「M A S U」パリコレへ 後藤愼平デザイナーが「ファッション プライズ オブ トウキョウ」受賞

東京都と繊維ファッション産学協議会が主催するファッションコンペ「ファッション プライズ オブトウキョウ(以下、FPT)」の第6回受賞者に「M A S U」の後藤愼平デザイナーが選出された。2024年のパリ・ファッション・ウイーク期間中に計2回のショー開催の資金援助を受け、3月には「楽天 ファッション ウィーク東京」で凱旋イベントを開催予定だ。

「FPT」は、“東京を代表するインターナショナルブランド”になる可能性を持つブランドのサポートを目的に17年に設立。これまで「マメ(MAME KUROGOUCHI)」「オーラリー(AURALEE)」「ターク(TAAKK)」「CFCL」「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」が受賞してきた。

8月25日に行われた授賞式で後藤デザイナーは、「名誉ある賞をいただくことができてとてもうれしい。勝負するタイミングをずっと測っていて、今回無理なら無理だろうと思うくらいに“今”というタイミングだった。過去に受賞されたのは、今も第一線で活躍されている方ばかり。緊張感もあるが、そこを越えていくつもりでやりたい。やるしかない。期待してもらえたら」と話した。

後藤デザイナーは1992年生まれ、愛知県出身。文化服装学院を卒業後、ライラに入社し、自社ブランドの企画・生産やビンテージ品のリメイクなどに従事。25歳でOEMやブランド事業を行うソウキに入社し、「マス(M.A.S.U)」のリブランディングに伴いデザイナーに就任する。2021-22年秋冬シーズンに初のショーを行い、その後2度ショーを開催。ダンスホールを貸し切ったファン参加型のイベントも行うなど、既存の枠に捉われないユニークなチャレンジを続けている。

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「M A S U」パリコレへ 後藤愼平デザイナーが「ファッション プライズ オブ トウキョウ」受賞

東京都と繊維ファッション産学協議会が主催するファッションコンペ「ファッション プライズ オブトウキョウ(以下、FPT)」の第6回受賞者に「M A S U」の後藤愼平デザイナーが選出された。2024年のパリ・ファッション・ウイーク期間中に計2回のショー開催の資金援助を受け、3月には「楽天 ファッション ウィーク東京」で凱旋イベントを開催予定だ。

「FPT」は、“東京を代表するインターナショナルブランド”になる可能性を持つブランドのサポートを目的に17年に設立。これまで「マメ(MAME KUROGOUCHI)」「オーラリー(AURALEE)」「ターク(TAAKK)」「CFCL」「トモコイズミ(TOMO KOIZUMI)」が受賞してきた。

8月25日に行われた授賞式で後藤デザイナーは、「名誉ある賞をいただくことができてとてもうれしい。勝負するタイミングをずっと測っていて、今回無理なら無理だろうと思うくらいに“今”というタイミングだった。過去に受賞されたのは、今も第一線で活躍されている方ばかり。緊張感もあるが、そこを越えていくつもりでやりたい。やるしかない。期待してもらえたら」と話した。

後藤デザイナーは1992年生まれ、愛知県出身。文化服装学院を卒業後、ライラに入社し、自社ブランドの企画・生産やビンテージ品のリメイクなどに従事。25歳でOEMやブランド事業を行うソウキに入社し、「マス(M.A.S.U)」のリブランディングに伴いデザイナーに就任する。2021-22年秋冬シーズンに初のショーを行い、その後2度ショーを開催。ダンスホールを貸し切ったファン参加型のイベントも行うなど、既存の枠に捉われないユニークなチャレンジを続けている。

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浅草から日本の香りを発信 体験型香りのストア「イニム」が登場

体験型香りのモノづくりストア「イニム(INIMU)」が8月26日、東京・浅草にオープンする。「トランクホテル」のディフューザーや「青山フラワーマーケット」の香水を手掛けるフレグランスメーカーのキャライノベイトによる店舗のコンセプトは“つくる”を楽しむ交流場。店舗名の“イニム”とは、漢字の“伝”が由来で、香りや日本のモノづくりの楽しさを発信するのが目的だ。全国のセレクトショップなどで販売されている同社の香りのブランドを集めて販売する。

1階では、好きな香りをブレンドしてファブリックミストをつくる「三河屋」や26種類の香りから4種類選んで香水をつくる「アイセント(AISCENT)」、香りとリードスティックとボトルを選ぶDIYディフューザーなどを提案。金木犀やクチナシなどの香りをリアルに再現したフレグランスの「パフューマーズ(PERFUMERS)」や天然のエッセンシャルオイル100%使用した「アロマ レコルト(AROMA RCOLTE)」、ヒノキやゆず、お茶などの廃棄される部分から香りを抽出した「ワノワ(WANOWA)」などサーキュラーエコノミーの観点から開発したブランドもある。オープンを記念し、「パフューマーズ」からレアな銀木犀の香りが店舗限定で登場する。商品の価格は1000~5000円。1階にはドリンクカウンターも併設しており、飲み物片手にさまざまな香りを楽しめるようになっている。

2階は、蒸留器が設置されたワークショップスペースで、香水づくりのワークショップや日本各地の産地や蒸留所と行うオンライン型ワークショプを企画する。また、自宅で栽培したハーブなどを持ち込んでエッセンシャルオイルをつくることができる場としても提供する予定だ。ワークショップは、土日に開催予定で、定員8人。料金は4000円。

清水篤キャライノベイト代表は、「作り手や職人など商品の背景を伝えながら、香りをお客さまと一緒につくっていく店にしたい。外国人や観光客をはじめ、浅草にくる人に気軽に立ち寄ってもらい、新たな発見をしてもらえれば」とコメントしている。

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グレイカラー部門は「コレストンパーフェクト+」が1位。ファッションカラーで染める傾向が鮮明に 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・グレイヘアー部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

今回から新設したグレイカラー部門は、「コレストンパーフェクト+(KOLESTON PERFECT+)」が1位。2位には、ヘアカラー(ファッションカラー)部門で1位だった「イノア(INOA)」がランクインした。ここ数年、白髪はファッションカラーとグレイカラーを組み合わせて染めたり、ハイライトを入れてぼかしたりと、従来からの黒やダークトーンで一色染めするいわゆる“白髪染め”とは一線を画しつつある。このアワードでもファッションカラーブランドが上位にランクインし、その傾向を顕著に示す形となった。3位にはクレイを使ったヘアカラーブランド「テラ(TERRA)」と、リタッチ用カラーなどもそろえる「カラーストーリー プライム(COLOR STORY PRIME)」が入賞した。

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

グレイカラー部門

1位
“コレストンパーフェクト+”

「コレストンパーフェクト+」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・コレストンパーフェクト+

“ピュアバランステクノロジー”を採用することで、世代や性別、髪質やダメージ、白髪の有無といったボーダーを越えてヘアカラーを楽しめる、こだわり抜いた発色が特徴のヘアカラー剤。毛髪内部での正確な色素結合を促進し、根元から毛先まで均一で狙い通りの色表現と、8週間の色持ちを目指す。アンケートの回答には、「他ブランドと比較して色持ちがいい」「キューティクルのダメージ負担を軽減しているので、結果的に艶やかに仕上がる」といった声があった。

2位
“イノアカラー”

「イノア」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・イノアカラー・イノア

オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「トリートメントした後のような艶が出るので、染める+艶感で、ダブルに若見えできる」といった声があった。

3位
“テラ”

「テラ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・テラ

シュワルツコフ プロフェッショナルからデビューした、クレイを使ったヘアカラーブランド。自然素材をベースとし、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す色持ちと艶感を実現。クレイの特性により髪に高密着するため、染料の浸透・発色もよく、色持ち41%アップ(従来品比)という特徴が多くの美容師の支持を得ている。アンケートの回答には、「頭皮が荒れやすいお客さまにも喜んでもらえた」といった声があった。

3位
“カラーストーリー プライム”

「カラーストーリー プライム」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・カラーストーリー プライム

暖かみのあるナチュラルブラウンベースで白髪を染める“ブラウンタイプ”、赤みの少ないブルーブラウンベースの“ハイブリッドタイプ”、時短にこだわったリタッチ用カラーの“クイックタイプ”、グレイカラーの毛先に色みを補充する微アルカリカラーの“ベールタイプ”などをそろえる。アンケートの回答には、「用途によってピンポイントで対応できるラインがあり、扱いやすい」といった声があった。

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グレイカラー部門は「コレストンパーフェクト+」が1位。ファッションカラーで染める傾向が鮮明に 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・グレイヘアー部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

今回から新設したグレイカラー部門は、「コレストンパーフェクト+(KOLESTON PERFECT+)」が1位。2位には、ヘアカラー(ファッションカラー)部門で1位だった「イノア(INOA)」がランクインした。ここ数年、白髪はファッションカラーとグレイカラーを組み合わせて染めたり、ハイライトを入れてぼかしたりと、従来からの黒やダークトーンで一色染めするいわゆる“白髪染め”とは一線を画しつつある。このアワードでもファッションカラーブランドが上位にランクインし、その傾向を顕著に示す形となった。3位にはクレイを使ったヘアカラーブランド「テラ(TERRA)」と、リタッチ用カラーなどもそろえる「カラーストーリー プライム(COLOR STORY PRIME)」が入賞した。

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

グレイカラー部門

1位
“コレストンパーフェクト+”

「コレストンパーフェクト+」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・コレストンパーフェクト+

“ピュアバランステクノロジー”を採用することで、世代や性別、髪質やダメージ、白髪の有無といったボーダーを越えてヘアカラーを楽しめる、こだわり抜いた発色が特徴のヘアカラー剤。毛髪内部での正確な色素結合を促進し、根元から毛先まで均一で狙い通りの色表現と、8週間の色持ちを目指す。アンケートの回答には、「他ブランドと比較して色持ちがいい」「キューティクルのダメージ負担を軽減しているので、結果的に艶やかに仕上がる」といった声があった。

2位
“イノアカラー”

「イノア」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・イノアカラー・イノア

オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「トリートメントした後のような艶が出るので、染める+艶感で、ダブルに若見えできる」といった声があった。

3位
“テラ”

「テラ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・テラ

シュワルツコフ プロフェッショナルからデビューした、クレイを使ったヘアカラーブランド。自然素材をベースとし、頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す色持ちと艶感を実現。クレイの特性により髪に高密着するため、染料の浸透・発色もよく、色持ち41%アップ(従来品比)という特徴が多くの美容師の支持を得ている。アンケートの回答には、「頭皮が荒れやすいお客さまにも喜んでもらえた」といった声があった。

3位
“カラーストーリー プライム”

「カラーストーリー プライム」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・カラーストーリー プライム

暖かみのあるナチュラルブラウンベースで白髪を染める“ブラウンタイプ”、赤みの少ないブルーブラウンベースの“ハイブリッドタイプ”、時短にこだわったリタッチ用カラーの“クイックタイプ”、グレイカラーの毛先に色みを補充する微アルカリカラーの“ベールタイプ”などをそろえる。アンケートの回答には、「用途によってピンポイントで対応できるラインがあり、扱いやすい」といった声があった。

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「ホコモモラ」が30周年記念コレクションを発売 アーカイブニットなど原点想起のラインアップ

スペイン発のアパレルブランド「ホコモモラ(JOCOMOMOLA)」は、30周年記念のスペシャルなコレクションを発売した。価格は9900円〜3万800円で、「ホコモモラ」全店舗とイトキンオンラインストアで取り扱う。

ワンピース1型(3万800円)、スカート1型(2万2000円)、カットソー4型(9900円〜1万4300円)、ニット2型(2万2000円)をラインアップ。オンラインストア限定で、ブラウスやニットワンピースも販売する。“キャンディー フラワー”プリントや、アーカイブの編み地とカラーを再現したニットなど、同ブランドの原点を感じさせるコレクションとなっている。また、店舗での購入者とオンラインストアで1万1000円以上の購入者には、30周年記念限定ショッパーで渡す。

「ホコモモラ」は、『着る人を心地よく、楽しく幸せにする』をコンセプトに掲げ、愉快でさらりと気軽に着こなしのできるコレクションを展開するブランドだ。

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「シャネル」から日本の職人が作るガラスケース入り2万5300円のリップスティック

「シャネル(CHANEL)」は9月1日、ブランド史上最もラグジュアリーなリップスティック“トランテアン ル ルージュ(31 LE ROUGE)“を発売する。シャネル オンライン ブティックと一部店舗で先行発売後、10月6日から店舗限定で販売する。全12色で価格は2万5300円、リフィルが1万1550円。創業者のガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)が暮らしたアパルトモンでありブティックがあるパリ・カンボン通り31番地の鏡張りの螺旋階段を着想源に、日本の職人が作るガラスをケースに採用した。

「シャネル」初のガラスケース

フランス語で「31」を意味する“トランテアン“と名付けられた同商品は、容器の開発に4年を掛け、「シャネル」で初となるガラスケースを実現した。強度などの課題をクリアしながら、日本の熟練した職人の手により透明度が高い硬いガラスに宝石の加工方法の一つであるファセットカットで美しいカッティングを施し、ゴールドの2つのメタルリングをあしらった。リフィルはリサイクル可能なアルミ製で、ガラスケースに一体化するように収まるマグネット式の特別な設計となっている。

ストーリー豊かな12のシェード

カラーバリエーションはメゾンの歴史から着想したストーリーから生まれた12のシェードを用意する。例えば、メゾンのアイコンバッグの裏地からインスパイアされたディープガーネットや、ガブリエルが新コレクション発表前に“お守り“として足首に巻いていたフランネルリボンの色であるカーマインレッドなど。全シェードに乳白色に発光するパールを加え、サテン調の質感が長時間持続する。また、植物由来のオイルやワックスを配合し、ソフトで滑らかなつけ心地と保湿力をかなえた。独自成分のカメリア エステルが唇をふっくら柔らかくする。

ストーリーから好みの色に出合える

店頭では、色みやカラー名を伏せ12のストーリーとイメージ写真から好みのカラーに出合えるコンサルテーションを行う予定。ビューティカウンターのほか、ファッションブティックでは「シャネル」銀座店、並木通り店、シャネルブティック表参道、シャネルブティック心斎橋、玉川高島屋、沖縄ギャラリア店でも取り扱う。

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“日本一予約される美容室”「アルバム」×「シュウ ウエムラ」 カラー後のメイク悩みを解決

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」はこのほど、「アルバム(ALBUM)」銀座店8階でメイク体験ができる「シュウ ウエムラ ステージサロン」をオープンした。ブランドの世界観を表現したテスターバーには、アイシャドウやファンデーションなど「シュウ ウエムラ」の商品が豊富にそろい、施術前後の時間で自由にタッチアップができる。商品の購入も可能で、シーズンごとにプロモーションを実施中だ。

芝崎綾香「アルバム」トップスタイリストは「髪色を変えるとメイクの仕方や眉毛の色に悩まれる人が多い。特にハイトーンにすると眉毛が浮きやすいので、髪と似た色味のアイブロウメイクをおすすめする」と話す。赤・オレンジ系の髪色には同じ系統の赤みのリップを選ぶなど、顔全体の印象をまとめることでヘアとメイクのずれを解消する。「アルバム」と「シュウ ウエムラ」が提案するメイクにその場で挑戦できるのが魅力だ。

「シュウ ウエムラ」は創業者の植村秀が語った「髪と顔は不離一体のものである」という理念を掲げる日本発のメイクアップアーティストブランド。ヘアサロンでもメイクアイテムを取り扱う。また、「アルバム」銀座店は2022年度の実績で「ホットペッパービューティーアワード2023」の「ゴールドプライズ」を連続受賞した。全国5万4000店舗中ネット予約売り上げで第一位となり、グループとしてはこれまで新宿店の3年連続受賞に次ぎ、5年連続で関東エリアの10席以上の席区分(受賞区分の中で最大の席数規模)で受賞背景があり、“日本で一番予約される美容室”として知られる。両者がタッグを組んだ「シュウ ウエムラ ステージサロン」は、ヘアカラー後の悩みを解決するメイクアップエリアとして要注目だ。

■「ALBUM銀座店8F シュウ ウエムラ ステージサロン」
営業時間:平日10:00~20:00、土・日・祝日9:00~19:00
住所:東京都中央区銀座4-2-17 銀座111レジャービル8階

問い合わせ先
「シュウ ウエムラ(プロフェッショナル)」
mailto:amshuuemuramkt@loreal.com

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デパートで「ダイソー」コスメ異例の完売 企画担当者に聞く“いい意味で100均に見えない”モノづくり

100円均一ショップ「ダイソー(DAISO)」のコスメが盛り上がりを見せている。ビューティブランドが軒並み値上げを図る昨今、ワンコイン価格でコスメが手に入るとあれば、注目度が高まるのも必然だ。アフターコロナの中でマスクを外す人が増加したことも相まって、売り上げが大幅に伸びている。特に韓国風コスメブランド「コーウ(COOU)」は今年2月の発売開始から欠品が続き、一時は「売っているところを見たことがない」と嘆く声がSNSにあふれた。商品開発の旗振り役は、コスメ部門の企画責任者であるチーフバイヤーに、2021年12月に就任した小林 奈穂氏(32)だ。

「ダイソー」きってのヒットメーカー

小林氏は大創産業に新卒入社後、「ダイソー」の店舗配属を経てキッチン用品やキャンプ用品のバイヤーを歴任。“ちょこっとまな板”や“メスティン”(※キャンプグッズの一つ。アルミ製の飯ごう)などの人気商品を次々と企画・開発し、社長賞や「グッドデザイン賞」を多数受賞した社内きってのヒットメーカーだ。現在担当するコスメ部門でも1400以上のSKUを1人で担当し、そのすべてに目を通すという徹底ぶり。自他ともに認める“コスメオタク”なのかと思いきや、小林氏は「コスメは人並みに好き」と控えめ。コスメバイヤーになって初めて使用するアイテムも多かったため、日々自分自身で試し学びを新商品の開発に生かしているという。

100均コスメの勝ち筋

「消費者目線」と「売価に対する価値」を常に意識するという小林氏。彼女が企画したコスメは、どれもいい意味で100円には見えない。例えば、冒頭に挙げた韓国風コスメブランド「コーウ」のアイシャドウ(200円)には11種類もの色が入っているし、クッションファンデ(300円)にはパフだけでなく鏡も付いている。容器デザインやブランドの書体を洗練させたり、そもそもプチプラコスメでは入手しづらい大粒のラメパレットやクッションファンデを商品化させたりした。その結果、「コーウ」は1ヶ月分がわずか1週間で売り切れるほどの人気商品となった。「ダイソー」が2月にテナントに入った東武百貨店池袋店では、オープン日に商品を探すため走って店を訪れた客が続出したという。百貨店で100均コスメが完売する異例の事態だった。

「ダイソー」コスメ購入者の属性は多種多様だ。試しやすい価格から、コスメ初心者のエントリーアイテムになりやすい。「100均なら買ってみよう」「失敗しても100円なら許せる」という心理が働く。 “ついで買い”も発生しやすい。日用品を購入する目的で来店した客が、コスメ売り場へ足を伸ばすケースも多い。それゆえ、安価なコスメを求める若年層以上に、実は「ダイソー」のメイン顧客である30〜40代の女性との親和性が高い。最近では男性客も散見され、その理由について小林氏は「百貨店やバラエティーショップよりもハードルが低いのではないか」と推測する。

ユーザーのメイクに関する知識やスキルも千差万別。初心者でも使いやすいようにと、商品の使用方法をパッケージに記載している。ドラッグストアやバラエティーショップのようなテスター設置をせず、百貨店のようなビューティアドバイザーを店頭に配置しない。そのため、アイメイクのグラデーションやハイライトを使った陰影メイクの作り方などを、いかにわかりやすく説明できるかがキモになる。

一方、課題はベースメイクや基礎化粧品をどう売るか。目元や口元周りのポイントメイクには顧客の抵抗感が少ない一方で、より広い肌面積に塗布するアイテムは「100円だから大丈夫なのか?」と品質面で不安を抱かれやすい。小林氏は、「プチプラだからといって、商品の使用感や処方を犠牲にすることはない」と話す。コストカットは梱包資材などの工夫が大きい。パッケージを紙製にしたり説明書きをモノクロ印字にしたりすることで価格を抑える。「ダイソー」は物流も自社でまかなっており、そこで浮いたコストをさらに価格に還元できる。加えて同社は、基本的にはPB商品の協業先は非公開だが、コスメ商品だけは唯一メーカー名を開示し、透明性を強調する。「多くの人に使っていただくために、お客さまの抵抗感をなくしたい」。

小林氏の夢は、フルメイク可能な品揃えのブランドを「ダイソー」に並べること。種まきは少しずつ花開き、今や“ダイソーコスメ”のハッシュタグがSNSに誕生するまでとなった。「私の新作を待ってくれる人がいる」と大きなやりがいを感じている。

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「ヴァンズ」×「トーガ」第2弾が発売 鳥モチーフをステッチでデザイン

「ヴァンズ(VANS)」は9月1日、「トーガ(TOGA)」との第2弾コラボコレクションを発売する。「ヴァンズ」原宿店、「ビームス(BEAMS)」原宿店、「トーガ」の一部店舗及び「トーガ」と「ビームス」の公式オンラインストアで11:00から販売を開始する。なお「トーガ」阪急うめだ店のみ抽選入場となり、申し込み期限は8月28日までだ。

発売直後に即完売した2020年以来3年ぶりとなる今回のコラボレーションは、スニーカー(2万7500円)とスエットシャツ(1万6500円)の2型をラインアップする。スニーカーは同様の柄を織り込んだホワイトとブラックの靴下2ペアがセットになる。

スニーカーのデザインは「ヴァンズ」の代表モデル“オーセンティック”をベースに「トーガ」のアイコンでもあるウエスタンの鳥モチーフをステッチで配した。スウェットシャツにも同じく鳥のモチーフが胸にステッチされ、ワンポイントでシンプルなデザインに仕上げた。

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オンワード「23区」30周年記念でアンバサダーに杏が就任 最新秋冬コーデをまとったムービー公開

オンワード樫山の「23区」は、ブランド誕生30周年を記念し、女優の杏をアンバサダーに起用した。杏が出演するファッションムービー「30th SPECIAL FASHION SHOW PARIS TO TOKYO」を、8月24日20時から特設サイトで配信スタートした。

同ムービーでは、2023年秋冬発売のアイテムを使った全5パターンのコーディネートを身にまとった杏が登場する。舞台は、パリと東京の2都市。まるで、ライブ配信かのように進んでいくランウエイショーの中で、途中で瞬間移動したかのように背景が切り替わる。2都市をつなぐファッションムービーならではの演出と、華麗に歩く杏の姿は必見。かつてトップモデルとして活躍した風格あふれる表情とたたずまいを見せている。

さらに同日20時に、杏へのインタビュー動画を「23区」公式ユーチューブで公開。撮影を振り返ってみて「最後にファッションショーに出演したのは、もう何年も前。パリでのウオーキングだけでいうと、10年以上たっているかもしれないので、今回久しぶりのウオーキングをパリの街で表現することができて、とても楽しかった」とコメントした。動画ではそのほか、パリでの暮らしや、パリという特別な地への思いなどについて語っている。

「23区」は、大人の女性に向けた単品のウエアリングを提案するブランドとして1993年にデビューした。現在は百貨店を中心に展開し、“Japanese Women’s Standard”をコンセプトに、世代や時代を越えて愛される、上質で心地よい日本発の商品を生み出している。8月3日には、初のランウエイショーを都内で開催するなど、盛り上がりを見せている。

問い合わせ先
オンワードお客様相談室
0120-58-6300

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「イケア」が創業80周年 “もっと楽しい収納”方法や記念コレクションを発表

スウェーデン発「イケア(IKEA)」は8月23日、東京・原宿で“イケアプレスデー2024”を開催した。同ブランドは今年創業80周年。”より快適な毎日を、より多くの方々に“をビジョンに、世界62カ国で460店を運営している。日本では2024年、群馬県前橋に出店予定だ。同イベントでは、ペトラ・ファーレ=イケア・ジャパン社長兼チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)の登壇をはじめ、今後の取り組みや80周年記念コレクションなどの発表が行われた。

ペトラ社長兼CSOは、「『イケア』は、“よりお手頃に”“より身近に”“よりサステナブルに”の3つに重点をおいて取り組みを行なっている。来年には前橋店をはじめ、全国に28ある商品受け取りセンターを積極的にオープンする。今秋には、京都に最大規模のポップアップストアを開設するほか、17台のEVトラックを導入し、ゼロエミッション配送25%を達成予定だ」と語った。前橋店は、地上2階1万平方メートルで、約9500点を販売。敷地面積は5万8000平方メートルで、北関東の物流拠点になるという。

より良い暮らしを実現する収納

コロナ禍を経て、人々の“家”や“暮らし”に対する関心が高まり多様化している。そんな中、「イケア」が注力するのは“収納”だ。家が散らかっているとストレスを感じたり、口げんかになったりということがある。収納により、それらを解決しようというのが目的だ。「イケア」が毎年グローバルで実施している家での暮らしに関する調査で、収納がメンタルウェルビーイングの向上や円滑な人間関係に影響し、自分らしい空間をつくる重要な役割を持つという結果が出た。それを元に「イケア」では、“収納は、楽しい。”をテーマに収納のアイデアを提案。収納は、物をしまうだけでなく、自分自身を表現するキャンバスにもなる。「イケア」では、隠す収納から見せる収納まで、さまざまなソリューションを提供していくという。

「イケア」と日本の特別な関係

イベントでは、80周年を祝いアーカイブのアイコンアイテムをカラフルに復刻した“ニティルヴェルカード”コレクションの発表や「イケア」と日本のつながりに関するトークショーも行われた。復刻コレクションはポップなカラーが個性的で超現実的なデザインが特徴。また、「イケア」のアイコンである“ポエング”パーソナルチェアがリデザインされて登場する。約40年前に“ポエング”をデザインしたのは日本人の中村昇。「イケア」から中村へアプローチして、コロナを経てリデザインが実現した。24年春に登場する“ソートロン”コレクションでは、日本人アーティストの高橋理子とコラボレーション。円と直線で表現されたパターンには、“限られた中でも楽しく生きることができる”という暗喩が込められているという。このように「イケア」と日本の特別な関係は、過去も今も変わらないようだ。

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「イケア」が創業80周年 “もっと楽しい収納”方法や記念コレクションを発表

スウェーデン発「イケア(IKEA)」は8月23日、東京・原宿で“イケアプレスデー2024”を開催した。同ブランドは今年創業80周年。”より快適な毎日を、より多くの方々に“をビジョンに、世界62カ国で460店を運営している。日本では2024年、群馬県前橋に出店予定だ。同イベントでは、ペトラ・ファーレ=イケア・ジャパン社長兼チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSO)の登壇をはじめ、今後の取り組みや80周年記念コレクションなどの発表が行われた。

ペトラ社長兼CSOは、「『イケア』は、“よりお手頃に”“より身近に”“よりサステナブルに”の3つに重点をおいて取り組みを行なっている。来年には前橋店をはじめ、全国に28ある商品受け取りセンターを積極的にオープンする。今秋には、京都に最大規模のポップアップストアを開設するほか、17台のEVトラックを導入し、ゼロエミッション配送25%を達成予定だ」と語った。前橋店は、地上2階1万平方メートルで、約9500点を販売。敷地面積は5万8000平方メートルで、北関東の物流拠点になるという。

より良い暮らしを実現する収納

コロナ禍を経て、人々の“家”や“暮らし”に対する関心が高まり多様化している。そんな中、「イケア」が注力するのは“収納”だ。家が散らかっているとストレスを感じたり、口げんかになったりということがある。収納により、それらを解決しようというのが目的だ。「イケア」が毎年グローバルで実施している家での暮らしに関する調査で、収納がメンタルウェルビーイングの向上や円滑な人間関係に影響し、自分らしい空間をつくる重要な役割を持つという結果が出た。それを元に「イケア」では、“収納は、楽しい。”をテーマに収納のアイデアを提案。収納は、物をしまうだけでなく、自分自身を表現するキャンバスにもなる。「イケア」では、隠す収納から見せる収納まで、さまざまなソリューションを提供していくという。

「イケア」と日本の特別な関係

イベントでは、80周年を祝いアーカイブのアイコンアイテムをカラフルに復刻した“ニティルヴェルカード”コレクションの発表や「イケア」と日本のつながりに関するトークショーも行われた。復刻コレクションはポップなカラーが個性的で超現実的なデザインが特徴。また、「イケア」のアイコンである“ポエング”パーソナルチェアがリデザインされて登場する。約40年前に“ポエング”をデザインしたのは日本人の中村昇。「イケア」から中村へアプローチして、コロナを経てリデザインが実現した。24年春に登場する“ソートロン”コレクションでは、日本人アーティストの高橋理子とコラボレーション。円と直線で表現されたパターンには、“限られた中でも楽しく生きることができる”という暗喩が込められているという。このように「イケア」と日本の特別な関係は、過去も今も変わらないようだ。

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「テルマ」が伊勢丹新宿で限定店 実直なデザイナー来店で真摯な思いを聞くチャンス

中島輝道デザイナーによるウィメンズブランド「テルマ(TELMA)」は、2023-24年秋冬コレクションのポップアップストアを伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイルで8月30日〜9月5日に開催する。期間中は中島デザイナー本人も店舗にいる予定だ。同氏は「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」出身で、テキスタイルへのこだわりや産地を大切にする気持ちが人一倍強く、個々のアイテムに込めた熱い思いを直接聞くチャンスだ。

限定店に並ぶ23-24年秋冬コレクションは“Portrait of the Night(夜の肖像)”をテーマに、夜の舞踏会や躍動的な社交ダンスをインスピレーションにし、エレガントな装いを表現した。アナログな手法で撮影した夜景の写真をプリントしたトレンチコート(19万2500円)や、異素材をパッチワークで都会の夜空を表現したコート(10万7800円)、鳥の羽を模して2層に重ねたイブニング風のプリーツスカート(10万7800円)などを用意する。

■TELMA 23FW ポップアップストア
会期:8月30日〜9月5日
場所:伊勢丹新宿店本館3階リ・スタイル
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「G-SHOCK」が韓国出身ITZYを起用した新ビジュアル&動画を公開

G-SHOCK」は8月25日、アンバサダーを務めるK-POPガールズグループのITZY(イッチ)を起用した新ビジュアルおよび動画を公開した。

ITZYは、26日に発売する新作時計(“GM-S110PG”2万9700円、“GM-S2100PG”2万9700円、“GMA-S2100MD”1万8150円)を着用する。いずれもピンクゴールドカラーの文字板やケースが特徴だ。

ITZYはイェジ、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人からなる韓国出身のガールズグループ。2019年にデビューし、アジアを中心に10~20代のファンを抱える。今年2月から「G-SHOCK」のアンバサダーを務める。

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ヘアカラー部門は今回も激戦区。その中で「イノアカラー」が初の3連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・ヘアカラー部門

年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2023 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全13部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師155人に、各カテゴリーで「2022年下半期~23年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

ヘアカラー部門は史上初めて、2位と3位にそれぞれ2アイテムが同率でランクインするという、稀に見る激戦区となった。その中でも「イノア(INOA)」が頭1つ抜け出し、同部門としては史上初の3連覇を達成した。ここ数年で特に、高機能ヘアカラー剤は「いかにプラス料金で提案できるか」が注目されるようになったが、同カラー剤の「艶感が出る」「ニオイや刺激が少ない」といった分かりやすい特徴が、プラス料金での提案を後押ししているようだ。2位には入賞常連の「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」と、「オルディーブ アディクシー(ORDEVE ADDICTHY)」が同率でランクイン。「イルミナカラー」は今春に発売したベージュ系の新色3シェードが好調で、前回の3位からランクアップした。3位には「アルティスト(ULTIST)」と、彩度の高いカラーをそろえる「エノグ(ENOG)」が同率で入賞した。

なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を13部門に分類し、50軒の美容師155人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアカラー部門

1位
“イノアカラー”

「イノア」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・イノアカラー・イノア

オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「艶感が出るので、一度使うと他のカラー剤を提案しにくくなる」「お客さまから『カラーリングした日の夜も、枕にカラー剤のニオイがつかないので驚いた』などと言われる」といった声があった。

2位
“イルミナカラー”

「イルミナカラー」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・イルミナカラー

“高機能カラーブーム”のきっかけを作ったパイオニア。抜きん出た透明感で外国人風カラーのトレンドを作り、誕生から8年が経つ現在でも一般ユーザーからの認知度は非常に高い。前回の3位から2位にランクアップ。アンケートの回答には、「同じベージュ系でも、剤の使い分けでさまざまなニュアンスが出せる」といった声があった。

2位
“オルディーブ アディクシー”

「オルディーブ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・オルディーブ アディクシー・オルディーブ

日本人の髪特有の赤みを消すことで、彩度の高い外国人風のカラーをより美しく仕上げる。上質かつ繊細な質感表現もかなえる。アンケートの回答には、「中明度の透明感が抜群。赤みをきれいに消せるので使いやすい」といった声があった。

3位
“アルティスト”

「アルティスト」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・アルティスト

資生堂プロフェッショナルのヘアカラーシリーズ“プリミエンス”から登場したブランド。独自のテクノロジーを搭載し、ヘアカラーとケア効果を両立。髪をダメージから守り、美しい髪色を何度でも楽しむための基盤を整えることで、艶やかな発色を持続させる。アンケートの回答には、「とにかく“カカオブラウン”の色みが好き。ここ最近、お客さまからもずっと一番人気」といった声があった。

3位
“エノグ”

「エノグ」

「WWDBEAUTY」2023年・ヘアサロン版ベストコスメ・エノグ

ミルボンから昨年6月に登場したヘアカラーブランド。複数の色を組み合わせることを前提にした色設計で、美容師は自由に発想し、提案することができる。基軸色をそろえるスタンダードライン、彩度調節にぴったりのテクスチャーパレットライン、白髪に対応するグレイブースター、ブリーチに対応し彩度を楽しむプレイライン、ビビッドからニュアンスカラーまでそろう塩基性ラインホリッカーラインで構成。アンケートの回答には、「組み合わせても濁りにくい染料設計で、『エノグ』にしか出せない彩度に仕上がる」といった声があった。

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「ジェラピケ」×ポケモンが9月28日に発売 ピカチュウやカビゴンがモチーフの全47型

「ジェラートピケ(GELATO PIQUE)」は睡眠ゲームアプリ「ポケモン スリープ」とのコラボコレクションを9月28日に発売する。全国の直営店と公式オンラインストア、ECデパートメントストア「ウサギ オンライン」とポケモンセンターで取り扱う(ポケモンセンターは本コレクションの一部を販売する)。各オンラインサイトとアプリでは同日12時に発売を開始する。また、特設ページを9月13日12時からジェラートピケ公式オンラインストア、「ウサギ オンライン」で公開する。

ウィメンズからメンズ、ベビーまで
家族でおそろいも

セットアップやTシャツ
ヘアバンドやポーチも登場

アイテムは全47型。ブランドの定番である“ジェラート”素材でポケモンを表現したニットウエア“ジェラート”ニットシリーズはピカチュウやカビゴン、プリンの3種類の人気キャラでそろえる。レディースのパーカ&ショートパンツのセット(1万7490円)やフーディーとレッグウォーマーのセット(1万8480円)、メンズのパーカー&ハーフパンツのセット(1万8920円)、キッズのパーカー&ショートパンツのセット(1万4960円)、ベビーのロンパース(8910円)などをラインアップしており、家族でおそろいにすることができる。

ジャガードニットシリーズは、ジャガード&さがら刺しゅうでデザインしたプルオーバーとロングパンツのセットをレディース(1万4960円)とメンズ(1万5950円)でそろえる。そのほか、カットソーシリーズはフリーサイズでロンT(5940円)とロングパンツ(6930円)、ユニセックスのショールカーディガン(1万2980円)が登場する。

小物はヘアバンド(3190円)やアイマスク(3630円)、ブランケット(7920円)、ポーチ(3960円〜)、ハンドタオル(1320円)を用意した。そのほか、存在感のあるビッグサイズのカビゴンのクッションを用意する。

■商品購入に関する詳細 

※オンラインサイト、アプリでの購入は各商品、各カラー、各サイズ、ひとり1点限り

※店舗での購入は各商品、各カラー、各サイズ、ひとり1点限り。但し、「ポケモンスリープ」ベビモコジャガードプルオーバー&ロングパンツセット(品番PWNT234061)のみ各カラー1点ずつの購入は不可で、1色のみの購入となる

※店頭販売には、来店予約が必要
下記5店舗に関しては、各商業施設指定のシステムで事前予約・抽選を行う
【対象店舗】
阪急うめだ本店/JR 名古屋タカシマヤ店/銀座三越店/伊勢丹浦和店/阪急メンズ東京店

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「ナンガ」が京都・河原町に直営店をオープン ノベルティーのプレゼントや先行販売も

ダウンアイテムブランド「ナンガ(NANGA)」は8月26日、京都・河原町に直営店“ナンガショップキョウト”をオープンする。

店内は倉庫に着想を得たインダストリアルな什器やスケートパークを連想させる床材などで1990年代のストリートカルチャーを表現し、入り口は京都をイメージした和テイストに仕上げた。

同店のオープンを記念し、1万1000円以上の購入者にロゴコースター、先着200人に限定ステッカーをプレゼントするほか、コラボアイテムややナンガパルバットの標高8126mにちなんで812.6gのダウンを封入した“オーロラライト”などの先行販売も実施する。

■ナンガ ショップ キョウト
オープン日:8月26日
営業時間:11:00~19:00
住所:京都市中京区柳馬場通錦小路下る瀬戸屋町471番地 1階
定休日:毎週水曜日

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窪塚洋介と山本舞香が「フルラ」のムービーに出演 新トートバッグの発売を記念して

「フルラ(FURLA)」はジェンダーレスなトートバッグ“フルラ ジョベ”の発売を記念して、日本オリジナルの映像作品を公開した。俳優の窪塚洋介と山本舞香が出演するもので、彼らの1日に密着したようなドキュメンタリー仕立てだ。

“フルラ ジョベ”はS、M、L、XLの4サイズ展開で、間口にファスナーを設ける。また日本限定カラーを含む、付け替えハンドルやチャームもそろえる。

「フルラ」は映像作品の公開に合わせて、8月26日から阪急うめだ本店にポップアップストアをオープンする。

「フルラ」は1927年にイタリア・ボローニャで創業した、バッグを主力商品とするブランド。

■フルラ MY GIOVE ポップアップストア
日程:8月26日〜9月3日
場所:阪急うめだ本店1階 バッグギャラリー プロモーションスペース12
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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最新テクノロジーによってどう変わる? 「ジェネレーティブAIとファッションの未来 」開催

ファッションと最新テクノロジーをかけ合わせたサービス・プロダクトの開発に取り組むOpenFashion(旧オムニス)は8月31日、トークイベント「ジェネレーティブAIとファッションの未来#2」を開催する。

「楽天 ファッション ウィーク東京」 2024年春夏シーズンの実施期間中のスペシャルイベントとして、日本ファッション・ウィーク推進機構と、東京ファッションデザイナー協議会と共催。14時から表参道ヒルズ本館地下3階スペース オーで、オンラインと同時開催し、ファッション業界の未来におけるAIテクノロジーがもたらす影響や新たな可能性や実際のファッション業界でのAI活用事例の発表、実際に画像生成AIでデザインを作成するデモンストレーションを行う。

4つのセッションに分かれており、1つ目がOpenFashionの上田徹CEOによる「ジェネレーティブAIとファッションの未来」。2つ目が花井悠希「パノルモ(PANORMO)」デザイナーと東京ファッションデザイナー協議会の久保雅裕代表理事・議長による「画像生成AIでファッションデザインに挑戦」。3つ目が日本ファッション・ウィーク推進機構の古茂田博事務局長と上田CEOによる「人とAIの未来」。4つ目がOpenFashionの上條千恵COO(最高執行責任者)による「ジェネレーティブAIとファッションの事例」。

ジェネレーティブAI(生成AI)とは、あらかじめ学習したデータを基に、文章や画像、音楽など新たなデータを作り出す人工知能(AI)の総称。OpenAIによるチャットボット「チャットGPT」や、言語入力で画像を生成する「ミッドジャーニー」などの登場で、昨年から急激に注目が集まっている。

5月に実施した第1回の「ジェネレーティブAIとファッションの未来」イベントには1000人以上が事前参加申込をしたという。参加費は無料でOpenFashionの公式サイトから申し込める。

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エストネーションが有楽町の1号店を閉店 入居ビルの建て替えで

サザビーリーグが手掛けるセレクトショップのエストネーション(ESTNATION)は、有楽町店を10月24日に閉店する。「有楽町エリア再構築本格始動に伴う『有楽町ビル』・『新有楽町ビル』建替計画にのっとった有楽町ビルの閉館によるもの」(同社)。

エストネーションは、サザビーリーグの新規事業として2000年に始動した。2001年に、一号店となる同店をオープン。同社は「夢のスタートとなった日から22年。1号店有楽町店は、その役割を終え、閉店いたします。開店より、たくさんのお客様にご来店いただきましたこと、心より御礼申し上げます」とコメント。

現在は、旗艦店の六本木ヒルズ店のほか、今年の6月にグランフロント大阪南館1階にオープンした 大阪店など7店舗運営する。

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「132 5. イッセイ ミヤケ」の“No.1”は進化する 折りたたみの美学

イッセイ ミヤケの「132 5. イッセイ ミヤケ(132 5. ISSEY MIYAKE)」は、新たなシリーズ“No.1 ジャカード”を2023-24年秋冬シーズンに発表した。同シリーズは10年夏のブランド立ち上げ時に発表した構造“No.1”を発展させたもので、アイテムはチュニック(9万3500円)とトップス(7万5000円)、パンツ(13万2000円)をそろえる。三宅一生と、同氏が07年に創設した“リアリティ・ラボ”が始動させた「132 5. イッセイ ミヤケ」は、立ち上げから13年でどのような進化を遂げてきたのか。そして、次世代が継ぐ“No.1 ジャカード”とは。ブランドが築いてきた革新性と共に解き明かす。

「着る人に喜びや幸せをもたらす衣服」

「132 5. イッセイ ミヤケ」は、「着る人に喜びや幸せをもたらす衣服」という思いと共に、“リアリティ・ラボ”が挑み続けた「明日のものづくり」の成果が、約3年間の構想を経てかたちになったブランドである。ネーミングには、一枚の布(1次元)から立体造形(3次元)が生まれ、折りたたむと平面(2次元)になり、身にまとうことで時間や次元を越える存在(5次元)になるというメッセージを「132 5.」に込めている。

ブランド立ち上げと共に発表した基本の折り構造は10型。コンピューターサイエンティストが生み出したさまざまな3次元造形との出合いをきっかけに、その立体造形を折りたためるように平面化することで生まれたものだ。折り構造はいずれも一枚の布から形成し、体を通す位置や切り込みを入れる位置を変えることで、シャツやスカート、ワンピース、パンツなどの衣服へと姿を変える。これらは折りたたんだ状態では花のように美しく、人が身に着けることで無二のフォームに変化する。日本文化“たたむ美”にも根ざした「132 5. イッセイ ミヤケ」の新しい服は、国内外で“衣服の大革命”と賞賛を浴びた。

一枚の布から生み出す多彩な表情

「132 5. イッセイ ミヤケ」の大きな特徴は、構造と素材である。“No.1”のパターンは、規則的に並ぶ山折り谷折りによって構成した展開図一枚のみで作り、たたんだ状態から持ち上げるとらせんを描きながら立ち上がり、下ろすとらせんを描いて平面に戻る。この構造はイッセイ ミヤケの服づくりの根幹にある“一枚の布”を発展させたもので、それまでイッセイ ミヤケが発表した“製品プリーツ”や“エイポック”のように、ファッション界に大きな影響を与える革新的技術だった。

使用する素材にも、「デザインは何をすべきか」と考え続けてきた答えの一つを込めている。チームは、日本の産地の厳しい状況や環境問題に危機感を覚えて“21世紀の素材”を探し続け、たどりついたのが再生ポリエステル繊維だった。福井にある製織工場の協力を得て、折り構造と着やすさを両立させるため、張りと風合いを兼ね備えた再生ポリエステル生地の開発に着手。試作サンプルは異例の100点以上となり、ようやく「132 5. イッセイ ミヤケ」の代表的な生地“4073番”が09年12月に完成した。ファッション界が環境問題への警笛を鳴らし始めるはるか前から現在に至るまで、同ブランドの持続可能性への思いは一貫している。

次世代が受け継ぐ新しい“No.1”

同ブランドが培ってきた大胆なアイデアや繊細な職人技術の価値を、今の時代に合わせてさらに前進させるのが、新シリーズ“No.1 ジャカード”である。折り構造“No.1”は、上から下に向かって広がっていく、錐(すい)状の構造が特徴だ。“No.1 ジャカード”はそのかたちを生かし、太さの異なるカットジャカードのストライプを“No.1”に配置して、ダイナミックで動きのある表情を描いた。生地のタテ糸には再生ポリエステル糸を使い、フリンジで温かみのある風合いを軽やかに表現するため、埼玉の工場で織り上げている。

さまざまなストライプは、身にまとうことで着る人の体のラインと呼応するようにゆるやかに波打って曲線となり、直線的なカッティングとの交差で表情はさらに豊かになる。チームの新しい世代が中心となり、三宅がブランド名「132 5.」の“5.”に込めた未来への可能性を、今の時代に合わせて進化させたアイデアだ。

「132 5.」は時代と共に進化する

“No.1 ジャカード”の構造やディテールは、動画を見るとさらに理解が深まるだろう。イッセイ ミヤケの表現の進化は、服づくりや素材開発にとどまらず、映像やビジュアルでも次世代のアイデアを取り入れながら進歩している。「132 5. イッセイ ミヤケ」も新しい時代に向けて挑戦を続けており、三宅一生と“リアリティ・ラボ”が13年前に生み出した構造を生かしながら、さらに多くの人が親しみやすいブランドへと変化している。

このブランドの始まりに掲げた “再生・再創造”というものづくりの心は、次世代の作り手や受け取り手が継承し、今も無限に広がり続けている。

問い合わせ先
イッセイ ミヤケ
03-5454-1705

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「フーミー」初の練りチーク、艶肌かなうパール入りコントロールカラー下地を発売

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は9月24日、2023年秋冬コレクションを発売する。22日10時から公式オンラインストアで先行販売を開始する。ブランド初の練りチークやパール入りの化粧下地、アイメイクアイテムの新色など全5種をそろえる。

鮮やかな色味が頬を彩り、なめらかテクスチャーが肌に密着する練りチーク“ポッピンチーク”(全4色、各1540円)が、新たに定番商品として加わる。カラーは柔らかな発色のピーチ、フレッシュなオレンジ、健康的なハニーブラウン、透明感を与えるブルーの4色。滑らかな描き心地のリップライナー“プリップライナー”(全3色うち限定1色、各1540円)はピンクとベージュに加えて、数量限定のブラウンも販売する。唇だけでなく涙袋の影を描くライナーとしても使用可能だ。

定番のカラー化粧下地“コントロールカラーベース”からは、パールを配合した艶タイプの“コントロールパールベース”[SPF20・PA++](各1980円)が数量限定で登場する。血色感をプラスするピンク、トーンアップした肌に導くブルー、透明感を演出するパープル、色むらを整えるイエローの4色を用意し、肌色補正と艶肌が同時にかなう。

イガリが「色気のあるメイクをより高めるために、赤み以外の引き出しを作ってほしい」という思いを込めて、既存のアイライナー(各1650円)とマスカラ(各1650円)の新色ブルーとグリーンも開発した。どちらも高発色で、抜け感のある目元に仕上がる。

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【2023クリスマスコフレ】「RMK」カラフルな限定8色アイシャドウ、チーク&ハイライターなどが登場

「RMK」は11月から2回に分けて、2023年ホリデーコレクションを数量限定で発売する。限定商品やキットなどの全8アイテムをそろえる。なお、全商品の予約開始日は10月20日だ。

限定アイテムの着想源はニューヨーク・ブッシュウィックの夜の風景で、古い建物の壁に描かれたグラフィティや活気のある週末、オルタナティブなムードあふれる街並みをカラーや質感に落とし込んだ。パッケージは、マットブラックのケースにピンクのインクが飛び散っている様子を施した。

第1弾:11月2日発売

“ダンシング ディメンションズ アイシャドウパレット”

価格:8800円

パールの輝きを贅沢に散りばめた8色アイシャドウパレット。イエローやモスグリーン、ネオンパープルなどのホリデー気分を盛り上げる鮮やかなカラーをセットした。質感は、艶をプラスするシマーや繊細なシャイニーシマー、きらめく輝きが特徴の新質感ハイシャインの3種で、重ねて楽しむことができる。


“ダンシング ディメンションズ フェイスパレット”

価格:各5500円

血色感を与える柔らかな発色のチークと、自然な立体感を表現するハイライトの2色をセットしたフェイスパレットが登場する。ベージュチークとゴールデンオレンジのハイライトを組み合わせた“01 セドナ スピリット”と、ローズチークとピンクハイライトをセットした“02 ローズ パレード”の2種を用意した。


“インジーニアス リクイドアイライナー EX”

価格:各3080円

リキッドアイライナー“インジーニアス リクイドアイライナー”から、透け感のあるベースカラーに星くずのようなパールを贅沢に配合したモーヴパープル“EX-04 コズミック モーブ”とグリーンブルー“EX-05 スパークリング インディゴ”の限定2色を販売する。


“リクイド リップカラー”

価格:各4180円

ナチュラルな艶とフィット感、透け感のある美しい発色のリキッドリップ“リクイド リップカラー”から、それぞれの色味にほのかなくすみ感を加えたマホガニー“EX-05 メロウ マホガニー”、モーヴ“EX-06 マルベリー スムージー”、クラレット“EX-07 ロイヤル クラレット”の限定3色を用意した。


“エアリータッチ フィニッシングパウダー”

価格:4950円
容量:8.5g

健康的な艶に満ちた肌に仕上げるフェイスパウダー“エアリータッチ フィニッシングパウダー”から、ゴールドやレッド、シルバーの偏光パールを含んだ限定カラーが登場する。軽やかな微粒子パウダーが肌に溶け込み、パウダーでありながらもしっとりとした仕上がりがかなう。


“ネイルラッカー”

価格:各2200円

つけたての美しい発色が長時間続くネイルポリッシュ“ネイルラッカー”からは、ノンパールの鮮やかなオレンジ“EX-12 オレンジ サイダー”やモードなライムグリーン“EX-13 ブライト ホーリー”、大小のパールを配合したシルバー“EX-14 スペース シャッフル”の限定3色を販売する。


第2弾:11月17日発売

“ホリデー ベースメイク キット 2023”

価格:1万1000円
セット内容:ファンデーション、コンシーラー、ミニサイズの化粧下地とスキンケアアイテム2種

ブランドを代表するファンデーション2種のうち1アイテムと、筆タイプのコンシーラー“ルミナス ペンブラッシュコンシーラー”を購入し1100円追加で支払うと、22年8月に発売した限定ピーチカラーの化粧下地と、フェイス用のトリートメントオイル、化粧水のミニサイズ3品が付属する。


“ホリデー リミテッド リップ&ハンドケア キット 2023”

価格:4400円
セット内容:リップバーム、ネイル&ハンドクリーム、化粧水

「RMK」の定番アイテム3種を組み合わせたキット。潤いを与えて滑らかな唇に整えるリップバーム“リップバーム H”(6.7g)、しなやかな手元に導きしっとりと仕上がるネイル&ハンドクリーム“ネイル&ハンドクリーム <LC>”(30g、ミニサイズ)、ミスト状化粧水でどこでも気軽に保湿が可能な“グローミスト ハーバルグリーン”(35mL、ミニサイズ)の3種。

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シーイン、米国の「フォーエバー21」運営会社に3割出資

超ファストファッションブランド「シーイン」は8月24日、米国の大手アパレルのスパーク・グループ(SPARC Group)の株式を約3割取得すると発表した。スパークもシーイン株を少数取得する。

スパークは米国の不動産大手サイモンと、ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP以下、ABG)の合弁会社で、ABGの保有する「フォーエバー21(FOEVER 21)」「ノーティカ(NAUTCA)」「リーボック」などのアパレルブランドの運営にあたっている。「シーイン」は業務提携の狙いについて「『シーイン』は1億5000万ユーザーを抱えるグローバルなECプラットフォームであり、スパークの抱える『フォーエバー21』とは顧客層が重なり、お互いの成長にメリットがある」とコメント。今後シーインは自社のプラットフォーム上で、「フォーエーバー21」を筆頭にスパークの抱えるブランドのアイテムを販売していくと見られる。

日本では「フォーエバー21」は、アダストリアがライセンス生産した商品を中心に展開しており、日本では大阪・門真の「ららぽーと門真」などに出店している。

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「ゾゾタウン」に「無印良品」がオープン 限定Tシャツやノベルティーなどの企画も

ファッションECの「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」に、良品計画の「無印良品」が9月1日にオープンする。オープンを記念して、限定のTシャツ販売やノベルティーのプレゼント、オープン当日限定のクーポン配布などの企画を実施する。

「ゾゾタウン」限定のTシャツは、「無印良品」で取り扱っているTシャツに、オリジナルワッペンをセットにして、9月1〜8日の期間で予約販売を実施する。Tシャツは、“天竺編みクルーネック半袖Tシャツ”(2200円)、“洗いざらし太番手クルーネック長袖Tシャツ”(3900円)、“ムラ糸ビッグ半袖Tシャツ”(2200円)の3種類。ワッペンは、両ブランドのロゴと地球環境に配慮した商品開発を行う「無印良品」と、特定の場所や地域に位置しない「ゾゾタウン」に共通するモチーフである“地球”、「無印良品」で人気の商品である“カレー”をデザインしている。

また、9月1日から「ゾゾタウン」で「無印良品」の商品を3300円以上購入した人に、限定のトートバッグをプレゼントするほか、オープン当日限りの特典として、無印良品の一部商品を購入時に使用できる500円クーポンを配布する。

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「ゾゾタウン」に「無印良品」がオープン 限定Tシャツやノベルティーなどの企画も

ファッションECの「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」に、良品計画の「無印良品」が9月1日にオープンする。オープンを記念して、限定のTシャツ販売やノベルティーのプレゼント、オープン当日限定のクーポン配布などの企画を実施する。

「ゾゾタウン」限定のTシャツは、「無印良品」で取り扱っているTシャツに、オリジナルワッペンをセットにして、9月1〜8日の期間で予約販売を実施する。Tシャツは、“天竺編みクルーネック半袖Tシャツ”(2200円)、“洗いざらし太番手クルーネック長袖Tシャツ”(3900円)、“ムラ糸ビッグ半袖Tシャツ”(2200円)の3種類。ワッペンは、両ブランドのロゴと地球環境に配慮した商品開発を行う「無印良品」と、特定の場所や地域に位置しない「ゾゾタウン」に共通するモチーフである“地球”、「無印良品」で人気の商品である“カレー”をデザインしている。

また、9月1日から「ゾゾタウン」で「無印良品」の商品を3300円以上購入した人に、限定のトートバッグをプレゼントするほか、オープン当日限りの特典として、無印良品の一部商品を購入時に使用できる500円クーポンを配布する。

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藤原ヒロシのライブツアーの単独スポンサーに「クロノ24」 限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンも

新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。

また「クロノ24」は現在、藤原ヒロシがデザインした限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンを開催中だ。9月30日23時59分までに、「クロノ24」で表示価格20万円以上の時計を購入し、その後に表示される“応募する”ボタンをクリックした先着100人にプレゼントする。なお、参加資格は日本在住者のみで、応募は一人1回のみ有効だ。

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藤原ヒロシのライブツアーの単独スポンサーに「クロノ24」 限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンも

新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。

また「クロノ24」は現在、藤原ヒロシがデザインした限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンを開催中だ。9月30日23時59分までに、「クロノ24」で表示価格20万円以上の時計を購入し、その後に表示される“応募する”ボタンをクリックした先着100人にプレゼントする。なお、参加資格は日本在住者のみで、応募は一人1回のみ有効だ。

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ユニクロ「UT」×カウズの新作コレクションが9月8日に発売 新作アートブックも

ユニクロは、カウズ(KAWS)のアーティスト活動の集大成となる新作アートブックの発売を記念して、コラボプロジェクトを始動する。本プロジェクトでは、9月8日、一般書店に先駆けて、カウズ(KAWS)の新作アートブック(6990円)を店舗とオンラインストアで先行発売する。さらに、カウズの描き下ろしによるユニクロ限定アートも含めた、「UT」コレクションを同時に発売する。

新作コレクションは
Tシャツとスエットを展開

ラインアップするのは、メンズTシャツ3柄(1500円)とメンズスエットシャツ2柄(2990円)、キッズ半袖Tシャツ3柄(990円)、キッズスエットシャツ2柄(1990円)。コラボアイテムには、カウズの代表的なキャラクターである“コンパニオン(COMPANION)”や、ピンクのボディーの“BFF”、アイコニックなモチーフの“××”などをあしらった。

さらに、カウズ本人の直筆サイン入りアートブックが当たるSNSキャンペーンや数量限定ステッカーのノベルティーなどの特別企画も登場する。

アートブックは
アーティスト活動の集大成

新作アートブックでは、カウズが11歳でグラフィティーに出会ってから今日までの軌跡を紹介している、カウズを象徴するモチーフとして知られるスカルマークの制作過程も公開している。そのほか、フィギュアや絵画、パブリックアート、カウズのスタジオ風景、これまで未公開とされてきたデザインの下絵も掲載している。

アートブックを購入した人には、表紙をデザインしたショルダーバッグを先着でプレゼントする。また、対象商品を2点以上購入した人には、オリジナルステッカーを1点プレゼントする。そのほか、ユニクロ銀座店やニューヨーク、シンガポール、タイ、香港、台湾など世界各地の店舗に巨大な“コンパニオン”や“BFF”が出現する。

カウズは1974年、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれの現代アーティスト。1990年代初頭から、ニューヨークでストリートを中心に活動を開始し、頭角を表す。目が×印のアイコニックなキャラクターで知られる。現在は、ブルックリンを拠点にトイ作家、ファッションデザイナー、画家、グラフィックデザイナーとして活動しており、ユニクロのほか「サカイ(SACAI)」や「ザ ノース フェイス(THE NORTH FACE)」「アンダーカバー(UNDER COVER)」などのファッションブランドとコラボレーションしている。

詳細

メンズTシャツ3柄(1500円)
メンズスエットシャツ2柄(2990円)
キッズ半袖Tシャツ3柄(990円)
キッズスエットシャツ2柄(1990円)

発売日時

9月8日

オンライン

詳細

特設サイト

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ビームスが「ティンバーランド」の定番モカシンに初別注 クレイジーパターンに

ビームスは9月2日、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」のアイコンであるモカシンシューズ“3アイ クラシック ラグ”に初別注した商品を発売する。価格は2万6400円で、15日からは「ティンバーランド」でも扱う。

別注のポイントについてビームスは、「シューレースが靴のまわりを一周してフィット感を高める“360°レーシングシステム”や、悪路でも快適な歩行をサポートするラグソールはそのままに、同モデルの定番色であるブラウンとバーガンディーを用いて、ビームスらしくクレイジーパターンに仕上げた」と話す。

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ホーユー×「アングリッド」のヘアケアブランド「ケアミー」が 紅茶の香りのシャンプー&トリートメントを発売

ホーユーと「アングリッド(UNGRID)」が共同開発したオーガニックヘアケアブランド「ケアミー(CARE ME)」から、昨今のトレンドである紅茶の香りをモチーフにしたオーガニックダージリンのシャンプーとトリートメントのセットが登場する。商品は数量限定で価格は3476円。9月初旬に全国のロフト店舗で先行販売を行う。

心のやすらぎをコンセプトに、ダージリンにシトラスを加えることで、甘すぎず爽やかな香りに仕上げた。またパッケージデザインを手掛けた「アングリッド」は、バスルームのインテリアとして女性のライフスタイルに寄り添った、容器の素材や質感、色合いにこだわっている。

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ホーユー×「アングリッド」のヘアケアブランド「ケアミー」が 紅茶の香りのシャンプー&トリートメントを発売

ホーユーと「アングリッド(UNGRID)」が共同開発したオーガニックヘアケアブランド「ケアミー(CARE ME)」から、昨今のトレンドである紅茶の香りをモチーフにしたオーガニックダージリンのシャンプーとトリートメントのセットが登場する。商品は数量限定で価格は3476円。9月初旬に全国のロフト店舗で先行販売を行う。

心のやすらぎをコンセプトに、ダージリンにシトラスを加えることで、甘すぎず爽やかな香りに仕上げた。またパッケージデザインを手掛けた「アングリッド」は、バスルームのインテリアとして女性のライフスタイルに寄り添った、容器の素材や質感、色合いにこだわっている。

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「オーデマ ピゲ」と「1017 アリックス 9SM」がコラボ 一点モノは100万ドルで落札

スイスの時計ブランド「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、マシュー・ウィリアムズ(Matthew M. Williams)による「1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)」とのコラボレーションモデルを発表した。時計は“ロイヤル オーク”の2モデルと“ロイヤル オーク オフショア”の2モデルに加え、“ロイヤル オーク”のユニークピースを用意する。同ブランドは8月24日、ウィリアムズを迎えた記念パーティーを東京で行い、ユニークピースのオークションを実施。落札額は100万ドル(約1億4500万円)だった。売上金は、恵まれない子供たちのための楽しく学べる教育プログラムに寄付するという。

両者は2021年から協業に取り組み、約2年をかけてコラボモデルを完成させた。ウィリアムズはシンプルでクリーンなデザインを求め、ダイヤルなどをシンプルに仕上げた。サイズは37mmから42mmまでのバリエーションをそろえる。“ロイヤル オーク”の2モデルには、18K イエローゴールドを採用。1つは37mmの自動巻き(予価913万円)で、細めの手首に適している。ダイヤルには蓄光処理を施したイエローゴールドの針、両ブランドのシグネチャーロゴを施した。

もう1つは41mmの自動巻きクロノグラフ(予価1122万円)で、ミニマルなダイヤルではクロノグラフカウンターもなくした。ロイヤル オーク オフショアモデルも、ダイヤルは必要最低限の要素に絞った。6時、9時、12時の位置のクロノグラフカウンターもなくなり、針だけを残して回転しているが、これはクロノグラフでは初めてだという。42mmの限定モデルは、18K ホワイトゴールドまたはイエローゴールド(各予価1380万5000円)で、ブラックラバーストラップが追加で付属する。

キャリバー4409を搭載したユニークピースは41mm、18K イエローゴールドとステンレススチールのバイカラーケースにブレスレットを組み合わせた。ダイヤルには両ブランドロゴと、イエローゴールドのクロノグラフ針が輝く。センターのイエローゴールドの針には蓄光処理を施し、暗闇でも読み取りやすい。

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「卓上レモンサワーなんて”つまらない”」 オープンから11年、「ガソリンスタンド居酒屋 堺筋本町給油所」はなぜウケたのか。今どうなってる?

【記事のポイント】 ●「ガソリンスタンド居酒屋 堺筋本町給油所 1号店」が、2012年7月のオープンから11年。当時は多くの媒体に取り上げられ、大いに話題となったが、最近は名前を聞くことも無くなった。SNS映えしそうなので、実はZ世代から人気となっていたりしないのだろうか?
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多くの“日本一”を擁する名古屋の強さ【今週の特集お届け隊】2023年8月21日号

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年8月21日号からの抜粋です)

牧田:2年前くらいからブランドから「ジェイアール名古屋タカシマヤが一番店」と聞く機会が増え、ずっと名古屋が気になっていて、ようやく特集することができました。「ロクシタン(L'OCCITANE)」や「アンタイトル」などのほか、ラグジュアリー・ブランドの一番店もあるそうです。

横山:地域特集は媒体としてもあまりやってこなかったので、新鮮でした。名古屋が日本一、またはオンリーワンのモノ、人、場所を30個集めました。私が一番印象に残ったのは、東海エリアのラグジュアリーライフスタイル誌「メナージュケリー」の編集長取材です。10年くらいには東海3県でかなりの部数を売っていたそうです。「名古屋マダムは社交が盛んで、起こっていたことを整理して見せただけ」と語っていて、名古屋マダムのパワーを知りました。

牧田:割と保守的で王道が好きですよね。私はジェイアール名古屋タカシマヤのチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が衝撃でした。1カ月の売上高が34億円。会場ではショコラティエとの会話が楽しめたり、期間中に何回も来場する人同士で自然にコミュニティーができたりなど、チョコを買うだけではない楽しみが生まれているようです。ムック本のようなカタログも、コレクターズアイテムだそうです。

横山:「フォクシー」「ヴァンクリのアルハンブラ」「ミニケリー」が3種の神器で、良くも悪くも同質化したがる傾向があるそうです。でも、逆に言えば一つハマると大きな流れになりやすい。仕掛け次第で大爆発があり、日本一の規模になったりするのが名古屋なのかもしれないですね。

牧田:小花柄のシフォンワンピースを着てる人も多いそうです。JR名古屋タカシマヤはアイテム別売り上げ構成比でワンピースの比率が高いそうです。家族3代で同じブランドを愛用することも多く、こういう地域って名古屋以外にはないんじゃないでしょうか。

横山:ラグジュアリーホテルも今年から26年にかけて複数開業予定で、コロナ禍でバラバラになってしまった名古屋マダムたちのコミュニティーも復活するかも?あと、名古屋ってインバウンドが弱いんですよ。取材すると「観光名所も少ないし」とよく聞いたのですが、外から見ると全然そんなことはなくて。その意味ではまだまだポテンシャルがあると思います。

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多くの“日本一”を擁する名古屋の強さ【今週の特集お届け隊】2023年8月21日号

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年8月21日号からの抜粋です)

牧田:2年前くらいからブランドから「ジェイアール名古屋タカシマヤが一番店」と聞く機会が増え、ずっと名古屋が気になっていて、ようやく特集することができました。「ロクシタン(L'OCCITANE)」や「アンタイトル」などのほか、ラグジュアリー・ブランドの一番店もあるそうです。

横山:地域特集は媒体としてもあまりやってこなかったので、新鮮でした。名古屋が日本一、またはオンリーワンのモノ、人、場所を30個集めました。私が一番印象に残ったのは、東海エリアのラグジュアリーライフスタイル誌「メナージュケリー」の編集長取材です。10年くらいには東海3県でかなりの部数を売っていたそうです。「名古屋マダムは社交が盛んで、起こっていたことを整理して見せただけ」と語っていて、名古屋マダムのパワーを知りました。

牧田:割と保守的で王道が好きですよね。私はジェイアール名古屋タカシマヤのチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が衝撃でした。1カ月の売上高が34億円。会場ではショコラティエとの会話が楽しめたり、期間中に何回も来場する人同士で自然にコミュニティーができたりなど、チョコを買うだけではない楽しみが生まれているようです。ムック本のようなカタログも、コレクターズアイテムだそうです。

横山:「フォクシー」「ヴァンクリのアルハンブラ」「ミニケリー」が3種の神器で、良くも悪くも同質化したがる傾向があるそうです。でも、逆に言えば一つハマると大きな流れになりやすい。仕掛け次第で大爆発があり、日本一の規模になったりするのが名古屋なのかもしれないですね。

牧田:小花柄のシフォンワンピースを着てる人も多いそうです。JR名古屋タカシマヤはアイテム別売り上げ構成比でワンピースの比率が高いそうです。家族3代で同じブランドを愛用することも多く、こういう地域って名古屋以外にはないんじゃないでしょうか。

横山:ラグジュアリーホテルも今年から26年にかけて複数開業予定で、コロナ禍でバラバラになってしまった名古屋マダムたちのコミュニティーも復活するかも?あと、名古屋ってインバウンドが弱いんですよ。取材すると「観光名所も少ないし」とよく聞いたのですが、外から見ると全然そんなことはなくて。その意味ではまだまだポテンシャルがあると思います。

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多くの“日本一”を擁する名古屋の強さ【今週の特集お届け隊】2023年8月21日号

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2023年8月21日号からの抜粋です)

牧田:2年前くらいからブランドから「ジェイアール名古屋タカシマヤが一番店」と聞く機会が増え、ずっと名古屋が気になっていて、ようやく特集することができました。「ロクシタン(L'OCCITANE)」や「アンタイトル」などのほか、ラグジュアリー・ブランドの一番店もあるそうです。

横山:地域特集は媒体としてもあまりやってこなかったので、新鮮でした。名古屋が日本一、またはオンリーワンのモノ、人、場所を30個集めました。私が一番印象に残ったのは、東海エリアのラグジュアリーライフスタイル誌「メナージュケリー」の編集長取材です。10年くらいには東海3県でかなりの部数を売っていたそうです。「名古屋マダムは社交が盛んで、起こっていたことを整理して見せただけ」と語っていて、名古屋マダムのパワーを知りました。

牧田:割と保守的で王道が好きですよね。私はジェイアール名古屋タカシマヤのチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」が衝撃でした。1カ月の売上高が34億円。会場ではショコラティエとの会話が楽しめたり、期間中に何回も来場する人同士で自然にコミュニティーができたりなど、チョコを買うだけではない楽しみが生まれているようです。ムック本のようなカタログも、コレクターズアイテムだそうです。

横山:「フォクシー」「ヴァンクリのアルハンブラ」「ミニケリー」が3種の神器で、良くも悪くも同質化したがる傾向があるそうです。でも、逆に言えば一つハマると大きな流れになりやすい。仕掛け次第で大爆発があり、日本一の規模になったりするのが名古屋なのかもしれないですね。

牧田:小花柄のシフォンワンピースを着てる人も多いそうです。JR名古屋タカシマヤはアイテム別売り上げ構成比でワンピースの比率が高いそうです。家族3代で同じブランドを愛用することも多く、こういう地域って名古屋以外にはないんじゃないでしょうか。

横山:ラグジュアリーホテルも今年から26年にかけて複数開業予定で、コロナ禍でバラバラになってしまった名古屋マダムたちのコミュニティーも復活するかも?あと、名古屋ってインバウンドが弱いんですよ。取材すると「観光名所も少ないし」とよく聞いたのですが、外から見ると全然そんなことはなくて。その意味ではまだまだポテンシャルがあると思います。

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