第3弾となるコラボレーションでは「サキアス」のアイコニックなデザインの1つである甲のステッチが特徴の5-(ファイブ・ステッチ)シリーズから、ウィメンズブーツとして展開している“5-LES”をベースに素材やディテールの検討まで両者のものづくりを反映し、メンズサイズで展開する。価格は8万5800円で、ソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORARY FIX)京都店、「ソフトハイフン」公式オンラインストアで取り扱う。
ジュリー:(日本語で)アリガトウゴザイマス(笑)。ほとんどのタトゥーは友達のサラがデザインしてくれたもので。中でも一番のお気に入りは、(ワシリー・)カンディンスキーの絵をモチーフにしたもの。ゴールウェイの私の家に飾ってあった絵がずっと好きで、その一部を参考にデザインしてもらいました。あの絵の、虹の橋を渡るような神秘的なイメージがずっと心に残っていて、タトゥーを入れられる年齢になったら入れたいって思っていたんです。それと、ケイト・ブッシュの「Hounds of Love」からインスピレーションを得たこれも気に入っています。このいかつい表情をした2匹の犬は、「Hounds of Love」ってタイトルから連想したイメージなんです(笑)。
——最近リリースされた新曲の「Under My Skin」は、そうしたバンドを取り巻く世界の広がりを象徴するナンバーですよね。
ジュリー:はい。「Under My Skin」は当初、「Madra」の収録曲としてレコーディングされた曲だったんだけど、その後、「Life is Strange」というビデオゲームのサウンドトラックとして使われることになって。あの曲をゲームに登場するキャラクターのストーリーと重ねて聴いてくれているファンがいて、そうした“相乗効果”を見るのはとてもクールだし楽しい。聴いた人がそれぞれにいろんなものを感じ取ってくれることは、私たちにとっても大きな喜びなんです。
ジュリー:そうだな……スマッシング・パンプキンズの「Mellon Collie and the Infinite Sadness」かな。あとは……そうだ、彼が「Loveless」(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)をやっていたのをすっかり忘れていました! 同じアイルランドのバンドなのに……こういう大事なことを忘れてしまうところがあるんです、私は(笑)。でもそうですね、「Loveless」は間違いなく彼の代表作の一つだと思います。
ジュリー:学生の頃に大好きだったバンドの一つなんです。16歳のときの私は、とにかくクールになりたくて、誰にどう思われても気にしない!みたいな感じで。既存のルールにとらわれず、周囲の目を気にしないような自分になりたかった。ウィーザーみたいな“スラッカー・ロック”はまさにそうした私の心情を代弁した音楽で、友達のパーティーで彼らの「Undone – The Sweater Song」を初めて演奏した時の興奮は今もはっきりと覚えています。
山口大介・本部長(以下、山口):「エル」というメディアを軸に、情報発信をしながら、ファッションからフード、インテリアまで360度の生活の中で「エル」を感じてほしいと立ち上げました。さらに、eコマースやイベントでも多角的にユーザーを増やして得た情報が、私たちが大切にしているデータです。当社は定期購読のプロモーションも積極的に行ってきたので、メディアの価値を丁寧に伝えてきたことも多くのユーザー獲得につながった一因です。11年には「婦人画報のお取り寄せ」、21年には「ウィメンズヘルスショップ(Women's Health SHOP)」のeコマースも始め、自社で保有するデータは現在115万IDに達しています。
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12月6日(現地時間)、ニューヨークで行われたネットフリックスのバラエティー音楽特別番組「ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター」(以下、ナンセンス・クリスマス)のプレミアにサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)が登場した。サブリナは、「シャネル(CHANEL)」1994-95年秋冬コレクションから、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)がランウエイで着用したルックを身にまとった。
「コンバース(CONVERSE)」は12月20日、定番“オールスター”シリーズから“オールスター PLTS ハートスタッズ HI(ALL STAR PLTS HEARTSTUDS HI)”(全2色、各1万1000円)を発売する。カラーはブラックとホワイトの2色展開。サイズは22.0~25.0cmを用意した。
シンプルかつスタイリッシュな一足
オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HIブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ブラック(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト 1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト”(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト”(1万1000円)オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト(1万1000円)“オールスター PLTS ハートスタッズ HI ホワイト”(1万1000円)
ハースト婦人画報社はメンズメディアの体制を刷新し、「エスクァイア(Esquire)」日本版の編集長は、佐藤俊紀「エスクァイア」「メンズクラブ(MEN'S CLUB)」「モダンリビング(MODERN LIVING)」グループ編集局長が兼任する。これに伴い、「エスクァイア・ザ・ビッグ・ブラック・ブック(Esquire The Big Black Book以下、BBB)」を終了し、「メンズクラブ」は不定期刊行に、「エスクァイア」は来年2月にリニューアル号を発行する。佐藤俊紀編集長は、新生「エスクァイア」のかじをどう切っていくのだろうか。
WWD:「エスクァイア」のリニューアルについて教えてほしい。
佐藤俊紀・編集長(以下、佐藤):「エスクァイア」はこれまで2018年にローンチしたデジタルメディア「エスクァイア・デジタル」を主軸に、年2回発行の雑誌「BBB」と連動しながら、コンテンツ作りをしていましたが、来年からはブランドとして一本化し、年4回発行、200ページ超えの定期誌とデジタルメディアにそれぞれ注力していきます。コアターゲットは35~45歳の探求心と好奇心旺盛な新富裕層。“Focusing on all creativity with a journalistic eye(創造の物語を、ジャーナリスティックな目線で)”をテーマに、21の国と地域で展開する「エスクァイア」のネットワークを用い、ファッションやライフスタイル、ジャーナリズムに焦点を当てたコンテンツを提供します。
佐藤:実は変わっていません。リニューアルに合わせ、本国ディレクターらとも何度も話し合いを重ねてきましたが、“Man at His Best(最高の自分になる)” というコンセプト、そして、情報過多のSNS時代においても物事の本質を分かっていて、自分に合ったスタイルや考えを根幹に持っている層にアプローチしていくという考えはグローバルで一貫しています。そうした男性像を持つ若い世代にも寄り添えるメディアでもありたいと考えています。
韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発するコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&ND)」は、全国のローソン店舗で"ラッキーバッグ"(全2種、各2200円)を発売した。アイテムは4色アイシャドウパレット、化粧下地、ティントリップの3品で、それぞれブルべ、イエベのパーソナルカラーに合わせた厳選カラーをセレクトしているほか、購入特典としてリボンピンを進呈する。