「ワタル トミナガ」2023年春夏東京コレクション

 「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」が2023年春夏コレクションを東京で発表した。

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「ワタル トミナガ」2023年春夏東京コレクション

 「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」が2023年春夏コレクションを東京で発表した。

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唯一無二の「ワタル トミナガ」や余韻が沁みた「シズミ」など 「WWDJAPAN」が選ぶ東コレ5日目のヒットブランド

 2023年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」(以下、東コレ)が8月29日に開幕した。9月3日までの6日間、国内外のバイヤーやジャーナリストに向けて、全49ブランドがリアルショーやオンライン形式でコレクションを披露する。

 「WWDJAPAN」は今シーズンも、総力をあげて東コレを取材。ここでは、取材班が“イケてる!面白い“と思ったブランドを毎日リポートする。5日目は「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」「シズミ」「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」をお届け。


東コレ取材は10年目
ファッションリポーター大杉
「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」

見どころ:東コレ5日目。初日から今日までスマッシュヒットがたくさん見られて、現場も楽しくいいムードです。東京で初の単独ショーを行った「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」も、その気分をさらに高める素晴らしいショーを披露しました。デザイナーの富永航はファッションプリントやファインアートを学び、すでに「マリメッコ(MARIMEKKO)」や「プチバトー(PETIT BATEAU)」とのコラボ実績があります。ブランドの強みは、オリジナルのプリントデザイン。今季はネオンカラーが中心で、ポップで、サイケデリックで、Y2Kの雰囲気も漂っていました。ファーストルックは、花をフォトプリントしたシャツとパンツに、ペンギンを乗せたネオンオレンジのチェック柄のジャケット。アイテムはワイシャツやTシャツなど、ストリートスタイルが基調で、「コウタ オクダ(KOTA OKUDA)」とのコラボアクセサリーや、ヘアメイクアーティストの河野富広によるカラフルなウィッグ、「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」の山縣良和が担当したというぬいぐるみなどのプロップもアイキャッチで、全体のルックを引き立てていました。日本でプリントを強みにするデザイナーといえば「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」の皆川明さん。オリジナルのテキスタイルで数々の企業とコラボを行なっており、花や動物など自然などをモチーフにしたナチュラルなテイストで根強い人気を誇っています。一方の「ワタル トミナガ」はポップで、ストリートらしい独特な世界観を持ち合わせています。この唯一無二のテキスタイルを使ったアイテムは、ファッションはもちろん、それ以外でも(雑貨やインテリアなど)いろんな発展性があるはず。コロナ禍の2021-22年秋冬には、パリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで動画発表も行っており、小さいブランドながらも積極的なチャレンジ精神のあるブランドです。国内外でも活躍が期待でき、素直に「今後もショーが見たい!」と思いました。


東コレ初参加
ソーシャルエディター津田
「シズミ(沈み|SHIZUMI)」

見どころ:「シズミ(沈み|SHIZUMI)」は、弟・伊豆味俊と兄・伊豆味大作の兄弟が手掛けるブランド。2017年の設立以降、初となるショーを開催しました。コンセプトは「あなたが着ることで完成するアート」。洋服は一枚一枚全て手作りで制作されており、人々の感情を表すような独自のペイントが印象的でした。各ピースには「片隅のささやき(黒)」や「夜がささやく」などのタイトルが付けられており、作品へのこだわりを感じます。ショーは“夜の扉“をテーマに3部作で構成。第1部では黒を基調としたピースで「眠れぬ夜」を表現し、第2部から弟3部にかけて徐々に白のピースが増えていきます。これは「眠れぬ夜を過ごし、気付いたら陽が昇り朝を迎えてしまう」という、誰もが経験したことがある情景を描いています。ショーの後に各ピースのタイトルの意味を考察したくなるような、余韻が残る東コレデビューでした。


東コレ取材5シーズン目
編集部 美濃島
「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」

見どころ:「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」
コロナ禍に入り、ムービーでのコレクション発表を続けていた「サポートサーフェス」が、2年ぶりにランウエイショーを開催。「服の表現方法が多様化したからこそ、シンプルな会場で、シンプルな服を見せたかった」と研壁宣男デザイナーが語った通り、ディテールをそぎ落としつつ、肩や袖、ヨークなど、一部を立体的に見せるパターンワークや身頃のツイストなど、ベーシックだけど印象に残るウエアがそろいました。トレンドの肌見せを嫌味なく取り入れられる透け感のあるニットや、カジュアルなムードを備えた光沢感のあるリネンのジャケットとパンツは、若い女性にも支持されそう。会場には同ブランドを着用した女性も多く、ショー後には興奮気味に感想を語り合っていて、ブランドへのただならぬ愛を感じました。

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唯一無二の「ワタル トミナガ」や余韻が沁みた「シズミ」など 「WWDJAPAN」が選ぶ東コレ5日目のヒットブランド

 2023年春夏シーズンの「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」(以下、東コレ)が8月29日に開幕した。9月3日までの6日間、国内外のバイヤーやジャーナリストに向けて、全49ブランドがリアルショーやオンライン形式でコレクションを披露する。

 「WWDJAPAN」は今シーズンも、総力をあげて東コレを取材。ここでは、取材班が“イケてる!面白い“と思ったブランドを毎日リポートする。5日目は「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」「シズミ」「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」をお届け。


東コレ取材は10年目
ファッションリポーター大杉
「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」

見どころ:東コレ5日目。初日から今日までスマッシュヒットがたくさん見られて、現場も楽しくいいムードです。東京で初の単独ショーを行った「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」も、その気分をさらに高める素晴らしいショーを披露しました。デザイナーの富永航はファッションプリントやファインアートを学び、すでに「マリメッコ(MARIMEKKO)」や「プチバトー(PETIT BATEAU)」とのコラボ実績があります。ブランドの強みは、オリジナルのプリントデザイン。今季はネオンカラーが中心で、ポップで、サイケデリックで、Y2Kの雰囲気も漂っていました。ファーストルックは、花をフォトプリントしたシャツとパンツに、ペンギンを乗せたネオンオレンジのチェック柄のジャケット。アイテムはワイシャツやTシャツなど、ストリートスタイルが基調で、「コウタ オクダ(KOTA OKUDA)」とのコラボアクセサリーや、ヘアメイクアーティストの河野富広によるカラフルなウィッグ、「リトゥンアフターワーズ(WRITTENAFTERWARDS)」の山縣良和が担当したというぬいぐるみなどのプロップもアイキャッチで、全体のルックを引き立てていました。日本でプリントを強みにするデザイナーといえば「ミナ ペルホネン(MINA PERHONEN)」の皆川明さん。オリジナルのテキスタイルで数々の企業とコラボを行なっており、花や動物など自然などをモチーフにしたナチュラルなテイストで根強い人気を誇っています。一方の「ワタル トミナガ」はポップで、ストリートらしい独特な世界観を持ち合わせています。この唯一無二のテキスタイルを使ったアイテムは、ファッションはもちろん、それ以外でも(雑貨やインテリアなど)いろんな発展性があるはず。コロナ禍の2021-22年秋冬には、パリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで動画発表も行っており、小さいブランドながらも積極的なチャレンジ精神のあるブランドです。国内外でも活躍が期待でき、素直に「今後もショーが見たい!」と思いました。


東コレ初参加
ソーシャルエディター津田
「シズミ(沈み|SHIZUMI)」

見どころ:「シズミ(沈み|SHIZUMI)」は、弟・伊豆味俊と兄・伊豆味大作の兄弟が手掛けるブランド。2017年の設立以降、初となるショーを開催しました。コンセプトは「あなたが着ることで完成するアート」。洋服は一枚一枚全て手作りで制作されており、人々の感情を表すような独自のペイントが印象的でした。各ピースには「片隅のささやき(黒)」や「夜がささやく」などのタイトルが付けられており、作品へのこだわりを感じます。ショーは“夜の扉“をテーマに3部作で構成。第1部では黒を基調としたピースで「眠れぬ夜」を表現し、第2部から弟3部にかけて徐々に白のピースが増えていきます。これは「眠れぬ夜を過ごし、気付いたら陽が昇り朝を迎えてしまう」という、誰もが経験したことがある情景を描いています。ショーの後に各ピースのタイトルの意味を考察したくなるような、余韻が残る東コレデビューでした。


東コレ取材5シーズン目
編集部 美濃島
「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」

見どころ:「サポートサーフェス(SUPPORT SURFACE)」
コロナ禍に入り、ムービーでのコレクション発表を続けていた「サポートサーフェス」が、2年ぶりにランウエイショーを開催。「服の表現方法が多様化したからこそ、シンプルな会場で、シンプルな服を見せたかった」と研壁宣男デザイナーが語った通り、ディテールをそぎ落としつつ、肩や袖、ヨークなど、一部を立体的に見せるパターンワークや身頃のツイストなど、ベーシックだけど印象に残るウエアがそろいました。トレンドの肌見せを嫌味なく取り入れられる透け感のあるニットや、カジュアルなムードを備えた光沢感のあるリネンのジャケットとパンツは、若い女性にも支持されそう。会場には同ブランドを着用した女性も多く、ショー後には興奮気味に感想を語り合っていて、ブランドへのただならぬ愛を感じました。

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【2022年クリスマスコフレ】「エトヴォス」から“宝石”のようなホリデーコレクション アイシャドウとベースメイク、スキンケアの3種類

 「エトヴォス(ETVOS)」は、3つの2022年ホリデーコレクションを11月2日に発売する。10月5日から予約受付を開始し、公式オンラインストアと直営店、百貨店で取り扱う。

 ホリデーコレクションは、“光輝く宝石(SHINING GEM)”をコンセプトに、アイシャドウとベースメイク、スキンケアをラインアップ。注目は、限定6色をそろえたアイシャドウパレット “ミネラルクラッシィシャドー2022CF”(全2種、税込5500円)。愛らしいシャイニーピンクと、温かみのあるアンバーレッドを主役にしたカラーが特徴で、上品な発色のシルキーカラーと大粒のきらめきを散りばめたグリッターカラーをセットしている。

 ベースメイクの「ラシャススキンコフレ2022」には、クッションファンデーション“ミネラルグロウスキンクッション”(全2色、同5940円)やメイクアップベース“ミネラルインナートリートメントベース クリアベージ”(同1980円)など4つのアイテムを詰め込んだ。スキンケアからは、「エトヴォス」の人気シリーズ“モイスチャーライン”からローション(同3520円)とセラム(4400円)が登場。どちらも、乾燥しがちな寒い季節の肌に潤いを与える。

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【2022年クリスマスコフレ】「エトヴォス」から“宝石”のようなホリデーコレクション アイシャドウとベースメイク、スキンケアの3種類

 「エトヴォス(ETVOS)」は、3つの2022年ホリデーコレクションを11月2日に発売する。10月5日から予約受付を開始し、公式オンラインストアと直営店、百貨店で取り扱う。

 ホリデーコレクションは、“光輝く宝石(SHINING GEM)”をコンセプトに、アイシャドウとベースメイク、スキンケアをラインアップ。注目は、限定6色をそろえたアイシャドウパレット “ミネラルクラッシィシャドー2022CF”(全2種、税込5500円)。愛らしいシャイニーピンクと、温かみのあるアンバーレッドを主役にしたカラーが特徴で、上品な発色のシルキーカラーと大粒のきらめきを散りばめたグリッターカラーをセットしている。

 ベースメイクの「ラシャススキンコフレ2022」には、クッションファンデーション“ミネラルグロウスキンクッション”(全2色、同5940円)やメイクアップベース“ミネラルインナートリートメントベース クリアベージ”(同1980円)など4つのアイテムを詰め込んだ。スキンケアからは、「エトヴォス」の人気シリーズ“モイスチャーライン”からローション(同3520円)とセラム(4400円)が登場。どちらも、乾燥しがちな寒い季節の肌に潤いを与える。

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「アンリアレイジ」2023年春夏東京コレクション

 「アンリアレイジ(ANREALAGE)」が2023年春夏コレクションを東京で発表した。

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「アンリアレイジ」2023年春夏東京コレクション

 「アンリアレイジ(ANREALAGE)」が2023年春夏コレクションを東京で発表した。

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「ナイキ」の400粒の“ダイヤモンドシューズ”を履いたセリーナ・ウィリアムズが「全米オープンテニス2022」で快進撃

 セリーナ・ウィリアムズ(40歳、Serena Williams)が、現在開催中の「全米オープンテニス2022」で、400粒のダイヤモンドで装飾した「ナイキ(NIKE)」のシューズを履いている。

 シューズは、ウィリアムズのブランド「セリーナ ウィリアムズ ジュエリー(SERENA WILLIAMS JEWELRY)」とのコラボで、「ナイキ」のロゴマーク“スウッシュ”もダイヤモンドで表現する。専門家によるとダイヤモンドだけでも200万円ほどの価値があるという。また、“MAMA♡”“QUEEN”と書かれた10金イエローゴールドにダイヤモンドで装飾した“デュブレ”(靴ひもに付ける飾り)も付属する。このデュブレは、「セリーナ ウィリアムズ ジュエリー」の公式オンラインストアで3590ドル(ペア、約49万5000円)で販売中だ。

 なお、ウエアはフィギュアスケートの衣装に着想を得たもので、こちらにはクリスタルを散りばめる。

 ウィリアムズのユニホームはこれまでもたびたび話題になっており、ぴたっとした黒の“キャットスーツ”がフランステニス連盟から「コート上の着衣としてふさわしくない」と禁止されたり、「ナイキ」×「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」のバレエのチュチュを思わせるスコートを着用したりしてきた。

 ウィリアムズは元世界ランク1位。これまで4大大会で23勝をあげている。「全米オープンテニス2022」での引退を示唆しているが、勝利を重ねて3回戦に進んでいる。

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「ナイキ」の400粒の“ダイヤモンドシューズ”を履いたセリーナ・ウィリアムズが「全米オープンテニス2022」で快進撃

 セリーナ・ウィリアムズ(40歳、Serena Williams)が、現在開催中の「全米オープンテニス2022」で、400粒のダイヤモンドで装飾した「ナイキ(NIKE)」のシューズを履いている。

 シューズは、ウィリアムズのブランド「セリーナ ウィリアムズ ジュエリー(SERENA WILLIAMS JEWELRY)」とのコラボで、「ナイキ」のロゴマーク“スウッシュ”もダイヤモンドで表現する。専門家によるとダイヤモンドだけでも200万円ほどの価値があるという。また、“MAMA♡”“QUEEN”と書かれた10金イエローゴールドにダイヤモンドで装飾した“デュブレ”(靴ひもに付ける飾り)も付属する。このデュブレは、「セリーナ ウィリアムズ ジュエリー」の公式オンラインストアで3590ドル(ペア、約49万5000円)で販売中だ。

 なお、ウエアはフィギュアスケートの衣装に着想を得たもので、こちらにはクリスタルを散りばめる。

 ウィリアムズのユニホームはこれまでもたびたび話題になっており、ぴたっとした黒の“キャットスーツ”がフランステニス連盟から「コート上の着衣としてふさわしくない」と禁止されたり、「ナイキ」×「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」のバレエのチュチュを思わせるスコートを着用したりしてきた。

 ウィリアムズは元世界ランク1位。これまで4大大会で23勝をあげている。「全米オープンテニス2022」での引退を示唆しているが、勝利を重ねて3回戦に進んでいる。

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猫にとっても一大事!本気ではじめる歯周病対策【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.31。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「歯の健康」。愛猫の可愛い歯が喪失の危機に。原因の一つである歯周病は、ほとんどの日本人に見られるといわれるポピュラーな病気だが、歯や歯ぐきの問題だけでなく、全身に影響を及ぼすため油断は禁物。愛猫の歯や歯周病菌対策についてまじめに考察しつつ、共にきれいな歯で末長く暮らしていくための歯周病対策グッズをご紹介します。

チャームポイントの長い“猫歯”がグラグラに!

 わが家の末っ子、茶トラの寅多ティティ。きちんと母猫のお乳をもらい野生生活も経験していない箱入り息子だからなのか、3兄弟の誰よりも身体が丈夫である。でも一つだけ気がかりなのは、「歯の健康」。

 ティティは片側だけ、口を閉じていても若干はみ出てしまうほど犬歯(猫歯?)が長い。それがチャームポイントだと思って愛でていたのだが、先日健康診断に行った際、かかりつけ医がおもむろにティティの犬歯をつまみ、なかなかの力でグリグリし始めた。

 「ティティの大切な歯に何を……!」と心の中で叫びながらハラハラ見守っていたら、医師が「この歯もう抜けちゃいますね」とひと言。え?

 「こういう犬歯は割とすぐ抜けちゃうんですよ。もう根本がグラグラしてますし」

 ええ!? この愛おしいチャームポイントがなくなってしまうなんて、そんなのひどい。しかし、これは猫あるあるなのだそうだ。

 猫の歯が抜ける原因は、生え変わり、老化現象、歯周病とさまざまだが、ティティは7歳の成猫なので歯周病の線が濃厚。実際、口臭もちょっと気になる。なので食後に歯磨きガムを与えていたのだが、やはり気休めだったか。

 歯周病予防には毎日の歯磨きが重要なのは分かっている。しかし、爪切りすらめちゃくちゃ嫌がるのに歯磨きなんてハードルが高すぎるし、猫に嫌われてしまう……と思ってできなかった。猫に嫌われたらこの世の終わり。何のために日々働いているのかも分からなくなる。そうやって猫のご機嫌をとってあがめ奉りながら過ごしてきたから、猫が最も嫌う歯磨きをしなければならないのはつらい。でも猫の健康のため、本気で対策を考えないと……。

歯周病は歯だけの問題にあらず。猫にとっても人にとっても怖い病気

 猫は虫歯にならないといわれるが、3歳以上の猫の約8割が歯周病にかかっているという。主な症状としては、歯茎のはれ、痛み、出血、口臭などで、重症化すると抜け落ちてしまう。ティティはその危機に瀕しているのだから、やはり心配だ。

 しかし歯周病が怖いのは、歯だけの問題では済まないこと。歯周病菌が血流に乗って心臓に達してしまえば心疾患、歯周病菌を含んだ唾液が気管を通って肺に入ると誤嚥性肺炎、歯周病菌が増えすぎると、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβが作られる……などなど、あらゆる病の発症リスクが高まることが指摘されている。

 これは人間の話だが、猫の場合は、鼻腔や顔の皮膚の下に膿が溜まったり、血管を通って口腔内の菌が運ばれ、腎臓や心臓、肝臓などに影響を及ぼしたりすることがあるという。やはり猫にとっても全身の健康に関わる重要な問題のようだ。猫がそこにいなければ、長生きしたって意味がない。歯の健康は、猫と一緒に真面目に向き合うべき問題なのだ。

全ては猫と健康に長生きするため! 本気の歯周病対策グッズ3選

 歯周病対策として、真っ先に見直すべきは歯ブラシ。歯周ポケットなど手磨きでは届かないエリアまでしっかりお掃除できる電動ハブラシがおすすめだ。「パナソニック(PANASONIC)」の“音波振動ハブラシ ドルツ”は、歯科医師の約89.3%が推奨する“ヨコ磨き”や、“極細毛ブラシ”、“細かな動き”の3つの機能を搭載。歯周ポケットに潜む歯周病の原因プラークを効率よく掻き出すことができて実に頼もしい。プラークを掻き出せる磨き角度45°にブラシを当てられるよう、角度を検知し正しい磨き方へ導くライトリング機能付き。


 歯ブラシでは届きにくく、磨き残しが発生しやすい歯間部のお掃除には、デンタルフロスと歯間ブラシの1台2役をこなすウォーターピックを。パワフルな独自のジェット水流で、歯や歯茎を傷つけることなく、歯間や歯周ポケットに詰まったプラークを最大99.9%除去。インプラントのクリーニングや歯列矯正中にもおすすめだ。


 歯周病・むし歯・口臭予防をこれ1本でケアできる薬用歯磨きジェル。近年注目されているウコン由来成分のクルクミンを湿潤剤として配合。さらに、抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムで歯周病・口臭を、フッ化ナトリウムでむし歯を予防。発泡剤フリーで泡立ちが少ないため、少量の水で濯ぐことができ、薬用成分が口腔内に留まりやすい。歯科医院専売品。

 先ほどティティの歯磨きにトライしてみたが、暴漢に襲われたかのような怯えた目で私を見つめ、「え? 何するの? 信じられない……!」と言わんばかりに光の早さでキャットタワーの小屋に逃げていった(そして3時間出てこなかった)。猫に嫌われず歯磨きをルーティン化するのは難しい……。 

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猫にとっても一大事!本気ではじめる歯周病対策【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.31。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「歯の健康」。愛猫の可愛い歯が喪失の危機に。原因の一つである歯周病は、ほとんどの日本人に見られるといわれるポピュラーな病気だが、歯や歯ぐきの問題だけでなく、全身に影響を及ぼすため油断は禁物。愛猫の歯や歯周病菌対策についてまじめに考察しつつ、共にきれいな歯で末長く暮らしていくための歯周病対策グッズをご紹介します。

チャームポイントの長い“猫歯”がグラグラに!

 わが家の末っ子、茶トラの寅多ティティ。きちんと母猫のお乳をもらい野生生活も経験していない箱入り息子だからなのか、3兄弟の誰よりも身体が丈夫である。でも一つだけ気がかりなのは、「歯の健康」。

 ティティは片側だけ、口を閉じていても若干はみ出てしまうほど犬歯(猫歯?)が長い。それがチャームポイントだと思って愛でていたのだが、先日健康診断に行った際、かかりつけ医がおもむろにティティの犬歯をつまみ、なかなかの力でグリグリし始めた。

 「ティティの大切な歯に何を……!」と心の中で叫びながらハラハラ見守っていたら、医師が「この歯もう抜けちゃいますね」とひと言。え?

 「こういう犬歯は割とすぐ抜けちゃうんですよ。もう根本がグラグラしてますし」

 ええ!? この愛おしいチャームポイントがなくなってしまうなんて、そんなのひどい。しかし、これは猫あるあるなのだそうだ。

 猫の歯が抜ける原因は、生え変わり、老化現象、歯周病とさまざまだが、ティティは7歳の成猫なので歯周病の線が濃厚。実際、口臭もちょっと気になる。なので食後に歯磨きガムを与えていたのだが、やはり気休めだったか。

 歯周病予防には毎日の歯磨きが重要なのは分かっている。しかし、爪切りすらめちゃくちゃ嫌がるのに歯磨きなんてハードルが高すぎるし、猫に嫌われてしまう……と思ってできなかった。猫に嫌われたらこの世の終わり。何のために日々働いているのかも分からなくなる。そうやって猫のご機嫌をとってあがめ奉りながら過ごしてきたから、猫が最も嫌う歯磨きをしなければならないのはつらい。でも猫の健康のため、本気で対策を考えないと……。

歯周病は歯だけの問題にあらず。猫にとっても人にとっても怖い病気

 猫は虫歯にならないといわれるが、3歳以上の猫の約8割が歯周病にかかっているという。主な症状としては、歯茎のはれ、痛み、出血、口臭などで、重症化すると抜け落ちてしまう。ティティはその危機に瀕しているのだから、やはり心配だ。

 しかし歯周病が怖いのは、歯だけの問題では済まないこと。歯周病菌が血流に乗って心臓に達してしまえば心疾患、歯周病菌を含んだ唾液が気管を通って肺に入ると誤嚥性肺炎、歯周病菌が増えすぎると、アルツハイマー病の原因物質アミロイドβが作られる……などなど、あらゆる病の発症リスクが高まることが指摘されている。

 これは人間の話だが、猫の場合は、鼻腔や顔の皮膚の下に膿が溜まったり、血管を通って口腔内の菌が運ばれ、腎臓や心臓、肝臓などに影響を及ぼしたりすることがあるという。やはり猫にとっても全身の健康に関わる重要な問題のようだ。猫がそこにいなければ、長生きしたって意味がない。歯の健康は、猫と一緒に真面目に向き合うべき問題なのだ。

全ては猫と健康に長生きするため! 本気の歯周病対策グッズ3選

 歯周病対策として、真っ先に見直すべきは歯ブラシ。歯周ポケットなど手磨きでは届かないエリアまでしっかりお掃除できる電動ハブラシがおすすめだ。「パナソニック(PANASONIC)」の“音波振動ハブラシ ドルツ”は、歯科医師の約89.3%が推奨する“ヨコ磨き”や、“極細毛ブラシ”、“細かな動き”の3つの機能を搭載。歯周ポケットに潜む歯周病の原因プラークを効率よく掻き出すことができて実に頼もしい。プラークを掻き出せる磨き角度45°にブラシを当てられるよう、角度を検知し正しい磨き方へ導くライトリング機能付き。


 歯ブラシでは届きにくく、磨き残しが発生しやすい歯間部のお掃除には、デンタルフロスと歯間ブラシの1台2役をこなすウォーターピックを。パワフルな独自のジェット水流で、歯や歯茎を傷つけることなく、歯間や歯周ポケットに詰まったプラークを最大99.9%除去。インプラントのクリーニングや歯列矯正中にもおすすめだ。


 歯周病・むし歯・口臭予防をこれ1本でケアできる薬用歯磨きジェル。近年注目されているウコン由来成分のクルクミンを湿潤剤として配合。さらに、抗炎症成分グリチルリチン酸ジカリウムで歯周病・口臭を、フッ化ナトリウムでむし歯を予防。発泡剤フリーで泡立ちが少ないため、少量の水で濯ぐことができ、薬用成分が口腔内に留まりやすい。歯科医院専売品。

 先ほどティティの歯磨きにトライしてみたが、暴漢に襲われたかのような怯えた目で私を見つめ、「え? 何するの? 信じられない……!」と言わんばかりに光の早さでキャットタワーの小屋に逃げていった(そして3時間出てこなかった)。猫に嫌われず歯磨きをルーティン化するのは難しい……。 

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ユニクロ8月度、夏物好調で14.9%増 無印良品は10.5%減

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年8月度売上高(既存店ベース)は、月中旬にかけて高気温となったことから、前年実績を大きく上回ったという声が中心となった。前年8月は天候不順で苦戦していた企業も多く、その分が上乗せされた面もある。下旬にかけては秋物も動き出している。

 ユニクロの国内店舗とECの売上高は、前年同月比14.9%増だった。「(月後半になるにつれ気温は下がったが)前半に夏物が売れた。テレビCMを4本から2本に減らした中でも、1カ月を通してしっかり売ることができた」と広報担当者。これで2022年8月期が閉まったが、通期の既存店前期比は3.3%減だった。

 しまむら(7月21日〜8月20日で集計)は前年同月比2.1%増。「ジレとTシャツやタンクトップのコーディネートがヒット。お出かけ需要でティーンズ向け衣料やサンダル、リュックなども売れ筋となった」(発表資料より)という。

「無印良品」を運営する良品計画は同10.5%減と3カ月連続の前年割れ。衣服・雑貨は同9.0%減。「アパレルを中心に引き続き苦戦」(発表資料より)した。

 アダストリアは同24.2%増。「7月までコロナで客数が少なかったこともあり、8月は上旬からセールでしっかり夏物を売った。後半はプロパー価格の秋物も売れて収益面も確保し、月予算を達成した」と広報担当者。

 ユナイテッドアローズは同19.8%増。「秋物商品の動きが良かった」(発表資料から)といい、メンズ、ウィメンズ共にジャケットや半袖カットソーなどが売れた。

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ユニクロ8月度、夏物好調で14.9%増 無印良品は10.5%減

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年8月度売上高(既存店ベース)は、月中旬にかけて高気温となったことから、前年実績を大きく上回ったという声が中心となった。前年8月は天候不順で苦戦していた企業も多く、その分が上乗せされた面もある。下旬にかけては秋物も動き出している。

 ユニクロの国内店舗とECの売上高は、前年同月比14.9%増だった。「(月後半になるにつれ気温は下がったが)前半に夏物が売れた。テレビCMを4本から2本に減らした中でも、1カ月を通してしっかり売ることができた」と広報担当者。これで2022年8月期が閉まったが、通期の既存店前期比は3.3%減だった。

 しまむら(7月21日〜8月20日で集計)は前年同月比2.1%増。「ジレとTシャツやタンクトップのコーディネートがヒット。お出かけ需要でティーンズ向け衣料やサンダル、リュックなども売れ筋となった」(発表資料より)という。

「無印良品」を運営する良品計画は同10.5%減と3カ月連続の前年割れ。衣服・雑貨は同9.0%減。「アパレルを中心に引き続き苦戦」(発表資料より)した。

 アダストリアは同24.2%増。「7月までコロナで客数が少なかったこともあり、8月は上旬からセールでしっかり夏物を売った。後半はプロパー価格の秋物も売れて収益面も確保し、月予算を達成した」と広報担当者。

 ユナイテッドアローズは同19.8%増。「秋物商品の動きが良かった」(発表資料から)といい、メンズ、ウィメンズ共にジャケットや半袖カットソーなどが売れた。

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BLACKPINKが生むファッション効果 メンバーそれぞれが放つパワーと輝き

 ファッションアイコンとしての地位を着実に高めてきたK-POPアイドルグループ、ブラックピンク(BLACKPINK)。8月19日に2年ぶりとなる新曲「Pink Venom」をリリースしたほか、9月中旬には同曲を収録したアルバム「Born Pink」の発表とそれを引っ提げて行うワールドツアーが控えている。

 数多くのK-POPスターが存在する中、ブラックピンクはファッションで自分たちの魅力をうまく引き出し、スタイリッシュなイメージと彼女たちらしい美しさを放っていると評価されている。また裏側のストーリーなどを動画で見せることで、初々しく親しみやすい側面も発信。このギャップが、“ブリンクス(Blinks)”と呼ばれるファンを虜にする要因の1つと言われている。

 熱狂的なファンを持つメンバーのジェニー(JENNIE)、リサ(LISA)、ジス(JISOO)、ロゼ(ROSE)の4人は、それぞれがファッション業界に大きな影響力を持つ。例えばジェニーがネットフリックス(NETFLIX)のドキュメンタリーで着用したセーターは、「5回増産した」と同アイテムを手掛けるハン・チョン(Han Chong)「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」創業者は語る。

 同様に、ジェニーとロゼのスタイリングをよく担当する英国を拠点とするデザイナーのミミ・ウェード(Mimi Wade)は、「その影響力は本当にすごいものだ。ブラックピンクのファンからたくさんのメッセージやファンアート、コラージュをもらうし、投稿のリポストもしてくれる。ファッションへのインパクトは大きいし、彼女らをインスピレーションにする人も多い」と語る。実際、メンバーの着用アイテムは増産がかかることがほとんどだという。

 デビューして6年を迎えるブラックピンクだが、メンバーはそれぞれジュエリーやビューティ、ファッションブランドなどと関わりを持つ。インスタグラムでグループ最多である8100万のフォロワーを持つリサは「セリーヌ(CELINE)」と「ブルガリ(BVLGARI)」、ジェニーは「シャネル(CHANEL)」と韓国発のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」、ジスは「ディオール(DIOR)」、ロゼは「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」と「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とそれぞれ契約を結んでおり、アンバサダーなどを務めている。

 ロゼをグローバルアンバサダーに任命した「ティファニー」は22年3月、同氏を“ハードウエア”キャンペーンに起用。ロンドンでイベントを開催したほか、リノベーション中の8階建ての旗艦店に彼女が出演するビルボード広告を掲げるなど、ロゼとのパートナーシップを大いに生かしている。

 アレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=ティファニー プロダクトおよびコミュニケーション部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「ブラックピンクは世界的な人気を獲得しており、影響力も大きい。K-POPや韓流ドラマのグローバルな流行はめざましく、今後も世界のトレンドをけん引していくだろう。ロゼは、ファンと誠実かつパーソナルにコミュニケーションする能力に長けており、『ティファニー』ブランドやそのコレクションを彼女のファンベースに広めてくれた。2年間のパートナーシップを通じて世界中の新しいオーディエンスにリーチすることができたし、今後もロゼとの関係を継続することを楽しみにしている」と語った。

 ブラックピンクが所属するYGエンターテインメントは、韓国有数の大手芸能事務所の1つ。あるラグジュアリーアクセサリーブランドが19年に米「WWD」に明かした話によれば、ジェニーとコラボする際のギャランティーは100万〜150万ドル(約1億3800万〜2億円)だそうだが、これはブラックピンクの人気が爆発する前のことだ。

 膨大な金額だが、ブランドのPRやプロモーションに関する投資効果や、ファッションショーや新商品の発表などのイベントなどで発生するメディア効果を表すメディア・インパクト・バリュー(Media Impact Value以下、MIV)の数値化などを行うデータテクノロジー企業ローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)によると、それだけつぎ込む価値が見られる。

 ローンチメトリックスによればジェニーが22年3月、「シャネル」のショーに登場した際のMIVは、360万ドル(約4億9000万円)と計測されている。ほかにも、同月にジスが「ディオール」のコレクション発表に足を運んでインスタグラムにその様子を載せた時は、その投稿だけでMIVは174万ドル(約2億4000万円)を記録。リサが6月、「セリーヌ(CELINE)」のフロントローに着席した時はSNSで大きなバズを生み出した。

 ブラックピンクのスタイリストを18年まで務めたのは、チェ・ギョンウォン(Choi Kyoung Won)。日本でのツアーを控える中、同年に米「WWD」のインタビューを受けている。その中で同氏は、「グループ発足当初から、YGはブラックピンクをほかのグループとは全く違った雰囲気で打ち出そうと決めていた。通常は新しいグループに対して大きな予算を組むことは少ないが、ブラックピンクに対しては融通を利かせてくれたし、スタイリングのために全面的に支援してくれた」と話す。

 「K-POPや韓国ドラマは非常に大きな影響力を持っている。韓国はトレンドの力も大きいので、著名人が着用したブランドやアイテムはすぐに大流行するし、社会現象になることもある」と続けた。例えば、ジェニーが空港や自宅で「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」を着用した写真が公開された際には、アジア全体に渡るブランド知名度の押し上げに貢献したという。

 黒木理也とともに同ブランドを手掛けるジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)は、「ジェニーによって、“雪玉効果”が生まれた。着用して以来ほかのK-POPアーティストらがブランドのアイテムを着始め、韓国ドラマでも衣装として使用されるようになった。日本を含め、アジアの各国で人気を集める韓国ドラマでの着用は大きな影響力があった」と語る。

 18年に「DDU-DU DDU-DU」でヒットを記録して以来は、YGエンターテインメント専属スタイリストのパク・ミンヒ(Park Min-hee)がグループのスタイリングを手掛けきた。空港でのパパラッチ写真から雑誌の表紙まで、事務所の許可が必要な場面では、同氏がメンバーのファッションを全て管轄していると見られている。

 ブラックピンクのスタイルは、ラグジュアリーでトレンド感のあるものから、新鋭的なスタイル、ストリートまで、さまざまな要素をミックスしている。リリースする曲に合うよう加減がうまく計算されており、ポップな曲にはキュートな衣装を、ハードなダンス曲にはエッジーなものを着用する。

 多くのアーティストとは異なり、ブラックピンクはブランドや店舗から衣装を買い取っていると言われている。体に合うようサイズや丈の仕立て直しに加えて、踊りやすいようにするためにインナーを直接縫い付けるなど、それぞれのルックのために調整が加えられているという。

 新曲「Pink Venom」のミュージックビデオでは、衣装に「ミュグレー(MUGLER)」を選択した。17年の就任以来、アーティストのルックや戦略的コラボレーションを通してブランドの再建に尽力してきたケーシー・カドウォールダー(Casey Cadwallader)=「ミュグレー」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、「これほど大きなパワーを感じるグループは見たことがない。ファンはエネルギーに溢れているし、とても忠実。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)より知名度があるのではないかと感じるくらいだ。ブランドにとっても大きな影響力があり、彼女たちの着用アイテムのほとんどはすぐに売り切れる」と語った。

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BLACKPINKが生むファッション効果 メンバーそれぞれが放つパワーと輝き

 ファッションアイコンとしての地位を着実に高めてきたK-POPアイドルグループ、ブラックピンク(BLACKPINK)。8月19日に2年ぶりとなる新曲「Pink Venom」をリリースしたほか、9月中旬には同曲を収録したアルバム「Born Pink」の発表とそれを引っ提げて行うワールドツアーが控えている。

 数多くのK-POPスターが存在する中、ブラックピンクはファッションで自分たちの魅力をうまく引き出し、スタイリッシュなイメージと彼女たちらしい美しさを放っていると評価されている。また裏側のストーリーなどを動画で見せることで、初々しく親しみやすい側面も発信。このギャップが、“ブリンクス(Blinks)”と呼ばれるファンを虜にする要因の1つと言われている。

 熱狂的なファンを持つメンバーのジェニー(JENNIE)、リサ(LISA)、ジス(JISOO)、ロゼ(ROSE)の4人は、それぞれがファッション業界に大きな影響力を持つ。例えばジェニーがネットフリックス(NETFLIX)のドキュメンタリーで着用したセーターは、「5回増産した」と同アイテムを手掛けるハン・チョン(Han Chong)「セルフ-ポートレート(SELF-PORTRAIT)」創業者は語る。

 同様に、ジェニーとロゼのスタイリングをよく担当する英国を拠点とするデザイナーのミミ・ウェード(Mimi Wade)は、「その影響力は本当にすごいものだ。ブラックピンクのファンからたくさんのメッセージやファンアート、コラージュをもらうし、投稿のリポストもしてくれる。ファッションへのインパクトは大きいし、彼女らをインスピレーションにする人も多い」と語る。実際、メンバーの着用アイテムは増産がかかることがほとんどだという。

 デビューして6年を迎えるブラックピンクだが、メンバーはそれぞれジュエリーやビューティ、ファッションブランドなどと関わりを持つ。インスタグラムでグループ最多である8100万のフォロワーを持つリサは「セリーヌ(CELINE)」と「ブルガリ(BVLGARI)」、ジェニーは「シャネル(CHANEL)」と韓国発のアイウエアブランド「ジェントル モンスター(GENTLE MONSTER)」、ジスは「ディオール(DIOR)」、ロゼは「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」と「ティファニー(TIFFANY & CO.)」とそれぞれ契約を結んでおり、アンバサダーなどを務めている。

 ロゼをグローバルアンバサダーに任命した「ティファニー」は22年3月、同氏を“ハードウエア”キャンペーンに起用。ロンドンでイベントを開催したほか、リノベーション中の8階建ての旗艦店に彼女が出演するビルボード広告を掲げるなど、ロゼとのパートナーシップを大いに生かしている。

 アレクサンドル・アルノー(Alexandre Arnault)=ティファニー プロダクトおよびコミュニケーション部門エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、「ブラックピンクは世界的な人気を獲得しており、影響力も大きい。K-POPや韓流ドラマのグローバルな流行はめざましく、今後も世界のトレンドをけん引していくだろう。ロゼは、ファンと誠実かつパーソナルにコミュニケーションする能力に長けており、『ティファニー』ブランドやそのコレクションを彼女のファンベースに広めてくれた。2年間のパートナーシップを通じて世界中の新しいオーディエンスにリーチすることができたし、今後もロゼとの関係を継続することを楽しみにしている」と語った。

 ブラックピンクが所属するYGエンターテインメントは、韓国有数の大手芸能事務所の1つ。あるラグジュアリーアクセサリーブランドが19年に米「WWD」に明かした話によれば、ジェニーとコラボする際のギャランティーは100万〜150万ドル(約1億3800万〜2億円)だそうだが、これはブラックピンクの人気が爆発する前のことだ。

 膨大な金額だが、ブランドのPRやプロモーションに関する投資効果や、ファッションショーや新商品の発表などのイベントなどで発生するメディア効果を表すメディア・インパクト・バリュー(Media Impact Value以下、MIV)の数値化などを行うデータテクノロジー企業ローンチメトリックス(LAUNCHMETRICS)によると、それだけつぎ込む価値が見られる。

 ローンチメトリックスによればジェニーが22年3月、「シャネル」のショーに登場した際のMIVは、360万ドル(約4億9000万円)と計測されている。ほかにも、同月にジスが「ディオール」のコレクション発表に足を運んでインスタグラムにその様子を載せた時は、その投稿だけでMIVは174万ドル(約2億4000万円)を記録。リサが6月、「セリーヌ(CELINE)」のフロントローに着席した時はSNSで大きなバズを生み出した。

 ブラックピンクのスタイリストを18年まで務めたのは、チェ・ギョンウォン(Choi Kyoung Won)。日本でのツアーを控える中、同年に米「WWD」のインタビューを受けている。その中で同氏は、「グループ発足当初から、YGはブラックピンクをほかのグループとは全く違った雰囲気で打ち出そうと決めていた。通常は新しいグループに対して大きな予算を組むことは少ないが、ブラックピンクに対しては融通を利かせてくれたし、スタイリングのために全面的に支援してくれた」と話す。

 「K-POPや韓国ドラマは非常に大きな影響力を持っている。韓国はトレンドの力も大きいので、著名人が着用したブランドやアイテムはすぐに大流行するし、社会現象になることもある」と続けた。例えば、ジェニーが空港や自宅で「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」を着用した写真が公開された際には、アジア全体に渡るブランド知名度の押し上げに貢献したという。

 黒木理也とともに同ブランドを手掛けるジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)は、「ジェニーによって、“雪玉効果”が生まれた。着用して以来ほかのK-POPアーティストらがブランドのアイテムを着始め、韓国ドラマでも衣装として使用されるようになった。日本を含め、アジアの各国で人気を集める韓国ドラマでの着用は大きな影響力があった」と語る。

 18年に「DDU-DU DDU-DU」でヒットを記録して以来は、YGエンターテインメント専属スタイリストのパク・ミンヒ(Park Min-hee)がグループのスタイリングを手掛けきた。空港でのパパラッチ写真から雑誌の表紙まで、事務所の許可が必要な場面では、同氏がメンバーのファッションを全て管轄していると見られている。

 ブラックピンクのスタイルは、ラグジュアリーでトレンド感のあるものから、新鋭的なスタイル、ストリートまで、さまざまな要素をミックスしている。リリースする曲に合うよう加減がうまく計算されており、ポップな曲にはキュートな衣装を、ハードなダンス曲にはエッジーなものを着用する。

 多くのアーティストとは異なり、ブラックピンクはブランドや店舗から衣装を買い取っていると言われている。体に合うようサイズや丈の仕立て直しに加えて、踊りやすいようにするためにインナーを直接縫い付けるなど、それぞれのルックのために調整が加えられているという。

 新曲「Pink Venom」のミュージックビデオでは、衣装に「ミュグレー(MUGLER)」を選択した。17年の就任以来、アーティストのルックや戦略的コラボレーションを通してブランドの再建に尽力してきたケーシー・カドウォールダー(Casey Cadwallader)=「ミュグレー」ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、「これほど大きなパワーを感じるグループは見たことがない。ファンはエネルギーに溢れているし、とても忠実。マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)より知名度があるのではないかと感じるくらいだ。ブランドにとっても大きな影響力があり、彼女たちの着用アイテムのほとんどはすぐに売り切れる」と語った。

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「くら寿司」×ビームス 大豆ミートナゲットなどコラボメニューを展開

 大手回転寿司チェーンの「くら寿司」は、ビームスの自社ブランド「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」と協業し、9月2〜30日の期間限定でコラボメニューを販売する。

 メニューは、代替肉として広まる大豆ミートを用いた「ソイナゲット」(380円)と、サーモンやアボカド、エビマヨといった具材を規格外のニンジンを薄く加工したベジシートで巻いたロール寿司(各220円)など。食品ロスの削減や畜産業が与える環境負荷を軽減することを意識して開発した。健康や環境に関心の高い消費者にもアピールする。すべてのコラボメニューは、ビームスのブランドカラーであるオレンジの専用敷シートに乗せて提供する。

 期間中、くら寿司京都店では、「ビームス ジャパン」が企画したオリジナル法被(はっぴ)を店員が着用する。京都の枯山水の波紋を表現したデザインで、左胸には本企画のために制作した「びーむすじゃぱん」のロゴを配した。また同店限定で、オレンジをベースにしたオリジナルのエコバッグを先着順で配布する。

 今回の取り組みは、「ともに日本文化の魅力を世界に発信しているという共通点と、くら寿司のSDGsに向けた取り組みにビームスが共感したことで実現した」と広報担当者。

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 大手回転寿司チェーンの「くら寿司」は、ビームスの自社ブランド「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」と協業し、9月2〜30日の期間限定でコラボメニューを販売する。

 メニューは、代替肉として広まる大豆ミートを用いた「ソイナゲット」(380円)と、サーモンやアボカド、エビマヨといった具材を規格外のニンジンを薄く加工したベジシートで巻いたロール寿司(各220円)など。食品ロスの削減や畜産業が与える環境負荷を軽減することを意識して開発した。健康や環境に関心の高い消費者にもアピールする。すべてのコラボメニューは、ビームスのブランドカラーであるオレンジの専用敷シートに乗せて提供する。

 期間中、くら寿司京都店では、「ビームス ジャパン」が企画したオリジナル法被(はっぴ)を店員が着用する。京都の枯山水の波紋を表現したデザインで、左胸には本企画のために制作した「びーむすじゃぱん」のロゴを配した。また同店限定で、オレンジをベースにしたオリジナルのエコバッグを先着順で配布する。

 今回の取り組みは、「ともに日本文化の魅力を世界に発信しているという共通点と、くら寿司のSDGsに向けた取り組みにビームスが共感したことで実現した」と広報担当者。

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「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」から架空のバンドがデビュー

 「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」は、ロンドンを拠点に活動するイラストレーターの近藤有稿とタッグを組み、デジタル上で架空のバンドをデビューさせる。

 キャラクターは“ヒューニマルズ(HUNIMALS)”と名付けられ、今後ファッションや音楽、カルチャー分野でさまざまな表現を行うという。

 「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」は、2004年に元モデルの渡辺真史が設立したブランド。07年に「ベドウィン」から現在のブランド名に変更した。近藤はこれまでマイクロソフト、ナイキ、コカ・コーラなどと協業した経験を持つ。

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 「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)」は、ロンドンを拠点に活動するイラストレーターの近藤有稿とタッグを組み、デジタル上で架空のバンドをデビューさせる。

 キャラクターは“ヒューニマルズ(HUNIMALS)”と名付けられ、今後ファッションや音楽、カルチャー分野でさまざまな表現を行うという。

 「ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ」は、2004年に元モデルの渡辺真史が設立したブランド。07年に「ベドウィン」から現在のブランド名に変更した。近藤はこれまでマイクロソフト、ナイキ、コカ・コーラなどと協業した経験を持つ。

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「ナイキ」とマシュー・ウィリアムズのコラボフットウエア“MMW ナイキ ズーム 005 スライド”が発売

 「ナイキ(NIKE)」は、「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」と「ジバンシィ(GIVENCHY)」を手掛けるマシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)とのコラボフットウエアを発表した。価格は非公開で、オフホワイトとブラックの2色を用意。9月9日(現地時間)に「1017 アリックス 9SM」の公式オンラインストアで世界先行発売したのち、一部店舗でも順次取り扱う。

 “MMW ナイキ ズーム 005 スライド(MMW NIKE ZOOM 005 SLIDE)”と名付けられた本作は、6月にパリで行われた「1017 アリックス 9SM」2023年春夏コレクションのランウエイで披露されていた1足だ。アメリカとヨーロッパを行き来するマシューのライフスタイルに着想し、アッパーに無数の穴を、インソールにも水抜き穴を設けることで足の蒸れを解消。アウトソールには、快適な履き心地を提供するスタビリティプレートを搭載しているほか、持ち運び用のキャリングバッグが付属する。

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「ナイキ」とマシュー・ウィリアムズのコラボフットウエア“MMW ナイキ ズーム 005 スライド”が発売

 「ナイキ(NIKE)」は、「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」と「ジバンシィ(GIVENCHY)」を手掛けるマシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)とのコラボフットウエアを発表した。価格は非公開で、オフホワイトとブラックの2色を用意。9月9日(現地時間)に「1017 アリックス 9SM」の公式オンラインストアで世界先行発売したのち、一部店舗でも順次取り扱う。

 “MMW ナイキ ズーム 005 スライド(MMW NIKE ZOOM 005 SLIDE)”と名付けられた本作は、6月にパリで行われた「1017 アリックス 9SM」2023年春夏コレクションのランウエイで披露されていた1足だ。アメリカとヨーロッパを行き来するマシューのライフスタイルに着想し、アッパーに無数の穴を、インソールにも水抜き穴を設けることで足の蒸れを解消。アウトソールには、快適な履き心地を提供するスタビリティプレートを搭載しているほか、持ち運び用のキャリングバッグが付属する。

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「バレンシアガ」2022-23年秋冬キャンペーンにキム・カーダシアンが登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」はこのほど、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)らを起用した2022-23年秋冬コレクションのキャンペーンを発表した。

 キムのほかには、俳優のアレクサ・デミー(Alexa Demie)、K-popグループK.A.R.D(カード)のメンバーでラッパーのビッグマシュー(Big Matthew)、韓国のバレーボール選手キム・ヨンギョン(Kim Yeon-koung)、モデルのカディム・ソック(Khadim Sock)が登場。さまざまな天候の森林、砂漠、ビーチ、都市などを舞台にしたビジュアルはベルリンのフォトグラファー、ダニエル・ロシュ(Daniel Roche)が撮影した。ムービーは、バルセロナを拠点とするディレクターのマウ・モルゴ(Mau Morgo)が手掛けている。

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「バレンシアガ」2022-23年秋冬キャンペーンにキム・カーダシアンが登場

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」はこのほど、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)らを起用した2022-23年秋冬コレクションのキャンペーンを発表した。

 キムのほかには、俳優のアレクサ・デミー(Alexa Demie)、K-popグループK.A.R.D(カード)のメンバーでラッパーのビッグマシュー(Big Matthew)、韓国のバレーボール選手キム・ヨンギョン(Kim Yeon-koung)、モデルのカディム・ソック(Khadim Sock)が登場。さまざまな天候の森林、砂漠、ビーチ、都市などを舞台にしたビジュアルはベルリンのフォトグラファー、ダニエル・ロシュ(Daniel Roche)が撮影した。ムービーは、バルセロナを拠点とするディレクターのマウ・モルゴ(Mau Morgo)が手掛けている。

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「フェンディ」がサッカー選手カリム・ベンゼマを新作スニーカーのアンバサダーに指名

 イタリアブランドの「フェンディ(FENDI)」は、サッカーフランス代表でスペインリーグのレアル・マドリードに所属するカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を、新作スニーカー“フェンディ ファスター”のアンバサダーに指名した。

 “フェンディ ファスター”はクラシックなランニングシューズのシェイプが特徴で、ダークレッド、ホワイト、ベージュ、グレー、ブラックの5色展開。各14万8500円(税込)だ。

 ベンゼマが所属するレアル・マドリードは、2021-22シーズンにスペインリーグで優勝。ベンゼマも同シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)最優秀選手賞を受賞した。

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「フェンディ」がサッカー選手カリム・ベンゼマを新作スニーカーのアンバサダーに指名

 イタリアブランドの「フェンディ(FENDI)」は、サッカーフランス代表でスペインリーグのレアル・マドリードに所属するカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)を、新作スニーカー“フェンディ ファスター”のアンバサダーに指名した。

 “フェンディ ファスター”はクラシックなランニングシューズのシェイプが特徴で、ダークレッド、ホワイト、ベージュ、グレー、ブラックの5色展開。各14万8500円(税込)だ。

 ベンゼマが所属するレアル・マドリードは、2021-22シーズンにスペインリーグで優勝。ベンゼマも同シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)最優秀選手賞を受賞した。

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BLACK PINKのJISOOや玉森裕太、鈴木保奈美らが「カルティエ」の“パンテール”にフォーカスしたポップアップに登場

 「カルティエ(CARTIER)」は、メゾンを象徴する“パンテール”にフォーカスしたポップアップ「パンテール ドゥ カルティエ」を表参道交差点にオープンした。ポップアップでは、“パンテール”の歴史や精神、職人技をさまざまな演出で紹介するほか、日本独自のコンテンツも用意する。ポップアップ内の“コミュニティ ルーム”では、“パンテール”のグローバル アンバサダーであるBLACK PINKのJISOO(ジス)や、日本の“フレンズ オブ メゾン” である鈴木保奈美や小栗旬、広末涼子、玉森裕太らを撮り下ろしたビジュアルを展示する。

 オープンに先がけて、“コミュニティ ルーム”に登場するJISOOと玉森裕太、鈴木保奈美の3名がポップアップ会場を訪問。“パンテール”の世界に触れた。

■”Panthere de Cartier”
会期:〜9月19日
場所:表参道交差点
所在地:東京都港区南青山 5-1-1

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BLACK PINKのJISOOや玉森裕太、鈴木保奈美らが「カルティエ」の“パンテール”にフォーカスしたポップアップに登場

 「カルティエ(CARTIER)」は、メゾンを象徴する“パンテール”にフォーカスしたポップアップ「パンテール ドゥ カルティエ」を表参道交差点にオープンした。ポップアップでは、“パンテール”の歴史や精神、職人技をさまざまな演出で紹介するほか、日本独自のコンテンツも用意する。ポップアップ内の“コミュニティ ルーム”では、“パンテール”のグローバル アンバサダーであるBLACK PINKのJISOO(ジス)や、日本の“フレンズ オブ メゾン” である鈴木保奈美や小栗旬、広末涼子、玉森裕太らを撮り下ろしたビジュアルを展示する。

 オープンに先がけて、“コミュニティ ルーム”に登場するJISOOと玉森裕太、鈴木保奈美の3名がポップアップ会場を訪問。“パンテール”の世界に触れた。

■”Panthere de Cartier”
会期:〜9月19日
場所:表参道交差点
所在地:東京都港区南青山 5-1-1

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ケンダル・ジェンナーが「ジミー チュウ」のビジュアルに登場 キャンディピンクで彩ったルックを着用

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)を起用した秋のキャンペーンビジュアルを公開した。ケンダルは、キャンディピンクの“ヴァレンヌ アヴェニュー クワッド”ハンドバッグとブーツを合わせたルックを着用している。そのほか、ダイヤモンドを思わせるミッドソールが特徴のスニーカー“ダイアモンド ライト マキシ”などを取り入れた、カジュアルなスタイルにもフォーカスした。

 撮影を担当したのは、フォトグラファーのカーリン・ジェイコブス(Carlijn Jacobs)。同キャンペーンは9月1日から世界各地で展開している。

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ケンダル・ジェンナーが「ジミー チュウ」のビジュアルに登場 キャンディピンクで彩ったルックを着用

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)を起用した秋のキャンペーンビジュアルを公開した。ケンダルは、キャンディピンクの“ヴァレンヌ アヴェニュー クワッド”ハンドバッグとブーツを合わせたルックを着用している。そのほか、ダイヤモンドを思わせるミッドソールが特徴のスニーカー“ダイアモンド ライト マキシ”などを取り入れた、カジュアルなスタイルにもフォーカスした。

 撮影を担当したのは、フォトグラファーのカーリン・ジェイコブス(Carlijn Jacobs)。同キャンペーンは9月1日から世界各地で展開している。

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「シャネル」がアイコニックなウオッチ“プルミエール”の復刻版を発売 35周年を記念

 「シャネル(CHANEL)」は、アイコニックなウオッチ“プルミエール(PREMIERE)”の35周年を記念し、オリジナル復刻版を10月1日に発売する。

 1987年に誕生した“プルミエール”は、「シャネル」のアーティスティック・ディレクターを約40年にわたって務めた故ジャック・エリュ(Jacques Helleu)氏が、パリのヴァンドーム広場にインスピレーションを受けてデザイン。同ブランド初のウオッチとして瞬く間に人気を博し、パリとスイス・ジュネーブにウオッチ専門のブティックをオープンした。

 今回発売する復刻版は、オリジナルのデザインを再現しつつ、時計の技術的な部分をアップデートした。また現在の「シャネル」バッグとマッチするよう、ケースやチェーンはより柔らかな色味のゴールドとなっている。価格は5500ユーロ(約75万円)で、世界中の「シャネル」ブティックで取り扱う。

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「シャネル」がアイコニックなウオッチ“プルミエール”の復刻版を発売 35周年を記念

 「シャネル(CHANEL)」は、アイコニックなウオッチ“プルミエール(PREMIERE)”の35周年を記念し、オリジナル復刻版を10月1日に発売する。

 1987年に誕生した“プルミエール”は、「シャネル」のアーティスティック・ディレクターを約40年にわたって務めた故ジャック・エリュ(Jacques Helleu)氏が、パリのヴァンドーム広場にインスピレーションを受けてデザイン。同ブランド初のウオッチとして瞬く間に人気を博し、パリとスイス・ジュネーブにウオッチ専門のブティックをオープンした。

 今回発売する復刻版は、オリジナルのデザインを再現しつつ、時計の技術的な部分をアップデートした。また現在の「シャネル」バッグとマッチするよう、ケースやチェーンはより柔らかな色味のゴールドとなっている。価格は5500ユーロ(約75万円)で、世界中の「シャネル」ブティックで取り扱う。

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「ア ベイシング エイプ®」×映画「E.T.」 空飛ぶ自転車のシーンをオマージュしたり、登場人物を“ベビーマイロ”化したり

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は9月3日、SF映画「E.T.」とのコラボコレクションを発売する。同ブランドの取り扱い店舗の一部と公式オンラインストアで扱う。価格は半袖Tシャツが9900円(税込、以下同)、パーカが3万3000円など。

 「E.T.」の公開40周年を記念したもので、主人公のエリオットがE.T.を自転車のカゴに乗せて空を飛ぶシーンを切り取ったグラフィックでは、背景の満月を“エイプヘッド”に置き換える。また、“ベビーマイロ”化したE.T.やエリオットもプリントする。

 「E.T.」は1982年に公開。監督はスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)。アカデミー賞では作品賞を含む9部門にノミネートされ、うち4部門を受賞した。

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「ア ベイシング エイプ®」×映画「E.T.」 空飛ぶ自転車のシーンをオマージュしたり、登場人物を“ベビーマイロ”化したり

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は9月3日、SF映画「E.T.」とのコラボコレクションを発売する。同ブランドの取り扱い店舗の一部と公式オンラインストアで扱う。価格は半袖Tシャツが9900円(税込、以下同)、パーカが3万3000円など。

 「E.T.」の公開40周年を記念したもので、主人公のエリオットがE.T.を自転車のカゴに乗せて空を飛ぶシーンを切り取ったグラフィックでは、背景の満月を“エイプヘッド”に置き換える。また、“ベビーマイロ”化したE.T.やエリオットもプリントする。

 「E.T.」は1982年に公開。監督はスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)。アカデミー賞では作品賞を含む9部門にノミネートされ、うち4部門を受賞した。

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売れっ子テキスタイルデザイナーがアパレル始動 「閉塞感ある今、“考えすぎずに表現”を実践したかった」

 テキスタイルデザイナー梶原加奈子がディレクターを務める札幌のエシカルライフスタイルショップ「コキュウ(COQ)」は、アパレルブランドを2022年秋冬からスタートする。

 アパレルブランド「コキュウ カナコ カジハラ(COQ KANAKO KAJIHARA)」は、“カラーヒーリング&サーキュラーライフ”をコンセプトに、環境負荷が低い素材選びやホールガーメントニットを採用。梶原は長年、日本の産地と海外ブランドをつなぐ仕事に携わっており、その経験を生かし、日本の物づくりにこだわり、工場と開発を取り組むことで「産地技術の継承や日本の魅力のグローバルに発信することを目指す」という。

 デビューコレクションは梶原の出身地でもある北海道の森の暮らしを着想源に、色やモチーフを選びデザイン。上質なウィメンズとメンズのニットウエア、靴下、バッグをそろえ、愛犬とのリンクコーディネートも提案する。価格は3万円前後を中心に5万円台まで。

 また、残布や残糸を活用したライン「コキュウ ヒビ(COQ HIBI)」もデビュー。梶原が産地を訪れるときに出会う残布をパッチワークし、シャツとして販売する。

 梶原ディレクターは、自身のテキスタイルブランド「カナ コレクション(KANA COLLECTION)」のほか、国内ブランドのディレクションなどを手がける売れっ子テキスタイルデザイナーだ。その梶原がなぜ今アパレルなのか。

 「日本のテキスタイル業界では今 “何をやっても売れない”といった閉塞感があり、結果的に冒険が少ない表現が多くなっている。かたや世界からは、杢調ひとつとってもカラフルなもの、個性的なものが求められている。日本のこの閉塞感を何とかするには、行動を起こすしかない。だからまずは自分自身が“私はこれです”と言えるものを、あまり考えすぎずに表現することにした」と梶原。 結果、何色・何種類も糸を使ったカラフルなニットや彼女自身が好きなリラックスしたシルエットの服、清潔感のあるシャツアイテムが並んだ。

 販売は先行受注を基本とし、同ショップの店頭とオンライン、ECサイト、「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」内の日本の産地にフォーカスした「クラハグ(CRAHUG)」などで販売する。


【WWDJAPAN Educations】

【第2期】サステナビリティ・ディレクター養成講座
2022年9月30日(金)開講

 昨年初めて開催し好評を得た「サステナビリティ・ディレクター養成講座」を今年も開講。サステナビリティはこれからの企業経営の支柱や根底となるものであり、実践が急がれる事業の課題である。この課題についてのビジョンを描くリーダーの育成を目的に、必要な思考力・牽引力を身につける全7回のワークショップとなる。前半は各回テーマに沿った第一線で活躍する講師を迎え、講義後にはディスカッションやワークショップを通して課題を明確化し、実践に向けたアクションプランに繋げていく。

 また、受講者だけが参加できるオンライン・コミュニティーでは、「WWDJAPAN」が取り上げるサステナビリティに関する最新ニュースや知っておくべき注目記事をチェックでき、更に講義内容をより深く理解するための情報を「WWDJAPAN」編集部が届ける、まさに“サステナ漬け”の3カ月となる。
講義のみが受講できるオンラインコースも同時に受け付けています。


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売れっ子テキスタイルデザイナーがアパレル始動 「閉塞感ある今、“考えすぎずに表現”を実践したかった」

 テキスタイルデザイナー梶原加奈子がディレクターを務める札幌のエシカルライフスタイルショップ「コキュウ(COQ)」は、アパレルブランドを2022年秋冬からスタートする。

 アパレルブランド「コキュウ カナコ カジハラ(COQ KANAKO KAJIHARA)」は、“カラーヒーリング&サーキュラーライフ”をコンセプトに、環境負荷が低い素材選びやホールガーメントニットを採用。梶原は長年、日本の産地と海外ブランドをつなぐ仕事に携わっており、その経験を生かし、日本の物づくりにこだわり、工場と開発を取り組むことで「産地技術の継承や日本の魅力のグローバルに発信することを目指す」という。

 デビューコレクションは梶原の出身地でもある北海道の森の暮らしを着想源に、色やモチーフを選びデザイン。上質なウィメンズとメンズのニットウエア、靴下、バッグをそろえ、愛犬とのリンクコーディネートも提案する。価格は3万円前後を中心に5万円台まで。

 また、残布や残糸を活用したライン「コキュウ ヒビ(COQ HIBI)」もデビュー。梶原が産地を訪れるときに出会う残布をパッチワークし、シャツとして販売する。

 梶原ディレクターは、自身のテキスタイルブランド「カナ コレクション(KANA COLLECTION)」のほか、国内ブランドのディレクションなどを手がける売れっ子テキスタイルデザイナーだ。その梶原がなぜ今アパレルなのか。

 「日本のテキスタイル業界では今 “何をやっても売れない”といった閉塞感があり、結果的に冒険が少ない表現が多くなっている。かたや世界からは、杢調ひとつとってもカラフルなもの、個性的なものが求められている。日本のこの閉塞感を何とかするには、行動を起こすしかない。だからまずは自分自身が“私はこれです”と言えるものを、あまり考えすぎずに表現することにした」と梶原。 結果、何色・何種類も糸を使ったカラフルなニットや彼女自身が好きなリラックスしたシルエットの服、清潔感のあるシャツアイテムが並んだ。

 販売は先行受注を基本とし、同ショップの店頭とオンライン、ECサイト、「オンワード・クローゼット(ONWARD CROSSET)」内の日本の産地にフォーカスした「クラハグ(CRAHUG)」などで販売する。


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【第2期】サステナビリティ・ディレクター養成講座
2022年9月30日(金)開講

 昨年初めて開催し好評を得た「サステナビリティ・ディレクター養成講座」を今年も開講。サステナビリティはこれからの企業経営の支柱や根底となるものであり、実践が急がれる事業の課題である。この課題についてのビジョンを描くリーダーの育成を目的に、必要な思考力・牽引力を身につける全7回のワークショップとなる。前半は各回テーマに沿った第一線で活躍する講師を迎え、講義後にはディスカッションやワークショップを通して課題を明確化し、実践に向けたアクションプランに繋げていく。

 また、受講者だけが参加できるオンライン・コミュニティーでは、「WWDJAPAN」が取り上げるサステナビリティに関する最新ニュースや知っておくべき注目記事をチェックでき、更に講義内容をより深く理解するための情報を「WWDJAPAN」編集部が届ける、まさに“サステナ漬け”の3カ月となる。
講義のみが受講できるオンラインコースも同時に受け付けています。


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西本克利の「ニシモト イズ ザ マウス」が“人肉”シリーズの「マザー・ファクトリー」と協業したTシャツを発売

 西本克利が手掛ける「ニシモト イズ ザ マウス(NISHIMOTO IS THE MOUTH)」は、“人肉”シリーズで知られる「マザー・ファクトリー(MOTHER FACTORY)」とコラボレーションしたTシャツを発売した。9月4日まで江ノ島オッパーラで開催する「人肉アイテム展」で先行販売し、9月9日からは「コモンベース(COMMON BASE)」と「マザー・ファクトリー」の公式オンラインストアで取り扱う。

 Tシャツには、西本が“人肉”アイテムを身に付けている写真を大胆にプリントし、両ブランド名をボディーの中央にあしらっている。価格は税込8800円で、カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。

 “人肉”シリーズは、DJ兼プロデューサーのdooooが制作したもので、人間の肌や質感を表現したシリコンと日用品を掛け合わせたアート作品。これまで小銭入れやショットグラスなどさまざまなグッズを販売しているほか、ラッパーのリル・ヨッティ(Lil Yachty)や俳優のジョン・ステイモス(John Stamos)らとも協業している。

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西本克利の「ニシモト イズ ザ マウス」が“人肉”シリーズの「マザー・ファクトリー」と協業したTシャツを発売

 西本克利が手掛ける「ニシモト イズ ザ マウス(NISHIMOTO IS THE MOUTH)」は、“人肉”シリーズで知られる「マザー・ファクトリー(MOTHER FACTORY)」とコラボレーションしたTシャツを発売した。9月4日まで江ノ島オッパーラで開催する「人肉アイテム展」で先行販売し、9月9日からは「コモンベース(COMMON BASE)」と「マザー・ファクトリー」の公式オンラインストアで取り扱う。

 Tシャツには、西本が“人肉”アイテムを身に付けている写真を大胆にプリントし、両ブランド名をボディーの中央にあしらっている。価格は税込8800円で、カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。

 “人肉”シリーズは、DJ兼プロデューサーのdooooが制作したもので、人間の肌や質感を表現したシリコンと日用品を掛け合わせたアート作品。これまで小銭入れやショットグラスなどさまざまなグッズを販売しているほか、ラッパーのリル・ヨッティ(Lil Yachty)や俳優のジョン・ステイモス(John Stamos)らとも協業している。

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「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル」が旭山動物園を支援 大人と子どもの豊富なアイテムを発売

 「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING以下、GLR)」はこのほど、服を通じて北海道の旭山動物園を応援するオリジナルアイテムを、オンラインストアとGLRのキッズ取扱店舗で販売開始した。アイテム購入で「あさひやま“もっと夢”基金」を通じて、同動物園を支援する。

 「あさひやま“もっと夢”基金」は、動物の魅力や能力が発揮されるよう、施設整備や改修、新しい動物の購入などを目的に2007年に設立。GLRがこの取り組みに賛同したことから、今回の企画実施に至った。

 旭山動物園の環境保全活動のモチーフになっている、エゾオオカミなどの動物をモチーフに、大人用のカットソー(税込6380円)やキッズのフーディー(同3960円)、バンダナ(同1430円)、巾着(同2970円)など、大人から子どもまで幅広いアイテムを用意した。

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「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル」が旭山動物園を支援 大人と子どもの豊富なアイテムを発売

 「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING以下、GLR)」はこのほど、服を通じて北海道の旭山動物園を応援するオリジナルアイテムを、オンラインストアとGLRのキッズ取扱店舗で販売開始した。アイテム購入で「あさひやま“もっと夢”基金」を通じて、同動物園を支援する。

 「あさひやま“もっと夢”基金」は、動物の魅力や能力が発揮されるよう、施設整備や改修、新しい動物の購入などを目的に2007年に設立。GLRがこの取り組みに賛同したことから、今回の企画実施に至った。

 旭山動物園の環境保全活動のモチーフになっている、エゾオオカミなどの動物をモチーフに、大人用のカットソー(税込6380円)やキッズのフーディー(同3960円)、バンダナ(同1430円)、巾着(同2970円)など、大人から子どもまで幅広いアイテムを用意した。

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直島のリゾート「SANA MANE」にサウナ施設誕生へ 隈研吾建築都市設計事務所が設計

 瀬戸内海・直島のグランピング型リゾート施設「SANA MANE」が、隈研吾建築都市設計事務所・隈太一が設計を担当、サウナー専門ブランドを手がけるTTNEが監修する、サウナ施設「SAZAE」を建設中だ。宿泊者だけが利用できる完全貸切サウナとして10月上旬にオープン、9月末から予約受付を開始予定。プランや料金、収容人数などの詳細は後日発表するという。

 同施設では約3年前にテントサウナを設置し、運営してきたものの、利用客からの反響が大きかったことから今回の建設に至ったという。建設中の「SAZAE」は、その名の通り巻き貝をイメージするフォルムが特徴で、存在感がありながらも風景に溶け込むデザインを目指した。

 曲線と曲面で構成された内部は、空から差し込む光と足元の間接照明のみの採光で、季節や時間帯で変化する自然の光を楽しむことができる。オリジナルの吸排気システムを導入したほか、座面は体にフィットするよう曲線で構成され、素肌で触れても不快感のない木肌を取り入れた。水風呂は、大人が大の字で寝転がって浸かれる広さで、空を見上げて外気を味わうことができる。

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直島のリゾート「SANA MANE」にサウナ施設誕生へ 隈研吾建築都市設計事務所が設計

 瀬戸内海・直島のグランピング型リゾート施設「SANA MANE」が、隈研吾建築都市設計事務所・隈太一が設計を担当、サウナー専門ブランドを手がけるTTNEが監修する、サウナ施設「SAZAE」を建設中だ。宿泊者だけが利用できる完全貸切サウナとして10月上旬にオープン、9月末から予約受付を開始予定。プランや料金、収容人数などの詳細は後日発表するという。

 同施設では約3年前にテントサウナを設置し、運営してきたものの、利用客からの反響が大きかったことから今回の建設に至ったという。建設中の「SAZAE」は、その名の通り巻き貝をイメージするフォルムが特徴で、存在感がありながらも風景に溶け込むデザインを目指した。

 曲線と曲面で構成された内部は、空から差し込む光と足元の間接照明のみの採光で、季節や時間帯で変化する自然の光を楽しむことができる。オリジナルの吸排気システムを導入したほか、座面は体にフィットするよう曲線で構成され、素肌で触れても不快感のない木肌を取り入れた。水風呂は、大人が大の字で寝転がって浸かれる広さで、空を見上げて外気を味わうことができる。

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本明秀文アトモスCEO初の著書「シュー ライフ」発売 スニーカービジネスに捧げた激動の半生記

 スニーカーショップ、アトモス(ATMOS)の本明秀文CEOによる初の著書「シュー ライフ 『400億円』のスニーカーショップを作った男」(光文社)が9月22日に発売される。

 手取り14万8000円のサラリーマンだった本明CEOが、家族から集めた300万円を元手に起業し、原宿に2.7坪の並行輸入レアスニーカーショップ「チャプター(CHAPTER)」をオープン。2000年に「ナイキ(NIKE)」の正規販売店として「アトモス」をスタートし、米スニーカー大手のフットロッカーに「アトモス」を運営するテクストトレーディングを約400億円で売却するまでの“スニーカードリーム”を余すところなく明かす。

 「体を酷く壊し、借金を抱え、何度も冬の時代に遭遇しながら、決して平坦ではなかったけど、スニーカービジネスには、どんなときも真面目に取り組み、情熱を注いできた」という本明CEOの激動の半生を通じて、チャンスの掴み方や価値の生み出し方、商売のヒントといった、ビジネスの本質に触れることができる一冊だ。

 「WWDJAPAN」で好評連載中の「アトモスCEO・本明秀文のスニーカーライフ」でもお馴染みの“炎上上等”な語り口は、同書でも健在。同連載を担当する元「WWDJAPAN」編集部員、小池裕貴ヴァイナル代表が聞き手と文を担った。

 スニーカーカルチャー、転売、海外進出、企業売却の裏側なども知ることができる必読の書だ。

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本明秀文アトモスCEO初の著書「シュー ライフ」発売 スニーカービジネスに捧げた激動の半生記

 スニーカーショップ、アトモス(ATMOS)の本明秀文CEOによる初の著書「シュー ライフ 『400億円』のスニーカーショップを作った男」(光文社)が9月22日に発売される。

 手取り14万8000円のサラリーマンだった本明CEOが、家族から集めた300万円を元手に起業し、原宿に2.7坪の並行輸入レアスニーカーショップ「チャプター(CHAPTER)」をオープン。2000年に「ナイキ(NIKE)」の正規販売店として「アトモス」をスタートし、米スニーカー大手のフットロッカーに「アトモス」を運営するテクストトレーディングを約400億円で売却するまでの“スニーカードリーム”を余すところなく明かす。

 「体を酷く壊し、借金を抱え、何度も冬の時代に遭遇しながら、決して平坦ではなかったけど、スニーカービジネスには、どんなときも真面目に取り組み、情熱を注いできた」という本明CEOの激動の半生を通じて、チャンスの掴み方や価値の生み出し方、商売のヒントといった、ビジネスの本質に触れることができる一冊だ。

 「WWDJAPAN」で好評連載中の「アトモスCEO・本明秀文のスニーカーライフ」でもお馴染みの“炎上上等”な語り口は、同書でも健在。同連載を担当する元「WWDJAPAN」編集部員、小池裕貴ヴァイナル代表が聞き手と文を担った。

 スニーカーカルチャー、転売、海外進出、企業売却の裏側なども知ることができる必読の書だ。

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「ヨウヘイ オオノ」2023年春夏東京コレクション

 「ヨウヘイ オオノ(YOHEI OHNO)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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「サマソニ2022」にも出演のイタリアのロックバンド、マネスキンがNYで「アミ パリス」を着用

 平均年齢21歳のイタリアの4人組ロックバンド、マネスキン(MANESKIN)が、ニューヨークで行われたイベントに「アミ パリス(AMI PARIS)」を着用して登場した。

 色やシルエット、レングスの異なるスラックスを“四者四様”にはき、一方でグリット感のあるシースルートップスやトゥの尖ったブーツを共通項とした。

 原型はスーツスタイルだが、ボーカルのダミアーノ・ダヴィド(Damiano David)とベースのヴィクトリア・デ・アンジェリス(Victoria De Angelis)はジャケットをオフ。着用したギターのトーマス・ラッジ(Thomas Raggi)とドラムのイーサン・トルキオ(Ethan Torchio)のデザインも、パンツ同様にそれぞれ異なる。

 マネスキンは2016年にデビュー。今年8月に開催された「サマーソニック2022(SUMMER SONIC 2022)」に出演するため初来日した。

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