「ユニクロ」が「シーイン」を提訴 大ヒットの“ラウンドミニショルダーバッグ”の模倣品を販売か

ユニクロ(UNIQLO)は1月16日、グローバルSPAブランド「シーイン(SHEIN)」が「ユニクロ」の人気商品である“ラウンドミニショルダーバッグ”の模倣品を販売したとして、模倣品の販売停止や損害賠償を求めて「シーイン」の運営会社などを提訴した。

「ユニクロ」は、「『シーイン』が販売する模倣商品の形態が当社商品の形態に酷似しており、『シーイン』による模倣商品の販売が、ユニクロブランドおよび当社の商品の品質に対するお客様からの高い信頼を大きく損ねていると判断した」ため提訴したとコメントを発表している。

今回問題となった「ユニクロ」の“ラウンドミニショルダーバッグ”は、TikTokの投稿がイギリスで大きな話題となり、そこから世界中で売れた大ヒットアイテム。ファッションEC検索サイト「リスト(Lyst)」による、「2023年1〜3月に最も検索されたプロダクト」1位にも選ばれた。

「シーイン」は過去にも世界中で著作権侵害や商標権侵害、不正競争防止法違反を理由にトラブルになっている。現時点で「シーイン」からの声明は発表されていない。

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レトロ調、レッドカラー、フラワーモチーフ、シアー素材 「プライムタイム・エミー賞」レッドカーペッドから見る2024年トレンド

テレビ業界の優秀さを称える賞として権威を持つ「プライムタイム・エミー賞」。例年9月に開催される授賞式だが、映画俳優組合と脚本家組合のストライキが同時に発生したため、第75回「プライムタイム・エミー賞」授賞式は現地時間1月14日に米・ロサンゼルス、ピーコックシアターで開催された。レッドカーペッドには米ドラマ界で活躍するセレブリティーらが、アップカミングなトレンドを取り入れた装いで訪れた。本記事では、2024年のニュートレンドをほうふつとさせるセレブたちの着こなしトピックをご紹介。

レトロムードがレッドカーペッドのニュートレンドに

最近のセレブリティーらのレッドカーペッドルックには、ヘアメイクからドレスまでレトロなエッセンスが取り入れられている。ビンテージドレスやクラシカルな髪型、ビビッドなレッドリップまで、セレブたちのコーディネートをラインアップ。

クリスティーナ・リッチ(Christina Ricci)


「アダムス・ファミリー(The Addams Family)」でウェンズデーを演じた俳優クリスティーナは、ジュリア・フォン・ベーム(Julia von Boehm)が「サンローラン(SAINT LAURENT)」の黒いガウンでスタイリング。黒のベルベットのガウンは20年代を思わせるシルエットで、髪型は1920年代に流行したフラッパーボブ風に仕上げた。「アダムス・ファミリー」のモーティシア・アダムス(Morticia Addams)をほうふつとさせるゴシックなルックで、深いネックラインで強い女性像を際立たせる。ガウンとお揃いのクラッチバッグ、エメラルドやダイヤモンドを組み合わせた「マーティン・カッツ(MARTIN KATZ)」のジュエリーで華やかさを加えた。

キャサリン・ハイグル(Katherine Heigl)


キャサリンの「リーム・アクラ(REEM ACRA)」の赤のアンサンブルは、古典的なハリウッドにインスパイアされたようだ。ハートようなネックライン、ウエストのまばゆい宝石、流れるようなトレーンが特徴的。ストラップレスのマーメイドガウンに、「ラハミノフ・ダイヤモンド(RAHAMINOV DIAMONDS)」のジュエリーを組み合わせた。緋色の口紅と毛先をカールさせたブロンドのボブでクラシカルに仕上げた。

イッサ・レイ(Issa Rae)


ウーリ・ヴァイス(Wouri Vice)がスタイリングしたイッサは、「パメラ・ローランド(PAMELLA ROLAND)」の2024年春プレタポルテ・コレクションのガウンと「マッハ&マッハ(MACH & MACH)」のバッグを身にまとった。オフホワイトのフェザーのガウンには襟からシースルーの袖まで、全体が宝石で飾られている。

キャリスタ・フロックハート(Calista Flockhart)


キャリスタはエリザベス・スチュワート(Elizabeth Stewart)のスタイリングで、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」の2023年春クチュールコレクションのドレスを着用。鮮やかなブルーのボタンダウンボディーには、80年代のフリルを思わせる黒いフリルとポインテッドカラーがあしらわれている。スカートのシルエットは50年代のプードル・スカート風だ。

ジョーン・コリンズ(Joan Collins)


「ダイナスティ(Dynasty)」などを代表作にもつジョーンもまた、70年代からのインスピレーションをワードローブに。まばゆいライトブルーのスパンコールドレスに、お揃いのケープをまとった。サテンのオペラグローブ、そして人目を引くカフブレスレットやシャンデリアイヤリングなどのシルバージュエリーといった全身きらびやかなパーティー・ルックでセレモニーを祝福。

鮮烈な赤ドレスで飾る“レッド・ルネッサンス”

レッドカーペットと同様の燃えるようなレッドカラーを選び、新年にレッドカラートレンドを持ち込んだセレブリティーも。どのコーディネートも比較的ミニマルな着こなしが印象的で、赤を主張した“レッド・ルネッサンス”トレンドの火付け役となりそうだ。

スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)


スキが着こなしたボリュームたっぷりのガウンは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の2023年春クチュールコレクションのもの。妊娠のため大きくなったお腹に合わせてアレンジされたこのドレスは、カットアウトとウエストラインのリボンが特徴。モデル兼女優、そしてアーティストである彼女は、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のダイヤモンド・ジュエリーで輝きをプラス。スタイリングを担当したのは、ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)、ハイディ・クルム(Heidi Klum)、ハイリー・スタインフェルド(Hailee Steinfeld)のスタイリングでも知られるロブ・ザンガルディ(Rob Zangardi)とマリエル・ヘン(Mariel Haenn)。

メーガン・フェイヒー(Meghann Fahy)


「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート(The White Lotus)」のメーガンがセレクトしたのは、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」のベルベットガウン。ストラップレスの胸元にはフラワーモチーフの装飾があしらわれている。ダイヤモンドをちりばめた「ブルガリ(BVLGARI)」のジュエリーを手元に添えた。

カミラ・モローネ(Camila Morrone)


カミラは「アトリエ ヴェルサーチェ(ATELIER VERSACE)」のコルセット付きガウンを着用。「デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃(Daisy Jones & the Six)」のスター女優である彼女は、ジュエリーをつけずシンプルにまとめた。オースティン・バトラー(Austin Butler)、レディー・ガガ(Lady Gaga)、マギー・ギレンホール(マギー・ギレンホール)らA級スターのスタイリングを手がけるサンドラ・アマドール(Sandra Amador)が、カミラの「エミー賞」ルックをキュレートした。

サラ・スヌーク(Sarah Snook)


サラがまとった「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のコルセット付きガウンは、レイヤード風のスカートと大きく開いたネックラインが印象的だ。「メディア王 〜華麗なる一族〜(Succession)」の主演である彼女の胸元に輝くダイヤモンド・ジュエリーは、「カルティエ(CARTIER)」が提供したもの。スタイリングを担当したのは、ケイト・マッキノン(Kate McKinnon)、ロサンゼルス出身の姉妹バンド・ハイム(Haim)、ジョディ・フォスター(Jodie Foster)のドレスも手がけるレベッカ・グライス(Rebecca Grice)。

“ブルーミング”な美学で2024年の幕開け

今回のレッドカーペッドでは、花のモチーフもトレンドのひとつに。駆けつけたセレブリティーらは、花柄の刺しゅうやバラの立体モチーフ、鮮やかなプリントで“ブルーミング”な美学を取り入れた。

ドナルド・グローヴァー(Donald Glover)


「ボーディー(BODE)」2023年秋のプレタポルテ・コレクションから、花柄の刺しゅうが随所にあしらわれたスーツを着用したドナルド。ジャケットの3つのポケット、パンツの前ポケット2つ、そしてパンツの脚には、リッチなベルベットに映えるパステルカラーの花々があしらわれている。

アンソニー・アンダーソン(Anthony Anderson)


アンソニーはイタリアのファッションブランド「エトロ(ETRO)」のクラシックな白黒のスーツと蝶ネクタイでレッドカーペットへ。ブレザーには大きな赤いユリの刺繍が施され、伝統的なルックをモダンな方向へとアップデートしている。

ベアトリス・グラノ(Beatrice Granno)


ベアトリスは「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ」2023年秋のクチュールコレクションのブラックガウンに、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のシューズと「カルティエ」のジュエリーを合わせた。スリムなこのドレスは、ストラップレスのネックラインを立体的なバラの花で飾ったようなデザインが特徴だ。赤いバラのディテールに合わせ、ネイルもレッドでコーディネート。

ジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)


エンリケ・メレンデス(Enrique Melendez)がスタイリングしたジェナは、レッドカーペットで「クリスチャン ディオール(CHRISTIAN DIOR)」のオートクチュールの花柄ガウンを着用した。ライトグリーンのドレスは、庭園のトレリス(棚)に沿って成長する花を連想させる装飾で覆われている。ドレスに合わせたネックレス、リング、ブレスレットでドレッシーなムードを加速した。

シモーナ・タバスコ(Simona Tabasco)


シモーナは「マルニ(MARNI)」2024年春プレタポルテ・コレクションから、色鮮やかなフラワードレスと「カルティエ」のジュエリーをチョイス。さまざまな花が無限に重なり合う、まるでポップアートのようなドレスだ。

アリ・ウォン(Ali Wong)


アリは「ルイ・ヴィトン」のガウンと「メイ・キャシディ(MAE CASSIDY)」のバッグでコーディネートしたタラ・スウェネン(Tara Swennen)のスタイリングで登場。ボディーコンシャスなシルバーのトップと、フラワー柄で覆われたブルーのスカートがメリハリのあるドレスルックを作り上げた。

ゴシックなインスピレーションを加えたシアードレス

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)


「ゴールデングローブ賞」に続き、センシュアルなシアー素材も人気ルックに。「マーダーズ・イン・ビルディング(Only Murders in the Building)」に出演したセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は、45万個のスパンコールが刺しゅうされた「オスカー・デ・ラ・レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」の特注ドレスを着用した。エリン・ウォルシュ(Erin Walsh)がスタイリングを担当した彼女のストラップレスドレスは、「オスカー・デ・ラ・レンタ」2024年プレフォールコレクションにも登場したシダのクリスタルモチーフがあしらわれている。
このドレスに「タイラー・エリス(TYLER ELLIS)」のクラッチバッグ、「ティファニー」の“ジャン・シュランバージェ”ジュエリーを合わせた。プラチナとイエローゴールドのネックレスには、モルガナイト、ダイヤモンド、ピンクサファイアがあしらわれている。

昨今注目度が高いシアードレスだが、セレーナのルックは透明感だけではなく、ややゴシックなインスピレーションを取り入れたのが特徴的だ。ネイリストのトム・バチック(Tom Bachik)は自身でネイルカラーを作り上げ、“ゴシック・グラム・ブラック・チェリー”と名付けた。トムはインスタグラムの投稿で「セレーナのドレスの複雑なパターンを引き立たせるために、カスタムカラーが不可欠だった」と明かしている。メイクアップアーティストのハング・ヴァンゴ・ゴメス(Hung Vanngo Gomez )は、スモーキーアイ、まつ毛エクステ、深紅のマットリップで、ドレスに合わせたダークロマンスな世界観を作り出した。

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【2024年バレンタイン】サブリナ・カーペンタープロデュースの香水が日本上陸 形も香りも“チョコレート”仕上げ

フィッツコーポレーションは2月3日、女優・歌手のサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)がプロデュースする香水を公式ECで発売する。

サブリナが初めて手掛ける“スウィート トゥース バイ サブリナ・カーペンター オードパルファム”(30mL、4950円)は、「スウィート・トゥース(甘党)」の名を象徴するチョコレート型の香水。香りはココアやヘーゼルナッツ、スイートバニラ、キャラメルに、ジャスミンペタルやスパークリングベルガモット、センシュアルムスクをブレンドした。洗練された甘いグルマン調でチョコレートの香りを表現する。

サブリナ・カーペンターは、1999年5月11日生まれの米国ペンシルヴァニア出身のシンガー・女優。2023年に「ナンセンス」がTikTokで世界的に大ヒットし、4度目の来日を果たす。親日家であり、過去の来日公演ではファンのために日本語の歌のカバーを披露した。

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「グッチ」を去って1年余り、アレッサンドロ・ミケーレについて飛び交うウワサまとめ

「グッチ(GUCCI)」が2022年11月にアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)のクリエイティブ・ディレクター退任を電撃発表して以来、業界は彼の今後についてのウワサで持ちきりだ。

23年2・3月のミラノとパリのファッションウイーク中、ゴシップ好きたちの間では、ミケーレの次の行き先は「フェンディ(FENDI)」で、後任のサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarnoa)が「グッチ」でデビューショーを行う9月に公式発表されるのではないかとささやかれていた。実際は何も起こらなかったが、その後もたびたびウワサがもち上がっている。

ミケーレがローマに住み続けたがっていたことから、ブランドの誕生地がローマの「ブルガリ(BVLGARI)」に行くのではという説もある。マシュー・ウィリアムス(Matthew Williams)が「ジバンシィ(GIVENCHY)」を去ると報道が出たときも、その後任はミケーレなのではという憶測がすぐに立った。

「フェンディ」「ブルガリ」「ジバンシィ」の共通点は、3ブランドともLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON 以下、LVMH)傘下にあることだ。ミケーレの新天地は「グッチ」親会社であるケリング(KERING)のライバル社だと推測するのは容易だ。マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が揺るがぬ地位を築いているにもかかわらず、「ディオール(DIOR)」の名を挙げる声もあった。

LVMH傘下ブランドのみならず、「シャネル(CHANEL)」に参加するとか、23年9月にサラ・バートン(Sarah Burton)が抜けた「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」の後任になるという話も出た。

意表をつくような推測もあった。国際的投資グループのアルサラ・インベストメント・グループ(ALSARA INVESTMENT GROUP)の子会社であるビダヤット(BIDAYAT)は、23年にイタリアのファッションハウス「ウォルター アルビーニ(WALTER ALBINI)」を復活させるために、アーカイブの大部分を獲得したが、そこにミケーレが参加するのではないかというウワサだ。ミケーレは24年に「グッチ」との競業避止義務が終了するため、今後何か明らかになるのではと期待が高まっている。

マルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)=元グッチ社長兼CEOの行く先が、ミケーレの新天地となる可能性もある。ビッザーリ元社長は、15年にミケーレを「グッチ」クリエイティブ・ディレクターに抜擢した人物であり、2人はブランドを成功へと導いた名コンビとして知られている。同氏は23年9月にケリングを去っており、業界への復帰が期待されている。

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ワコールが能登半島地震の被災地へ“使いきりインナー”などを無償提供

ワコールは能登半島地震の被災地に物資支援を行うと発表した。1000万円の災害義援金の提供に続き、“使いすてインナー”をはじめとするインナーウエアを無償提供する。財団法人日本ボディファッション協会を通じた政府からの要請に応じる他、直接、要望を受けた自治体やボランティアグループに提供する。問い合わせは、ワコールお客様センターフリーダイヤルで受け付ける。

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「ウカ」が“猫の色”のネイルカラーを“猫の日” 2 月 22 日に限定発売 売り上げの一部を保護猫活動に寄付

トータルビューティカンパニーの「ウカ(UKA)」は2月22日、ネイルカラー“キャット スタディー”(限定5色、各10mL、各2750円)を発売する。猫の日にちなみ、猫を色で表現。“ペルシャホワイト”“ロシアンブルーグレー”“アメショーベージュ”“ミケラメ”“キジトラキャッツ アイ”の5色をそろえる。売り上げの一部は保護猫の活動に寄付する。

“ペルシャホワイト”はホワイトブルーに偏光パールを配合したニュアンスカラー。シルバーグレーカラー“ロシアンブルーグレー”は、ロシアンブルーの毛並みのような青みグレーにシルバーの微細パールを配合した。パールベージュカラー“アメショーベージュ”は、ゴールドの微細パールでベージュ系の毛並みの猫の柔らかさを、ミックスラメカラー“ミケラメ”はゴールド、白、黒のホログラムでミケネコの柄を表現する。

“キジトラキャッツ アイ”は、ブランド初のマグネットネイル。塗って乾く前に磁石を近づけることでカラーに含まれる鉄粉が動き、ニュアンスを変えることができる。キジトラの目のような動きのあるブラウンカラーに仕上げた。

酸素透過性のある成分を使用し、爪への負担が少ない“ストレスフリー”な軽い付け心地。植物性で爪の保湿、補修効果のある加水分解野菜タンパクを配合したビーガン処方を採用する。

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“N.ハリウッド コンパイル”×「ディッキーズ」の新作 ペインターパンツとハーフパンツを発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」のドレスライン“N.ハリウッド コンパイル(N.HOOLYWOOD COMPILE)”は、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションし、1月20日にペインターパンツ(2万9700円)、4月20日にハーフパンツ(2万6400円)を発売する。カラーはそれぞれブラック、ネイビー、ベージュの3色を用意。ミスター ハリウッド(MISTER HOLLYWOOD)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド」直営店舗、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」で取り扱う。

ペインターパンツは、1967年に原型が作られてからさまざまな改良を経て、現在も世界中のワーカーに愛される「ディッキーズ」の定番“874 ワークパンツ”をベースに製作した。シルエットをワイドに変更し、裾にスピンドルを入れシルエットを自在にアレンジができる仕様にアップデートした。右太腿裏に「ディッキーズ」ロゴを生地と同色の糸でエンブロイド、ウエストにはタグを配置した。左腿にはハンマーループが付いている。

ハーフパンツは、“874 ワークパンツ”と並んで人気を博している“42283 ワークショーツ”をベースに製作した。膝丈で、深めのワンタックでわたりにボリュームを持たせたワイドシルエットだ。

2型とも今回のコラボレーションのために命名された“2241 リラックスフィット”をスレーキにプリント。「ディッキーズ」の定番生地“TC ツイル”を採用し、しっかりとハリのある生地にウォッシュを施し、柔らかく馴染みの良い質感に仕上げた。

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「ルルレモン」に新クリエイティブ・ディレクター就任 「リーバイス」出身のジョナサン・チャン

ルルレモン·アスレティカ(LULULEMON ATHLETICA)は、新たなグローバル・クリエイティブ・ディレクターにジョナサン・チャン(Jonathan Cheung)を、新設したアウターウエア部門のバイス・プレジデントにJ J・コリアー(J J Collier)を任命した。チャンは昨年5月に死去したフィル・ディキンソン(Phil Dickinson)の後任で、同社のグローバルデザインチームを指揮する。コリアーはチャンの直属として、メンズとウィメンズのアウターウエアのチームを率いる。

チャン=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは過去にリーバイス(LEVI’S)でデザインおよびデザインイノベーションのシニア・バイスプレジデントを務めたほか、フランコ・モスキーノ(Franco Moschino)やジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)と働いた経験を持つ。直近ではギャップ(GAP)、マテル(MATTEL)、メレル(MERRELL)、パンゲア(PANGAIA)のコンサルタントを務めたほか、素材開発にまつわるスタートアップ企業へのアドバイスも行なってきた。今後は「ルルレモン」のクリエイティブ戦略と商品デザインのロードマップ策定を担う。チャン=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは「『ルルレモン』のカルチャーやデザインにずっと魅了されてきた身として、天職のように感じる。高品質で美しい製品作りと、素晴らしい仲間と新たなことを学べる機会に恵まれたことをうれしく思う」とコメントした。

コリアー=バイス・プレジデントは元プロスノーボード選手。その後VFコーポレーションのアパレル・イノベーション・コンセプトのシニアディレクターを務め、傘下ブランドのサステナブルデザインを指揮した。サロモン(SALMON)、ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)、スパイダー アクティブ スポーツ(SPYDER ACTIVE SPORTS)を経て、直近はアウトドアおよびライフスタイルアパレルのデザインコンサルタント会社コリアーブランドを設立・経営した。コリアー=バイス・プレジデントは「『ルルレモン』のさらなる広がりと、アウターウエア体験の再定義に貢献できることにワクワクしている。業界を発展させるべく、イノベーションの限界を押し広げていきたい」とコメントした。

10月29日に発表された同社の第3四半期決算では、新商品の発売やボトムスの好調、主要店舗での継続的な成長が後押しし、ウィメンズカテゴリーは前年同期比19%増だった。テコ入れ余地のあるメンズカテゴリーは同15%増だった。カルヴィン・マクドナルド(Calvin McDonald)最高経営責任者は、「2024年の第1四半期は、メンズシューズの発売に注力する。同分野において、さらに当社のイノベーションを発揮していきたい」という。

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早稲田大学発サークルReFが「エル アクティブ」に参加 「フィーノ」をサポート

早稲田大学のサークルRethink Fashion Waseda(以下、ReF)は、SNSなどでサステナブルファッションに関する情報発信を行う中で、リアルイベントにも積極的に参画し、社会貢献活動の認知拡大に取り組んでいる。昨年11月には「エル・ジャポン」が主催するサステナビリティイベント「エル アクティブ フェスティバル 2023」で、ファイントゥディが展開するヘアケアブランド「フィーノ(FINO)」の医療用ウィッグプログラム「HAIR TOUCH YOU のばせば届く」に賛同した。ブースのディスプレイを手掛けたほか、当日のスタッフとしても参加した。

同イベントでは、「私たちだから、できること」をテーマに対談式セミナーやサステナブルアクションに取り組む企業による体験型ブースが設けられた。その中でReFは「私のドレッサー」をテーマにした「フィーノ」のブースをディスプレイ。セルフィーが撮影できる大きめの鏡と、ドレッサーをイメージしたメイクブラシやヘアブラシなどを配置し、“インスタ映え”を楽しめる空間を設計した。来場者がミラーセルフィーを撮影してSNSに投稿することで、同プログラムをより多くの人に知ってもらうことが狙いだ。

ほかにも「フィーノ ウィッグBank」を通じて集まった髪の毛で作ったウィッグの展示やドネーションカットを数多く手掛けるショート・ボブ専門美容師の大野道寛氏によるカットのデモンストレーションも行われた。

「フィーノ」は2022年に医療用ウィッグプログラムを発足し、医療用ウィッグに関わる全ての人の想いをつなぐことを目的に、ヘアドネーションなどの取り組みを続ける。賛同者が「フィーノ ウィッグBank」を通じてドネーションヘアを送付すると、工場で髪を仕分けてウィッグを製作し、美容院で仕上げた医療用ウィッグが必要とする人に届く仕組みだ。

参加者のサステナビリティや社会貢献に対する関心度は高く、ヘアドネーション自体を知っている人は多い印象を受けた。一方で「フィーノ」の取り組みを知っている人はまだ少なく、SNSなどでサステナブルファッションに関する情報発信を行っているReFらしいやり方で協力できたことはとても有意義だった。本イベントを機にヘアドネーションしてくれる人が増えることを願う。また、ReFのメンバーはこれを機にヘアドネーションに協力することを決意した。

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「フリークス ストア」とローソンがコラボ リブニットセーター4色を発売

デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は1月16日、ローソンとコラボレーションしたニットセーター4色を発売した。ローソンの一部店舗約1000店と、「フリークス ストア」店舗および公式サイト、「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」で取り扱う。価格は2970円。

「フリークス ストア」で人気のクルーネックのリブ編みニットをベースに、カラーはベージュ、ブラック、ピンク、ブラックの4色を用意した。ユニセックスで着られるルーズなフィットな感で、サイズはS~M、L~XLの2サイズ。

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能登半島地震への支援:記者談話室vol.111

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

111回目の今回は「能登半島地震へのファッション企業支援」をお送りします。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「レブロン」が“4つの質感 キラめく透け色”のアイシャドウパレットから新色2色を発売

「レブロン(REVLON)」は2月15日、マット、サテン、パール、グリッターの4つの質感とキラめく透け発色が特徴のアイシャドウパレット“レブロン ダズル アイシャドウ クアッド”(1430円)の新色2色を発売する。今回の新色追加でラインアップは計8色となる。

新色は、華やかなプラムピンク“007ジュエル ムーン”と上質なカシミアをまとったようなミルキーウォームベージュ“008カシミア ヌード”で、遊び心あるカラーミックスのピンク系パレットと肌なじみの良いベージュ系パレットで用意する。どちらも透明感のある繊細なカラーパレットで、重ねても濃くなりすぎず、春らしく軽やかな目元を演出する。

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「無印良品」が電気ケトルを自主回収 中身がこぼれる恐れ

「無印良品」を運営する良品計画は16日、過去に販売していた電気ケトルに欠陥が見つかったため当該商品を回収することにしたと発表した。対象となるのは2014年3月から15年1月にかけて製造・販売していた「電気ケトル MJ-EK5A(製造番号:DR4C191 / DR4D172 / DR4J073 / DR4L013 / DR5A063)」。本体の上部と下部の接着部分が外れ、中身がこぼれる恐れがあることが確認されたため、万全を期すため回収する。現在、メーカーと原因の究明に当たっている。

当該商品は累計1万3259台を販売していた。保有する消費者には使用の中止と、最寄りの「無印良品」の店舗への持ち込み、ウェブサイトを通じての回収の申し込み、フリーダイヤルへの連絡を呼びかけている。

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街と田園を行き交う「フェンディ」メンズ トレンドアウター満載の2024-25年秋冬

「フェンディ(FENDI)」はミラノ・ファッション・ウイーク期間中の1月13日(現地時間)、2024-25年秋冬コレクションを発表した。会場はおなじみのミラノのオフィス内にあるスペースだが、今季は演出をイタリア人アーティストのニコ・ヴァセラーリ(Nico Vascellari)が手掛けており、上から見ると引き延ばされたFFロゴ状になったスチールベンチを用意。エレクトロ楽曲が刻むビートに乗り、狭く幾何学的なランウエイをモデルが颯爽と歩くスピード感のあるショーを披露した。

一つのルックの中にタウン&カントリーが融合

今季の軸となるのは、街と田園という異なる世界の融合。シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)=メンズ&アクセサリー アーティスティック・ディレクターが「タウン&カントリールック」と説明するように、1つのルックの中に2つの要素が混ざり合う。例えば、ファーストルックは上質なレザーで仕立てたオーバーサイズのフィッシャーマンズジャケット。足元は厚手のハイキングソックスと筒の太いウェリントンブーツで牧歌的なムードを強調する。一方、そこにハイゲージのニットポロとセーター、プリーツスカートのようにも見えるリラックスフィットのひざ下丈のショーツを合わせることで、都会的ムードを織り交ぜる。

特筆すべきは、充実したアウターのラインアップだ。カントリーのイメージにつながるオイルドジャケットやローデンコートをはじめ、ボンバージャケット、短めの丈で仕上げたブルゾン、チェスターコート、ピーコート、ダブルフェースのステンカラーコートなどがそろう。シルエットは全体的にゆったり。ブランケットウールやシアリング、シャギーといった温かみのある素材の質感や、秋冬らしい深みのある色合い中心のカラーパレットが心地よさを感じさせる。また、襟にはバッグに見られる“セレリア”のハンドステッチを施したレザーやコーディロイ風に仕上げたスエードを使うなど、ディテールにも「フェンディ」らしい職人技を生かしている。

インナーはクリーンなジャストサイズのニットが中心で、プレーンなハイゲージのポロやカーディガン、タンクトップのレイヤードから、リブ編みのラップカーディガン、「FF」ロゴを編み込んだ光沢のあるケーブルニットポロ、少し起毛感のあるタンクトップまで。一方、パンツはゆったりめ。前述のプリーツデザインを筆頭に股上が極端に長いショートパンツや、タックの代わりにサイドにプリーツを寄せたり、極端に畝の太いコーディロイを用いたりしたフルレングスパンツでユルさを加える。そして、終盤は次第に都会的なテーラリングの要素が強まり、きらめくラメを加えたスタイルで街と田舎を行き交うショーを締め括った。

“枕”のようなバッグやポータブルスピーカーも登場

“ピーカブー”や“バゲット”といったアイコンバッグの再解釈もさることながら、アクセサリーで目を引いたのは、ボストンバッグのサイドにあるボタンを外すと、まるで枕やクッションのように平らになる“シエスタ”バッグ。旅行時に洗面道具を入れるために使うウォッシュバッグ(ストラップ付きのポーチ)も、レザーやシアリングでアレンジして外出時に気軽に持てるミニバッグとして提案する。パリ発のオーディオブランド「デビアレ(DEVIALET)」との協業によるFFモノグラムがあしらわれたポータブルスピーカーや、インジェクションソールでプラットフォームに仕上げたデッキシューズなども登場した。

また、フィレンツェ郊外の「フェンディ ファクトリー」で行った先シーズンのショーでは隈研吾とのコラボレーションを披露したが、今季も建築家との協業は継続。マッド アーキテクツ(MAD ARCHITECTS)の創設者である中国人建築家のマ・ヤンソン(馬岩松)との対話をもとに、彼の建築に見られるような曲線的なスタイルをデザインに取り入れて未来的なエッジを効かせたバッグ“ピーカブー アイシーユー”とスリッポンスニーカーを制作した。

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【2024年バレンタイン】「ポール&ジョー」はハート柄のアンダーウエアを発売

「ポール&ジョー(PAUL & JOE)」は、バレンタインギフト向けにメンズのアンダーウエアを発売した。花柄をハートモチーフでデザインしたオリジナルプリントの“フラワーハート(Flower Heart)”を採用した。

色はレッドとサックスの2色展開で、M〜Lサイズがそろう。価格は3630円。ボックスは「ポール&ジョー」らしいネコ型にくりぬいたスペシャルパッケージになる。取り扱い店舗は、全国の主要百貨店や専門店、「ポール&ジョー」の公式オンラインなど。

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「ルイ・ヴィトン」がヘンリーテイラーによるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターのデビューコレクションとなった2024年春夏メンズ・コレクションから、アメリカ人アーティスト ヘンリー・テイラー(Henry Taylor)によるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグ“アルマ”を発売する。

カウハイドレザーで仕上げた“アルマ”は、ダークブラウンのレザーをキャンバスに見立てた。メゾンの伝統的なパドロック(錠前)と取外し可能なネームタグが彩りを添える。トップハンドルと取外し、調節可能なショルダーストラップ付きだ。

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「ルイ・ヴィトン」がヘンリーテイラーによるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)メンズ・クリエイティブ・ディレクターのデビューコレクションとなった2024年春夏メンズ・コレクションから、アメリカ人アーティスト ヘンリー・テイラー(Henry Taylor)によるミニチュアサイズの肖像画をあしらった新作バッグ“アルマ”を発売する。

カウハイドレザーで仕上げた“アルマ”は、ダークブラウンのレザーをキャンバスに見立てた。メゾンの伝統的なパドロック(錠前)と取外し可能なネームタグが彩りを添える。トップハンドルと取外し、調節可能なショルダーストラップ付きだ。

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ヘアケア「ラサーナ」×広島東洋カープ 限定パッケージのトリートメントを数量限定発売

海藻コスメブランド「ラサーナ(LA SANA)」は、ブランド創業の地・広島の人気プロ野球球団、広島東洋カープとコラボレーションし、限定パッケージの洗い流さないトリートメント“ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス カープモデル”(25mL、1100円)を発売する。2月13日から順次ドラッグストアなどの一部店舗で数量限定の先行販売を行い、4月1日から通信販売、インターネットで数量限定販売する。

同アイテムはオイルタイプの洗い流さないヘアトリートメントで、海藻由来のうるおい成分と、ナタネ由来のγ-ドコサラクトン、オリーブ果実油、ローヤルゼリーエキスなどの美髪成分を配合する。髪のダメージを補修し艶を与えるとともに、ドライヤーの熱などからも髪を守る。他のヘアケア商品の香りを邪魔しない無香料仕上げで、パッケージはマスコットキャラクターの「カープ坊や」や「スラィリー」をあしらった2種のデザインを用意する。

「ラサーナ」は広島県で誕生した化粧品メーカーで、海の恵みである海藻・天然成分を活かした商品を提案する。ロングセラー商品である“ラサーナ 海藻 ヘア エッセンス”は2022年に累計販売本数2200万本を突破した。3月にはブランド誕生45周年を迎える。

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スタイリストの熊谷隆志が新ブランド「モードラボ」を発表 ファーストコレクションは浅野忠信とコラボ

スタイリストの熊谷隆志が、ディレクションする新ブランド「モードラボ(MODELAB)」を発表した。ファーストコレクションの受注販売を、1月19日12時から2月5日11時59分まで「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」限定で受け付ける。

「モードラボ」は、枠にとらわれない自由な発想や新たな視点を生み出すことをコンセプトにしたブランドだ。ファーストコレクションでは、俳優・浅野忠信とコラボレーションした“バイカー”がテーマのアイテムを展開する。ラインアップは、ライダースジャケットやジャージのセットアップ、Tシャツなど全9型で、浅野氏が掻き下ろしたイラストを刺しゅうやプリントで落とし込んだ。価格は6600〜12万9800円だ。

なお、ゾゾタウンの特設ページでは、熊谷氏と浅野氏によるアイテムの制作風景の映像を1月19日に公開予定だ。

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「ラデュレ」がパリ国立オペラとの限定マカロンボックスを発売 クラシックバレエの気品と美しさを表現

「ラデュレ(LADUREE)」は、2月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演を祝し、昨年フランスで限定発売したパリ国立オペラとのコラボレーションマカロンボックスを日本でも1月26日に数量限定で発売する。価格は8個入りで1万6500円。「ラデュレ」全店舗で取り扱う。

コラボマカロンボックスは、1832年にフランスで初演されたバレエ作品“ラ・シルフィード”にインスピレーションを得て製作された。フランスの芸術的伝統であるクラシックバレエに敬意を表し、その力強さと大胆なスタイル、そして永遠の魅力を讃えている。

ボックスのイラストは、フェミニニティや自然の美に影響を受けたフランスの水彩画家ミッシェル・シャリエによって繊細かつ詩的に描かれ、繊細ながらも力強さを秘めている。ミニチュアの舞台を再現したボックスは、ガルニエ宮の有名なワインレッドとゴールドの緞帳が全体を美しく飾る。ドアの内側は舞台裏を表現しており、月に照らされた神秘な森を背景に、前方には愛らしい小さな羽をまとった空気の精シルフ、中央には作品の英雄的な恋人たちの姿がある。引き出しを開けると美しいマカロンが姿を現す。

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「ラデュレ」がパリ国立オペラとの限定マカロンボックスを発売 クラシックバレエの気品と美しさを表現

「ラデュレ(LADUREE)」は、2月のパリ・オペラ座バレエ団の日本公演を祝し、昨年フランスで限定発売したパリ国立オペラとのコラボレーションマカロンボックスを日本でも1月26日に数量限定で発売する。価格は8個入りで1万6500円。「ラデュレ」全店舗で取り扱う。

コラボマカロンボックスは、1832年にフランスで初演されたバレエ作品“ラ・シルフィード”にインスピレーションを得て製作された。フランスの芸術的伝統であるクラシックバレエに敬意を表し、その力強さと大胆なスタイル、そして永遠の魅力を讃えている。

ボックスのイラストは、フェミニニティや自然の美に影響を受けたフランスの水彩画家ミッシェル・シャリエによって繊細かつ詩的に描かれ、繊細ながらも力強さを秘めている。ミニチュアの舞台を再現したボックスは、ガルニエ宮の有名なワインレッドとゴールドの緞帳が全体を美しく飾る。ドアの内側は舞台裏を表現しており、月に照らされた神秘な森を背景に、前方には愛らしい小さな羽をまとった空気の精シルフ、中央には作品の英雄的な恋人たちの姿がある。引き出しを開けると美しいマカロンが姿を現す。

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【2024年バレンタイン】「ディーゼル」は下着またはピアスがセットのベルギーチョコ

「ディーゼル(DIESEL)」は、ベルギーのチョコブランド「ドゥルミアン(DEREMIENS)」と2回目のコラボレーションをし、「ディーゼル」のアイテムをセットにしたバレンタインのスペシャルパッケージを発売する。

「ドゥルミアン」はフランソワ・ドゥルミアン(Francois Deremiens)=オーナーショコラティエ兼ロースターが自身で世界中を巡り、良質で希少なカカオ豆をセレクト。芳醇な香りを出すために発酵されたカカオ豆のみを使用し、豆本来の香りが熱や苦味などで隠れることのないよう低温で焙煎している。今回のバレンタインコラボでは、ミルクチョコ2種とダークチョコ、ホワイトチョコのフレーバー4種を詰め合わせた。

「ディーゼル」のボックスとチョコレートのセット(5500円)がついたスペシャルパッケージの内容は、取り扱い先で異なり、「ディーゼル」の店舗では好きなギフトを合わせてラッピング。「ディーゼル」の公式オンラインストアでは、アンダーウエアのセット(1万450円)とピアスのセット(1万3200円)を販売する。「ドゥルミアン」の店舗では、ソックスとのセット(8030円)を用意。販売期間は1月17日〜2月14日。ボックスとチョコレートのセットのみの販売はなし。

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「アディダス」VS「トム ブラウン」のストライプ商標権侵害訴訟 メールの隠蔽について審理が行われる

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」がアパレルなどに採用した4本線のストライプ柄やブランドのトレードマークでもあるトリコロールカラーのグログランリボンが「アディダス(ADIDAS)」の商標権を侵害しているなどとして、「アディダス」と「トム ブラウン」が争っていた裁判の再審請求について検討するための審理が開かれた。

「アディダス」は、「トム ブラウン」がアパレルなどに採用した4本線のストライプ柄やブランドのトレードマークでもあるトリコロールカラーのグログランリボンが「アディダス」の商標権を侵害しているなどとして、約800万ドル(約11億6000万円)の損害賠償を求めて「トム ブラウン」を提訴していたが、2023年1月、8人の裁判員は「トム ブラウン」の商標権侵害を否定した。

その後、「アディダス」は、「トム ブラウン」が一審のディスカバリー(証拠開示手続き)期間中に5通のメールを「悪意をもって」開示せず、裁判の結果を左右する重要なメールを隠したと主張し、再審を請求した。問題のメールは、従業員がデザイナーのトム・ブラウンに対して、「アディダス」の商品と混同を生じさせる可能性があるため、特定のストライプを使用しないよう注意喚起を行う内容だったという。「トム ブラウン」は、これらのメールは本件訴訟で問題となっている商品とは関連がなく、再審の必要はないと反論している。

再審を認めるかを判断するため、23年12月に開かれた審理では、3人の証人がデザイナー本人とのやり取りを含むメールのタグ付けと処理について尋問を受けた。尋問の大半が、問題となっているメールに「要確認・検討」のタグが付けられるべきだったのに付いていなかったことについての質問だった。ジェド・ラッコフ(Jed Rakoff)裁判長によると、これらの行為が故意か過失かによって、再審請求を認めるかどうかの判断が分かれるという。

「トム・ブラウン」側の代理人は、意図的にメールを隠した事実はないと主張している。また、代理人は、メールを精査する際に「アディダス」と「トム ブラウン」の親会社であるエルメネジルド ゼニア(ERMENEGILDO ZEGNA)に言及するものには「要確認・検討」タグを付けるという基準が設けられていたと主張した。一審の評決が下された23年11月に、経費削減のためタグを付けなかったメールはすべてデータベースから削除したという。これを受けてラッコフ裁判長は、削除したメールの復元にかかる推定費用を割り出すよう命じた。

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ニューバランスがFC東京の2024シーズンユニホームを発表 左胸のエンブレムが新デザインに

ニューバランスジャパンは、オフィシャルサプライヤーを務める日本プロサッカー1部リーグ(J1リーグ)のFC東京の2024シーズンユニホームを発表した。現在、一般販売に先駆けてFC東京の公式オンラインストアと8店舗のオフィシャルショップ、「ニューバランス」の公式オンラインストアで先行予約を受け付け中だ。

1stユニホームは、クラブのシンボルでもある青と赤の4本のストライプをグラデーションで表現しながら、襟や袖、裾にアシンメトリーのパターンを採用。また、ボディーには東京都のシルエットをモチーフにしたモノグラムパターンを、ジャガード柄にはニューバランス フットボールのアイコン“メガスピード”をモノグラムパターンを落とし込んでいる。2ndユニホームは、モノトーンのグレースケールカラーをベースに1stのストライプとモノグラムパターンを引用し、左右の裾内側にはクラブカラー の青と赤を配した。なお、両ユニホームとも左胸のエンブレムが今シーズンから新デザインとなっている。

価格は、1stオーセンティックショートスリーブが2万2000円、1stオーセンティックロングスリーブが2万3100円、1stレプリカショートスリーブが1万3090円、1stレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の1stレプリカショートスリーブが1万1990円、2ndオーセンティックショートスリーブが2万2000円、2ndオーセンティックロングスリーブが2万3100円、2ndレプリカショートスリーブが1万3090円、2ndレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の2ndレプリカショートスリーブが1万1990円、GKオーセンティックショートスリーブが2万2000円、GKレプリカショートスリーブが1万3090円、ジュニア用のGKレプリカショートスリーブが1万1990円だ。

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ニューバランスがFC東京の2024シーズンユニホームを発表 左胸のエンブレムが新デザインに

ニューバランスジャパンは、オフィシャルサプライヤーを務める日本プロサッカー1部リーグ(J1リーグ)のFC東京の2024シーズンユニホームを発表した。現在、一般販売に先駆けてFC東京の公式オンラインストアと8店舗のオフィシャルショップ、「ニューバランス」の公式オンラインストアで先行予約を受け付け中だ。

1stユニホームは、クラブのシンボルでもある青と赤の4本のストライプをグラデーションで表現しながら、襟や袖、裾にアシンメトリーのパターンを採用。また、ボディーには東京都のシルエットをモチーフにしたモノグラムパターンを、ジャガード柄にはニューバランス フットボールのアイコン“メガスピード”をモノグラムパターンを落とし込んでいる。2ndユニホームは、モノトーンのグレースケールカラーをベースに1stのストライプとモノグラムパターンを引用し、左右の裾内側にはクラブカラー の青と赤を配した。なお、両ユニホームとも左胸のエンブレムが今シーズンから新デザインとなっている。

価格は、1stオーセンティックショートスリーブが2万2000円、1stオーセンティックロングスリーブが2万3100円、1stレプリカショートスリーブが1万3090円、1stレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の1stレプリカショートスリーブが1万1990円、2ndオーセンティックショートスリーブが2万2000円、2ndオーセンティックロングスリーブが2万3100円、2ndレプリカショートスリーブが1万3090円、2ndレプリカロングスリーブが1万5620円、ジュニア用の2ndレプリカショートスリーブが1万1990円、GKオーセンティックショートスリーブが2万2000円、GKレプリカショートスリーブが1万3090円、ジュニア用のGKレプリカショートスリーブが1万1990円だ。

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「ジャン=ポール・エヴァン」が「サロン・デュ・ショコラ 2024」限定コレクションを発売 期間限定のイートインスイーツも

「ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)」が、新宿伊勢丹本店で開催する世界最大級のショコラの祭典“サロン・デュ・ショコラ 2024”に出展する。東京会場は第3部の2月5〜14日。今シーズンのコレクションテーマは、“PARIS FOR EVER(パリ フォーエバー)”とし、パリのモニュメントに包まれた限定のコレクションを発売する。

“サロン・デュ・ショコラ 2024”限定のボンボン ショコラは、フランス語で感謝を表す“ルメルスィマン”と期間限定のショコラを含む4種を用意した。ラインアップは、ボンボン ショコラ4個詰め合わせの“ボンボン ショコラ 4個 SDC”(2214円)、ボンボン ショコラ9個詰合せとブーシェ クールの詰合せの“ボンボン ショコラ 9個 パリ クール”(9180円)、ボンボン ショコラ9個詰合せの“ボンボン ショコラ 9個 エッフェル”(4668円)、12個詰合せの“ボンボン ショコラ 12個 エッフェル”(6372円)だ。

イートインでは、フィユタージュとヴァニラ風味のパルフェ、キャラメルが消したシュー生地を組み合わせた“サントノレ グラッセ”(1320円)を2月5〜8日限定販売する。

ショコラ風味のサブレに、ミルクチョコレートのアイスクリームをサンドし、エッフェル塔シルエットをデコールした“グラス オ サブレ ショコラ”(820円)と、プラリネ風味のアイスクリームをサンドし、凱旋門のシルエットでコールした“グラス オ サブレ プラリネ”(820円)を9〜14日限定で発売。

ピスタチオ風味のクルスティアン、チョコレートとアーモンドのビスキュイ、カカオのムースを重ね、マロンクリームで仕上げた“ポルト ドレ”(913円、テイクアウトは897円)、アーモンドのヌガティーがアクセントの“ゲランド”(880円、テイクアウトは864円)も販売する。

ドリンクのセットメニューには、ボンボン ショコラ3個とドリンクの“ムニュ SDC”(1760円)、ガトー“ポルト ドレ”とドリンクの“ムニュ ポルト ドレ”(1650円)、ガトー“ゲランド”とドリンクの“ムニュ ゲランド”(1650円)を用意した。

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「ドゥルーフ カプール」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール (DHRUV KAPOOR)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「トム フォード ビューティ」の“名品”4色アイシャドウパレット ベスコス受賞でさらに注目集まる

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」の主力アイテムである4色アイシャドウパレット“アイ カラー クォード”(全17種、各1万2980円)は、美容好きなら誰しもが知っている名品だ。同商品は「WWDBEAUTY 2023下半期ベストコスメ」アイメイク部門の百貨店・セミセルフの総合と新商品で2位を受賞し、さらに注目度が高まっている。バイヤーから「メイクアップアーティストの小田切ヒロ氏の紹介で『上品なのにかわいい雰囲気が手に入る』と人気になった」「カラーラインアップの中でも、“42A ヘイズィ センシュアリティ”が一番人気を誇っている」などのコメントが挙げられ、高く評価された。

“アイ カラー クォード”は魅惑的な目元を演出するアイシャドウパレットで、仕上がりやテクスチャー別に選べる3種の処方を展開。それぞれの色味を引き立て合うシアースパークルやサテンなどの4つの質感をセットしたパウダーフォーミュラは、テクニック要らずで官能的なアイメイクが完成する。プリズマフォーミュラは濡れたような光沢を放つ艶と、光を操る立体感を同時にかなえる仕上がりが特徴だ。滑らかなパウダーが肌に溶け込むようになじむクリーミーパウダーフォーミュラは目元の陰影を際立てるテクスチャーをそろえた。

カラーは豊富な全17種。シーンを選ばずに使用できるベージュブラウンでまとめた“01 ゴールデン ミンク”や、上品なくすみピンク系“030 インソレント ローズ”、赤みのあるブラウンカラーを主役にセットした“4A ハネムーン”、2023年5月に発売した温かみのあるコーラル ゴールド系の新色“40A ゴールデン アワー”などで、ウォームトーンからクールトーンまで幅広いカラーバリエーションを用意している。

問い合わせ先
トム フォード ビューティ
0570-003-770

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人気レストラン「シェ パニーズ」×「トータル ラグジュアリー スパ」 ロゴTなど5型を用意

アメリカの人気オーガニックレストラン「シェ パニーズ(CHEZ PANISSE)」とロサンゼルスのストリートウエアブランド「トータル ラグジュアリー スパ(TOTAL LUXURY SPA)」がコラボし、カプセルコレクションを発売した。アイテムはジュンが運営するセレクトショップのボンジュールレコード(BONJOUR RECORDS)代官山店と渋谷スクランブルスクエア店、オンラインストアで数量限定販売している。

ラインアップはTシャツやフーディーなど計5型。各アイテムには“CHEZ PANISSE”のロゴや、食を彷ふつとさせるグラフィックなどを施した。

「シェ パニーズ」は作家・活動家でもあるシェフ、アリス・ウォーターズ(Alice Waters)が経営を手掛けるレストランで、1971年にアメリカ・カリフォルニア州バークレーにオープンした。オープン以来、地元の生産者が育てた新鮮なオーガニック野菜や果物をメーンに調理し消費者へ届ける“Farm to table、農場から食卓へ”という考え方を世界中に広めている。

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「ウズ」×ピエール・エルメの限定バレンタインショップがオープン チョコ&マカロンを試食リポート!

メイクアップブランド「ウズ バイ フローフシ(UZU BY FLOWFUSHI)」と、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」による日本発のブランド「メード・イン・ピエール・エルメ(MADE IN PIERRE HERME)」がコラボレーションを行い、1月21日まで渋谷パルコでバレンタイン限定ショップをオープンしています。オープン当日にショップを訪問したのでリポートします。

コラボ商品は全7種
「ウズ」らしいバイカラーのおしゃれなボックス

コラボレーションした商品は全7種ですがが、同ショップで販売するのはそのうちの6種。チョコレートのセットは“チョコレート5個詰合わせ”(2700円)、“チョコレート8個詰合わせ”(4320円)、“トリュフチョコレート”(2700円)の3種、マカロンのセットは“マカロン6個詰合わせ”(3240円)と“マカロン10個詰合わせ”(4428円)の2種、さらにバレンタイン限定のパウンドケーキ“チョコレート&ナッツのパウンドケーキ”(2700円)です。

ボックスは、「ウズ」を代表するアイライナー“アイ オープニング ライナー”(全10色、各1694円)のカラーやパッケージから着想を得たバイカラーに仕上げています。ほかのブランドにはないおしゃれなデザインなので、食べ終わってもボックスを捨てずに部屋やデスクに飾りたくなります。

プラリネ&抹茶の“トリュフチョコレート”を試食!

私はプラリネと抹茶の2種のトリュフチョコレートを詰め合わせた“トリュフチョコレート”を試食させてもらいました。ナッツやキャラメルの香ばしさを感じるプラリネは口の中で“とろ〜っと”とろけるので、長く余韻を楽しむことができます。抹茶は食べる前から芳醇な香りが漂い、口の中に入れると濃厚なチョコレートと抹茶のほろ苦い風味が混ざり合って、ちょうど良い甘さでした。どちらも高級感のある味わいですが、アルコールなどのお酒を使用していないので、お子さんも食べられそうです。

SNS投稿で「メード・イン・ピエール・エルメ」のマカロンがもらえる!?

さまざまなギフトコンテンツも用意しています。個人的に一番テンションが上がったのが、「メード・イン・ピエール・エルメ」のマカロンが1つもらえるコンテンツです。浮世絵のイラストに“アイ オープニング ライナー”で色付けし、それを撮影した写真をインスタグラムのフィード投稿にポストするだけ。日替わりのフレーバーから好きな1種を選べ、私は桜をチョイスしました。口元に持っていくと桜の華やかな香りを感じ、口に含むと甘酸っぱいチェリーが広がります。甘すぎず上品な味わいで、食べてしまうのがもったいないほど。ほかにも、購入者全員がオリジナルステッカーをもらえたり、3300円以上の購入で「メード・イン・ピエール・エルメ」丸の内店で使用できるドリンクチケットがもらえたり。無料で参加できるコンテンツが多数あります。

“アイ オープニング ライナー”を全色詰め込んだ限定キットも

2023年に販売していた“アイ オープニング ライナー”のスペシャルキット(1万5246円)も数量限定で登場。13色のカラーアイライナーをセットにした全色コンプリートセットです。キットの購入者には、「ウズ」のロゴがポイントになっているトートバッグを贈呈!もちろん、“アイ オープニング ライナー”の単品販売もあり、タッチアップも可能です。

コラボレーションしたスイーツは「ウズ」らしいおしゃれなボックスで見た目も楽しく、もらった時のインパクトもあります。「メード・イン・ピエール・エルメ」のスイーツなので、おいしさも間違いなし。ギフトとしておしゃれな人やスイーツ好きな人に渡すだけではなく、自身へのご褒美としてもおすすめです。

■「メード・イン・ピエール・エルメ」&「ウズ バイ フローフシ」バレンタインショップ
期間:1月15~21日
時間:11:00〜21:00(15日のみ12:00~21:00)
場所:渋谷PARCO 1F POPUPスペース(オルガン坂沿い)
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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良品計画、能登半島地震被災地への物資支援を開始

「無印良品」を運営する良品計画は14日、能登半島地震被災地自治体からの救援物資要請に基づき、支援を開始した。第一弾として、石川県輪島市に防寒着、子ども服、肌着など約1万4000着を送付した。

今後、同市にスリッパ約2000個、普段から使える防災アイテムとして企画している「いつものもしも備えるセット」約5000個、レトルトカレーなどの食品約2万食も送付する。石川県七尾市にも食品約9500食を送る。

同社は5日から、「無印良品」ネットストアとコーポレートサイトで、10円単位から募金を受け付けている。店頭でも同様に募金を行っている。

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世界が注目の広島発セレクトショップ 好調のリズムを刻む懐かしのアレ

「WWDJAPAN」の連載「1000円で何する?」

連載「1000円で何する?」16回目の登場は、広島県福山市のセレクトショップ「ワンダーマウンテン」のオーナー大森雅之さん。「コム デ ギャルソン・オム(COMME DES GARCONS HOMME)」や「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ビズビム(VISVIM)」をラインアップし、越境ECを含む県外客が7割を占めるという同店で、「デスクワーク中に欠かせないもの」とは?

中古CD(各約800円)

井上陽水の「ヨウスイ・トリビュート」と、ユンキーの「ハンリバー1994~2004」

「井上陽水のトリビュートアルバム『ヨウスイ・トリビュート』と、韓国人ミュージシャン、ユンキー(Yoonkee)の『ハンリバー1994~2004』です。いずれも権利関係の問題なのかサブスクにはないタイトルで、福山市内のリセールショップで見つけて購入しました。

『ヨウスイ・トリビュート』には忌野清志郎さんバージョンの『少年時代』や、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)が歌う『カナリア』が収録されています。ほかにも松任谷由実や奥田民生、UAとそうそうたるメンバーが参加しています。

『ハンリバー1994~2004』は独特のゆるい空気感が良くて、ユンキーのジャンルにとらわれない自由な音楽性にも引かれています。

子どものころにカセットテープでそうしていたように、アップル ミュージック(Apple Music)やスポティファイ(Spotify)にない楽曲を中古CDで見つけて、自分だけのプレーリストを作るのが新たな趣味になっています(笑)」。

広島県福山市のセレクトショップ「ワンダーマウンテン」の大森雅之オーナー

大森雅之/ワンダーマウンテン オーナー プロフィール

(おおもり・まさゆき)1977年3月29日生まれ、広島県出身。大学卒業後の2001年にセレクトショップ、ワンダーマウンテンをオープン。オリジナルブランド「イッテン」も手掛ける

連載「1000円で何する?」とは?

原宿での隠れ家ランチや、朝の気分をあげるスターバックスのオプション、週末の美術館の入館料など、ファッション&ビューティ業界人に1000円(税込1100円)で日常をキラキラさせるコト・モノを紹介してもらいます。ファミリーマートの靴下や古着のバンダナなど、アパレル商品もあったり?

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ハリー・スタイルズが英ブランド「エス エス デイリー」の少数株式を取得


歌手のハリー・スタイルズ(Harry Styles)が、メンズブランド「エス エス デイリー(S.S.DALEY)」の少数株式を取得する。1月11日、メンズ最大の見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」で行われた「エス エス デイリー」のショー終了後に、デザイナーのスティーブン・ストーキー・デイリー(Steven Stokey-Daley)が明かした。金額等の詳細は不明だ。

27歳のスティーブンは「ハリーと私は『エス エス デイリー』の将来について共通のビジョンを持っており、ブランドの長寿化と現代的なブリティッシュ・ヘリテージ・メゾンへの事業拡大に焦点を当てながら、この新たな章を共に歩むことを楽しみにしている」と語った。「『エス エス デイリー』のD2Cビジネスを構築し、“長期的で持続可能な拡大”の計画を推進する」。

2人は、ハリーのスタイリスト、ハリー・ランバート(Harry Lambert)の紹介により出会った。ハリーの楽曲「Golden」のミュージックビデオのスタイリングを担当した際、スティーブンが手掛けた卒業コレクションを彼に着せたのだ。
スティーブンは英・ウェストミンスター大学を卒業後、2021年9月にナショナル・ユース・シアターの芸術監督であるポール・ロズビー(Paul Roseby)の支援を受け、ロンドン・ファッション・ウイークにデビューした。同年、英国ファッション協議会(BFC)の“ニュージェンイニシアティブ”受賞者に選ばれ、22年にもBFC財団から再び賞を授与された。また同年、ファッションプライズ「LVMH Young Fashion Designers Prize」でもグランプリを獲得している。

ワイドパンツ、アーガイルニットのウールベスト、刺しゅう入りシャツなど、英国上流階級のユニフォームを性別にとらわれないテイストで表現したスティーブンは、Z世代の感性に訴えかけ、女性客も増加中だ。「エス エス デイリー」は現在、サックス・フィフス・アヴェニュー、ドーバー・ストリート・マーケット、マッチズファッション、バーグドルフ・グッドマン、10 コルソコモ ソウル、I.Tなど、多数の有名小売店で取り扱われている。

フィレンツェで「エス エス デイリー」のショーに出席したポール・スミス(Paul Smith)は、「彼にとって理想的なのは、クリエイティブなデザイナーとしてだけでなく、コマーシャルなデザイナーとしても成長できるような商業的な会社と並行して仕事をすることだと思う。それは誰もが夢見ることだと思うが、彼は商業性と創造性をバランスよく持っていると感じつ」とスティーブンを賞賛し、「彼のデザインは、初期の私の頃のものと似ているかもしれない。私たちは今、60数カ国で展開している。だから商売や、各地のショップのためになることをもっと意識しなければならない」と続けた。

ハリーだけではなく、最近はセレブリティーがブランドの株主となる傾向が高い。その中には、「スパンクス(SPANX)」に投資したオプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)とリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)、スキーウエアメーカーの「パーフェクト・モーメント(PERFECT MOMENT)」に投資したプリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)とニック・ジョナス(Nick Jonas)、「デストレー(DESTREE)」に投資したビヨンセ(Beyonce)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、リアーナ(Rihanna)、「オータム・アデイグボ(AUTUMN ADEIGBO)」に投資したミラ・クニス(Mila Kunis)、キャメロン・ディアス(Cameron Diaz)、ガブリエル・ユニオン(Gabrielle Union)、スニーカー・ブランド「ピーフォーフォーエイト(P448)」に投資したマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)などが挙げられる。

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「ディオール」が俳優のディリラバ・ディルムラットをグローバルアンバサダーに起用 ファッションとメイクアップで

「ディオール(DIOR)」は、中国出身の俳優ディリラバ・ディルムラット(Dilreba Dilmurat)を新グローバルアンバサダーに起用した。

ディリラバ・ディルムラットは、クリエイティブディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)が手掛けるウィメンズファッション、そしてメイクアップ クリエイティブ&イメージディレクターのピーター・フィリップス(Peter Philips)が率いるメイクアップのグローバルアンバサダーを務める。

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2024-25年秋冬メンズコレ取材24時Vol.1 「グッチ」メンズ新章の衝撃を“ある意味”上回ったブランドとは

2024-25年秋冬コレクション・サーキットがメンズ・コレクションからスタートしました。イタリア・フィレンツェの「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」からミラノ、パリへと続く13日間を「WWDJAPAN」が連日ほぼ丸一日をかけて総力リポートします。担当は、「WWDJAPAN」の大塚千践・副編集長と藪野淳・欧州通信員、パリ在住のライター井上エリという大阪人トリオ。ラグジュアリーメゾンから無名の新人まで、全方位をカバーするリポートは「WWDJAPAN」だけ。3人が感じた喜怒哀楽と共に、現地のリアルな空気感をお伝えします。

15:00 「グッチ」

フィレンツェからミラノに移動して休む間もなく、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがスタートしました。しかも、今シーズン最大のニュースの一つである「グッチ(GUCCI)」のショーです。サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター就任後初となるメンズ単独のショーに集うゲストのスタイルは、極めてシンプル。着る人の個性が際立つコーディネートで、早くも新ディレクターが掲げる「日常に根ざすラグジュアリー」を体現する来場者がたくさんいたのが印象的でした。

ホテルに届いた巨大なインビテーションを開けると、中には新たなシグネチャーカラーの深い赤“アンコーラ・ロッソ”の包みがあり、“GUCCI ANCORA”の文字が刻まれています。ショーは大方の人が予想した通り、というより想像以上に9月に披露したウィメンズの24年春夏コレクションとリンクしていました。その意図や、コレクションについての解説、アイテムの詳細は別記事のリポートをご覧ください。

あっと驚くようなインパクトを放つクリエイションではないものの、見た後にじわじわ響いてくる、みんなに愛される強い服だったと思います。価格帯はまだ分かりませんが、取材した大阪トリオはショー終了後から何を買うか談義で盛り上がりました。実物を見たり触ったりするとさらに魅力が伝わるコレクションなだけに、発信の仕方にもさまざまな仕掛けを考えていることでしょう。今後はアイデアの引き出しの多さに注目が集まりそうなので、大いに期待したいです。

16:30 「ブルネロ クチネリ」

次は、業界内でおいしい料理を用意してくれることで有名な、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションに参加しました。目的はイタリア産の生ハムがたっぷり挟まったサンドイッチ……ではなく、超エレガントなコレクションです。“魂の叫び(A Free Soul Call)”と題した今季は、イタリアのサルトリアとカントリームードを融合させながら、“アメリカン・ジゴロ”のように色気も放ちます。

それを象徴するのが、デニムのシャツにペイズリーを描いたネクタイと、軽量なウールのスーツセットアップにコーデュロイのトレンチコートを合わせたルック。白とベージュ、ライトグレーのワントーンコーディネートは、さまざまな表情を持つ異素材の質感で深みを与える、粋なスタイリングに目を引かれました。カシミヤやフランネル、シープスキンの柔らかな質感がワントーンにまとめることでそれぞれに際立ち、触れずにはいられません。クラシックとカジュアルを交差させたスタイルに、ペイズリーの異国情緒ある要素をスパイスとしてさりげなく効かせているのも今季の特徴です。

また、21年から協業するイタリアのアイウエアメーカー「エシロール ルックスオティカ(ESSILOR LUXOTTICA)」と10年の独占ライセンス契約を昨年11月に交わしたことで、アイウエアのラインナップもぐっと広がりました。アセテート製のフレームから日本製チタンの超軽量シルエット、さらに鼻パッドや丁番に刻印を施すという、着用者だけが認識できる細部まで緻密にデザインされたラグジュアリーなサングラスとメガネが並んでいました。価格帯はややアップして10〜20万円台で販売予定とのこと。最後にサンドイッチをほおばってお腹を満たしたところで、次の会場へと向かいます。

18:00 「ストーンアイランド」

「ブルネロ クチネリ」のほぐれたクラシックスタイルの次は、硬派な「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」に向かいました。ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークでのプレゼンテーション形式の発表は初めてです。モンクレール傘下となり、今後は直営ビジネス強化の一環として、鋭いイメージを強調するための施策なのでしょう。会場に入ると、インダストリアルな巨大セットの上に、50人を超えるモデルがズラリとスタンバイしています。各モデルをよく見ると、落下を防ぐために腰の辺りをロープでセットでつながれているではありませんか。イメージづくりが上手いブランドなだけに、何が始まるのだろうと期待感が高まります。

ゲストが席に着いて会場が暗転すると、激しく行き交うライトと強いビートに徐々に没入していきます。それからモデルが1人ずつランウエイに登場し……という原稿を頭の中で書いていたのですが、行き交うライトと強いビートがなかなか終わりません。あれ、もしかしてこのまま終わる?と視線を交わすゲストがパラパラ出始めた頃、黒い幕がバンと巨大セットを覆い、パーラパーという音が流れます。なるほど、腰のロープを外す工程を隠して、モデルが順番に出てくるのか……と原稿を頭の中で修正していたのですが、パーラパーが全然終わりません。一生分のパーラパーを聴きながら、スマホで動画撮影をし始めて4分以上経っても結局何も起こらず、終わった雰囲気も特になく、席を立ち始めるゲストが出始めます。斬新すぎる。そう思って大阪トリオも席を立とうと油断していると、マーベル映画のように最後の最後に幕がゆっくり降りてきました。その幕も中途半端な位置で停止し、パーラパーが響いた時点でトラブルだと確信します。

本当はもっと歯切れのいい終わり方だったそうなのですが、ファッションショーにトラブルはつきもの。残念ながら服はほとんど見えなかったものの、現場スタッフやモデルたちの無念は、必ずや次の機会に生きるはず。

20:00 「ディースクエアード」

昨シーズンのランウエイに登場した、武田久美子を彷彿とさせる“貝殻ビキニ”ルックの記憶が新しい「ディースクエアード(DSQUARED2)」。今季はどんなルックで楽しませてくるの?とワクワクさせられる、稀有なブランドの一つです。コレクションのタイトルは、変身・変形を意味する“Meta Morph”というあまり聞き慣れない言葉で、未来的なイメージだという事前情報から、次はピンク・レディーがくるのかなどと想像していましたが、ショーを見た後はその意味がよく分かりました。

まず、ランウエイに登場したのは、泥や雪が飛び散ったタータンチェックシャツや激しいダメージ加工のジーンズ、破れたスエットに経年劣化のニュアンスを付けたレザーのアウター。ブランドらしいグランジ感を強調するアイテムを、雪山登山やウエスタン、ロック、ワークウエア、ミリタリー、Y2K、ストリートなど、スタイルが縦横無尽に交差します。

そして、モデルがランウエイ中央にあるマシンの中に入ると、反対側からタキシードやきらびやかな装飾のシャツとボトムス、丁寧に手入れされたフワフワのファーをまとって変容した、華やかなパーティルックが登場します。よく見ると、モデルの顔は同じ。一瞬のうちの早着替えというプリンセス天功のようなイリュージョンの真相は、双子モデルを起用した演出だと、フィナーレで対に登場させた方法で明かしました。双子の見た目が瓜二つという特徴を活かして、今季のテーマである、昼から夜に変化するスタイルコードを見事に演出したのです。そして最後の対ルックは、デザイナーのディーン&ダン兄弟の片方が女性に変容するというサプライズ!そして彼の美脚にもビックリ!!さらに自分で作ったドレスの歩きづらさに怒ってる姿に仰天!!!ショー映像ではその演出がよく分かるため、ぜひ公式動画をご覧ください。

21:35 「ミュウミュウ」

「ミュウミュウ(MIU MIU)」旗艦店で開催されたイベントに出席するため、遠く離れた「ディースクエアード」の会場を早めに出てミラノ中心地へと向かいました。「イベント終了は21時30分だけど、イタリア人のことだから深夜までやってるでしょ。もしかしたら始まってもないかもね」なんて余裕をかましながら旗艦店に到着したのが21時35分。あれ、静かだなと思ったら、なんとすでにイベントは終了。店内を清掃員が清掃中していました。

参加するつもりでいたのは、昨年ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した女優兼歌手のケイリー・スピーニー(Cailee Spaeny)がセレクトした、“アップサイクルド バイ ミュウミュウ(Upcycled by Miu Miu)”プロジェクトの新作コレクションを期間限定で展開するのを祝したイベントです。同企画は、20年12月に始動したサステナブルプロジェクトで、世界中のビンテージショップやマーケットから厳選したアイテムをリメイクするもの。“時間にルーズなイタリア人”なんて、固定観念にとらわれてはいけないことを学んでミラノ初日が閉幕しました。

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2024-25年秋冬メンズコレ取材24時Vol.1 「グッチ」メンズ新章の衝撃を“ある意味”上回ったブランドとは

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15:00 「グッチ」

フィレンツェからミラノに移動して休む間もなく、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークがスタートしました。しかも、今シーズン最大のニュースの一つである「グッチ(GUCCI)」のショーです。サバト・デ・サルノ(Saboto De Sarno)=クリエイティブ・ディレクター就任後初となるメンズ単独のショーに集うゲストのスタイルは、極めてシンプル。着る人の個性が際立つコーディネートで、早くも新ディレクターが掲げる「日常に根ざすラグジュアリー」を体現する来場者がたくさんいたのが印象的でした。

ホテルに届いた巨大なインビテーションを開けると、中には新たなシグネチャーカラーの深い赤“アンコーラ・ロッソ”の包みがあり、“GUCCI ANCORA”の文字が刻まれています。ショーは大方の人が予想した通り、というより想像以上に9月に披露したウィメンズの24年春夏コレクションとリンクしていました。その意図や、コレクションについての解説、アイテムの詳細は別記事のリポートをご覧ください。

あっと驚くようなインパクトを放つクリエイションではないものの、見た後にじわじわ響いてくる、みんなに愛される強い服だったと思います。価格帯はまだ分かりませんが、取材した大阪トリオはショー終了後から何を買うか談義で盛り上がりました。実物を見たり触ったりするとさらに魅力が伝わるコレクションなだけに、発信の仕方にもさまざまな仕掛けを考えていることでしょう。今後はアイデアの引き出しの多さに注目が集まりそうなので、大いに期待したいです。

16:30 「ブルネロ クチネリ」

次は、業界内でおいしい料理を用意してくれることで有名な、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のプレゼンテーションに参加しました。目的はイタリア産の生ハムがたっぷり挟まったサンドイッチ……ではなく、超エレガントなコレクションです。“魂の叫び(A Free Soul Call)”と題した今季は、イタリアのサルトリアとカントリームードを融合させながら、“アメリカン・ジゴロ”のように色気も放ちます。

それを象徴するのが、デニムのシャツにペイズリーを描いたネクタイと、軽量なウールのスーツセットアップにコーデュロイのトレンチコートを合わせたルック。白とベージュ、ライトグレーのワントーンコーディネートは、さまざまな表情を持つ異素材の質感で深みを与える、粋なスタイリングに目を引かれました。カシミヤやフランネル、シープスキンの柔らかな質感がワントーンにまとめることでそれぞれに際立ち、触れずにはいられません。クラシックとカジュアルを交差させたスタイルに、ペイズリーの異国情緒ある要素をスパイスとしてさりげなく効かせているのも今季の特徴です。

また、21年から協業するイタリアのアイウエアメーカー「エシロール ルックスオティカ(ESSILOR LUXOTTICA)」と10年の独占ライセンス契約を昨年11月に交わしたことで、アイウエアのラインナップもぐっと広がりました。アセテート製のフレームから日本製チタンの超軽量シルエット、さらに鼻パッドや丁番に刻印を施すという、着用者だけが認識できる細部まで緻密にデザインされたラグジュアリーなサングラスとメガネが並んでいました。価格帯はややアップして10〜20万円台で販売予定とのこと。最後にサンドイッチをほおばってお腹を満たしたところで、次の会場へと向かいます。

18:00 「ストーンアイランド」

「ブルネロ クチネリ」のほぐれたクラシックスタイルの次は、硬派な「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」に向かいました。ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークでのプレゼンテーション形式の発表は初めてです。モンクレール傘下となり、今後は直営ビジネス強化の一環として、鋭いイメージを強調するための施策なのでしょう。会場に入ると、インダストリアルな巨大セットの上に、50人を超えるモデルがズラリとスタンバイしています。各モデルをよく見ると、落下を防ぐために腰の辺りをロープでセットでつながれているではありませんか。イメージづくりが上手いブランドなだけに、何が始まるのだろうと期待感が高まります。

ゲストが席に着いて会場が暗転すると、激しく行き交うライトと強いビートに徐々に没入していきます。それからモデルが1人ずつランウエイに登場し……という原稿を頭の中で書いていたのですが、行き交うライトと強いビートがなかなか終わりません。あれ、もしかしてこのまま終わる?と視線を交わすゲストがパラパラ出始めた頃、黒い幕がバンと巨大セットを覆い、パーラパーという音が流れます。なるほど、腰のロープを外す工程を隠して、モデルが順番に出てくるのか……と原稿を頭の中で修正していたのですが、パーラパーが全然終わりません。一生分のパーラパーを聴きながら、スマホで動画撮影をし始めて4分以上経っても結局何も起こらず、終わった雰囲気も特になく、席を立ち始めるゲストが出始めます。斬新すぎる。そう思って大阪トリオも席を立とうと油断していると、マーベル映画のように最後の最後に幕がゆっくり降りてきました。その幕も中途半端な位置で停止し、パーラパーが響いた時点でトラブルだと確信します。

本当はもっと歯切れのいい終わり方だったそうなのですが、ファッションショーにトラブルはつきもの。残念ながら服はほとんど見えなかったものの、現場スタッフやモデルたちの無念は、必ずや次の機会に生きるはず。

20:00 「ディースクエアード」

昨シーズンのランウエイに登場した、武田久美子を彷彿とさせる“貝殻ビキニ”ルックの記憶が新しい「ディースクエアード(DSQUARED2)」。今季はどんなルックで楽しませてくるの?とワクワクさせられる、稀有なブランドの一つです。コレクションのタイトルは、変身・変形を意味する“Meta Morph”というあまり聞き慣れない言葉で、未来的なイメージだという事前情報から、次はピンク・レディーがくるのかなどと想像していましたが、ショーを見た後はその意味がよく分かりました。

まず、ランウエイに登場したのは、泥や雪が飛び散ったタータンチェックシャツや激しいダメージ加工のジーンズ、破れたスエットに経年劣化のニュアンスを付けたレザーのアウター。ブランドらしいグランジ感を強調するアイテムを、雪山登山やウエスタン、ロック、ワークウエア、ミリタリー、Y2K、ストリートなど、スタイルが縦横無尽に交差します。

そして、モデルがランウエイ中央にあるマシンの中に入ると、反対側からタキシードやきらびやかな装飾のシャツとボトムス、丁寧に手入れされたフワフワのファーをまとって変容した、華やかなパーティルックが登場します。よく見ると、モデルの顔は同じ。一瞬のうちの早着替えというプリンセス天功のようなイリュージョンの真相は、双子モデルを起用した演出だと、フィナーレで対に登場させた方法で明かしました。双子の見た目が瓜二つという特徴を活かして、今季のテーマである、昼から夜に変化するスタイルコードを見事に演出したのです。そして最後の対ルックは、デザイナーのディーン&ダン兄弟の片方が女性に変容するというサプライズ!そして彼の美脚にもビックリ!!さらに自分で作ったドレスの歩きづらさに怒ってる姿に仰天!!!ショー映像ではその演出がよく分かるため、ぜひ公式動画をご覧ください。

21:35 「ミュウミュウ」

「ミュウミュウ(MIU MIU)」旗艦店で開催されたイベントに出席するため、遠く離れた「ディースクエアード」の会場を早めに出てミラノ中心地へと向かいました。「イベント終了は21時30分だけど、イタリア人のことだから深夜までやってるでしょ。もしかしたら始まってもないかもね」なんて余裕をかましながら旗艦店に到着したのが21時35分。あれ、静かだなと思ったら、なんとすでにイベントは終了。店内を清掃員が清掃中していました。

参加するつもりでいたのは、昨年ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した女優兼歌手のケイリー・スピーニー(Cailee Spaeny)がセレクトした、“アップサイクルド バイ ミュウミュウ(Upcycled by Miu Miu)”プロジェクトの新作コレクションを期間限定で展開するのを祝したイベントです。同企画は、20年12月に始動したサステナブルプロジェクトで、世界中のビンテージショップやマーケットから厳選したアイテムをリメイクするもの。“時間にルーズなイタリア人”なんて、固定観念にとらわれてはいけないことを学んでミラノ初日が閉幕しました。

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【際コーポレーション・中島武社長、外食アワード受賞記念インタビュー】「ブームは5年で終わる。一発屋で終わらないためには常に新鮮な空気を入れ、安易な安売りに手を染めるな」

【記事のポイント】 ●際コーポレーションは、新感覚の中華「紅虎餃子房」が2000年前後にヒットして以来、常に外食の最前線で業態開発に取り組み、コロナ禍で鰻ブームを生み出し、コロナ後も厚切りとんかつがヒットしている。これまで無冠の帝王だった中島武社長だが、長きにわたる外食への貢献だけでなく、新しい外食の創造者としても、「外食アワード20周年特別賞」にふさわしい。
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「ルブタン」が盗品サンプルを販売した元従業員を提訴 裁判所は「ルブタン」の主張を認める

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN 以下、ルブタン)」は、元従業員が盗んだサンプル品の靴やレザーグッズを販売したとして、損害賠償などを求めて提訴した。ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所は、「ルブタン」側の主張を認め、元従業員が「ルブタン」の商標を使用することを禁止する仮差し止め命令を下した。

訴状によると、元従業員は在職中、フランスから数千ドル相当のサンプル品を盗むまたは、盗品を入手し、ソーシャルメディアを通じて販売したという。「ルブタン」は、これがブランドの商標権を侵害し、不正競争や雇用契約違反に当たると主張した。元従業員からのコメントは得られなかった。

元従業員は、「ルブタン」のフランスの店舗で勤務した後、2022年12月にニューヨークのマディソン・アベニュー店に異動し、アシスタント・ブティック・マネジャーとして勤務した。サンプル品を盗み、販売するなどの不正行為の疑惑は、元従業員がフランスの店舗に在籍していたころに始まり、ニューヨークに異動後も解雇されるまで続いたとされている。

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「ルブタン」が盗品サンプルを販売した元従業員を提訴 裁判所は「ルブタン」の主張を認める

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN 以下、ルブタン)」は、元従業員が盗んだサンプル品の靴やレザーグッズを販売したとして、損害賠償などを求めて提訴した。ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所は、「ルブタン」側の主張を認め、元従業員が「ルブタン」の商標を使用することを禁止する仮差し止め命令を下した。

訴状によると、元従業員は在職中、フランスから数千ドル相当のサンプル品を盗むまたは、盗品を入手し、ソーシャルメディアを通じて販売したという。「ルブタン」は、これがブランドの商標権を侵害し、不正競争や雇用契約違反に当たると主張した。元従業員からのコメントは得られなかった。

元従業員は、「ルブタン」のフランスの店舗で勤務した後、2022年12月にニューヨークのマディソン・アベニュー店に異動し、アシスタント・ブティック・マネジャーとして勤務した。サンプル品を盗み、販売するなどの不正行為の疑惑は、元従業員がフランスの店舗に在籍していたころに始まり、ニューヨークに異動後も解雇されるまで続いたとされている。

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羽田空港に“日本発ラグジュアリー”集積ショップ「JMC」 香川県からは伝統ある3技法の讃岐漆器

【香川県】
「さぬきうるし 森羅(SINRA)」の讃岐漆器

「JMC」では、今の暮らしに合わせた漆器の形を提案する香川県の漆器ブランド「さぬきうるし 森羅(SINRA)」の讃岐漆器を販売する。同ブランドは、江戸時代から続く讃岐漆芸の伝統をもとに香川県ならではの材料や技法を使って漆器を製作する。羽田空港では、香川県を代表する3技法の蒟醤(きんま)・存清(ぞんせい)・彫漆(ちょうしつ)の唯一無二の作品をそろえる。

日本空港ビルデングと東京国際空港ターミナルは12月22日、羽田空港第3ターミナル出国エリア内に日本発の地方創生型ラグジュアリーブランド「ジャパン マスタリー コレクション(JAPAN MASTERY COLLECTION)以下、JMC」のショップをオープンした。

「JMC」は、単なるメード・イン・ジャパン商品の展開ではなく、ジャパン・ラグジュアリーを通じて“守るべき日本の美と技”を未来につなぐためのプラットフォームを構築し、製品への評価、生産者への資金の還元、後継者育成を目指すブランドだ。国内外の人々との接点である出国エリア内の店舗を通じて、同ブランドの感性基準に基づき日本各地から選定したオリジナル商品を含むアパレル、靴やバッグ、生活雑貨、現代アートなどを販売する。

店舗にはプロモーションエリアも設置。オープン第1弾は、「日本の美術工芸を世界へ実行委員会」による特別展「ひかりの底」を予定している。甘橘山美術館準備室長(小田原文化財団 江ノ浦測候所)を務める橋本麻里氏をキュレーターに迎え、変化し続ける工芸の最先端で活躍する作家6人が作品の展示と販売を行う。第2弾は、 山本寛斎事務所との共同のファッション企画「婆娑羅 BASARA」を実施している。

常時日本語、中国語、英語に対応できるサービスも整えており、店頭ポップの2次元コードを読み取ると選択した言語で商品説明や作家の紹介などを閲覧できる。

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「クロックス」×50周年のハローキティ 3種のコラボモデルを1月18日に発売

「クロックス」×ハローキティのコラボシューズ

シューズブランドの「クロックス(CROCS)」は1月18日、50周年を迎えたハローキティとのコラボモデル3種類を発売する。

最新モデルの“ストンプ スライド”(1万3200円)はハローキティをイメージした赤を基調とし、リボン型ジビッツ(チャーム)をあしらう。ヒール高約8.8cmの“サイレン クロッグ”は、青をキーカラーにハローキティ型ジビッツが付属。「クロックス」のアイコン“クラシック クロッグ”(9900円)にはキッズ用(8250円)、トドラー(ベビー)用(7700円)もラインアップする。

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「ターゲットは誰? 若女将目当ての富裕層を狙うなら、ちゃんとぼったくればいいじゃん(笑)」 雰囲気はまずまずなのに、メニュー構成のアンバランスさに疑問

【記事のポイント】 ●「大衆酒場 坂本商店」などを展開するUPSTART TOKYOが新業態。東京・門前仲町の「富岡一丁目の夕陽」は、注文に躊躇する値付けが気になる......。
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「ジョルジオ アルマーニ」2024-25年秋冬メンズ・コレクション

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」が2024-25年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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