アシックス、開発競争激化のランニングシューズで超軽量モデル投下 片足129グラム

アシックス(ASICS)は、トップアスリート向けランニングシューズ“メタスピード”シリーズで、新たに軽量モデルの“メタスピードレイ(METASPEED RAY以下、レイ)”(3万3000円)を発表した。「アスリートからの軽量モデルへのニーズを受けて開発した」と、アシックス スポーツ工学研究所長の竹村周平Cプロジェクト部長。27.0センチで片足129グラムで、7月下旬から直営店や公式EC、スポーツ専門店などで販売する。走法別にそろえる既存の2モデル“メタスピードスカイ(METASPEED SKY以下、スカイ)”“メタスピードエッジ(METASPEED EDGE以下、エッジ)”でも、“トウキョウ”を名前に冠した新作(各2万9700円)を発売する。

「“レイ”という名前は、日本語のゼロがインスピレーションの1つになっている」と竹村部長。129グラムは、「現時点で発売されているカーボンプレート搭載の長距離用ランニングシューズの中でトップクラスの軽量性」(発表リリースから)といい、その言葉通り、競合であるアディダス(ADIDAS)が先日発表した軽量モデル“アディゼロ アディオス プロ エヴォ 2(ADIZERO ADIOS PRO EVO 2)”は、27.0センチで138グラムだ。

「1グラムを削り出す努力」

速く走るための機能性を損なうことなく、軽さを追求した。ミッドソール全体と中敷には、軽量性と反発性に優れているという新クッションフォーム材「エフエフリープ(FF LEAP)」を採用。“スカイ”“エッジ”の前モデルに使用していたフォーム材との比較で、「約15.0%軽く、約13.7%反発性を高め、クッション性は約30.0%向上させた」(発表資料から)。また、“レイ”のソール構造は、 “スカイ”“エッジ”に比べて1層少なくし、カーボンプレートもよりミニマムな形状を探った。シューレースの先端につけるプラスチックパーツを廃すなど「1グラムを削り出すような努力」(アシックス スポーツ工学研究所担当者)を重ねて、軽さにつなげたという。

“スカイ”と“エッジ”の新モデルは、前作からそれぞれ15グラム軽量化し、170グラム。それぞれエネルギーリターンを前作よりも高めている。「より軽量性を求める選手には“レイ”、安定性を求める選手には“スカイ”“エッジ”というように、選択肢を提示する」(同)。

9月の世界陸上に向け、
東京からグローバルに発信

アシックスは“レイ”をはじめとした“メタスピード”の新作発表として、東京に海外メディア(国内メディアと合わせ約100社)や契約アスリートらを招待してプレゼンテーションを実施した。プレゼン翌日の5月3日には、明治神宮外苑の特設コースで、ランニングイベント「トウキョウ スピード レース(Tokyo:Speed:Race)」を東京マラソン財団と共に開催する。前田穂南選手、太田智樹選手、ナディア・バットクレッティ選手らトップアスリートが競う5キロメートル、10キロメートルのエリートレースを一般客も観戦できるほか、ファミリーランやハーフマラソンのリレーなども企画し、大型連休のお出かけ先として楽しめるようにしている。

アシックスはこれまで、新作発表などのタイミングに合わせ、海外ではこのような大規模イベントを何度か行ってきた。日本での開催は近年では初という。「今年は9月に世界陸上、11月にデフリンピックが東京で予定されており、東京の年となる」と、廣田康人アシックス会長CEOは盛り上がりへの期待を語る。“スカイ”“エッジ”の新モデル名に“トウキョウ”と入っているのもそれゆえ。

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ユニクロ4月度、寒の戻りで1.3%減 月末からの大型連休は「順調な売れ行き」

専門店チェーン、セレクトショップの2025年4月度売上高(既存店ベース)は、月前半に気温が再び下がったことで、夏物の動きが鈍く、前年実績を下回ったという声が多い。

国内ユニクロの売上高は前年同月比1.3%減。「月の前半の気温が下がって夏物の動きが鈍った」と広報担当者。また、前年が一昨年に対し18.9%と大きく伸ばしていたことも伸び悩みにつながった。好調商品はウィメンズがニットポロ、ジャージーのバレルレッグパンツ、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」とのコラボラインのストレートジーンズなど。メンズは「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」のスエットやカジュアルアウター、EZYジーンズ、ギアパンツなど。下旬からの大型連休期間は「気温も上昇し、順調」。

良品計画の「無印良品」は同9.8%増だったが、衣服・雑貨カテゴリーは同0.8%減。「3月まで実施した“無印良品週間”終了後の反動減は限定的だった」(発表資料から)。

しまむらの「ファッションセンターしまむら」(3月21日〜4月20日)は同1.8%増と微増。「婦人のニット類が低気温の中で順調だった」(発表資料から)。

アダストリアは同5.0%減。「低気温で夏物は主力のカットソーを中心に販売が奮わず、春物については値下げ販売を行った」(発表資料から)。

ユナイテッドアローズは同2.6%増。「低気温で初夏物のカジュアル軽衣料は鈍かったが、メンズはジャケット、スーツ、ウィメンズはジャケット、パンツが好調に推移した」。

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ユニクロ4月度、寒の戻りで1.3%減 月末からの大型連休は「順調な売れ行き」

専門店チェーン、セレクトショップの2025年4月度売上高(既存店ベース)は、月前半に気温が再び下がったことで、夏物の動きが鈍く、前年実績を下回ったという声が多い。

国内ユニクロの売上高は前年同月比1.3%減。「月の前半の気温が下がって夏物の動きが鈍った」と広報担当者。また、前年が一昨年に対し18.9%と大きく伸ばしていたことも伸び悩みにつながった。好調商品はウィメンズがニットポロ、ジャージーのバレルレッグパンツ、「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」とのコラボラインのストレートジーンズなど。メンズは「ユニクロ:シー(UNIQLO:C)」のスエットやカジュアルアウター、EZYジーンズ、ギアパンツなど。下旬からの大型連休期間は「気温も上昇し、順調」。

良品計画の「無印良品」は同9.8%増だったが、衣服・雑貨カテゴリーは同0.8%減。「3月まで実施した“無印良品週間”終了後の反動減は限定的だった」(発表資料から)。

しまむらの「ファッションセンターしまむら」(3月21日〜4月20日)は同1.8%増と微増。「婦人のニット類が低気温の中で順調だった」(発表資料から)。

アダストリアは同5.0%減。「低気温で夏物は主力のカットソーを中心に販売が奮わず、春物については値下げ販売を行った」(発表資料から)。

ユナイテッドアローズは同2.6%増。「低気温で初夏物のカジュアル軽衣料は鈍かったが、メンズはジャケット、スーツ、ウィメンズはジャケット、パンツが好調に推移した」。

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ダンスミュージック特化型フェス「THE BEACH 2025」が5月31日に幕張海浜公園で開催

5月31日に千葉・海浜幕張ビーチでダンスミュージック特化型フェス「THE BEACH 2025」が開催する。ヘッドライナーには、グラミー6冠、全英No.1アルバム6作を輩出したケミカルブラザーズ(THE CHEMICAL BROTHERS)が登場し、2時間半のロングDJセットを行う。また、先日開催された北米最大のフェス、コーチェラ(Coachella)では、ブラックピンク(Blackpink)のLisaやXGらがパフォーマンスしたSAHARAでプレイし、来月にはニューヨークのThe Brooklyn Mirageのリニューアルオープンのこけら落としイベントにも抜擢されたハードテクノのDJのサラ・ランドリー(Sara Landry)が初来日を果たす。

さらに石野卓球やムラ・マサ(Mura Masa)、ドングロッソ(DONGROSSO)、¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U(別名Yousuke Yukimatsu)、250(イオゴン)らが出演する。同イベントは2ステージ構成で、クライマックスには約1000発の花火が打ち上げられる予定だ。

出演アーティスト
THE CHEMICAL BROTHERS (DJ SET)
SARA LANDRY
MURA MASA (DJ SET)
石野卓球(TAKKYU ISHINO)
250(イオゴン)
AKIRA ARASAWA B2B GROUND
DONGROSSO
MELTMODE
QRION
RISA TANIGUCHI
SATOSHI TOMIIE
¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U

◼️THE BEACH 2025
日程:5月31日
会場:千葉県立幕張海浜公園「THEBEACH2025」特設会場
住所:千葉県千葉市美浜区ひび野2-116
時間:11:00(開場)、12:00(開演)〜21:00(終演)
※雨天決行、荒天中止
入場料:1万8000円(当日)、1万5000円(一般前売、販売期間:5月30日23:59まで)、5万2000円(一般グループチケット/4枚セット、販売期間:売り切れ次第終了)、3万円(デラックス、販売期間:5月30日23:59まで、サービス内容:専用エントランス、専用バー、専用トイレ、優先観覧エリア、ホスピタリティーエリア)、1万5000円(デラックス・アップグレード、当日会場にて限定数販売予定、別途入場チケットが必要)
https://thebeach.co.jp/

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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【大阪・関西万博】ミャクミャク会場限定グッズまとめ 「たまごっち」や「ジェラピケ」とのコラボなど17選

4月13日に開幕した大阪・関西万博。パビリオンと並んで注目を集めているのが、公式キャラクターの「ミャクミャク」だ。細胞と水をイメージした独特なビジュアルにハマる人が続出し、SNSでもたびたび話題となっている。グッズも幅広く展開しており、人気キャラクターやブランドとのコラボレーションから、思わず二度見してしまうようなユニークなグッズまでそろう。なかでも万博会場内でしか手に入らない限定グッズは特に人気が高く、フリマサイトに高額で転売されていることも。今回は、そんな話題の“会場内限定アイテム”をピックアップして紹介する。

会場内の主なグッズ販売場所

ミャクミャクのグッズをはじめとする公式ライセンス商品は、会場内に設けられた4つのオフィシャルストアで主に販売している。会場は、万博のシンボルである全長約2kmの世界最大級の木造建築 “大屋根リング”を中心に複数のゾーンで構成しており、オフィシャルストアは東ゲートゾーンと西ゲートゾーンに位置。東ゲートゾーンにMARUZEN JUNKUDOと大丸松坂屋百貨店が、西ゲートゾーンにKINTETSUとJR西日本グループの店舗がそれぞれ出店し、グッズを取り扱っている。

ファミリア
(FAMILIAR)

「ファミリア(FAMILIAR)」は、読売新聞大阪とタッグを組み、ミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムを発売。デニムバッグには、万博のシンボルである“大屋根リング”を背景にミャクミャクと「ファミリア」のキャラクター ファミちゃん、リアちゃん、バーディーちゃんが手をつないだアップリケを施した。

アイテム一覧

・“バッグ”(2万9700円)
・“ポーチ”(1万4300円)
・“チャーム”(9900円)
・“扇子”(1万2100円)
・“ノート”(5500円)
・“ワッペン”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

たまごっち

「たまごっち」とのコラボアイテムも登場。万博限定デザインの“Original Tamagotchi”やマスコット、クッション、トートバッグをラインアップする。

アイテム一覧

・“マスコット”(各2750円)
・“Original Tamagotchi”(5500円)
・“ラバーキーホルダー”(各825円)
・“トートバッグ”(3300円)
・“ステッカーブラインド”(660円)
・“クッション”(4400円)
・“Tシャツ” 大人用(4400円) 子ども用(3850円)
・“ポーチ付き吸水タオル”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

ジェラートピケ
(GELATO PIQUE)

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」からは、ミャクミャクを大胆にデザインしたルームウエアと雑貨の全17型を用意。「ジェラート ピケ」らしい淡いカラーでアレンジしたアイテムはSNSでも話題を集めた。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“エアリーモコミャクミャクプルオーバー”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクプルロングパンツ”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクルームシューズ”(5940円)
・“UNISEXエアリーモコミャクミャクショールカーディガン”(1万4300円)
・“エアリーモコミャクミャクヘアバンド”(3520円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクチャーム”(3960円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクブランケット”(8580円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクティッシュケース”(7150円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャク抱き枕”(1万2980円)※5月21日発売
・“ミャクミャクワンポイント Tシャツ”(6380円)
・“ミャクミャクワンポイント ワンピース”(7920円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

エドウイン
(EDWIN)

デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだデニム素材のアイテムをラインアップする。デニム地のミャクミャクのぬいぐるみや刺しゅうでミャクミャクあしらったアップリケチャームデニム地のめがねケースなど9型を用意。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“ぬいぐるみ”(8250円)
・“フェイスマスコット/カラビナ”(4180円)
・“アップリケチャーム”(3080円)
・“マスコット/全身”(6380円)
・“スマートキーケース”(3300円)
・”サコッシュ”(3300円)
・”がまぐち”(3300円)
・”めがねケース”(4180円)
・”パスケース”(3740円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

金鳥

殺虫剤や虫除けなどを展開する「金鳥」とのコラボグッズも登場。お馴染みの殺虫スプレー“キンチョール”のデザインにミャクミャクをあしらったペットボトルホルダーや蚊取り線香の“金鳥の渦巻”のマグカップやステーショナリーセットがそろう。

アイテム一覧

・“ペットボトルホルダー”(2090円)
・“缶入りステーショナリーセット”(2530円)
・“トートバッグ”(3630円)
・“マグカップ”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

プラザ
(PLAZA)

「プラザ(PLAZA)」がプロデュースしたミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムが発売。キャラクターの顔を付けたディスペンサーで知られる「ペッツ(PEZ)」のキーホルダーやスライダーバッグなどを用意する。

アイテム一覧

・“ミャクミャクPEZ RD/BL(キーリング)”(2640円)
・“スライダーバッグセット”(880円)
・“バッグポーチ ミャクミャク”(1430円)
・“クランチチョコBOX ミャクミャク”(1080円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

中川政七商店

中川政七商店は、ミャクミャクとコラボレーションした暮らしの道具12種を発売。“ミャクミャクだるま”やおみくじならぬ“おミャクじ”、さらにミャクミャクをあしらった有田焼や美濃焼の豆皿など日本の工芸を遊び心交えて表現したアイテムをそろえる。

アイテム一覧

・“ミャクミャクだるま“(各5500円)
・“ミャクミャク豆皿 有田“(各2750円)
・瀬戸焼のおミャクじ(1650円)
・“ミャクミャク張子“(各6600円)
・“ミャクミャク豆皿 美濃“(各2750円)
・“ミャクミャクふきん“(各880円)
・“小田原鋳物のミャクミャク鈴“(3630円)
・“注染こてぬぐい“(1485円)
・“ミャクミャク風呂敷“(4510円)
・“ミャクミャク扇子“(5500円)
・“ミャクミャクハンカチ“(2310円)
・“ミャクミャクマグネットしおり“(1320円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ブンザブロウ
(BUNZABURO)

京都の老舗 絞り染め専門店の片山文三郎商店が手掛けるブランド「ブンザブロウ(BUNZABURO)」は、ブランドのアイコニックなバッグをミャクミャクのカラーで用意。価格は7700円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

かえるのピクルス

かえるのピクルスとのコラボでは、ミャクミャクを首飾りのようにあしらったぬいぐるみやオリジナル柄のエコバッグが登場。

アイテム一覧

・“かえるのピクルス ビーンドール”(3種、4840円)
・“かえるのピクルス マスコット”(3種、3850円)
・“かえるのピクルス ぷちかわマスコット”(2750円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみ”(3960円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみエコバッグ”(4400円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

ドラゴンボール

大日本印刷(DNP)が“マンガの世界”をコンセプトとした「ドラゴンボール」とのコラボグッズを製作。作中の名シーンを集めた、全4種の両面プリントTシャツやコットントートバッグ、フェイスタオル、紙扇子などを用意する。

アイテム一覧

・“両面プリントTシャツ”(4種、各1万1000円)
・“コットントートバッグ”(4種、各5808円)
・“フェイスタオル”(4種、各5720円)
・“紙扇子”(5390円)
・“大判アクリルキーホルダー”(2090円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

箔一

金箔メーカーの箔一は、金沢の箔を使用した伝統工芸品にミャクミャクを忍ばせた商品を制作。葛飾北斎の画やガラストレー、酒器セットをラインアップする。

アイテム一覧

アイテム一覧
・“箔名画 北斎 ガラストレー 神奈川沖浪裏(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 ガラストレー 凱風快晴(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 立体額 神奈川沖浪裏とミャクミャク”(5万5000円)
・“箔名画 北斎 立体額 凱風快晴とミャクミャク”(5万5000円)
・“ミャクミャク貫入酒器セット”(1万9800円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

サンリオキャラクターズ

サンリオキャラクターズとミャクミャクのKINTETSUストア限定のコラボ商品が登場。アクリルキーホルダーやポーチ、トートバッグなど幅広い商品を取りそろえている。

アイテム一覧

・“アクリルキーホルダー”(4種、各770円)
・“ランチトートバッグ”(各1980円)
・“キッズTシャツ”(3960円)
・“舟形ポーチ”(1320円)
・“エコバッグ”(1760円)
・“アクリルパーツ付ボールペン”(各880円)
・“ボールペン”(5本セット、1650円)
・“和たおる”(1760円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ベアブリック
(BE@RBRICK)

メディコム・トイが展開する“ベアブリック(BE@RBRICK)”は、ミャクミャクのベアブリックを制作。JR西日本が発行するICカード“ICOCA”のマスコットキャラクター イコちゃんのベアブリックと2個セットで販売している。価格は4950円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

大阪府門真市発のブランド「アーバンリサーチ」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだTシャツやソックスを用意。

アイテム一覧

・“ラグラン Tシャツ”(7260円)
・“UR ロゴプリントTシャツ”(7260円)
・“ソックス”(1650円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループなど

海洋堂

フィギュア制作メーカーの海洋堂は、全8種のミャクミャクのカプセルフィギュアを展開する。価格は各500円。

売り場

万博会場内のカプセルマシン

ミャクミャクコスチューム商品

近鉄百貨店は、ミャクミャクをモチーフにしたなりきりメガネやカチューシャ、ヘアバンドなどを用意。会場巡りがより楽しめる、写真映えするコスチュームアイテムがそろう。

アイテム一覧

・“ミャクミャク テンガロンハット”(3740円)
・“ミャクミャク トイグラス”(2970円)
・“ミャクミャク カチューシャ”(2640円)
・“ミャクミャク ヘアバンド”(2530円)
・“ミャクミャク ハンドパペット”(3960円)
・“ミャクミャク フィギュア ハンディファン”(4950円)
・“ミャクミャク ブーブー”(2090円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

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【大阪・関西万博】ミャクミャク会場限定グッズまとめ 「たまごっち」や「ジェラピケ」とのコラボなど17選

4月13日に開幕した大阪・関西万博。パビリオンと並んで注目を集めているのが、公式キャラクターの「ミャクミャク」だ。細胞と水をイメージした独特なビジュアルにハマる人が続出し、SNSでもたびたび話題となっている。グッズも幅広く展開しており、人気キャラクターやブランドとのコラボレーションから、思わず二度見してしまうようなユニークなグッズまでそろう。なかでも万博会場内でしか手に入らない限定グッズは特に人気が高く、フリマサイトに高額で転売されていることも。今回は、そんな話題の“会場内限定アイテム”をピックアップして紹介する。

会場内の主なグッズ販売場所

ミャクミャクのグッズをはじめとする公式ライセンス商品は、会場内に設けられた4つのオフィシャルストアで主に販売している。会場は、万博のシンボルである全長約2kmの世界最大級の木造建築 “大屋根リング”を中心に複数のゾーンで構成しており、オフィシャルストアは東ゲートゾーンと西ゲートゾーンに位置。東ゲートゾーンにMARUZEN JUNKUDOと大丸松坂屋百貨店が、西ゲートゾーンにKINTETSUとJR西日本グループの店舗がそれぞれ出店し、グッズを取り扱っている。

ファミリア
(FAMILIAR)

「ファミリア(FAMILIAR)」は、読売新聞大阪とタッグを組み、ミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムを発売。デニムバッグには、万博のシンボルである“大屋根リング”を背景にミャクミャクと「ファミリア」のキャラクター ファミちゃん、リアちゃん、バーディーちゃんが手をつないだアップリケを施した。

アイテム一覧

・“バッグ”(2万9700円)
・“ポーチ”(1万4300円)
・“チャーム”(9900円)
・“扇子”(1万2100円)
・“ノート”(5500円)
・“ワッペン”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

たまごっち

「たまごっち」とのコラボアイテムも登場。万博限定デザインの“Original Tamagotchi”やマスコット、クッション、トートバッグをラインアップする。

アイテム一覧

・“マスコット”(各2750円)
・“Original Tamagotchi”(5500円)
・“ラバーキーホルダー”(各825円)
・“トートバッグ”(3300円)
・“ステッカーブラインド”(660円)
・“クッション”(4400円)
・“Tシャツ” 大人用(4400円) 子ども用(3850円)
・“ポーチ付き吸水タオル”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

ジェラートピケ
(GELATO PIQUE)

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」からは、ミャクミャクを大胆にデザインしたルームウエアと雑貨の全17型を用意。「ジェラート ピケ」らしい淡いカラーでアレンジしたアイテムはSNSでも話題を集めた。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“エアリーモコミャクミャクプルオーバー”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクプルロングパンツ”(9900円)
・“エアリーモコミャクミャクルームシューズ”(5940円)
・“UNISEXエアリーモコミャクミャクショールカーディガン”(1万4300円)
・“エアリーモコミャクミャクヘアバンド”(3520円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクチャーム”(3960円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクブランケット”(8580円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャクティッシュケース”(7150円)※5月21日発売
・“エアリーモコミャクミャク抱き枕”(1万2980円)※5月21日発売
・“ミャクミャクワンポイント Tシャツ”(6380円)
・“ミャクミャクワンポイント ワンピース”(7920円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

エドウイン
(EDWIN)

デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだデニム素材のアイテムをラインアップする。デニム地のミャクミャクのぬいぐるみや刺しゅうでミャクミャクあしらったアップリケチャームデニム地のめがねケースなど9型を用意。>記事の続きはこちら

アイテム一覧

・“ぬいぐるみ”(8250円)
・“フェイスマスコット/カラビナ”(4180円)
・“アップリケチャーム”(3080円)
・“マスコット/全身”(6380円)
・“スマートキーケース”(3300円)
・”サコッシュ”(3300円)
・”がまぐち”(3300円)
・”めがねケース”(4180円)
・”パスケース”(3740円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

金鳥

殺虫剤や虫除けなどを展開する「金鳥」とのコラボグッズも登場。お馴染みの殺虫スプレー“キンチョール”のデザインにミャクミャクをあしらったペットボトルホルダーや蚊取り線香の“金鳥の渦巻”のマグカップやステーショナリーセットがそろう。

アイテム一覧

・“ペットボトルホルダー”(2090円)
・“缶入りステーショナリーセット”(2530円)
・“トートバッグ”(3630円)
・“マグカップ”(2750円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

プラザ
(PLAZA)

「プラザ(PLAZA)」がプロデュースしたミャクミャクをデザインに落とし込んだアイテムが発売。キャラクターの顔を付けたディスペンサーで知られる「ペッツ(PEZ)」のキーホルダーやスライダーバッグなどを用意する。

アイテム一覧

・“ミャクミャクPEZ RD/BL(キーリング)”(2640円)
・“スライダーバッグセット”(880円)
・“バッグポーチ ミャクミャク”(1430円)
・“クランチチョコBOX ミャクミャク”(1080円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

中川政七商店

中川政七商店は、ミャクミャクとコラボレーションした暮らしの道具12種を発売。“ミャクミャクだるま”やおみくじならぬ“おミャクじ”、さらにミャクミャクをあしらった有田焼や美濃焼の豆皿など日本の工芸を遊び心交えて表現したアイテムをそろえる。

アイテム一覧

・“ミャクミャクだるま“(各5500円)
・“ミャクミャク豆皿 有田“(各2750円)
・瀬戸焼のおミャクじ(1650円)
・“ミャクミャク張子“(各6600円)
・“ミャクミャク豆皿 美濃“(各2750円)
・“ミャクミャクふきん“(各880円)
・“小田原鋳物のミャクミャク鈴“(3630円)
・“注染こてぬぐい“(1485円)
・“ミャクミャク風呂敷“(4510円)
・“ミャクミャク扇子“(5500円)
・“ミャクミャクハンカチ“(2310円)
・“ミャクミャクマグネットしおり“(1320円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ブンザブロウ
(BUNZABURO)

京都の老舗 絞り染め専門店の片山文三郎商店が手掛けるブランド「ブンザブロウ(BUNZABURO)」は、ブランドのアイコニックなバッグをミャクミャクのカラーで用意。価格は7700円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

かえるのピクルス

かえるのピクルスとのコラボでは、ミャクミャクを首飾りのようにあしらったぬいぐるみやオリジナル柄のエコバッグが登場。

アイテム一覧

・“かえるのピクルス ビーンドール”(3種、4840円)
・“かえるのピクルス マスコット”(3種、3850円)
・“かえるのピクルス ぷちかわマスコット”(2750円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみ”(3960円)
・“かえるのピクルス ぬいぐるみエコバッグ”(4400円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU
万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO
万博会場内オフィシャルストア 東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

ドラゴンボール

大日本印刷(DNP)が“マンガの世界”をコンセプトとした「ドラゴンボール」とのコラボグッズを製作。作中の名シーンを集めた、全4種の両面プリントTシャツやコットントートバッグ、フェイスタオル、紙扇子などを用意する。

アイテム一覧

・“両面プリントTシャツ”(4種、各1万1000円)
・“コットントートバッグ”(4種、各5808円)
・“フェイスタオル”(4種、各5720円)
・“紙扇子”(5390円)
・“大判アクリルキーホルダー”(2090円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO

箔一

金箔メーカーの箔一は、金沢の箔を使用した伝統工芸品にミャクミャクを忍ばせた商品を制作。葛飾北斎の画やガラストレー、酒器セットをラインアップする。

アイテム一覧

アイテム一覧
・“箔名画 北斎 ガラストレー 神奈川沖浪裏(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 ガラストレー 凱風快晴(金)とミャクミャク”(5500円)
・“箔名画 北斎 立体額 神奈川沖浪裏とミャクミャク”(5万5000円)
・“箔名画 北斎 立体額 凱風快晴とミャクミャク”(5万5000円)
・“ミャクミャク貫入酒器セット”(1万9800円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア東ゲート店 大丸松坂屋百貨店

サンリオキャラクターズ

サンリオキャラクターズとミャクミャクのKINTETSUストア限定のコラボ商品が登場。アクリルキーホルダーやポーチ、トートバッグなど幅広い商品を取りそろえている。

アイテム一覧

・“アクリルキーホルダー”(4種、各770円)
・“ランチトートバッグ”(各1980円)
・“キッズTシャツ”(3960円)
・“舟形ポーチ”(1320円)
・“エコバッグ”(1760円)
・“アクリルパーツ付ボールペン”(各880円)
・“ボールペン”(5本セット、1650円)
・“和たおる”(1760円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

ベアブリック
(BE@RBRICK)

メディコム・トイが展開する“ベアブリック(BE@RBRICK)”は、ミャクミャクのベアブリックを制作。JR西日本が発行するICカード“ICOCA”のマスコットキャラクター イコちゃんのベアブリックと2個セットで販売している。価格は4950円。

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ

アーバンリサーチ
(URBAN RESEARCH)

大阪府門真市発のブランド「アーバンリサーチ」は、ミャクミャクをデザインに落とし込んだTシャツやソックスを用意。

アイテム一覧

・“ラグラン Tシャツ”(7260円)
・“UR ロゴプリントTシャツ”(7260円)
・“ソックス”(1650円)

売り場

万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループなど

海洋堂

フィギュア制作メーカーの海洋堂は、全8種のミャクミャクのカプセルフィギュアを展開する。価格は各500円。

売り場

万博会場内のカプセルマシン

ミャクミャクコスチューム商品

近鉄百貨店は、ミャクミャクをモチーフにしたなりきりメガネやカチューシャ、ヘアバンドなどを用意。会場巡りがより楽しめる、写真映えするコスチュームアイテムがそろう。

アイテム一覧

・“ミャクミャク テンガロンハット”(3740円)
・“ミャクミャク トイグラス”(2970円)
・“ミャクミャク カチューシャ”(2640円)
・“ミャクミャク ヘアバンド”(2530円)
・“ミャクミャク ハンドパペット”(3960円)
・“ミャクミャク フィギュア ハンディファン”(4950円)
・“ミャクミャク ブーブー”(2090円)

売り場

万博会場内オフィシャルストア 西ゲート店 KINTETSU

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「フジロック 2025」公式グッズの受注販売がスタート 羊文学やおとぼけビ〜バ〜とのコラボTシャツも

日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル 2025(FUJI ROCK FESTIVAL 2025)」は、公式グッズの受注販売を開始した。受注は5月11日23:59まで受け付けており、6月中旬から順次発送を予定している。

第1弾に発表された総勢60組の出演者名入り“Early Line Up Tシャツ”や今年の「フジロック」のキービジュアルがデザインされた“Extraordinary Tシャツ”、「フジロック」に出演する「おとぼけビ〜バ〜」「TOMOO」「羊文学」「離婚伝説」とのコラボTシャツなども販売。他にもTシャツやタオルなど定番アイテムのニューデザインに加えて、大人気の「ごんちゃん」グッズ、会場で大活躍間違いなしの「チェアー」の新作や「オリジナルトレー」「カップホルダー」が2025年カラーで登場する。

詳しくは公式受注販売サイトで確認
https://shop.fujirockfestival.com

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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メンズクロージングの哲人、鴨志田康人の「現代紳士カバン考」

伊バッグブランド「フェリージ(FELISI)」は、ファッションディレクターの鴨志田康人と協業した新ライン“フェラレージ(FERRARESI)”をこのほどスタートした。

同ブランドが正式にコラボレーションを実施するのは、創業以来これが初めてだ。日本のドレスクロージングに精通し、ユナイテッドアローズ時代はバイヤーとして数多くのバッグを見てきた鴨志田氏。「フェリージ」も、そんな同氏の経験と審美眼に信頼を寄せたのだろう。

「フェリージ」は2000年代に日本に上陸。当時の野暮ったいビジネスバッグとは一線を画す、軽やかなナイロン素材のブリーフバッグで、おしゃれなビジネスマンたちを虜にした。

ただ20年が経ち、働く男性の価値観も装いも大きく様変わりした。現代の男性がバッグに求める条件とは何か。“フェラレージ”のプレス展で鴨志田氏に話を聞いた。

スタイリングを引き立てるバッグを

WWD:“フェラレージ”について教えてほしい。

鴨志田康人(以下、鴨志田):フェリージが本社を構えるイタリア・フェラーラの街並みや人々からインスパイアされたレザーバッグを作った。実は本社を訪れるのは今回が初めてだったが、街の温かみやこじんまりとした美しさ、石やレンガの色味などに惹かれ、ナチュラルでモダンなカラーリングのバッグを作ろうと思った。構想から完成まで2年ほど要したが、いいバッグができたと思っている。

WWD:「フェリージ」はこれまで、他のブランドや人物とはコラボしてこなかった。初めての協業のプロセスはどうだったか。

鴨志田:確かにフェリージはファミリー企業で、保守的な一面もある。でも今回は「新しいフェリージを作って欲しい」という言葉をもらったし、前向きな意思をすごく感じた。都度こちらの意見を柔軟に受け入れてくれ、スムーズでいいコラボができた。僕自身、バイヤーとしてバッグを見てきた経験はあるけれど、バッグを作るのは初めて。そこをプロの彼らがしっかり形にしてくれた。

WWD:「フェリージ」の既存商品とは、何が違うのか。

鴨志田:「フェリージ」はすでにバッグカテゴリーでは“オーセンティック”なイメージかもしれないが、自分たちが使い始めた2000年代初頭は、むしろ革新的なブランドだった。革の重たいブリーフケースが主流だったところに、ナイロン素材でカラーバリエーションも豊富な「フェリージ」が登場し、若いビジネスマンの装いにぴったりとはまった。

“フェラレージ”では、そうしたブランドの過去の文脈を踏まえつつ、今の時代のライフスタイルに合わせてアップデートした。今の人たちはワードローブにあまり色を使わず、黒やベージュ、グレーなどが主流。そこに少しだけ色を足すことで、全体のスタイリングが一気に引き立つ。そんな「さりげない主張」ができるバッグを目指した。

WWD:実用の面では、どうか。

鴨志田:今はデジタル化で書類もずいぶん減った。20年前と比べても、求められるバッグ像が変わっている。ポーチ1つで出勤する人も増えた。僕自身も仕事の必需品はiPadと生地のスワッチくらい。昔のような「いかにもビジネスマン」なバッグは、今はむしろ敬遠される。

一方で、用途によっていくつもバッグを持つのは、今の若い人にとってはリーズナブルじゃない。オフの日に旅行に行くときも使えたり、何でも放り込めるような使い勝手のよさがあったりと、自由度の高さも求められる。余計なコンパートメントを廃したのもそのためだ。

飽きずに愛用できるものが
自分だけのクラシックになる

WWD:「フェリージ」といえばナイロン素材だが、“フェラレージ”はレザー素材を採用している。その理由は?

鴨志田:いま街には機能性を前面に押し出したバッグがあふれているが、そこに少しだけエレガンスを加えたいと思った。たとえばTシャツ姿が少しかっこよく見えるような、そんなバッグだ。クラシック好きやモード好き、あらゆるジャンルの人に似合うバッグを意識した結果、やはり使いたいのはレザーだった。

“フェラレージ”のバッグはとても軽い。芯材を使わず、カッティングと組み立てでフォルムを作っている。素材そのものはしっかりとした厚みのあるバケッタレザーだから、形状を保ちつつ、耐久性も十分。美しさと実用が共存するバッグに仕上がった。

WWD:インポートのレザーバッグの価格が軒並み高騰する今、“フェラレージの”20万円を切る価格は“お値打ち”に映る。

鴨志田:ハイブランドのバッグが100万円を超える中で、この品質とデザイン、耐久性を考えれば、むしろ投資価値があると思う。長く使えば味が出てくるし、実際に1年使った僕のバッグは、とても良い雰囲気になってきている。そうやって「飽きずに愛用できるもの」は、やがて自分だけの“クラシック”になっていく。

WWD:バイヤーたちの反応はどうか。

鴨志田:すでにアジア圏のセレクトショップなどが高い関心を寄せてくれている。特に香港やバンコクなどでは、昔からの知人のバイヤーたちが「これはいい」と即決でオーダーを入れてくれた。

個人的に、メンズファッションにおいて、東南アジア市場はますます重要になるエリア。ファッションへの関心が高まっていて、モノの良さを理解する若い世代も増えてきている。彼らは東京にも頻繁に来ていて、感度が高いし購買力もある。だからこそ、クラフトマンシップに裏打ちされたプロダクトにはいいリアクションを示してくれる。

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メンズクロージングの哲人、鴨志田康人の「現代紳士カバン考」

伊バッグブランド「フェリージ(FELISI)」は、ファッションディレクターの鴨志田康人と協業した新ライン“フェラレージ(FERRARESI)”をこのほどスタートした。

同ブランドが正式にコラボレーションを実施するのは、創業以来これが初めてだ。日本のドレスクロージングに精通し、ユナイテッドアローズ時代はバイヤーとして数多くのバッグを見てきた鴨志田氏。「フェリージ」も、そんな同氏の経験と審美眼に信頼を寄せたのだろう。

「フェリージ」は2000年代に日本に上陸。当時の野暮ったいビジネスバッグとは一線を画す、軽やかなナイロン素材のブリーフバッグで、おしゃれなビジネスマンたちを虜にした。

ただ20年が経ち、働く男性の価値観も装いも大きく様変わりした。現代の男性がバッグに求める条件とは何か。“フェラレージ”のプレス展で鴨志田氏に話を聞いた。

スタイリングを引き立てるバッグを

WWD:“フェラレージ”について教えてほしい。

鴨志田康人(以下、鴨志田):フェリージが本社を構えるイタリア・フェラーラの街並みや人々からインスパイアされたレザーバッグを作った。実は本社を訪れるのは今回が初めてだったが、街の温かみやこじんまりとした美しさ、石やレンガの色味などに惹かれ、ナチュラルでモダンなカラーリングのバッグを作ろうと思った。構想から完成まで2年ほど要したが、いいバッグができたと思っている。

WWD:「フェリージ」はこれまで、他のブランドや人物とはコラボしてこなかった。初めての協業のプロセスはどうだったか。

鴨志田:確かにフェリージはファミリー企業で、保守的な一面もある。でも今回は「新しいフェリージを作って欲しい」という言葉をもらったし、前向きな意思をすごく感じた。都度こちらの意見を柔軟に受け入れてくれ、スムーズでいいコラボができた。僕自身、バイヤーとしてバッグを見てきた経験はあるけれど、バッグを作るのは初めて。そこをプロの彼らがしっかり形にしてくれた。

WWD:「フェリージ」の既存商品とは、何が違うのか。

鴨志田:「フェリージ」はすでにバッグカテゴリーでは“オーセンティック”なイメージかもしれないが、自分たちが使い始めた2000年代初頭は、むしろ革新的なブランドだった。革の重たいブリーフケースが主流だったところに、ナイロン素材でカラーバリエーションも豊富な「フェリージ」が登場し、若いビジネスマンの装いにぴったりとはまった。

“フェラレージ”では、そうしたブランドの過去の文脈を踏まえつつ、今の時代のライフスタイルに合わせてアップデートした。今の人たちはワードローブにあまり色を使わず、黒やベージュ、グレーなどが主流。そこに少しだけ色を足すことで、全体のスタイリングが一気に引き立つ。そんな「さりげない主張」ができるバッグを目指した。

WWD:実用の面では、どうか。

鴨志田:今はデジタル化で書類もずいぶん減った。20年前と比べても、求められるバッグ像が変わっている。ポーチ1つで出勤する人も増えた。僕自身も仕事の必需品はiPadと生地のスワッチくらい。昔のような「いかにもビジネスマン」なバッグは、今はむしろ敬遠される。

一方で、用途によっていくつもバッグを持つのは、今の若い人にとってはリーズナブルじゃない。オフの日に旅行に行くときも使えたり、何でも放り込めるような使い勝手のよさがあったりと、自由度の高さも求められる。余計なコンパートメントを廃したのもそのためだ。

飽きずに愛用できるものが
自分だけのクラシックになる

WWD:「フェリージ」といえばナイロン素材だが、“フェラレージ”はレザー素材を採用している。その理由は?

鴨志田:いま街には機能性を前面に押し出したバッグがあふれているが、そこに少しだけエレガンスを加えたいと思った。たとえばTシャツ姿が少しかっこよく見えるような、そんなバッグだ。クラシック好きやモード好き、あらゆるジャンルの人に似合うバッグを意識した結果、やはり使いたいのはレザーだった。

“フェラレージ”のバッグはとても軽い。芯材を使わず、カッティングと組み立てでフォルムを作っている。素材そのものはしっかりとした厚みのあるバケッタレザーだから、形状を保ちつつ、耐久性も十分。美しさと実用が共存するバッグに仕上がった。

WWD:インポートのレザーバッグの価格が軒並み高騰する今、“フェラレージの”20万円を切る価格は“お値打ち”に映る。

鴨志田:ハイブランドのバッグが100万円を超える中で、この品質とデザイン、耐久性を考えれば、むしろ投資価値があると思う。長く使えば味が出てくるし、実際に1年使った僕のバッグは、とても良い雰囲気になってきている。そうやって「飽きずに愛用できるもの」は、やがて自分だけの“クラシック”になっていく。

WWD:バイヤーたちの反応はどうか。

鴨志田:すでにアジア圏のセレクトショップなどが高い関心を寄せてくれている。特に香港やバンコクなどでは、昔からの知人のバイヤーたちが「これはいい」と即決でオーダーを入れてくれた。

個人的に、メンズファッションにおいて、東南アジア市場はますます重要になるエリア。ファッションへの関心が高まっていて、モノの良さを理解する若い世代も増えてきている。彼らは東京にも頻繁に来ていて、感度が高いし購買力もある。だからこそ、クラフトマンシップに裏打ちされたプロダクトにはいいリアクションを示してくれる。

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「ルルルン」の“ハイドラ V マスク”にベイマックスデザインが限定登場 ディズニーストアとの共同企画

「ルルルン(LULULUN)」はディズニーストアとの共同企画品として、「ベイマックス」をデザインした限定パッケージの“ハイドラ V マスク”(7枚入、800円)を発売した。ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアで取り扱う。

同製品は、毛穴やくすみなどにアプローチする成分を配合したビタミン特化タイプのシートマスクで、しっとりと保湿し、肌に艶をもたらす。限定パッケージには、ハートとベイマックスのイラストを大きく描いた。

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「ルルルン」の“ハイドラ V マスク”にベイマックスデザインが限定登場 ディズニーストアとの共同企画

「ルルルン(LULULUN)」はディズニーストアとの共同企画品として、「ベイマックス」をデザインした限定パッケージの“ハイドラ V マスク”(7枚入、800円)を発売した。ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアで取り扱う。

同製品は、毛穴やくすみなどにアプローチする成分を配合したビタミン特化タイプのシートマスクで、しっとりと保湿し、肌に艶をもたらす。限定パッケージには、ハートとベイマックスのイラストを大きく描いた。

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「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」 ミニマルなデザインのトレランシューズ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スポーツブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」との第5弾コラボシューズ“エム ティ テン オー(MT10O)”を発売した。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディストリクト ヴィジョン」コラボ
アウトソールはビブラム

コラボシューズは、ラバーオーバーレイに合成スエードのアンダーレイ、メッシュ地の甲革とタン、ビブラム(VIBRAM)のアウトソールを組み合わせたトレイルランニングシューズ。サイドにはステッチを施した“N”ロゴを、ヒールやインソール、タン部分には共同のブランドロゴをあしらう。地面を感じるような、裸足に近い履き心地を目指す一方、オフロードランニングでの耐久性にも配慮、デザインはミニマルな仕上がりにまとめた。

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「I’m donut?」を手掛ける平子良太シェフの新感覚スイーツ“シュークルーラー”を体験

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、渋谷にオープンした。オープン前日の1日、プレスプレビューが開かれた。

「クリーム オア クルーラー」は、生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」やベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」などを展開するピースプット(peace put)の新ブランド。同社の代表取締役でありシェフの平子良太氏が手掛けている。

新感覚スイーツ“シュークルーラー”

“シュークルーラー”は、フレンチクルーラーを揚げずにオーブンで焼いた平子氏による完全オリジナルのスイーツ。手のひらサイズで味はオリジナルとカカオの2種類を用意し、オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼしており、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感に仕上げている。また3種のクリーム(カスタード、フランボワーズ、ピスタチオ)を別売りで購入でき、ディップして楽しむことができる。シュークリームのように軽やかな食感で、そのままでも美味しく味わえるが、クリームをつけて食べるスタイルも楽しい。個人的にはピンクの色も可愛い甘酸っぱいフランボワーズがイチオシ。クリームがたっぷり入っているため、大人数でシェアしながら食べるのにもぴったりだ。

店舗は渋谷駅から徒歩12分の場所に位置。道路を挟んだ向かいにある北谷公園や徒歩圏内の代々木公園でテイクアウト商品を楽しめる立地も魅力だ。

街に合わせた商品と店舗づくりのスタイル

新感覚スイーツ“シュークルーラー”誕生の背景には、平子氏ならではの店づくりのスタイルがある。「僕はいつも場所を見てから、何を作るかを考えるんです」と話す平子氏。今回もそのスタイルで、街に合わせて商品やデザイン店舗を設計した。「ストリートカルチャーが根づく渋谷の雰囲気に合わせて、カジュアルかつ洗練されたものを作りたかった」と平子氏は語る。

日本の味を世界へ「アイムドーナツ?」が米国初進出 

平子氏は海外への展開も積極的に進めている。「アイムドーナツ?(I'm donut?)」は4月22日(現地時間)、アメリカのニューヨーク・タイムズスクエアに海外1号店オープン。平子氏の手掛ける店舗としては、初の海外進出となった。オープンの様子を「スタンディングオベーションみたいな感じで盛り上がってました」と平子は振り返る。俳優のジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)が「アイムドーナツ?」の写真をインスタグラムのストーリーズ投稿するなど、セレブからも注目が集まっている。また、26日には池袋店もオープンするなど、国内の店舗も増やしている。

今後について平子氏は、「日本の技術を世界に届けたいという思いがある。僕たちがつくった店舗を、ピースプットという社名のようにいろんな土地に置いていきたい」と語る。ニューヨーク・タイムズスクエア店では、日本らしさを意識した抹茶フレーバーも展開しており、「海外では日本の会社が作ったと感じてもらえるような商品構成とデザインを心がけている」と続けた。

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」

住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)

■商品詳細

シュークルーラー:オリジナル(162円)、カカオ(194円)
クリーム:カスタード(216円)、フランボワーズ(324円)、ピスタチオ(378円)

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「I’m donut?」を手掛ける平子良太シェフの新感覚スイーツ“シュークルーラー”を体験

“シュークリーム”と“フレンチクルーラー”を掛け合わせた新感覚スイーツ“シュークルーラー”のテイクアウト専門店「クリーム オア クルーラー(Cream or Cruller)」が5月2日、渋谷にオープンした。オープン前日の1日、プレスプレビューが開かれた。

「クリーム オア クルーラー」は、生ドーナツ専門店「アイムドーナツ?(I'm donut?)」やベーカリー「アマムダコタン(AMAM DACOTAN)」などを展開するピースプット(peace put)の新ブランド。同社の代表取締役でありシェフの平子良太氏が手掛けている。

新感覚スイーツ“シュークルーラー”

“シュークルーラー”は、フレンチクルーラーを揚げずにオーブンで焼いた平子氏による完全オリジナルのスイーツ。手のひらサイズで味はオリジナルとカカオの2種類を用意し、オリジナルは162円、カカオは194円。底面をキャラメリゼしており、"外はザクザク、中はフワッ"とした新しい食感に仕上げている。また3種のクリーム(カスタード、フランボワーズ、ピスタチオ)を別売りで購入でき、ディップして楽しむことができる。シュークリームのように軽やかな食感で、そのままでも美味しく味わえるが、クリームをつけて食べるスタイルも楽しい。個人的にはピンクの色も可愛い甘酸っぱいフランボワーズがイチオシ。クリームがたっぷり入っているため、大人数でシェアしながら食べるのにもぴったりだ。

店舗は渋谷駅から徒歩12分の場所に位置。道路を挟んだ向かいにある北谷公園や徒歩圏内の代々木公園でテイクアウト商品を楽しめる立地も魅力だ。

街に合わせた商品と店舗づくりのスタイル

新感覚スイーツ“シュークルーラー”誕生の背景には、平子氏ならではの店づくりのスタイルがある。「僕はいつも場所を見てから、何を作るかを考えるんです」と話す平子氏。今回もそのスタイルで、街に合わせて商品やデザイン店舗を設計した。「ストリートカルチャーが根づく渋谷の雰囲気に合わせて、カジュアルかつ洗練されたものを作りたかった」と平子氏は語る。

日本の味を世界へ「アイムドーナツ?」が米国初進出 

平子氏は海外への展開も積極的に進めている。「アイムドーナツ?(I'm donut?)」は4月22日(現地時間)、アメリカのニューヨーク・タイムズスクエアに海外1号店オープン。平子氏の手掛ける店舗としては、初の海外進出となった。オープンの様子を「スタンディングオベーションみたいな感じで盛り上がってました」と平子は振り返る。俳優のジェイク・ギレンホール(Jake Gyllenhaal)が「アイムドーナツ?」の写真をインスタグラムのストーリーズ投稿するなど、セレブからも注目が集まっている。また、26日には池袋店もオープンするなど、国内の店舗も増やしている。

今後について平子氏は、「日本の技術を世界に届けたいという思いがある。僕たちがつくった店舗を、ピースプットという社名のようにいろんな土地に置いていきたい」と語る。ニューヨーク・タイムズスクエア店では、日本らしさを意識した抹茶フレーバーも展開しており、「海外では日本の会社が作ったと感じてもらえるような商品構成とデザインを心がけている」と続けた。

■「Cream or Cruller(クリーム オア クルーラー)」

住所:東京都渋谷区神南1-8-11
営業時間:11:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:不定休(公式インスタグラムお知らせ)

■商品詳細

シュークルーラー:オリジナル(162円)、カカオ(194円)
クリーム:カスタード(216円)、フランボワーズ(324円)、ピスタチオ(378円)

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三上大進のヘアケア「ヘアセオリーラボ」から髪のうねりに着目したシャンプー&トリートメント

スキンケア研究家・コメンテーターの三上大進が代表を勤めるdr365が展開するヘアケアブランド「ヘアセオリーラボ(HAIR THEORY LAB.)」は5月8日、うねりケアにアプローチするシャンプーとトリートメントを発売する。取り扱いはブランド公式ECで、5月7日まで先行予約を受け付ける。

同ブランドは、日本人女性の髪悩み1位(※ヴァリューズ調べ/20~59歳 1万1367人の女性を対象とした女性のヘアケア・頭皮ケアの実態調査による)である髪のうねりに着目。毛髪内部がダメージにより空洞化することが原因であることを大学研究機関での実証実験を通して解明し、次世代補修成分のトステアを共通配合した。毛髪内部に残されたアミノ酸を補強するように結合して水分を抱え込み、毛髪内部の空洞を満たす。

ほか、加水分解ケラチンやリポソーム化セラミド5種など、まとまりやハリコシ、艶にアプローチする有用成分を配合し、潤いに満ちた髪に導く。ペアーとライチのトップノートから、フリージア、ピオニーのミドルノート、ムスク、パチュリ、アンバーのラストノートに移り変わるフルーティーフローラルの香り。

“セラムイン シャンプー”(300mL、4400円)は、クリーミーな濃密泡で髪を労わるシャンプー。美容液成分に加え、米由来の皮脂ケア成分を配合しダメージが気になる頭皮を優しくケアする。“セラムイン トリートメント”(300mL、4840円)は、美容成分約90%の処方を採用するほか、植物由来のフィトキューティクルを配合。髪内部からの補修をかなえ、速乾性を高めながら髪に輝きを宿らせる。

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三上大進のヘアケア「ヘアセオリーラボ」から髪のうねりに着目したシャンプー&トリートメント

スキンケア研究家・コメンテーターの三上大進が代表を勤めるdr365が展開するヘアケアブランド「ヘアセオリーラボ(HAIR THEORY LAB.)」は5月8日、うねりケアにアプローチするシャンプーとトリートメントを発売する。取り扱いはブランド公式ECで、5月7日まで先行予約を受け付ける。

同ブランドは、日本人女性の髪悩み1位(※ヴァリューズ調べ/20~59歳 1万1367人の女性を対象とした女性のヘアケア・頭皮ケアの実態調査による)である髪のうねりに着目。毛髪内部がダメージにより空洞化することが原因であることを大学研究機関での実証実験を通して解明し、次世代補修成分のトステアを共通配合した。毛髪内部に残されたアミノ酸を補強するように結合して水分を抱え込み、毛髪内部の空洞を満たす。

ほか、加水分解ケラチンやリポソーム化セラミド5種など、まとまりやハリコシ、艶にアプローチする有用成分を配合し、潤いに満ちた髪に導く。ペアーとライチのトップノートから、フリージア、ピオニーのミドルノート、ムスク、パチュリ、アンバーのラストノートに移り変わるフルーティーフローラルの香り。

“セラムイン シャンプー”(300mL、4400円)は、クリーミーな濃密泡で髪を労わるシャンプー。美容液成分に加え、米由来の皮脂ケア成分を配合しダメージが気になる頭皮を優しくケアする。“セラムイン トリートメント”(300mL、4840円)は、美容成分約90%の処方を採用するほか、植物由来のフィトキューティクルを配合。髪内部からの補修をかなえ、速乾性を高めながら髪に輝きを宿らせる。

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阪急うめだ本店、ジェンダーとカテゴリーの境界を越える新ゾーン「ビヨンドワールド」始動

阪急阪神百貨店は、阪急うめだ本店3階モードフロアにアジア全域の高感度なファッション次世代層をターゲットにした新ゾーン「ビヨンドワールド(BEYOND WORLD)」を4月26日オープンした。従来の百貨店の常識に捉われず、ジェンダーやカテゴリーの枠を超えたファッションとライフスタイルを提案。約1900㎡の売り場に、日本初上陸の韓国ブランド「ナイスウェザー(NICE WEATHER)」や韓国発のグローバルファッションブランド「アーダーエラー(ADERERROR)」など国内外の17ブランドをそろえる。

婦人服フロアに若い男性客が増えた

売り場環境にもこだわり、海外の空間設計会社に内装を依頼した。「無白空間」をコンセプトにブランドの個性が際立つ設計とした。一部規制を緩和しながら、アート性のある演出やブランドのアイコニックな空間を設けるなど滞在時間を延ばす工夫をしているのも特徴だ。

きっかけは婦人服フロアに2年ほど前から中性的で美意識の高い若い男性客たちが目立ち始めたことだった。「ロエベ」のインセンス売り場などに阪急メンズ大阪とは明らかに異なる客層が現れ、韓国ブランド「ジェントルモンスター」の売り上げの半分はメンズが占めているという。

「私たちが今まで取りきれていなかった客層の存在がビヨンドワールドの着目点になった。加えて、若い世代に広がるジェンダーレスの潮流を反映していくことが、次代をリードする阪急ファッション売り場に求められていると感じた」と、阪急うめだ本店モードファッション商品統括部モード商品部MDの姜世求(カン・セグー)氏は振り返る。

新ゾーンは「Beyond Gender(ジェンダーを超える)」「Beyond Category(カテゴリを超える)」の2軸でブランド選定し、売り場を編集した。グローバルでジェンダーレスの表現をリードする「アーダーエラー」「ブラック・コム デ ギャルソン」をはじめ、「トーガ」「アンブッシュ」「ディーゼル」「アレキサンダーワン」「ヴィヴィアン・ウエストウッド」「マークジェイコブス」などユニセックスを意識したブランドを集積した。

「アーダーエラー」は2024年、阪急うめだ本店で国内初のポップアップストアを開催した後、神戸阪急に初の常設店をオープンしている。国内2店舗となる同店では日本市場におけるブランドの存在感を高め、グローバルブランドとしての地位強化を図る。エクスクルーシブな限定Tシャツをはじめ、メーンコレクションを含めた全ラインを展開。ハイパーリアルなマネキンを中心に驚きと感動を呼び起こす没入感のある体験を提供する。アーダー副社長のテオ氏は「こんな素敵な空間を開設することができて感謝している。ブランドの成長とともに顧客の年齢層は広がってきた。韓国の旗艦店には日本人も多数来店している。今回を皮切りに日本での展開を加速させ、今年夏か年内には東京に旗艦店をオープンする予定。今後、中国上海、東南アジア、アメリカにも広げていきたい」と話す。

ファッションのカテゴリーを超え、ライフスタイル領域にも訴求するブランドとしては、韓国ソウル発のライフスタイルセレクトショップ「ナイスウェザー」を導入した。「次世代のコンビニ」をコンセプトに、メンズ・ウィメンズのウェアとファッショングッズ、日用雑貨など、オリジナルアイテムのほか、韓国の旬なブランドや限定コラボグッズなどをそろえる。

Z世代を呼び込む仕掛け

さらに東京を代表するセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」も新コンセプトで出店した。ラグジュアリーブランドから最先端のストリートブランドまでを扱い、音楽カルチャーとの親和性も高い。ジェンダーレスなウェアやアクセサリー、日本未上陸のブランドなど先鋭的な品揃えを展開する。

「ナイスウェザー」と「ヌビアン」は、ビヨンドカテゴリーゾーンの中核を担い、イベントを含めた協業にも取り組む。「百貨店とセレクトショップはMDサイクルも異なるが、互いに歩み寄り、この2店舗がエンジンとなってセレクトショップのセレクト力と瞬発力を存分に発揮した、常に新しい提案のある売り場にしていきたい」と姜氏は意気込む。

「ナイスウェザー」の日本国内独占販売権とライセンス権を取得したユナイテッドアローズの新規開発室室長の佐藤剛氏は、「創業メンバー4人は東京が大好きで、裏原世代のカルチャーなどを研究してブランドを展開している。グローバル視点の戦略があり、日本でリテールに特化したパートナーを探しているということで紹介され、契約に至った。韓国では日本人の購買比率が高く、さらに人気が高まると期待している。年内に関東で数店舗、5年で約15店舗出店していきたい」。今後は担当バイヤーとも相談しながら、日本独自の商品企画や仕入れも行う予定だ。

ビヨンドワールドのメインターゲットは29歳以下のZ世代。阪急うめだ本店全体で同年代の売上比率が10%未満であるのに対し、新ゾーンでは50%を目指す。男女の売上げ比率は、男性4対女性6を予定。また、アジアの超広域をターゲットとしているため、インバウンド売上比率も全館平均の3割を超え、4割を目標とする。

そのためにジェンダーやカテゴリーだけでなく、売り場規制の枠をも超えようと試みるビヨンドワールド。百貨店業態の新たな可能性に活路を見出す挑戦に注目していきたい。

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御殿場アウトレット、売上高が過去最高1409億円 盤石の「SC売上高日本一」

三菱地所・サイモンが運営する御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)の2024年度(25年3月期)の売上高は、前年比13.7%増の1409億円で過去最高を更新した。都心を含めたショッピングセンター(SC)の売上高で日本一の規模となる。富士山や箱根など人気観光地のお膝元という立地の強みと、ラグジュアリーブランドをはじめとした品ぞろえの魅力で、国内外の消費者の支持を広げた。

同社は免税売上高を公表していないため、売上高に占めるインバウンド(訪日客)の比率は分からない。だが、現地に行くと、都心の繁華街と同じように多くの訪日客の姿があり、ラグジュアリーブランドのバッグや服を旺盛に買い求める光景がある。「海外からのお客さまはコロナ前は団体のバスツアーが多かったが、今は個人旅行が中心で、レンタカーを運転して近隣を観光する方も増えている」(山岸正紀社長)。

同社が運営する国内10のアウトレットモールの売上高合計は前年比6.8%増の4345億円だった。御殿場に続く同社2位の神戸三田プレミアム・アウトレット(兵庫県神戸市)が同10.1%増の742億円、3位のりんくうプレミアム・アウトレット(大阪府泉佐野市)が同10.7%増の556億円で、こちらもそれぞれ過去最高を更新している。

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御殿場アウトレット、売上高が過去最高1409億円 盤石の「SC売上高日本一」

三菱地所・サイモンが運営する御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)の2024年度(25年3月期)の売上高は、前年比13.7%増の1409億円で過去最高を更新した。都心を含めたショッピングセンター(SC)の売上高で日本一の規模となる。富士山や箱根など人気観光地のお膝元という立地の強みと、ラグジュアリーブランドをはじめとした品ぞろえの魅力で、国内外の消費者の支持を広げた。

同社は免税売上高を公表していないため、売上高に占めるインバウンド(訪日客)の比率は分からない。だが、現地に行くと、都心の繁華街と同じように多くの訪日客の姿があり、ラグジュアリーブランドのバッグや服を旺盛に買い求める光景がある。「海外からのお客さまはコロナ前は団体のバスツアーが多かったが、今は個人旅行が中心で、レンタカーを運転して近隣を観光する方も増えている」(山岸正紀社長)。

同社が運営する国内10のアウトレットモールの売上高合計は前年比6.8%増の4345億円だった。御殿場に続く同社2位の神戸三田プレミアム・アウトレット(兵庫県神戸市)が同10.1%増の742億円、3位のりんくうプレミアム・アウトレット(大阪府泉佐野市)が同10.7%増の556億円で、こちらもそれぞれ過去最高を更新している。

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5月9日に「WWDBEAUTY」がオンラインで美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2025SS」を開催(視聴無料)

「WWDBEAUTY」は5月9日(金)20~21時、オンラインで美容師向け“ヘア&メイク トレンドセミナー2025SS”を開催し、ユーチューブでライブ配信します。主に全国の美容師に向け、2025年春夏シーズンのコレクションルックを見ながら、村上要「WWDJAPAN」編集長が、最旬のヘア&メイクトレンドを分かりやすく解説します。

第2部では、トレンドセッターサロン「SHIMA(シマ)」の嶋香緒里社長が出演。村上編集長とのトップ対談で、人気ヘアカラーブランド「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」から3月に登場した新シェード“アースコレクション”の魅力をひもときます。

第3部では、3月に結果発表を行った「第8回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」でグランプリに輝いた、資生堂ヘア&メイクアップアーティストの須藤小百合さんが登壇。グランプリ受賞作品の制作秘話などを語ってもらいます。

第4部では、“変身動画”が大人気でインスタグラムのフォロワー数22万人超、ヘアサロン「ビュー トウキョウ(VIEW TOKYO)」の野中直矢さんが登場。美容と理容の免許を併せ持つ“ダブルライセンス”でもある野中さんに、理容免許も持つメリットや投稿動画のこだわりなどを聞きます。

—CONTENTS—

■美容師向け ヘア&メイク トレンドセミナー2025SS

<日時>
2025年5月9日(金)20~21時

【第1部】
美容師向け 2025年春夏コレクショントレンド解説(約25分)

■登壇者
村上要/「WWDJAPAN」編集長

【第2部】
「イルミナカラー」から登場の“アースコレクション”の魅力に迫る(約10分 ※録画)

■登壇者
嶋香緒里/「SHIMA」社長
村上要/「WWDJAPAN」編集長

【第3部】
「第8回 WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」グランプリ作品の制作秘話(約10分)

■登壇者
須藤小百合/資生堂ヘア&メイクアップアーティスト
村上要/「WWDJAPAN」編集長ほか

【第4部】
変身動画が大人気!“シルクハット ナオヤ”のこだわりとは(約15分)

■登壇者
野中直矢/「ビュー トウキョウ(VIEW TOKYO)」プレミアムスタイリスト
村上要/「WWDJAPAN」編集長ほか

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ヘアグッズブランド「マペペ」が頭皮を心地良く洗い上げるシャンプーブラシを発売

ヘアグッズブランドの「マペペ(MAPEPE)」は5月8日、絡まりをほぐして美髪に仕上げる“デタングリングブラシ”シリーズから、頭皮をすっきり洗う“デタングリングシャンプーブラシ<グレイッシュミント>”(1320円)を発売する。

同製品は、指先だけで落ちにくい頭皮の汚れや皮脂を落とすシャンプーブラシ。ウェーブ形状で頭皮にフィットし、広いブラシ面で広範囲を洗うことができる。長短2段で植毛した先の丸いピンが頭皮にしっかり届いて揉みほぐしながら髪の絡まりを取る。握りやすい角度が特徴のグリップは指の間に挟んで持てるハンドル付き。濡れた髪・乾いた髪両用で、ヘアブラシやトリートメントブラシとしても使用可能だ。

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ヘアグッズブランド「マペペ」が頭皮を心地良く洗い上げるシャンプーブラシを発売

ヘアグッズブランドの「マペペ(MAPEPE)」は5月8日、絡まりをほぐして美髪に仕上げる“デタングリングブラシ”シリーズから、頭皮をすっきり洗う“デタングリングシャンプーブラシ<グレイッシュミント>”(1320円)を発売する。

同製品は、指先だけで落ちにくい頭皮の汚れや皮脂を落とすシャンプーブラシ。ウェーブ形状で頭皮にフィットし、広いブラシ面で広範囲を洗うことができる。長短2段で植毛した先の丸いピンが頭皮にしっかり届いて揉みほぐしながら髪の絡まりを取る。握りやすい角度が特徴のグリップは指の間に挟んで持てるハンドル付き。濡れた髪・乾いた髪両用で、ヘアブラシやトリートメントブラシとしても使用可能だ。

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「クラウディ」が原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催 カカオの殻を鉛筆に再生

「クラウディ(CLOUDY)」は、三菱鉛筆と共同で、ガーナの道端で捨てられているカカオの殻を鉛筆に生まれ変わらせる“CHOCOPEN(チョコペン) プロジェクト”を開始する。またこれを記念して、5月2〜11日、アンノン原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催する。

同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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「クラウディ」が原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催 カカオの殻を鉛筆に再生

「クラウディ(CLOUDY)」は、三菱鉛筆と共同で、ガーナの道端で捨てられているカカオの殻を鉛筆に生まれ変わらせる“CHOCOPEN(チョコペン) プロジェクト”を開始する。またこれを記念して、5月2〜11日、アンノン原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催する。

同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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G-DRAGON の姉が手掛ける韓国ブランド「ウェルダン」のポップアップが「GR8」で開催 

韓国発のファッションブランド「ウェルダン(WE11DONE)」は、5月8日から5月14日までポップアップストアを東京・原宿の「グレイト(GR8)」で開催する。

「ウェルダン」は、2014年にG-DRAGONの姉であるダミ・クォン(Dami Kwon)とジェシカ・ジュン(Jessica Jung)のによってソウルでスタート。「あいだの美学(the arts of the in-between)」をコンセプトに、東西の文化やメンズ/ウィメンズの境界を軽やかに超えるデザインを展開。ストリートとラグジュアリーを融合させたスタイルで注目を集めるブランドだ。

今回のポップアップでは、最新コレクションを中心としたアイテムが並ぶほか、税抜8万円以上の購入者には、ポップアップストア限定のブラックキャップを数量限定でプレゼント。また、会期中は店舗のウィンドウに特別なグラフィックも登場する。

販売予定アイテム

■WE11DONE×GR8 ポップアップストア
会期:5月8~14日
時間:11:00~20:00
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿2.5F

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G-DRAGON の姉が手掛ける韓国ブランド「ウェルダン」のポップアップが「GR8」で開催 

韓国発のファッションブランド「ウェルダン(WE11DONE)」は、5月8日から5月14日までポップアップストアを東京・原宿の「グレイト(GR8)」で開催する。

「ウェルダン」は、2014年にG-DRAGONの姉であるダミ・クォン(Dami Kwon)とジェシカ・ジュン(Jessica Jung)のによってソウルでスタート。「あいだの美学(the arts of the in-between)」をコンセプトに、東西の文化やメンズ/ウィメンズの境界を軽やかに超えるデザインを展開。ストリートとラグジュアリーを融合させたスタイルで注目を集めるブランドだ。

今回のポップアップでは、最新コレクションを中心としたアイテムが並ぶほか、税抜8万円以上の購入者には、ポップアップストア限定のブラックキャップを数量限定でプレゼント。また、会期中は店舗のウィンドウに特別なグラフィックも登場する。

販売予定アイテム

■WE11DONE×GR8 ポップアップストア
会期:5月8~14日
時間:11:00~20:00
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6ラフォーレ原宿2.5F

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LA発「オリバーピープルズ」の美学を支える「メイド・イン・ジャパン」

オリバーピープルズ,OLIVER PEOPLES

現在、世界60ヵ国以上で販売され、45店舗のブティックを展開するアイウエアブランド「オリバーピープルズ(OLIVER PEOPLES)」。創業当初から変わらないモノ作りへのこだわりは、確かな職人技に裏打ちされていなければならない。その想いに応える「メイド・イン・ジャパン」の精神に迫った。

「オリバーピープルズ」の歩みと
日本の技術力

「オリバーピープルズ」は1987年に創業、その第一号店はカリフォルニア州ウェスト・ハリウッドの中心地であるサンセット・ブールバードにオープンした。ブランドの創設者が所有していたアメリカ製ビンテージアイウエアのエステートコレクションをヒントに、そのエッセンスを取り入れたオリジナルデザインのフレームを発表、展開。その独自のビンテージ美学は時の映画俳優や監督の間で人気を博し、当時のスクリーンやファッション誌にも登場していく。

「オリバーピープルズ」のDNAとして刻まれているのは、ビンテージの優美なデザイン以外にも多岐にわたる。それは、ブランドが誕生したLA特有のファッションや映画、アート、音楽といったライフスタイルカルチャーだ。そんなルーツを持つ「オリバーピープルズ」のアイウエアの多くは、実は日本で作られている、ということをご存知だろうか。LAのカルチャーやビンテージデザインのエッセンスを表現するために必要なのは、匠の技を持つクラフツマンシップだ。軽量だが加工の難しいチタン製のアイウエアは、福井県鯖江市にある福井めがね工業が手掛けている。日本製眼鏡フレームの約90%を生産するこの福井めがね工業の製造拠点は、自動車学校跡地を利用して2021年に竣工、1日セルフレームを約1700本、メタルフレームを約1300本生産している。

アイウエア製作を熟知した職人がプロトサンプルを制作し、そこから数値化された設計図が作られ工場での量産がスタートする。鯖江のアイウエア製作の技術継承を重視し、チタンをはじめとした“メタル”とアセテートを中心とした“セルフレーム”にそれぞれ分かれて製作が進む。スタッフの制服は役割ごとに4色に色分けされ、作業の効率化に一役買っているのも特徴だ。

特注の機械を採用しながらも多くの工程で手仕事が用いられていることも、デジタル技術と職人の手仕事を推進する同社ならではだ。イタリアでは“ガラ”と呼ばれるウッドチップを使用した磨き上げの技法と、鯖江の伝統的な技法を融合させた製法が精度の高いアイウエアを生み出す要因で、良質なアイウエアを1日約3000本も製造できるスピード感は素早くトレンドに対応できる同社の強みでもある。

メイド・イン・ジャパンの
アイウエア

ブランドを展開する
日本法人代表が見る、
日本と「オリバーピープルズ」の
関係性

WWD:「オリバーピープルズ」のアイウエアの多くが日本で作られているのは、どのような背景からでしょうか。

フランチェスコ・アルクーリ(以下、アルクーリ):LAカルチャーやビンテージのエッセンスを美学として持つ「オリバーピープルズ」にとって、モノ作りに対するクラフツマンシップは非常に重要な要素です。日本伝統の匠の技によって生み出されたアセテートフレームは、面がクリーンかつ美しくフロントとテンプルが綺麗に接合され、角が丸くない“シャープなエッジ”が特徴です。その高精度な機械加工によるバレルの少なさと、手磨きによる艶のある美しい表面によって実現されています。その全てが日本の技術だからこそ可能なものです。「オリバーピープルズ」の美学を体現する、コアワイヤーに施されるフィリグリーと呼ばれる見せる彫金も日本のクラフツマンシップによって成り立っています。

WWD:日本におけるブランドの顧客層をどう分析していますか。

アルクーリ:日本の顧客はブランド・製品に対する審美眼が高く、常に厳しい視点で我々の商品を見ていると理解しています。それに応えることができるよう、常にクオリティーの高い製品を提供することはもちろんですが、店舗でのサービス、製品を購入いただいた後のアフターケアなどさまざまなことを日々アップデートしていくことが大切だと考えています。

WWD:現在日本のアイウエアのトレンドは、クラシックブームが根強く続く一方、90年代を彷彿とさせるデコラティブなデザインも増えています。「オリバーピープルズ」ではこのトレンドをどう捉えていますか。

アルクーリ:我々のコアにあるのは、常に自分たちのブランドを形作るカルチャーです。スタイルは時代を反映しますが、中には時代を超越しているタイムレスなトレンドもあります。そのクラシックなスタイルとタイムレスな価値観はブランドの根本でもあり、その進化こそが「オリバーピープルズ」のデザインを象徴しています。

WWD:今後のグローバル戦略について教えてください。

アルクーリ:LAでデザインされ、日本の伝統的なメガネ産地である福井県鯖江市で生産されたコレクションを通じて、「オリバーピープルズ」の位置づけを再定義すると同時に、メイド・イン・ジャパンの製品を世界へ送り出すことによる認知向上や技術伝承、雇用創出にも貢献を続けていきます。

WWD:日本のショップにはどのような思い入れがありますか。

アルクーリ:日本での代表着任前に、LAのオフィスにて「オリバーピープルズ」のビジネスを統括する立場にいたので、ブランドに対する想いは人一倍強いです。またLAで誕生した「オリバーピープルズ」ですが、東京のショップはブランド史上初の海外店舗となります。そのため日本はブランドにとってとても重要なマーケットでもあり、思い入れの深い場所でもあります。ブランドの持つ美学は日本人の持つ繊細な美学と共通する部分があると考えており、日本の顧客からの高い希望に応えることは、ブランド自身の向上にもつながります。今年、日本の3店舗が新たに直営店舗に加わりました。日本においてのブランドの存在感をより高め、日本の顧客とのさらなる結びつきを強化するチャンスと捉えています。

日本の直営4ブティックガイド

問い合わせ先
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
0120-990-307

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【2025年母の日】「ウカ」からバラの香りを集めた限定セット 日々の疲れを香りでいたわる

トータルビューティーカンパニー「ウカ(UKA)」は、5月11日の“母の日”に向けて限定のセットを発売している。「美」や「愛」の花言葉を持つローズの香りのアイテムをメーンに集めた同セットは、店舗は11日、公式オンラインストアは12日まで扱う。

日頃の感謝とともに渡す限定セット

今回は、“いつまでも美しく、健やかに過ごしてほしい”という願いを込めて、4つのセットをラインアップする。

3つの香りの中から1つを選べるフレグランス“ウカ プチューム ローズスタディ”(15mL)とローズカラーのオリジナルポーチが入ったAセット(1万1880円)や、ブランドを代表するスカルプブラシの“ケンザン”と髪のダメージを集中補修する“イズ シャンプー”(100mL)“イズ コンディショナー”(80mL)に加えて“イズ ボディー ウオッシュ”のサンプル(5日分)をまとめたBセット(6765円)など、日常使いしやすいアイテムを詰め込んだセットを用意。

また、ローズとゼラニウムが華やかに香る“ハンドクリーム 18:30”に美容液成分配合で爪を優しく守る“カラーベースコート ゼロ 3/0”、“イズ ハンドウォッシュ”のサンプル(3日分)をつけたオンライン限定のCセット(6325円)や、“ネイルオイル 18:30”、“ベターネイルセラム”、“イズ ハンドウォッシュ” のサンプル(3日分)で健やかな爪を育むDセット(7975円)など手元のケアに特化したものも展開する。

ギフトセットにはオリジナルのメッセージカードとギフトボックスが付属するほか、期間中はギフトラッピングのサービスも実施する。

猫好きの母には
限定デザインの“猫クッキー”を

さらに、「ウカ」が運営するカフェ「ウカフェ(UKAFE)」では、母の日に向けて数量限定の“母の日猫クッキー”(10枚入り、1944円)を用意。現在、公式オンラインストアで発売しているほか、一部の店舗でも5月2日〜11日にかけて販売する。

カーネーションを手にした猫を描いたボックスには、猫の姿を模ったプレーンタイプの白猫、ココア風味の茶色の猫に加え、有機栽培のビーツで色付けをしたピンクの猫とピンクのぶちが入った三毛猫を合わせた計5種類のクッキーを入れた。

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「ヨウジヤマモト」から“シワギャバ”を用いたオールブラックの日傘 日本橋の老舗傘店が制作

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ(YOHJI YAMAMOTO SUN UMBRELLA)”を発売した。価格は6万3800円。「ヨウジヤマモト」公式オンラインのザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)で取り扱う。

“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”
小宮商店が制作

日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”は、「ヨウジヤマモト」を象徴するウールギャバジン素材“シワギャバ”を採用。傘の先端部分である石突きと、手元のリングに真鍮を、また表面は黒ニッケルで加工した。東京・日本橋の老舗傘店、小宮商店が手掛け、1点ずつ手作業で仕上げる。なお日傘のため、雨傘としては使用できない。

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「ハリー・ポッター」の“バタービール”をイメージしたネイルケアアイテム LA発「オーリー」から

米ロサンゼルス発のネイルブランド「オーリー(ORLY)」は、映画「ハリー・ポッター」に登場する“バタービール”の香りをイメージしたネイルケアアイテムを数量限定で販売している。公式オンラインストアの“プロネイルBOX”で取り扱う。

ラインアップは全4品で、全製品をヴィーガンかつ動物実験を行わないクルエルティフリーで用意した。

バタービールの香りに包まれるネイル体験

“保湿ハンドフォーム”(44mL、1850円)は、べたつかない雲のような泡で爪まわりを保湿し、手全体にも使用できる。ネイル速乾スプレーの“クイックドライネイルスプレー”(59mL、1800円)には、セサミ・ホホバ・アボカドオイルを配合した。

“キューティクルオイル”(18mL、2500円)は、サンフラワー&イブニングプリムローズなど植物由来成分を配合し、爪を健やかに保つ。輝きをプラスする“トップコート”(18mL、2200円)は、自爪にもカラーの上からも使用可能で、バタービールの香りが長時間続く。

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「ギークス ルール」がアニメ「サムライチャンプルー」とコラボ 象徴的なシーンをプリント

「ギークス ルール(GEEKS RULE)」は、アニメ「サムライチャンプルー」とのコラボレーションによるTシャツ2型を発売する。本コラボTシャツの15版バージョンは、5月6日11時から「グレイト(GR8)」で店頭先行販売、7日11時から「グレイト」オンラインで販売、同日12時から「ギークス ルール」オンラインで抽選販売する。もう一方のムゲンTシャツは5月7日12時から、ブラックカラーは徳間書店のオンラインショップ「トクマショップ」限定で、ホワイトカラーは「ギークス ルール」オンラインで先着で販売する。※販売の詳細は「ギークス ルール」公式インスタグラムやXで要確認。

「サムライチャンプルー」は、「カウボーイビバップ」を手掛けた渡辺信一郎監督による2014年に放送されたテレビアニメ作品で、江戸時代を舞台にしながらも、ヒップホップを軸とした音楽やグラフィック表現が融合する異色のスタイルで、国内外の多くのファンに支持されている。

SAMURAI CHAMPLOO × GEEKS RULE
15 SILKSCREEN PRINTING T SHIRT

今回のコラボTシャツの1型目は、アニメ第3話「以心伝心 其之壱」でのムゲンとジンの象徴的な対峙シーンをフィーチャー。シルクスクリーン15版という手の込んだプリント手法に加え、ブランド初のボルドーのボディカラーを採用している。サイズはM〜XXLを展開。価格は1万2100円。

SAMURAI CHAMPLOO “MUGEN” × GEEKS RULE
SILKSCREEN PRINTING T SHIRT

ブラック

ホワイト

もう1型は、ムゲンのシルエットに本企画のために書き下ろしたタグ風の「サムライチャンプルー」ロゴをあしらったデザイン。こちらもシルクスクリーンプリントで仕上げている。カラーはホワイトとブラックの2色展開で、サイズはM〜XXLを展開。価格は各7700円。

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「スワロフスキー」とコラボした「クロックス」史上最高額のサンダル 驚きの1足19万8000円

「クロックス(CROCS)」は5月7日、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」と初のコラボアイテムを数量限定で発売する。フットウエア2型と“ジビッツ”チャームをそろえ、セレクトショップの「グレイト(GR8)」で扱う。公式オンラインストアは10時から、ラフォーレ原宿店は11時から販売を開始し、ECで売り切れた場合は店頭販売を実施しない。

惜しみなくクリスタルを散りばめた
豪華絢爛なコラボアイテム

“スワロフスキー クロックス ベイ クロッグ”は、自然の美しさにインスピレーションを得たモデル。「クロックス」の厚底フットウエア“ベア(Bea)”をベースに採用し、アッパーやヒールストラップには“スワロフスキークリスタル”を星座のように散りばめた。価格は「クロックス」史上最高額の19万8000円。

“スワロフスキー クロックス クラシック クロッグ”は、アイボリーカラーの“クラシック クロッグ”をベースに、虹色に輝くトンボの羽を“スワロフスキークリスタル”で表現した。また、ヒールストラップにも“スワロフスキークリスタル”を用いた「クロックス」ロゴを配し、かかとからつま先に至るまで、高級感あふれるデザインだ。価格は4万9500円で、サイズはいずれも22〜25cmを用意する。

さらに、限定デザインの“ジビッツ”チャームもラインアップ。“幻の花”とも呼ばれるサボテン科の植物、月下美人をモチーフに、職人が手作業でクリスタルを散りばめた。価格は4万1800円。

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「スワロフスキー」とコラボした「クロックス」史上最高額のサンダル 驚きの1足19万8000円

「クロックス(CROCS)」は5月7日、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」と初のコラボアイテムを数量限定で発売する。フットウエア2型と“ジビッツ”チャームをそろえ、セレクトショップの「グレイト(GR8)」で扱う。公式オンラインストアは10時から、ラフォーレ原宿店は11時から販売を開始し、ECで売り切れた場合は店頭販売を実施しない。

惜しみなくクリスタルを散りばめた
豪華絢爛なコラボアイテム

“スワロフスキー クロックス ベイ クロッグ”は、自然の美しさにインスピレーションを得たモデル。「クロックス」の厚底フットウエア“ベア(Bea)”をベースに採用し、アッパーやヒールストラップには“スワロフスキークリスタル”を星座のように散りばめた。価格は「クロックス」史上最高額の19万8000円。

“スワロフスキー クロックス クラシック クロッグ”は、アイボリーカラーの“クラシック クロッグ”をベースに、虹色に輝くトンボの羽を“スワロフスキークリスタル”で表現した。また、ヒールストラップにも“スワロフスキークリスタル”を用いた「クロックス」ロゴを配し、かかとからつま先に至るまで、高級感あふれるデザインだ。価格は4万9500円で、サイズはいずれも22〜25cmを用意する。

さらに、限定デザインの“ジビッツ”チャームもラインアップ。“幻の花”とも呼ばれるサボテン科の植物、月下美人をモチーフに、職人が手作業でクリスタルを散りばめた。価格は4万1800円。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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船井総研HDがアパレルウェブを子会社化

船井総研ホールディングスは、4月30日付でアパレルウェブを完全子会社化した。アパレルウェブは、ネット通販創成期の2000年に設立。アパレルに特化したデジタルマーケティングやECのコンサルティングや支援を行ってきた老舗ベンチャーで、船井総研HDはアパレルウェブをグループ化することでアパレル分野のコンサルティングを強化する。

子会社化に伴い、アパレルウェブ社長には船井総研の小平勝也上席執行役員が就任した。創業者で社長の千金楽健司氏は会長に、千金楽氏を取締役として長く支えてきた杉本慎太郎氏は専務取締役に就く。

アパレルウェブは、インナー卸の東京ダンケの専務だった千金楽氏が2000年に設立。インターネットの普及期だった当時、アパレルに特化したポータルサイト「アパレルウェブ」などいち早くアパレルに特化したウェブサービスやECのコンサルティングのほか、中国や東南アジア進出支援なども行ってきた。15年にはパルコと資本提携し、持分法適用会社になっていた。

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「バンフォード」が表参道に旗艦店移転 “自然光と風が通う”空間でブランド哲学を体現

英国発のプレミアムオーガニックライフスタイルブランド「バンフォード(BAMFORD)」が、旗艦店を東京・表参道の新商業施設「グリーンテラス 表参道」に移転した。これに伴い、六本木の東京ミッドタウンの店舗は3月15日に閉店。日本上陸10周年の節目に、ブランドの哲学をより深く体現する拠点として新たなスタートを切る。

新店舗が入る「グリーンテラス 表参道」は、旧「クレヨンハウス」跡地に建設された複合施設で、3月21日から順次オープンしている。植物や木々を外装に使用し、解体時に生じた廃材を再利用するなど、施設全体でサステナビリティに配慮している。移転先に選んだ理由は「その理念に共感し、バンフォードの価値観と親和性が高いと判断した」点にあるという。

店内はホワイトと木目を基調に、中央にシンボルツリーを配置。表参道の中心に位置しながらも、英国・コッツウォルズの自然を感じられる空間を目指した。スパトリートメントルームは従来の2室から、“WILLOW”“HAYBARN”“VIP”の3室に増設。それぞれ異なる内装で、没入感を高めている。

製品は、日本で展開中の全アイテムに加えて、今季のテーマカラーであるグリーンやネイビーを取り入れたアクティブウェアもそろえる。10周年を記念し、ブランドを象徴する香り“ゼラニウム”コレクションからは、初のホームフレグランスとしてキャンドルとディフューザーを発売。さらに、筋肉疲労やリカバリーをテーマにした“ビー ストロング”シリーズには、アルニカやウィンターグリーンを配合したボディバームも加わる。

「バンフォード」は、20代のギフトニーズから、40〜50代のリピーター層まで幅広い顧客を獲得しており、森を思わせる自然を感じる香りや、サステナビリティへの共感で支持を広げている。シンプルなデザインと香りの汎用性の高さから男性の愛用者も多く、ギフト需要も好調だ。鉄板の“ゼラニウム”コレクションのウォッシュ&ローションや“ビーサイレント”コレクションのピローミストは根強い人気を誇り、インテリア性の高いディフューザーも贈り物として定着。家族やパートナーとシェアしやすい製品も多く、特にウッディな香りを展開する“ウッドランドモス”シリーズのジェルクリームやハンドクリームなどは男性にも好評だという。

PR担当は、完成した空間について「自然光が入ってきて、緑があって、風が通る。本当に『バンフォード』らしい店舗になった」と話す。今後はヨガや瞑想、サウンドヒーリングなど、心と体の両面からアプローチするウェルネス提案にも取り組んでいく予定だ。

■バンフォード表参道本店
時間:11:00〜20:00
定休日:公式ホームページ、インスタグラムを参照
住所:東京都港区北青山3-8-15 GREEN TERRACE 表参道1階
面積:126㎡

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「バンフォード」が表参道に旗艦店移転 “自然光と風が通う”空間でブランド哲学を体現

英国発のプレミアムオーガニックライフスタイルブランド「バンフォード(BAMFORD)」が、旗艦店を東京・表参道の新商業施設「グリーンテラス 表参道」に移転した。これに伴い、六本木の東京ミッドタウンの店舗は3月15日に閉店。日本上陸10周年の節目に、ブランドの哲学をより深く体現する拠点として新たなスタートを切る。

新店舗が入る「グリーンテラス 表参道」は、旧「クレヨンハウス」跡地に建設された複合施設で、3月21日から順次オープンしている。植物や木々を外装に使用し、解体時に生じた廃材を再利用するなど、施設全体でサステナビリティに配慮している。移転先に選んだ理由は「その理念に共感し、バンフォードの価値観と親和性が高いと判断した」点にあるという。

店内はホワイトと木目を基調に、中央にシンボルツリーを配置。表参道の中心に位置しながらも、英国・コッツウォルズの自然を感じられる空間を目指した。スパトリートメントルームは従来の2室から、“WILLOW”“HAYBARN”“VIP”の3室に増設。それぞれ異なる内装で、没入感を高めている。

製品は、日本で展開中の全アイテムに加えて、今季のテーマカラーであるグリーンやネイビーを取り入れたアクティブウェアもそろえる。10周年を記念し、ブランドを象徴する香り“ゼラニウム”コレクションからは、初のホームフレグランスとしてキャンドルとディフューザーを発売。さらに、筋肉疲労やリカバリーをテーマにした“ビー ストロング”シリーズには、アルニカやウィンターグリーンを配合したボディバームも加わる。

「バンフォード」は、20代のギフトニーズから、40〜50代のリピーター層まで幅広い顧客を獲得しており、森を思わせる自然を感じる香りや、サステナビリティへの共感で支持を広げている。シンプルなデザインと香りの汎用性の高さから男性の愛用者も多く、ギフト需要も好調だ。鉄板の“ゼラニウム”コレクションのウォッシュ&ローションや“ビーサイレント”コレクションのピローミストは根強い人気を誇り、インテリア性の高いディフューザーも贈り物として定着。家族やパートナーとシェアしやすい製品も多く、特にウッディな香りを展開する“ウッドランドモス”シリーズのジェルクリームやハンドクリームなどは男性にも好評だという。

PR担当は、完成した空間について「自然光が入ってきて、緑があって、風が通る。本当に『バンフォード』らしい店舗になった」と話す。今後はヨガや瞑想、サウンドヒーリングなど、心と体の両面からアプローチするウェルネス提案にも取り組んでいく予定だ。

■バンフォード表参道本店
時間:11:00〜20:00
定休日:公式ホームページ、インスタグラムを参照
住所:東京都港区北青山3-8-15 GREEN TERRACE 表参道1階
面積:126㎡

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ガブリエラ・ハーストが語る、自然と社会を見据えたサステナブルデザイナーとしての哲学

PROFILE: ガブリエラ・ハースト

ガブリエラ・ハースト
PROFILE: ウルグアイにある家族経営の牧場で育つ。2015年秋に自身の名を冠した「ガブリエラ ハースト」を設立。「長年愛用できること」と「サステナビリティ」の価値観をコアに持つ。20年春夏コレクションでは、史上初のカーボンニュートラルなランウェイショーを実施。 16/17年のインターナショナル・ウールマーク・プライズのレディースウェア部門ほか、20年にはCFDAの「アメリカン・ウィメンズウェア・ デザイナー・オブ・ザ・イヤー」など多数のアワードを受賞。20年12月、「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、24年春夏シーズンをもって同職を退任。現在は「ガブリエラ ハースト」に専念 PHOTO:YOW TAKAHASHI

サステナビリティは、現代のデザイナーにとって大きなテーマのひとつだ。しかし、どの視点から持続可能性を語り、どのようにデザインに落とし込むかは人それぞれであり、その難しさゆえに語ること自体を避けるデザイナーも少なくない。そんな中、ガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)は自らを「サステナブルデザイナー」と呼び、ウルグアイの田舎の牧場で育ったルーツから生まれた、自然との共生という揺るぎない信念を貫いてきた。ブランド設立10周年の節目を迎えた彼女に、そのデザイン哲学を聞いた。

WWD:「サステナビリティ」という言葉は、現在さまざまに解釈されている。あなた自身はどう定義している?

ガブリエラ・ハースト(以下、ガブリエラ):サステナビリティとは、その言葉が示す通り、「持続可能であること」。つまり、命を支え、製品を支え、長く存続するためのもので、人工的なものとは対局に位置する言葉だと理解している。私の考え方の根底には、「人間は自然の一部であり、自然を支配するものではない」という信念が深く刻まれている。これは牧場で育った幼少期に培った大事な価値観で、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」を立ち上げた時から今に至るまで変わらない、ブランドのコアバリューでもある。一方、取り組み方に目を向ければ、私たちがブランドを始めた頃と比べて確実に進化し多様になった。私が関心を寄せている核融合エネルギーなど、気候危機を乗り越えるための頼もしい技術も多く誕生している。世界は混沌としているように見えるかもしれないが、私の見方はポジティブだ。

WWD:最近は多くのデザイナーが、現代を不安や混沌の時代と語る。あなたは今の時代をどう捉えている?

ガブリエラ:私のビジョンはいつも希望に溢れているし、デザイナーとしてそうでなければいけないと思う。母親でもある自分にとって、世界を今より少しでも良い場所にして次世代に渡す責任を感じているからだ。もちろん現状は厳しい側面もあるが、それでも私は未来に希望を持ち続けている。

人類の歴史の原点に持続可能性の解はある

WWD:“サステナブル素材“とされるものの基準も変化している。「ガブリエラ ハースト」では現在どのような基準で素材を採用している?

ガブリエラ:私は常に人類の服飾史に立ち返り、基本的に天然繊維100%の素材を優先している。もしその中でも「最もサステナブルな素材は何か」と聞かれたら、迷わずウールと答えるだろう。ウールは最も古くから使われてきた素材の一つで、温度調整など天然の機能性にも優れ、耐久性も高い。抗菌性もあり、結果長く着られる。

WWD:市場ではレザーに代わる代替素材も多く出てきている。

ガブリエラ:私はサステナブルデザイナーであって、ビーガンデザイナーとは違う。食肉の副産物である動物の革は使うのが基本的な考え方だ。ポリエステル製の人工皮革と天然レザーがあれば、必ず天然レザーを選択する。イタリアのタンナーは、水の使用量など環境対策にも非常に優れており、適切な水処理や認証取得も進んでいるため、安心して使用している。一方、新しいサステナブル素材にも挑戦している。最近注目している革新素材は、「インヴェルサ(INVERSA)」。これは、フロリダなどで繁殖しすぎて生態系を脅かしている外来種の蛇などから作られる革で、前回のパリで発表したショーにも採用した。とても機能的で素材としての美しさにも惹かれた。

WWD:そうしたサステナビリティへの考え方は顧客にはどの程度伝わっていると感じる?

ガブリエラ:これまではとにかく製品作りに集中していて、サステナブルにまつわる部分を積極的に発信することはしていなかった。顧客もサステナブルな背景よりもデザインに惹かれて購入していると考えていたから。でもブランド設立から10年経った今、環境に配慮したものであることがお客さまの重要な購入動機の1つになっていると感じる。先日うれしかったのは、あるお客さまが店で商品を購入した時のこと。スタッフが用意したパッケージングを見てお客さまは、「ガビー(ガブリエラ)は望まないと思う」とそれを断ったそう。ブランドの哲学が浸透しているんだと思った瞬間だった。最近では「この製品はどのように作られているのか」といった質問をするお客さまも増えてきた。それに応えられるスタッフが店にいてくれていることで実現できたことね。

WWD:2025-26年秋冬コレクションに込めたメッセージは?

ガブリエラ:コレクションは毎回、歴史の中で見過ごされてきた女性の物語からインスパイアされている。私の創造活動は、それらを掘り起こす意義もある。多くの場合、アイコンとなる女性たちとの出会いはとても偶然で、スピリチュアルと言っていいくらい。私がたまたま描いた絵とある作品がリンクしたりね。

今回はリトアニア出身の考古学者マリヤ・ギンブタス(Marija Gimbutas)の研究にインスパイアされた。彼女はヨーロッパの遺跡で数多くの女性を象った土偶を発掘し、そこから母性や女性神の文化を読み解いた人物。多くの女性の偶像が発見された当時の祭祀の場では、武器も要塞も見つからなかったそう。つまり、数千年前の人々は女性を崇拝し、自然と調和して平和に暮らしていた。長い歴史の中でそうした感覚は忘れ去られ、女性は抑圧されている。今回のコレクションでは、この母性の力や自然のサイクルを敬う文化をテーマにして、特に「蛇の女神」という生命創造を象徴する存在をモチーフとして取り入れた。スネークスキンは、カシミアのジャカードニットや「インヴェルサ」、レザーを編み込んで表現した。3つのビンテージのミンクコートを650枚のパーツにカットし、ヘリンボーン柄のコートに仕立て直したピースや、ビンテージバッグと合わせたレザージャケットのルックもお気に入り。洗練されているけど、生々しい。この「洗練された生々しさ」に、自然美を敬愛する私たちの感覚がよく表現されていると思う。

「クロエ」での学びは、サステナブルとビジネスは両立すること

WWD:「クロエ(CHLOE)」での経験を経て、現在は自身のブランドに専念しているが、デザインアプローチに変化はあったか。

ガブリエラ:大きな変化はない。ただ私が100%ブランドに集中するようになった分、チームのみんなは仕事が大変になったんじゃないかしら(笑)。「クロエ」での経験は本当に素晴らしいもので、今はそこで学んだことを活かしてブランド全体の成長につなげることができている。よくサステナビリティはコストがかかると言うけど、それは違う。実際に20年以降私たちのブランドの売り上げは倍増しているし、「クロエ」も短期間で大きく成長した。サステナブルとビジネスが両立することを「クロエ」でも実感できたのは大きい。

WWD:今後のブランドの展望は?

ガブリエラ:日本ではいまショップ・イン・ショップがメインだけど、将来的には直営店を出してブランドの世界観をより強く表現していきたい。ヨーロッパでも出店を進めると同時に、オンラインも強化していく。私たちは、一時期のロゴブームのような難しい時期もたくさん乗り越えてきた。今も社会は混沌としているけれど、私たちが貫いてきたことの価値は間違っていないと確信しているし、成長の道筋は明確に見えている。サステナビリティの面では、循環型のビジネスモデルにしていくための青写真を描いているところ。「より良い選択は何か」を追求することが、私自身のクリエイティビティーの発揮どころ。ラグジュアリーファッションを求める顧客の要望に応えつつ、よりサステナブルな商品を提供していきたい。

WWD:サステナブルデザイナーとして挑戦を続ける理由は?

ガブリエラ:私が常日頃自分に問いかけているのは、「自分は他者のために何ができるか」。非営利団体との協業であれ、別の形であれ、私の仕事には必ず社会的な要素が含まれてきた。なぜ私は人の役に立つことを続けるのか、続けなければいけないのか――。行き着いた答えは、この世界に存在する苦しみや痛みを認識せずに作るものは、「本物」にはなり得ないということ。デザイナーとして、創造する喜びを享受できることは大きな特権だと思う。だからこそ、創造の中に、他者のためになる要素を組み込むことで、より本質的なデザインになり得るのだと思う。

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アディダス、独本社で「ロード トゥー レコード」開催 「選手やパートナー、社員、地域が一つになる場」

アディダス(ADIDAS)は4月26日、独ヘルツォーゲンアウラッハにある“キャンパス”と呼ぶ本社内で、サポート契約するアスリートや卸先専門店、メディア関係者、ランニングコミュニティーである“アディダスランナーズ”リーダー、自社社員、地域住民らが集うランニングイベント「アディゼロ:ロード トゥー レコード 2025(ADIZERO : Road to Records 2025)」を開催した。「これほど多くのパートナーやチームメンバーが同じ瞬間、同じ気持ちを楽しめる場は他にない。われわれが一つになる場だ」と、アルベルト・ウンチーニ・マンガネリ(Alberto Uncini Manganelli)アディダス ランニング グローバルジェネラルマネジャーは意義を語る。

「ロード トゥー レコード」では、“キャンパス”内に世界陸連公認の特設コースを設置。男女別で10キロメートル、5キロメートル、1マイル(約1.6キロメートル)、800メートルのレースを開催し、世界中から約140人のアスリートが参加した。女子10キロメートルでは、ケニア出身のアグネス・ゲティチ(Agnes Ngetich)選手が29分27秒で世界記録を更新。ほか、年齢別、国別、大陸別などを含め、計11の記録を更新した。

日本からは、青山学院大学や國學院大学、創価大学といった「アディダス」がパートナーシップを結ぶ大学陸上部や実業団の選手ら11人が招待を受けて参加した。男子5キロメートルに参加した青山学院大学の黒田朝日選手は、「海外の有力選手が集う中で彼らについていけたことに手応えを感じた。こうしたハイスピードのレースを体験することで、国内のレースに出たときの心の余裕も変わってくる」とコメント。

ステークホルダーが
ブランドの考え方や取り組みを体感

アスリート向けレースの終了後は、“アディダスランナーズ”メンバーや、地元の市民ランナー、アディダス社員らが参加する5キロメートルのファンランも開催。また、レース前日には、パフォーマンスランニングシューズの最新モデル“アディゼロ アディオス プロ エヴォ 2(ADIZERO ADIOS PRO EVO 2以下、エヴォ2)”のメディア向けプレゼンテーションや、本社内のアーカイブルームをめぐるツアー、プロトタイプ製品を身に付けてのラボテスト体験、“アディダスランナーズ”のカンファレンスなども実施し、イベントに合わせて世界中から集まった関係者が、ブランドの考え方や取り組みを改めて体感できるようにした。

アディダスでは21年から「ロード トゥー レコード」を毎年開催しており、24年までの4回の開催で計33の新記録が生まれたという。なお、今年の「ロード トゥー レコード」翌日の4月27日に開催されたロンドンマラソンでは、女子、男子共にアディダスがサポートするアスリートが1位を獲得。エチオピア出身のティギスト・アセファ(Tigist Assefa)選手は女子単独レース世界新記録で1位となり、男子はケニア出身のセバスチャン・サウェ(Sebastian Sawe)選手が1位となった。

EDITOR’S VIEW
第1四半期は絶好調で着地

ナイキ(NIKE)が17年に厚底のカーボンプレート入りシューズを発売したのをきっかけに、それまで薄底が当たり前だったランニングシューズの世界に革命が起きた。各社が厚底カーボン入りシューズを競い合って開発する中で、アディダスが23年に発売した“アディゼロ アディオス プロ エヴォ 1(ADIZERO ADIOS PRO EVO 1以下、エヴォ1)”は、片足200グラム前後が一般的というカーボン入りシューズの中で、138グラムという圧倒的な軽さを実現。24年のマラソン世界6大大会では男女優勝者の半数が“エヴォ1”を着用するなど、アディダスはいま、競争激しいランニングシューズのイノベーションにおいて、世界トップの座にあると言っていい。

今回の「ロード トゥー レコード」は、“エヴォ1”の進化版である“エヴォ2”のお披露目が目玉の1つだった。女子10キロメートルで世界新を更新したゲティチ選手は“エヴォ2”ではなく“エヴォ1”を着用しており、「(発表直後だったため)“エヴォ2”はまだ履いていない。これから試す」と話していたが、翌日のロンドンマラソンでは男子1位のサウェ選手、同3位のアレクサンダー・ムニャオ(Alexander Munyao)選手が“エヴォ2”を着用(女子1位のアセファ選手は“エヴォ1”を着用)しており、既にそのパワーを証明している。

先日発表されたアディダスの25年1〜3月期業績は、売上高が前年同期比12.7%増の61億5300万ユーロ(約9967億円)、営業利益は同81.7%増の6億1000万ユーロ(約988億円)と予想を大幅に上回り、ビョルン・グルデン(Bjorn Gulden)CEOは「全エリア、全販路で2ケタ増を達成した」と喜びと共にコメント。“サンバ”“ガゼル”などのテラスシューズや、ロープロファイルと呼ぶ“テコンドー”“バレリーナ”などのライフスタイルシューズ群がけん引すると共に、パフォーマンスカテゴリーではランニング部門が「2ケタ成長」(決算資料から)し、「“アディゼロ”シリーズの継続的な人気により、アディダスはランニング市場での存在感をさらに高めている」(同)。足元業績は絶好調ながら、トランプ関税による米国市場の不透明感が下期以降強まると見て、25年12月期の通期予想は据え置いた。

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