日本上陸50周年の「フェイラー」 思わずほっこりな表参道駅のハンカチ100枚広告

 「フェイラー(FEILER)」といえば、ドイツの伝統工芸織物シュニール織りの雑貨ブランド。以前は“おばあちゃんのブランド”というイメージが強かったですが、近年は若い世代に人気のセレクトショップやブランドとのコラボレーションも多く、新しいイメージを打ち出しています。先日、東京メトロ・表参道駅構内を歩いていたら、「フェイラー」が掲出しているチャーミングな広告に出合いました。100枚のハンカチをアートのように額装しており、かわいらしい動植物やケーキの柄に思わずほっこり。「フェイラー」はこの度日本上陸50周年を迎え、それに合わせたキャンペーンのようです。

 節目の年に、「フェイラー」は「心はいつだって踊れる。」という新ブランドメッセージも発表しています。表参道駅の広告にも、その文言がしっかり入っていました。コロナ感染は再拡大し、社会全体が不安定だと感じるような事件やニュースが多い昨今ですが、そういう中でかわいいハンカチを見つけてほっこりした私の気持ちは、まさにハンカチ一つで人の心はいつだって踊れるんだ、と証明するかのよう。「ハンカチ一つで」という言い方は嫌な響きに聞こえるかもしれませんが、むしろ逆です。ハンカチという小さなもので人の心がちょっと変わるって、すごいことです。ファッションやビューティの企業が世の中に届けている価値の一つって、まさにこういう人の心への作用じゃないかと思います。

 表参道駅の広告の掲出は21日まで。また、高島屋大阪店でも、今「フェイラー」は面白い広告キャンペーンを仕掛けているそう。コロナ禍以降、トイレの洗面台のエアドライヤーは使用禁止になっているケースが多いですが、それを逆手にとって、館内の全女性トイレに「フェイラー」のハンカチの可愛らしい色柄バリエーションや、ショップが館内にあることを伝える広告を掲出しているそうです。こちらは28日まで。

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夏休みに見たい、ファッションも注目のおすすめ映画4選【エンタメから読み解くトレンドナビ Vol.7】

 映画やドラマなどのエンタメを通して、ファッションやビューティ、社会問題などを読み解く連載企画「エンタメで読み解くトレンドナビ」。LA在住の映画ジャーナリストである猿渡由紀が、話題作にまつわる裏話や作品に込められたメッセージを独自の視点で深掘りしていく。第7回は夏休みに向けて、ファッションも見どころの映画4本を紹介する。

 ここで挙げる4本は、いずれもファッション自体が重要なキャラクターになる理由があるものだ。このうち3本はデザイナーが主人公で、1本はファッション雑誌の編集部が舞台。映画の作り手たちは、ストーリーを語る手段として、徹底的にファッションにこだわっている。これらの作品を通じ、衣装の力をあらためて実感したい。

「クルエラ」

 「101匹わんちゃん(One Hundred and One Dalmatians)」に登場するクルエラ・ド・ヴィル(Cruella De Vil)を主人公にした、ディズニーの実写映画。だが今作は、3度のオスカーに輝くジェニー・ビーヴァン(Jenny Beavan)にとって(3度目は今作)、この映画はキャリアで最も大変なプロジェクトになった。衣装デザイナーとしてそれぞれのキャラクターにふさわしい衣装を探すのに加え、ビーヴァンは、映画に出てくる二つのブランドのコレクションを作らなければならなかったのだ。

 そのひとつは、エマ・トンプソン(Emma Thompson)演じるバロネス・フォン・ヘルマン(Baroness von Hellman)のエレガントな超高級ブランド。このコレクションとバロネス自身の服装には、当時の「ヴォーグ(VOGUE)」や「ディオール(DIOR)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を参考にしている。もうひとつはエマ・ストーン(Emma Stone)扮する型破りな若手デザイナー、エステラ・ミラー(Estella Miller)のブランド。反抗的な彼女によるコレクションは、「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」や「ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)」に着想を得ている。

 当時のままを再現したロンドンの百貨店リバティ(LIBERTY)や、そのディスプレーが見られるのも魅力。すでにゴーサインが出た続編も、今から楽しみだ。

「ファントム・スレッド」

 「ファントム・スレッド(Phantom Thread)」は、最新作「リコリス・ピザ(Licorice Pizza)」をはじめ、生まれ育ったロサンゼルス郊外のバレー地区を舞台にした映画を作り続けるポール・トーマス・アンダーソン(Paul Thomas Anderson)監督が手掛けた。イギリスで撮影した今作の舞台は、1950年代のロンドン。ダニエル・デイ=ルイス(Daniel Day-Lewis)演じる高級婦人服の仕立て屋が、ひとりの若い女性と出会ったことで、人生を狂わせていくという物語だ。

 この映画を手掛けるまでファッションに無関心だったというアンダーソンは、この時代設定にも興味を持ったという。「戦争の間もパリはまだファッション界での立ち位置を維持していたが、イギリスは王家の結婚式のために作る程度だった。それらのドレスも堅苦しく、いかにもイギリスらしい感じ。そういう時期を経て、60年代のカナビー・ストリートやミニスカートなどが出てきたんだ」。

 完璧主義のデイ=ルイスは、衣装デザイナーのマーク・ブリッジス(Mark Bridges)と一緒にキャラクターのためのクローゼットを作り、毎日そこから自分で選んだ衣装を着たとのこと。今作にはデイ=ルイス自身のファッションセンスも相当反映されているようだ。ブリッジスは今作でオスカーを受賞した。

「ココ・アヴァン・シャネル」

 “シャネルの前のココ”というタイトルが示すとおり、ココ・シャネル(Coco Chanel)が自分のブランドを立ち上げる前の、若い時期に焦点を当てる自伝映画。貴婦人たちの間でコルセットや羽のついた帽子が当然とされていた時代、ココことガブリエルはそれらを嫌い、周囲からかなり浮く、独自のスタイルを貫いていた。自分で手を加えたそれらの服装はかなり革命的で、シャネルの原点はここにあったのかと、とても興味深く感じる。パリでデザイナーとして働き始めた頃の彼女がどんな服装で仕事をしていたのかが見られるのも素敵だし、ラストには当時のコレクションをひと通り拝見できるショーのシーンもある。

 孤児として育ち、厳しい状況の中でサバイバルしてきたガブリエルは、結婚に関してとてもシニカルな考えを持っていた。夫が不倫をするのはよくあることで、妻は耐え忍ぶだけという時代に生きた彼女は、自分の生き方を選んだのだ。そんな彼女をオドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)が名演。衣装デザイナーのカトリーヌ・ルテリエ(Catherine Leterrier)は、今作でセザール賞を受賞。オスカーにもノミネートされた。

「プラダを着た悪魔」

 ジャーナリストを目指してニューヨークへやってきた主人公アンディは、一流ファッション誌で編集長のアシスタントを務めることに。そこでは当然のこと、全員が最新のおしゃれな服で身を飾っていた。そんな中、ファッションに興味がなかったアンディも、プレッシャーを受けて大変身していく。その変貌ぶりを見て、服はもちろん、ヘアとメイクのパワーは偉大なのだと、あらためて認識させられる。ファッション誌の編集者とはいえ、同じ服を二度と着ないということは現実的にはないだろうが、今作では登場するたびに服装が違っていて、実に楽しい。

 メリル・ストリープ(Meryl Streep)演じるパワハラ全開の編集長も、毎朝違うブランドバッグと着こなしで登場。彼女はまさに悪魔だが、「同じことを男性がやっても何も言われないのに女性だからバッシングされる」というセリフには共感してしまう。

 パリのファッション・ウイークなど、自分もファッション業界人になったような気分にさせてくれるシーンもある。靴のアップなども多く、ファッションを徹底的に見せる映画だ。衣装デザイナーは人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ(SEX AND THE CITY)」で大注目され、今作でオスカー候補にもなったパトリシア・フィールド(Patricia Field)が手掛けている。

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【追悼 三宅一生】「イッセイ ミヤケ」を30年撮った写真家が語る “見る人を一瞬にして異次元の世界へと誘い込むショーだった”

 ファッションショーの撮影の第一人者である大石一男は1979年からの30年間、世界各地で「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」のショーを撮影してきた。膨大な写真の中から、大石が特に印象に残っているといういくつかのショーの写真とともに、同時代を駆け抜けたデザイナーについてエピソードを聞かせてくれた。

 私は1979年からパリコレクションを撮影しているが、三宅一生はその頃すでに有名デザイナーとして活躍していた。それもパリに限らず、ニューヨーク、東京、そして私はオランダのアムステルダムでのショーにも行ったことがある。ひとりのデザイナーを4カ国に渡って撮影したのは三宅一生だけである。

 社会はまだ欧米人中心で日本人は会場の片隅にいた頃である。カメラマンも同様で東洋人は日本人のみ4~5人で、それもパリ在住の者ばかりで日本からは私ひとりだけだった。当時はランウエイと呼ばれるステージが施され、ステージを取り囲むようにコの字型にカメラマン、そのすぐ後ろには世界的なジャーナリストやバイヤーとよばれる百貨店の社長や、お偉方が陣取っていた。モデルがステージを歩くたびにカメラマンが立ち上がり撮影すると、後方から脚で蹴られたり「立つな」とジャケットを引っ張られたりなどの嫌がらせを毎回と言っていいほど受けた。しかし髙田賢三、三宅一生、山本寛斎、その後川久保玲、山本耀司といったデザイナーの活躍により、 我々日本人カメラマンの立場も強くなった。

 三宅一生のショーはコレクションのみならずステージ造形も楽しみのひとつで、いつもシンプルなステージに大きな空間を感じさせ、見る人を一瞬にして異次元の世界へと誘い込む。パリコレに訪れる多くのジャーナリストやバイヤーが、三宅一生のことをデザイナーという表現にとどまらず、アーティストと呼んでいたのが今も記憶に残る。

 三宅一生は時おり、他のデザイナーのショーへ顔を見せることがある。特に「エルメス(HERMES)」のショーではたびたび見かけた。あるとき、私がステージに陣取っているとステージを挟んで反対側に座った一生さんと目が合い、突然怒ったような口ぶりで「この前のテレビ番組は何だ!」と言った。一瞬私があっけにとられていると、なおも「あんなことするから、モデルが堕落するのだ!」という。私はこの時、一生さんが何を言いたかったのか理解できなかったが、パリコレへ来る直前、「モードの女神たち」というスーパーモデルの写真展を行い、PRを兼ねて深夜のテレビ番組に出てスーパーモデルのことを話したのを思い出した。確かに三宅一生はそれまでスーパーモデルと呼ばれるモデルを起用したことはなかった。93年春夏のコレクションでドイツのフォサイス率いるカンパニーのダンサーたちが新作のプリーツの服を身に着けステージ狭しと踊る様はまさに映画のワンシーンを思い起こすようで、ショーがフィナーレをむかえると人々は夢から覚めたかのように、いつまでも惜しみない拍手と声援を送っていた。 三宅一生のそのショーはスーパーモデルの必要性もなければ、その存在すら否定するかのようであった。今は亡き三宅一生さんのご冥福と安らかな眠りをお祈りいたします。(大石一男/写真家、フォトジャーナリスト)

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志風音がECプラットフォーム構築 資本業務提携のEストアーとの新体制で

 アパレルメーカーの志風音(東京、西村健太社長)は、資本業務提携を結んだEC支援のEストアー(東京、石村賢一CEO)との協業によって、事業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する。取り組みの第1弾として、グローバル展開するECプラットフォームの構築を目指す。近日中にひな形となるサイトを開く。

 両社の資本業務提携は7月25日に発表された。Eストアーが16億7200万円を投じて志風音の50.2%の株式を取得して子会社化する。株式譲渡日は8月31日。志風音の創業社長である西村氏が引き続き指揮をとる。Eストアー創業者の石村氏は、非常勤取締役として西村氏をサポートする。また8月10日には、Eストアーが2023年6月30日に6億6100万円を追加取得して所有割合を70%にすることが発表された。

 8カ月ほど前、互いの知人を介して会った西村氏と石村氏が意見交換を重ねるうちに、提携の話が持ち上がった。西村氏は「志風音はメーカーから小売り、商社機能を兼ね備えたユニークな会社だが、ITの知見が足りなかった。Eストアーと組むことで、数年かかる改革を1年で実現したい」と話し、最大の目的がDXの加速であると説明する。一方、石村氏は「本質を見抜く力がある西村さんとなら面白いことができると確信した。表向きはEストアーによるM&Aだが、イーブンな関係だと思っている。西村さんにはEストアーの新規ビジネスに参画してもらうつもりだ」と信頼を寄せる。

 志風音(シフォン)は2004年に西村氏が設立した。業容が多岐にわたるのが特徴で、ファッション、スポーツ、ランドセルの企画、生産、小売りなどを手掛けている。ファッションでは、20年から「ヴィクター&ロルフ」の一部メンズラインの生産・販売を手掛けるほか、ドン・キホーテのプライベートブランド(PB)のOEM(相手先ブランドの企画・生産)まで幅広い。スポーツでは20年に老舗スキーウエアメーカーのフェニックスの事業を継承したほか、アスレチックウエア「カッパ」も展開する。ランドセルでは「ディーゼル」など複数ブランドを販売する。西村氏は「業界の常識にとらわれない消費者目線によってビジネスを確立してきた」と胸を張る。

 業容の拡大に伴い、収益規模も拡大した。20年3月期の売上高28億円、営業利益7800万円に対し、直近の22年3月期は売上高47億円、営業利益5億2600万円。売上高のEC化率も約30%と高い水準にある。

 Eストアーと組んで近日中に開始するECプラットフォームは、志風音の欧州ブラントとのコネクションを生かし、約3万点の商品をそろえる。ECのシステム構築、決済、物流、マーケティングなどで実績のあるEストアーの知見をフル活用する。まずは志風音のサイト内で日本国内向けとしてスタートする。事業が軌道に乗ったのちに独立したサイトに移行し、取り扱い商品を増やしたり、東南アジアなどに市場を広げる考えだ。

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K-POPスターのジャクソン・ワン、自身のブランドからカプセルコレクションを発表 シンガポールではパーティーも

 香港出身のK-POPスター、ジャクソン・ワン(Jackson Wang)が手掛けるブランド「チーム ワン(TEAM WANG)」はこのほど、カプセルコレクション“スパークルズ ミュダンス(Sparkles — Mudance)”を発表した。これまで黒と白を基調としたアイテムを中心としていたが、同コレクションではパステルピンクを使ったアパレルやスイムウエアを披露。花柄のビキニのセットアップやアロハシャツ、ビーチタオル、浮き輪などの12アイテムをそろえた。

 新カプセルコレクションの発表に合わせ、シンガポールで最大規模を誇るクラブ「マーキー(Marquee)」でパーティーを開催。同氏が運営するレーベルに所属する新人アーティストのローリー(Laurie)、センズ(Xenzu)、ボーイトイ(Boytoy)や、世界中のビートボクサーが集まる国際イベント、グランド・ビートボックス・バトル(Grand Beatbox Battle)で2013年と14年に世界チャンピオンに輝いたダーニー(Dharni)らが参加して会場を盛り上げた。

 ブランドのクリエイティブ・ディレクター兼デザイナーのワンは、「コレクションを発表してアフターパーティーを開催するのがブランドの文化になりつつある。こうした活動を通して歴史を残している感覚だ。音楽だけでなく、デザインや自分の活動の全てを盛り込んでいきたい。グローバルに認知度を高めていけるはずだ」と語った。

 ジャクソン・ワンはJYPエンターテイメントからデビューしたボーイズグループGOT7(ガットセブン)のメンバーで、22年現在は中国を拠点にソロ活動を続ける。20年に旧友であるヘンリー・チェン(Henry Cheung)とともに上海で「チーム ワン」を設立した。

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「アディダス オリジナルス」が常田大希を起用した新キャンペーンをスタート ニューモデル“NMD_V3の発売やイベントなど

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、次世代に向けてブランドの過去を再定義するキャンペーン“MADE ORIGINALS 塗り替える。何度でも”を8月16日にスタートする。広告ビジュアルには、「アディダス」のアンバサダーであり、バンドKing Gnuのギターボーカルを務める常田大希を起用している。

 キャンペーンでは、ブランドを象徴する定番モデル“スタンスミス(STAN SMITH)”と“スーパースター(SUPERSTAR)”を再解釈すると共に、ニューモデル“NMD_V3”を8月下旬に発売する。シューズは2015年に登場した“NMD”をベースに、半透明のヒールクリップやTPUのミッドソール、メッシュ素材を取り入れてフューチャリスティックなデザインに仕上げている。価格帯は税込1万8700〜2万900円で、7型をそろえる。

 キャンペーンのスタートに合わせて、8月16日にアディダス オリジナルス フラッグシップストア 原宿でイベントを開く。グラフィックアーティストの河村康輔とグッチメイズ(GUCCIMAZE)、アーティストのフェイス(FACE)を招いたトークセッションや、ゲームマスター KM(Gamemaster KN)とジューベー(JUBEE)、どんぐりずによるライブパフォーマスを実施する。

 そのほかには、“メイカーラボ(MAKER LAB)”では限定デザインのカスタムプリントサービスを提供したり、河村とGUCCIMAZE、フェイスがそれぞれ描き下ろした“スタンスミス”と“スーパースター”“NMD”のアート展を行うなど、さまざまなコンテンツを順次用意する。

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「マンハッタンポーテージ」と「リー」が初コラボ 4型のアパレルと3型のバッグを用意

 「マンハッタンポーテージ(MANHATTAN PORTAGE)」は、デニムブランド「リー(LEE)」と初めてコラボレーションしたコレクションを8月13日から順次発売する。「マンハッタンポーテージ」の公式オンラインストアと全国の直営店などで取り扱う。

 今回のコラボコレクションでは、2型のデニムジャケットと2型のジーンズに加え、新型を含む3型のバッグをラインアップする。デニムジャケットは、どちらも左肩部分にショルダーバック用のテープ止めのタブをあしらい、1型は両脇のスリットにリフレクター仕様のファスナーを配し、もう1型はダンガリー素材を使用したビッグシルエットのカバーオール型だ。ジーンズは、右裾にのみスリットを入れてリフレクター仕様のファスナーをデザインしたナチュラルテーパード型と、自転車ウエア的な要素として右裾のみ絞れるタブが付いたワイドペインターパンツをそろえる。

 バッグは、今回のコラボのためだけに開発したベルトループと肩紐付きトートバッグをはじめ、ショルダーバッグとメッセンジャーバッグを用意。どれも生地には、バイオストーン加工を施した12オンスの岡山デニムを使用し、ブラックとブルー、ヒッコリー・ストライプの3色を展開する。

 価格はデニムジャケットが税込1万9800~2万900円、ジーンズが同1万5400~1万6500円、バッグが同1万~1万3500円だ。なお、スリットが入ったデニムジャケットとジーンズは、9月上旬からの販売を予定している。

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「マンハッタンポーテージ」と「リー」が初コラボ 4型のアパレルと3型のバッグを用意

 「マンハッタンポーテージ(MANHATTAN PORTAGE)」は、デニムブランド「リー(LEE)」と初めてコラボレーションしたコレクションを8月13日から順次発売する。「マンハッタンポーテージ」の公式オンラインストアと全国の直営店などで取り扱う。

 今回のコラボコレクションでは、2型のデニムジャケットと2型のジーンズに加え、新型を含む3型のバッグをラインアップする。デニムジャケットは、どちらも左肩部分にショルダーバック用のテープ止めのタブをあしらい、1型は両脇のスリットにリフレクター仕様のファスナーを配し、もう1型はダンガリー素材を使用したビッグシルエットのカバーオール型だ。ジーンズは、右裾にのみスリットを入れてリフレクター仕様のファスナーをデザインしたナチュラルテーパード型と、自転車ウエア的な要素として右裾のみ絞れるタブが付いたワイドペインターパンツをそろえる。

 バッグは、今回のコラボのためだけに開発したベルトループと肩紐付きトートバッグをはじめ、ショルダーバッグとメッセンジャーバッグを用意。どれも生地には、バイオストーン加工を施した12オンスの岡山デニムを使用し、ブラックとブルー、ヒッコリー・ストライプの3色を展開する。

 価格はデニムジャケットが税込1万9800~2万900円、ジーンズが同1万5400~1万6500円、バッグが同1万~1万3500円だ。なお、スリットが入ったデニムジャケットとジーンズは、9月上旬からの販売を予定している。

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「マンハッタンポーテージ」と「リー」が初コラボ 4型のアパレルと3型のバッグを用意

 「マンハッタンポーテージ(MANHATTAN PORTAGE)」は、デニムブランド「リー(LEE)」と初めてコラボレーションしたコレクションを8月13日から順次発売する。「マンハッタンポーテージ」の公式オンラインストアと全国の直営店などで取り扱う。

 今回のコラボコレクションでは、2型のデニムジャケットと2型のジーンズに加え、新型を含む3型のバッグをラインアップする。デニムジャケットは、どちらも左肩部分にショルダーバック用のテープ止めのタブをあしらい、1型は両脇のスリットにリフレクター仕様のファスナーを配し、もう1型はダンガリー素材を使用したビッグシルエットのカバーオール型だ。ジーンズは、右裾にのみスリットを入れてリフレクター仕様のファスナーをデザインしたナチュラルテーパード型と、自転車ウエア的な要素として右裾のみ絞れるタブが付いたワイドペインターパンツをそろえる。

 バッグは、今回のコラボのためだけに開発したベルトループと肩紐付きトートバッグをはじめ、ショルダーバッグとメッセンジャーバッグを用意。どれも生地には、バイオストーン加工を施した12オンスの岡山デニムを使用し、ブラックとブルー、ヒッコリー・ストライプの3色を展開する。

 価格はデニムジャケットが税込1万9800~2万900円、ジーンズが同1万5400~1万6500円、バッグが同1万~1万3500円だ。なお、スリットが入ったデニムジャケットとジーンズは、9月上旬からの販売を予定している。

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「フィラ」がバーチャル・シンガーの初音ミクと初コラボ 2型のスニーカーを用意

 「フィラ(FILA)」は、バーチャル・シンガーの初音ミクと初めてコラボレーションした2型のスニーカーを発売する。現在、「フィラ」とスニーカーショップ「アトモス(ATMOS)」、オタクカルチャーのアイテムを取り扱う「トーキョー・オタク・モード(Tokyo Otaku Mode)」の公式オンラインストアなどで先行予約販売を受け付け中で、店頭では2023年春頃からの販売を予定している。

 今回のコラボスニーカーは、1990年代ハイテクブームを彷彿とさせるレトロなデザインが特徴的な“テラタック 600 ハイ(TERATACH 600 HI)”と、日本未展開のダッドシューズ“フローター(FLOATER)”をベースモデルに採用した。

 “テラタック 600 ハイ”は、初音ミクのヘアカラーと同色のブルーグリーンとブラックの2カラーを用意。ミリタリーをテーマに掲げ、アンクル部分にコブラベルトを配し、ヒールサイドにはシリアルナンバーをイメージした“MIKU0001”をあしらい、シュータンにも“ミク”にちなんだ“39”をナンバリングした。価格は税込1万8700円だ。

 “フローター”は、“39”%の黒の濃度で仕上げたグレーと、“93”%の黒の濃度で仕上げたブラックの2カラーを用意。シュータンにカタカナの“ミク”を刺しゅうし、アッパーサイドには見る角度によって初音ミクなどのシルエットが浮かび上がるレンチキュラー仕様のラベルを搭載している。価格は同1万6500円だ。

 なお、8月14日まで開催中のイベント「初音ミク『マジカルミライ』10th Anniversary」の大阪会場と、9月2〜4日に開催される同イベントの東京会場では、今回のコラボスニーカーを世界初披露する。また、「フィラ」の公式オンラインストアでの先行予約販売では、今回のメインビジュアルを担当したイラストレーター・米山舞による特製缶バッジを付属する。

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ランコム最⾼峰ライン“アプソリュ”から集中美容液とスキンケアファンデーション誕⽣ ブランド初のナチュラルフレグランスも

 「ランコム(LANCOME)」は9月2日、ブランドのプレミアムライン“アプソリュ”シリーズから、長寿美肌研究を基に開発した集中美容液“アプソリュ オレオ コンセントレート”(12mL、税込2万2000円)と、スキンケア効果のあるブランド最高峰のクリームファンデーション“アプソリュ タン サブリムエッセンス クリーム”(35mL、税込1万8150円)を発売する。さらに10月14日にはブランド初のナチュラルフレグランス“メゾンランコム ミル エ ユヌ ローズ”(100mL、税込2万7500円)も店舗限定で登場する。

 日本で開発した“アプソリュ オレオ コンセントレート”は、シリーズ初の“アンプル”タイプの美容液。独自の整肌成分・グラン ローズ エクストラクトを配合したほか、3種のセラミドを含む独自開発のセラミドカプセル、分子蒸留によって有用成分を高濃度で抽出したヒマワリ種子オイルのオレオ ディスティレートを含んだ浸透力の高いフォーミュラが肌を素早く潤し、外部環境から肌を保護する。また、フォーミュラはオイル約25%、エッセンス約75%の2層式でオイルが肌をしっとりと包み込む。ゴールドのモダンでアートオブジェクトのようなボトルデザインは、より一層スキンケアのモチベーションを高めてくれる。

 繊細でクリーミーな仕上がりと艶肌がかなうクリームファンデーション“アプソリュ タン サブリムエッセンス クリーム”は、アプソリュローズエッセンスとクリーミーな色素を50:50で配合。美容成分がみずみずしく広がり、ふっくらとした潤いとカバー力を発揮。24金も加え、自然なライトアップ作用も期待できる。

 さらに、南フランス・グラースの自社農園「ドメーヌ ド ラ ローズ」の開園を記念し、オーガニック農法により栽培した有機認証取得のセンチフォリアローズの香りを中心に据えたブランド初のナチュラルフレグランス「メゾンランコム ミル エ ユヌ ローズ」が登場する。マンダリンやベルガモット、洋ナシのアロマの香りも交わり、草原を思わせるナチュラルで新鮮な香りが広がる。天然由来成分を97%配合したナチュラルフレグランスは、伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店・ジェイアール名古屋タカシマヤ 横浜高島屋・西武池袋本店・大丸札幌店・岩田屋本店の7店舗限定発売となる。

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「パレス スケートボード」がスポーツブランド「スターター」とコラボ

 「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」は、アメリカを代表するスポーツブランド「スターター(STARTER)」とコラボレーションしたコレクションを8月13日に発売する。「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京店のみで取り扱い、各商品の価格は発売日まで非公開だ。

 今回のコラボコレクションでは、ナイロン生地でハーフジップのアノラックやフーディー、プルオーバー、Tシャツ、スナップバックキャップなどを用意。どれもブラックとホワイト、ミントの3色をメインとしたカラーリングで、「パレス」らしい架空のチーム風ロゴと「スターター」のロゴを配している。

 「スターター」は、1971年に“全てのアスリートはスターティング・プレーヤーになることを夢見る”というコンセプトで設立。これまでNBAやMLB、NHL、NFLなどアメリカの主要プロスポーツリーグや、120校近い全米の大学とパートナーシップを締結してきた。

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エストネーションからミッキーマウスをモチーフにしたサウナグッズ登場

 エストネーション(ESTNATION)は、ミッキーマウスをモチーフにしたサウナグッズを8月13日に発売する。エストネーションの神戸店と公式オンラインストア、神戸サウナ&スパ メンズフロアで取り扱う。

 アイテムは、神戸の帽子ブランド「マキシン(MAXIM)」と協業した特別モデルのサウナハット(税込2万9700円)をはじめ、ミッキーマウスをかたどったサウナマット(同8800円)やバスタオル(同7480円)、Tシャツ(同6600円)などを用意する。Tシャツには腰にタオルを巻いているミッキーマウスをあしらい、熱を加えると足元と顔まわりのイラストが青色に変化し、汗をかいているようなユニークなデザインを楽しむことができる。

 発売に合わせて、エストネーションの神戸店では8月13日から約2週間、ポップアップを行う。

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トゥモローランド 渋谷本店で「エルメス」などビンテージウエアの販売を開始

 トゥモローランド(TOMORROWLAND)は、渋谷本店で「エルメス(HERMES)」を中心としたビンテージウエアやグッズを展開する「VINTAGE GOODS & WEAR」を8月11日から開催している。価格や在庫状況は店舗への問い合わせは店舗で受け付けている。

■VINTAGE GOODS & WEAR
会期:8月11日〜
場所:トゥモローランド 渋谷本店
所在地:東京都渋谷区渋谷1-23-16 1F、 B1F

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「ミノカモ」×「フェムパス ベビー」×「ファンザ」に第3弾 ポップアップではセクシー女優の在廊も

 ファッションブランド「ミノカモ(MNKM)」はこのほど、アダルトポータルサイト「ファンザ(FANZA)」とセクシー女優を起用したアパレルグッズプロジェクト「フェムパス ベビー(fempass beV)」とのトリプルコラボレーション第3弾を各オンラインサイトで先行発売した。

 トリプルコラボは2021年にスタートし、第1弾から人気のセクシー女優を起用してきた。第3弾となる今回は、河北彩花、桜空もも、七沢みあの3人にフィーチャー。フォトプリントやビンテージデザインをモチーフとしたTシャツ(税込6050円)やロングスリーブTシャツ(同7150円)、ステッカー(同1320円)を用意した。

 8月17〜31日には、ポップアップストアを渋谷パルコ 3階にオープンする。8月20日に桜空ももが、8月27日に河北彩花が在廊予定だ。

■MNKM POP UP with FANZA & fempass beV
会期:8月17〜31日
時間:11:00〜20:00
場所:渋谷パルコ 3階(東京都渋谷区宇田川町15-1)

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史上初の“歌う”Xboxコントローラーが登場 BTS×ベニー・ブランコ×スヌープ・ドッグの新曲リリース記念

 マイクロソフトのゲーム機「Xbox」は、アーティストのベニー・ブランコ(Benny Blanco)、BTSのジン(JIN)、ジミン(JIMIN)、V、ジョングク(JUNG KOOK)、そしてラッパーのスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)がタッグを組んだ新曲「Bad Decisions」のリリースを記念して、史上初の“歌う”Xboxコントローラーを発表した。

 コントローラーは背面にスピーカーを有し、そこから新曲が流れる仕組みのようだ。通常販売されるものではなく、キャンペーンの応募者の中から抽選で5つプレゼントする。「Xbox」の日本公式ツイッター(@Xbox_JP)をフォローし、発表ツイートをリツートすることで応募可能。エントリー期間は日本時間8月25日23:59まで。

 さらにレースゲーム「Forza Horizon 5」では、「Bad Decisions」のシングルアートワークをモチーフにデザインした1971年製の“メイヤーズ マンクス”と、ゲーム内イベント「Horizon Festival」でドライブしながら新曲を聞くことができるQRコードをプレゼントする。それぞれ、メッセージ センター内のゲームの「ギフト」タブからダウンロード可能だ。

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AAA宇野実彩子のコスメブランド「ユーチュー」 アーティスト経験を生かした商品づくり

宇野実彩子

宇野実彩子は1986年生まれ、東京都出身。男女混合パフォーマンスグループ、AAAのメインボーカルとして2005年にデビュー、2018年にソロデビュー。現在はソロ活動と並行してアパレルブランド「ラバンダ(LAVANDA)」やフレグランスブランド「ブリングミー(BRING ME)」のディレクションも務めている。

 インフルエンサーとの協業による商品開発やブランディング、プロデュースを手掛けるダイレクトテック(DIRECT TECH)は、パフォーマンスグループ・AAAの宇野実彩子と、デザインコンサルティングファームのアナイスカンパニー(ANICECOMPANY)と協業したコスメブランド「ユーチュー(U /CHOO)」の新作を8月19日の12時から公式サイトで販売する。新たにラインアップするのは、アイシャドウとリップティントの新色各2色だ。

 「ユーチュー」は、宇野の「トレンド感と自分らしさを両立させたコスメを作りたい」という思いで、2022年1月に誕生した。デビュー時に発売したリップティントとアイシャドウ、グリッター各4種は、現在までに累計40万個を販売している。ブランド立ち上げ時に描いたイメージや新作について、宇野本人に話を聞いた。

誰にでも共通する願いを叶える

WWD:「ユーチュー」立ち上げの際にこだわっていたことは?

宇野実彩子(以下、宇野):私はこれまでの活動で、たくさんメイクをしてもらい、質のいいアイテムに出合ってきました。なので、私が作るからにはトレンド感やクオリティー、発色、ビジュアルの良さなど、全てをいいとこ取りした商品を作っていきたいという思いがありました。

WWD:自身のライブ中でも落ちにくいコスメを作りたいともコメントしていた。

宇野:ダンスをしながら歌っていると汗をかくので、どうしてもメイクが崩れてしまいます。リップはマイクに触れても落ちないもの、肌につけるものは長時間の表情の変化にもついてこられるものを探してきました。

 メイクをキープしたいという思いはみなさん同じはずです。特にマスクを手放せない今は、落ちにくいことが重要ですよね。わがままなメイクを追求する自分や、ユーザーの願いを叶えるアイテムを作ることを大切にしています。

WWD:トレンドをどのように取り入れている?

宇野:トレンドはメイクさんとの会話の中でリサーチしています。でも、最先端のトレンドが全て日常に溶け込みやすいわけではなく、自分のメイクにすぐ取り入れられるのはごくわずか。最終的にみなさんが愛用するのは使いやすい色であることが多いので、「ユーチュー」ではトレンドは取り入れつつも、あくまで生活に寄り添うように意識していますね。

WWD:新商品のおすすめポイントは?

宇野:どれを取っても捨て色がないです。くすんだ色味なので、秋冬のムードも演出できます。最近は全身をホワイトやベージュで統一した引き算のおしゃれをしている方も多く、そんなファッションにもマッチするカラーがそろったと思います。

 今回は商品もキービジュアルも大人っぽくすることを意識しました。第1弾はキャッチーでポップなイメージを押し出したのですが、今回はもっと幅広い世代に使ってもらえるコスメであることを伝えるために、落ち着いた印象に仕上げました。

WWD:おすすめの使い方は?

宇野:一番分かりやすいのは、アイシャドウとリップをピンク同士やラテカラー同士でそろえる使い方。でも、新色はどれも肌なじみのいい色をそろえているので、前回のラインアップと組み合わせても、失敗しないはずです。プロのメイクさんでも「ユーチュー」のアイシャドウパレットを二つ使って、8色の中から組み合わせて使ってくれる方がいます。

 前回出したグリッターは入れる場所によっても印象が変わってくるので、気分によって目頭、目尻、黒目の下と気分に合わせて使い分けてみてほしいです。私は最近、目頭から黒目までポイントで使うことが多いです。

WWD:「ユーチュー」を今後、どんなブランドにしていきたい?

宇野:コンセプトは変わらず、今後もみなさんの日常に寄り添いつつ、同じ歩幅で歩くブランドでありたいですね。トレンドも時代も目まぐるしく変化していく中で、その変化を一緒に楽しめたらうれしいです。

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セレクトショップL.H.P.が「不純喫茶ドープ」をプロデュース ラフォーレ原宿に期間限定店

 セレクトショップのL.H.P.(エルエイチピー)は8月15日、wackwack creative(東京、井川裕介社長)が運営する“ネオ喫茶”「不純喫茶ドープ」をプロデュースした期間限定店をラフォーレ原宿にオープンする。

 同店では、L.H.P.とインフルエンサーのしなこがコラボした商品を発売。8月15日と21日には、しなこが来店して2ショット撮影や購入商品へのサインなどを行うイベントも実施する。期間限定店では、ほかにも「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」や「ハイチーズ(81TEEZ)」の商品や、代官山青果店が監修したスイーツの販売も行う。

 不純喫茶ドープは、昭和レトロな喫茶店に“イマドキ”なセンスをミックスした飲食店。

■不純喫茶ドープ by L.H.P.
日程:8月15〜21日
時間:11:00〜20:00(最終日は19:00まで)
場所:ラフォーレ原宿2階コンテナ
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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セレクトショップL.H.P.が「不純喫茶ドープ」をプロデュース ラフォーレ原宿に期間限定店

 セレクトショップのL.H.P.(エルエイチピー)は8月15日、wackwack creative(東京、井川裕介社長)が運営する“ネオ喫茶”「不純喫茶ドープ」をプロデュースした期間限定店をラフォーレ原宿にオープンする。

 同店では、L.H.P.とインフルエンサーのしなこがコラボした商品を発売。8月15日と21日には、しなこが来店して2ショット撮影や購入商品へのサインなどを行うイベントも実施する。期間限定店では、ほかにも「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」や「ハイチーズ(81TEEZ)」の商品や、代官山青果店が監修したスイーツの販売も行う。

 不純喫茶ドープは、昭和レトロな喫茶店に“イマドキ”なセンスをミックスした飲食店。

■不純喫茶ドープ by L.H.P.
日程:8月15〜21日
時間:11:00〜20:00(最終日は19:00まで)
場所:ラフォーレ原宿2階コンテナ
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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「ヴァレンティノ」がアニメ「進撃の巨人」の声優・梶裕貴と映像作品でコラボ

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は8月11日の18時、日本人声優6人とパートナーシップを組んだ映像作品の3作目として梶裕貴編を公開した。同映像作品は文字のみを用いたキャンペーン「ヴァレンティノ ザ ナラティブII」の一環として制作されたもので、梶はアニメ「進撃の巨人」で主人公のエレン・イェーガーを演じる。

 「ヴァレンティノ ザ ナラティブII」のテーマは“愛”。世界中から17人の作家を招請し、日本からは川上未映子が参加する。映像作品では7〜12月の期間、「ヴァレンティノ」の最新コレクションを着用した声優が毎月1人登場し、文章を読み上げる。

 梶は1985年9月3日生まれ、東京都出身。2013、14年と2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞した。

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注目を集める「NMN」サプリメント 好調の理由を4社に聞く

 抗老化やアンチエイジングなどで注目を集めるNMN。健康機能素材として、少しずつ定着してきている印象がある。今回は、NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)配合サプリメントを販売する4社に、商況と製品特徴を聞いた。

1. 「アマンニュートリション (AMAN NUTRITION)」
“NMN リブ ウェル 15000”(90粒、税込5万4000円)

 “NMN リブ ウェル 15000”は、配合するNMNの量15000mgを顧客に届けるため、専門機関・日本食品分析センターがNMN含有量を分析し、証明書を発行している。出荷は、NMN含有15000mgを超えることが証明された製品のみとこだわりをみせる。小出彩音ピルボックスジャパン マーケティング部 アシスタントマネージャーは、「製造は日本国内のサプリメント工場で行われており、同工場は健康食品の適正製造規範(GMP)のガイドラインに適合されていることが認められ、徹底した品質管理を行っている」と話す。予算に対して約50%増を達成しており、「1日あたりで500mgという高いNMN配合量を他社製品に比べて手に取りやすい価格で提供している点や、国内製造の原料で国内製造を行うなど品質にこだわっている点を評価いただいている。2022年6月末には増産をかけた」という。

2. 「ガー(GAAH)」
“インナー ビューティ+18000”(180粒、税込6万9300円)

 田村尚久スリーエム代表取締役は、「⽇本マーケティングリサーチ機構が、2021 年 6 ⽉にNMN サプリ分野においてのインターネット調査を実施した結果、“インナービューティ+18000”が『医療従事者が推奨する NMN サプリ No.1』を獲得した。製品は、健康補助食品GMP認証取得工場、ISO 9001:2018認証取得工場で製造している。また、急性毒性試験と、化学物質がDNAを傷つけて微生物に突然変異を誘起するか否かを調べるAmes試験を完全クリアしている」と話す。売り上げも好調に推移しており、5月1日時点で前年比228%増を達成した。「『ガー(GAAH)』独自のブランド力に加え、国内のNMN認知が口コミで広がっている。コロナ禍で富裕層の消費意欲が旺盛で、香港、中国、ベトナムからも引き合いがある」。

3. 「リフィーラス(REFEELAS)」
“ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN) 含有食品”(90粒、税込1万6200円)

 山田泰之クラウドナイン広報は、「製品のポイントは3つある。まず、世界最大手の認証企業のひとつ、イギリスに本拠を置くインターテック社による認証を受けた NMN原料を使用していること。次に、インフォームドチョイスを取得している点だ。認証製品は世界アンチ・ドーピング機構が禁止物質としてリストしている物質について検査され、アスリートへ最高レベルの保証が提供されている。プロのアスリートから一般顧客まで幅広い層にご愛飲いただいている。そして、NMNの他に、乳酸菌生産物質など大豆発酵物を9000mg配合しているのも他ブランドにはない特長だ」と話す。発売開始からおよそ2年で累計出荷本数10万個以上(2021年12月時点)を販売しており、累計出荷本数100 万本を目指しているという。「昨今、格安NMN製品が登場している中で、品質や安全性が求められていると感じている。『リフィーラス(REFEELAS)』は、インターテック認証の原料使用やインフォームドチョイス取得など、品質と安全性に配慮したものづくりを行っている点が評価されている。著名人やプロスポーツ選手にもご愛用いただいており、それもひとつの好調要因として挙げられる。最近では、近畿大学との共同研究で、独自の臨床試験を実施した。過剰摂取安全性試験(5倍量)や、血流、冷え性に及ぼす効果の検討などの試験を行っている」。

4. 「ラグジュアリー NMN (LUXURY NMN)」
“ラグジュアリー NMN12600”(90粒、税込8万8560円)

 “ラグジュアリー NMN12600”は、昭和大学薬学部佐藤均教授と共同研究開発している。金子亜由美ウィーラボ社長は、「NMN高配合だけでなく相乗効果が期待できる抗老化成分PQQとコエンザイムQ10も何十回も試作してたどり着いた配合だ。株式会社サーフ&スノウが行ったNMNを使った臨床試験結果によると、『人では一日あたり、NMNの摂取量250mg以上であることが望ましい』ことが分かった。“ラグジュアリーNMN”では一日420mgを推奨している。一日のNMN摂取量は多ければ多いほど良いということではない。安全の範囲内を定め、高い配合率にこだわっている」と話す。商況は、「予想より好調。2022年6月末には在庫切になりそうな状態となった。売り上げ目標に対して既に80%達成と順調に推移している」。既存顧客のうち、90%以上がリピートしているという。「効果実感に関するご意見、感想をいただくことも多い」と話す。

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