ふんわりまあるい 猫のような美おでこを目指せ【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.35。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは、昨今、美容クリニックでもセルフケアでも注目を集めている「おでこ美容」。おでこは、そこにハリや丸みがあるかないかで、パッと見の若々しさや美人度が大きく変わってしまう要注意ゾーン。身近にいるパーフェクトなおでこの持ち主=猫に倣って、ふんわり柔らかで丸みのある美おでこを目指そう。

コロナ禍で注目!若さも美人度もアップする“おでこ美容”

 美容医療業界はコロナ禍で活況を呈していると聞く。マスクで隠せる間にシミとりやフェイスリフト、人中短縮といったダウンタイムのある施術をこっそりしてしまいたいというニーズの高まりを受けてのことだそうだが、その一方で、マスクから剥き出しのエリアも、視線が集中する分お悩みが深まり、ボトックスやヒアルロン酸注入などの施術を受ける人が増えているとか。
 
 “マスクから剥き出しの部分”というと目元にフォーカスされがちだが、意外な盲点となるのが“おでこ”。BLACKPINKのジェニーやTWICEのナヨン&ミナ、女優ならパク・ミニョンやキム・ゴウンなど、今をときめく韓国美人たちはみんなおでこが丸くてきれい。シワもくすみも凹みもなく、ふっくらツヤツヤだ。

 「ドラマのメイクで実年齢より上の役柄を演じる時にはおでこと鼻の下をマットにする」と聞いたことがあるが、やはり、そこにハリや艶があると若々しく生き生きとして見えるからなのだろう。おでこは若さや美人度を雄弁に語ってしまうパーツであり、マスクをしていると余計に目立つから、みんな必死におでこ磨きに勤しんでいるのだ。

猫のおでこは、見ても触れても虜にする魔性のパーツ

 おでこのエイジングサインと言うとシワを思い浮かべる人が多いと思うが、もっと深刻なのが“丸みのなさ”。加齢とともに頭蓋骨が痩せることで丸みが失われ、扁平になったり骨張ってきたりすると、一気に老け感が増してしまう。反対に、おでこにふっくらとした丸みがあるだけで若々しく見えるだけでなく、横を向いた時のEラインも整って美人見えまでかなうのだから侮れない。

 丸みの神である猫の体の中でも、特別丸いのがおでこ。ゴツゴツと骨張った部分がひとつもなく、360°どの角度から眺めても、うっとりするほどまるまるとして美しい。このまるまるとした可愛いおでこを前に“撫でない”という選択肢はなく、気づくと吸い寄せられるように手がのび、猫の意のままにおでこを撫で回している。手のひらにフィットする丸み、優しい温もり、ふんわりとした感触もまた格別。猫のおでこは見ても触れても人間を幸せにし虜にする魔性の魅力に満ち溢れているのだ。

猫のおでこになれる!? ふんわり感と丸みがかなう注目コスメ

 年齢を重ねるほど顔の脂肪は財産になる、ととある美容形成外科医が語っていたが、本当にその通り。骨の痩せは食い止めることが難しいから、せめて日々のケアでハリ・弾力を高めて、どうにか猫のような丸みのある滑らかなおでこをキープしたい。

 まずは鍼治療専門鍼灸師が全面監修した“刺さない、痛くない”セルフ美容鍼がついたローラーでおでこを集中ケア。144本の鍼状突起がついたローラーで肌を心地よく刺激することで内部の血流を促進。ハリ感がアップしキメが整う。眉上の筋肉が発達しすぎるとおでこがゴツゴツとして見えてしまうため重点的にローリングを。フェイスマスクの上からコロコロするとさらにGOOD!


 炭酸ガスを吸収させることで、肌が酸素を供給しようと血行と代謝を速攻的に高めていく仕組みを取り入れを取り入れ、ジェルとジェルを混ぜ合わせる独自処方により、60分という驚異的な炭酸発生持続時間を実現させた炭酸ガスパック。岐阜産ドクダミエキス、八丈島産アシタバエキス、長野産シラカバエキス、徳島産ユズセラミドといった炭酸ガスとの相乗効果を高めるために厳選された国産美容成分にもこだわり、肌本来の美しくなろうとする力をサポート。ニキビや毛穴からエイジングケアまで肌悩みを根本ケアできるのはもちろん、剥がすだけでOKという使い勝手の良さもうれしい。


 美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、化粧下地をひと塗りでかなえる1本5役のBBクリーム。滑らかなクリームを肌に伸ばすと、パウダーのようにテクスチャーが変化して素早くフィット。肌のキメを整えトーンアップしながら、猫の毛並みのようなふんわりサラッとした撫でたくなるおでこに整えてくれる。

 「前髪で隠せばいいじゃん」という声も聞こえてきそうだが、風が吹いたら終わりだ。前髪の隙間からゴツゴツとしたおでこを目撃され、「前髪で若づくりしてるんだな」と影でおばさん認定されるのも微妙だから、つべこべ言わずに猫のおでこを目指してケアに励みましょう。

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ユニクロ10月は12.8%増 低気温受けてしまむら、アダストリア、アローズも2ケタ増

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年10月度売上高(既存店ベース)は、月前半の気温低下により秋冬物が売れ、2ケタ増だったという声が中心だった。値上げによる買い控えに焦点が集まっている秋冬商戦だが、現時点までは天候が味方してくれているようだ。

 国内ユニクロは前年同月比12.8%増。前年が同4.8%減だった反動もあるが、客単価が同11.3%増と伸びている。スフレヤーンニットやタックワイドパンツ、ウォームパデッドジャケット、MA-1ブルゾンなどの新提案商品が売れたほか、昨年から値上げした商品群でもヒートテック極暖のシームレスリブタートルネックT、ワイヤレスブラリラックス、カシミヤニット類が好調。「値上げもしているが、素材やデザインを見直してバージョンアップしていることがお客さまにしっかり伝わっている」(広報担当者)と捉えている。

 しまむらの「ファッションセンターしまむら」(9月21日〜10月20日)は同20.8%増。前年は同9.5%減と落としていた。「ロングスリーブTシャツやトレーナー、カーディガン、ジャケットなどが好調だった」(発表資料から)。

 アダストリアは同14.0%増(前年は0.1%増)。「自社ECモール『ドットエスティ(.ST)』のテレビCMを昨年も同時期に行っていたが、今年もCM効果で売り上げが伸びた」と広報担当者。

 ユナイテッドアローズは同22.0%増(前年同月は同2.0%増)。「ビジネス需要に加え、カジュアルアイテムの動きが顕著で、ニット、ジャケット、アウター、シューズなどが好調」(発表資料から)。

 良品計画の「無印良品」は同2.9%減(前年同月は同9.6%減)と割り込んだが、衣服・雑貨カテゴリーに限れば同8.0%増だった。長らく低迷が続いたことで今秋から衣料品改革を本格化しているが、「衣服・雑貨カテゴリーではアパレルの売り上げが回復した」(発表資料から)という。

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ユニクロ10月は12.8%増 低気温受けてしまむら、アダストリア、アローズも2ケタ増

 専門店チェーン、セレクトショップの2022年10月度売上高(既存店ベース)は、月前半の気温低下により秋冬物が売れ、2ケタ増だったという声が中心だった。値上げによる買い控えに焦点が集まっている秋冬商戦だが、現時点までは天候が味方してくれているようだ。

 国内ユニクロは前年同月比12.8%増。前年が同4.8%減だった反動もあるが、客単価が同11.3%増と伸びている。スフレヤーンニットやタックワイドパンツ、ウォームパデッドジャケット、MA-1ブルゾンなどの新提案商品が売れたほか、昨年から値上げした商品群でもヒートテック極暖のシームレスリブタートルネックT、ワイヤレスブラリラックス、カシミヤニット類が好調。「値上げもしているが、素材やデザインを見直してバージョンアップしていることがお客さまにしっかり伝わっている」(広報担当者)と捉えている。

 しまむらの「ファッションセンターしまむら」(9月21日〜10月20日)は同20.8%増。前年は同9.5%減と落としていた。「ロングスリーブTシャツやトレーナー、カーディガン、ジャケットなどが好調だった」(発表資料から)。

 アダストリアは同14.0%増(前年は0.1%増)。「自社ECモール『ドットエスティ(.ST)』のテレビCMを昨年も同時期に行っていたが、今年もCM効果で売り上げが伸びた」と広報担当者。

 ユナイテッドアローズは同22.0%増(前年同月は同2.0%増)。「ビジネス需要に加え、カジュアルアイテムの動きが顕著で、ニット、ジャケット、アウター、シューズなどが好調」(発表資料から)。

 良品計画の「無印良品」は同2.9%減(前年同月は同9.6%減)と割り込んだが、衣服・雑貨カテゴリーに限れば同8.0%増だった。長らく低迷が続いたことで今秋から衣料品改革を本格化しているが、「衣服・雑貨カテゴリーではアパレルの売り上げが回復した」(発表資料から)という。

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【コートはショート丈が旬!編】2022-23年秋冬の注目アイテムを展示会写真でおさらい

 注目ブランド&ショップの展示会写真でおさらいする2022-23年秋冬ウィメンズトレンド企画の第2弾は、コートについて。単価の高いコートはファッション業界にとって秋冬商戦の最重要アイテムであり、消費者の皆さんにとってもコーディネートの印象を左右する本命アイテムでしょう。「WWDJAPAN.com」内の分析でも秋冬はコート関連の記事のニーズが高く、世の皆さまのコートに対する興味関心の深さを感じます!というわけで、この記事を今秋冬のコート動向が気になっている全ての方に捧げます。

 22-23年秋冬のコートの最大のポイントは、丈の変化です。ここ5年ほどウィメンズのコートはロング丈が主流で、階段で裾がすれてしまうほどのフロアレングスもすっかり市民権を得ていました。なかでも、ウールやウール混ダブルフェース(二重織り)の裏地のないロングコートは、カジュアルSPAチェーンからエレガント系セレクトショップまで、あらゆる店が品ぞろえする定番になっています。こうしたダブルフェースのロングコートは、思い返すとフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「セリーヌ(CELINE)」が発信源でした。ということはこの10年ほど市場に定着しているということになります。

 そんな息の長いダブルフェースコートで、今季はロングではなく腰が隠れるくらいのショート丈の新提案が目立っていました。1枚目の写真は、毎年ダブルフェースのコートを企画しているアダストリア子会社、エレメントルールのセレクトショップ「カオス(CHAOS)」の展示会から。顧客やプレス関係者による先行受注の段階で、「ロング(写真右)よりショート丈(左)の反応がいい」と担当者が話していたのが印象的です。

 サザビーリーグの「エブール(EBURE)」も毎年コート販売に定評があるブランド。今季はイタリアの高級生地メーカー「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」のカシミヤのダブルフェースを使ったコートを企画していましたが、ショート丈もしっかりそろえていました。

 オンワード樫山が運営するEC主軸のブランド「アンクレイヴ(UNCRAVE)」は、ダブルフェース生地のショート丈アウターを、スリット入りスカートとのセットアップで提案していました。Aラインシルエットのアウターはジーンズなどのボトムスとも相性が良さそうです。

人気のブレザー感覚でショート丈が拡大?

 ダブルフェース以外の素材にも範囲を広げれば、ショート丈アウターのバリエーションはさらに広がります。アルページュの「カデュネ(CADUNE)」は、こちらも旬であるツイードタッチの素材で腰が隠れる丈のコートを企画。ゴールドボタンを利かせたクラシックなムードはまさに今季らしい提案です。

 ファーイーストカンパニーの「ルルウィルビー(LOULOU WILLOUGHBY)」は、ブレザー感覚で着こなせる、ネイビーのショートコートを企画していました。ブレザーは21-22年秋冬に「非常に売れている」という声を多くの店で聞いたアイテム。22年春夏、そして今秋冬も引き続きブレザーは街で着ている人を多数見かけますが、そこからの流れでショートコートが全体的に勢いづいているのかもしれません。

※写真は全て5〜6月に開催された展示会で撮影したものです。実際に店頭に並んでいる商品とは違いがあることがあります。

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【コートはショート丈が旬!編】2022-23年秋冬の注目アイテムを展示会写真でおさらい

 注目ブランド&ショップの展示会写真でおさらいする2022-23年秋冬ウィメンズトレンド企画の第2弾は、コートについて。単価の高いコートはファッション業界にとって秋冬商戦の最重要アイテムであり、消費者の皆さんにとってもコーディネートの印象を左右する本命アイテムでしょう。「WWDJAPAN.com」内の分析でも秋冬はコート関連の記事のニーズが高く、世の皆さまのコートに対する興味関心の深さを感じます!というわけで、この記事を今秋冬のコート動向が気になっている全ての方に捧げます。

 22-23年秋冬のコートの最大のポイントは、丈の変化です。ここ5年ほどウィメンズのコートはロング丈が主流で、階段で裾がすれてしまうほどのフロアレングスもすっかり市民権を得ていました。なかでも、ウールやウール混ダブルフェース(二重織り)の裏地のないロングコートは、カジュアルSPAチェーンからエレガント系セレクトショップまで、あらゆる店が品ぞろえする定番になっています。こうしたダブルフェースのロングコートは、思い返すとフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代の「セリーヌ(CELINE)」が発信源でした。ということはこの10年ほど市場に定着しているということになります。

 そんな息の長いダブルフェースコートで、今季はロングではなく腰が隠れるくらいのショート丈の新提案が目立っていました。1枚目の写真は、毎年ダブルフェースのコートを企画しているアダストリア子会社、エレメントルールのセレクトショップ「カオス(CHAOS)」の展示会から。顧客やプレス関係者による先行受注の段階で、「ロング(写真右)よりショート丈(左)の反応がいい」と担当者が話していたのが印象的です。

 サザビーリーグの「エブール(EBURE)」も毎年コート販売に定評があるブランド。今季はイタリアの高級生地メーカー「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」のカシミヤのダブルフェースを使ったコートを企画していましたが、ショート丈もしっかりそろえていました。

 オンワード樫山が運営するEC主軸のブランド「アンクレイヴ(UNCRAVE)」は、ダブルフェース生地のショート丈アウターを、スリット入りスカートとのセットアップで提案していました。Aラインシルエットのアウターはジーンズなどのボトムスとも相性が良さそうです。

人気のブレザー感覚でショート丈が拡大?

 ダブルフェース以外の素材にも範囲を広げれば、ショート丈アウターのバリエーションはさらに広がります。アルページュの「カデュネ(CADUNE)」は、こちらも旬であるツイードタッチの素材で腰が隠れる丈のコートを企画。ゴールドボタンを利かせたクラシックなムードはまさに今季らしい提案です。

 ファーイーストカンパニーの「ルルウィルビー(LOULOU WILLOUGHBY)」は、ブレザー感覚で着こなせる、ネイビーのショートコートを企画していました。ブレザーは21-22年秋冬に「非常に売れている」という声を多くの店で聞いたアイテム。22年春夏、そして今秋冬も引き続きブレザーは街で着ている人を多数見かけますが、そこからの流れでショートコートが全体的に勢いづいているのかもしれません。

※写真は全て5〜6月に開催された展示会で撮影したものです。実際に店頭に並んでいる商品とは違いがあることがあります。

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【2022年クリスマスコフレ】「クロエ」の人気フレグランスを全身で楽しめるホリデーセット

 「クロエ(CHLOE)」は11月2日、ブランドを代表する「クロエ オードパルファム」のフレグランスとミニチュアボトル、同じ香りのボディーローションをセットにしたホリデーアイテム“クロエ オードパルファム ホリデーセット”(税込1万9690円)を発売した。

 フェミニンでエレガントな香りとして人気が高い「クロエ オードパルファム」は、ビオニーやライチ、フリージアの爽やかなトップノートに始まり、ミドルノートにロマンチックなローズ、ラストノートにマグノリア、リリーオブザバレー、アンバー、シダーウッドが楽しめるフレグランスだ。

 今回のホリデーセットでは75mLのオードパルファムと持ち歩きに便利な5mLサイズ、100mLのボディーローションを組み合わせ、エレガントな香りを全身で楽しむ“香りのレイヤリング”をかなえる。

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【2022年クリスマスコフレ】「クロエ」の人気フレグランスを全身で楽しめるホリデーセット

 「クロエ(CHLOE)」は11月2日、ブランドを代表する「クロエ オードパルファム」のフレグランスとミニチュアボトル、同じ香りのボディーローションをセットにしたホリデーアイテム“クロエ オードパルファム ホリデーセット”(税込1万9690円)を発売した。

 フェミニンでエレガントな香りとして人気が高い「クロエ オードパルファム」は、ビオニーやライチ、フリージアの爽やかなトップノートに始まり、ミドルノートにロマンチックなローズ、ラストノートにマグノリア、リリーオブザバレー、アンバー、シダーウッドが楽しめるフレグランスだ。

 今回のホリデーセットでは75mLのオードパルファムと持ち歩きに便利な5mLサイズ、100mLのボディーローションを組み合わせ、エレガントな香りを全身で楽しむ“香りのレイヤリング”をかなえる。

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阪急阪神百貨店が4割増収 4〜9月期、外商が過去最高更新

 エイチ・ツー・オー リテイリングの2022年4〜9月期連結業績は、小売業の売上高に相当する総額売上高が前年同期比34.1%増の4615億円、営業損益が11億円の黒字(前年同期は51億円の赤字)、純利益が同65.5%減の27億円だった。新型コロナ影響の緩和で、屋台骨の百貨店事業と食品事業がいずれも大きく回復した。最終減益は、前期の固定資産売却の反動によるもの。

 阪急阪神百貨店が運営する百貨店事業の売上高は、前年同期比42.9%増の2205億円。国内客向けの売上高は、感染が急拡大した7〜8月を除けばコロナ前の18年水準を上回って推移。免税売上高の落ち込み(18年比約5割減)をカバーした。

 百貨店事業の国内客向け売上高の内訳を見ると、富裕層消費が下支えする構図となっている。外商売上高は18年比17%増。4〜9月期としては過去最高となった。その要因として、「若い『フローリッチ』(高年収層)の外商顧客が増えている」と阪急阪神百貨店の山口俊比古社長。同社の外商顧客に占める50歳未満の割合は、18年比で2ポイント程度増加した。

 エイチ・ツー・オー リテイリングの23年3月期の通期連結業績は、総額売上高が前期比24.3%増の9800億円、営業利益が同12倍の90億円、純利益が同11.4%増の110億円を予想する。上期業績の堅調な回復を受け、利益面の通期予想を上方修正した。10月以降の水際対策緩和により、百貨店事業の下期はインバウンドの回復による押し上げ効果が期待される。足元では「アジアの富裕層がラグジュアリーを中心に活発に購買いただいている」。一方で、ゼロコロナ政策を継続する中国については「(消費が)本格的な戻りは来年以降になるだろう」と見通しを話す。

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阪急阪神百貨店が4割増収 4〜9月期、外商が過去最高更新

 エイチ・ツー・オー リテイリングの2022年4〜9月期連結業績は、小売業の売上高に相当する総額売上高が前年同期比34.1%増の4615億円、営業損益が11億円の黒字(前年同期は51億円の赤字)、純利益が同65.5%減の27億円だった。新型コロナ影響の緩和で、屋台骨の百貨店事業と食品事業がいずれも大きく回復した。最終減益は、前期の固定資産売却の反動によるもの。

 阪急阪神百貨店が運営する百貨店事業の売上高は、前年同期比42.9%増の2205億円。国内客向けの売上高は、感染が急拡大した7〜8月を除けばコロナ前の18年水準を上回って推移。免税売上高の落ち込み(18年比約5割減)をカバーした。

 百貨店事業の国内客向け売上高の内訳を見ると、富裕層消費が下支えする構図となっている。外商売上高は18年比17%増。4〜9月期としては過去最高となった。その要因として、「若い『フローリッチ』(高年収層)の外商顧客が増えている」と阪急阪神百貨店の山口俊比古社長。同社の外商顧客に占める50歳未満の割合は、18年比で2ポイント程度増加した。

 エイチ・ツー・オー リテイリングの23年3月期の通期連結業績は、総額売上高が前期比24.3%増の9800億円、営業利益が同12倍の90億円、純利益が同11.4%増の110億円を予想する。上期業績の堅調な回復を受け、利益面の通期予想を上方修正した。10月以降の水際対策緩和により、百貨店事業の下期はインバウンドの回復による押し上げ効果が期待される。足元では「アジアの富裕層がラグジュアリーを中心に活発に購買いただいている」。一方で、ゼロコロナ政策を継続する中国については「(消費が)本格的な戻りは来年以降になるだろう」と見通しを話す。

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セレクトショップ「トーキョー23」が「ソフ 東京」の23周年を記念したコレクションを発売

 スニーカー専門店「アトモス(ATMOS)」が運営するバスケットボールカルチャーのセレクトショップ「トーキョー23(TOKYO 23)」は、「ソフ(SOPH.)」の旗艦店「ソフ 東京(SOPH.TOKYO)」のオープン23周年を記念したコレクションを11月2日に発売した。「アトモス」の公式オンラインストアと「トーキョー23」、「ソフ」の一部販売店舗で取り扱う。

 “ソフ 東京 23rd アニバーサリー コレクション(SOPH. TOKYO 23rd ANNIVERSARY COLLECTION)”と名付けられた今回の記念コレクションには、「エフシーレアルブリストル(F.C. REAL BRISTOL)」と「ジョーダン ブランド(JORDAN BRABD)」、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)の3者が参加。「エフシーレアルブリストル」は“23”をモチーフにした撥水性と防汚性の高いフライトスーツジャケットやパンツを、「ジョーダン ブランド」は“ジョーダン デルタ 3 ミッド(JORDAN DELTA 3 MID)”や“ジョーダン システム.23(JORDAN SYSTEM.23)”を、メディコム・トイはシューボックスを模したパッケージに収納されるクマ型ブロックフィギュア“ベアブリック(BE@RBRICK)”を用意する。

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「ポロ ラルフ ローレン」が「フォートナイト」とコラボ あの“ポニー”ロゴもラマに!

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、人気オンラインゲーム「フォートナイト(FORTNITE)」と協業することを発表した。ゲーム内のアイテムショップで販売するデジタルコレクションのほか、アパレルのカプセルコレクションを提供する。また、このコラボレーションを記念し、同ブランドのシンボルである“ポロ ポニー(Polo Pony)”のポニーを「フォートナイト」に登場するキャラクターのラマに変更した特別なロゴ、“ポロ×ラマ(Polo x Llama)”をデザイン。“ポロ ポニー”は1972年から同ブランドのポロシャツなどに使用されているが、こうした大幅なデザイン変更は今回が初めてだという。

 ゲーム内のコラボアイテムは、90年代に人気を博した“ポロ スタジアム コレクション(POLO STADIUM COLLECTION)”と“ポロ スポーツ(POLO SPORTS)”ラインに着想を得て、メタバース向けに再解釈。“スタジアムヒーロー '92(STADIUM HERO '92)”と“ポロ プロディジー(POLO PRODIGY)”の2種類のコスチュームやアクセサリーを用意した。販売開始は11月5日9時(日本時間)だが、4日(米国時間)に開催される「ポロ スタジアムカップ(THE POLO STADIUM CUP)」に参加すると、獲得ポイントに応じて早期に入手できる。また、コラボを記念したキックオフイベントも同日にツイッチ(TWITCH)上でライブ配信される。

 デジタルのコラボアイテムを現実世界に“移植”したアパレルのカプセルコレクションは、特別な“ポロ×ラマ”ロゴをあしらったポロシャツ、スエットパンツ、キャップなどをそろえた。「ポロ ラルフ ローレン」の公式オンラインストアで、2日19時30分(日本時間)に発売する。価格は59〜188ドル(約8700〜2万7800円)。なお、第2弾を12月1日22時(日本時間)に発売する予定。

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「ティファニー」から日本限定色のバッグ&ウオレット 淡いピンクが特徴

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は11月1日、ハートタグがアイコンの“リターン トゥ ティファニー”コレクションから日本限定色“ブラッシュ(BLUSH)”のバッグ&ウオレット4型を発売した。価格はミニクロスボディーが21万7800円(税込、以下同)、スモールジップウオレットが6万2700円などで、限定店舗と公式オンラインストアで扱う。

 “ブラッシュ”は「頬を染めたような」(「ティファニー」)淡いピンクが特徴で、いずれもハートタグをデザインに取り入れる。またバッグは、ペンダントやブレスレットを思わせるチェーンをアクセント使いする。

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高島屋とH2O、資本提携を解消 業務提携は継続

 高島屋と、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)は2日、資本提携を解消すると発表した。2009年から結ぶ資本・業務提携のうち、互いに株式の5%を持ち合っていた資本提携をやめる。業務提携は継続する。

 高島屋とH2Oは08年10月に3年以内の経営統合を目指して互いの株式の10%を持ち合って、すり合わせを進めていたが、10年に断念した経緯がある。その後も5%ずつを持ち合う関係を保ちつつ、婦人服・服飾雑貨・紳士雑貨、中元・歳暮などの共同商品開発や共同仕入れを行なってきた。

 今回、資本提携を解消したのは、昨今のコーポレート改革による政策保有株式縮減の動きや両社を取り巻く環境の変化が理由だという。高島屋はH2Oの株式を売却することで23年2月期に26億円、H2Oは高島屋の株式を売却することで23年3月期に38億円の売却益をそれぞれ計上する。

 継続する業務提携では今後、取り組みを広げる、商品開発や仕入れだけでなく、廃プラスチック、フードロスなどサステナビリティの領域でも両社で協力する。

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高島屋とH2O、資本提携を解消 業務提携は継続

 高島屋と、阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)は2日、資本提携を解消すると発表した。2009年から結ぶ資本・業務提携のうち、互いに株式の5%を持ち合っていた資本提携をやめる。業務提携は継続する。

 高島屋とH2Oは08年10月に3年以内の経営統合を目指して互いの株式の10%を持ち合って、すり合わせを進めていたが、10年に断念した経緯がある。その後も5%ずつを持ち合う関係を保ちつつ、婦人服・服飾雑貨・紳士雑貨、中元・歳暮などの共同商品開発や共同仕入れを行なってきた。

 今回、資本提携を解消したのは、昨今のコーポレート改革による政策保有株式縮減の動きや両社を取り巻く環境の変化が理由だという。高島屋はH2Oの株式を売却することで23年2月期に26億円、H2Oは高島屋の株式を売却することで23年3月期に38億円の売却益をそれぞれ計上する。

 継続する業務提携では今後、取り組みを広げる、商品開発や仕入れだけでなく、廃プラスチック、フードロスなどサステナビリティの領域でも両社で協力する。

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「エンポリオ アルマーニ」の2022-23年秋冬コレクションを人気スタイリストの櫻井賢之と濱本愛弓がスタイリング指南&トークショー

 デザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が手掛ける「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」は9月23〜25日、エンポリオ アルマーニ銀座店で、顧客を招待したイベントを開催した。村上要「WWDJAPAN」編集長が司会を務め、スタイリストの櫻井賢之と濱本愛弓をゲストに迎えたトークセッションでは、ブランドの歴史と最新コレクションをリポートし、売れっ子スタイリスト2人によるスタイリングを披露した。その後は、3人が顧客一人一人にパーソナルスタイリングを実施。3日間で総勢120組の顧客が特別な時間を過ごした。

幅広いアイテム群から見つける
自分らしいスタイリング

 ここの日、櫻井氏は表情の異なるグレーのウエアを組み合わせ、濱本氏はブラックのミニワンピにロングブーツを合わせたモード感あふれるコーデで登場。そして村上編集長は、ネイビーを基調に白いダウンベストを合わせたスタイルをセレクトし、三者三様のスタイリングを披露した。

 「“エンポリオ”とは百貨店やバザールの意味を持つ英語のEMPORIUM。つまり、“なんでも揃う”ことが大きな魅力のブランド」と、村上編集長。2018年から「アルマーニ コレツィオーニ(ARMANI COLLEZIONI)」と「アルマーニ ジーンズ(ARMANI JEANS)」を統合し、より幅広いコレクションを楽しめる「エンポリオ アルマーニ」を通して、「皆さんに多様性や、自分らしいスタイリングを伝えたい」と続けた。

 櫻井氏は、「僕はスタイリストになる前に雑誌『メンズクラブ(MEN’S CLUB)』の編集者だった。そこでスーツのいろはを学んだが、『アルマーニ』から学んだことは大きい。それまでスーツはカタイものという印象が強かった。だけど、『アルマーニ』のジャケットに袖を通したときに、初めて仕立ての柔らかさや色気を感じた。カーディガンを羽織るような軽さがある」と振り返る。

 また濱本氏は、「エレガントな『ジョルジオ アルマーニ』に遊び心を加えたのが『エンポリオ アルマーニ』。春夏コレクションでもベルベットが多用され、カジュアルだけど品の良さがある。実験的で挑戦的なブランドなので、それを自分でどう組み合わせるか、考えながら楽しんでほしい」と語った。その話に被せるように、「イタリア本社には良いベルベットを調達する専任のプロフェッショナルがいる」と、村上編集長によるトリビアなども飛び出し、顧客は時折り頷きながら、終始聞き入っていた。

アルマーニのDNAである
TPOに合わせた
ジャケットの自由な着方

 櫻井氏によるメンズのスタイリング。1コーデ目は、ヘリンボーンや幾何学柄などを使った、奥行きのあるグレーのワントーンコーデ。ダブルブレストのジャケットは、モデルではフーディに合わせてカジュアルに、トルソーではセットアップのスーツスタイルとして多様する。「スーツとして着たり、ジャケットとして着たり、同じアイテムでも、それぞれに合わせた着方ができるのは、一枚仕立てのソフトなシルエットで、レイヤードしても窮屈感がないからこそ」。

 2コーデ目は、ジャケットに発色の良いグリーンのカットソーを合わせ、足元はダッドスニーカー。ジャケットは、ベルベットにこだわったブランドならではの小技が利いている。「スポーティなジャージー素材なのに、ベルベットをフロッキー加工で施すことで、大人のエレガントなストリートスタイルになる。それと対比して、トルソーのようにジャケットをシルクシャツと合わせるとフォーマルにもなる。同じジャケットをTPOに合わせて着られる汎用性の高さがある」と、こちらも1コーデ目と同様に、トルソーのスタイリングとの比較を見せた。

新旧のアイテムを組み合わせ
自分らしいコーデを楽しむ

 濱本氏によるウィメンズのスタイリング。トレンドのペールトーンをブラックのベルベットのインナーで引き締めた1コーデ目は、パンツのベルトループにスカーフを垂らす、まるでスカートのような使い方が新鮮だ。「歩いたときに広がるドレープが美しいので、アクセサリー感覚で取り入れてほしい。ジャケットとデニムというフォーマルとカジュアルのアイテムを自然に合わせられるのが『エンポリオ アルマーニ』の魅力」。

 「ブランドの中でも大好きなベルベットパンツを主役にした」という2コーデ目は、ブルーのワントーンで組み合わせた。「ドレッシーなベルベットは、チェック柄と合わせれば程よくカジュアルダウンできる。シルクシャツに大振りのネックレスをネクタイみたいな感覚で合わせた。もう少しシックにしたい場合は、バランスを見て、パールやブラックのアクセサリーにするのもいい。大振りのネックレスは毎シーズン発売されている。『エンポリオ アルマーニ』は過去のアイテムとも相性がいい。自分のワードローブを大切にできるので、これまで買ったモノと新しいモノを組み合わせて楽しめる」。

今季のコレクションは
個性を“色彩”で表現

 「エンポリオ アルマーニ」の2022-23年秋冬コレクションのテーマは、“RHYTHM OF COLOR(色彩のリズム)”だ。個人個人が持つ魅力である「個性」を、カラー使いで強調する。ウィメンズコレクションでは、ピンクやグリーン、コーラルなどの明るい色を、メンズコレクションでは淡い色から濃い色までのグレーを多用。マクロとミクロの幾何学模様のパターンで、色と色とのコントラストを際立たせ、ときどきネオンのような色彩をプラスすることで、“エンポリオ流”の遊び心を表現している。

PHOTO:SHUNGO TANAKA(MAETTICO)
EDIT&TEXT:YUKI KOIKE
問い合わせ先
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
03-6274-7070

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「アディダス オリジナルス」が東京にフォーカスした“キャンパス00s”を発売

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は11月5日、ブランドのヘリテージ(遺産)を次世代に向けて再構築する“アディダスエナジー”コレクションから、東京にフォーカスした“トーキョーエナジー”の第2弾として“キャンパス00s”を発売する。価格は1万4300円(税込、以下同)。

 2022年春夏シーズンに発売した“キャンパス00s”をベースとしたもので、スエード製のアッパーはそのままに、側面の“スリーストライプス”とヒールタブにリフレクター素材を採用。また、“CAMPUS”の文字とソールには蓄光プリントを施す。

 また「アディダス オリジナルス」は同日、“アディダスエナジー”からも“キャンパス00s”(1万4300円)を発売する。アッパーとシューレースにヘンプ素材を使用し、こちらも“CAMPUS”の文字とソールに蓄光プリントを施す。同ブランドは、「“東京の昼と夜”を表現した」と話す。

 なお、ビジュアルにはヒップホップレーベル、サミットに所属するPUNPEE(パンピー)とBIM(ビム)を起用した。

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「アディダス オリジナルス」が東京にフォーカスした“キャンパス00s”を発売

 「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は11月5日、ブランドのヘリテージ(遺産)を次世代に向けて再構築する“アディダスエナジー”コレクションから、東京にフォーカスした“トーキョーエナジー”の第2弾として“キャンパス00s”を発売する。価格は1万4300円(税込、以下同)。

 2022年春夏シーズンに発売した“キャンパス00s”をベースとしたもので、スエード製のアッパーはそのままに、側面の“スリーストライプス”とヒールタブにリフレクター素材を採用。また、“CAMPUS”の文字とソールには蓄光プリントを施す。

 また「アディダス オリジナルス」は同日、“アディダスエナジー”からも“キャンパス00s”(1万4300円)を発売する。アッパーとシューレースにヘンプ素材を使用し、こちらも“CAMPUS”の文字とソールに蓄光プリントを施す。同ブランドは、「“東京の昼と夜”を表現した」と話す。

 なお、ビジュアルにはヒップホップレーベル、サミットに所属するPUNPEE(パンピー)とBIM(ビム)を起用した。

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大風量ドライヤー「モンスター」の新商品発表会にSexy Zoneの菊池風磨が登場 新CMでは“銀髪ロン毛”をなびかせるシーンも

 家電メーカーの小泉成器は11月2日、ダブルファンドライヤー「モンスター(MONSTER)」の新商品発表会を開催した。発表会には、新CMのイメージキャラクターを務めたSexy Zoneの菊池風磨が登場した。

 新商品の“ダブルファンドライヤー モンスター"は、2枚のファンを採用したパワフルな大風量ドライヤー。温冷の自動切り替えモードの搭載と、5ヶ所からマイナスイオンを放つため、髪に艶と潤いを与えるのが特徴だ。新CMでは忍者に変身した菊池が銀色の長髪をなびかせるシーンが印象的な新CMで、同製品の魅力をアピールする。

 発表会に登壇した同社の田中裕二社長は「『髪を速く乾かしたい』というニーズに応えるため、“速乾”に焦点を当てて開発した」とコメント。製品説明の後は菊池を迎え新CM撮影時の裏側などについてトークセッションを行った。

 菊池は普段ドライヤーはどれくらい時間かけるか質問されると「1日2回、朝のセット時と夜のお風呂上がりに使いますが、とにかく速く乾くことが第一です。特に、夜はすぐに髪を乾かして早くくつろぎたいですね」と語り、「9月まで開催していた舞台『ドリーム・ボーイズ』のメイク時もモンスターを使っていました」と、普段から同製品を愛用していることを明かした。

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ユニクロ×「マルニ」の新作コレクションが12月9日に発売 ヒートテックやニットなど26型

 ユニクロは「マルニ(MARNI)」とのコラボライン「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO and MARNI)」のウィンターコレクションを12月9日に発売する。ラインアップするのは、ウィメンズ16型とグッズ10型。価格帯はニットが2990〜1万2900円(税込、以下同)、アウターが9990〜1万7900円、ボトムスが3990〜4990円。フルラインアップは106店舗と公式オンラインストアで発売し、一部商品を全国の店舗で取り扱う。

 今回のコレクションでは、「マルニ」らしいグラフィックやカラーを盛り込んだエネルギッシュなアイテムをそろえた。「ユニクロ」の冬の定番アイテムである“ヒートテック”(1990円)は1960年代風のサイケデリックなプリントとカラーブロックデザインで登場する。ニット(2990円〜)はネオングリーンやオレンジ、サフランイエローなど華やかなカラーがそろう。ダウンコート(1万7900円)はボリューミーなコクーンシルエットで仕上げた。

 グッズにおいては、ソックス(990円)やスカーフ(1990円)など、日々のスタイリングの可能性を広げるラインアップをそろえた。首元から頭までを温めるバラクラバ(1990円)には、ポップコーンニットを採用しており、同素材のミトン(1990円)、ビーニー(1990円)もラインアップした。カシミヤやメランジニットのグローブ(3990円)やストール(9990円)も展開する。シルク100%のスカーフには、ハンドペイント風のオリジナルプリントを施した。

 「マルニ」のクリエイティブディレクター、フランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)は、今回のコレクションについて次のように説明した。「クリエイティブなプロセスを通して、私たちはユニクロの理念とブランドの背後にある誠実さに忠実であり続け、その完璧なデザインのLife Wearに『マルニ』らしい解釈を加えた。本コレクションで実現したかったのは、馴染みのあるイメージで遊びつつ、60年代の美的感覚をもう一度模索することだった」。

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「クリスチャン ルブタン ビューティー」がW大阪とコラボ アフタヌーンティーを開催

 「クリスチャン ルブタン ビューティー(CHRISTIAN LOUBOUTIN BEAUTY)」は、ラグジュアリーホテル「W大阪」とコラボレーションし、ビューティラインでは日本初となるアフタヌーンティー「“ルージュルブタン” アフタヌーンティー」を12月1日〜2023年1月31日の期間限定で、W大阪3階のLIVING ROOMで開催する。

 アフタヌーンティーでは、“ルージュルブタン”の世界観を表現したW大阪のオリジナルメニューを用意する。ウェルカムカクテルは、魅惑的な赤さが目を引くバラと林檎のホームメイドゼリーモクテル“魔法の杖”を提供。ルージュのように艶やかな“バニラムース イチゴのクリームとジュレ”は、バニラとイチゴの酸味が口の中で奏でるハーモニーが絶妙の一品だという。唇の形が印象的な“カシスと赤ワインのボンボンショコラ”は、赤ワインとカシスを使って大人のチョコレートに仕上げた。

 セイヴォリーでは、シャンパンにも合う濃厚な味わいの“栗のハチミツとフォアグラのフラン ビーツのコンソメジュレ”や、さつまいもとラズベリーの組み合わせた“さつまいものフレンチトーストとラズベリー風味のクリームシャンティ”などをラインナップした。

 アフタヌーンティーは1人税込8000円(サービス料込み)で、ネイルカラー“ルージュルブタン 001”付きのメニュー(同1万2500円、サービス料込み)も用意する。11:30〜、14:00〜、16:30〜の各90分制で、予約が必要。

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「マリメッコ」がアイシーグレー×ゴールドの“ウニッコ”柄食器を再販 2年前に即完売

 フィンランド発の「マリメッコ(MARIMEKKO)」は11月4日、過去に人気を博したアイシーグレーの“ウニッコ”(花のポピー)柄テーブルウエアを日本限定で再販する。価格はコーヒーカップが2970円(税込、以下同)、プレートが3630円など。

 同シリーズはゴールドをアクセントカラーに使ったもので、「マリメッコ」は「2年前に販売し、瞬く間に完売した」と話す。

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服の0円交換や洗濯レクチャー 環境副大臣の登壇も 新宿御苑で「GTFグリーンチャレンジデー」開催

 GTF グレータートウキョウフェスティバル実行委員会は11月5日と6日、新宿御苑で「GTFグリーンチャレンジデー2022 in 新宿御苑」を開催する。同イベントは「地球にやさしいライフスタイルをはじめよう!」をキーワードに、官公庁や企業、団体が共催するもの。約20のトークショーや生物多様性など環境の今を学ぶワークショップ、「環食」をテーマにしたフード、野菜や雑貨など扱う“循環型”マルシェ、フォトコンテストなど、家族で一日楽しめるたくさんのコンテンツが予定されている。

 ファッション関連のコンテンツも多く、5日(土)12:10~12:40には、「環境省×サステナブルブランド×GTFサステナブルファッション スペシャルトークショー」と題して、山田美樹環境副大臣、モデルの長谷川ミラ、H&Mへネス・アンド・マウリッツ・ジャパンの山浦誉史サステナビリティコーディネーターが登壇する。

 また、ウィファブリックとワンピースが主催し、「0円 服の交換会」を実施。着なくなった服を持ち寄り無料で交換する場を設ける。さらに、洗濯ブラザーズによる「正しい洗濯の仕方・洗剤の量り売り」や、桜三丁目による「リメイク/リペア」、「イトナミ(ITONAMI)」による不要デニムの回収など行われる予定だ。

■GTFグリーンチャレンジデー2022 in 新宿御苑
日時:2022年11月5日(土)、6日(日)両日とも10:00~16:00
会場:新宿御苑/風景式庭園及び整形式庭園(新宿区内藤町11)
参加費:大人500 円/65歳以上・学生(高校生以上)250円/中学生以下無料(新宿御苑入園料)
主催:GTF グレータートウキョウフェスティバル実行委員会
共催:環境省自然環境局、環境省環境再生・資源循環局、2030生物多様性枠組実現日本会議、新宿区、TOKYO FM、TBSホールディングス、TOKYO MX

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「MCM」が黄色のカナリア“トゥイーティー”とコラボ 80回目の誕生日を記念して

 ドイツ発のブランド「エムシーエム(MCM)」は11月1日、ワーナー・ブラザース(WARNER BROS.)のアニメ「ルーニー・テューンズ」に登場する黄色のカナリア“トゥイーティー”とコラボしたコレクションを発売した。トゥイーティーの80回目の誕生日(11月21日)を記念したものだ。

 同コレクションはバッグやウエア、キャップ、バケットハットなど30点からなる。例えばバッグは、「エムシーエム」を象徴する“ヴィセトス(VISETOS)”モノグラムに、キュートなトゥイーティーを重ねたデザインだ。価格はドローストリングバッグが14万1900円(税込、以下同)、パーカが7万1500円など。

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【スナップ】「ヴィヴィアン・ウエストウッド マン」一夜限りのパーティーに大平修蔵やYAMATO、三山凌輝ら

 「ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(VIVIENNE WESTWOOD MAN)」は10月28日、表参道店で“THE GAME NIGHT”と題したレセプションパーティーを開催した。

 パーティーでは、「ヴィヴィアン・ウエストウッド アクセサリー(VIVIENNE WESTWOOD ACCESSORIES)」から数量限定で登場するテーブルゲーム“リバーシ(REVERSI)”を披露したほか、プレミアムコットンでリラックスシルエットに仕立てたウエア“ラウンジウエア コレクション(LOUNGEWEAR COLLECTION)”の先行販売を実施した。また、店内ではプロのディーラーによるカジノゲーム、フレア・バーテンダーによるパフォーマンスと特別なカクテルの提供を行った。

 レセプションには大平修蔵やYAMATO、三山凌輝(BE:FIRST)、Novel Coreらが参加し、一夜限りの特別なイベントに華を添えた。

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【スナップ】ドーバー ギンザ10周年イベントに来ていたのはどんな人? おしゃれな大人客が大充実!

 川久保玲がディレクションするセレクトショップ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(以下、ドーバー)は10月29日、オープン10周年のアニバーサリーイベントを行った。同様の大型イベントを行うのは実に3年ぶり。国内外から多数のデザイナーが来場し、デザイナーや販売スタッフとのコミュニケーションや限定品の購入を楽しみにした顧客らが開店前から詰めかけた。

 丸1日ドーバーに滞在し、イベントのほぼ全スケジュールを網羅していた情熱いっぱいのファッションキッズに、「SNS上では以前からやり取りがあったけど、実際に会ったのは初めて」と話していたZ世代のファッション好きたちといった面々に加え、目立ったのはおしゃれな大人層。この幅の広さがさすがドーバー、なかなか他店では見られない光景だ。着用ブランドも「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」を中心に実にさまざま。好きなものを自由に楽しむ姿勢を感じさせる来場者にあふれていた。

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先祖返りする百貨店 「今週の特集お届け隊」2022年10月31日号

 毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2022年10月31日号からの抜粋です)

本橋:これまで「外商」というワードはよく耳にしていましたが、実際にはどんな仕事ぶりなのか想像がつきませんでした。外商顧客に若い世代が増えていると聞き、30代前半の女性顧客を取材しました。外商員とLINEで連絡を取り合うなど友達感覚で、ホームパーティーのメニューなんかも気軽に相談している。しかもその情報が上質で間違いないというのなら、すごく頼れる存在ですよね。

林:昔と違って消費者に情報があるので、その上をいかないといけないからね。求められれば手に入りにくいクラシックカーやプライベートジェットの購入も手伝う。パリコレで外商顧客をアテンドする事例も紹介したけど、メゾン単位での招待はあっても、いくつものメゾンをはしごできるのは百貨店の外商ならではの得難い体験。こういうのは増えていくだろうね。

本橋:ジバンシィ ジャパン(GIVENCHY JAPAN)の佐藤考輔社長を取材しましたが、“GAISHO”はフランス本国でも認知されていて、一歩上をいくサービスをするために、ブランド側も外商と連携を深めているそうです。

林:ブランドの提案だとそのカテゴリーだけの範疇になってしまうが、百貨店は人のあらゆるシーンに関われるカテゴリーを持っている。よくライフタイムバリュー(LTV)が問われるけれど、まさにゆりかごから墓場までの関係がつくれる。富裕層とこれだけつながっているというのは、何十年もかけて関係を築いてきた結果だから、そうそう真似できない。

本橋:そうですね。百貨店の真髄は外商なんだと思いました。外商は“百貨”の品ぞろえと深い顧客理解を掛け合わせた、究極のパーソナライズサービス。この濃密なおもてなしを一般のお客さまが少しでも享受できれば、もっと多くの人が百貨店ファンになる、と期待します。

林:二極化の最たる例で、逆にこういうことができるところしか生き残れなくなってきている。江戸時代に反物をお得意さんの家まで見せに行って、信頼関係で商売をしていたのが呉服系百貨店の始まりだが、また特別な人のためのものに先祖返りしている。世の中が、貧富の差がはっきりあった江戸時代に逆戻りしているのかも。

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」と「サロモン」のコラボスニーカー登場 渋谷パルコでポップアップ

 「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、性別やスタイルにとらわれない“オールジェンダー”コレクションの発売を記念して、11月3〜15日に渋谷パルコでポップアップを開催する。

 2022年秋冬コレクションは、「エムエム6 メゾン マルジェラ」のレンズを通して、ストリートの着こなしや日常的な服の中にある見過ごされがちな美しさを引き出した。ポップアップでは、ボクシージャケットやドライウールのテーラリングコート、ライダースジャケット、フーディーなどをラインアップ。メゾンのコンセプトや象徴的なアーカイブをもとに、ブランドらしい大胆なアプローチで再構築したワードローブを用意する。

 これらに加えて、「サロモン(SALOMON)」とコラボレーションしたスニーカーを11月11日に販売する。スリッポンの“クロスロー”とハイトップの“クロスハイ”の2型をそろえる。価格は未定で、ポップアップと「エムエム6 メゾン マルジェラ」の一部直営店と公式オンラインストア、三越伊勢丹オンラインストア、阪急百貨店オンラインストア、キス トウキョウ(KITH TOKYO)、一部のセレクトショップで取り扱う。

■ポップアップ
会期:11月3〜15日
場所:渋谷パルコ1階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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