「フィアンセ」がライラックの花言葉に着想した“ボディミスト UI”からロールオンタイプを発売

「フィアンセ(FIANCEE)」は4月29日、ライラックの花言葉“初恋”に着想した香り“UI”から、ロールオンタイプのフレグランス“パルファンドトワレ ロールオン UI”(10mL、1100円)を発売する。

同製品は、同じ香りの既存品“ボディミスト UI”のロールオンタイプ。ボディーミストより香りが長く続くオードパルファンで、飛び散らず付ける量も調整しやすい。爽やかな柑橘のトップノートにライラックなど花々が香るミドルノート、ムスクやアンバーが包み込むラストノートに移り変わる、柔らかく透明感のある香りに仕立てた。

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「カントリー&ストリーム」からシトラスグリーン香るネイルオイル シルクプロテイン配合で補修に効果

ナチュラルコスメブランドの「カントリー&ストリーム(COUNTRY&STREAM)」は4月29日、シトラスグリーンの香りの“ネイルトリートメントオイル C”(7g、1100円)を発売する。

同製品は、爪とキューティクルに潤いを与え、滑らかな指先に導くネイルトリートメントオイル。甘皮への浸透と爪表面のコートにそれぞれ特化したケラチン2種に加え、爪の補修に効果的なシルクプロテインを配合し爪の周りのささくれや肌荒れを防ぐ。ほか、アルガンオイルなど6種のオーガニックオイルが爪や甘皮を柔らかく整える。既存のネイルオイルと同じく、垂れずに密着するジェルタイプのオイルで、爪と皮膚のつなぎ目まで保湿ケアしやすい筆タイプを採用した。

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「カントリー&ストリーム」からシトラスグリーン香るネイルオイル シルクプロテイン配合で補修に効果

ナチュラルコスメブランドの「カントリー&ストリーム(COUNTRY&STREAM)」は4月29日、シトラスグリーンの香りの“ネイルトリートメントオイル C”(7g、1100円)を発売する。

同製品は、爪とキューティクルに潤いを与え、滑らかな指先に導くネイルトリートメントオイル。甘皮への浸透と爪表面のコートにそれぞれ特化したケラチン2種に加え、爪の補修に効果的なシルクプロテインを配合し爪の周りのささくれや肌荒れを防ぐ。ほか、アルガンオイルなど6種のオーガニックオイルが爪や甘皮を柔らかく整える。既存のネイルオイルと同じく、垂れずに密着するジェルタイプのオイルで、爪と皮膚のつなぎ目まで保湿ケアしやすい筆タイプを採用した。

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“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店が渋谷にオープン

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、東京・渋谷にオープンする。※テイクアウト専門店につき、イートインスペースは無し。

「クリーム オア クルーラー」は、福岡で人気ベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」や生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」、都市型パン屋「ダコー」などを手掛けてきたシェフの平子良太による最新ショップ。

“シュークルーラー”は、オリジナルとカカオの2種類を展開。オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼすることで、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感を実現。店舗にキッチンを併設しており、常にできたての商品を提供する。さらに店舗では、3種のディップクリーム(カスタード/フランボワーズ/ピスタチオ)を別売りで購入でき、自家製にこだわったなめらかなクリームと“シュークルーラー”の組み合わせで、さまざまな味わいを楽しむことができる。

「Cream or Cruller」

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」
住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)
https://www.instagram.com/creamorcruller/

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“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店が渋谷にオープン

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、東京・渋谷にオープンする。※テイクアウト専門店につき、イートインスペースは無し。

「クリーム オア クルーラー」は、福岡で人気ベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」や生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」、都市型パン屋「ダコー」などを手掛けてきたシェフの平子良太による最新ショップ。

“シュークルーラー”は、オリジナルとカカオの2種類を展開。オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼすることで、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感を実現。店舗にキッチンを併設しており、常にできたての商品を提供する。さらに店舗では、3種のディップクリーム(カスタード/フランボワーズ/ピスタチオ)を別売りで購入でき、自家製にこだわったなめらかなクリームと“シュークルーラー”の組み合わせで、さまざまな味わいを楽しむことができる。

「Cream or Cruller」

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」
住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)
https://www.instagram.com/creamorcruller/

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ゼニア、24年は増収減益 「トム フォード」ファッション事業が33%増収と好調

エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP以下、ゼニア)の2024年12月期決算は、売上高が前期比2.2%増の19億4664万ユーロ(約3134億円)、営業利益は同19.8%減の1億6685万ユーロ(約268億円)、純利益は同33.0%減の9086万ユーロ(約146億円)の増収減益だった。

同社によれば、純利益が大幅に減少した要因として、販管費やマーケティング費用の増大のほか、非課税所得の比率が高かった23年度には20%だった実効税率が24年度には30%に上昇したことがあるという。

ハイダーを迎えた「トム フォード」が好調

地域別での売上高は、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が同3.3%増の6億8025万ユーロ(約1095億円)、南北アメリカは同15.4%増の5億2479万ユーロ(約844億円)、中国を除くアジア太平洋地域(日本を含む)は同19.4%増の2億2987万ユーロ(約370億円)と増収だったが、景気停滞が続く中国(大中華圏)は同14.5%減の5億937万ユーロ(約820億円)と減収だった。

ブランド別に見ると、主力の「ゼニア(ZEGNA)」が同4.9%増の11億6372万ユーロ(約1873億円)、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は同16.8%減の3億1471万ユーロ(約506億円)だった。24年9月にハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)新クリエイティブ・ディレクターを迎えた「トム フォード(TOM FORD)」 のファッション事業は、同33.5%増の3億1451万ユーロ(約506億円)と大幅に業績を伸ばしている。

販売チャネル別では、小売が同9.9%増の13億9067万ユーロ(約2238億円)、卸は同12.2%減の4億227万ユーロ(約647億円)だった。

ジルド・ゼニア会長兼CEOのコメント

ジルド・ゼニア(Gildo Zegna)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「困難な環境下にあった24年も良い結果となりうれしく思っている。『ゼニア』が業績をけん引したほか、厳しいコスト管理やキープロジェクトへの投資などが奏功した。25年も社会情勢などを慎重に見極めつつ、さらなるブランド開発や事業戦略の推進にコミットし、ステークホルダーのために価値を創出していく」と語った。

同氏はまた、アナリスト向けの決算説明会で、27年の売り上げを22億~24億ユーロ(約3542億〜3864億円)と見込んでいることを明らかに。回復が遅れている中国市場については、「25年はマイナスが続くのではないかと思う」との見方を示した。米政府による関税の引き上げについては、「どのような影響があるのかまだ分からない部分も多いが、その都度対応する。当社の(傘下ブランドの)顧客層は、何が起きても回復できると確信している」と述べた。

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ゼニア、24年は増収減益 「トム フォード」ファッション事業が33%増収と好調

エルメネジルド ゼニア グループ(ERMENEGILDO ZEGNA GROUP以下、ゼニア)の2024年12月期決算は、売上高が前期比2.2%増の19億4664万ユーロ(約3134億円)、営業利益は同19.8%減の1億6685万ユーロ(約268億円)、純利益は同33.0%減の9086万ユーロ(約146億円)の増収減益だった。

同社によれば、純利益が大幅に減少した要因として、販管費やマーケティング費用の増大のほか、非課税所得の比率が高かった23年度には20%だった実効税率が24年度には30%に上昇したことがあるという。

ハイダーを迎えた「トム フォード」が好調

地域別での売上高は、EMEA(欧州・中東・アフリカ)が同3.3%増の6億8025万ユーロ(約1095億円)、南北アメリカは同15.4%増の5億2479万ユーロ(約844億円)、中国を除くアジア太平洋地域(日本を含む)は同19.4%増の2億2987万ユーロ(約370億円)と増収だったが、景気停滞が続く中国(大中華圏)は同14.5%減の5億937万ユーロ(約820億円)と減収だった。

ブランド別に見ると、主力の「ゼニア(ZEGNA)」が同4.9%増の11億6372万ユーロ(約1873億円)、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は同16.8%減の3億1471万ユーロ(約506億円)だった。24年9月にハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)新クリエイティブ・ディレクターを迎えた「トム フォード(TOM FORD)」 のファッション事業は、同33.5%増の3億1451万ユーロ(約506億円)と大幅に業績を伸ばしている。

販売チャネル別では、小売が同9.9%増の13億9067万ユーロ(約2238億円)、卸は同12.2%減の4億227万ユーロ(約647億円)だった。

ジルド・ゼニア会長兼CEOのコメント

ジルド・ゼニア(Gildo Zegna)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「困難な環境下にあった24年も良い結果となりうれしく思っている。『ゼニア』が業績をけん引したほか、厳しいコスト管理やキープロジェクトへの投資などが奏功した。25年も社会情勢などを慎重に見極めつつ、さらなるブランド開発や事業戦略の推進にコミットし、ステークホルダーのために価値を創出していく」と語った。

同氏はまた、アナリスト向けの決算説明会で、27年の売り上げを22億~24億ユーロ(約3542億〜3864億円)と見込んでいることを明らかに。回復が遅れている中国市場については、「25年はマイナスが続くのではないかと思う」との見方を示した。米政府による関税の引き上げについては、「どのような影響があるのかまだ分からない部分も多いが、その都度対応する。当社の(傘下ブランドの)顧客層は、何が起きても回復できると確信している」と述べた。

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「ディーン&デルーカ」が雨の日でも使えるショッピングバッグを数量限定で発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は5月1日、“ショッピングバッグ EVA コーラルオレンジ”を数量限定で発売する。価格は2640円。「ディーン&デルーカ」一部店舗および公式オンラインで販売する。オンラインストアでは9時から発売予定だ。

雨の日でも使えるショッピングバッグ

同バッグは、メッシュ生地に丈夫で軽いEVA素材を貼り合わせることで、耐久性と防水性を実現。濡れても拭き取れるため、雨の日にも適した仕様となっている。使用しない時はコンパクトに折りたたむことが可能だ。

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「ディーン&デルーカ」が雨の日でも使えるショッピングバッグを数量限定で発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は5月1日、“ショッピングバッグ EVA コーラルオレンジ”を数量限定で発売する。価格は2640円。「ディーン&デルーカ」一部店舗および公式オンラインで販売する。オンラインストアでは9時から発売予定だ。

雨の日でも使えるショッピングバッグ

同バッグは、メッシュ生地に丈夫で軽いEVA素材を貼り合わせることで、耐久性と防水性を実現。濡れても拭き取れるため、雨の日にも適した仕様となっている。使用しない時はコンパクトに折りたたむことが可能だ。

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NY「アダム リペス」が本格上陸 “日本起点”の世界戦略をデルヴォー出身の辣腕CEOに聞く

PROFILE: マルコ・プロブスト=アダム リペス最高経営責任者

マルコ・プロブスト=アダム リペス最高経営責任者
PROFILE: 1966年ドイツ出身。チューリッヒ大学で経営管理を学ぶ。経営コンサルタントとしてキャリアを積んだ後、ヒューゴ ボス日本法人で最高財務責任者、クロエでグローバル最高執行責任者を歴任。2012年にデルヴォーの最高経営責任者に就く。24年8月1日から現職
ニューヨークのコレクションブランド「アダム リペス(ADAM LIPPES)」が8月、海外初進出先とする日本での本格展開をスタートする。すでに1月に日本法人を設立しており、代表にはエス・テー・デュポン ジャポン(S.T. Dupont Japan)元社長の横山麦氏が就いた。2025年プレ・フォール・コレクションから百貨店やセレクトショップでの卸販売を始め、ポップアップショップやショップ・イン・ショップの出店も段階的に進める。5月には国内ECも始動する計画だ。このほど、マルコ・プロブスト(Marco Probst)最高経営責任者(CEO)が日本上陸を控え、来日。日本市場への期待とグローバル戦略について聞いた。

デルヴォー再建を成功させた、日本経験豊富なCEO

「アダム リペス」は「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」や「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」といったアメリカを代表する2ブランドで経験を積んだデザイナーのアダム・リペス(Adam Lippes)が2013年に、“クワイエット・ラグジュアリー”を掲げるシグニチャーブランドとして立ち上げた。ヨーロッパを中心に調達したシルクやカシミヤなどの上質な素材を用い、手作業による刺しゅうや緻密なテーラリングを組み合わせた独自のモダンラグジュアリーのスタイルは、メラニア・トランプ(Melania Trump)大統領夫人ら著名人からの支持も集めている。

プロブストCEOはエス・テー・デュポンに加え、クロエ(CHLOE)でグローバル最高執行責任者、ヒューゴ ボス(HUGO BOSS)で日本法人の最高財務責任者を歴任。その後12年にデルヴォー(DELVAUX)のCEOに就いた。デルヴォーではグローバル戦略を推進し、日本初の旗艦店を表参道に出店。デジタル施策の強化やEC事業の導入なども主導した。

アダム=デザイナーについては、「ファッションにとどまらず、建築やアート、空間デザインにも美学を投影する人物だ。また素材やクラフツマンシップへのこだわりはもちろん、顧客やパートナーに対する敬意も、ブランドの根幹にある価値観に通じている」と語る。「チームは40人ほどで規模は小さいが、情熱とブランドへの深い理解を持つ仲間がそろっている。『デルヴォー』に加わった初日のことを思い出したし、当時と同じ熱量と可能性を感じている」。横山社長とはエス・テー・デュポン時代の同僚だったことから、「共にブランドを育てていける心強いパートナー」と厚い信頼を寄せる。

成長のカギは日本。グローバルブランドを目指すロードマップとは

「アダム リペス」のグローバル化に向けた再構築が着々と進んでいる。まず、「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「スポーツマックス(SPORTMAX)」の広告ビジュアルなどを手掛けるパリのデザインエージェンシー、ブーロ パリ(BUERO Paris)と組み、ロゴやウェブサイトを刷新。ブランドメッセージとなるビジュアルアイデンティティーを明確にした。

また卸売中心だったビジネス構造を見直し、直営店展開を強化。これまでNYダウンタウンの1店舗のみだったが、ヒューストンやパームビーチなどに拡大し、現在は米国内に4店舗を構える。中でも、5番街の歴史ある建物に設けたスペースは、予約制のプライベートサロン兼ショールームとして改装し、ショッピングを楽しむ顧客や商談に訪れたバイヤーをもてなしている。

海外進出にも意欲的で、その第一歩に日本を選んだ。プロブストCEOは、「アダムのコレクションを初めて見たとき、日本市場との親和性を感じた。日本の人々の誠実さ、品質へのこだわり、そしてリスペクトを忘れない文化は、『アダム リペス』の世界観と精神に共通する部分が多くある。ここでブランドの価値を正しく伝えることができれば、韓国や中国へと広がる地盤になる」と意気込む。

日本での出店は、表参道エリアが有力候補になる。メイン通りではなく、あえて裏路地のようなロケーションに、5番街のプライベートサロンのような、顧客に寄り添った特別な空間を作る。「日本の消費者はコレクションの素材や縫製から、ブランドの思い、接客の会話にいたる全てにおいてクオリティーを大切にする。まずは信頼できる卸先との取引からスタートし、ポップアップなどのタッチポイントを経て、ゆるやかに認知を広げていく」構えだ。

9月には、フランス製にこだわったレザーバッグをローンチする予定で、アイウエアやビューティカテゴリーの展開も計画している。まずは日本事業をグローバル展開の端緒とし、パリやロンドンなど欧州の主要都市に進出。5年以内に、東京や大阪、名古屋、福岡など日本国内に最大10店舗、グローバルではパリやロンドン、ソウルや北京、上海など計30店舗を出す。

「真のラグジュアリーとは買ったものにどれだけ喜びや愛着を持てるか」

プロブストCEOは現在のラグジュアリー市場で進む“マスラグジュアリー化”への懸念を抱いている。価格高騰とブランドの過剰露出により、かつての“特別感”が薄れてきていると指摘する。「誰もが同じブランドを持ち、どこに行っても同じロゴが並ぶ。そんな時代だからこそ、“本当に自分のための一着”を探す顧客は増えていくはずだ」と語る。「私にとってのラグジュアリーとは、いくらお金をかけたかではなく、買ったものにどれだけ喜びや愛着を持てるか。自分にとって意味のあるものでさえあれば、それは立派なラグジュアリーだ。私たちに大きな広告は必要ない。信頼関係を大事に、ゆっくりと時間をかけながら、ブランドの根を広げていきたい」。

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「コンバース」×「ダブレット」第2弾 “ジャックパーセル”と“オールスター”を合体!

「コンバース(CONVERSE)」は、「ダブレット(DOUBLET)」とのコラボレーション第2弾モデル“ジャックパーセル オールスター HI / DB(JACK PURCELL ALL STAR HI / DB)”(2万4200円)を発売する。4月26日に「コンバース」店舗および「ダブレット」取り扱い店舗で販売を開始し、28日に両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

同アイテムは、「ダブレット」らしいユニークなアプローチで、「コンバース」のアイコンシューズである“ジャックパーセル”と“オールスター”をドッキングした。“ジャックパーセル”のテープの下に“オールスター”のテープを着けた厚底ソールを採用し、底面はジャックパーセル仕様に。アンクルパッチには、右足に“ジャックパーセル HI”、左足に“オールスター HI”のデザインを施した。

また、快適な履き心地をかなえるリアクト(REACT)2.0カップインソールを搭載し、左足のインソールには「ダブレット」のブランドロゴをあしらった。

コラボウエアも発売

同コラボを記念して、フーディー(全2色、各6万2000円)とTシャツ(全2色、各3万9000円)も発売する。両アイテムとも、“ジャックパーセル オールスター"を履いている足がフード紐としてぶら下がっているデザインで、胸元にコラボ仕様の「ダブレット」ロゴを刺しゅうした。 カラーはそれぞれ、ホワイトとブラックの2色を用意する。

アイテム詳細

また同コラボにあわせ、ユニークな動画コンテンツも用意した。

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「コンバース」×「ダブレット」第2弾 “ジャックパーセル”と“オールスター”を合体!

「コンバース(CONVERSE)」は、「ダブレット(DOUBLET)」とのコラボレーション第2弾モデル“ジャックパーセル オールスター HI / DB(JACK PURCELL ALL STAR HI / DB)”(2万4200円)を発売する。4月26日に「コンバース」店舗および「ダブレット」取り扱い店舗で販売を開始し、28日に両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

同アイテムは、「ダブレット」らしいユニークなアプローチで、「コンバース」のアイコンシューズである“ジャックパーセル”と“オールスター”をドッキングした。“ジャックパーセル”のテープの下に“オールスター”のテープを着けた厚底ソールを採用し、底面はジャックパーセル仕様に。アンクルパッチには、右足に“ジャックパーセル HI”、左足に“オールスター HI”のデザインを施した。

また、快適な履き心地をかなえるリアクト(REACT)2.0カップインソールを搭載し、左足のインソールには「ダブレット」のブランドロゴをあしらった。

コラボウエアも発売

同コラボを記念して、フーディー(全2色、各6万2000円)とTシャツ(全2色、各3万9000円)も発売する。両アイテムとも、“ジャックパーセル オールスター"を履いている足がフード紐としてぶら下がっているデザインで、胸元にコラボ仕様の「ダブレット」ロゴを刺しゅうした。 カラーはそれぞれ、ホワイトとブラックの2色を用意する。

アイテム詳細

また同コラボにあわせ、ユニークな動画コンテンツも用意した。

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「アクセーヌ」からスキンケアとUVカットを両立する日中用クリーム 敏感肌のキメの乱れに着目

「アクセーヌ(ACSEINE)」は4月25日、敏感肌のキメの乱れに着目した日焼け止め・日中用クリーム“デイトリートメント プロテクション”[SPF28・PA++](40g、7150円)を発売する。

同製品は、高いスキンケア効果とUVカット効果を両立し、日中の敏感肌を守るデイクリーム。角層の湿潤環境を整えてキメの乱れにアプローチし、柔らかく滑らかな肌に導く。整肌・保湿成分の「βキチンナノファイバー」をはじめとしたバリア形成成分が肌表面に密着。高分子ヒアルロン酸を吸着し、角層からの水分蒸散を防いで肌のバリア機能を整える。紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方採用で負担をかけずに紫外線から肌を保護する。

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「アクセーヌ」からスキンケアとUVカットを両立する日中用クリーム 敏感肌のキメの乱れに着目

「アクセーヌ(ACSEINE)」は4月25日、敏感肌のキメの乱れに着目した日焼け止め・日中用クリーム“デイトリートメント プロテクション”[SPF28・PA++](40g、7150円)を発売する。

同製品は、高いスキンケア効果とUVカット効果を両立し、日中の敏感肌を守るデイクリーム。角層の湿潤環境を整えてキメの乱れにアプローチし、柔らかく滑らかな肌に導く。整肌・保湿成分の「βキチンナノファイバー」をはじめとしたバリア形成成分が肌表面に密着。高分子ヒアルロン酸を吸着し、角層からの水分蒸散を防いで肌のバリア機能を整える。紫外線吸収剤を使わないノンケミカル処方採用で負担をかけずに紫外線から肌を保護する。

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岡田将生と「オーデマ ピゲ」、革新者たちが見つめる先

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
今年創業150周年を迎えた「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、“コード 11.59 バイ オーデマ ピゲ(CODE 11.59 by Audemars Piguet)”と“ロイヤル オーク オフショア(Royal Oak Offshore)”から新作モデルを発売した。メゾンが長年磨き上げた伝統と革新性が息づく新たなアイコンをまとうのは、俳優・岡田将生だ。彼にとって「オーデマ ピゲ」は、いつの日か迎え入れたいと願ってきた憧れの対象だという。30代半ばになり、若かりしころに思い描いた未来へと時を紡ぎながら、自らの座標を確かめるように「オーデマ ピゲ」を腕に巻く。

信頼とつながり──原点を再認識

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
シリアスな役からクセの強いコミカルな役まで、その幅広い演技力で人々を魅了してきた岡田将生。もうじきデビュー20周年を迎える彼が、役者のあり方を改めて意識するきっかけになったのは、2021年公開の映画「ドライブ・マイ・カー」への出演だった。国際的にも高く評価された同作は、数々の名誉ある賞を受賞。中でも岡田が印象に残っているのは、スタッフが一丸となって作り出す現場のムードだ。「モノ作りは人との関係性があってこそ。当たり前のことですが、『ドライブ・マイ・カー』以降、それをさらに強く感じるようになりました。互いに意見を言い合いながら作品を作っていくスタイルが僕には合っている。そういった有意義な時間を通じて、現場作りへの意識が高まりました」。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
岡田が着用した“コード 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック”は、一見クラシックなルックスながら、腕時計の固定観念を覆すディテールが詰まったモデルだ。「シンプルなデザインなのに、よく見ると緻密で多面的な構造に引かれる」と岡田が感じたように、外側と内側のギャップは同モデルの魅力の一つ。「目に見える面だけが全てではないのは、人にも共通して言えることですね」。彼がそう語る理由は、周囲の印象と本当の自分とのギャップに戸惑っていた過去を持つから。そのイメージのかい離は、ありのままの自分をさらけ出すことで、信頼関係に結び付けてきた。「年を重ね、理解してくださる方に恵まれた今は、どう見られても気にならなくなりました。歩んできた環境によって形成された自分らしさも大切にしたいし、軸は保ったまま周囲の考えに寄り添える柔軟さも持ち合わせていたい。人としても役者としても」。

育んできた時間を糧に進化を見つめる

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
数々の作品で重要なポジションを担い、岡田将生は名実ともに格のある俳優へと成長した。現在は役柄について熟考するだけでなく、作品を共にする“パートナー”の価値にも思いを巡らせる。「感動を分かち合える存在は、とても貴重で。だからこそ、過去にご一緒したスタッフさんから再びオファーをいただけるご縁や、初めて出会う人との新たなつながりは大事にしたいですし、感謝の気持ちで応えていきたい」。互いを高め合い、より良い方向に進むために誰とどんな時間を刻むべきか──岡田は心強い仲間の価値に気付いている。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
スポーティーでマスキュリンな魅力の“ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ”の新モデルは、「オーデマ ピゲ」の歴史において重要な役割を果たしてきたカラー“ナイトブルー、クラウド50”を初めてセラミックで表現。開発に数年の時間をかけ、セラミックという硬度な素材に、繊細かつ高度な仕上げ装飾を施している。「さまざまな役割が集約した先に一つの世界が生まれるという意味では、時計と映像作品は似ていますよね。この美しい時計に人々のたゆまぬ努力が詰まっていると思うと、さらに愛着が深まります」。岡田が灯す静かな情熱と、“ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ”の技術の粋を尽くした神秘的な輝きが共鳴する。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET

ここ数年多忙な日々を過ごしてきた岡田は、激動期にひと区切りつけ、さらなる未来を見据える。「自分の現在地を、これまでの環境とは少し違う視点から見つめ直す時間が必要なタイミングだと思っています。作品への向き合い方や俳優としての歩み方を、より深く考えていきたい。そのために、いろいろな作品に触れたり、若い世代の価値観に刺激を受けたり、語学を学んだり、新しいことを吸収していきたいです」。まっすぐなまなざしで語る岡田の姿は、さらなる進化を予感させた。

PROFILE
岡田将生(おかだ・まさき)/1989年生まれ、東京都出身。2006年デビュー。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説「虎に翼」、テレビ朝日系「ザ・トラベルナース」、TBS系「御上先生」、NHK「地震のあとで」の他、映画「ラストマイル」「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」「ゆきてかへらぬ」などがある

LOOK 1:ブルゾン 36万8500円、シャツ 15万5100円、パンツ 14万3000円、シューズ 9万200円/全てランバン(コロネット 03-5216-6518)
LOOK 2:アウター、パンツ(ともに参考商品)/ブリオーニ(ブリオーニ ジャパン 03-3234-0022)、他スタイリスト私物

「オーデマ ピゲ」新作コレクション

MODEL:MASAKI OKADA
PHOTOS:KINYA
STYLING:YUSUKE OISHI
HAIR & MAKEUP:HIROYUKI HOSONO[TENT]
TEXT:KEISUKE HONDA
問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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岡田将生と「オーデマ ピゲ」、革新者たちが見つめる先

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
今年創業150周年を迎えた「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、“コード 11.59 バイ オーデマ ピゲ(CODE 11.59 by Audemars Piguet)”と“ロイヤル オーク オフショア(Royal Oak Offshore)”から新作モデルを発売した。メゾンが長年磨き上げた伝統と革新性が息づく新たなアイコンをまとうのは、俳優・岡田将生だ。彼にとって「オーデマ ピゲ」は、いつの日か迎え入れたいと願ってきた憧れの対象だという。30代半ばになり、若かりしころに思い描いた未来へと時を紡ぎながら、自らの座標を確かめるように「オーデマ ピゲ」を腕に巻く。

信頼とつながり──原点を再認識

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
シリアスな役からクセの強いコミカルな役まで、その幅広い演技力で人々を魅了してきた岡田将生。もうじきデビュー20周年を迎える彼が、役者のあり方を改めて意識するきっかけになったのは、2021年公開の映画「ドライブ・マイ・カー」への出演だった。国際的にも高く評価された同作は、数々の名誉ある賞を受賞。中でも岡田が印象に残っているのは、スタッフが一丸となって作り出す現場のムードだ。「モノ作りは人との関係性があってこそ。当たり前のことですが、『ドライブ・マイ・カー』以降、それをさらに強く感じるようになりました。互いに意見を言い合いながら作品を作っていくスタイルが僕には合っている。そういった有意義な時間を通じて、現場作りへの意識が高まりました」。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
岡田が着用した“コード 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック”は、一見クラシックなルックスながら、腕時計の固定観念を覆すディテールが詰まったモデルだ。「シンプルなデザインなのに、よく見ると緻密で多面的な構造に引かれる」と岡田が感じたように、外側と内側のギャップは同モデルの魅力の一つ。「目に見える面だけが全てではないのは、人にも共通して言えることですね」。彼がそう語る理由は、周囲の印象と本当の自分とのギャップに戸惑っていた過去を持つから。そのイメージのかい離は、ありのままの自分をさらけ出すことで、信頼関係に結び付けてきた。「年を重ね、理解してくださる方に恵まれた今は、どう見られても気にならなくなりました。歩んできた環境によって形成された自分らしさも大切にしたいし、軸は保ったまま周囲の考えに寄り添える柔軟さも持ち合わせていたい。人としても役者としても」。

育んできた時間を糧に進化を見つめる

オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
数々の作品で重要なポジションを担い、岡田将生は名実ともに格のある俳優へと成長した。現在は役柄について熟考するだけでなく、作品を共にする“パートナー”の価値にも思いを巡らせる。「感動を分かち合える存在は、とても貴重で。だからこそ、過去にご一緒したスタッフさんから再びオファーをいただけるご縁や、初めて出会う人との新たなつながりは大事にしたいですし、感謝の気持ちで応えていきたい」。互いを高め合い、より良い方向に進むために誰とどんな時間を刻むべきか──岡田は心強い仲間の価値に気付いている。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
スポーティーでマスキュリンな魅力の“ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ”の新モデルは、「オーデマ ピゲ」の歴史において重要な役割を果たしてきたカラー“ナイトブルー、クラウド50”を初めてセラミックで表現。開発に数年の時間をかけ、セラミックという硬度な素材に、繊細かつ高度な仕上げ装飾を施している。「さまざまな役割が集約した先に一つの世界が生まれるという意味では、時計と映像作品は似ていますよね。この美しい時計に人々のたゆまぬ努力が詰まっていると思うと、さらに愛着が深まります」。岡田が灯す静かな情熱と、“ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ”の技術の粋を尽くした神秘的な輝きが共鳴する。
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET
オーデマ ピゲ,AUDEMARS PIGUET

ここ数年多忙な日々を過ごしてきた岡田は、激動期にひと区切りつけ、さらなる未来を見据える。「自分の現在地を、これまでの環境とは少し違う視点から見つめ直す時間が必要なタイミングだと思っています。作品への向き合い方や俳優としての歩み方を、より深く考えていきたい。そのために、いろいろな作品に触れたり、若い世代の価値観に刺激を受けたり、語学を学んだり、新しいことを吸収していきたいです」。まっすぐなまなざしで語る岡田の姿は、さらなる進化を予感させた。

PROFILE
岡田将生(おかだ・まさき)/1989年生まれ、東京都出身。2006年デビュー。近年の主な出演作に、NHK連続テレビ小説「虎に翼」、テレビ朝日系「ザ・トラベルナース」、TBS系「御上先生」、NHK「地震のあとで」の他、映画「ラストマイル」「アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師」「ゆきてかへらぬ」などがある

LOOK 1:ブルゾン 36万8500円、シャツ 15万5100円、パンツ 14万3000円、シューズ 9万200円/全てランバン(コロネット 03-5216-6518)
LOOK 2:アウター、パンツ(ともに参考商品)/ブリオーニ(ブリオーニ ジャパン 03-3234-0022)、他スタイリスト私物

「オーデマ ピゲ」新作コレクション

MODEL:MASAKI OKADA
PHOTOS:KINYA
STYLING:YUSUKE OISHI
HAIR & MAKEUP:HIROYUKI HOSONO[TENT]
TEXT:KEISUKE HONDA
問い合わせ先
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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ブルーボトルコーヒーが環境に配慮したエプロンとタオルを発売 「アースデイ」に合わせ

ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)は「アースデイ」の4月22日、環境に配慮して制作した“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”(8800円)と“コーヒーダイド ハンドタオル”(2090円)を発売した。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで取り扱っている。

“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”は、サステナブルな製造をミッションとするファッションブランド「インダストリー・オブ・オール・ネーションズ(INDUSTRY OF ALL NATIONS)」とコラボレーションしたエプロンと、インスタントコーヒーをラッピングバックに詰めた。同エプロンは、綿織物の廃材を新しい布にアップサイクルしており、布の裁断時に端材が出ないように設計している。

“コーヒーダイド ハンドタオル”は、廃棄予定だったコーヒー豆を使用し、天然草木染めを施したオーガニックコットン100%のタオル。新潟県・糸魚川市のガーゼ専門店「アオ(AO)」との共同製作で、化学薬品を使用せず、綿本来の柔らかさと風合いを実現した。

またブルーボトルコーヒーは今春から、持ち帰り用のアイスドリンクカップを変更。バイオプラスチック製カップから、サトウキビから砂糖を製造する際に生まれる副産物の紙パルプを原料としたシュガーケーンカップへ切り替えた。

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ブルーボトルコーヒーが環境に配慮したエプロンとタオルを発売 「アースデイ」に合わせ

ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)は「アースデイ」の4月22日、環境に配慮して制作した“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”(8800円)と“コーヒーダイド ハンドタオル”(2090円)を発売した。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで取り扱っている。

“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”は、サステナブルな製造をミッションとするファッションブランド「インダストリー・オブ・オール・ネーションズ(INDUSTRY OF ALL NATIONS)」とコラボレーションしたエプロンと、インスタントコーヒーをラッピングバックに詰めた。同エプロンは、綿織物の廃材を新しい布にアップサイクルしており、布の裁断時に端材が出ないように設計している。

“コーヒーダイド ハンドタオル”は、廃棄予定だったコーヒー豆を使用し、天然草木染めを施したオーガニックコットン100%のタオル。新潟県・糸魚川市のガーゼ専門店「アオ(AO)」との共同製作で、化学薬品を使用せず、綿本来の柔らかさと風合いを実現した。

またブルーボトルコーヒーは今春から、持ち帰り用のアイスドリンクカップを変更。バイオプラスチック製カップから、サトウキビから砂糖を製造する際に生まれる副産物の紙パルプを原料としたシュガーケーンカップへ切り替えた。

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「クロックス」の新モデルに「リリー ブラウン」限定イエローカラーが登場 

マッシュスタイルラボが運営する「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は4月24日、フットウエアブランド「クロックス(CROCS)」の新モデル“ベイスライド”の限定カラー(8800円)を発売する。「リリーブラウン」店舗、公式オンラインストア、マッシュグループ公式アプリのマッシュストアおよびウサギオンラインで取り扱う。各オンラインストアでは先行予約を受け付けている。

“ベイスライド”は、曲線を強めた流線形のアウトソールとボリューミーなフォームが特徴。「リリー ブラウン」限定カラーは、フレッシュなイエローで、軽やかな夏のスタイリングをスタイリッシュに演出する。

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「クロックス」の新モデルに「リリー ブラウン」限定イエローカラーが登場 

マッシュスタイルラボが運営する「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は4月24日、フットウエアブランド「クロックス(CROCS)」の新モデル“ベイスライド”の限定カラー(8800円)を発売する。「リリーブラウン」店舗、公式オンラインストア、マッシュグループ公式アプリのマッシュストアおよびウサギオンラインで取り扱う。各オンラインストアでは先行予約を受け付けている。

“ベイスライド”は、曲線を強めた流線形のアウトソールとボリューミーなフォームが特徴。「リリー ブラウン」限定カラーは、フレッシュなイエローで、軽やかな夏のスタイリングをスタイリッシュに演出する。

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二子玉川ライズS.C.の24年度売上高、過去最高の434億円に

東急モールズデベロップメントは、二子玉川ライズ・ショッピングセンター(S.C.)の2024年度の売上高が前年比2.8%増の434億円になったと発表した。来館者数は同4.5%増の2879万人。ともに2年連続で過去最高を更新した。

24年度は地下食料品フロアのリニューアル、インテリア専門店「ロウヤ」をはじめとした新規店舗の導入を積極的に行った。また「アロハフェスティバル」「ハロウィーンパーティー」「スケートガーデン」など地域住民に向けたイベントを約200回開き、集客につなげた。

二子玉川ライズS.C.は2011年3月に第1期区画、15年4月に第2期区画がそれぞれ開業し、現在は営業面積5万5000平方メートルに約170店舗が入る。東急田園都市線・二子玉川駅に直結しており利便性が良い。

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二子玉川ライズS.C.の24年度売上高、過去最高の434億円に

東急モールズデベロップメントは、二子玉川ライズ・ショッピングセンター(S.C.)の2024年度の売上高が前年比2.8%増の434億円になったと発表した。来館者数は同4.5%増の2879万人。ともに2年連続で過去最高を更新した。

24年度は地下食料品フロアのリニューアル、インテリア専門店「ロウヤ」をはじめとした新規店舗の導入を積極的に行った。また「アロハフェスティバル」「ハロウィーンパーティー」「スケートガーデン」など地域住民に向けたイベントを約200回開き、集客につなげた。

二子玉川ライズS.C.は2011年3月に第1期区画、15年4月に第2期区画がそれぞれ開業し、現在は営業面積5万5000平方メートルに約170店舗が入る。東急田園都市線・二子玉川駅に直結しており利便性が良い。

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「グッチ」の象徴的レッドカラーが進化 3つの質感で魅せるリップコレクションが誕生

「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」は5月28日、3種類のリップメイクアップアイテムを全国取り扱い百貨店およびオンラインショップにて発売する。昨年マットタイプで登場したグッチを象徴する深みのあるレッド「グッチ ロッソ アンコーラ」を、輝くような色艶と潤いが持続する“グッチ ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン”と、色移りしにくいリキッドタイプの“グッチ ルージュ アレーヴル リキッド マット”にも加える。価格は各6600円。

「グッチ」の歴史を彩る魅惑のレッド

「グッチ ロッソ アンコーラ」は19世紀後半、ブランド創設者であるグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)がポーターとして働き自身のレザーグッズとラゲージのブランドを立ち上げる志を抱いたロンドンのザ・サヴォイ ホテルのエレベーターを彩るディープレッドからインスピレーションを得たカラーだ。そんな同色が新たに加わる“グッチ ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン”は、保湿成分のブラックローズオイルとピオニーオイルで唇をケアしながら発色。“グッチ ルージュ ア レーヴル リキッド マット”はブラックローズオイル、ライスパウダー、ヒアルロン酸、ビタミンEを配合した処方で、クリーミーなリキッドからパウダリーな質感へと変化しながら唇のケアと発色を両立させたリップとなっている。

ほか、各アイテムにはピンク系の「ヴァレリア ローズ」、オレンジ系の「ルーシー ダークオレンジ」も用意。それぞれ光沢のあるレッドのボックスに収め、ホワイトのグッチロゴがアクセントを添えている。

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「グッチ」の象徴的レッドカラーが進化 3つの質感で魅せるリップコレクションが誕生

「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」は5月28日、3種類のリップメイクアップアイテムを全国取り扱い百貨店およびオンラインショップにて発売する。昨年マットタイプで登場したグッチを象徴する深みのあるレッド「グッチ ロッソ アンコーラ」を、輝くような色艶と潤いが持続する“グッチ ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン”と、色移りしにくいリキッドタイプの“グッチ ルージュ アレーヴル リキッド マット”にも加える。価格は各6600円。

「グッチ」の歴史を彩る魅惑のレッド

「グッチ ロッソ アンコーラ」は19世紀後半、ブランド創設者であるグッチオ・グッチ(Guccio Gucci)がポーターとして働き自身のレザーグッズとラゲージのブランドを立ち上げる志を抱いたロンドンのザ・サヴォイ ホテルのエレベーターを彩るディープレッドからインスピレーションを得たカラーだ。そんな同色が新たに加わる“グッチ ルージュ ドゥ ボーテ ブリアン”は、保湿成分のブラックローズオイルとピオニーオイルで唇をケアしながら発色。“グッチ ルージュ ア レーヴル リキッド マット”はブラックローズオイル、ライスパウダー、ヒアルロン酸、ビタミンEを配合した処方で、クリーミーなリキッドからパウダリーな質感へと変化しながら唇のケアと発色を両立させたリップとなっている。

ほか、各アイテムにはピンク系の「ヴァレリア ローズ」、オレンジ系の「ルーシー ダークオレンジ」も用意。それぞれ光沢のあるレッドのボックスに収め、ホワイトのグッチロゴがアクセントを添えている。

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【2025年夏コスメ】「シュウ ウエムラ」が透け発色カラー×柔らかシェーディングのパレットを発売

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は6月2日、透け発色チークで肌本来の血色を活かすデュオパレット“3D チークメイト”(全4種、各8580円※編集部調べ)を発売する。5月26日に予約受付を開始する。

同製品には、青みピンクやコーラルなどの淡い血色カラーと、ナチュラルにシャープな輪郭を演出するシェーディングカラーの2色をセット。オイルコーティングされたプレスドパウダーがふんわりと発色し、素肌から血色、艶が溢れるような印象の肌に導く。

透明感をプラスする全4色が登場

アジア人に合わせて設計したカラーは、ウォームトーンからクールトーンまでラインアップ。ヘルシーさを演出する低彩度カラーの“モモ パフェ”、透明感を醸し出すくすみカラーの“ラベンダー ソルベ”、シアーなブロンズの“アンズ ゼリー”、透け発色カラーの“キャラメル ラテ”の全4色を用意する。

製品一覧

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ニルヴァーナやSADEのレアTも販売 希少ビンテージTシャツ500点以上を販売するイベント開催

ビンテージ&アーカイブ買取・販売専門店「オーサム バイ ブリング(AWESOME by BRING)」は、5月3、4日の2日間限定で原宿・キャットストリートにある店舗で「ビンテージTシャツイベント」を開催する。同イベントでは1970〜2000年代に製作されたビンテージTシャツ500点以上が販売される。

イベントには、バンド、映画、企業モノ、アニメなど人気ジャンルから厳選されたビンテージTシャツが並ぶほか、なかなか見ることのできない"幻"とされる一枚も特別に用意されるという。また、スタッフが一点ずつ背景や年代も紹介するため、購入だけでなく、その歴史的価値を知る機会としても楽しめる内容となっている。会場内には、購入した商品を撮影できる専用フォトスポットも設置される。さらにLINE友達追加や インスタグラムでのメンションによる特典なども用意している。

■「ビンテージTシャツイベント」
会場:AWESOME by BRING
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-35 原宿メイプルスクエアビル 2F
会期: 5月3、4日
時間:12:00~20:00

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仏「イヴ・ロシェ」からボディーケアアイテム6種 沿岸地域で回収したプラスチック使用のレフィルなど

フランスのボタニカルビューティケアブランド「イヴ・ロシェ(YVES ROCHER)」は4月25日、肌と環境に配慮したボディーケアアイテムを発売する。“エコレフィル”タイプのボディーソープをはじめ、全6種をラインアップ。関東エリア一部店舗とブランド公式EC、 ウエルシアドットコム、イオンスタイルオンラインで取り扱う。

“エコレフィルボディウォッシュ”(全2種、各600mL、各1650円)は、2つの香りをそろえる。ふんわり甘いフローラルハニーの香り“ムーアフラワー”は、ムーアフラワー花エキスが肌のキメを整える。爽やかなフレッシュマリンの香り“サバージュオーシャン”は、アルギーとシーフェンネルが肌に潤いを与える。専用ボトル“エコレフィルボディウォッシュ用ボトル”(600mL、880円)も用意する。パッケージ容器にはインドの沿岸地域で回収された廃棄物プラスチックを90%使用し、年間700トンのプラスチック使用量を削減。海洋の保護に加え、インドでのリサイクル施設開発支援や雇用創出に貢献する。

ほか、ボディーウォッシュと同じ香り“ムーアフラワー”“サバージュオーシャン”をそろえた“ボディスクラブ”(全2種、各150mL、各1650円)、100%自然由来のスクラブ剤で足やかかとの不要な角質をケアする“フットスクラブ”(75mL、1320円)、オーガニックミントと皮膚コンディショニング成分がかかとの荒れや乾燥を保湿する“フットクリーム”(75mL、1320円)の3品を扱う。

アイテム一覧

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星野リゾートが“山ホテル”の「ルーシー」立ち上げ 第一弾は尾瀬・鳩待峠に9月開業

星野リゾートは、宿泊施設の新たなサブブランドとして、「心揺さぶる山ホテル」をコンセプトとする「ルーシー(LUCY)」を立ち上げる。第一弾として9月1日に、群馬や福島にまたがる尾瀬国立公園の玄関口である鳩待峠(群馬・片品村)に、「ルーシー尾瀬鳩待」を開業する。宿泊予約の開始は6月2日。尾瀬散策の前日に宿泊し、翌早朝から尾瀬を楽しむといった旅のプランを推奨する。

「プライベートな寝室」「温水洗浄トイレ」「シャワー&パウダールーム」「充電・Wi-Fi無料」「食べ応えのある食事」「館内に24時間オープンの“ラストコンビニ”設置」といった、多くの山小屋では提供することが難しいサービスを“6つのプロミス(約束)”として打ち出し、「宿泊客の負担・不安の解消をサポートする」(発表資料から)。コロナ禍以降広がっている、アウトドアアクティビティーを気軽に楽しみたいというエントリー層のニーズを取り込む。

2人部屋で1人1万4050円から

尾瀬鳩待の「ルーシー」は、バスや乗合タクシーの鳩待峠駅の目の前に立地。宿泊棟と日帰り客も利用できるカフェ&ショップの2棟で構成する。客室は25室で、プライベート空間を確保した1人利用のドミトリー、2人部屋、4人部屋の3タイプがある。宿泊料金は2人部屋利用時で1人あたり1泊夕食付きで1万4050円から。カフェ&ショップは、宿泊棟に先駆け8月1日に開業する。
※マイカー規制区域

尾瀬鳩待に続く「ルーシー」の開業予定は「未定。星野リゾートは宿泊施設の(所有会社ではなく)運営会社。尾瀬鳩待を見た自治体や投資家が興味を持ち、施設の運営で声を掛けていただければ、そこから取り組んでいく」と星野佳路社長。星野リゾートは富山と長野にまたがる立山の室堂ターミナルに隣接した「ホテル立山」を2024年に取得しているが、「ホテル立山が『ルーシー』ブランドになるかは未定ながら、プロジェクトは進行中」(広報担当者)という。

「山の文化に、
エントリー層も入ってきてほしい」

星野リゾートには「星のや」「リゾナーレ」「界」「OMO」「BEB」という5つのサブブランドが既にある。「サブブランドを新たに作ることで、単に客層を広げたいというわけではない」と星野社長。「コアな人たちが楽しんでいる山の文化に、エントリー層、次世代層にも入って来てもらう。『ルーシー』のような施設で需要を作り出すことは、そのきっかけになり得る。今までとは違うタイプの山小屋を作ることで、既存の山小屋のサービスにも変化が起きる。そうなると、過酷な労働環境による後継者難など、山小屋の世界に今後起こり得る問題にも、一石を投じられるかもしれない」と続ける。

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「グッチ」が横尾忠則の個展を銀座で開催 初公開作品を含む約30点を展示

 

「グッチ(GUCCI)」は4月23日〜8月24日、グッチ銀座 ギャラリーで、現代アーティストの横尾忠則の個展“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”を開催する。「グッチ」公式LINEから来場予約が可能だ。

同展覧会は、“旅”を想起させる横尾氏の作品を中心に、初公開となる自画像や家族の肖像など最新作6点を含めた約30点を展示。美術評論家の南雄介がキュレーションを行った。また、同展覧会のために屋上スペースを特別に解放。1970年の大阪万博で話題を呼んだ、“未完”のイメージを提示した真っ赤な足場のインスタレーションを再現した作品も展示する。

テーマの“未完”は、芸術の創造性は完成された瞬間よりも、むしろ未完成であることにこそ宿るという、横尾氏が一貫して掲げてきた美学に基づいている。

なお「グッチ」は今年、ファッションブランドとして初めて「瀬戸内国際芸術祭2025」の公式パートナーを務め、大阪でもアートプロジェクトを展開予定だ。

PROFILE: 横尾忠則

横尾忠則
PROFILE: (よこお ただのり)1936年生まれ、兵庫県出身の現代美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展を開催し、パリ・ベネチア・サンパウロの世界3大ビエンナーレに招待出品。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館し、2013年、香川・豊島に豊島横尾館が開館した。20年には、ウィンドウ アートプロジェクト で、グッチ渋谷 ミヤシタパークのオープニングを飾った。26年春には、イギリスのテームズ・アンド・ハドソン(Thames & Hudson)から500ページの作品集が世界発売される。4月26日〜6月22日には、世田谷美術館で“横尾忠則 連画の河”で開催する。PHOTO:Courtesy of Gucci ©Tadanori Yokoo

展覧会概要

◾️“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”

日程:4月23日〜8月24日
時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所 :グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階
入場料:無料(予約優先制)

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「グッチ」が横尾忠則の個展を銀座で開催 初公開作品を含む約30点を展示

 

「グッチ(GUCCI)」は4月23日〜8月24日、グッチ銀座 ギャラリーで、現代アーティストの横尾忠則の個展“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”を開催する。「グッチ」公式LINEから来場予約が可能だ。

同展覧会は、“旅”を想起させる横尾氏の作品を中心に、初公開となる自画像や家族の肖像など最新作6点を含めた約30点を展示。美術評論家の南雄介がキュレーションを行った。また、同展覧会のために屋上スペースを特別に解放。1970年の大阪万博で話題を呼んだ、“未完”のイメージを提示した真っ赤な足場のインスタレーションを再現した作品も展示する。

テーマの“未完”は、芸術の創造性は完成された瞬間よりも、むしろ未完成であることにこそ宿るという、横尾氏が一貫して掲げてきた美学に基づいている。

なお「グッチ」は今年、ファッションブランドとして初めて「瀬戸内国際芸術祭2025」の公式パートナーを務め、大阪でもアートプロジェクトを展開予定だ。

PROFILE: 横尾忠則

横尾忠則
PROFILE: (よこお ただのり)1936年生まれ、兵庫県出身の現代美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展を開催し、パリ・ベネチア・サンパウロの世界3大ビエンナーレに招待出品。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館し、2013年、香川・豊島に豊島横尾館が開館した。20年には、ウィンドウ アートプロジェクト で、グッチ渋谷 ミヤシタパークのオープニングを飾った。26年春には、イギリスのテームズ・アンド・ハドソン(Thames & Hudson)から500ページの作品集が世界発売される。4月26日〜6月22日には、世田谷美術館で“横尾忠則 連画の河”で開催する。PHOTO:Courtesy of Gucci ©Tadanori Yokoo

展覧会概要

◾️“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”

日程:4月23日〜8月24日
時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所 :グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階
入場料:無料(予約優先制)

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「ミズノ」と「ノンネイティブ」のコラボスニーカー“ウエーブ ムジン”からホワイトの新色を発売

「ミズノ(MIZUNO)」は、藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」とコラボレーションしたスニーカー“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ(WAVE MUJIN TL MID GTX NONNATIVE)”の新色オフホワイトを4月26日に発売する。価格は3万1900円で、「ミズノ」と「ノンネイティブ」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」や「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

両者は、2023年4月に初めてコラボし、その際に発表したのが今回の“ウエーブ ムジン TL MID ゴアテックス ノンネイティブ”だ。同スニーカーは、ミシュラン(Michelin)のラバーソールを搭載した本格的なトレイルランニングモデルをベースに、防水透湿性を備えたニット素材のブーツシルエットが最大の特徴で、約4年の製作期間を費やして完成した。初コラボ時にはカーキを、2023年12月の第2弾にはブラックを、昨年11月の第3弾ではコニャックを製作。

コラボの新色はホワイト

第4弾となる今回は、オフホワイトのカラーを用意。アッパーにはややクリームがかったホワイトのメッシュを配し、アウトソールはライトグレーを採用する。

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「ギャップ」から「スター・ウォーズ」とのカプセルコレクション 阪急うめだ本店とオンラインで販売

「ギャップ(GAP)」は4月29日〜5月12日、阪急うめだ本店で開催するディズニーのショッピングイベント“ディズニー ザ マーケット(Disney THE MARKET)”で、映画「スター・ウォーズ」をモチーフにした限定コレクションを販売する。5月13日からは「ギャップ」公式オンラインストアでも販売を開始する。

同コレクションは、ダークカラーにユニークなウォッシュ加工、リアルなグラフィックを取り入れ、エッジの効いた表現で同映画の世界観を再現した。

ラインアップは、ベビー、キッズ、メンズのアパレルから小物まで全51点。家族でおそろいにできる“ヘビーウェイト パーカー”(8990円)、“ヘビーウェイト ジョガーパンツ”(7990円)といったフリースのセットアップや、ダース・ベイダーやストームトルーパー、ヨーダ、チューバッカなどの人気キャラクターと「ギャップ」ロゴをあしらったアイテムを用意。ほか、「スター・ウォーズ」ファンには必見の“エクストラヘビーウェイト バーシティスタイル ジャケット”(1万3900円)なども登場する。

アイテム一覧

メンズ

キッズ

ベビー

イベント概要

◾ディズニー ザ マーケット イン 阪急うめだ本店

日程:4月29日〜5月12日
時間:10:00~20:00 (最終日は17:00に終了)
場所:阪急うめだ本店 9階 催場
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「マーカウェア」が情報開示ブロックチェーン導入 素材起点のトレーサビリティを前進

「マーカ(MARKA)」「マーカウェア(MARKAWARE)」を運営するエグジステンスはこのほど、アパレル業界に特化した情報開示ブロックチェーンソリューション「タドリチェーン ツナグ フォー ファッション(TADORi CHAiN– Tsunagu for Fashion、以下タドリチェーン)」を導入し、ウルグアイ産オーガニックウールのカプセルコレクションを発売した。これまでも長く、トレーサブルな素材調達に尽力してきた石川俊介デザイナーはいまWeb3(ブロックチェーン技術によって実現される分散型インターネット)の技術も取り入れながら、洋服の一生を「見守る」挑戦をしている。

トレーサビリティはブランド立ち上げ当初からの思い

「ファッションは農業だ」と語る石川俊介デザイナー。その言葉通り、服作りはオーガニックウールやコットン、アルパカといった原料の栽培地から始まり、着る人の手元に届いた後のケア方法まで見据えている。2000年代初頭からトレーサビリティを意識し、原料の牧場や紡績工場に足を運んできた石川デザイナーは「ブランドを始めた頃から、日本の工場の面白さを伝えたかった」と振り返る。まだ「トレーサビリティ」という言葉が一般的でなかった2000年代初頭、製品タグに協力工場の名前を明記し始めたのがその原点だ。「2014年には、工場名を明記した製品ラベルを導入し始めました。2012年頃にコーヒーショップを開いたとき、ちょうどアメリカでサードウェーブコーヒーが注目されていて、コーヒー農園のトレーサビリティが話題になっていた。じゃあ洋服でもできるだろうと考えたんです」。

その後、QRコードやウェブサイトを活用した情報提供を経て、今回のWeb3による「デジタルパスポート」へとつながった。導入した「タドリチェーン」はアップデータ(UPDATER)が提供する情報開⽰ブロックチェーン ソリューションで、フェーズに合わせた3つのバージョンがある。今回は、 “初期フェーズ”の導入で、製品タグのQRコードから原料の生産者や工場といった情報を得ることができる。

石川デザイナーの人生のテーマは「洋服・旅・食」。観光地ではなく、現地のリアルな暮らしに触れられる場所に惹かれる彼にとって、原料の生産現場を訪れることはまさに「旅の目的地」でもある。「コーヒー農園を訪ねるように、僕たちもコットンやウールの農場に足を運びたいと思うようになったんです。現地の生活や文化に触れることも、ものづくりの一部だと感じています。」これまでに訪れた場所はペルー、アルゼンチン、エジプト、ウガンダ、モンゴルなど多岐にわたる。中には自らネットで調べ、直接連絡を取ってアポイントを取りつけた場所もある。

垂直統合と認証──日本の産地を残すために

現在力を入れているのが、「スモールビジネスの限界」を超えるための拡張だ。商社などに頼らず単身で原料輸入も広げてきたが、「オーガニック原料を使うだけでは、スモールビジネスのままでは、産地に何も還元できない。原料をトン単位で買える規模にならないと、産地に影響を与える提案もできない」。そのため、近年は3t〜7t規模の発注も行っており、間の紡績工場と連携して年単位で素材を仕入れるスキームを構築中だという。

ヨーロッパを中心とした国際的なサステナビリティ基準の高まりを前に、日本の繊維産地は危機にあると石川デザイナーは指摘する。「2025年以降、日本の生地はハイブランドの選定対象から外れつつある。いま日本が動かなければ、世界市場で取り残されてしまう」。

それもあり注目するのが、「垂直統合」。紡績から仕上げまで一貫して対応できる体制を整えることが、持続的な輸出と競争力の鍵だという。「一貫生産ができる工場には、RWS(Responsible Wool Standard)やGOTSの認証取得を提案しています。最終的には生地ブランドとして海外に販売していきたい。目指すはそうですね、“一人「ロロピアーナ」”かな(笑)」。

洋服の一生を追いかける。ウエブ時代のトレーサビリティ

Web3技術によるNFT化された製品情報は、ユーザーの手に渡った後もその洋服の「一生」を見守るための仕組みだ。「製品のライフサイクル全体が見えるようになれば、アフターケア、二次流通、保証など多様な展開が可能になる」。それは思いだけではなく、実践に直結している。自らクリーニング師の資格を取得し、YouTubeでケア方法を発信。洗濯やアイロンの楽しさを伝えることで、「洋服を長く着ること」が本当のサステナビリティだと伝えている。「男性のお客様は、背景のストーリーやヒストリーにお金を払う。だからこそ、服の“ロマン”を伝えることが大事なんです」。

「タドリチェーン」の第⼆フェーズではサプライチェーン動脈の情報開⽰に加え、顧客が製品購⼊後の所有権移転や リペア履歴などの情報を管理することができる。25年秋冬コレクションではウルグアイウールだけでなくモンゴルカシミア製品に第二フェーズ用のプロダクトを導入する予定だ。

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SEVENTEENエスクプスが「ボス」のグローバルアンバサダーに就任

「ボス(BOSS)」は、ブランドのグローバルアンバサダーにK-POPグループSEVENTEENのエスクプス(S.COUPS)を起用した。エスクプスは今後、同ブランドのキャンペーンなどに登場する予定。

「ボス」は「卓越したリーダーシップと洗練されたスタイルで知られるエスクプスは、ステージ上はもちろん、普段の姿でも強い存在感を放っている。彼の持つ魅力は『ボス』との間に力強いシナジーを生み出すことでしょう」とコメントしている。

エスクプスは、2015年にSEVENTEENのメンバーとしてデビュー。24年9月に「ロエベ(LOEWE)」の2025年春夏コレクションのショーに出席するなど、ファッションシーンでも活躍の幅を広げている。

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【2025年夏コスメ特集】プチプラからデパコスまで夏の新作を一挙紹介【随時更新】

2025年夏コスメの情報が続々と解禁。緑や海などの夏の情景をイメージしたカラフルなアイシャドウやリップが登場します。さらに、紫外線から肌を守るベースメイクアイテムなどもお目見えし、夏をより華やかに彩ります。この記事では、デパコスからプチプラまで網羅した限定・新色アイテムを一挙に紹介します。

情報は2025年4月22日現在のものです

【メイクアップ】

アルマーニ ビューティ
(ARMANI BEAUTY)

発売日…4月25日

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、リップスティック“リップ マエストロ サテン”から、ヌードカラーをそろえた“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”(限定、全3色、各6380円※編集部調べ)


ディオール
(DIOR)

発売日…4月25日

「ディオール(DIOR)」からは、日常を離れて自由を謳歌する南仏リビエラへの逃避行をイメージしたサマーコレクションが数量限定で登場する。本コレクションでは、夏への憧れを詰め込んだ太陽にきらめく全5アイテムをラインアップ。ブランドの定番柄である“トワル ドゥ ジュイ”をあしらった限定デザインや、リビエラをイメージした限定色をそろえた。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ディオールショウ サンク クルール”(限定2色、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(8580円)
“ディオールスキン フォーエヴァー ヌード ブロンズ グロウ”(8580円)
“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(限定3色、各4730円)
“ディオール アディクト リップ ティント”(限定1色、4730円)
“ディオール ヴェルニ 330 コーラルポップ”(限定2色、4620円)


アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

発売日…5月1日

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、クリアな透け感発色とみずみずしいテクスチャーが特徴の“水”のような“ティント ルージュ”の2025年夏の新4色や、拡大鏡付きのコンパクトミラー“ビューティー ミラー ローズ”を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ティント ルージュ”(新4色、各3300円)
“ビューティー ミラー ローズ”(3300円)


シャネル
(CHANEL)

発売日…5月2日

「シャネル(CHANEL)」は、太陽光が最も美しいとされる時間帯“ゴールデンアワー”を表現したメイクアップコレクション“レ ベージュ 2025 コレクション”を展開する。きらめくピンクやソフトコーラル、コッパーオレンジのカラーパレットで、夏らしい生き生きとしたヘルシーなメイクアップをかなえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“レ ベージュ ヘルシー ゴールデン グロウ パウダー”(全2色、各1万1110円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ シアー カラー スティック”(全2色、各7150円)
“レ ベージュ パレット ルガール”(全1色、9900円)
“ルージュ ココ フラッシュ”(全4色うち限定3色、各6270円)
“ヴェルニ”(限定2色、各4840円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ クッション 2025”(全5色、各1万1440円)
“レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン”(全8色うち新2色、各20mL、各9790円)


スック
(SUQQU)

発売日…5月2日

「スック(SUQQU)」今夏のテーマは「静と動のコントラスト」。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)
“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)
“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)
“シグニチャー カラー アイズ”(限定2種、各7700円)
“ブラーリング カラー ブラッシュ”(限定2種、各6600円)
“モイスチャー グレイズ リップスティック”(限定2色、セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)


イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

発売日…5月2日

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、 ピュアな透明感を追求した“YSLサマーコレクション”から、チークシリーズ“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の限定色と、リップシリーズ”YSL ラブシャイン“の新色を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“YSL メイクミーブラッシュ パウダー ラベンダーラスト”(限定、8360円)
“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム ラベンダーブレイズ”(4950円)


マリークヮント
(MARY QUANT)

発売日…5月8日

「マリークヮント(MARY QUANT)」は、新作アイシャドウ“カラーシャイン フォー アイズ”を発売する。濡れたような艶感と潤いをもたらすラメ配合のリキッドタイプで、定番色6色とどんなメイクにも合わせやすい限定カラーを用意した。また、同日には豊富なバリエーションで人気の“ネイル ポリッシュ”に新色を追加する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“カラーシャイン フォー アイズ”(全7色うち限定1色、各3300円)
“ネイル ポリッシュ”(新7色うち限定1色、各1650円)


オペラ
(OPERA)

発売日…5月14日

「オペラ(OPERA)」は、ブランドを代表する「美容オイルでケアするティント」をコンセプトにしたリップスティック“リップティントN”から、“ハートの温度”に着想を得た2025年夏の新3色を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップティントN”(新3色、各1760円)


ルナソル
(LUNASOL)

発売日…5月16日

「ルナソル(LUNASOL)」は、今季、オレンジやグリーンを主役に力強さと際立つ美しさを表す“魅惑の羽根”と、ブルーやパープルをメーンにミステリアスな雰囲気をかもし出す“知られざる泉”をテーマにした2ルックを提案する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“アイカラーレーションN”(各7700円)
“ベアカラーバーム”(各4620円)


M・A・C

発売日…5月16日

「M・A・C」は、目元の存在感をプレイフルに格上げする“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”、“スタック エレベイテッド マスカラ”、“カラー エクセス ジェルペンシル”をそろえる。濃密な発色をかなえる“カラー エクセス ジェルペンシル”からは、鮮やかなシャーベットパステルカラーの夏限定4色が登場する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”(全8色、各3740円)
“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)
“カラー エクセス ジェルペンシル”(全19色、限定4色、各4070円)


ヴィセ
(VISEE)

発売日…5月16日

「ヴィセ(VISEE)」の夏コスメは、“フラッフ デザイン アイブロウ(FLUFF DESIGN EYEBROW)”がテーマ。アンニュイな雰囲気の眉をかなえるアイブロウアイテムのマスカラやパウダー、ペンシルのほか、むっちりとした唇に仕上げるリップスティック“ネンマクフェイク ルージュ”の限定色をそろえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“フラッフデザイン アイブロウカラー”(1100円)
“フラッフデザイン アイブロウパウダー”(全4種、各1320円)
“アイブロウペンシルS”(594円)
“ネンマクフェイク ルージュ”(限定2色、各1540円)


ケイト
(KATE)

発売日…5月24日

「ケイト(KATE)」からは、人気のリップスティック“リップモンスター”からモンスター界の闇を彩る不思議な花火をテーマにした2025年夏の限定3色が登場。限定色はピンクに緑と青ラメをプラスした“ロケット花火流星群”、オレンジをベースに緑と黄色のラメが輝く“100万発の線香花火”、レッドに緑ラメを組み合わせた“打ち上げ花火ブランコ”の3色。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップモンスター”(1540円※編集部調べ、以下同)
“ザ アイカラー”(各880円)


ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

発売中

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」2025年夏コレクションのテーマは「光が降り注ぐ海と、貝殻の幻想的な輝き」。新製品のマスカラをメーンアイテムに、限定のアイパレットやハイライターなどを用意した。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ブルーミングブラッシュ フィルムカーラー”(全4種うち限定1種、各3300円)
“ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ”(限定2種・新2種、各6380円)
“ニュアンスパール ハイライター”(限定、2860円)
パステルペタル ブラッシュ”(新2種、各4620円)
“リップブロッサム グロウ”(限定2種、各3520円)
“リップブロッサム バーム”(限定2種、各3520円)
“フレグラント ネイルラッカー”(新3種、各2200円)

■商品詳細(5月23日発売)

“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)
“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)
“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)
“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)
“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)
“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)


アディクション
(ADDICTION)

発売中

「アディクション(ADDICTION)」の2025年夏コレクション“HARMONIOUS SYNERGY”は夏の情景を描写したような色彩を取りそろえ、煌めきと深みをひとつにした限定色の単色アイシャドウ、ブラッシュ、アイライナーなど全5種をラインアップ。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ザ アイシャドウ プリズム”(限定8色、各2530円)
“ザ ブラッシュ ニュアンサー”(限定2色、各3300円)
“ザ コンパクト ケース”(限定2種、1320〜1870円)
“ザ リキッド アイライナー パール”(限定4色、各3300円)
“リップ オイル プランパー”(新1色、3300円)

■商品詳細(5月9日発売)

“ザ マグネット ネイルポリッシュ”(全7色、各3300円)
“ザ マグネット トップコート”(3300円)
“マグネット スティック”(880円)


セルヴォーク
(CELVOKE)

発売中

「セルヴォーク(CELVOKE)」の2025年夏のメイクアップコレクションのテーマは“ターン ザ テーブルズ(Turn the tables)”。異なる色彩と質感、輝きを掛け合わせることで、ひとりの個性に組み込まれた多面的な魅力を引き出すアイテムをラインアップする。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“インフィニトリー カラー N”(新12色うち限定3色、各3520円)
“シュアネス アイライナーリキッド C”(新2色、各3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(新1色、3850円)
“インディケイト アイブロウマスカラ C”(新1色、3080円)

■商品詳細(4月25日)

“モイステン リップドロップ”(新7色うち限定2色、各3300円)
“エクスプレッシヴ アイズ”(新1色、9350円)
“オムニコンシャス ラッシュ”(新1色、3850円)


スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

発売中

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、自分が在りたい姿への願いを込めた“2025 サマー コレクション”を発売。第1弾は現在発売中で、第2弾は5月1日に全国発売する。「スナイデル ビューティ」全店舗および公式オンラインストアで取り扱う。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ルージュ クチュール”(新3色、各3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(4色、各2530円)
“メルティング フィット バーム”(2860円)

■商品詳細(5月1日発売)

“フェイススタイリストn”(新4色、各6600円)


フーミー
(WHOMEE)

発売中

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は、“描くチーク”、 “フェイスグロウパレット”、 “ドリームコンシーラー”の新作コレクションを発売中だ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“描くチーク”(全6色、各1980円)
“フェイスグロウパレット”(全2色、各2750円)
“ドリームコンシーラー”(全2色、各2530円)


トーン
(TO/ONE)

発売中

「トーン(TO/ONE)」は、“SunKissed Petals”をテーマにした2025年夏コレクションを発売中だ。胸が高鳴る色とムードを楽しむカラーアイテム4品を用意した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“トーン ペタル フロート アイパレット”(新3種、各4180円)
“トーン ペタル フロート ブラッシュ”(新2色、各3300円)
“トーン カラー ブロッサム”(新2色、各2200円/レフィルのみ)
“トーン ペタル ブルーミング グロス”(限定3色、各2750円)


トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

発売中

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は、太陽の光が水面に煌めくクリスタルのような輝きに着想した2025年夏コレクション“トム フォード ソレイユ サマー コレクション”を発売中。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ソレイユ アイカラー クウォード 01ブロンズ アイル”(限定、1万2980円)
“ソレイユ リップバーム”(全6色、各6490円)
“ソレイユ スパーク リップバーム ミニサイズ”(6270円)
“ウルトラ シャイン リップカラー”(新4色、各8250円)


【フレグランス】

ナチュラルアイランド

発売日…4月24日

北海道の自然素材を生かしたスキンケア・ボディーケア製品を展開するナチュラルアイランドは、ブランド人気の入浴料シリーズ“アロマバスエッセンス”から限定の香り“アロマバスエッセンス ライラックとラベンダー”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“アロマバスエッセンス ライラックとラベンダー”(17mL、253円/300mL、2640円)


フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

発売日…4月25日

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」が梅雨の移ろいのなかで佇む紫陽花に着想したコレクションで展開するのは、雨の余韻を感じる澄んだ空気感を落とし込んだ全5アイテム。初夏の訪れを彩る、ブルーハイドレンジアの艶やかな香りを楽しむことができる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ブルーハイドレンジア オードパルファン”(20mL、4290円)
“ブルーハイドレンジア ボディミスト”(200mL、3960円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムースシャンプー”(400mL、3300円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムーストリートメント”(400mL、3300円)
“ブルーハイドレンジア リペアヘアオイル”(50mL、4180円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムースシャンプー&トリートメント キット”(6600円)


メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)

発売日…6月5日

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”からは、夏の新作として爽やかなオレンジの香りの“オードトワレ ネバーエンディング サマー”が登場。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りで、夏の自由で開放的な精神を表現した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“オードトワレ ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円※編集部調べ)


【スキンケア】

イニスフリー
(INNISFREE)

発売日…5月1日

「イニスフリー(INNISFREE)」は、毛穴悩みを集中ケア“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク”から、スイートで爽やかなチョコミントフレーバーの“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク クールミントチョコレート”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク クールミントチョコレート”(100mL、1950円)


B.A

発売日…6月1日

ポーラの最高峰ブランド「B.A」は、発売から1カ月で7万4000個販売を記録した人気引き締め泡乳液“ミルク フォーム”のフルサイズと、“ウォッシュ”、“ローション イマース”のミニサイズをセットにした“B.A ミルク フォーム シーズナル ボックス”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“B.A ミルク フォーム シーズナル ボックス”(限定、1万3200円)


スリー
(THREE)

発売中

「スリー(THREE)」からは、肌本来の生まれ変わる力に着目した“バランシング”シリーズから、熊本県南阿蘇産のオリジナルレモングラス精油配合のUVクリーム“バランシング プロテクティブ UV クリーム”が登場した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“バランシング プロテクティブ UV クリーム”[SPF40・PA+++ UV耐水性★★](30g、4620円)


アンドビー
(&BE)

発売中

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は、4月からベースメイクラインをリニューアルした。リニューアル第1弾として夏季限定で“薬用ホワイトニング UV スプレー”を、第2弾では、“ラスティングクッションファンデーション”と“UV スムースパウダー”を販売している。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“薬用ホワイトニング UV スプレー”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++UV耐水性★★](限定、60g、1980円)

■商品詳細(4月25日発売)

“ラスティングクッションファンデーション”[SPF33・PA+++](全2色、各3520円)
“UV スムースパウダー”[SPF35・PA++](8,5g、1650円)


無印良品

発売中

「無印良品」は、日焼け止めシリーズの“日焼け止めジェル”と“日焼け止めミルク”をリニューアル。デリケートな肌に配慮した低刺激処方に変更しつつ、国内最高のUVカット値と耐水性を備えている。記事の続きはこちら

■商品詳細

“日焼け止めジェル” [SPF50+・PA++++ 耐水性★](30mL、590円/150mL、1290円)
“日焼け止めミルク” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](30g、590円/150g、1290円)


レブロン
(REVLON)

発売中

気温変化によるメイク崩れが気になるこれからの季節に向け、ベースメイクアイテム2品を発売した「レブロン(REVLON)」。多機能性プライマー“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”と、肌のテカリを抑えサラサラな肌に導くメイク下地“アンチシャイン バーム”を発売した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、2090円)
“アンチシャイン バーム”(1980円)


ハッチ
(HACCI)

発売中

「ハッチ(HACCI)」は、UVケアコレクション“ハニーUV コレクション 2025”から日焼け止め美容液、日焼け止めミスト2サイズ、ボディークリームの全4アイテムをラインアップする。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ブライトC セラム UV”[SPF50+・PA++++](50g、7700円)
“日焼け止めミスト C”[SPF30・PA+++](40mL、4950円)
“日焼け止めミスト CF” [SPF30・PA+++](80mL、8250円)
“セラムイン UV ボディクリーム P” [SPF50+・PA++++](70g、各7040円)


アンプルール
(AMPLEUR)

発売中

「アンプルール(AMPLEUR)」は、春夏シーズン恒例の日焼け止めスプレー“VCサンプロテクトスプレー”を限定発売した。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“VCサンプロテクトスプレー”[SPF50+・PA++++](限定、70g、2200円)

■商品詳細(4月24日発売)

“フェイスパウダー クール”[SPF50+・PA++++](パフ付き10g、5280円)


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NY発「ヴァジック」のエクスクルーシブラインに初の店舗 東京ミッドタウンに出店

ニューヨーク発のバッグブランド「ヴァジック(VASIC)」は4月25日、ブランドのエクスクルーシブライン「メゾン ヴァジック(MAISON VASIC)」の店舗を東京ミッドタウンにオープンする。同ラインはこれまで「ヴァジック」の直営店で展開していたが、店舗としてオープンするのは今回が初となる。

モダンな店内にはバッグや
ジュエリーなど充実のラインアップ

内装は、白を基調にニューヨークらしいモダンなデザインに仕上げた。ゆとりのある空間には、ゆるやかな曲線を描くインテリアを配置し、リラックスしたムードを演出する。

店内では、「ヴァジック」のシグネチャーアイテムをはじめとするバッグ、ジュエリーをフルラインアップするほか、ブランドのディレクターを務める水尾加乃子が打ち出した、ブランド初のアパレルラインからシャツシリーズも用意。なお、同店では今後、バッグのパーソナライズサービスも実施を予定する。

店舗情報

◼️「メゾン ヴァジック」六本木

オープン日:4月25日
時間:11:00~20:00
場所:東京ミッドタウン ガレリア 2階
住所:東京都港区赤坂9-7-4

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「CFCL」の“サの字なきサステナ”、GAKU高校生の涙、廃棄501を扱う覚悟【向千鶴サステナDが行く】


向千鶴「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクターが取材を通じて出会った人、見つけた面白いことなどを日記形式でお届けします。読者から「人の感情を軸にサステナビリティを語っている」という評価をいただき、確かにそうかも、と納得しました。「人との出会い」やその後ろにあるストーリーを今回もお届けします。

容器を見て、心がスッとした。潔い美しさ

サキュレアクト「530」キャラバン(3/11)

私のビューティ×サステナビリティの先生(本質を教えてくれる方)のひとりが、サキュレアクトの塩原社長です。この記事の下部にリンクを載せているインタビュー記事のタイトル、インパクトがありますよね。「新商品を出すたびごみを作っている気になる」化粧品業界の闇から抜け、“未来の原料”と出合いサキュレアクトを起業――です。大量生産・廃棄に嫌気がさし、「25年携わった化粧品業界を卒業しよう」と考えた最中に、地球環境を改善する可能性を秘めた微細藻類に出合い、プラスチック製品を使わずごみを出さない工夫をするライフスタイルブランド『530(ファイブサーティ)』を立ち上げたそうです。

そんな塩原さんが、天然由来成分100%・ビーガン認証を取得した新製品“ナイトケア クリーム”をもって来社してくれました。見てください、この潔い容器を。ガラスとアルミだけを採用しているため、リサイクルしやすい。半顔ずつ使って試してみようと思います。

サステナぶらないサステナブルを楽しむ

繊維商社ヤギ展示会(3/12)


TBSでSDGs関連の番組を手がけている方の講演で、印象的だった言葉が「人は、喜怒哀楽のどれかに触れたときに心が動く」でした。どうしたらより多くの人にSDGs関連の番組に関心をもってもらえるか?という議題の中で出てきた言葉です。確かに、SDGs関連の情報は「正しい、けど伝わらない」という悩みが常について回ります。

展示会もまったく同じだと思います。そういった意味で、繊維商社ヤギの見せ方はとても上手でした。原料や生地の展示会なのに、まるでアパレルの展示会かと思うようなディスプレーや、テーマごとに設けられたブースの構成が、心に届くものになっていました。そして何より、お土産コーナーが可愛い!展示会のテーマである「サステナぶらないサステナブル」を、キャップや靴下、Tシャツにポップに落とし込んでいて、思わず「可愛い〜」と近寄ってしまいます。喜怒哀楽の「楽」が動いた瞬間ですね。デザインが得意なファッション業界には、この感覚をもっと発信してほしい!

世界へ飛び出せ!日本のイノベーション

ケリング・ジェネレーション・アワード(3/13)

ケリングによるスタートアップ支援につながるアワードがこちら。上海などで先行していたこのアワードですが、ジャパン社の担当者が「日本でも実現したい」と、数年前から準備を重ねてきたそうです。私自身もアドバイザリーボードとして参加したので、とても感慨深い。

新しいことの立ち上げにはものすごいエネルギーが必要です。矛盾だらけで正解が見えにくいサステナビリティの世界では、「オープンソース」マインドがとても大切。ここに集まった起業家たちが、情報を交換しながら互いに高め合っていく姿を目の当たりにして、改めてそう感じました。

ローラの本気度。リジェネラティブへ向かう

「ステュディオ アール スリーサーティー」展示会(3/13)

私はローラを尊敬しています。母国語ではない日本語をここまで習得した時点でまずすごい。そして、サステナビリティに対する考え方がとても真摯です。展示会では農業に関心があると話していたローラ。自身のブランド「ステュディオ アール スリーサーティー(STUDIO R330)」の展示会では、リジェネラティブ・コットンのアイテムなどが登場していました。

輝け!意識高い系若者

10代のクリエーションの学び舎「GAKU」合同展示会(3/23)

学び舎「GAKU」が三菱地所と協働し、10代がクリエイターや専門家とともに食・ファッション・建築の分野で「これからのサステナブル社会を構想する」ことを趣旨に、昨年10月から約半年間にわたってクラスを開講してきました。私は講師のひとりとして、成果発表の場で2人の高校生と3人の大人とともにトークイベントに参加しました。

テーマは「ファッションと地球のより良い関係の土台を考える」。難易度が高そうに聞こえますが、副題が「サステナビリティと向き合う中で感じたジレンマと、それらと向き合うことで見えてきた良い兆し」だったため、実際は非常に話しやすい内容でした。それは10代も同じだったようで、環境や人権の問題に関心を持つ高校生たちは、自分の思いを周囲に伝える中で葛藤を抱えていました。その葛藤は、ファッションを愛し、大切な人を思うからこそ生まれるもの。感極まって涙を流す学生の純粋さに触れ、抱きしめたくなるような瞬間がありました。

でも、その必要はありませんでした。彼らはすでに葛藤を越えて、友人や家族とより良い関係を築いていたからです。“意識高い系”。ともすれば揶揄に使われがちなこの言葉を、彼らには勲章のように掲げて進んでほしい。そして、彼らが堂々と自分の意見を言える環境を作るのは、私たち大人の役割だとも思います。

高橋さんが受賞した装苑賞作品が必見

「CFCL: KnitwearからKnit-wareへ」内覧会(3/24)

「CFCL」が5周年を記念して表参道・GYRE GALLERYで開催した展覧会では、代表兼クリエイティブディレクターの高橋悠介さんが自ら来場者に展示解説を行っていました。

わずか5年ながら、ニットへの深いこだわりと独自のクリエーションで存在感を確立してきた「CFCL」。この展示は単なる過去の振り返りではなく、ブランドの“哲学”を言語化し、次の5年を見据える再出発のような場になっていました。会場の入り口には、2009年に大学院生として装苑賞を受賞した作品が展示されています。まさにブランドの原点ともいえるニット作品であり、それだけでも足を運ぶ価値があると感じました。

「社員が60人を超え、私自身が面接に入ることもなくなりました。だからこそ、理念や哲学を改めて社内外に伝えたかった」と語る高橋さん。「ニットだからできることは、まだまだある。ようやくその入口に立ったばかりです」とも。

展覧会に“サステナ”の文字はひとつも登場しませんでしたが、映像で見せる生産工程の開示など、やっていることはまさに“サステナ中のサステナ”でした。

廃棄501と言えば山澤さん。その覚悟とは?

ヤマサワプレス(3/26)


展示会案内にあった「ヤマサワプレスの覚悟を見に来てください」の一文に誘われて、行ってきました。写真は「リーバイス501」が好きすぎて、アメリカで廃棄されると聞いたそれらを大量に買い付け、日本に運んだ山澤さん。「リーバイス」のお墨付きでアップサイクルに取り組み、たくさんの人を巻き込んできた情熱の持ち主です。日本の多くのデザイナーが、足立区にあるヤマサワプレスの町工場を訪れたことがあるのではないでしょうか。

今回新たに提案していたのは、リサイクルデニムを使ったジャケットなど。リメイク工程で出る端材を裁断し、バージンコットンを混ぜて紡績し直した生地を使用しているそうです。アメリカでジーンズを捨てた人は、まさかそれが日本でこんなに美しいブルーのジャケットになっているとは想像もしないでしょう。面白い時代です。

そして、ここで感動の再会がありました。大阪文化服装学院出身で、現在ヤマサワプレスで働いている松浪希峰さん。コロナ禍に私が同校で行ったセミナーを覚えていて、声をかけてくれました。「向さんの講義が、今の道に進む大きなきっかけでした」という言葉に思わず涙。後日も「今後も循環型のファッションを探求し、モノづくりに励んでいきたい」とメールをもらい、2度目の嬉し泣きです。がんばれ!

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「プラダ ビューティー」がコスメセレクトショップに初出店 「アットコスメトーキョー」に展開

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、国内のコスメセレクトショップとして初めて、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」に出店した。

同店では、しっとりとした仕上がりをかなえる人気の“プラダ バーム”や新発売の美容液クッションファンデーション“プラダ メッシュ クッション”、同ブランドの代表するフレグランス“プラダ パラドックス オーデパルファム”などさまざまなアイテムを自由に楽しめる。

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Number_i岸優太を起用したブランドキャンペーンも 「バナナ・リパブリック」がサマーコレクションを発売

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は4月24日、サマー2025コレクションを発売する。全国の「バナナ・リパブリック」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また、ブランドアンバサダーを務めるNumber_iの岸優太を起用したブランドキャンペーンも同日からスタートする。

同コレクションは、夏らしいテクスチャーやリネン、オーガニックコットンなどの天然素材にこだわり、タイムレスで洗練されたワードローブを展開する。軽量で伸縮性の高いパッカブルスーツや開放感と上質さを兼ね備えたリネンシャツ、オーガニックコットン100%のポロシャツなどをあらゆるシチュエーションに溶け込むアイテムをそろえる。

夏の旅をテーマにしたコレクション

ブランドキャンペーンでは、“インスプリング ザ モダン エクスプローラー-夏を旅する、新しい自分に出会う。”をテーマに、ブランドのルーツである旅や冒険心を融合し旅への期待感を表現した岸出演のビジュアルやムービーを用意。岸が着用しているのは旅先へと向かう躍動を表現した“プレリュード フォー ザ ジャーニー”をテーマにしたルックで、旅の始まりに寄り添う軽やかな風合いのデニムを採用したセットアップ、バッカル仕様のライトブルースーツ、リネン素材の開襟シャツだ。

岸は同コレクションについて「バナナ・リパブリックのサマーコレクションは、軽やかな素材やさまざまなシーンで着られる上質なアイテムが豊富なので、そこが本当に魅力だと思います。夏の旅先はリラックスした空間と時間を味わって、自然の中でチル感を味わいたいですね」とコメントしている。

岸優太を起用したキャンペーン動画

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「ルメール」のバッグも手掛けるデザイナーによる「ボナストレ」 アフォーダブル・ラグジュアリーなバッグ作りへのこだわり

PROFILE: フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス/「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター

フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス/「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: スペイン北部のカンタブリア出身。大学卒業後、フランス・パリに移住し、「クリスチャン ラクロワ」でキャリアをスタート。ウィメンズのプレタポルテやオートクチュールのデザイナーとして経験を積んだ後、「クロード モンタナ」を経て独立。2011年に自身のバッグブランド「ボナストレ」を立ち上げ、13年にマレ地区に旗艦店をオープンした。好きなブランドは「ヨウジヤマモト」と「リック・オウエンス」

ラグジュアリーブランドを中心にレザーグッズの価格が高騰し、手が届きにくいものになっている今、デザイン性とクオリティー、そして6万〜10万円台というリアリティーのある価格帯を併せ持つレザーバッグへのニーズは高まっている。2011年にパリで設立された「ボナストレ(BONASTRE)」は、そんなニーズに応えるブランドの一つだ。創業者兼クリエイティブ・ディレクターのフェルナンド・ボナストレ・デ・セリス(Fernando Bonastre de Celis)は、ファッションデザイナーとしてキャリアを積んだ後、バッグデザイナーに転身。「ボナストレ」を手掛ける傍ら、「ルメール(LEMAIRE)」や「マリーン セル(MARINE SERRE)」といったデザイナーズブランドのバッグ制作にも携わっている。パリのマレ地区に構える旗艦店で、彼にデザインやモノづくりへのこだわりを聞いた。

バッグは服よりも持ち主にとって親密な存在

WWD:バッグデザイナーになろうと思ったきっかけは?

フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター(以下、ボナストレ):もともとプレタポルテ(既製服)のデザイナーとして働いていたが、次第にとてもインダストリアル(工業的)だと感じるようになった。けれど、私が求めていたのは、もっと“手”を使ったものづくり。その点、世代を超えて受け継がれる技術を有する職人によって生み出されるレザーバッグには“人間味”が感じられ、バッグデザイナーに転身することを決めた。

WWD:ファッションとバッグではデザインのアプローチなども異なるのでは?

ボナストレ:レザーの知識や扱い方は、「クロード モンタナ(CLAUDE MONTANA)」で働いていたときに培った。服は常に特定の女性の体を基に考える必要があるが、バッグはオブジェを作るようにより自由な発想で取り組むことができるし、建築の設計にも似ていると思う。そして、バッグは服よりも持ち主にとってインティメイト(親密)な存在。それは、持ち主に必要なパーソナルなアイテムを詰め込んだもの、すなわち、その人の“生活”を入れて持ち運ぶようなものだから。プレタポルテでは感じられない感覚だと思う。

WWD:「ボナストレ」だけでなく、「ルメール」や「マリーン セル」など他ブランドのバッグ制作にも継続的に関わっている。「ルメール」ではヒットバッグの“クロワッサン(CROISSANT)”も生み出したが、そもそも取り組むことになったきっかけは?

ボナストレ:約7年前、「ルメール」がバッグビジネスを本格化させようとしているときに、もともと親交のあったサラ=リン(・トラン、Sarah-Linh Tran)から声をかけてもらった。それまで「ルメール」で提案されていたバッグはとても硬い印象だったが、必要だと感じたのはクリストフ(・ルメール、Christoph Lemaire)とサラ・リンが提案するポエティックで柔らかな服と同じように軽やかで自然と体に寄り添うようなバッグ。そこでコンセプトから一緒に構想した。“クロワッサン”はアイコニックなアイテムになったが、もともと“イットバッグ”を生み出そうとしたわけではなく、ブランドの世界観に溶け込むものを作った結果と言える。

WWD:デザインを手掛ける際、自身のブランドと他のブランドで違いはあるか?

ボナストレ:「ボナストレ」では建築から着想を得ることが多く、クリーンなラインを生かしながら、平面から彫刻的なボリュームを作ることを意識している。一方、他のブランドと仕事をする時に大切なのは、そのブランドのDNAやデザインコードにフィットすること。例えば、「ルメール」と「マリーン セル」はコンセプトもスタイルも顧客も全く異なり、それぞれに合ったバッグのアプローチや戦略がカギになる。

WWD:他のブランドと取り組む基準は?

ボナストレ:クリエイティブ・ディレクターがナイスな人柄であること(笑)。そして、自分がDNAに共感できないブランドとは仕事をしないと決めている。

“典型的なレッテルにとらわれず、
それぞれの個性を引き立てるものを生み出したい”

WWD:「ボナストレ」のバッグをデザインする上で、特に大切にしていることは?

ボナストレ:「ボナストレ」では、男性用や女性用といったようにジェンダーを分けてデザインしていない。それはジェンダーや年齢、スタイル、シーズンなど典型的なレッテルや枠にとらわれることなく、それぞれの個性を引き立てるものを生み出したいから。そこで重要なのは、バッグとしての機能性に優れながらも、表面的なトレンドに左右されることのないシンプルなスタイルであること。ミニマルに仕上げるには本質を突き詰めなければいけない。それは、デザインを加えることよりもずっと難しい。

WWD:使用している素材や生産背景についても教えてほしい。

ボナストレ:ヨーロッパではイタリアのフィレンツェとスペイン南部のウブリケが高級レザーバッグの生産地として知られているが、「ボナストレ」もウブリケにあるラグジュアリーブランドも手掛ける工房で全てのバッグを生産している。使用するレザーはスペインのものが大半。ただ、イタリアやフランスのタンナリーから調達したものもある。

WWD:レザーバッグの価格が高騰している現状について、どのように考えているか?

ボナストレ:バッグビジネスを知る者としては、今の状況は馬鹿げていると思う。ビジネスを続けていく上でマージンが必要なことは分かるが、過剰な値上げは消費者に対して失礼だ。

最初の顧客はトゥモローランド
最大市場は設立以来ずっと日本

WWD:ビジネスの現状と売れ筋のアイテムは?

ボナストレ:卸先は現在、世界15カ国に約30アカウント。実は最初のクライアントは日本のトゥモローランド(TOMORROWLAND)で、それ以来ずっと日本が最大の市場だ。日本ではトゥモローランドやヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)、ジャーナルスタンダード レサージュ(JOURNAL STANDARD L’ESSAGE)、ビュートリアム(BEAUTRIUM)などで扱われている。現在のベストセラーは2つあり、昨冬にローンチした“ライダー(RIDER)”と昔ながらのキャンディーの包み紙からヒントを得た“ボンボン(BON-BON)”。2月には、“ボンボン”に特化したポップアップストアもデ・プレ(DES PRES)丸の内店で開催した。

WWD:そんな日本には、どのような印象を持っている?

ボナストレ:日本の文化も食べ物も人々も大好きで、毎年訪れている。日本のお客さまは、クオリティーやクラフツマンシップを重視し、プロダクトの背景にあるストーリーへの関心も高い。もちろん知名度やロゴで有名ブランドのバッグを選ぶ人もいるが、日本ではデザインがクールというだけでなくプロダクトとしての完成度や独創性を大切にする人が多いと感じている。

WWD:今後の展望は?

ボナストレ:チームの成長とともに、「ボナストレ」のビジネスをさらに発展させていく。特にデジタルに力を入れ、お客さまと直接やりとりすることができる公式ECサイトをさらに強化していきたい。また卸しに関しては、これまで通り私たちのバッグの背景にあるストーリーをしっかりと理解してくれる小売店とだけ取り組んでいく。

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「ルメール」のバッグも手掛けるデザイナーによる「ボナストレ」 アフォーダブル・ラグジュアリーなバッグ作りへのこだわり

PROFILE: フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス/「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター

フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス/「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター
PROFILE: スペイン北部のカンタブリア出身。大学卒業後、フランス・パリに移住し、「クリスチャン ラクロワ」でキャリアをスタート。ウィメンズのプレタポルテやオートクチュールのデザイナーとして経験を積んだ後、「クロード モンタナ」を経て独立。2011年に自身のバッグブランド「ボナストレ」を立ち上げ、13年にマレ地区に旗艦店をオープンした。好きなブランドは「ヨウジヤマモト」と「リック・オウエンス」

ラグジュアリーブランドを中心にレザーグッズの価格が高騰し、手が届きにくいものになっている今、デザイン性とクオリティー、そして6万〜10万円台というリアリティーのある価格帯を併せ持つレザーバッグへのニーズは高まっている。2011年にパリで設立された「ボナストレ(BONASTRE)」は、そんなニーズに応えるブランドの一つだ。創業者兼クリエイティブ・ディレクターのフェルナンド・ボナストレ・デ・セリス(Fernando Bonastre de Celis)は、ファッションデザイナーとしてキャリアを積んだ後、バッグデザイナーに転身。「ボナストレ」を手掛ける傍ら、「ルメール(LEMAIRE)」や「マリーン セル(MARINE SERRE)」といったデザイナーズブランドのバッグ制作にも携わっている。パリのマレ地区に構える旗艦店で、彼にデザインやモノづくりへのこだわりを聞いた。

バッグは服よりも持ち主にとって親密な存在

WWD:バッグデザイナーになろうと思ったきっかけは?

フェルナンド・ボナストレ・デ・セリス「ボナストレ」創業者兼クリエイティブ・ディレクター(以下、ボナストレ):もともとプレタポルテ(既製服)のデザイナーとして働いていたが、次第にとてもインダストリアル(工業的)だと感じるようになった。けれど、私が求めていたのは、もっと“手”を使ったものづくり。その点、世代を超えて受け継がれる技術を有する職人によって生み出されるレザーバッグには“人間味”が感じられ、バッグデザイナーに転身することを決めた。

WWD:ファッションとバッグではデザインのアプローチなども異なるのでは?

ボナストレ:レザーの知識や扱い方は、「クロード モンタナ(CLAUDE MONTANA)」で働いていたときに培った。服は常に特定の女性の体を基に考える必要があるが、バッグはオブジェを作るようにより自由な発想で取り組むことができるし、建築の設計にも似ていると思う。そして、バッグは服よりも持ち主にとってインティメイト(親密)な存在。それは、持ち主に必要なパーソナルなアイテムを詰め込んだもの、すなわち、その人の“生活”を入れて持ち運ぶようなものだから。プレタポルテでは感じられない感覚だと思う。

WWD:「ボナストレ」だけでなく、「ルメール」や「マリーン セル」など他ブランドのバッグ制作にも継続的に関わっている。「ルメール」ではヒットバッグの“クロワッサン(CROISSANT)”も生み出したが、そもそも取り組むことになったきっかけは?

ボナストレ:約7年前、「ルメール」がバッグビジネスを本格化させようとしているときに、もともと親交のあったサラ=リン(・トラン、Sarah-Linh Tran)から声をかけてもらった。それまで「ルメール」で提案されていたバッグはとても硬い印象だったが、必要だと感じたのはクリストフ(・ルメール、Christoph Lemaire)とサラ・リンが提案するポエティックで柔らかな服と同じように軽やかで自然と体に寄り添うようなバッグ。そこでコンセプトから一緒に構想した。“クロワッサン”はアイコニックなアイテムになったが、もともと“イットバッグ”を生み出そうとしたわけではなく、ブランドの世界観に溶け込むものを作った結果と言える。

WWD:デザインを手掛ける際、自身のブランドと他のブランドで違いはあるか?

ボナストレ:「ボナストレ」では建築から着想を得ることが多く、クリーンなラインを生かしながら、平面から彫刻的なボリュームを作ることを意識している。一方、他のブランドと仕事をする時に大切なのは、そのブランドのDNAやデザインコードにフィットすること。例えば、「ルメール」と「マリーン セル」はコンセプトもスタイルも顧客も全く異なり、それぞれに合ったバッグのアプローチや戦略がカギになる。

WWD:他のブランドと取り組む基準は?

ボナストレ:クリエイティブ・ディレクターがナイスな人柄であること(笑)。そして、自分がDNAに共感できないブランドとは仕事をしないと決めている。

“典型的なレッテルにとらわれず、
それぞれの個性を引き立てるものを生み出したい”

WWD:「ボナストレ」のバッグをデザインする上で、特に大切にしていることは?

ボナストレ:「ボナストレ」では、男性用や女性用といったようにジェンダーを分けてデザインしていない。それはジェンダーや年齢、スタイル、シーズンなど典型的なレッテルや枠にとらわれることなく、それぞれの個性を引き立てるものを生み出したいから。そこで重要なのは、バッグとしての機能性に優れながらも、表面的なトレンドに左右されることのないシンプルなスタイルであること。ミニマルに仕上げるには本質を突き詰めなければいけない。それは、デザインを加えることよりもずっと難しい。

WWD:使用している素材や生産背景についても教えてほしい。

ボナストレ:ヨーロッパではイタリアのフィレンツェとスペイン南部のウブリケが高級レザーバッグの生産地として知られているが、「ボナストレ」もウブリケにあるラグジュアリーブランドも手掛ける工房で全てのバッグを生産している。使用するレザーはスペインのものが大半。ただ、イタリアやフランスのタンナリーから調達したものもある。

WWD:レザーバッグの価格が高騰している現状について、どのように考えているか?

ボナストレ:バッグビジネスを知る者としては、今の状況は馬鹿げていると思う。ビジネスを続けていく上でマージンが必要なことは分かるが、過剰な値上げは消費者に対して失礼だ。

最初の顧客はトゥモローランド
最大市場は設立以来ずっと日本

WWD:ビジネスの現状と売れ筋のアイテムは?

ボナストレ:卸先は現在、世界15カ国に約30アカウント。実は最初のクライアントは日本のトゥモローランド(TOMORROWLAND)で、それ以来ずっと日本が最大の市場だ。日本ではトゥモローランドやヒビヤ セントラル マーケット(HIBIYA CENTRAL MARKET)、ジャーナルスタンダード レサージュ(JOURNAL STANDARD L’ESSAGE)、ビュートリアム(BEAUTRIUM)などで扱われている。現在のベストセラーは2つあり、昨冬にローンチした“ライダー(RIDER)”と昔ながらのキャンディーの包み紙からヒントを得た“ボンボン(BON-BON)”。2月には、“ボンボン”に特化したポップアップストアもデ・プレ(DES PRES)丸の内店で開催した。

WWD:そんな日本には、どのような印象を持っている?

ボナストレ:日本の文化も食べ物も人々も大好きで、毎年訪れている。日本のお客さまは、クオリティーやクラフツマンシップを重視し、プロダクトの背景にあるストーリーへの関心も高い。もちろん知名度やロゴで有名ブランドのバッグを選ぶ人もいるが、日本ではデザインがクールというだけでなくプロダクトとしての完成度や独創性を大切にする人が多いと感じている。

WWD:今後の展望は?

ボナストレ:チームの成長とともに、「ボナストレ」のビジネスをさらに発展させていく。特にデジタルに力を入れ、お客さまと直接やりとりすることができる公式ECサイトをさらに強化していきたい。また卸しに関しては、これまで通り私たちのバッグの背景にあるストーリーをしっかりと理解してくれる小売店とだけ取り組んでいく。

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いくつ答えられる!?ファッション&ビューティ業界基礎知識クイズ:記者談話室vol.174

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

174回目となる今回は、新卒入社2年目の編集制作担当、小菅くんをゲストに迎え、「WWDJAPAN」4月7号の「新社会人に贈る、2025年版ファッション&ビューティ業界入門特集」を解説。特集をリードした横山記者が次々繰り出す、怒涛の業界基礎知識クイズに負けるな小菅くん!そしてリスナーの皆さんも失笑せずついてきてください!

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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いくつ答えられる!?ファッション&ビューティ業界基礎知識クイズ:記者談話室vol.174

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

174回目となる今回は、新卒入社2年目の編集制作担当、小菅くんをゲストに迎え、「WWDJAPAN」4月7号の「新社会人に贈る、2025年版ファッション&ビューティ業界入門特集」を解説。特集をリードした横山記者が次々繰り出す、怒涛の業界基礎知識クイズに負けるな小菅くん!そしてリスナーの皆さんも失笑せずついてきてください!

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Snow Manが「プーマ」の新キャンペーンに登場 ムービーとビジュアルを公開

「プーマ(PUMA)」は、新作シューズのキャンペーン“アンストッパブル(UNSTOPPABLE) ” にSnow Manを起用した。“どんな状況でも楽しみながら進み続ける”というコンセプトに、新作シューズを着用したメンバーのキャンペーンビジュアルとムービーを新作の取り扱い店舗と特設サイトで公開中だ。

ムービーでは、Snow Manのメンバーが新作シューズ“ヒプノティック 2K2”( 全2色、9790 円)と“ソフトライド エグゾ NU”(全2色、各9350円)を履き、“近未来的な惑星”を舞台に浮遊感あるホバートラックに乗り込んで一緒に旅をしている姿を描いた。撮影現場では、メンバーが音楽に合わせてリズムを取ったり、自然に踊り出したりと、明るく自由な雰囲気の中で撮影が行われたという。

Snow Manが着用した新作シューズ2型

今回の撮影について、深澤辰哉は、「Snow Manメンバーみんなで撮影ができて本当に楽しかったです。また、レトロSFという近未来な世界観の中で、疾走感や楽しい雰囲気が伝わる動画に 仕上がっています」とコメントした。

“UNSTOPPABLE”をコンセプトにした今回のキャンペーンムービーにちなみ“○○の事なら、誰にも止められない事”に関して、佐久間大介は「動物が大好きなので動物の話になると止まらないですね。特に、『プーマ』さんのロゴが動物なのも嬉しく て、そういった親しみのあるブランドに関われることがとても嬉しいです」と話した。

また、これからも“走り続けたいこと”について質問を受けた岩本照は、「ランニングやトレーニングを日々頑張っているからこそ、パフォーマンスの幅が広がって、よりファンの皆さんに楽しんでもらえる。これからも自分を鍛え続けて、さらに高いレベルに挑戦できるよう、走り続けていきたい」と語った。

Snow Manオリジナルチケットホルダー

本キャンペーンで登場するシューズ2型は、プーマストア 原宿キャットストリート、公式オンラインストア、公式アプリ、エービーシー・マート(ABCマート)実店舗および公式オンラインストアで販売する。また、同シューズの購入者にSnow Manオリジナルチケットホルダーを配布する。

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