“一粒万倍日”は何か新しいことを始めるのによい吉日として、近年認知度が高まっている。特に財布を新調するのに適した日として知られ、さまざまなブランドがこの日に合わせて新作の財布を発売している。だが、一粒万倍日が具体的にどんな日なのかは、あまり知られていないようだ。そこで、的中率の高さが話題の占い師“ラブちゃん”ことLove Me Doさんに一粒万倍日について解説してもらった。
Love Me Do(ラブ・ミー・ドゥ)は“ラブちゃん”の愛称で活動している占い師、風水師、占星術師。「ヒルナンデス!」や「王様のブランチ」「ノンストップ!」「ラヴィット!」などのテレビやラジオに出演。近著「家の中の神様と仲良くする方法」(リットーミュージック)を執筆
「一粒万倍日は一般に、一粒の籾(もみ)が万倍にもなって実るという意味を持つ、縁起の良い日として知られています。この日に物事を始めたり、やり遂げたりすると、その成果が何倍にもなって返ってくるとも言われています」(Love Me Do、以下同)。しかし、行動には注意が必要だという。「一粒万倍日は、その人が捉えたものや行いが倍増する日なんです。そのため、誰かの悪口を言ったり、成功の邪魔をしようとしたりすると、それも万倍になって自分に返ってきてしまいます。普段からストレスを溜めないように意識すれば、一粒万倍日に不運が倍増するのを防ぐことができます」。一方で、不運がポジティブに働くケースもあるようだ。「直前に失恋したり、仕事がうまくいかなかったりとショックな出来事があった人は、一粒万倍日に幸せが倍増することもあります」。
「アクアスキュータム ホワイト レーベル(AQUASCUTUM WHITE LABEL)」は、グリーンのソックスを投入。オントレンドの色だけに、定番のトレンチコートを今季らしく見せてくれます。スポーティーなサンダルと合わせて、コートルックを軽やかに演出。リラックスした雰囲気を印象付けました。今回は、この春にふさわしい、えりすぐりのソックスコーディネートをご紹介します。
日本のファッション関連分野で働く女性の活躍を支援する団体として、2014年に設立されたウィメンズ・エンパワメント・インファッション(WOMEN’S EMPOWERMENT IN FASHION以下、WEF)が3月末で解散する。3月15日に開かれた、設立10周年と謝恩のシンポジウムでWEF創立者である尾原蓉子 名誉理事は、「われわれのような団体が旗振り役となって、業界全体を動かしていく段階は過ぎた。これからの課題は(総論ではなく)各論。性別問わず、全ての人が力を発揮して生きがいのある人生を送れる世の中にしていけるかどうかは、個々の会社や個々人にかかっている」と話した。
日本のファッション関連分野で働く女性の活躍を支援する団体として、2014年に設立されたウィメンズ・エンパワメント・インファッション(WOMEN’S EMPOWERMENT IN FASHION以下、WEF)が3月末で解散する。3月15日に開かれた、設立10周年と謝恩のシンポジウムでWEF創立者である尾原蓉子 名誉理事は、「われわれのような団体が旗振り役となって、業界全体を動かしていく段階は過ぎた。これからの課題は(総論ではなく)各論。性別問わず、全ての人が力を発揮して生きがいのある人生を送れる世の中にしていけるかどうかは、個々の会社や個々人にかかっている」と話した。
「アディダス(ADIDAS)」は、“Impossible Is Nothing(「不可能」なんて、ありえない)”を掲げ、「他の人からは不可能にしか見えないことでも、可能性に満ちている」というメッセージを打ち出している。それを受けて発信する2023年春夏のキャンペーンでは、ランニングをテーマに、“Running needs nothing, but you(“走りたい”だけ、あればいい。)”を伝える。目的も記録も、ゴールさえもいらない。何かに縛られたり限定されたりすることなく、自分を突き動かす衝動のまま—— 必要なのは、ただ“走りたい”という気持ち。ランニングを続ける3人に、“走りたい”ときを聞く。
「アディダス(ADIDAS)」は、“Impossible Is Nothing(「不可能」なんて、ありえない)”を掲げ、「他の人からは不可能にしか見えないことでも、可能性に満ちている」というメッセージを打ち出している。それを受けて発信する2023年春夏のキャンペーンでは、ランニングをテーマに、“Running needs nothing, but you(“走りたい”だけ、あればいい。)”を伝える。目的も記録も、ゴールさえもいらない。何かに縛られたり限定されたりすることなく、自分を突き動かす衝動のまま—— 必要なのは、ただ“走りたい”という気持ち。ランニングを続ける3人に、“走りたい”ときを聞く。
同氏はまた、23年1月に新たな最高経営責任者(CEO)として、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)の戦略開発シニア・アドバイザーを務めていたアンドレア・グエラ(Andrea Guerra)を迎え、それに伴い自身が共同CEOを退任してエグゼクティブ・ディレクターに就任したことについてもコメント。「組織の変化により、グループは根本的な進化を遂げた。22年は(ブランドの)ポジショニングを強化するとともに、組織もいっそう強化した。23年は戦略の遂行をさらに推進し、持続的かつ安定した成長を続けていく」と述べた。なお、ミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)共同CEOも同職を退任している。
ビー・エム・ダブリュー(BMW)は4月4日までの約1カ月間、ポップアップエキシビション「フロイデ・バイ・ビー・エム・ダブリュー – コネクテッド・スルー・タイム(FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME)」を、東京・原宿のヨドバシJ6ビル(旧JING)で開催中だ。
ドイツ語で“歓び”を意味する“FREUDE”を用いて、“FREUDE by BMW(BMWがもたらす歓び)”と名付けられたこのラグジュアリーブランド体験の拠点は、ベルリン発のメディア「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」の設立者であるデーヴィッド・フィッシャー(David Fischer)がディレクションした。会場には、いけばな草月流による桜や竹のオブジェで装飾された「グレイト(GR8)」のスペシャルショップが華を添え、アートギャラリーやカフェなども開設。
“M”モデル初のプラグインハイブリッドモデル“BMW XM”と、1970年代に誕生した初代“M”モデルである“BMW M1”を向かい合わせに展示し、過去から現在へと続く、伝統と革新を表現した。それはまさしく、“CONNECTED THROUGH TIME(=時と時を繋ぐ)”そのもの。来場者に自動車、ファッション、アートを組み合わせた体験を提供し、ラグジュアリーな「BMW」の世界観を発信する
「東京の街は常に進化を遂げていて、それを体現しているカルチャーがある。ファッション、アート、ミュージックといった次世代のライフスタイルと『BMW』を融合し、日本から世界にメッセージを発信していきたい」と、ステファン・ポニクバ(Stefan Ponikv)バイス・プレジデント BMW ブランドコミュニケーション アンド エクスペリエンスは語る。「『BMW』のターゲット層であるラグジュアリーコンシューマーにリーチするために一番重要なのは、“FREUDE by BMW(BMWがもたらす歓び)”というスローガンを伝えるためのインスピーレーションだ。この未来志向の観点こそが、『ハイスノバイエティ』と『グレイト』という類いまれなパートナーと組んだ理由。彼らを中心に、自動車とファッション、アート、ミュージックの融合を非常にうまく表現できた。この新しい表現方法で、世界にインスピレーションを与えたい」。
「メゾン・ジー・シモーヌ(MAISON J. SIMONE)」は、セントラル・セント・マーチンズ(CENTRAL SAINT MARTINS)を卒業し、「ジャックムス(JACQUEMUS)」「ザラ(ZARA)」などでスタイリストを務めたジュード・フェラーリ(Jude Ferrari)デザイナーが2019年に立ち上げたウィメンズブランドです。今季は、スーパーヒーローとヴィランをミックスしたコンセプトで、パワーショルダーのボディースーツをはじめ、女性の強さを引き立たせるコレクション。アメコミのグラフィックやビタミンカラーのマーブル模様など、色と柄もインパクト抜群です。プレゼンではコンセプトを発展させて、格闘ゲームのような世界観を演出。ピコピコ音楽を背に、モデルたちがゲームキャラになりきってファイティングポーズをとったり、コレクションとリンクしたオリジナルの格ゲーをプレーできたりと、非常にユニークでした。なお、同僚との格ゲー対決は惜敗しました。(美濃島)
中国出身で東京を拠点にするデザイナーのヴィヴィアーノ・スーによる「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」は、ファッションコンペ「東京ファッションアワード」を受賞し、約6年ぶりとなるショーを東京で開催しました。毎シーズン花の鮮やかな色彩にヒントを得ながら、ダイナミックなドレスに定評のあるブランドです。今季は“Aspects of Love”をテーマに、コレクションを通して愛の形を表現。ピンクのランウエイには、ピンクとレッドの2色のチュールをミックスしたドレスや、ハート型のキルティングコートなどが登場しました。またデザイナーは祖母に愛されて育ったそうで、イギリスのおばあちゃんの家にありそうなゴブラン織の家具から着想した花柄のドレスも印象的。ボリュームのあるドレスには、バラグラバやラバーブーツを合わせて、甘い要素だけではない、力強さも感じさせます。ドラマチックで華やかなショーでした。(大杉)
「メゾン・ジー・シモーヌ(MAISON J. SIMONE)」は、セントラル・セント・マーチンズ(CENTRAL SAINT MARTINS)を卒業し、「ジャックムス(JACQUEMUS)」「ザラ(ZARA)」などでスタイリストを務めたジュード・フェラーリ(Jude Ferrari)デザイナーが2019年に立ち上げたウィメンズブランドです。今季は、スーパーヒーローとヴィランをミックスしたコンセプトで、パワーショルダーのボディースーツをはじめ、女性の強さを引き立たせるコレクション。アメコミのグラフィックやビタミンカラーのマーブル模様など、色と柄もインパクト抜群です。プレゼンではコンセプトを発展させて、格闘ゲームのような世界観を演出。ピコピコ音楽を背に、モデルたちがゲームキャラになりきってファイティングポーズをとったり、コレクションとリンクしたオリジナルの格ゲーをプレーできたりと、非常にユニークでした。なお、同僚との格ゲー対決は惜敗しました。(美濃島)
中国出身で東京を拠点にするデザイナーのヴィヴィアーノ・スーによる「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」は、ファッションコンペ「東京ファッションアワード」を受賞し、約6年ぶりとなるショーを東京で開催しました。毎シーズン花の鮮やかな色彩にヒントを得ながら、ダイナミックなドレスに定評のあるブランドです。今季は“Aspects of Love”をテーマに、コレクションを通して愛の形を表現。ピンクのランウエイには、ピンクとレッドの2色のチュールをミックスしたドレスや、ハート型のキルティングコートなどが登場しました。またデザイナーは祖母に愛されて育ったそうで、イギリスのおばあちゃんの家にありそうなゴブラン織の家具から着想した花柄のドレスも印象的。ボリュームのあるドレスには、バラグラバやラバーブーツを合わせて、甘い要素だけではない、力強さも感じさせます。ドラマチックで華やかなショーでした。(大杉)