MEGUMIの新著は幸福度が上がる「心に効く美容」 自身の弱みや別れをつづった思いを聞く

PROFILE: MEGUMI

MEGUMI
PROFILE: :1981年9月25日生まれ、岡山県倉敷市出身。2001年に芸能界デビューを果たし、バラエティー番組や雑誌などを中心に活動。その後、映画やドラマ、舞台などに出演し、20年には映画「台風家族」「ひとよ」の2作品で第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。今年4月には、開校したばかりのバンタン渋谷美容学院大学部の名誉学院長に就任。現在は取締役として個人事務所や金沢に店を構えるカフェ「たもん」の経営も行う

俳優、タレント、カフェの経営者など多岐にわたり活動するMEGUMIが5月12日、美容本「心に効く美容」(講談社)を発売した。MEGUMIの美容本といえば、彼女が試した1000以上の美容法から、本当に効果を実感したものを厳選して紹介した「キレイはこれでつくれます」(ダイヤモンド社)が昨年最も売れた美容本(単行本実用書、トーハン調べ/単行本実用、日販調べ)としてベストセラーになった。また発売1年を迎えた4月には、発行部数が50万部を突破し大きな話題になったばかり。その第2弾ともいえる本作は、内側の美容を磨く心にフォーカス。彼女の本音やプライベートでの心情などを語る部分や一般的な女性の悩みに共鳴する部分から通じた美容法などがつづられている。新書について聞いた。

WWD:前作の著書「キレイはこれでつくれます」の売れ行きは業界でも驚異的な数値を記録しているが、自身への反響はどうだったか?

MEGUMI:本について、街中でもたくさんの方に声をかけていただきました。もともと美容好きの方に読んでいただいたこともすごくうれしかったんですが、美容についてあまり関心がなかった方にも、「シートマスクだったら自分でもできるかもしれない」「やってみたらすごく肌が変わった」と本を通して体験してくださって、笑顔で話しかけてくださることに、なんとも言えない感動がありましたね。彼女たちが1ミリでも幸せになっていると実感できたことは、私としても出版した目的がかなったなと思いました。

WWD:前作の出版を経て、今作「心に効く美容」を企画した思いとは?

MEGUMI:前作が“美容の導入”という内容であれば、今作はさらに深い部分を分かりやすく伝えられたらと、“心の美容”に焦点を当てました。その理由の一つに、美容に関する発信をするようになって、仕事や生活のことで悩んでいる方がたくさんいるんだなということを知りました。美容誌でもそうした企画が多いし、私のインスタグラムにも長文でメッセージをいただくことが増えて。そうした悩みに私も共感することも多くて、分かってはいたけれど、より向き合うきっかけにもなったんですよね。

私は悩んだときに運動をするとすごく救われるなんていう経験がよくあります。悩んでいる時こそ身体を温めるというメンタルにつながる美容法は、自分で自分に与えているいわば処方箋のようなもの。実際に、そうした心にアプローチする方法で私自身も助けられていることはすごく多いんです。自分の心や感情は瞬時に変えることは難しいけれども、その手綱を引くことはできるよっていうきっかけを今作では皆さんにお伝えしたいなって思いました。

WWD:具体的に一般の方からの悩みで共感することとは?

MEGUMI:女性って世の中から見えるフェーズがどんどん変わっていきますよね。キャピキャピ期を経て、キャリアウーマンや母親になって、おばさんになってみたいな。ただ、私自身も自分の見え方になかなかついていけないなってすごく感じるし、さまざまなフェーズにいる女性たちの悩みを聞いて、自分の人生を振り返っても、女性って大変だよなって共感する部分が多くあるんですよね。そうした女性の人生へのメッセージとしても、“心に効く美容”というテーマにしたんです。

「暗い海から抜け出したい」「藁にもすがる思い」を美容で緩和

WWD:本書冒頭で、MEGUMIさんの「メンタルが強そうと思われがちだが、実はそうではない」という本音に驚く読者も多いと思うが、その思いをつづった真意とは?

MEGUMI:芸能界というなかなかタフな場所にいて、自分の感情に押しつぶされそうになったり、圧倒されそうになったり、ものすごく理不尽な思いをしたり、さまざまな感情を経験しています。きっと皆さんが働く世界でもいろいろなことがあると思います。私自身はもともとそんなに強くないし、人一倍デリケートで面倒くさい部分が自分の中にはあると思っています。弱いからこそ、いち早くこの暗い海から抜け出したいと強く思うことが結構多くて。ただ、そのたびにうずくまるのではなく、専門的な方の話を聞いたり、マッサージに行ったり、運動をしたりということを藁にもすがる思いでいろいろとやっているんですよね。そうすることで、100%のつらさが60%くらいになったなとか、あの経験はすごく良かったなって思えることがすごくあるんです。そうした経験を通した心の美容法も本音で紹介しています。

WWD:また「私が一番苦手な感情」と題したインタビューページで、人生で経験する“別れ”や成長を遂げる一人息子への思いなどを赤裸々に綴っている。そうした自身の経験を共有することで、女性を応援したいといった思いもあるのか?

MEGUMI:私が取り組む仕事については、全ての女性にフォーカスしていると決めています。それはドラマでも映画でも全ての活動においてそうですが、今回の本については特にそうだと言えます。

WWD:本作では美容グッズ以外に、腹巻きや枕、おやつに加え、心に効くレシピなども紹介している。普段どのように美容に関してリサーチしているのか?

MEGUMI:「これいいよ」「このお店いいよ」って聞くとすぐにネットで買ったり、その場に行ったりするんですけど、それがまったく面倒って思わないんですよね。美容への興味が枯れないというか、本当に好きなんだと思います。前作で紹介したグッズも継続して愛用しているものもありますが、肌って年齢や季節ごとにも変わっていくものなので、同じものを使っていると何か止まっていく気がしていて。だからいろいろ試して、さまざまな化粧品や健康法をアップデートしていくことがいいんじゃないかなって思いますね。この本が出るころには、また新しいものを探していたり出合っていたりしているんでしょうね。きっとそういうものなんですよね。

WWD:MEGUMIさんにとって、常に自分の心そして肌と向き合うことは大事なことであり、きれいを保つことで自信にもつながると感じている?

MEGUMI:そうですね。肌がきれいになることで、幸福度を感じますよね。でも大人になればなるほど、誰も自分の面倒をみてくれない。そのことに腹をくくって、自分の幸せに向き合えるように、ちょっとしたことでこんなにメンタルがよくなるんだというヒントを伝えていきたい。調子が悪いと余裕もなくなっちゃって、人に優しくできないと思うんですよね。自分自身を整えることで人間関係も変わって、人生も変わる。最初はちっちゃいことかもしれないけれど、日々の積み重ねで大きなことに変わっていくと思っているので、その感覚を皆さんの中にも取り入れてもらえたらなって思っています。

「年齢を理由に夢を追いかけることをやめたくない」

WWD:最後の章「人生にテーマとヒーローを持つ」では、俳優として、個人として、母としてなどに分けた、夢を叶えるための事業計画書をつくっているとある。将来、どのような女性像を思い描いているか

MEGUMI:まずは人に優しくできる人になれるように。それが難しくもありますが、生涯かけて掲げていたいことの1つだと思っています。あとは、年齢を理由に夢を追いかけることをやめたくないなって。いくつになっても自分のやりたいことがある。だから、その夢を叶えるためにひたすら努力して達成して、そして次の夢に向かっていく。これを繰り返しています。ただこれはあくまで私のやり方。30~40代は、どういうことをしている自分がベストなのかということを探る時期だと思っているので、今の私は夢や目標に向かって走ることが一番幸せだと感じています。だけどやりたいことが多すぎて、休みでも打ち合わせ入れちゃったりして、予定を詰め込みすぎちゃうんですけどね。やりたいことをやるって腹をくくった以上、そこはしょうがないかなって、ただひたすらにやり続けるみたいな(笑)。死ぬまで続けたいって思っていますね。

WWD:最近達成した夢は?

MEGUMI:海外への挑戦です。日本と行き来するような仕事を年に1つずつ増やしていきたいなと思って、最近その機会が増えるようになりました。英語の勉強にも取り組んでいますが、日々忙しい時間との勝負。でも少しずつでも続けて行動していくことを大事にしています。私にとっては、それが一番心地いいので。皆さんにも心地のいいスタイルを見つけてほしいですね。

WWD:最後に、MEGUMIさんが思う美しい人とは?

MEGUMI:外側の美しさをケアするだけでなく、内側の心を整えているきれいな人。残念ながら35歳くらいを過ぎると、内側で怖そうな顔をしていたり、具合が悪そうだったりすると、表に透け出てしまうんですよね。そのためにも心も整えていく必要があると思っています。

前作は外側の美容について、今作は内側を整えることが美しさにつながるという美容法をお伝えしています。美しさを少しずつ自覚していくと、自然と行動力が上がったり、感謝の気持ちが誰かに向いたり、原動力や向上心がむくむくと湧いてくる。内側から引き出した美しさや自信が人生をいい方向に導いてくれるはずです。つらさや重だるさを感じるようなくすんだ瞬間に、「心に効く美容」をパラパラとめくって実践してもらえるとうれしいです。

PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI
STYLING:KUMI SAITO
HAIR &MAKE-UP:KIKKU
アクセサリー/「ブランイリス(BLANCIRIS)」
シューズ/「ジア ボルギーニ(GIA BORGHINI)」

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MEGUMIの新著は幸福度が上がる「心に効く美容」 自身の弱みや別れをつづった思いを聞く

PROFILE: MEGUMI

MEGUMI
PROFILE: :1981年9月25日生まれ、岡山県倉敷市出身。2001年に芸能界デビューを果たし、バラエティー番組や雑誌などを中心に活動。その後、映画やドラマ、舞台などに出演し、20年には映画「台風家族」「ひとよ」の2作品で第62回ブルーリボン賞助演女優賞を受賞。今年4月には、開校したばかりのバンタン渋谷美容学院大学部の名誉学院長に就任。現在は取締役として個人事務所や金沢に店を構えるカフェ「たもん」の経営も行う

俳優、タレント、カフェの経営者など多岐にわたり活動するMEGUMIが5月12日、美容本「心に効く美容」(講談社)を発売した。MEGUMIの美容本といえば、彼女が試した1000以上の美容法から、本当に効果を実感したものを厳選して紹介した「キレイはこれでつくれます」(ダイヤモンド社)が昨年最も売れた美容本(単行本実用書、トーハン調べ/単行本実用、日販調べ)としてベストセラーになった。また発売1年を迎えた4月には、発行部数が50万部を突破し大きな話題になったばかり。その第2弾ともいえる本作は、内側の美容を磨く心にフォーカス。彼女の本音やプライベートでの心情などを語る部分や一般的な女性の悩みに共鳴する部分から通じた美容法などがつづられている。新書について聞いた。

WWD:前作の著書「キレイはこれでつくれます」の売れ行きは業界でも驚異的な数値を記録しているが、自身への反響はどうだったか?

MEGUMI:本について、街中でもたくさんの方に声をかけていただきました。もともと美容好きの方に読んでいただいたこともすごくうれしかったんですが、美容についてあまり関心がなかった方にも、「シートマスクだったら自分でもできるかもしれない」「やってみたらすごく肌が変わった」と本を通して体験してくださって、笑顔で話しかけてくださることに、なんとも言えない感動がありましたね。彼女たちが1ミリでも幸せになっていると実感できたことは、私としても出版した目的がかなったなと思いました。

WWD:前作の出版を経て、今作「心に効く美容」を企画した思いとは?

MEGUMI:前作が“美容の導入”という内容であれば、今作はさらに深い部分を分かりやすく伝えられたらと、“心の美容”に焦点を当てました。その理由の一つに、美容に関する発信をするようになって、仕事や生活のことで悩んでいる方がたくさんいるんだなということを知りました。美容誌でもそうした企画が多いし、私のインスタグラムにも長文でメッセージをいただくことが増えて。そうした悩みに私も共感することも多くて、分かってはいたけれど、より向き合うきっかけにもなったんですよね。

私は悩んだときに運動をするとすごく救われるなんていう経験がよくあります。悩んでいる時こそ身体を温めるというメンタルにつながる美容法は、自分で自分に与えているいわば処方箋のようなもの。実際に、そうした心にアプローチする方法で私自身も助けられていることはすごく多いんです。自分の心や感情は瞬時に変えることは難しいけれども、その手綱を引くことはできるよっていうきっかけを今作では皆さんにお伝えしたいなって思いました。

WWD:具体的に一般の方からの悩みで共感することとは?

MEGUMI:女性って世の中から見えるフェーズがどんどん変わっていきますよね。キャピキャピ期を経て、キャリアウーマンや母親になって、おばさんになってみたいな。ただ、私自身も自分の見え方になかなかついていけないなってすごく感じるし、さまざまなフェーズにいる女性たちの悩みを聞いて、自分の人生を振り返っても、女性って大変だよなって共感する部分が多くあるんですよね。そうした女性の人生へのメッセージとしても、“心に効く美容”というテーマにしたんです。

「暗い海から抜け出したい」「藁にもすがる思い」を美容で緩和

WWD:本書冒頭で、MEGUMIさんの「メンタルが強そうと思われがちだが、実はそうではない」という本音に驚く読者も多いと思うが、その思いをつづった真意とは?

MEGUMI:芸能界というなかなかタフな場所にいて、自分の感情に押しつぶされそうになったり、圧倒されそうになったり、ものすごく理不尽な思いをしたり、さまざまな感情を経験しています。きっと皆さんが働く世界でもいろいろなことがあると思います。私自身はもともとそんなに強くないし、人一倍デリケートで面倒くさい部分が自分の中にはあると思っています。弱いからこそ、いち早くこの暗い海から抜け出したいと強く思うことが結構多くて。ただ、そのたびにうずくまるのではなく、専門的な方の話を聞いたり、マッサージに行ったり、運動をしたりということを藁にもすがる思いでいろいろとやっているんですよね。そうすることで、100%のつらさが60%くらいになったなとか、あの経験はすごく良かったなって思えることがすごくあるんです。そうした経験を通した心の美容法も本音で紹介しています。

WWD:また「私が一番苦手な感情」と題したインタビューページで、人生で経験する“別れ”や成長を遂げる一人息子への思いなどを赤裸々に綴っている。そうした自身の経験を共有することで、女性を応援したいといった思いもあるのか?

MEGUMI:私が取り組む仕事については、全ての女性にフォーカスしていると決めています。それはドラマでも映画でも全ての活動においてそうですが、今回の本については特にそうだと言えます。

WWD:本作では美容グッズ以外に、腹巻きや枕、おやつに加え、心に効くレシピなども紹介している。普段どのように美容に関してリサーチしているのか?

MEGUMI:「これいいよ」「このお店いいよ」って聞くとすぐにネットで買ったり、その場に行ったりするんですけど、それがまったく面倒って思わないんですよね。美容への興味が枯れないというか、本当に好きなんだと思います。前作で紹介したグッズも継続して愛用しているものもありますが、肌って年齢や季節ごとにも変わっていくものなので、同じものを使っていると何か止まっていく気がしていて。だからいろいろ試して、さまざまな化粧品や健康法をアップデートしていくことがいいんじゃないかなって思いますね。この本が出るころには、また新しいものを探していたり出合っていたりしているんでしょうね。きっとそういうものなんですよね。

WWD:MEGUMIさんにとって、常に自分の心そして肌と向き合うことは大事なことであり、きれいを保つことで自信にもつながると感じている?

MEGUMI:そうですね。肌がきれいになることで、幸福度を感じますよね。でも大人になればなるほど、誰も自分の面倒をみてくれない。そのことに腹をくくって、自分の幸せに向き合えるように、ちょっとしたことでこんなにメンタルがよくなるんだというヒントを伝えていきたい。調子が悪いと余裕もなくなっちゃって、人に優しくできないと思うんですよね。自分自身を整えることで人間関係も変わって、人生も変わる。最初はちっちゃいことかもしれないけれど、日々の積み重ねで大きなことに変わっていくと思っているので、その感覚を皆さんの中にも取り入れてもらえたらなって思っています。

「年齢を理由に夢を追いかけることをやめたくない」

WWD:最後の章「人生にテーマとヒーローを持つ」では、俳優として、個人として、母としてなどに分けた、夢を叶えるための事業計画書をつくっているとある。将来、どのような女性像を思い描いているか

MEGUMI:まずは人に優しくできる人になれるように。それが難しくもありますが、生涯かけて掲げていたいことの1つだと思っています。あとは、年齢を理由に夢を追いかけることをやめたくないなって。いくつになっても自分のやりたいことがある。だから、その夢を叶えるためにひたすら努力して達成して、そして次の夢に向かっていく。これを繰り返しています。ただこれはあくまで私のやり方。30~40代は、どういうことをしている自分がベストなのかということを探る時期だと思っているので、今の私は夢や目標に向かって走ることが一番幸せだと感じています。だけどやりたいことが多すぎて、休みでも打ち合わせ入れちゃったりして、予定を詰め込みすぎちゃうんですけどね。やりたいことをやるって腹をくくった以上、そこはしょうがないかなって、ただひたすらにやり続けるみたいな(笑)。死ぬまで続けたいって思っていますね。

WWD:最近達成した夢は?

MEGUMI:海外への挑戦です。日本と行き来するような仕事を年に1つずつ増やしていきたいなと思って、最近その機会が増えるようになりました。英語の勉強にも取り組んでいますが、日々忙しい時間との勝負。でも少しずつでも続けて行動していくことを大事にしています。私にとっては、それが一番心地いいので。皆さんにも心地のいいスタイルを見つけてほしいですね。

WWD:最後に、MEGUMIさんが思う美しい人とは?

MEGUMI:外側の美しさをケアするだけでなく、内側の心を整えているきれいな人。残念ながら35歳くらいを過ぎると、内側で怖そうな顔をしていたり、具合が悪そうだったりすると、表に透け出てしまうんですよね。そのためにも心も整えていく必要があると思っています。

前作は外側の美容について、今作は内側を整えることが美しさにつながるという美容法をお伝えしています。美しさを少しずつ自覚していくと、自然と行動力が上がったり、感謝の気持ちが誰かに向いたり、原動力や向上心がむくむくと湧いてくる。内側から引き出した美しさや自信が人生をいい方向に導いてくれるはずです。つらさや重だるさを感じるようなくすんだ瞬間に、「心に効く美容」をパラパラとめくって実践してもらえるとうれしいです。

PHOTO:MICHIKA MOCHIZUKI
STYLING:KUMI SAITO
HAIR &MAKE-UP:KIKKU
アクセサリー/「ブランイリス(BLANCIRIS)」
シューズ/「ジア ボルギーニ(GIA BORGHINI)」

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「エクセル」パール感マシマシのアイシャドウや「メイベリン ニューヨーク」初の眉マスカラで目元をチェンジ! 今週発売のビューティアイテム15選【5/13〜5/19】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月13〜19日に発売するアイテムを紹介します。「エクセル(EXCEL)」スティックアイシャドウのオンライン限定カラーは既存色よりもパール感が強く、透明感を感じられる色味。忍ばせたキラキラが初夏の目元を彩ります。「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」近年注目の眉マスカラを初めて発売!カラーは全4色。目元メイクアイテムに定評があるブランドだけに、この新アイテムも注目です。「M・A・C」からもアイブロウ商品2種とマスカラ商品2種が登場。目元は少し変えるだけで印象がガラリと変わる魔法のパーツ。夏に向けたメイクチェンジに役立てて!

【5月13日発売】
バオバブ コレクション
(BAOBAB COLLECTION)

ベルギー発インテリアフレグランスブランドが日本初上陸

パリジェンヌラッシュリフトを手掛けるパリジェンヌビューティーグループの運営会社であるIL(アイル)、Paris.(パリスドット)は、ベルギー発インテリアフレグランスブランド「バオバブ コレクション(BAOBAB COLLECTION)」を発売する。世界各国の旅にインスピレーションを受けた⾹りをぎゅっと閉じ込めた“マイファーストバオバブ”から、⼈気の⾹り6種(パリ、マンハッタン、マイアミ、サントロペ、ウーマン、ジェントルマン)のボディウェルネスラインを取り扱う。香りごとにハンドクリーム、シャワージェル、ハンドウォッシュジェル、ボディ&ハンドローション、ソープの5種類をラインアップする。

■商品詳細

パリ ハンドクリーム(50mL、6490円)
パリ シャワージェル(本体350mL、1万3640円)(リフィル350mL、7700円)
パリ ハンドウォッシュジェル(本体350mL、1万3640円)(リフィル350mL、7700円)
パリ ボディ&ハンドローション(本体350mL、1万4740円)(リフィル350mL、8250円)

【5月13日発売】
ニールズヤード レメディーズ
(NEAL'S YARD REMEDIES)

肌悩みに応じた成分を届ける美容液2種

「ニールズヤード レメディーズ(NEAL'S YARD REMEDIES)」は期間限定で美容液2種を販売する。“ブライトニング スキンブースターC”は、肌のくすみをケアし毛穴目立ちを防ぐ美容液。ビタミンC誘導体や、オレンジの100倍のビタミンCやポリフェノールを含むといわれるカカドゥプラム由来の整肌成分を配合する。“ヒアルロン酸 スキンブースター”は、肌の乾燥やゆらぎをケアする。2種のヒアルロン酸配合で、肌の表面と角層内面の保水性をWでサポートする。

■商品詳細

“ブライトニング スキンブースターC”(25mL、5060円)
“ヒアルロン酸 スキンブースター”(25mL、4730円)

【5月14日発売】
M・A・C

アイメイクの新商品4種

「M・A・C」はアイブロウ商品2種とマスカラ商品2種を発売する。アイブロウ商品は、1mmの極細ラインで自然な毛流れを描けるアイブロウペンシル“プロ ブロウ ディファイナー 1MM-チップ ペンシル”、立体感のある眉に仕上げる透明なアイブロウマスカラ“プロ ロックド ブロウ ジェル”を用意する。マスカラ商品は、オイルベースのマスカラ下地“M・A・C スタック レジット リフト”と“M・A・C スタック マスカラ”の新色ブラウンをそろえる。

■商品詳細

“プロ ブロウ ディファイナー 1MM-チップ ペンシル”(全14色、3630円)
“プロ ロックド ブロウ ジェル”(7.8mL、3630円)
“M・A・C スタック レジット リフト”(4620円)
“M・A・C スタック マスカラ”(4620円)

【5月14日発売】
エクセル
(EXCEL)

スティックアイシャドウからEC限定のパールベージュ

「エクセル(EXCEL)」は、定番のスティックアイシャドウ“グリームオンフィットシャドウ”から、ベージュカラーのオンライン限定色“アミュレットブーケ”を発売する。同商品は滑らなか描き心地でありつつ、高密着処方で美しい仕上がりが長時間続くスティックタイプのアイシャドウ。今回の限定色は大粒のブルーや繊細なピンクのパールを配合し、透明感を感じられる色味に仕上げた。

■商品詳細

“グリームオンフィットシャドウ” アミュレットブーケ(1320円)

【5月15日発売】
オサジ
(OSAJI)

初夏限定の香りシリーズ全5アイテム

「オサジ(OSAJI)」は、初夏限定の香り“リョウ(RYO)”シリーズを数量限定で発売する。デザインは絵描きのリー イズミダ(Lee Izumida)が手掛けた。“リョウ”はレモン、ミント、レモングラスをブレンドしたシトラスベースの香りで、夏の乾燥ダメージから肌を守るヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ローソープ、ボディーソープ、ボディローションを用意した。

■商品詳細

“ヘアシャンプー リョウ”(300mL 、3080円)
“ヘアコンディショナー リョウ”(300g、3080円)
“ローソープ リョウ”(100g、2200円)
“ボディーソープ リョウ”(300mL、3080円)
“ボディローション リョウ”(300g、3080円)

【5月15日発売】
シュウ ウエムラ
(SHU UEMURA)

“和紙着想”のプレストパウダー

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は、日本の和紙から着想を得たプレストパウダー“アンリミテッド washi ヴェール セッティング パウダー”を発売する。2種類の形状の微粒子パウダーを組み合わせた独自のデュアルパウダーテクノロジーが皮脂を吸着して毛穴をふんわりとカバー。透き通るようなソフトヴェールで、肌を美しく見せる。

また、同日にフィックスミスト2種の限定の香りも発売。サテンのように艶のある肌に導く“アンリミテッド メイクアップ フィックス ミスト”は爽やかなユズとフローラルな桜の2種を、フォギーマットな肌に仕上げる“アンリミテッド メイクアップ フィックス ミスト マット”はハーブ系のヨモギの香りを用意した。

■商品詳細

“アンリミテッド washi ヴェール セッティング パウダー”(リフィル、4950円/ケース、1210円/パフ、660円)
“アンリミテッド メイクアップ フィックス ミスト”(100mL、4510円)
“アンリミテッド メイクアップ フィックス ミスト マット”(100mL、4510円)

【5月15日発売】
ベアミネラル
(BAREMINERALS)

ノンケミカルUV、ルースパウダー、ブラシが1つになったポケットUVパウダー

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は、コンパクトなブラシ一体型のルースパウダー“オリジナル ミネラルベール UVパウダー(SPF25・PA++)”を発売する。同商品はファンデーションの上からでも素早く日焼け止めのリタッチが可能だ。皮脂を吸収し、長時間さらりとした美しさを保つため化粧直し用途としても最適。ミネラル由来の微粒子パウダーが毛穴や小ジワの目立ちにくい、なめらかな美肌に仕上げる。紫外線吸収剤不使用の軽やかなつけ心地で、ノンコメドジェニック・アレルギー・皮膚刺激性テスト済。敏感肌を含む、全ての肌質に使える低刺激設計だ。

■商品詳細

“オリジナル ミネラルベール UVパウダー(SPF25・PA++)”(5.3g、5280円)

【5月15日発売】
ジョー マローン ロンドン
(JO MALONE LONDON)

ブラジルのトロピカルビーチをイメージしたフレグランス

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、毎年恒例の“ブロッサムズ”コレクションを数量限定で発売する。今年はブラジルのトロピカルビーチにインスパイアされた香りのフレグランスが登場。フローラルにローズを加えた“イエロー ハイビスカス コロン”、ウッディな深みの“ユズ ゼスト コロン”、ジューシーな洋梨のノートが漂う“サンリット チェリモヤ コロン”をラインアップ。3つの香りを10mLずつ組み合わせたセットも用意する。

■商品詳細

“イエロー ハイビスカス コロン”(50mL、1万6280円)
“ユズ ゼスト コロン”(50mL、1万6280円)
“サンリット チェリモヤ コロン”(50mL、1万6280円)

【5月16日発売】
バイヤーデン
(BY YARDEN)

髪のダメージに悩む、ナチュラル派のためのヘアケア

マッシュビューティーラボは、コスメベンチャーのノインと共同開発したナチュラルヘアケアブランド「バイヤーデン(BY YARDEN)」を発売する。ヘアカラーを繰り返し、パサつきなどの悩みを抱える人に向けた“ダメージケアシリーズ”、ブリーチによる切れ毛・枝毛に悩む人に向けた“ハイダメージケアシリーズ”をラインアップ。ダメージやヘアスタイルに合わせたシャンプー&トリートメントを展開する。

■商品詳細

“ハイダメージケアシャンプー”(1650 円)
”ハイダメージケアトリートメント”(1650円)

【5月16日発売】
スノー フォックス スキンケア
(SNOW FOX SKINCARE)

敏感肌でも使えるリップケアシリーズ
第1弾はリップスクラブ&トリートメント

オーストラリア発自然派スキンケア「スノー フォックス スキンケア(SNOW FOX SKINCARE)」は、デリケートな肌タイプの人も安心して使うことができるリップケアシリーズ第1弾として、リップスクラブと色付きのリップトリートメントを発売する。2アイテムとも100%天然成分で、人工香料、色素、シリコン、防腐剤は使用しない。

リップスクラブは、3種のシュガーを配合した滑らかな使い心地が特徴で、角質を優しくケアしながらトリートメント効果を高め艶やかな唇に仕上げる。リップトリートメントは、98%美容成分でカラーと美容液の層が分かれた2層構造のティアドロップ型を採用。ヒアルロン酸を配合し、唇を保湿しながら質感をサポートする。

■商品詳細

“スカイ スウィート リップスクラブ”(4400円)
“リップ カラーコレクト コンディショナー”(全2種、各4950円)

【5月16日発売】
ザ パブリック オーガニック
(THE PUBLIC ORGANIC)

100%精油調合のドライシャンプー
髪のベタつきをすっきりオフ

オーガニック・ナチュラルコスメメーカーのカラーズが展開するオリジナルブランド「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」は、ブランド初のドライシャンプーを数量限定で発売する。同商品は頭皮ケア、ニオイケア、スタイルケアを同時にかなえる。植物由来パウダーが頭皮の余分な皮脂を吸着し、汗や湿気によるベタつきをすっきりとオフする。ペタンコになった前髪などのふんわり感を復活させて“ふわサラ髪”に導き、紫外線による乾燥から頭皮を守る。シトラスフローラル調、フローラルウッディ調、シトラスフローラル調の香りを用意した。

■商品詳細

“精油ドライシャンプー”(各90g、各1320円)

【5月16日発売】
ファミュ
(FEMMUE)

数量限定のヘアトリートメントミスト

韓国のスキンケアブランド「ファミュ(FEMMUE)」は、トリートメントヘアミストを数量限定で発売する。バスタイム後のブロー時間に活用することで紫外線やエアコン、スタイリング剤やブローのヒートダメージなどから髪を守り、艶やかで指通りの良い髪へと導く。髪にひと吹きするとローズとジャスミンによるエレガントでみずみずしい香りが広がり、リフレッシュミストとしても楽しめる。ギフトにも最適な、ハート型のボックスに納めるラッピングも用意する。

■商品詳細

“ビューティファイング ヘアミスト”(50mL、4950円)

【5月16日発売】
ジョンマスターオーガニック
(JOHN MASTERS ORGANICS)

ディズニーコラボ第2弾
白雪姫、ジャスミン、ベルをイメージしたヘアフレグランス

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は、ディズニープリンセスのイメージに合わせて調合したヘアフレグランス3種を数量限定で発売する。3本をセットにしたギフトボックスも用意した。自然由来100%の香料成分と植物由来の美容成分が髪に潤いと輝きを与える。香りは、白雪姫の純粋で美しい心はフルーティーに、ジャスミンの自由への憧れはスパイシーでウッディな香りに、聡明なベルの時折見せる大胆なまでの意志の強さは甘くみずみずしいフローラルな香りで表現した。ネーミングに劇中の印象的なセリフを採用している。

■商品詳細

ヘアフレグランス3種(各20mL、2695円)
ギフトボックス(7645円)

【5月17日発売】
ウプト
(UPT)

安達祐実のコスメブランドから初のシートマスク

俳優の安達祐実がプロデュースしているコスメブランド「ウプト(UPT)」は、個包装のシートマスク“カーミングセラムマスク”を発売する。同商品は美容液をたっぷりと含んでおり、肌にフィットする密着性に優れた柔らかいシートを採用した。肌荒れをケアするツボクサエキス(シカ)やグリチルリチン酸2K、肌のキメを整えるビタミンC誘導体などを配合するほか、潤いを与える3種のセラミドやヒアルロン酸などを取り入れた。

■商品詳細

“カーミングセラムマスク”(4枚入り、1540円)

【5月18日発売】
メイベリン ニューヨーク
(MAYBELLINE NEW YORK)

スタイリングを1本で叶える眉マスカラ
垢抜け眉が最長3日間続く

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、ブランド初のアイブロウマスカラ“メイベリン 3D スタイリングジェル”を発売する。同商品はひと塗りでスッとなじみ、眉をブリーチしたかのようなカラーリングを実現する。あらゆる髪色に合うようカラーは全4色をそろえた。ブロウジェルのようなスタイリングと固定力で眉毛を根元から立ち上げ、下がりがちな毛流れを整えたままキープする。

■商品詳細

“メイベリン 3D スタイリングジェル”(全4色、1639円)

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ファンケルが男性向けオールインワンウォーターを発売 シカ配合で肌荒れ、乾燥、毛穴にアプローチ

ファンケルは7月18日、男性特有の肌荒れ、乾燥などの不調や毛穴にアプローチするオールインワンウォーター“メン オールインワン ウォーター”(100mL、2750 円)を発売する。

同商品は、男性の皮膚生理や肌悩みに合わせた処方のオールインワンウォーター。洗顔後1本でスキンケアが完結する利便性で、忙しい男性の肌を効率的にケアする。シカやグリチルリチン酸ジカリウム、浸透型ヒアルロン酸を配合。ひげ剃りによる肌荒れを予防しながら乾燥した肌に潤いを与え、毛穴の黒ずみや開きがない肌に整える。アルコールに加え、防腐剤や合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使用しない “無添加スキンケア”が特徴で、肌に負担なく使用できる。天然精油の香りで、ベタつかずさらっとした使い心地。

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ファンケルは7月18日、男性特有の肌荒れ、乾燥などの不調や毛穴にアプローチするオールインワンウォーター“メン オールインワン ウォーター”(100mL、2750 円)を発売する。

同商品は、男性の皮膚生理や肌悩みに合わせた処方のオールインワンウォーター。洗顔後1本でスキンケアが完結する利便性で、忙しい男性の肌を効率的にケアする。シカやグリチルリチン酸ジカリウム、浸透型ヒアルロン酸を配合。ひげ剃りによる肌荒れを予防しながら乾燥した肌に潤いを与え、毛穴の黒ずみや開きがない肌に整える。アルコールに加え、防腐剤や合成香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤を一切使用しない “無添加スキンケア”が特徴で、肌に負担なく使用できる。天然精油の香りで、ベタつかずさらっとした使い心地。

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