「パレス スケートボード」と「カルバン・クライン」のコラボコレクション“CK1 パレス”が復活

 「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」は、今年4月に発売した「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」とのコラボコレクション“CK1 パレス(CK1 PALACE)”を12月10日に再販売する。「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京店のみで取り扱う。

 今回の再販は、ホリデーシーズンにあわせたもの。“CK1 パレス”の中から、ボクサーパンツやノンワイヤーブラジャーなどのメンズ&ウィメンズのアンダーウエアとフレグランスが登場する。

 そして、再販を記念してオリジナルムービーも制作した。「パレス」の共同創設者であるレヴ・タンジュ(Lev Tanju)とスチュアート・ハモンド(Stuart Hammond)が監督を務め、所属スケーターをはじめ、俳優のユマ・サーマン(Uma Thurman)やマイケル・インペリオリ(Michael Imperioli)、ラッパーのロディ・リッチ(Roddy Ricch)、歌手のエセル・カイン(Ethel Cain)らが出演している。

The post 「パレス スケートボード」と「カルバン・クライン」のコラボコレクション“CK1 パレス”が復活 appeared first on WWDJAPAN.

「パレス スケートボード」と「カルバン・クライン」のコラボコレクション“CK1 パレス”が復活

 「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS以下、パレス)」は、今年4月に発売した「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」とのコラボコレクション“CK1 パレス(CK1 PALACE)”を12月10日に再販売する。「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京店のみで取り扱う。

 今回の再販は、ホリデーシーズンにあわせたもの。“CK1 パレス”の中から、ボクサーパンツやノンワイヤーブラジャーなどのメンズ&ウィメンズのアンダーウエアとフレグランスが登場する。

 そして、再販を記念してオリジナルムービーも制作した。「パレス」の共同創設者であるレヴ・タンジュ(Lev Tanju)とスチュアート・ハモンド(Stuart Hammond)が監督を務め、所属スケーターをはじめ、俳優のユマ・サーマン(Uma Thurman)やマイケル・インペリオリ(Michael Imperioli)、ラッパーのロディ・リッチ(Roddy Ricch)、歌手のエセル・カイン(Ethel Cain)らが出演している。

The post 「パレス スケートボード」と「カルバン・クライン」のコラボコレクション“CK1 パレス”が復活 appeared first on WWDJAPAN.

【スナップ】最旬ヘアアレンジのヒントを116枚の写真から探る タイトヘアや三つ編みヘアピンなど

 2022年は、フィジカルなイベントに活気が戻ってきた。「WWDJAPAN」では、国内外のフェスやショーで来場者スナップを実施。今回は、下半期に撮影した中から国内外のヘアトレンドを読み解く。

装いが際立つタイトなヘア

今年は、さまざまなイベントでタイトなシルエットのヘアスタイルが人気だった。コンパクトなヘアに対し、ボリュームのあるウエアを合わせてメリハリをつけたスタイルが多かった。中でも、長い髪を後ろで束ねたり、スタイリング剤でハードに固めたオールバックだったり、顔まわりをすっきりと見せるベリーショート、ショートバングが目立った。

華やかなボリュームヘア

 一方で、ナチュラルなパーマやブレイズ、ドレッドなどでボリュームを加えたヘアも一部で支持を集めた。ウエアもオーバーサイズのものを選ぶのが上級者のテクニックだ。レイヤーを入れて動きを出したグランジ風のスタイルも見られた。

目を引くヘアアレンジ

 ほかにも、懐かしの三つ編みやお団子、ヘアピンを取り入れたアレンジも現代的に進化。ポイントを加える位置や数、大きさなどによってそれぞれの個性をヘアで自由に表現していた。バラクラバや耳付きのニット帽子、スカーフなどの小物で顔まわりを飾ったスタイルも見られた。

The post 【スナップ】最旬ヘアアレンジのヒントを116枚の写真から探る タイトヘアや三つ編みヘアピンなど appeared first on WWDJAPAN.

「ビューティフルピープル」×「アルファ インダストリーズ」のブルゾンが登場 上下・表裏で4通りの着用が可能

 「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、ミリタリーブランド「アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)」と初めてコラボレーションしたブルゾンを12月中旬に発売する。価格は税込9万9000円で、「ビューティフルピープル」の全国直営店や公式オンラインストアなどで取り扱う。

 ブルゾンは、世に出ることがなかった1958年製の“N-2B”フライトジャケットのテストサンプルと「アルファ インダストリーズ」を象徴する“MA-1”ヴィンテージフライトアーミージャケットに着想を得てデザイン。上下・表裏で4通りの着用が可能で、上下反転させると“MA-1”ヴィンテージフライトアーミージャケットに変化したり、フード部分がペプラムになったり、身頃のボリュームを変えたりすることもできる。またリバーシブル仕様のため、グレーとネイビーの2色を楽しめるのも特徴だ。

 素材には、「アルファ インダストリーズ」の定番である高密度なナイロンツイルを使用。

 長年ミリタリーアイテムを製造する工場で仕立てられているため、耐久性と暖かさに優れている。

The post 「ビューティフルピープル」×「アルファ インダストリーズ」のブルゾンが登場 上下・表裏で4通りの着用が可能 appeared first on WWDJAPAN.

「キャロリーナ ヘレラ」2023年プレ・フォール・コレクション

 「キャロリーナ ヘレラ(CAROLINA HERRERA)」が2023年プレ・フォール・コレクションを発表した。

The post 「キャロリーナ ヘレラ」2023年プレ・フォール・コレクション appeared first on WWDJAPAN.

2022年の国内CBD製品市場規模は259億円見込み 4社に聞く課題と今後のトレンドを予測

 いま、CBD市場が盛り上がりを見せている。矢野経済研究所によると、2021年の国内CBD製品市場規模は小売金額ベースで前年比85.9%増の185億4100万円と伸長しており、22年は前年比39.9%増の259億3600万円を見込む。今回、CBDアイテムの取り扱いが豊富なセレクトショップのビープル(BIOPLE)と同ショップが今秋開催した展示会、ビープルフェスに出店したメーカー3社に、業界が抱える課題や今後のトレンド、人気製品の傾向を聞いた。

【10月の売り上げランキング / ビープル編】

1位 「エリクシノ―ル(ELIXINOL)」“エリクシノール ロールオン 450”(8mL、税込4290円)
2位 「エンドカ(ENDOCA)」“ミニ・ヘンプボディバター 450mg CBD”(30g、税込5500円)
3位 「エンドカ」“Hemp Oil Drops 300mg CBD(3%)”(10mL、税込4860円)

 ビープルでCBDの人気製品の傾向について浜津奈央ビープルMDディレクターは、「ロールオンやヘンプバターは、肩こり・頭痛や腰痛など、痛みへのアプローチを期待して購入する顧客が多く、満足しリピートされる場合が多い。飲用のドロップタイプは、焦る気持ちやイライラした気持ちの鎮静などを期待しての使用が目立つ」と話す。ビープルフェスでの反響も非常に高かった「リンウェル(RINWELL)」は、10月末に発売したチョコレートの新フレーバー3種の滑り出しが好調だった。

 ビープルフェスに出展し、ビープルでも取り扱いのあるCBDブランド「シービーデイズモーメント(CBDAYS MOMENT)」は、今秋、デリケートゾーンケアアイテムとして“CBDインティメイトオイル ROSY TREAT”(30mL、税込7150円)と“CBDインティメイトミスト ROSY TREAT”(50mL、税込5500円)を発売した。同ブランドを展開するクオルスの河野智史ディレクターは、「国内でもフェムテックのマーケットが伸長しており、その中でもデリケートゾーンケアへの関心の高まりに着目した」と話す。

 人の体内には、エンドカンナビノイドシステム(ECS)と呼ばれる調節機能が備わっており、疼痛、炎症の緩和、不安やストレスの軽減、吐き気の軽減など多くのPMSの症状に関わっているという。「一般的に、女性に最も多く出現するPMS症状は疼痛と言われていて、頭痛、胃痛、下腹部痛、乳房痛、腰痛など子宮から遠い部位に生じるケースもある。CBDは、このような症状にアプローチし、ホルモンバランスの調整やリラックス効果が期待できる。多くの女性が悩む、生理痛やPMSをケアし、CBDとフェムケアをかけ合わせた新分野に貢献していきたい」。

 アメリカのコロラドで創業したグローバルブランド「エリクシノール(ELIXINOL)」は、香りアイテムとして“ボタニカルCBDフレグランスNAKED/BALANCE”(8mL、税込4290円)を発売した。那奈なつみ「エリクシノール」プレスは、「忙しないライフスタイルを送る現代人は、SNSなどからもたらされる情報を⽬や⽿でキャッチし、視覚や聴覚が休まらない状況だ。そこで、嗅覚に着⽬し、⼀瞬で気分を変化させるような製品を目指した」と開発経緯を話す。

 日本生まれのCBDコスメブランド「ヌメロトレンタトレ(NUMERO33)」は、CBD成分を配合した入浴剤“CBDバスソーク calm purple”(税込1万2430円)を販売している。同ブランドを擁するダダの篠崎大輔代表取締役は、「同製品は、6年ほど前に(自分が)不眠症で悩んでいた時にCBDと出合い、開発した。当時、CBDを使って睡眠の質が改善された体験から、CBDを広めなければならないと使命感を持った。現代社会において、どのような立場の人もストレスと無縁ではいられない。バスソークを選んだ理由は、CBDをルーティーンとして取り入れていただきたいから。バスアイテムなら誰もが簡単に取り入れられ、入浴文化のある日本人にとっても習慣化しやすいと思った」と話す。

「CBD=大麻=麻薬=悪」の誤った理解を是正

ーーーCBD業界における「課題」は?

浜津ビープルMDディレクター:大麻草から抽出されている成分で、国内では「CBD=大麻=麻薬=悪」という誤った理解をしている人が多い。多くの人が混同しているのは、麻の葉や花、根に含まれるTHC(テトラヒドロカンナビノール)という違法成分で、国内での流通は禁止されている。ビープルでは、THCが含まれていないということを第三者機関で二度チェックを行っており、安心・安全なCBD原料を使用しているとともに、精神作用がないカンナビノイドの代表格であるCBDをよりクリーンに、ヘルシーな成分であるということを伝えていきたい。

那奈「エリクシノール」プレス:CBDと書けば売れるという、知識やノウハウがない企業や個人がSNSやECサイトで販売していることは見受けられる。購入するのは、知識のあるスタッフがいる店舗での購入をおすすめする。市場調査として多くの製品を試すが、中には調子が悪くなった製品もある。良い製品もあればそうでない製品もあると感じる。

篠崎ダダ代表取締役:年齢が上がるほど大麻だと勘違いしている人が多い印象だが、われわれは50代以上の生活者にも広めていきたい。CBDは安全で現代社会の救世主になりうると考えており、正しい知識の発信をブログやSNSで地道に続けていく。

ーーー今後の「CBD」アイテムのトレンド予想は?

浜津ビープルMDディレクター:「食べやすい」「おいしい」「試しやすい」価格の三拍子がそろっているアイテムがアップカミングだ。また、若年層を中心に認知が広がっている、煙を吸うベイプタイプを出すメーカーも見受けられ、ナチュラルCBDでもこのようなタイプが増えてくるのではないかと見ている。他に、CBDを気軽に試せるチョコレートやグミ、タブレットは引き続き人気が高く今後も売り上げが伸長するだろう。

那奈「エリクシノール」プレス:創薬企業との取り組みや、大学との研究など、今までの商品にプラスワンの考え方も取り入れた商品が安心、安全としてフューチャーされていく印象がある。2023年には法改正も予定されることを念頭に、ユーザーに求められるCBD製品作りを進めていきたい。

河野クオルス ディレクター:米国では18年度改正農業法によって産業用ヘンプが合法化されているだけでなく、全米36の州で医療用の使用が合法化され、そのうち16の州では医療用・娯楽用ともに認められている(21年6月時点)。日本国内でも、医療用大麻の解禁や、既存の大麻取締法の法案改正の動きが活発化しており、CBDをはじめとした文化の醸成が進んでいくものと予想している。

The post 2022年の国内CBD製品市場規模は259億円見込み 4社に聞く課題と今後のトレンドを予測 appeared first on WWDJAPAN.

「プーマ」×「アミ パリス」のコラボ最新作 スポーツウエアとテーラリングを融合

 「プーマ(PUMA)」は12月10日、「アミ パリス(AMI PARIS)」とのコラボコレクション最新作を発売する。両者の協業は2度目。

 「プーマ」は、「われわれの持つスポーツウエアの伝統と『アミ パリス』のテーラリングのセンスを融合した」と話し、メンズ・ウィメンズ合わせて約20種類の商品をラインアップする。オレンジやベビーブルー、バブルガムピンク、モスグリーン、パープルといった鮮やかな色使いが特徴で、ニュートラルなベージュ、クリーム、ブラウンとのバランスを図る。また、ハートとAを組み合わせた「アミ パリス」のシンボルマーク“アミ ドゥ クール”と、「プーマ」の“キャットロゴ”をミックスした特別なロゴも随所に用いる。価格はスニーカーが1万6500円〜(税込、以下同)、アウターが4万1800円〜、パーカが1万9250円、バックパックが1万5400円、ニット帽が5500円など。原宿キャットストリート店や大阪店など「プーマ」の店舗および公式オンラインストアと、同ブランドの一部卸先で販売する。

 キャンペーンビジュアルのモデルには、米国のシンガーソングライターのギヴィオン(Giveon)とモデルでアクティビストのクアナ・チェイシングホース(Quannah Chasinghorse)を起用。フォトグラファーのデイビッド・ページ(David Paige)が、テキサス州のペデルナレス滝で撮影した。

The post 「プーマ」×「アミ パリス」のコラボ最新作 スポーツウエアとテーラリングを融合 appeared first on WWDJAPAN.

「カンペール」が4日間限定のポップアップストア プレイフルなアイテムを原宿から発信

 スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」は、4日間限定のポップアップストア“メルカド デ カンペール(MERCADO DE CAMPER)”を12月11日までバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)でオープンしている。「カンペール」のメインコレクションに加えて、2015年にスタートしたハイエンドなアイテムをそろえる「カンペール ラボ(CAMPER LABO)」のインストアも併設。さらにスイスで生まれ、ベルリンを拠点とするブランド「オットリンガー(OTTOLINGER)」とコラボレーションしたアイテムを先行販売する。国内に50ほど店舗を持つ「カンペール」の2度目の原宿エリア進出となる。

 メインコレクションは、“アウト オブ オフィス”をテーマにしたプレイフルなコレクションを用意。「カンペールラボ」の新ライン“トス(TOSSU)”も並ぶ。製作工程の廃棄物をなくし、接着剤を不使用にすることで分解してリサイクルも可能にしたシューズだ。

■Mercado de Camper
会期:12月8日〜12月11日
場所:バツアートギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5

The post 「カンペール」が4日間限定のポップアップストア プレイフルなアイテムを原宿から発信 appeared first on WWDJAPAN.

「カンペール」が4日間限定のポップアップストア プレイフルなアイテムを原宿から発信

 スペイン・マヨルカ島発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」は、4日間限定のポップアップストア“メルカド デ カンペール(MERCADO DE CAMPER)”を12月11日までバツアートギャラリー(BA-TSU ART GALLERY)でオープンしている。「カンペール」のメインコレクションに加えて、2015年にスタートしたハイエンドなアイテムをそろえる「カンペール ラボ(CAMPER LABO)」のインストアも併設。さらにスイスで生まれ、ベルリンを拠点とするブランド「オットリンガー(OTTOLINGER)」とコラボレーションしたアイテムを先行販売する。国内に50ほど店舗を持つ「カンペール」の2度目の原宿エリア進出となる。

 メインコレクションは、“アウト オブ オフィス”をテーマにしたプレイフルなコレクションを用意。「カンペールラボ」の新ライン“トス(TOSSU)”も並ぶ。製作工程の廃棄物をなくし、接着剤を不使用にすることで分解してリサイクルも可能にしたシューズだ。

■Mercado de Camper
会期:12月8日〜12月11日
場所:バツアートギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-5

The post 「カンペール」が4日間限定のポップアップストア プレイフルなアイテムを原宿から発信 appeared first on WWDJAPAN.

「アットコスメ」2022年ベストコスメ大賞は「ケイト」の“リップモンスター” 美容マニアの心をくすぐるコミュニケーションが鍵

 アイスタイルは8日、「アットコスメベストアワード2022」を発表した。2022年のベストコスメ大賞に選ばれたのは「ケイト(KATE)」の“リップモンスター”だった。21年5月の発売以降、「手に入らない希少性の高い製品」として常に話題に。断続的に新タイプの製品を販売するなど「美容マニアの心理をくすぐる飽きさせない販売手法」がヒットしたと分析する。総合2位は、「コスメデコルテ(DECORTE)」の美容液“リポソームアドバンストリペアセラム”、総合3位は「ナーズ(NARS)」のフェイスパウダー“ライトリフレクティングセッティングパウダー”がランクインした。総合トップ10製品全て過去の同ベストコスメアワードを受賞しており、発売から年月が経った製品が掘り起こされている傾向が見られた。

 23回目となる今年のベストコスメは、21年11月1日~22年10月31日に投稿された口コミ122万7889件(前年比1.09倍増)をもとに、対象アイテム5万3537品(前年比1288品減)から選出。口コミ件数は同アワード史上最多を更新したが、人気のある製品に口コミが集中した結果、対象アイテムは前年から減少した。同社によると、「一過性で終わらない消費」と「発売から年月が経った商品が掘り起こされる消費」の2つの消費動向が顕著に表れているという。生活者が新たに出合う製品は、発売の時期に関わらず新鮮に映る傾向があると分析する。

 アイスタイルの遠藤宗社長兼COOは、「今年の化粧品業界は、コロナ禍からまだ完全に復活はしていないが、徐々にブランドや生活者の行動がポジティブに動き出してきた印象を受けている。消費行動が大きく変わる中で、ブランドによるマーケティング活動も変わるきっかけとなった1年だった。これまで以上に『商品の価値を継続して伝えていくこと』が重要になってくると感じる1年でもあった」と振り返る。アイスタイルにおいては、東京・原宿の旗艦店「アットコスメトーキョー」の売上高が11月に過去最高を記録し、ビューティショッピングの祭典「アットコスメ ビューティデー」が大盛況だったという。「会社としても苦しい時期を過ごしてきたが、(業績は)かなり戻ってきているのではないかと感じる。アイスタイル、そしてアットコスメは、ブランドや生活者の信頼のもとに成り立っているサービスであり、会社である。われわれはその信頼を裏切らず、さらにこの信頼を上積みできるようにこれからもレベルアップしていく所存だ」と述べた。

 このほか、今後の生活者インサイトや美容トレンドを予測する「アットコスメ トレンド部」が「2022下半期トレンド予測」を発表した。キャッシュレスの影響から、化粧ポーチを持ち歩かない人が増加しており、今後は「小さいバッグやスマホショルダーにも入れやすいコスメ」へのニーズが高まると予測する。「ぶらさげるデザイン」「薄型」「ミニサイズ」が注目されると見なす。さらに、SNSやコロナ禍をきっかけに「美容医療」が身近にあり、ハイフやダーマペンなどの業界用語が一般に浸透しはじめていることから、「美容医療発想コスメ」が台頭すると予測。メイクにおいては、70年代後半から80年代にかけて都会的に洗練された「シティポップ」の世界観をヒントに、カラーの囲みに束感まつ毛をポイントにしたメイクを提案。メイク全体の傾向として「盛り」傾向が復活する兆しがあるとしている。

「アットコスメベストアワード2022」

1位「ケイト(KATE)」“リップモンスター”
2位「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソームアドバンストリペアセラム”
3位「ナーズ(NARS)」“ライトリフレクティングセッティングパウダー”
4位「アンドビー(&BE)」“ブラックスポンジ”
5位「ウカ(UKA)」“スカルプブラシ KENZAN”
6位「デジャヴュ(DEJAVU)」“アイブロウカラー”
7位「セザンヌ(CEZANNE)」“超細芯アイブロウ”
8位「カネボウ(KANEBO)」“スクラビング マッド ウォッシュ”
9位「ランコム(LANCOME)」“ジェニフィック アドバンスト N”
10位「ヒロインメイク(HEROINEMAKE)」“スピーディーマスカラリムーバー”

The post 「アットコスメ」2022年ベストコスメ大賞は「ケイト」の“リップモンスター” 美容マニアの心をくすぐるコミュニケーションが鍵 appeared first on WWDJAPAN.

韓国の植物由来スキンケアブランド「アイムフロム」から新シリーズ登場 米ぬかや胚芽の美容エキスを配合したアイテム

 アリエルトレーディングは2023年2月1日、韓国に生息する植物を利用したスキンケアブランド「アイムフロム(I’M FROM)」から米の美容成分を配合した“ライスシリーズ”を発売する。マグワート(ヨモギ)シリーズ、フィグシリーズ、ハニーシリーズ、ビーツシリーズに続く新シリーズで、透明感やキメのケアに特化したアイテムをそろえる。

 同ブランドは、韓国に育つパワフルな植物が持つ成分や効能をスキンケアアイテムに応用。朝鮮時代の伝統医学や宮中で取り入れられていた美容法と現代のテクノロジーを掛け合わせ、バランスの取れた健やかな肌づくりを追求している。パッケージには竹製のペーパーやソイインクを使用するなど、サステナブルなもの作りにもこだわる。

 5つ目となる同シリーズは、米のふるさととして知られる韓国・驪州(ヨジュ)のトクピョン町で有機栽培された伝統的な在来品種のみを選び、独自の方法で美容エキスを抽出し配合。ビタミンやミネラル、アミノ酸など驪州米に含まれる保湿成分が肌に直接届くことで、古い角質や老廃物を取り除き、透明感あるキメの整った肌へと導く。ライスパウダーと米ぬかで肌を明るく滑らかに磨くスクラブマスクの“フェイスマスク(R)”(110g、税込3080円)やライスエキスを77.78%配合した保湿化粧水の“フェイストナー(R)”(150mL、同3080円)、発酵させた胚芽エキスが肌に透明感を与える“フェイスセラム(R)”(30mL、同2970円)、米ぬか水により皮脂コントロールしながらうるおいを保つ“フェイスクリーム(R)”(50g、同3300円)をラインアップする。

The post 韓国の植物由来スキンケアブランド「アイムフロム」から新シリーズ登場 米ぬかや胚芽の美容エキスを配合したアイテム appeared first on WWDJAPAN.

大人の心を満たす「ルジアダ」が従来のエッセンスはそのままにモダンにアップデート

 ジュエリーブランドの「ルジアダ(RUGIADA)」が今冬、リスタートする。1996年にフランス・パリで誕生した同ブランドは、カラーストーンを用いたファッション感度の高いジュエリーで日本でも人気を博したが、2017年に一時ブランドを休止。このほど、新生「ルジアダ」として、ヨーロッパや日本のエッセンスはそのままに、よりモダンにアップデートしたコレクションを公式オンラインショップで発売する。自然体で今を生きる人々に向けたジュエリーとは。その魅力を探る。

「朝露」のようなピュアなきらめき

 新生「ルジアダ」では、“「朝露」の輝きのように、いつも新鮮な気持ちで身に着けられるジュエリー”という、従来からのブランドコンセプトを現代的に再解釈した。強みであるカラーストーンは、美しく弧を描くしずく型やシャープな正方形、ボリューム感のある楕円など、それぞれのジュエリーデザインに合わせた遊び心のあるカットで、石の魅力を最大限に引き出した。さらに、単色やシンプルな配色にもこだわることで、クリーンなイメージとモダンな可愛らしさを両立させている。
 

アーカイブから発展した
4つのライン

 コレクションは、アーカイブからインスピレーションを得た4つのラインで構成する。「朝露」からインスピレーションを得た“ロゼ(ROSEE)”は、しずくをモチーフにしたアイコンジュエリー。天然石にこだわり、ダイヤモンドを用いたジュエリーもそろえるなど、ブランドの中でも、ひと際上質さを追求したラインだ。

 「青空」をイメージした“ブル シエル(BLEU CIEL)”は、ブランドを象徴するカラーストーンを堪能できるライン。スモーキークオーツやシトリン、アメジストなどにボリューム感のある独自のカットを施し、リングやネックレスなどに配した。

 「絆」を表現した“リアン(LIEN)”は、地金をメインにしたコレクションで、ボリューム感と軽やかさのメリハリのあるデザインが特徴。プレートリングには、内側にロゴを施すなど、見えない部分にまでこだわりを凝縮した。

 “ヴィル ド パリ(VILLE DE PARIS)”は、パリの石畳をイメージしたデザインやカラーストーンのカットが特徴。リングやピアスの他、トレンド感のあるイヤカフなどが新たに加わり、幅広いバリエーションを楽しめる。
 

強さと柔らかさをあわせもつ
存在感溢れるジュエリー

 ジュエリーを知る女性に向けて、自由に組み合わせができる商品構成も魅力だ。ペンダントヘッドとチェーンを別売りにするなど、カラーストーンやダイヤモンド、地金のカラーミックスで、何通りものデザインを楽しむことが可能。身に着ける人々の「自分らしさ」を際立てる、飽きのこないデザインは、大切な人へのギフトにも自分のためのジュエリーとしてもおすすめだ。
 

公式オンラインショップで
フルコレクションをチェック

 「ルジアダ」のジュエリーは、シルバーにピンクゴールドやイエローゴールドなどのコーティング加工を施すことで、多くの商品が3万円以内という手に取りやすい価格帯を実現した。ファーストコレクションは12月8日からオンラインショップで販売。「ルジアダ」を知っている人には懐かしく、新たなファンには新鮮に映るコレクションを豊富なイメージとともにフルラインアップする。

問い合わせ先
エフ・シィ・ディ・プロダクツ
03-5719-3266

The post 大人の心を満たす「ルジアダ」が従来のエッセンスはそのままにモダンにアップデート appeared first on WWDJAPAN.

ストアツアー「ハロー サカイ」のアイテム公開 「ポーター」「スタンレー」やエリック・ヘイズとのコラボも

 「サカイ(SACAI)」は、東京・神宮前で12月10日から開催する、世界の主要都市を巡回するストアツアー「ハロー サカイ(Hello sacai)」の取り扱いアイテムを公開した。

 商品は、「ハロー サカイ」のTシャツやフーディー、巾着バッグ、ソックスのほか、1960年代のビンテージロゴをリデザインした「スタンレー(STANLAY)」のタンブラー、「ポーター(PORTER)」のバッグ、一時閉店したサカイ 青山店で使用していた、ゲルチョップ(Gelchop)の什器をカスタマイズしたもの、NY出身アーティストのエリック・ヘイズ(Eric Haze)のグラフィティを取り入れたアパレルやバッグなど。なお、13日に発売予定だった「ナイキ×サカイ(NIKE×SACAI)」のアパレルは、23日に延期となった。

■ハロー サカイ
会期:12月10日〜2月末
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9

The post ストアツアー「ハロー サカイ」のアイテム公開 「ポーター」「スタンレー」やエリック・ヘイズとのコラボも appeared first on WWDJAPAN.

コスメブランド「ソポ」初のホリデー限定ネイルをファミマで発売

 化粧品ECプラットフォーム「ノイン(NOIN)」を運営するノインが手掛けるコスメブランド「ソポ(SOPO)」は12月13日、初のホリデー限定ネイルを全国のファミリーマート約1万6600店舗で発売する。

 ホリデー限定色の“ネイルポリッシュ13 アイスグリッター”(税込550円)は肌馴染みの良いアイボリーカラーで、繊細なシルバーのグリッターが華やかに指先を彩る。

 「ソポ」は2020年11月にファミリーマート専売ブランドとして誕生。人気メイクアップアーティストをシーズンごとに迎えて作り上げるトレンドを反映したニュアンスカラーと手軽な価格、購入しやすい販路などが受けてZ世代を中心にSNSなどで話題となり、累計販売数は約170万本を突破している。

The post コスメブランド「ソポ」初のホリデー限定ネイルをファミマで発売 appeared first on WWDJAPAN.

「アー・ペー・セー」×「アシックス」のスニーカー “ゲル ソノマ 15-50”をアレンジ

 「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は「アシックス(ASICS)」とコラボしたスニーカーを発売する。価格は2万7500円(税込)。12月9日に「アー・ペー・セー」の店舗および公式オンラインストアで先行販売し、16日からは「アシックス」原宿店、梅田店、公式オンラインストアでも扱う。

 ベースは、「アシックス」のトレイルランニングシューズ“ゲル ソノマ 15-50”。ベージュ、ブラック、ブルーの3色展開に、「アー・ペー・セー」はタイダイカラーのシューレースをマッチングした。また、かかと部外側のロゴは「アー・ペー・セー」の“A”を「アシックス」のスパイラルマークに変更したオリジナルデザインだ。

The post 「アー・ペー・セー」×「アシックス」のスニーカー “ゲル ソノマ 15-50”をアレンジ appeared first on WWDJAPAN.

子ども服ファミリア×「ミュベール」のコラボ最新作 “デニムバッグ”や“グランマチャーム”を発売

 ファミリア(兵庫、岡崎忠彦社長)は12月16日、「ミュベール(MUVEIL)」とのコラボ最新作を発売する。販路は、両者の公式オンランストア。

 ファミリアと「ミュベール」の協業は2011年にスタートした。ファミリアのロングセラー商品である“デニムバッグ”や、「ミュベール」の人気商品“グランマチャーム”で限定デザインを発表してきた。ファミリアは、「即日完売するほどの人気だ」と話す。

 最新作は、“デニムバッグ”(22日発売、2万7500円税込、以下同)でアライグマをきれいに洗うクマを表現。ドライヤーやシャンプーハットなどもかわいらしくプラスする。アライグマにはファー、泡の部分にはフリースを用いるなど素材使いにもこだわる。“グランマチャーム”(1万5400円)は、“デニムバッグ”とリンクしたデザインで4種類を用意する。さらに、新企画として“グランマチャーム”をモチーフにしたバッグやポーチも発売する。

 中山路子「ミュベール」デザイナーは、「キャラクターの表情は1針1針、1mm以下の単位で変わる。一番の落としどころについて何度も試作し、クオリティーを追及するファミリアの姿勢に毎回感動している」と話す。

 「ミュベール」は07年にスタート。30~40代女性をターゲットとし、全国のセレクトショップ・百貨店50店舗以上で展開中だ。

The post 子ども服ファミリア×「ミュベール」のコラボ最新作 “デニムバッグ”や“グランマチャーム”を発売 appeared first on WWDJAPAN.

オーストラリア発自然派スキンケア「スノーフォックススキンケア」から日本製レチノール配合のナイトクリーム誕生

 オーストラリア発の東洋ハーブと皮膚科学を融合した地球と肌にやさしい自然派スキンケア「スノーフォックススキンケア(SNOW FOX SKINCARE)」は12月8日、日本製レチノールと日本酒発酵液などを配合した日本製のナイトクリーム“美肌フローラ SAKE ナイトクリーム”(50mL、税込9900円)を発売した。同ブランドが日本製の製品を手掛けるのは初めて。

 酒さを患い、現在も過度な敏感肌であるフィービー・ソング創業者が各国のレチノールを試したところ、特許を取得する日本製レチノールが肌への負担が少なかったという。さらに「日本製の発酵液や麹と組み合わせることで、肌への浸透と肌荒れやバリア機能の低下にアプローチでき、よりよい肌状態になった」(フィービー)ため、開発の場を日本に移し商品化した。一般的にレチノールは肌を滑らかに引き締める効果があるが、敏感肌の刺激になりやすいデメリットがあったが、それをクリアしたナイトクリームが誕生した。

 “美肌フローラ SAKE ナイトクリーム”は日本製レチノールのほか、水分を保持し乾燥による肌悩みに応えるコメ発酵液や、メラニン生成を抑え保湿効果をもたらす酒麹エキスなどを配合。そのほか植物由来、植物抽出の原料を採用し、ビーガン処方でもある。

 同ブランドは2016年に誕生。合成保存料・合成着色料・合成香料は使用せずナチュラルな原料を使い、肌変化を体感できることにこだわる。日本には21年に上陸し、公式サイトやオーガニックコスメセレクトショップなどで展開する。海外は米国や台湾など10以上の国と地域で展開。主力製品のシートマスクはスタート時から累計で100万枚以上を売り上げている。

The post オーストラリア発自然派スキンケア「スノーフォックススキンケア」から日本製レチノール配合のナイトクリーム誕生 appeared first on WWDJAPAN.

「ケイト」の“リップモンスター”に冬の限定カラー 立体感演出の偽装スティックも新登場

 カネボウ化粧品の「ケイト(KATE)」は12月13日、人気リップ“リップモンスター” (2色、税込各1540円※編集部調べ 以下同)から冬の限定色を発売する。ラインアップは今季トレンドのダークカラー2色で、口紅の上から塗ることで唇の立体感とボリューム感を演出する“偽装スティック”2色も展開する。

 今冬限定色のテーマは「モンスターたちの不気味な深夜の晩餐会。」で、ミステリアスな世界をカラーで表現した。色名もブラウンレッド系の「EX-1 焦がした茶葉の余韻」、深みのあるワインレッド系の「EX-2 501年熟成ワイン煮」と、世界観を投影したネーミングとなっている。

 また、 “ケイト リップシェイプメイカー” (2色、各1650円)が新たに登場。シェードライナーとハイライターグロスが一体になったスティック型のアイテムで、上唇のM字ラインや口角、唇中央に仕込むことでボリューム感のある立体的なM字リップを演出する。カラーはミディアム系カラーとダーク系カラーの2色。

 “リップモンスター”はコロナ禍でマスクが必須だった2021年5月に登場。マスクにもつきにくいロングラスティング力と保湿力、見たままの色を再現する高発色カラーが評価され、SNSなどを通じてZ世代を中心に人気が高まった。累計出荷数は22年10月末までで550万本を達成している。

The post 「ケイト」の“リップモンスター”に冬の限定カラー 立体感演出の偽装スティックも新登場 appeared first on WWDJAPAN.

「ヌメロ ヴェントゥーノ」日本限定プロジェクトから初のドッグウエア PELIの「ペギオン」とコラボ

 「ヌメロ ヴェントゥーノ(N°21)」のコンセプトストア、ガラージュ ヴェントゥーノ(GARAGE VENTUNO)はこのほど、ファッションディレクター兼DJのPELIらが手がけるドッグウエア「ペギオン(PEGION)」との初コラボレーションアイテムを発売した。ガラージュ ヴェントゥーノ阪急うめだ本店と、12月13日まで開催中の伊勢丹新宿店 本館3階のポップアップストアで取り扱う。

 コラボアイテムは、犬の特性や、飼い主の愛犬を思う気持ちを大切にした「ヌメロ ヴェントゥーノ」のロゴ入り中綿コートだ。表地にはレインコートにも使用される撥水性や防汚性の高い素材を採用し、裏地にはフリースを使った。マジックテープで簡単に脱着することができ、服の苦手な犬にも着せやすい仕様にした。XS〜Lの4サイズで、価格は税込1万9800円。

 また、今治のタオルメーカー「みやざきタオル」とコラボレーションしたロゴ入りマフラー(同1万2100円)のほか、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボキャップ(同1万5400円)、ハット(同1万1000円)、ネックウォーマー(同1万1000円)、クリエイティブ・ディレクターのDAICHI MIURAによる「アースアンドストーブ(EARTH AND STOVE)」とコラボしたキャンドル(同2万3100円)、「シュタイフ(STEIFF)」のテディベア(同4万4000円)など、ギフトにぴったりなアイテムを、ポップアップストアで取り扱う。

 ガラージュ ヴェントゥーノは、2020年にスタートした日本限定のプロジェクト。「ヌメロ ヴェントゥーノ」に日本的な価値を加え、サステナブルに配慮したアイテムを発信することをコンセプトとしており、大阪の阪急うめだ本店に常設店を構える。

The post 「ヌメロ ヴェントゥーノ」日本限定プロジェクトから初のドッグウエア PELIの「ペギオン」とコラボ appeared first on WWDJAPAN.

「リーボック」と「マウンテン リサーチ」がコラボスニーカー“LX2200”を発表

 「リーボック(REEBOK)」は、小林節正の手掛ける「マウンテン リサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」とコラボレーションしたスニーカー“LX2200”を発表した。価格は税込1万6500円で、12月9日に「マウンテン リサーチ」で先行発売した後、16日から「リーボック」の公式オンラインストアや一部直営店、スニーカーを中心に取り扱うECサイト「スニーカーヘッズ(SNEAKER HEZZ)」で販売する。

 両者のコラボは、2020年4月から定期的に行われており今回が6度目だ。ベースに採用した“LX2200”は、1985年に誕生した「リーボック」のランニングシューズ“LX2200”を現代的にアップデ ートしたモデルで、アッパーにはしなやかなフルグレインレザーを使用。全体に「マウンテン リサーチ」らしいレッド&ホワイトを落とし込み、シュータンにはブランドロゴをあしらっている。

The post 「リーボック」と「マウンテン リサーチ」がコラボスニーカー“LX2200”を発表 appeared first on WWDJAPAN.

「リーボック」と「マウンテン リサーチ」がコラボスニーカー“LX2200”を発表

 「リーボック(REEBOK)」は、小林節正の手掛ける「マウンテン リサーチ(MOUNTAIN RESEARCH)」とコラボレーションしたスニーカー“LX2200”を発表した。価格は税込1万6500円で、12月9日に「マウンテン リサーチ」で先行発売した後、16日から「リーボック」の公式オンラインストアや一部直営店、スニーカーを中心に取り扱うECサイト「スニーカーヘッズ(SNEAKER HEZZ)」で販売する。

 両者のコラボは、2020年4月から定期的に行われており今回が6度目だ。ベースに採用した“LX2200”は、1985年に誕生した「リーボック」のランニングシューズ“LX2200”を現代的にアップデ ートしたモデルで、アッパーにはしなやかなフルグレインレザーを使用。全体に「マウンテン リサーチ」らしいレッド&ホワイトを落とし込み、シュータンにはブランドロゴをあしらっている。

The post 「リーボック」と「マウンテン リサーチ」がコラボスニーカー“LX2200”を発表 appeared first on WWDJAPAN.

「3.1 フィリップ リム」2023年プレ・フォール・コレクション

 「3.1 フィリップ リム(3.1 PHILLIP LIM)」が2023年プレ・フォール・コレクションを発表した。

The post 「3.1 フィリップ リム」2023年プレ・フォール・コレクション appeared first on WWDJAPAN.

「ジルスチュアート」と「ジル バイ ジルスチュアート」を刷新

 TSIは「ジルスチュアート(JILL STUART)」と「ジル バイ ジルスチュアート(JILL BY JILL STUART)」をリブランディングする。コロナ後の消費者心理の変化を受けて、ブランドコンセプトやブランドロゴを改める。Z世代に狙いを定めたブランディングに本格的に乗り出す。両ブランド合わせて現在50億円の売上高を、3年後に70億円に拡大する考えだ。

 「ジルスチュアート」は主に百貨店、「ジル バイ ジルスチュアート」は主にファッションビルに売り場を構えている。価格帯も異なるため、これまでは別の事業部で運営してきたが、9月の組織改変で統合した。「ジルスチュアート」の日本展開25年周年を機に、足並みをそろえたブランディングを2023年春夏シーズンから推進する。中心価格帯は据え置くものの、感度とクオリティーを高めた格上の商材を増やす。

 リブランディングを機に女性のエンパワーメントを掲げたプロジェクト「W /J(ダブルジェイ)」に取り組む。パートナーして俳優・モデルの水原希子を起用する。さらにさまざま分野のパートナー企業と協業することで、アパレルの枠にとらわれない事業を行う。第1弾として花のサブスクサービス「ブルーミー(BLOOMEE)」と組み、その後もフェムテック関連企業との協業を予定する。

 新生「ジルスチュアート」「ジル バイ」の象徴となるコンセプトショップ「(仮)W /J ウィズ ジルスチュアート」の出店を計画する。顧客やインフルエンサー、クリエイターなどが集う発信型、体験型の店舗を作る。

 「ジルスチュアート」はニューヨーク出身のデザイナー、ジル・スチュアートによって1993年にスタート。日本では97年に渋谷に路面店がオープン。2008年には姉妹ブランド「ジル バイジルスチュアート」も始まった。現在、国内で「ジルスチュアート」を13店舗、「ジル バイジルスチュアート」を20店舗運営している。売上高に占めるECの割合や約4割。

The post 「ジルスチュアート」と「ジル バイ ジルスチュアート」を刷新 appeared first on WWDJAPAN.

“裸より楽”がコンセプトのインナー「カスカ アーダ」がデビュー 肌に優しいオーガニックコットン使用で楽な着心地を提供

 ジュエリーブランド「カスカ(CASUCA)」のデザイナーである安野ともこが手掛けるインナーウエア「カスカ アーダ(CASUCA HADA)」がデビューした。以前から下着を超えたスタイリングインナー「アロマティック カスカ(AROMATIC CASCA)」を展開していたが、コロナ禍で同ブランドは終了。快適さと洗練されたデザインを惜しむ声が多かった。インナーブランドの立ち上げから5年が経過し、前ブランドの良い点は踏襲しつつより心地よい着心地を実現したのが「カスカ アーダ」だ。“アーダ”とはスペイン語で“妖精”のことで、肌を優しく見守る妖精のようなインナーであってほしいという思いが込められている。安野は、「着心地から考え直し、お客さまからのいろいろな声を反映して改良した」とコメント。彼女のこだわりが詰まったインナーウエアに仕上がった。

 素材は念願だったオーガニックコットンを使用することで、よりソフトな着心地を実現。シェルトップのワイヤーは細く柔らかいものを採用し、より楽な付け心地になっている。通気性のあるパンチングカップを使用した立体的なカップで脇がすっきり、美しいバストライン演出。裾の部分は、太めの折り返しにしたことで、裾まわりがめくれ上がらない絶妙なフィット感だ。伸縮性のあるストラップでアジャスターも改良され、簡単に調整できる。

 シェルトップのサイズは、2サイズから4サイズ展開に増え、より多くの女性の要望に答えられるようになった。ショーツは2サイズで、お尻をすっぽりと包み込む深めのバックスタイルが安心な履き心地を約束。

 カラーは、限定色のローズピンクをはじめ、チャコール、グレー、ベージュの4色。税込価格は、シェルトップ ミディアムが1万4300円、ローウエストショーツが6600円。2023年3月末発売予定で、12月4日から「カスカ」表参道店で受注予約を受け付けている。

The post “裸より楽”がコンセプトのインナー「カスカ アーダ」がデビュー 肌に優しいオーガニックコットン使用で楽な着心地を提供 appeared first on WWDJAPAN.