「シャネル」が東京で、日本人と強く繋がるためのファッションショー以上の一大プロジェクト

「シャネル(CHANEL)」は6月1、2日、東京で2022-23年メティエダール・コレクションのファッションショーを中核とするイベントを開催した。22-23年メティエダール・コレクションは、昨年12月にセネガルの首都ダカールで発表したもの。ダカールではショーの前後、ゲストや現地の人々を迎えた3日間のプログラムを開催して文化的交流を図っていた。東京でのイベントはダカール同様、ファッションと音楽やダンス、地元のカルチャーが融合し、日本のみならずアジア全域の顧客の満足度を高めつつも、Z世代との新たな交流も図る複合的な中身になった。ブルーノ・パブロフスキー(Bruno Pavlovsky)=シャネル グローバル ファッション部門 プレジデント兼シャネルSASプレジデントは、「融合する音楽やダンス、カルチャーが変われば、同じコレクションでも違った魅力が生まれるだろう。そして日本のカルチャーと融合すれば、パリのメゾンが、ダカールにオマージュを捧げたコレクションでも、日本のお客さまは強いコネクションを持ってくれる。(熟練の職人による卓越した技術を、プレタポルテという既製品で表現して店頭で販売する)メティエダール・コレクションは、『シャネル』だけのもの。私たちの個性を十二分に表現するため、(既存のシステムに組み込まれているからこそ)30分以内に全てを終えなければならないパリコレでもない、オートクチュールのファッション・ウイークでもない、メティエダール・コレクションを上手に活用したい」という。

セネガル・ダカールを思わせる色彩感覚
現地のラッパー、ニックスのマイクパフィオーマンスでスタート

中核を成したファッションショーは、この記事の通り。1970年代のスピリットを受け継いだフレアシルエットのパンツスーツを基軸に、カラフルな衣装に身を包んだコンゴの“サプール”や太陽の光がさんさんと降り注ぐアフリカの壮大な大地を思わせる、鮮やかな色彩のツイードが続く。色鮮やかなビーズで飾られたベストなど現地の民族衣装を思わせるアイテムに、カメリアなどフラワーモチーフのパッチワーク、パールやスパンコール、ラインストーンを使用したまばゆい刺しゅうが融合した。

セネガルのショーは、地元のアーティストによる音楽とダンスで幕を開けた。その流れは、日本でも同じだ。メティエダール・コレクションのファッションショーは、闘病の末亡くなった坂本龍一による「戦場のメリークリスマス」でスタート。それに続いたのは、ダカールのファッションショーでも演出をになったニックス(Nix)によるマイクパフォーマンス。同じくダカールのファッションショーで現地のダンサーが披露したパフォーマンスの振付を担当したディミトリ・シャンブラス(Dimitri Chamblas)は、日本の若者への5日間のワークショップとダンスレッスンを担い、Z世代のダンサーは東京ビッグサイトの広大なショー会場で力いっぱいダンスを披露した。

アフターパーティーはBLACKPINKのジェニー
セーラームーンもメティエダール姿

ショーが終わった後は、22-23年メティエダール・コレクションを身に纏ったセーラームーンのイラストが投影された空間でのアフターパーティーが始まった。セネガルのショー同様に、日本の音楽、ダンス、そしてカルチャーと融合して、半年前に発表したコレクションの新たな一面を引き出す。

アフターパーティーは、「シャネル」のアンバサダーを務めるBLACKPINKのライブパフォーマンスで盛り上がった。

小松菜奈、橋本愛、菊地凛子、二階堂ふみが来場
クリスティン・スチュワートは学生と対話

この記事の通り、「シャネル」とアンバサダーは、長きに渡り友好関係を築き、共に成長して顧客や次世代のファンを育んでいる。ショーには、ダカールのショーにも来場した、日本人アンバサダーの小松菜奈のほか、クリスティン・スチュワート(Kristen Stewart)らが来場。そのほか、橋本愛や菊地凛子、二階堂ふみらの姿もあった。

翌日は「シャネル トーク」と題して、都内近郊の大学生ら約300人を招いて、「シャネル」のサヴォアフェール(受け継がれる職人技や美意識)やクラフツマンシップ、サステナビリティーに関するスタンスなどを語り合うセッションが行われた。クリスティン・スチュワートは「シャネル トーク」にも登壇し、女性のエンパワーメントなどについて語ったほか、来場した学生らの質問に応えた。パリからは、傘下のアトリエでメティエダール・コレクションの刺しゅうを担うモンテックスの職人も来日。俳優の宮沢氷魚と、専門アトリエが集結する複合施設「le19M」の存在意義などについて語り合い、若い世代に「シャネル」や手仕事の魅力などを伝えようと試みた。大学生はショーのあと、22-23年メティエダール・コレクションを実際手に取って最高峰のクラフツマンシップを体感した。こうしたイベントは、セネガル・ダカールでも開かれたという。

このほか小松菜奈や橋本愛は、「シャネル」の顧客と22-23年メティエダール・コレクションの着こなしを考える「スタイルトーク」などのイベントにも登壇したという。ファッションショーを中核とする複合的なイベントは、規模感のみならず、さまざまな人たちとコミュニティを形成しようとする意欲や、アンバサダーとの深い関係性など、「シャネル」のさまざまな魅力を印象づけるものになった。22-23年メティエダール・コレクションは、このイベント期間中に発売した。

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「ワコール」の“ハグするブラ”のミューズに松本まりか 「ブラを15年間つけていなかった私が毎日ブラ生活」

「ワコール(WACOAL)」は6月1日、新作“ハグするブラ”を発売した。同ブランドはミューズに女優の松本まりかを起用し、東京・都内で発表イベントを開催。心地よさにフォーカスした“ハグするブラ”は、サイド部内蔵の“ハグシート”が体温で柔らかくなり体に馴染むことで、“まるでハグされているような”心地よさが続くというもので、松本は15日から放映されるテレビCMなどに登場する。

イベントで松本は、「『ワコール』のミューズに選ばれて嬉しい。ブラトップが登場して15年間ブラジャーをつけていなかった私が『ワコール』に出合って毎日ブラジャーを着ける生活を送っている」と述べた。「ワコール」といえば大人の上質な下着というイメージを持っていたという彼女は、ミューズに起用されて商品をはじめ、店頭の接客サービスや3Dボディースキャナーによるセルフ計測などを体験。「店頭でブラを着ける素晴らしさを実感し感動した。フィッティングをすることは、自分を知ること。ブラを着けると自分を大事にする感覚になり、自信が持てる。休日はノーブラだったが今は“ハグするブラ”を着けている」と話した。松本はミューズとして、「ワコール」の商品やサービスなどについて発信していく。「『ワコール』は高級と思われがちかもしれないが、全ての年代に感動できる商品がそろっている」と松本。イベントの後半では、“ハグするブラ”にちなんだ“ハグ”にまつわるエピソードや“理想のハグ”などについて語った。

“ハグするブラ”のカラーは、“シュガーミント”“マルチフラワー”“フレンチパープル”“モーブグレー”“ビジューグリーン”の5色。価格は6600円〜。

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「ワコール」の“ハグするブラ”のミューズに松本まりか 「ブラを15年間つけていなかった私が毎日ブラ生活」

「ワコール(WACOAL)」は6月1日、新作“ハグするブラ”を発売した。同ブランドはミューズに女優の松本まりかを起用し、東京・都内で発表イベントを開催。心地よさにフォーカスした“ハグするブラ”は、サイド部内蔵の“ハグシート”が体温で柔らかくなり体に馴染むことで、“まるでハグされているような”心地よさが続くというもので、松本は15日から放映されるテレビCMなどに登場する。

イベントで松本は、「『ワコール』のミューズに選ばれて嬉しい。ブラトップが登場して15年間ブラジャーをつけていなかった私が『ワコール』に出合って毎日ブラジャーを着ける生活を送っている」と述べた。「ワコール」といえば大人の上質な下着というイメージを持っていたという彼女は、ミューズに起用されて商品をはじめ、店頭の接客サービスや3Dボディースキャナーによるセルフ計測などを体験。「店頭でブラを着ける素晴らしさを実感し感動した。フィッティングをすることは、自分を知ること。ブラを着けると自分を大事にする感覚になり、自信が持てる。休日はノーブラだったが今は“ハグするブラ”を着けている」と話した。松本はミューズとして、「ワコール」の商品やサービスなどについて発信していく。「『ワコール』は高級と思われがちかもしれないが、全ての年代に感動できる商品がそろっている」と松本。イベントの後半では、“ハグするブラ”にちなんだ“ハグ”にまつわるエピソードや“理想のハグ”などについて語った。

“ハグするブラ”のカラーは、“シュガーミント”“マルチフラワー”“フレンチパープル”“モーブグレー”“ビジューグリーン”の5色。価格は6600円〜。

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「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ」2024年プレ・スプリング・コレクション

「フィロソフィ ディ ロレンツォ セラフィニ(PHILOSOPHY DI LORENZO SERAFINI)」が2024年プレ・スプリング・コレクションを発表した。

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「ディオール」が創設者ムッシュ ディオール唯一の自叙伝を新訳で復刊

「ディオール(DIOR)」は、創設者クリスチャン・ディオール(Christian Dior)による唯一の自叙伝「DIOR by Dior」を復刊した。川島ルミ子の新訳によるもので、集英社が発行する。価格は2860円。

「DIOR by Dior」は、ディオールが死去する1年前の1956年に発表された。メゾンの舞台裏を紹介すると共に、50年代のパリのオートクチュール界を描く。また、幼少期からの家族や友人との話、インスピレーションの源や創作についてもつづられる。

序文は、キュレーター兼西洋服飾史家の深井晃子が寄稿する。

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「ケイト」が限定の“血色影色アイライナー”を発売 濡れたような艶を与えるラメアイシャドウの新色も

「ケイト(KATE)」は7月22日、涙袋の影や二重のラインを強調する影色のアイライナー“ダブルラインエキスパート”(限定2色、各935円※編集部調べ、以下同)の限定カラーのほか、限定色のアイライナーやアイブロウ、新色アイシャドウなど全8アイテムを発売する。

“ダブルラインエキスパート”の限定色は血色感をプラス

一部店舗限定で販売する“ダブルラインエキスパート”の限定色は、くすみをはらう“極薄オレンジ”、透明感のある“極薄パープル”、ほんのり血色感をプラスする“極薄ピンク”の血色カラーが登場。自然に肌になじむ発色で、目元に柔らかな立体感を与える影をプラスする。

“ダブルラインエキスパート(血色陰影カラー)”

限定3色、各935円※編集部調べ
カラー:極薄オレンジ、極薄パープル、極薄ピンク

濡れたような艶を演出する2色アイシャドウの新色などが登場

“エレクトリックショックアイズ”

新2色、各1320円※編集部調べ
カラー:レッドブラウン系、黄みを感じるブラウン系

“ザ アイカラー”

新2色、各715円※編集部調べ
カラー:マットなボルドー、パールを含んだロゼピンク

“2カラーグラデーションブロウペンシル”

新1色、1210円※編集部調べ
カラー:ピンクブラウン

“3Dクリエイトニュアンスパウダー”

全3種、1540円※編集部調べ
カラー:グレー系、パープル系、コーラルブラウン系

透け感のある発色と目元に濡れたような艶を演出するクリアなラメを配合した2色アイシャドウ“エレクトリックショックアイズ”(各1320円)は、レッドブラウン系と黄みを感じるブラウン系の新2種が仲間入り。単色アイシャドウ“ザ アイカラー”(各715円)は、くすんだマットなボルドーとパールを含んだロゼピンクが、“2カラーグラデーションブロウペンシル”(1210円)は、ピンクブラウンが加わる。さらに自然に骨格を引き立てるハイライトとシェーディングをセットにした“3Dクリエイトニュアンスパウダー”(全3種、各1540円)も登場する。

ロングセラーのアイブロウパウダーの数量限定セットも

“スーパーシャープライナーEX3.0”

限定2色、1320円※編集部調べ
カラー:グレイッシュブラック、ライトブラウン

“デザイニングアイブロウ3D限定セットⅦ”

限定3色、1210円※編集部調べ
カラー:パープルブラウン系、オレンジブラウン系、ピンクアプリコット系

主張しすぎないグレイッシュブラックとライトブラウンの2色をそろえた極細タイプのアイライナー“スーパーシャープライナーEX3.0”(各1320円)と、ロングセラーのアイブロウパウダーと特製ブラシをセットにした“デザイニングアイブロウ3D限定セットⅦ”(限定3色、各1210円)を数量限定で販売する。“アイブロウペンシルZ”(各605円)は、店頭のみ数量限定でココアピンクとレトロオレンジ、モーヴパープルを用意した。

なお、同日にはアイブロウパウダー“デザイニングアイブロウ3D”から自分だけのパレットを作成できるアイブロウパウダーのリフィルと専用のケース、ブラシも一部店舗限定で発売。夏の鮮やかなアイメイクを彩るラインアップになっている。

詳しくはこちら▼
「ケイト」のアイブロウパウダーに全10種のリフィルが登場 ケースとブラシを選ぶカスタムパレットを作成

商品一覧

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「ケイト」が限定の“血色影色アイライナー”を発売 濡れたような艶を与えるラメアイシャドウの新色も

「ケイト(KATE)」は7月22日、涙袋の影や二重のラインを強調する影色のアイライナー“ダブルラインエキスパート”(限定2色、各935円※編集部調べ、以下同)の限定カラーのほか、限定色のアイライナーやアイブロウ、新色アイシャドウなど全8アイテムを発売する。

“ダブルラインエキスパート”の限定色は血色感をプラス

一部店舗限定で販売する“ダブルラインエキスパート”の限定色は、くすみをはらう“極薄オレンジ”、透明感のある“極薄パープル”、ほんのり血色感をプラスする“極薄ピンク”の血色カラーが登場。自然に肌になじむ発色で、目元に柔らかな立体感を与える影をプラスする。

“ダブルラインエキスパート(血色陰影カラー)”

限定3色、各935円※編集部調べ
カラー:極薄オレンジ、極薄パープル、極薄ピンク

濡れたような艶を演出する2色アイシャドウの新色などが登場

“エレクトリックショックアイズ”

新2色、各1320円※編集部調べ
カラー:レッドブラウン系、黄みを感じるブラウン系

“ザ アイカラー”

新2色、各715円※編集部調べ
カラー:マットなボルドー、パールを含んだロゼピンク

“2カラーグラデーションブロウペンシル”

新1色、1210円※編集部調べ
カラー:ピンクブラウン

“3Dクリエイトニュアンスパウダー”

全3種、1540円※編集部調べ
カラー:グレー系、パープル系、コーラルブラウン系

透け感のある発色と目元に濡れたような艶を演出するクリアなラメを配合した2色アイシャドウ“エレクトリックショックアイズ”(各1320円)は、レッドブラウン系と黄みを感じるブラウン系の新2種が仲間入り。単色アイシャドウ“ザ アイカラー”(各715円)は、くすんだマットなボルドーとパールを含んだロゼピンクが、“2カラーグラデーションブロウペンシル”(1210円)は、ピンクブラウンが加わる。さらに自然に骨格を引き立てるハイライトとシェーディングをセットにした“3Dクリエイトニュアンスパウダー”(全3種、各1540円)も登場する。

ロングセラーのアイブロウパウダーの数量限定セットも

“スーパーシャープライナーEX3.0”

限定2色、1320円※編集部調べ
カラー:グレイッシュブラック、ライトブラウン

“デザイニングアイブロウ3D限定セットⅦ”

限定3色、1210円※編集部調べ
カラー:パープルブラウン系、オレンジブラウン系、ピンクアプリコット系

主張しすぎないグレイッシュブラックとライトブラウンの2色をそろえた極細タイプのアイライナー“スーパーシャープライナーEX3.0”(各1320円)と、ロングセラーのアイブロウパウダーと特製ブラシをセットにした“デザイニングアイブロウ3D限定セットⅦ”(限定3色、各1210円)を数量限定で販売する。“アイブロウペンシルZ”(各605円)は、店頭のみ数量限定でココアピンクとレトロオレンジ、モーヴパープルを用意した。

なお、同日にはアイブロウパウダー“デザイニングアイブロウ3D”から自分だけのパレットを作成できるアイブロウパウダーのリフィルと専用のケース、ブラシも一部店舗限定で発売。夏の鮮やかなアイメイクを彩るラインアップになっている。

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「ケイト」のアイブロウパウダーに全10種のリフィルが登場 ケースとブラシを選ぶカスタムパレットを作成

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