塗るビタミン「YSL」、金継ぎ発想「SK-II」、4年ぶり新作「エリクシール」で秋の肌ケア本格化! 今週発売のビューティアイテム10選【9/16〜9/22】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月16〜22日に発売するアイテムを紹介します。今週は注目のスキンケア商品が多数登場。「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」が発売するのは、“塗るビタミンカクテル”のキャッチコピーでお馴染みの“ピュアショット”のスティック美容液と、No.1化粧水“ピュアショット ローション”を進化させた“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”。「SK-II」からは天然由来成分ピテラを従来の8倍濃縮した最高峰エイジングケアシリーズ“LXP 金継ぎ”が登場します。約4年ぶりに誕生する「エリクシール(ELIXIR)」の高機能エイジングケア美容液、肌の保水力に着目した「ビオデルマ(BIODERMA)」の美容液のほか、「ファンケル(FANCL)」の先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”をリニューアル発売!夏の間に受けた肌ダメージに追い討ちをかける長引く残暑。紫外線やエアコンによる乾燥、暑さによる肌変化を新作スキンケアでケアして。

【9月16日発売】
メイクキープ
(MAKE KEEP)

“メイクキープミストEX+”に“ベリーティーの香り”

コーセーの「メイクキープ(MAKE KEEP)」は、メイク後に吹きかけて仕上がりを長時間キープする“メイクキープミストEX+”から、“ベリーティーの香り”を限定発売する。細かなミストで顔の動きに合わせて伸縮する膜を形成し、表情の変化によるメイクよれを防止しつつ、保湿成分が肌に潤いを与え乾燥や大気中の微粒子から肌を守る。

■商品詳細

“メイクキープミストEX+ ベリーティーの香り”(1320円)

【9月16日発売】
雪肌精

敏感肌向けのBBエッセンス

「雪肌精」は、低刺激処方を提案する“雪肌精 クリアウェルネス”からBBエッセンス[SPF50+・PA++++]を発売する。ドクダミやハトムギのエキスなど和漢植物由来成分を配合。エアリースルー処方によって密着しながらも、軽いつけ心地を実現した。毛穴、赤み、色ムラ、くすみをナチュラルにカバーし、透明感のある均一な肌に整える。

■商品詳細

“雪肌精 クリアウェルネス エアリースキンヴェール BBエッセンス”[SPF50+・PA++++](30mL、2860円※編集部調べ)

【9月18日発売】
ファンケル
(FANCL)

美容液“コアエフェクター”がリニューアル

「ファンケル(FANCL)」は、先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”をリニューアル発売する。角層深部から“湧き上がるような”弾力と潤いを与える。角層まで浸透したチオレドキシンの働きをサポートするシルクツリーエキスを新たに配合し、滑らかなハリや弾力のある肌に導く。

■商品詳細

“コアエフェクター”(18mL、8030円/レフィル18mL、7480円)

【9月19日発売】
ビオデルマ
(BIODERMA)

肌の保水力に着目した“水の美容液”

フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」は、美容液“イドラビオ セラム ヒアルプラス”を発売する。自重の1000倍の水を抱え込むヒアルロン酸を配合し、敏感肌のエイジングサインにアプローチする。高分子と低分子のヒアルロン酸が肌に水分を補給し、引き締め効果と凹凸の軽減をかなえる。

■商品詳細

“イドラビオ セラム ヒアルプラス”(30mL、4400円)

【9月20日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

“塗るビタミンカクテルショット”

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、スティック美容液“ピュアショット セラムインスティック”を発売する。ムーンライトカクタスやナイアシンアミド、パンテノール、ビタミンE、ペプチドが“絶対成分”のバランスを最適化し、キメの整った肌に導く。「YSL」のNo.1化粧水“ピュアショット ローション”を進化させた“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”も発売する。

■商品詳細

“ピュアショット セラムインスティック”(9.5g、1万1000円/レフィル9460円)
“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”(150mL、9900円)

【9月20日発売】
マニフィーク
(MAGNIFIQUE)

ブランド初の“薬用スカルプケアシリーズ”

メンズスキンケアブランド「マニフィーク(MAGNIFIQUE)」は、“スカルプケア シャンプー”【医薬部外品】、“スカルプケア トリートメント”【医薬部外品】、薬用育毛剤“スカルプケア トニック”【医薬部外品】を発売する。忙しい人のライフスタイルに寄り添うシンプルな3ステップでありながら、本格的なスカルプケアと育毛悩みに対する予防ケアができる。

■商品詳細

“スカルプケア シャンプー”【医薬部外品】(300mL、2750円)
“スカルプケア トリートメント”【医薬部外品】(300mL、2750円)
“スカルプケア トニック”【医薬部外品】(120mL、2970円)

【9月20日発売】
SK-II

最高峰エイジングケアライン
着想源は金継ぎ

SK-II」は、最高峰エイジングケアシリーズ“LXP 金継ぎ”を発売する。“LXP 金継ぎ”シリーズの核となるのは、従来の8倍濃縮した「SK-II」独自の天然由来成分ピテラ。アミノ酸類や有機酸類、ビタミン類、ミネラル類の有効成分を含むピテラは、肌本来の働きをサポートし、健やかな肌の状態に整える。

■商品詳細

“クリーム”(50g、6万8200円※編集部調べ)
“アイ クリーム”(15g、5万1700円※編集部調べ)
“エッセンス”(150mL、5万5000円※編集部調べ)
“セラム”(50mL、7万1500円※編集部調べ)

【9月20日発売】
オルビス
(ORBIS)

“つる凛肌”に仕上げるリキッドファンデ 

「オルビス(ORBIS)」は、塗るだけで日中も素肌ケアができる“オルビスユー(ORBIS U)”のベースメイクシリーズから、毛穴レスで滑らかな“つる凛肌”に導くリキッドファンデーション“オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション”[SPF20・PA++]を発売する。カラーは現代女性の肌色を意識したピンクベージュやナチュラルなど全5色。

■商品詳細

“オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション”(全5色、各2310円)

【9月20日発売】
エリザベス
(ELIZABETH)

進化系ティントに新色

「エリザベス(ELIZABETH)」は、進化系ティントグロス“グロウラッピングティント”から限定色“シリウスベリー”を数量限定で発売する。“グロウラッピングティント”は、唇の上に透明のトップコート層を形成することで、塗りたての美しい仕上がりを1日中キープする。限定色はシルバーとブルーのきらめくパール入りで、ガラスのような艶感と透け感のある仕上がりをかなえる。

■商品詳細

”06 シリウスベリー”(1540円)

【9月21日発売】
エリクシール
(ELIXIR)

高機能エイジングケア美容液が誕生

資生堂のエイジングスキンケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」は、高機能エイジングケア美容液“エリクシール ザ セラム aa”を発売する。約4年ぶりに誕生する高機能エイジングケア美容液で、独自の先進技術と21種類の豊富な美容成分が、複数にまたがる大人の肌悩みにアプローチする。

■商品詳細

“エリクシール ザ セラム aa”【医薬部外品】(50mL、8910円※編集部調べ)

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ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は9月16〜22日に発売するアイテムを紹介します。今週は注目のスキンケア商品が多数登場。「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」が発売するのは、“塗るビタミンカクテル”のキャッチコピーでお馴染みの“ピュアショット”のスティック美容液と、No.1化粧水“ピュアショット ローション”を進化させた“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”。「SK-II」からは天然由来成分ピテラを従来の8倍濃縮した最高峰エイジングケアシリーズ“LXP 金継ぎ”が登場します。約4年ぶりに誕生する「エリクシール(ELIXIR)」の高機能エイジングケア美容液、肌の保水力に着目した「ビオデルマ(BIODERMA)」の美容液のほか、「ファンケル(FANCL)」の先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”をリニューアル発売!夏の間に受けた肌ダメージに追い討ちをかける長引く残暑。紫外線やエアコンによる乾燥、暑さによる肌変化を新作スキンケアでケアして。

【9月16日発売】
メイクキープ
(MAKE KEEP)

“メイクキープミストEX+”に“ベリーティーの香り”

コーセーの「メイクキープ(MAKE KEEP)」は、メイク後に吹きかけて仕上がりを長時間キープする“メイクキープミストEX+”から、“ベリーティーの香り”を限定発売する。細かなミストで顔の動きに合わせて伸縮する膜を形成し、表情の変化によるメイクよれを防止しつつ、保湿成分が肌に潤いを与え乾燥や大気中の微粒子から肌を守る。

■商品詳細

“メイクキープミストEX+ ベリーティーの香り”(1320円)

【9月16日発売】
雪肌精

敏感肌向けのBBエッセンス

「雪肌精」は、低刺激処方を提案する“雪肌精 クリアウェルネス”からBBエッセンス[SPF50+・PA++++]を発売する。ドクダミやハトムギのエキスなど和漢植物由来成分を配合。エアリースルー処方によって密着しながらも、軽いつけ心地を実現した。毛穴、赤み、色ムラ、くすみをナチュラルにカバーし、透明感のある均一な肌に整える。

■商品詳細

“雪肌精 クリアウェルネス エアリースキンヴェール BBエッセンス”[SPF50+・PA++++](30mL、2860円※編集部調べ)

【9月18日発売】
ファンケル
(FANCL)

美容液“コアエフェクター”がリニューアル

「ファンケル(FANCL)」は、先行型エイジングケア美容液“コアエフェクター”をリニューアル発売する。角層深部から“湧き上がるような”弾力と潤いを与える。角層まで浸透したチオレドキシンの働きをサポートするシルクツリーエキスを新たに配合し、滑らかなハリや弾力のある肌に導く。

■商品詳細

“コアエフェクター”(18mL、8030円/レフィル18mL、7480円)

【9月19日発売】
ビオデルマ
(BIODERMA)

肌の保水力に着目した“水の美容液”

フランス発敏感肌用スキンケアブランド「ビオデルマ(BIODERMA)」は、美容液“イドラビオ セラム ヒアルプラス”を発売する。自重の1000倍の水を抱え込むヒアルロン酸を配合し、敏感肌のエイジングサインにアプローチする。高分子と低分子のヒアルロン酸が肌に水分を補給し、引き締め効果と凹凸の軽減をかなえる。

■商品詳細

“イドラビオ セラム ヒアルプラス”(30mL、4400円)

【9月20日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

“塗るビタミンカクテルショット”

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、スティック美容液“ピュアショット セラムインスティック”を発売する。ムーンライトカクタスやナイアシンアミド、パンテノール、ビタミンE、ペプチドが“絶対成分”のバランスを最適化し、キメの整った肌に導く。「YSL」のNo.1化粧水“ピュアショット ローション”を進化させた“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”も発売する。

■商品詳細

“ピュアショット セラムインスティック”(9.5g、1万1000円/レフィル9460円)
“ピュアショット イドラ エッセンス ローション”(150mL、9900円)

【9月20日発売】
マニフィーク
(MAGNIFIQUE)

ブランド初の“薬用スカルプケアシリーズ”

メンズスキンケアブランド「マニフィーク(MAGNIFIQUE)」は、“スカルプケア シャンプー”【医薬部外品】、“スカルプケア トリートメント”【医薬部外品】、薬用育毛剤“スカルプケア トニック”【医薬部外品】を発売する。忙しい人のライフスタイルに寄り添うシンプルな3ステップでありながら、本格的なスカルプケアと育毛悩みに対する予防ケアができる。

■商品詳細

“スカルプケア シャンプー”【医薬部外品】(300mL、2750円)
“スカルプケア トリートメント”【医薬部外品】(300mL、2750円)
“スカルプケア トニック”【医薬部外品】(120mL、2970円)

【9月20日発売】
SK-II

最高峰エイジングケアライン
着想源は金継ぎ

SK-II」は、最高峰エイジングケアシリーズ“LXP 金継ぎ”を発売する。“LXP 金継ぎ”シリーズの核となるのは、従来の8倍濃縮した「SK-II」独自の天然由来成分ピテラ。アミノ酸類や有機酸類、ビタミン類、ミネラル類の有効成分を含むピテラは、肌本来の働きをサポートし、健やかな肌の状態に整える。

■商品詳細

“クリーム”(50g、6万8200円※編集部調べ)
“アイ クリーム”(15g、5万1700円※編集部調べ)
“エッセンス”(150mL、5万5000円※編集部調べ)
“セラム”(50mL、7万1500円※編集部調べ)

【9月20日発売】
オルビス
(ORBIS)

“つる凛肌”に仕上げるリキッドファンデ 

「オルビス(ORBIS)」は、塗るだけで日中も素肌ケアができる“オルビスユー(ORBIS U)”のベースメイクシリーズから、毛穴レスで滑らかな“つる凛肌”に導くリキッドファンデーション“オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション”[SPF20・PA++]を発売する。カラーは現代女性の肌色を意識したピンクベージュやナチュラルなど全5色。

■商品詳細

“オルビスユー カラースキンケアマスク ファンデーション”(全5色、各2310円)

【9月20日発売】
エリザベス
(ELIZABETH)

進化系ティントに新色

「エリザベス(ELIZABETH)」は、進化系ティントグロス“グロウラッピングティント”から限定色“シリウスベリー”を数量限定で発売する。“グロウラッピングティント”は、唇の上に透明のトップコート層を形成することで、塗りたての美しい仕上がりを1日中キープする。限定色はシルバーとブルーのきらめくパール入りで、ガラスのような艶感と透け感のある仕上がりをかなえる。

■商品詳細

”06 シリウスベリー”(1540円)

【9月21日発売】
エリクシール
(ELIXIR)

高機能エイジングケア美容液が誕生

資生堂のエイジングスキンケアブランド「エリクシール(ELIXIR)」は、高機能エイジングケア美容液“エリクシール ザ セラム aa”を発売する。約4年ぶりに誕生する高機能エイジングケア美容液で、独自の先進技術と21種類の豊富な美容成分が、複数にまたがる大人の肌悩みにアプローチする。

■商品詳細

“エリクシール ザ セラム aa”【医薬部外品】(50mL、8910円※編集部調べ)

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「ディプティック」の新作フレグランスが発売 砂漠の熱気とオアシスの爽快感を表現

「ディプティック(DIPTYQUE)」は9月19日、新作のオードパルファン“オー ナバティ(Eau Nabati)”を発売する。「ディプティック」青山、六本木、丸の内、渋谷スクランブルスクエア、二子玉川、そごう横浜、ニュウマン横浜、伊勢丹新宿、京都バル、仙台藤崎および公式オンラインストアで扱う。

同フレグランスは広大な砂漠の真ん中にある、爽やかな木々と清らかな水に囲まれたオアシスをイメージした。調香師はファブリス・ペルグラン(Fabrice Pellegrin)。ベルガモットのジューシーな爽やかさやプチグレンのグリーンノートと温かみのあるアンバーノートを重ね、砂漠の熱気とその中にあるオアシスの爽快感を表現した。

ボトルデザイン

ボトルにはゴールドのオーバルを刻んだ。表は外から見た“オー ナバティ”の庭園へと続く道を、裏にはヤシの木や噴水など庭園の内部を描いた。

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「ディプティック」の新作フレグランスが発売 砂漠の熱気とオアシスの爽快感を表現

「ディプティック(DIPTYQUE)」は9月19日、新作のオードパルファン“オー ナバティ(Eau Nabati)”を発売する。「ディプティック」青山、六本木、丸の内、渋谷スクランブルスクエア、二子玉川、そごう横浜、ニュウマン横浜、伊勢丹新宿、京都バル、仙台藤崎および公式オンラインストアで扱う。

同フレグランスは広大な砂漠の真ん中にある、爽やかな木々と清らかな水に囲まれたオアシスをイメージした。調香師はファブリス・ペルグラン(Fabrice Pellegrin)。ベルガモットのジューシーな爽やかさやプチグレンのグリーンノートと温かみのあるアンバーノートを重ね、砂漠の熱気とその中にあるオアシスの爽快感を表現した。

ボトルデザイン

ボトルにはゴールドのオーバルを刻んだ。表は外から見た“オー ナバティ”の庭園へと続く道を、裏にはヤシの木や噴水など庭園の内部を描いた。

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「RMK」や「スリー」の立役者、石橋寧が化粧品業界に提言  Vol.2「なぜメイクアップカテゴリーを軽んじる?」

PROFILE: 石橋寧/マーケティングアドバイザー

石橋寧/マーケティングアドバイザー
PROFILE: エキップにて1997年に「RMK」、2003年に「スック(SUQQU)」、08年に設立したACROでは「スリー」「アンプリチュード」「イトリン」を立ち上げ。24年3月に退任し、独立 PHOTO:KOUTAROU WASHIZAKI

――:第1回では「日本のコスメの存在感がなくなっている」という話を伺いましたが、実際“ワクワクするものがない”という声をあちこちから聞きます。

石橋寧(以下、石橋):日本の化粧品会社のトップはだいたい男性ですよね。男性だからダメということではないけれど「化粧品」という視点が欠けていると思うんです。メーカーにとっては所詮“商品”。“商いをする品”だから、いかに安くいいものを作るかということに注力している。一方、消費者にとっては“化粧品”、つまり“化けて装う品”を買いに行く。そこが分かっていないと思うんです。“優秀なマーケッター”と言われていても、基本的に化粧のことが分からない。それで女性陣に任せたりする。それはもちろんそれでいいんだけど、女性も役職が上がっていくと次第に男性化、“女心を置き去りにした女性”と化し、女心を問うのではなく、原価率や採算軸で思考する。そうして日本のメーカーはみんなスキンケアにシフトしている。

――:リピート確実なスキンケアで収益の安定性の確保を最優先しているということですね。かつてさまざまなメイクアップクリエイターと契約していた資生堂がそのほとんどを終わらせているのが残念です。

石橋:魚谷さん(資生堂グループ会長CEOの魚谷雅彦)は「世界最大のスキンケアメーカーを目指す」とスキンケアにシフト、ポーラはメイクアップの研究所や工場をほとんどなくしてスキンケアに注力、花王も「コフレドール(COFFRET D’OR)」と「オーブ(AUBE)」を年内で終了させる。いったい何を考えてるの?って思う。「化粧品」は「ケアするスキンケア」と「飾るメイクアップ」の両方があってこそ。ところが日本のメーカーは、ケアするほうにだけ力を入れている。ホワイトニングやエイジングケアにおいては、確かに素晴らしい商品はいっぱいあると思うけど、そもそも「化けて装う」ために買うわけだから、両方そろっていなければいけない。メイクアップは今や「ディオール(DIOR)」の独壇場。「どうぞ、どんどん売ってください」といって日本は何も手を売っていないように見えますね。

――:「ディオール」はルージュでさえグローバルリサーチをした上でメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターを務めるピーター・フィリップス(Peter Philips)がシェードを設計しているので、ローカルで強さを発揮しているのは納得がいきます。

石橋:6〜7年前ごろ、「スリー(THREE)」が成長していく過程でタイ限定カラーを作ったんです。タイ国内で17店舗程まで拡大し、限定カラーを作ってもなんとかいけると判断し、タイの代理店に提案したらすごく喜ばれた。なぜならそんなことをするブランドが他になかったから。そしてタイ側と相談しながら買取を条件に作って販売したら大ヒットし、翌年も作って欲しいとの依頼もあった。本来ならばそれを続ければよかったんですが、僕はその頃「アンプリチュード(AMPLITUDE)」と「イトリン(ITRIM)」を作ることに集中していて、引き継ぎがなされなかった。これも、日本企業特有の採算ベースの考え方ですね。インドやASEANはモンスーン地帯、早い話が日本同様年中ほとんど蒸し暑い。でも肌色が違うからファンデーションのシェードも変わってくる。ファンデーションの色が変われば、そこにのせる口紅やアイシャドウの色も変わる。メード・イン・ジャパンの高いクオリティーで、それぞれの国の肌色や嗜好に合ったものを提案すれば、絶対に売れると思う。それをせずに「グローバル」なんて目指さないほうがいい。日本の商品を輸出するだけで売れていたのは10年、20年前の話で、時代は変わってきている。でもそれに対応しきれていない企業が多いんですよね。

――:グローバル視点で考えれば、メイクアップが勝機になり得る。

石橋:中国のマーケットは大きいけれど、政治が絡むと方針がいきなり変わるからリスクが高い。一方インドは人口14億人の民主主義国家。これからはインドとASEANのマーケットを同じアジア人として狙うべきだと思う。インドの人に会ったら「メード・イン・ジャパンそのものがブランドで高く評価されている。あとはインド人に合うように色やパッケージをローカライズさせたら売れますよ」と言われました。インドネシアは日本と嗜好が似ている。シンガポールや香港は人口が少ないので厳しいけれど、タイは約7000万人、ベトナムは約1億人、フィリピンも約1億人、それくらいの需要はある。国は間違いなく成長しているし、若い人も多い。各国のニーズに合わせた商品を出していけば、存在感を出していけるはずだと思います。

――: そういう意味では今、「ケイト(KATE)」が頑張っています。

石橋:メイクアップは飾るものだから、クオリティー以上にパッケージも含めて高揚させる気持ちの部分が大事。口紅なら人によっては10色も20色も持っているわけだから、感性という部分がすごく大事になってくる。それが今の日本のメーカーには欠如していますね。花王が力を入れている「ケイト」は低価格でクオリティーもいいし、元々売れていたところに“リップモンスター”で火がついた。確かにアジアで今一番売れている日本のメイクアップブランドだから、それを強化するのはアリだと思う。でも1000円2000円の商品だから、将来をどうしていくのか、そこが鍵でしょう。根強い人気の韓国は、製造に約4カ月という短期でトレンドに対応している。でもスピード感がある反面、特に容器の粗悪品も多く、そこがまだまだ不十分。中国ではスキンケアにおいてはローカルブランドが出てきていますが、これというメイクアップブランドがまだなく、中国の代理店に香港で会った時に「メイクを強化してほしい」と言われました。アジアのマーケットは約65%がスキンケアで、メイクアップのウエイトは低い。ところがこれが国の成長とともに上がっている。だからメイクアップはチャンスだと思うわけです。

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「RMK」や「スリー」の立役者、石橋寧が化粧品業界に提言  Vol.2「なぜメイクアップカテゴリーを軽んじる?」

PROFILE: 石橋寧/マーケティングアドバイザー

石橋寧/マーケティングアドバイザー
PROFILE: エキップにて1997年に「RMK」、2003年に「スック(SUQQU)」、08年に設立したACROでは「スリー」「アンプリチュード」「イトリン」を立ち上げ。24年3月に退任し、独立 PHOTO:KOUTAROU WASHIZAKI

――:第1回では「日本のコスメの存在感がなくなっている」という話を伺いましたが、実際“ワクワクするものがない”という声をあちこちから聞きます。

石橋寧(以下、石橋):日本の化粧品会社のトップはだいたい男性ですよね。男性だからダメということではないけれど「化粧品」という視点が欠けていると思うんです。メーカーにとっては所詮“商品”。“商いをする品”だから、いかに安くいいものを作るかということに注力している。一方、消費者にとっては“化粧品”、つまり“化けて装う品”を買いに行く。そこが分かっていないと思うんです。“優秀なマーケッター”と言われていても、基本的に化粧のことが分からない。それで女性陣に任せたりする。それはもちろんそれでいいんだけど、女性も役職が上がっていくと次第に男性化、“女心を置き去りにした女性”と化し、女心を問うのではなく、原価率や採算軸で思考する。そうして日本のメーカーはみんなスキンケアにシフトしている。

――:リピート確実なスキンケアで収益の安定性の確保を最優先しているということですね。かつてさまざまなメイクアップクリエイターと契約していた資生堂がそのほとんどを終わらせているのが残念です。

石橋:魚谷さん(資生堂グループ会長CEOの魚谷雅彦)は「世界最大のスキンケアメーカーを目指す」とスキンケアにシフト、ポーラはメイクアップの研究所や工場をほとんどなくしてスキンケアに注力、花王も「コフレドール(COFFRET D’OR)」と「オーブ(AUBE)」を年内で終了させる。いったい何を考えてるの?って思う。「化粧品」は「ケアするスキンケア」と「飾るメイクアップ」の両方があってこそ。ところが日本のメーカーは、ケアするほうにだけ力を入れている。ホワイトニングやエイジングケアにおいては、確かに素晴らしい商品はいっぱいあると思うけど、そもそも「化けて装う」ために買うわけだから、両方そろっていなければいけない。メイクアップは今や「ディオール(DIOR)」の独壇場。「どうぞ、どんどん売ってください」といって日本は何も手を売っていないように見えますね。

――:「ディオール」はルージュでさえグローバルリサーチをした上でメイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクターを務めるピーター・フィリップス(Peter Philips)がシェードを設計しているので、ローカルで強さを発揮しているのは納得がいきます。

石橋:6〜7年前ごろ、「スリー(THREE)」が成長していく過程でタイ限定カラーを作ったんです。タイ国内で17店舗程まで拡大し、限定カラーを作ってもなんとかいけると判断し、タイの代理店に提案したらすごく喜ばれた。なぜならそんなことをするブランドが他になかったから。そしてタイ側と相談しながら買取を条件に作って販売したら大ヒットし、翌年も作って欲しいとの依頼もあった。本来ならばそれを続ければよかったんですが、僕はその頃「アンプリチュード(AMPLITUDE)」と「イトリン(ITRIM)」を作ることに集中していて、引き継ぎがなされなかった。これも、日本企業特有の採算ベースの考え方ですね。インドやASEANはモンスーン地帯、早い話が日本同様年中ほとんど蒸し暑い。でも肌色が違うからファンデーションのシェードも変わってくる。ファンデーションの色が変われば、そこにのせる口紅やアイシャドウの色も変わる。メード・イン・ジャパンの高いクオリティーで、それぞれの国の肌色や嗜好に合ったものを提案すれば、絶対に売れると思う。それをせずに「グローバル」なんて目指さないほうがいい。日本の商品を輸出するだけで売れていたのは10年、20年前の話で、時代は変わってきている。でもそれに対応しきれていない企業が多いんですよね。

――:グローバル視点で考えれば、メイクアップが勝機になり得る。

石橋:中国のマーケットは大きいけれど、政治が絡むと方針がいきなり変わるからリスクが高い。一方インドは人口14億人の民主主義国家。これからはインドとASEANのマーケットを同じアジア人として狙うべきだと思う。インドの人に会ったら「メード・イン・ジャパンそのものがブランドで高く評価されている。あとはインド人に合うように色やパッケージをローカライズさせたら売れますよ」と言われました。インドネシアは日本と嗜好が似ている。シンガポールや香港は人口が少ないので厳しいけれど、タイは約7000万人、ベトナムは約1億人、フィリピンも約1億人、それくらいの需要はある。国は間違いなく成長しているし、若い人も多い。各国のニーズに合わせた商品を出していけば、存在感を出していけるはずだと思います。

――: そういう意味では今、「ケイト(KATE)」が頑張っています。

石橋:メイクアップは飾るものだから、クオリティー以上にパッケージも含めて高揚させる気持ちの部分が大事。口紅なら人によっては10色も20色も持っているわけだから、感性という部分がすごく大事になってくる。それが今の日本のメーカーには欠如していますね。花王が力を入れている「ケイト」は低価格でクオリティーもいいし、元々売れていたところに“リップモンスター”で火がついた。確かにアジアで今一番売れている日本のメイクアップブランドだから、それを強化するのはアリだと思う。でも1000円2000円の商品だから、将来をどうしていくのか、そこが鍵でしょう。根強い人気の韓国は、製造に約4カ月という短期でトレンドに対応している。でもスピード感がある反面、特に容器の粗悪品も多く、そこがまだまだ不十分。中国ではスキンケアにおいてはローカルブランドが出てきていますが、これというメイクアップブランドがまだなく、中国の代理店に香港で会った時に「メイクを強化してほしい」と言われました。アジアのマーケットは約65%がスキンケアで、メイクアップのウエイトは低い。ところがこれが国の成長とともに上がっている。だからメイクアップはチャンスだと思うわけです。

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「M・A・C」サテンリップを40年ぶりにリニューアル 2000年代の“指名買い色”も復刻

「M・A・C」は10月4日、創立40周年を記念し40年ぶりに“マキシマル スリーク サテン リップスティック”(全21色うち限定1色、各4620円)をリニューアルする。新たに天然由来の保湿成分を配合し、“スキンケアリップ”に進化する。9月20日から、ブランドの楽天公式ショップとゾゾコスメ公式ショップで予約を受け付ける。

プロのメイクアップアーティストが創設したブランドならではの、濃密なピグメントから作る高発色のリップに、サテンの光沢感を加えた。オレンジ系やパープル系、ピンク系、ニュートラル・ブラウン系、レッド系の20色と、トレンド発信カラーとしてブルーの限定1色をそろえる。

注目カラー

2000年代に人気を博した“指名買い色”が“今”の空気をまとって再登場する。“ミス”は、日本のベージュリップブームの中で00年代に指名買いNo.1となったカラー。ピンクみのあるベージュに潤いと艶をプラスし、令和のムードに刷新した。00年代後半にドーリーメイクで人気を集めた青みピンクの“サン ジェルマン”は、しっとりとした密着感を強化し、よりつけやすくなった。

天然由来の保湿成分を配合

リニューアルにあたり、スキンケア効果にもこだわった。ザクロから抽出したザクロ花エキスやローズヒップオイルなどを含む天然由来の保湿成分が唇に潤いを与え、みずみずしい仕上がりを保つ。気になる唇の縦ジワもカバーし、ふっくらと生き生きした印象に導く。伸びやすいサテンテクスチャーが肌になじみ、リップスティックからチークまで、1本でワントーンメイクをかなえる。

「M・A・C」とは

「M・A・C」は、プロのメイクアップアーティストが1984年にカナダ・トロントで設立。ブランド名は、“メイクアップ・アート・コスメティックス”の頭文字を取ったもの。“すべての年齢、すべての人種、すべてのジェンダー”を信条に掲げ、メイクアップアーティストの専門知識を強みにメイクアップとスキンケア商品を開発する。

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「M・A・C」サテンリップを40年ぶりにリニューアル 2000年代の“指名買い色”も復刻

「M・A・C」は10月4日、創立40周年を記念し40年ぶりに“マキシマル スリーク サテン リップスティック”(全21色うち限定1色、各4620円)をリニューアルする。新たに天然由来の保湿成分を配合し、“スキンケアリップ”に進化する。9月20日から、ブランドの楽天公式ショップとゾゾコスメ公式ショップで予約を受け付ける。

プロのメイクアップアーティストが創設したブランドならではの、濃密なピグメントから作る高発色のリップに、サテンの光沢感を加えた。オレンジ系やパープル系、ピンク系、ニュートラル・ブラウン系、レッド系の20色と、トレンド発信カラーとしてブルーの限定1色をそろえる。

注目カラー

2000年代に人気を博した“指名買い色”が“今”の空気をまとって再登場する。“ミス”は、日本のベージュリップブームの中で00年代に指名買いNo.1となったカラー。ピンクみのあるベージュに潤いと艶をプラスし、令和のムードに刷新した。00年代後半にドーリーメイクで人気を集めた青みピンクの“サン ジェルマン”は、しっとりとした密着感を強化し、よりつけやすくなった。

天然由来の保湿成分を配合

リニューアルにあたり、スキンケア効果にもこだわった。ザクロから抽出したザクロ花エキスやローズヒップオイルなどを含む天然由来の保湿成分が唇に潤いを与え、みずみずしい仕上がりを保つ。気になる唇の縦ジワもカバーし、ふっくらと生き生きした印象に導く。伸びやすいサテンテクスチャーが肌になじみ、リップスティックからチークまで、1本でワントーンメイクをかなえる。

「M・A・C」とは

「M・A・C」は、プロのメイクアップアーティストが1984年にカナダ・トロントで設立。ブランド名は、“メイクアップ・アート・コスメティックス”の頭文字を取ったもの。“すべての年齢、すべての人種、すべてのジェンダー”を信条に掲げ、メイクアップアーティストの専門知識を強みにメイクアップとスキンケア商品を開発する。

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【2024クリスマスコフレ】「ゲラン」がジュエリーデザイナー・シュルークとコラボ

「ゲラン(GUERLAIN)」は10月1日と15日、パリを拠点に活動するジュエリーデザイナー、シュルーク(Shourouk)が一部デザインを担当したホリデーコレクションを発売する。

ホリデーメイクアップコレクション

10月1日に公式オンラインストアで発売し、15日から全国の取り扱い店舗で販売する。

“ルージュ ジェ ラグ ジュリアス ヴェルヴェット”

ホリデー気分を盛り上げる華やかな“ベリーレッド”と、絶妙な赤味が肌を美しく引き立てる“ウォームベージュ”の2色が限定登場。

“ルージュ ジェ ケース”

大胆なラインストーンがユニークで美しい限定ジュエルリップケース。


“オンブル ジェ”

輝く瞳のデザインがチャーミングな限定アイシャドウパレット。繊細なロージーシェードとメタリックなコッパーが、モードな目元をかなえる。


“メテオリット ビーユ”

人気フェイスパウダーから、ソフトゴールドパール入りの限定カラー“スゥ レ ゼトワール ア”が登場。満点の星空のような限定パッケージに収めた。


“テラコッタ ブロンジング パウダー”

「ゲラン」のアイコニックなブロンジングパウダー“テラコッタ”から限定シェードが登場。表面にはシュルークの筆跡のメッセージ”En Plein Soleil(太陽の下で)”をあしらった。


ホリデーコフレ

“アクア アレゴリア フォルテ ローザ ロッサ コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ ローザ ロッサ”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

やわらかなローズとホワイトピーチが香るオーデパルファン“ローザ ロッサ”とベルガモットの香りのボディーローショをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“アクア アレゴリア フォルテ マンダリン バジリック コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ マンダリン バジリック”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

濃厚なマンダリンとバジルが香るオーデパルファン“アクア アレゴリア フォルテ”と、ベルガモットの香りのボディーローションをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“アクア アレゴリア フォルテ フローラブルーム コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ フローラブルーム”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

チュベローズとモス、サンダルウッドが香るオーデパルファン“フローラブルーム”と、ベルガモットの香りのボディーローションをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“ロムイデアル オーデトワレ コフレ”

アイテム内容:
“ロム イデアル オーデトワレ”(100mL、10mL)
“ロム イデアル シャワージェル”(75mL)

メンズフレグランス“ロム イデアル オーデトワレ”シリーズから、オーデトワレとシャワージェルをセットにした。

15日から新宿伊勢丹本店、阪急梅田店、日本橋高島屋店、GINZA SIX店、大阪高島屋店、京都伊勢丹店、銀座三越店と、ゾゾタウン及び「ミーコ(MEECO)」で販売する。


“シャリマー オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“シャリマー オーデパルファン”(50mL、5mL)
“シャリマー ボディローション”(75mL)

永遠の愛を描くフレグランス“シャリマー”から、オーデパルファンとボディーローションをセットにした。

15日から新宿伊勢丹本店、阪急梅田店、日本橋高島屋店、GINZA SIX店、大阪高島屋店、京都伊勢丹店、銀座三越店と、公式オンラインストアで販売する。


“ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン”(50mL、5mL)
“ラ プティット ローブ ノワール ボディローション”(75mL)

パリジェンヌのリトルブラックドレスをイメージしたフレグランスライン“プティットローブ ノワール”から、ローズとブラックチェリーの香りのオーデパルファンとボディーローションをセットにした。15日から公式オンラインストアとゾゾタウンで販売する。


“モン ゲラン オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“ロモン ゲラン オーデパルファン”(75mL、5mL)
“ロモン ゲラン ボディローション”(75mL)

モダンな女性へのオマージュを捧げた香水ライン“モン ゲラン”から、ベンダー、ジャスミン、バニラが香るオーデパルファンとボディーローションを限定デザインのボックスにセットした。15日から公式オンラインストアで販売する。


“アドベント カレンダー 2024”

メゾンの象徴でもあるミツバチの巣箱をイメージしたアドベントカレンダー。フレグランスコレクション“ラール エ ラ マティエール”やスキンケアライン“アベイユ ロイヤル”のアイテムのほか、フレグランスをスプレーして楽しむセラミックオーナメントなどを隠した。価格は9万6140円。11日に公式オンラインストアで発売し、15日から全国の取り扱い店舗で販売する。

そのほか、“アベイユ ロイヤル オイル コフレ”(2万3430円)と“アベイユ ロイヤル ダ ブルR コフレ”(3万6850円)を15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。

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【2024クリスマスコフレ】「ゲラン」がジュエリーデザイナー・シュルークとコラボ

「ゲラン(GUERLAIN)」は10月1日と15日、パリを拠点に活動するジュエリーデザイナー、シュルーク(Shourouk)が一部デザインを担当したホリデーコレクションを発売する。

ホリデーメイクアップコレクション

10月1日に公式オンラインストアで発売し、15日から全国の取り扱い店舗で販売する。

“ルージュ ジェ ラグ ジュリアス ヴェルヴェット”

ホリデー気分を盛り上げる華やかな“ベリーレッド”と、絶妙な赤味が肌を美しく引き立てる“ウォームベージュ”の2色が限定登場。

“ルージュ ジェ ケース”

大胆なラインストーンがユニークで美しい限定ジュエルリップケース。


“オンブル ジェ”

輝く瞳のデザインがチャーミングな限定アイシャドウパレット。繊細なロージーシェードとメタリックなコッパーが、モードな目元をかなえる。


“メテオリット ビーユ”

人気フェイスパウダーから、ソフトゴールドパール入りの限定カラー“スゥ レ ゼトワール ア”が登場。満点の星空のような限定パッケージに収めた。


“テラコッタ ブロンジング パウダー”

「ゲラン」のアイコニックなブロンジングパウダー“テラコッタ”から限定シェードが登場。表面にはシュルークの筆跡のメッセージ”En Plein Soleil(太陽の下で)”をあしらった。


ホリデーコフレ

“アクア アレゴリア フォルテ ローザ ロッサ コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ ローザ ロッサ”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

やわらかなローズとホワイトピーチが香るオーデパルファン“ローザ ロッサ”とベルガモットの香りのボディーローショをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“アクア アレゴリア フォルテ マンダリン バジリック コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ マンダリン バジリック”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

濃厚なマンダリンとバジルが香るオーデパルファン“アクア アレゴリア フォルテ”と、ベルガモットの香りのボディーローションをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“アクア アレゴリア フォルテ フローラブルーム コフレ”

アイテム内容:
“アクア アレゴリア フォルテ フローラブルーム”(75mL、7.5mL)
“アクア アレゴリア ボディローション ベルガモット”(75mL)

チュベローズとモス、サンダルウッドが香るオーデパルファン“フローラブルーム”と、ベルガモットの香りのボディーローションをセットにした。15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。


“ロムイデアル オーデトワレ コフレ”

アイテム内容:
“ロム イデアル オーデトワレ”(100mL、10mL)
“ロム イデアル シャワージェル”(75mL)

メンズフレグランス“ロム イデアル オーデトワレ”シリーズから、オーデトワレとシャワージェルをセットにした。

15日から新宿伊勢丹本店、阪急梅田店、日本橋高島屋店、GINZA SIX店、大阪高島屋店、京都伊勢丹店、銀座三越店と、ゾゾタウン及び「ミーコ(MEECO)」で販売する。


“シャリマー オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“シャリマー オーデパルファン”(50mL、5mL)
“シャリマー ボディローション”(75mL)

永遠の愛を描くフレグランス“シャリマー”から、オーデパルファンとボディーローションをセットにした。

15日から新宿伊勢丹本店、阪急梅田店、日本橋高島屋店、GINZA SIX店、大阪高島屋店、京都伊勢丹店、銀座三越店と、公式オンラインストアで販売する。


“ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“ラ プティット ローブ ノワール オーデパルファン”(50mL、5mL)
“ラ プティット ローブ ノワール ボディローション”(75mL)

パリジェンヌのリトルブラックドレスをイメージしたフレグランスライン“プティットローブ ノワール”から、ローズとブラックチェリーの香りのオーデパルファンとボディーローションをセットにした。15日から公式オンラインストアとゾゾタウンで販売する。


“モン ゲラン オーデパルファン コフレ”

アイテム内容:
“ロモン ゲラン オーデパルファン”(75mL、5mL)
“ロモン ゲラン ボディローション”(75mL)

モダンな女性へのオマージュを捧げた香水ライン“モン ゲラン”から、ベンダー、ジャスミン、バニラが香るオーデパルファンとボディーローションを限定デザインのボックスにセットした。15日から公式オンラインストアで販売する。


“アドベント カレンダー 2024”

メゾンの象徴でもあるミツバチの巣箱をイメージしたアドベントカレンダー。フレグランスコレクション“ラール エ ラ マティエール”やスキンケアライン“アベイユ ロイヤル”のアイテムのほか、フレグランスをスプレーして楽しむセラミックオーナメントなどを隠した。価格は9万6140円。11日に公式オンラインストアで発売し、15日から全国の取り扱い店舗で販売する。

そのほか、“アベイユ ロイヤル オイル コフレ”(2万3430円)と“アベイユ ロイヤル ダ ブルR コフレ”(3万6850円)を15日から全国の取り扱い店舗と公式オンラインストアで販売する。

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