これぞ究極の美の形! 猫猫しいふくよかボディーで魅了せよ【ニャンダフルなコスメたち】

 狂ったように猫を溺愛する美容ライターが、猫と美容を強引に結びつける力技ビューティコラムVol.36。猫にちなんで、毎月2(ニャー)日と22(ニャーニャー)日の2(ニャー)回更新しています。今回のテーマは「ふくよかな美」。痩せていることが正義だった時代から、どんな体型でも愛そうという時代へ。だから今目指すべきは、まるまるとした身体でも、幸福感と自信に満ち溢れた猫のようなふくよかボディー。ハリと艶をアップするボディケアアイテムを味方につけて、持って生まれたふくよかさを魅力に変えていこう!

デブか否かではなく、愛せるかどうかが大事!

 肌の色や家族のかたち、セクシャリティなど、何においても「多様性」というキーワードが無視できない時代。美容ライターを生業としている私は特に、美の多様性について考えずにはいられない。「美白」や「女性」というワードが気軽に使えないモヤモヤについては以前軽く触れたが、最近もうひとつ気になっているのが「体型」について。

 スリムであることが正義で、デブは美から逸脱した存在……ほんの数年前までは、そんな美意識が世界の常識だったから、物心ついた時からぽっちゃり体型だった私はずっと肩身の狭い思いをして生きてきたし、「痩せないといけないのにこんなもの食べて、なんてダメな人間なんだ……」という罪悪感にさいなまれながらスイーツやごちそうを口にしていたから、ここ最近の「どんな体型も愛そう!」というボディーポジティブなムーブメントは、ありがたいといえばありがたい。

 でもだからといって、太っていたいかどうかは人それぞれ。「私は私のままでいいの!」という人はそれでいいが、私の場合、単に痩せられないだけでスリムな体型を目指したいという願望は捨てきれないから、今の風潮はちょっと複雑。好きで太っているデブばかりではないのだ。

 いずれにせよ大切なのは、他人と比べて自分を卑下しないこと。痩せたくても痩せられないダメな自分も認めてあげること。スリムなモデル体型でも自分を愛せない人からは魅力的なオーラは放たれないと思うから、自信と誇りを持ち続けることは忘れないようにしたい。

美しさを突き詰めた先に、“ふくよかさ”がある

 あらゆるものを“ふくよか”に描く独特の作風で知られるコロンビア出身の美術家フェルナンド・ボテロ(Fernando Botero)をご存じだろうか。過去にどこかのインタビューで、なぜ太ったものや人ばかりを好んで描くのか、といった質問に対して「決してふくよかに描こうとしているのではない。美しさや官能性を突き詰めるとふくよかになるのだ」というようなことを言っていて、とてもうれしい気持ちになったことを思い出した。

 そう考えると、全ての要素が丸みで構成されている猫はふくよかさの象徴であり、美の完成形と言える。締まりのない柔らかくぽてぽてのお腹、ぷくぷくとした手足、ムッチリとしたお尻、まんまるの顔。それでも猫は、いつだって自信に満ち溢れ気高く美しい。

 ネガティブな感情は視野を狭め自信を低下させると言われるから、ぽっこりお腹やタプタプの二重アゴにため息をつくのではなく、「私は猫。お腹がぽってりしていても美しいのだ」とマインドコントロールを。それぐらい強引に開き直る方が、わがままボディーも“ふくよかな美”として魅力に転換できそうだ。

ハリ・弾力・輝きが鍵。自信に満ち溢れた猫ボディーをかなえるアイテム

 ということで今回は、ぽっちゃり体型でもポジティブで魅力的に見えるボディーケアアイテムをピックアップ。透明感や滑らかさ、輝き、弾むようなハリを漲らせて、ふくよかな猫ボディをかなえて。

 世界で延べ5万人以上の肌をケアしてきたTAMAKO氏がブライダルや痩身トリートメントで有用だった美容成分を結集させたパワフルなボディージェル。希少なコールドプレス製法のアルガンオイルをはじめ、ペプチドにサファイヤやグルタチオンを結合させた複合成分など、弾力感やハリ感アップにこだわり抜いた処方でボディーの悩みへアプローチ。首からデコルテ、二の腕、お腹周り、太ももまでパワフルに引き締め、猫のような触りたくなるムチっとしたハリ感ボディーへ導く。

 カフェインの8倍もの脂肪分解作用があるといわれるピンクペッパーやブラックペッパーのほか、滑らかでハリのあるボディーへ導く自然由来の引き締め成分を配合したボディースクラブ。代謝が高まるバスタイムにマッサージと組み合わせながら使うことでボディーをキュッと引き締め。ジェルでマッサージに集中した後、泡に変化しスッキリと洗い上げる2WAY設計や、生分解性の高さなどのこだわりもGOOD!

 シアバターを5%配合したボディーオイル。サラリとしたテクスチャーのオイルが乾燥しがちな肌に素早くなじみ、しっとりとした艶と潤いをプラス。繊細なパールのシマーリング効果で、見た目のハリ感やふっくら感をさりげなく演出してくれるのもうれしい。フルーティなアップルとほの甘いマロン、冬の訪れを感じるモミの木など、ホリデーシーズンを彩る美味しい香りにも注目!

 「多様性を受け入れましょう」という今の社会になって、かえって窮屈になってしまった人も実は多いはず。そこが無視されているから何となくモヤモヤしてしまう。多様性というのであれば、「美白」とか「女性」とか、これまでOKとされてきた思想も認めてほしい!

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「ジミー チュウ」から初の“スノーコレクション”が登場

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、ブランド初となる“スノーコレクション(SNOW COLLECTION)”を11月23日に発売する。公式オンラインストアと表参道店、心斎橋店、丸井今井店のみで取り扱う。

 撥水加工を施したモノグラムプリント仕様のパファージャケットを中心に、オールインワンのスキースーツやスキーパンツ、スノーブーツなどのアパレルをラインアップ。あわせて、ロールネックニットやスキーミトン、トートバッグ、携帯ホルダーなどのアクセサリー類も豊富にそろえる。予定価格は、パファージャケットが税込28万4900円、オールインワンのスキースーツが同21万3400円、スノーブーツが同12万7000〜15万5100円だ。

 なおイメージビジュアルのモデルには、ハンガリー・ブダペスト出身モデルのバーバラ・パルヴィン(Barbara Palvin)を起用した。

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「ジミー チュウ」から初の“スノーコレクション”が登場

 「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は、ブランド初となる“スノーコレクション(SNOW COLLECTION)”を11月23日に発売する。公式オンラインストアと表参道店、心斎橋店、丸井今井店のみで取り扱う。

 撥水加工を施したモノグラムプリント仕様のパファージャケットを中心に、オールインワンのスキースーツやスキーパンツ、スノーブーツなどのアパレルをラインアップ。あわせて、ロールネックニットやスキーミトン、トートバッグ、携帯ホルダーなどのアクセサリー類も豊富にそろえる。予定価格は、パファージャケットが税込28万4900円、オールインワンのスキースーツが同21万3400円、スノーブーツが同12万7000〜15万5100円だ。

 なおイメージビジュアルのモデルには、ハンガリー・ブダペスト出身モデルのバーバラ・パルヴィン(Barbara Palvin)を起用した。

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「ア ベイシング エイプ®」×不二家“ペコちゃん”×メディコム・トイの“ベアブリック”

 「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」とメディコム・トイは11月26日、不二家のマスコットキャラクター“ペコちゃん”を新たなパートナーに迎えた商品を発売する。“ベアブリック(BE@RBRICK)”(1万6500円〜税込、以下同)のほか、初のソフビ人形(1万6500円)も販売する。

 「ア ベイシング エイプ®」の公式オンラインストアと同ブランドの取り扱い店舗のほか、11月25〜17日に幕張メッセで開催する世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション2022」の会場でも扱う。

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「アリーズ」×「ニューバランス」× ASローマのトリプルコラボが実現

 イギリス発のストリートブランド「アリーズ(ARIES)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」がサプライヤーを務めるセリエAの強豪ASローマとコラボレーションしたコレクションを発表した。現在、「アリーズ」の公式オンラインストアでは先行販売中で、11月25日からはサッカー専門店「カモ(KAMO)」の公式オンラインストアと原宿店、渋谷店、梅田店でも取り扱う。

 今回のトリプルコラボは、「アリーズ」らしいグラフィックを全面に落とし込んだASローマのコラボユニホーム一式を中心に、フード付きナイロンジャケットとパンツのセットアップ、シルク素材のハワイアンシャツとショーツのセットアップ、サッカーボールなどを用意した。価格は、オーセンティックのユニホームシャツが2万4200円(税込、以下同)、レプリカのユニホームシャツが2万900円、サッカーボールが9900円など。

 イメージビジュアルは、フォトグラファーのニッコロ・ベレッタ(Niccolo Berretta)が撮影。モデルには、ローマに住むASローマのサポーターと共に、アンドレア・ベロッティ(Andrea Belotti)やロレンツォ・ペッレグリーニ(Lorenzo Pellegrini)ら現役選手も登場する。また、25日と28日に行われる名古屋グランパスエイトと横浜F・マリノスとのフレンドリーマッチでは、ASローマの選手たちが今回のトリプルコラボユニホームを着用して試合に臨む予定だ。

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ほぼ誰も知らないスウェーデン発の新ブランドを発掘 若手クリエイターを後押しするイベントで

 スウェーディッシュ・ファッション・カウンシル(Swedish Fashion Coucil)は、スウェーデン・ストックホルムで、「ストックホルム・エクスペリエンス(Stockholm [X]perience)」と題したイベントを11月9〜10日に開催した。同イベントは、2019年まではストックホルム・ファッション・ウィーク(Stockholm Fashion Week)として実施していたイベントをリニューアルしたもので、名前や内容を刷新し、次世代を担うスウェーデンのクリエイターたちに焦点を当てる。

 イベントは、ファッションを含む文化的な体験の提供を目的とし、2日間のプログラムではボルボ(Volvo)傘下の高性能車開発メーカー、ポールスター(Polestar)によるパネルディスカッションや、ミュージシャンのモナ・マスルール(Mona Masrour)のライブをスウェーデン最古のシアターで行った。日本のビオトープ(BIOTOP)やドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)で取り扱われているジュエリーブランド「オール ブルース(ALL BLUES)」は、ストックホルムの若者の間で人気のクライミングジムにゲストを招待した。フレグランスやレザーグッズを扱う「バイレード(BYREDO)」は、ノーディスカ・コンパニー百貨店(Nordiska Kompaniet)で開催中のポップアップで朝食会を開くなど、ユニークなプログラムが目白押しだった。

 ゲストは、各国の「ヴォーグ(VOGUE)」「エル(ELLE)」のライターに加え、「フェイス(The Face)」や「システム(System)」といったカルチャー誌の欧米のプレスを中心に、約50人が参加。スウェーディッシュ・ファッション・カウンシルのジェニー・ロゼン(Jennie Rosen)CEOは、「傑出した革新力や、持続可能性への幅広い知識、卓越した創造性がスウェーデンの強み」とし、「ファッションの世界でスウェーデンの地位を高めていきたい」と話した。同イベントは今後、年に2回開催予定。充実した内容と体験型イベントへの参加者の反応が良く、欧州のファッション祭典の一つとして成長する可能性を感じた。現地で出合った魅力的なフレグランスとファッションのブランドも、そう考えた理由の一つである。

自国の文化を香りで表現
UNIFROM

 ハイサム・ムハンマド(Haisam Mohammed)が2020年に創設した「ユニフロム(UNIFROM)」は、アルコール不使用のオイルベースのフレグランスを提案する。ムハンマドは、東アフリカにルーツを持つスウェーデン生まれの移民。スウェーデンは欧州の中でも移民・難民を多く受け入れてきたため、全人口の2割が外国生まれで、多様性に富んだ自国の文化的側面をフレグランスで表現する。「高層マンションの階段の吹き抜けで、ブランドのコンセプトが生まれた。そこには国際色豊かなスパイスやお香、個人の感情に結びついた各家庭特有の香りが混ざり合い、多様性をたたえるスウェーデンのアイデンティティーを感じた」とムハンマドは回想した。

 フランス・グラース製の香りのバリエーションは5種類。グリーンバニラとサフランや、スエードレザーの香りを調合したブリス(Bliss)、イチジクとココナッツにサンダルウッドを加えた爽やかな甘い芳香のカシス(Cassis)、リンゴとサンダルウッドにシーシャのスモークを調合して夏の日没をイメージしたマグリブ(Maghrib)、ルバーブとイランイランにわらと没薬を混ぜたエキゾチックなリンボ(Limbo)、マテと四川胡椒とシナモンといったスパイスをブレンドをしたダウン(Dawn)のフレングランスオイルの他に、お香とキャンドルといったホームフレグランスもそろえる。イベントでは、フレグランスの香りにインスパイアされた料理をゲストに提供した。

デビュー1年の新鋭デザイナー
HODAKOVA

 イベントでフレグランスのローンチイベントを行ったのが、21年10月デビューのファッションブランド「ホダコヴァ(HODAKOVA)」だ。デザイナーのエレン・ホダコヴァ・ラーソン(Ellen Hodakova Larsson)は、スウェーデン繊維学校(The Swedish School of Textiles)を19年に卒業後、22年春夏シーズンにファーストコレクションを発表した。繊維廃棄物と古着を使ったアップサイクルのブランドで、コンセプトは“伝統を再考する”こと。

 会場には、彼女の卒業作品であり、ファーストシーズンから作り続けている、レザーベルトを編んだバッグやドレス、使い古された腕時計やブラジャーをつなぎ合わせたドレスなどを展示し、紙で作ったウエアをまとったダンサーのパフォーマンスも披露した。脱構築的な手法を用いたハンドクラフト感のあるアヴァンギャルドな雰囲気で、スーツジャケットやスカート、ニットのカーディガンなど、ひねりを利かせたクラシックなアイテムで構成。コマーシャルピースは品質が良く、完成度も高かった。価格帯は、ツイストしたTシャツで約3万8000円、スーツジャケットで約16万5000円で、ロンドンのセルフリッジ百貨店(Selfridge)とラグジュアリーECのエッセンス(SSENSE)で取り扱われている。

“体を美しく飾る”手作り服
JADE CROPPER

 「ホダコヴァ」と同じく、Z世代のデザイナーであるジェード・クロッパー(Jade Cropper)は、ギャラリーでプレゼンテーションを行った。クロッパーはベックマンズ・カレッジ・オブ・デザイン(Beckman’s College of Design)を卒業した20年に、自身の名を冠したブランドを立ち上げた。既存の生産方法からの脱却を掲げ、スウェーデン国内で回収した廃棄布と古着を使い、ストックホルムにあるアトリエにてハンドメイドで洋服を制作している。強みは、エレガントなクチュールピースとストリートのエネルギーによって生まれる、独創的な世界観。ドレープやバイアスカットの手法で、“体を美しく飾るウエア”をコンセプトとし、フェミニニティを大胆に表現する強い女性像を描く。

 デビュー当初は受注生産のDtoCビジネスモデルに取り組み、昨シーズンからホールセールを開始した。価格帯はメッシュのトップスが約5万円で、カットアットを施したミニドレスが約9万円。現在はラグジュアリーECのファーフェッチ(Farfetch)のみで販売しており、自社ECを間もなく開設予定だ。Y2Kスタイルの同世代のブランドとの差別化は今後の課題だが、注目すべきストックホルム発ブランドの一つである。

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表参道の「アニヴェルセル」が全面リニューアル 結婚式以外の利用増やす

 AOKIホールディングスは、運営する結婚式場「アニヴェルセル(ANNIVERSAILE) 表参道」を2023年9月に全面リニューアルオープンする。改装に伴い、今年12月から一時休業する。

 リニューアルのポイントは、間口となる1階エントランス部。「ティファニー(TIFFANY)」の直営店が出店するほか、カフェラウンジ、スイーツショップ、フラワーショップ、ギフトショップ、アートギャラリーを新たに設置。ウエディング目的に限らない、日常利用の来店を増やす。

 改装計画は、新型コロナ禍の到来と同時期に練り始めた。式場利用が激減する中、「お客さまとより多くの接点を持つ必要を痛感した」と松田健一アニヴェルセル社長。現在、同店の収益のほどんどは式場利用によるもの。「表参道の象徴的な式場として一定の認知度がある一方、結婚式をする予定のないお客さまからは縁遠い場所という印象を持たれてきた」と語る。

 コロナ禍でしぼんでいた結婚式ニーズは、足元では復調傾向にある。19年と比較しても、同店の足元の結婚式の実施数は8割程度、式の予約数では同水準まで回復した。これを好機と捉え、新客獲得へ投資する。「目指すのは、(結婚式という)特別な日のお手伝いをするだけでなく、何気ない一日をスペシャルなものにできる存在。誕生日祝いや企業のレセプション、ちょっと贅沢をしたい日の食事など、気軽にご利用いただける場所を目指していきたい」。

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アシックスが欧州最大のレース登録プラットフォームを買収

 アシックスは22日、欧州を中心にレース登録のプラットフォームサービスを行うニューコ(njuko SAS)の発行決済株式の全てを取得し、子会社化した。欧州のランナーとのタッチポイントを増やし、店舗やECの集客、計測アプリやトレーニングコンテンツの利用者増などを狙う。22日に投資家向け説明会に登壇した廣田康人社長は、「今回の買収で世界中のランナーをカバーできるようになった。(各地域に根付いた)企業のサービスを通して、アシックスの商品やサービスを知ってもらい、ライフタイム(人生)を通じてわれわれの仲間になってもらいたい。ランナーによるフィードバックは、われわれのさらなる成長にもつながる」と話す。

 ニューコは、年間登録者数330万を超える欧州最大のレース登録プラットフォームだ。2012年にフランスで設立し、大会によって登録や決済方法をカスタマイズできるほか、複数言語や通貨にも対応するのを強みとして、フランス、イギリス、イタリア、ドイツなどでサービスを提供している。

 同社は近年、各地域のレース登録会社を買収してきた。19年のカナダのレースロースター(Race Roaster)を皮切りに、21年には豪のレジスターナウ(Register Now)を、今年8月には国内最大のランニングプラットフォームであるアールビーズを子会社化した。今回買収したニューコを含めて、各企業のサービスをアシックスの無料会員サービス「ワンアシックス(OneASICS)」と連携することで、レース、トレーニング、商品をトータルでサポートし、ロイヤルカスタマーの獲得を目指す。

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藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」が脚立でコラボ 専業メーカー長谷川工業と

 はしご・脚立メーカーの長谷川工業(大阪・東京、長谷川泰正社長)が手掛けるブランド「ルカーノ(LUCANO)」は12月9日、藤原ヒロシの「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とコラボした商品を発売する。両者の協業は初。

 カラーはブラックで、価格は3万3000円(税込)。長谷川工業の公式オンラインストアと三越伊勢丹オンラインストア、伊勢丹新宿本店メンズ館(6階、メンズコンテンポラリー)で扱う。

 長谷川工業は、「脚立としての実用性・使いやすさのみならず、インテリアアイテムとして空間のスタイリングになじむ、シックで美しいデザインにも注目してほしい」と話す。

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「ディオール」の“プレステージ ラ クレーム N”が「美的」「MAQUIA」「VOCE」ベストコスメ1位を受賞 新時代の名品スキンケアとは

 各美容誌から2022年下半期のベストコスメが発表されたが、メイクアップ、フレグランス、そしてスキンケアと、異なるカテゴリーを網羅して1位を受賞するパルファン・クリスチャン・ディオールの健闘が目覚ましい。「ディオール」といえばフレグランスやメイクの印象が強い人も多いが、スキンケアそれも高価格帯シリーズでの大躍進は注目に値する。

 「ディオール」のプレミアム エイジングケア※1シリーズ“プレステージ”から9月に誕生したクリーム“プレステージ ラ クレーム N”は、スキンケアのためだけに生み出された初めてのバラ「グランヴィル ローズ」の研究を経て誕生した逸品だ。発売直後から想定以上の売り上げとなり、プレスの反響も大きく愛用者が増加。このたび、美容のプロが選ぶ優れたコスメに贈られる「美的スペシャルスキンケア部門1位」「MAQUIAハリケア部門1位」「VOCE高級スキンケア部門1位」を軒並み受賞する快挙を果たした。

プレミアムスキンケア市場で
地位を確立

 「ディオール」スキンケアの代名詞となった“プレステージ”シリーズ。そして、「ディオール」のフローラルサイエンスの中心に咲くのが「グランヴィル ローズ」だ。このバラの原種はブランドを創設したクリスチャン・ディオール自身に端を発しており、彼が幼少期を過ごした仏・グランヴィルの崖に自生していた、類まれな生命力を持つ野生のバラを長年にわたって交配を繰り返することで生まれた。その「グランヴィル ローズ」研究をスキンサイエンスとともに進化させ、2020年9月に発売したのがプレミアムプレ美容液“マイクロ ユイル ド ローズ セラム”だ。同製品は、凛と際立った印象に導くと売り上げが伸長、“プレミアムスキンケア”市場で確固たる地位を確立した。そして同シリーズから9月に誕生した“プレステージ ラ クレーム N”は、エイジングケア※1における先進の科学領域へと挑戦、「グランヴィル ローズ」の有用成分のさらなる昇華、クチュールブランドならではの美しいパッケージとサステナブルへの配慮などあらゆる角度から贅を尽くし、洗練されたプレミアム エイジングケア※1として登場した。肌全体に美しさが呼び覚まされるかのように、上質な艶や整ったキメ、ふっくらとした深い弾力感、しなやかさのある若々しい肌へと導く逸品だ。

 揺るぎないブランドストーリーを持ち、自然の恵みと先進のサイエンスを掛け合わせた“プレステージ”シリーズは、一切の妥協をも許さない唯一無二のスキンケアだ。そこから誕生した”プレステージ ラ クレームN”は、まさにプレミアムスキンケアの王道ともいえる。

多くの人を魅了する
“プレステージ ラ クレーム N”

各美容誌のベストコスメを受賞

 ビューティ業界で毎年注目を集める一大イベントが、美容のプロが審査を行い優れたコスメを選定する「ベストコスメ」だ。上半期と下半期、さらに年間のベストコスメを各美容誌がそれぞれ発表しており、受賞コスメはその後の売り上げが大きく変わるほど影響は凄まじい。そしてこのほど、“プレステージ ラ クレーム N”が各誌エディター、美容ジャーナリスト、美容ライターやヘアメイクアップアーティストなどプロによる厳しい目をクリアしてベストコスメ1位を獲得した。

※1 : 年齢に応じたお手入れ
※2 : バラエキス、パルミトイルテトラペプチド-7、アセチルヘキサペプチド-8(整肌成分)
※3 : 自然由来指数94%(水60%を含む)ISO16128準拠
TEXT & EDIT : WAKANA NAKADE
問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ディオール」の“プレステージ ラ クレーム N”が「美的」「MAQUIA」「VOCE」ベストコスメ1位を受賞 新時代の名品スキンケアとは

 各美容誌から2022年下半期のベストコスメが発表されたが、メイクアップ、フレグランス、そしてスキンケアと、異なるカテゴリーを網羅して1位を受賞するパルファン・クリスチャン・ディオールの健闘が目覚ましい。「ディオール」といえばフレグランスやメイクの印象が強い人も多いが、スキンケアそれも高価格帯シリーズでの大躍進は注目に値する。

 「ディオール」のプレミアム エイジングケア※1シリーズ“プレステージ”から9月に誕生したクリーム“プレステージ ラ クレーム N”は、スキンケアのためだけに生み出された初めてのバラ「グランヴィル ローズ」の研究を経て誕生した逸品だ。発売直後から想定以上の売り上げとなり、プレスの反響も大きく愛用者が増加。このたび、美容のプロが選ぶ優れたコスメに贈られる「美的スペシャルスキンケア部門1位」「MAQUIAハリケア部門1位」「VOCE高級スキンケア部門1位」を軒並み受賞する快挙を果たした。

プレミアムスキンケア市場で
地位を確立

 「ディオール」スキンケアの代名詞となった“プレステージ”シリーズ。そして、「ディオール」のフローラルサイエンスの中心に咲くのが「グランヴィル ローズ」だ。このバラの原種はブランドを創設したクリスチャン・ディオール自身に端を発しており、彼が幼少期を過ごした仏・グランヴィルの崖に自生していた、類まれな生命力を持つ野生のバラを長年にわたって交配を繰り返することで生まれた。その「グランヴィル ローズ」研究をスキンサイエンスとともに進化させ、2020年9月に発売したのがプレミアムプレ美容液“マイクロ ユイル ド ローズ セラム”だ。同製品は、凛と際立った印象に導くと売り上げが伸長、“プレミアムスキンケア”市場で確固たる地位を確立した。そして同シリーズから9月に誕生した“プレステージ ラ クレーム N”は、エイジングケア※1における先進の科学領域へと挑戦、「グランヴィル ローズ」の有用成分のさらなる昇華、クチュールブランドならではの美しいパッケージとサステナブルへの配慮などあらゆる角度から贅を尽くし、洗練されたプレミアム エイジングケア※1として登場した。肌全体に美しさが呼び覚まされるかのように、上質な艶や整ったキメ、ふっくらとした深い弾力感、しなやかさのある若々しい肌へと導く逸品だ。

 揺るぎないブランドストーリーを持ち、自然の恵みと先進のサイエンスを掛け合わせた“プレステージ”シリーズは、一切の妥協をも許さない唯一無二のスキンケアだ。そこから誕生した”プレステージ ラ クレームN”は、まさにプレミアムスキンケアの王道ともいえる。

多くの人を魅了する
“プレステージ ラ クレーム N”

各美容誌のベストコスメを受賞

 ビューティ業界で毎年注目を集める一大イベントが、美容のプロが審査を行い優れたコスメを選定する「ベストコスメ」だ。上半期と下半期、さらに年間のベストコスメを各美容誌がそれぞれ発表しており、受賞コスメはその後の売り上げが大きく変わるほど影響は凄まじい。そしてこのほど、“プレステージ ラ クレーム N”が各誌エディター、美容ジャーナリスト、美容ライターやヘアメイクアップアーティストなどプロによる厳しい目をクリアしてベストコスメ1位を獲得した。

※1 : 年齢に応じたお手入れ
※2 : バラエキス、パルミトイルテトラペプチド-7、アセチルヘキサペプチド-8(整肌成分)
※3 : 自然由来指数94%(水60%を含む)ISO16128準拠
TEXT & EDIT : WAKANA NAKADE
問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ビームス ジャパン」が全国5地域のふるさと納税返礼品を企画監修 一部を新宿の店舗で販売

 ビームスが日本の魅力を発信する「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」は今年度、北海道白糠町、岐阜県瑞浪市、岐阜県美濃加茂市、三重県志摩市、兵庫県西脇市の5地域のふるさと納税返礼品を企画監修した。用意した返礼品は181品で、各種ふるさと納税のオンラインポータルで申し込みできる。また、一部を12月12日まで新宿のビームス ジャパンの店舗で展示、販売している。

 各地の返礼品は、その地の特性を活かしたものを用意した。三重県志摩市は、世界初の養殖真珠に成功した地であることから、バロック真珠を活用したアクセサリーなどをそろえる。北海道白糠町では名産品であるいくらにまつわる食器類を用意した。岐阜県瑞浪市は、美濃焼の一大産地であり、東濃ひのきの産地としても知られることから、仕切り皿や木工品などをラインアップしている。

 「ビームス ジャパン」が2019年から取り組んでいる「ふるさと納税返礼品監修プロジェクト」では、ディレクターやバイヤーが独自の視点やノウハウで各地域の事業者と商品の企画、開発のサポートを行い、各産地へ還元することを目指している。

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ハバリーズが自社の紙パックからトイレットペーパーを再生

 ハバリーズ(HAVERY’S)はこのほど、自社の紙容器をリサイクルしたトイレットペーパーを発表した。

 2020年創業の同社は紙パックのナチュラルウォーターを提供し、国内外のファッションブランドから注目されてきた。今回はこの紙パックからトイレットペーパーを再生し、リサイクルボックスに入れて販売する。12ロール入り1980円で、11月下旬から公式オンラインストアなどで販売開始予定。リサイクルボックスには無料の発送伝票が同梱されており、飲み終わったナチュラルウォーターの紙容器を詰めてリサイクル回収に出すことができる。

 回収ボックスおよびナチュラルウォーターの容器は、内面に貼られたアルミフィルムも含め熱エネルギーに変換し、残滓は建材原料に再利用する。リサイクル過程で使用した水は高度な排水処理をした上で下水路に放出するなど、プロセスにも配慮。ハバリーズ330mL5本分でトイレットペーパー1ロールを再生する。

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寝具特化型セレクトショップ「眠家」が「N.ハリウッド エクスチェンジ サービス」などとのコラボ最新作を発売

 寝具に特化したセレクトショップ「眠家(みんか、MINKA)」(新潟県新潟市中)は11月23日、10周年を記念した商品を発売する。ミリタリースタイルを提案する「N.ハリウッド エクスチェンジ サービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)」と、タオルブランド「ヒポポタマス(HIPPOPOTAMUS)」がコラボしたタオルをカバーにリメークしたビッグピロー(4万9940円税込、以下同)とクッション(1万7050円)で、新色としてダークカーキを加える。

 「ヒポポタマス」のタオルの素材はオーガニックコットンと竹繊維をブレンドしたもので、吸水性の良さと独特な色出し、およびカラーバリエーションの豊富さが特徴だ。「N.ハリウッド エクスチェンジ サービス」とのコラボ作では毛足を短くして毛羽立ちを少なくし、速乾性を高めた。また、「N.ハリウッド エクスチェンジ サービス」を象徴するミリタリーカラーを採用する。同じくミリタリー仕様のハンガーループやミルスペック(米軍の調達規格)調のプリントなど、ディテールにもこだわる。

 ピロー本体は、創業180年の老舗寝具メーカー金澤屋(群馬県高崎市)に製作を依頼。別注した横長のフォームは、「寝返りしても頭が枕から離れないよう考慮したもの」(眠家)だという。使用中のマットレスの沈み具合や、好みに合わせて中わたの量を調整することもできる。クッション本体は座布団職人が製作する。綿わたにポリエステル芯を入れることで、弾力と耐久性を高めた。

 眠家は2011年にオープン。「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」や「フレッシュサービス(FRESHSERVICE)」をセレクトしてコーナー展開するなど、ファッションへのアプローチに積極的だ。

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「ランコム」のミレニアル女性向け「イドル」シリーズが日本上陸 

 「ランコム(LANCOME)」は2023年1月1日、ミレニアル世代の女性に向けて打ち出した香水「イドル(IDOLE)」シリーズの日本発売を開始する。ブランドとして未開拓だった“クリーン”というコンセプトのもと、2019年に誕生した同ブランドが、ついに日本上陸を果たす。ラインアップは香水、ボディークリーム、マスカラ、アイライナーで、伊勢丹新宿本店では先行販売を開始。12月16日からは公式サイトでも先行で発売する。

 ブランドの柱となるフレグランス“イドル オー ドゥ パルファン”(25mL、税込8910円/50mL、同1万3530円)は、“クリーンな調和”をテーマに3人の女性調香師が手掛けた。ローズやジャスミン、パチョリ、ホワイトムスクなどによって仕上げられたフレッシュフローラルな香りで、薄さ15mmの洗練されたボトルデザインも特徴となっている。

 フレグランスの香りを取り入れた“イドル ボディ クリーム”(200mL、7920円)は 保湿成分としてシアバターやオリーブオイルのほか、希少なジェリコローズを配合した。ブランド初のブラシデザインを採用し圧倒的なボリューム感を演出するマスカラ“ラッシュ イドル ウォータープルーフ”(8mL、4950円)、ブラックパール色素を配合し艶感のある目元を作るアイライナー“イドル ライナー ウォータープルーフ”(1mL、3190円)はロングラスティング力もポイントになっている。

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【2022年クリスマスコフレ】「フレデリック マル」がピエール・アルディとコラボ 2つのホリデーキットを限定発売

 ブルーベル・ジャパンは11月23日、「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」のホリデーキットを発売する。デザイナーのピエール・アルディ(Pierre Hardy)とコラボレーションした限定パッケージデザインで、あそび心のある幾何学模様が特徴だ。

 発売されるキットは2種類で、10mLサイズの人気フレグランス3種とピエールがデザインしたトラベルスプレーをセットにした。

 “フレデリック マル ホリデーキット (フォーウーマン)”(税込5万5000円)はローズ エッセンスとパチョリをブレンドした“ポートレイト オブ ア レディー”、アンバーノートが特徴的な“ムスク ラバジュール”、マグノリアのフレッシュな香りの“オー ドゥ マグノリア”をセットにした。

 “フレデリック マル ホリデーキット (フォーメン)”(同4万1800円)は多面的なベチバーの魅力を堪能できる“ベチベル エクストラオーディネール”、男性的な精悍さを表現した“フレンチ ラバー”、ビターオレンジが際立つ“ビガラード コンサントレ”を組み合わせている。

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EXITのブランド「イグジー」×「ワンピース」第2弾 ウタの衣装をイメージしたアパレル

 ウィゴー(WEGO)はこのほど、りんたろー。と兼近大樹によるネオ渋谷系チャラ男漫才コンビEXITをプロデューサーに迎えたブランド「イグジー(EXIEEE)」と、尾田栄一郎原作のアニメ「ワンピース」のコラボレーション第2弾を発売した。イグジー オンラインストアとゾゾタウン(ZOZOTOWN)で取り扱っている。

 第2弾では、映画「ONE PIECE FILM RED」に登場するシャンクスの娘・ウタの衣装をイメージしたデニムジャケット(税込1万9800円)や、ウタウタの実とカラフルなロゴが特徴のパーカ(同7700円)、ウタのヘアスタイルをプリントしたロンT(同6600円)の3型をラインアップ。サイズは、女性も着用できるSからメンズのLサイズまでを用意した。なお、イグジー オンラインストアではデニムジャケットはすでに完売。話題を集めた第1弾に続き、第2弾も好評だ。

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「エイチビューティ&ユース」で現代美術家・平子雄一のポップアップが開催 新作の展示と限定アイテムの販売も

 ユナイテッドアローズが運営する東京・青山の「エイチビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」は、現代美術家・平子雄一のポップアップ“NOT TOO BAD”を12月3〜25日に開催する。

 “NOT TOO BAD”では、店内が平子氏によって装飾されるほか、新作の展示と限定アイテムの販売、オリジナルステッカーの配布も行う。新作は、海洋プラスチックが詰められた150体のソフビをはじめとする立体やペインティング、ドローイングなどを展示。限定アイテムは、30体限定のソフビ(税込33万円)や、15脚限定のチェア大(同19万8000円)、チェア小(同1万6500円)、古着をリメイクした全6種のアパレルをそろえる。

 平子雄一は、1982年岡山県生まれ。2006年にロンドン芸術大学のウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートを卒業後、植物や自然と人間の共存および、その関係の中に浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど表現手法は多岐にわたる。現在は、天王洲と六本木に拠点を置くギャラリー、コタロウ ヌカガ(KOTARO NUKAGA)に所属する。

■NOT TOO BAD
日程:12月3〜25日
時間:月〜金曜日 12:00〜20:00 / 土・日曜日、祝日 11:00〜20:00
住所:東京都港区南青山3-14-17

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ダイレクトテックは戦慄かなのプロデュースコスメをどう支援した? D2C支援新事業の第1弾「ファブ フィグ」発売

 これまで「リカフロッシュ(RICAFROSH)」「ユーチュー(U/CHOO)」などD2Cコスメを手掛けてきたダイレクトテック(Direct Tech)が新事業としてD2Cコスメブランド立ち上げ支援サービス「ディーツーシーギャラリー(D2C GALLERY)」を始動した。第1弾プロジェクトはアイドルでインフルエンサーの戦慄かなのとの協働プロデュースコスメ「ファブ フィグ(FAB FIG)」だ。販売はアナイスプロダクトが行い、11月24日に公式サイトで4種、16SKUがデビューする。

 7月末の提供開始後、すでに多くの問い合わせを受ける「ディーツーシーギャラリー」は今後3年以内に25件のブランド支援、年商10億円を目標に掲げる。堀ノ内丈史ダイレクトテック取締役は「以前から企業やインフルエンサーからコスメ製造やコンサルティングなど、多くの問い合わせや依頼をいただき、サービスとして展開することを決めた。9月末までで200件ほどの問い合わせをいただいている」と反響を語る。

 インフルエンサーが手がけるブランドが多く登場する中、ダイレクトテックは手がけるブランドを次々にヒットさせてきた。そのノウハウを生かしたブランド支援を行うというのがサービスの強みだ。堀ノ内取締役は「インフルエンサーが作りたいもの、企業が売りたいもの、消費者が欲しいものと価格のミスマッチが非常に多いと感じる。当社はマーケットインのもの作りが得意なので、事業設計から入り、高速でPDCAを回してブランドを成長させていくサポートができる」と話す。また戦略部分だけでなく開発、物流までワンストップのサポートも行う。

 またブランド立ち上げまでのスピードも強みの一つ。「ファブ フィグ」を含め4ブランドの企画が動いており、着々とローンチに近づいている。「これまで当社で支援したクリエイター、アーティストさんはもの作りのプロではないが、独創的な発想を持っていた。共通言語がない中でキャッチアップをする難しさがありつつ、そこを試行錯誤することでプロデューサーのイメージをより再現性高くアウトプットできた」と堀ノ内取締役。適切なすり合わせによりサンプル出しの回数を減らしながらクオリティーの高い商品を生み出すこと、また予約販売などD2Cならではの販売手法で早く、適切なタイミングでのローンチが可能になるという。

 堀ノ内取締役は“売れるD2Cブランド”を作る上で、3つのポイントがあると話す。「正しいコンシューマー設定とプロダクト、PR、ユーザーコミュニケーションが大事。特にわれわれが重きを置いてるのはプロダクトで、リリースした商品に消費者が満足してくれたかどうかを年間購入回数(リピート率)を指標にして見ている。口コミのバイラルができる、次も買ってもらえる商品力が非常に重要だ」。

 またSNSでの直接コミュニケーションも重視しており、新ブランド「ファブ フィグ」では戦慄かなの・プロデューサーのキャラクターを反映したPR設計を行っているという。ブランドローンチまでには公式ツイッターへの「いいね」数で徐々にサイトが公開されるという仕掛けを行い、SNSで大きく拡散された。

戦慄かなのプロデューサーが描く「ファビュラス」なコスメとは?

 「ファブ フィグ」は「THE REAL FABULOUS MAKE UP」をコンセプトに、今までなかった色味や発色、きらめきに注力したアイテムをそろえた。戦慄プロデューサーは「コスメに対してこだわりが強く、いつかコスメブランドを作りたいと思っていて(ダイレクトテックに)声をかけた。私のメイクスタイルを支持してもらえることが多く、私が本当に作りたいものを作れば、それも支持してもらえるんじゃないかと考えている」と話す。

 コンセプトにも入る“ファビュラス”は戦慄プロデューサーの代名詞。「小学生の頃からブリトニー・スピアーズのような海外セレブが好きで、そのきらびやかなイメージを表す言葉。私が好きな雰囲気はずっとY2K(2000年代)。トレンドが回ってきたと思う」と話す。

 まさに“ファビュラス”なきらびやかさをまとったアイテムの中でも代表製品が“べストエバーシャインチーク”だ。微細ラメとマットの2カラーを重ねることで内側から発光したような艶感を作り出す。戦慄プロデューサーは「私はメイクに対してこだわりが強く、チークは4種を混ぜて使う。1種ではなく重ねることが綺麗に見せる上で大事。ファンの子たちには使っているコスメを尋ねられることが多いが、4つもチークを持ち歩けないと思い、チークのセットを作ろうと思った」という。特にラメ感と色味にこだわり、塗った後の光の加減、誰にでもしっくりくる色味などサンプル出しを重ねた。この調整過程にも、ダイレクトテックならではのものづくりのノウハウが生きている。

 また“ネバーストップマスカラ”は色ごとにテクスチャー、ブラシを変えるこだわりを見せた。「まつ毛が長いと顔が盛れる。まつ毛の量が足りない人にはブラック、すでに長さも量もあって垢抜けたい人にはブラウン、と使う人を分けて考えた」と戦慄プロデューサー。彼女ならではの商品を使う消費者を思い描きながら作った商品がブランドの魅力だ。

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「ディーゼル」2023年プレ・フォール・コレクション

 「ディーゼル(DIESEL)」が2023年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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ILMARI&蛯原友里夫婦が「トッズ」のホリデーキャンペーンで初共演

 「トッズ(TOD'S)」は11月22日、ヒップホップユニットRIP SLYME(リップスライム)のメンバーであるILMARI(イルマリ)と蛯原友里夫婦を起用したホリデーキャンペーン「TOD’S HOLIDAY PROJECT 2022 FEATURING YURI EBIHARA & ILMARI」を公式サイトおよびSNSでスタートした。夫婦の共演は初。

 「トッズ」は、「家族や大切な人との絆を、“LOVE”の文字を表した“マイ ディーアイ バッグ”などブランドのアイコン商品と共に描く」と説明する。

 蛯原は「いつかこんなチャンスがあったらと思っていた、2人での撮影が実現した。いつもとは違った自分、素の表情が自然と出ていた気がする。ハッピーであたたかなホリデームードを、2人の雰囲気から感じてもらえたらうれしい」と話し、ILMARIは「友里ちゃんの仕事風景を間近で見る機会はこれまでなかったけど、今回一緒に撮影に臨み、“さすがだな!”と思った。とても楽しい時間だった」と述べる。

 「トッズ」は、さまざまなサイズとカラーから一点物を作ることができる“マイ ディーアイ バッグ”オーダーサービスを全国のバッグ取り扱い店舗および公式オンラインストアで実施している。

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ILMARI&蛯原友里夫婦が「トッズ」のホリデーキャンペーンで初共演

 「トッズ(TOD'S)」は11月22日、ヒップホップユニットRIP SLYME(リップスライム)のメンバーであるILMARI(イルマリ)と蛯原友里夫婦を起用したホリデーキャンペーン「TOD’S HOLIDAY PROJECT 2022 FEATURING YURI EBIHARA & ILMARI」を公式サイトおよびSNSでスタートした。夫婦の共演は初。

 「トッズ」は、「家族や大切な人との絆を、“LOVE”の文字を表した“マイ ディーアイ バッグ”などブランドのアイコン商品と共に描く」と説明する。

 蛯原は「いつかこんなチャンスがあったらと思っていた、2人での撮影が実現した。いつもとは違った自分、素の表情が自然と出ていた気がする。ハッピーであたたかなホリデームードを、2人の雰囲気から感じてもらえたらうれしい」と話し、ILMARIは「友里ちゃんの仕事風景を間近で見る機会はこれまでなかったけど、今回一緒に撮影に臨み、“さすがだな!”と思った。とても楽しい時間だった」と述べる。

 「トッズ」は、さまざまなサイズとカラーから一点物を作ることができる“マイ ディーアイ バッグ”オーダーサービスを全国のバッグ取り扱い店舗および公式オンラインストアで実施している。

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「ラフ・シモンズ」が突然のブランド終了 27年の歴史に幕

 ラフ・シモンズ(Raf Simons)は、1995年にメンズブランドとして立ち上げた「ラフ・シモンズ」の終了をインスタグラム上で発表した。ラストコレクションは、10月にロンドンで発表した2023年春夏コレクションになる。

 シモンズは、「23年春夏コレクションは、『ラフ・シモンズ』の27年にわたる素晴らしい旅の締めくくりであり、最後のシーズンになる。私たちが成し遂げてきた全てをどんなに誇りに思っているか、分かち合う言葉は見当たらない。私のチーム、コラボレーター、プレスやバイヤー、友人、家族、そして熱心なファンや忠実なフォロワーからの信じられないほど多大なサポートに感謝している。私たちのビジョンを信じ、そして、私を信じてくれて、ありがとう」と、ブランドの公式アカウントに投稿した。

 20年4月から「プラダ(PRADA)」の共同クリエイティブ・ディレクターも務めているシモンズは、これまで「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「ディオール(DIOR)」のウィメンズ、「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」などでクリエイションのトップを務める傍ら、アントワープを拠点とする自身のブランドを成長させてきた。「アディダス(ADIDAS)」や「イーストパック(EASTPAK)」「フレッドペリー(FRED PERRY)」などとのコラボレーションでも知られる。11年には生産パートナーとの契約解消で一時はブランド存続を危ぶむ声があったものの、自社で生産からセールスまで全てを担う新体制でインディペンデントなブランドとして再始動し、パリやニューヨークでのコレクション発表を続けた。近年は、新たなカテゴリーにも積極的に取り組み、20-21年秋冬にはシューズの新ライン“ラフ・シモンズ (ランナー)(RAF SIMONS (RUNNER))”を、21年春夏にはウィメンズウエアをスタートしていた。

 また、同ブランド初期の作品は、リセールサイトやオークションで、高値で取引されることも多い。20年には、ブランド設立25周年を記念して、親交の深い現代アーティストのスターリング・ルビー(Sterling Ruby)とのコラボをはじめ、歴代の代表的なデザインを約100点復刻し、販売したことも話題を集めた。

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マッシュ株式譲渡で業界激震:記者談話室vol.55

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第55回は「マッシュ株式譲渡で業界激震」です。「ジェラート ピケ」「スナイデル」「コスメキッチン」などを展開するマッシュホールディングスが米投資ファンドのベインキャピタルに全株式を譲渡することを発表しました。成長著しいマッシュのM&Aの一報は、ファッション業界に激震をもたらしました。改めてマッシュとはどんな会社なのでしょうか。

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