三陽商会青森工場の本藍染コラボ第2弾 悪天候も万全のスノーパーカ

 三陽商会の自社工場・サンヨーソーイング 青森ファクトリー(青森県七戸町、以下サンヨーソーイング)は、あおもり藍産業協働組合の本藍染ブランド「あおもり藍」との協業第2弾商品となる“本藍染スノーパーカー”を発売する。応援購入サービスMakuakeで9月29日まで事前予約を受け付けている。

 “本藍染スノーパーカー”は「雪国での降雪時にも着用できるコート」をコンセプトに、藍と天然原料で染めた本藍染の生地を、サンヨーソーイングの高い縫製技術で仕上げたフード付きアウター。国産の食用カモ「京鴨」の軽く保温性の高い羽毛を使用したダウンライナーを付属し、春・秋・冬の3シーズンの着用に対応する。カラーは「SHIRO(白)」「SORA(鮮やかな青)」「MURAKUMO(青と白のコントラスト)」の3色。「SHIRO」は「あおもり藍」特許の加工技術により、藍から抽出した抗菌防臭成分を生地に定着させ、「SORA」「MURAKUMO」にははっ水加工を施した。男女兼用6サイズで展開する。

 昨年8月に同じくMakuakeで予約販売した協業第1弾商品の“本藍染コート”(8万8000円)は、約3週間で計画の180枚を完売するなど一定の反響を得た。購入者のうち、3割強は青森県在住者が占めたという。

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ファイントゥデイ資生堂「ツバキ」から最高峰シリーズ“黒のツバキ”が誕生 

 ファイントゥデイ資生堂は9月23日、ヘアケアブランド「ツバキ(TSUBAKI)」から、ダメージケアに特化した“プレミアムEX”シリーズを発売する。シャンプーとトリートメントの2種をそろえ、ボトル(各490mL)は税込各1078円(編集部調べ)、詰め替え用(各330mL)は税込各704円(同)で展開する。

 同社は、ヘアケア市場でカラーリングやパーマによるダメージケア需要の高まりに着目。独自調査によると、20~50代の2人に1人がダメージヘアに悩みを抱えており、そのうち約8割が自分の髪に合うダメージケア製品が見つからない“ダメージケア迷子”であると分析し、“プレミアムEX”シリーズの開発に着手した。

 同シリーズは、蓄積したダメージヘアを根本から補修すべく、髪の内部に浸透・吸着する「イオン補修成分」を配合。手触り滑らかな艶髪に仕上げる。ローズブーケと椿密果の香りが特徴。パッケージは、高級感をイメージした黒を採用し、“黒のツバキ”としてアプローチする。

 キャッチコピーに「歴史が変わる瞬間」を掲げ、同シリーズの認知拡大を目的に、発売前からSNS施策を強化する。ツイッターでは、8月1日からブランド名を伏せたアカウント「ダメージケアの歴史変わる新シャンプー」でサンプルをプレゼントするキャンペーンを実施。今後、インスタグラムやTikTokを通じて先行体験会キャンペーンを行う予定で、10月14日にはミューズを起用せずに、成分にフォーカスしたTVCMの放映を控えている。ブランドマーケティング担当の杉村美緒氏は、「“ダメージケア迷子”になっている人を解き放つとともに、ダメージケアの歴史が変わる瞬間を体感してほしい」と話す。

 「ツバキ」は2006年のブランド誕生以来、美しい艶髪に導く「美髪ケア」を提案し、20年からはパサつく髪にアプローチする“プレミアムモイスト”とハリ・コシに着目した“プレミアムリぺア”の2シリーズを展開している。

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フルーツにカツ、たっぷり野菜! 業界人の胃袋をつかんだサンドイッチ【誰でも食べられるロケ弁ガイド Vol.4】

 撮影や取材を行う時に出演者やスタッフにお弁当として提供される“ロケ弁“。その日のモチベーションをさらに高めてくれて、ハードな現場でもおいしくエネルギー補給ができる賜物だ。ここ数年のテイクアウト需要の高まりで、お弁当を購入する機会が増えた人も多いはず。

 日本のサンドイッチ文化は、特別である。ワンハンドで食べられる食事としては、おにぎりと同じくらい浸透しており、時代が変わるにつれて新たな個性が生まれている。今回は、ファッション業界人のお腹を満たすサンドイッチ5種類を紹介。写真を撮りたくなる美しいビジュアルだけでなく、各店こだわりの作り方にも注目だ。

【禁断果実】素材の魅力を最大限に引き出すフルーツサンド

 SNSで今話題のフルーツサンドといえば、トレンドフードでにぎわう中目黒の「禁断果実」だ。アパレル出身の篠崎光希さんが有名フルーツサンド店で修行し、独立した話題の店でもある。その日販売する80個のフルーツサンドは朝6時から2時間以上かけて、若いスタッフが職人のように黙々と作る。主役のフレッシュフルーツと、フルーツサンドのためのふんわりとしたパン、くどくない甘さのホイップクリーム――ひと口食べた時の印象と、時間を置いてもキープするおいしさを考え、味や食感、弾力の全てのバランスを計算し尽くしている。そこには“話題のサンドイッチ”というブームだけにとどまらない人気の秘密がある。

住所:東京都目黒区上目黒1-11-1
電話:080-2349-8056
時間:8:00〜18:00
定休日:不定休

【マモカフェ】ワンプレート料理のような個性派サンドイッチ

 料理好きの藤田真由美さんとコーヒー好きの堀口隆司さんの夫婦が切り盛りする「マモカフェ(MAMO CAFE)」。もともとカフェを主体に運営していたが、コロナ禍の補填として始めたケータリングが口コミで広まり、ファッション業界でも注文が集まるようになる。「お店で出来立てを食べてもらうことにこだわっていた」真由美さんだったが、時間が経ってもおいしいと思ってもらえることに喜びを見つけたという。メインとサラダ、パンのワンプレートの料理をコンセプトにしたサンドイッチは、シンプルな味付けと具材の種類、ボリュームに定評がある。さらに、コーヒーとのペアリングを考えた個性的な一品が並ぶのも、同店ならではの魅力だ。

住所:東京都目黒区緑が丘2-4-5
電話:03-6314-6919
時間:12:00~16:00
定休日:月曜日(臨時休業の場合あり)

【銀座梅林】受け継がれて愛される老舗トンカツ店のカツサンド

 食べる人の胃袋を一瞬でつかむと言われる「銀座梅林」の“ヒレカツサンド”は、エディターやフォトグラファーに多くのファンがいる。1927年(昭和2年)にとんかつ専門店としてオープンした同店は、日本の食文化を代表するトンカツにアレンジを重ね、進化させてきた。その一つが秘伝のソース。薬剤師だったという創業者の代から、味にもとろみにもこだわり、カツの味を引き立てている。「初代の祖父から、看板のトンカツだけにこだわりすぎることなく、ソースや揚げ油、米、付け合わせなどカツに合うものを考えてきた」と3代目の澁谷昌也さん。食の激戦区、銀座で受け継がれる味は唯一無二だ。

住所:東京都中央区銀座7-8-1 銀座梅林ビル地下1階
電話:03-3571-0350
時間:11:30~20:45(L.O.)
定休日:年中無休(1月1日を除く)

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ファッションPRのEMMEがライフスタイルブランド始動 第一弾は美容成分配合の香水など

 「ヴェジャ(VEJA)」や「キムへキム(KIMHEKIM)」「グローブ・トロッター(GLOBE TROTTER)」などのPRを担うEMMEは8月22日、ライフスタイルブランド「ye22(イエ バンドゥ)」を立ち上げた。コレクションの第一弾は、2種の香りのオードパルファム(サイズ2種)と、香水よりもマルチに使えるパルファムシャワー。香りから思い出す私的な記憶や土地をコンセプトに、天然由来の原料を用い、ナチュラルで体に馴染む香調を意識した。 オードパルファムは、50mlで1万2100円。パルファムシャワーは、28mlで7150円。すでにセレクトショップの「リステア(RESTIR)」や百貨店での取り扱いが決まっている。

 アメリカ・ニューヨークのアッパーウエストサイドの香りは、フローラルの中に香るクローブのスパイスが特徴。レモンやライム、ベルガモットに始まり、イランイランやカーネーション、ローズ、そしてサンダルウッドやパチュリ、アミリスの香りが続く。もう一つのフランス・プロヴァンス、ヴィルフランシュ・シュル・メールの香りは、カラフルな路地やコートダジュールの青い海の記憶が蘇る、グリーンフローラルにカーネーションのフレッシュな香調。レモンやオレンジ、ラベンダーから、カーネーションやサンダルウッド、ムスク、そしてパチュリやブラックペッパー、アンバーと香りが移ろう。

 またパルファムシャワーは、美容成分をふんだんに配合。細かい霧と上品な香りが、全身をふわりと包み込む。ブースターやヘアミスト、ボディミスト、フレグランスとしてマルチに使える。

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「リチャードソン」×米アーティストのパンダコレクション 総柄アロハなどを販売

 「リチャードソン(RICHARDSON)」は8月27日、米国人アーティストのロブ・プルイット(Rob Pruitt)とコラボしたコレクションを発売する。

 プルイットの人気作品の一つ、グリッターを散りばめたパンダシリーズをモチーフにしたもので、総柄のアロハシャツが2万3100円(税込、以下同)、組下のショーツが2万900円、ニットが2万9700円、Tシャツが1万1000円、バケットハットが8800円。また、ハンドメードのクッション(8万8000円)を世界限定20個で販売する。

 「リチャードソン」は、ニューヨークのカルチャー誌のオリジナルブランド。

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トリートメント(アウトバス)部門は「オージュア」と「ケラスターゼ」の強さが光る 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(アウトバス)では、「オージュア(AUJUA)」“リペアリティ”ラインのエッセンスが1位に、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”が2位に輝いた。これで同アワード史上初めて、「オージュア」“リペアリティ”ラインはベースケアカテゴリー(シャンプー、インバストリートメント、アウトバストリートメント)で3冠。ベースケアカテゴリーは全て「オージュア」と「ケラスターゼ」のワン・ツー・フィニッシュとなった。同カテゴリーは全体的に、ブリーチやハイトーンカラーのトレンドが、ランキングに大きな影響を与えたようだ。3位には、前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)1位だった「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.6 ボンドスムーサー”がランクイン。変わらぬ人気で、現在のブリーチブームを支えている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位 “リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

 人気ブランド「オージュア」から昨年登場したヘアケアシリーズの新ライン“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「オイルの扱いやすさと、ミルク保湿感の“いいとこ取り”をした製品。とにかくリピート率が高い」「お客さまから『美容室帰りの髪の質感を再現できる』とよろこんでもらえる」といった声があった。(100mL、税込4180円)

2位 “ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”

「ケラスターゼ」

 ダメージを受けやすいブリーチ毛を補修し、コーティングするハイトーンヘアのための夜用美容液。就寝時に生じる寝具との摩擦ダメージから髪を守り、寝ている間にじっくりと髪に浸透することで、まとまりのあるスタイリングしやすい髪へ導く。クセ毛用夜用美容液“オレオ リラックス マジック ナイトセラム”に続く、夜用美容液の第2弾。アンケートの回答には、「夜に使用して寝ると、翌朝髪の質感の違いを実感できる」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位 “No.6 ボンドスムーサー”

「オラプレックス」

 毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「このアイテムのおかげで、髪の傷みを気にするお客さまにも、積極的にブリーチ施術を提案できる」といった声があった。(100mL、税込3080円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント(アウトバス)部門は「オージュア」と「ケラスターゼ」の強さが光る 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(アウトバス)では、「オージュア(AUJUA)」“リペアリティ”ラインのエッセンスが1位に、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”が2位に輝いた。これで同アワード史上初めて、「オージュア」“リペアリティ”ラインはベースケアカテゴリー(シャンプー、インバストリートメント、アウトバストリートメント)で3冠。ベースケアカテゴリーは全て「オージュア」と「ケラスターゼ」のワン・ツー・フィニッシュとなった。同カテゴリーは全体的に、ブリーチやハイトーンカラーのトレンドが、ランキングに大きな影響を与えたようだ。3位には、前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)1位だった「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.6 ボンドスムーサー”がランクイン。変わらぬ人気で、現在のブリーチブームを支えている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位 “リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

 人気ブランド「オージュア」から昨年登場したヘアケアシリーズの新ライン“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「オイルの扱いやすさと、ミルク保湿感の“いいとこ取り”をした製品。とにかくリピート率が高い」「お客さまから『美容室帰りの髪の質感を再現できる』とよろこんでもらえる」といった声があった。(100mL、税込4180円)

2位 “ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”

「ケラスターゼ」

 ダメージを受けやすいブリーチ毛を補修し、コーティングするハイトーンヘアのための夜用美容液。就寝時に生じる寝具との摩擦ダメージから髪を守り、寝ている間にじっくりと髪に浸透することで、まとまりのあるスタイリングしやすい髪へ導く。クセ毛用夜用美容液“オレオ リラックス マジック ナイトセラム”に続く、夜用美容液の第2弾。アンケートの回答には、「夜に使用して寝ると、翌朝髪の質感の違いを実感できる」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位 “No.6 ボンドスムーサー”

「オラプレックス」

 毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「このアイテムのおかげで、髪の傷みを気にするお客さまにも、積極的にブリーチ施術を提案できる」といった声があった。(100mL、税込3080円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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「プーマ」の厚底スニーカー“メイズ スタック”の顔に歌手のデュア・リパ 2022-23年秋冬シーズンの新色が追加

 「プーマ(PUMA)」は、厚底スニーカー“メイズ スタック(MAYZE STACK)”の2022-23年秋冬シーズンの新色を発表した。価格は税込1万2100円で、ブラックとベージュ、グレイの3カラーを用意。現在、「プーマ」の直営店や公式オンラインストア、一部取扱店舗で販売中だ。

 “メイズ スタック”は、女性に人気の厚底スニーカー“メイズ”に新たなプラットフォームソールを搭載したモデル。どのカラーもアッパーにスウェードやレザーを採用し、全体をホワイトでまとめながら“フォームストリップ(フォームストライプ)”を各カラーに染めている。

 キャンペーンビジュアルのモデルには、グローバルアンバサダーを務める歌手のデュア・リパ(Dua Lipa)を起用した。

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コム デ ギャルソンの「CDG」がポケモンとコラボか? 公式インスタグラムでグラフィックを公開

 コム デ ギャルソンの「シーディージー(CDG)」は公式インスタグラムで、同ブランドのロゴにポケモンの文字を重ねたグラフィックを公開した。

 アップされたのはグラフィックと“#CDGpokemon”のハッシュタグのみで、コラボレーションの内容やその発売日などは不明だ。

 「シーディージー」は、2018年にスタートしたコム デ ギャルソンのエントリーブランド。

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コム デ ギャルソンの「CDG」がポケモンとコラボか? 公式インスタグラムでグラフィックを公開

 コム デ ギャルソンの「シーディージー(CDG)」は公式インスタグラムで、同ブランドのロゴにポケモンの文字を重ねたグラフィックを公開した。

 アップされたのはグラフィックと“#CDGpokemon”のハッシュタグのみで、コラボレーションの内容やその発売日などは不明だ。

 「シーディージー」は、2018年にスタートしたコム デ ギャルソンのエントリーブランド。

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アディダスのCEOが退任へ 後任は未定

 アディダス(ADIDAS)は8月22日、カスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)最高経営責任者(CEO)が退任することを発表した。後任は未定。引き継ぎをスムーズに行うため、同氏は後任が決定するまで現職に留まり、退任は2023年前半になる見込みだという。

 同氏は16年1月、現職に就任。08から16年まではヘンケル(HENKEL)のCEOを務めていた。それ以前は、オラクル(ORACLE)やヒューレット・パッカード(HEWLETT PACKARD)で要職を歴任している。アディダスは20年8月、ローステッドCEOの任期を26年7月まで延長しているが、予定より早い退任となった。

 アディダスの監査委員会のトーマス・ラーベ(Thomas Rabe)会長は、「ここ数年はコロナ禍の影響や地政学上の問題などによる難局に直面してきたが、CEOを交代し、再出発するのに適切な時期が来たと思う。事業戦略の立て直しやデジタル化の促進など、当社に多大なる貢献をしてくれたカスパーに深く感謝している」と語った。

 ローステッドCEOは、「アイコニックなスポーツブランドである『アディダス』で、チームとともに素晴らしい成果を上げられたことを誇らしく思っている。しかし、ここ数年は主に外部要因によって難しい舵取りを強いられ、困難を乗り越えるに当たっては大変な労力を要した。このため、会社にとっても私個人にとっても、23年に新たなスタートを切るのが良いと判断した」と述べた。

 同社が今月4日に発表した22年4〜6月期(第2四半期)決算は、ロシアにおける休業措置や中国でのロックダウンなどの影響を受け、売上高は前年同期比10.2%増(現地通貨ベースでは約4%増)の55億9600万ユーロ(約7666億円)と成長が鈍化。営業利益は同27.8%減の3億9200万ユーロ(約537億円)、純利益は同24.0%減の3億900万ユーロ(約423億円)だった。なお、アディダスは21年8月、傘下の「リーボック(REEBOK)」をブランドマネジメント企業のオーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)に売却している。

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アディダスのCEOが退任へ 後任は未定

 アディダス(ADIDAS)は8月22日、カスパー・ローステッド(Kasper Rorsted)最高経営責任者(CEO)が退任することを発表した。後任は未定。引き継ぎをスムーズに行うため、同氏は後任が決定するまで現職に留まり、退任は2023年前半になる見込みだという。

 同氏は16年1月、現職に就任。08から16年まではヘンケル(HENKEL)のCEOを務めていた。それ以前は、オラクル(ORACLE)やヒューレット・パッカード(HEWLETT PACKARD)で要職を歴任している。アディダスは20年8月、ローステッドCEOの任期を26年7月まで延長しているが、予定より早い退任となった。

 アディダスの監査委員会のトーマス・ラーベ(Thomas Rabe)会長は、「ここ数年はコロナ禍の影響や地政学上の問題などによる難局に直面してきたが、CEOを交代し、再出発するのに適切な時期が来たと思う。事業戦略の立て直しやデジタル化の促進など、当社に多大なる貢献をしてくれたカスパーに深く感謝している」と語った。

 ローステッドCEOは、「アイコニックなスポーツブランドである『アディダス』で、チームとともに素晴らしい成果を上げられたことを誇らしく思っている。しかし、ここ数年は主に外部要因によって難しい舵取りを強いられ、困難を乗り越えるに当たっては大変な労力を要した。このため、会社にとっても私個人にとっても、23年に新たなスタートを切るのが良いと判断した」と述べた。

 同社が今月4日に発表した22年4〜6月期(第2四半期)決算は、ロシアにおける休業措置や中国でのロックダウンなどの影響を受け、売上高は前年同期比10.2%増(現地通貨ベースでは約4%増)の55億9600万ユーロ(約7666億円)と成長が鈍化。営業利益は同27.8%減の3億9200万ユーロ(約537億円)、純利益は同24.0%減の3億900万ユーロ(約423億円)だった。なお、アディダスは21年8月、傘下の「リーボック(REEBOK)」をブランドマネジメント企業のオーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)に売却している。

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「エルメス」から果実のような色と香りのリップオイルコレクション“エルメジスティブル”発売

 「エルメス(HERMES)」は9月21日、リップオイルのコレクション“エルメジスティブル”(全6色、各税込6380円)を発売する。新たなリップアイテムとして登場する同コレクションは、視覚、嗅覚、味覚に訴える6つの色と香りをそろえる。エルメス銀座店、エルメス オンラインブティック、伊勢丹新宿本店1階のエルメス・イン・カラーで先行発売する。

 “エルメジスティブル”は、果実がもたらす喜びや果汁の新鮮な味わいを表現。ザクロのシロップのようなほのかな酸味とフルーティな香調が広がる。天然由来成分97%配合の処方が、唇の表面をフィルムのように保護しながらエモリエント効果をもつ成分が潤いを保つ。カラーは、陽光のようなコーラル、スパイシーなローズウッド、オレンジニュアンスの鮮やかなベージュ、みずみずしいピンク、はつらつとしたパープル、小粋なレッドの6色。香りの成分として、サンダルウッドを6色全てに最大8%配合した。

 メゾンの香水クリエーション・ディレクター、クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)は、「『香りのある色』を通して、数々の思い出や感動を前向きに分かち合いたいと考えた」とコメント。パッケージは、ビューティ部門のオブジェのデザインを担うピエール・アルディ(Pierre Hardy)が手掛け、再生ガラスを14%使用し、100%リサイクル可能なガラス製の小瓶に“エルメジスティブル”の文字をデザインした。

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スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が連覇を達成した。同部門ではここ数年、セット力のないオイル系や、質感重視のマルチバーム系アイテムの1位受賞が続いていた。そのため前回のアワードで、同ブランドのような多種の剤型をそろえたいわゆる“王道系スタイリングブランド”が1位になったことは大いに話題になった。今回は同ブランドの他製品も多くの票を獲得しており、ブランドとしての認知も高まっているようだ。2位はランクインの常連、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が受賞。前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)は3位だったが、再び2位に浮上する形となった。一般ユーザーからの認知度が圧倒的に高く、人気が衰える気配が見えない。3位は、ケアスタイリングブランド「ミリ(mm)」の“mm スプレー”が初受賞。人気ヘアサロンの女性美容師と開発したブランドで、ケア力を兼ね備えている点の評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位 “モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

 開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「普通のオイルだとすぐに乾燥してしまう印象があるが、これは理想の濡れ感が長持ちする」「ヘアアイロンの前に使うと、固まらないのに適度にキープできると好評」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 ヘアにもハンドにもボディーにも使える、天然素材100%で作られたマルチオイル。ベタつかずに伸びが良く、軽やかに仕上がる。スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。アンケートの回答には、「完全にヘアケアの“定番”としているお客さまが多く、毎回購入する方も多い」といった声があった。(150mL、税込3740円)

3位 “mm スプレー”

「ミリ」

 ケアスタイリングブランドとして、自然由来でもケミカル級のキープ力やセット力のある製品作りを目指し、ケア性を重視したアイテムを展開している「ミリ」。「mm スプレー」は髪を根元から立ち上げ、ボリュームをコントロール。UVケア機能も搭載し、紫外線から地肌を守りながらふんわりスタイルを演出する。アンケートの回答には、「トップをふんわりさせたスタイルを作りやすい」といった声があった。(80g、税込2200円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が連覇を達成した。同部門ではここ数年、セット力のないオイル系や、質感重視のマルチバーム系アイテムの1位受賞が続いていた。そのため前回のアワードで、同ブランドのような多種の剤型をそろえたいわゆる“王道系スタイリングブランド”が1位になったことは大いに話題になった。今回は同ブランドの他製品も多くの票を獲得しており、ブランドとしての認知も高まっているようだ。2位はランクインの常連、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が受賞。前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)は3位だったが、再び2位に浮上する形となった。一般ユーザーからの認知度が圧倒的に高く、人気が衰える気配が見えない。3位は、ケアスタイリングブランド「ミリ(mm)」の“mm スプレー”が初受賞。人気ヘアサロンの女性美容師と開発したブランドで、ケア力を兼ね備えている点の評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位 “モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

 開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「普通のオイルだとすぐに乾燥してしまう印象があるが、これは理想の濡れ感が長持ちする」「ヘアアイロンの前に使うと、固まらないのに適度にキープできると好評」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 ヘアにもハンドにもボディーにも使える、天然素材100%で作られたマルチオイル。ベタつかずに伸びが良く、軽やかに仕上がる。スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。アンケートの回答には、「完全にヘアケアの“定番”としているお客さまが多く、毎回購入する方も多い」といった声があった。(150mL、税込3740円)

3位 “mm スプレー”

「ミリ」

 ケアスタイリングブランドとして、自然由来でもケミカル級のキープ力やセット力のある製品作りを目指し、ケア性を重視したアイテムを展開している「ミリ」。「mm スプレー」は髪を根元から立ち上げ、ボリュームをコントロール。UVケア機能も搭載し、紫外線から地肌を守りながらふんわりスタイルを演出する。アンケートの回答には、「トップをふんわりさせたスタイルを作りやすい」といった声があった。(80g、税込2200円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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ヨウジヤマモトの新プロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が第6弾コラボを発表

 ヨウジヤマモトの新コンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、第6弾コラボコレクションを8月24日に発売する。取り扱いは公式サイトのみ。

 第6弾では、東京発のストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とのアイテムをラインアップする。今回のコラボでは、“BLACK”をテーマにしたベースボールシャツとロングスリーブTシャツ、Tシャツ、パンツ、キャップの5型を用意し、どれも「ブラックアイパッチ」のアイコニックなロゴを“THE NOIR EYE PATCH”に変更した特製ロゴや“取扱注意”のグラフィックを配している。価格はベースボールシャツが税込2万8600円、ロングスリーブTシャツが同1万7600円、Tシャツが同1万5400円、パンツが同2万9700円、キャップが同1万1000円。

 なお、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”にキュレーターとして携わっている小木“POGGY”基史と、「ブラックアイパッチ」のクリエイティブ・ディレクターの対談が8月24日12時に公式サイトで公開予定だ。

 “ワイルドサイド ヨウジヤマモト”は、ヨウジヤマモトを象徴する黒をコンセプトカラーに掲げ、ファッションだけでなくアートやインテリア、ライフスタイルなど、幅広いジャンルと協業したアイテムを展開するプロジェクト。

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ヨウジヤマモトの新プロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が第6弾コラボを発表

 ヨウジヤマモトの新コンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、第6弾コラボコレクションを8月24日に発売する。取り扱いは公式サイトのみ。

 第6弾では、東京発のストリートブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とのアイテムをラインアップする。今回のコラボでは、“BLACK”をテーマにしたベースボールシャツとロングスリーブTシャツ、Tシャツ、パンツ、キャップの5型を用意し、どれも「ブラックアイパッチ」のアイコニックなロゴを“THE NOIR EYE PATCH”に変更した特製ロゴや“取扱注意”のグラフィックを配している。価格はベースボールシャツが税込2万8600円、ロングスリーブTシャツが同1万7600円、Tシャツが同1万5400円、パンツが同2万9700円、キャップが同1万1000円。

 なお、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”にキュレーターとして携わっている小木“POGGY”基史と、「ブラックアイパッチ」のクリエイティブ・ディレクターの対談が8月24日12時に公式サイトで公開予定だ。

 “ワイルドサイド ヨウジヤマモト”は、ヨウジヤマモトを象徴する黒をコンセプトカラーに掲げ、ファッションだけでなくアートやインテリア、ライフスタイルなど、幅広いジャンルと協業したアイテムを展開するプロジェクト。

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「ブラック・コム デ ギャルソン」の単独店が伊勢丹新宿にオープン 限定Tシャツ5型を販売

 「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は8月26日に、「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」の単独店を伊勢丹新宿店にオープンする。

 新店舗ではオープンを記念して、「ブラック・コム デ ギャルソン」のグラフィックを担当しているアーティスト、フィリップ・パゴウスキー(Filip Pagowski)による限定アイテムを販売する。同氏がこれまでに手掛けてきたアーカイブの中から、ウサギや唇、花、目などをモチーフにしたTシャツ(税込8800円)とロングスリーブTシャツ(同9900円)を5型そろえる。

 さらに8月26〜30日に、パゴウスキーのグラフィックを「コム デ ギャルソン」がデザインしたインスタレーションも行う。

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「アディダス」が最新ランニングシューズ・コレクション“4D フォワード 2”を発表

 「アディダス(ADIDAS)」は、最新のランニングシューズ・コレクション“4D フォワード 2(4DFWD2)”を発表した。現在、「アディダス」の公式オンラインストアと公式アプリ、直営店にて販売中で、9月1日に一部取り扱い店舗で発売する。

 “4D フォワード 2(4DFWD2)”は、2021年8月にスタートしたランニングシューズ・コレクション“4D フォワード”の第2弾で、今回はコレクション名にもなっている“4D フォワード 2”と“4D フォワード パルス 2(4DFWD PULSE 2)”の2型をラインアップした。どちらも格子状ミッドソール“4DFWD”をヒールに搭載し、EVAミッドソールと組み合わせることで快適なランニングを実現。また、前回からは優れたグリップ力のアウトソール“コンチネンタル(CONTINENTAL)”や、サポート力とフィット感を提供する新しい“プライムニット+(PRIMEKNIT+)”とエンジニアドメッシュを組み合わせたアッパー構造などをアップデートしている。価格は“4D フォワード 2”が税込2万9700円、“4D フォワード パルス 2”が同2万2000円だ。

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「アディダス」が最新ランニングシューズ・コレクション“4D フォワード 2”を発表

 「アディダス(ADIDAS)」は、最新のランニングシューズ・コレクション“4D フォワード 2(4DFWD2)”を発表した。現在、「アディダス」の公式オンラインストアと公式アプリ、直営店にて販売中で、9月1日に一部取り扱い店舗で発売する。

 “4D フォワード 2(4DFWD2)”は、2021年8月にスタートしたランニングシューズ・コレクション“4D フォワード”の第2弾で、今回はコレクション名にもなっている“4D フォワード 2”と“4D フォワード パルス 2(4DFWD PULSE 2)”の2型をラインアップした。どちらも格子状ミッドソール“4DFWD”をヒールに搭載し、EVAミッドソールと組み合わせることで快適なランニングを実現。また、前回からは優れたグリップ力のアウトソール“コンチネンタル(CONTINENTAL)”や、サポート力とフィット感を提供する新しい“プライムニット+(PRIMEKNIT+)”とエンジニアドメッシュを組み合わせたアッパー構造などをアップデートしている。価格は“4D フォワード 2”が税込2万9700円、“4D フォワード パルス 2”が同2万2000円だ。

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「ディオール」からオールブラックの時計 ベゼルに52石のブラックダイヤモンド

 「ディオール(DIOR)」は9月30日、オールブラックの時計“ラ デ ドゥ ディオール ブラック ウルトラマット”を発売する。

 34mmのラウンドケースはブラックDLCコーティングを施したステンレススチール製で、一方のベゼルはサテン仕上げし(71万円予価/税込、以下同)、もう一方のベゼルには52石のブラックダイヤモンドをセットする(110万円)。

 黒は「ディオール」の歴史と深く結び付いた色であり、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)は1954年に発刊した自署「THE LITTLE DICTIONARY OF FASHION(ファッション小辞典)」の中で時代、年齢、シーンを問わずに身に着けられる黒の魅力について「黒をテーマに1冊の本を書くことができる」と記している。

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「シャネル」が“No. 5”のボトルデザインを商標出願 米国特許商標庁は「識別力なし」と難色

 シャネル(CHANEL)がブランドを代表するフレグランス“シャネル No. 5(以下No. 5)”のボトルの形状を米国特許商標庁(USPTO)に商標登録出願している件について、USPTOは現状の提出資料では識別力が認められないため承認できないと難色を示している。

 シャネルは2021年12月に商標登録を出願。その後、審査を経て8月にUSPTOが拒絶通知を送っている。 通知によると、“No. 5”のボトルは香水の容器としてはありふれた形状をしており、ボトルストッパーの部分も本体と同様ありふれた形状をしていることが拒絶理由だと説明している。拒絶通知には類似の例として、化粧品小売のセフォラ(SEPHORA)やウルタ(ULTA)のECサイトで販売している「ディオール(DIOR)」や「バーバリー(BURBURRY)」「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」などのフレグランスの画像を挙げている。

 USPTOは、広告宣伝費・販売促進費や広告例、顧客調査の結果といった証拠の追加提出をシャネルに求めている。シャネルがUSPTOの求めに応じない場合は、出願を放棄したものとみなされる。

 “No. 5”は21年で誕生100周年を迎えた「シャネル」を代表するフレグランス。100周年を記念して、“No. 5”のボトルをモチーフにしたハイジュエリーなどを発表している。なお、「シャネル」のフレグランスの中にはボトルの形状の商標登録が認められているケースもあり、薄い円柱を横にしたような形状の“チャンス(Chance)”は19年9月に米国で商標登録されている。

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「アディダス オリジナルス」がショーン・ウェザースプーン&「ホットウィール」とタッグ

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、デザイナーやコレクター、ビンテージ愛好家として知られるショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)とミニカーブランド「ホットウィール(HOT WHEELS)」とのコラボレーションコレクション“SW × HW DREAM TEAM”を8月25日に発売する。

 同コレクションは、取り外し可能なパッチをあしらったスニーカー“SW X HW SUPERTURF”(税込2万2000円)をはじめ、ジャケット(同2万3100円)やTシャツ(同5490円)、ショートパンツ(同8990円)、ハット(同5490円)などをラインアップする。カーレースにインスパイアされ、伝統的なスポーツウエアや90年代カルチャーをデザインに取り入れたほか、ヒマワリのような賑やかで明るいモチーフも印象的だ。スニーカーは、アディダス「CONFIRMEDアプリ」で抽選販売を受け付けている。

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「アディダス オリジナルス」がショーン・ウェザースプーン&「ホットウィール」とタッグ

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、デザイナーやコレクター、ビンテージ愛好家として知られるショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)とミニカーブランド「ホットウィール(HOT WHEELS)」とのコラボレーションコレクション“SW × HW DREAM TEAM”を8月25日に発売する。

 同コレクションは、取り外し可能なパッチをあしらったスニーカー“SW X HW SUPERTURF”(税込2万2000円)をはじめ、ジャケット(同2万3100円)やTシャツ(同5490円)、ショートパンツ(同8990円)、ハット(同5490円)などをラインアップする。カーレースにインスパイアされ、伝統的なスポーツウエアや90年代カルチャーをデザインに取り入れたほか、ヒマワリのような賑やかで明るいモチーフも印象的だ。スニーカーは、アディダス「CONFIRMEDアプリ」で抽選販売を受け付けている。

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「ティファニー」がハイジュエリー“ブルー ブック”の新作“ボタニカ”を特別に一般公開

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、年に一度発表しているハイジュエリーコレクション“ブルー ブック(Blue Book)”の新作“ブルー ブック 2022:ボタニカ”の日本での披露イベントを東京の九段ハウスで開催する。日本上陸50周年を迎える今年は、抽選で選ばれた一般参加者を9月20日に特別に招待し、会場ではシャンパンやオリジナルモクテルを提供予定だ。応募にはティファニー公式LINEに友だち登録が必要で、応募期間は8月23〜29日。

 新作の“ボタニカ”は、植物の美しさをたたえるとともに、長らく「ティファニー」のクリエイティブなインスピレーション源となってきたフラワーモチーフを再構築したコレクションだ。伝統的なモチーフに新たな息吹を吹き込み、世界最高品質のダイヤモンドとカラージェムストーンでデザインしている。ブランドを代表する伝説のデザイナー、ジャン・シュランバージェ(Jean Schlumberger)による植物モチーフのデザインをはじめ、「ティファニー」の創造性を感じる美しいジュエリーピースの数々が集結する。

■ティファニー“ブルー ブック 2022:ボタニカ”特別一般公開
日程:9月20日
時間:18:00〜20:00(来場時間は選択可能)
場所:九段ハウス
住所:東京都千代田区九段北1-15-9

問い合わせ先
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
0120-488-712

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オンワード樫山が2023年春にEC主軸の「ネイヴ」立ち上げ 宮井雅史がプロデュース

 オンワード樫山は2023年春に、ECを主軸とする「ネイヴ(NAVE)」を立ち上げる。トータルプロデューサーを務めるのは、同社の「アンクレイヴ(UNCRAVE)」もプロデュースする宮井雅史で、スタイリストの福田亜矢子、斉藤くみがディレクターを務める。ファッションを軸に、ビューティ、フードアイテムなどの販売も順次計画する。10月25日にブランドデビューの展示会と合わせてランウエイショーを行う。

 宮井、福田、斉藤の3人はクロスプラスのEC主軸ブランド「ノーク(N.O.R.C)」を手掛けていたチーム。「ノーク」とは22年春夏で契約終了していた。

 「ネイヴ」は23年春からECモールの「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」で販売するほか、シーズンごとにポップアップイベントも開催。福田がトレンド型リアルクローズラインの“ネイヴ”、斉藤が今の時代に合わせたベーシックラインの“リネイヴ”を手掛け、他ブランドやアーティスト、カルチャーなどとのコラボは“バイネイヴ”ラインとして打ち出す。プレデビューイベントとして、11月下旬から12月にかけて、冬物と梅春物のコラボレーション商品で構成するポップアップも実施予定という。

 30〜40代ウィメンズマーケットの“ヒット請負人”的存在の宮井は、2000年代にオンワード樫山でレディース商品開発室長を務め、ゼイヴェル(後のブランディング)に移ってからは上陸した米西海岸発の「キットソン(KITSON)」のプロデューサーとしてセレブカジュアルブームをけん引。その後はフラッシュセールサイトで企画制作を手掛けるなどしていた。

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「パンゲア」が廃棄繊維を染料に再生 新作コレクションを発表

 「パンゲア(PANGAIA)」はこのほど、廃棄繊維を染料に再生する新技術「リサイクロム(Recycrom)」を活用したコレクションを発表した。アロエグリーンやスカイブルー、コーラルピンク、バナナといったブランドのキーカラーで染めたフーディ(175ドル、約2万4000円)、トラックパンツ(140ドル、約1万9200円)、ショートパンツ(95ドル、約1万3000円)、Tシャツ(75ドル、約1万280円)をそろえ、公式ECサイトで販売中だ。

 同技術はイタリアのオフィシーナ+39(Officina+39)と共同で開発したもので、自社で出た廃棄繊維のうち、繊維への再生に適さないものを粉砕して顔料にする。水や化学薬品による汚染を避けた工程で生産されているというが詳細は非公開。

 アマンダ・パークス(Amanda Parkes)=パンゲア・チーフ・イノベーション・オフィサーは、「この技術は、廃棄を減らし水質改善を目指すという当社の研究に貢献するものだ。自社工場ではすでに、消費者からの古着の回収および分別のインフラが整っており、同技術は廃棄衣料の活用に役立てられるだろう」とコメントした。なお、最大の課題は原料の収集と加工のためのインフラ設備だと述べた。

 ロンドンを拠点とする同社は、アパレル製品の製造・販売だけでなく、環境に配慮した素材開発にも力をいれる。端材をオーガニックコットンと混紡した糸や、野花を原料にしたダウンの代替素材などを開発してきたほか、日本の人工タンパク質素材のスタートアップ企業スパイバーともパートナーシップを結ぶ。染色においては、このほかにもバクテリアによる染色技術や大気汚染由来のインクの実験にも着手している。「さまざまな染色ニーズに対して、多様なソリューションをそろえることが、私たちのサプライチェーンをより強固なものにし、何より生産工程における廃棄物の活用を進める効率的な方法だと考えている」とパークス=チーフ・イノベーション・オフィサーはコメントした。

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高島屋が「アンリアレイジ」の“ボールモチーフ”コレクションを販売 再生ポリエステルを使用

 高島屋は8月24日から、森永邦彦によるファッションブランド「アンリアレイジ(ANREALAGE)」とのコラボレーション商品を自主編集売り場、CSケーススタディで販売する。「アンリアレイジ」を代表する“ボールモチーフ”で、Tシャツやニット、ウィンドブレーカーなど5型を製作。高島屋が日本環境設計と組んで実施している環境型衣類の販売・回収プロジェクト「デパート デ ループ(DEPART DE LOOP)」の一環として、生地には再生ポリエステルを使用している。

 “ボールモチーフ”は、マネキンに代えて球体に沿うように仕立てられた服を、人が着ることによって生まれるドレープやボリューム感を楽しむコレクション。「アンリアレイジ」は2009年春夏に“ボールモチーフ”を発表し、以来作り続けている。人体とかけ離れたモチーフで作っているからこそ、性差や体形に関係なく着ることが可能だ。

 今回のコラボでは、Tシャツ(税込1万9800円)、開襟シャツ(2万8600円)、ボーダー柄ニット(2万8600円)、ボタンダウンシャツ(3万3000円)、ウィンドブレーカー(4万9500円)の5型を企画。「球体の円のように、サーキュラーエコノミーを社会に実装するための少しの力添えができる服の形を考えた」と森永はコメントしている。

 高島屋各店(日本橋、新宿、玉川、横浜、大阪、京都)のCSケーススタディで販売するほか、ジェイアール名古屋高島屋、ECのタカシマヤファッションスクエアでも扱う。「デパート デ ループ」は、日本環境設計のケミカルリサイクル技術による再生ポリエステル素材を使い、さまざまなクリエーターとコラボしたウエアをこれまでも企画・販売してきた。

 「アンリアレイジ」は、8月29日〜9月3日に行われる2023年春夏の「楽天 ファッション ウィーク東京」で、19年春夏以来となる東京でのランウエーショーを行う。ウィークの冠スポンサー、楽天による日本発ブランドの支援プロジェクト「バイアール(by R)」によるもの。

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「ティファニー」が日本上陸50周年を記念した日本限定ブレスレットを発売

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」はこのほど、日本上陸50周年を記念した“ティファニー ビクトリア”コレクションの日本限定ブレスレットを発売した。

 同コレクションは、マーキスシェイプとラウンドブリリアントカットのダイヤモンドを贅沢にあしらい、花と蔓(つる)をモチーフにしたデザインが特徴だ。日本限定のライン ブレスレットは、ブランドを象徴するイエローダイヤモンド(計1.54カラット)とホワイトダイヤモンド(計1.63カラット)を交互にセットしたもので、価格は税込632万5000円。

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眼鏡「ジンズ」が約7年ぶりに“定番商品”を全面刷新 44型166種をラインアップ

 「ジンズ(JINS)」が、約7年ぶりに“定番商品”を全面刷新する。第1弾として、8月29日に“ジンズ クラシック”シリーズを発売する。

 同ブランドは2015年から商品構成を、通年で扱う“定番商品”と季節やトレンドに合わせて投入する“スポット商品”の2軸としてきた。“定番商品”のターゲット層は20~30代で、「その大多数に支持される1本を追求してきた」(「ジンズ」)という。しかしその結果、似たデザインの商品が多くなり、「顧客ニーズに応えきれない一面があった」。そこで約7年ぶりに商品構成の改革を行う。

 新“定番商品”は、ターゲット層を10代〜シニアとする。その先陣を切るのが“ジンズ クラシック”シリーズだ。“ジェンダーレス、エージレスな眼鏡”をコンセプトに、オーセンティックな商品をラインアップする。価格は9900円(税込、以下同、薄型非球面レンズ代込み)と1万3900円で、眼鏡ケースとセリート(眼鏡拭き)が付属する。

 “ジンズ クラシック”は過去シリーズの約3倍となる44型で、素材には植物由来のアセテート樹脂などを使用する。全型を3色展開(アセテート樹脂製がブラック、ブラウンデミ、クリア。メタル製がシルバー、ゴールド、ブラウン)し、アセテート樹脂製の2型についてはスポットカラー17色もプラスし、「ジンズ」史上最多の20色で販売する。

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パタゴニアが出資 マイクロプラ流出を防ぐ洗濯バッグ開発の背景

 ドイツ発ラングブレット(LANGBRETT)のマイクロプラスチック流出を防ぐ洗濯バッグ“グッピーフレンド・ウォッシング・バッグ(以下、グッピー)”は、2017年に発売され、今では50カ国以上で販売されるヒット商品だ。“グッピー”なしで洗濯した場合と比較して、洗濯で剥がれる合成繊維が平均79~86%が少なくなり、また、“グッピー”は繊維のはがれ落ちを防ぐため、どんな繊維の衣類でも劣化を防ぐことができ、長持ちにつながるという。パタゴニア(PATAGONIA)の投資部門ティン シェット ヴェンチャーズ(Tin Shed Ventures)の出資を受け開発にこぎつけた、開発者のアレキサンダー・ノルティ(Alexander Nolte)ラングブレット共同創設者兼ストップ マイクロ ウエイスト(STOP! MICRO WASTE)創設者にオンラインで話を聞いた。

WWD:なぜ洗濯バッグの開発を?

アレキサンダー・ノルティ=ラングブレッド創業者(以下、アレックス):“クローズドループ”をコンセプトにサステナブルなテキスタイルやアパレル、シューズを生産・販売するブランド「ラングブレッド」を運営する中で、顧客や取引先との間でたびたびマイクロプラスチック汚染問題が話題になり、「解決策」や「自分たちにできること」を尋ねられることが多かった。しかし、その都度気まずい思いをしていた。そんな体験をきっかけに、海洋環境活動家や大学と対話を始めると、マイクロプラスチック問題についてもっと理解を深め、話合う必要があると感じるようになった。そして、洗濯バッグはその有効なツールになると考えた。初めは商業化することを考えてはいなかったが、いくつかの大企業から特許を買いたいという申し出があり、特許を売るよりも収益を使って教育に充てたいと考えた。マイクロプラスチック問題に対する認知度を高めるため、ストップ マイクロ ウエイストを立ち上げ、子どもたちがマイクロプラスチックとは何か、それがどう気候危機に影響を与えるのか、最終的にどうすれば防ぐことができるのかといった教育活動を行っている。

WWD:話合うことや伝えることを重視して“洗濯バッグをそのツールにした点がユニークだ。

アレックス:この課題は伝えることが課題だと感じたから。「あなたは気にしなくていい」という解決策ではなく、重要なのは「マイクロプラスチックとは何か」「どこから来るのか」「実際に自分たちができることは何か」といった情報を持つこと。私たちは洗濯ガイドも発信しているが、“グッピー”を通じて、洗濯バッグを売ること以上のことができる。例えば固いジーンズと柔らかいフリースを一緒に洗うと洗濯中に擦れ合い、多くの繊維が壊れる。分けて洗えば洗濯で流出するプラスチックはかなり減るといったことを伝えている。

WWD:直接発信するだけではなく50カ国以上にある“グッピー”の販売店を通じて伝えている。

アレックス:私たちは大型店と同様に、顧客に1対1で説明できるようなエコでプラスチック製品を扱わない小さな店も需要だと考えている。もともとたくさん売ることを目的にしておらず、大手企業がマーケティング予算を使い「フリースを2枚買うと“グッピー”を1つプレゼント」なんてこともしたくなかった。グリーンウオッシングのために使うのではなく、マイクロプラスチック問題を伝えることに関心のあるパートナーを見つけたいと考えている。

WWD:“グッピー”開発で苦労した点は?

アレックス:まずはマテリアル選びだ。どのマテリアルがベストで、繊維がはがれるのを防ぐことができるのかーーそして、技術的な挑戦もあった。水と洗濯洗剤がバッグの中に入り、剥がれ落ちた繊維はバッグにとどまらなくてはならない。

WWD:結果どのようなマテリアルに?

アレックス:サーモフィクセーション(熱凝固)という方法を用いたとてもなめらかなマテリアルだ。どんな衣類でも“グッピー”に入れて洗うと摩擦は減り、壊れる繊維をより少なくなし、壊れた繊維もバッグの中に留まる。

WWD:“グッピー”に入れて洗う場合、どの程度マイクロプラスチックの流出を防げるのか。

アレックス:ドイツのフラウンホーファー研究機構(UMSICHT)の試験によると、合成繊維の衣類では、“グッピー”なしで洗濯した場合と比較して、繊維の脱落が平均79~86%が少なくなる結果が出た。合成繊維だけではなく、どんな繊維でも“グッピー”に入れて洗うと長持ちする。

WWD:洗濯バッグは糸くずフィルター以上の効果があると。

アレックス:(日本では一般的だが欧米では少ない)洗濯機付属の糸くずフィルターは、水圧が一方向から来るので、いずれかの段階で繊維を押しつぶし、フィルターを通り抜けてしまう。それに比べて洗濯バッグは水の中にあり、渦を巻いて水が入ってくるので、繊維がバッグの中に留まる。


【WWDJAPAN Educations】

【第2期】サステナビリティ・ディレクター養成講座
2022年9月30日(金)開講

 昨年初めて開催し好評を得た「サステナビリティ・ディレクター養成講座」を今年も開講。サステナビリティはこれからの企業経営の支柱や根底となるものであり、実践が急がれる事業の課題である。この課題についてのビジョンを描くリーダーの育成を目的に、必要な思考力・牽引力を身につける全7回のワークショップとなる。前半は各回テーマに沿った第一線で活躍する講師を迎え、講義後にはディスカッションやワークショップを通して課題を明確化し、実践に向けたアクションプランに繋げていく。

 また、受講者だけが参加できるオンライン・コミュニティーでは、「WWDJAPAN」が取り上げるサステナビリティに関する最新ニュースや知っておくべき注目記事をチェックでき、更に講義内容をより深く理解するための情報を「WWDJAPAN」編集部が届ける、まさに“サステナ漬け”の3カ月となる。
講義のみが受講できるオンラインコースも同時に受け付けています。


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パタゴニアが出資 マイクロプラ流出を防ぐ洗濯バッグ開発の背景

 ドイツ発ラングブレット(LANGBRETT)のマイクロプラスチック流出を防ぐ洗濯バッグ“グッピーフレンド・ウォッシング・バッグ(以下、グッピー)”は、2017年に発売され、今では50カ国以上で販売されるヒット商品だ。“グッピー”なしで洗濯した場合と比較して、洗濯で剥がれる合成繊維が平均79~86%が少なくなり、また、“グッピー”は繊維のはがれ落ちを防ぐため、どんな繊維の衣類でも劣化を防ぐことができ、長持ちにつながるという。パタゴニア(PATAGONIA)の投資部門ティン シェット ヴェンチャーズ(Tin Shed Ventures)の出資を受け開発にこぎつけた、開発者のアレキサンダー・ノルティ(Alexander Nolte)ラングブレット共同創設者兼ストップ マイクロ ウエイスト(STOP! MICRO WASTE)創設者にオンラインで話を聞いた。

WWD:なぜ洗濯バッグの開発を?

アレキサンダー・ノルティ=ラングブレッド創業者(以下、アレックス):“クローズドループ”をコンセプトにサステナブルなテキスタイルやアパレル、シューズを生産・販売するブランド「ラングブレッド」を運営する中で、顧客や取引先との間でたびたびマイクロプラスチック汚染問題が話題になり、「解決策」や「自分たちにできること」を尋ねられることが多かった。しかし、その都度気まずい思いをしていた。そんな体験をきっかけに、海洋環境活動家や大学と対話を始めると、マイクロプラスチック問題についてもっと理解を深め、話合う必要があると感じるようになった。そして、洗濯バッグはその有効なツールになると考えた。初めは商業化することを考えてはいなかったが、いくつかの大企業から特許を買いたいという申し出があり、特許を売るよりも収益を使って教育に充てたいと考えた。マイクロプラスチック問題に対する認知度を高めるため、ストップ マイクロ ウエイストを立ち上げ、子どもたちがマイクロプラスチックとは何か、それがどう気候危機に影響を与えるのか、最終的にどうすれば防ぐことができるのかといった教育活動を行っている。

WWD:話合うことや伝えることを重視して“洗濯バッグをそのツールにした点がユニークだ。

アレックス:この課題は伝えることが課題だと感じたから。「あなたは気にしなくていい」という解決策ではなく、重要なのは「マイクロプラスチックとは何か」「どこから来るのか」「実際に自分たちができることは何か」といった情報を持つこと。私たちは洗濯ガイドも発信しているが、“グッピー”を通じて、洗濯バッグを売ること以上のことができる。例えば固いジーンズと柔らかいフリースを一緒に洗うと洗濯中に擦れ合い、多くの繊維が壊れる。分けて洗えば洗濯で流出するプラスチックはかなり減るといったことを伝えている。

WWD:直接発信するだけではなく50カ国以上にある“グッピー”の販売店を通じて伝えている。

アレックス:私たちは大型店と同様に、顧客に1対1で説明できるようなエコでプラスチック製品を扱わない小さな店も需要だと考えている。もともとたくさん売ることを目的にしておらず、大手企業がマーケティング予算を使い「フリースを2枚買うと“グッピー”を1つプレゼント」なんてこともしたくなかった。グリーンウオッシングのために使うのではなく、マイクロプラスチック問題を伝えることに関心のあるパートナーを見つけたいと考えている。

WWD:“グッピー”開発で苦労した点は?

アレックス:まずはマテリアル選びだ。どのマテリアルがベストで、繊維がはがれるのを防ぐことができるのかーーそして、技術的な挑戦もあった。水と洗濯洗剤がバッグの中に入り、剥がれ落ちた繊維はバッグにとどまらなくてはならない。

WWD:結果どのようなマテリアルに?

アレックス:サーモフィクセーション(熱凝固)という方法を用いたとてもなめらかなマテリアルだ。どんな衣類でも“グッピー”に入れて洗うと摩擦は減り、壊れる繊維をより少なくなし、壊れた繊維もバッグの中に留まる。

WWD:“グッピー”に入れて洗う場合、どの程度マイクロプラスチックの流出を防げるのか。

アレックス:ドイツのフラウンホーファー研究機構(UMSICHT)の試験によると、合成繊維の衣類では、“グッピー”なしで洗濯した場合と比較して、繊維の脱落が平均79~86%が少なくなる結果が出た。合成繊維だけではなく、どんな繊維でも“グッピー”に入れて洗うと長持ちする。

WWD:洗濯バッグは糸くずフィルター以上の効果があると。

アレックス:(日本では一般的だが欧米では少ない)洗濯機付属の糸くずフィルターは、水圧が一方向から来るので、いずれかの段階で繊維を押しつぶし、フィルターを通り抜けてしまう。それに比べて洗濯バッグは水の中にあり、渦を巻いて水が入ってくるので、繊維がバッグの中に留まる。


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