを分散しているのが、ミドル丈のブーツ。ボリュームもあるので、レッグラインが細く見える仕掛けです。

 甘めの服にスパイスを添えるピースとしても、ブーツは役に立ちます。ガーリーなミニスカートにクールなブーツを合わせれば、スイートな印象を軽減してくれます。

 2枚目の写真は、ドット柄のミニスカートがチャーミング。ミニ丈だと子どもっぽく見えがちですが、スタイリッシュに仕上がっているのは、スニーカーライクなショートブーツのおかげ。足元にタフなムードを漂わせ、斜め掛けのチェーンバッグもスパイスの格上げに一役買っています。

気品漂うブラックドレスに凛々しさをプラス

 コンパクトなシルエットが引き立つリトルブラックドレス(以下、LBD)は、夏にも重宝したいアイテム。気品と軽やかさが同居するので、1枚でも“きちんと見え”が叶います。足元をブーツで固めると、凜々しさがアップします。

 1枚目の写真は、「ルイ・ヴィトン」のディナーイベントに参加した女優のセリーヌ・サレット(Celine Sallette)。肩周りがアシンメトリーなワンピースで登場しました。スクエアネックや二の腕出しなどが新感覚のLBDに、ディテールの凝ったブーツを合わせてモダンな表情に。小ぶりなLBDを、より華やかな印象に導いています。

 「夏のブーツは重く見えるのが気になる」という人には、オープントーのサンダルタイプをおすすめします。ペディキュアを足元コーデに生かせるのも、爪先が開いたブーツならではです。

 2枚目の写真は、Aラインのワンピースをチョイスした女優のマリーナ・フォイス(Marina Fois)。体を締め付けないシルエットが楽ちんで涼しそう。足元に迎えたのは、サンダルとブーツが合体したようなオープントーのブーツ。程よくのぞく素肌が、アクティブな印象を強めています。

 ミニ丈ルックに黒ブーツを合わせると、動きが加わるだけでなく、ムードも深まり、「ミニ丈=かわいい」のイメージを覆す着こなしに導いてくれます。ライトに見えがちなスニーカーとは違って、シックな雰囲気に寄せやすいのもブーツならではの魅力。サマールックのレパートリーに加えれば、着こなしのバリエーションが広がること請け合いです。

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コメ兵がZ世代向けポップアップを開始 「プリーツ プリーズ」「バーバリー」「フェンディ」などを編集

 ブランド品リユース大手のコメ兵は7月3日、有楽町マルイ2階の催事スペース「コンセプトショップス」でZ世代に向けた長期のポップアップストア「スタートコメヒョウ(START KOMEHYO)」を開始した。期間は2023年1月9日まで。毎月異なるテーマで編集し、スタート時は「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE以下、プリーツ プリーズ)」を中心に、夏に着たいリラックス感のあるアイテムをそろえる。

 同ポップアップストアは「Z世代に人気の高いブランドやアイテムを切り口とした、リユースアイテムが集まるコンセプトストア」という位置づけで、売り場面積は約42㎡。「プリーツ プリーズ」以降は、“Y2K”トレンドに乗って人気となっている「バーバリー(BURBERRY)」や「フェンディ(FENDI)」の1990〜2000年代のアイテムを中心に集めた企画などを予定している。

 コメ兵で商品を購入する中心客層は40〜50代で、「(Z世代が含まれる)10〜20代客による売り上げは1割程度と伸びしろがある。若い世代にもブランドビンテージ品の良さを知ってほしい」(広報担当者)というのが企画の意図。「反応がよければ、ポップアップではなく常設店を出店する考えもある」。同社は今年3月、同じ有楽町エリアの阪急メンズ東京8階に、中古スニーカー専門店の「スニーカーマーケット バイ コメヒョウ」をオープンしているほか、有楽町の交通会館には買い取り専門スペースも出店している。

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オンワードHD営業利益75%増、3〜5月期

 オンワードホールディングス(HD)の2022年3〜5月期連結業績は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比74.8%増の20億円だった。行動制限の緩和によって店舗に客足が戻り、オンワード樫山などの中核企業の業績が回復した。値引き抑制に努めるとともに、一連のOMO(オンラインとオフラインの融合)施策が収益の改善に寄与した。

 売上高は同3.2%減の445億円。ただ、売却したイタリア事業やグアム島のホテル事業、オンワード樫山の複数閉店の営業を除くと、58億円の増収になる。値引き抑制やOMO施策による在庫の一元管理が奏功し、粗利益率は3.8ポイント改善したため、営業利益は大幅増益になった。

 純利益は同11.5%減の18億円。前年同期は固定資産の売却による特別利益を計上していたため、その反動で最終減益になった。

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業績低迷の「無印良品」 値下げを客数増につなげる成長戦略では限界

 「無印良品」を運営する良品計画は、2022年8月期の業績低迷を受け、来期に向けたテコ入れ策を発表した。サプライチェーンの無駄を精査することで過去3年間にわたって定期的に値下げを行い、それによる客数増を成長ドライバーとしてきたが、衣服・雑貨カテゴリーの不振、円安、調達コスト高騰といった要因から、「価格見直しによる売り上げ増大は止まり、収益性が悪化している」。堂前宣夫社長は8日に行われた21年9月〜22年5月期決算会見で、抜本的な事業構造改革について話した。

 具体的には、①不振の衣服カテゴリーでの定番品を中心とした商品力の強化、②生産の内製化によるコスト削減、③商品軸でのマーケティング、④店舗の売り上げ構造の確立、⑤物流費やシステム費の効率化などの5つが改革の軸だ。

 ①については、21年秋冬に導入した男女兼用デザインの衣服が22年春夏も足を引っ張っていることをあげ、改めてニッチ層ではなく「多くの普通の人」に響く定番品を追求し、毎年のアップデートで磨き上げていくと発表。②では生産工場との業務提携や直接取引などの「大胆な打ち手」により、価格に対して競争力ある品質の商品を作り出す。③は、これまでブランドとしてのイメージ広告しか行ってこなかった「無印良品」にとっては大きな変化。「(プロモーション商品を)店内で販促するだけでは甘い」として、デジタルを中心に商品軸での「広告宣伝に売上対比2%程度の経費をかける」。

 ④は出店を強めている地方のスーパー隣接店舗で月坪効率の向上を目指すと共に、コロナ禍以降不振が続く都心でのチャネル戦略を見直す。既に始めている、ローソンでの販売もその一環。⑤では、他の小売企業との配送の乗り合いや、物流専業企業との協業によるコスト削減をめざす。

 値上げ圧力が高まっているが、「今の経済状況では価格は上げられない。今値上げをしたら、既存店売り上げはぼろぼろになる」と堂前社長。秋以降も従来から販売している商品については価格は据え置き、商品力強化の中で新たに企画するアイテムについても、「(近しい既存商品に比べて)価格が上がるものも下がるものもある。お客さまにとって適切な価格を維持するという考えは変わらない」と述べるにとどめた。

 同社の21年9月〜5月期連結業績は、売上高に相当する営業収益が前年同期比7.5%増の3707億円、営業利益が同29.4%減の248億円、純利益が同31.3%減の199億円だった。「第2創業」を掲げ、国内外で積極出店していることで増収とはなったが、値引き販売の増加や円安、物流コスト増、上海のロックダウンなどが響いて大幅な減益となった。低迷を受け、6月30日に22年8月期予想を下方修正している。修正は今期2度目。

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業績低迷の「無印良品」 値下げを客数増につなげる成長戦略では限界

 「無印良品」を運営する良品計画は、2022年8月期の業績低迷を受け、来期に向けたテコ入れ策を発表した。サプライチェーンの無駄を精査することで過去3年間にわたって定期的に値下げを行い、それによる客数増を成長ドライバーとしてきたが、衣服・雑貨カテゴリーの不振、円安、調達コスト高騰といった要因から、「価格見直しによる売り上げ増大は止まり、収益性が悪化している」。堂前宣夫社長は8日に行われた21年9月〜22年5月期決算会見で、抜本的な事業構造改革について話した。

 具体的には、①不振の衣服カテゴリーでの定番品を中心とした商品力の強化、②生産の内製化によるコスト削減、③商品軸でのマーケティング、④店舗の売り上げ構造の確立、⑤物流費やシステム費の効率化などの5つが改革の軸だ。

 ①については、21年秋冬に導入した男女兼用デザインの衣服が22年春夏も足を引っ張っていることをあげ、改めてニッチ層ではなく「多くの普通の人」に響く定番品を追求し、毎年のアップデートで磨き上げていくと発表。②では生産工場との業務提携や直接取引などの「大胆な打ち手」により、価格に対して競争力ある品質の商品を作り出す。③は、これまでブランドとしてのイメージ広告しか行ってこなかった「無印良品」にとっては大きな変化。「(プロモーション商品を)店内で販促するだけでは甘い」として、デジタルを中心に商品軸での「広告宣伝に売上対比2%程度の経費をかける」。

 ④は出店を強めている地方のスーパー隣接店舗で月坪効率の向上を目指すと共に、コロナ禍以降不振が続く都心でのチャネル戦略を見直す。既に始めている、ローソンでの販売もその一環。⑤では、他の小売企業との配送の乗り合いや、物流専業企業との協業によるコスト削減をめざす。

 値上げ圧力が高まっているが、「今の経済状況では価格は上げられない。今値上げをしたら、既存店売り上げはぼろぼろになる」と堂前社長。秋以降も従来から販売している商品については価格は据え置き、商品力強化の中で新たに企画するアイテムについても、「(近しい既存商品に比べて)価格が上がるものも下がるものもある。お客さまにとって適切な価格を維持するという考えは変わらない」と述べるにとどめた。

 同社の21年9月〜5月期連結業績は、売上高に相当する営業収益が前年同期比7.5%増の3707億円、営業利益が同29.4%減の248億円、純利益が同31.3%減の199億円だった。「第2創業」を掲げ、国内外で積極出店していることで増収とはなったが、値引き販売の増加や円安、物流コスト増、上海のロックダウンなどが響いて大幅な減益となった。低迷を受け、6月30日に22年8月期予想を下方修正している。修正は今期2度目。

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ZAZYの人生を変えたピンクのファッション 生活費1カ月分を捧げた衣装はあのブランド

ZAZY(ザズィー)とは

ZAZY(ザズィー)は吉本興業所属のピン芸人。1988年生まれ、大阪府出身。吉本興業のタレント養成所NSC大阪校に33期生として入学し、2011年にデビュー。17年に拠点を東京に移し「紙芝居で世界を変える」をモットーにフリップ芸を披露するプロジェクト「ZAZYどこへでも」を開始。ワークショップや個展も開催する。その後、ピン芸人日本一を決める「R-1グランプリ」の決勝戦に21年、22年と2年連続で進出し、注目を集める。芸名の由来は「ずっと、あなたと、ずっと、吉本。」の略

 リズミカルなフリップ芸でブレイク中のお笑い芸人・ZAZYは、鮮やかなピンクの衣装で舞台に立つ。ピンクの衣装以外にもスパンコールのホットパンツや10cm以上のハイヒールなど、身につけているアイテムはどれもインパクトが強く、観客にネタを披露する前に“ZAZYに見慣れる時間”を設けるほどだ。ZAZYのトレードマークである衣装には、どのようなこだわりがあるのだろうか。彼が考える“ピンクのパワー”についても聞いた。

きっかけはアヴリル・ラヴィーン

WWD:ピンクの衣装はいつから着ている?

ZAZY:1年目から着ています。それまでは普通のスーツとか、パンツにしてもデニムや無地を着ていました。ピンクを着始めたきっかけは、たまたま歌手のアヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)のミュージックビデオを見たことですね。ピンクの服を着て、ポップなエネルギーをさく裂させている彼女を見て、すげえなと。自分にもこんなポップな魅力が必要だと思って、ピンクを身につけ始めて、髪型もアヴリルに寄せて金髪のロングヘアにしました。

WWD:ルックスを派手にすることで、ネタが引き立たなくなる心配はなかった?

ZAZY:全然なかったですね。むしろ自分ではバランスが良くなったと感じています。当時から今のようなネタをやっていたので、それまでは“変なネタをやる地味な人”のように見られていたんです。衣装をピンクにしてからは、ネタの奇抜さに見た目が追いついたかなと。

WWD:生足にハイヒールというスタイルもアヴリルの影響?

ZAZY:いえ、それはZAZYですね。最初は短パンに革靴で、どんどん丈が短くなり、スパンコールになり、ブーツを履くようになり、ヒールが高くなり……という感じで今にいたります。最近は羽を着けていて、特にピンクの羽を取り入れたのはここ2〜3カ月です。これからも変わり続けます。派手になるか地味になるかは分からないけど。

WWD:今、衣装に使っているのは何アイテムくらいある?

ZAZY:20弱くらいです。羽が3つとジャケット4着、ホットパンツが何着かで、ブーツも4〜5足くらいですかね。

WWD:どのように使い分けている?

ZAZY:気分と、その日のお客さんの“ZAZYに見慣れてる度合い”ですかね。ZAZYのことを知らない方が多い場合は、何の装飾もないシンプルなZAZYでいきます。劇場だとZAZYに見慣れている人が多いので、チューブトップを着てみるなど、いつもより目を引く格好をしています。テレビ番組も同じで、2回目に出演する際は変化をつけるために、遊びでツインテールにしてみることもあります。

WWD:衣装はどこで購入する?

ZAZY:よく着ているこのジャケットとシャツは、まだ衣装をどこで買っていいか分からない時に、たまたま入った「ポール・スミス(PAUL SMITH)」で見つけました。当時の1カ月分の生活費が飛びましたけど、頑張って買いましたね。そのほかは、ほとんどネットです。海外の通販サイトで“ナイトクラブ”で検索すると、派手なものが出るんです。多分、ポールダンサーが着ているようなものですね。スパンコールのホットパンツが楽天市場で1500円くらい、最近一番履いているブーツも海外通販で1万5000円くらい、羽も2〜3万円くらいです。今年のハロウィンはみんなにZAZYをやってほしいですね。女の子がこの格好をしたらめっちゃかわいいはずですよ。

「不便。だからこそ誰もやっていない」

WWD:ピンクの衣装をまとうことで気持ちの変化はある?

ZAZY:絶対、明るくなってますね。昔は本当に“ザ・陰キャ”って感じで口数も少なかったんです。それがピンクの衣装を着るようになってから、人前でもよく喋るようになった。みなさんも髪型やメイクを変えたら気分が変わるじゃないですか。不思議なもので、私服も派手になってきたんですよ。ZAZYになる前は私服も白Tに黒のスラックスだったんですけど、ピンクの衣装にしてからは柄物のシャツも自然と着るようになったんです。ZAZYが私生活にもどんどん侵食してきましたね。

WWD:ヒールが高くて歩きづらかったり、羽が大きくて持ち運びが大変だったり不便な面もあるのでは?

ZAZY:不便ですね。寒い冬に生脚を出すのもしんどい。でも、便利だったらきっとみんなやってますから。不便だからこそ誰もやっていないし、個性を出せるんでしょうね。

WWD:ZAZYさんの中にピンクへの特別な思いは芽生えた?

ZAZY:ピンクは自分のカラーみたいな意識はあるし、ピンク界を盛り上げていきたいですね。この間、ペーパー(林家ぺー&パー子)師匠に会う機会があって、「ピンク、着させていただいています」って挨拶をしたら「よろしくね」って言われました。お二人は、もうピンク側の人やったんやな、と。

WWD:最後に、ピンクにはどんなパワーがある?

ZAZY:人を惹きつける強いパワーがありますよ。花屋でもピンクの花が一番に目に入ってくるし、かわいくて奇抜で、特殊な色ですよね。あとは、ちょっと明るくなれる。内面から変わるのは難しいけど、ピンクを着るだけで自然とキャラ変できるんです。普段黒ばかり着ている人がピンクを着たら、自分の気分や周りの接し方がちょっと変わるはずですよ。

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「キス」とスパイダーマンがコラボ 誕生60周年を祝うコレクション

 ニューヨーク発のスニーカーショップ「キス(KITH)」は、マーベル(MARVEL)の人気ヒーローであるスパイダーマン(Spider-man)とコラボレーションしたアパレルコレクションを発売する。11日に限定コミックスを先行販売した後、ブランドの公式サイトや東京を含む各国の旗艦店や米国の百貨店で15日からフルコレクションを販売する。スパイダーマンの誕生から60周年を祝い、作品の舞台であるニューヨーク・クイーンズ区ではポップアップストアもオープンする。

 コレクションはビンテージTシャツやフーディ、ルームウエア、セーターに加えて、スケートボードのデッキやパズル、ポスターなど、幅広いアイテムをそろえる。アパレルはキッズウエアでも展開。デザインには、歴代スパイダーマンのコミックスの表紙やロゴに加えて、ほかのマーベルキャラクターも登場している。価格は10〜220ドル(約1350〜2万9700円)。

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NIGO®がビンテージ・コレクションの展覧会を文化学園服飾博物館で開催 約35年分の秘蔵品

 ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」のデザイナーで、「ケンゾー(KENZO)」のアーティスティック・ディレクターを務めるNIGO®は、ビンテージ・コレクションの展覧会「未来は過去にある“THE FUTURE IS IN THE PAST”-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-」を文化服装学院の文化学園服飾博物館で開催する。会期は9月14日から11月13日まで。入場料は一般が500円、大学生・高校生が400円、中学生・小学生が200円だ。

 同展は、NIGO®が「ケンゾー」のアーティスティック・ディレクター就任を機に自らが企画。母校の文化服装学院からさらに多くの世界的ファッション・デザイナーが誕生することを願い、少年期から約35年にわたって収集してきたビンテージ・コレクションの数々を展示する。

■未来は過去にある“THE FUTURE IS IN THE PAST”-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-
日程:9月14日~11月13日
時間:10:00~18:00(金曜日のみ20:00まで)
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)
入場料:一般500円/大学生・高校生400円/中学生・小学生200円

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NIGO®がビンテージ・コレクションの展覧会を文化学園服飾博物館で開催 約35年分の秘蔵品

 ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」のデザイナーで、「ケンゾー(KENZO)」のアーティスティック・ディレクターを務めるNIGO®は、ビンテージ・コレクションの展覧会「未来は過去にある“THE FUTURE IS IN THE PAST”-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-」を文化服装学院の文化学園服飾博物館で開催する。会期は9月14日から11月13日まで。入場料は一般が500円、大学生・高校生が400円、中学生・小学生が200円だ。

 同展は、NIGO®が「ケンゾー」のアーティスティック・ディレクター就任を機に自らが企画。母校の文化服装学院からさらに多くの世界的ファッション・デザイナーが誕生することを願い、少年期から約35年にわたって収集してきたビンテージ・コレクションの数々を展示する。

■未来は過去にある“THE FUTURE IS IN THE PAST”-NIGO’s VINTAGE ARCHIVE-
日程:9月14日~11月13日
時間:10:00~18:00(金曜日のみ20:00まで)
休館日:月曜日(9月19日、10月10日は開館)
入場料:一般500円/大学生・高校生400円/中学生・小学生200円

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「マルニ マーケット」が名古屋三越ラシックで開催 新商品や人気のバッグから新色を先行販売

 「マルニ(MARNI)」はポップアップストア「マルニ マーケット(MARNI MARKET)」を名古屋三越ラシックで7月12〜18日に開催する。ポップアップでは新商品のほか、定番バッグの新色を先行販売する。バッグはそれぞれ発売日が異なり、一部商品はオンライン販売も実施する。

 夏のコーディネートのアクセントになる新作のシリーズ“チェックバスケット”(全3色、各1万8700円税込、以下同)や、夏の気分を盛りあげてくれる“ティラバッグ”(全3色、2万2000円)の爽やかなライトブルー、花をモチーフにした“ボラバッグ ミニ”(全2色、1万7600円)のアイボリーなど、最新色を先行販売する。また、“ストライプバッグ”(全4色、2万900円)、“ハンモックバッグ”(全7色、2万2400円)、“バンダナトート”(全8色、1万9800円)など、人気のバッグも展開する。さらにポップアップではアーカイブ素材を使用したエコバッグ、バンダナや傘も展開する。

■店舗販売
会期:7月12〜18日
場所:名古屋三越ラシック 1F ラシックパサージュ
時間:11:00〜21:00

■オンライン販売
会期:7月12日17:00~15日17:00
会場:「マルニ マーケット」特設オンラインサイト

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「ラデュレ」がヒグチユウコとのコラボマカロンボックスを発売 160周年を祝うパーティーがテーマ

 「ラデュレ(LADUREE)」は、アーティストのヒグチユウコとのコラボマカロンボックスを8月5日に発売する。コラボマカロンボックスは、6個入り(税込3564円)と12個入り(同5940円)の2種類をそろえ、全店舗で取り扱う。

 「ラデュレ」とヒグチユウコのコラボレーションは2016年に続いて2度目。今回は、今年160周年を迎える「ラデュレ」のアニバーサリーを祝って、小ウサギと女の子がティーパーティーに集まる様子をテーマにした。

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「アトモス」「エストネーション」「シップス」などが参加の合同サステナ・ファミリーセールが第2弾パートナー募集

 人気ブランドやセレクトショップによる、合同チャリティ&サステナブル・ファミリーセール「THAT’S FASHION WEEKEND」が、第2弾イベントのブランドパートナーを募集する。

 2021年にスタートした同ファミリーセールは、「サステナブルな情報発信」 「若手支援」「合同チャリティセール」の3つの活動を通して「地球に優しく生きる」という価値観を提案している。

 昨年10月に開催した第1弾には、「アトモス(ATMOS)」「イザ(IZA)」「エストネーション(ESTNATION)」「シップス(SHIPS)」「スライ(SLY)」「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」「ナノ・ユニバース(NANO UNIVERSE)」「ニナ リッチ(NINA RICCI)」「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」「ファセッタズム(FACETASM)」「マウジー(MOUSSY)」などの11ブランドが参画。各ブランドの過剰在庫を定価の70~90%オフで販売したところ、消化率は50%を超えた。500円の有料チケット制ながら、5500人が来場し大盛況となった。

 ファミリーセールの売り上げの一部は、渋谷区を通じて医療従事者に寄付し、それでも売れ残った商品はアップサイクルの材料として、31校79人の大学生に提供。制作されたアップサイクル作品70点は後日、東京・銀座のエストネーション・セントラルで展示販売した。会場では、西野亮廣が原作・脚本の映画「えんとつ町のプペル」とのコラボトートバッグや、ロスフラワーを使ったフォトスポットなども登場。マイナビや東急不動産がパートナーとして参画し、渋谷区が後援。環境省のトークショーへの参加や、サステナブルファッションのパネル展示なども会場を盛り上げた。

 今年はさらにパワーアップし、北九州(9月)、札幌(10月)、渋谷(11月)の3都市でファミリーセールやタレント私物のフリーマーケットなどを開催。3万人の集客を目指す。北九州では、泉谷しげる主催の「北九州ロックフェスティバル2022 with SDGs spirits」とのコラボ開催が決定。若手支援にもさらに力を入れ「Best SDGs Award for University Students」を初開催する。全国の大学のSDGsに関わる団体を対象に、エントリーを募集。SDGsの達成に向けて活動する行政やメディア、企業、タレントが活動内容を審査し、11月のメディア向けイベントで授賞式を行う予定だ。

 参画パートナーのメリットとしては、①商品を指定倉庫に郵送するだけで、在庫を消化することが可能 ②自社ファミリーセールでかかるコストの圧倒的な削減 ③既存顧客に向けた従来のファミリーセールとは異なり、新規顧客へのアプローチ&PR効果、などが期待できる。

 セレクトショップやハイブランドの商品を安く買える機会を作ることで、若年層に“一流のファッション”を体験してもらうきっかけを作ることも、同ファミリーセールの狙いだ。募集期間は、8月10日まで。参加条件などの詳細は、別途メールで提供する。

問い合わせ先
THAT’S FASHION WEEKEND事務局
mailto:info@bksy.co.jp

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」が「トム・オブ・フィンランド財団」との第3弾コラボコレクションを発表

 「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、故トム・オブ・フィンランド(Tom of Finland)の「トム・オブ・フィンランド財団」とコラボレーションした第3弾コレクションを発表した。現在、「ジェイ ダブリュー アンダーソン」の公式オンラインストアと、ロンドン・ソーホーの旗艦店で販売中だ。

 2020年から続くコラボコレクションは、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)「ジェイ ダブリュー アンダーソン」デザイナーが、故トム・オブ・フィンランドのファンであることから実現。今回は、メンズのアパレルとアンダーウエア、アクセサリーを展開する。アパレルは、エクリュメランジのフーディーをはじめ、オックスフォードシャツやスリーブレスTシャツ、Tシャツなどをそろえ、どれも故トム・オブ・フィンランドの作品を大胆に落とし込んだ。アンダーウエアは、完成に数カ月を費やしたというジョックストラップ(男性用下着の1種)を用意。バンド部分にヴァーシティストライプのディテールを、フロントパウチに作品のプリントを配している。アクセサリーは、ウエストバッグやトートバッグ、フォンポーチ、パスポートカバーなどをラインアップし、アパレル同様に作品をプリントしている。価格はスリーブレスTシャツが税込2万5000円、Tシャツが同2万円、トートバッグが同10万円など。

 トム・オブ・フィンランドは、1920年生まれフィンランド出身の作家。ゲイを描いた作品など通してLGBTQ+の権利と社会受容を目指した社会運動を推進し、フィンランド本国では切手にイラストが採用されるなど、世界的に高い評価を受けているゲイアーティスト。現在、作品の一部はニューヨーク近代美術館(MoMA)やアート・インスティテュート・シカゴなどに収蔵されている。

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伊藤忠の幹部が語る「ユニクロ」「アンダーアーマー」「利益倍増」「DX」

 伊藤忠商事は7月8日、繊維カンパニープレジデントの諸藤雅浩・常務執行役員と武内秀人・執行役員ブランドマーケティング部門長、中西英雄ファッションアパレル部門長ら幹部による記者懇談会を行った。繊維カンパニーは2022年度に純利益260億円を計画しているが、諸藤常務執行役員は「全社を挙げてもっと上を目指せという指令が出ている。繊維カンパニーでも利益倍増を目指し、この夏にも幹部を招集して1日をかけて中身を練る」と語った。

 21年度には「低重心経営」を掲げて、主要子会社の構造改革などを実施していたが、安定した収益体質になったことを受け、22年度以降は「攻め」へと転じる。「ユニクロ」「ジーユー」などを展開するファーストリテイリングとはすでに素材やアパレルOEM・ODMに加え、海外出店支援、同社の保有するブランドのコラボなどについて水面下で話し合いを進めるとともに、傘下に収めた「アンダーアーマー」を展開するドーム、ロコンドと共同で展開する「リーボック」など、スポーツ分野を強化する。

 ドームには、ブランドマーケティング第一部門長だった北島義典氏が7月1日付で社長CEOに就任した。北島新社長は「伊藤忠からは私を含めて5人が着任した。これから100日をかけてPMI(ポスト・マージャ―・インテグレーション、M&A後の統合プロセス)を行うので具体的な施策はこれからだが、本国の『アンダーアーマー』とも歩調を合わせてウイメンズの強化やアパレル以外のシューズ強化を行いたい。いわゆる社風として『超体育会系』の文化があり、伊藤忠のグループ会社の中で最も元気がいい会社で、そうした部分は大事にしたい。本国の『アンダーアーマー』も、創業者のケヴィン・プランク(Kevin Plank)も経営に再び関わり、攻めに転じるタイミング。一緒に攻めに転じる」と語った。

 ドームはサプリメント事業の「DNS」を20年に日本産業推進機構グループに売却するなど、「アンダーアーマー」に集中する体制となっていたが、プロサッカークラブ「いわきFC」などを運営するいわきスポーツクラブに関しては「『スポーツを通じて社会価値を創造する』というドームの企業理念と深く結びついており、引き続き運営するし、できる限り長く運営に関わっていく」考え。

 ファーストリテイリングに関しては、伊藤忠の季刊誌「星の商人」で、岡藤正広会長CEOとファーストリテイリングの柳井正・会長兼社長の対談が掲載されるなど、これまで以上に踏み込んだ関係になると見られていた。アパレルOEM・ODMなどを行うファッションアパレル部門の中西部門長は「すでに素材やアパレル製品の供給や、海外販売での支援など、いろいろな面で取り組むべく話し合いを開始している」という。ブランドマーケティング部門でも「すでにブランドの紹介などの話も進んでいる」(武内部門長)という。

 7月1日付で2部門から1部門へと統合したブランドマーケティング部門は、2020年7月に新設した「繊維デジタル戦略室」を軸に、傘下の事業会社やブランド事業のデジタルトランスフォーメーション(DX化)を支援し、かつ自社ECによる販売を強化する。グループでの自社EC流通額は現在すでに100億円以上の規模になっているが、「AIなども駆使して伸ばし、なるべく早く流通額300億円規模に持っていきたい」(武内部門長)という。

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デミ・ムーアが水着ブランド「アンディー」とコラボ ワンピースやセパレート型の10スタイルを発売

 スイムウエアおよびアンダーウエアブランド「アンディー(ANDIE)」は、デミ・ムーア(Demi Moore)と協業し、限定スイムウエア・コレクションを7月7日に発売した。なお、発売日は2回に分かれており、次は15日に発売される。

 コラボコレクション「デミ・ムーア×アンディー」は、デミがデザインしたワンピースやセパレート型のスイムウエア10型を展開。生地はイタリアとフランス製で、生地の一部や梱包材にはリサイクル可能な素材が使われているという。サイズはXS〜XLのほか、プラスサイズとして2XLと3XLも提供する。ブランドの公式オンラインストアと一部の店舗で取り扱う。価格は75〜155ドル(約1万〜2万円)。

 「アンディー」は2017年の設立。21年12月にはシリーズBラウンドで、ジェイ・Z(Jay-Z)が共同設立者の投資会社マーシー・ベンチャー・パートナーズ(MARCY VENTURE PARTNERS)などから1850万ドル(約24億円)を調達し、これまでの調達総額は2750万ドル(約37億円)となった。デミは18年に同ブランドに投資しているほか、21年7月には3人の娘とともにブランドのキャンペーンに登場した。今回のコラボでも、自らモデルを務めている。

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「ヴァンズ」が原宿店のオープン2周年を記念した日本限定コレクションを発売

 「ヴァンズ(VANS)」は、「ヴァンズ ストア ハラジュク(VANS STORE HARAJUKU)」のオープン2周年を記念した日本限定コレクションを発表した。「ヴァンズ ストア ハラジュク」で7月9日に先行発売後、16日から「ヴァンズ」各店で取り扱う。

 今回のコレクションでは、「ヴァンズ」のアイコニックなグラフィックの一つである“パイレーツスカル(PIRATES SKULL)”を復刻し、スエットとポケットTシャツ、3Pソックスの全3型に落とし込んだ。アイテムはどれもライトグリーンとブルーをキーカラーに採用し、スエットはビンテージ感のある素材を使用しているため、着込むほどに味が出る風合いに仕上げた。価格はスエットが税込8800円、ポケットTシャツが同4400円、3Pソックスが同1650円。なお、スエットのみ9月の展開となる。

 「ヴァンズ ストア ハラジュク」は、アジア初の「ヴァンズ ストア ビルディング」として2020年6月にオープン。単なるストアとしてだけでなく、アートの展示やワークショップの開催、音楽ライブの配信など、ブランドカルチャーの発信地としての役割を担っている。

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「ジャーナルスタンダード レリューム」がホンダとコラボ 3型のTシャツと2型のキャップを用意

 ベイクルーズの「ジャーナルスタンダード レリューム(JOURNAL STANDARD RELUME)」は、バイクメーカーのホンダ(HONDA)とコラボレーションしたアイテムを発表した。現在、「ジャーナルスタンダード レリューム」各店とベイクルーズの公式オンラインストアで取り扱い中だ。

 今回のコラボでは、3型のTシャツと2型のキャップを用意。どれもアイコニックな“HONDA”のロゴやウイングマークを落とし込み、ビンテージを彷ふつとさせる色合いを表現している。価格はTシャツが税込5940〜6940円、キャップが同3960〜4400円だ。

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セールアイテムがさらにお得に!サマーセール モアマークダウンズが本日よりスタート

こんにちは。

 

本日7月8日(金)より、セールアイテムがさらにお得になるサマーセール モアマークダウンズがスタートしております。

本日は銀座本店にラインナップしたセール対象アイテムの一部をご紹介します。

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メンズフロアでは、夏をカジュアルに楽しむカラフルなTシャツやシャツ、ショーツをお求め安いプライスでご用意。

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夏らしい素材で大人っぽく着られるシャツのバリエーションも豊富です。

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スーツ・タイ・PCケース・レザーシューズなど、ビジネスシーンで活躍するアイテムもオフプライスでご紹介しております!

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ウィメンズフロアでも爽やかなカラーアイテムがラインナップしております。

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今すぐ使えるハットやバッグなどの小物たちもお得なプライスでお求めいただけます。

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日差しに映えるネックレスは、シンプルなドレスやTシャツに華やかさを添えます。

2本、3本と重ね付けするのも素敵ですね。

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トレンド感のあるデザイン性と履き心地にこだわった<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションのサンダルやパンプスなどのシューズも取り揃えております。

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チェルシーパッセージでも、ベビーアイテムを一部オフプライスでご用意していますよ。

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モアマークダウンズは、オンラインストアでも開催中です。

ぜひご自宅でも、バーニーズ ニューヨークでのショッピングをお楽しみください!

オンラインストアはこちらから>>>

 

夏のショッピングをお得にお楽しみいただけるこの機会に、ぜひご覧くださいね。

 

銀座本店  / 六本木店 / 横浜店 / 神戸店 / 福岡店 / 西武渋谷店 / オンラインストア

 

※店舗によりお取扱いアイテム・ブランドが異なります。

※一部対象外商品もございます。予めご了承ください。

※セール内容は予告なく変更となる場合がございます。

※セール品の返品・返金・交換はご容赦ください。

※お直しの際は別途加工料を頂戴いたします。

 

感染拡大防止へのお願いと安全・安心への取組みについて>>>

 

ベイクルーズがパリ・サン=ジェルマンFCのポップアップストアを全国で開催

 ベイクルーズは、フランスのサッカーチーム、パリ・サン=ジェルマンFC(PARIS SAINT-GERMAIN FC以下、PSG)のポップアップストアを、全国の「エディフィス(EDIFICE)」と一部の「417 エディフィス(417 EDIFICE)」および「ベイクルーズ ストア福岡」で開催中だ。

 ポップアップストアでは、PSGのクラブエンブレムと“PARIS”や“TOKYO”の文字をミックスしたグラフィックをフロントに落とし込んだTシャツや、クラブスローガンの“ICI C’EST PARIS(ここがパリだ)”を背面に大胆にプリントしたTシャツなど、ユニセックスのアイテムを中心に一部キッズサイズもそろえる。価格は税込6600~1万1000円だ。

 PSGは、ベイクルーズグループ運営のもと2018年9月にアジア初の公式ストア「PSG ストア トウキョウ」を渋谷・明治通り沿いにオープン。また、近年ファッション市場で存在感を増しており、「ステューシー(STUSSY)」や「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」などとコラボしている。

■パリ・サン=ジェルマンFC ポップアップストア トウキョウ
日程:7月31日まで
場所:「エディフィス」各店(ニュウマン新宿店を除く)、「417 エディフィス」ららぽーとEXPOCITY店、「417 エディフィス」船橋店、「417 エディフィス」西宮店

日程:7月26日まで
場所:「ベイクルーズ ストア福岡」

日程:7月14~26日
場所:「ベイクルーズ ストア仙台」

日程:7月15~24日
場所:「アミュプラザ鹿児島」イベントスペース、浦和パルコ

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【スナップ】「ショーメ」の新作発表にダイアン・クルーガーや韓国の女優、ソン・ヘギョら ガラパーティーにセレブが集結

 「ショーメ(CHAUMET)」はこのほど、ハイジュエリーコレクション「オンドゥ ゼ メルヴェイユ ドゥ ショーメ」を発表した。水や生命の源である海をテーマにしたコレクションで、波の動きや海にまつわる生命への賛歌を叙情的に表現した。

 フランスの歴史的建造物であるピシン・モリトールでガラパーティーを開催し、世界中から集まったセレブリティーが新作ハイジュエリーをまとって発表を祝福した。韓国の女優、ソン・ヘギョは“ガルフストリーム”のネックレスを、女優のダイアン・クルーガー(Diane Kruger)は“エスカル”を、モデルのシンディ・ブルーナ(Cindy Bruna)は“デフェルラント”をそれぞれ身につけて来場した。

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ロレアルCDOが語る、Web3.0とメタバース 「ゲームを足掛かりにオンチェーン美容の基盤を構築中」

 ビューティ企業がオンチェーン(ブロックチェーン上に記録される取引)を活用したビジネスモデルへの移行を加速する中、業界最大手のロレアル(L’OREAL)もウェブ3やメタバース戦略の基盤を整え始めている。

 「ビューティ業界は、デジタル化からバーチャル化しつつある」と語るのはアスミタ・デュベイ(Asmita Dubey)=ロレアル最高デジタル&マーケティング責任者(CDMO)だ。「O+O(オフライン+オンライン)からO+O+O(オフライン+オンライン+オンチェーン)へ、つまりウェブ2からウェブ3へと転換しようとている。コミュニケーションの方法や働き方の変化、テクノロジーの進歩、各種暗号通貨の台頭などにより2021年、人類は新たなデジタル・リアリティの入り口に立った。現在はプラットフォームに依存しているクリエイターも主導権を取り戻したがっており、クリエイターエコノミー(個人クリエイターの情報発信や行動によって形成された経済圏)も転換期にある」と続ける。

 「未来のビューティ業界にはリアル、デジタル、バーチャルという多様な現実が存在するだろう。それぞれの現実は使い方次第だ」と指摘する。ロレアルは現在、ゲームを足掛かりとするオンチェーン美容の基盤を構築中だ。というのも30億人のゲーマーの約45%が女性だからだ。ロレアルのオンチェーン美容はグループのブランドのDNAとひも付き、メタバース上でマッピングすることができる。「メタバース上のさまざまなコミュニティーを観察しながら、クリエイターエコノミーが広がるのであれば、メタ上のさまざまなコミュニティーを介して広がっていきたい。元来ビューティとは極めて社会性の高いものだから、そうすることがブランドらしく、ロレアルらしい」と説明する。

 没入型の美容体験も、テクノロジーや5Gで2次元から3次元へと変化している。「われわれはビューティ産業における新たな新たな美のあり方を考えている」とデュベイCDMO。ビューティの表現方法は今後、コラボによる未来的なWeb3.0でのアバターにもなり得る。例えばWeb2.0ではインスタグラムで膨大なフォロワーを有する「ニックス プロフェッショナル メイクアップ(NYX PROFESSIONAL MAKEUP)」は、Web3.0ではいわば“クリエイターのレコード・レーベル”になるかもしれない。「つまり独自性のあるクリエイターが3Dで、より没入感のあるクリエイションを見せてくれたら、それが『ニックス プロフェッショナル メイクアップ』なのだ」という。

 デュベイCDMOは、“現実世界では不十分”というタグラインを掲げる「ミュグレー(MUGLER)」をメタバースネイティブのブランドと呼ぶ。「『ミュグレー』はゲームを通して何かを集めるなどの機会を提供することで消費者を惹き付けている。次の世代を、遊びながらテストして学んでいる」と評価し、エコシステムとパートナーシップの構築がカギを握ると話す。大手テック企業だけでなく、NFT市場をリードするオープンシー(OpenSea)のような新興企業との協業も考えられるだろう。

 ギーヴ・バルーチ(Guive Balooch)=ロレアル テクノロジー インキュベーター バイス プレジデント)は、「いろんなパートナーと組めば、消費者にも今のシワや毛穴を分析するのみならず、未来に向けてのスキンケア・プログラムを構築できるかもしれない」と述べる。

 例えば「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」のビューティデバイス“ルージュ シュール ムジュール(Rouge Sur Measure)”は、AIを活用したテクノロジーでリップのカラーをパーソナライズし、全体の傾向をコミュニティーで共有するというカスタマイゼーションの未来像だ。「ランコム(LANCOME)」の“シェード ファインダー(Shade Finder)”は、最大2万2500通りの肌色を検知するという。デュベイCDMOは「ロレアルにとって重要なのは、ビューティ業界の未来を形作ることだ」と結んでいる。

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【スナップ】「シャネル」のオートクチュールショーにキーラ・ナイトレイやマリオン・コティヤール、パク・スジュらー

 「シャネル(CHANEL)」は、フランス・パリのエトリエ馬術センターで2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを7月5日に発表した。

 コレクションでは、フランス人アーティストのグザヴィエ・ヴェイヤン(Xavier Veilhan)が、ヴァーチャルとフィジカルな空間の融合を目指して特注セットをデザイン。ヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)「シャネル」アーティスティック ディレクターが、オートクチュール特有の感情や親密さを表現したクリエイションを披露した。

 会場には、アンバサダーである、女優のキーラ・ナイトレイ(Keira Knightley)、マリオン・コティヤール(Marion Cotillard)、モデルでDJのパク・スジュ、モデルのカロリーヌ・ド・メグレ(Caroline de Maigret)をはじめ、ラッパーのアブダル・マリック(Abd al Malik)、シンガーソングライターのセバスチャン・テリエ(Sebastien Tellier)、映画監督のオードレイ・ディヴァン(Audrey Diwan)、モデルのヘイリー・ゲイツ(Hailey Gates)、女優のシガニー・ウィーバー(Sigourney Weaver)、モデルで女優のイマン・ペレス(Iman Perez)、シンガーソングライターでモデルのリナ・サワヤマら豪華セレブリティーが来場し、ショーを楽しんだ。

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古着ECのスレッドアップ、「シーイン」のポップアップを“スキップ”するよう呼びかけ その理由とは

 中古衣料ECの米スレッドアップ(THREDUP)は、ファストファッションブランド「シーイン(SHEIN)」の米サンフランシスコでのポップアップ開催にあわせ、イベントを“スキップ”するよう呼びかける投稿を公式インスタグラムに掲載した。

 投稿では、「ファストファッションは、地球を破壊している。地球に住む80億人のために毎年1000億点もの衣料品が生産されている。『シーイン』はそうした破壊者の一社だ。毎日何千もの新商品を販売しながら、終わりのない消費活動を促し、ファッションを使い捨てる習慣を生み出している。この投稿をシェアして、『シーイン』にあなたの街には来ないよう呼びかけよう」というメッセージを、廃棄衣料が積まれた埋立地の写真とともに掲載した。この投稿には6000以上の「いいね」が付いており、スレッドアップでは過去3カ月で最も人気の投稿となった。

 同社のエリン・ウォレス(Erin Wallace)=マーケティング部バイス・プレジデントはこの投稿の狙いについて、「『シーイン』への攻撃が目的ではない。消費者を教育し、責任ある選択をするために必要な情報を提供する機会にしたかった」とコメントした。一方「シーイン」の広報担当者は、実際にはこのポップアップのチケットは数時間のうちに売り切れており、同ブランドに対する強い需要と期待の表れだと語った。

 スレッドアップでは、現在2万4000点以上の「シーイン」の商品が掲載されており、これらの販売をやめる計画はないという。「『シーイン』で新品を買う代わりに、すでにある中古品を選んで欲しい」とウォレス=バイス・プレジデント。「市場にはたくさんの『シーイン』の商品があふれている。私たちのミッションは、服のライフサイクルを出来る限り伸ばし、埋立地から排除することだ。今後も私たちの品質基準を満たした『シーイン』のアイテムについて取り扱いを続ける。服を再利用する人が増えれば増えるほど、大量生産・大量廃棄のサイクルを遅らせることができる」。

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【スナップ】内覧会に広瀬すずやローラ、Koki,、齋藤飛鳥、岩橋玄樹ら 「ルイ・ヴィトン」の巡回展「SEE LV」が日本上陸 

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はこのほど、7月8日から実施するエキシビション「SEE LV」展のオープンニングを記念した内覧会イベントを開催した。同展は2020年にスタートした巡回展で、これまで世界の主要都市を巡った後、東京ミッドタウン芝生広場で披露された。選りすぐりのアーカイヴと最新のクリエイションを組み合わせて紹介するほか、没入型のデジタル体験を通じてブランドの世界を探ることができる。

 内覧会イベントには、豪華な著名人が多数来場。アンバサダーを務める女優の広瀬すずと歌舞伎役者の市川海老蔵、フレンド・オブ・ザ・ハウスのKoki,とローラをはじめ、モデルの冨永愛、アーティストのNissy、7人組ダンス&ボーカルグループのBE:FIRST、女優の菊地凛子、乃木坂46の齋藤飛鳥、King & Princeの元メンバー岩橋玄樹らがイベントを楽しんだ。

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グッチがエレン・マッカーサー財団とパートナーシップ締結 循環型経済と環境再生型農業を推進

 グッチ(GUCCI)はこのほど、循環型経済を推進する英エレン・マッカーサー財団(ELLEN MACARTHUR FOUNDATION)と戦略的パートナーシップを締結した。循環型の原則に沿った製品デザインと環境再生型農業への取り組みを強化する。

 同財団はグッチの取り組みを分析し、廃棄物・汚染の削減、製品と資源の循環、自然の再生という循環型の原則を、デザインの発想過程に取り入れるサポートをする。加えて、循環型経済に関する知識やノウハウを深めるための教育プログラムも提供する。そのほかのアプローチとして、「グッチ」が2020年から投資を拡大させている環境再生型農業プロジェクトを支援していく計画だ。

 サステナビリティに関する21年度の活動内容をまとめた「グッチ エクリブリウム インパクトレポート」最新版によると、商品面では独自に開発した再生可能な非動物由来の素材“デメトラ”を70以上の製品に採用した。原材料のトレーサビリティーを向上させ、植物性由来および動物性由来の原料については99%のトレーサビリティを達成した。また、「グッチ アップ(Gucci-Up)」プログラムを通した製造工程における廃棄物の削減や、レザー製品の製造過程におけるフットプリントの削減への取り組み成果についても報告した。

 再生型農業からの原料調達に向けては、ウール、レザー、コットン、シルクおよびリネンの再生型農業プロジェクトの立ち上げに着手したほか、自社のサプライチェーンに含まれる農場とパートナーシップを締結し、ウール、シルク、コットン、リネンの生産に必要な再生型農法の導入を支援した。

 サプライチェーンのカーボンフットプリントは、15年以降の成長率に対して総カーボンフットプリントを49%、温室効果ガス排出量を46%削減した。18年以降、全スコープ区分でカーボンニュートラルを維持している。また、店舗やオフィス、工場がある49カ国のうち、44カ国でクリーンエネルギーの使用率が100%となった。

 人権面では、インクルーシブな職場環境づくりやジェンダー平等を目指すグローバルキャンペーン「チャイム フォー チェンジ(CHIME FOR CHANGE)」を通じた貢献の成果などについても報告した。

 マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)社長兼最高経営責任者は、「私たちは常に実験と進化を繰り返し、ブランドのコミュニティーのみならずより広い世界にポジティブな影響を与えられるように努力している。2回目となるインパクトレポートの発表は、責任あるサステナブルなビジネスを構築し続ける決意の証だ。エレン・マッカーサー財団との新たなパートナーシップを通じて、これまでの取り組みを発展させながら、循環型経済と再生型農業への歩みをさらに加速させることができるだろう」とコメントした。

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「ピーチ・ジョン」のモデルにSexyZoneの松島聡が登場 秋の新作ルームウエアを着こなす

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の秋の新作ルームウエアのモデルに、SexyZoneの松島聡が登場した。ブランド公式ユーチューブで第一弾のスペシャルムービーを公開中だ。動画では、発売中のSexyZoneの新アルバム「ザ・ハイライト」の収録曲「Ringa Ringa Ring」にのせて“かっこ可愛い”魅力で着こなしている。第二弾のスペシャルムービーは9月公開を予定している。

 松島聡が動画でも着用している、可愛らしい柄となじみのいい肌ざわりが特徴の“グッドスリーピィパジャマ”(全2色、税込各4378円)は公式オンラインサイト、全国の店舗にて発売中だ。サイズ展開は、ウィメンズ2型、メンズ1型を展開する。

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韓国発メイクブランド「ジョンセンムル」が伊藤忠商事と独占販売契約 3年後売上高20億円へ

 韓国で人気のメイクアップアーティスト、ジョンセンムル(Jung Saem Wool)が手掛けるメイクアップブランド「ジョンセンムル(JUNG SAEM WOOL)」が日本展開に本腰を入れる。ブランドを運営するジョンセンムルビューティは3月15日に伊藤忠商事と独占販売契約を結び、D-Nee コスメティックと販売代理店契約を締結。7月に公式ECサイトを立ち上げたほか、バラエティーショップや大手ECモールなど販路を拡大し、3年後に売上高20億円(上代ベース)を目指す。

 「ジョンセンムル」はジョンセンムル氏のメイクアップアーティストとしての長年の経験とサンフランシスコ留学で学んだファインアートを融合し、2015年に誕生。7つの基本公式“KEY 7”(顔を小さく見せるテクニックや顔にバランスを与えるテクニックなど)を打ち出し、それをかなえるベースメイクやカラーメイク製品を取り扱う。19年にはタイで単独店舗をオープンし、中国やアメリカ、日本、タイ、台湾、インドネシアに販売網を広げる。日本市場へは20年に参入。22年上半期は日本(越境EC)の売り上げが前年同期比300%近く成長した。日本でKカルチャーへの関心が高まっている中で、韓国ブランドの商品力の魅力を理解する伊藤忠商事とビジネスを開始することになった。

 韓国での同ブランドのメイン顧客層は25~32歳で, 20代の販売率が最も高い。200SKU程度を展開し、年間でベース系5品目、その他5品目の新商品をリリースする。客単価はベースメイク製品で3~4万ウォン(約3100〜4100円)、ポイントメイク製品で2万ウォン(約2100円)後半程度となる。日本では、韓国コスメファンだけでなく、Z世代~40代女性まで幅広い層をターゲットとする。立ち上げ時はスター製品のファンデーション“エッセンシャルスキンヌーダークッション”などベースアイテムを皮切りに、25SKU程度扱う。本国で展開するカラー系やツール系含むトータルで展開し50-100SKUまで拡大する。22年内にベースアイテムを拡充、22年秋冬ではアイシャドウやアイブロウ、リップなどのカラー系、メイクアップツールの追加する計画だ。今後発売する新商品は、日本のニーズを反映するなど、有機的にコミュニケーションをとり日本へのマーケットインを図っていく。

 スター製品の “エッセンシャルスキンヌーダークッション”で、ジョンセンムル氏が提唱するナチュラルメイクアップ方法を象徴するアイテムだ。自然なカバーとマットな仕上げを好む日本の消費者からも高い支持を得る。同製品を中心にブランドのキャンペーンを継続し、クリーム“ムルクリーム”や下地“スキンセッティングベース”といった“スキンヌーダー”ラインのポートフォリオを一層強化し、「ベースメイクブランドのNO.1アーティストクッションの地位を確立していきたい」とジョンセンムル氏は語る。

 パーソナルカラーに基づいて製品を企画するのも特徴で、全製品はブランドのアイデンティティ「本来の美しさを引き出す」ことに直結する。メイクアップアーティストとしての活動も継続していることから、「化粧品を実際に使用する時に不便だった点を補完し、ユーザーの立場に立って製品を作った点もポイント。 例えば、化粧品の広告撮影場でコンシーラーとファンデーションを組み合わせ、混ぜて、調合して……を繰り返していた当時の不便さを思い出し、コンシーラーとファンデーションを一つにしたのが“スターシーラーファンデーション”だ (スタート時は日本での展開無し)」。

 そのほか、「パレットの上で調色して剤形を整えた後、顔にのせると正確なカラーと剤形が表現されるので“エッセンシャルスキンヌーダークッション”にもパレットを付けた。 手の甲に代わるメイクアップのパレットは肌と一番似た形に作った」。これらの特徴はユーチューブの公式チャンネルを通じて説明する。「チャンネルを通じて正確な使用方法と意味を説明できるということ、ブランドとしてアーティストとしてユーザーと素早くコミュニケーションできるということも『ジョンセンムル』の強み」という。

 How To動画などを含む、SNSを活用したマーケティングが得意なブランドであることから、SNSコンテンツの発信を通したブランド価値の向上を図り、アジアを代表するKビューティのメイクアップアーティストブランドとしての地位確立を目指す。

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「ミキモト」と巡る五大陸“ワイルド アンド ワンダフル” 野生動物の躍動感をハイジュエリーで表現

 「ミキモト(MIKIMOTO)」は、フランス・パリ・オートクチュール期間中に「フランス・オートクチュール&モード連盟」のホームページで新作ハイジュエリー“ワイルド アンド ワンダフル”を公開した。創業当時から自然にインスピレーションを得たジュエリーを制作し続けている「ミキモト」。同ブランドが新作ハイジュエリーのテーマに選んだのは、アフリカ、アメリカ、オーストラリア、ユーラシア、南極の五大陸に住む野生動物だ。さまざまな野生動物の生き生きとした姿をジュエリーで表現している。

壮大な自然と
ハイジュエリーの競演

 広大なアフリカのサバンナの地平線に沈みゆく夕日、緑溢れるジャングル、氷山に囲まれた南極など、訪れたことのない未知で壮大な自然に包まれるような感覚を覚えるムービー。地球の広さと多様性を感じるダイナミックな映像美を背景に、五大陸に住む野生の動物の美しさ、愛嬌たっぷりの姿が「ミキモト」ならではの繊細な感性と職人技で表現されている。

野生の生き生きとした
動物たちを描いたハイジュエリー

 フラミンゴの優美さをカラーストーンとコンクパールのグラデーションで描いたり、今にも海に飛び込みそうなペンギンを躍動感たっぷりに表現したり、それぞれの動物の特徴を捉えたデザインが特徴。威厳たっぷりなゾウをはじめ、ユーモラスな表情のパンダやコアラまでさまざまだ。自然のなかの動物の生き生きとした姿をカラフルな宝石をちりばめて仕上げたハイジュエリーは、愛着を持たずにはいられない魅力をたたえている。

自然への賛美をまとい、めでる喜び

 自然や動物は多くのジュエラーが用いる普遍的なモチーフだ。そのような中、「ミキモト」の“ワイルド アンド ワンダフル”はこれまでブランドが培ってきた“自然への賛美”がジュエリーに込められている。精緻なクリエイションで表現された煌めきは、身につける喜びと楽しさを与えてくれる。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

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「ミキモト」と巡る五大陸“ワイルド アンド ワンダフル” 野生動物の躍動感をハイジュエリーで表現

 「ミキモト(MIKIMOTO)」は、フランス・パリ・オートクチュール期間中に「フランス・オートクチュール&モード連盟」のホームページで新作ハイジュエリー“ワイルド アンド ワンダフル”を公開した。創業当時から自然にインスピレーションを得たジュエリーを制作し続けている「ミキモト」。同ブランドが新作ハイジュエリーのテーマに選んだのは、アフリカ、アメリカ、オーストラリア、ユーラシア、南極の五大陸に住む野生動物だ。さまざまな野生動物の生き生きとした姿をジュエリーで表現している。

壮大な自然と
ハイジュエリーの競演

 広大なアフリカのサバンナの地平線に沈みゆく夕日、緑溢れるジャングル、氷山に囲まれた南極など、訪れたことのない未知で壮大な自然に包まれるような感覚を覚えるムービー。地球の広さと多様性を感じるダイナミックな映像美を背景に、五大陸に住む野生の動物の美しさ、愛嬌たっぷりの姿が「ミキモト」ならではの繊細な感性と職人技で表現されている。

野生の生き生きとした
動物たちを描いたハイジュエリー

 フラミンゴの優美さをカラーストーンとコンクパールのグラデーションで描いたり、今にも海に飛び込みそうなペンギンを躍動感たっぷりに表現したり、それぞれの動物の特徴を捉えたデザインが特徴。威厳たっぷりなゾウをはじめ、ユーモラスな表情のパンダやコアラまでさまざまだ。自然のなかの動物の生き生きとした姿をカラフルな宝石をちりばめて仕上げたハイジュエリーは、愛着を持たずにはいられない魅力をたたえている。

自然への賛美をまとい、めでる喜び

 自然や動物は多くのジュエラーが用いる普遍的なモチーフだ。そのような中、「ミキモト」の“ワイルド アンド ワンダフル”はこれまでブランドが培ってきた“自然への賛美”がジュエリーに込められている。精緻なクリエイションで表現された煌めきは、身につける喜びと楽しさを与えてくれる。

問い合わせ先
ミキモト カスタマーズ・サービスセンター
0120-868254

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「カナダグース」からリサイクル素材を使用した新作フリースが登場

 「カナダグース(CANADA GOOSE)」は、リサイクル素材を使用した新作フリースコレクション“カインドフリース”を発売した。同ブランドの店舗で先行販売中で、7月9日からは公式オンラインストアでも取り扱う。

 フリースは、リサイクルウールと自然由来の素材を採用しているため、環境に配慮しているだけでなく、快適な着心地と肌触りを実感することができる。アイテムはフード付きの“チリワック フリース”(税込8万2500円)と、ハーフジップの“セヴァーン 1/2ジップ フリース セーター”(同6万9300円)、ベストタイプの“マージー フリースベスト”(同6万1600円)、フロントジッパーの“ローソン フリース ジャケット”(同7万1500円)の4型を用意する。いずれもカラーはグレージュ、ミストグレー、クォーリーグレーの3色をそろえる。

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「ミズノ」の奇抜な“あのシューズ”が使いやすいデザインに 社員の有志チームが開発

 「ミズノ(MIZUNO)」は、高反発のソール素材“ミズノ エナジー(MIZUNO ENERZY)”を使ったウオーキングシューズ“ザ ミズノエナジー ウルトラ ライト(THE MIZUNO ENERZY ULTRA LIGHT)”を発表した。現在、プラットフォーム「マクアケ」で予約を受け付け中だ。価格はメニューによって異なり、税込9900〜1万2100円。2023年2月に配送予定。

 同シューズは、「競技パフォーマンス向上のために開発された“ミズノエナジー”を、日常にも生かせないか」と考えた素材開発の社員を中心に、社内の有志プロジェクトとして製品化した。シューズやバッグの開発担当者からライフスタイル部門のマーケティングチームまで、部署を横断したメンバーが集結し、「日常に“弾み”をつける」をテーマに開発を進めた。

 ベースとなったのは、2020年7月に“ミズノ エナジー”のコンセプトモデルとして登場した“ザ ミズノ エナジー”だ。反発力を視覚的に表現するため、無数のボールを詰め込んだような奇抜なデザインにした同シューズを、着用シーンを選ばないミニマルなルックスにアップデートした。ソールは21.5ミリの薄底設計に変更しながら、柔らかで弾むような履き心地を継続している。アッパーには“ウエーブネオ”の素材をベースにしたエンジニアードニットを採用。履き口には伸縮性の高いニットを使い、足が触れる裏面は縫い目を極力おさえて、着脱のしやすさと高いフィット感、履き心地の良さを備える。旅先などでも使って欲しいとの思いから、持ち運び専用のシューズバッグも付く。

 開発チームのメンバーは、「歩くのが楽しくて、一駅分つい歩きたくなるようなシューズ。より多くの人に“ミズノ エナジー”の実力を体感してほしい」と話す。8月30日まで、ミズノ トウキョウとミズノ オオサカ茶屋町でシューズの試着も可能だ。

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プラダ、海洋問題に関する教育プログラムの授賞式開催

 プラダ グループ(PRADA GROUP)は、国際連合教育科学文化機関(UNESCO以下、ユネスコ)と提携して実施する海洋問題に関する教育プログラム「シー ビヨンド(SEA BEYOND)」の第2回授賞式をポルトガル・リスボンで開催した。参加校の生徒が海洋環境保護の啓発を目的とした作品を制作・発表し、ペルー・リマのニュートン・カレッジ(Newton College)が1位を受賞した。

 第2期目となる今回は2021年秋から今年春までを期間とし、ブラジルや中国、イタリアなど8カ国から10校が参加した。各校ではユネスコの専門家による海洋問題に関するウェビナーが開催され、「国連海洋科学の10年(UN Decade of Ocean Science for Sustainable Development)」計画が提唱する10の課題などについて理解を深めた。

 また今回からは中高生に加えて、未就学児を対象とした屋外レッスンプログラムやプラダ グループの1万3000人以上の従業員を対象とした教育プログラムも実施した。

 プラダ グループCSR部門ヘッドのロレンツォ・ベルテッリ(Lorenzo Bertelli)は、「同プロジェクトにコミットしてくれた全ての学生に感謝する。海と海洋資源を守るという身近な問題を議論する最適な場になった。サステナブルな未来への近道はなく、次世代を担う人々と一緒にこの課題に取り組むことが重要だ。今後さらに同プロジェクトを発展させる可能性を感じている」とコメントした。

 同プロジェクトは、中高生の環境意識向上を目的に19年に始動。これまでに世界の600人以上の学生に海洋問題に関する教育プログラムを提供した。

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「フェンディ」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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「フェンディ」2022-23年秋冬オートクチュール・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」が2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。

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夏の猛暑にマストハブ!「ロクシタン」青のシャンプーで、北原⾥英や新條由芽も “#ごきげん夏サラ髪”

 梅雨の湿気や真夏の皮脂により、頭皮や髪のべたつき、においが気になるこれからの季節。南仏・プロヴァンスのミントとハーバルビネガーを配合した「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズのシャンプー&コンディショナーは、爽快な洗い心地で頭皮をケアし、男女問わず支持されている。1日中サラサラの“#ごきげん夏サラ髪”が手に入るとインフルエンサーたちの間でも話題だ。

“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズで
新條由芽や北原⾥英も
“#ごきげん夏サラ髪”を満喫

頭皮も髪も、さっぱり爽快!

 “ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”は当初、夏季限定で販売していたシリーズだったが、予約期間中に完売するほど人気が集中し、定番商品としてデビューした。ミントをベースとした爽快な使い心地で、日頃から頭皮のムレや髪のベタつき、湿気でヘアスタイルが崩れやすい人にぴったり。男性からの支持率も高いことから、ジェンダーに関係なく家族や友人に向けたギフトとしてもふさわしいアイテムだ。

5種のハーブとビネガー配合で
爽やかな洗い心地を実現

 爽快な使用感の秘密は、プロヴァンスの契約農家で育った高品質なミント、タイム、グレープフルーツ、ラベンダー、シダーの5種のハーブから抽出したエッセンシャルオイル。さらにプロヴァンスに古くから伝わるリンゴ酢にセージやローズマリーなどを漬け込んだハーバルビネガーを配合し、髪と頭皮を健やかな状態へと導く。フレッシュなウォータリングハーブの香りがバスルームに広がり、気分もリフレッシュさせてくれること間違いなし。また、シリコンフリー&詰め替え用レフィルもあるなど、環境に配慮したシリーズだ。
 
 
 「ロクシタン」では自社製品の空き容器を回収し、ポイントを付与する取り組み“ロクシタン グリーン プログラム”を行うなどサステナビリティ活動を積極的に行う。今回紹介する“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズをはじめとする全製品のパッケージを、2025年までに100%リサイクルプラスチックに変更する方針を掲げている。

“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズで
頭皮と髪を健やかに

問い合わせ先
ロクシタンジャポン カスタマーサービス
0570-66-6940

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夏の猛暑にマストハブ!「ロクシタン」青のシャンプーで、北原⾥英や新條由芽も “#ごきげん夏サラ髪”

 梅雨の湿気や真夏の皮脂により、頭皮や髪のべたつき、においが気になるこれからの季節。南仏・プロヴァンスのミントとハーバルビネガーを配合した「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズのシャンプー&コンディショナーは、爽快な洗い心地で頭皮をケアし、男女問わず支持されている。1日中サラサラの“#ごきげん夏サラ髪”が手に入るとインフルエンサーたちの間でも話題だ。

“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズで
新條由芽や北原⾥英も
“#ごきげん夏サラ髪”を満喫

頭皮も髪も、さっぱり爽快!

 “ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”は当初、夏季限定で販売していたシリーズだったが、予約期間中に完売するほど人気が集中し、定番商品としてデビューした。ミントをベースとした爽快な使い心地で、日頃から頭皮のムレや髪のベタつき、湿気でヘアスタイルが崩れやすい人にぴったり。男性からの支持率も高いことから、ジェンダーに関係なく家族や友人に向けたギフトとしてもふさわしいアイテムだ。

5種のハーブとビネガー配合で
爽やかな洗い心地を実現

 爽快な使用感の秘密は、プロヴァンスの契約農家で育った高品質なミント、タイム、グレープフルーツ、ラベンダー、シダーの5種のハーブから抽出したエッセンシャルオイル。さらにプロヴァンスに古くから伝わるリンゴ酢にセージやローズマリーなどを漬け込んだハーバルビネガーを配合し、髪と頭皮を健やかな状態へと導く。フレッシュなウォータリングハーブの香りがバスルームに広がり、気分もリフレッシュさせてくれること間違いなし。また、シリコンフリー&詰め替え用レフィルもあるなど、環境に配慮したシリーズだ。
 
 
 「ロクシタン」では自社製品の空き容器を回収し、ポイントを付与する取り組み“ロクシタン グリーン プログラム”を行うなどサステナビリティ活動を積極的に行う。今回紹介する“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズをはじめとする全製品のパッケージを、2025年までに100%リサイクルプラスチックに変更する方針を掲げている。

“ファイブハーブス ピュアフレッシュネス”シリーズで
頭皮と髪を健やかに

問い合わせ先
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食とサステナビリティをテーマにした複合施設「グッドニュース」が那須に誕生 サマンサタバサ創業者の寺田氏らが開発

 サステナビリティと食をテーマにした複合施設「グッドニュース(GOOD NEWS)」が栃木県那須町に6日、開業した。敷地面積は、東京ドーム約1個分の約4万3000平方メートル。「森との共生」をキーワードに那須の観光と農業に、福祉を掛け合わせて地元の魅力を伝えながら、持続可能なまちづくりを目指していく。来場者は年間100万人を想定する。

 同施設は、那須の銘菓「バターのいとこ」の工場である“ファクトリー(FACTORY)”、環境に配慮した事業を行うテナントが出店する“ネイバーズ(NEIGHBORS)”、酪農を中心とした店舗が集まる“デァリー(DAILY)”、地元の野菜を使用したレストランで、社員食堂の役割も担う “ローカルレストラン(LOCAL RESTAURANT)”の4つのエリアを設けている。“ファクトリー”では障害を持つ人や、ひとり親のスタッフを100〜200人を採用し、地域の雇用を増やす計画。「大きな食卓を」をコンセプトに、作り手・買い手・働き手のコミュニティを築いていく。

 同施設を運営するのは、「サマンサタバサ(SAMANTHA THAVASA)」の創業者であり、サマンサグローバルブランディングアンドリサーチインスティチュート代表を務める寺田和正氏と、那須で宿・レストラン・マルシェの複合施設チャウス(Chus)を営む宮本吾一氏による新会社GOOD NEWS。寺田氏が取締役会長、宮本氏が代表取締役を務めている。 

環境に配慮した事業を行うテナント

 “ネイバーズ”エリアには、環境に配慮した事業を行う栃木県内外のテナントが出店している。東京からはコーヒースタンドの「オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」、広島・尾道のチョコレート工場である「ウシオチョコラトル(USHIO CHOCOLATL)」、群馬・桐生発の旅とアウトドアのコンセプトストアの「パーヴェイヤーズ(PURVEYORS)」など。地元の農家が採れたての野菜や食材を販売する「那須朝市」も週末限定で開かれる予定だ。那須市内からは、花と植物雑貨のディア フォークス アンド フラワーズ(Dear,Folks Flowers)、髪の堆肥化に取り組む理髪店のバーバーヒラヤマがオープンした。

グッドニュースのサステナブルな食提案

 「グッドニュース」による食の提案として、チーズを作る過程で破棄されるホエイ(乳清)を活用して作った“ブラウンチーズ”を主役にした新たな菓子「ブラウンチーズブラザー(BROWN CHEESE BROTHER)」、代々木公園のビストロ「パス(PATH)」のオーナーシェフである原太一がプロデュースしたカレーパン「コナとスパイス」、牛乳からバターを作るときに残るバターミルクを使ったスイーツ「いとこのドーナツ」などを扱う。また8月19日には、敷地内に地元の野菜を使用したレストランで、社員食堂の役割も担う「ローカルレストラン」がオープン。代々木上原のフレンチレストラン「シオ(SIO)」のオーナーシェフで、食のクリエイティブカンパニー「シズる」の代表を務める鳥羽周作氏がメニューを監修する。

 また施設内では “ゼロ・ウェイスト”を目指し、ゴミの削減と循環に取り組む。飲食店では、繰り返し用できるリユースカップでドリンクを提供するほか、施設内で出る生ごみはコンポストで堆肥化し、隣接する森林や近隣の生産者に還元していく。公式アプリでは、購入客がポイントを貯めるたびに施設のサステナブルアクション充てられる仕組みを作った。

開業日には“ロスフラワー”を使ったテープカット

 6日の開業日朝には、関係者向けを招いたオープニングセレモニーを開催。来賓として、栃木県知事の福田富一氏やミス・ユニバース ジャパンの美馬寛子ナショナルディレクターらも駆けつけた。テープカットでは、環境配慮の観点からテープに代わり、規格外で販売されなかった“ロスフラワー”を採用。13時にはグランドオープンし、一般客を迎え入れた。

 宮本代表は「今日のお披露目は第1弾であり、これから5年間かけて持続可能なまち作りに取り組んでいきます」と話し、「環境に配慮した事業と商売をつなげていくのは難しいこと。SDGsを考えてよいことをしようとすり減ってしまう業者もありますが、僕らは続けていくために、一生懸命稼いでいきたいと思います」と宣言した。

 また寺田会長は「25年前にサマンサタバサで起業して、3年前に社長を引退しました。その後、宮本さんに出会い、那須の仲間たちと課題解決につながる事業を構想してきて、やっと今日スタートラインに立てました。ここから日本、世界に元気を届けていきたいと思います」とあいさつした。

 今後も「グッドニュース」コンセプトにあったテナントの出店のほか、サウナなどの施設の増設を予定しているという。

■GOOD NEWS
開業日:2022年7月6日
住所:栃木県那須郡那須町大字高久乙24-1
敷地面積:約4万3000平方メートル

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吉原直樹会長が語る アルテサロンHD非上場化の背景とこれからの美容師の在り方

 アルテ サロン ホールディングスは、「アッシュ(ASH)」130店舗を含めグループ全体で300店舗超のトレンドを加味したヘアサロンを展開する一方で、メンテナンスに特化した「チョキペタ(CHOKI PETA)」を展開し、休眠美容師の復帰する場所を作り働く環境を整えるなど、ヘアサロン業界をアップデートすべく挑戦を続けてきた。2004年にジャスダックに上場し、ヘアサロン業界の中でも数少ない上場企業として、同社の動向は常に注目を集めてきたが、今年6月、MBOによる非上場化に踏み切った。業務委託や、フリーランスといった美容師の働き方が多様化し、コロナ禍で改めて“美容室の価値”が問われる中で、非上場化に踏み切った背景や思いをキーマンである吉原直樹アルテ サロン ホールディングス会長に聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):コロナ禍から業績が持ち直し、2021年12月期は過去最高益となりました。その中でのアルテ サロン ホールディングスの非上場化には驚きました。

吉原直樹アルテ サロン ホールディングス会長(以下、吉原):無理やり非上場化に踏み切ったわけではなく、ファンドを介さず自己資本によるMBOという形をとりました。この決断に対して、株主の方からのクレームはなく、「18年間楽しませてくれてありがとう」と言ってくれた方も。駄菓子屋の2階にある小さな美容室から、次第に店舗を増やし、2004年に上場しましたが、これからが新たな挑戦です。でも正直に言えば、“振り出しに戻した”というところでしょうか。ヘアサロン業界でもさまざまな働き方が広がる中で、プロフェッショナルが、プロフェッショナルな給料を得ることができないと生き残れません。上場していると投資をしていただいている方にお返しをしなければいけませんし、そのために会社が利益を出さなければならないとなってしまうと、還元されるべき利益の行き場が違うのではないかと。お客さまのために働いて、自分たちが豊かになっていける現場づくりを。今一度、働きがいのある、自分の価値を高める働き方をしようという提言をして、実行していくためにも、非上場という道を選んだのです。

WWD:社会的に働き方改革がさけばれる中で、ヘアサロン業界でも低賃金や長時間労働などが議題に上がることも増えました。2000年代からコロナ禍を経て、ヘアサロン業界はどのような変遷を辿ってきたのでしょうか。

吉原:日本は1945年に終戦を迎え、あらゆる産業が労働集約型の仕事として広がっていきました。特に美容師のような技術が重んじられる手仕事は、まさに労働集約型と言えます。それゆえに美容師は弟子入り型・徒弟制で、戦後美容学校がきちんと整備されるまでは師匠(オーナー)のもとで技術を磨くのが当たり前でした。日本は高度経済成長を経て、1989年にバブル経済が絶頂期を迎え、その後崩壊。08年にはリーマンショックが起こりました。こういった景気の波によって、人々の働き方も変化していますよね。次第にあらゆる産業において企業が従業員を雇用し、労働条件や福利厚生を整えるフェーズに入ります。2000年代に入ってからは、それが当たり前となり、雇用主の責任が問われるようになりました。

WWD:そのような社会の変化にヘアサロンは対応できているでしょうか。

吉原:長らくデフレが続き、“失われた時代”ともいわれる中で、美容料金はいっこうに上がりません。ゆえに美容師の賃金もなかなか上がっていないのが現状です。ここ数年、世間では働き方改革が叫ばれ、従業員型ではなく、フリーランスや業務委託という新しい働き方が広がっています。企業に雇用されることへの価値が問われていると思っています。

WWD:業務委託型サロンや、フリーランス美容師が急速に増えています。従業員として働くことと、フリーランス美容師として働くことの大きな違いはどういったところでしょうか。

吉原:やはり、厚生年金や健康保険といった保証面は大きく違います。今の自由と条件をとるのか、先を見据えて安定を選ぶかだと思います。ただ美容業界での一番の問題点は、トレーニングすることが減ることだと考えています。フリーランスでは、社員として働いている時に比べて半分以下になるのではないでしょうか。サロンに所属しているとお互いの弱点や、スキルの進捗度が分かります。トレーニングを続ければ力のある美容師になれましたが、学ぶ機会が失われ、コロナ禍では特に動画で学習するという流れがあります。これは今まで、弟子入り型や従業員型でトレーニングを積み重ねてきたものが、自主練習になるというようなもの。当グループでも取り入れてはいますが、動画での技術修得度は30%程度ではないでしょうか。個人の努力によって補える部分もあるでしょうが、決して100%にはなりません。そこを補えるのがリアルであり、われわれの強さはそこだと考えています。

美容師=プロフェッショナル
プロが稼げる世界をつくる

WWD:フリーランスという働き方や動画による技術教育では、美容師としての技術力が落ちてしまうということでしょうか。

吉原:これまで日本の理美容師は、世界1の技術と言われてきました。各国から日本に技術を学びに来る美容師がいましたが、今では動画でどこにいても学ぶことができます。また、カット料金の上がっていない日本にはあまり目が向けられません。あらゆる面で評価が落ちつつある中で、技術までも落ちてしまうと、さらに拍車をかけてしまうのではないでしょうか。新しい働き方が出てくるのは、時代の流れでもあるので否定はしません。けれども、このままで本当にいいのでしょうか。日本の美容師の技術力が落ちていくのを目の当たりにすることになってしまうのではないでしょうか。社会や働き方の変化を経て、当社でも社会保険や福利厚生を整えています。その上でやはり、プロフェッショナルが稼げる世界にしていきたいんです。そのためには高付加価値を提供しなければなりません。これまでの顧客単価の倍ぐらいにしていくつもりです。

WWD:そのためにどのような取り組みをしていきますか。

吉原:スタイリストになれば年収600万〜、店長であれば1000万円が目指せるように、育成を効率化する必要があります。現状200人を採用するうち、技術者になるのは半分もいません。そのコストを会社は負担しているわけで、それであれば100人を採用して70人を育てるというように打率を上げていく必要があります。今までかかっていた育成コストを美容師の給料に当てられるように転換していきます。われわれは幸いにも首都圏でのみ展開しているので、教育に関しては手が届きます。ロイヤルカスタマーに向けた技術を身につけ、そういうサロンであり続ける努力をしていかなければなりません。それによって、高賃金を支払うことができ、離職率も減るでしょう。離職率1桁台が理想で、30代以降の退職者はほぼ出ずに、働き続けてもらえたら理想ですね。

付加価値を提供するのがプロの仕事

WWD:ロイヤルカスタマーに向けた技術力とは。

吉原:僕は今メンズサロンに注目しています。ファッション性を求める若年層はダブルカラーやブリーチ、パーマといった新しい技術を求め、バーバーには高単価であっても一流企業の経営者層が癒しとサービスを求めて通い詰めています。カット料金が3000〜4000円であっても付加価値を提供することで男性の顧客単価が7000〜8000円になり、レディースで1万2000円が目指せると平均顧客単価は1万円まで上がります。そういうサロンを目指すには、やはりプロフェッショナルが必要です。これまでの美容師は技術=テクニックでしたが、これからは薬剤の知識や実践経験がますます必要です。進化する薬剤によって誰が使ってもミスなく施術ができましたが、それでは付加価値は上がりません。テクニックや薬剤によって他者との差を産まなければ付加価値は上がらないのです。それには、教育が必要です。今流行っていて、一般的な認知が高まっている、「髪質改善」や「酸性パーマ」は知識と経験値が必要なメニューです。これを追い風にしないといけません。

WWD:そのためにも組織の中で腕を磨くということを改めて考える必要があるのかもしれません。

吉原:プロフェッショナルな仕事ができなければ、お客さまの固定化には繋がりません。

 美容師は職人であり、最初に選んだ道によって大きく将来が変わります。一度、低価格がウリの業態や、フリーランスになると、戻りたくても元々いた場所にはなかなか戻れないのが職人の世界です。でも、実はこの慣例を破ってきたのが僕。駄菓子屋の2階の小さな美容室から、30年かけて積み重ねてここまできました。そんな僕が若いスタッフに伝えたいのは、「この業界では易きに流れてはならない」ということ。そのためにもお客さまのために働いて自分たちが豊かになっていける会社づくりをしていきます。

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