「ディーゼル」が卯年の新年を祝したカプセルコレクション 赤と金の“吉祥色”

 「ディーゼル(DIESEL)」は、卯年の新年を祝した“ルナ イヤー オブ ザ ラビット カプセルコレクション”を直営店と公式オンラインストアで1月16日に発売した。

 コレクションでは、クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンス(Glenn Martens)がデニム、ウエア、アクセサリーを幸運と富を象徴する赤と金の吉祥色でデザインしたジェンダーレスなアイテムを用意する。アイテムは、内側に“S.E. Year of the Rabbit For Successful Living”とプリントしたデニムトップス(税込4万9500円)、デニムTシャツ(同4万700円)、デニムパンツ(同5万3900円)のほか、メタリックゴレッドにゴールドのオーバルDロゴをあしらったバッグ“1DR(ワンダー)”(同6万8200円)など。

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「キートン」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「キートン(KITON)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「マスターマインド・ジャパン」×「ニューエラ」のコラボ最新作はオールブラック

 「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN)」と「ニューエラ(NEW ERA)」は1月20日、コラボコレクションの最新作を発売する。両ブランドの取り扱い店舗で扱う。

 キャップ(8800円〜税込、以下同)をはじめ、パーカ(1万5400円)やブルゾン(1万7600円)といったアパレル、バッグ(2万2000円)まで、全商品をオールブラックで仕上げた。

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【2023年バレンタイン】「ジェラート ピケ」がバレンタイン限定コレクションを発売 雑貨やメンズウエアを含む計35型

 「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」はバレンタインデーに向けた限定コレクションを発売する。ラインアップするのは2コレクションで、スイートとビターの相反するチョコレートをイメージした23型をそろえる「ジェラート ピケ バレンタインズ デー」(1月20日発売)とハートのモチーフを盛り込んだウエアや小物など12型をそろえる「ジェラート ピケ バレンタインズ デーコレクション」(21日発売)。どちらも、全国の直営店とオフィシャルオンラインストア、ウサギオンラインで取り扱う。

 スイートとビターのチョコレートをイメージした「ジェラート ピケ バレンタインズ デー」は、ピンクを基調にしたニットワンピース(1万1500円税込、以下同)やプルオーバー(1万230円)、ショートパンツ(5940円)、キャミソール(1万4300円)のほか、ブラウンをベースにしたプルオーバー(9460円)、ロングパンツ(9460円)、シャツパジャマ(7920円)、パジャマロングパンツ(7920円)をそろえる。そのほか、メンズ向けのアイテムとしてシャツパジャマ(8140円)ロングパンツ(7920円)、カーディガン(1万1400円)などを用意する。

 ハートのモチーフを随所に採用した「ジェラート ピケ バレンタインズ デーコレクション」では、カーディガン(7700円)、ショートパンツ(4950円)、ドレス(8140円)、ハートチョコ柄シャツ(6820円)、ハートチョコ柄ショートパンツ(4620円)などのルームウエアを展開する。そのほか、“ハート型ポーチ”(2860円)“ハートチョコ柄バニティポーチ”(3740円)、ハートチョコ柄ポーチ(3300円)ハンドタオル(1100円)など、ギフトにも適した雑貨をそろえる。また、オンラインストア限定でパーカ(7920円)も用意する。

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BTSのジミンが「ディオール」のグローバル・アンバサダーに就任

 LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)が擁する「ディオール(DIOR)」は1月16日、BTSのJIMIN(ジミン)がグローバル・アンバサダーに就任したことを発表した。同ブランドのキム・ジョーンズ(Kim Jones)=メンズ アーティスティック・ディレクターは、2019年にBTSが行った「LOVE YOURSELF: SPEAK YOURSELF」ワールドツアーの衣装を提供している。なお、BTSは21年4月に同じくLVMHが擁する「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のアンバサダーに就任しているが、その契約は終了しているという。

 BTSは、メンバーが兵役に向けて入隊手続きを取ることなどから、しばらくはソロ活動に力を入れることを22年6月に公表。ジミンも、BIGBANGのSOL(韓国での活動名はテヤン、TaeYang)のニューシングル「VIBE」にフィーチャリング・アーティストとして参加している。

 なお、「ディオール」がK-POPアイドルをアンバサダーに起用するのは、今回が初めてではない。メンズではEXOのセフン(Sehun)とASTROのチャウヌ(Eunwoo Cha)、ウィメンズではBLACKPINKのジス(JISOO)がアンバサダーに就任している。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ディオール」が新作バッグ“レディ 95.22”を発売 数字に込めた思いとは?

 「ディオール(DIOR)」は、新作バッグ“レディ 95.22”を発売する。ラテとブラックの2色展開でスモールが91万円(税込、以下同)、ミディアムが99万円、ラージが115万円。

 「ディオール」は、「アイコンバッグの“レディ ディオール”を再解釈した。数字は同モデルが誕生した1995年と、リバイバルした2022年を意味する。過去と現在のつながりにオマージュを捧げた」と話す。

 「クラフツマンシップとイノベーションの融合も特徴だ」と言い、手作業でカットしたレザーに高周波技術によって“マクロカナージュ”を表現する。またハンドルとショルダーストラップによって、さまざまにスタイリングできる。

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「ドルチェ&ガッバーナ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「シュプリーム」デザイナーを務めるアーティストのニック・アトキンスが原宿GR8の「KOMIYAMA YUKA BOOKS」で新作展示を開催

 小宮山書店の髙橋優香がキュレーションを務めるアートブックストア「KOMIYAMA YUKA BOOKS(コミヤマ ユカ ブックス)」は、アーティストのニック・アトキンス(Nick Atkins)の展示「Gushers」を1月19〜25日に原宿のセレクトショップGR8(グレイト)で開催する。19日には本人を招いてレセプションを行う。

 アトキンスは、1982年アメリカ・ボストン生まれ。現在はニューヨークを拠点に、「シュプリーム(SUPREME)」のヘッドデザイナーを務めるほか、クリエイティブ集団「エイト ボール ジンズ(8 ball zines)」のメンバーとしても活躍している。ドローイングやペインティング、スカルプチャー、フィルムなど、さまざまな手法でアート制作を行い、ポップなアイコンや色彩感覚、彼自身の特異な視覚的ボキャブラリーを用いた作品が特徴だ。

 展示では、アトキンスが活動初期のころからモチーフとして描いているシリーズ“Fountain(噴水)”のドローイング作品から10点を展示販売する。また彼が描くオリジナルストーリー「ハンジ パーティー(Hanji Party)」のキャラクター、ファナティック(Fanatic)をあしらったシルバーネックレスと、2022年に発売したZINE「トレミラ(TREMILA)」も限定販売する。

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【2023年バレンタイン】「ディーゼル」がベルギー「ドゥルミアン」とのコラボチョコ発売 ミニバッグなどをセットに

 「ディーゼル(DIESEL)」は、2023年のバレンタインデーに向けて、ベルギーの「ドゥルミアン(DEREMIENS)」とコラボレーションしたチョコレートを1月18日〜2月14日の期間に数量限定販売する。

 チョコレートは“プラズリン”“チェリー”“トロピカーナ”“キャラメル塩バター”の4つのアソートを用意した。チョコボックスに加えてミニバッグが付属するほか、「ディーゼル」直営店では任意のギフトを、公式オンラインストアではアンダーウエアを、「ドゥルミアン」店舗ではソックスを組み合わせて販売する。価格は直営店が税込4950円(ギフトを除く)、公式オンラインストアが同9900円、「ドゥルミアン」が同7480円。

 また、「ディーゼル」が手掛けるカフェ「グロリアスチェーンカフェ(GLORIOUS CHAIN CAFE)」では、「ドゥルミアン」とのコラボレーションメニューが1月18日〜2月14日の期間限定で登場する。“チェリー”と“プラズリン”の2つのフレーバーのチョコと相性の良いパフェとドリンクを提供する。

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「マスターマインド」が「東京卍リベンジャーズ」とコラボ アパレルとフィギュアを販売

 マスターマインド ジャパン(MASTERMIND JAPAN 以下、MMJ)」は、人気漫画「東京卍リベンジャーズ」とコラボレーションしたウエアを発売する。予約販売を1月17日〜2月19日で行い、3月に商品を届ける。「マスターマインド・ワールド」の旗艦店マスターマインド トウキョウとバンダイナムコグループ公式通販サイトのプレミアムバンダイなどで取り扱う。

 ウエアは、Tシャツ(税込9900円)とパーカ(同2万2000円)、スカジャン(同4万1800円)の3型。いずれも今回のコラボによるオリジナルロゴをプリントし、バックや袖に東京卍會とスカルを組み合わせた縦ロゴや、特攻服に着想を得た“天上天下唯我独尊”の文字、「MMJ」を象徴するスカルボーンのサークルロゴをあしらっている。

 コラボを記念して、同作のキャラクターである花垣武道、佐野万次郎、龍宮寺堅の限定フィギュアをセットにしたスペシャルボックス(同1万6500円)を抽選で販売する。

 実写版「東京リベンジャーズ」の原作である漫画「東京卍リベンジャーズ」は、2017年に「週刊少年マガジン」(講談社)で連載をスタート。不良だった主人公(花垣武道)がタイムリープ能力に目覚め、かつての恋人が殺害される運命を変えるストーリーで、単行本の累計発行部数は1月現在で7000万部を超える。著者は「新宿スワン」なども手掛ける和久井健。アニメ放送は21年にスタートし、同年、実写映画の公開や舞台上演も行われた。

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マーゴット・ロビーとミシェル・ウィリアムズが色鮮やかに着る「ボッテガ・ヴェネタ」

 オーストラリア出身の俳優マーゴット・ロビー(Margot Robbie)と米国出身の俳優ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)が、カラフルな「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」の着こなしを見せた。

 ロビーは、ブラッド・ピット(Brad Pitt)と共演し、「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル(Damien Chazelle)監督がメガホンをとる映画「バビロン」のUKプレミアに登場。赤のセットアップに、ブラウンのブーツを合わせた。

 ウィリアムズは、ロサンゼルスで行われた航空会社主催のパーティーに参加。「ボッテガ・ヴェネタ」を象徴するイエローの“イントレチャート”(編み込み)ドレスを着用した。

 素材はどちらも、「ボッテガ・ヴェネタ」が2022-23年秋冬シーズンに推すレザーだ。

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「パトリック」とスヌーピーがコラボ スニーカー、Tシャツ、タンブラーが登場

 フランス発のスニーカーブランド「パトリック(PATRICK)」はこのほど、ピーナッツの人気キャラクター「スヌーピー」とコラボレーションした3アイテムの先行予約販売を公式オンラインショップで開始した。期限は2月16日15時まで。

 アイテムは、コラボのために描きおろした2デザインのTシャツ(税込6050円)とキッチンウエアブランド「サーモマグ(THURMO MUG)」の保温保冷機能を備える“モバイルタンブラーミニ(MOBILE TUMBLER MINI)”のスヌーピーモデル(同3960円)、そして人気スニーカー“ケベック(QUEBEC)”をベースに左右で異なるスヌーピーを描いた“スヌーピー・ケベック(SNOOPY-Q)”(同2万900円)の3つ。スニーカーは22.5〜28cmのサイズを用意する。

 先行予約アイテムは、6月下旬ごろに発送予定。7月上旬ごろからは、パトリック ラボ全店と公式オンラインショップで販売予定だ。

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バロックが通期予想を下方修正 中国のゼロコロナ政策が痛手

 バロックジャパンリミテッドの22年3〜11月期連結業績は、売上高が前年同期比微減の429億円、営業利益が同22.0%減の18億円、純利益が72.8%減の4億1100万円だった。中国のロックダウンや断続的な外出制限といったコロナ対策のダメージが大きく、減収減益となった。中国事業の不振を受け、23年2月期連結業績予想を下方修正する。修正後の売上高は589億円(修正前は633億円)、営業利益は17億円(同32億円)、純利益は1億7900万円(同17億円)。

 靴小売のベル・インターナショナルと合弁で展開する中国事業は、売上高(卸売とロイヤリティの合計)が前年同期比29.5%減の42億円。国内事業の売上高は同3.0%増の386億円と増収だったが、中国の痛手をカバーしきれなかった。

 同社の決算資料によると、今後の中国市場については「感染のピークアウト後は急速な回復が進む」と見通す。「(中国事業が)中長期的な成長ドライバーという位置付けは変わらない。有力エリアへの出店、ECタッチポイントの強化など、継続的な成長に向けた取り組みを今後も続ける」。

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コメ兵社長「会社のブランド力を高める」 銀座・中央通りに最高級店舗

 ブランド品リユース大手のコメ兵(名古屋市、石原卓児社長)は、19日に開店する「コメヒョウ ギンザ」を関係者に公開した。銀座2丁目の中央通り沿いの銀座英國屋跡地に、1・2階で544平方メートルの売り場を構える。最高級に特化したバッグ、アパレル、宝飾品、時計などをそろえ、平均商品単価は同社の店舗で最高の97万円になる。

 コメ兵は銀座5丁目のみゆき通り沿いに2011年から店舗を構えていたが、コンセプトを刷新した上で移転した。石原社長は「新しい銀座店は売り上げや買い取りだけでなく、コメ兵のブランド力を高めるための重要な店」と位置付ける。海外事業に力を入れる同社にとって、銀座の目抜き通りへの出店は国内客だけでなく、海外客に「KOMEHYO」の名前をアピールする拠点にもなる。

 移転前に比べて売り場面積はほぼ半減するものの、立地の優位性や新しい顧客の獲得、品ぞろえの格上げなどによって、売上高は同水準の30億円台を計画する。バッグや革小物では「ルイ・ヴィトン」「シャネル」「グッチ」などの人気ブランドの充実させるほか、「エルメス」に特化した小部屋を設けた。

 中央通りは名だたるラグジュアリーブランドの旗艦店や百貨店が並ぶ。石原社長は「今のお客さまは1次流通も2次流通も隔てなく行き来しながら楽しむ。お手持ちの品を買い取り店に持ち込むことも選択肢として定着している。中央通りというショッピングの動線上に、高いレベルの店舗とサービスを提供し、満足度を高めていきたい」と話す。店内には買い取りの窓口も4席設けて、市場価値の高い商材を集める場としても機能させる。

 コメ兵ホールディングスは今回のコメヒョウ ギンザだけでなく、アンティーク時計を扱う「シェルマン」をバーニーズ ニューヨークや三越銀座店の店内に出し、「ブランドオフ」の銀座本店をみゆき通りで営業するなど、銀座エリアに7店舗を運営する。

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「エンポリオ アルマーニ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「エンポリオ アルマーニ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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ヤーマンの美顔器発想の超音波トリートメント機器“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”にプロも熱視線

 ヤーマンが展開するサロン向けブランド「ヤーマン プロフェッショナル(YA-MAN PROFESSIONAL)」の美顔器発想の超音波トリートメント機器“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”が好評だ。同社の一般モデルと比較し超音波出力約1.7倍※という機能性の高さから、著名ヘアサロンの導入が相次ぐほか、「WWDBEAUTY2022年下半期ベストコスメ」の美容機器・ツール部門、新製品第3位にもランクインし、多くの支持を得ている。

※HC-21比較  単位面積あたりの超音波の出力

 2021年10月に発売した一般モデルの“シャインプロ”は、「使い方が簡単だし、髪の触り心地が全然違う」「(“シャインプロ”のおかげで)髪の毛もちもちになってきた気がする」などSNSでも話題を集めた。こうした声を受け、さらに機能を向上しプロユースの“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”が22年9月に誕生した。著名サロンも続々と導入し、導入したサロンの美容師は「サロンワークではトリートメント剤塗布後にパネルごとにコーミングしながら使用するが、“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”には浸透サポートコームが付いているため、お客さま自身でも自宅で簡単にケアができる」と太鼓判を押す。

 同製品は、1秒間に約100万回振動(1MHz)する超音波でトリートメント剤を内部に浸透させ、じんわりと温まるヒーターを利用して、トリートメント剤の毛髪内部への浸透をサポートする。赤色と青色のLEDも搭載。防水仕様※でコードレスなため、浴室など場所を選ばず使用できる。インバストリートメント剤を塗布した濡れた髪、さらにアウトバストリートメント剤に使え用途が広い。ブリーチやヘアカラーなどどんな髪色にも対応可能。ヘアサロンで導入しているトリートメント技術を自宅でもかなえる逸品だ。

※IPX5相当

問い合わせ先
ヤーマン
0120-776-282

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ヤーマンの美顔器発想の超音波トリートメント機器“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”にプロも熱視線

 ヤーマンが展開するサロン向けブランド「ヤーマン プロフェッショナル(YA-MAN PROFESSIONAL)」の美顔器発想の超音波トリートメント機器“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”が好評だ。同社の一般モデルと比較し超音波出力約1.7倍※という機能性の高さから、著名ヘアサロンの導入が相次ぐほか、「WWDBEAUTY2022年下半期ベストコスメ」の美容機器・ツール部門、新製品第3位にもランクインし、多くの支持を得ている。

※HC-21比較  単位面積あたりの超音波の出力

 2021年10月に発売した一般モデルの“シャインプロ”は、「使い方が簡単だし、髪の触り心地が全然違う」「(“シャインプロ”のおかげで)髪の毛もちもちになってきた気がする」などSNSでも話題を集めた。こうした声を受け、さらに機能を向上しプロユースの“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”が22年9月に誕生した。著名サロンも続々と導入し、導入したサロンの美容師は「サロンワークではトリートメント剤塗布後にパネルごとにコーミングしながら使用するが、“ヴェーダシャインプロ BS for Salon”には浸透サポートコームが付いているため、お客さま自身でも自宅で簡単にケアができる」と太鼓判を押す。

 同製品は、1秒間に約100万回振動(1MHz)する超音波でトリートメント剤を内部に浸透させ、じんわりと温まるヒーターを利用して、トリートメント剤の毛髪内部への浸透をサポートする。赤色と青色のLEDも搭載。防水仕様※でコードレスなため、浴室など場所を選ばず使用できる。インバストリートメント剤を塗布した濡れた髪、さらにアウトバストリートメント剤に使え用途が広い。ブリーチやヘアカラーなどどんな髪色にも対応可能。ヘアサロンで導入しているトリートメント技術を自宅でもかなえる逸品だ。

※IPX5相当

問い合わせ先
ヤーマン
0120-776-282

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「ディースクエアード」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「ディースクエアード(DSQUARED2)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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TSIの3〜11月期、百貨店販路の売上高が44%増

 TSIホールディングスの2022年3〜11月期連結業績は売上高が前年同期比11.1%増の1154億円、営業利益が同28.9%減の37億円、純利益が同15.4%減の46億円だった。営業減益は本社移転費(8億7000万円)、雇用調整助成金の金額差(4億1000万円の減少)が影響した。

 コロナ禍以降、特に苦戦を強いられていた百貨店販路の売上高が前年同期比44.3%増と大きく伸長した。ブランド別では「パーリーゲイツ(PEARLY GATES)」が同13.8%増、「マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)」が同16.0%増と好調。「ハフ(HUF)」はブランド20周年の年間施策が実を結び、売上高が同2.3倍と躍進した。一方、「ナノ・ユニバース(NANO・UNIVERSE)」は同17.2%減と低迷が続く。

 連結通期業績予想は、売上高1540億円(前期比9.7%増)、営業利益18億円(同59.5%減)、純利益24億円(同2.3倍)の予想値を据え置く。足元では秋冬物の消化と春夏物の早期立ち上げを両軸で進めている。16日にオンラインで行われた決算説明会で「メリハリのあるMDがカギになる」と下地剛社長は話した。

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オンワードが通期業績予想を上方修正 「23区」「自由区」が回復

 オンワードホールディングスの2022年3〜11月期連結業績は、売上高が前年同期比4.9%増の1303億円、営業損益が43億円の黒字(前年同期は9億4800円の赤字)、純利益が66.3%減の27億円だった。最終利益は、不動産売却などで特別利益213億円を計上した前年同期の反動減。

 全社的なグローバル事業構造改革によるコストの削減、在庫圧縮や値引き販売抑制などにより、売上総利益率は3.1ポイント改善した。中核事業会社オンワード会社の売上高は前年同期比10.4%増の748億円。主力ブランドが軒並み2ケタ伸長で、「23区」が同29%増、自由区が同12.6%増、ICBが同12.3%増だった。EC在庫から取り寄せて試着できる「クリックアンドトライ」導入店舗の販売が特に好調に推移した。

 好調を受け、23年2月期通期業績予想を上方修正する。修正後の売上高は1750億円(修正前は1738億円)、営業利益は50億円の黒字(同41億円の黒字)、純利益が26億円の黒字(同22億円の黒字)。

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萬波ユカらがタッチアップ 「ジバンシイ」“プリズム・リーブル”にコンシーラー&カラーコレクターが仲間入り

 「ジバンシイ(GIVENCHY)」は2月3日、“プリズム・リーブル”シリーズの新作コンシーラー“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー”(全8色、各11mL、税込各4620円)と、カラーコレクター“プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター”(全3色、各11mL、同4620円)を発売する。新製品発表会には萬波ユカらモデルやインフルエンサーが来場。それぞれがタッチアップや撮影を楽しみ、会場は華やかな雰囲気に包まれた。

初来日したトム・ウォーカーが
メイクアップデモンストレーションを実施

 発表会には「ジバンシイ」メイクアップ クリエイティブ ディレクターのトム・ウォーカー(Thom Walker)が登場。新たに加わるコンシーラーとカラーコレクターのほか、“スプリング コレクション 2023”や”クチュール コレクション 2023”を用いたメイクアップデモンストレーションを行い、来場者を引きつけた。

「ジバンシィ クチュール」をまとい、
萬波ユカや大屋夏南らが来場

 発表会当日には萬波ユカ、大屋夏南、ミチ、よしあき、FAKYのHinaとTaki、ロイが「ジバンシィ」のモノトーンコーディネートで来場。豊富なカラー展開から自身のスキントーンに合うカラーをセレクトし、「ジバンシイ」ならではのセンシュアルなメイクアップを体験した。

“プリズム・リーブル”シリーズから
待望の新作
コンシーラー&コレクターが登場

 “プリズム・リーブル”シリーズは、2006年に誕生したパウダー“プリズム・リーブル”に始まり、チークカラーやファンデーション、プレストパウダー、ミストをそろえる。

 “プリズム・リーブル・スキンケアリング・コンシーラー”、“同 スキンケアリング・コレクター”は共に、豊富なスキンケア成分と自然由来成分95%(*)を配合し、肌を労わりながら悩みをカバーする。肌なじみの良いみずみずしいテクスチャーは、ポイント使いはもちろん、広範囲に塗布しても自然な仕上がりに。どんなスキントーンにもマッチする8色展開の“同 スキンケアリング・コンシーラー”は、ハイライトやシェーディング使いもおすすめだ。カラー補正効果のある“同 スキンケアリング・コレクター”はブルー、グリーン、ピーチの3色をラインアップ。異なるカラーを混ぜて使うことも可能で、肌印象を自在にカスタマイズする。
*自然由来指数95%(水50%を含む))ISO16128準拠

PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA
STYLING:TAKAYUKI SEKIYA, YUI NODA
HAIR & MAKEUP:TOMOMI SHIBUSAWA(BEAUTY DIRECTION)[YUKA MANNAMI],ANNA(SHIMA)[KANA OYA],REIKA SAKAMOTO(ALLURE)[MICHI,YOSHIAKI],RISA CHINO(BEAUTY DIRECTION)[ROY]
HAIR:KAZUKI FUJIAWRA[HINA,TAKI]
MAKEUP:SHINO ARIIZUMI(TRON)[HINA,TAKI]

※衣装は全てジバンシィ(ジバンシィ ジャパン0120-218-025)

問い合わせ先
パルファム ジバンシイ[LVMHフレグランスブランズ]
03-3264-3941

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「フェンディ」2023-24年秋冬メンズ・コレクション

 「フェンディ(FENDI)」が2023-24年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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伊「ロロ・ピアーナ」がユヴェントスFCの新たな公式ウエアを発表

 イタリアブランドの「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は同国のプロサッカーチーム、ユヴェントスFCの新たな公式ウエアを発表した。同チームの選手は今シーズン、フォーマルな場において「ロロ・ピアーナ」のビスポークスーツを着用する。

 ジャケットはシングルブレストでフルライニング、パンツはノープリーツのスリムシルエットだ。いずれも「ロロ・ピアーナ」オリジナルの柔らかく、はっ水性の高いウールを使用する。

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「エトロ」から卯年を祝したコレクション ハッピーな配色や曼荼羅風プリントが特徴

 イタリアブランドの「エトロ(ETRO)」は、卯年を祝したカプセルコレクションを発売した。ニット(18万400円税込、以下同)やTシャツ(5万5000円)、ブラウス(20万4600円)からバッグ(11万9900円)、財布(8万9100円)、ハット(5万1700円)といった小物までトータルでそろえる。

 同コレクションはピンクやイエロー、ターコイズなどハッピーなカラーで彩られ、大きなハートの中や柔らかなタッチで描いた曼荼羅風プリントの中にウサギを登場させる。

 また「エトロ」は、ブランドアンバサダーを務める中国の俳優兼歌手アレン・レン(Allen Ren)を起用したビジュアルも公開した。

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オンワードの敏腕マーケッターが語る「アパレルのデジタルマーケティングに必要なステップ」

 世の中全体でデジタル化が進む中で、どの企業にとってもデジタルマーケティングの知識や実行力の必要性が高まりつつある。ただ、デジタルマーケティングと一口に言っても、必要なノウハウやKPIは業種やポジションによっても異なる。アパレル業界にとってのデジタルマーケティングとは、何が必要でどんな手法を取るべきなのか?オンワードグループの自社ECサイト「オンワード・クローゼット」の急成長を支えてきた、オンワードデジタルラボの小泉雄也氏と、アパレルECでのMDやマーケティングなどの経歴を持ち、現在新プロダクトのバーチャサイズ アナリティクスの開発を牽引するバーチャサイズの中村智幸氏に話を聞いた。


「オンワード・クローゼット」を
ブーストさせたデジタル
マーケティングの基本戦略

WWDJAPAN(以下、WWD):今、アパレル業界でもデジタルマーケティングが必要な理由をどう考えているか。

オンワードデジタルラボ小泉雄也氏(以下、小泉):社会全体がデジタルシフトする中、消費者の購買行動も変化しています。特にBtoCの小売業は、お客さまが認知から購入に至るまでのプロセスと、流通経路や販売チャネルもかつてないほど複雑に多様化しているため、デジタルマーケティングが必須になっています。

WWD:オンワードは早くから自社EC「オンワード・クローゼット」を重視し、実際に大手アパレルの中でも自社EC比率の高さが抜きん出ている。デジタルマーケティングは何を重視してきたのか?

小泉:自社ECを重要視する中で注力しているのは、お客さま理解の解像度を上げることです。お客さまが何を見て、いつ何を買ったなど、定量的なデータを、お客さま単位でしっかりと見て理解することを心掛けてきました。現在、会員プログラムであるオンワードメンバーズの会員数は約400万人。400万人全員を1人ずつ見ることはできないので、ロイヤリティに応じていくつかのセグメントに分類しています。重要なのは、自分たちにとっての「理想の状態のお客さま」がどういった状態なのかを、アクセス数や購入回数、購入金額などの数字に落とし込んで定義すること。その上で、どのようにして理想的な状態のお客さまを最大化するか、そのための戦略や施策を作っていく。これがオンワードのデジタルマーケティングの基本的なやり方です。

効果的なアパレルのデジマ施策とは?

WWD:では、施策はどう決めて実行していく?

小泉:例えば新規顧客の獲得では、むやみにアプローチするような施策はせず、最終的に「理想の状態のお客さま」になっていただける可能性の高い人(LTVが高いユーザー)を獲得することに注力しています。きちんと「質の良い新規ユーザー」を定義さえできていれば、そうしたユーザーの多くは初回購入から半年、1年という時間軸で見ると、きちんと2回、3回と購入いただいています。つまり、新規獲得のCPA(顧客獲得単価)をいかにして下げるか、ではなく、継続購入しやすい新規顧客の獲得に注力する方が長い目で見ればROI(費用対効果)は高い、ということです。このように中長期的に見てLTV向上に寄与する手法を把握して、そこに投資を優先することで費用対効果の最大化を図っています。

WWD:ちなみにこれまで効果があった施策は?

小泉:ブランドや企業のポジションや状態によって効果の高い施策は異なる、ということは大前提ですが、当社でパフォーマンスが高かった施策の一例として、「Lサイズブランド」を活用した事例があります。オンワードの場合、主力ブランドの「23区」や「自由区」には、百貨店の売り場などで大きめサイズの展開を行ってきました。これをフックにウェブ広告を運用すると非常にLTVが高い。これはサイズの幅を広く取れるネット通販とそもそも相性が良かったとも言えるし、そもそも当社が持っていた強みや優位性をデジタルマーケティングにうまく落とし込めたとも言えます。

中村智幸バーチャサイズ プロダクトマネージャー(以下、中村):バーチャサイズの場合、独自の共通IDを持っていて、お客さまは自分の身長や体重、年齢のほかに、自分の身体のサイズで気になる部位を書けるのですが、ユーザーの約4割が記入しています。実はこのバーチャサイズのユーザーデータとオンワードの購入データをかけ合わせたところ、体に気になるパーツがあると感じている方が、オンワード・クローゼットでの年間の購入金額が高い。つまり、自分の体形に合う服がなかなか見つからないが、オンワード・クローゼットに行けばあると認識している、と分析できます。その意味でも「Lサイズ」をフックにしたマーケティングは、理にかなっています。


アパレルのデジマで
抑えておくべきポイントとは?

WWD:アパレル企業にとって、デジタルマーケティングで抑えておくべきポイントは?

小泉:冒頭でも申し上げましたが、やはり「お客さまを知り、その状態を数値で定義すること」だと思います。数十万、数百万人いる会員全員を知るというのは難しいと思いますが、顧客に関するデータを収集、分析していく過程で「理想とすべき顧客像」が見えてきます。あとは、その状態にもっていくために、どういった施策を打っていくかを考えることだと思います。

WWD:しかし、そもそもそれをできる人材をどう育成、あるいは獲得すべきなのか?

中村:当社のクライアントでも、データをどう扱っていいか分からないというご意見は昔から多くありました。そこで開発したのが、アパレルに関わる購買/マーケティングデータを一元管理できる「バーチャサイズ アナリティクス」です。ユーザーが商品ページをいつ閲覧し、購入せずに離脱したのか、どの商品を比較したのかなどが分かったり、サイズに関してだと、弊社ではMサイズをリコメンドしたが実際に購入されたのはXLみたいなことも分かるので、この場合はもしかするとオーバーサイズで着たかったのでは、といった見方が可能になります。


ありそうでなかった
「バーチャサイズ アナリティクス」は
どう使う?

WWD:小泉さんから見て「バーチャサイズ アナリティクス」はどうか?

小泉:まだ少し触ってみた感じですが、UI/UXが優れていて、使いやすそうに見えます。実はこれ、結構重要です。まずは触ってみたくなるかどうか、みたいなところは新ツールや、アパレルのデジタルマーケティングの現場のように他から異動してきた人が多い部署には重要だと思います。そして実際に大変使いやすい(笑)。シンプルでわかりやすいデザインで、ポチポチとクリックしてサクサクとデータが見れるし、「バーチャサイズ」らしく、サイズにひも付く情報が非常に分かりやすく構成されているのもいい。実際にこの「バーチャサイズ アナリティクス」を見て気付いたのですが、アパレルに特化したデジタルマーケティング分析の専用ツールって意外になかったんじゃないでしょうか?少なくとも私は初めて見ました。

中村:ありがとうございます。なかったと自負しています。「ポチポチとクリック」という意味で言えば、例えば過去18カ月分のデータは、デフォルトで「アーリーアダプター」「セールハンター」など9つほどのカテゴリにセグメントされていて、数回のクリックだけで「過去18ヶ月間に1回だけ購入したユーザー数」なども簡単に確認できます。もちろん、そのセグメントの中で男女比や年齢分布、身長体重の分布、購入したものなどドリルダウンして分析することも可能です。

小泉:ECを行う上で、分かっていた方がいいことがあらかじめ項目になっているのは、とてもいいと思います。

WWD:バーチャサイズアナリティクスの導入金額は。

中村:アパレルのデジタルマーケティング初心者向けプランは無料です。小泉さんのようなエキスパート向けのハイグレードプランでも月額10万円台でご利用いただけます。

WWD:最後に、バーチャサイズを使ったデータ活用のアイデアを教えて下さい。

小泉:まだ企画段階ではありますが、「こういうのが見たかった」と思われる情報をコンテンツ化して伝えていきたいと考えています。服選びの際には、仮に同じ身長と体重の二人がいたとしても、体形に関する悩みや、実現したいスタイルはそれぞれ異なると思います。そういった個々の悩みを持つ方に刺さるコンテンツを見せれば、アクセス数もコンバージョンも上がるだろうな、と思います。バーチャサイズのデータがあればどんなコンテンツを作成すべきか考えるヒントになるし、然るべき人に最適なコンテンツをレコメンドすることもできる。これはかなり効果があるだろうな、と思っています。

TEXT:MIWAKO ANNEN

問い合わせ先
バーチャサイズ
japan@virtusize.com

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【2023年バレンタイン】「スタバ」がバレンタイン限定の新作グッズを1月18日に発売 ハートやチョコレートがモチーフ

 スターバックスコーヒージャパンは、バレンタインデーに向けた新作グッズを全国の店舗とオンラインストアで1月18日に販売する。ラインアップするのは、バレンタインの王道モチーフであるハートとチョコレートをモチーフにしたボトルやタンブラー、マグカップなど全19アイテム。コレクションは、ホワイトのボディにカラフルなハートを描いたステンレスボトル(355mL、4250円税込、以下同)や、チョコレートバーをそのままデザインしたようなタンブラー(473mL、4200円)、ハート型の飲み口からチョコレートが溶け出したようなマグカップ(355mL、2500円)など、バレンタイン気分を盛り上げるデザインに仕上げた。

 また、バレンタインシーズンに合わせて、気軽に贈れるギフトセットも用意する。ギフトセットは、ドリンクチケットとメッセージカードのセット(700円〜)や、コーヒーエッセンスとチョコレートのセット(900円)などをそろえる。

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