オンワードHD3〜8月期は4期ぶり営業黒字 主力婦人服ブランドが復調

 オンワードホールディングス(HD)の2022年3〜8月期連結業績は、営業損益が1億9300万円の黒字(前年同期は32億円の赤字)だった。上期(3〜8月期)としては19年2月期以来、4期ぶりの営業黒字に転換した。中核事業会社オンワード樫山の主力ブランドが復調し、業績回復をけん引した。連結売上高は前年同期比1.7%増の821億円。前年同期に不動産売却益を計上した反動減で、純利益は同93.6%減の4億7600万円だった。

 オンワード樫山の売上高は前年同期比11.3%増の460億円、営業損益は3億3200円の黒字(前年同期は32億円の赤字)に転換した。主力ブランドの前年同期と比較した売上高は、「23区」が22.3%増、「ベイジ,(BEIGE,)」が19.3%増、「自由区」が11.9%増と、軒並み業績を伸ばした。

 オンワード樫山の既存店売上高は前年同期比19%の増収。店舗での取り寄せ・試着サービスの「クリック&トライ」が効果を発揮している。同サービスは9月末時点で、オンワード樫山の4割超にあたる330店舗に導入が完了。取り寄せ・試着の予約商品点数は、9月の1カ月間で1万8500点と、3月から半年で倍以上に増えた。導入店舗の売り上げはおしなべてコロナ前の19年水準の4%減程度まで回復する一方、未導入店舗は平均同25%減程度にとどまっていることから、導入効果は鮮明となっている。6日に会見した保元道宣社長は「店頭スタッフとお客さま、共にサービスへの認知と理解が進み、より便利で効率的なお買い物ができるようになってきている」と手応えを口にする。

 23年2月期通期連結業績は、売上高が前期比3.2%増の1738億円、営業損益が同41億円の黒字(前期は10億円の赤字)、純利益が同74.3%減の22億円を予想する。営業利益面では19年2月期(44億円の黒字)と同水準を見込む。「近年進めてきたグローバル事業構造改革により、筋肉質な事業体制が出来上がっている」と保元社長。「縮小を続けてきた店舗についても、優良物件を精査しながら再び拡大に舵を切る。積極的に売り上げを上げていきたい」。

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23歳の写真家・青木柊野が個展開催 薬剤やAIを用いた実験的な60点

 写真家の青木柊野は、東京・代官山のギャラリー、レイド・バグ(LAID BUG)で個展“cejitos (M1135)”を10月14〜23日に開催する。

 同展では、約60点の写真作品を展示する。青木は抽象写真を得意としており、薬剤を用いてエフェクトを効かせた作品や、古いパソコンのストレージ容量に負荷をかけて生じたバグをキャプチャした「luminous body’s」、撮りためた写真からAIを用いて図像を生成した「autonomy」 など、近年挑戦してきたさまざまな表現が見られる。さらに、什器を用いたインスタレーションも写真と合わせて鑑賞できる。展示名の“cejitos”は青木がキーボードで偶然タイピングした文字列で、特に意味はないという。

 青木は1998年生まれ、秋田出身。19歳で音楽と映画の祭典「ムージック・ラボ(MOOSIC LAB)」のメインビジュアルや、雑誌「プロディズム(PRODISM)」で「アンダーカバー(UNDERCOVER)」特集を撮影して注目を集めた。その後も作品を精力的に発表し、現在は主にファッションやコマーシャルの分野で活動している。アナログな撮影からAI、テクノロジー技術を用いるなど表現の幅を広げながら、偶然の中に美しさを見出す、独自の美学を磨き続けている。

■cejitos (M1135)
会期:10月14〜23日
場所:レイド・バグ
住所:東京都渋谷区代官山町2-3 BF
時間:13:00〜20:00

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「ファセッタズム」が渋谷パルコでポップアップを開催 河村康輔とのコラボコレクションを先行販売

 「ファセッタズム(FACETASM)」は、ポップアップストアを10月7日から23日まで渋谷パルコの1階で開催する。

 ポップアップストアでは、2022-23年秋冬コレクションの最新アイテムと共に、コラージュアーティストの河村康輔とのコラボコレクションを先行販売する。コラボコレクションは、河村が手掛けたコラージュデザインをプリントしたオーバーサイズのフーディーやロングスリーブTシャツ、「ファセッタズム」のアイコニックなデザインのリブをあしらったスエット、しわ加工が特徴的なダウンジャケットなど全5型を用意。価格は税込6600~3万3000円だ。

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ユニクロが“ヒートテック極暖”をアウターとしても着られるようアップデート 値上げによる離反防ぐ

 「ユニクロ(UNIQLO)」は2022-23年秋冬、吸湿発熱の機能性インナー“ヒートテック”を98型販売する。通常の“ヒートテック”の価格は昨年から据え置きの990円(税込)だが、1500円から1990円への値上げを発表している“ヒートテック極暖(以下、極暖)”では、「見せる極暖」としてインナーとしてだけでなくアウターウエアとしても着こなせるアイテムを導入。値上げする分、付加価値も高めて客にアピールする。

 ウィメンズの“極暖”では、リブのカットソー感覚で着ることができ、さまざまなスタイリングに生かせるクルーネックトップスとタートルネックトップスを新たに企画した。黒や白といったベーシックカラーに加え、鮮やかな赤やピンク、グリーンといった豊富なカラーをそろえる。メンズの“極暖”では、表面がワッフル組織になったクルーネックトップスを企画。どれも肌にあたる面は綿100%にしている。

 “極暖”と同様、1990円から2990円への値上げを発表している“超極暖”は、肌にあたる面を起毛させた新素材にアップデートした。また、“極暖”“超極暖”は、汗などの匂いを抑える消臭機能も新たに盛り込んでいる。

 メンズでは“ヒートテック”の中綿を使ったキルティングブルゾン(5990円)も初めて企画。ほかに“ヒートテック”ファミリーとしては、ソックスやニットキャップ、グローブ、パデッドマフラー、タックパンツ、寝具などをそろえている。

 「見せる極暖」の価値を伝えるため、俳優の安達祐実と3人組モデルユニット、OUR’sを起用したビジュアルを作成し、“極暖”をアウターウエアとして取り入れたさまざまなスタイリングを発信している。

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「ラボン」から深呼吸アロマシリーズが登場 第1弾は心安らぐ“トワイライトマジックの香り”

 ネイチャーラボが展開するプレミアムホームケアブランド「ラボン(LAVONS)」は10月1日、深呼吸アロマシリーズ“ラボン トゥザムーン”を限定発売した。

 “ラボン トゥザムーン”は、「ラボン」が4年ぶりに発売した新しいフレグランスシリーズだ。第1弾は優しいシトラスとクリーンなアンバーが特徴的な、透明感あふれるクリーンフローラル“トワイライトマジックの香り”。アンバーウッディをベースに、フレッシュな柑橘やアロマティックなハーブを感じる、クリアで心安らぐ香りに仕上げた。“五感に届ける究極のリラックス”を目指したこの香りは、50回以上の試作を重ね、就寝時の鼻通りのよさ、ベッドに横たわった時の心地よさを香りで表現している。

 アイテムとしては、“ベッドルーム&ファブリックミスト”(300mL、税込657円)と“柔軟剤”(500mL、税込767円)、詰め替え用(430mL、税込547円)を展開する。“ベッドルーム&ファブリックミスト”は、霧状に細かく噴霧されるミストを採用し、リラックスする香りが空間に広がる霧状スプレー。普段の洋服だけでなく、寝具やベッドルームに噴霧し、リラックスタイムに寄り添う香りとして活用することもできる。

 “柔軟剤”は、ナチュラルで奥深い香りが持続し、洗濯中から着用時までトップからミドル、ラストへと変化しながら続く香りを楽しむことができる。抗菌・防臭効果があって部屋干しにも対応し、生乾きの嫌なニオイを防ぐ。オーガニック(栽培)植物エキス配合で、環境に優しい仕様になっており、赤ちゃん用衣類にも安心して使用できる。

 パッケージは、“深呼吸”“月夜の静けさ”“こころの穏やかさ”をキーワードに、夢の中のような幻想感をグラデーションで表現。“トワイライトマジックの香り”は、日没後や日の出前の薄明かりを意味する“トワイライト”と、空の色が美しく変化する時間帯“マジックアワー”をかけ合わせたネーミングだ。

 開発背景には、長引くコロナ禍や景気の不透明感により、ウェルビーングに対するニーズが高まり、メンタルヘルスケアに注目が集まっていることがある。また、働き方の多様化に伴い、ワークスタイルにこだわる人が増加。仕事場や生活空間の香りに対する関心も高まっている。これらを背景に「ラボン」は、香りとともにその先にあるウェルビーングを提供するべく、“ラボン トゥザムーン”シリーズの開発に至った。

問い合わせ先
ネイチャーラボ
0120-880-337

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「ユナイテッドアローズ ゴルフ」דゴーゴーニーゴー ゴルフ”のネイビーコレクション

 「ユナイテッドアローズ ゴルフ(UNITED ARROWS GOLF)」は、「ゴーゴーニーゴー ギャラリー(5525GALLERY)」が手掛けるゴルフウエアライン“ゴーゴーニーゴー ゴルフ(5525GOLF)”に初めて別注したネイビーコレクションを10月17日、ユナイテッドアローズの店舗および公式オンラインストアで発売する。これに先駆けて、10日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売する。

 “ゴーゴーニーゴー ゴルフ”の定番商品をネイビーにしたもので、“the5525 GOLFCLUB”の文字をネイビーとホワイトで刺しゅうする。さらに、“ゴーゴーニーゴー ゴルフ”を象徴するグリーンのシリコンラバータグを「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のロゴに変更。キャップとバケットハットは、「キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」とのトリプルコラボだ。

 価格はポロシャツが1万6500円(税込、以下同)、キャップが1万5400円、ポーチが1万1000円、ヘッドカバーが6600〜7150円など。

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「ユナイテッドアローズ ゴルフ」דゴーゴーニーゴー ゴルフ”のネイビーコレクション

 「ユナイテッドアローズ ゴルフ(UNITED ARROWS GOLF)」は、「ゴーゴーニーゴー ギャラリー(5525GALLERY)」が手掛けるゴルフウエアライン“ゴーゴーニーゴー ゴルフ(5525GOLF)”に初めて別注したネイビーコレクションを10月17日、ユナイテッドアローズの店舗および公式オンラインストアで発売する。これに先駆けて、10日に「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で販売する。

 “ゴーゴーニーゴー ゴルフ”の定番商品をネイビーにしたもので、“the5525 GOLFCLUB”の文字をネイビーとホワイトで刺しゅうする。さらに、“ゴーゴーニーゴー ゴルフ”を象徴するグリーンのシリコンラバータグを「ユナイテッドアローズ ゴルフ」のロゴに変更。キャップとバケットハットは、「キジマ タカユキ(KIJIMA TAKAYUKI)」とのトリプルコラボだ。

 価格はポロシャツが1万6500円(税込、以下同)、キャップが1万5400円、ポーチが1万1000円、ヘッドカバーが6600〜7150円など。

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【2022年クリスマスコフレ】「ディプティック」のホリデーは漆黒の空に輝くゴールドの星 限定フレグランスやアドベントカレンダーを発売

 「ディプティック(DIPTYQUE)」から、ホワイトやゴールド、シルバーの星が輝く華やかなパッケージのホリデーコレクションが登場する。10月27日に第1弾、11月17日に第2弾を発売するほか、店舗限定でアドベントカレンダーやオードパルファンも発売する。

 10月27日発売の第1弾は、コレクションだけの限定フレグランスキャンドル3種が登場。優しく甘いミモザのアクセントと溶け合ったもみの木のウッディなノートを漂わせる“サパン(Sapin)”、心安らかなたきぎの香りを漂わせ、それをコーヒーやチョコレートのノートが和らげる“エタンセル(Étincelles)”、ヘリオトロープの花とホワイトムスクのハーモニーを漂わせる“ネージュ(Neige)”をそろえる。いずれも70gは税込各6820円、190g(リッド付き)は税込各1万1550円。3種がセットになった“フレグランス キャンドル 3種類コフレ”(70g、税込1万9360円)も用意する。

 そのほか、“オードパルファン パレット”(7.5mL×5種、税込1万8150円)、“ルームスプレー サパン”(50ml、税込6820円)、店舗限定アイテムとして“ホームフレグランス ディフューザー”(税込2万4200円)、“プレミアム ホームフレグランス ディフューザー”(税込4万4330円)、“カルーセル&キャドル コフレ べ”(190g、税込1万8590円)、“カルーセル&キャドル コフレ ミモザ&ローズ”(70g×2種、税込2万790円)、“選べるキャンドルコフレ”(70g×2種、税込2万790〜税込2万2770円)、“ガーデンキャンドル ベ”(1.5kg、税込5万1040円)を発売する。

 11月17日発売の第2弾は、“ランタン ル ルドゥテ”(税込1万2320円)、”フレグランス ミニキャンドル”(コフレ5種、税込1万3090円)、“フレグランス ミニキャンドル”(コフレ12種、税込3万1460円)、“テーパーキャンドルホルダー”(税込7150円)、“フレグランス テーパーキャンドル”(フドブワ、アンブル、ベ、税込各4180円)、“マイルド ハンド ウォッシュ&ソフト ハンドローション”(350mL、税込各1万6060円)、“ヘアフレグランス&ハンドクリーム オー ローズ セット”(税込1万2540円)を発売する。

 さらに10月12日には、深い黒を基調に天の川が輝く限定の“アドベントカレンダー”(税込6万9520円)、10月19日には“オードパルファン オー ローズ”(75ml、税込2万5630円)が登場。どちらも取り扱い店舗限定となっている。

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【2022年クリスマスコフレ】「ディプティック」のホリデーは漆黒の空に輝くゴールドの星 限定フレグランスやアドベントカレンダーを発売

 「ディプティック(DIPTYQUE)」から、ホワイトやゴールド、シルバーの星が輝く華やかなパッケージのホリデーコレクションが登場する。10月27日に第1弾、11月17日に第2弾を発売するほか、店舗限定でアドベントカレンダーやオードパルファンも発売する。

 10月27日発売の第1弾は、コレクションだけの限定フレグランスキャンドル3種が登場。優しく甘いミモザのアクセントと溶け合ったもみの木のウッディなノートを漂わせる“サパン(Sapin)”、心安らかなたきぎの香りを漂わせ、それをコーヒーやチョコレートのノートが和らげる“エタンセル(Étincelles)”、ヘリオトロープの花とホワイトムスクのハーモニーを漂わせる“ネージュ(Neige)”をそろえる。いずれも70gは税込各6820円、190g(リッド付き)は税込各1万1550円。3種がセットになった“フレグランス キャンドル 3種類コフレ”(70g、税込1万9360円)も用意する。

 そのほか、“オードパルファン パレット”(7.5mL×5種、税込1万8150円)、“ルームスプレー サパン”(50ml、税込6820円)、店舗限定アイテムとして“ホームフレグランス ディフューザー”(税込2万4200円)、“プレミアム ホームフレグランス ディフューザー”(税込4万4330円)、“カルーセル&キャドル コフレ べ”(190g、税込1万8590円)、“カルーセル&キャドル コフレ ミモザ&ローズ”(70g×2種、税込2万790円)、“選べるキャンドルコフレ”(70g×2種、税込2万790〜税込2万2770円)、“ガーデンキャンドル ベ”(1.5kg、税込5万1040円)を発売する。

 11月17日発売の第2弾は、“ランタン ル ルドゥテ”(税込1万2320円)、”フレグランス ミニキャンドル”(コフレ5種、税込1万3090円)、“フレグランス ミニキャンドル”(コフレ12種、税込3万1460円)、“テーパーキャンドルホルダー”(税込7150円)、“フレグランス テーパーキャンドル”(フドブワ、アンブル、ベ、税込各4180円)、“マイルド ハンド ウォッシュ&ソフト ハンドローション”(350mL、税込各1万6060円)、“ヘアフレグランス&ハンドクリーム オー ローズ セット”(税込1万2540円)を発売する。

 さらに10月12日には、深い黒を基調に天の川が輝く限定の“アドベントカレンダー”(税込6万9520円)、10月19日には“オードパルファン オー ローズ”(75ml、税込2万5630円)が登場。どちらも取り扱い店舗限定となっている。

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高級リゾート「アマン」がレザーコレクション ホテル事業を拡張しトータルブランドへ

 リゾートホテルのアマン(AMAN)は、バッグやカードケースなど27型のレザーコレクションを今夏発売した。各都市のアマンに併設するブティックと、公式サイトで取り扱う。レザーアイテムのほか、2018年に発表したスキンケアやフレグランス、21年夏に立ち上げたウエアとグッズのコレクション“ザ・エッセンシャルズ バイ アマン(THE ESSENTIALS BY AMAN)”といった小売商材を今後は“アマン エッセンシャルズ ”と総称し、宿泊客らに訴求していく。

 レザーコレクションは男女兼用で、ウエアやグッズと同様に、シーズントレンドに左右されないタイムレスなデザインにこだわっている。リゾートに適した大容量のバッグから、ビジネスにも使える機能性を備えたケースまで、あらゆる生活シーンを想定したラインアップだ。アイテムは世界各都市に構えるアマンのロケーションをイメージしており、ウォレットやカードケースには日本の折り紙の技を組み合わせたポケットが付く。ナパレザーのライニングは、ホワイトサンドやアマングレー、グラスグリーン、アクアとネーミングした色とりどりのカラーで、自然豊かな立地に構えるアマンの風景をイメージした。

 生産はフランスとイタリアのアトリエで行い、製品には職人がなめしたラムレザーやゴートスキン、カーフスキンなどを用いている。トートバッグのエンボス加工やチャームのペイントなど細部の工程は、全てハンドクラフトだ。価格帯はトートバッグ39万500円〜55万円(税込、以下同)、ウオッシュバッグ25万3000円〜26万4000円、ドキュメントケース25万3000円〜25万8500円、ポシェット13万2000円〜17万6000円、パスポートカバー4万2800円〜5万6000円、財布8万9000円〜11万5400円、カードケース4万9400円〜8万6800円、レザーチャーム6万1500円。

 今後はファインジュエリーのコレクションも加わる予定で、“アマン エッセンシャルズ ”のトータルブランド化を進める。昨夏立ち上げたウエアとグッズの購入客は現在宿泊者が中心だが、販路の拡大は予定しておらず、ホテル事業で獲得したコアなファンを中心に、アマンブランドの世界観を多角的に浸透させていく考えだ。

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「マルニ」と「べジャ」のコラボスニーカー第2弾 新色のブラックとダークバイオレットが登場

 「マルニ(MARNI)」は、フランスのサステナブルブランド「ヴェジャ(VEJA)」とのコラボレーションスニーカー第2弾を発売する。10月13日に両ブランドの公式オンラインストアで販売し、20日に「マルニ」の全国店舗で取り扱う。

 スニーカーは、「ヴェジャ」の定番モデルである“V-10”とハイカットの“V-15”に、カラフルなハンドペイントをあしらったデザイン。ボディーには、レザーワーキンググループのゴールド認定レザー(地球環境に配慮した方法でなめした革)を、ソールには31%のアマゾンサンゴムと22%の米の廃棄物、12%のリサイクルゴムを組み合わせた素材を使用している。さらに100%リサイクルポリエステルのシューレースを使用しているのも特徴だ。価格は“V-10”が税込4万1800円、“V-15”が同5万600円。カラーはブラックとダークバイオレットの2色を用意する。

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キム・カーダシアンに1億8000万円の罰金 ギャラの受け取りを公表せず仮想通貨の宣伝を行う

 キム・カーダシアン(Kim Kardashian)は、自身のインスタグラムアカウントでイーサリアムマックス(ETHEREUMMAX)が販売する暗号資産を宣伝したが、投稿の対価として25万ドル(約3600万円)を受け取っていたことを開示していなかったため、米国証券取引委員会(SEC)から指摘を受け、罰金126万ドル(約1億8140万円)を支払うことに合意した。

 金融商品への投資を宣伝する際に対価として金銭を受領している場合には、その金額や出所などを公表しなければいけないと連邦証券法で定められている。キムはSECの調査結果を認めることも否定することもしなかったが、126万ドル(約1億8140万円)の支払いに応じた。また、3年間はいかなる暗号資産のプロモーションも行わないことにも同意した。

 ゲーリー・ゲンスラー(Gary Gensler)SEC委員長は、「今回のケースは、有名人やインフルエンサーが良いと思った暗号資産を含む投資商品も、すべての投資家に適しているとは限らないことを注意喚起するものだ。われわれは、投資家には各々の財務目標に照らして、投資の潜在的なリスクと機会を検討することを勧めている」とコメントした。

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コーセー「ヴィセ」のブランドミューズにTWICEのツウィ&THE RAMPAGE吉野北人が就任

 コーセーのメイクアップブランド「ヴィセ(VISEE)」は10月6日、新ブランドミューズにTWICEのツウィとTHE RAMPAGEの吉野北人を起用したと発表した。新アイシャドウ“ニュアンス マット クリエイター”(全5種、税込1320円※編集部調べ)を発売する10月16日から新ビジュアルとウェブCMを公式サイトで公開する。

 ツウィと吉野の2人を起用した理由について、ブランドは「ジェンダーを問わず旬のメイクを楽しんでほしい」という想いがあると説明。アーティストとして新しい表現にチャレンジを続ける2人に白羽の矢が立った。

 ムービーでは、新アイシャドウと同じ配色をあしらった背景に、囲み目メイクをあしらった2人がカメラを見つめるシーンやアイカラーを施すシーンなど、目元と視線で表現するカットが続く。最後はツウィから吉野にパレットを手渡すシーンが入り、ジェンダーレスに使用できることをアピールしている。

 ツウィは「メイクをされている男性もとても素敵だと思います。男性もメイクで自分を表現したり、肌を美しく見せようとしたりすることは素敵なことです」とコメント。吉野は「男性として『ヴィセ』のブランドミューズに起用していただけたのはうれしかったです!普段 16 人で賑やかにお仕事させていただいていますが、意外と1人の時は落ち着いて、自分らしくいることができるので、たまにはこういった形でお仕事させていただけるのもうれしいです」とコメントを寄せている。

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ミューズの佐藤晴美、ゆりやんレトリィバァも大喜び 「ピーチ・ジョン」から“楽してメリハリを叶える”インナーが登場

 「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は10月5日、ボディーラインを“楽して”整える“ナイスバディ インナー”を発売した。それらを着こなすのはブランドミューズの佐藤晴美とゆりやんレトリィバァ(以下、ゆりやん)。ビジュアルや動画をはじめ、特設ページでは、彼女たちからのメッセージなどが公開されている。

 “ナイスバディ インナー”は、「ピーチ・ジョン」ベストセラーの“ナイスバディ”シリーズで、ボディーラインを整えるアイテムがそろう。

 “ナイスバディ 長袖”は、ウエストまわりをパワーの強い素材で引き締め、二の腕は中位のパワー素材で程よくシェイプ、バスト周りにはパワーの弱い素材を用いているので、美しいバストラインを実現。横広のVネックと短めの袖、裾は、ウエストからヒップにかけて沿うデザインになっている。ゆりやんは、「着圧感があるのに、伸びて動きやすい。ほっそり、あったか、かわいいデザインで一石三鳥」とコメント。

 楽してヒップアップできるのが、“ナイスバディ ファースト ガードル”。締め付け感がなく、サポート力は抜群のガードルは、ヒップを下から持ち上げて丸いヒップラインを作ってくれる。太ももは、すっきりと引き締め脚長効果も。長袖同様、部位に応じて着圧の違う素材を組み合わせて仕上げている。

 シーズンを選ばずスリムにボディーラインを整えてくれるのが、“ナイスバディ タンク”。ウエストやお腹は強いパワー素材で引き締めることですっきりとしたシルエットに。

 “ナイスバディ ウエスト シェイパー”は、ブラジャーとショーツと組み合わせてウエストと腹部をシェープできるアイテム。従来のウエストシェイパーより楽な着け心地で、アンダーバストの下からへそ下あたりまで強いパワーでシェイプしてくれる。初めてシェイパーを着用したという佐藤は、「トップスをウエストインして着るときなどスタイルが良く見えて重宝しそう」とコメント。

 カラーは、ホワイトモカ、ブルーグレー、ピンクベージュ、ブラックの4色。税込価格は、長袖が3300円、ガードルが4800円、タンクが2700円、シェイパーが2100円。

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ITベンチャーからファッション業界へ 「OAO」が提示する新たなシューズの選択肢

 「OAO」は、“CREATIVE FOOTWEAR”をコンセプトに、都市生活で求められる機能性と、アートや建築などに着想した未来的なデザインを特徴とするシューズブランドだ。同ブランドは板垣孝明と高橋悠介が直営ECをメインに2020年3月に立ち上げ、フォトグラファーやスタイリストといったクリエイターを中心にファンを徐々に増やしている。昨年から卸売も始め、東京・渋谷の「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」や中目黒の「ベスト パッキング ストア(Best Packing Store)」、エディションなど5アカウントで扱われている。

 板垣と高橋は、かつて大手IT企業でウェブサービスなどの新規事業を担っており、事業責任者や関連会社の取締役を務めた経歴もある。そんな二人がなぜ、ファッションの世界に入ったのか?ブランド立ち上げの経緯と今後の展望を聞いた。

WWD:二人の出会いは?

板垣:僕らは元々ITベンチャーで働いていました。17年に新卒で入社した同期です。共通の趣味も多く、自然と仲良くなりました。互いに部署は別でしたが、どちらも新しいサービスや事業を作ることが主なミッションで、今の社会にはこういうことが求められているから、こんなサービスが必要なのでは?という視点で業務に取り組んでいました。

高橋:実際にコードを書くということはなかったものの、こういうデザインや機能性を持たせたいとか、どんなマーケティングを行うかなどを考え、チームとして実行していました。

WWD:デジタルではあるが、“何かを作る”という点ではファッションとも通ずるものがある。

高橋:そうなんです。エンジニアやデザイナー、グラフィックなどさまざまなクリエイターと一緒に仕事していて、サービスを作り、それを活用してもらう喜びはいつも感じていました。

板垣:ただ、ずっとデジタルの領域で、「いつかリアルに関わるものを作りたいよね」と話していて。それと、toBではなくtoCで、自分たちの作ったものがどこまで広がるか試してみたい気持ちもありました。そして、二人で会社をやろうと、入社して2年弱で退社し、19年3月に自分たちの会社を始めました。

WWD:スニーカーを事業に選んだ理由は?

板垣:前職でさまざまな職種のクリエイターと関わる中で、「しっくりくるスニーカーがない」という話がたびたび上がっていたんです。例えばバッグはPCが入るサイズで耐久性があるものを使い、服はシンプルだけど気心地が良くて、イージーケアなものを選ぶ。身に着けるものにはこだわりがあるけど、靴は選択肢が少ないから、無難にスポーツブランドを買う、という人が多かった。これはチャンスというか、そのニーズに応えるプロダクトを作なくてはと思い、シューズブランドを構想しました。

高橋:ランニングシューズを日常で履かない人も多いし、ラグジュアリーブランドのシューズは耐久性や履き心地などで納得がいかないこともある。デザインから履き心地、機能性まで、100%満足のいく唯一無二のシューズを自分たちで作ろうと、“ONE and ONLY”の意味を込めて「OAO」を始めました。

WWD:会社登記は19年3月で、ブランド立ち上げは20年3月。ローンチまで1年近くかけている。

高橋:プロダクト開発にかなり時間がかかりました。ファッションが好きだったとはいえ、ものづくりは素人。最初は、さまざまなクリエイターにヒアリングしまくって、どんなデザインと機能性が求められているかをリサーチするところから始めました。

板垣:その後、友人に手伝ってもらいながらデザイン案を考えていくのですが、納得のいくものがなかなか作れなかった。そこで、途中からアートディレクターやデザイナーとして活動する串野真也さんにプロダクトデザインをお願いしました。

高橋:串野さんは僕らよりも10歳以上年上で、プロダクトのデザイン経験も豊富。僕らのやりたいことを汲みつつ、素材や色、パーツ、設計などを細かく調整しながら仕上げていきました。プロトタイプだけでも20足は作ったかな?そうして完成したのが1作目の“ザ・カーブ ワン(THE CURVE 1)”です。

WWD:生産も国内で行っている?

高橋:はい、革靴やブーツを手掛けている老舗工場で作っています。革靴とスニーカーは勝手が全然違うため、一から相談しています。どんな素材がコンクリートで快適に歩けるか、靴擦れなどのストレスを避けられるのか。木型、ソール、中底、インソールと何千通りもあるパーツの組み合わせから、最適なものを一緒に考えています。

WWD:その機能性は具体的にどんな点に表れている?

板垣:例えば1作目の“ザ・カーブ ワン”は、前足部のソールの傾斜を強くして、スムーズな蹴り出しを目指しています。ほかにも、中敷の土踏まずの膨らみを絶妙に出して足当たりをよくし、通常厚紙を使う底の部分にコルクを使って吸湿性を高めています。

高橋:コルクの方が柔らかいから、履き心地も良くなるんです。あと、スポーツメーカーは履き口と内側で別々のライニングを組み合わせることが多いのですが、踏み込む力が外に逃げて疲れの原因になるため、僕らはライニングを一体化させています。

板垣:大手メーカーの靴はかなりコストを切り詰めて作っているんですよね。質が低いわけじゃないけど、価格帯を大きく動かせない。僕たちはコストや価格帯を意識しすぎず、こだわりを徹底的に詰め込めるのは、インディペンデントなブランドの強みです。

WWD:ビジネスは好調?

高橋:最初はECだけでしたが、ポップアップや予約制のショールームなど、直営ビジネスを多角化しているほか、昨年から卸も本格的に始めました。個人的にも好きな高感度なショップに評価されているのがうれしいですね。

WWD:今年2月にはロゴやサイトデザインを一新したが、その意図は?

板垣:より多くのユーザーに届けることが一番の狙いです。ローンチ時の抽象的で直感的なサイトデザインは、ブランドに興味を持って流入してきたユーザーにはウケても、フラッと立ち寄った人には優しくない。プロダクトを気に入ってもらえるかもしれないポテンシャル層を、サイトデザインやUXで損失しているのはもったいないなと思いました。今は「高い推進力」「強いグリップ「厚いソール」など、分かりやすい特徴から検索できるようにし、どんな人でも回遊しやすい設計を目指しています。

高橋:プロダクトもストイックなデザインがメインでしたが、オフホワイトを基調とした柔らかなカラーリングや曲線的なステッチワークなど、優しいテイストを取り入れたモデルも積極的に開発しています。“オース(AUTH)”や“サンライト(SUNLIGHT)”はその一つで、これまでのモード好きなファンに加えて、主婦などの女性ユーザーの反響もあり、間口の広がりを感じています。

WWD:既存ファンの反応は?

板垣:ポジティブな反響がほとんどです。ブランドの軸はブラさず、見せ方をアップデートできた証拠だと思います。リピート率は3割を占め、数足を所有する人も多い。

高橋:定番モデルも素材やサイジングを絶妙にアップデートしているので、新しくなるたびに買ってくれる熱心なファンもいますね。

WWD:現在の課題は?

板垣:ブランドの世界観を体験できる場所がまだまだ少ないこと。試着はもちろん、プロダクトのクオリティーやこだわりをワンバイワンで伝えていきたい。今はポップアップが中心ですが、フラックシップのようにブランドのコアを伝える空間が必要だと思います。

高橋:物販だけでなく、ブランドの姿勢を伝える新しい企画にも挑戦したいよね。少し前に、ポップアップと連動したウオーキング企画を行いました。街の歴史を知りながら「OAO」を履いてもらう内容で、少数の参加者ながらユーザーと深くつながることができ、手応えを感じました。建築やグラフィック、アートなど、ブランドと親和性のある物を組み合わせながら、世界観を総合的に訴求する企画を実施していきます。

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TWICE専属メイクアップアーティストで“涙袋メイク”の第一人者ウォン・ジョンヨのメイクブランド「ウォンジョンヨ」が誕生

 “涙袋メイク”の第一人者で、韓国の人気メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨが監修した日韓共同開発のメイクブランド「ウォンジョンヨ」(全4種、税込1430〜2420円)が10月14日に誕生する。プラザやロフト、東急ハンズなどバラエティーショップを中心に販売網を広げる。ウォン氏がTWICE専属メイクアップアーティストとして活躍する関係からブランドミューズにTWICEのモモを起用し、メインビジュアルは吉田ユニが監修した。

 「ウォンジョンヨ」は、PtoCブランドを扱うRainmakersとウォン氏が共同開発したメイクブランド。ウォン氏が長年培ってきたプロのメイクノウハウを簡単に再現できるようなアイシャドウやマスカラなどを提案する。「各商品のジャンルごとに韓国コスメと日本コスメを比較し、それぞれの特徴の良いところを生かして開発した。これまで韓国コスメと日本コスメ両方を使っていた人にも新しい質感に満足してもらえるような商品が完成した」とPR担当は語る。公式サイトで9月20日に先行販売したところ、用意した全数が即日完売するほど支持を集めた。

 デビュー時はアイシャドウパレットとトーンアップベース、マスカラ、ルースパウダーの4種を扱う。アイシャドウパレットはウォン氏を代表する“涙袋メイク”が簡単に作れるマット、グリッター、シマーと質感が異なる7色のアイシャドウをセット。そのほか、光が肌に溶け込み透明感のある肌に導くトーンアップベースなど韓国アイドルの肌に近づけるアイテムをそろえる。今後はクッションファンデーションなど随時アイテムを拡大する。

 パッケージはブランドカラーのサーモンピンクを採用。「かわいいとキレイの2面を両立させるカラーであることと、パッと気持ちを上げてくれるカラーであること、そして何よりウォン・ジョンヨの一番好きなカラーであることからサーモンピンクを選んだ。また、本体もマットを基調としているため日々使う際、手になじむ感覚を楽しんでほしい」。

 ブランドミューズにはTWICEのモモが就任。彼女の明るく華やかでありながら誰よりも努力家である姿勢がブランドが掲げる「メイクへのときめきや、新しい自分と出会う楽しさを感じてほしい」という思いと合致し起用した。メインビジュアルはグラフィックデザイナーの吉田ユニが手掛け、ブランドのロゴマークであるダイヤの形とモモを組み合わせて表現した。

 商品は日本でのみ販売するが、近い将来韓国での展開も視野に入れている。

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「ゼニア」とレアル・マドリードがパートナーシップ契約を発表 記念スニーカーが登場

 「ゼニア(ZEGNA)」はこのほど、スペインが拠点のスポーツクラブ、レアル・マドリード(REAL MADRID)とのパートナーシップ契約を発表した。同ブランドは今後、クラブのオフィシャル・ラグジュアリー・トラベルウエア・パートナーとして、サッカーおよびバスケットボールチームのオフフィールド用のウエアなどをデザインする。

 ジルド・ゼニア(Gildo Zegna)=エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP)最高経営責任者(CEO)は、今回の契約について「『ゼニア』とレアル・マドリードを互いに引き付けたものは、価値観の重要性だった。 私たちは、共に一点の衣服であれサッカーの試合における勝利であれ、目に見えるものは、その背後に倫理的な姿勢が存在して初めて大きな意味を持つのだと確信している」と説明。また、アレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)=アーティスティック・ディレクターは、「これほど象徴的なチーム、サッカー選手たちのために、伝統的なメイド・トゥ・メジャーの手法でラグジュアリーレジャーウエアのワードローブを創り上げたことで、『ゼニア』と呼ぶべきライフスタイルを真に生きる男性たちと一緒に、私自身のアイデアを試すことができた」とコメントしている。

 今回のパートナーシップ契約を記念し、「ゼニア」のアイコンシューズ“トリプルステッチ スニーカー”(税込12万1000円)のコラボレーションモデルを同ブランドの公式オンラインストアで販売中だ。アッパーにはブラックスエードを採用し、オリジナルモデルはソールのかかと部分が3つのトリプルクロス仕様だが、本作はブランドを象徴するダブルストライプ・グラフィックのデザインに仕上げている。今後もさまざまなコラボアイテムの発表を予定しているという。

 なおイメージビジュアルには、レアル・マドリードCFのナチョ・フェルナンデス(Nacho Fernandez)、ダヴィド・アラバ(David Alaba)、エドゥアルド・カマヴィンガ(Eduardo Camavinga)、ルーカス・バスケス(Lucas Vazquez)の4人を起用した。

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「A|X アルマーニ エクスチェンジ」×スマイリーワールド 原宿キャットストリート店限定商品も

 「A|X アルマーニ エクスチェンジ(A|X ARMANI EXCHANGE)」はこのほど、黄色の笑顔が特徴のスマイリーワールドとのコラボコレクションを発売した。

 同コレクションはメンズ15型・ウィメンズ17型からなり、ボンバージャケットやジーンズなど「A|X アルマーニ エクスチェンジ」を象徴するウエアから、帽子や靴下、手袋、バッグといった小物までトータルでそろう。多くの商品に、オーガニックコットンやリサイクルナイロンなどサステナブルな素材を用いる。

 デザイン面では、スマイリーワールドを全面にプリントしたり、ワッペンでワンポイントあしらったりする。そのスマイリーワールドも、目を「A|X アルマーニ エクスチェンジ」のロゴに置き換えたり、ジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が愛用する眼鏡を掛けさせたり、遊び心にあふれる。

 原宿キャットストリート店限定のダウンジャケット(4万6200円税込、以下同)やバックパック(2万3100円)、スニーカー(3万140円)、ハット(1万3750円)も用意する。

 スマイリーワールドは1972年に誕生。今年50周年を迎えた。

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【スナップ】「ヴァレンティノ」2023年春夏コレクションにemmaやYAMATO、よしミチら

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は2日、フランス・パリで2023年春夏コレクション“アンボクシング ヴァレンティノ(UNBOXING VALENTINO)”を発表した。ショー会場には、世界各国から数々のセレブリティが集まり、日本からはモデルのemmaや大平修蔵、YAMATO、ミチ、よしあき、AMIAYAが来場した。

 YAMATOは2022年プレ・フォール・コレクションを、emmaと大平修蔵、ミチ、よしあき、AMIAYAは2022‐23年秋冬の“ピンクPP(PINK PP)”コレクションを着用した。

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三陽商会、23年2月期予想を上方修正 7期ぶりの黒字へ

 三陽商会は6日、2023年2月期の業績予想を上方修正した。修正後は売上高566億円(当初予想は560億円)、営業利益16億円(同12億円)、純利益14億円(同9億円)を予想する。上期(3〜8月期)の業績が堅調に推移し、値引き販売の抑制などが利益の底上げにつながった。バーバリー事業の終了後、7期ぶりの黒字見通しとなる。

 同日発表した上期(3〜8月期)業績は、売上高が254億円、営業損益が3億1700万円の赤字、純損益が2億4600万円の赤字だった。会計基準の変更に伴い、前年同期との比較はできないが、売上高、利益ともに計画値を上回った。プロパー消化率の改善などによって粗利益率が3.1ポイント改善した。

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「無印良品」、衣料品改革で機能性インナーをリニューアル 綿本来の吸湿発熱性に着目

 良品計画の「無印良品」は今秋、衣料品改革の一環としてインナーウエアの刷新を進めている。インナーの中でも秋冬の売り上げに占める割合の大きい機能性インナーでは、綿が本来持つ吸湿発熱性に着目し、“あったか綿”“あったか綿 厚手”“あったか綿 ウール”の3シリーズを開発。“あったか綿”シリーズは既に発売しており、残り2シリーズも10月11日に発売する(一部店舗やECでは先行販売中)。3年以内に、発熱性機能インナーの売り上げを5倍に引き上げる。

 発熱性機能インナーはポリエステルなどの合繊素材が市場で主流となっているが、人によっては皮脂を吸着して肌が乾燥しやすくなったり、静電気が起きたりといった傾向もある。「天然繊維より合繊の方が機能的に上だというのは先入観ではないのか」(山口洋平 衣服雑貨部インナー雑貨担当MD部長)という考えから、綿に着目。通常の綿よりも汗や湿気と結合する分子を増やす特殊な技術」によって、吸湿発熱性を高めた。

 昨年までは類似する商品として“綿であったか”インナーを販売していたが、「厚手で重ね着がしづらい」「滑りが悪い」等の声が寄せられていた。そこで“あったか綿”シリーズは、綿と木材を原料とするレーヨンの混紡にして薄手で滑りをよくし、ウィメンズ8型、メンズ4型(各税込990円)を企画。“あったか綿 厚手”(ウィメンズ4型、メンズ3型、各1490円)は綿100%で、アウターTシャツとしても着られる仕様にした。最も気温の低い中での着用を想定した綿・ウール混紡の“あったか綿 ウール”は、ウィメンズ3型、メンズ3型(各1990円)をそろえる。

 「合繊素材やそれを使ったインナーは過剰なスペック競争になっているが、(既に多くがある程度のスペックに達しているため)数字を追い求めること自体にはあまり意味がない。“あったか綿”シリーズは吸湿発熱性や保温性で競合商品のスペックに負けてはいないが、同じ土俵で勝負するのではなく、『肌に触れるものはやはり綿が気持ちいい』という価値を伝える」と山口MD部長。

 インナーウエアでは発熱性機能インナーのほかに、ショーツ&ボクサーブリーフ、ブラジャーやカップつきキャミソールなどの商品群も戦略的重点商品に据え、今秋冬物で素材刷新などを行っている。また、包装の簡略化も進め、今秋からインナー類の全商品でプラスチックケースを廃して紙製ハンガーによる陳列に切り替えた。紙製ハンガーやフックは、10月11日に「無印良品」全店舗で回収を開始し、再度紙製ハンガーなどに加工し使用する。

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「イザ」が乳がんサバイバーの悩みを解決する下着を開発 「アルバージェ ランジェリー」と協業

 セレクトショップのイザ(IZA)はこのほど、ランジェリーブランド「アルバージェ ランジェリー(ALBAGE LINGERIE)」と協業し、乳がんサバイバーの女性とともにブラジャーを開発するプロジェクト「ザ ブラ(THE BRA)」をスタートした。10月の乳がん早期発見・治療の啓蒙を強化する「ピンクリボン月間」に合わせて、10月12〜18日に伊勢丹新宿店3階でポップアップストア「イザ ウィズ フレンズ(IZA with FRIENDS)」を開き、販売する。

 同プロジェクトでは、乳がん手術を経験した女性たちと対話を重ね、「術後に着用できるデザイン性の高いブラジャーが見つからない」という課題の解決を目指している。アイテムは、ブラトップ(2万900円税込、以下同)とショーツ2種(フルバック1万1000円、タンガ1万2100円)。日本製で、旭化成アドバンスの高機能ファブリック“エコセンサー”と豊島のオーガニックコットン“オーガビッツ”などを採用した。

 着心地とデザイン性を重視したブラトップは、術後の体でもリンパ節の圧迫を感じにくい設計にした。レースは花柄の“TAKI”と“KIKU”の2種類で、“TAKI”はブラックのみ、“KIKU”はブラックとホワイトを用意する。ショーツはフルバックとタンガの2種類。そけい部を圧迫しにくいカッティングを取り入れ、フランス産のレースを全体にあしらったデザインが特徴だ。ブラトップ同様に“TAKI”と“KIKU”の2種類を用意し、“TAKI”はブラックのみ、“KIKU”はブラックとホワイトを用意する。

 メインビジュアルは、イラストレーターの田辺ヒロシによる描き下ろし。同企画に賛同し、「ザ ブラ」のランジェリーを着用した、強くしなやかな女性を表現した。

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業界人が愛用する「サカイ」 リアルな装いが目立つショー来場者スナップ

 「サカイ(SACAI)」が10月3日(現地時間)、2023年春夏コレクションをパリで発表した。インフルエンサーやセレブリティが全身同ブランドに身を包んでいたのに加え、業界人も私物を自己流にアレンジしているのが印象的だ。「サカイ」らしいハイブリッドの手法によるMA-1やオープンスカートの着用率が高い。足元は、「ナイキ(NIKE)」とのコラボレーションによる“ナイキ×サカイ ズーム コルテッツ”が圧倒的人気のようだった。日本からは、モデルの秋元梢とemma(エマ)、2年半ぶりのパリ出張だというリステア(RESTIR)の柴田麻衣子クリエイティブ・ディレクターの姿があった。

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ハリウッドスターも愛用 オーストラリア発のラグジュアリー・フレグランス「ゴールドフィールド アンド バンクス」が上陸 

 オーストラリア発のラグジュアリー・フレグランス「ゴールドフィールド アンド バンクス(GOLDFIELD&BANKS以下、以下GLB)」が上陸した。オーストラリアというと、「イソップ(AESOP) 」や「ジュリーク(JULIQUE)」などの自然派スキンケアで知られているが、フレグランスというと思い浮かばない。「G&B」はオーストラリア初のラグジュアリー・フレグランスブランドだという。ブランドを立ち上げたのは、フレグランス業界のベテラン、ディミトリ・ウェバー(Dimitri Weber)氏。

 ウェバー創設者は、フランス人の父とベルギー人の母を持ち、毎日香水をまとう母親の影響で、6歳のときにはすでに母が着けている香水を言い当てられるほどだったという。9月に来日したウェバー氏に、オーストラリアでブランドを立ち上げた理由などについて聞いた。

 ウェバー氏は、出張でオーストラリアを訪れて一目惚れし、移住を決断。ブランド名の“ゴールドフィールド”とは金鉱のことで、オーストラリア西部の金鉱の近くではフレグランスに使用される上質のサンダルウッドが採れるそうだ。“バンクス”とは、オーストラリア大陸を発見したエンデバー号の乗組員だったイギリスの植物学者で植物の父とも呼ばれるジョセフ・バンクス(Joseph Banks)から。彼がオーストラリアを訪れた際にワトル(ミモザ)をヨーロッパに持ち帰ったと言われている。オーストラリアは、植物と動物の多様性に富んだ土地で、その数は約3万種類ともいわれる。ウェバー氏は、それらにインスピレーションを得て、2016年に「GLB」をスタートした。

オーストラリアは原料に恵まれながら、ノウハウがなくフレグランス不毛の地に

 ウェバー氏は、「約10年前にオーストラリアを訪れた際に魅了された。オーストラリアには、フレグランスで使用されたことのない珍しい素材がある。サンダルウッドについては、古いものが品質が高いと言われている。オーストラリアでは、原住民のアボリジニが砂漠で自然死したものを行政に持ち込むんだ」と語る。「オーストラリア原産のフレグランスの原料は世界的に珍重されているが、それを生かすノウハウがないことに気付いた」と続ける。「GLB」では、原料はオーストラリア中心に、世界各地から選りすぐりのものを集める。世界的な香料メーカーであるスイスのジボダン社やフィルメニッヒ社から調達することもある。「まず、オーストラリアでフレグランスのフォーミュラを作成、調香はフランスや中東のドバイで行う。なぜなら、彼らは調香に関して知り尽くしているからね」。

ニコール・キッドマン夫妻も大ファン

 「GLB」のフレグランスの名前は、ビーチで夕日が沈む様子をほうふつとさせる“サンセット アワー”やオーストラリアの海岸を散歩しているかのように爽やかな“パシフィック ロック モス”、オーストラリアの固有種であり国花のワトルをベースにした“ベルベット スプレンダー”など、現地の風景や時間、ムードを閉じ込めた香りばかりだ。フレグランスごとに調香師が異なるのも、フレグランスビジネスを熟知したウィバー氏のこだわりがうかがえる。オーストラリア人女優のニコール・キッドマン(Nicole Kidmann)とシンガーで夫のキース・アーバン(Kieth Urban)は、「GLB」の大ファンだ。ウィバー氏は、「ニコールとキースの自宅の至る所に、『GLB』の製品が置いてあるよ。タスマニア沖のブルーニー島に春咲く花、ボロニアへのオマージュの“サザン ブルーム”がニコールのお気に入り。彼らは、オーダーする際に『パッケージは不要』といって最低限の包装で送付するようにリクエストするんだ」と話す。

フレグランスとは“感情”

 幼少の頃から、香水に触れてきたウィバー氏にとってフレグランスとはどのような存在だろうか?「“感情”だ。纏うだけでムードを変えることができるフレグランスの力は強力。私は、ちょっと嗅いだだけで、行きたい場所に飛行機に乗ることなく連れてってくれる香水を持ち歩いているよ」。

 「GLB」は、現在30カ国、約400店舗で販売されている。日本では、ノーズショップ(NOSESHOP)が輸入販売を手掛ける。種類は全10種類で、価格は100mlで3万3000〜4万4000円。

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「ニューバランス」と「オーラリー」が新作コラボスニーカー“XC72”を発表

  「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたスニーカー“XC72”を10月13日に発売する。価格は税込1万9800円で、ダークブラウンとブルーの2色を用意。両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)とニューバランス 六本木 19:06、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。

 今作は、ベースモデルに採用した“XC72”のオリジナルではメッシュを配しているアッパー部分を、高品質のヘアリースエードとヌバック、スムースレザーにアップデート。ダークブラウンとブルーでパーツの素材使いを変え、どちらも素材の妙でワントーンの中に奥行きを感じるデザインに仕上げた。またアウトソールの一部は、リグラインド(粉砕再生材料)のラバーを用いて生産している。

 “XC72”は、1970年代後半に発売されたトレイルシューズ“375”とクロスカントリーシューズ“XC15”、1980年に発売されたランニングシューズ“620”の要素をミックスしたモデル。アシンメトリーなアウトソールパターンや多角的にシェイプしたヒール、スクエアトゥなどのデザインが特徴だ。

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“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”初のTシャツが発売 “スカルローズ”柄のスケボーも登場

 ヨウジヤマモトの新コンセプチュアルプロジェクト“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、初のオリジナルのTシャツを10月5日に発売した。Tシャツはホワイトとネイビー、ブラックの3枚セット。ホワイトは胸元に、ネイビーは左袖に、ブラックは裾にそれぞれ“WILDSIDE”のロゴが入ったシンプルなデザインだ。バッグが付いて、価格は1万6500円(税込)。

 また同日、第9弾となるコラボコレクションとして、スケートボードのプリントサービスを行うシルクマスターSB(SILKMASTERSB)と協業した2柄のスケートボードのデッキ(8.0inch)を発売した。価格は各2万4200円(税込)。注目の新柄は、メンズの「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」2014-15年秋冬コレクションで発表された“スカルローズ”柄。レプリカシリーズとして継続的に用いられるアイコニックな柄だ。もう一つは、“花と少年”がインスピレーション源の1996年春夏コレクションで話題を集めた“牡丹”柄。8月の第3弾コラボに続き、追加販売される。「ヨウジヤマモト」公式ユーチューブでは、スケーターでモデルや俳優としても活動する榊原佳耶を起用したショートムービーを公開している。

 “ワイルドサイド ヨウジヤマモト”は、ヨウジヤマモトを象徴する黒をコンセプトカラーに掲げ、ファッションだけでなくアートやインテリア、ライフスタイルなど、幅広いジャンルと協業したアイテムを展開するプロジェクト。これまでに、「アンブッシュ(AMBUSH)」や「マインデニム(MINEDENIM)」「キエ アインツェルゲンガー(KIE EINZELGANGER)」、小木“POGGY”基史の「ポギーザマン(POGGYTHEMAN)」などとコラボ。9月には初のオリジナルジュエリーを発売した。

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「なだ万」出身20代女将が切り盛りする『北新地給食室』は会員制の女将酒場!? 正調日本料理×大阪ならではの遊び心。

【記事のポイント】 ●器にも注目。本気の日本料理×キャラ容器のギャップが楽しい ●女性スタッフばかり、懐石料理、洋食、ハワイアン、魚介料理と全員がスペシャリスト ●流行るのも納得、引き出しの多さと飲食愛
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