「マルニ」がマルニマーケットを高島屋新宿店にオープン ビスケット入りポーチも販売

「マルニ(MARNI)」は10月9日〜15日の期間、ポップアップストア「マルニマーケット(MARNI MARKET)」を高島屋新宿店にオープンする。また10月10日12時〜14日13時の期間、特設サイトでも一部商品をオンライン販売する。

多数アイテムを先行販売
ビスケット入りポーチも

本ポップアップの先行販売として、イタリア語でクリスマスを意味する、“ナターレコレクション”から、“ミニバケットバッグ”(3万800円)のイリュージョンブルーとクオーツ、“ヘキサゴンバスケットバッグ”(3万5200円)のフルオレッドとブラック、イリュージョンブルー、インク、“ナターレバスケットバッグ”(2万9700円)のフローリンとシルバーなどを用意する。

他にも“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)のインクとフルオレッド、フローリン、“ミニフィッシュバッグ”(4万6200円)のホワイトとブラック、“ニットバッグ”(4万6200円)のブラックチェリーとフローリン、リリーホワイト、“ベルベットバッグ”(4万6200円)のオーシャンとマカロン、ブラック、“ハンモックバッグ”(3万3000円)のローズウッド、“ミニハンモック”(2万9700円)のローズウッドをラインアップする。また“カラーブロッキングキャンバスバッグ”(2万9700円)のスモークブルーとバーガンディ、オリオンブルー、ブラック、“バンダナトート”(2万4200円)のグラニートも先行販売する。

そのほか“ダイヤモンドバッグスモール”(3万6300円)のフューシャとパープル&アイボリー、ブラック&アイボリー、パープル、“アニマルバスケット”(2万9700円)のグラナイトキャットとソフトベージュドッグに加え、「マルニ」のアーカイブプリントを用いたポーチに詰めた、オリジナルビスケット(2250円〜)なども販売する。

各アイテムの発売日が異なるため、詳細は公式サイトに記載する。

■マルニマーケット
日程:10月9日〜15日/10月10日12時〜14日13時
場所:高島屋新宿店 2階 ザ・メインスクエア/高島屋公式オンライン
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
特設サイト

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「マルニ」がマルニマーケットを高島屋新宿店にオープン ビスケット入りポーチも販売

「マルニ(MARNI)」は10月9日〜15日の期間、ポップアップストア「マルニマーケット(MARNI MARKET)」を高島屋新宿店にオープンする。また10月10日12時〜14日13時の期間、特設サイトでも一部商品をオンライン販売する。

多数アイテムを先行販売
ビスケット入りポーチも

本ポップアップの先行販売として、イタリア語でクリスマスを意味する、“ナターレコレクション”から、“ミニバケットバッグ”(3万800円)のイリュージョンブルーとクオーツ、“ヘキサゴンバスケットバッグ”(3万5200円)のフルオレッドとブラック、イリュージョンブルー、インク、“ナターレバスケットバッグ”(2万9700円)のフローリンとシルバーなどを用意する。

他にも“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)のインクとフルオレッド、フローリン、“ミニフィッシュバッグ”(4万6200円)のホワイトとブラック、“ニットバッグ”(4万6200円)のブラックチェリーとフローリン、リリーホワイト、“ベルベットバッグ”(4万6200円)のオーシャンとマカロン、ブラック、“ハンモックバッグ”(3万3000円)のローズウッド、“ミニハンモック”(2万9700円)のローズウッドをラインアップする。また“カラーブロッキングキャンバスバッグ”(2万9700円)のスモークブルーとバーガンディ、オリオンブルー、ブラック、“バンダナトート”(2万4200円)のグラニートも先行販売する。

そのほか“ダイヤモンドバッグスモール”(3万6300円)のフューシャとパープル&アイボリー、ブラック&アイボリー、パープル、“アニマルバスケット”(2万9700円)のグラナイトキャットとソフトベージュドッグに加え、「マルニ」のアーカイブプリントを用いたポーチに詰めた、オリジナルビスケット(2250円〜)なども販売する。

各アイテムの発売日が異なるため、詳細は公式サイトに記載する。

■マルニマーケット
日程:10月9日〜15日/10月10日12時〜14日13時
場所:高島屋新宿店 2階 ザ・メインスクエア/高島屋公式オンライン
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
特設サイト

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「ビルケンシュトック」のビームス別注サンダルや「ジミー チュウ」×「美少女戦士セーラームーン」など! 今週発売のファッションアイテム7選【10/7〜10/13】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は10月7〜13日に発売するアイテムを紹介します。「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は9日に武内直子原作の少女漫画「美少女戦士セーラームーン」とのコラボアイテムを発売します。これぞ、少女の時に憧れていたキャラクターを大人になって購入できるうれしさ!世界的にファンも多く、サンドラ・チョイ(SANDRA CHOI)「ジミー チュウ」のクリエイティブディレクターもその1人。このコラボでチョイさんの夢も実現させたのかもしれないですね。

ビームス(BEAMS)からは「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」に別注したサンダル“ロンドン(LONDON)”が12日に発売になります。“ボーンパターン”をアッパーに施しているのが特徴で、秋の装いにお気に入りの靴下と合わせて履きたい1足です。

【10月9日発売】
フェイラー
(FEILER)

雑貨ブランド「スイマー」とのコラボ

「フェイラー(FEILER)」のギフトコンセプトショップ「ラブリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)」は雑貨ブランド「スイマー(SWIMMER)」とのコラボアイテムを発売する。ハンカチやトートバッグ、クッションなど全14型を、2種の限定デザインで展開。“スイマードリーミーベア”は、「スイマー」のくまや雲、流れ星のアートをパステルカラーで表現したドリーミーな絵柄。“スイマードリーミーベアアンドニコニナ”は、人気のくま“ラブラリーニコ”と“ラブラリーニナ”が雲の上で眠るキュートな絵柄だ。

■商品詳細

ハンカチ(2970円)
トートバッグ(1万2100円)
クッション(3850円)

【10月9日発売】
ジミー チュウ
(JIMMY CHOO)

「美少女戦士セーラームーン」とコラボ

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は武内直子原作の少女漫画「美少女戦士セーラームーン」とのコラボアイテムを発売する。同コラボでは、原作の漫画のワンシーンをプリントしたバッグや、セーラー戦士たちのコスチュームをイメージしたシューズ、アクセサリーなどをラインアップ。また、各アイテムには限定デザインのコレクターカードが付属する。

■商品詳細

バッグ
シューズ
カードケース
スカーフ
ブレスレット
※一部商品

【10月10日発売】
ニューエラ
(NEW ERA)

グラフィックデザイナー
SHINKNOWNSUKEとコラボ

「ニューエラ(NEW ERA)」は、グラフィックデザイナー兼アーティストのSHINKNOWNSUKE(シンノスケ)とコラボした20商品からなるコレクションを発売する。同コラボでは、長袖Tシャツやキャップ、バラクラバなど計20アイテムをラインアップする。SHINKNOWNSUKEは2017年に活動を本格化、中津川吾郎が率いるショップ、ミンナノとのコラボやイラストレーター兼アーティストのFACE(フェイス)とユニットを結成するなど活動の幅を広げている。

■商品詳細

長袖Tシャツ(7150円)
キャップ(4620円〜)
バラクラバ(5500円)
※一部商品

【10月11日発売】
ファミリア
(FAMILIAR)

JR東海とコラボアイテム全10種類

「ファミリア(FAMILIAR)」は、JR東海リテイリング・プラスとのコラボレーションアイテムを発売する。コラボ企画第4弾となる今回は、東海道新幹線開業60周年を記念し、歴代新幹線をモチーフにした子どもから大人まで楽しめる全10アイテムを展開する。新幹線にまつわる仕事の風景を「ファミリア」のキャラクターたちで再現したアートデザインがポイントだ。

■商品詳細

デニムバッグ (2万2000円)
長袖Tシャツ (1万1000円〜)
タオルハンカチ(1430円)
レッスンバッグ(4730円)
※一部商品

【10月12日発売】
ビームス
(BEAMS)

「ビルケンシュトック」別注サンダル 
“ボーン”柄を配した“ロンドン”

ビームスは「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」に別注したサンダル“ロンドン(LONDON)”を発売する。同商品は、7月に発売した別注サンダル“チューリッヒ(ZURICH)”にも用いた“ボーンパターン”をアッパーに採用。丸みのある特徴的なデザインで、“スタンダードフットベッド”の中敷きや、解剖学に基づいたアーチ構造とヒールカップが歩行をサポートする。

■商品詳細

別注サンダル(2万5300円)

【10月12日発売】
アディダス オリジナルス
(ADIDAS ORIGINALS)

アトモスとeスポーツチーム
“クレイジーラクーン”のトリプルコラボ

アトモス(ATMOS)は、eスポーツチームの“クレイジーラクーン(CRAZY RACCOON)”とともに、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“サンバ(SAMBA)を発売する。全体を黒で統一し、スリーストライプ上に “CRAZY RACCOON”の文字を配したほか、ヒール部分やインソールにチームロゴをあしらった。

■商品詳細

別注スニーカー(1万7600円)

【10月12日先行発売】
フィラ
(FILA)

優里とのコラボスニーカー
華やかな配色の2モデル

「フィラ(FILA)」は、シンガーソングライターの優里とコラボしたスニーカーを発売する。優里が完全オリジナルでカラーリングを配し、ワインレッド&ホワイトと、ブラックをベースにイエローとブルー、ピンクを配したマルチカラーの2色をラインアップし、ヒール部分には優里のアーティストロゴの刺しゅうを施した。

■商品詳細

コラボスニーカー(9790円)

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シルエットの探求を続ける「ロエベ」 削ぎ落とすことで見い出した軽やかさ

「あらゆるノイズを取り除いたとき、何が起きるのか」。「ロエベ(LOEWE)」を手掛けるジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は2025年春夏、そんな疑問を起点に、ラディカル(徹底的)に削ぎ落とすことに取り組んだ。これまでも意表を突くアイデアやクラフト技術、贅沢な素材を掛け合わせながら新たなシルエットを探求してきたが、今季はシルエットへのフォーカスをさらに強め、軽やかなコレクションを見せた。

会場は、今季もヴァンセンヌ城の中庭に建てた巨大な箱型の建物。その外壁には、バッハ(Bach)の楽譜が描かれている。しかし、中はこれまでにないほどミニマルな白の空間。毎回さまざまなアート作品を会場内に飾るが、今回は中にポールの上にとまる小さな鳥をモチーフにしたトレーシー・エミン(Tracey Emin)の作品「The only place you came to me was in my sleep」だけが中央に置かれた。

今季の象徴は浮遊感のあるシアーなフープドレス

ファーストルックは、印象派の絵画がプリントされたシアーなシルクジョーゼットのフープドレス。内側にクリノリンのような骨組みやワイヤーを入れて構築的なシルエットを作る一方で、モデルの動きに合わせてはずみ、裾がヒラヒラと揺れる姿は浮遊感があり、目を奪われる。そのデザインの出発点は、今年の「メットガラ(MET GALA)」で女優グレタ・リー(Greta Lee)のために制作したドレス。そこからテニスラケットのように非常に軽いフレームを開発したという。そんなドレスは今季を象徴するアイテムであり、同様のデザインがプリントやディテールを変えて何度も登場する。

そして、今季のキーシルエットとなるのはフレア。ミニドレスやスカートからジャケット、コート、トップスまでに取り入れたが、その表現や形はさまざまだ。スパンコールをびっしりとあしらったドレスや印象派絵画の色彩を取り入れたニットドレスは縮んだように極端に短く、ツイルのような生地のカジュアルなスカートは裾にゴールドのワイヤーを配することでクリノリンが仕込まれているかのように広がる。さらに、針を使い手作業でシルク生地を割いて穴を空けたドレスやテーラードジャケットは、しなやかかつ大胆なテントラインを描く。

1シーズンで使い捨てずに極めるアイデア

以前から1シーズンでアイデアを使い捨てることに疑問を呈してきたアンダーソンは、今季もこれまでに生み出してきたアイデアを応用したり、ブラッシュアップしたりしている。例えば、フェザーがびっしりと飾られたTシャツ風のトップスは、2023-24年秋冬に披露したアイデアを発展させたよう。今季は、「美術館やコンサートに行くという体験した時に、思い出の品を持ち帰りたくなる」というアイデアを元に、前面にバッハやモーツァルト(Mozart)といった音楽家の肖像画や、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の「ひまわり」やエドゥアール・マネ(Edouard Manet)の「笛を吹く少年」などの名画をハンドペイントで描いた。それはコンサートTシャツやミュージアムグッズかのようなデザインであり、アンダーソンのユーモアを感じる。

また、「ラディカルな節度」をテーマにした6月のメンズ・コレクションに通じる技法やデザインも多く見られた。例えば、メンズでトップスに用いた薄く仕上げたマザー・オブ・パールを全面に貼り付ける技法は、ミニ丈のコートドレスに採用。ベルトで上下のアイテムをつなぐアイデアは、ウィメンズではクロコダイルのトレンチコートに取り入れた。また、太くカーブした袖が特徴のテーラードジャケットや、ケープのように広がるシルエットのバイカージャケット、シームに沿って入れたワイヤーで裾が捲れ上がったコート、本来背面にあるロコバッチを前に持ってくるために捻ったようなデザインで美しいドレープを生んだボリュームのあるパンツ、トーが極端に長いオックスフォードシューズなどはメンズと共通するデザインだ。

ショー後、メンズとウィメンズの関連性について聞かれたアンダーソンが語ったのは、「私たちがメンズショーでいかに、どこまで到達できたかということを気に入っているし、私たちはたくさんのアイデアを生み、発展させてきた。なのに、なぜそれを急に捨て去らなければならないのだろう。私はそこに章を追加するという考えで、5〜6つの既存のアイデアを真に極めながら、3〜4つの新たな章を加えていく。その完成度を高めていくことで、店頭に並ぶ頃までに、アイデアとして実際に機能するようになる」ということだ。確かにアンダーソンのコレクションは咀しゃくし、実際にワードローブに取り入れる準備ができるまでには多少時間がかかることも多い。しかし、アイデアの探求と追求により、彼はこの10年で「ロエベ」のスタイルとアティチュードを築き上げた。そして、バリエーション豊富なバッグをはじめとするアクセサリーの人気もあり、クリエイションにおいて高い評価を得ながらビジネスでも結果を出している。その両立を続けることは容易くはなく、アンダーソンは今のラグジュアリーファッション界でトップを走るデザイナーと言えるだろう。フィナーレに登場した彼は、今季も拍手喝采で迎えられた。

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「バレンシアガ」のバッグ&シューズ31連発 トロンプルイユやフェイクレイヤードなど洋服同様

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は2025年春夏コレクションで、トロンプルイユやフェイクレイヤード、そしてキックバックするシルエットなどの洋服を提案した。

バッグ&シューズも同様で、一見するとレザーのように見える布帛のスニーカー、まるでバッグの上に洋服を乗せたように見えるバッグ(洋服のファスナーがバッグのファスナーになっている)、フラップや本体がキックバックしているバッグなど、洋服同様のアイデアを表現した。

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ハローキティ50周年記念の展覧会が東京国立博物館で開催 名画とのコラボグッズも 

サンリオの人気キャラクターハローキティの生誕50周年を記念した展覧会 “ハローキティ展 ―わたしが変わるとキティも変わる―”が11月1日~2025年2月24日まで、東京国立博物館 表慶館で開催される。また、同展覧会開催中、ハローキティが東京国立博物館の特別アンバサダーに就任し、会期中に1日館長を務める。

同展覧会では、過去に発売したグッズの展示や、ファッショントレンドとハローキティの変化を追うコーナーなどを設置する。ハローキティの歴史に⽋かせないコラボレーションを解説するコーナーでは、最初期のコラボアイテムのほか、“ご当地キティシリーズ”の根付(ねつけ)を100点以上展⽰する。

オリジナルコラボも多数!
限定グッズ発売も

映像ディレクターの牧野惇によるオリジナル映像作品では、ハローキティのユニークなデザインの変化を解説し、その変化の秘密を解き明かす。さらに、30人のアーティストが“わたしとキティ”をテーマに描き下ろし制作したイラストレーションも展示する。また、東京国立博物館所蔵の“見返り美人図”や“風神雷神図屏風”、“三代目大谷鬼次の江戸兵衛”などの有名作品ともコラボする。

ほか、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロール、クロミなどサンリオの人気キャラクターが集まる巨大フォトスポットも登場。全身でサンリオの“かわいい”世界を味わうことができる。

物販コーナーでは、ぬいぐるみ(マスコット:2640円/M:4620円/S:3520円)、マスコットホルダー(全16種、各2596円)、“もじもじハローキティシリーズ”やオリジナルデザインのグッズを多数展開する。グッズ情報は公式SNSやホームページで随時更新予定。

また、同展覧会は、2025年3月~5月に沖縄、6月~8月に福岡、9月~12月に京都、12月~2026年2月に名古屋での開催が決定している。詳細は公式サイトに記載する。

展覧会公式サイト

イベント概要

◾️ “Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―”

日程:11月1日~2025年2月24日
時間:日〜木曜日:9:30~17:00/金〜土曜:9:30~19:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日、休日の場合は開館、翌日休館。2月10日は開館) 12月17日、12月26日〜2025年1月1日は休館(12月24〜25日は表慶館のみ開館)
場所:東京国立博物館 表慶館
住所:東京都台東区上野公園13-9
観覧料:一般 2000円(1800円)/大学生・専門学校生 1800円(1600円)/中学生・高校生1600円(1400円)/小学生 1000円(800円) ()内は前売り料金、前売り券発売は10月31日まで

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ワコールが毎年恒例の無料ブラジャー回収サービスをスタート 不要のブラを最寄り店に持ち込むだけで再生資源に

ワコールは10月、毎年恒例で行っている“ワコール ブラ リサイクル”キャンペーンをスタートした。ブラジャーはさまざまなパーツが使用されているため、ゴミとして捨て難いアイテムだ。その声に応え2008年に始まったのが同キャンペーンで、不要になったブラジャーを、全国のワコールの店舗をはじめ、専門店や「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」などのグループ店舗、ワコールウェブストアなど約800店舗で回収している。回収したブラジャーは、リサイクル企業のJEPLAN(旧、日本環境設計)によるプロジェクトBRINGの提携工場で再生プラスチックなどの循環原料に生まれ変わる。

費用は無料。ブランドは問わず、ワコール以外のブラジャーも受け付けているので、不要なブラジャーを処分するには、便利なキャンペーンだ。

キャンペーン参加の流れはシンプル。不要なブラジャーを袋に入れて回収実施店舗に持ち込みスタッフに渡すだけだ。持ち込まれた袋は開封されることなくBRING提携工場でリサイクルされる。ワコールウェブストアでの回収は、“ブラリサイクル専用回収袋”(100円、送料別)を注文し、郵送すればOK。

会期は2025年3月末日まで。

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「バレンシアガ」の新しい洋服作りは続く 「着る」のではなく「着ける」洋服、驚きの2ウェイなど

プレタポルテと言えど、「バレンシアガ(BALENCIAGA」の挑戦は続く。一瞥しただけでは、時に破天荒なストリート。しかしクリエイティブ・ディレクターの(Demna)は、幼少期まで遡ることもしばしばの洋服へのピュアな想いを糧に、創業者クリストバル・バレンシアガ(Christobal Balenciaga)を源泉とするシルエットを現代のスタイルに落とし込むのみならず、まだ見ぬ洋服の可能性を模索する。今シーズンも、そんな「バレンシアガ」の真骨頂がいかんなく現れた。

ショー会場の中央には、巨大なテーブル。フロントローの観客は今回、巨大なテーブルを囲むよう椅子に座り、その上を歩くモデルたちの姿を見上げた。この演出も、デムナの幼少期の洋服にまつわる思い出に端を発したものという。デムナは、「今から35年以上も前から、私はスケッチをしていた。そして紙をハサミで切り、“最新のコレクション”を家族に発表していたんだ。3、4日に一度はね。今回の演出は、まさに自宅での思い出を再現したもの。振り返ればテーブルの上でのファッションショーが私と洋服を結びつけ、私は洋服との恋に落ちたんだ」と語る。

マキシ&ハイウエストから
クロップド&ローライズに

新たなスタイルの1つは、クロップド丈のボマージャケットに、ローライズのデニムだ。「バレンシアガ」は、時には足元にも迫るほどオーバーサイズのトップスと、ハイウエストパンツというストリートなスタイルの先駆的存在。それが今季は一変して、モデルの下腹部を露わにするほどデニムの股上をギリギリまで下げ、ボマージャケットなどの丈を詰めている。デムナは、「だんだんこれまでのコクーンシルエットが時代遅れに見えてしまい、新たなシルエットの探求に苦しんだ。そこで自分も昔着ていた、ツンツルテンなトップスを思い出し、コクーンシルエットと組み合わせてみたら?と考えたんだ。コクーンシルエットがモダンに進化したと思う」という。クロップド丈のレザーブルゾンやGジャン、ボマージャケットには、ネオプレンを仕込み、肩から腕、首から背中にかけて丸々としたカーブを描くシルエットに仕上げた。

クロップド丈のアウターの一部は、極端なハイネックだった。首はもちろん、頭さえ覆い隠すほどの存在感を放っている。デムナは、ルネサンスの頃から長きにわたり今のイタリアやフランスで栄華を極めたメディチ家に想いを馳せたという。ハイネックは、トスカーナ大公国やフランスでのメディチ家の装い、ハイカラーのシャツや、ケープ、マントのネックラインを参考にしたという。多くのハイネックは、ロング丈のアウターの裾や、そこに取り付けたボトムスを首の後ろで引っ掛けるような構造になっている。

ブルゾンとドレスの2ウェイ
「着ける」トップスが登場

ここから発展させたのが、リバーシブルや丈の長さを変える程度の次元をはるかに超越した2ウェイの洋服だ。例えばメンズのハイネックなレザーブルゾンは、胸元までの身頃を内側に折り込み、袖を結ぶと、コルセットでウエストをシェイプしたビスチエドレスに変化する。ハイネックのステンカラーやトレンチコートも同様だ。

そして終盤には、全く新しい装着方法のトップスが現れた。ブラトップのようなアイテムは、ラップブレスレットなどのように両端が自動で互いに近づく構造を有しており、ボタンやファスナーを使わなくても胸をホールドしてくれる。「着る」のではなく、「着ける」洋服だ。開発には1年以上の時間を要した。このアイテムが他のブランドへと広がっていくか?は未知数だ。しかし、これほど奇想天外な形で、新しい洋服、洋服の新たな可能性を模索し続けるブランドは少ない。

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「フランス レストラン ウィーク 2024」気軽に楽しめる“本物の味”を二子玉川で提供 「ナチュラム」の杉浦和也シェフ 

「ダイナーズクラブ フランス レストラン ウィーク 2024」は日本全国500店以上のフレンチレストランが参加する国内最大級グルメイベントだ。10月14日まで開催中の同イベントでは、ダイナーズクラブ会員でなくても、イベント特別価格のコース料理を楽しむことができる。料金は、2500円、5000円、1万円(レストランにより異なる)から選ぶことができ、星付きレストランや地元のお店で気軽にフレンチを試せるイベントになっている。今年のフォーカスシェフに選ばれた東京・二子玉川の人気店「ナチュラム(NATURAM)」の杉浦和哉シェフと特別コースについて紹介する。

秋を感じる食材をエレガントに仕上げたコース

二子玉川の駅に程近い「ナチュラム」は、テラスがあるカフェレストランのようなたたずまいだ。カウンターがある広々とした店内は、木の温かみが印象的な居心地の良い空間になっている。

夏から秋へ移行する季節を食材で表現したという特別ランチコース(2500円)。青トロナスとカツオのクレソンソース添えの前菜は、サラダ仕立ての紅ダイコンをのせた色鮮やかな一皿。ナスのトロトロした食感に、香ばしいカツオの旨味とサラダの甘酸っぱさが融合し、マリネされた各食材の味わいとソースが引き立て合う。メインの肉料理は、秋を感じさせる色合いの古白ドリのロースト。辛味のあるジンジャーソースを合わせることで肉料理なのにさっぱりとした仕上がりだ。一方で、バターナッツカボチャのピューレが濃厚な味わいがプラスされている。肉に添えられたジャガイモのドフィノワは絶品。ミルフィーユ状にしたジャガイモグラタンが、これほど美味しくなるとは驚きだ。マッシュルームを添えるなど、シェフの丁寧な仕事がうかがえる。デザートは、グレープフルーツとシャーベットを添えたムース。河内晩柑という和製グレープフルーツの爽やかな酸味が特徴で、レモンバームのシャーベットを添えることで複雑かつ驚きのある味わいだ。どれも彩りが美しく、季節感あふれるエレガントな料理に仕上がっている。ランチに訪れる二子玉川マダムも多いというのも納得だ。

“みんなの街のためのレストラン”を目指して

 

子どもの頃からキッチンで母親の料理を手伝うのが好きだったという杉浦シェフ。高校へ進学したものの、勉強にはあまり関心がなく、進路も決まらなかった。担任の先生からは、「魚市場か、パチンコ屋の店員だな」と言われていたという。彼は、「シェフになりたい」と地元の洋食屋へ就職して厨房で働く。店の料理長からフランスでの修行話を聞き、20歳で渡仏。杉浦シェフは「フランス語も話せず、ビザもなく無謀だった」と話す。パリのレストランへ飛び込みで「働きたい」と行っても相手にされず、資金が尽きた頃に日本人シェフに出会いブルターニュ地方の店を紹介された。そこで住み込みで働き、南仏のマントンのレストランで修行して帰国。その後、都内やパリのレストランでシェフとして活躍後、18年に「ナチュラム」をオープンした。

同店のコンセプトは、気軽に入れるフレンチだ。杉浦シェフは、「フレンチというと敷居が高いイメージがある。カジュアルだけど味は本格的な店にしたかった。いろいろな人にフレンチを楽しんでほしい」と話す。また、使用する素材や器は“メード・イン・ジャパン”にこだわっている。日本の四季や日本人の感性をフランス料理で表現しているという。杉浦シェフが目指すのは、“街のためのレストラン”だ。彼が参考にするのは、フランス・オーベルニュ地方のサンボネ・ル・フロワ村に店を構えるミシュラン3つ星シェフのレジス・マルコンだ。マルコンのレストランが村に雇用を生み、村を美食で有名にした。「その土地に必要とされる“あたたかい料理”を提供するレストランにしたい」と杉浦シェフ。「ナチュラム」では、ウエディングなども手掛けており、毎年記念日に同店を訪れるカップルも多いという。若い人からお年寄りまで幅広い層に愛される地元のフレンチとして歩んでいくようだ。

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「フランス レストラン ウィーク 2024」気軽に楽しめる“本物の味”を二子玉川で提供 「ナチュラム」の杉浦和也シェフ 

「ダイナーズクラブ フランス レストラン ウィーク 2024」は日本全国500店以上のフレンチレストランが参加する国内最大級グルメイベントだ。10月14日まで開催中の同イベントでは、ダイナーズクラブ会員でなくても、イベント特別価格のコース料理を楽しむことができる。料金は、2500円、5000円、1万円(レストランにより異なる)から選ぶことができ、星付きレストランや地元のお店で気軽にフレンチを試せるイベントになっている。今年のフォーカスシェフに選ばれた東京・二子玉川の人気店「ナチュラム(NATURAM)」の杉浦和哉シェフと特別コースについて紹介する。

秋を感じる食材をエレガントに仕上げたコース

二子玉川の駅に程近い「ナチュラム」は、テラスがあるカフェレストランのようなたたずまいだ。カウンターがある広々とした店内は、木の温かみが印象的な居心地の良い空間になっている。

夏から秋へ移行する季節を食材で表現したという特別ランチコース(2500円)。青トロナスとカツオのクレソンソース添えの前菜は、サラダ仕立ての紅ダイコンをのせた色鮮やかな一皿。ナスのトロトロした食感に、香ばしいカツオの旨味とサラダの甘酸っぱさが融合し、マリネされた各食材の味わいとソースが引き立て合う。メインの肉料理は、秋を感じさせる色合いの古白ドリのロースト。辛味のあるジンジャーソースを合わせることで肉料理なのにさっぱりとした仕上がりだ。一方で、バターナッツカボチャのピューレが濃厚な味わいがプラスされている。肉に添えられたジャガイモのドフィノワは絶品。ミルフィーユ状にしたジャガイモグラタンが、これほど美味しくなるとは驚きだ。マッシュルームを添えるなど、シェフの丁寧な仕事がうかがえる。デザートは、グレープフルーツとシャーベットを添えたムース。河内晩柑という和製グレープフルーツの爽やかな酸味が特徴で、レモンバームのシャーベットを添えることで複雑かつ驚きのある味わいだ。どれも彩りが美しく、季節感あふれるエレガントな料理に仕上がっている。ランチに訪れる二子玉川マダムも多いというのも納得だ。

“みんなの街のためのレストラン”を目指して

 

子どもの頃からキッチンで母親の料理を手伝うのが好きだったという杉浦シェフ。高校へ進学したものの、勉強にはあまり関心がなく、進路も決まらなかった。担任の先生からは、「魚市場か、パチンコ屋の店員だな」と言われていたという。彼は、「シェフになりたい」と地元の洋食屋へ就職して厨房で働く。店の料理長からフランスでの修行話を聞き、20歳で渡仏。杉浦シェフは「フランス語も話せず、ビザもなく無謀だった」と話す。パリのレストランへ飛び込みで「働きたい」と行っても相手にされず、資金が尽きた頃に日本人シェフに出会いブルターニュ地方の店を紹介された。そこで住み込みで働き、南仏のマントンのレストランで修行して帰国。その後、都内やパリのレストランでシェフとして活躍後、18年に「ナチュラム」をオープンした。

同店のコンセプトは、気軽に入れるフレンチだ。杉浦シェフは、「フレンチというと敷居が高いイメージがある。カジュアルだけど味は本格的な店にしたかった。いろいろな人にフレンチを楽しんでほしい」と話す。また、使用する素材や器は“メード・イン・ジャパン”にこだわっている。日本の四季や日本人の感性をフランス料理で表現しているという。杉浦シェフが目指すのは、“街のためのレストラン”だ。彼が参考にするのは、フランス・オーベルニュ地方のサンボネ・ル・フロワ村に店を構えるミシュラン3つ星シェフのレジス・マルコンだ。マルコンのレストランが村に雇用を生み、村を美食で有名にした。「その土地に必要とされる“あたたかい料理”を提供するレストランにしたい」と杉浦シェフ。「ナチュラム」では、ウエディングなども手掛けており、毎年記念日に同店を訪れるカップルも多いという。若い人からお年寄りまで幅広い層に愛される地元のフレンチとして歩んでいくようだ。

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【2024年クリスマスコフレ】「カネボウ」は限定デザインキット発売 人気の朝クリームやファンデーションが主役

「カネボウ(KANEBO)」は11月8日、人気の朝クリームなどを詰め込んだホリデー限定デザインキット3種と、“クリーム イン デイ”の限定チューブタイプを数量限定で発売する。パッケージデザインは昨年に続き、ワルシャワを拠点に活動するグラフィックアーティストのパウエル ノルベルト(Pawel Nolbert)が手掛けた。

人気アイテムが主役の4品

“カネボウ クリーム イン デイ キット リミテッド エディションa”

“クリーム イン デイ キット リミテッド エディションa”(8800円)は、朝のメイクのりを高める“クリーム イン デイ”[SPF20・PA+++]の現品(40g)とシートマスク“スマイル パフォーマー”(2枚)、夜クリーム“クリーム イン ナイト”のミニサイズ(4g)をセットにした。メイク中も長時間潤いで満たし、生き生きとしたハリのある美しい艶肌とリフトアップした表情に導く。

“カネボウ クリーム イン ナイト キット リミテッド エディションa”

寝ている間も潤いをチャージする夜クリーム“クリーム イン ナイト”の現品(40g)、シートマスク“スマイル パフォーマー”(2枚)、“クリーム イン デイ”のミニサイズ(4g)の3アイテムを組み合わせたキット“クリーム イン ナイト リミテッド エディション”(1万1000円)も発売。翌朝まで潤いを与え続け、ふっくらとした美しい肌に導く。

“カネボウ クリーム イン デイ リミテッド サイズ”

2023年にも販売していたチューブタイプの“クリーム イン デイ リミテッド サイズ”(20g、4620円)が再登場。「“クリーム イン デイ”をポーチに入れて持ち運びたい」というユーザーからの声に応えたアイテムで、乾燥が気になるときに化粧上地としても使える。

“カネボウ ライブリースキン ウェア キット リミテッド エディションa”

“ライブリースキン ウェア キット リミテッド エディションa”(8580円)は、好きな色味を選べる定番のリキッドファンデーション“ライブリースキン ウェア”のミニサイズ(15g)と、“クリーム イン デイ”のミニサイズ(15g)、塗布用のメイクアップスポンジを特別なボックスに詰め込んだ。

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