20代女性が立ち上げた古着屋「スタジオラボ404ドットコム」 NYで培った審美眼で選ぶデッドストックと新ブランド

 「スタジオラボ404ドットコム(studiolab404.com以下、404)」は、目黒区・祐天寺の住宅街にひっそりとたたずむ古着と新品が並ぶスペースだ。ラインアップはデッドストック(流通在庫品)と海外の新進ブランドが中心で、トレンドをキャッチしたアイテムを扱っている。同店を立ち上げたモネ(Monet)=ディレクターに、ブランディングや古着のおすすめコーディネートを提案してもらった。

 「404」は、目黒区・祐天寺に2021年12月にオープンした。7年間にわたりニューヨークでMDとバイイングの経験を積んだモネディレクターが、帰国後に「自分の経験を生かして新しいことを始めたい」と思ったことがきっかけで、友人のグラフィックデザイナーのマリコ(Mariko)と商品企画のレイ(Lei)と共に立ち上げた。現在は店舗とオンラインストアを運営しており、ショップ名の“404”はエラーコードの意味。「『グーグル検索しても出てこない』『全貌が見えづらい』という固定概念や、価値観にとらわれないという思いを込めています。駅から離れたちょっとへんぴな立地を選んだのもその理由ですね」とモネディレクター。そんな自由な発想は、商品のラインアップにも表れている。新旧のウィメンズアイテムを混ぜた品ぞろえで、ニューヨークで買い付けてきたクオリティの高いデッドストックと海外の新進ブランドを販売している。

百貨店のようなミックス感あるセレクト

 ショップは1〜3階の3フロアで構成。1階はデッドストックの商品を中心に、シルクシャツやニット、ミリタリージャケットなどデイリーに使えるウエアをそろえる。シンプルなデザインのものは、ワッペンを付けたり、シャツの裾や袖をカットしたりして、新しい着方を提案しているという。

 2階は、「404」のテイストの一つであるユニホームのデッドストックとジュエリーがメイン。モネディレクターはもともとジュエリーのバイイングをしており、販売商品と合わせやすいチャームのネックレスやリングなども仕入れている。さらにアメリカのディストリビューターから買い付けたキャンドルやハンドソープ、カトラリーなどのホームウエアも並ぶ。百貨店のように幅広いジャンルのアイテムを1つの空間で購入できるように工夫している。

 展示会スペースを併設した3階では、「ローハン(ROUHAN)」や「ネイータ(NAEITA)」など、モネディレクターがニューヨーク時代に親交を深めてきたという若手デザイナーのブランドを扱う。「日本に販路を広げたいという彼らのために、『404』をそのプラットフォームの一つとして提供していきたい。より多くのお客さまに知ってもらえるように、今後は展示会なども積極的に行っていきたいですね」。

スタッフがおすすめするコーディネート

 「404」のインスタグラムでは、モネディレクターとグラフィックデザイナーのマリコ、商品企画のレイが販売アイテムを取り入れたコーディネートを発信している。3人の異なる体型を生かし、常に消費者目線でスタイリング提案することを心掛けているという。

 「『404』のテイストがユニホームなので、セーラートップスをセレクト。ビンテージのスカートとデッドストックのソックス、ローファーを組み合わせて、スチューデントスタイルにまとめました。華奢なアクセサリーを重ねづけして、モダンな印象にしています」

「USAのシャンブレーシャツは、トレンド感を出すために裾を切ってクロップド丈にアレンジ。『ローハン』のバギーパンツを合わせて、めりはりの効いたスタイリングにしてみました」

 「とろみのあるシアーシャツは『404』オリジナルのもの。流れるようなラインを際立たせるために、『ラングラー(WRANGLER)』のスリムなドレスジーンズを選びました。フレアなので脚長効果も狙えるんです」

■スタジオラボ404ドットコム
住所:東京都目黒区祐天寺1ー31−12 LS
営業日:月、土、日
時間:14:00〜20:00
定休日:火、水、木、金

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1位は、ユニクロ×「マルニ」の新作コレクションが12月9日に発売| 週間アクセスランキング TOP10(10月27日〜11月3日)

週間アクセスランキング TOP10(10月27〜11月3日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

 1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、10月27日(木)〜11月3日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。

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- 1位 -
ユニクロ×「マルニ」の新作コレクションが12月9日に発売 ヒートテックやニットなど26型

11月02日公開 / 文・福永千裕

 ユニクロは「マルニ(MARNI)」とのコラボライン「ユニクロ アンド マルニ(UNIQLO and MARNI)」のウィンターコレクションを12月9日に発売する。ラインアップするのは、ウィメンズ16型とグッズ10型。価格帯はニットが2990〜1万2900円(税込、以下同)、アウターが9990〜1万7900円、ボトムスが3990〜4990円。フルラインアップは106店舗と公式オンラインストアで発売し、一部商品を全国の店舗で取り扱う。

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- 2位 -
「シーイン」が世界初の常設店舗、東京・原宿に

11月01日公開 / 文・横山 泰明

 「シーイン(SHEIN)」は、東京・原宿に世界初の常設店舗「シーイン トーキョー」をオープンする。2012年にスタートした「シーイン」は、店舗を持たず、安さと圧倒的な商品力を武器に公式通販サイトやアプリなどを通して、中国の自社倉庫から世界中の顧客に直販することで急成長を続けてきた。2021年度の売上高は、中国の経済メディア「晩点Latepost」によると200億ドル(約2兆9600億円)に達しているとされ、すでにグローバルSPAブランドの一角を占めるまでになっている。

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- 3位 -
「ニューバランス」を代表する人気スニーカー“990”シリーズの最新作“990v6”がついに11月4日発売

10月28日公開 / 文・WWD STAFF

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ブランドを代表する人気スニーカー“990”シリーズの最新作“990v6”を11月4日に発売する。価格は税込3万6300円で、「ニューバランス」の公式オンラインストアと東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、ニューバランス原宿の3店舗限定で取り扱う。

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- 4位 -
「ティファニー」から日本限定色のバッグ&ウオレット 淡いピンクが特徴

11月02日公開 / 文・三澤 和也

 「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は11月1日、ハートタグがアイコンの“リターン トゥ ティファニー”コレクションから日本限定色“ブラッシュ(BLUSH)”のバッグ&ウオレット4型を発売した。価格はミニクロスボディーが21万7800円(税込、以下同)、スモールジップウオレットが6万2700円などで、限定店舗と公式オンラインストアで扱う。

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- 5位 -
「レイバン」が木村拓哉をアンバサダーに起用し、最新の調光レンズ“トランジションズ”をアピール

11月01日公開 / 文・三澤 和也

 アイウエアブランドの「レイバン(RAY-BAN)」は、歌手・俳優の木村拓哉をアンバサダーに迎え、キャンペーンを実施する。両者は2021年にコラボレーションモデルを発表し、話題となっていた。

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- 6位 -
天王寺出身の中条あやみも登場 ジーユーが大阪・天王寺に関西最大級店舗オープン 

10月28日公開 / 文・五十君 花実

 ジーユーは10月28日、大阪・天王寺の商業施設、天王寺MIOの本館5階に、関西最大級の店舗「ジーユー 天王寺MIO店」をオープンした。27日に行ったオープニングイベントには、ジーユーのCMに出演し、天王寺出身という俳優の中条あやみも登場。ジーユーは今秋冬、国内で移転を含め25店を出店するが、そのうちの「これからのジーユーの象徴となるような店舗」3店の中の1つ。

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- 7位 -
ユニクロ×「マメ クロゴウチ」第4弾はウールやシルク混の“ヒートテック”新素材を開発

11月01日公開 / 文・五十君 花実

 「ユニクロ(UNIQLO)」は、11月11日に発売する「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」との協業コレクション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ(以下、マメクロ)」の2022-23年秋冬物をプレス関係者に公開しました。同コラボはこれで4シーズン目。「ユニクロ」側と、ブランドを手掛ける黒河内真衣子さんやそのチーム側とでさらに意思疎通がスムーズになり、お互いが作りたいものにいっそう踏み込めている印象を抱きました。

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- 8位 -
「N.ハリウッド」×「インビンシブル」×「ニューバランス」の第3弾トリプルコラボ“M2002RXH”が誕生

10月27日公開 / 文・WWD STAFF

 「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は、台湾のセレクトショップ「インビンシブル(INVINCIBLE)」と「ニューバランス(NEW BALANCE)」とトリプルコラボレーションしたスニーカー“M2002RXH”を11月3日に発売する。価格は税込3万8500円で、「N.ハリウッド」の公式オンラインストアや直営店、ミスター ハリウッド(Mister hollywood)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

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- 9位 -
「スケッチャーズ」が「エルメス」を意匠特許侵害で提訴

10月27日公開 / 文・WWD STAFF

 「スケッチャーズ(SKECHERS)」を運営するスケッチャーズUSA(SKECHERS USA INC.)は、「エルメス(HERMES)」のスニーカーがスケッチャーズ保有の2件の意匠特許を侵害しているとして、損害賠償などを求めてエルメス インターナショナル(HERMES INTERNATIONAL)およびエルメス オブ パリ インク(HERMES OF PARIS INC.)を提訴した。

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- 10位 -
「ポロ ラルフ ローレン」が「フォートナイト」とコラボ あの“ポニー”ロゴもラマに!

11月02日公開 / 文・JEAN E. PALMIERI

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、人気オンラインゲーム「フォートナイト(FORTNITE)」と協業することを発表した。ゲーム内のアイテムショップで販売するデジタルコレクションのほか、アパレルのカプセルコレクションを提供する。また、このコラボレーションを記念し、同ブランドのシンボルである“ポロ ポニー(Polo Pony)”のポニーを「フォートナイト」に登場するキャラクターのラマに変更した特別なロゴ、“ポロ×ラマ(Polo x Llama)”をデザイン。“ポロ ポニー”は1972年から同ブランドのポロシャツなどに使用されているが、こうした大幅なデザイン変更は今回が初めてだという。

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「ヴァレンティノ」史上最大の展覧会が開幕 創業者の作品から最新クチュールまでで表現する、時を超えた“美”の対話

 「ヴァレンティノ(VALENTINO)」史上最大となる展覧会「フォーエバー ヴァレンティノ(FOREVER VALENTINO)」が10月28日、中東のカタール・ドーハにあるクリエイティブハブのM7で開幕した。会期は4月1日まで。同展では、創業者のヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)がメゾンを設立した1959年に手がけたドレスから、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)=クリエイティブ・ディレクターが7月にイタリア・ローマで発表した2022-23年秋冬オートクチュール・コレクションまで、250着以上のドレスと約100点のアクセサリーを展示。創業以来の拠点であるローマを思わせる舞台美術を取り入れた空間を舞台に、幅広い視点で60年以上にわたる「ヴァレンティノ」の歩みを描く。

 会場に入ると、まず目に飛び込んでくるのは、ローマ本社の中庭にある彫刻家イゴール・ミトライ(Igor Mitoraj)による作品の精巧なレプリカを囲むように並べられた赤いクチュールとプレタポルテの数々。「ヴァレンティノ」を象徴する鮮やかな赤を中心に、朱色やピンクがかったものまで34着が、真っ赤なマネキンに着せて展示されている。そこに用いられている素材はタフタやシフォン、クレープからサテン、オーガンジー、カシミアまで。美しい布のドレーピングを筆頭に、プリーツやフェザー、ラッフル、バラやボウ(リボン)のモチーフなどメゾンコードやテクニックを感じるデザインで、観客を「ヴァレンティノ」の世界へといざなう。

 ドレスが生まれる過程が垣間見えるフィッティングサロンや、裁縫師たちの手によってファッションの魔法がかけられるアトリエを再現した空間を経て、たどり着くのは白と黒に絞られた空間。この2色もメゾンにとって欠かせない色であり、色を削ぎ落とすことで服のボリュームやフォルムを際立たせている。コロッセオをほうふつとさせるカーブラインのセットに飾られたドレスもさることながら、コロナ禍に幻想的なライブパフォーマンス映像を通して発表された20-21年秋冬クチュールの天井に届くほど長く引き伸ばされたドレスに釘付けになる。

 そのほか、エリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)からアン・ハサウェイ(Anne Hathaway)やゼンデイヤ(Zendaya)まで「ヴァレンティノ」とつながりの深いセレブリティーが着用したドレスを飾った部屋もあれば、美術品さながらのアクセサリーや、メゾンの未来を描くピッチョーリのコレクションに影響を与え続けている貴重なアーカイブの展示もある。ピッチョーリによる毎シーズンのコレクション発表後にまとめられるインスピレーションとなったイメージやスケッチ、メモ、ポラロイドなどで構成した図録のようなプライベートの資料も初めて完全な形で公開された。そんな展覧会は、10の異なる切り口で表現された空間を通して、メゾンの歴史を見つめたり、再発見したりすることができるようになっている。

 そして、最後に観客を待ち受けているのは、22-23年クチュールショーの舞台となったローマの名所であるスペイン階段を再現したような空間。約60体のさまざまな肌の色のマネキンが、パステルからビビッドまでカラフルな歴代のルックをまとい、階段にずらりと並ぶ光景は圧巻だ。それは、常に「ヴァレンティノ」のクリエイションの原点となっているローマをたたえ、コレクションを生み出してきた2人のクチュリエの時を超えた“美”の対話と言える。

 同展では、ピッチョーリとともに、ニューヨークにある新現代美術館のエドリス・ニーソン アーティスティック・ディレクターでもあるキュレーターのマッシミリアーノ・ジオ―ニ(Massimiliano Gioni)と、ファッションジャーナリストであり批評家のアレクサンダー・フューリー(Alexander Fury)がキュレーターを務めた。ピッチョーリは、「この展覧会に取り組むにあたり決めたのは、過去と今の関わりを表すこと。そして、ローマのクチュールメゾンである『ヴァレンティノ』やそのコードを示すことだ。メゾンの中にいる自分だけでなく、さまざまな視点を通して描くため、マッシミリアーノとアレクサンダーに参加してもらった」とコメント。「これは、時系列に作品を展示したものでも、ただ過去をたたえる回顧展でもない。私が愛するヴァレンティノ氏の作品を取り入れながらも、ノスタルジックな感覚を与えるのではなく、明るい未来につながる過去と今というアイデアを表現している」と説明する。

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ドーバー北京が移転オープン 「シュプリーム」との限定コラボTシャツ発売

 ドーバー ストリート マーケット 北京(DOVER STREET MARKET BEIJING以下、DSM北京)は11月5日、北京の高級商業施設WFセントラル(WF CENTRAL)内に移転オープンする。この新店舗には、多数の人気ブランドとともに「シュプリーム(SUPREME)」も出店。これにより、同ブランドは中国に初進出する。

 今回の出店を記念し、「シュプリーム」はDSM北京限定のコラボTシャツを発売する。購入方法の詳細は、DSM北京のウィーチャット(微信、WeChat)公式アカウントに記載されているという。また、同ブランドの2022-23年秋冬コレクションも同日に販売を開始する。

 DSM北京は、香港のアパレル企業I.Tとの提携により、2010年にI.T北京マーケット(I.T BEIJING MARKET)として北京のショッピングセンター三里屯太古里にオープン。18年にDSM北京に名称を変更した。新店舗は3層建てで、面積は約2100平方メートルと旧店舗に比べて40%程度広くなっている。

 DSMによれば、「シュプリーム」のDSM北京への出店は数年前には合意に達していたが、コロナ禍の影響や店舗移転などのため、最適な時期まで待っていたという。なお、「シュプリーム」の中国商標局への商標登録は20年1月に認められたと見られている。

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「ナイキ」“エア フォース 1”がカスタム可能な2層構造に GR8で「99%IS-」デザイナーによるイベントも

 セレクトショップのGR8(グレイト)は、「ナイキ(NIKE)」の特別モデル“エア フォース 1 ’07 MID LX”を11月12日に先行発売する。国内では、GR8と、「ナイキ」のアプリ「スニーカーズ(SNKRS)」のみで取り扱い、GR8では店頭とオンラインで抽選販売を行う。

 同モデルは、レザーの上にキャンバス地が重なった2層構造で、レイヤーを切り取ったり、色づけたりすることで、カスタマイズ可能なデザインが特徴だ。シュータンラベルとヒールタブは取り外しできる。MENSとWMNSの2型を用意し、価格はともに1万5400円(税込)。

 またGR8では、シューズのコンセプトに共感したバジョウ「ナインティナインパーセントイズ(99%IS-)」デザイナーをゲストに迎え、限定カスタムイベント“1% is your model”を11月12日に開催する。イベントは事前応募制で9人限定、参加は無料だ。カスタムイベント参加者およびGR8での購入者には、「ナインティナインパーセントイズ」オリジナルシューレース(全12色)をプレゼントする。

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「ミラノコレクション」から“フェイスアップパウダー専用”の化粧下地が登場

 カネボウ化粧品のプレミアムブランド「ミラノコレクション(MILANO COLLECTION)」は、化粧下地の新製品“ドレスアップクリーム”(50g、税込8800円※)を来年5月27日に発売する。このほど、ドラッグストアや百貨店など取扱店の店頭およびECで事前予約を開始した。※価格は編集部調べ

 クリームの膜が肌に均一に密着する“ラッピングベール処方”と自然な艶を演出する「ライティングブレンドパウダー」の配合により、「顔料に頼らず、素肌の自然な明るさを引き上げることにこだわった」と植田優子・化粧品事業部門リージョナルブランドビジネスグループ ミラノコレクショングループ リーダー。「かねてから(ブランド看板製品の)“フェイスアップパウダー”の仕上がりをさらに引き立てる下地を求めるお客さまの声が多かった。(同製品との相性は)“専用”といえるものを目指した」と話す。

 また首元の露出が多くなる春から夏にかけて、「デコルテメイク」を新習慣として提案する。“ドレスアップクリーム”の使用法として「顔だけでなく、首からデコルテにかけて塗り広げることで、さらに顔色がぱっと映える」と勧める。

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「ア ベイシング エイプ®」がスニーカー“ベイプスタ”からスネーク柄の新作を発売

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は11月4日、公式オンランストアでスニーカー“ベイプスタ”のスネーク柄の新作を発売した。ベージュとブラックの2色展開で、価格は各2万8600円(税込)。5日からは、同ブランドの取り扱い店舗でも販売する。

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日本再上陸する「フォーエバー21」に青山テルマが参加 ブランドクリエイティブに携わる

 アダストリアの子会社、ゲートウィンは2023年2月21日に日本再上陸する「フォーエバー21(FOREVER 21)」のコミュニケーションディレクターに青山テルマを指名した。青山は、ビジュアル撮影のクリエイティブディレクションや一部商品のデザイン監修に携わりキャンペーンを牽引する。また、順次公開するビジュアル撮影では、青山と親交が深いクリエイターを起用している。

 選考理由について同社は「青山テルマさんは日本を代表するトップアーティストであるにも関わらず、日頃からSNSで披露している自分を飾らないスタンス、またファンと友達のように接する姿は、老若男女から支持されている。そんな青山テルマさんはまさしく、『フォーエバー21』再上陸のコンセプトである『Wear No Filter』を体現するアイコンだ」と述べている。

 「フォーエバー21」は、アメリカ・ロサンゼルス発のカジュアルファッションブランド。2010年代の外資系ファッションブームを牽引するも2019年に日本から撤退。今年9月にアダストリアとのタッグで日本再上陸することを発表された。

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「プーマ」が豪発「パム」と協業 アマゾンの自然に着想した、同エリア保護のためのプロジェクト

 「プーマ(PUMA)」は11月5日、オーストラリア発のブランド「パム(P.A.M.)」とコラボしたコレクションを発売する。両者のタッグは初。

 同コレクションはダウンジャケット(3万7400円税込、以下同)やフリースジャケット(1万9800円)、カーゴパンツ(1万5950円)、スニーカー(1万7600円)、バケットハット(6600円)、バックパック(1万5400円)など20型以上からなり、生地の20%とダウンジャケットの中材100%にリサイクル素材を用いる。「パム」のミーシャ・ホレンバック(Misha Hollenbach)は、「アマゾンの自然からインスピレーションを得た大胆なグラフィックと、鮮やかなラベンダー、グリーンといったカラーリングが特徴だ」と話す。

 「プーマ」は、「今回のコラボレーションは、ストリートとアウトドアの境界線を融合し、自然や地域コミュニティーとの結び付きをいっそう強固なものにするプロジェクト『パム/プーマ バイオ/バース(PAM/PUMA BIO/VERSE)』の一環で、“最後の野生地”とされるアマゾンに生物多様性モニタリング技術を導入することを支援する」と説明する。また、「パム」のショーナ・トゥーヘイ(Shauna Toohey)は、「コレクションの着想源のように、地球上で脅威にさらされている野生地域を保護するためにプロジェクトを提案した」と述べる。

 「パム」は、2000年にメルボルンでホレンバックとトゥーヘイの2人が設立。15年に活動拠点をパリに移し、ファッションのみならずアートや音楽をミックスした複合的なアプローチを行う。

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「プーマ」が豪発「パム」と協業 アマゾンの自然に着想した、同エリア保護のためのプロジェクト

 「プーマ(PUMA)」は11月5日、オーストラリア発のブランド「パム(P.A.M.)」とコラボしたコレクションを発売する。両者のタッグは初。

 同コレクションはダウンジャケット(3万7400円税込、以下同)やフリースジャケット(1万9800円)、カーゴパンツ(1万5950円)、スニーカー(1万7600円)、バケットハット(6600円)、バックパック(1万5400円)など20型以上からなり、生地の20%とダウンジャケットの中材100%にリサイクル素材を用いる。「パム」のミーシャ・ホレンバック(Misha Hollenbach)は、「アマゾンの自然からインスピレーションを得た大胆なグラフィックと、鮮やかなラベンダー、グリーンといったカラーリングが特徴だ」と話す。

 「プーマ」は、「今回のコラボレーションは、ストリートとアウトドアの境界線を融合し、自然や地域コミュニティーとの結び付きをいっそう強固なものにするプロジェクト『パム/プーマ バイオ/バース(PAM/PUMA BIO/VERSE)』の一環で、“最後の野生地”とされるアマゾンに生物多様性モニタリング技術を導入することを支援する」と説明する。また、「パム」のショーナ・トゥーヘイ(Shauna Toohey)は、「コレクションの着想源のように、地球上で脅威にさらされている野生地域を保護するためにプロジェクトを提案した」と述べる。

 「パム」は、2000年にメルボルンでホレンバックとトゥーヘイの2人が設立。15年に活動拠点をパリに移し、ファッションのみならずアートや音楽をミックスした複合的なアプローチを行う。

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「ジーユー」×ポケモンのコラボコレクションが11月中旬に発売 家族で楽しめる39型

 「ジーユー(GU)」は、ポケモンとのコラボコレクションを11月中旬に発売する。ラインアップするのはウィメンズ9型、メンズ15型、キッズ12型、ベビー3型で、価格は390〜3490円(税込)。全国の店舗と公式オンラインストアで取り扱う。また、対象商品を1会計につき2点以上購入した人には、先着でポッチャマをデザインしたランドリーネットをプレゼントする。

 今回のコレクションではクラシカルな要素を取り入れたアイテムを家族で楽しめるラインアップでそろえた。ウィメンズではポッチャマやミミッキュをデザインしたクロップドトップスや、柔らかな肌触りが魅力のルームウエアなどトレンド感のあるアイテムを用意した。

 メンズでは、カレッジテイストのスエットやフェアアイル柄をモチーフにしたニットやボクサーパンツが登場する。キッズはピカチュウやポッチャマをデザインした裏起毛のスエットやニットを展開し、ベビーは親子でリンクコーデを楽しめるよう、大人のアイテムと連動したデザインをそろえた。

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パリに日本の“美衣食住”を体験する「ビエン」がオープン 「日本の職人にとって希望の場所に」

 日本の美容プロダクトを欧州市場へ展開するコンサルティング会社デッシーニュ(Dessigns)は、フランス・パリに日本の“美衣食住”をテーマにしたコンセプトストア「ビエン(Bien)」を現地時間11月4日にオープンした。同店を手掛けるのは、デッシーニュ代表の星野貞治と須山佳子だ。

 店舗はパリ6区の、1750年に建てられた歴史的建造物の地上階に構えた。店内は、落ち着いたトーンの什器を中心に、ライフスタイルプロダクトや作家の作品を置く“陰”の空間と、美容とウェルネスのプロダクトが並ぶ“陽”のスペースに分けている。同店が商品以上に重視しているのは「日本のホスピタリティ」といい、陰陽の空間の中央にある檜のカウンターでは、日本茶を提供しながらカウンセリングや商品の体験スペースとして使用する。

 さらに中二階の多目的スペースでは、セルフマッサージのセミナーや風呂敷の講座、「ビエン」創業者でデザイナーの星野による定期的なオーダーメード服の受注会を行い、日本の美意識を体験する場として提供する。

 須山は16年より日本の美容をテーマにしたポップアップ「ビジョ(Bijo;)」を主宰し、22年からボンマルシェ百貨店(Le Bon Marche)に常設コーナーを設けている。精巧で卓越した美しさと、使うたびに喜びを感じられる日本製品の魅力がフランス市場で認知され始め、さらなる可能性を感じて同店のオープンに至ったという。須山は「衣食住の生活の中にある日本の美意識は、百貨店のコーナーでは伝えきることがなかなかできません。それを考察し、体験する場として『ビエン』を構えました。19年から継続的に行っている大規模なポップアップでは、美容プロダクトに加えて、什器など“住”の作品も大変好評を得ており、『新たに買い足したい』というお客さまの声が届いています。あまり多くを語らない日本の作家や職人、生産者の物作りへの思いを代弁し、私たちが本物だと信じるものだけを紹介していきます」と語る。百貨店の常設コーナーでは、洗顔料や美容ツールが人気を集める一方で、欧州での取り扱いが少ない香水、日焼け止め、サプリメントへの需要が高まっており、今後強化していくジャンルだと話した。

 “美”のスペースに並ぶのは、漢方成分をベースにした「オー ド キ(EAU DE KI)」や「イプサム アリイ(IPSUM ALII)」、金箔スキンケアの「まかないコスメ」といったスキンケアから、美顔器「ヤーマン(YA-MAN)」、ヘアケア「ウカ(UKA)」や高級爪切り「スワダ(SUWADA)」など25ブランド。京都西陣の細尾や有松絞りの「スズサン(SUZUSAN)」、今治タオルなどを“衣”として販売する。

 欧州で近年トレンドのインナービューティに応える“食”のスペースで、「ビジョ」が独自開発したオーガニック日本茶ブレンドや、欧州では珍しいコラーゲン美容ドリンクを並べる。“用の美”をコンセプトにした“住”のスペースでは、欧州の生活になじむ、静かな佇まいと機能美を兼ね備えた作品に焦点を当てたという。京都・開化堂の茶筒や、 16代続く朝日焼の茶器、竹職人の公長齋小菅の花籠、中川木工の伝統的な檜の木桶のほかに、作家の作品をインタレーション形式で見せる個展を定期的に行う予定だ。

 須山とともに「ビエン」を総合プロデュースする星野は、「人間の手による創意工夫、絶え間ない研鑽によって生み出された“用の美”の結晶は、文明の進化の過程でもあります。今同じ時代に生きている人たちにその美しさを伝えていきたい」と話した。日本の製品は繊細で使用方法が細かいため、体験しながらその魅力を伝えられるように、月曜から水曜日はアポイントメント制にして丁寧な接客で来客者を迎える。

 さらに同店をBtoBのショールームスペースとしても機能させ、取り扱うブランドの欧州市場開拓にさらに注力したいと須山は意気込む。「ここを頼りに欧州に広がっていけるような、日本で物作りをする人たちにとって希望の場所にしたい」。

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経産省が日本初のファッションローガイドライン策定へ 副座長に海老澤美幸弁護士が就任

 経済産業省が日本初のファッションローガイドラインの策定に着手する。「令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業(ファッションビジネスの健全な創作環境の整備に関する調査研究事業)」として9月に公募を実施し、ローランド・ベルガーが委託先事業者として採用された。今年5月に公表された経済産業省「ファッションの未来に関する報告書」の中で、「10の兆候」の1つとしてファッションローの重要性に言及しており、これを契機として本ガイドラインの策定が行われる。

 ガイドラインの策定にあたり、経済産業省は「ファッションの未来を考える研究会 ファッションローWG(ワーキング・グループ)」を設置する。ファッションローWGは10人の委員で構成され、座長には軍地彩弓gumi-gumi代表が就任し、副座長にはファッションローを専門とする三村小松山縣法律事務所の海老澤美幸弁護士兼ファッションエディターとローランド・ベルガーのパートナーである福田稔氏が就任する。委員には、シティライツ法律事務所の中川隆太郎弁護士やFashion Law Institute Japan事務局長の金井倫之弁理士など、長年ファッションローという分野の第一線に立ち、認知度向上に尽力してきた専門家たちが名を連ねる。

 ファッションローWGは、ガイドラインに盛り込むテーマを決定し、年内に検討会を3回実施する予定。23年3月の完成を目指す。

 「ファッションの未来に関する報告書」にも委員として参加し、今回のWGの副座長も務める海老澤弁護士は、「昨今の情報技術の発達や社会情勢の激しい変化等により、ファッション産業をめぐる法律問題はさらに多様化・複雑化するとともに、法律では十分カバーしきれない課題が目立つようになってきた。事業者の皆さんから『どのように対応すればよいかわからない』『自由にデザインできなくなるのではないか』との懸念や不安の声も多く聞かれ、個人的にもクリエイションの萎縮につながるのではないかと危機感を持っていた」とコメントする。

 また、「本事業はファッションローを正面から取り上げる初の取り組み」であることについて、「現在のファッション産業を取り巻く法的な問題やさまざまな課題を整理し一定の指針を示すことで、事業者の皆さんがその力を存分に発揮できる、そんな未来を目標にしている。法律は、事業を加速するためのツール。ファッションローにより、ファッション産業の国内外でのさらなる発展を精一杯後押ししていきたい」と意気込みを語った。同じく同WGの委員に就任した三浦法律事務所の池村聡弁護士も「大好きなファッション業界のために、充実したガイドラインになるよう尽力したい」とコメントしている。

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経産省が日本初のファッションローガイドライン策定へ 副座長に海老澤美幸弁護士が就任

 経済産業省が日本初のファッションローガイドラインの策定に着手する。「令和4年度 展示会等のイベント産業高度化推進事業(ファッションビジネスの健全な創作環境の整備に関する調査研究事業)」として9月に公募を実施し、ローランド・ベルガーが委託先事業者として採用された。今年5月に公表された経済産業省「ファッションの未来に関する報告書」の中で、「10の兆候」の1つとしてファッションローの重要性に言及しており、これを契機として本ガイドラインの策定が行われる。

 ガイドラインの策定にあたり、経済産業省は「ファッションの未来を考える研究会 ファッションローWG(ワーキング・グループ)」を設置する。ファッションローWGは10人の委員で構成され、座長には軍地彩弓gumi-gumi代表が就任し、副座長にはファッションローを専門とする三村小松山縣法律事務所の海老澤美幸弁護士兼ファッションエディターとローランド・ベルガーのパートナーである福田稔氏が就任する。委員には、シティライツ法律事務所の中川隆太郎弁護士やFashion Law Institute Japan事務局長の金井倫之弁理士など、長年ファッションローという分野の第一線に立ち、認知度向上に尽力してきた専門家たちが名を連ねる。

 ファッションローWGは、ガイドラインに盛り込むテーマを決定し、年内に検討会を3回実施する予定。23年3月の完成を目指す。

 「ファッションの未来に関する報告書」にも委員として参加し、今回のWGの副座長も務める海老澤弁護士は、「昨今の情報技術の発達や社会情勢の激しい変化等により、ファッション産業をめぐる法律問題はさらに多様化・複雑化するとともに、法律では十分カバーしきれない課題が目立つようになってきた。事業者の皆さんから『どのように対応すればよいかわからない』『自由にデザインできなくなるのではないか』との懸念や不安の声も多く聞かれ、個人的にもクリエイションの萎縮につながるのではないかと危機感を持っていた」とコメントする。

 また、「本事業はファッションローを正面から取り上げる初の取り組み」であることについて、「現在のファッション産業を取り巻く法的な問題やさまざまな課題を整理し一定の指針を示すことで、事業者の皆さんがその力を存分に発揮できる、そんな未来を目標にしている。法律は、事業を加速するためのツール。ファッションローにより、ファッション産業の国内外でのさらなる発展を精一杯後押ししていきたい」と意気込みを語った。同じく同WGの委員に就任した三浦法律事務所の池村聡弁護士も「大好きなファッション業界のために、充実したガイドラインになるよう尽力したい」とコメントしている。

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ゴールドウインが型紙改良で廃棄量3分の1へ 慶大発シンフラックスと協働 

 ゴールドウインは11月4日、製造工程の廃棄削減に向けた新たなプロジェクト「シン・グリッド(SYN-GRID)」を発表した。慶大発のスタートアップ企業シンフラックス(Synflux)と協働し、同社が持つ独自のパターンメイキング技術「アルゴリズミック クチュール(Algorithmic Couture)」を応用する。「アルゴリズミック・クチュール」はAI(人工知能)とアルゴリズムを活用して衣服生産時に排出される素材の廃棄を極小化するためのデザインシステム。衣料の生産工程で廃棄される繊維は利用される量の約15%と言われており、シンフラックスはその削減に向けた技術開発に取り組む。

 「シン・グリッド」によって生産工程の廃棄量が従来の3分の1程度になったという「ニュートラルワークス.(NEUTRALWORKS.)」のフリースのクルーとボトムを11月8日に、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」の防水透湿素材のシェルジャケットを11月18日に発売する。今後、ゴールドウインが手掛ける全ブランドのウエアでの導入も検討していく。

 「アルゴリズミック・クチュール」は開発当初、廃棄量は格段に減らすことができるものの、切り替えや縫製箇所が増えるなどの課題があった。今回、新たに縫製できるパーツ数の上限や切り替えし線を調整する機能をシステムに導入。量産可能な工業用パターンを実現した。

 シンフラックスと2年前から協働する大坪岳人ニュートラルワークス事業部長はプロジェクト始動の理由を「昨今のいわゆる“SDGs”的な取り組みのほとんどが、CO2削減のために材料をリサイクルに置き換えたり、染料を変えたり、何かを回収したりするといった施策だ。材料をエコなものに変えたとしてもそもそも作る過程でたくさん捨てているという事実がある。端端で出た生地を捨てずに再利用する流れも出てきているが、そもそも廃棄を削減するためにはどうしたら良いかを考えるためにパターンに着目した」という。

 大坪部長は「アルゴリズミック・クチュール」の優位性を「A Iやコンピューターによって計算され、人が考えるよりも遥かに早いスピードで合理的に無駄を削減することができる」というが、一方で課題も指摘する。「服はパズルではない。誰一人として同じ体型がいない中でいろんな人たちが着用することを前提に設計するために、ドレープやカーブといった廃棄をなくす視点で見ると非合理的な線や人間の感性も必要になる。スポーツアパレルの場合は動いている時のことも考えなければいけない。そこはまだデジタルだけでは解決できない」という。

 2年をかけて実用化に至った。「結果的にはデジタルとフィジカル(ゴールドウインのパタンナーによるパターン)を何度も行き来して、今回の商品ができた。服が人間の動きや生活にフィットする必要があるので、まだまだ人間的なフィジカルなモノ作りも必要でもある。時間はかかるが今回かなり学習できたので、次はまた2年後ということではない(笑)」と語った。

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ウオッチ部門ディレクター、ジャン・アルノーが語る 「ルイ・ヴィトン」時計事業20年の情熱

 2022年は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」がメゾンとして時計作りにも傾倒して、最初の本格時計コレクション“タンブール(TAMBOUR)”を発表してからちょうど20年のアニバーサリーイヤーだ。これを記念してルイ・ヴィトン渋谷メンズ店で開催された“タンブール”のエキシビションに合わせて、世界200本の限定モデル“タンブール トゥエンティ(TAMBOUR TWENTY)”の開発責任者でもあるウオッチ部門ディレクターのジャン・アルノー(Jean Arnault)が来日した。アルノー=ディレクターは、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の四男。自身が初めて心引かれた時計についての思い出や、限定モデル開発の経緯、「ルイ・ヴィトン」の今後の時計事業について話を聞いた。

WWDJAPAN(以下、WWD):メゾンの時計作りを率いているが、そもそも時計には興味があった?最初に心引かれた時計、時計作りに興味を持ったきっかけは?

ジャン・アルノー「ルイ・ヴィトン」ウオッチ部門ディレクター(以下、アルノー=ディレクター):心引かれた最初の時計は、ありがちな「父の時計」ではなくて、11歳の頃に父と一緒に見た時計。時計専門店で見た「ブルガリ(BVLGARI)」の“ダニエル・ロート(DANIEL ROTH)”のミニッツリピーター&オートマタモデル「イル・ジョカトーレ・ヴェネツィアーノ(ヴェネチアの勝負師)」です。

WWD:その頃の「ブルガリ」は、父親がトップを務めるLVMHの傘下になる前。加えて子どもには理解しづらい複雑機械式モデルだ。当時からこうしたハイウオッチメイキングに興味があった?

アルノー=ディレクター:「機械がどんな仕組みで『音で時刻を知らせる』『勝負師の人形の手を動かしたり、サイコロの目をランダムに変えたり、ろうそくの火をきらめかせたりできる』のだろう?」と不思議に思いました。その後、この種の時計を目にすることはありませんでしたが、こうした興味をずっと心の中に抱き続けていました。

WWD:その時は時計作りに関わるなんて思っていなかった?

アルノー=ディレクター:もちろん、まったく考えてはいませんでした。でも今は「ルイ・ヴィトン」で時計作りに関わっています。子どもの頃に「夢のよう」と思っていた時計作りに関われて、とてもうれしく思っています。

WWD:「ルイ・ヴィトン」の時計にはどんな魅力がある?

アルノー=ディレクター:逆説的な表現になりますが、歴史が20年間しかないことです。つまり時計作りにおいて、「伝統が何よりも尊重されるブランドではない」ことが最大の魅力だと考えています。だから時計作りにおいては本当にクリエイティブで冒険することができる。本当にラッキーなことだと思っています。

WWD:今回の「タンブール」誕生20周年記念モデル」“タンブール トゥエンティ”は、初めて全面的に企画・開発に関わったモデルだ。

アルノー=ディレクター:このモデルは、20年前にこの場所(ルイ・ヴィトン 表参道店)で発売したオリジナルモデルをお持ちの方や、コレクターの方に敬意を込めたものです。この製品の企画に当たって、私は20年間という時間を人間に置き換えて考えてみました。人間にとって20歳までは「学ぶ」期間。学習し、自分が必要な知識を得る期間だと思います。と同時に20歳というのは、高等教育を受けるのか?仕事をするのか?どんなキャリアを築いていくのか?を決める大きな意思決定の時期。人生のターニングポイントです。そして“タンブール”は、メゾンの時計作りの原点となった時計です。この時計の大きな節目には、どんな記念モデルがふさわしいのか?を、開発スタッフと数カ月にわたって議論を重ねました。

WWD:このモデルを節目に“タンブール”コレクションをどう進化させたい?

アルノー=ディレクター:このコレクションは、本当に目を引くデザインです。好き嫌いははっきり分かれますが、良いデザインというのはそういうもの。02年以降製品化し続けているのは素晴らしいことです。この20年間でトゥールビヨンからミニッツリピーターまで、さまざまなモデルを開発、発売できました。これから先も、さらに素晴らしい時計作りを進めるつもりです。

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「フェンディ」×「ポーター」 アイコンバッグ“バゲット”の25周年を祝して2度目のコラボ

 「フェンディ(FENDI)」は11月3日、アイコンバッグ“バゲット”の25周年を祝して、「ポーター(PORTER)」とコラボした商品を発売した。「フェンディ」の直営店と公式オンラインストア、「ポーター」表参道店で販売中だ。両者のタッグは、“バゲット”がメンズデビューした2019-20年秋冬コレクションに続いて2回目。

 素材は、「ポーター」を象徴する軽量かつタフなボンディングナイロン。ミニ(29万1500円税込、以下同)とレギュラー(44万円)の2サイズ展開で、いずれもハンドバッグ、ベルトバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディーとさまざまに持てる。カラーはミニがベビーピンク、ワサビグリーン、ブルーベリーブルー、レッド、レギュラーがブラックとクレイグレーだ。

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「セリーヌ」、12月にロサンゼルスで2023-24年秋冬コレクションのショーを開催

 「セリーヌ(CELINE)」は、12月8日にロサンゼルスで2023-24年秋冬コレクションのショーを開催予定だと米「WWD」が報じた。会場などの詳細は明らかにされていない。パリ・ファッション・ウイークが23年2月27日〜3月7日に行われることを考えると、2カ月以上早いコレクション発表となる。

 なお、「セリーヌ」は9月26日〜10月4日に行われた23年春夏パリ・ファッション・ウイークに参加していないが、同シーズンのコレクションを11月中に映像作品としてブランドの公式サイトやSNS上で公開するという。

 また、「ディオール(DIOR)」は12月3日にエジプトで23年プレ・フォール・メンズ・コレクションを、「シャネル(CHANEL)」は同6日にセネガルで22-23年メティエダール・コレクションを発表する。

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「ボッテガ・ヴェネタ」2023年プレ・スプリング・コレクション

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が2023年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「ボッテガ・ヴェネタ」2023年プレ・スプリング・コレクション

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」が2023年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「ユーカムメイク」のパーフェクト、NY証券取引所に上場

 ビューティテック企業のパーフェクト(PERFECT CORP)は10月31日、SPAC(特別買収目的会社)を通じニューヨーク証券取引所に新規上場した。上場時のティッカーシンボル(銘柄コード)は“PERF”で、SPACのプロヴィデント アクイジション コープ(PROVIDENT ACQUISITION CORP)を通じて上場した。SPACは事業を行なっていないペーパーカンパニーで、上場後に資金調達を行い、その資金を用いて未公開会社を買収する企業を指す。未公開会社は、時間がかかる従来のIPO(新規株式公開)のプロセスを経ずに上場することができる。

 今回のIPOは自社の資金から2億3000万ドル(約340億円)、スナップチャット(SNAPCHAT)を運営するスナップ(SNAP)やシャネル(CHANEL)を含む投資家の私募増資による5000万ドル(約74億円)、先渡契約による5500万ドル(約81億円)を用いた。

 アリス・チャン(Alice Chang)=パフェクト創業者兼最高経営責任者(CEO)は「上場企業となったパーフェクトの進化を誇りに思う。グローバルな株式市場に上場したことを機に、ビューティ・ファッション業界に限らず他業界にも事業を広げ、AR・AIのサービスを進化させ、バーチャルテクノロジーをより多くの消費者に届けられるようにする」とコメントした。

 パーフェクトは2015年に設立。3Dモデリング技術やAIのディープラーニングを用い、顔認証やバーチャルで製品を試せる技術、デジタルコンサルテーションなどのサービスを提供している。エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)や「ニュートロジーナ(NEUTROGENA)」など350以上のコスメブランドをパートナーとするほか、グーグル(GOOGLE)なども導入している。バーチャルでメイクアップやヘアスタイルを試せる「ユーカムメイク(YouCam Makeup)」などの「ユーカム」アプリシリーズは、累計ダウンロード数が10億を突破している。

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「ワフィト」から新デリケートゾーンケア用保湿クリーム登場

 「ワフィト(WAPHYTO)」は11月11日、主軸のデリケートゾーンケアシリーズ“インティメイト”から、新保湿クリーム“モイスチャライジングクリーム”(30g、税込4950円)を発売する。

 摩擦や刺激で乾燥していくデリケートゾーンを植物の潤いで包み、肌トラブルから守るクリームで、愛知県産の5つのハーブエキス、エキナセア、アーティチョーク葉のエキス(整肌成分)を独自に抽出・配合した。肌トラブルや乾燥によるくすみにもアプローチするほか、肌にフィットするべたつかないテクスチャーで、手軽な潤いケアができる。

 “インティメイト”シリーズはデリケートゾーンケアの基本「洗う、潤す」をかなえ、植物エキスと天然由来成分を採用。パッチテスト・スティンギングテスト済みで、敏感な肌に優しい低刺激処方。ショーツの摩擦刺激や脱毛など、さまざまな環境下でも、柔らかく潤いをたたえた肌へと導く。

 「ワフィト」は植物を意味するフィト(PHYTO)と、調和・日本を意図する和(WA)から名付けられ、植物療法士の森田敦子氏により2020年にスタートしたブランド。植物バイオメソドロジーにより、一生に寄り添いながら、健やかで美しいライフスタイルを提案している。

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「ワフィト」から新デリケートゾーンケア用保湿クリーム登場

 「ワフィト(WAPHYTO)」は11月11日、主軸のデリケートゾーンケアシリーズ“インティメイト”から、新保湿クリーム“モイスチャライジングクリーム”(30g、税込4950円)を発売する。

 摩擦や刺激で乾燥していくデリケートゾーンを植物の潤いで包み、肌トラブルから守るクリームで、愛知県産の5つのハーブエキス、エキナセア、アーティチョーク葉のエキス(整肌成分)を独自に抽出・配合した。肌トラブルや乾燥によるくすみにもアプローチするほか、肌にフィットするべたつかないテクスチャーで、手軽な潤いケアができる。

 “インティメイト”シリーズはデリケートゾーンケアの基本「洗う、潤す」をかなえ、植物エキスと天然由来成分を採用。パッチテスト・スティンギングテスト済みで、敏感な肌に優しい低刺激処方。ショーツの摩擦刺激や脱毛など、さまざまな環境下でも、柔らかく潤いをたたえた肌へと導く。

 「ワフィト」は植物を意味するフィト(PHYTO)と、調和・日本を意図する和(WA)から名付けられ、植物療法士の森田敦子氏により2020年にスタートしたブランド。植物バイオメソドロジーにより、一生に寄り添いながら、健やかで美しいライフスタイルを提案している。

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写真家の刈馬健太が個展開催 大気圏上部の景色を日常に重ねて

 写真家の刈馬健太は、東京・清澄白河のロンジー ギャラリー&スタジオ(LONGY gallery & studio)で個展“アトモスフィア(Atmosphere)”を11月19〜23日に開催する。

 同展では、空と宇宙の境目とも言われる大気圏上部をイメージし、写真で視覚化させたいという思いから、大気圏を意味する“アトモスフィア”というタイトルを採用した。常に気候変動が繰り返され、厳しい環境である大気圏上部を、刈馬自身が空想しながら捉えた写真を展示する。期間中は、展示作品の購入が可能だ。

 刈馬は1991年生まれ。映像専門学校を卒業後、渡米。2016年に帰国し、17年から本格的にフォトグラファーとしての活動を開始した。19年、香港の映像監督ウィン・シャ(Wing Shya)主催の合同展に参加。2020年にはリモート撮影企画HOMEで111名を撮り下ろす。主にファッション誌、ブランドビジュアル、広告、アーティスト写真、国内外の雑誌などで活動する。

■Atmosphere
会期:11月19〜23日
場所:ロンジー ギャラリー&スタジオ
住所:東京都江東区三好2-8-5 New norm 501
時間:12:00〜20:00

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 写真家の刈馬健太は、東京・清澄白河のロンジー ギャラリー&スタジオ(LONGY gallery & studio)で個展“アトモスフィア(Atmosphere)”を11月19〜23日に開催する。

 同展では、空と宇宙の境目とも言われる大気圏上部をイメージし、写真で視覚化させたいという思いから、大気圏を意味する“アトモスフィア”というタイトルを採用した。常に気候変動が繰り返され、厳しい環境である大気圏上部を、刈馬自身が空想しながら捉えた写真を展示する。期間中は、展示作品の購入が可能だ。

 刈馬は1991年生まれ。映像専門学校を卒業後、渡米。2016年に帰国し、17年から本格的にフォトグラファーとしての活動を開始した。19年、香港の映像監督ウィン・シャ(Wing Shya)主催の合同展に参加。2020年にはリモート撮影企画HOMEで111名を撮り下ろす。主にファッション誌、ブランドビジュアル、広告、アーティスト写真、国内外の雑誌などで活動する。

■Atmosphere
会期:11月19〜23日
場所:ロンジー ギャラリー&スタジオ
住所:東京都江東区三好2-8-5 New norm 501
時間:12:00〜20:00

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「バレンシアガ」×「アディダス」のコラボコレクションが販売開始 伊勢丹新宿と 阪急うめだでポップアップ

 「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、2023年スプリングコレクションで発表した「アディダス(ADIDAS)」とのコラボアイテムを、一部店舗と公式オンラインサイトで順次販売開始した。また、それに伴い、伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージとバレンシアガ 阪急うめだ本店1階 バッグギャラリーでポップアップを開催中だ。

 ポップアップでは先行販売アイテムも取り扱う。先行販売するのは、「バレンシアガ」の“アワーグラス(HOUR GLASS)”に「アディダス」のアイコニックな“スリーストライプ”を落とし込んだハンドバッグと、両社のロゴをデザインしたジムバッグ、「バレンシアガ」の人気シューズ“トリプル S(TRIPLE S)”に“スリーストライプ”をあしらったスニーカーだ。

■バレンシアガ/アディダス ポップアップ
・伊勢丹新宿本店
会期:11月3~18日
場所:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

・阪急うめだ本店
会期:11月3~16日
場所:バレンシアガ 阪急うめだ本店1階 バッグギャラリー
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店1階

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ポケモンが「プーマ」とコラボ? 一部メディアは11月12日にスニーカーやパーカ、バックパックを発売と報道

 ポケモンが「プーマ(PUMA)」とのコラボを匂わせている。公式SNSで、ピカチュウが光り輝く「プーマ」のロゴを飛び越える動画を公開した。

 一部メディアは、11月12日にピカチュウとカントー地方の御三家(ヒトカゲ、ゼニガメ、フシギダネ)をモチーフにしたスニーカーやパーカ、バックパックを海外で発売すると報じているが、公式SNSは“Coming soon to the #PokemonCenter”のメッセージを付記するにとどめている。

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原宿にキュレーション型ギャラリーカフェ「ドラッグストア ギャラリー コーヒー」がオープン

 企業やブランドの企画、制作を手掛けるクリエイティブ &ビジネスデザインオフィスのゼロ(zero)は、東京・原宿にキュレーション型ギャラリーカフェ「ドラッグストア ギャラリー コーヒー(Drugstore Gallery COFFEE)」をオープンした。

 同施設は“新しい価値との出会い”をコンセプトに、世界中の食やモノ、コトが集まる場所を目指す。日中はコーヒーや軽食を提供し、夜はカジュアルなーバーとして運営するほか、カフェを含む全スペースを使用した期間限定イベントも開催可能だ。イベントスペースとしての利用時にはゼロと連携してブランディングからマーケティング、PR戦略のほか、カフェスタッフによる販売サポート、外部スタッフの手配など、施工、運営、外部との契約を一貫して依頼することができる。

■ドラッグストア ギャラリー コーヒー
時間:10:00~23:00
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目13-9 1F ※POP UP期間中は変更有り

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「ローブス アンド コンフェクションズ オム」2023年春夏メンズ・コレクション

 「ローブス アンド コンフェクションズ オム(ROBES & CONFECTIONS HOMME)」が2023年春夏メンズ・コレクションを発表した。

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「ローブス アンド コンフェクションズ」2023年春夏コレクション

 「ローブス アンド コンフェクションズ(ROBES & CONFECTIONS)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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「ニューバランス」が新作アーバン・トレイルランニングシューズ“ML610T”を発表

 「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、新作のアーバン・トレイルランニングシューズ“ML610T”を発表した。価格は税込1万1990円で、グレーとベージュ&ブラックの2カラーを用意。既に韓国では先行販売中で、日本では11月11日から「ニューバランス」の公式オンラインストアや「ニューバランス原宿」、一部直営店で取り扱う。

 “ML610T”は、2011年に発売された“MT610”を現代的で都会的なデザインにアップデートしたモデルだ。アッパーにメッシュとシンセティックレザーを採用し、ミッドソールには衝撃吸収性と反発弾性の高いミッドソール素材“アブゾーブ(ABZORB)”を搭載したほか、アウトソールに耐摩耗性に優れるアウトソール“エヌデュランス(N-DURANCE)”を用いることで、アーバントレイルランニングに適した1足に仕上がっている。

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