「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

商品一覧

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「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

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1位は、“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】|週間アクセスランキング TOP10(1月2〜8日)

1位は、“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】|週間アクセスランキング TOP10(1月2〜8日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月2日(木)〜1月8日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】

 バッグの“2個持ち”が、ランウエイのトレンドとして盛り上がり始めました。2個持ちの基本は、“メインとサブ”の大小パターン。大きいメインに実用性を任せ、小さいサブにおしゃれを託すと、互いを引き立て合う名コンビになります。

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- 2位 -
「フェイラー」とシルバニアファミリーが初コラボ 温かな“シルバニア村”の世界観を表現

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初めてコラボレーションし、限定コレクションを発売する。1月29日12時に「フェイラー」の公式オンラインストアで、1月30日10時には全国の「フェイラー」直営店で取り扱う。

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- 3位 -
「ミッソーニ」共同創業者のロジータ・ミッソーニが死去 夫と共にジグザグニットで知られる世界的ブランドを確立

 ロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)「ミッソーニ(MISSONI)」共同創業者兼名誉会長が1月1日(イタリア現地時間)、死去した。93歳だった。

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- 4位 -
「ロクシタン」がSEVENTEENミンギュを起用したキャンペーン動画を公開 バッグチャームのプレゼントも

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロクシタン(L'OCCITANE)」は1月9日、アジアブランドアンバサダーのSEVENTEENミンギュを起用した“シアハンドクリーム”のキャンペーン“テイク ミー ケア(Take time to care)”を開催する。

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- 5位 -
平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーに就任

01月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月7日、 Number_i(ナンバーアイ)の平野紫耀をアンバサダーに任命した。

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- 6位 -
【追記あり】しまむら、無印、ユナイテッドアローズが2ケタ増 専門店12月度、低気温で冬物好調 

01月07日公開 / 文・五十君 花実

 専門店チェーン、セレクトショップの2024年11月度業績(既存店ベース)は、気温低下と共に冬物の動きが活発になったという声が目立つ。高気温で苦戦した10月の反動や、11月は販促キャンペーンを仕掛けた企業も多かったことで数字を押し上げた。

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- 7位 -
2025年の開業&閉店まとめ 高輪に新しい街が出現、新宿で40年の歴史に幕

01月02日公開 / 文・林 芳樹

 2025年に「開業する主な商業施設」と「閉店する主な商業施設」を紹介する。2020年に山手線の新駅として誕生した高輪ゲートウェイ駅には、JR東日本グループが総力を上げて開発した新しい街「高輪ゲートウェイシティ」が完成し、中核の商業施設として「ニュウマン高輪」が開業する。一方、新宿駅で長年親しまれてきた「新宿ミロード」が再開発に伴い閉店する。

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- 8位 -
「ケイト」が新4色アイシャドウを発売 肌に溶け込むようなブラウン設計の全8種

01月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ケイト(KATE)」は1月25日、肌に溶け込むようなブラウンカラーで設計した4色アイシャドウパレット“メロウブラウンアイズ”(全8種、各1320円※編集部調べ)を発売する。

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- 9位 -
「マキアージュ」の “ファンデ美容液”が進化 美容液効果とみずみずしい艶感がパワーアップ

01月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は2月21日、“ファンデ美容液”で親しまれる“ドラマティックエッセンスリキッド”をリニューアルし、“マキアージュ エッセンスリキッド EX”(全5色、各24mL、各3740円/レフィル各3520円※編集部調べ)として発売する。新商品は美容液効果と艶を持続するメイク効果の両方を強化した。

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- 10位 -
「ロエベ」と「オン」のコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”に新色 春らしいやわらかなトーン

01月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロエベ(LOEWE)」は1月8日、スイスのスポーツブランド「オン(ON)」とのコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”の新色を発売する。同スニーカーは、「カサロエベ銀座」、「カサロエベ表参道」のほか、「ロエベ」伊勢丹新宿本店、渋谷パルコ、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店(ウィメンズのみ)、阪急メンズ大阪(メンズのみ)、岩田屋本店(ウィメンズのみ)および、公式オンラインストアで扱う。

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Spotifyが2025年注目の国内アーティスト10組とポッドキャスト5番組を発表

オーディオストリーミングサービス Spotifyは、今年飛躍が期待される注目の新進国内アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2025」として、加えて今年から新たに次世代のポッドキャストカルチャーを担う新進気鋭のクリエイター5組を「RADAR: Podcasters 2025」として選出した。3月19日には、今年初となる「Spotify Early Noise Night #17」をSpotify O-EASTで開催する。25年選出アーティストの中からAKASAKI、Billyrrom、ブランデー戦記、レトロリロンの4組が出演する。

RADAR:「Early Noise 2025」選出アーティスト

「RADAR: Early Noise 2025」では、バンド、シンガーソングライター、HIP HOPなど多様な分野から、従来の枠組みを超えて活動し、個性的な作品を発信している10組を選出。選ばれたのは、AKASAKI、ziproom、7co、乃紫、PAS TASTA、Billyrrom、ブランデー戦記、Lavt、reina、レトロリロンで、今後Spotifyがプレイリストやライブイベント、さらにはアーティストの魅力を紹介するさまざまなコンテンツやコラボレーション企画などを通じて、国内外の音楽ファンに紹介していく。

AKASAKI

18歳の高校生シンガーソングライター、AKASAKI。24年4月24日に「弾きこもり」をリリースして、アーティストとして本格デビューを果たした。TikTok × Spotifyの「Buzz Tracker」10月度のMonthly Artistsに選出され、リリースした「Bunny Girl」は、Spotify Japan・Top50「1位」、YouTube Music Video「1位」、Billboard、オリコン・ストリーミング最高位「4位」と異例の大ヒットを継続中。3月31日には、渋谷WWWにて人生初となる、高校卒業記念のワンマンライブの開催を控えている。高校卒業後も、音楽の道に進むことを両親に認めてもらうために、オリジナル曲のストリーミングヒットを目指している。

ziproom(ジップルーム)

神戸を拠点に活動するArichとShimonの2人によるヒップホップコレクティブ。ヒップホップ、エレクトロ、実験音楽、ダンスミュージック等への造詣が深い彼らは、日常、スタジオ、ダンスフロアでの体験を楽曲に昇華し、全ネットワークに発信している。24年1月に1st EP 「unzip」、4 月にMixtape「nuzip」をリリース。同年8月28日には SINGLE「Dive」をリリースしSpotify バイラル50では日本、韓国、ベトナム、マレーシア、ナイジェリアの5ヶ国で上位にチャートイン。SNSを中心に世界各地での拡がりを見せている。

7co(ナナコ)

ボーカル芦田菜名子と音楽プロデューサーRYUJAによる音楽プロジェクト。HIPHOP、R&Bをベースとしたトラックにポップスを融合させた先進的なサウンドと共感性の高い歌詞が注目を集める。2025年2月新曲配信リリース予定。

乃紫(のあ)

作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークに至るまでをセルフプロデュースする新世代女性シンガーソングライター。23年から本格的に音楽活動を開始し、オリジナル楽曲の投稿がTikTokでミリオン再生を連発。TikTok総再生数19億回を記録した「全方向美少女」が、TikTok上半期トレンド大賞2024ミュージック部門を受賞、THE FIRST TAKEへの出演も果たすなど、Z世代を中心にSNSやサブスクで話題の注目アーティスト。

PAS TASTA(パスタスタ)

22年にデビューしたサウンドギーク6人によるJ-POPプロジェクト、PAS TASTA。メンバーはウ山あまね、Kabanagu、hirihiri、phritz、quoree、yuigotと、国内外で注目を集める音楽プロデューサー/シンガーソングライター。23年に1stアルバム「GOOD POP」をリリース。24年には「とにかくデッカいJ-POP」を志向し、シーンの枠を超えた総勢8組のアーティストを客演に迎えた2ndアルバム「GRAND POP」をリリースし、Spotify O-EASTで開催されたワンマンライブはチケットが即完するなどジャンルを超えて注目度が高まっている。

Billyrrom(ビリーロム)

東京都町田市出身のメンバーによって20年に結成されたバンド。SOUL、FUNK、ROCKなど多彩なルーツを融合させ、次世代ポップミュージックを創出している。毎年行うワンマンライブは常にソールドアウト、Music Videoの9作品がYouTubeで100万回再生を突破。シングル「Once Upon a Night」はSpotifyで日本、台湾、ベトナムでのバイラルチャートやアジア9カ国プレイリストイン、USEN SNS HITランキング2位を記録。世界で1000組以上の中から25組が選ばれる「Fender NEXT」に選出され、国内外で注目を浴びている。

ブランデー戦記

22年8月結成、蓮月(G, Vo)、みのり(Ba, Cho)、ボリ(Dr)からなる大阪発の3ピースバンド。同年12月にYouTubeに公開された、メンバー自らが撮影と編集を手がけた「Musica」のミュージックビデオがわずか1カ月で100万回再生を突破するなど注目を浴びている。23年1月に本格的に活動をスタートさせると、8月に1st EP「人類滅亡ワンダーランド」をリリースし、8月から9月にかけて初の全国ツアーを開催した。24年1月には日本テレビ「バズリズム02」の恒例企画『これがバズるぞ!2024』で2位を獲得し大きな話題に。8月には2nd EP「悪夢のような1週間」をリリースした。

Lavt(ラウト)

02年生まれ、大阪市出身。高校生の時にオリジナルのボーカロイド曲を投稿し音楽制作をスタート、ボカロ曲週間ランキングにて1位を獲得。本名の”海”という言葉をインドネシア語に翻訳した「Laut(表記は Lavt)」名義で活動開始。24年5月リリースのシングル「オレンジ」がSpotifyバイラルチャート入り、プレイリスト「キラキラポップジャパン」のカバーに起用。11月リリースのミニアルバム「ZERO」に収録された「カゲロウ」が高評価を受け、プレイリスト「RADAR: Early Noise」のカバーに選出されるなど注目度の高い曲をコンスタントにリリースしている。作詞作曲、編曲も一人でこなす期待のソングライター。

reina

クリエイティブレーベルw.a.uのR&Bシンガー。幼少期から1990年代ヒップホップ/R&Bを中心にさまざまなブラックミュージックに影響を受ける。23年の2月にリリースされた1st アルバム「You Were Wrong」は各国のチャートの上位に入るなど、活動開始から1年未満のアーティストでは異例の反響があった。昨年リリースしたEP「A Million More」も高い評価を獲得した。ブラックミュージックのあらゆる文脈を内包しつつ現代的なR&Bの解釈が施された楽曲を生み出す、注目のアーティストである。

レトロリロン

20年6月、東京にて結成。“今日を生きる”ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。24年SHIBUYA CLUB QUATTRO含む東名阪ワンマンツアーが全会場ソールドアウト。25年1月に3rd EP「アナザーダイバーシティ」をリリース。2月からは過去最大規模となるEX THEATER ROPPONGIを含む7大都市9公演のワンマンツアーを開催する。

「RADAR: Podcasters 2025」選出番組

今年から新たに発表された「RADAR: Podcasters」では、これまでのポッドキャスト需要の創出とクリエイター支援を強化し、日本においてポッドキャスト発の新たな文化を創出するために、次世代のポッドキャストカルチャーを担う新進気鋭のクリエイターを紹介し、彼らのリスナー基盤を広げるための番組制作サポートなどの支援を実施する。今年は新しい価値観を発信する、「AfterParty」(倉田佳子、長畑宏明、平岩壮悟)、「UNDERDOG in Tokyo」(長谷川ミラ、田中順也)、上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」(上坂あゆ美、鵜飼ヨシキ)、「GOLDNRUSH PODCAST」(アイザック・ワイ・タクー)、「ラジオ知らねえ単語」(園凜、金井球)といったジャンル・世代の異なる個性的な5組が選ばれた。

AfterParty /倉田佳子 長畑宏明 平岩壮悟

AfterPartyは3人の編集者/ライターがファッションと社会を紐づけながら、時にクリティカルに、時にファンとして語り合うポッドキャスト。まるでパーティのあとに友だちと集まり、ゆるくも真剣に語り明かすように。はたまた、文化の担い手たちがジャンル横断的に集うアフターパーティのように。煌びやかに装う「ファッション」だけでなく、カルチャーの中に登場する服や社会と密接に関わる衣服について、夜な夜なおしゃべりしています。毎週水曜日22時配信。

UNDERDOG in Tokyo/長谷川ミラ 田中順也

モデル・ラジオナビゲーターであり、株式会社 jamの代表でもある長谷川ミラが、jamの活動のみならず、アーティスト、デザイナー、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する”UNDERDOG”なゲストを迎えてインタビューやディスカッションを行い、彼らの視点やアイデアを通じて、新たな可能性を切り拓くことを目指すポッドキャストプログラム。ポジティブなメッセージを広め、社会の変革を促す一翼を担う存在となることを目指し、そのストーリーを皆さんにゆるくゆるくお届けする。毎週日曜配信。

上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」/上坂あゆ美 鵜飼ヨシキ

歌人・文筆家の上坂あゆ美と、京都の僧侶、鵜飼ヨシキによる雑談配信ポッドキャストプログラム、略称「よりすな」。人生の呪いからファミレスの楽しみ方まで幅広くお届けする。

GOLDNRUSH PODCAST/Isaac Y. Takeu (アイザック・ワイ・タクー)

”多文化人が活躍する日本社会を作る”というVisionの元、マイノリティーやマイナーなカルチャーで活躍する人物を迎え、彼らの人生と人となり、またその哲学に深く切り込んでいくことをテーマとしたポッドキャスト番組。現在ではSNSを通して国内外の両方で注目されており、総フォロワー数は35万人を超え、総再生数は2.2億回を超える、日本最大のビデオポッドキャストチャンネルの一つ。

ラジオ知らねえ単語/園凜(その・りん) 金井球(かない・きゅう)

点滅している信号は渡らない園凜と、お金がないのに眼鏡をつくる金井球による、止まらないおしゃべりの切れ端。隔週水曜0時更新。

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【2025年バレンタイン・ホワイトデー】「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」のテーマは手紙 カリグラフィーをあしらった和紙で包んだタブレットなどを発売

ビーントゥバーチョコレートブランド「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(GREEN BEAN TO BAR CHOCOLATE)」は1月11日〜3月14日、バレンタイン・ホワイトデー限定コレクション(全2品、1944〜5200円)を販売する。象徴的な和紙のパッケージには、大切な人への手紙をイメージし、カリグラフィーのデザインをあしらった。

バレンタイン・ホワイトデー限定コレクション

タブレットは3種をそろえる。“アメリカンチェリー”(1998円)は、ベリーのような風味が特徴のタンザニア産のカカオ豆を使用したダークチョコレートにアメリカンチェリーをトッピングした。アメリカンチェリーのみずみずしい酸味とチョコレートの深みが融合する。“ピスタチオ アンド アーモンド”(1998円)は、キャラメルのような風味でクセがないインドネシア産のカカオ豆を使用したミルクチョコレートにピスタチオをトッピングし、バーの中にはアーモンドを練り込んだ。香ばしいナッツの味わいとともに、カリカリ・ザクザクとした食感も楽しめる。“プレーン ダーク”(1944円)は、深みのあるベネズエラ産クリオロ種のカカオ「グアサレ」を使用した。クリオロ種は、遺伝子構造の違いにより16以上の種に分類されるカカオの中で最も希少で繊細なカカオだという。

ボンボンショコラは、チェリーやジャスミン、黒ゴマ、ピスタチオ、コーヒー、みかんなどのフレーバーを用意する。4個入り2160円、8個入り4320円、12個入り5200円の3サイズを販売する。ガナッシュやプラリネからコーティングまで、全て手作業で仕上げる。

和紙のパッケージには、「長旅に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌」という言葉を記した。世界中の農園を訪ね、高品質のカカオ豆を直接トレードするブランドの思いを込めている。

「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」とは

「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」は、安達建之ロイヤル・アーツ代表取締役が2015年に設立したビーントゥバーチョコレートブランド。カカオ豆の厳選からロースト、粉砕、コンチング(攪拌機を使ってチョコレートを滑らかにする作業)を含む全工程を一貫して手掛ける。生産は全て店内のラボで手作業で行い、1枚のチョコレートを作るのに45日かける。カカオ豆の特性を最大限に生かすため、産地をブレンドせずに作る「シングルオリジン」にこだわり、ダークチョコレートバーの材料はカカオ豆とオーガニックシュガーのみだ。

24年には北米最大のビーントゥバーチョコレートの祭典「ノースウェスト チョコレート フェスティバル(NORTHWEST CHOCOLATE FESTIVAL)」や、全世界の優れたチョコレートを表彰する「インターナショナル チョコレート アワード(INTERNATIONAL CHOCOLATE AWARDS)」のアジア太平洋大会で金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。

またパッケージには、和紙に感じる人の手の温もりや思いが「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」のチョコレートに通じるとの考えから、和紙を採用していることも特徴だ。現在、東京・中目黒と日本橋、京都、福岡に店舗を構える。

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「パリア ファルザネ」が日本初のポップアップ メンズストリート誌「グラインド」とタッグ

メンズストリート誌「グラインド(GRIND)」は1月10日から12日まで、ロンドンを拠点に活動するパリア・ファルザネ(Paria Farzaneh)=デザイナーによる「パリア ファルザネ(PARIA/FARZANEH)」のポップアップを東京・原宿のアートギャラリー「フレーム ギャラリー」で開催する。同ブランドが日本でこのようなイベントを開くのは初めて。

「パリア ファルザネ」は、イランをルーツにもつファルザネ=デザイナーが2017年にスタートしたメンズブランド。「グラインド」は過去に、ファッションが抱える大量生産・大量消費、過剰なトレンドサイクルなどに対する同氏の問題意識に共感し、「パリア ファルザネ」を何度か特集してきた。このほど、同氏が来日することを受け、「ぜひ共に何か取り組みたい」とポップアップイベントを開催するに至ったという。

Tシャツやアウター、パンツ、バッグなど本イベントのみの限定アイテムのほか、アーカイブ、24年に「ホカ(HOKA)」とコラボしたシューズ(2万5000円)などを販売する。

◼︎「パリア ファルザネ」ポップアップ in 東京
期間:2025年1月10日(金)〜12日(日)
時間:12:00〜20:00
会場:フレーム ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前4-27-6 Y.S.JビルB1階

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USインディー・ロック・バンド、ヒッポ・キャンパスが新作「Flood」で目指した「バンドらしい音楽」

2013年にアメリカ中西部のミネソタ州で結成されたヒッポ・キャンパス(Hippo Campus)は、流行の入れ替わりが激しいUSインディー・ロック・シーンで10年以上のキャリアを誇る実力派のバンドだ。メンバーは、リード・ボーカル&ギターのジェイク・ルッペン、リード・ギター&ボーカルのネイサン・ストッカー、ベースのザック・サットン、ドラムのウィスラー・アレンの4人。ジャズやオペラの素養を背景に持つ4人の演奏は実に多彩かつ巧みで、インディー・フォークとエモとエレクトロとアフロ・ポップが交差したサウンドは、The 1975やヴァンパイア・ウィークエンドも引き合いに出して語られるなど一貫して評価が高い。

そんな彼らが24年9月にリリースした4作目の最新アルバム「Flood」は、いわく「バンド」としての原点に立ち返った作品。実験的なプロダクションにこだわった前作「LP 3」(22年)と異なりライブ・レコーディングに近い形で制作され、生演奏のフィーリングとみずみずしいアコースティックの音色が歌やメロディーの魅力を引き立てる、親密な音づくりが大きな聴きどころだった。

そのニュー・アルバム「Flood」を引っ提げて行われた、昨年11月のジャパン・ツアー。これが初来日、しかも海外ではホール公演も埋める彼らをライブハウスで観られるということで、東京公演初日の場となった新大久保アースダムはもちろんソールドアウト。「今回のアルバムを通して僕たちは音楽の楽しさを改めて思い出したし、ファンとの絆も深まったと思う」。開演前にそう話してくれたジェイクとネイサンの2人に、そんな「Flood」と「バンド」を取り巻くさまざまなトピックについて聞いた。

「毎回、新しい挑戦をして、音楽を楽しみ続ける」

——ニュー・アルバムの「Flood」はライブ録音に近い形で制作されたということで、実際にライブで演奏していても、他のアルバムの曲とは違った手応えがあるのではないでしょうか。

イサン・ストッカー(以下、ネイサン):そうだね、「Flood」は、バンドが部屋で演奏するような、最もシンプルな状態に立ち返って、音楽の根源を追求したアルバムなんだ。無駄なものを削ぎ落として、生演奏のエネルギーにフォーカスすることで、音楽の本質をリスナーに届けたかった。だから、このアルバムをライブで演奏するのは僕たちにとっても新たな挑戦で、同時に大きな喜びなんだ。特に、日本のファンの前で演奏できることを楽しみにしてるよ。

——シンプルな状態に立ち返りたかったのは、どうして?

ジェイク・ルッペン(以下、ジェイク):過去の2枚のアルバムは、プロダクションに重点を置いて制作したものだった。ラップトップの使い方やレコーディング技術を追求して、とにかく音の限界を押し広げることに集中した。でもしばらくして、それが少しマンネリ化してきたように感じられて。スタジオで実験的なことをするのも楽しいけど、やっぱりライブでファンと直接つながることが大切だと思う。それで、音楽の本質であるライブ・パフォーマンスの重要性に気付かされて、ある意味、音楽の原点に戻ろうと思ったんだ。だから今回のアルバムでは、ライブで演奏することを前提に、より生々しく、ダイレクトなサウンドを目指した。今回のアルバムを通して、僕たちは音楽の楽しさを改めて思い出したし、よりダイレクトに感情が伝わることでファンとの絆も深まったと思う。

少なくともアメリカでは、僕たちはライブを中心に活動してきた。だから、それを象徴するようなアルバムをファンに届けたかったんだ。今回のアルバムは、ネイサンが言っていたように、可能な限り僕たちのコアに近い。でも次のアルバムでは、またクレイジーなサウンドづくりに戻るかもしれない。いや、その中間くらいかな(笑)。ただ、僕らにとっては、アルバムごとに異なるミッション・ステートメントを持つことが重要なんだ。毎回、新しい挑戦をして、音楽を楽しみ続けることが大事だと思う。

ネイサン:僕たちのアルバムは、いつも最後につくったアルバムに対するリアクションなんだ。だから次は、今までとは全く違うことをやってみたくなる。二度と同じことはしない。常に新鮮なものをつくり続けたいから。

——今回の曲づくりの過程は、試行錯誤の連続だったと聞いています。実際、今作のサウンドのフォルムやテイストに関しては、具体的にどんなイメージや方向性を持って制作は進められたのでしょうか。

ネイサン:今回のアルバムは、本当に自由な発想でつくったんだ。朝起きて、コーヒーを飲みながらスタジオに行って、何も考えずに楽器を演奏したり、即興で歌ってみたり。そんなことを繰り返して、自然に曲が生まれていった。曲づくりは、ジェイクがギターのリフを思いつくことから始まったり、僕とジェイクが一緒に歌詞を考えたり、みんなで集まって即興でセッションしてそこから新しいアイデアが生まれたり、本当にさまざまだった。

とにかく、僕たちはそれぞれの曲に全力を尽くして、完成させることに集中したんだ。それで全ての曲が完成したあとに、それらの曲に共通するテーマや、特に際立っている曲を見つけるために、何度も、何度も聴き比べた。結果、100曲以上のデモが出来上がって、そこからアルバムに収録する曲を厳選するのは本当に大変だった。曲づくりって、最初は本当に混沌としているんだよね。始めたばかりのころは、どの曲とどの曲が合うのかなんて、全く想像もつかない。だから、まずはそれぞれの曲を完成させて、最後にそれらを組み合わせて、アルバム全体としての一つの世界観をつくり出すんだ。まるで万華鏡みたいに、いろんな曲が組み合わさって、最終的に美しい絵が完成する。正直、僕自身も完成したアルバムを聴いて、自分でもどこへ向かっているのか分からなくなるときもあるよ(笑)。

ジェイク:今回のアルバムは、歌のメロディーや歌詞が特に重要な役割を果たしている。よりクラシックなロック・アルバムというか、歌詞とギター・コードが主導したつくりになっていて、心に響くような音楽を目指したんだ。レッド・ホット・チリ・ペッパーズや、リック・ルービンが手掛けた作品のような、シンプルながらも深みのあるサウンドを参考にしながら、自分たちの音楽をつくり上げた。無駄なものは一切排除し、本当に必要な要素だけを詰め込むことで、より楽曲の完成度を高めることができた。今回のアルバムは、メロディーや歌詞が際立っているので、聴く人により深く感情移入してもらえると思う。

——「クラシックなロック・アルバム」とのことですが、ただ、楽曲の構成や音づくりはヒッポ・キャンパスらしく“モダン”だと思います。

ネイサン:オアシスやトム・ペティのような、どこか懐かしい感じがする音楽もいいけど、僕たちはもっと現代的なサウンドに挑戦したい。レディオヘッドのようにね。

ジェイク:そうそう。でも、特定のバンドや音楽ジャンルに影響を受けたというよりは、“音のエートス(性格、気質)”みたいなものかな。もっと感覚的なもので、自分たちの内側から湧き出てくる感情や感覚を表現した作品なんだ。なぜなら、僕たちは常に変化し続けているから。過去の自分たちにとらわれずに、新しい自分たちを表現したい。自分たちが「これだ!」って思うような音楽をね。だから、同じような感覚を共有できる音楽を探して聴いたりもするけど、必ずしもそれが音楽的な影響ってわけじゃないんだ。

今作で実現したかった“バンドらしさ”

——その「同じような感覚を共有できる音楽」というところでは、先ほど名前のあがったレッド・ホット・チリ・ペッパーズの他に、フェニックスやビッグ・シーフからもインスパイアされた部分があったそうですね。

ジェイク:フェニックスは、リズム・セクションのドライブ感にエネルギーがあって、僕たちの音楽も大きな影響をもらっている。だから今作でも、 特にリズム・セクションのウィスラー(・アレン、ドラム)とザック(・サットン、ベース)の演奏はタイトでパワフルで、グルービーで、聴いていて気持ちいい。僕たちがバンドを始めた頃から、フェニックスは大きなインスピレーションを与えてくれるバンドの一つなんだ。

それとビッグ・シーフは、歌詞の言葉選びやメロディーのつくり方がすごく魅力的で、サウンドも独特で面白い。それに加えて、彼らはとにかく多作だよね。彼らがこの数年でアメリカの音楽シーン、聴衆やソングライターに与えた影響は大きいと思う。僕たちが今回のアルバムで実現したかったのは、僕たちが“バンドのように見える”ということだった。僕たちも、ビッグ・シーフみたいに、メンバー全員が一体となって音楽をつくりたいと思っていた。お互いを尊重し合い、コミュニケーションを取りながら、自分たちの音楽を追求していく。それが、僕たちの理想の「バンド」の形なんだ。特にライブ・パフォーマンスにおいては、観客との一体感を大切にし、エネルギッシュなステージングを心掛けている。

ネイサン:その通りだね。今回のアルバムでは、特定の要素に注目してつくったというよりも、「バンド」であることを伝えたかったんだ。だから他のバンドから影響を受けることはあっても、最終的には自分たちのオリジナリティーを追求したかった。それに、最近の音楽シーンでは「バンド・サウンド」が少なくなっていると感じていたので、あえてバンドらしい、ライブ感のある音楽を表現してみたかったんだ。

——ビッグ・シーフもそうですが、生楽器のオーガニックな音色やフォーキーなテイストは、これまでもヒッポ・キャンパスのサウンドにおいて大きな魅力だったと思います。そこに改めてフォーカスを当てることも、今作の音づくりにおいて鍵となる部分の一つだったのでしょうか。

ジェイク:うん、そうだね。僕たちの曲は、実際に演奏する楽器から生まれることが多い。特にアコースティック楽器のフィジカルな要素——ギターの弦を弾く感触や、ピアノの鍵盤を叩く音など、楽器から直接生まれる感覚は音楽をつくる上でとても大切なんだ。楽器に触れて音を出すことで、自然とアイデアが浮かんでくるし、生演奏の持つ力って、やっぱり特別だと思う。そして、スタジオで録音した曲をライブで演奏することで、その音楽にさらに命が吹き込まれる。今回のアルバムのニッキー(ネイサン)のギターは素晴らしいよ。

ネイサン:昔のレコードでは、ギターの音にエフェクトをかけまくって歪ませたり、ドラムの音を機械っぽく加工したりすることが多かった。でもこのアルバムでは、生演奏のダイナミックさを最大限に引き出すために、ギターはギターらしく、ドラムはドラムらしく、なるべく自然な音を出すことにこだわった。シンセサイザーも極力控えて、生楽器の音を前面に出したかった。だから、このアルバムはオーガニックなサウンドになっていると思う。

——その「オーガニックなサウンド」という部分でいうと、今回プロデューサーを務めたブラッド・クックの貢献も大きかったと思うのですが、いかがですか。

ジェイク:レコーディングは最初、友人のカレブ(・ヒンツ。前作「LP 3」のプロデューサー)と一緒に始めたんだけど、“もう一人の耳”が必要だという段階になって、それでブラッドを呼んだんだ。ブラッドは、アーティストの個性を最大限に引き出すことに長けていて、僕たちの音楽をもっとアグレッシブに表現する方法を教えてくれた。彼は、アーティストにとって最も強力なツールは自分自身の声であり、過度にテクニックに頼る必要はない、それ以外のもので“遊ぶ”のは危険だってことに気付かせてくれた。

彼の考え方は、リック・ルービンみたいなプロデューサーにも通じるものがあって、シンプルでストレートなサウンドを追求するその信念にすごく共感できた。特にレコーディングの最終段階で、ブラッドが僕たちの音楽を信じてくれたおかげで、自信を持ってアルバムを完成させることができた。ブラッドとの仕事は本当に楽しかったし、彼の人柄も大好きだ。ちょっと変わったところもあるけど(笑)、最高のプロデューサーだよ。

——ブラッド・クックといえば近年、ワクサハッチーやボン・イヴェールと素晴らしい作品を残していますが、そうした彼の仕事も今作の参考になった部分はありましたか。

ジェイク:そうだね。それも自然の流れだった。それらのレコードから得たインスピレーションが、僕たちの音楽の根底にもあると思う。

ネイサン:このアルバムは、僕たちが目指していたドライで力強いサウンドを実現できたと思う。ブラッドは、その点において、まさに理想のプロデューサーだった。彼がボン・イヴェールやワクサハッチーの作品でやったこととこのアルバムには通じるものがあると思う。どれも独特の雰囲気を持っているけど、共通して言えるのは、アーティストの個性を最大限に尊重し、その才能を引き出すことに長けているということ。それに今回のアルバムでは、カレブの持つ実験的なアイデアを具現化するために、ブラッドは積極的に協力してくれた。彼のプロデュース・ワークのおかげで、僕たちの音楽は新たなステージへと到達できたと思うよ。

ジェイク:それに2人ともノースカロライナに住んでいるから、お隣さんだしね。

「大切なのは今の自分たちの感覚を大切にしながら、音楽を作り続けること」

——ところで、(ベースの)ザックは今回の「Flood」について「30代に突入した男たちのレコード(“guy-entering-his-thirties album.”)」と呼んでいるそうなんですけど。2人にとってもそういう認識はありますか。

ジェイク:いや(笑)、分からないなあ……ただ、ザックが言いたかったのは“限られた時間を受け入れる”ということだと思う。歳を取れば取るほど、それはより現実味を帯びてくるし、自分の死というものをより身近に感じるようになる。死は決して遠い存在ではなく、常に自分の中に存在していることに気付く。そのことを意識することで、音楽に対する向き合い方が大きく変わったんだ。そのシリアスさは、これまで経験したことのないような形でレコードに影響を与えたと思う。特に歌詞では、人生の儚さや、限られた時間の中で何を大切にするかといった、以前とは違う、より深いテーマを扱っている。それは、僕たちにとって新しい表現の試みだったと言える。

ネイサン:僕たちも若いころは、音楽業界のルールに縛られて、自分たちの音楽を表現することに苦労した。でも、この10年の間に音楽業界は大きく変わって、昔のような考え方は通用しなくなった。そして、年齢を重ねるにつれて、誰かに認められたいという気持ちが薄れていった。今は、ただ自分が楽しいと思える音楽をやりたい。子供のころからずっと音楽をやってきたけど、大人になった今もその気持ちは変わっていない。だから、僕たちの音楽は、どんなジャンルにも当てはまらないかもしれない。でも、それが僕たちのスタイル——今の僕らの“30代の音楽”なんだ。みんなに気に入ってもらえたらうれしいけど、そうでなくても、僕たちは自分たちの音楽を楽しみ続ける。それだけのことさ。

——前作から今回の「Flood」の間に、ネイサンは断酒のためのセラピーを受けたり、またバンドとしても一人ひとりが自分自身と向き合うための時間を多く過ごしたと聞きました。そうした自分たちのありのままの姿を記録したい、という思いが今作には強くあったのでしょうか。

ジェイク:うん、年齢は違えど、大切なのは今の自分たちの感覚を大切にしながら、音楽を作り続けることだから。バンドとしても、個人としても、常に成長し、創造的な野心と創造的なプロセスを通してそれを表現し続けたい。簡単なことじゃないけど、自分たちにとってそれが最もやりがいのあることなんだ。

「Flood」は、コロナ禍で生まれたアルバムだから、自分たちの内面を深く見つめ直すいい機会になった。以前は、ツアーに追われて、自分の人生についてじっくり考える余裕がなかった。でも、コロナ禍で活動が止まったことで、自分にとって本当に大切なものって何だろうって、改めて考えるようになった。このアルバムには、そんな自分たちの心の変化がそのまま反映されている。何が幸せで、何がそうでないのか——そんなことを考えながら、一つひとつの音を重ねていった。多くの曲は、自分自身と向き合いながら生まれたものなんだ。30代になった今、あの時、コロナ禍を経験できたことは幸運だったと思う。あのまま突っ走っていたら、きっと燃え尽きていたかもしれない。あのころは、とにかく働きづめだったからね。アメリカらしい働き方というか、とにかく働き続ける、それが当たり前だと思ってた。常に何かを成し遂げなければいけないというプレッシャーを感じていたんだ。

ネイサン:そう、だから、みんないつかは死ぬんだということを忘れてはいけない。でも、そうだね、あの活動休止期間は、バンドとしても、そして僕らがお互いを理解し合うためにもとても有益だったと思う。あの経験があったからこそ、ヒッポ・キャンパスの次のアルバム(「Flood」)はとても健康的で、より深みのあるものになったんだ。だから今は、音楽を心から楽しむことを再発見しているところなんだよ。

目指すべきロールモデルは?

——そんな今の2人にとって、例えばこんなふうにキャリアを重ねていきたい、音楽的にも充実した作品を作り続けていきたい、みたいなロールモデルとなるバンドやアーティストはいますか。

ネイサン:ミネアポリスにロウ(Low)というバンドがいて、ロウのアラン(・スパーホーク)は僕らの最初のEP(「Bashful Creatures」)をプロデュースしてくれたんだけど、彼らがアルバムを重ねるごとに音楽的な幅を広げていく姿を見て、本当に刺激を受けたんだ。アランはすでに50代なのに、常に新しい音楽に挑戦していて、僕がこれまで聴いてきた音楽の中でもかなり突き抜けた、プログレッシブな音楽をつくっている。アランは僕たちにとって、音楽的な目標のような存在なんだ。音楽をつくるってことは、ただ音を出すだけじゃなくて、常に新しいものを創造していくことだと思う。芸術性を高め続けることで、自分自身の表現を追求していく。そのためには、恐れずに挑戦し続けなければいけない。アランを見ているとそう強く思うんだ。

ジェイク:本当にそう思う。アランは音楽だけでなく、人としても尊敬できる人なんだ。彼はコミュニティーを大切にしていて、みんなから愛されている。ヒューマニティーの擁護者なんだ。彼は、音楽が人々をつなぎ、社会をより良くする力を持っていると信じている。まず他人を大切にし、その上で音楽をつくり、それがサウンドやギターの弾き方に反映される。彼の音楽には、そんな温かい心が感じられるんだ。

ネイサン:僕たちが尊敬するミュージシャンは、経済的な安定を築きながらも、音楽に対する情熱を失っていない。でも、彼らはメガ・スターではない。中流階級のミュージシャンというのは、僕らにとっても興味深い存在で、自分たちのやりたいことをするための自由や自らのエージェンシーを持ちながら、幸せで健康的な生活を送り、仕事をすることができている。デス・キャブ・フォー・キューティーもその一つだよね。彼らが、自分たちのスタイルを貫きながら、長く音楽活動を続けている姿は、僕たちにとっても大きな励みになっている。若い頃は、彼らのようなキャリアを築きたいって、本当に憧れたよ。彼らのキャリアは、僕たちのようなインディーズ・ミュージシャンにとって、一つの理想と言えるかもしれない。

ジェイク:でも、歳を重ねて、昔のようにエネルギッシュな音楽を奏でられなくなってしまうバンドを見ると、少し寂しい気持ちになるんだ。僕もいつかそうなるのかと思うと、正直怖い。アランはそんな僕たちの不安を払拭してくれる存在なんだ。彼は年齢を重ねてもなお、音楽に対する情熱を失っていない。そんなアランを見ていると、希望が持てるというか。

将来のことなんて、正直よく分からない。でも、彼らのように、長く愛されるバンドになりたいという気持ちは、誰しもが持っているんじゃないかな。彼らが長く音楽シーンで活躍していることには、ただただ尊敬の念しかないよ。だから今は、目の前の音楽に集中して、自分たちの表現を追求していきたい。難しいことばかりだけど、それが楽しいんだ。

——ロウは同じミネソタ州出身のバンドということで、やはり特別な存在なんですね。

ジェイク:そうだね。彼らはまさに、僕たちが目指す音楽の理想形なんだ。

——アランとは今でもやり取りがあったりするんですか。

ネイサン:先日、偶然彼とばったり会ったんだ。久しぶりに話せて嬉しかったよ。彼は最近、ゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラーのオープニングアクトを務めたんだ。(日本語で)トッテモカッコイイデス。トッテモ最高(笑)。

でも、彼とはもうしばらく一緒に音楽をつくる機会がなくて、少し寂しい。彼の奥さん(※ロウのドラマーだったミミ・パーカー)が亡くなってから、もう1年半が経つ。彼の奥さんの葬儀にも参列したんだけど、その時にステージで息子さんと一緒に演奏している姿を見て、本当に感動した。息子さんがベースを弾いていて、その演奏はとても美しかった。彼の母親への想いが込められているように感じたよ。

ジェイク:アランは僕たちにとって、音楽の父親のような存在なんだ。本当にそう思うよ。

アメリカ大統領選が終わって

——ヒッポ・キャンパスといえば、#MeToo運動と連帯してサポートの声を上げたり、慈善活動に取り組んだりしていた姿も印象に残っています。アメリカ大統領選が終わって2週間弱が経ちましたが、結果を受けて率直にどんなことを感じていますか。

ネイサン:ふーーっ(笑)……複雑な気持ちだよ。いや、複雑じゃないな。悔しいし、混乱してるよ。

ジェイク:そう、つまりとても引き裂かれていて、直視するのが難しいんだ。特に、ソーシャル・メディアがアメリカをこんな風にしてしまったなんて、本当に残念だよ。みんなが怒っているのもよく分かる。あのような男が、僕たちの国の代表として世界に顔を晒している現状は耐え難いし、とても恥ずかしい。

ネイサン:アメリカの二大政党制は、もう機能していないよね。もはや完全に崩壊している。人々に2つの悪のうち、よりマシなほうを選ぶように迫るのは、とてもつらいことだよ。民主主義の理想からかけ離れている。どの選択肢も満足のいくものではないけれど、ただ、それでもこの状況を改善するために、何かしらの行動を起こさなければならない。投票に行かないという選択肢はない。だから今回の選挙でも、多くの人がそう感じていたはずだし、より良い未来を求めて投票所に足を運んだんだと思う。

ジェイク:アメリカは今、自分たちの選択の結果と向き合わなければならない。なぜこのようなことが起きたのか、なぜこのような人物を選んでしまったのか、深く考えなければいけない。そして次の4年間は、自分たちの社会をより良くするために、深く内観し、何ができるのかを真剣に考えたい。今のシステムは明らかにうまく機能していない。ただそうした中で、人々に再び希望を与える方法を考える必要がある。より公正で平等な社会を実現するために、僕たちは力を合わせなければならない。

ネイサン:アランがゴッドスピードのライブで言っていたんだ。真のコミュニティーは、ローカルで、より個人的なレベルで築かれるべきだって。人々が集まって、毎晩1時間、プロテスト・ソングを聴きながら、建設的な話し合いをすればいい。社会問題について語り合い、互いに理解を深める。怒らず、分裂せず、建設的な方法で、適切なコミュニケーションの取り方をお互いに教え合う。そんな場が理想的だね。でも、それをビジネスにすることなく行うのはとても難しい。そうなると突然、また資本主義のシステムに飲み込まれてしまう気がする。どうすればいいのか……時々、何もかも捨てて、静かな場所に引っ越したくなるよ(笑)。

——今回のアルバムの収録曲の“Paranoid”には、「ゴールの先には何かが待っているのだろうか?(Is there something waiting out there for us at the finish line?)」という歌詞があります。この問いの答えは見つかりましたか。

ネイサン:いや、これからも見つからないと思う。実は、その歌詞の直前には「もしかしたら(maybe)」という言葉があって、それが何かを考え始めるきっかけになっているんだよね。

永遠に続くものなんてあるのかな? それとも、「永久」って言葉は本当にあるんだろうか?——答えなんてない問いだけど、でもこのことは、僕たちが今いる場所を教えてくれる気がするんだ。それはつまり、まるでレースみたいに、僕たちは今、その真っ只中を走っているってこと。だから、どうすればもっと効率よく、健康に走り続けられるか、って考えるべきなんだ。ゴールなんて、ずっと先にあるかもしれない。でも、一度ゴールしたら、もう後戻りはできない。だから、意味があるのかどうかは分からないけど……最初はさ、自分よりもっと大きな力、ある種の実存的な、神様みたいなものがあるんじゃないかって思ったんだ。でも、30代になった今、お酒をやめて、ドナルド・トランプが大統領になったこの時代を生きている。だから何であれ、持っているもの全部を使って、その力を最大限に引き出せたら、きっと何かが変わるんじゃないかって。そう思うんだ。

——ところで、ネイサンの帽子(「巨」と書かれた帽子)がずっと気になっているんですけど(笑)、読売ジャイアンツの帽子っぽく見えるのですが、それは日本に来て買ったんですか。

ネイサン:これ? この漢字は「巨人=大きくて背が高い」っていう意味なんだよね。何年か前にウィスラーに誕生日プレゼントでもらったんだよ(笑)。

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【2025年バレンタイン】イタリア発スイーツ専門店「バビ」×ナルミヤキャラクターズ 懐かしの“あのキャラ”がポーチに

イタリア発のスイーツ専門店「バビ(BABBI)」は1月20日、キッズウエアブランドの「メゾピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」や「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」などを運営するナルミヤ・インターナショナルとのコラボアイテムを順次発売する。同アイテムは、「バビ」の店舗と公式オンラインストアのほか、各催事場や百貨店のオンラインストアでも扱う。なお、阪急百貨店の公式オンラインストアはすでに先行販売中だ。

懐かしさ満点のイラストをあしらったお菓子付きポーチ

毎年、バレンタインにさまざまなブランドとコラボする「バビ」。今回は、ナルミヤキャラクターズから、「エンジェルブルー」の“ナカムラくん”、「メゾピアノ」の“ベリエちゃん”、「デイジーラヴァーズ」の“ルッキー”、「ポンポネット」の“ミントくん”のイラストをプリントした、スパンコールが輝くポーチ(3300円)と、阪急百貨店限定の“メゾピアノ ホワイト”(3300円)を加えた計5種類をラインアップ。

また、同ポーチには「バビ」のチョコレートウエハース“ヴィエネッズィ”のバニラ味とピスタチオ味が付属する。

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【2025年バレンタイン】イタリア発スイーツ専門店「バビ」×ナルミヤキャラクターズ 懐かしの“あのキャラ”がポーチに

イタリア発のスイーツ専門店「バビ(BABBI)」は1月20日、キッズウエアブランドの「メゾピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」や「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」などを運営するナルミヤ・インターナショナルとのコラボアイテムを順次発売する。同アイテムは、「バビ」の店舗と公式オンラインストアのほか、各催事場や百貨店のオンラインストアでも扱う。なお、阪急百貨店の公式オンラインストアはすでに先行販売中だ。

懐かしさ満点のイラストをあしらったお菓子付きポーチ

毎年、バレンタインにさまざまなブランドとコラボする「バビ」。今回は、ナルミヤキャラクターズから、「エンジェルブルー」の“ナカムラくん”、「メゾピアノ」の“ベリエちゃん”、「デイジーラヴァーズ」の“ルッキー”、「ポンポネット」の“ミントくん”のイラストをプリントした、スパンコールが輝くポーチ(3300円)と、阪急百貨店限定の“メゾピアノ ホワイト”(3300円)を加えた計5種類をラインアップ。

また、同ポーチには「バビ」のチョコレートウエハース“ヴィエネッズィ”のバニラ味とピスタチオ味が付属する。

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「ルイ・ヴィトン×村上隆」の無料LINEスタンプが登場 カラフル&ポップな全8種類

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、現代アーティスト村上隆とのコラボレーション20周年を讃えるリエディション・コレクションの発売を記念し、無料LINEスタンプの配布を行っている。同ブランドのLINE公式アカウントを“友だち追加”することでダウンロードが可能。配布期間は2月3日までとなる。

パンダの親子やフラワーハットマンが気持ちを表現

配布しているLINEスタンプはパンダの親子やフラワーハットマンなど、コレクションを彩る村上隆のキャラクター全8種類。箱から飛び出したり飛び上がったりと、ユーモラスな動きも魅力になっている。

「ルイ・ヴィトン×村上隆」 の第1章は1月1日から販売を開始しており、東京・原宿では1月26日までポップアップを開催している。なお、第2章は3月に発売予定で、春にぴったりな村上の“チェリーブロッサム”パターンにフォーカスするという。

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「ルイ・ヴィトン×村上隆」の無料LINEスタンプが登場 カラフル&ポップな全8種類

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パンダの親子やフラワーハットマンが気持ちを表現

配布しているLINEスタンプはパンダの親子やフラワーハットマンなど、コレクションを彩る村上隆のキャラクター全8種類。箱から飛び出したり飛び上がったりと、ユーモラスな動きも魅力になっている。

「ルイ・ヴィトン×村上隆」 の第1章は1月1日から販売を開始しており、東京・原宿では1月26日までポップアップを開催している。なお、第2章は3月に発売予定で、春にぴったりな村上の“チェリーブロッサム”パターンにフォーカスするという。

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ロサンゼルスの山火事による経済的損失は9兆円以上 ファッション業界にも大打撃

1月8日(現地時間)、ロサンゼルスで大規模な山火事が発生した。これほどまでに拡大した原因は乾燥した気候によるとされ、さらに、強風が続いたことでロサンゼルス消防局の救助が妨げられていた。米「WWD」の9日16時(現地時間)の報道によると、3万エーカー以上の土地が燃え上がり、2000棟以上が焼失、18万人以上の住人が避難を余儀なくされている。

物理的・精神的な被害は依然として計り知れないが、アメリカの天気予報機関、アキュウェザー(AccWeather)は、経済的損失は570億ドル(約9兆円)に上ると予測し、鎮火された後も経済への影響は数カ月続くとしている。

アキュウェザーのチーフ気象予報士であるジョナサン・ポーター(Jonathan Porter)は、「既にカリフォルニア史上最悪の山火事の1つとなっている。今後数日かけてさらに多くの数の建物が焼失することになれば、その数と経済的損失から、現代のカリフォルニア史上最悪の山火事になるかもしれない」と話した。

ファッション業界への打撃

ファッション・小売業界も、ハリウッドのホームの場所での大災害による甚大な被害に大きな打撃を受けている。

ロサンゼルスは、セレブリティーが集結するレッドカーペッドの会場、巨大なショッピング地域、また、デニムブランドが製造場所として好むエリアとしてファッションと密接な関わりを持ってきた。

ハリウッドに深いつながりと多くの友人を持つジョージオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は米「WWD」に対し、「ロサンゼルスで起きていることに畏敬の念と驚きを持って見ている。このような大規模な被害は衝撃的で、深い悲しみを覚えている。恐ろしく、苦難のときを体験している人々や自分の家を離れることを余儀なくされている家族のことを心配している。私はこのとても特別な街に強い絆を感じていて、この街は、個人的あるいは仕事上の関係にだけでなく、長年にわたって私にたくさんのものを与えてくれていた。ロサンゼルスには比類のない強さがあり、それは決して打ち負かされることはない。すべてが良い方向に向かうことを祈っている」と話した。

ロサンゼルスに拠点を置くデザイナーらは、仕事、生活、災害に同時に対処しなけれしなければならない。

ジョナサン・シンカイ(Jonathan Simkhai)デザイナー は避難命令を受け、夫、双子、3匹の犬と2匹の猫と共に車に乗り、トランクショーの開催を予定していたユタ州のソルト・レークシティへ避難した。同時に、同ブランドチームは、ランウエイショーの一式を西ハリウッドから安全な場所に移動させた。

ジョン・エリオット(John Elliott)デザイナーも避難を強いられ、「5歳未満の子どもが2人いて、仕事に関連したことをするのは難しくなっているので、とにかく安全な場所にいようとしている。ロサンゼルス全体でただ今夜また風が強くならないことを祈っているように思う」とコメントした。

ジョニー・セブン(Jonny Saven)=「ラジャンス(L’AGENCE)」CEOは、「われわれは今、大変な状況に置かれている。特に、ロサンゼルスにある本社では、自宅、オフィス、店舗、チームの全てに影響が出ている。ロザンゼルスの3店舗と、マリブ店、ビバリーヒルズ店、メルローズ・プレイス店は全て閉店したままだ」と話した。また、「現地の製造は大きな影響は受けておらず、パートナーと協力して全ての必要な資源を提供している。影響を受けた家族と直接話し、地域社会の支援に注力している。火事により家を失った人々を支援するための正式なプログラムをローンチする予定だ」と付け加えた。

パリセーズ・ビレッジに位置する「エーエルシー(A.L.C.)」、「アロー・ヨガ(ALO YOGA)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」、「VERONICA BEARD(ヴェロニカ ビアード)」、「ルルレモン(LULULEMON)」などの店舗は一時的にクローズしている。また、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンもいくつかの店舗の閉店を余儀なくされている。

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ロサンゼルスの山火事による経済的損失は9兆円以上 ファッション業界にも大打撃

1月8日(現地時間)、ロサンゼルスで大規模な山火事が発生した。これほどまでに拡大した原因は乾燥した気候によるとされ、さらに、強風が続いたことでロサンゼルス消防局の救助が妨げられていた。米「WWD」の9日16時(現地時間)の報道によると、3万エーカー以上の土地が燃え上がり、2000棟以上が焼失、18万人以上の住人が避難を余儀なくされている。

物理的・精神的な被害は依然として計り知れないが、アメリカの天気予報機関、アキュウェザー(AccWeather)は、経済的損失は570億ドル(約9兆円)に上ると予測し、鎮火された後も経済への影響は数カ月続くとしている。

アキュウェザーのチーフ気象予報士であるジョナサン・ポーター(Jonathan Porter)は、「既にカリフォルニア史上最悪の山火事の1つとなっている。今後数日かけてさらに多くの数の建物が焼失することになれば、その数と経済的損失から、現代のカリフォルニア史上最悪の山火事になるかもしれない」と話した。

ファッション業界への打撃

ファッション・小売業界も、ハリウッドのホームの場所での大災害による甚大な被害に大きな打撃を受けている。

ロサンゼルスは、セレブリティーが集結するレッドカーペッドの会場、巨大なショッピング地域、また、デニムブランドが製造場所として好むエリアとしてファッションと密接な関わりを持ってきた。

ハリウッドに深いつながりと多くの友人を持つジョージオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は米「WWD」に対し、「ロサンゼルスで起きていることに畏敬の念と驚きを持って見ている。このような大規模な被害は衝撃的で、深い悲しみを覚えている。恐ろしく、苦難のときを体験している人々や自分の家を離れることを余儀なくされている家族のことを心配している。私はこのとても特別な街に強い絆を感じていて、この街は、個人的あるいは仕事上の関係にだけでなく、長年にわたって私にたくさんのものを与えてくれていた。ロサンゼルスには比類のない強さがあり、それは決して打ち負かされることはない。すべてが良い方向に向かうことを祈っている」と話した。

ロサンゼルスに拠点を置くデザイナーらは、仕事、生活、災害に同時に対処しなけれしなければならない。

ジョナサン・シンカイ(Jonathan Simkhai)デザイナー は避難命令を受け、夫、双子、3匹の犬と2匹の猫と共に車に乗り、トランクショーの開催を予定していたユタ州のソルト・レークシティへ避難した。同時に、同ブランドチームは、ランウエイショーの一式を西ハリウッドから安全な場所に移動させた。

ジョン・エリオット(John Elliott)デザイナーも避難を強いられ、「5歳未満の子どもが2人いて、仕事に関連したことをするのは難しくなっているので、とにかく安全な場所にいようとしている。ロサンゼルス全体でただ今夜また風が強くならないことを祈っているように思う」とコメントした。

ジョニー・セブン(Jonny Saven)=「ラジャンス(L’AGENCE)」CEOは、「われわれは今、大変な状況に置かれている。特に、ロサンゼルスにある本社では、自宅、オフィス、店舗、チームの全てに影響が出ている。ロザンゼルスの3店舗と、マリブ店、ビバリーヒルズ店、メルローズ・プレイス店は全て閉店したままだ」と話した。また、「現地の製造は大きな影響は受けておらず、パートナーと協力して全ての必要な資源を提供している。影響を受けた家族と直接話し、地域社会の支援に注力している。火事により家を失った人々を支援するための正式なプログラムをローンチする予定だ」と付け加えた。

パリセーズ・ビレッジに位置する「エーエルシー(A.L.C.)」、「アロー・ヨガ(ALO YOGA)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」、「VERONICA BEARD(ヴェロニカ ビアード)」、「ルルレモン(LULULEMON)」などの店舗は一時的にクローズしている。また、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンもいくつかの店舗の閉店を余儀なくされている。

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ナイキの「ジョーダン ブランド」からザイオン・ウィリアムソンの新作が発売

ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、新作バスケットボールシューズ“ザイオン 4 ダマスカス スチール”を発売した。サイズは24.0〜31.0cm、32cmをそろえ、価格は1万7930円。同ブランドの旗艦店「ワールド・オブ・フライト・トーキョー・シブヤ(World of Flight Tokyo Shibuya)」と「ナイキ(NIKE)」の公式オンラインストア、一部の「ジョーダン ブランド」取り扱い店で扱う。

激しいプレーを支える機能性がさらに向上

同シューズは、NBAニューオーリンズ・ペリカンズに所属するプロバスケットボール選手、ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)のシグネチャーラインの新作。今回発売した“ザイオン 4”は、従来のモデルの反発性、安定性、保護性をさらに強化した。同ラインの過去モデル“ザイオン 3”から継承した“ドロップインミッドソール”やフルレングスの“エアー ズーム ユニット”など、試合に対応するためのテクノロジーを多数搭載し、プレーをサポートする一足に仕上げた。

他2色も近日発売予定

同シューズは、現在発売中のカラー“ダマスカス スチール(泥から大理石へ)”に加えて、“マッド トゥ マーブル”、“フォージド イン ファイヤー(炎で鍛えられた)”のカラーも発売を予定する。

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花王「メルト」が初のフレグランスライン 甘くリッチなカカオの香りの限定セットを発売

花王のヘアケアブランド「メルト(MELT)」が、初のフレグランスライン「スイート メルト コレクション」を立ち上げた。第1弾として1月18日、シャンプーとトリートメント、炭酸シャンプーをセットにした “メルト モイストシャンプー & モイストトリートメント カカオフレグランス”(3200円)を数量限定で発売する。ロフト、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、ハンズの店舗および各店オンラインストアで取り扱う。

冬限定のカカオの香り

「メルト」は“ハイプレミアム(1400円以上)”ゾーンに参入する花王のヘアケア事業変革第1弾として24年4月にデビュー。“休息美容”をコンセプトに据え、計画比9倍のペースで好調な売り上げを見せている。

フレグランスライン第1弾となる同セットは、“あまくとろけるバスタイム”をテーマに、“モイストシャンプー”と“モイストトリートメント”(各480mL)、生炭酸シャンプーの“クリーミーメルトフォーム”(2包入、各1.0g)をセットにした。“カカオフレグランス”は、ふんわり広がるフローラルとミルクのあたたかみのある甘さがカカオのリッチな香りを引き立て、心地よく穏やかな気分へ導くマインドフルアロマをイメージしている。

“モイストシャンプー”・“モイストトリートメント”

シャンプー、トリートメントは、髪表面と内側を同時に補修するハイブリッドリペア処方を採用。ラノリン脂肪酸が髪表面に、メルティセラミドが髪の内側に浸透し、ダメージ髪を集中補修する。また、髪内部に潤いをためるメルティ美容液成分も配合。髪本来のやわらかさと輝きを引き出し、みずみずしくやわらかい艶髪へ導く。

“クリーミーメルトフォーム”

“クリーミーメルトフォーム” は、“とろシュワ濃密泡”ができるヘッドスパ発想の生炭酸シャンプー。パウダーを水に混ぜると炭酸が発生して発泡し、クリーミーな炭酸泡が頭皮と髪に密着する。つけすぎてしまったスタイリング剤や皮脂などの蓄積した汚れを浮き上がらせ、次に使うトリートメントの馴染みもよくする。同商品をシャンプーと混ぜて使うと、きめ細かく豊かな泡立ちを実現することができる。

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花王「メルト」が初のフレグランスライン 甘くリッチなカカオの香りの限定セットを発売

花王のヘアケアブランド「メルト(MELT)」が、初のフレグランスライン「スイート メルト コレクション」を立ち上げた。第1弾として1月18日、シャンプーとトリートメント、炭酸シャンプーをセットにした “メルト モイストシャンプー & モイストトリートメント カカオフレグランス”(3200円)を数量限定で発売する。ロフト、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、ハンズの店舗および各店オンラインストアで取り扱う。

冬限定のカカオの香り

「メルト」は“ハイプレミアム(1400円以上)”ゾーンに参入する花王のヘアケア事業変革第1弾として24年4月にデビュー。“休息美容”をコンセプトに据え、計画比9倍のペースで好調な売り上げを見せている。

フレグランスライン第1弾となる同セットは、“あまくとろけるバスタイム”をテーマに、“モイストシャンプー”と“モイストトリートメント”(各480mL)、生炭酸シャンプーの“クリーミーメルトフォーム”(2包入、各1.0g)をセットにした。“カカオフレグランス”は、ふんわり広がるフローラルとミルクのあたたかみのある甘さがカカオのリッチな香りを引き立て、心地よく穏やかな気分へ導くマインドフルアロマをイメージしている。

“モイストシャンプー”・“モイストトリートメント”

シャンプー、トリートメントは、髪表面と内側を同時に補修するハイブリッドリペア処方を採用。ラノリン脂肪酸が髪表面に、メルティセラミドが髪の内側に浸透し、ダメージ髪を集中補修する。また、髪内部に潤いをためるメルティ美容液成分も配合。髪本来のやわらかさと輝きを引き出し、みずみずしくやわらかい艶髪へ導く。

“クリーミーメルトフォーム”

“クリーミーメルトフォーム” は、“とろシュワ濃密泡”ができるヘッドスパ発想の生炭酸シャンプー。パウダーを水に混ぜると炭酸が発生して発泡し、クリーミーな炭酸泡が頭皮と髪に密着する。つけすぎてしまったスタイリング剤や皮脂などの蓄積した汚れを浮き上がらせ、次に使うトリートメントの馴染みもよくする。同商品をシャンプーと混ぜて使うと、きめ細かく豊かな泡立ちを実現することができる。

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アルビオンの小林英夫名誉会長が死去

アルビオンの小林英夫名誉会長が1月5日に死去した。享年92歳。かねてより病気療養中だった。葬儀は近親者で執り行い、後日お別れの会を予定する。

小林名誉会長は1932年6月18日生まれ。コーセーの創業者・小林孝三郎氏の次男で、アルビオン小林章一社長の父親にあたる。56年に早稲田大学第一商学部を卒業後、同年4月にアルビオンに入社。64年にアルビオン社長兼コーセー取締役、2006年にアルビオン取締役会長に就任。16年から名誉会長を務めていた。

日本化粧品工業連合会や化粧品公正取引協議会の副会長、公益社団法人日本グラススキー協会の名誉会長など数多くの公職を務め、厚生大臣表彰(1993年)、藍綬褒章(2001年)などを受章した。

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憧れのバレエダンサーに対面 チャコットが小中学生を「くるみ割り人形」公演に特別招待

オンワードグループのチャコットは、新国立劇場バレエ団による「くるみ割り人形」の公演(12月28日、1月4日)に合わせ、小中学生を対象に、同公演の無料招待および演者との交流ができる特別企画「バレエみらいシート」を実施した。

応募条件はバレエに励む小中学生。子どもたちは、当日出演する主演ダンサーの奥村康祐さんと池田理沙子さんに向けて「自分が頑張っていること」「会って話したいこと」などをしたためた手紙を、チャコット代官山と新国立劇場に設置したポストへ投函。120通の応募があった中から10人を招待した。

公演の招待席には、「バレエみらいシート」限定の座席シートカバーを用意。公演終了後は持ち帰って、バレエシューズを入れる巾着として使用できるようにした。巾着には座席番号を手刺繍で施し、思い出に残るようにした。

子供たちは約2時間のバレエ観劇の後、舞台を終えたダンサー2人と記念撮影をしながら交流を深めた。参加した秋山月姫さん(11)は、「プロだから踊りの体幹がすごかった。話せてうれしかった。これからもバレエをがんばりたい」と話した。

オンワードグループは、2015年より新国立劇場に協賛している。

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憧れのバレエダンサーに対面 チャコットが小中学生を「くるみ割り人形」公演に特別招待

オンワードグループのチャコットは、新国立劇場バレエ団による「くるみ割り人形」の公演(12月28日、1月4日)に合わせ、小中学生を対象に、同公演の無料招待および演者との交流ができる特別企画「バレエみらいシート」を実施した。

応募条件はバレエに励む小中学生。子どもたちは、当日出演する主演ダンサーの奥村康祐さんと池田理沙子さんに向けて「自分が頑張っていること」「会って話したいこと」などをしたためた手紙を、チャコット代官山と新国立劇場に設置したポストへ投函。120通の応募があった中から10人を招待した。

公演の招待席には、「バレエみらいシート」限定の座席シートカバーを用意。公演終了後は持ち帰って、バレエシューズを入れる巾着として使用できるようにした。巾着には座席番号を手刺繍で施し、思い出に残るようにした。

子供たちは約2時間のバレエ観劇の後、舞台を終えたダンサー2人と記念撮影をしながら交流を深めた。参加した秋山月姫さん(11)は、「プロだから踊りの体幹がすごかった。話せてうれしかった。これからもバレエをがんばりたい」と話した。

オンワードグループは、2015年より新国立劇場に協賛している。

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【2025年バレンタイン】  池袋東武が“ショコラマルシェ”を開催 総勢96ブランドが集結

東武百貨店池袋本店は1月28日〜2月14日、その場で楽しめるイートインスイーツから手土産に嬉しい人気スイーツまでを幅広くそろえるバレンタインイベント“ショコラマルシェ”を開催する。

同イベントは、“チョコレートに恋して。”をテーマに、初出店の22ブランドを含む総勢96ブランドが参加。ソフトクリームやワッフルなど、その場で提供するイートインのスイーツは、日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(&アールグレイ)」や、イタリアの老舗「バビ(BABBI)」など6ブランドが出店する。また、ベルギー出身のカカオ職人、ブノワ・ニアン(Benoit Nihant)が手がける「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」やフレンチの巨匠、アラン・デュカス(Alain Ducasse)のショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」など有名ショコラティエのチョコレートも立ち並ぶ。

さらに今回は、チョコレート以外スイーツも充実。サクサクの食感がチョコレートとのハーモニーを奏でる「バターの女王」のラングドシャや、田園調布に本店を構えるプチカヌレ専門店「コムパリ(COMME PARIS)からは新作のフォンダンショコラカヌレと4種の定番を入れた詰め合わせなどを販売する。

販売スイーツ例

イートインスイーツ

イベント詳細

◼️“ショコラマルシェ”

日程:1月28日〜2月14日
時間:10:00〜19:00
場所:東武百貨店池袋本店 8階催事場
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25

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オンワードHD、3〜11月は11.8%の営業減益 高気温で冬服動かず

オンワードホールディングス(HD)の2024年3〜11月期は連結業績は、営業利益が前年同期比11.8%減の86億円だった。9〜11月の高気温により、売れ筋となるはずのコート、セーターなど冬物が動かなかったことで、粗利益が減少した。

連結売上高は前年同期比6.1%増の1499億円。秋冬衣料の低調を、在庫の店舗引き当て・試着サービスの「クリック&トライ」の利用増などでカバーし、増収は確保した。ブランド別では、「アンフィーロ(UNFILO)」が同87.2%増、オーダー業態の「カシヤマ(KASHIYAMA)」が同38.6%増と大きく伸ばした。

昨年10月に連結子会社化したウィゴーはカジュアル衣料品や雑貨などが好調で、10〜11月の売上高は54億円、営業利益は2億円の黒字だった。オンワードHDの保元道宣社長は、「オンワードグループが得意とする秋冬衣料は低調だったものの、残暑の中で、ウィゴーの夏に強いMDが生きた」と補完関係を強調する。今後はアジア展開を推進。先行して上海のショッピングモール「上海静安大悦」で 10月に実施した、痛バッグ(推し活バッグ)にフォーカスしたポップアップイベントは、6日間で1万8000人を集客した。

通期連結業績予想は、売上高2100億円(前期比10.7%増)、営業利益125億円(同11.0%増)の期初予想値を据え置く。12月以降を冬服の実売期として正価販売施策を強化し、通期では計画通りの利益を確保できるとみる。純利益は繰延税金資産の計上により上方修正し、85億円(同28.6%増)での着地を見込む。

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頭皮から毛穴ケアまでお任せ!ずっと推したい美容機器 【爆裂!健康美容マニア道】

1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は1台4役と汎用性の高い美容機器について。

新年明けましておめでとうございます。2025年の幕開け。皆さんはどこで、どんな気持ちで過ごしただろうか。名越はというと、去年7月にシンガポールへ移住して家族で世界旅に出て、まさかの12月下旬に日本に本帰国してそのまま年越し(爆)(え、はや。早すぎん?どうしたらそうなるの?の声が聞こえる)およそ半年間の旅路は9カ国12都市でフィニッシュ。ほぼ真夏の国を渡り歩き、時差や長時間のフライトなど、どう考えても肌にとって過酷な日々を過ごしていたわけなのだが、お肌のお守りとして道中大活躍した美容機器がある。その名は“セルキュアフォーティープラスプラス”(18万400円)。こういうのってどうも続かないのよね、と感じているあなたにこそおすすめしたい。

愛用者続出の実力とは

発売から3年経った今でも根強い人気の美容機器“セルキュアフォーティープラスプラス”。1台で4つの機能と新陳代謝の改善が期待できる赤色LEDを搭載。去年、メイクさんに「これ本当にいいよ」と教えてもらい、使ってみたところ「ほんまや!」と実感。三日坊主することなく毎日継続できるその実力を紹介していこう。

思わず唸る、エステサロン級の実感

移動時間に待ち時間にと、充電式だからどこでもケアできる“セルキュアフォーティープラスプラス”。これまでの世代よりもヘッドケアに特化したとあって、そのパワーがすごいのなんの。出力とリズムが選べる頭筋・表情筋EMSはピリピリした痛みがなく、強いパワーで頭から首までしっかりケアできる。(これが気持ちいいのよ)がっつりケアしたあとは顔がきゅきゅっといい感じ。さらには傷ついた組織の再生を促すマイクロカレント搭載で、ケアしながら細胞の活性化までできちゃう優れものなのだ。

そしてセルキュアといえばこれ、ディープクレンジング。どんなに忙しくともこの時間だけは死守している。というのも、目に見えて“あ、これすごい”が実感できるから。コットンに専用のローションを(精製水でもOK!)染み込ませてエレクトロクレンジングモードを選択し、摩擦が起こらないように優しくすべらせていく。プラスとマイナスのそれぞれの電位に引き寄せられ、タバコや排気ガスなどの粒子、PM2.5から古い角質や過剰皮脂まで異なる汚れが取れるというのだが、これがすごいのよ。

お目汚しで大変恐縮だが、ご覧あれ。洗顔後の肌で落としたと思っていた汚れが実はこんなに……!すっきりしたつもりでこんなに汚れていたなんて、本当に衝撃的である。これが毎日少しずつ積み重なっていくと思うと震える。エレクトロクレンジングしたあとの肌はキュッと引き締まってすべすべ。その後は週に1回できるポレーションモードでスペシャルケア。特殊な電気パルスでコラーゲンやヒアルロン酸などの高分子成分を導入することができる機能で、有効成分の導入率はなんとイオン導入の16倍、塗布の1600倍だという(!)。ケア後はもっちりぷるんとずっと触っていたくなる肌の爆誕。ホームケアでエステサロン級の効果が実感できるなんて、美容機器の進化たるやすさまじい。

脱・三日坊主!

セルキュアでケアするようになってからというもの、朝のもったりむくみ顔とおさらばできるようになり、化粧のノリも抜群に良くなった(これ大事よね)。美容機器って買った瞬間が一番テンション高く、いつでも使えるからこそ三日坊主になりがち。これまで数々の美容機器と出合ってはさようならを繰り返してきたが“あ、すごいわ”の実感があると続けられる。美容グッズの1軍として家に備えておきたい1台だ。

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藤原ヒロシ「フラグメント」と電子キーボード“カシオトーン”のコラボモデルが「V.A.」で発売

ジュンが運営するコンセプトストア「V.A.」は1月16日、カシオ計算機の電子キーボード 「カシオトーン(Casiotone)」シリーズの“カシオトーン CT-S1”と、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーションモデル“カシオトーンCT-S1 × フラグメント”(7万1500円)を発売する。

今回のコラボ電子キーボードは、音楽を日々の生活で楽しみたい大人へ向けたミニマルデザインの電子キーボード。必須の鍵盤、スピーカー、最小限のボタンのみで構成し、鍵盤楽器の本質的な美しさを表現。スピーカーネットには、インテリアのような風合いを持つファブリック素材を採用している。

“AiX 音源”の表現力を生かした新たな音楽表現を可能にする“ADVANCED TONES”10音色に加え、これまでカシオ計算機が開発してきた個性的な電子楽器から厳選した“CASIO CLASSIC TONES”12 音色を内蔵。また、スリムなボディーの内部に効率的にスペースを確保した独自の水平型バスレフ機構によって、臨場感にあふれる迫力のサウンドを実現した。

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米化粧品小売大手アルタビューティがCEO交代 社歴10年のCOOが後任に

米化粧品小売大手のアルタビューティ(ULTA BEAUTY以下、アルタ)は、デイヴ・キンベル(Dave Kimbell)最高経営責任者(CEO)が退任することを発表した。同氏は6月28日まで顧問を務める。後任にはケシア・スティールマン(Kecia Steelman)プレジデント兼最高執行責任者(COO)氏が就任し、取締役会に加わる。

キンベルCEOは2021年、同職に就任した。スティールマン次期CEOは11〜14年に小売チェーンのファミリー・ダラー(Family Dollar)の副社長を務めた後、15年にアルタの店舗運営最高責任者に就任し、21年にCOO職に就いた。直近では、企業戦略、情報テクノロジー、店舗・サービス運営、サプライチェーンなどを担当した。これには、グローバル・ブランド・オペレーター企業のアクソ(AXO)との合弁事業を通じたメキシコへの進出も含まれる。

スティールマン次期CEOは「アルタは単なる美容小売店ではない。全てのお客さまや従業員の美の可能性を実現するためのデスティネーションストアだ。ビューティとウエルネスの市場シェアを拡大し、長期的に成長すると確信している。アルタが次のステップを迎えられるように尽力していく」と述べた。

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米化粧品小売大手アルタビューティがCEO交代 社歴10年のCOOが後任に

米化粧品小売大手のアルタビューティ(ULTA BEAUTY以下、アルタ)は、デイヴ・キンベル(Dave Kimbell)最高経営責任者(CEO)が退任することを発表した。同氏は6月28日まで顧問を務める。後任にはケシア・スティールマン(Kecia Steelman)プレジデント兼最高執行責任者(COO)氏が就任し、取締役会に加わる。

キンベルCEOは2021年、同職に就任した。スティールマン次期CEOは11〜14年に小売チェーンのファミリー・ダラー(Family Dollar)の副社長を務めた後、15年にアルタの店舗運営最高責任者に就任し、21年にCOO職に就いた。直近では、企業戦略、情報テクノロジー、店舗・サービス運営、サプライチェーンなどを担当した。これには、グローバル・ブランド・オペレーター企業のアクソ(AXO)との合弁事業を通じたメキシコへの進出も含まれる。

スティールマン次期CEOは「アルタは単なる美容小売店ではない。全てのお客さまや従業員の美の可能性を実現するためのデスティネーションストアだ。ビューティとウエルネスの市場シェアを拡大し、長期的に成長すると確信している。アルタが次のステップを迎えられるように尽力していく」と述べた。

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「ナーズ」の4色アイシャドウからローズ・ブロンズカラーの新2色が登場 アイブロウアイテムも

「ナーズ(NARS)」は3月21日、4色パレット“クワッドアイシャドー”から新2色を発売する。価格は、既存色より550円高い7700円。ほか、アイブロウジェル“ブロー シェイピングジェル”(3850円)が登場する。

ひと塗りでインパクトのある発色をかなえる4色パレット“クワッドアイシャドー”には、新2色が仲間入り。ローズシェードをシマー、グリッターなど異なる質感で表現する“クアラルンプール(KUALA LUMPUR)”と、ブロンズのニュアンスと華やかな輝きをプラスする“ラグナ(LAGUNA)”をラインアップする。

“ブロー シェイピングジェル”は、眉の形を整えコントロールするアイブロウジェル。軽い質感で均一に塗布しやすく、クリアカラーのジェルがナチュラルな仕上がりをかなえる。保湿成分のローズウォーターとアルガンオイル配合で、毛質を柔らかくケアしながら眉の形をセット。ウォータープルーフで理想的な毛流れを長時間キープする。長い毛と短い毛をミックスしたブラシを採用し、どの角度からでも眉毛をキャッチする。

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「ナーズ」の4色アイシャドウからローズ・ブロンズカラーの新2色が登場 アイブロウアイテムも

「ナーズ(NARS)」は3月21日、4色パレット“クワッドアイシャドー”から新2色を発売する。価格は、既存色より550円高い7700円。ほか、アイブロウジェル“ブロー シェイピングジェル”(3850円)が登場する。

ひと塗りでインパクトのある発色をかなえる4色パレット“クワッドアイシャドー”には、新2色が仲間入り。ローズシェードをシマー、グリッターなど異なる質感で表現する“クアラルンプール(KUALA LUMPUR)”と、ブロンズのニュアンスと華やかな輝きをプラスする“ラグナ(LAGUNA)”をラインアップする。

“ブロー シェイピングジェル”は、眉の形を整えコントロールするアイブロウジェル。軽い質感で均一に塗布しやすく、クリアカラーのジェルがナチュラルな仕上がりをかなえる。保湿成分のローズウォーターとアルガンオイル配合で、毛質を柔らかくケアしながら眉の形をセット。ウォータープルーフで理想的な毛流れを長時間キープする。長い毛と短い毛をミックスしたブラシを採用し、どの角度からでも眉毛をキャッチする。

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「ギャップ」が新ライン“ギャップ スタジオ”からワンピースとライダースを発売

「ギャップ(GAP)」は1月14日、ザック・ポーゼン(Zac Posen)=クリエイティブ・ディレクターとニューヨークの制作チームが手掛ける新ライン“ギャップ スタジオ(Gap Studio)”から、ワンピースとライダース各2種を数量限定で発売する。「ギャップ」新宿フラッグス店、公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、デイリーからナイトスタイルまで活躍する汎用性の高い全4種のアイテムをラインナップ。俳優のデミ・ムーア(Demi Moore)や、モデルのエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)がニューヨークで着用していた。

ワインピースは、“ニット マキシ ワンピース”(カラー:ブラック/レッド/ホワイト、サイズ:XXS〜L、1万2900円)、“シーム デニム ワンピース” (カラー:ブラック、サイズ:00〜6、1万9900円)の2種、ライダースは、“コーティング デニム クロップド ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万4900円)、“コーティング デニム ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万8900円)の2種を用意する。

“ギャップ スタジオ”を着用した
デミ・ムーアとエミリー・ラタコウスキー

アイテム一覧

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

アイテム一覧

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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【2025年バレンタイン】六本木・麻布台・虎ノ門“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を一挙紹介!

森ビルが運営する六本木、麻布台、虎ノ門ヒルズは1月24日から2月14日の期間、国内外の人気ショコラトリーや有名ブランド、人気レストランが手掛けるチョコレートスイーツを中心に多様なギフトを展開する“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を開催する。

贈り物にもぴったりな定番チョコレート

六本木、虎ノ門ヒルズ「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」では、レストランで提供している6粒入りの“ボンボンショコラ シャトー”(3900円)や、赤いハートのフランボワーズほか6 種をセットにした“ボンボンショコラ アムール”(3900円)、まるでジュエリーボックスのような“ボンボンショコラ リュクス”(7500円)を販売する。

麻布台ヒルズのプラントベースレストラン「アルケミー」からは、ハートの形やナッツの飾りでバレンタインアレンジを加えた限定ボックス(1400円)が登場。1日20箱限定で販売する。

そのほか、六本木ヒルズの「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」からはチョコレートボックス(2000円)が100個限定で登場するほか、「ラベイユ」からは8 種類のはちみつで作ったオリジナルボンボンショコラ(3780円)をラインアップする。

イートインで楽しめる濃厚チョコレートスイーツ

六本木ヒルズの「ヒルズ ダル・マット」からは芳醇な香りのトリュフと濃厚なビターチョコレートムースを組み合わせた、新感覚の“ショコラトリュフパフェ”(1980円)が1日10食限定で登場。さらに「グランドフードホール」では、とろけるような口溶けの“テリーヌ ショコラ”(1280円)を提供する。

麻布台ヒルズの「ヒルズ ハウス ダイニング33」では、アミューズ、前菜、魚介、メーン、デザート2品の全てに香り高いショコラを使用した“バレンタインスペシャルショコラコース”(1万6500円※別途サービス料12%)を提供。「ミニマル ザ スペシャルティ」では、“チョコレートアフタヌーンティー”(7900円)を1日12食限定で提供する。

心華やぐカラフルでポップなスイーツ

麻布台ヒルズの「ル・サティネ」からは5個入りマカロン(2160円)を、「ショウダイビオナチュール」からは、椿を描いた鮮やかな赤色の限定デザインの缶にベリーを中心とした甘酸っぱいテイストのチョコレートを詰めた“ペタルカメリア”(4850円)を用意した。

六本木ヒルズの「ニュウスタイル銀座千疋屋」では“イチゴショコラパフェ”(950円)を、「メレ・ド・ショコラ」からは限定アソート“メリメロ ベリーベリー ラヴィアン”(2700円)を販売する。

そのほか、“和テイスト”な一味違ったバレンタインスイーツや“ハート型”スイーツ、ビーガン対応のクッキーから、有名ショコラトリーやパティスリーのケーキまで、シーンや好みに合わせて選べるバレンタイン限定商品を各施設幅広く取りそろえる。

ワンランク上のバレンタインギフト

麻布台ヒルズの「プルニエ アール デュ キャビア フランセ」からは贅沢なキャビアギフト“プルニエ キャビア ギフト ボックス デュオ トラディショナル&オシェトラ クラシック”(3万7413円)を、虎ノ門ヒルズの「ランマス/イスティント」からは赤ワイン“ガルダ・コッリ・マントヴァーノ・DOC・ルビーノ/ヨゼフ”(7040円)を特別に販売する。

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「Y/プロジェクト」がブランド終了 買い手候補と合意に至らず

「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」は1月9日、ブランドを終了することを発表した。同ブランドは以前から資金難に陥っており、昨年9月4日に債権者への支払いを停止。同月26日にパリ商業裁判所により破産管財人の管理下に置かれ、買い手を探していた。同裁判所の資料によれば、買い手候補は香港の投資会社AAインベストメント(AA INVESTMENTS)のみで、同社は4万5000ユーロ(約729万円)での買収案を提示したが、合意に至らなかったという。

「Y/プロジェクト」について

同ブランドは、2010年にデザイナーのヨハン・セルファティ(Yohan Serfaty)が起業家のジャイルズ・エレイルフ(Gilles Elalouf)と共に設立。13年にセルファティ=デザイナーががんで死去した後、当時ファーストアシスタントを務めていたグレン・マーティンス(Glenn Martens)がクリエイティブ・ディレクターに就任した。その後、24年6月にエレイルフ共同設立者が死去。マーティンス=クリエイティブ・ディレクターは9月6日に退任を発表し、同月のパリ・ファッション・ウイーク期間中に予定していた25年春夏コレクションのショーも中止となった。

なお、故エレイルフ共同設立者の死後、兄弟であるダニエル・エレイルフ(Daniel Elalouf)が「Y/プロジェクト」の過半数株式を相続した。また、23年12月に就任したパスカル・コンテ・ジョドラ(Pascal Conte-Jodra)最高経営責任者は、24年7月に退任している。

同裁判所によれば、「Y/プロジェクト」の従業員は24人で、23年度の売上高はおよそ1100万ユーロ(約17億円)だった。

「Y/プロジェクト」の声明

同ブランドは、「14年にわたって実りのある活動をしてきたが、ブランドを終了するという難しい決断をした。これまで『Y/プロジェクト』を揺るぎなく支えてくれた全てのパートナーとサポーターに感謝する。また、チームに創造と成長の場を与えてくれたグレン・マーティンス、パスカル・コンテ・ジョドラ、故ジャイルズ・エレイルフに深く感謝する」と声明を発表した。

なお、同ブランドは、フランス・オートクチュール&モード連盟(Federation de la Haute Couture et de la Mode)やパリ・ファッション・ウイーク関連の業務にも携わっていた故エレイルフ共同設立者に敬意を表し、アーカイブから複数のルックを米メトロポリタン美術館、パリ市立ガリエラ美術館・モード&コスチューム博物館、パリ装飾美術館、ベルギーのモード博物館などに寄付するという。

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「アンドビー」がブランド初の薬用リップ発売 ヒアルロン酸配合スポンジはユニークな魚デザインが登場

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は1月17日、ブランド初の薬用リップクリーム“薬用モイストリップケア”【医薬部外品】(1980円)を発売する。新商品発売に合わせ、ブランドアンバサダーのINIを起用した新ビジュアルも公開した。ほかにも、コーン型メイクスポンジ“ブラックスポンジ”の数量限定デザインアイテムも同日に販売を開始する。

ビタミンEとグリチルレチン酸ステアリルを配合

本格薬用リップ“薬用モイストリップケア”は、ひびやかさつきなどのトラブルから唇を守るビタミンEとグリチルレチン酸ステアリルを配合。スクワラン、シアバター、ひまわりオイルなどの植物オイルが薄膜の潤いラップを作り上げ、やわらかな唇をキープする。カラーは透明感を引き出すクリア1色で、リップ下地としても利用でき、塗るたびに唇に艶と立体感をもたらす。

INIの新ビジュアルではメンバー全員が同商品を唇に塗って撮影に挑み、ふっくらとしたボリュームのある魅力的な口元をアピールした。

限定の魚スポンジは愛らしさと実用性を両立

“ブラックスポンジ”は2020年の発売以来、使いやすさが評価され24年7月までに累計320万個を出荷している人気ツールで、先端、側面、底辺と360度使えるコーン型が特徴。24年11月には肌への摩擦ストレスを軽減しつつとメイク時に心地良く感じられるよう、スポンジにヒアルロン酸を配合しアップデートした。限定デザイン“おさかなスポンジ ライトブルー”(770円)は従来の機能性はそのままに、柔らかな水色のウレタン製パフに魚の顔を描いたユーモア溢れるアイテムになっている。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

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「セザンヌ」がビタミンC誘導体配合の美容液&“生ぷる”質感のシートマスクを発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は3月上旬、ハリ艶のある白玉肌へ導く美容液“薬用クリアセラム”【医薬部外品】(30mL、990円)と、ぷるんとした質感が特徴のシートマスク“濃密ハイドロマスク”(7枚入り、660円)を発売する。

“薬用クリアセラム”は有効成分のビタミンC誘導体を配合した美容液。しみやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、美白ケアをかなえる。とろりとしたテクスチャーだが、肌になじませるとすっと浸透する。

“濃密ハイドロマスク”は、“生ぷる”質感のジェル状シートマスクで、3種のセラミドやグルタチオン、ヒアルロン酸、ペプチドなどの美容液成分を配合した。形状にもこだわったマスクで、1mm単位でカット調整を行い、小鼻や目のキワなどすみずみまで潤いを与える。

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「セザンヌ」がビタミンC誘導体配合の美容液&“生ぷる”質感のシートマスクを発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は3月上旬、ハリ艶のある白玉肌へ導く美容液“薬用クリアセラム”【医薬部外品】(30mL、990円)と、ぷるんとした質感が特徴のシートマスク“濃密ハイドロマスク”(7枚入り、660円)を発売する。

“薬用クリアセラム”は有効成分のビタミンC誘導体を配合した美容液。しみやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、美白ケアをかなえる。とろりとしたテクスチャーだが、肌になじませるとすっと浸透する。

“濃密ハイドロマスク”は、“生ぷる”質感のジェル状シートマスクで、3種のセラミドやグルタチオン、ヒアルロン酸、ペプチドなどの美容液成分を配合した。形状にもこだわったマスクで、1mm単位でカット調整を行い、小鼻や目のキワなどすみずみまで潤いを与える。

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「セザンヌ」がビタミンC誘導体配合の美容液&“生ぷる”質感のシートマスクを発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は3月上旬、ハリ艶のある白玉肌へ導く美容液“薬用クリアセラム”【医薬部外品】(30mL、990円)と、ぷるんとした質感が特徴のシートマスク“濃密ハイドロマスク”(7枚入り、660円)を発売する。

“薬用クリアセラム”は有効成分のビタミンC誘導体を配合した美容液。しみやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、美白ケアをかなえる。とろりとしたテクスチャーだが、肌になじませるとすっと浸透する。

“濃密ハイドロマスク”は、“生ぷる”質感のジェル状シートマスクで、3種のセラミドやグルタチオン、ヒアルロン酸、ペプチドなどの美容液成分を配合した。形状にもこだわったマスクで、1mm単位でカット調整を行い、小鼻や目のキワなどすみずみまで潤いを与える。

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「セザンヌ」がビタミンC誘導体配合の美容液&“生ぷる”質感のシートマスクを発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は3月上旬、ハリ艶のある白玉肌へ導く美容液“薬用クリアセラム”【医薬部外品】(30mL、990円)と、ぷるんとした質感が特徴のシートマスク“濃密ハイドロマスク”(7枚入り、660円)を発売する。

“薬用クリアセラム”は有効成分のビタミンC誘導体を配合した美容液。しみやそばかすの原因であるメラニンの生成を抑え、美白ケアをかなえる。とろりとしたテクスチャーだが、肌になじませるとすっと浸透する。

“濃密ハイドロマスク”は、“生ぷる”質感のジェル状シートマスクで、3種のセラミドやグルタチオン、ヒアルロン酸、ペプチドなどの美容液成分を配合した。形状にもこだわったマスクで、1mm単位でカット調整を行い、小鼻や目のキワなどすみずみまで潤いを与える。

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“香る”百貨店、新たな成長の原動力に 体験価値を磨き上顧客との関係も深化【25年百貨店化粧品展望】

“香る”百貨店、新たな成長の原動力に 体験価値を磨き上顧客との関係も深化【25年百貨店化粧品展望】

2024年の全国百貨店の化粧品売り場は軒並み高い伸びを見せた。各店で国内客を逃さない施策と訪日客の取り込みの両輪がうまく回っている。しかし消費者の購買チャネルが多様化するいま、百貨店ならではの体験型のサービスや高揚感のある売り場作りが課題となりそうだ。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日合併号からの抜粋です)

Topics 14
百貨店化粧品

記者はこう見る

新関瑠里/編集部記者

新関瑠里/編集部記者

2024年、印象に残った取材

今年は全国の小売店の取材に駆け回り、明るい話が多かった反面、地方百貨店の苦境を実感した1年でもあった。生まれ育った長野県松本市でも25年春に老舗の井上百貨店が閉店する。最終日には現地の様子をレポートしたい。

2025年はこんな取材がしたい

化粧品売り場のキーマンとなる人物の人となりを掘り下げたインタビュー集を企画したい。目指すは43人!そして元気な売り場が増えるように、多方面から役に立つコンテンツも充実させたい。

フレグランス催事が活況
2025年は各店で売り場の再構築が進む

百貨店の化粧品売り場は、全国的に堅調な伸びを見せた。価格改定による駆け込み需要に加え、円安の割安感が訪日客の購買意欲を押し上げた。また、ポップアップイベントや催事の強化、体験価値を高める独自の取り組みが結実。顧客層の拡大に寄与した。

特に目立つのがフレグランスカテゴリーの成長だ。コロナ禍を経て拡大したフレグランスは、今や百貨店化粧品売り場の主力として際立った存在感を示している。2024年は全国各地でフレグランス関連イベントが相次ぎ開催された1年でもあった。春は伊勢丹新宿本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店(初)、大丸東京店(初)で行われ、いずれも盛り上がりを見せた。中でも、三越伊勢丹グループが秋に開催した国内最大規模の香りの祭典「サロン ド パルファン」では、全体で前年比10%増の売り上げを記録。その約3割は、23年にスタートした会員制の香水コミュニティー「パルファン」の影響によるものだった。同コミュニティーの成長が顕著で、新規入会者も増加しているという。

常設売り場でもフレグランスの拡充が進み、多角的に需要を取り込んでいる。4万~5万円の高価格帯商品が動くなど客単価の上昇も見られる。25年もフレグランス市場の盛り上がりが続くと予測されるが、競争が激化する中で、各社の戦略が問われる局面に差しかかっている。影響力の強いフレグランスのファンコミュニティーは年々熱を帯び、希少価値の高い香りや“自分だけの香り”を求める傾向が高まっている。今後より一層、バイヤーのセンスが光る、特別感を醸成するラインアップや未上陸ブランドを活用した企画、個に寄り添った体験型イベントが求められるだろう。

訪日客の購買行動にも変化が見られる。カウンセリングニーズが高まり、高価格帯商品が人気だが、夏に円安の恩恵が薄れたため、コストパフォーマンスを重視した購買行動へのシフトも進んでいる。売り場はコロナ禍前のようなにぎわいを見せているが、各店では混雑を緩和するために国内客を逃さない施策を強化している。例えば、松屋銀座本店では、中・上位顧客との関係構築を目的に全ブランド共有のキャビンを別館に設置。渋谷ヒカリエシンクスでは、23年秋に「東急百貨店 お得意様サロン」を新設し、これが自社カード会員の売り上げ増加と顧客の定着化を促進している。富裕層や優良顧客との関係強化に向けた取り組みは今後さらに活発化する見込みだ。

24年の百貨店化粧品市場は業界全体でポジティブな動きが鮮明になり、ピーク時の19年売上高5713億円に近づきつつある。この追い風は、25年以降も続くとの見方が広がっている。その中で、業界の注目を一身に集めるのが西武池袋本店の全面改装開業だ。「日本の百貨店で最大級のコスメフロア」を掲げ、大胆なスケール感と新たな取り組みを進めている。この動きは、百貨店化粧品の可能性を拡大し、業界全体に新たな刺激をもたらすと期待が募る。これに続き、他店でも売り場の再構築が進みそうだ。

百貨店のビューティ関連を読み解く上で
振り返っておきたいニュース3選

専門家はこう見る

弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター

弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター

PROFILE:(ゆげた・みずほ)伊勢丹新宿本店化粧品バイヤーを経て独立。化粧品ブランドのショップ運営やプロモーション、顧客育成などのコンサルティングを行う。企業セミナーや講演も。メディアでは化粧品選びの指南役として幅広く活動中

問われる化粧品フロアの“存在意義”
ブランドと共にアップデートを

化粧品フロアは、昔も今も百貨店にとって欠かせない存在だ。2024年に大規模改装に入った西武池袋本店や小田急百貨店など、百貨店としてのフロアを大幅に縮小する店舗であっても、化粧品はプレステージブランド・食品と並んで強化カテゴリーに残り続けている。かつて化粧品フロアの役割は「比較的手に取りやすい価格のため『ついで買い』につながる」「カウンセリングを通じてブランド・店舗の顧客化が期待できる」というものだったが、その役割は大きく変化している。

今の百貨店は自主買い付けの平場を減らし、テナントショップの集積でフロアを構成することで高効率化を図っている。化粧品フロアはもともとそれに近い運営がなされており、相応の広いフロア面積を少ない自社人員で運営してきた。さらに近年では新進ブランドのポップアップイベントを通じて、一種の「集客装置」としての役割も担うようになった。ECを軸に展開する新進ブランドが増える中、百貨店でタッチポイントをもちたいというブランドは多い。

しかし販売スタッフの人件費や設営費用、さらに百貨店への売り上げ分配を含めると、実際の利益は見込めないどころかかえって赤字のケースもある。さらに常設カウンターを構える大手ブランドの負担も大きい。先行発売・店舗限定品の企画や催事へのタイアップなどさまざまなコストがかかり、ブランド側もかなり疲弊している。

ビューティに関する情報が氾濫する中、百貨店はSNSやメディアで知った商品を見に行くだけの場所になってしまっている。新しいブランドやアイテムを探すという体験価値や品ぞろえの多さに関しては、百貨店ブランドもそろうアットコスメストアの方がよほど充実している。百貨店のカウンターは、溢れる情報から自分に必要なものを選べる場所であってほしい。ブランドの顔並びは同じようでも、百貨店それぞれの顧客層やターゲットによって求められるサービスは異なるはずだ。

自社スタッフによる化粧品選びのアドバイスを例にとると、伊勢丹新宿本店では年間の購入額が100万円以上のカード会員限定のサービスとして運用している。一方で大丸松坂屋グループは、ビューティ情報サイト「デパコ」を通じてブランド横断型の無料オンラインカウンセリングを行っている。ターゲットを完全に富裕層にシフトした感のある三越伊勢丹と、オンラインカウンセリングによって来店のハードルを下げようとする大丸松坂屋の取り組みに、個々のスタンスが見える。百貨店には自店のフロアを「売れるブランド」の集積にするだけではなく、どんなサービスや体験が求められているのかを捉え、ブランドとともに施策をつくる視点をもってほしい。

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“香る”百貨店、新たな成長の原動力に 体験価値を磨き上顧客との関係も深化【25年百貨店化粧品展望】

“香る”百貨店、新たな成長の原動力に 体験価値を磨き上顧客との関係も深化【25年百貨店化粧品展望】

2024年の全国百貨店の化粧品売り場は軒並み高い伸びを見せた。各店で国内客を逃さない施策と訪日客の取り込みの両輪がうまく回っている。しかし消費者の購買チャネルが多様化するいま、百貨店ならではの体験型のサービスや高揚感のある売り場作りが課題となりそうだ。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日合併号からの抜粋です)

Topics 14
百貨店化粧品

記者はこう見る

新関瑠里/編集部記者

新関瑠里/編集部記者

2024年、印象に残った取材

今年は全国の小売店の取材に駆け回り、明るい話が多かった反面、地方百貨店の苦境を実感した1年でもあった。生まれ育った長野県松本市でも25年春に老舗の井上百貨店が閉店する。最終日には現地の様子をレポートしたい。

2025年はこんな取材がしたい

化粧品売り場のキーマンとなる人物の人となりを掘り下げたインタビュー集を企画したい。目指すは43人!そして元気な売り場が増えるように、多方面から役に立つコンテンツも充実させたい。

フレグランス催事が活況
2025年は各店で売り場の再構築が進む

百貨店の化粧品売り場は、全国的に堅調な伸びを見せた。価格改定による駆け込み需要に加え、円安の割安感が訪日客の購買意欲を押し上げた。また、ポップアップイベントや催事の強化、体験価値を高める独自の取り組みが結実。顧客層の拡大に寄与した。

特に目立つのがフレグランスカテゴリーの成長だ。コロナ禍を経て拡大したフレグランスは、今や百貨店化粧品売り場の主力として際立った存在感を示している。2024年は全国各地でフレグランス関連イベントが相次ぎ開催された1年でもあった。春は伊勢丹新宿本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、阪急うめだ本店(初)、大丸東京店(初)で行われ、いずれも盛り上がりを見せた。中でも、三越伊勢丹グループが秋に開催した国内最大規模の香りの祭典「サロン ド パルファン」では、全体で前年比10%増の売り上げを記録。その約3割は、23年にスタートした会員制の香水コミュニティー「パルファン」の影響によるものだった。同コミュニティーの成長が顕著で、新規入会者も増加しているという。

常設売り場でもフレグランスの拡充が進み、多角的に需要を取り込んでいる。4万~5万円の高価格帯商品が動くなど客単価の上昇も見られる。25年もフレグランス市場の盛り上がりが続くと予測されるが、競争が激化する中で、各社の戦略が問われる局面に差しかかっている。影響力の強いフレグランスのファンコミュニティーは年々熱を帯び、希少価値の高い香りや“自分だけの香り”を求める傾向が高まっている。今後より一層、バイヤーのセンスが光る、特別感を醸成するラインアップや未上陸ブランドを活用した企画、個に寄り添った体験型イベントが求められるだろう。

訪日客の購買行動にも変化が見られる。カウンセリングニーズが高まり、高価格帯商品が人気だが、夏に円安の恩恵が薄れたため、コストパフォーマンスを重視した購買行動へのシフトも進んでいる。売り場はコロナ禍前のようなにぎわいを見せているが、各店では混雑を緩和するために国内客を逃さない施策を強化している。例えば、松屋銀座本店では、中・上位顧客との関係構築を目的に全ブランド共有のキャビンを別館に設置。渋谷ヒカリエシンクスでは、23年秋に「東急百貨店 お得意様サロン」を新設し、これが自社カード会員の売り上げ増加と顧客の定着化を促進している。富裕層や優良顧客との関係強化に向けた取り組みは今後さらに活発化する見込みだ。

24年の百貨店化粧品市場は業界全体でポジティブな動きが鮮明になり、ピーク時の19年売上高5713億円に近づきつつある。この追い風は、25年以降も続くとの見方が広がっている。その中で、業界の注目を一身に集めるのが西武池袋本店の全面改装開業だ。「日本の百貨店で最大級のコスメフロア」を掲げ、大胆なスケール感と新たな取り組みを進めている。この動きは、百貨店化粧品の可能性を拡大し、業界全体に新たな刺激をもたらすと期待が募る。これに続き、他店でも売り場の再構築が進みそうだ。

百貨店のビューティ関連を読み解く上で
振り返っておきたいニュース3選

専門家はこう見る

弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター

弓気田みずほ/ユジェット代表・美容コーディネーター

PROFILE:(ゆげた・みずほ)伊勢丹新宿本店化粧品バイヤーを経て独立。化粧品ブランドのショップ運営やプロモーション、顧客育成などのコンサルティングを行う。企業セミナーや講演も。メディアでは化粧品選びの指南役として幅広く活動中

問われる化粧品フロアの“存在意義”
ブランドと共にアップデートを

化粧品フロアは、昔も今も百貨店にとって欠かせない存在だ。2024年に大規模改装に入った西武池袋本店や小田急百貨店など、百貨店としてのフロアを大幅に縮小する店舗であっても、化粧品はプレステージブランド・食品と並んで強化カテゴリーに残り続けている。かつて化粧品フロアの役割は「比較的手に取りやすい価格のため『ついで買い』につながる」「カウンセリングを通じてブランド・店舗の顧客化が期待できる」というものだったが、その役割は大きく変化している。

今の百貨店は自主買い付けの平場を減らし、テナントショップの集積でフロアを構成することで高効率化を図っている。化粧品フロアはもともとそれに近い運営がなされており、相応の広いフロア面積を少ない自社人員で運営してきた。さらに近年では新進ブランドのポップアップイベントを通じて、一種の「集客装置」としての役割も担うようになった。ECを軸に展開する新進ブランドが増える中、百貨店でタッチポイントをもちたいというブランドは多い。

しかし販売スタッフの人件費や設営費用、さらに百貨店への売り上げ分配を含めると、実際の利益は見込めないどころかかえって赤字のケースもある。さらに常設カウンターを構える大手ブランドの負担も大きい。先行発売・店舗限定品の企画や催事へのタイアップなどさまざまなコストがかかり、ブランド側もかなり疲弊している。

ビューティに関する情報が氾濫する中、百貨店はSNSやメディアで知った商品を見に行くだけの場所になってしまっている。新しいブランドやアイテムを探すという体験価値や品ぞろえの多さに関しては、百貨店ブランドもそろうアットコスメストアの方がよほど充実している。百貨店のカウンターは、溢れる情報から自分に必要なものを選べる場所であってほしい。ブランドの顔並びは同じようでも、百貨店それぞれの顧客層やターゲットによって求められるサービスは異なるはずだ。

自社スタッフによる化粧品選びのアドバイスを例にとると、伊勢丹新宿本店では年間の購入額が100万円以上のカード会員限定のサービスとして運用している。一方で大丸松坂屋グループは、ビューティ情報サイト「デパコ」を通じてブランド横断型の無料オンラインカウンセリングを行っている。ターゲットを完全に富裕層にシフトした感のある三越伊勢丹と、オンラインカウンセリングによって来店のハードルを下げようとする大丸松坂屋の取り組みに、個々のスタンスが見える。百貨店には自店のフロアを「売れるブランド」の集積にするだけではなく、どんなサービスや体験が求められているのかを捉え、ブランドとともに施策をつくる視点をもってほしい。

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2024年のニュースを振り返る

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日号からの抜粋です)

小田島:24年を振り返るにあたり、1年のニュースを総ざらいしました。改めて振り返ると、ファッションでは「最高益」のヘッドラインが多く驚きました。高島屋もH2Oリテイリングもゴールドウインもデサントも最高益だし、オンワードも営業利益が過去最高。都心の百貨店がインバウンド需要で過去最高売上高を更新しているのは把握していましたが、最高益の企業が多かった年でもありました。

牧田:コロナ禍に対応して行ったさまざまなコストカットや施策の成果が表れたのかもしれないですね。国内のビューティ企業は3月の「紅麹問題」が、盛り上がってきていたウェルネス分野・インナービューティ分野の発展に影を落としたのと、中国経済の失速でなかなか厳しい1年でした。それもあってか、トップの交代の発表も多い年でした。資生堂は魚谷雅彦代表執行役会長CEOの退任で、25年から藤谷憲太郎代表執行役社長CEO体制になりますし、カネボウも内山智子さんが社長に就きます。ポーラも小林琢磨オルビス社長が社長になります。若返りすることで、停滞している空気を変えていこうというムードを感じています。

インバウンド客の買い方が変わった

小田島:ファッションでは中国の影響を受ける国内企業がそれほどなく、むしろ引き続きインバウンド需要でわいた年でした。ただ、これも為替の変動に大きく左右されますし、いつまで続くのかな?感はあります。

牧田:そうですね。インバウンドについては、買い方の変化が顕著でした。かつてはバイヤーが大量にまとめ買いをしていましたが、今は個人の旅行客が指名買いをしたり、予約してカウンセリングを受けたりして、本当に欲しいと思ったものや日本人から人気の商品を購入するという感じになっています。売り場も予約制にしたり、整理券を発行したりして、国内の顧客にも高いクオリティーのサービス提供ができるように工夫を凝らしています。

小田島:ファッションでは、ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)が「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を円満に退社し、次はどのブランドに行くのか。マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)による「シャネル(CHANEL)」のコレクションにも注目です。

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2024年のニュースを振り返る

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日号からの抜粋です)

小田島:24年を振り返るにあたり、1年のニュースを総ざらいしました。改めて振り返ると、ファッションでは「最高益」のヘッドラインが多く驚きました。高島屋もH2Oリテイリングもゴールドウインもデサントも最高益だし、オンワードも営業利益が過去最高。都心の百貨店がインバウンド需要で過去最高売上高を更新しているのは把握していましたが、最高益の企業が多かった年でもありました。

牧田:コロナ禍に対応して行ったさまざまなコストカットや施策の成果が表れたのかもしれないですね。国内のビューティ企業は3月の「紅麹問題」が、盛り上がってきていたウェルネス分野・インナービューティ分野の発展に影を落としたのと、中国経済の失速でなかなか厳しい1年でした。それもあってか、トップの交代の発表も多い年でした。資生堂は魚谷雅彦代表執行役会長CEOの退任で、25年から藤谷憲太郎代表執行役社長CEO体制になりますし、カネボウも内山智子さんが社長に就きます。ポーラも小林琢磨オルビス社長が社長になります。若返りすることで、停滞している空気を変えていこうというムードを感じています。

インバウンド客の買い方が変わった

小田島:ファッションでは中国の影響を受ける国内企業がそれほどなく、むしろ引き続きインバウンド需要でわいた年でした。ただ、これも為替の変動に大きく左右されますし、いつまで続くのかな?感はあります。

牧田:そうですね。インバウンドについては、買い方の変化が顕著でした。かつてはバイヤーが大量にまとめ買いをしていましたが、今は個人の旅行客が指名買いをしたり、予約してカウンセリングを受けたりして、本当に欲しいと思ったものや日本人から人気の商品を購入するという感じになっています。売り場も予約制にしたり、整理券を発行したりして、国内の顧客にも高いクオリティーのサービス提供ができるように工夫を凝らしています。

小田島:ファッションでは、ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)が「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を円満に退社し、次はどのブランドに行くのか。マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)による「シャネル(CHANEL)」のコレクションにも注目です。

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「トム フォード ビューティ」にアイブロウペンシルが新登場 アイパレットとリップの新色も

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は2月14日、「トム フォード(TOM FORD)」のランウエイにインスパイアされたコレクション、“ランウェイ ルック”からアイシャドウ(新2色、各1万2980円)とリップ(新3色、各8250円)のほか、新作のアイブロウペンシル(全5色、各7920円)を発売する。

アイブロウペンシル

新商品の“ブロー ペンシル”は、眉1本1本を精密に描き、顔の立体感を引き立たせる。 刀先のようなペンシルの形状が毛髪のようなストロークを可能し、カスタマイズした眉の形を作り出すことができる。 また、ワックス配合のフォーミュラがなめらかに伸び、ソフトマットな質感と自然な発色に仕上げる。カラーは、ブロンド、トープ、チェスナッツ、エスプレッソ、グラニットの5色をラインアップする。

アイパレット・リップに新色が追加

名品パレット“アイ カラー クォード”

人気の4色アイシャドウパレット“アイ カラー クォード”は、ベルベットのような肌触りで、まぶたの上に伸び広がり密着し、鮮やかで立体的な目元を演出する。また長時間よれにくく、つけたままの仕上がりをキープする。

新色は、色っぽく優美な“究極の艶”をかなえる“オリーブ スモーク”と“ピーチ グラマー”の2色を用意する。

シームレスヌードな新色リップ

強く、色っぽいラグジュアリーリップ、“リップ カラー”からは、品格を上げながらも抜け感を演出できるシームレスヌードな3色が新登場。

“スリップ”は、「トム フォード」のランウエイでお馴染みの、シルクシフォンの透き通るような素材感にインスパイアされたやさしいピンク。ゴールドかつミルキーなカラーの“セーブル スモーク”は、同ブランドのオリジナルパレットから登場したヌードリップ。“インバイト オンリー”は、ローズブラウンヌードのカラーでランウエイのアフターパーティーに招かれたファッショニスタをイメージした。

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「トム フォード ビューティ」にアイブロウペンシルが新登場 アイパレットとリップの新色も

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は2月14日、「トム フォード(TOM FORD)」のランウエイにインスパイアされたコレクション、“ランウェイ ルック”からアイシャドウ(新2色、各1万2980円)とリップ(新3色、各8250円)のほか、新作のアイブロウペンシル(全5色、各7920円)を発売する。

アイブロウペンシル

新商品の“ブロー ペンシル”は、眉1本1本を精密に描き、顔の立体感を引き立たせる。 刀先のようなペンシルの形状が毛髪のようなストロークを可能し、カスタマイズした眉の形を作り出すことができる。 また、ワックス配合のフォーミュラがなめらかに伸び、ソフトマットな質感と自然な発色に仕上げる。カラーは、ブロンド、トープ、チェスナッツ、エスプレッソ、グラニットの5色をラインアップする。

アイパレット・リップに新色が追加

名品パレット“アイ カラー クォード”

人気の4色アイシャドウパレット“アイ カラー クォード”は、ベルベットのような肌触りで、まぶたの上に伸び広がり密着し、鮮やかで立体的な目元を演出する。また長時間よれにくく、つけたままの仕上がりをキープする。

新色は、色っぽく優美な“究極の艶”をかなえる“オリーブ スモーク”と“ピーチ グラマー”の2色を用意する。

シームレスヌードな新色リップ

強く、色っぽいラグジュアリーリップ、“リップ カラー”からは、品格を上げながらも抜け感を演出できるシームレスヌードな3色が新登場。

“スリップ”は、「トム フォード」のランウエイでお馴染みの、シルクシフォンの透き通るような素材感にインスパイアされたやさしいピンク。ゴールドかつミルキーなカラーの“セーブル スモーク”は、同ブランドのオリジナルパレットから登場したヌードリップ。“インバイト オンリー”は、ローズブラウンヌードのカラーでランウエイのアフターパーティーに招かれたファッショニスタをイメージした。

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