「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」の新マスカラ“スカイハイ”(税込1639円、編集部調べ)は、スカイリフトブラシがまつ毛を根元から上げて1日中※1持続する効果が支持され人気を集めている。昨年9月の日本上陸からSNSで話題になり、「WWDBEAUTY2022年下半期ベストコスメ」のバラエティー・ドラッグストア、アイメイク部門でも新製品1位を獲得した。そんな話題の製品から2月4日、新色“たそがれブラウン”が登場した。
「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」の新マスカラ“スカイハイ”(税込1639円、編集部調べ)は、スカイリフトブラシがまつ毛を根元から上げて1日中※1持続する効果が支持され人気を集めている。昨年9月の日本上陸からSNSで話題になり、「WWDBEAUTY2022年下半期ベストコスメ」のバラエティー・ドラッグストア、アイメイク部門でも新製品1位を獲得した。そんな話題の製品から2月4日、新色“たそがれブラウン”が登場した。
ファイロは21年7月、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)を少数株主として、独立したブランドでファッション界に復帰することを発表。当時、彼女は「卓越した品質とデザインに根差した」服とアクセサリーを作ることを掲げ、「私は、自分の顧客や世界中の人々と再び触れ合うことをとても楽しみにしている。独立して、自分の責任のもとブランドを運営していくことは私にとって非常に重要なこと」と語っていた。しかし、それ以降は口を閉ざし、極めて控えめに準備を進めてきた。
20年後半からロンドンを拠点にチームを作り、昨年5月にはパトリック・シレン(Patrik Silén)がマネジング・ディレクターに就任。ビジネス特化型SNSの「リンクトイン(LinkedIn)」によると、シレン=マネジング・ディレクターは04年にハーバード・ビジネススクールを卒業し、プロクター&ギャンブル(PROCTER & GAMBLE)でキャリアをスタート。経営コンサルティング会社のミッチェル・マディソン・グループ(MITCHELL MADISON GROUP)などを経て、マッキンゼー&カンパニー(McKINSEY & COMPANY)で16年間経験を積んだ。その後、英ファッションEC大手エイソス(ASOS)の最高戦略責任者や、システム変革を手掛ける英企業システムIQ(SYSTEMIQ)のシニアアドバイザーを務めてきた人物だ。
多くのウエアに、星形のボタンや一輪の花もモチーフ、ラメ糸の生地やスパンコールの装飾など、キラキラとしたディテールを散りばめた。スカーフには、“Twinkle Twinkle Little Star(キラキラ光る、夜空の星よ)”の文字もあった。穏やかなムードの会場にゆっくりと溶け込むような、ドラマチックなコレクションだった。
“バカラ ハート”(5万2800円)ライター(2万2000円)COURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTキャップ(4万4000円税込、以下同) COURTESY OF SAINT LAURENTノートブック(1万3200円) COURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENT
“バカラ ハート”(5万2800円)ライター(2万2000円)COURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTキャップ(4万4000円税込、以下同) COURTESY OF SAINT LAURENTノートブック(1万3200円) COURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENTCOURTESY OF SAINT LAURENT
「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は2月24日、八重桜をテーマにした春限定の「サクラブーケコレクション」を限定発売する。2月10日から予約受け付けを行う。ラインアップはフレグランスやハンドクリーム、アイシャドウ、マスカラ、リップなど6種7アイテム。桜をイメージした華やかな香りで春の訪れを祝う。
「アズールバイマウジー(AZUL BY MOUSSY)」は現在、“ランダムリブハイネックニットトップス”でのみ「レンチング™エコヴェロ™」(59%、ポリエステル25%、ナイロン16%)混の素材を用いているが、今後、ニットやブラウス、スカートなどで「レンチング™エコヴェロ™」の使用拡大を検討している。ビスコースレーヨンの落ち感やしなやかさが生きる商品へ用いていくという。「従来の価格帯と変わらない、求める商品の風合いや機能性が損なわれない場合、環境配慮型素材への切り替えを検討している」と大西俊史アズールバイマウジー事業部副事業部長兼レディースMDグループ長。現在、「レンチング™エコヴェロ™」を用いた商品にはオリジナルのサステナブル下げ札をつけている。「近年SDGsやサステナブルといった言葉が世の中に広く浸透していく中で、ブランドのサステナビリティへの取り組みの一環として続けていきたい」と話す。
6色アイシャドウパレットの“スナイデル アイデザイナー EX05 Ready For LOVE”(6380円)は、ミルクチョコレートやビタースイートなチョコレートなどをイメージしたブラウン系のカラーにピンクトーンを組み合わせ、媚びない甘さを表現した。
「ハー リップ トゥ ビューティ」
1/3
セットで1万3600円
小嶋陽菜が手掛ける「ハー リップ トゥ ビューティ(HER LIP TO BEAUTY)」は、昨年完売したバレンタイン限定ポーチとキャンドルを詰め込んだ“スプレッド ザ ラブ セット 2023(SPREAD THE LOVE SET 2023)”を発売する。価格は1万3600円。コンセプトストア「ハウス オブ エルメ(HOUSE OF HERME)」と公式オンラインストアでも販売している。
第20弾では、フォトグラファーの秦淳司が15年にわたって撮り続けてきた“デコトラ”の写真集「DEKOTORA -Spaceships on the Road in Japan-」の中から、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”のキュレーターも務める小木“POGGY”基史がセレクトした写真を落とし込んだ2型のトリプルコラボTシャツを用意。どちらも価格は税込1万2100円で、1型は昭和テイストを感じる全国歌麿会所属のデコトラ“美咲嬢”を背面に、もう1型はデコトラ後部のランプ装飾を前面にプリントした。
「サカイ(SACAI)」は、パリ・メンズ・ファッション・ウイークでメンズの2023-24年秋冬とウィメンズの23年プレ・フォール・コレクションを発表した。パリが大規模なストライキが行われた混乱の中、ショー会場となったマレ地区ル・カロ・デュ・タンプル(Le Carreau du Temple)周辺は大混雑。同ブランドによる3年ぶりのパリメンズでのショーに、多種多様な国と業界からゲストが駆けつけた。会場にはラッパーの24kGoldnやタトゥーアーティストのブライアン・ウー(Brian Woo)、日本からは高橋ららと秋元梢に加え、香港のフェンシング選手ニコラス・エドワード・チョイ(Nicholas Edward Choi)とアメリカのフェンシング選手マイルス・チェムリーワトソン(Miles Chamley-Watson)、ドイツ出身のサッカー選手セルジュ・ニャブリ(Serge Gnabry)らアスリートの姿も見られた。
春コレクションのテーマは「Bright New Days `やわらかに芽吹くブライトカラー」で、柔らかくも力強いブライトカラーを8色ラインアップ。“リップティント N”(全2色、税込1650円、以下同)は春の光を受け、みずみずしく色づく花びらをイメージした限定色の「118ブルームピンク」と、みずみずしいピーチカラーの新色「17ピーチグロウ」が登場する。
今回のコレクションでは、「Love is Coach」をテーマに、ギフトや自身へのご褒美に適したアイテムをそろえた。使いやすいサイズ感が人気の“ウィロウ トート”(7万1500円)は、ハンドルやバッグのインサイド、レザーハングタグをハートモチーフにマッチする赤で彩った。カードやスマートフォンなどを収納できるストラップつきのポーチ“スモール リストレット”(2万3100円)は、傷がつきにくいコーテッドキャンバスに赤いリファインドレザーのディテールを効かせた。
今回のコレクションでは、「Love is Coach」をテーマに、ギフトや自身へのご褒美に適したアイテムをそろえた。使いやすいサイズ感が人気の“ウィロウ トート”(7万1500円)は、ハンドルやバッグのインサイド、レザーハングタグをハートモチーフにマッチする赤で彩った。カードやスマートフォンなどを収納できるストラップつきのポーチ“スモール リストレット”(2万3100円)は、傷がつきにくいコーテッドキャンバスに赤いリファインドレザーのディテールを効かせた。
「インティミッシミ」×「コエル」コラボコレクションのビジュアル“Feeling Beautiful”シリーズ“Feeling Beautiful”シリーズ“Transparently Tempting”シリーズ“Transparently Tempting”シリーズ“Smell the Flowers”シリーズ“Smell the Flowers”シリーズ
コラボコレクションは、プライベートでも「インティミッシミ」を愛用しているというヨンアが欲しいと思うものを形にしたという。やわらかいパステルカラーを基調とし、春らしいロマンチックで繊細なテイストを取り入れた3つのシリーズで構成する。シリーズは、ピンクトーンの“Feeling Beautiful”、グリーンの“Transparently Tempting”、花柄の“Smell the Flowers”。それぞれでブラ2種(各税込み1万円)とショーツ2種(同4000円)、シルクトップ(税込み1万1000円)、シルクショーツ(同6000円)がラインアップする。商品ビジュアルには、ヨンアがコラボアイテムをまとい登場した。
「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、新作スニーカー“スタンスミス スタイルド ウィズ ブルーバージョン(STAN SMITH STYLED WITH BLUE VERSION)”の発売を記念し、3日間限定のポップアップストア「ザ ロビー バイ スタンスミス(THE LOBBY BY STAN SMITH)」を東京・原宿のアートスペース「スタンドバイ(StandBy)」にオープンする。会期は2月17〜19日で、入場は無料だが事前に会員プログラム「アディクラブ(adiClub)」の登録が必要となる。
大塚千践/副編集長:今シーズンのメンズコレ取材15日間の総歩数は22万歩。ショー会場で遭遇したセレブリティーで最も感動したのは、映画監督のグザヴィエ・ドランと俳優シャーロット・ゲンズブール (右)井上エリ/ライター:ショー以外で最も興奮したのは、「ロエベ」と「ハウルの動く城」のコラボアイテムを着用した著名人を会場で見た時。ソフィのせりふ「未来で待ってて」をいつか言ってみたい ILLUSTRATION : UCA
ファーストルックは、精巧なカットのロングタキシードが飾った。テーラードジャケットやペールブルーのクロコダイルのトレンチコート、ゆったりとしたシルエットのブークレツイードコート、曲線的なアウトラインのピーコートなどは、構築的な作りと素材感でクラシック。そこに、ゆるやかにフレアするスラックスやトラックスーツ、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションしたフットボールユニホームやシューズで軽快さを加える。伝統的な装いを、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)の自由な精神に根ざしたデザインコードで崩していった。
コロトロス新クリエイティブ・デザイン・ディレクターは、ニューヨークのパーソンズ美術大学(Parsons School of Design)を卒業。「セオリー(THEORY)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で経験を積んだ後、「イージー(YEEZY)」に加わり、特に「アディダス」との協業に関するアーティスティック・ディレクションのチームで活躍した。その後、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のグローバル・クリエイティブ・ディレクターに就任。「アディダス」に入社してからは、ビヨンセ(Beyonce)のブランド「アイビーパーク(IVY PARK)」や、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボコレクションにおけるテキスタイル、メンズおよびウィメンズ・コレクション、フットウエアなどの開発責任者を務めていた。
コロトロス新クリエイティブ・デザイン・ディレクターは、ニューヨークのパーソンズ美術大学(Parsons School of Design)を卒業。「セオリー(THEORY)」や「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」で経験を積んだ後、「イージー(YEEZY)」に加わり、特に「アディダス」との協業に関するアーティスティック・ディレクションのチームで活躍した。その後、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のグローバル・クリエイティブ・ディレクターに就任。「アディダス」に入社してからは、ビヨンセ(Beyonce)のブランド「アイビーパーク(IVY PARK)」や、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とのコラボコレクションにおけるテキスタイル、メンズおよびウィメンズ・コレクション、フットウエアなどの開発責任者を務めていた。