【動画】ファッションフリークな来場者に聞くゴルチエの魅力 デザイナーの半生を描く「ファッション・フリーク・ショー」初日

ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)の半生を描くミュージカル、「ファッション・フリーク・ショー(FASHION FREAK SHOW)」が、5月19日に東京で開幕した。アジア初上陸となった同ミュージカルは、6月4日まで東京・東急シアターオーブで全21回公演したのち、大阪・フェスティバルホールで全7回公演する予定だ。

実際にパリコレを飾ったオートクチュールが200着以上登場するほか、同ミュージカルのために描き下ろした新作デザインの数々も見どころだ。

また、楽曲は、マドンナ(Madonna)の「ライク・ア・ヴァージン」やデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の「レッツ・ダンス」を生み出した音楽プロデューサーのナイル・ロジャーズ(Nile Rodgers)が、振り付けは、マドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ(Christine and the Queens)のダンスを手掛けた振付師マリオン・モーティン(Marion Motin)が担当し、コンテンポラリーからストリート、ジャズまで多岐にわたるダンスが作品を彩る。

なお、日本公演スペシャルゲストとして、江口拓也、城田優、OWVの中川勝就、ナジャ・グランディーバ、七海ひろき、美弥るりからが出演する。

初日公演に駆けつけたゴルチエ愛の溢れる来場者をスナップし、コーディネートのポイントやショーの感想、ゴルチエの魅力を聞いた。さらに、学生時代以来ゴルチエとの再会を果たした篠原ともえにも、ショーを見た感想などを聞くことができた。

会場では、爪リングやコーンブラ、缶バッグなど、ゴルチエの歴代アイテムが散見されたほか、ゴルチエが流行させた男性のスカートなど、自由にファッションを楽しむ来場者が多く見られた。

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【2023年夏コスメ】「YSL」の人気スフレマットリップから“ラメマット質感”のヌードカラーが新登場

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT 以下、YSL)」は6月2日、人気のマットリップ“ルージュ ピュールクチュール ザ スリム ベルベットラディカル”から夏の新作コレクション“サマー バイビング ヌード(SUMMERVIBING NUDES)”(新3色、各5500円)を発売する。なお、公式オンラインサイトと東京・表参道の旗艦店で先行販売中だ。

夏の新商品はマットリップに深みのあるレッドとコッパーゴールドのラメを配合することで唇にきらめきを与え、ボリューム感を演出する新質感の“ラメマット”リップだ。カラーは夏空の美しい瞬間をイメージしたヌーディーなベージュ、ピンク、レッドの3色をそろえる。

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ストリートスナップから学ぶ、シアー素材の最旬リアルコーデ【2023年春夏トレンド】

シアー素材を取り入れた着こなしがパワーアップしています。ファッショニスタたちは、さらにスリリングな装いにチャレンジ。軽やかさやエアリー感を漂わせつつ、センシュアルで意外性のある新スタイリングを披露し始めました。今回は、海外のコレクション会場でキャッチしたおしゃれ上級者のスナップから、参考にしたいコーディネートをピックアップしました。

シアー素材特有のセクシーさをあえて遠ざけて、ヘルシーかつスポーティーなムードをまとった着こなしが試されています。ブラトップやショートパンツに重ねてアクティブなムードを演出したり、ネオンカラーを選んでサイケデリックに見せたり、全身を透けさせたり。これまでの常識を覆すレイヤードのアイデアがお目見えしています。

グッドガールな襟がポイントの
レイヤードルック

透ける面積が広いと、ヌーディーに見えすぎる心配があります。適度な“きちんと感”を出すなら、襟付きアイテムが便利。白シャツ風の襟は、シースルーの装いに節度をもたらしてくれます。

1枚目は、白のタンクトップに、黒のレーシーなドレスをレイヤード。タンクトップ以外の箇所は素肌が透けて見えることで、程よいトランスペアレントに仕上がっています。正面の「プラダ(PRADA)」のロゴがアイキャッチーで、白襟とカフスがグッドガールの雰囲気を強調。センシュアルと品格が好バランスで同居したスタイリングです。

見慣れたシアーアイテムといえば、袖が透けるブラウスや裾が透けるスカートですが、進化形は羽織り物もシースルー。下に着た服がきれいに透けて、重層的なイメージに仕上がります。

2枚目の写真は、シースルーのドレスコートを取り入れたスタイル。肌ではなく、中に着たアイテムを透けさせる手法です。こちらもしっかりした襟が正統派のたたずまい。シアー素材のアウターを重ねるだけで、トレンドの着こなしに様変わりします。適度な抜け感が備わるのも、このレイヤードのいいところです。

落ち感のあるシルエットで
優しげでセンシュアルな雰囲気に

流れ落ちるようなフリュイドシルエットとシアーな服を組み合わせる着こなしが広がってきました。ほんのり透ける感じがフェミニンなムードを濃くして、しなやかで優しげにまとまるアレンジです。

1枚目は、サーモンピンクのカットソードレスがコーディネートの主役。上からベージュのシアーアイテムを重ねて、ドレスの色を引き立てました。はっきりしたカラーをトーンダウンするのに重宝する着こなしです。全体をやわらかいニュアンスで包み込み、長い着丈が落ち感を寄り添わせました。

全身のカラートーンをそろえて、シアーな服を生かせば、透け感が目立ちにくくなります。着丈の長いウエアと合わせて、流麗な着映えに整えるのがおすすめ。生地の風合いの違いを際立たせれば、薄手の服でも立体感が加わります。

2枚目の写真は、若草色のシアートップスが素肌になじみ、ナチュラルなムード。ブラトップも同系色で統一し、ボトムスはフロアレングスのラップスカートでエレガントな印象を添えました。さらに、つやめいた質感で流麗さもアピール。足元はあえてごつめのシューズではずしています。

マスキュリンなアウターで
全体をトーンダウン

マニッシュなアウターを羽織れば、透け加減を抑えられます。フェミニン度が高くなりすぎないよう、ジェンダーミックスに整えるのは賢いスタイリング。いくらか思い切った感じでも、アウターで適度に隠せば着こなしやすくなります。

1枚目は、スカートやパンツの代わりにスイムウエアやレギンスを使った“ボトムレス”の装い。かなりスリリングな印象を、ミリタリー調のジャケットを重ねてトーンダウン。オーバーサイズを選んで、ボリュームのコントラストも引き出しました。タンクトップにシアードレスを重ねて、涼やかな着映えに。ゴールドのロングブーツでクールに決めました。

ロングコートを羽織れば、シアールックに落ち着きが備わります。ダークトーンのアウターは、透け感を抑える上でも好都合。ミニ丈を着る際に気になりがちなレッグラインもカバーしてくれます。

2枚目の写真は、デニムとシアー素材をドッキングした、ハイブリッドなドレスが目を引きます。質感の違いが際立つ組み合わせです。メンズライクなチェスターコートを羽織り、全体にシックでビターな雰囲気をまとわせました。袖を通さない肩掛けで、ボクシーなフォルムを強調しています。

シアー素材はレイヤードがポイントです。素肌が透ける分、重ね着でも重く見えないので、見た目も涼やかな印象を与えられます。アウターに使えば、意外性もまとうことができます。暑さをしのぐうえでもメリットが多いシアーレイヤードは、サマールックの味方です。

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「レブロン」のヴィーガンネイルが定番化 高発色&速乾の全24色

「レブロン(REVLON)」は6月22日から、2022年夏に数量限定で発売した動物由来の成分や原材料を使用せず、製造過程でも動物実験を行わずに作られたヴィーガンネイル“レブロン ウルトラ HD スナップ!”(全24色、1100円)を定番商品として販売する。同シリーズは2022年6月に数量限定で発売。好評につき8月には秋冬カラーの限定色を展開していた。ラインアップは店頭でも販売する全9色と、オンライン先行カラーの6色、オンラインのみでの取り扱いとなる8色、限定カラーの1色となる。

78%が自然由来成分で作られた同シリーズは、高い発色と速乾性が特徴。持ちやすい大きめのキャップや塗りやすい平らなブラシ、丸みのあるビビッドなデザインもSNSなどで話題となった。

6月から店頭で取り扱われる定番カラーは、ライムグリーンの“003 ブライト サイド”、スカイブルーの“004 ブルー マイ マインド”、ブライトオレンジの“007 ホット スタッフ”、マリーゴールドイエローの“010 マリーゴールド メイヴン”、 ショコラローズの“013 ベーシック”、スモーキーレッドの“014 レッド アンド リアル”、 オリーブグリーンの“022 コマンダー イン チーフ”、スモーキーローズの“032 バースデー スーツ”、グレイッシュパープルの“033 グラウンデッド”。また、ソフトバイオレットカラーの“016 ゲット リアル”を限定色として発売する。

オンライン限定色はピュアホワイトの“001 アーリー バード”やカフェオレベージュの“012 ドリヴン”、ピュアブラックの“026 アンダー マイ スペル”などで、オンライン限定色のうち6色は、7月中旬から店頭でも発売を行う予定だ。

そのほか、速乾性の高さが支持を集めたベースコート“クイック ドライ ベース コート N”とトップコート“クイック ドライ トップ コート N”(ともに990円)も数量限定で復刻販売を行う。

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「ギャップ」がギタリストのジミ・ヘンドリックスとのコラボTシャツを発売

「ギャップ(GAP)」はギタリストのジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)とのコラボレーションTシャツを全国のギャップストアと公式オンラインストアで発売した。

このコラボコレクションでは、ジミ・ヘンドリックスがかつて所属していたバンド名「The Jimi Hendrix Experience」がプリントされたTシャツや、史上最大規模の野外ロックフェス「ウッドストック・フェスティバル」の開催年であり「ギャップ」の創業年でもある「1969」とジミ・ヘンドリックスのグラフィックがプリントされたTシャツなど全4型をそろえる。価格は全て4990円。

キッズボーイズライン(110〜160cm)は3990円で、オンライン限定で販売している。1970年ツアーのグラフィックが施されたTシャツで、ヘンドリックスのコラボTで親子リンクコーデも楽しめる。

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「ディオール」が人気のチークをリニューアル 自然由来成分を90%配合

「ディオール(DIOR)」は6月2日、人気のパウダーチーク“ルージュ ブラッシュ”(全16色、各7150円)をリニューアルし発売する。

リニューアルのポイントは保湿効果のあるアイリスエキスやパンジーエキスなどの自然由来成分を90%配合した点で、メイク中でも乾燥を防ぐ処方と柔らかなテクスチャーにこだわった。

繊細な輝きが特徴のサテン、フレッシュなカラー展開とパールを配合したシマー、透明感を演出するホログラフィック、洗練されたマットの4つの質感をそろえ、カラーは全部で16色に。それぞれ肌になじむ発色で自然な血色感を頬に与える。

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「オールモストブラック」“隙がない男”の戦い 初のショーは恩師ラフ・シモンズと勅使河原蒼風への思いと共に

中嶋峻太デザイナーのメンズブランド「オールモストブラック(ALMOSTBLACK)」は、ブランド初となるランウエイショーを東京・赤坂の草月会館イサムノグチ石庭“天国”で23日に開催した。ショーにはバイヤーやメディア、アート関係者ら約500人を招待し、2023-24年秋冬と、24年春夏コレクションを同時に披露。最低気温13度という季節外れの寒さの日に24年春夏コレクションを異例の速さで発表した背景には、“隙がない男”中嶋デザイナーの夢があった。

「ラフ・シモンズ」での経験を糧に

1982年生まれの中嶋デザイナーは、エスモードパリを卒業後ベルギー・アントワープに渡り、「ラフ・シモンズ(RAF SIMONS)」でデザインアシスタントを約2年間務めた。厳しくも充実した日々を過ごす中で、憧れのラフをなぞるものづくりではなく、自分にしかできないクリエイションを探求するため帰国を決意する。

日本で「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のデザインチームに属しながら、“ポスト ジャポニスム”をコンセプトに掲げた「オールモストブラック」を川瀬正輝(現『プロダクト トゥエルブ(PRODUCT TWELVE)』デザイナー)と15年に立ち上げた。設立から一貫しているのが、日本のアートの要素を取り入れた服作りである。海外での経験を経て、日本人である自分にしかできないクリエイションを掘り下げ、たどり着いた一つの答えでもあった。これまで協業してきたアーティストは、イサム・ノグチや白髪一雄・富士子、写真家の細江英公ら名だたる巨匠ばかり。ミリタリーやワークなどのヘビーデューティーなウエアに、アートの要素を構造から大胆にミックスさせるオリジナリティーが大手百貨店やセレクトのバイヤーから支持を集め、現在の取り扱い店舗数は国内25、海外15で、年間売上高は約2億円。前年比130%とビジネス面もゆっくりではあるものの堅調に推移している。

勅使河原蒼風との服と空間

そして23-24年秋冬と24年春夏シーズンは、いけばな草月流の創始者・勅使河原蒼風とのコラボレーション。ショー翌日の5月24〜29日には、両者の作品を披露するエキシビションを草月会館で開催し、中嶋デザイナーの「アーティストの作品と共にエキシビションを開催するのが夢だった」という長年の思いを実現させた。それをブランド初のショーというかたちで自ら祝福した。これまで数々のデビューショーを見届けてきたが、誰もが浮き足立ってもおかしくない状況である。しかし、百戦錬磨の“隙がない男”は常に冷静沈着。「不思議なほど全く緊張していない。現場には各部門のプロしか集まっていないので、自分はボールに手を添えるだけの役割だから。この左手ね」と、バスケットボールのシュートのジェスチャーをしながら笑顔を見せる。

ショーでは、会場に設置した勅使河原作品の間を、「オールモストブラック」のウエアをまとった30人の日本人モデルが歩く。5人はこの日が初仕事だったという。「せっかく日本でショーをやるなら全員日本人モデルがよかったし、フレッシュな顔ぶれにこだわった」。コレクションは、勅使河原蒼風の多彩な作風を中嶋デザイナーが独自に解釈。勅使河原はいけばなに加え、樹塊を用いた彫刻や立体作品、コラージュ絵画なども世に送り出しており、同氏が描いた椿で体を覆ったり、富士をジャカードで表現したり、一見すると唐突なステンレスのパーツでさえ、その多面的な創造性に着想したものである。中嶋デザイナーがディレクションする、大阪のステンレス鋳物(いもの)メーカーのヤナギモトが協力して、勅使河原作品の不気味な穴や形状をステンレスパーツで作り、ボタンや装飾としてウエアに乗せた。またワイドフィットのスーツには花や“SOFU”などのモチーフをプリントではなく刺しゅうすることで、偉人への敬意を強く刻み込んだ。

「魂の込もった服」

24年春夏コレクションもこれまで同様にミリタリーウエアの要素が強いものの、いつもよりストイックに削ぎ落としたクリエイションにシフト。レイヤードでボリュームや奥行きを加え、強さを表現する得意の手法は控えめに、ミニマルな構造で服の強さをストレートに伝えた。デタッチャブル仕様のトップスの袖を外してスリーブレスにし、激しいディテールも極力排した分、服そのものの個性は分かりやすくなった印象だ。

昨今、ファッションとアートの協業は世に溢れている。特にメンズのストリートウエアブームが起こった後は、アートをただ商業的に利用しただけの安易なコラボレーションが多発した。「オールモストブラック」は、そんな状況でもファッションとアートの深い交わりを信じ、納期やプロダクションの安定感を維持しながら戦い続けてきた。題材にする作家を知らない層に向けてどう訴求していくかはまだまだ探求の余地はあるものの、作家を知る者には中嶋デザイナーのデザインは深く突き刺さるだろう。この日来場したファッションエディターは勅使河原の作品を静かにじっと眺め、アート関係者は「魂の込もった服だった」と興奮気味に語った。ファッションからアートを知り、アートからファッションを知る――近いようで遠い分野をつなぐ架け橋になれる存在感を、この日のショーで示した。

「パリでいつかはショーをやりたい」。大仕事を終えた中嶋デザイナーは、いつも通りの冷静さで取材に応じ、将来の目標について語った。パリは世界中の強豪ブランドが集う都市であると同時に、恩師ラフ・シモンズが活躍した地でもある。かつて切磋琢磨した「ラフ・シモンズ」は、23年春夏シーズンをもってブランドを終了する。その複雑な胸中も、パリへの思いを後押ししたのだろうか。ショーの前も後も終始冷静沈着だった“隙がない男”は、取材後の記念撮影でもほとんど安堵の表情を見せず、来場者を気遣い、丁寧に見送っていた。帰り際、中嶋デザイナーをねぎらうため背中をポンと叩くと、汗でびっしょり濡れていた。その熱い背中が、この日の覚悟を何よりも物語っていた。

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「コンバース」×「エックスガール」の“オールスター”が発売 キッズモデルも登場

「コンバース(CONVERSE)」は5月26日、「エックスガール(X-GIRL)」とコラボした“オールスター アール(ALL STAR R)”2型と、キッズモデル2型を発売する。

ホワイトアトリエ バイ コンバースや「コンバース」一部店舗、「エックスガール」店舗、「エクストララージ」那覇、カリフ渋谷パルコ店で取り扱うほか、両ブランドの公式オンラインショプでも販売する。

“オールスター アール エックスガール トレックウエーブ ハイ”はブラックモノクローム仕様で、ブーツテイストにまとめた。「エックスガール」のロゴ入りのバックタブや丸紐のシューレースにはリフレクター素材を用い、また右足のヒールラベルとシューレースに通せるオリジナルチャームにも「エックスガール」のロゴを配した。価格は1万7600円、サイズは22.0~26.0cm。

“オールスターアール エックスガール ハイ”は、「エックスガール」のロゴ入りのバックタブやシューレース、アンクルパッチなど随所にビビッドなピンクを使用し、右足のヒールラベルも「エックスガール」のロゴにアレンジした。ホワイトとラメ糸入りのスペアシューレースの2種類が付属する。価格は1万3200円、サイズは22.0~26.0cm。

またキッズモデルの“チャイルド オールスター エヌ エックスガール ゼット ハイ”も発売する。価格は7150円、サイズがハーフサイズを除く15.0~22.0cm。“ベビー オールスター エヌ エックスガール ゼット”は、価格が6600円、12.0~15.0cm。ジッパーを配し脱ぎ履きしやすいデザインのほか、足が曲がる位置でしっかりと屈曲する足に優しいソール設計を実現する。

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【2023年浴衣】「センス オブ プレイス」が計14デザインを発売 朝顔や金魚モチーフなど

「センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE BY URBAN RESEARCH)」は、2023年の浴衣コレクションを発売した。ラインアップしたのは浴衣2点セット2種類(各9900円)とカゴ巾着バッグ(4400円)、下駄(2750円)。公式オンラインと一部店舗で取り扱っている。

今年の浴衣コレクションは、例年よりさらにデザインのバリエーションを増やした。浴衣には、暑い夏に心地よく着られる紅梅織りと吸汗速乾に優れたカルキュロ素材を採用した。“浴衣2点セットA”は、乱菊や洋花、あじさいなどをモチーフにした落ち着いたムードの8デザインを、 “浴衣2点セットB”は、朝顔やつばき、金魚などのモチーフをポップなカラーパレットで描いた6デザインをそろえている。

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TWICEジヒョのお気に入りアイテムは? 韓国コスメ「ミルクタッチ」イベントに来場

韓国コスメブランド「ミルクタッチ(MILKTOUCH)」は5月20〜21日に東京・原宿で日本初のポップアップストアを開催した。ブランドカラーのピンクを基調とした空間に、ポップアップ先行発売の涙袋ライナー“ムード&シェードアイライナー”などブランドの全商品が並んだ。

22日には、ブランドミューズを務めるガールズグループTWICEのジヒョ(JIHYO)が来場。商品購入者から抽選で選ばれたファンとのトークショーとサイン会に参加した。ジヒョは「ブランドミューズとして活動することを非常に光栄に思います。韓国だけでなく日本でもこのような形でONCE(TWICEのファン名称)の皆さんにお会いできてうれしく思っています」とあいさつした。

トークショーでは自身のメイクのポイントを聞かれ、「普段はアイメイクに神経を使っています。私は人と話す時に目をしっかり見るので、アイメイクをきちんとすることで自信を伝えられるようにしています」と説明。特に「ミルクタッチ」の“オールデイ ロング アンド カール マスカラ”がお気に入りだといい、「ナチュラルにつけることができるので普段から使っています」とアピールした。

「ミルクタッチ」はユーザーの声からできたコスメブランドとして、“START FROM YOU”というスローガンを掲げる。商品開発でもユーザーの声を重視することから、イベントでは「ミルクタッチ」の“社員証”を配布。ジヒョもそろいの社員証を首から下げ、「今から皆さんと同じチームですね」と笑顔を見せた。

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「イル ビゾンテ」×「アイランドスリッパ」の初コラボ トングサンダルを発売

イタリア・フィレンツェ発のバッグ&革製品ブランド「イル ビゾンテ(IL BISONTE)」は6月23日、ハワイ発のサンダルブランド「アイランドスリッパ(ISLAND SLIPPER)」と初コラボした商品を発売する。価格は2万4200円。

「アイランドスリッパ」のアイコンであるトングモデルをベースとし、本体をブラックに、鼻緒を「イル ビゾンテ」を象徴するヌメ革のカラーとした。

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「イル ビゾンテ」×「アイランドスリッパ」の初コラボ トングサンダルを発売

イタリア・フィレンツェ発のバッグ&革製品ブランド「イル ビゾンテ(IL BISONTE)」は6月23日、ハワイ発のサンダルブランド「アイランドスリッパ(ISLAND SLIPPER)」と初コラボした商品を発売する。価格は2万4200円。

「アイランドスリッパ」のアイコンであるトングモデルをベースとし、本体をブラックに、鼻緒を「イル ビゾンテ」を象徴するヌメ革のカラーとした。

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「ディスコード ヨウジヤマモト」2023年春夏コレクション

「ディスコード ヨウジヤマモト(DISCORD YOHJI YAMAMOTO)」が2023年春夏コレクションを発表した。

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「ピーチ・ジョン」のモデルにSexy Zone 松島聡 夏の新作ルームウエアを着用

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は新作のメンズルームウエアを発売し、そのモデルにSexy Zoneの松島聡をモデルに起用した。価格は上下セットで5600円、サイズは1〜3をそろえる。公式通販サイトと全国の店舗、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」などの外部通販サイトで取り扱っている。

ルームウエアは、夏でも着心地の良さを保つことができる接触冷感素材で、タオルのような心地よい肌触りが特徴だ。胸ポケットにはバラを持ったクマの刺しゅうを施し、トップス袖口とボトム裾、ウエストの紐にはグリーンを忍ばせアクセントにした。

松島をモデルに起用したキャンペーンビジュアルは、今回で4回目。ムービーは、Sexy Zone の新曲「Cream」の初回限定盤Aに収録された「Naturally」にのせて撮り下ろした「夏のお庭デート編」だ。公式夕飯サイトの特設ページでは、そのほかのビジュアルやメイキング動画も公開している。次回の秋編は、8月に公開を予定している。

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「自分に合わせてくれる下着に感動」とタレントのLiLico 「トリンプ」の新キャンペーン発表会

「トリンプ(TRIUMPH)」は5月23日、東京・表参道で2023年のブランドキャンペーンの発表会を行った。同ブランドから昨年、“イッツ パーソナル きれいごとより、私ごと。”というブランドメッセージが登場。それを進化させて“もっと自由に。 もっと心地よく。私のルールは、私が決める。”というキャンペーンを打ち出した。

キャンペーンビジュアルでは、ステレオタイプではないリアルな4人の女性が登場し、これまでのランジェリー選びにおける常識を覆すメッセージを打ち出している。

イベントでは、タレントのLiLicoが登場し、下着や「トリンプ」の商品に対するトークを繰り広げた。彼女は、キャンペーンビジュアルについて、「みんな違ってOK。いろいろな日に合わせて楽に過ごせるランジェリーが理想で、『トリンプ』は下着を通して多様性を発信している」とコメント。2カ月で9kgも痩せたと言うLiLicoだが、以前と同じ下着を着けていると言う。昔は自宅の玄関でブラジャーを外していたが、今使っているものは全く締め付け感がないそうだ。「9kgも痩せたのに同じ下着が着用できるなんて感動した。自分に合わせてくれる下着で、これ以上のものはない」ときっぱり。自身が愛用している「トリンプ」のブラジャーを手に取りながら、「とてもソフトで、いろいろな胸に合い、寄り添ってくれる下着だ」と語った。「今は、がまんが美学ではない時代」というLiLico。最近登場した“癒しのブラ”については、「手に取っただけで、癒された」と会場の笑いを誘った。

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デサントが「ハンティング・ワールド」のアウトドアウエア販売 伊藤忠とライセンス契約

デサントは、伊藤忠商事と「ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)」ブランドにおけるライセンス契約を結び、2023年10月から「ハンティング・ワールド クラフティッド・バイ・デサントラボ(HUNTING WORLD CRAFTED BY DESCENTE.LAB )」を販売する。アウター、ミドラー、インナーなどアウトドアウエアを中心に構成する。セレクトショップや直営店、ECサイトで売る。

デサントがスポーツ分野で培った知見を用いて、新しいカテゴリーを構築する。アウトドアスポーツにルーツを持つ「ハンディング・ワールド」のオーセンティックな世界観と、スポーツの機能美を融合する。商品は“水沢ダウン”などで知られる同社の自社工場(岩手県・水沢工場、奈良県・吉野工場、宮崎県・西都工場)で作る。同社は今年度から自社工場のブランディング強化に乗り出しており、高い付加価値を訴求する。

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デサントが「ハンティング・ワールド」のアウトドアウエア販売 伊藤忠とライセンス契約

デサントは、伊藤忠商事と「ハンティング・ワールド(HUNTING WORLD)」ブランドにおけるライセンス契約を結び、2023年10月から「ハンティング・ワールド クラフティッド・バイ・デサントラボ(HUNTING WORLD CRAFTED BY DESCENTE.LAB )」を販売する。アウター、ミドラー、インナーなどアウトドアウエアを中心に構成する。セレクトショップや直営店、ECサイトで売る。

デサントがスポーツ分野で培った知見を用いて、新しいカテゴリーを構築する。アウトドアスポーツにルーツを持つ「ハンディング・ワールド」のオーセンティックな世界観と、スポーツの機能美を融合する。商品は“水沢ダウン”などで知られる同社の自社工場(岩手県・水沢工場、奈良県・吉野工場、宮崎県・西都工場)で作る。同社は今年度から自社工場のブランディング強化に乗り出しており、高い付加価値を訴求する。

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スピングルが55周年を迎えた「ウルトラセブン」とコラボ スニーカーやバッグを発売

スピングルカンパニーは、2022年10月にテレビ放送開始から55周年を迎えた「ウルトラセブン」とコラボレーションしたスニーカーやトートバッグを5月26日から順次発売する。「ウルトラセブン」や人気怪獣、星人のディテールを再現したレザースニーカー5型とコラボモデルのトートバッグを用意する。価格はスニーカーが2万8600〜3万1900円、サンダルが2万3100円、トートバッグが1万6500円。

今回のコラボは、「ウルトラセブン」55周年記念企画のキャッチコピー「55年前、未来があった。」と、スピングルムーヴ23年のテーマ「現在、過去を取り戻し未来を創るTime Travel」がマッチしたことから実現した。

シューズは、「ウルトラセブン」のオープニングに登場する象徴的なマーブル柄の専用スペシャルボックスが購入者特典として用意されている。さらにインソールのつま先部分には55周年記念ロゴ、踵部分にはスピングルーヴのロゴとキャラクターを表現したイラスト、ウルトラサインをプリントするなど細部までこだわった。

トートバッグは、「ウルトラセブン」のオープニングに使われている象徴的な柄を使用し、持ち手などにはシルバーのカンバルーレザーが使われている。

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ビームス×「ニードルズ」 サイドラインを横向きにしたトラックジャケット&パンツを発売

ビームスは5月26日、「ニードルズ(NEEDLES)」に別注した“トラックジャケット”(3万3000円)と“トラックパンツ”(2万3100円)を発売する。

ビームスは、「同商品の象徴的なラインを横向きに変更した。また、シルエットにもゆとりを持たせ、カラーリングにもこだわってオーダーした」と話す。

「ニードルズ」は1995年にスタート。清水慶三ネペンテス社長がデザインを手掛ける。

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ファレルによる「ルイ・ヴィトン」メンズのデビューショーは6月20日 2024年春夏パリメンズの暫定スケジュール発表

フランス・オートクチュール&モード連盟(Federation de la Haute Couture et de la Mode)は、6月20日から25日まで開催される2024年春夏パリ・メンズ・ファッション・ウイーク(以下、パリメンズ)の暫定スケジュールを発表した。

今年2月に新たなメンズ・クリエイティブ・ディレクターとしてファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)を迎えたばかりの「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、初日である20日(火)の20時30分にショーを開催する予定。同ブランドは、パリメンズでは木曜日にショーを行うことが多いが、今回は少し早い登場となる。

今回のパリメンズでは、43のショーと38のプレゼンテーションが行われる予定。主なブランドの中では、22日に「リック・オウエンス(RICK OWENS)」と「ジバンシィ(GIVENCHY)」、23日に「ディオール(DIOR)」、24日に「ロエベ(LOEWE)」と「エルメス(HERMES)」がショーを開催する。なお、「サンローラン(SAINT LAURENT)」は6月12日にベルリンでショーを行うため、「セリーヌ(CELINE)」は24年春夏コレクションの計画を明らかにしていないため、今回発表された暫定スケジュールには含まれていないという。

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「ダヴィネス」がヘアケアミューズに森星を起用 スペシャルコンテンツを公開

イタリア発のヘアケアブランド「ダヴィネス(DAVINES)」は、ヘアケアカテゴリーのミューズに森星を起用した。ブランドサイト内では森が出演する動画やビジュアルなどのコンテンツを公開しているほか、ミューズ就任記念として人気商品を詰め合わせたトライアルキット2種を発売している。

森の起用について、ブランドは「『ダヴィネス』はサステナブルビューティーをコンセプトに掲げ、地球環境に配慮したモノ作りを続けている。森さんもそんな『ダヴィネス』のフィロソフィーに共鳴した愛用者の1人であることから、今回のミューズ起用につながった」と説明。今後はブランドの愛用者としての立場から、ヘアケアカテゴリ商品について発信していく。

森は『ダヴィネス』の愛用品について「スタイリングも日々のケアも含めて整えてくれるものは、“オイ オイル”ですね。髪の表面を艶やかにしてくれる感じ。あとは“オイ ミルク”と“オイ オイル”のバランスが好きで、“オイ ミルク”でスプレーをすると、髪の芯を潤わせてくれる感覚があります。『ダヴィネス』の“オイ オイル”がきっかけで、髪の個性を引き出すことができた気がします」とコメントを寄せている。

就任記念のトライアルキットは、“オイ オイル” の50mL現品と 90mLの“オイ シャンプー” 、75mLの“オイ ヘアバター” をブランドロゴの巾着に包んだ“オイ シャイニングスター トライアルキット”(4400円)と、“オイ オイル” 135mL現品と90mLの“オイ シャンプー”、75mL“オイ コンディショナー” に巾着が付く“オイ シャイニングスター ファーストキット”(6930円)の2種類を用意。2024年2月末まで店頭とオンラインショップで販売する。

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BLACKPINKのジェニーにカンヌで特別インタビュー! ドラマ初出演やリリー・ローズ・デップとの共演について語る

フランス・カンヌで開催中の第76回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で米ドラマ「THE IDOL/ジ・アイドル」のプレミア上映が5月23日に行われ、主演のリリー・ローズ・デップ(Lily Rose Depp)とザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイ(Abel Tesfaye)のほか、共演者であるBLACKPINK(ブラックピンク)のジェニー(JENNIE)らが参加した。

「THE IDOL/ジ・アイドル」は、HBOの人気ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」のクリエイターであるサム・レヴィンソン(Sam Levinson)が手掛けており、ハリウッドの音楽業界の舞台裏が描かれているという。BLACKPINKのメンバーとして世界中の大舞台でパフォーマンスを披露しているジェニーだが、俳優としてレッドカーペットに登場するのは今回が初めて。出番直前のジェニーに、米「WWD」が取材を行った。

米「WWD」(以下、WWD):緊張している?

BLACKPINKのジェニー(以下、ジェニー):胸がいっぱいでどきどきするけれど、この機会に心から感謝しています。俳優としての第一歩をカンヌで踏み出せるのは、とても光栄なことですから。

WWD:俳優としてのキャリアをスタートするに当たり、韓国ドラマやロマンチックコメディーではなく、挑戦的な内容の「THE IDOL/ジ・アイドル」を選んだ理由は?

ジェニー:以前からサムの作品が好きで、出演シーンについて一緒に作り上げていけるという信頼感があったことが大きいです。音楽業界が舞台になっていることもあり、私なりに貢献できると思いました。

WWD:韓国ではポップスターを“アイドル”と呼ぶことも関連している?

ジェニー:私らしくいられる機会でもあったので、勇気を持って役に取り組みました。特別なトレーニングや準備はしていないんです、ありのままがいいとサムに言われたので。

WWD:「シャネル(CHANEL)」のアンバサダーを共に務めるリリー・ローズ・デップとの共演について。

ジェニー:(俳優業は)初めての経験だったので、私にとって大きなチャレンジでした。壁に体当たりするような気持ちで撮影現場に行ったんですが、リリーがいろいろ教えてくれたんです。シーンについて話してくれたり、落ち着かせてくれたりして、本当に心強かった。怖がらず、自信を持って自分を表現すればいいとアドバイスしてくれました。

WWD:ツアー中で毎日忙しい?

ジェニー:起きたら、やるべきことをやるだけですね。

そう語ったジェニーがレッドカーペットの装いに選んだのは、「シャネル」のヴィルジニー・ヴィアール(Virginie Viard)=ファッション・コレクション部門アーティスティック・ディレクターによる、2020年春夏オートクチュール・コレクションの白いドレス。繊細なレース使いとふんわりとしたチュールスカート、黒のアクセントが効いたオフショルダーデザインが印象的だ。なお、オフショルダーはジェニーの希望だという。「THE IDOL/ジ・アイドル」は、日本では6月5日からU-NEXTで独占配信。

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「ゾゾタウン」×私立大学コラボ第2弾  関大・関学・近大・同志社・立命館・龍谷のカレッジロゴスエットとTシャツを発売

ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、関西大学、関西学院大学、近畿大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学の私立6大学とコラボレーションしたカレッジロゴスエット(6600円)とカレッジロゴTシャツ(4950円)を、5月26日から「ゾゾタウン」限定で受注販売する。スエットは12月中旬、Tシャツは10月中旬の配送を予定する。

前回のコラボ同様、アメリカの大学ロゴが使われているカレッジロゴスエットをインスピレーション源に、各大学のロゴやイメージカラーをモチーフにしてデザインに落とし込んだ。アメリカの大学でも多く使われている「ラッセルアスレティック(RUSSELL ATHLETIC)」のボディーを採用し、各大学4型2色ずつをラインアップする。各大学のキャンパスで撮影されたルック画像は、各大学の在学生がモデルを務めた。

関西大学は、所在地である「大阪」を胸元にプリントした。関西学院大学は、西宮上ケ原キャンパスの時計台を、創立の地から移転した当時のクラシックな姿でイラストにした。近畿大学は、養殖に成功した近大マグロをカートゥーン風にデザインしたスエットと、学生食堂「焼マン」にフィーチャーしたTシャツを用意した。同志社大学は、スクールカラーを基調にカレッジロゴをプリントし、立命館大学は、びわこ・くさつキャンパスの写真をモノトーン調にプリントした。龍谷大学は、象徴であり国の重要文化財に指定されている大宮キャンパス本館をモチーフにしたイラストをデザインに落とし込んだ。

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「ゾゾタウン」×私立大学コラボ第2弾  関大・関学・近大・同志社・立命館・龍谷のカレッジロゴスエットとTシャツを発売

ファッション通販サイト「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、関西大学、関西学院大学、近畿大学、同志社大学、立命館大学、龍谷大学の私立6大学とコラボレーションしたカレッジロゴスエット(6600円)とカレッジロゴTシャツ(4950円)を、5月26日から「ゾゾタウン」限定で受注販売する。スエットは12月中旬、Tシャツは10月中旬の配送を予定する。

前回のコラボ同様、アメリカの大学ロゴが使われているカレッジロゴスエットをインスピレーション源に、各大学のロゴやイメージカラーをモチーフにしてデザインに落とし込んだ。アメリカの大学でも多く使われている「ラッセルアスレティック(RUSSELL ATHLETIC)」のボディーを採用し、各大学4型2色ずつをラインアップする。各大学のキャンパスで撮影されたルック画像は、各大学の在学生がモデルを務めた。

関西大学は、所在地である「大阪」を胸元にプリントした。関西学院大学は、西宮上ケ原キャンパスの時計台を、創立の地から移転した当時のクラシックな姿でイラストにした。近畿大学は、養殖に成功した近大マグロをカートゥーン風にデザインしたスエットと、学生食堂「焼マン」にフィーチャーしたTシャツを用意した。同志社大学は、スクールカラーを基調にカレッジロゴをプリントし、立命館大学は、びわこ・くさつキャンパスの写真をモノトーン調にプリントした。龍谷大学は、象徴であり国の重要文化財に指定されている大宮キャンパス本館をモチーフにしたイラストをデザインに落とし込んだ。

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「サカイ」が「クラークス オリジナルズ」とコラボ “ワラビー”をアレンジ

「サカイ(SACAI)」は5月26日、英国のシューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」とコラボした商品を発売する。スエード製のベージュとレザー(表革)製のブラックを用意し、価格は各7万9200円。

「クラークス オリジナルズ」のアイコン“ワラビー”をベースにしたもので、メンズ・ウィメンズを販売する。同モデルを象徴するクレープソールにメンズはヴィブラムソールを、ウィメンズはスーパーソールを「ハイブリッドする」。

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サンダルの「メリッサ」が伊勢丹新宿でポップアップ 「ゴルチエ」「アンカバ」とのコラボ商品も

ブラジル発のシューズブランド「メリッサ(MELISSA)」は5月24日、伊勢丹新宿本店(本館2階 婦人靴)にポップアップストアをオープンした。期間は30日まで。

「メリッサ」は、「夏らしい透け感のある商品や空気を注入できるテクニカルなスライド型、クロッグタイプなどをそろえる。厚底のグルカサンダル“ミーガン”からはブルーを限定販売する」と話す。

さらに、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」とのコラボ商品もラインアップする。「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」とのタッグからは、ブーツタイプを発売する。

■「メリッサ」伊勢丹新宿本店ポップアップ
日程:5月24〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店本館2階 婦人靴
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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サンダルの「メリッサ」が伊勢丹新宿でポップアップ 「ゴルチエ」「アンカバ」とのコラボ商品も

ブラジル発のシューズブランド「メリッサ(MELISSA)」は5月24日、伊勢丹新宿本店(本館2階 婦人靴)にポップアップストアをオープンした。期間は30日まで。

「メリッサ」は、「夏らしい透け感のある商品や空気を注入できるテクニカルなスライド型、クロッグタイプなどをそろえる。厚底のグルカサンダル“ミーガン”からはブルーを限定販売する」と話す。

さらに、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」「コリーナ ストラーダ(COLLINA STRADA)」とのコラボ商品もラインアップする。「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」とのタッグからは、ブーツタイプを発売する。

■「メリッサ」伊勢丹新宿本店ポップアップ
日程:5月24〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店本館2階 婦人靴
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「コンバース」×「エクストララージ」の“オールスター”が発売 5年ぶりのコラボ

「コンバース(CONVERSE)」は5月26日、LA発ストリートブランドの「エクストララージ(XLARGE)」とコラボした“オールスター アール(ALL STAR R)”を発売する。価格は1万3200円で、サイズは22.0~28.0、29.0、30.0cm。ホワイトアトリエ バイ コンバースと「コンバース」一部店舗で取り扱うほか、両ブランドの公式オンラインショプでも販売する。

リサイクル素材を使用した“オールスター”の次世代モデル“オールスター アール”をベースに、トレードカラーのケリーグリーンをロゴやライン、ソール、スペアシューレースに配した。またアンクルパッチのスターロゴ部分に「エクストララージ」のアイコニックな“OGゴリラ”をデザインする。

シュータンはスリットを採用し、足通し時の縦ヨレや歩行時の横ズレを防ぐ構造だ。またライニングは消臭抗菌加工を施したリサイクルコットン100%のキャンバス、「コンバース」独自の高機能カップインソール“リアクト2.0”を使用し、快適な履き心地を実現する。

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【2023年浴衣】小嶋陽菜の「ハー リップ トゥ」がニュアンスカラーの3柄を発売

ハートリレーションのライフスタイルブランド「ハー リップ トゥ(HER LIP TO)」はブランド初となる浴衣の予約販売を5月24日19時から公式オンラインストアで開始する。デザインは3種類で、価格は各2万6000円。ビジュアルでは小嶋陽菜自身が浴衣を着用して登場して新作を披露している。

同コレクションでは、柔らかな兵児帯と日本の奥ゆかしさを織り交ぜた、落ち着いたムードの浴衣をセットにしている。浴衣は縦線による凹凸を織り出したコットンスラブ素材を使用している。ブランドらしいニュアンスカラーを2色で表現した広幅の帯には、ドレスのような楊柳生地を使用した。

椿の大凛をグラデーションで表現した“Suisaibana(水彩花)”は、ローズとサンドベージュ、ブルーの3色を、大ぶりな椿をモチーフに優美なプリントを施した“Cameria(カメリア)”は、ネイビーとミスティーブルーをラインアップした。百合と牡丹を点描で表現した“Yuri to Botan(百合と牡丹)”は、大人の女性の魅力を引き立てるモーブとライラックをそろえる。

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【2023年夏コスメ】「オペラ」がエナジーカラーの限定マスカラやリップを発売

「オペラ(OPERA)」は5月24日、夏コレクションを発売した。第1弾として登場したのは “カラーリングマスカラ” (限定2色、各1650円)と“アイカラーペンシル” (全2色、各1650円)で、6月14日には第2弾商品として“リップティント N” (全2色、各1760円)を展開する。

コレクションのテーマは“my energy colors `きらめきあふれるエナジーカラー`”で、生命力がみなぎる夏のエネルギーをカラーで表現した。“カラーリングマスカラ”は赤パールを潜ませた鮮やかな赤みパープルと、青と緑のパールを含んだブルーグリーンで、力強い色味とパールの輝きが特徴的だ。“アイカラーペンシル”は艶感で目元を彩るラインアップで、星屑の輝きをイメージしたステラーグレイと光り輝く太陽にインスパイアされたサンイエローをそろえた。

第2弾の“リップティント N”は艶感と輝きを備えたグリッタータイプで、オレンジカラーとピンクのグリッターを組み合わせた“アンバーオレンジ”を定番色として発売するほか、ヌーディーカラーにブルーのグリッターを忍ばせた“アクアベージュ”を限定色として用意している。

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【2023年夏コスメ】「オペラ」がエナジーカラーの限定マスカラやリップを発売

「オペラ(OPERA)」は5月24日、夏コレクションを発売した。第1弾として登場したのは “カラーリングマスカラ” (限定2色、各1650円)と“アイカラーペンシル” (全2色、各1650円)で、6月14日には第2弾商品として“リップティント N” (全2色、各1760円)を展開する。

コレクションのテーマは“my energy colors `きらめきあふれるエナジーカラー`”で、生命力がみなぎる夏のエネルギーをカラーで表現した。“カラーリングマスカラ”は赤パールを潜ませた鮮やかな赤みパープルと、青と緑のパールを含んだブルーグリーンで、力強い色味とパールの輝きが特徴的だ。“アイカラーペンシル”は艶感で目元を彩るラインアップで、星屑の輝きをイメージしたステラーグレイと光り輝く太陽にインスパイアされたサンイエローをそろえた。

第2弾の“リップティント N”は艶感と輝きを備えたグリッタータイプで、オレンジカラーとピンクのグリッターを組み合わせた“アンバーオレンジ”を定番色として発売するほか、ヌーディーカラーにブルーのグリッターを忍ばせた“アクアベージュ”を限定色として用意している。

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「ラコステ」が正社員の販売スタッフを募集 個人ノルマ、残業、転勤なし

「ラコステ(LACOSTE)」は、全国で10人以上の販売スタッフを募集する。業務は接客販売や売り場のレイアウトの変更、商品管理など。客層は幅広く、自身用だけでなくギフト提案などのさまざまなニーズに対応する接客が求められる。

同ブランドはチームプレーを大切にしているため接客販売の個人的なノルマはなく、それぞれの得意を発揮しやすい環境だ。成果を上げた分はインセンティブを支給し、モチベーション高く働くことができる。そのほか、eラーニングの受講や社員割引制度などの福利厚生も充実している。

「ラコステ」は商品企画をはじめ、生産管理やマーケティング、販売までを自社で一貫して対応。“プレミアム ファッション スポーツ”というテーマの下、メンズ・ウィメンズを問わず、アパレルラインやバッグ、シューズまで幅広く取りそろえ、トータルファッションを提案している。

募集職種
販売スタッフ

雇用形態
正社員
※6カ月の試用期間あり。その間の給与・待遇に変更はなし
※時短正社員やアルバイトでの雇用も可能。希望する方は要相談

雇用形態は入社後にも変更が可能。
結婚や出産などのライフイベントがあっても働き方を変えて仕事を続けられる環境で、産休を取った後に時短正社員で復帰する社員も。

応募条件
高卒以上
業種・職種未経験、第二新卒歓迎
※笑顔が素敵な方、会話をすることが好きな方、大歓迎
※アパレル未経験でも、専門的な知識は研修で学べる
※就業ブランクのある方も歓迎

勤務地
下記エリアの店舗のいずれかに配属
東京、千葉、埼玉、宮城、長野、静岡、三重、大阪、兵庫、滋賀、和歌山、岡山、佐賀

給与・待遇
【正社員】月給20万円以上(エリアによって変動なし)
【時短正社員】時給1200円以上(エリアによって変動なし)
【アルバイト】時給1100円以上(東京)、そのほかのエリアは時給1050円以上
※いずれも残業代は全額支給

勤務時間
シフト制(9:00~22:00の間で店舗によって異なる)
実働7.5時間、休憩1.5時間
フレキシブルな働き方が可能で、希望の勤務時間は可能な範囲で考慮する。

休日休暇
年間休日106日
週休2日制(シフト制/月7~10日)
有給休暇
産休・育休(取得・復帰実績あり)
※現在も全国で21人のスタッフが取得中
慶弔休暇
傷病休暇
※時短正社員の場合は、1日6~6.5時間の勤務で週5日の勤務になる予定(店舗によって回数や時間は相談可)

福利厚生
昇給年1回
交通費支給
※正社員上限16万5000円(6カ月)、アルバイト上限2万5000円(1カ月)
インセンティブあり
表彰制度(永年勤続、Value賞)
副業可(届出制)
社会保険完備(健康、厚生年金、雇用、労災)、団体生命保険
定期健康診断
健康相談サービス(外部機関専門スタッフとの面談)
制服貸与(半期に1コーディネート)
社員割引制度
ベネフィット・ステーション加入
無料eラーニング(英会話、Excel、パワーポイントなど約180講座)
飲食店・宿泊施設・レジャー施設などの割引利用
中途研修、店舗OJT
商品説明会(季節ごとに開催)

応募期限
2023年6月21日

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「ロベルト カヴァリ」2024年プレ・スプリング・コレクション

「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」が2024年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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10のビジネスモデルから高収益の秘密を解き明かす「アパレルゲームチェンジャー」

私たちは決算記事でよく書くんです。増収増益の要因を「ファッション&レザーグッズ部門が好調で」とか、「広告等で得た新規顧客がリピーター化する好循環が奏功し」とか。

でもそれはあくまで“前期に比べて”の話です。なぜ、好調企業が成長を継続できるのか、大きな利益を上げ続けられるのか。売上高の伸長はもちろん、高い利益率を維持するためには、仕組み作りこそが大事です。

5月26日発売の齊藤孝浩ディマンドワークス代表の著書「アパレルゲームチェンジャー」(日経BP 日本経済新聞出版)は、ラグジュアリー帝国のLVMHから、ナンバーワンSPAのインディテックス(INDITEX)、ウルトラファストファッションのシーイン(SHEIN)、会員制のコストコ(COSTCO)、ZOZO、 ワークマンまで、成長を続ける注目企業9社の10のビジネスモデル、つまり儲ける仕組みを徹底解説しています。

この“儲ける仕組み”を押さえているかどうかで、業界やその企業に対する解像度も、日々のニュースの理解度も大きく差が出ます。

「ザラ」(インディテックス)からは需要連動生産のためのサプライチェーンマネジメントとサーキュラーエコノミー、ZOZOからはEC時代の高効率物流、ワークマンからはFC活用のローコストオペレーション、LVMHからはブランド買収によるポートフォリオ経営、コストコからは有料会員制による安定的バリュー提供といったポイントが解説されます。

シーインについては、その売上高予測から、創業のストーリー、優位性、強みを網羅。現地の業界人の見解も押さえながら、課題までまとまっており、こちらも必見です。

また、金融業へと参入する丸井やメルカリ、ラストマイル物流サービスを提供するドアダッシュ(DOORDASH)といった企業の革新的な点、利益を生み出す仕組み、プラットフォーマーとしての進化も示唆に富んでいます。

決算書や財務諸表は、それぞれの項目の意味が分かっていても、その企業のビジネスモデルを理解し、時系列での変遷を見たり、競合他社と比較するなどしないと、分析はできません。そういった数字を齊藤氏がどう読み解いているのか、決算書や財務諸表を読み解くためのポイントも余すところなく明かされています。

特に、本書を読むと貸借対照表(BS)がいかにもうけの仕組みの源泉になっているか、利益を生み出すための基盤がどのようにBSに表れているかは、これからの経営を考えるうえで重要だと実感します。

オススメは、齊藤氏の好評連載「ファッション業界のミカタ」との併読です。「アパレルゲームチェンジャー」で有力企業のビジネスモデルを把握した上で、「ファッション業界のミカタ」で齊藤氏による最新決算の解説を読むと、理解が深まること間違いナシです。

在庫最適化を軸にアパレル企業のコンサルティングを行う齊藤氏のお話や著書からは、いつも業界への愛が感じられます。利益を生み出すビジネスモデルを築くことで、次のビジネスの種をまき、目を育て、育くむことができます。人材にも投資できます。激動の時代を生き抜くためのヒントや刺激が満載のビジネスマン必携の書です。

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プチプラアクセサリー店「クレアーズ」が新販路を広げる背景【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。今回はアクセサリーショップの「クレアーズ」の現状を取り上げる。同社は2018年に経営破綻が報じられ、20年には日本からも撤退した。現在は再生して、新しいビジネスモデルを築こうとしている。

ティーン向けのアクセサリーを売る専門店チェーンのクレアーズ(CLAIRE’S)が、ホールセールビジネスを強化している。今年初頭に開催されたスーパーマーケット業界団体主催のコンベンションで、幹部が現在の戦略について解説し明らかになった。スーパーマーケット企業を対象として出品もしていたようだ。

クレアーズは2005年に投資企業にバイアウトされて非公開となり、業績悪化で負債が負担となって18年に破綻、そして昨年中に手続きを終了して復活しているのだが、その後すぐに再上場計画を発表している。

投資企業の思惑がよく分からないのだが、負債を整理して財務が健全となり、そして新しい戦略も手応えがあるので、早いところ出口を見つけようということなのだろう。昨年上場計画を発表したがいまだに上場していないのは、おそらく急速な金利の引き上げで金融市場が冷え込んでおり時期を待っているからだと考えている。

その新戦略が、他の小売店舗で売るホールセールビジネス、またはインストアショップ展開である。

スーパーや百貨店でも売る

クレアーズが他社店舗で売る戦略に踏み込んだのは最近のことではなく、私が持っている資料では21年半ばの時点ですでに1万店舗と記されている。契約している北米とヨーロッパに25社、ウォルマート、CVS、アズダ、テスコといった大手が含まれている。私の知る限りではヨーロッパでの展開が先行し、ウォルマートやCVSはこの時点では実験段階だったはずである。

昨年9月に発表されたのがウォルマートでの拡大で、40商圏内の店舗で取り扱っていたものを2倍に増やすと発表されている。具体的な店舗数は明にされていない。

2月の展示会では、スーパーマーケット企業10社と契約し2200店舗で販売していて、過去2年間の間に300%増え、そして今後3ヶ月間に230店舗が加わる予定とコメントしていた。契約企業にはクローガーやアルバートソンズといった大手が含まれている。

また昨年後半にクレアーズと契約したのがメイシーズで、その時点では21店舗へ導入すると発表していた。

興味深いのは各店舗の特性によってディスプレーやアソートメントをカスタマイズすると言っている点にある。レジ周りの小さな陳列からエンドや島陳列といった大きな陳列を用意し、週単位で売上データを分析してカスタマイズに反映させると説明している。

ブランドメーカー並みのビジネスモデルを組み立てていることが分かる。

「モールの外へ」に足並みがそろう

クレアーズは18年の破綻時に原因はモールの集客力の低下にあると説明していた。「モールの集客力が落ちている要因はいくつかあり、ディスカウントストアとの競合、核テナントの撤退、ネット通販の成長、が含まれている」と書いている。7500店舗のほとんどはモール内に立地しているので、モールの集客力は重要だとも記している。

モール内に出店していたセフォラが立地戦略を転換して、モール外に出始めていることは本稿で既に書いた。コミュニティ型ショッピングセンターへの出店と、コールズ店舗内でのインストアショップ展開である。

クレアーズはひとサイズ小さくして売り場単位でモール外に出ていることになるのだが、モールに見切りをつけたという戦略の背景は同じである。

またアルタビューティはターゲットのインストアショップ展開が好調に推移しており、セフォラとコールズも含めて、チェーンストア同士のコラボもトレンドの一つとなっている。知名度のある他企業の集客力を利用する戦略だが、従来とは異なる顧客層の獲得につなげたいという思惑もある。

クレアーズはティーンズを顧客層としているので、若年層の獲得につながることになる。

昨年契約したのが百貨店最大手のメイシーズだが、同社の最大の悩みは中心顧客層だったベビーブーマーの高齢化で、これをいかに下げるかが彼らの命題であり、トイザらスのインストア展開と合わせてその目的がよく分かるだろう。

クレアーズの店舗数は昨年末の時点で、北米とヨーロッパ17カ国に2300店舗強、北米に別ブランドのアイシングを190店舗、そして中東とアフリカにフランチャイジングで数100店舗と発表されている。いまだ4ケタを展開する大きなチェーンストアで知名度もある。新戦略で復活への道筋が見え始めたといったところだろう。

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百貨店の店舗別売上高ベスト10:記者談話室vol.80

 「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

 第80回は「百貨店の店舗別売上高ベスト10」です。大手百貨店の2022年度決算が出そろい、主力店舗の売上高も明らかになりました。コロナによる行動規制がだいぶ緩和した22年、過去最高の売上高を達成する店舗も相次いでいます。どのような背景があるのでしょうか。
今回の「記者談話室」は、5月18日にユーチューブでライブ配信しています。その音声をお届けします。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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確かに王将によく似ている…。「大衆居酒屋 ちゃーちゃん」って何だ?調べて納得のその正体とは。

【記事のポイント】 ●編集局長の小山から、「大阪梅田に『餃子の王将』によく似た店があるから調査せよ」との指令。言われてみれば見た目が確かによく似ている。訪問して、運営会社を調べたところ、よく似ているのも納得の企業だった。なるほどね...。
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