「ロロ・ピアーナ」、“エクストラ”バッグの新モデル“L23”を発売

「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は2025-26年秋冬コレクションから、“エクストラ”バッグの新モデル“L23”を発売した。丸みを帯びたコンパクトなボックスシルエットとシンプルなラインが特徴で、ダブルジッパーの開閉部にはイニシャル「LP」入りの立体チャームが付く。ビンテージ調のキーフォブなど、細部にも職人技が光る。

トップハンドルの弧を描くラインから着想を得たストラップは着脱・調節が可能で、手持ちとクロスボディーの2WAY仕様。デイリーからイブニングまで幅広いシーンで活躍する。

カラーはディープクンメル、サンデーモーニング、ダブ、ライトマスティック、ブルーネイビー、バーントタンの6色を展開し、ダブにはツイード素材の限定モデルもそろえる。さらに、メゾンのテキスタイルの伝統を反映したジベリンレザーは、ダークチョコレート・リコリス、トフィー、ブラックの3色をラインアップする。

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「ロロ・ピアーナ」、“エクストラ”バッグの新モデル“L23”を発売

「ロロ・ピアーナ(LORO PIANA)」は2025-26年秋冬コレクションから、“エクストラ”バッグの新モデル“L23”を発売した。丸みを帯びたコンパクトなボックスシルエットとシンプルなラインが特徴で、ダブルジッパーの開閉部にはイニシャル「LP」入りの立体チャームが付く。ビンテージ調のキーフォブなど、細部にも職人技が光る。

トップハンドルの弧を描くラインから着想を得たストラップは着脱・調節が可能で、手持ちとクロスボディーの2WAY仕様。デイリーからイブニングまで幅広いシーンで活躍する。

カラーはディープクンメル、サンデーモーニング、ダブ、ライトマスティック、ブルーネイビー、バーントタンの6色を展開し、ダブにはツイード素材の限定モデルもそろえる。さらに、メゾンのテキスタイルの伝統を反映したジベリンレザーは、ダークチョコレート・リコリス、トフィー、ブラックの3色をラインアップする。

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ムードを変えるサマーソックス ガーリートレンドとも好相性【2025年春夏トレンド】

2025年春夏トレンドとして盛り上がる“ガーリー”。その初々しくクリーンなムードを手軽に呼び込めるアイテムが、ソックスです。素材感や丈感、色合いを工夫するだけで、コケットからスポーティー、きれいめまで、さまざまなテイストが楽しめます。

パリ・ファッション・ウイークの会場スナップでは、サマーツイードのセットアップを着こなしたファッショニスタを発見。スリッポンに白ソックスをルーズに履いて、抜け感を漂わせています。気負わない“差しソックス”の成功例です。日本はソックス文化の発信地。今回は、国内ブランドの2025年春夏コレクションから、ソックスコーディネートのお手本をご案内します。

相棒はボリュームスニーカー

ガーリーなスタイリングとゴツめのスニーカーの掛け算は、ずらしテクの成功パターンです。厚底タイプなら、雨の日にも心強い存在。レッグラインをすっきり見せる効果もあります。

「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」は、白のルーズソックスとボリューミーなスニーカーを引き合わせました。キュートさとタフさが交差するコンビネーションです。カーキのリボンモチーフ付きシャツワンピースが醸し出すフェミニンさともうまく響き合っています。

白の相乗効果でピュアさ倍増

スクールガールなムード漂う白ソックスは、ピュアな雰囲気が魅力。白系ボトムスとのコンビネーションで、そのスタイルがさらに引き立ちます。

「アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」は、白のシアースカートとソックスを組み合わせ、白の相乗効果でピュアな印象が際立たせました。一方で、黒のシャツとシューズを合わせることで全体をサンドイッチし、ツートーンのコントラストを強調しています。

グレージュで足元に品格

グレージュ系のソックスは、足元に穏やかなニュアンスをもたらします。服にもなじみやすく、オフィススタイルでも落ち着いた印象に。フィット感のあるタイプを選べば、大人っぽいトーンにまとめやすくなります。

ナチュラル感を帯びたエクリュを基調に、ノンシャランとした装いにまとめたのは「フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)」。ただし、ソックスはあえてグレージュをチョイス。エクリュと調和して、優しげで上品な大人スタイルに仕上げました。足元は、ヒールサンダルで気品を添えています。

素肌見せの名脇役、黒ソックス

夏は素肌を見せる機会が増えますが、ソックスを取り入れることで程よく露出を抑えられます。便利な色は、やはり黒。レッグラインを引き締めつつ、クールな装いに仕上がります。

「タケマル(TAKEMARU)」は、ヌーディーなブロックコーディネートを披露。上半身を素肌見せ、腰から下は露出を控え、黒のソックスでふくらはぎまでカバーしました。黒のサンダルと合わせて、ブーツのような見え具合に。自然と視線を上半身に誘う仕掛けです。

統一感は“トーン・オン・トーン”

ソックスはカラーバリエーションが豊富なので、装いのムード作りに役立ちます。服と色を少しずらすと、統一感を保ちながら動きを加えられます。おすすめは近い色で調和させる“トーン・オン・トーン”です。

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は、今年の流行色モカ・ムースに近い、ベージュやブラウンなどで“トーン・オン・トーン”にまとめました。リラクシングな雰囲気でありつつ、きれいめなスタイルに整えています。グルカサンダルからのぞかせた、モカ色のソックスが足元を引き締めています。

服より手軽に取り入れやすいソックスは、コストパフォーマンス的にも優れたおしゃれピースです。面積が小さいのに、ムードをガラリと変えるパワー効果は大。フィット感や長さ、風合いなどでムードを変えられるので、さまざまなウエアと合わせて、自分好みのテイストに役立ててみませんか。

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ムードを変えるサマーソックス ガーリートレンドとも好相性【2025年春夏トレンド】

2025年春夏トレンドとして盛り上がる“ガーリー”。その初々しくクリーンなムードを手軽に呼び込めるアイテムが、ソックスです。素材感や丈感、色合いを工夫するだけで、コケットからスポーティー、きれいめまで、さまざまなテイストが楽しめます。

パリ・ファッション・ウイークの会場スナップでは、サマーツイードのセットアップを着こなしたファッショニスタを発見。スリッポンに白ソックスをルーズに履いて、抜け感を漂わせています。気負わない“差しソックス”の成功例です。日本はソックス文化の発信地。今回は、国内ブランドの2025年春夏コレクションから、ソックスコーディネートのお手本をご案内します。

相棒はボリュームスニーカー

ガーリーなスタイリングとゴツめのスニーカーの掛け算は、ずらしテクの成功パターンです。厚底タイプなら、雨の日にも心強い存在。レッグラインをすっきり見せる効果もあります。

「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」は、白のルーズソックスとボリューミーなスニーカーを引き合わせました。キュートさとタフさが交差するコンビネーションです。カーキのリボンモチーフ付きシャツワンピースが醸し出すフェミニンさともうまく響き合っています。

白の相乗効果でピュアさ倍増

スクールガールなムード漂う白ソックスは、ピュアな雰囲気が魅力。白系ボトムスとのコンビネーションで、そのスタイルがさらに引き立ちます。

「アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」は、白のシアースカートとソックスを組み合わせ、白の相乗効果でピュアな印象が際立たせました。一方で、黒のシャツとシューズを合わせることで全体をサンドイッチし、ツートーンのコントラストを強調しています。

グレージュで足元に品格

グレージュ系のソックスは、足元に穏やかなニュアンスをもたらします。服にもなじみやすく、オフィススタイルでも落ち着いた印象に。フィット感のあるタイプを選べば、大人っぽいトーンにまとめやすくなります。

ナチュラル感を帯びたエクリュを基調に、ノンシャランとした装いにまとめたのは「フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)」。ただし、ソックスはあえてグレージュをチョイス。エクリュと調和して、優しげで上品な大人スタイルに仕上げました。足元は、ヒールサンダルで気品を添えています。

素肌見せの名脇役、黒ソックス

夏は素肌を見せる機会が増えますが、ソックスを取り入れることで程よく露出を抑えられます。便利な色は、やはり黒。レッグラインを引き締めつつ、クールな装いに仕上がります。

「タケマル(TAKEMARU)」は、ヌーディーなブロックコーディネートを披露。上半身を素肌見せ、腰から下は露出を控え、黒のソックスでふくらはぎまでカバーしました。黒のサンダルと合わせて、ブーツのような見え具合に。自然と視線を上半身に誘う仕掛けです。

統一感は“トーン・オン・トーン”

ソックスはカラーバリエーションが豊富なので、装いのムード作りに役立ちます。服と色を少しずらすと、統一感を保ちながら動きを加えられます。おすすめは近い色で調和させる“トーン・オン・トーン”です。

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は、今年の流行色モカ・ムースに近い、ベージュやブラウンなどで“トーン・オン・トーン”にまとめました。リラクシングな雰囲気でありつつ、きれいめなスタイルに整えています。グルカサンダルからのぞかせた、モカ色のソックスが足元を引き締めています。

服より手軽に取り入れやすいソックスは、コストパフォーマンス的にも優れたおしゃれピースです。面積が小さいのに、ムードをガラリと変えるパワー効果は大。フィット感や長さ、風合いなどでムードを変えられるので、さまざまなウエアと合わせて、自分好みのテイストに役立ててみませんか。

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ムードを変えるサマーソックス ガーリートレンドとも好相性【2025年春夏トレンド】

2025年春夏トレンドとして盛り上がる“ガーリー”。その初々しくクリーンなムードを手軽に呼び込めるアイテムが、ソックスです。素材感や丈感、色合いを工夫するだけで、コケットからスポーティー、きれいめまで、さまざまなテイストが楽しめます。

パリ・ファッション・ウイークの会場スナップでは、サマーツイードのセットアップを着こなしたファッショニスタを発見。スリッポンに白ソックスをルーズに履いて、抜け感を漂わせています。気負わない“差しソックス”の成功例です。日本はソックス文化の発信地。今回は、国内ブランドの2025年春夏コレクションから、ソックスコーディネートのお手本をご案内します。

相棒はボリュームスニーカー

ガーリーなスタイリングとゴツめのスニーカーの掛け算は、ずらしテクの成功パターンです。厚底タイプなら、雨の日にも心強い存在。レッグラインをすっきり見せる効果もあります。

「ミキオサカベ(MIKIOSAKABE)」は、白のルーズソックスとボリューミーなスニーカーを引き合わせました。キュートさとタフさが交差するコンビネーションです。カーキのリボンモチーフ付きシャツワンピースが醸し出すフェミニンさともうまく響き合っています。

白の相乗効果でピュアさ倍増

スクールガールなムード漂う白ソックスは、ピュアな雰囲気が魅力。白系ボトムスとのコンビネーションで、そのスタイルがさらに引き立ちます。

「アカネウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)」は、白のシアースカートとソックスを組み合わせ、白の相乗効果でピュアな印象が際立たせました。一方で、黒のシャツとシューズを合わせることで全体をサンドイッチし、ツートーンのコントラストを強調しています。

グレージュで足元に品格

グレージュ系のソックスは、足元に穏やかなニュアンスをもたらします。服にもなじみやすく、オフィススタイルでも落ち着いた印象に。フィット感のあるタイプを選べば、大人っぽいトーンにまとめやすくなります。

ナチュラル感を帯びたエクリュを基調に、ノンシャランとした装いにまとめたのは「フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)」。ただし、ソックスはあえてグレージュをチョイス。エクリュと調和して、優しげで上品な大人スタイルに仕上げました。足元は、ヒールサンダルで気品を添えています。

素肌見せの名脇役、黒ソックス

夏は素肌を見せる機会が増えますが、ソックスを取り入れることで程よく露出を抑えられます。便利な色は、やはり黒。レッグラインを引き締めつつ、クールな装いに仕上がります。

「タケマル(TAKEMARU)」は、ヌーディーなブロックコーディネートを披露。上半身を素肌見せ、腰から下は露出を控え、黒のソックスでふくらはぎまでカバーしました。黒のサンダルと合わせて、ブーツのような見え具合に。自然と視線を上半身に誘う仕掛けです。

統一感は“トーン・オン・トーン”

ソックスはカラーバリエーションが豊富なので、装いのムード作りに役立ちます。服と色を少しずらすと、統一感を保ちながら動きを加えられます。おすすめは近い色で調和させる“トーン・オン・トーン”です。

「グラフペーパー(GRAPHPAPER)」は、今年の流行色モカ・ムースに近い、ベージュやブラウンなどで“トーン・オン・トーン”にまとめました。リラクシングな雰囲気でありつつ、きれいめなスタイルに整えています。グルカサンダルからのぞかせた、モカ色のソックスが足元を引き締めています。

服より手軽に取り入れやすいソックスは、コストパフォーマンス的にも優れたおしゃれピースです。面積が小さいのに、ムードをガラリと変えるパワー効果は大。フィット感や長さ、風合いなどでムードを変えられるので、さまざまなウエアと合わせて、自分好みのテイストに役立ててみませんか。

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中国から日本へ。「WWDJAPAN」の新入社員が選んだ、“ありのまま”の道

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回のゲストは、「WWDJAPAN」の新入社員である黄俊天(こう・しゅんてん)さんです。中国・四川省出身の黄さんは、日本のファッション誌「メンズノンノ」に魅了されたことをきっかけに来日し、大学・大学院で国際コミュニケーションを学びました。大学院では「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」と日本の繊維産業との関係性をテーマに卒論を執筆し、実際に福島の産地を訪れて取材も行ったそうです。ファッションと文化、環境のあいだをつなぐその視点が、未来のファッションに新たな風を吹き込んでくれそうです。



この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。​
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中国から日本へ。「WWDJAPAN」の新入社員が選んだ、“ありのまま”の道

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「サステナブルファッション・トーク」は、ファッション業界のサステナビリティに関する最新ニュースやトレンドをざっくばらんにお話しする番組です。本番組では、サステナビリティ担当記者木村和花がホストを務め、「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクター向千鶴とともにお届けします。

今回のゲストは、「WWDJAPAN」の新入社員である黄俊天(こう・しゅんてん)さんです。中国・四川省出身の黄さんは、日本のファッション誌「メンズノンノ」に魅了されたことをきっかけに来日し、大学・大学院で国際コミュニケーションを学びました。大学院では「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」と日本の繊維産業との関係性をテーマに卒論を執筆し、実際に福島の産地を訪れて取材も行ったそうです。ファッションと文化、環境のあいだをつなぐその視点が、未来のファッションに新たな風を吹き込んでくれそうです。



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「マリメッコ」からウニッコ柄を取り入れた“ウェア オール デイ バッグ”シリーズの新作が登場 

フィンランド発のデザインハウス「マリメッコ(MARIMEKKO)」は8月1日、人気バッグシリーズ“ウェア オール デイ バッグ(WEAR ALL DAY BAGS)”の新作コレクションを全国の「マリメッコ」ストアと各オンラインストアで順次発売する。

同シリーズは、タイムレスなデザインと機能性を兼ね備え、モノリシックなデザインとアイコニックなプリントの調和を表現する。本コレクションでは、バックパック2型、ショルダーバッグ1型、スリーブケース1型、スリングバッグ2型にフラワープリントの“ウニッコ(UNIKKO)”を落とし込み、デイリーユースからビジネスシーンにも活躍する幅広いラインアップだ。

商品ラインアップ

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「マリメッコ」からウニッコ柄を取り入れた“ウェア オール デイ バッグ”シリーズの新作が登場 

フィンランド発のデザインハウス「マリメッコ(MARIMEKKO)」は8月1日、人気バッグシリーズ“ウェア オール デイ バッグ(WEAR ALL DAY BAGS)”の新作コレクションを全国の「マリメッコ」ストアと各オンラインストアで順次発売する。

同シリーズは、タイムレスなデザインと機能性を兼ね備え、モノリシックなデザインとアイコニックなプリントの調和を表現する。本コレクションでは、バックパック2型、ショルダーバッグ1型、スリーブケース1型、スリングバッグ2型にフラワープリントの“ウニッコ(UNIKKO)”を落とし込み、デイリーユースからビジネスシーンにも活躍する幅広いラインアップだ。

商品ラインアップ

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「フリークス ストア」が骨格診断士監修の“全骨格優勝シリーズ”を発売 「骨格診断」体験イベントも

「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」はこのほど、骨格診断士監修による“全骨格優勝シリーズ”を発売した。一部店舗、およびオンラインストアで販売している。また一部店頭では、デジタルサイネージを活用した骨格診断コンテンツを提供する。

店頭で実施する体験型ミラーサイネージ「+PLUS MIRROR」の骨格ボディータイプ診断を通じて、多くの顧客が体型に関する悩みを抱えていることや、 自分の体型に似合う服へのニーズを感じたことから企画した。

アイテムは、「骨格ストレート」「骨格ウェーブ」「骨格ナチュラル」の3タイプそれぞれの特徴を踏まえ、体型の悩みを解消し、長所を引き立てるよう素材やシルエットを工夫している。例えば、メリハリのあるボデイーラインと筋肉の張り感が特徴の「骨格ストレート」向けのTシャツは、デコルテがすっきり見えるような広めのネックラインに。袖はハリのある腕周りをカバーしつつ、二の腕に沿わない設計で快適な着心地を実現した。

華奢なボディーラインと柔らかな質感の「骨格ウェーブ」タイプには、コンパクトな着丈にすることでバストやウエスト位置を引き上げ、スタイルアップを叶えた。また柔らかなコットン素材で、特有のしなやかさを引き立てるようにした。

長い手足と骨の陰影感が特徴の「骨格ナチュラル」タイプには、直線的なボディーラインに沿うよう、ボートネックとスクエアネックの2WAY仕様。やや長めの着丈で重心を落とすことで、ナチュラル体型ならではのスタイリッシュな雰囲気を際立たせるシルエットに仕上げた。

そのほか、ベルトの巻き方や着方を自由にアレンジできる、全骨格タイプに対応可能なシアーメッシュベルト付きジャケット(1万1880円)、マルチウェイリボン付きデニムトップス(8580円)、リメイク風デニム(1万1880円)もラインアップする。

発売に合わせて、「+PLUS MIRROR」による「骨格診断」体験イベントを、アミュプラザ小倉ウィメンズ店、ルミネ北千住ウィメンズ店、札幌ステラプレイス店、ららぽーとTOKYO-BAY店で7月17日〜8月3日まで開催する。体験料は2200円。なお、ららぽーとTOKYO-BAY店では、7月25日限定で、骨格診断士による骨格診断を3300円で体験できる。

◾️「骨格診断」体験イベント
日程: 7月17日〜8月3日
場所:「フリークス ストア」アミュフラプラザ小倉ウィメンズ店
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1アミュプラザ博多 4階

場所:「フリークス ストア」ルミネ北千住ウィメンズ店
住所:東京都足立区千住旭町42-2 ルミネ北千住 4階

場所:「フリークス ストア」札幌ステラプレイス店
住所:北海道札幌市中央区北5条西2丁目札幌ステラプレイス CENTER 2階

場所:「フリークス ストア」ららぽーとTOKYO-BAY店
住所:千葉県船橋市浜町2-1-1ららぽーとTOKYO-BAY 南館 2階

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「ニベア」の色付きリップクリームシリーズから“色持続タイプ”登場

「ニベア(NIVEA)」は7月26日、色付きリップクリームの“リッチケア&カラーリップ”シリーズから、口紅のように高発色な“色持続タイプ”を発売する。

“リッチケア&カラーリップ”は、高発色と艶感の良さを両立したリップクリームで、1本で保湿とリップメイクを同時にかなえるアイテムだ。今回登場する“色持続タイプ”[SPF26・PA++](全3色、各1100円※編集部調べ)は、同シリーズの保湿効果はそのままに、口紅のように鮮やかな発色と高い色持ちを実現した。

同アイテムを唇に塗布すると現れる“つやシールド層”が、唇の表面をコーティングし、艶やかな発色と艶をキープ。保湿成分である高密着美容オイルを配合し、柔らかなテクスチャーが荒れがちな唇にもやさしく密着する。リップクリーム感覚でサッと塗れるため、メイク直しにも使いやすい。さらに、UVカット効果を兼ね備えており、外的環境の影響を受けやすい唇を紫外線から守る。

カラーは全3色。華やかさのある上品な“ノーブルレッド”、抜け感のあるオレンジベージュ系“テラコッタベージュ”、モードな雰囲気のある青みローズ“カシスローズ”をラインアップする。

商品一覧

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【2025年秋コスメ】「RMK」は暖かさと冷たさが共存する幻想的なコレクション 新作リップも

「RMK」は7月25日、“フォール コレクション 2025 ザ ノクターナル ウィスパーズ(The Nocturnal Whispers)”を発売する。クールトーンとウォームトーンが共存する幻想的なきらめきのアイシャドウやネイルラッカー、新作のリップカラーを含む5アイテム全26製品をラインアップする。

魅惑的にきらめくアイシャドウ2種

“シンクロマティック アイシャドウパレット”(限定2色、各6380円)は、角度によって温かく、または冷たく偏光するパールを組み合わせ、重ねるたびに変化する予測不能な色と輝きを表現した。

“ラングズ オブ ヘヴン”は、日中の穏やかな温もりがひやりとした空気に変わる刹那の瞬間を捉えたニュアンスカラー、“サウンド オブ サハラ”は、夕暮れどきの砂丘が夜の闇に包まれる情景をイメージしたダスクカラーだ。

濡れたようにきらめく“インフィニシェイド シングル アイシャドウ”(各3080円、レフィル各2530円、カスタムケース550円)は、限定2色をラインアップする。“バーント エモーションズ”は温かなピンクからクールなライムグリーンへと輝きが変化するシアーブロンズ、“ドラゴン ティアー”はパープルからブルー、ゴールド、ピンクへ輝くマルチクロームカラーだ。

透け感と血色感をもたらすチーク

粉感のないシルキーな質感で、骨格や血色感をナチュラルに引き立てる“ピュア コンプレクション ブラッシュ”(各3630円)には、限定2色を含む新たな8色を追加する。

“ネイキッド ブレス”はヌーディベージュの、ライラックの“トゥルー ロマンティック”は肌の透明感を引き出す。ピーチウッドの“フェザー フロム ザ スカイ”にはピンクパールを加え、ダスティピンクの“クラウド フルール”は無垢な柔肌をかなえる。

クールベージュの“デューン ウェーブス”はリアルな血色と温もりを与え、ベージィピンクの“ピンク パルス”は、透明感と可愛らしさ、大人のムードまで引き出す。

限定色は、微細なブルーパールが輝くプラムウッドの“ガーネット グロウ”と、パールが上品に輝くピーチカラーの“サンセット ソルベ”をそろえる。

多次元ネイルカラー

“ネイルラッカー”(各2200円)には、角度や手の動きに合わせて表情を変える新2色を用意する。“ネオ スペクトラム”は、パープルとティールブルー、シルバーが奔放にうつりゆく輝き、冷たいようで温もりも感じさせる。“ハイパー ハニーデュウ”は、ピンクやカッパー、オールドゴールド、グリーンがきらめく新鮮なカラーだ。

ベルベットのように艶めくリップカラー

新製品の“ベルベットシーン リップカラー”(全12色、うち限定2色、各4400円、レフィル各3300円、専用ケース1100円)は、するするとなめらかに伸び、ひと塗りで唇にフィットする。ベルベットのような艶めきが特徴で、水分を抱え込むオイルと保湿成分を配合した。

カラーは、ハイセンスなリップメイクをかなえる全12色をそろえる。ピーチカラーの“セルフ ロマンティック”は顔色を健やかに導き、ヌーディピンクの“スイート メタファー”は花びらの囁きをイメージした。“ドラウニング イン ワイン”はモーブブラウン、ローズベージュの“エコーイング ハート”は唇の赤みを程よくコントロールする。“シップ オブ ローズ”は紫がかったダスティベリー、ブライトピンクの“エンヴィアス エンティティ”にはピンクパールを散りばめた。

“クレイヴィング テイスト”はアンバーとカッパー、ブラウンを調和させたコッパーウッド、“ポケット プロミス”はキャラメルベージュ、“ヘーゼル ハンター”はハイファッションな雰囲気のトープブラウン、“フレイム オブ フェイム”は深みとフレッシュ感を両立するブリックレッドだ。

限定の“ウォルナット ワンダー”は、オレンジとブラウンの主張を抑えたクリアな発色のアンバー、“ウィストフル ネスト”は、カジュアルかつ色っぽい唇を演出する。

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【2025年秋コスメ】「RMK」は暖かさと冷たさが共存する幻想的なコレクション 新作リップも

「RMK」は7月25日、“フォール コレクション 2025 ザ ノクターナル ウィスパーズ(The Nocturnal Whispers)”を発売する。クールトーンとウォームトーンが共存する幻想的なきらめきのアイシャドウやネイルラッカー、新作のリップカラーを含む5アイテム全26製品をラインアップする。

魅惑的にきらめくアイシャドウ2種

“シンクロマティック アイシャドウパレット”(限定2色、各6380円)は、角度によって温かく、または冷たく偏光するパールを組み合わせ、重ねるたびに変化する予測不能な色と輝きを表現した。

“ラングズ オブ ヘヴン”は、日中の穏やかな温もりがひやりとした空気に変わる刹那の瞬間を捉えたニュアンスカラー、“サウンド オブ サハラ”は、夕暮れどきの砂丘が夜の闇に包まれる情景をイメージしたダスクカラーだ。

濡れたようにきらめく“インフィニシェイド シングル アイシャドウ”(各3080円、レフィル各2530円、カスタムケース550円)は、限定2色をラインアップする。“バーント エモーションズ”は温かなピンクからクールなライムグリーンへと輝きが変化するシアーブロンズ、“ドラゴン ティアー”はパープルからブルー、ゴールド、ピンクへ輝くマルチクロームカラーだ。

透け感と血色感をもたらすチーク

粉感のないシルキーな質感で、骨格や血色感をナチュラルに引き立てる“ピュア コンプレクション ブラッシュ”(各3630円)には、限定2色を含む新たな8色を追加する。

“ネイキッド ブレス”はヌーディベージュの、ライラックの“トゥルー ロマンティック”は肌の透明感を引き出す。ピーチウッドの“フェザー フロム ザ スカイ”にはピンクパールを加え、ダスティピンクの“クラウド フルール”は無垢な柔肌をかなえる。

クールベージュの“デューン ウェーブス”はリアルな血色と温もりを与え、ベージィピンクの“ピンク パルス”は、透明感と可愛らしさ、大人のムードまで引き出す。

限定色は、微細なブルーパールが輝くプラムウッドの“ガーネット グロウ”と、パールが上品に輝くピーチカラーの“サンセット ソルベ”をそろえる。

多次元ネイルカラー

“ネイルラッカー”(各2200円)には、角度や手の動きに合わせて表情を変える新2色を用意する。“ネオ スペクトラム”は、パープルとティールブルー、シルバーが奔放にうつりゆく輝き、冷たいようで温もりも感じさせる。“ハイパー ハニーデュウ”は、ピンクやカッパー、オールドゴールド、グリーンがきらめく新鮮なカラーだ。

ベルベットのように艶めくリップカラー

新製品の“ベルベットシーン リップカラー”(全12色、うち限定2色、各4400円、レフィル各3300円、専用ケース1100円)は、するするとなめらかに伸び、ひと塗りで唇にフィットする。ベルベットのような艶めきが特徴で、水分を抱え込むオイルと保湿成分を配合した。

カラーは、ハイセンスなリップメイクをかなえる全12色をそろえる。ピーチカラーの“セルフ ロマンティック”は顔色を健やかに導き、ヌーディピンクの“スイート メタファー”は花びらの囁きをイメージした。“ドラウニング イン ワイン”はモーブブラウン、ローズベージュの“エコーイング ハート”は唇の赤みを程よくコントロールする。“シップ オブ ローズ”は紫がかったダスティベリー、ブライトピンクの“エンヴィアス エンティティ”にはピンクパールを散りばめた。

“クレイヴィング テイスト”はアンバーとカッパー、ブラウンを調和させたコッパーウッド、“ポケット プロミス”はキャラメルベージュ、“ヘーゼル ハンター”はハイファッションな雰囲気のトープブラウン、“フレイム オブ フェイム”は深みとフレッシュ感を両立するブリックレッドだ。

限定の“ウォルナット ワンダー”は、オレンジとブラウンの主張を抑えたクリアな発色のアンバー、“ウィストフル ネスト”は、カジュアルかつ色っぽい唇を演出する。

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【2025年夏コスメ】「シロ」から夏にぴったりのフローラルブーケの香りが数量限定登場 

「シロ(SHIRO)」は7月31日、季節ごとの限定フレグランスシリーズから、“サマーブーケ”の香りのアイテム全3種を数量限定で発売する。“オードパルファン”(40mL、4180円)、“フレグランスバーム”(14g、3300円)、“オイルインヘア&ボディセラム”(80mL、3850円)をそろえ、全国の直営店舗および公式オンラインストアで取り扱う。7月25日12時からは、「シロ」のメンバーシッププログラムで先行予約の受付を開始する。

“サマーブーケ”の香りは、ベルガモットとピンクペッパーが爽やかなトップノートから、優雅なローズ、甘いマグノリアと可憐なミュゲが香るミドルノートへ移行し、ラストには、ムスクとサンダルウッドが全体を優しく包み込み穏やかな余韻を残す。

夏を清々しく過ごせる透明感溢れる香り

ミストタイプの“オードパルファン”は、シーンを選ばず使いやすく、清潔感ある印象を与える。香りの持続時間は、5~6時間程度だ。

“フレグランスバーム”は、練り香水のように手首やうなじなどになじませて使用する。ベタつかないようパウダーを配合し、サラサラとした使用感に仕上げ、保湿成分のシアバターとカレンデュラが潤いケアを同時にかなえる。容器は、販売終了により使えなくなった“練り香水”のものを使用している。

“オイルインヘア&ボディセラム”も、ベタつかずに使用できるミストタイプだ。がごめ昆布とゆずを配合し、髪や肌を優しく保湿する。

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“ちいかわ”が「ケースティファイ」のスマホアクセサリーに! 夏全開のポップなデザイン

「ケースティファイ(CASETIFY)」は、キャラクター“ちいかわ”と協業したアイテムを発売する。7月25日から「ケースティファイ」一部店舗で、同日11時から「ケースティファイ」公式オンラインで販売する。

“ちいかわ”が夏仕様に!
スマホケースやストラップ、イヤホンケースなど

アイテムは、夏をテーマに“ちいかわ”たちの賑やかな姿をデザイン。スマホケース(6050円〜)や、キャラクターをはじめビーズをつなげたスマホストラップ、キャラクターのサングラスを取り外しできるイヤホンケース、浮き輪を付けた“ちいかわ”を3Dで仕上げたグリップスタンドなど、幅広くラインアップする。また“ちいかわ”のフォントで名入れできる、“ちいかわ プールパーティー カスタムケース”も用意する。

>公式サイト

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TWICEサナが「YSL」の 新作“クチュール ミニ クラッチ”をまとったビジュアルを公開

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、 秋コレクション“ワイルド カラー エクスプロア(WILD COLOR EXPLORE)”から、“クチュール ミニ クラッチ”の新色(新4色、各1万890円)をまとったTWICEサナの最新ルックを公開した。

朝焼けのような淡いカラーのメイク

“クチュール ミニ クラッチ”の新色は、同ブランド創設者、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が生涯愛したモロッコの鮮烈な色彩と神秘的な自然にインスピレーションを得た。サナが使用したのは、砂漠の朝焼けをイメージした“サンライズ サファリ”のニュートラルなサンライズ ピンクで、力強さと洗練さを兼ね備え、繊細なきらめきを放つ。ほか、“YSL リベレイテッド アイライナー ウォータープルーフ No.11”、“YSL ザ インクス ブラークリーム No.234”、“YSL メイクミーブラッシュ パウダー No.44”、“YSL メイクミーブラッシュ リキッド No.69”を使用してメイクアップを仕上げた。

サナは、「このアイメイク、リップ、 そしてチークもすべてYSLに染まっています」とコメントした。

なお “クチュール ミニ クラッチ”は、公式オンラインストア、表参道店で先行販売を開始しており、8月1日に全国発売する。

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「ブルガリ」が国立新美術館で展覧会 イタリア国外での初出品ジュエリーや没入型アートなど

 

「ブルガリ(BVLGARI)」は9月17日〜12月15日、東京・六本木の国立新美術館で展覧会“ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧”を開催する。同展は、色彩豊かな約350点のジュエリーを出品し、同ブランドの“色彩の革命”を3章に分けて解き明かす。“ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブ”からの資料、没入型インスタレーション、アート作品なども展示する。

希少なジュエリーを多数出品

第1章“色彩の科学”では、ジュエリーを通して色彩の相互作用を明らかにする。イタリア国外ではこれまで展示されたことのない、オレンジ色のスペクトルを放つ“ブレスレット”や、サファイア、ルビー、ダイヤモンドをあしらった“バングル”、エメラルド、アメシスト、ターコイズ、ダイヤモンドを組み合わせたネックレスとイヤリングのセットを紹介する。

第2章“色彩の象徴性”では、色の文化的・象徴的な側面を掘り下げ、色彩の選択を通じてどのように意味や感情を伝えられるのかを考察する。注目作品は、10年前にも東京で展示された、プラチナにダイヤモンドと7つのエメラルドをあしらった“セブン・ワンダーズ”と呼ばれる“ネックレス”だ。

第3章“光のパワー”では、色を感知する際の光の役割に焦点を当て、特にシルバーやゴールドといった反射する素材において光がどのように作用するかを観察する。ここでは「ブルガリ」の色彩と物語を象徴する多くの色石を用いた“コンバーチブル・ソートワール=ブレスレット”や、金細工の技量を体現する“セルペンティ”イブニングバッグを展示する。

3人の女性アーティストによる作品も

またアート作品として、ララ・ファヴァレットによる回転する洗車ブラシで構成されるインスタレーション「レベル」、森万里子による古事記に着想を得た「Onogoro Stone Ⅲ」、中山晃子による流動的なフォームを空間全体に投影するインスタレーション「Echo」が登場する。

イベント概要

■“ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧”

日程:9月17日〜12月15日
開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:火曜日(9月23日を除く)・9月24日
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
観覧料:一般 2300円/大学生 1000円/高校生 500円

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アーバンリサーチ バイヤーズ セレクトとロウワーケース、空調服が協業した空調ベストで酷暑対策

アーバンリサーチのアーバンリサーチ バイヤーズ セレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)は7月25日、梶原由景が代表を務めるロウワーケース(LOWERCASE)と、株式会社空調服が協業したファン付きベストを発売する。価格は3万3000円。アーバン リサーチ 京都、アーバン リサーチ エキスポ2025 ストア、アーバン リサーチ公式オンラインで販売する。

ファン付きベスト
3色をラインアップ

ファン付きベストは、某アウトドアブランドがアメリカ軍に納入し、一般には流通しなかったアイテムをイメージして制作。カラーは、ベージュとネイビー、ブラックをラインアップする。ファン付きウエア“空調服”を開発した、株式会社空調服が供給するファンユニットを両側に備える。 空調服とは、ファンから服の中に外気を取り込み、汗の気化熱で身体を冷やし、涼しく快適に過ごすための製品。タウンユースのみならずキャンプやフェスなどのアウトドアシーンでも活躍する1着に仕上げた。

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アーバンリサーチ バイヤーズ セレクトとロウワーケース、空調服が協業した空調ベストで酷暑対策

アーバンリサーチのアーバンリサーチ バイヤーズ セレクト(URBAN RESEARCH BUYERS SELECT)は7月25日、梶原由景が代表を務めるロウワーケース(LOWERCASE)と、株式会社空調服が協業したファン付きベストを発売する。価格は3万3000円。アーバン リサーチ 京都、アーバン リサーチ エキスポ2025 ストア、アーバン リサーチ公式オンラインで販売する。

ファン付きベスト
3色をラインアップ

ファン付きベストは、某アウトドアブランドがアメリカ軍に納入し、一般には流通しなかったアイテムをイメージして制作。カラーは、ベージュとネイビー、ブラックをラインアップする。ファン付きウエア“空調服”を開発した、株式会社空調服が供給するファンユニットを両側に備える。 空調服とは、ファンから服の中に外気を取り込み、汗の気化熱で身体を冷やし、涼しく快適に過ごすための製品。タウンユースのみならずキャンプやフェスなどのアウトドアシーンでも活躍する1着に仕上げた。

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ROIROMが初のイベント登壇 花王「エッセンシャル」限定カフェで2人が監修したドリンクを提供

花王のヘアケアブランド「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は7月24〜27日の期間限定で、新製品の世界感を楽しめる“エッセンシャル 新感覚カフェ”をゼロベース表参道にオープンする。これを記念し、お披露目発表会を開催。ウェブCMのイメージキャラクターを務めた、2人組音楽ユニットROIROM(ロイロム)の本多大夢と浜川路己が登壇した。2人の発表会登壇は今回が初で、イベント限定メニューの監修やCM撮影秘話についてトークした。

同イベントで提供するROIROM監修のドリンクは3種(各500円)で、本多は“とろとろマンゴースパークルフローズン”を、浜川は“ぷるぷるピーチジェリーヨーグルト”を、そして2人共同で“うるりキラリベルガモットソーダ”を手掛けた。趣味がカフェ巡りという本多は、「こんなに早くカフェに関わるお仕事ができると思っていませんでした。声を掛けてもらったときはうれしかったですね」と喜びを語る。

本多は、実際に“とろとろマンゴースパークルフローズン”を試飲。「夏にぴったりなマンゴーのジューシーさと、パッションフルーツの酸味がクセになります。ビジュアルもいいので、ぜひ写真映えを狙ってみてください」とアピールした。

7月23日には、ROIROMが出演する新たな新ウェブCMを公開。ハイダメージ髪に向けた新シリーズ“エッセンシャル プレミアム”を訴求したもので、ダメージを恐れず、チャレンジする力強い2人の姿を描いた。浜川は「鏡に向き合ってパフォーマンスするシーンがあるのですが、個人的に難しくて。監督や振付師さんが優しくアドバイスをくださって、いい感じに仕上がりました」と撮影を振り返った。

「エッセンシャル」は、2024年4月頃にリブランディングを実施。コンセプトに“Brighten me up!<ときめきが世界を変える>”を掲げ、心ときめくヘアケア体験を提案している。安部竜馬 コンシューマープロダクツ事業統括部門 ヘルス&ビューティーケア事業部門 ヘアケア事業部は、「26年にはブランド誕生50周年を迎える。リブランディング前は、『古臭い』『実家に置いてあるシャンプー』といったイメージが根強くあったが、若年層を中心とした新たなターゲットに向けて、ブランドの空気を変えていきたい」と意気込みを語った。

ROIROMとは?

ROIROMは、Netflixで配信したオーディション番組「timelesz project」でファイナリストになり注目を集めた、本多大夢と浜川路己によるユニットだ。ユニット名の由来は、2人の名前「ろい」と「ひろむ」。2025年5月8日に結成した。

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東急百貨店の次期社長に稲葉氏 30年ぶりプロパー出身

東急百貨店は23日、次期社長に8月1日付で常務執行役員の稲葉満宏氏(61)が就任すると発表した。2018年から社長を務めてきた大石次則氏は取締役相談役に退く。同社は渋谷の東急本店跡地の再開発「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト)」を親会社の東急、LVMH系のLキャタルトと共に29年度の竣工を目指して進めており、稲葉氏はここの商業施設開発を担うことなる。

稲葉氏は1987年に早稲田大学教育学部を卒業後、東急百貨店に入社。吉祥寺店長や東急本店長を経て、2024年には常務執行役員に就任して外商や店舗運営などを管轄してきた。同社のトップは親会社の東急電鉄(現東急)の出身者が就くことが多く、稲葉氏は30年ぶりのプロパー出身社長となる。

東急グループは商業部門の再編を進めている。これまでは東急の100%子会社として東急百貨店などがぶら下がっていたが、8月1日からは東急の100%子会社として新設された東急リテールマネジメントの下に東急百貨店、東急モールズデベロップメント、SHIBUYA109エンタテイメント、渋谷地下街などが収まるかたちになる。

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小山田壮平とランジャタイの国崎和也が「サイラス」のシーズンビジュアルで初共演

ロンドン発のストリートブランド「サイラス(SILAS)」は、ミュージシャンの小山田壮平と、お笑い芸人のランジャタイ・国崎和也を起用した「2025 クラシック & フォール(2025 CLASSIC & FALL)」のビジュアルを公開した。

本企画は「サイラス」が定番で展開する“クラシック”をベースに2025 フォールシーズンのアイテムを織り交ぜたシーズンビジュアル。初共演となる2人をディレクションから撮影までスタイリストの松村裕太が担当した。

村松は今回のビジュアル撮影に関して、「モデルはファッションのステージに今まで一度も立ったことがない2人にお願いした。ミュージシャンの小山田壮平さんとお笑い芸人の国崎和也さんだ。『サイラス』の服と、背景にある「音楽」と「ユーモア」を考えたときに、僕の中で、2人以上にぴったりの組み合わせは思いつかなかった。コーディネートは2人のいつもの感じと変わらないようで少しだけ変えた。というか、そうなった。似合わせようとかそういうことではなくて。僕が初めて買った(のとほぼ同じ)黒のデニムは、裾をカットオフして壮平さんに履いてもらった。撮影が終わったら自分で履くつもりでいたけれど『もし気に入った服があればもっていってください』と壮平さんに伝えると、迷わずそのデニムを選んでくれた。国崎さんは『着た服、全部ください』と言っていた」とコメントする。

LOOK

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小山田壮平とランジャタイの国崎和也が「サイラス」のシーズンビジュアルで初共演

ロンドン発のストリートブランド「サイラス(SILAS)」は、ミュージシャンの小山田壮平と、お笑い芸人のランジャタイ・国崎和也を起用した「2025 クラシック & フォール(2025 CLASSIC & FALL)」のビジュアルを公開した。

本企画は「サイラス」が定番で展開する“クラシック”をベースに2025 フォールシーズンのアイテムを織り交ぜたシーズンビジュアル。初共演となる2人をディレクションから撮影までスタイリストの松村裕太が担当した。

村松は今回のビジュアル撮影に関して、「モデルはファッションのステージに今まで一度も立ったことがない2人にお願いした。ミュージシャンの小山田壮平さんとお笑い芸人の国崎和也さんだ。『サイラス』の服と、背景にある「音楽」と「ユーモア」を考えたときに、僕の中で、2人以上にぴったりの組み合わせは思いつかなかった。コーディネートは2人のいつもの感じと変わらないようで少しだけ変えた。というか、そうなった。似合わせようとかそういうことではなくて。僕が初めて買った(のとほぼ同じ)黒のデニムは、裾をカットオフして壮平さんに履いてもらった。撮影が終わったら自分で履くつもりでいたけれど『もし気に入った服があればもっていってください』と壮平さんに伝えると、迷わずそのデニムを選んでくれた。国崎さんは『着た服、全部ください』と言っていた」とコメントする。

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「ユニクロ」と英近現代美術館テート・モダンがSHINJUKIU ART WEEKに合わせてコラボ 限定Tシャツ販売や展示

「ユニクロ(UNIQLO)」は、8月6〜19日に伊勢丹新宿店が主催するSHINJUKIU ART WEEKに合わせて、英国ロンドンの近現代美術館テート・モダン(TATE MODERN)創設25周年を記念した“UTME! コレクション”を「ユニクロ」新宿本店と新宿三丁目店で展示・販売する。テート・モダンのアートが落とし込まれたTシャツは、英国以外ではこの2店舗だけでの発売となる。また、7月23〜8月26日の期間限定で「ユニクロ」新宿本店と新宿三丁目店、伊勢丹新宿店で特別ウィンドーディスプレーを展示する。

アンディ・ウォーホルやアンリ・マティスの作品がモチーフに

アイテムはメンズTシャツ16柄で価格は1990円。サイズはS、M、L、 XLを用意する。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali)、アンリ・マティス(Henri Matisse)といった、テート・モダンの過去25年間のコレクション展示で紹介された、インターナショナル、モダン、コンテンポラリーの代表的なアート作品をモチーフにしている。

「ユニクロ」は、“アート フォー オール(ART FOR ALL)”という理念のもと、ニューヨーク近代美術館(MOMA)、テート美術館、ルーヴル美術館、ボストン美術館などの美術館と人々が身近にアートに触れる機会を増やす活動を続けてきた。

商品一覧

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「ユニクロ」と英近現代美術館テート・モダンがSHINJUKIU ART WEEKに合わせてコラボ 限定Tシャツ販売や展示

「ユニクロ(UNIQLO)」は、8月6〜19日に伊勢丹新宿店が主催するSHINJUKIU ART WEEKに合わせて、英国ロンドンの近現代美術館テート・モダン(TATE MODERN)創設25周年を記念した“UTME! コレクション”を「ユニクロ」新宿本店と新宿三丁目店で展示・販売する。テート・モダンのアートが落とし込まれたTシャツは、英国以外ではこの2店舗だけでの発売となる。また、7月23〜8月26日の期間限定で「ユニクロ」新宿本店と新宿三丁目店、伊勢丹新宿店で特別ウィンドーディスプレーを展示する。

アンディ・ウォーホルやアンリ・マティスの作品がモチーフに

アイテムはメンズTシャツ16柄で価格は1990円。サイズはS、M、L、 XLを用意する。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)やサルバドール・ダリ(Salvador Dali)、アンリ・マティス(Henri Matisse)といった、テート・モダンの過去25年間のコレクション展示で紹介された、インターナショナル、モダン、コンテンポラリーの代表的なアート作品をモチーフにしている。

「ユニクロ」は、“アート フォー オール(ART FOR ALL)”という理念のもと、ニューヨーク近代美術館(MOMA)、テート美術館、ルーヴル美術館、ボストン美術館などの美術館と人々が身近にアートに触れる機会を増やす活動を続けてきた。

商品一覧

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「ナーズ」のアフターグロウリップシャインに新色登場 アイコニックなローズカラーを含む全5色

「ナーズ(NARS)」は9月12日、弾力のある柔らかな塗り心地でミラーのような光沢感をもたらす”アフターグローリップシャイン”から、新色(全5色、各4180円)を発売する。同ブランドのアイコニックなローズカラーの”888 DOLCE VITA”に加え、タウニーベージュの”278 MAKE A MOVE”、モカの”279 SMOOTH TALK”、リッチチョコレートの”280 WHAT IF”、ペタルピンクの”286 GET HAPPY”の全5色を用意する。なお、セミセルフ店では取り扱わない。

唇に潤いと光沢感を与え、輝きを放つ

”アフターグロウリップシャイン”に配合される、ホホバオイルとザクロエキスをブレンドしたザクロ花コンプレックスは、唇をやわらかく整え、ラズベリーシードオイル(ヨーロッパキイチゴ種子油)は、潤いと高い光沢感を与える。また、同アイテム専用にデザインされたアプリケーターは、唇に密着しながら輪郭を捉え、美しい輝きをもたらす。

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「ジョー マローン ロンドン」ジャパンのキーマンを直撃 メガニッチブランドへ成長した背景とその戦略とは

PROFILE: 左から、ケネス・タイ / ELCジャパン「ジョー マローン ロンドン」ブランドGM、与那嶺あや / ELCジャパン「ジョー マローン ロンドン」エデュケーション マネージャー

左から、ケネス・タイ / ELCジャパン「ジョー マローン ロンドン」ブランドGM、与那嶺あや / ELCジャパン「ジョー マローン ロンドン」エデュケーション マネージャー
PROFILE: タイGMは、香港生まれ、8歳からカナダで育つ。2003年、トロントのヨーク大学経済経営学部を卒業後、外資系広告代理店で13年間、多くの消費財ブランドの広告戦略に携わる。18年、ELCジャパンに入社し、「ラ・メール」および「ジョー マローン ロンドン」のマーケティングを担当。24年に「ジョー マローン ロンドン」のブランドGMに就任。25年から「アヴェダ」「トム フォード ビューティ」のブランドGMも兼任。与那嶺マネージャーは、沖縄県生まれ、東京育ち。大妻女子短期大学卒業後、営業事務や販売員として活躍。2009年ELCジャパンに入社し、「ジョー マローン ロンドン」丸の内店店長に就任。三越銀座店や表参道店の店長を経て17年、ブランドエデュケーション部門へ異動。トレーナーとしてスタッフの教育やイベントサポート、新店立ち上げに携わる。22年、エデュケーション エグゼクティブとしてブランド教育全般を担当。24年から現職  PHOTO:SHUHEI SHINE

英国発「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」(以下、ジョー マローン)」は香りに興味がある人なら誰もが知るニッチフレグランスの代表格だ。同ブランドはイギリスで1994年に誕生。厳選された香料から作られるシンプルでエレガントなコロンは大ヒットし、1999年にエスティ ローダーの傘下に入った。2008年に日本に上陸し、ニッチフレグランス市場を広げ、現在、直営店7店、百貨店に52店舗を展開するメガニッチブランドへ成長した。香りへのこだわりはもちろん、マーケティングから顧客体験まで、「ジョー マローン」の戦略は緻密で立体的だ。昨年ごろから各社が注力しているプレミアム価格帯の“コロン インテンス”の商況も予想以上。ELCジャパンのケネス・タイ「ジョー マローン」ブランド ジェネラル マネージャー(GM)と同社の与那嶺あや「ジョー マローン」エデュケーション マネージャーに、絶好調の理由を聞いた。

市場の成長と戦略がマッチした“コロン インテンス”

「ジョー マローン」の商品展開は、日々の生活に取り入れやすいコロンが中心だ。“コロン インテンス“が登場したのは2012年。タイGMは、「“コロン インテンス”は、オードパルファムが主流の中東市場向けに開発された。限定品だった“ダーク アンバー&ジンジャー リリー(以下、ダーク アンバー)”がきっかけで、中東の貴重な原料をインスピレーション源にしたコレクションが誕生。それが、世界各地の希少原料を使用したラインに発展した」と話す。ブランドにとって初の“パフューム”である同ラインでは、ナミビア砂漠のミルラやマダガスカルのベチバーなどが使用されている。与那嶺マネ-ジャーは、「世界中を香りで旅するコンセプトで、よりラグジュアリーな消費者に向けたライン。ブランド特有の透明感を生かしつつ、神秘的で複雑、持続性のある香りだ」と話す。

誕生してから10年が経過。全世界でフレグランス市場が盛り上がり23年には、パッケージをリニューアルした。タイGMは、「“コロン インテンス”は、想像以上に成長が早かった。よりラグジュアリーになったリニューアル後は、毎年2ケタ増。昨年7月〜今年6月の売上高は前年同期比66%増だ。マーケティングもしたが、狙った以上に伸長している」と話す。日本市場と濃く、価格が高い香水はあまり親和性がなかったが、市場が急速に成熟した。「フローラルが主流だったのが、ウッディやグルマンを求めるようになり、消費者の嗜好が多様化した。“コロン インテンス”はそれにマッチする商材だ」と与那嶺マネージャー。10年以上前に中東向けに発売した“コロン インテンス”が、世界的なフレグランス市場の盛り上がりから、より幅広い層から支持されるようになった。

キャンペーンによる成熟男性市場への訴求が奏功

「ジョー マローン」では、年間を通してポップアップショップやイベントを行っている。タイGMは、「直近5年間で売上高が2倍以上になり、ターゲット別にコミュニケーションできるようになった。ヒーロー商品のキャンペーンやホリデーイベントなどにより、若年層の顧客が増えているが、30代以上の男性は厳しい。香りに興味はあっても、若年層のように積極的に店頭に行かない」と話す。そこで同ブランドは昨年、“コロン インテンス”の“サイプレス&グレープバイン(以下、サイプレス)”のアンバサダーに英国人俳優のトム・ハーディ(Tom Hardy)を起用。多くのブランドがジェンダーレスなイメージを発信する中で、渋く気骨のあるハーディのイメージを前面に押し出した。“サイプレス”は、ウッディで清涼感がありオン・オフで使いやすい香り。同GMは、「女性の顧客が多い。ビジネスを拡大する上で男性市場も重要だ。ハーディ起用は、香水とあまり接点がない30~40代男性への訴求が目的だった。キャンペーンがきっかけで男性客が増えている」と言う。“サイプレス”の売上高は同2.5倍以上と絶好調。売上高の男女比率は平均すると男性3割、女性7割だが、“サイプレス”では半々だという。

“サイプレス”以外の売れ筋は、同ライン誕生のきっかけになった“ダーク アンバー”。日本の香道を着想源にした香りの奥ゆかしい華やかさのある香りが人気だ。「“コロン インテンス”は伸び代があるので、“サイプレス”と“ダークアンバー”という2つのヒーロー商品を軸に市場拡大する」と同GM。また、キャンドルやボディースプレーなど商品カテゴリーを増やすことで、用途や価格帯の幅を広げている。

ビスポークサービスや店頭体験で香りの楽しみを伝授

最近、各社がプレミアム戦略の一環として強化している香りのレイヤーリングも「ジョー マローン」が長年提唱してきたことだ。与那嶺マネージャーは、「ブランドの根幹にあるのが“ビスポーク”。レイヤーリングにより無限のカスタマイズが可能だ。香りの選び方や着け方はもちろん、活用方法のレイヤーリングまで提案する」と話す。同じ香りは“飽きる”と思われがちだが、季節や気分によってレイヤーリングで違う楽しみ方ができるという。「店頭で時間があってもなくても、何かしら新しい発見や驚きを提供したい」と同マネージャー。レイヤーリングは、1種類だけでなく複数の香りの購入を促すマーケティング施策のようにも思えるが、「ジョー マローン」では香りを楽しむサービスの根幹として重要な役割を担っている。

原宿旗艦店は、香りを嗅いで、比べて、選ぶだけの店舗ではない。さまざまな仕掛けが随所に施されている。ブランドのルーツであるイギリスをはじめ、香りの原料やストーリーを視覚、聴覚も含めて楽しめる体験型の店舗だ。タイGMは、「フレグランスはエモーショナルなもの。香りを通してどのような感情を描くのか、空間や映像、さまざまな方法で手助けできる店舗になっている。来店者には、一度は、『ワオ!』と驚いてほしい」と話す。サービスや店頭体験においても、幅広い層にアピールする気配りを感じる。

フレグランス市場の拡大もあるが、「ジョー マローン」が “メガニッチ”に成長したのは、商品展開からマーケティング、店頭体験、サービス全てにおいて、あらゆる層に向けてタッチポイントを作り訴求する綿密な戦略にあるようだ。

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「フローラノーティス ジルスチュアート」×リカちゃん プレゼントキャンペーンなどを実施

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は8月8〜31日、金木犀の香りの“スイートオスマンサス”コレクションの発売を記念して、タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」とコラボレーションする。数量限定アイテムを進呈するキャンペーンや、同ブランド製品が当たるSNSキャンペーン、人気SNSアカウント「現実を生きるリカちゃん」(@licca_real)とのタイアップ動画の公開などの企画を実施する。

全5つのコラボ企画

 

「フローラノーティス ジルスチュアート」の製品を6600円以上購入した先着2500人にケース付きオリジナルミラーをプレゼントする。対象期間は店舗が8月8〜31日まで、公式オンラインストアは7月25日10時〜8月31日23時59分までとなる。

7月25日10時〜8月31日23時59分、公式オンラインストアで対象製品を購入した人に刻印サービスを提供する。対象製品は“オードパルファン”(全11種、20mL)、“フレグラントチャーム”(全3種)、“スウィートオスマンサス オードパルファン&リペアヘアオイル”(限定)で、テキストやモチーフ、コラボ限定のリカちゃんのブーツモチーフなどの刻印を用意する。

また8月8〜31日23時59分、「フローラノーティス ジルスチュアート」公式Xをフォロー、キャンペーン投稿にいいねした人の中から、抽選で“スウィートオスマンサス”の全身ケアアイテムをプレゼントする。プレゼント内容の詳細については8月8日に公式Xで公開する。さらに、8月8日10時から、公式Xでスマートフォン用オリジナル壁紙を配布する。

キデイランド原宿店で8月8〜31日、札幌ステラプレイス店で8月8〜17日、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で8月20〜31日まで、オリジナルリカちゃんの展示も行う。

「現実を生きるリカちゃん」とのタイアップ動画は7月23日21時以降にインスタグラムで公開する。久しぶりのデートに向けて“スウィートオスマンサス”のアイテムで準備する現実を生きるリカちゃんの様子を描いた。

 

リカちゃんは今回のコラボについて、「ボンジュール!リカです♪このたびは、『フローラノーティス ジルスチュアート』さんとステキなコラボレーションができて、とってもうれしいです♡この限定コレクションの一番のお気に入りポイントは、なんといっても“スウィートオスマンサス”のやさしくて甘い香り♡金木犀の香りがふわっと広がって、まるで秋の街をお散歩しているみたいなの。今回のコラボでは、スウィートオスマンサスのそんな香りにぴったりな秋らしい衣装を用意していただきました。こんなステキな香りをまとって、おしゃれをしたら、おでかけしたくなっちゃう♪みなさんにも、香りとファッションで毎日がもっと楽しくなるような体験をお届けできたらうれしいです」とコメントしている。

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「フローラノーティス ジルスチュアート」×リカちゃん プレゼントキャンペーンなどを実施

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は8月8〜31日、金木犀の香りの“スイートオスマンサス”コレクションの発売を記念して、タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」とコラボレーションする。数量限定アイテムを進呈するキャンペーンや、同ブランド製品が当たるSNSキャンペーン、人気SNSアカウント「現実を生きるリカちゃん」(@licca_real)とのタイアップ動画の公開などの企画を実施する。

全5つのコラボ企画

 

「フローラノーティス ジルスチュアート」の製品を6600円以上購入した先着2500人にケース付きオリジナルミラーをプレゼントする。対象期間は店舗が8月8〜31日まで、公式オンラインストアは7月25日10時〜8月31日23時59分までとなる。

7月25日10時〜8月31日23時59分、公式オンラインストアで対象製品を購入した人に刻印サービスを提供する。対象製品は“オードパルファン”(全11種、20mL)、“フレグラントチャーム”(全3種)、“スウィートオスマンサス オードパルファン&リペアヘアオイル”(限定)で、テキストやモチーフ、コラボ限定のリカちゃんのブーツモチーフなどの刻印を用意する。

また8月8〜31日23時59分、「フローラノーティス ジルスチュアート」公式Xをフォロー、キャンペーン投稿にいいねした人の中から、抽選で“スウィートオスマンサス”の全身ケアアイテムをプレゼントする。プレゼント内容の詳細については8月8日に公式Xで公開する。さらに、8月8日10時から、公式Xでスマートフォン用オリジナル壁紙を配布する。

キデイランド原宿店で8月8〜31日、札幌ステラプレイス店で8月8〜17日、ジェイアール名古屋タカシマヤ店で8月20〜31日まで、オリジナルリカちゃんの展示も行う。

「現実を生きるリカちゃん」とのタイアップ動画は7月23日21時以降にインスタグラムで公開する。久しぶりのデートに向けて“スウィートオスマンサス”のアイテムで準備する現実を生きるリカちゃんの様子を描いた。

 

リカちゃんは今回のコラボについて、「ボンジュール!リカです♪このたびは、『フローラノーティス ジルスチュアート』さんとステキなコラボレーションができて、とってもうれしいです♡この限定コレクションの一番のお気に入りポイントは、なんといっても“スウィートオスマンサス”のやさしくて甘い香り♡金木犀の香りがふわっと広がって、まるで秋の街をお散歩しているみたいなの。今回のコラボでは、スウィートオスマンサスのそんな香りにぴったりな秋らしい衣装を用意していただきました。こんなステキな香りをまとって、おしゃれをしたら、おでかけしたくなっちゃう♪みなさんにも、香りとファッションで毎日がもっと楽しくなるような体験をお届けできたらうれしいです」とコメントしている。

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「ルイ・ヴィトン」ファレル×NIGO®の新作メンズバッグが登場 モノグラムとダミエ・チェックの融合

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬メンズコレクションからメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO®のコラボレーションによる新作メンズバッグを発売した。

同コレクションは、メゾンのイアコニックなモノグラム・キャンバスとダミエのチェック・パターン(市松模様)を組み合わせたモノグラム・ランドスケープ キャンバスや、ファレルとNIGO®の顔のイラストを落とし込んだダミエ・エベヌ キャンバスが特徴だ。

生地を繰り返し継ぎ合わせる日本の伝統的な“襤褸(ぼろ)刺し子”の技法に着想を得てダミエ&モノグラム・パターンのパッチを刺しゅうしたシティバッグ“キーポル・バンドリエール 25”(41万6900円)、使い勝手のよいファスナー式フロントポケットと取外し可能なトップハンドルとショルダーストラップでさまざまな持ち方を楽しめるクロスボディーバッグ“ナイル”(46万8600円)に加えて、ストラップを調節すればウエストバッグや肩掛けで使用できる“ラッシュ・バムバッグ”(40万4800円)、“ディスカバリー・バックパック PM”(49万6100円)“ショッパー・トート MM”(57万2000円)が登場した。

さらに、ファレル・ウィリアムスとNIGO®がダミエ・エベを再解釈したダミエ・フレンドシップ キャンバスにそれぞれの顔のイラストをプリントしたクロスボディーバッグ“アマゾン”(38万5000円)、同キャンバスの“ブック メッセンジャー”(50万4900円)、パール風のアクセントを添えたファスナー引き手やNIGO®デザインのグラフィカルなライニングなど、巧みなディテールが特徴のバッグ“スピーディ・バンドリエール 25”(43万4500円)もラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」ファレル×NIGO®の新作メンズバッグが登場 モノグラムとダミエ・チェックの融合

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬メンズコレクションからメンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)とNIGO®のコラボレーションによる新作メンズバッグを発売した。

同コレクションは、メゾンのイアコニックなモノグラム・キャンバスとダミエのチェック・パターン(市松模様)を組み合わせたモノグラム・ランドスケープ キャンバスや、ファレルとNIGO®の顔のイラストを落とし込んだダミエ・エベヌ キャンバスが特徴だ。

生地を繰り返し継ぎ合わせる日本の伝統的な“襤褸(ぼろ)刺し子”の技法に着想を得てダミエ&モノグラム・パターンのパッチを刺しゅうしたシティバッグ“キーポル・バンドリエール 25”(41万6900円)、使い勝手のよいファスナー式フロントポケットと取外し可能なトップハンドルとショルダーストラップでさまざまな持ち方を楽しめるクロスボディーバッグ“ナイル”(46万8600円)に加えて、ストラップを調節すればウエストバッグや肩掛けで使用できる“ラッシュ・バムバッグ”(40万4800円)、“ディスカバリー・バックパック PM”(49万6100円)“ショッパー・トート MM”(57万2000円)が登場した。

さらに、ファレル・ウィリアムスとNIGO®がダミエ・エベを再解釈したダミエ・フレンドシップ キャンバスにそれぞれの顔のイラストをプリントしたクロスボディーバッグ“アマゾン”(38万5000円)、同キャンバスの“ブック メッセンジャー”(50万4900円)、パール風のアクセントを添えたファスナー引き手やNIGO®デザインのグラフィカルなライニングなど、巧みなディテールが特徴のバッグ“スピーディ・バンドリエール 25”(43万4500円)もラインアップする。

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アダストリア「ローリーズファーム」“カワイイ”コンセプトに刷新、5月以降好調 今秋ユニセックスラインを発売

アダストリアは2025年秋、基幹4ブランドの一角である「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」で、「ジェンダーミックスのユニセックスライン」として“エルエフエムユー(LFM(U))”を立ち上げる。「ローリーズファーム」一部店舗と同社の公式EC「アンドエスティ(and ST)」で販売予定で、ルミネエスト新宿では9月18日から期間限定店を運営する。「アンドエスティ」では一部商品の先行予約を開始している。

24年9月に、ベイフロー営業部部長だった中西亮太氏がローリーズファーム営業部部長に就任して以降、改めてブランドコンセプトを「かわいい、かっこいい、かしこいといったイメージを内包する“カワイイ”」に設定。前年踏襲品を減らすと共に、ECのスタイリング画像などもコンセプトを体現するよう、モデル選定を含めてより大人っぽいムードに改めてきた。その結果、今春夏は「5月以降売り上げが特に上向いており、25年3〜8月期は、同期間として過去最高売り上げを狙えるペースで進行している」と中西部長。具体的には、シアーシャツ(5500円)やショートスリーブジャケット(7700円)などが売れている。

新ラインの“エルエフエムユー”は、大型店用のMDとして、好調なキッズウエアと共に過去5年運営してきたメンズライン“ローリーズファーム メン”に代えて展開する。「メンズとして運営してきたが、購入者の7割が女性客」であり、坪効率も上がらなかったため、ユニセックスの“エルエフエムユー”に刷新する。鮮やかな色バリエーションや、ストリート感のあるゆったりとしたサイズやシルエットを取り入れて、男女ともに着られるよう意識。ファーストシーズンはレターロゴを刺しゅうで取り入れたスエットなど、カレッジやトラッドのムードを打ち出す。パッケージに入れて販売するスエットフーディーは8800円、スエットパンツは7700円

1992年に出店開始した「ローリーズファーム」は、ポイント(現アダストリア)が品ぞろえ型専門店からオリジナルブランド型ビジネスへと舵を切ったきっかけとなったブランド。売上規模で長らく「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ニコアンド(NIKO AND…)」に次ぐアダストリア3番手だったが、25年2月期に「スタディオクリップ(STUDIO CLIP)」に抜かれて4番手に後退した。25年2月期売上高は前期比1.5%増の227億3800万円。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」から水彩画風グラデーションのウオレットなどレザーグッズが登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、一粒万倍日、天赦日(てんしゃび)、大安の3つの吉日が重なる7月24日の最強開運日に向け、水彩画風グラデーションがポイントのレザーグッズや新作ウィメンズバッグを発売した。

レザーアイテムはドリームベージュにゴールドカラーの金具がポイントで、2つのポケットや紙幣用コンパートメント、6つのカードスロットを備えて収納力に特化した“ポルトフォイユ・クレア”(14万7400円)、メゾンのサヴォアフェール(匠の技)を讃えてコインや紙幣を収納できる複数のポケットに加えて6つのカードスロットを完備する“ポルトフォイユ・ヴィクトリーヌ”(12万3200円)、アイコニックで定番のデザインにフレッシュな印象を添えてコインと紙幣が収納できる複数のポケットに加え、12のカードスロットを含む3つのコンパートメントを備える“ジッピー・ウォレット”(18万400円)、複数の鍵を取付けられるキーフックとゴールドカラーのチェーンを備えたコンパクトな“カードキーケース ポシェット・クレ”(8万8000円)をラインアップする。

ニュートラルなドリームベージュとゴールドカラーの金具が特徴の“ナノ・スピーディ”(33万2200円)は、多彩な持ち方を楽しめる取り外し可能ストラップと必需品の収納には充分のスペースを備えた。メゾンのアイコニックなモノグラム・パターンを再解釈した“オール・インBB”(46万3100円)は、エンボス加工を施したグレインレザーに華やかなネームタグとシグネチャーのパドロック(錠前)を引き立てた。また、取外し可能なファスナー式ポーチも付属し、肩掛けや手持ちでも使用できる。

さらに、同シリーズのバックパック“バックアップ”(60万5000円)やトートバッグ“オンザゴーPM”(53万3500円)もラインアップしている。

7月24日は最強開運日

7月24日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日“、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日“、万事に進んでよしとされる“大安“が重なるトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日“は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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上海の友人宅とデザイン上海で「ノリタケ」に出合う【ヒキタミワの水玉上海】

1993年から上海在住のライターでメイクアップアーティストでもあるヒキタミワさんの連載「水玉上海」は、ファッションやビューティの最新トレンドや人気のグルメ&ライフスタイル情報をベテランの業界人目線でお届けします。今回は上海で開催されたデザイン見本市「デザイン上海2025」で出合った日本の陶磁器ブランド「ノリタケ」について。上海で感じた日本発のグローバルなテーブルウエア「ノリタケ」の魅力とは?

ある日、中国人の友人宅を訪れたとき、「Noritake」と記された大きな箱が目に留まった。日本で長年親しまれてきた陶磁器ブランドが、上海でも選ばれていることに驚き、そのことを尋ねると、友人は「ブランド自体は知らなかったが、別の友人に勧められて静安寺の久光百貨店で32ピース中華セット(6人分)を購入した」という。家族が多いため、質の高い食器を一度に揃えたかったそうだ。使い心地も非常によく、細部の仕上げに感心している様子だった。

数日後、私は「デザイン上海2025」を訪れた。2025年6月4日から7日まで、上海万博展示館にて開催されたこの展示会は、第12回を迎えたアジア有数の国際デザインイベントである。4つの展示エリア、3つのフォーラム、7つの特別企画を通じて、世界30カ国以上から600を超えるデザインブランドが集まり、来場者数は7万6000人を超えた。デザインの革新と人間性への配慮が融合する場として、年々注目を集めている。

日本ブランドも数多く出展していたが、冒頭のエピソードがあったからか、特に「Noritake」のブースが目に留まった。そこで、中国総代理店を務める深水エリナ氏と、日本から来場していたノリタケの桐山美紀氏のお二人に話をうかがう機会を得た。

ノリタケは、2024年に創業120周年を迎えた日本を代表する陶磁器ブランドである。本社は愛知県名古屋市にあり、食器をはじめ、砥石やセラミック材料なども製造・販売している。その製品は、美しさと品質の高さから世界中で評価されてきた。

4組の世界的なデザインスタジオとコラボ
上海とミラノで発表

今回の出展では、ミラノ・デザインウィークとほぼ同様の展示品が採用され、世界的デザイナー4組とのコラボレーションによるテーブルウェアが紹介された。テーマ性と美しさを兼ね備えた多様な作品が揃っている。

一組目のデザイナーであるヤブ・プシェルバーグ(Yabu Pushelberg)は、ジョージ・ヤブ(George Yabu)とグレン・プシェルバーグ(Glenn Pushelberg)という2人組のデザインスタジオで、トロントとNYを拠点に建築や家具、グラフィックまでを網羅する。「HOSHIKAGE」と題したシリーズは、宇宙や星空を思わせる幻想的なビジュアルで、ノリタケが独自に開発した薄くて丈夫な白磁プレミアムホワイトの器に、焼成の段階で独特の風合いや質感を生み出す窯変釉や、金彩風の模様を手作業で施している。

2組目のエービーコンセプト(AB Concept)は軽井沢在住の香港人デザイナー、エド・ウンとテレンス・ウガンによるユニット。ジュエリーのバングルをモチーフにした「BANGLE」シリーズは、使わないときでもオブジェのように美しい存在感を放つ。続いて3組のオーストラリア出身のマーク・ニューソン(Marc Newson)は、カンタス航空のビジネスクラス用にデザインした「AIR」シリーズを発表。収納性と軽やかさを兼ね備えた機能美が魅力で、10年以上たった今も新鮮な印象を与える。最後にアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)へのオマージュが込められた「IMPERIAL PEACOCK」シリーズは、各アイテムにあしらわれた意匠に自然との調和をへの思いが込められ、ライトが1915年に東京帝国ホテルに構想したビジョンが体現されている。

会場では、「Design Shanghai Picks」特別賞が発表された。これは、優れたデザイン理念・創造性・技術を称える賞で、審査員による現地審査を経て29点の作品・展示が選出された。ノリタケは上記にもある「AB Concept」とのコラボレーションによる「BANGLE」シリーズで受賞を果たした。このシリーズはジュエリーのような洗練されたエレガンスをテーマにしたテーブルウェアであり、特に第一弾として紹介されたデザイン「Ocean」では、海胆や貝殻のような海のテクスチャーから着想を得たデザインが施されていた。芸術性と機能美を兼ね備えたこの作品は、多くの来場者の目を引いていた。

ノリタケはグローバル共通の商品展開に加え、中国市場向けの製品開発にも注力している。レンゲやスープボウル、ライスボウルなど、中国の食文化に適したアイテムも手掛けている。また、上海限定で販売している「Shanghai Mug」シリーズもその一例である。このマグは、2010年より上海を拠点に活動する建築デザイナー・国分拓郎氏が手がけたもので、「1920年代の装飾窓越しに現代の高層ビル群を望む」というコンセプトのもと、都市の歴史と現代性を金銀の模様で表現している。私もこのペアカップを一目で気に入り、日本の友人に贈ったところ、とても喜んでいただけた。上海土産の定番になりつつある商品だ。

なお、第13回「デザイン上海」は26年3月12〜15日、再び上海展覧センターにて開催予定だ。歴史的建築と都市の中心という立地が融合するこの会場で、イベントはさらなる深化と洗練を目指す。デザインの原点に立ち返りつつ、新たな価値を発信する場となるだろう。

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セレブに愛されるネイルアーティストのブリトニー・トーキョーが伊勢丹新宿本店でアート展 本人のライブパフォーマンスも

ネイルアーティスト、ブリトニー・トーキョー(Britney TOKYO)は8月6〜11日の期間、アート展「BRITNEY TOKYO ART EXHIBITION STAY WILD! 〜予約の取れないセレブリティネイルアーティスト、ブリトニートーキョー初のアート展〜」を伊勢丹新宿本店6階で開催する。

ハリウッドのセレブリティーも手掛ける
日本人ネイルアーティスト

ブリトニー・トーキョーは、アメリカ・ロサンゼルスを拠点とし、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やパリス・ヒルトン(Paris Hilton)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ヘイリー・ビーバー(Hailey Bieber)、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)、リタ・オラ(Rita Ora)などのセレブリティーのネイルを手掛けるほか、ニューヨーク・ファッション・ウイークのバックステージや雑誌、映画、ミュージックビデオなどでも活躍する日本人ネイルアーティスト。さらにMOMA美術館とのコラボや、2018、19年のアメリカンインフルエンサーアワード、21年のナショナルソーシャルメディアアワードの受賞、また21〜23年のインスタイルベストビューティーバイズアワードの審査員などで知られる。

本展は、“ありのままの自分を大切に、自由に、そしてワイルドに生きていこう”との思いが込められている。海外生活によって日本の“赤”の奥深さに気づき、作品は赤をベースに製作。日本人の感覚や精神性などを塩などを使ったアート作品で表現している。8月9日には、ブリトニー・トーキョーによる会場でライブパフォーマンスも実施する。

アートワーク

■BRITNEY TOKYO ART EXHIBITION STAY WILD! 〜予約の取れないセレブリティネイルアーティスト、ブリトニートーキョー初のアート展〜
日程:8月6〜11日
時間:10:00〜20:00(6日は15:00まで/11日は18:00まで)
会場:伊勢丹新宿本店 本館6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
入場料:無料
※ライブパフォーマンスは9日14:00〜

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医療ウエアに国内初DPP実装、福岡県内企業が開発 製造から廃棄までの情報を見える化

福岡県飯塚市を拠点とするワーキングハセガワはこのほど、同社が手がける医療ウエアブランド「スクイ(sukui)」の全製品にデジタルプロダクトパスポート(DPP)を実装したと発表した。

DPPは製品の製造から廃棄までの環境情報を一元的に管理・開示する仕組み。同社は同じく県内に拠点を置くチェーントープ(chaintope)と協業し、医療ウエア分野で国内初となるDPP実装を実現。今後発売される全製品にQRコード付きのDPPラベルを付与する。QRコードをスキャンすると、CO2排出量や吸収量、原材料の調達地域や供給元、エネルギー使用量などを確認できる。

「スクイ」のDPPシステムは国際的な制度化も見据える。ブロックチェーンではCO2排出量やエネルギー使用量など信頼性が求められる情報を記録しつつ、商品名や回収・リサイクル情報などはデータベースで管理するハイブリッド構成を採用。表示画面も日本語、英語、中国語の三言語に対応し、欧州市場を視野に入れた国際設計を実現した。

主素材には、中国のKINGDOMのヘンプを採用。KINGDOMのヘンプは、栽培期間中に1ヘクタールあたり13.7トンのCO2を吸収するという。回収・たい肥化を想定し、縫製にはポリエステル糸を使用していない。

同プロジェクトは福岡県および飯塚市の支援を受けて始動。飯塚市は2021年のブロックチェーン推進宣言のもと、産学官の連携による産業創出を進めている。

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花王「エッセンシャル」が体験型カフェを限定オープン ROIROM監修のドリンクを提供

花王のヘアケアブランド「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は7月24〜27日の期間限定で、新製品の世界感を楽しめる“エッセンシャル 新感覚カフェ”をゼロベース表参道にオープンする。

同イベントは、7月12日に発売した新シリーズ“ハイダメージ髪向け”の特徴的なテクスチャーである“とろとろ”、“ぷるぷる”、“うるキラ”をモチーフにした体験型カフェだ。2人組音楽ユニットROIROM(ロイロム)の本多大夢と浜川路己が監修したオリジナルドリンクを提供するほか、美容師によるヘアアレンジ体験などを実施。さらに、ドリンク購入者限定で入場できる2階エリアでは、ROIROMのサイン入りチェキの展示やアウトバス製品のタッチアップ体験なども楽しめる。

ROIROM監修ドリンクは新製品に着想

“とろとろマンゴースパークルフローズン”

“とろとろマンゴースパークルフローズン”(500円)は、マンゴーの果肉にパッションフルーツの酸味と、ジャスミンティーのすっきりとした後味が重なる爽やかなとろとろフローズンドリンクだ。マンゴーソースを混ぜると濃厚に、ホイップクリームを混ぜるとクリーミーな味わいに変化する。パッケージカラーをイメージしたクリアシュガーが食感のアクセントだ。

“ぷるぷるピーチジェリーヨーグルト”

“ぷるぷるピーチジェリーヨーグルト”(500円)は、甘酸っぱいイチゴと白桃ヨーグルトが調和した夏らしいさっぱりとしたドリンクだ。混ぜることで味わいが変化し、パッケージカラーをイメージしたやさしいピンク色に変わっていく様子も楽しめる。果肉入り白桃ジュレとホイップの上のピーチジュレが、ぷるぷるとした食感をプラスする。

“うるりキラリベルガモットソーダ”

“うるりキラリベルガモットソーダ”(500円)は、ピンクグレープフルーツとブルーキュラソーで表現した2層のグラデーションが目を引くソーダドリンク。ベルガモットの香り、爽やかなソーダ、さらに5色のジュエリーシュガーがキラキラとした輝きを演出する。トッピングのわた飴をソーダに混ぜると、シュワっと溶けるライブ感のあるドリンクだ。

限定ドリンクはROIROMが監修を務め、本多は“とろとろマンゴースパークルフローズン”を、浜川は“ぷるぷるピーチジェリーヨーグルト”を、そして2人共同で“うるりキラリベルガモットソーダ”を手掛けた。本多は、「“とろとろマンゴースパークルフローズン”は、夏にぴったりなジューシーさがありながら、爽やかさも感じられる一品です。果肉もごろっと入っていて食べごたえがありますし、3種類とも見た目がとても映えるので、ぜひ“とろとろ感”あふれる写真を一緒に撮って楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメント。浜川は、「“ぷるぷるピーチジェリーヨーグルト”を監修させていただきました。食感も楽しんでいただけるように素材を選んでいるので、ぜひそのあたりも含めて味わってもらえたら嬉しいです」とアピールする。

この夏気分が弾む!タッチアップ&ヘアアレンジ体験

ヘアアレンジ体験では、美容師による施術体験を用意する。体験メニューは、“ヨシンモリ”、“ハーフツインみつあみ”など髪の質感を引き立てるダウンスタイルを中心に、5種類から好みのアレンジを選べる。使用製品ならではの“さらさら感”や“手触りの違い”を実感できるヘアスタイリング体験だ。さらに、新製品を試せるタッチアップスペースも設置。好みのタイミングで自由にタッチアップができるセルフ体験スペースで、気軽に商品を試すことができる。

なお、ドリンク購入およびヘアアレンジ体験への参加には事前に整理券が必要となり、整理券は7月23日の15時から専用LINEアカウントで配布を開始する。

イベント概要

◾️Essential 新感覚Cafe
期間:7月24~27日
営業時間:10:00~19:00(初日のみ14:00~19:00)
場所:ゼロベース表参道
住所:東京都港区北青山3-5-22

※ドリンク購入・ヘアアレンジ体験は事前整理券配布
事前予約開始日:7月23日15:00
事前予約LINEアカウント

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