「ディプティック」がおとぎ話をテーマにホリデーポップアップを開催 ゴールドにきらめく幻想的な世界へ誘う

「ディプティック(DIPTYQUE)」は12月5〜14日、東京・表参道でホリデーシーズンを彩る期間限定ポップアップイベントを開催する。おとぎ話の世界観を体験できる没入型空間でプレゼントが獲得できるARコンテンツや、オリジナルドリンク、無料来場ギフトなどを用意する。

“2025 ホリデーコレクション”はおとぎ話をテーマに、3人のアーティストによって誕生した。その一人である現代作家のヴィクトル・プシェ(Victor Pouchet)は、パリを舞台とする「ワックス、そしてゴールドが輝く夜」というおとぎ話を同コレクションのために書き下ろした。書店の店主と彼のいたずら好きな猫アーチボルド、3人の客、不思議な魅力を放つ松ぼっくりなどが、ホリデーシーズンの魔法に包まれ、幻想的な世界へと誘う。また、もう一人のアーティストであるヴァンサン・プエンテ(Vincent Puente)のシュールでウィットに富んだイラストが、物語を生き生きと表現する。同ポップアップは、このおとぎ話の世界観を没入的に体験できる空間を用意した。

ARコンテンツとして、猫のアーチボルドを探すコンテンツを実施。自身のスマートフォンでLINEアプリを起動し、会場内の本棚に隠れている3匹のアーチボルド全てを捕まえると、オリジナルステッカーをプレゼントする。加えて、その場でプレゼントが当たる抽選にも参加できる。

そのほか、ホリデーコレクションの世界観をテーマに、華やかなトッピングを施したオリジナルのホットドリンク(全3種、900〜1100円)をテイクアウトで提供する。また会期中に隣接する表参道店で2万9700円以上購入すると、ゴールドの松ぼっくりを施したリースをプレゼントする。リースは本物の針葉樹を使って作ったもので、キャンドルスタンドとしても使用できる。

■DIPTYQUE POP UP
日程:12月5〜14日
時間:11:00〜20:00(カフェは18:00まで、最終入場19:30)
※5日のみ11:00〜18:00(最終入場17:30)
場所:StandBy
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1
入場料:無料(予約不要)

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「リーバイス ビンテージクロージング」からアインシュタインが愛用していた“レザージャケット”の復刻モデルが発売

「リーバイス(LEVI'S)」は、「リーバイス ビンテージクロージング」からアルバート・アインシュタインが愛用していた“メンロ・コサック・レザージャケット”を復刻した“LVC アインシュタイン レザー ジャケット”(16万5000円)を発売する。12月4日から公式オンラインストアにて先行販売し、12月5日に一部のリーバイス ストアとオンラインストアで販売する。

今回の復刻版は、アインシュタインのジャケットならではの丸みを帯びた襟と袖口、短くボクシーなシルエット、両サイドに配された真鍮製バックルつきのシンチストラップを忠実に再現。全ての復刻モデルは、オリジナルの入札に使われた97番のオークションパドルのレプリカと、このジャケットを着用したアインシュタインの写真がついた特別なパッケージ仕様。それぞれのジャケットのラベルには手書きのシリアルナンバーを加え、限定モデルとしての価値を高めている。

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「クオン」が“アップサイクルBORO”シリーズの新作を発売 ホリデーシーズンに全サイズをラインアップ

ジャポニスムデザインと襤褸(ボロ)、刺し子といった日本の伝統素材や技法を現代にアップデートする「クオン(KUON)」は、12月5日に拡大展開した“アップサイクルBORO”シリーズを発売する。アイテムは「クオン」フラッグシップストア、オンラインストアで取り扱う。

同シリーズは、岩手・大槌町で活動をする女性の刺し子職人たちによる「サシコギャルズ」が支えられており、ビンテージの布や使い古された生地の断片、アーカイブ素材を組み合わせて、刺し子による補強を加えて完成する、「クオン」を代表するシリーズだ。

販売するアイテムはブレザー(35万円)、コーチジャケット(30万円)、ベスト(27万円)の3型。これまでは、技法や生産数の問題で同シリーズが全サイズ揃って店頭に並ぶことはなかったが、ホリデーシーズンに合わせて特別に幅広いサイズ展開のアイテムをラインアップした。

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仲里依紗の「アールイードット」がポップアップをラフォーレ原宿で開催 ニットなど個性的な新作をラインアップ

俳優の仲里依紗が家族で手掛けるファッションブランド「アールイードット(RE.)」は、ポップアップストアをラフォーレ原宿で開催する。期間は12月11〜14日の4日間で、2階“CONTAINER”と5階“MAKE THE STAGE”の2フロアにわたって展開する。

5周年を迎えた「アールイードット」
特別なポップアップストア

同ブランドは今年で設立5周年を迎え、星柄ボーダーニット(1万6500円)、アーガイル柄ニットベスト(1万3200円)、チェックハーフパンツ(2万1450円)などをラインアップする。また、今回の出展では特別に、5階“MAKE THE STAGE”でくじ引きやフォトスポットも同時展開する。さらに、「アールイードット」のポップアップストア開催期間中、同店舗で5000円以上購入もしくは館内対象店舗の「ひかりのクリスマス」参加店で1会計5000円以上購入した方に、「アールイードット」デザインの“オリジナルホログラムメガネ”をプレゼントする。

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「ミュウミュウ」が「オークリー」とコラボした雪用ゴーグルとヘルメットを数量限定で発売

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、「オークリー(OAKLEY)」とのコラボレーションした雪用のゴーグル(9万5590円)とヘルメット(10万4060円)を数量限定で発売した。コラボアイテムは、どちらもベーシックなダークグレーとホワイトを基調としたカラーパレットに、それぞれ「ミュウミュウ」ロゴがあしらわれている。「ミュウミュウ」青山店、銀座店、伊勢丹3階店、梅田阪急5F店、神戸店、渋谷パルコ店、公式オンラインストアで販売する。

ゴーグル

ゴーグルは、フレームレスデザインで、史上最高クラスの広い視野を実現。吸湿性のあるポーラーフリースの裏地により、暖かくドライな状態を保ち、一日中快適な着け心地を実現する。

ヘルメット

スノーヘルメット革新的な技術を使用し、安全性と耐久性を保証するスリークなデザインで、快適さとパーソナライズされた人間工学に基づいたフィット感が組み合わさり、最大のグリップを保証。取り外し可能なライニング仕様のほか、フロントにはマスクの曇りを防ぐ固定式ベンチレーション、上部には適切な空気の流れを確保するためのベンチレーションが備わっている。

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「ミュシャ」から「12ヶ月」の絵葉書をモチーフにしたフレグランスオイルとチャームが登場

 

マッシュスタイルラボによるミュシャ財団公認ブランド「ミュシャ(MUCHA)」は12月10日、芸術家のアルフォンス・ミュシャ(Alphonse Mucha)の「12か月」の絵葉書をモチーフにした“ユアナンバー フレグランスオイル”(全12種、各6mL、各3190円)とオイルを収納できる“フレグランスチャーム”(全10種、各3960円)を発売する。「ミュシャ」全店舗および公式オンラインストアで取り扱う。現在、同店では予約受け付けを行っている。

四季を感じる12種の香り

“ユアナンバー フレグランスオイル”は、ミュシャの「12か月」の絵葉書をモチーフに日本の美しい四季とリンクした。それぞれのナンバーがマンスリーを意味し、毎月訪れるゆらぎに備えたブレンドオイルの香りが優しく整え、安らぎをもたらす。

ラインアップは、シトラスの香りとシナモンがあたたかい印象を与える“ユアナンバー フレグランスオイル No.1”、桜をイメージしたフローラルな“ユアナンバー フレグランスオイル No.4”、金木犀が香る“ユアナンバー フレグランスオイル No.9”など季節に合った12種類の香りをそろえる。

カラーバリエーション豊富なフレグランスチャーム

“フレグランスチャーム”は、“ユアナンバー フレグランスオイル”がすっぽり収まるだけでなく、8mLサイズのオードトワレも持ち運ぶことができる。カラーラインアップは、全国共通のPNK、YEL、MNT、BLUの4色のほか、店舗やオンライン限定の6色を用意する。

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ゴールドウインが新スキーライン“オヤべ”を始動 クラフツマンシップと日本の美意識で再定義する次世代のスキーウエア

ゴールドウイン,オヤべ,OYABE

ゴールドウインが2025年秋冬シーズンにローンチした新スキーウエアライン“オヤべ(OYABE)”は、ブランドの出発点である“スキー”に改めて向き合い、半世紀以上にわたるクラフツマンシップと技術を凝縮したプレミアムコレクションだ。上下で30万円を超える価格帯ながら、既存のスキーウエアとは一線を画すラグジュアリーな設計と、ディテールへの徹底したこだわりで、“本物志向”のスキーヤーと、新たなスキースタイルを楽しむ層をターゲットに据える。

ブランドの創業地・富山県小矢部市の生産拠点で生産されるこのラインは少量生産体制で、本質的な価値を重視する時代において「丁寧なものづくり」そのものをテーマとし、従来のファッション的スキーウエアやスポーツプロダクトの枠を超える、新しいスタイルを提案する。アクティビティだけでなく旅行全体を通じて着用できるウエアを目指す。

創業地“小矢部”を名乗る意味

ブランド名にあえて地名を冠した背景には、ゴールドウインが自らの原点と“日本のものづくり”を見つめ直した思いがある。企画を担当したゴールドウイン事業部パフォーマンス企画グループMDの柴田大翼さんは、「もともとは“プレミアムシリーズ”の仮称で進めていたが、プロジェクトの進行とともに、クラフツマンシップと日本的美意識が融合するこのラインには、創業の地である小矢部という名前がふさわしいと考えるようになった」と語る。アルファベット表記で“OYABE”と名付けられた本コレクションは、プロダクト、撮影ビジュアルともに“日本発”の本質を掘り下げる姿勢が貫かれている。

見えない部分にこそ、神は宿る

コレクションのテーマは“ディテールへの献身”。外からは見えにくい内側の縫製処理や裏地の設計、シームの重なり方に至るまで、微差を突き詰めた機能美が追求されている。例えば縫い代は、縫製課程での特殊な加工により、通常なら省かれる工程をあえて重ね、強度と美しさを同時に成立させている。この“見えない部分”へのこだわりは、日本の「侘び寂び」や「禅」の思想にも通じる。華美な装飾ではなく、内面の丁寧さに宿る美しさ。柴田MD は「脱いだときにこそ美しいウエアを作りたかった」と語るが、まさに、表に現れない部分にまでも美を見出す、日本的な感性の具現化といえる。1日わずか2着しか生産できないほど、手間と時間を惜しまず仕立てられたそれは、まさに“作り手の執念”を体現している。裏面のラインや切り替えまでもが美しく整然と仕立てられたウエアは、まるで機能を超えた“工芸品”に近い仕上がりだ。

雪山と街を繋ぐ機能美

ゴールドウイン,オヤべ,OYABE

素材選定にも妥協はない。ウール混率54%の3レイヤー素材、「ゴアテックスウィンドストッパー(WIND STOPPER BY GORE-TEX LABS)」と、柔らかく軽量性に優れる「プリマロフトゴールド」の組み合わせ、900フィルパワーの光電子ダウンと、“オヤべ”のプロダクトには、素材の組み合わせによって雪山と街をシームレスに繋ぐ快適性が備わっている。見た目にはウールコートのような穏やかさを湛えながらも、標高1000メートル超・気温−20℃のスキー場にも耐えうる保温性を確保。ダウンジャケットに至っては、スキー競技者の移動着としても使える仕様で、1枚で体温を守れる汎用性を実現している。

パターン(設計図)にも徹底的にこだわり、裾をあえて短くしたビブパンツは、スキーブーツにインしているようにも見える丈で、もたつきを抑えつつも見た目は太めのシルエットを保つ。コート丈のロングジャケットやショート丈のダウンなど、リゾート地でのアプレスキーや移動時にも着用しやすいバリエーションが揃っている。

マーケティングを担当するゴールドウインマーケティング部マーケティンググループの石井智也さんは、2018年の平昌五輪にも出場した元アルペンスキー日本代表。選手時代からゴールドウインのウエアに信頼を置いてきた一人でもある。その石井さんが「袖を通してみないとわからない良さがある」と話すように、“オヤべ”の機能美は、数字やスペックだけでは語れない。着たときの体感こそが最大の魅力なのだ。

競合不在の“美意識と本物志向”

ゴールドウイン,オヤべ,OYABE

“滑れて、美しく、街でも映える”、そんな日本的な美意識を持つラグジュアリーなスキーウエアとして、“オヤべ”は他に類を見ない独自のポジショニングを築いている。ターゲットは、ニセコや白馬といった“リゾート・ジャパン”を訪れる世界中の旅人たち。長期滞在中に滑る、寛ぐ、装うをシームレスに楽しむ、新たなスキーライフスタイルに寄り添う存在だ。「日本の雪山を目的に世界から集まっているのに、日本発のスキーウエアが届いていないのは寂しい」と語る柴田MD。「だからこそ、少数でも丁寧につくり続けたい。自分たちの手の届く範囲で、自分たちの信じる価値を表現していきたい」と、その姿勢を明かす。

販売は国内直営店(ニセコ、札幌、丸の内、神田、京都)を中心に、一部セレクトショップでも展開予定で、今後は中国やシンガポール、欧州といった海外チャネルも視野に入れる。世界中のスキーヤーが良質な雪を求めて日本を訪れる今だからこそ、“日本の美意識とクラフトが生んだスキーウエア”で、雪山に新たな価値を描く。

PHOTOS:ISSEY
TEXT:YUKI KOIKE
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマー サービス
0120-307-560

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“キティちゃん一色”に染まる「オルビス」旗艦店のホリデー限定イベント 

「オルビス(ORBIS)」が運営する東京・表参道の体験型施設「スキンケア ラウンジ バイ オルビス」が、12月25日までホリデー限定イベント「ORBIS CHRISTMAS PARTY collaboration with HELLO KITTY」を開催している。“オルビスユー”のオリジナルボトル制作サービス“CREATE BOTTLE”は、今回が初のキャラクターコラボ。店内は華やかな“ハローキティ一色”の空間が広がっていた。

店内に入ってまず目に飛び込むのは、ホリデーカラーのレッド×ホワイトで統一されたディスプレー。クリスマスツリーやソリなどのホリデーらしい装飾に囲まれ、ハローキティのコラボアイテムが並ぶ。PR担当の大谷笑美さんによると、「ディスプレー裏側には“キティちゃんの後ろ姿”がこっそり描かれている」と小ネタを披露。普段あまり見ない貴重な姿だけに、ファンには密かな見どころとなっている。

目玉は、化粧水“オルビスユー”のボトルに好きなデザインと名前を印字できる同店の人気サービス“CREATE BOTTLE”のハローキティ限定デザインだ。デザインはレッドとピンクの2種類で、どちらも“オルビスユー エッセンスローション”【医薬部外品】のオリジナルつめかえ用ボトルと、詰め替え(180mL)がセットになっている。詰め替え購入で繰り返し使えるエコ設計で、ハローキティのかわいらしいボトルを長く楽しめる“持続型の推し活アイテム”としての側面も感じられるうれしい仕様だ。

1階のジュースバーでは、クリスマス限定で“ハローキティ クリスマスドリンク~チャーム付き~”(アイスとホット、各1500円)を販売している。オーツミルク&ホワイトチョコレートをベースに、アクセントにシナモンの香りをプラス。上には生クリームとキャラメルソースに加え、サクサク食感が楽しいリンゴのドライフルーツも乗っている。甘く、ちょっぴりスパイシーな大人の一杯だ。また、飲食スペースも特別仕様に装飾されており、ショッピング後の休憩に最適。ハローキティに囲まれながらの一息は、限定イベントならではの体験価値を感じさせる。

SNS投稿者が挑戦できるカプセルトイでは、非売品の化粧水ボトル“オルビスユー エッセンスローション”現品、ハローキティコラボステッカー3種、人気製品のコスメサンプルなどの豪華景品が当たる。特に非売品のコラボボトルは、キティちゃんファンにとって垂涎のアイテムだ。

さらに、クリスマス衣装のハローキティが来店する特別グリーティング(事前抽選)も実施した。「予想を上回る応募数だった」と大谷さんが語るように、当選者75人の狭き門にファンが殺到したそうだ。

今回の企画は単なるコラボに留まらず、ブランド体験の拡張と新規顧客層の開拓を狙った戦略的な取り組みとして興味深い。ハローキティの世界観を軸にしながら、肌診断や製品タッチアップなど既存サービスへの導線を丁寧に組み込み、「スキンケア ラウンジ バイ オルビス」の認知向上にも寄与していた。期間限定イベントならではで、まさに“今しか体験できない来店理由”がしっかりと作られているポップアップの好例だと感じた。

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「アニエスベー」と「アボード・オブ・スノウ」が初コラボ チベットと日本の伝統を融合した3型

「アニエスベー(AGNES B.)」はこのほど、クリエイティブ・ディレクターでプロデューサーのテンジン・ワイルド(Tenzin Wild)と俳優の岡本多緒が手掛ける「アボード・オブ・スノウ(ABODE OF SNOW)」と初めてコラボレーションしたコレクションを発表した。現在、両ブランドの公式オンラインストアと「アニエスベー」の一部店舗で取り扱い中だ。

ネパールのカトマンズで生産

今回のコラボコレクションは、「アボード・オブ・スノウ」がヒマラヤの人々や豊かな文化の物語などを現代的なアウターウエアを通して発信していることから、チベットと日本の伝統を融合した3型のジェンダーニュートラルなアウターを制作した。ダウンコートは、足首丈のローブで腰に長い帯を巻いて留めるチベットの伝統衣装のチュバを思わせるベルトとワイドスリーブデザインを採用し、上半身部分が大きなポケットとして機能するほか、裏地は「アニエスベー」の創設者であるアニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)の愛するエレクトリックブルーのカラーとなっている。一方、ダウンジャケットとダウンベストは「アボード・オブ・スノウ」」のアイテムをベースに、胸元にコラボロゴを刺しゅうし、裏地にはアニエス自身が自宅の庭で撮影した写真をプリントしている。なお、どのアイテムもネパールのカトマンズで生産しているという。価格は、ダウンコートが15万9500円、ダウンジャケットが12万9800円、ダウンベストが11万5500円だ。

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韓国コスメ「アピュー」からメレンゲとプリンをイメージしたフィルター肌をかなえるクリーム下地が登場

ミシャジャパンが展開する韓国コスメブランド「アピュー(A’PIEU)」は、メレンゲとプリンをイメージした化粧下地“アピュー ウォーターロック メレンゲ ポアフィルター”(オンライン、2530円/オフライン、2200円)と“アピュー ウォーターロック プリン トーンアップフィルター”(オンライン、2530円/オフライン、2200円)を発売した。全国のバラエティーショップおよび一部ドラッグストア、ミシャ公式オンラインストアで取り扱い中だ。

毛穴をぼかし肌を整える2種類の化粧下地

“アピュー ウォーターロック メレンゲ ポアフィルター”は、きめ細やかなメレンゲクリームが毛穴や肌の凹凸に密着し、表面を滑らかに仕上げ、ソフトフォーカス効果で肌のトーンを均一に整える。また、皮脂吸着パウダーを配合し、余分な皮脂を吸着することで、めく崩れや浮きを防ぐ。

“アピュー ウォーターロック プリン トーンアップフィルター”は、白いミルクプリンカラーで、くすみを飛ばし、透明感のある肌へ導く。形状を記憶する水分を贅沢に含んだとろけるテクスチャーで、薄くムラなく広がり、肌表面を整える。

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フランス発ジュエラー「コルロフ」 名門ブランド創業一族CEOが語る大胆・調和・幸運の融合

フランス発ジュエリー「コルロフ(KORLOFF)」のフランソワ・アーペル(Francois Arpels)最高経営責任者(CEO)が、ジュエリー各社が出展する「創美展」のために来日した。ジュエリー企業のナガホリが主催する同展は40年以上にわたり年2回、帝国ホテル「孔雀の間」で開催されている。毎回20ブランド以上が出展し、約1500人が来場、約10億円を売り上げるイベントだ。

「コルロフ」は、ナガホリが2005年から輸入販売しており、高島屋日本橋店などの百貨店で販売されている。同ブランドは、ダニエル・パヤシュール(Daniel Paillasseur)が1978年に創業。当時は珍しかった88カラットのブラックダイヤモンドに魅せられたのが始まりだ。それは、“ブラック・コルロフ”と呼ばれ、メゾンの大胆なスピリットの象徴になっている。

アーペルCEOの祖父ジュリアン・アーペル(Julien Arpels)は、パリ発名門ジュエラー「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」の設立者の1人。同CEOは創業一族として1990年代に「ヴァン クリーフ&アーペル」の商品開発やビジネスに従事した。その後、さまざまな事業に携わり2023年からコルロフCEOを務めている。アーペルCEOは、「独立メゾンとして継続するのは大変なこと。『コルロフ』の創業時のストーリーと大胆なスピリットが気に入った。“8”というラッキーナンバーにちなんだ88カラットのブラックダイヤモンドは繁栄や幸運のシンボルになっている」と語る。

「コルロフ」を代表するシリーズは、立体的に表現したハートモチーフの“コルラブ”、カラフルで遊び心たっぷりの“ジュ・プレイ”、太陽の輝きを大胆に表現した“ディヴァイン・フーグ”など。同CEOは、「優雅さの中にも大胆さがあるデザインが特徴。2024年以降に生産された全てのジュエリーには、幸運をもたらすブラックダイヤモンドが隠されているんだ」と言う。歴史と革新性に基づき、着ける女性に幸福感や高揚感をもたらすジュエリーを提供している。

今後「コルロフ」ではカクテルリングやハイジュエリーの展開を予定している。アーペルCEOは、自身でルベライトやトルマリン、タンザナイトといったカラフルな色石を買い付けたばかりだという。ハイジュエリーは来年、フランスにある現代美術家の故ピエール・スーラージュ(Pierre Soulages)の美術館で発表予定だ。ブラックダイヤモンドと黒を使用したアートで知られるスラージュの作品との親和性から、「コルロフ」は彼の美術館を支援しているという。「日本の売上高は年々アップしており、重要な市場だ。今後、日本各地に販売店を増やしていきたい」。

「コルロフ」のイメージムービー

問い合わせ先
ナガホリ
03-3839-7054

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「ジョンマスターオーガニック」からROIROMの限定特典が登場 期間で異なるフォトカード2種

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は12月4日、“イマジナリー ワンダーランド”をテーマにしたホリデーコレクションの第3弾を発売した。公式オンラインストアでは、2025ホリデーアンバサダーを務める音楽ユニットのROIROMの限定ページでROIROMの限定特典の詳細を公開している。

ROIROMの限定ビジュアルがオリジナルフォトカードに

限定特典として用意するのは、ROIROMのサインやビジュアルをプリントした2種のオリジナルフォトカードだ。12月4〜25日の期間中に、直営店舗および公式オンラインストアで1万1000以上購入した人にプレゼントする。フォトカードは期間によってデザインが異なり、12月4〜10日はROIROMオリジナル フォトカードAを、12月11〜25日にはROIROMオリジナル フォトカードBを進呈する。

第3弾では、手指にしっとりと潤いを与える“モイストブルーム ハンドクリーム”(限定、全2種、各30g、各2530円)、唇を保護し、潤いを高めて乾燥や荒れから守る“リップエッセンスプランパー”(限定、全2種、各3300円)、頭皮の潤い補給をしながら香りを楽しめるヘアミスト“G&C リーブインコンディショニングミスト”(限定、125mL、4180円)、手にすっぽりと収まる薄く軽量な“ラウンドミニコーム”(限定、全2種、各2420円)を発売。ほか、“ホリデー トラベリング(デイリー ナリシング)”(3355円)、“ホリデー トラベリング(ディープ モイスチャライジング)”(3960円)、“パーツ ケア ギフト”(4290円〜)が新たに登場した。

特設サイト

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「アトモス ピンク」別注のデニム素材の「プーマ」“スピードキャット”が発売 コラボアパレルも

「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は12月12日、「プーマ(PUMA)」“スピードキャット”の別注モデル“プーマ スピードキャット アトモス ピンク デニム”(1万6500円)を発売する。サイズは22.5〜29.0cmを用意し、「アトモス ピンク」各店、「アトモス」一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また、公式オンラインストアでは、先行予約販売を12月11日まで受け付けている。

「アトモス ピンク」×「プーマ」
履くほどに味わいが増すデニムファブリック

本アイテムは、“DENIM LOVER”をテーマに、デニムの要素をデザインに落とし込んだ。アッパーには上質なデニムファブリックを採用し、ソールにはグリップ性に優れたラバーアウトソールを搭載。シューレースはレザーとコットンの2種類が付属し、スタイルや気分に合わせてカスタマイズが可能だ。また、今回の別注に際して、「アトモス ピンク」と「プーマ」のコラボアパレルを制作。トレンドカラーのブラウンとデニムを意識したブルーがポイントの“ベロア トラック ジャケット”(1万6500円)と“ベロア トラック パンツ”(1万4300円)、ナンバリング入りの“プルオーバー”(1万3200円)を用意し、サイズはそれぞれS、M、Lで展開する。さらに、12月13、14日の2日間、「アトモス ピンク」フラッグシップ原宿店では“プーマ スピードキャット アトモス ピンク デニム”の購入者限定でシューズをリメイクできるワークショップを開催する。

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「アトモス ピンク」別注のデニム素材の「プーマ」“スピードキャット”が発売 コラボアパレルも

「アトモス ピンク(ATMOS PINK)」は12月12日、「プーマ(PUMA)」“スピードキャット”の別注モデル“プーマ スピードキャット アトモス ピンク デニム”(1万6500円)を発売する。サイズは22.5〜29.0cmを用意し、「アトモス ピンク」各店、「アトモス」一部店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また、公式オンラインストアでは、先行予約販売を12月11日まで受け付けている。

「アトモス ピンク」×「プーマ」
履くほどに味わいが増すデニムファブリック

本アイテムは、“DENIM LOVER”をテーマに、デニムの要素をデザインに落とし込んだ。アッパーには上質なデニムファブリックを採用し、ソールにはグリップ性に優れたラバーアウトソールを搭載。シューレースはレザーとコットンの2種類が付属し、スタイルや気分に合わせてカスタマイズが可能だ。また、今回の別注に際して、「アトモス ピンク」と「プーマ」のコラボアパレルを制作。トレンドカラーのブラウンとデニムを意識したブルーがポイントの“ベロア トラック ジャケット”(1万6500円)と“ベロア トラック パンツ”(1万4300円)、ナンバリング入りの“プルオーバー”(1万3200円)を用意し、サイズはそれぞれS、M、Lで展開する。さらに、12月13、14日の2日間、「アトモス ピンク」フラッグシップ原宿店では“プーマ スピードキャット アトモス ピンク デニム”の購入者限定でシューズをリメイクできるワークショップを開催する。

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「ロエベ」が日本最大規模の店舗を東京・銀座にオープン 新作バッグの限定色や特製クッキーを用意

「ロエベ(LOEWE)」は、東京・銀座に日本最大、世界で2番目の規模となる店舗・カサロエベ 銀座をオープンした。4フロア、965平方メートルを誇る店内では、ウィメンズとメンズのウエア、バッグ、シューズ、ジュエリー、アイウエアなどからフレグランス、ホームセンツ、キャンドルなどフルオファーで展開する。

スペインの感性と日本のデザインを融合した店内
世界初となるギフトカウンターも

店内は、アートコレクターの邸宅のような親密さと洗練された店舗空間を組み合わせるカサロエベのデザインコンセプトに根ざしながら、スペインの感性と日本のデザインを融合した。手作業で制作されたマディグリーンのセラミックタイルは、釉薬の不規則な表情とわずかな窪みが色彩に変化を生み、光を反射する。

また店内には、アンシェント グリーンやクリスタロ アイスバーグ、ピンタ ヴェルテなどといった大理石が点在し、真鍮の窓枠は、銀貨や金貨を盛んに製造する造幣拠点が置かれた銀座の過去を表現した。中央の階段は、グリーンのセラミックタイルに囲まれ、手作業で丁寧に仕立てた木製の手すりとともに曲線を描きながらフロアをつなぐ。

4階では、自然を着想源とする「ロエベ」のバスラインの体験を楽しむこともできるフレグランスとホームセンツのエリアとして同店ならではの新たな体験を提供する。加えて、チャームやミニバッグでアイテムをカスタマイズできるギフティングとパーソナライゼーションの専用エリアも備える。さらに、世界初のギフトカウンターでは、スペインの伝統的な甘味であるパルメラやポルボロン、チョコレートを用意する。

限定カラーのバッグや特製アイシングクッキーが登場

オープンに伴い、“ハンモック”バッグコレクションの新作“フリップ”から同店限定色の“ライトゴースト”を発売する。またギフトカウンターでは、オープンを記念して、日本のアイシングクッキー作家・Fioccoによる特製クッキーも期間限定で販売する。

オープン概要

◾️カサロエベ 銀座

オープン日:12月4日
住所:東京都中央区銀座5-8-15
時間:11:00〜20:00

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「ロエベ」が日本最大規模の店舗を東京・銀座にオープン 新作バッグの限定色や特製クッキーを用意

「ロエベ(LOEWE)」は、東京・銀座に日本最大、世界で2番目の規模となる店舗・カサロエベ 銀座をオープンした。4フロア、965平方メートルを誇る店内では、ウィメンズとメンズのウエア、バッグ、シューズ、ジュエリー、アイウエアなどからフレグランス、ホームセンツ、キャンドルなどフルオファーで展開する。

スペインの感性と日本のデザインを融合した店内
世界初となるギフトカウンターも

店内は、アートコレクターの邸宅のような親密さと洗練された店舗空間を組み合わせるカサロエベのデザインコンセプトに根ざしながら、スペインの感性と日本のデザインを融合した。手作業で制作されたマディグリーンのセラミックタイルは、釉薬の不規則な表情とわずかな窪みが色彩に変化を生み、光を反射する。

また店内には、アンシェント グリーンやクリスタロ アイスバーグ、ピンタ ヴェルテなどといった大理石が点在し、真鍮の窓枠は、銀貨や金貨を盛んに製造する造幣拠点が置かれた銀座の過去を表現した。中央の階段は、グリーンのセラミックタイルに囲まれ、手作業で丁寧に仕立てた木製の手すりとともに曲線を描きながらフロアをつなぐ。

4階では、自然を着想源とする「ロエベ」のバスラインの体験を楽しむこともできるフレグランスとホームセンツのエリアとして同店ならではの新たな体験を提供する。加えて、チャームやミニバッグでアイテムをカスタマイズできるギフティングとパーソナライゼーションの専用エリアも備える。さらに、世界初のギフトカウンターでは、スペインの伝統的な甘味であるパルメラやポルボロン、チョコレートを用意する。

限定カラーのバッグや特製アイシングクッキーが登場

オープンに伴い、“ハンモック”バッグコレクションの新作“フリップ”から同店限定色の“ライトゴースト”を発売する。またギフトカウンターでは、オープンを記念して、日本のアイシングクッキー作家・Fioccoによる特製クッキーも期間限定で販売する。

オープン概要

◾️カサロエベ 銀座

オープン日:12月4日
住所:東京都中央区銀座5-8-15
時間:11:00〜20:00

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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のリミテッドストアが各地に 「マンハッタンポーテージ」コラボバッグなど

日テレサービスは、ネットフリックス(NETFLIX)シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のリミテッドストアを東京・渋谷や愛知・栄、大阪・梅田など全国各地にオープンする。

生活の中に“裏側の世界”を感じられるアイテムが多数登場

同店では、シーズン1〜5の象徴的なデザインを使用したポーチや巾着、アパレル、雑貨などをそろえる。中でも、ブランドロゴが逆さまになった「マンハッタンポーテージ(MANHATTAN PORTAGE)」とのコラボバッグは、劇中の“裏側の世界”を連想させるユニークなデザインでファンから期待の声が高まっている。また同店では、前半期間に2200円以上購入すると限定ポストカードをランダムで、後半期間に2200円以上購入すると限定クリアカードをランダムでプレゼントする。なお、1会計4400円以上の購入で限定ショッパーも進呈する。

開催概要

■渋谷ロフト

日程:12月3〜16日
場所:渋谷ロフト
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1

■栄ロフト

日程:12月4〜17日
場所:栄ロフト
住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-5 栄NOVA 3〜6階

■ツリービレッジ東京

日程:12月4日〜1月4日
場所:ツリービレッジ東京
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード 4階

■ツリービレッジ大阪

日程:12月25日〜1月14日
場所:ツリービレッジ大阪
住所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8階 バンダイナムコ Cross Store 大阪梅田内

■ツリービレッジ博多

日程:12月27日〜1月12日
場所:ツリービレッジ博多
住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-74 キャナルシティオーパ博多 サウスビル地下1階 バンダイナムコ Cross Store 博多内

※その他会場でも開催予定
※会場ごとに取り扱いアイテムが異なる場合がある

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「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のリミテッドストアが各地に 「マンハッタンポーテージ」コラボバッグなど

日テレサービスは、ネットフリックス(NETFLIX)シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のリミテッドストアを東京・渋谷や愛知・栄、大阪・梅田など全国各地にオープンする。

生活の中に“裏側の世界”を感じられるアイテムが多数登場

同店では、シーズン1〜5の象徴的なデザインを使用したポーチや巾着、アパレル、雑貨などをそろえる。中でも、ブランドロゴが逆さまになった「マンハッタンポーテージ(MANHATTAN PORTAGE)」とのコラボバッグは、劇中の“裏側の世界”を連想させるユニークなデザインでファンから期待の声が高まっている。また同店では、前半期間に2200円以上購入すると限定ポストカードをランダムで、後半期間に2200円以上購入すると限定クリアカードをランダムでプレゼントする。なお、1会計4400円以上の購入で限定ショッパーも進呈する。

開催概要

■渋谷ロフト

日程:12月3〜16日
場所:渋谷ロフト
住所:東京都渋谷区宇田川町21-1

■栄ロフト

日程:12月4〜17日
場所:栄ロフト
住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-5 栄NOVA 3〜6階

■ツリービレッジ東京

日程:12月4日〜1月4日
場所:ツリービレッジ東京
住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ ウエストヤード 4階

■ツリービレッジ大阪

日程:12月25日〜1月14日
場所:ツリービレッジ大阪
住所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8階 バンダイナムコ Cross Store 大阪梅田内

■ツリービレッジ博多

日程:12月27日〜1月12日
場所:ツリービレッジ博多
住所:福岡県福岡市博多区住吉1-2-74 キャナルシティオーパ博多 サウスビル地下1階 バンダイナムコ Cross Store 博多内

※その他会場でも開催予定
※会場ごとに取り扱いアイテムが異なる場合がある

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「ブルックス ブラザーズ」が「ラベンハム」と日本限定コラボ キルティングジャケットやベストを発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」はキルティングジャケットで知られるブランド「ラベンハム(LAVENHAM)」とのコラボレーションアウター4型(メンズ2型、ウィメンズ2型)を日本限定で発売した。

メンズ

メンズは、「ラベンハム」の名作ジャケット“デンハム”(7万400円)とベスト“ミックフィールド”(5万3900円)を別注。“デンハム”は、環境配慮のリサイクル素材を採用し、米国ブランドである「ブルックス ブラザーズ」ならではのミリタリー由来のオニオンキルトや、 ブランドを象徴するネイビーの別注色、フルライニングやダブルネーム仕様を備えた特別なコラボモデル。一方の“ミックフィールド”は、軽快なスタンドカラーで首元も暖かに、別注カラーのネイビーや米国のミリタリーウエアを彷彿させるオニオンキルトが特別感を演出。ダブルネームタグやパイピングにもこだわった。

ウィメンズ

ウィメンズはコート“イブシャム”(8万6900円)とベスト“ソーンハム”(4万9500円)を別注。“イブシャム”は、「ブルックス ブラザーズ」別注のカラーリングやウィメンズモデルには機能性を備えたワンランク上の中綿を採用。日本女性のシルエットに合わせたすっきりとしたライン、ダブルネーム仕様やサテン裏地などこだわった一着。“ソーンハム”は、定番のノーカラーベストを「ブルックス ブラザーズ」別注で再解釈し、環境配慮のリサイクル素材ラブンスターとオーガニックコットンのリュクスなバインディングという組み合わせに、オリジナルのナローオニオンキルトが特別感を添える。

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「ブルックス ブラザーズ」が「ラベンハム」と日本限定コラボ キルティングジャケットやベストを発売

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」はキルティングジャケットで知られるブランド「ラベンハム(LAVENHAM)」とのコラボレーションアウター4型(メンズ2型、ウィメンズ2型)を日本限定で発売した。

メンズ

メンズは、「ラベンハム」の名作ジャケット“デンハム”(7万400円)とベスト“ミックフィールド”(5万3900円)を別注。“デンハム”は、環境配慮のリサイクル素材を採用し、米国ブランドである「ブルックス ブラザーズ」ならではのミリタリー由来のオニオンキルトや、 ブランドを象徴するネイビーの別注色、フルライニングやダブルネーム仕様を備えた特別なコラボモデル。一方の“ミックフィールド”は、軽快なスタンドカラーで首元も暖かに、別注カラーのネイビーや米国のミリタリーウエアを彷彿させるオニオンキルトが特別感を演出。ダブルネームタグやパイピングにもこだわった。

ウィメンズ

ウィメンズはコート“イブシャム”(8万6900円)とベスト“ソーンハム”(4万9500円)を別注。“イブシャム”は、「ブルックス ブラザーズ」別注のカラーリングやウィメンズモデルには機能性を備えたワンランク上の中綿を採用。日本女性のシルエットに合わせたすっきりとしたライン、ダブルネーム仕様やサテン裏地などこだわった一着。“ソーンハム”は、定番のノーカラーベストを「ブルックス ブラザーズ」別注で再解釈し、環境配慮のリサイクル素材ラブンスターとオーガニックコットンのリュクスなバインディングという組み合わせに、オリジナルのナローオニオンキルトが特別感を添える。

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【スナップ】G-DRAGON、安藤サクラ、エイサップ・ロッキーらが来場 「シャネル」2026年メティエダール・コレクション

「シャネル(CHANEL)」は、アメリカ・ニューヨークで2026年メティエダール・コレクションを発表した。

会場には、先日アンバサダーに就任したラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)をはじめ、BIGBANGのG-DRAGON、俳優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)らが、日本からは俳優の安藤サクラが来場し、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)の最初のメティエダール・コレクションを祝した。

来場者スナップ

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【スナップ】G-DRAGON、安藤サクラ、エイサップ・ロッキーらが来場 「シャネル」2026年メティエダール・コレクション

「シャネル(CHANEL)」は、アメリカ・ニューヨークで2026年メティエダール・コレクションを発表した。

会場には、先日アンバサダーに就任したラッパーのエイサップ・ロッキー(A$AP ROCKY)をはじめ、BIGBANGのG-DRAGON、俳優のクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton)らが、日本からは俳優の安藤サクラが来場し、マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)の最初のメティエダール・コレクションを祝した。

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「ファンケル」の“マイクレ”がリニューアル 毛穴ケアの“黒マイクレ”も同時アップデート

「ファンケル(FANCL)」は、“マイクレ”の愛称で知られるブランドの代表製品“マイルドクレンジングオイル"(120mL、1980円/詰め替え用115mL、1870円)と、毛穴ケアに特化した“マイルドクレンジングオイル〈ブラック&スムース〉”(120mL、2090円/詰め替え用115mL、1980円)をリニューアルする。2026年3月17日に通信販売と直営店舗で販売を開始し、ドラッグストアと一部のコンビニエンスストアでは4月1日に発売する。

8代目“マイクレ”は「汚れ落ち」と「潤い保持」をさらに強化

1997年の発売以来、リニューアルを続けながらブランドをけん引してきた“マイルドクレンジングオイル”。8代目となる今回は最新のクレンジング研究で得た成果を生かし、「汚れ落ち」と「潤い保持」をさらに強化させる独自の洗浄技術のセレクトクレンズテクノロジーを搭載。落としにくいメイクや角栓、不要な皮脂を溶かすオイルも配合し、肌本来の潤いを守りながら、高いクレンジング力を両立させた。ほか、“濃密とろすベオイル”により肌あたりの良いクッション感を保ちながら伸びの良さを高め、従来品より肌への摩擦を軽減している。

同時リニューアル発売の“マイルドクレンジングオイル〈ブラック&スムース〉”にも“マイクレ”同様の独自戦場技術を取り入れているほか、肌に負担なくすっきり落とす新たな技術、角栓クラッシュテクノロジーを採用した。ほか、3種の毛穴対策成分である炭、吸着泥、黒米を配合し、毛穴ケアも強化している。

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「ファンケル」の“マイクレ”がリニューアル 毛穴ケアの“黒マイクレ”も同時アップデート

「ファンケル(FANCL)」は、“マイクレ”の愛称で知られるブランドの代表製品“マイルドクレンジングオイル"(120mL、1980円/詰め替え用115mL、1870円)と、毛穴ケアに特化した“マイルドクレンジングオイル〈ブラック&スムース〉”(120mL、2090円/詰め替え用115mL、1980円)をリニューアルする。2026年3月17日に通信販売と直営店舗で販売を開始し、ドラッグストアと一部のコンビニエンスストアでは4月1日に発売する。

8代目“マイクレ”は「汚れ落ち」と「潤い保持」をさらに強化

1997年の発売以来、リニューアルを続けながらブランドをけん引してきた“マイルドクレンジングオイル”。8代目となる今回は最新のクレンジング研究で得た成果を生かし、「汚れ落ち」と「潤い保持」をさらに強化させる独自の洗浄技術のセレクトクレンズテクノロジーを搭載。落としにくいメイクや角栓、不要な皮脂を溶かすオイルも配合し、肌本来の潤いを守りながら、高いクレンジング力を両立させた。ほか、“濃密とろすベオイル”により肌あたりの良いクッション感を保ちながら伸びの良さを高め、従来品より肌への摩擦を軽減している。

同時リニューアル発売の“マイルドクレンジングオイル〈ブラック&スムース〉”にも“マイクレ”同様の独自戦場技術を取り入れているほか、肌に負担なくすっきり落とす新たな技術、角栓クラッシュテクノロジーを採用した。ほか、3種の毛穴対策成分である炭、吸着泥、黒米を配合し、毛穴ケアも強化している。

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パリ発人気バッグ「ポレーヌ」が世界で続々出店 北京、コペンハーゲン、ハンブルクに

フランス・パリで2016年に設立されたレザーグッズブランドの「ポレーヌ(POLENE)」が、世界への出店を加速している。9月にはドイツ・ハンブルク、11月にはデンマーク・コペンハーゲンに新たなショップをオープン。11月30日には、中国・北京の三里屯太古里にも2フロアからなる店を開き、現在はパリに3店舗、東京、ニューヨーク、ロンドンなど世界に10店を構えるまでになった。さらに、26年1月にはイタリア・ミラノへの出店も予定する。

「ポレーヌ」を象徴するのは、パリ本社のデザインスタジオで働くデザイナーとスペイン南部のウブリケにあるアトリエの職人たちの対話によって生み出されるレザーバッグ。デザイン性と品質、高くても10万円前後という手の届きやすい価格のバランスの良さで、グローバルに人気を集めている。また、23年には自然からヒントを得た有機的なフォルムが特徴のジュエリーコレクションもスタート。アイテム生産時に出るレザーの端切れを再利用したアップサイクルプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。

そんなブランドの世界観の表現において重要な役割を果たしているのが、ラグジュアリーな雰囲気漂うショップだ。店舗ごとに異なるデザインを採用しているのが特徴で、それぞれ現地のエッセンスを取り入れている。例えば、北京店はフランスの建築様式を基調にしながら、北京の伝統的な格子細工から着想した透かし模様を取り入れたり、青檀の樹皮と稲わらを原料とする宣紙を用いたりすることで中国の伝統美を融合。一方、コペンハーゲン店はカラーの花をインスピレーション源に花びらのようなアーチ天井や半円を描く曲線を生かした空間を作り、そこに協働した現地の職人やアーティストによるインテリアを配した。また、ブランドのサヴォアフェールやモノ作りへの姿勢を感じられる体験型スペースを設けているのも、近年オープンした店舗の特徴になっている。

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パリ発人気バッグ「ポレーヌ」が世界で続々出店 北京、コペンハーゲン、ハンブルクに

フランス・パリで2016年に設立されたレザーグッズブランドの「ポレーヌ(POLENE)」が、世界への出店を加速している。9月にはドイツ・ハンブルク、11月にはデンマーク・コペンハーゲンに新たなショップをオープン。11月30日には、中国・北京の三里屯太古里にも2フロアからなる店を開き、現在はパリに3店舗、東京、ニューヨーク、ロンドンなど世界に10店を構えるまでになった。さらに、26年1月にはイタリア・ミラノへの出店も予定する。

「ポレーヌ」を象徴するのは、パリ本社のデザインスタジオで働くデザイナーとスペイン南部のウブリケにあるアトリエの職人たちの対話によって生み出されるレザーバッグ。デザイン性と品質、高くても10万円前後という手の届きやすい価格のバランスの良さで、グローバルに人気を集めている。また、23年には自然からヒントを得た有機的なフォルムが特徴のジュエリーコレクションもスタート。アイテム生産時に出るレザーの端切れを再利用したアップサイクルプロジェクトにも積極的に取り組んでいる。

そんなブランドの世界観の表現において重要な役割を果たしているのが、ラグジュアリーな雰囲気漂うショップだ。店舗ごとに異なるデザインを採用しているのが特徴で、それぞれ現地のエッセンスを取り入れている。例えば、北京店はフランスの建築様式を基調にしながら、北京の伝統的な格子細工から着想した透かし模様を取り入れたり、青檀の樹皮と稲わらを原料とする宣紙を用いたりすることで中国の伝統美を融合。一方、コペンハーゲン店はカラーの花をインスピレーション源に花びらのようなアーチ天井や半円を描く曲線を生かした空間を作り、そこに協働した現地の職人やアーティストによるインテリアを配した。また、ブランドのサヴォアフェールやモノ作りへの姿勢を感じられる体験型スペースを設けているのも、近年オープンした店舗の特徴になっている。

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ファミマに中国コスメ登場 「ジュディードール」の“メリハリマスターパレット”がミニサイズに

ファミリーマートは12月12日、中国発のコスメブランド「ジュディードール(JUDYDOLL)」の取り扱いをスタートする。定番のフェイスパレット“メリハリマスターパレット”と、“ちゅるティントリップ”をミニサイズにした2アイテムを発売する。

“メリハリマスターパレット”はブランドの人気製品で、マットハイライト、パールハイライト、シェーディング2色の4色を詰め込んだフェイスパレットだ。ファミリーマートでは持ち運びに便利なミニサイズで、“ミニメリハリマスターパレット”(各990円)として登場。カラーはクールトーン、ウォームトーン、エアリーカバートーンの肌トーンや肌悩みに合わせて選べる3種を用意した。

“ちゅるティントリップ ミニ”(各880円)は、光をまとったようなちゅるんとした唇を演出するリップで、ポーチに収まるサイズ感にした。3種のオイル成分を配合し、潤いと艶リップをかなえる。カラーはローズやレッド、ピーチなど全4色。

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ファミマに中国コスメ登場 「ジュディードール」の“メリハリマスターパレット”がミニサイズに

ファミリーマートは12月12日、中国発のコスメブランド「ジュディードール(JUDYDOLL)」の取り扱いをスタートする。定番のフェイスパレット“メリハリマスターパレット”と、“ちゅるティントリップ”をミニサイズにした2アイテムを発売する。

“メリハリマスターパレット”はブランドの人気製品で、マットハイライト、パールハイライト、シェーディング2色の4色を詰め込んだフェイスパレットだ。ファミリーマートでは持ち運びに便利なミニサイズで、“ミニメリハリマスターパレット”(各990円)として登場。カラーはクールトーン、ウォームトーン、エアリーカバートーンの肌トーンや肌悩みに合わせて選べる3種を用意した。

“ちゅるティントリップ ミニ”(各880円)は、光をまとったようなちゅるんとした唇を演出するリップで、ポーチに収まるサイズ感にした。3種のオイル成分を配合し、潤いと艶リップをかなえる。カラーはローズやレッド、ピーチなど全4色。

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2025年に「Spotify」で最も聴かれた曲やアーティストは? 年間ランキングを発表

世界で7億1300万人以上が利用するオーディオストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)は、今年のリスニングデータから2025年を振り返る各種ランキングを発表した。

世界で最も再生された楽曲&アーティスト

世界で最も再生された楽曲

2025年に世界で最も聴かれた楽曲は、レディー・ガガとブルーノ・マーズによる「Die With A Smile」。スター同士のコラボが24年のリリース時から大きな話題を呼び、ロングヒットを記録。そのほか、ビリー・アイリッシュの「BIRDS OF A FEATHER」、ROSÉとブルーノ・マーズによる「APT.」、アレックス・ウォーレン(Alex Warren)の「Ordinary」、そしてHUNTR/X(ハントリックス)の「Golden」などが上位にランクインした。「Golden」は、アニメ「KPop Demon Hunters」の関連楽曲で、アニメの大ヒットと共に25年のグローバルチャートを象徴する1曲となった。

世界で最も再生された楽曲
1. レディー・ガガ、ブルーノ・マーズ / Die With A Smile
2. ビリー・アイリッシュ / BIRDS OF A FEATHER
3. ROSÉ、ブルーノ・マーズ / APT.
4. アレックス・ウォーレン / Ordinary
5. バッド・バニー / DtMF
6. ソンバー(sombr) / back to friends
7. HUNTR/X / Golden
8. ケンドリック・ラマー、SZA / luther (with sza)
9. グレイシー・エイブラムス(Gracie Abrams) / That 's So True
10. ビリー・アイリッシュ / WILDFLOWER

世界で最も再生されたアーティスト

アーティスト部門では、今年最も再生されたのはバッド・バニーだった。19年から22年まで3年連続で本部門1位を獲得したあと、2年連続でテイラー・スウィフトに首位を譲ったが、3年ぶりに首位を奪還。ラテン音楽のグローバルな浸透と共に、自身の楽曲のみならずアルバム単位での再生数も大きく伸ばしている。2位にはテイラー・スウィフト、3位にはザ・ウィークエンドが続き、ケンドリック・ラマーやアリアナ・グランデ、ブルーノ・マーズといったトップアーティストが上位を占めた。

世界で最も再生されたアーティスト
1. バッド・バニー
2. テイラー・スウィフト
3. ザ・ウィークエンド
4. ドレイク
5. ビリー・アイリッシュ
6. ケンドリック・ラマー
7. ブルーノ・マーズ
8. アリアナ・グランデ
9. アリジット・シン
10. フォルサ・レヒダ(Fuerza Regida)

世界で最も再生されたアルバム

世界で最も再生されたアルバム
1. バッド・バニー / DeBÍ TiRAR MáS FOToS
2. KPop Demon Hunters Cast, HUNTR/X,Saja Boys / KPop Demon Hunters(Soundtrack from the Netflix Film)
3. ビリー・アイリッシュ /HIT ME HARD AND SOFT
4. SZA / SOS Deluxe: LANA
5. サブリナ・カーペンター / Short n' Sweet
6. レディー・ガガ / MAYHEM
7. Alex Warren - You'll Be Alright, Kid(Chapter 1)
8. Morgan Wallen / I'm The Problem
9. ケンドリック・ラマー / GNX
10. バッド・バニー / Un Verano Sin Ti

日本国内で最も再生された音楽&アーティスト

国内で最も再生された楽曲

25年に国内で最も再生された楽曲は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」だった。昨年4月リリース以来、安定して高い再生数を保ち続け、昨年の2位から一つ順位を上げて、彼らにとってこの部門初の1位に輝いた。続く2位に「ケセラセラ」、3位に「青と夏」、4位に「Soranji」が続き、さらに「ダーリン」「クスシキ」「点描の唄」など、計7曲がトップ10にランクインした。一方、Number_iが「GOD_i」で5位にランクインし、力強いダンスパフォーマンス力で支持を拡大。サカナクションは、配信リリース日最多再生記録を更新したことで話題を集めた「怪獣」が6位となった。Jimin(BTS)は「Who」で10位に入り、グローバルな人気を背景にK-POPソロアーティストとしての存在感を国内でも証明した。

国内で最も再生された楽曲
1. Mrs. GREEN APPLE / ライラック
2. Mrs. GREEN APPLE / ケセラセラ
3. Mrs. GREEN APPLE / 青と夏
4. Mrs. GREEN APPLE / Soranji
5. Number_i / GOD_i
6. サカナクション / 怪獣
7. Mrs. GREEN APPLE / ダーリン
8. Mrs. GREEN APPLE / クスシキ
9. Mrs. GREEN APPLE / 点描の唄
10. Jimin / Who

国内で最も再生されたアーティスト

国内で最も再生されたアーティストは、3年連続でMrs. GREEN APPLE。同グループはSpotify Japanのトップアーティストチャートにおいて、1503日以上連続でデイリー1位を維持しており、25年も年間を通じて圧倒的な人気を保ち続けた。2位にはback numberがランクイン。「ブルーアンバー」などの今年のリリースに加え、数々の代表曲が年間を通して聴かれ、アーティスト人気をストリーミングでも不動のものにしている。3位にはアニメ作品との高い親和性により「IRIS OUT」「JANE DOE」が大ヒットした米津玄師が登場。特に「IRIS OUT」は日本国内のデイリー再生数歴代最多記録を何度も更新する偉業を達成し、年後半に順位を大きく押し上げた。続く4位以下にはVaundy、Number_i、RADWIMPS、藤井風、あいみょん、Official髭男dism、ヨルシカがランクインした。

国内で最も再生されたアーティスト
1. Mrs. GREEN APPLE
2. back number
3. 米津玄師
4. Vaundy
5. Number_i
6. RADWIMPS
7. 藤井風
8. あいみょん
9. Official 髭男dism
10. ヨルシカ

国内で最も再生されたアルバム

1. Mrs. GREEN APPLE / Attitude
2. Mrs. GREEN APPLE / ANTENNA
3. Number_i / No.I
4. Vaundy / replica
5. Vaundy / strobo
6. Number_i / No.Ⅱ
7. 米津玄師 / LOST CORNER
8. back number / ユーモア
9. 藤井風 / LOVE ALL SERVE ALL
10. back number / スーパースター

国内で最も発見されたアーティスト

今年、新設された「国内で最も発見されたアーティスト」部門。同部門は、今年日本で多くのユーザーに新しく聞かれたランキング。25年、国内で最も発見されたアーティストはHANA。デビュー以来数々の楽曲をヒットチャートの上位に送り込んできたHANAは、強いメッセージ性と個性豊かなメンバーの魅力で今年の音楽シーンを席巻し、多くの新規リスナーを獲得した。2位のCUTIE STREETは、代表曲「かわいいだけじゃだめですか?」に象徴される新たなな“KAWAII”像を発信して支持を拡大。HANAとは違った角度からの自己肯定感をテーマにした表現で、同世代の同性リスナーの共感を呼ぶ存在となっている。アイナ・ジ・エンドは7月のリリース以来、国内外で多くの支持を集めた「革命道中 - On The Way」のヒットによりリスナーベースを広げ、5位にランクインした。

国内で最も発見されたアーティスト
1. HANA
2. CUTIE STREET
3. サカナクション
4. Mrs. GREEN APPLE
5. アイナ・ジ・エンド
6. 幾田りら
7. ROSÉ
8. timelesz
9. 米津玄師
10. AKASAKI

国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ

こちらも今年から新設された「国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ」。25年に国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループはNumber_iで、2位以下にはBE:FIRST、TWICE、BTS、HANA、嵐、Stray Kids、JO1、TOMORROW X TOGETHER、aespaがランクイン。推し活ブームの広がりとともに、ストリーミングで楽曲を聴いたり、コミュニティに拡散して“応援する”というカルチャーが定着し、J-POPやK-POPといった枠組み、国境、言語の壁を超えて、ダンス&ボーカルグループのジャンルとしての人気や認知が確立した。

国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ
1. Number_i
2. BE:FIRST
3. TWICE
4. BTS
5. HANA
6. 嵐
7. Stray Kids
8. JO1
9. TOMORROW X TOGETHER
10. aespa

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲&国内アーティスト

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲

25年に海外で最も再生された国内アーティストの楽曲は、Creepy Nuts「オトノケ - Otonoke」だった。Creepy Nutsは昨年の「Bling-Bang-Bang-Born」に続き、異なる楽曲で2年連続の首位を獲得し、グローバルでの存在感をさらに強めた一年となった。続く上位には、藤井風「死ぬのがいいわ」、Teriyaki Boyz「Tokyo Drift」、YOASOBI「アイドル」「夜に駆ける」など、いずれも海外での長期的な支持に支えられたロングヒット曲が並んだ。

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲
1. Creepy Nuts /オトノケ - Otonoke
2. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
3. Teriyaki Boyz/- Tokyo Drift (Fast & Furious) / From "The Fast And The Furious: Tokyo Drift" Soundtrack
4. Creepy Nuts / Bling -Bang -Bang -Born
5. LiSA, Felix / ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)
6. 高橋あず美 / It's Going Down Now
7. imase / NIGHT DANCER
8. 米津玄師 / KICK BACK
9. YOASOBI / アイドル
10. YOASOBI / 夜に駆ける

海外で最も再生された国内アーティスト

25年に海外で最も再生された国内アーティストはAdoで、21年から24年まで
4年連続でトップに君臨していたYOASOBIに代わって初の1位に輝いた。海外比率は8割近くに達しており、楽曲ランキングの上位に入ることはなかったものの、国内アーティスト最大規模のワールドツアーの開催を通じて、アーティストとしての人気と知名度を海外でも確かなものにした。2位以下にはYOASOBI、米津玄師、藤井風、Creepy Nuts、XG、久石譲、BABYMETAL、LiSAなどが続きました。多くのアーティストが積極的に海外ツアーを行い、楽曲の評価に加えて現地でのライブ活動によってファンベースを拡大し、グローバルな人気を着実に築いた一年となった。

海外で最も再生された国内アーティスト
1. Ado
2. YOASOBI
3. 米津玄師
4. 藤井風
5. Creepy Nuts
6. XG
7. アトラスサウンドチーム
8. 久石譲
9. BABYMETAL
10. LiSA

国内&海外で最も再生された日本の公式プレイリスト

国内で最も再生された公式プレイリスト

2025年に国内で最も再生されたSpotify公式プレイリストは「令和ポップス」だった。「平成ポップヒストリー」もトップ5にランクインし、ストリーミングを通じて時代を超えて新旧の楽曲が幅広く聴かれていることがうかがえる結果となった。また、アーティスト単独プレイリストでは「This Is Mrs. GREEN APPLE」が唯一国内トップ5入りを果たし、同グループの人気と楽曲の豊かさを示す結果となった。

国内で最も再生された公式プレイリスト
1. 令和ポップス
2. Tokyo Super Hits!
3. 平成ポップヒストリー
4. This Is Mrs. GREEN APPLE
5. Hot Hits Japan: 洋楽&邦楽ヒッツ

海外で最も再生された日本の公式プレイリスト

海外では日本発のアニメ関連プレイリストが特に人気を集め、「鬼滅の刃」プレイリストは、25年9月にSpotifyグローバルのデイリーアクティブユーザー数1位を5日連続で記録するなど、世界的な注目を集めました。このほか「This Is STUDIO GHIBLI」「Anime Now」「チェンソーマン」も上位に並び、アニメをきっかけに日本の音楽が聴かれる傾向が続いている。

海外で最も再生された日本の公式プレイリスト
1. Coffee and Piano
2. 鬼滅の刃
3. This Is STUDIO GHIBLI -スタジオジブリ-
4. Anime Now
5. チェンソーマン

国内で最もSNS上にシェアされた音楽&アーティスト

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲では、Number_iの存在感が際立つ結果となった。「BON」をはじめ「GOD」「INZM」「GOAT」「未確認領域」など6曲がTOP10に入り、圧倒的なシェア数を記録。さらに、JO1の「BE CLASSIC」や「Handz In My Pocket」も高い支持を集めたほか、Travis Japanの「Would You Like One」やSnow Manの「カリスマックス - CHARISMAX」など、ファンコミュニティーの熱量が高いグループの楽曲が目立つ一年となった。

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲
1. Number_i / BON
2. Number_i / GOD
3. JO1 / BE CLASSIC
4. Number_i / INZM
5. Number_i -/GOAT
6. JO1 / Handz In My Pocket
7. Number_i / 未確認領域
8. Travis Japan / Would You Like One?
9. Snow Man / カリスマックス - CHARISMAX
10. Number_i / Numbers Ur Zone

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト

国内で最もSNS上にシェアされたアーティストでは、Vaundyが1位を獲得。2位にMrs. GREEN APPLE、3位にSixTONESが続く。さらに、VやKinKi Kids、藤井風、米津玄師、Number_iもランクインし、ジャンルを越えて多くのアーティストがSNS上で話題となった一年だった。

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト
1. Vaundy
2. Mrs. GREEN APPLE
3. SixTONES
4. V
5. KinKi Kids
6. 藤井風
7. V6
8. Number_i
9. 米津玄師
10. WEST.

海外で最も再生された国内楽曲(国別ランキング)

海外で聴かれた国内楽曲ランキングでトップを飾ったCreepy Nuts「オトノケ - Otonoke」が、国別ランキングでインドネシア、ブラジル、インド、タイの4カ国でランクインし、存在感を示した。「死ぬのがいいわ」のバイラルヒットで22年からグローバルな認知を広げた藤井風は、今年もインド、アメリカ、フランス、タイで同楽曲がランクイン。特にタイでは「死ぬのがいいわ」「満ちてゆく」の2曲がトップ5に入っている。また、韓国では米津玄師「IRIS OUT」が1位を獲得。アニメとの高い親和性が現地のリスナーにも響いたほか、3位には Lemon」もランクインし、米津玄師の高い人気を見せている。

インドネシア

1. YOASOBI / 夜に駆ける
2. ロクデナシ / ただ声一つ
3. RADWIMPS / すずめ (feat. 十明)
4. Creepy Nuts / Bling -Bang -Bang -Born
5. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke

韓国

1. 米津玄師 / IRIS OUT
2. Vaundy / 踊り子
3. 米津玄師 / Lemon
4. キタニタツヤ / 青のすみか
5. YOASOBI / 夜に駆ける

ブラジル

1. Ado / 愛して 愛して 愛して
2. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
3. スペクトラム / F・L・Y
4. XG / WOKE UP
5. 桜島麻衣(CV: 瀬戸麻沙美)/ 不可思議のカルテ

インド

1. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
2. RADWIMPS / すずめ (feat. 十明)
3. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
4. imase / NIGHT DANCER
5. RADWIMPS / スパークル - movie ver.

アメリカ

1. 高橋あず美 / It's Going Down Now
2. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
3. Lamp / 二十歳の恋
4. Mili / Compass
5. ポルノグラフティ- / THE DAY

フランス

1. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
2. YOASOBI / アイドル
3. SawanoHiroyuki[nZk] / DARK ARIA
4. LiSA / ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)
5. スペクトラム / F・L・Y

タイ

1. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
2. 藤井 風 / 死ぬのがいいわ
3. 高橋あず美 / It's Going Down Now
4. 藤井風 / 満ちてゆく
5. なとり / Overdose

国内で最も再生されたポッドキャスト番組&エピソード

国内で最も再生されたポッドキャストエピソードは、「安住紳一郎の日曜天国」の2025月1月12日配信回「私の気分転換」。放送開始から21年目を迎えるTBSラジオの人気番組で、ポッドキャストとしてもリスナー数・再生回数を毎年伸ばし続けている。国内で最も再生された新番組は、「大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に」で、愛知県のCBCラジオから愛知県出身の2人が配信する番組で、ローカル局が制作する番組も全国でリスナーを獲得できることを証明した。大久保佳代子はポッドキャストリスナー層から熱い支持を集めており、「大久保佳代子とらぶぶらLOVE」も最も再生されたポッドキャストエピソードランキングで4位にランクインしている。

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2025年に「Spotify」で最も聴かれた曲やアーティストは? 年間ランキングを発表

世界で7億1300万人以上が利用するオーディオストリーミングサービスのSpotify(スポティファイ)は、今年のリスニングデータから2025年を振り返る各種ランキングを発表した。

世界で最も再生された楽曲&アーティスト

世界で最も再生された楽曲

2025年に世界で最も聴かれた楽曲は、レディー・ガガとブルーノ・マーズによる「Die With A Smile」。スター同士のコラボが24年のリリース時から大きな話題を呼び、ロングヒットを記録。そのほか、ビリー・アイリッシュの「BIRDS OF A FEATHER」、ROSÉとブルーノ・マーズによる「APT.」、アレックス・ウォーレン(Alex Warren)の「Ordinary」、そしてHUNTR/X(ハントリックス)の「Golden」などが上位にランクインした。「Golden」は、アニメ「KPop Demon Hunters」の関連楽曲で、アニメの大ヒットと共に25年のグローバルチャートを象徴する1曲となった。

世界で最も再生された楽曲
1. レディー・ガガ、ブルーノ・マーズ / Die With A Smile
2. ビリー・アイリッシュ / BIRDS OF A FEATHER
3. ROSÉ、ブルーノ・マーズ / APT.
4. アレックス・ウォーレン / Ordinary
5. バッド・バニー / DtMF
6. ソンバー(sombr) / back to friends
7. HUNTR/X / Golden
8. ケンドリック・ラマー、SZA / luther (with sza)
9. グレイシー・エイブラムス(Gracie Abrams) / That 's So True
10. ビリー・アイリッシュ / WILDFLOWER

世界で最も再生されたアーティスト

アーティスト部門では、今年最も再生されたのはバッド・バニーだった。19年から22年まで3年連続で本部門1位を獲得したあと、2年連続でテイラー・スウィフトに首位を譲ったが、3年ぶりに首位を奪還。ラテン音楽のグローバルな浸透と共に、自身の楽曲のみならずアルバム単位での再生数も大きく伸ばしている。2位にはテイラー・スウィフト、3位にはザ・ウィークエンドが続き、ケンドリック・ラマーやアリアナ・グランデ、ブルーノ・マーズといったトップアーティストが上位を占めた。

世界で最も再生されたアーティスト
1. バッド・バニー
2. テイラー・スウィフト
3. ザ・ウィークエンド
4. ドレイク
5. ビリー・アイリッシュ
6. ケンドリック・ラマー
7. ブルーノ・マーズ
8. アリアナ・グランデ
9. アリジット・シン
10. フォルサ・レヒダ(Fuerza Regida)

世界で最も再生されたアルバム

世界で最も再生されたアルバム
1. バッド・バニー / DeBÍ TiRAR MáS FOToS
2. KPop Demon Hunters Cast, HUNTR/X,Saja Boys / KPop Demon Hunters(Soundtrack from the Netflix Film)
3. ビリー・アイリッシュ /HIT ME HARD AND SOFT
4. SZA / SOS Deluxe: LANA
5. サブリナ・カーペンター / Short n' Sweet
6. レディー・ガガ / MAYHEM
7. Alex Warren - You'll Be Alright, Kid(Chapter 1)
8. Morgan Wallen / I'm The Problem
9. ケンドリック・ラマー / GNX
10. バッド・バニー / Un Verano Sin Ti

日本国内で最も再生された音楽&アーティスト

国内で最も再生された楽曲

25年に国内で最も再生された楽曲は、Mrs. GREEN APPLE「ライラック」だった。昨年4月リリース以来、安定して高い再生数を保ち続け、昨年の2位から一つ順位を上げて、彼らにとってこの部門初の1位に輝いた。続く2位に「ケセラセラ」、3位に「青と夏」、4位に「Soranji」が続き、さらに「ダーリン」「クスシキ」「点描の唄」など、計7曲がトップ10にランクインした。一方、Number_iが「GOD_i」で5位にランクインし、力強いダンスパフォーマンス力で支持を拡大。サカナクションは、配信リリース日最多再生記録を更新したことで話題を集めた「怪獣」が6位となった。Jimin(BTS)は「Who」で10位に入り、グローバルな人気を背景にK-POPソロアーティストとしての存在感を国内でも証明した。

国内で最も再生された楽曲
1. Mrs. GREEN APPLE / ライラック
2. Mrs. GREEN APPLE / ケセラセラ
3. Mrs. GREEN APPLE / 青と夏
4. Mrs. GREEN APPLE / Soranji
5. Number_i / GOD_i
6. サカナクション / 怪獣
7. Mrs. GREEN APPLE / ダーリン
8. Mrs. GREEN APPLE / クスシキ
9. Mrs. GREEN APPLE / 点描の唄
10. Jimin / Who

国内で最も再生されたアーティスト

国内で最も再生されたアーティストは、3年連続でMrs. GREEN APPLE。同グループはSpotify Japanのトップアーティストチャートにおいて、1503日以上連続でデイリー1位を維持しており、25年も年間を通じて圧倒的な人気を保ち続けた。2位にはback numberがランクイン。「ブルーアンバー」などの今年のリリースに加え、数々の代表曲が年間を通して聴かれ、アーティスト人気をストリーミングでも不動のものにしている。3位にはアニメ作品との高い親和性により「IRIS OUT」「JANE DOE」が大ヒットした米津玄師が登場。特に「IRIS OUT」は日本国内のデイリー再生数歴代最多記録を何度も更新する偉業を達成し、年後半に順位を大きく押し上げた。続く4位以下にはVaundy、Number_i、RADWIMPS、藤井風、あいみょん、Official髭男dism、ヨルシカがランクインした。

国内で最も再生されたアーティスト
1. Mrs. GREEN APPLE
2. back number
3. 米津玄師
4. Vaundy
5. Number_i
6. RADWIMPS
7. 藤井風
8. あいみょん
9. Official 髭男dism
10. ヨルシカ

国内で最も再生されたアルバム

1. Mrs. GREEN APPLE / Attitude
2. Mrs. GREEN APPLE / ANTENNA
3. Number_i / No.I
4. Vaundy / replica
5. Vaundy / strobo
6. Number_i / No.Ⅱ
7. 米津玄師 / LOST CORNER
8. back number / ユーモア
9. 藤井風 / LOVE ALL SERVE ALL
10. back number / スーパースター

国内で最も発見されたアーティスト

今年、新設された「国内で最も発見されたアーティスト」部門。同部門は、今年日本で多くのユーザーに新しく聞かれたランキング。25年、国内で最も発見されたアーティストはHANA。デビュー以来数々の楽曲をヒットチャートの上位に送り込んできたHANAは、強いメッセージ性と個性豊かなメンバーの魅力で今年の音楽シーンを席巻し、多くの新規リスナーを獲得した。2位のCUTIE STREETは、代表曲「かわいいだけじゃだめですか?」に象徴される新たなな“KAWAII”像を発信して支持を拡大。HANAとは違った角度からの自己肯定感をテーマにした表現で、同世代の同性リスナーの共感を呼ぶ存在となっている。アイナ・ジ・エンドは7月のリリース以来、国内外で多くの支持を集めた「革命道中 - On The Way」のヒットによりリスナーベースを広げ、5位にランクインした。

国内で最も発見されたアーティスト
1. HANA
2. CUTIE STREET
3. サカナクション
4. Mrs. GREEN APPLE
5. アイナ・ジ・エンド
6. 幾田りら
7. ROSÉ
8. timelesz
9. 米津玄師
10. AKASAKI

国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ

こちらも今年から新設された「国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ」。25年に国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループはNumber_iで、2位以下にはBE:FIRST、TWICE、BTS、HANA、嵐、Stray Kids、JO1、TOMORROW X TOGETHER、aespaがランクイン。推し活ブームの広がりとともに、ストリーミングで楽曲を聴いたり、コミュニティに拡散して“応援する”というカルチャーが定着し、J-POPやK-POPといった枠組み、国境、言語の壁を超えて、ダンス&ボーカルグループのジャンルとしての人気や認知が確立した。

国内で最も再生されたダンス&ボーカルグループ
1. Number_i
2. BE:FIRST
3. TWICE
4. BTS
5. HANA
6. 嵐
7. Stray Kids
8. JO1
9. TOMORROW X TOGETHER
10. aespa

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲&国内アーティスト

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲

25年に海外で最も再生された国内アーティストの楽曲は、Creepy Nuts「オトノケ - Otonoke」だった。Creepy Nutsは昨年の「Bling-Bang-Bang-Born」に続き、異なる楽曲で2年連続の首位を獲得し、グローバルでの存在感をさらに強めた一年となった。続く上位には、藤井風「死ぬのがいいわ」、Teriyaki Boyz「Tokyo Drift」、YOASOBI「アイドル」「夜に駆ける」など、いずれも海外での長期的な支持に支えられたロングヒット曲が並んだ。

海外で最も再生された国内アーティストの楽曲
1. Creepy Nuts /オトノケ - Otonoke
2. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
3. Teriyaki Boyz/- Tokyo Drift (Fast & Furious) / From "The Fast And The Furious: Tokyo Drift" Soundtrack
4. Creepy Nuts / Bling -Bang -Bang -Born
5. LiSA, Felix / ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)
6. 高橋あず美 / It's Going Down Now
7. imase / NIGHT DANCER
8. 米津玄師 / KICK BACK
9. YOASOBI / アイドル
10. YOASOBI / 夜に駆ける

海外で最も再生された国内アーティスト

25年に海外で最も再生された国内アーティストはAdoで、21年から24年まで
4年連続でトップに君臨していたYOASOBIに代わって初の1位に輝いた。海外比率は8割近くに達しており、楽曲ランキングの上位に入ることはなかったものの、国内アーティスト最大規模のワールドツアーの開催を通じて、アーティストとしての人気と知名度を海外でも確かなものにした。2位以下にはYOASOBI、米津玄師、藤井風、Creepy Nuts、XG、久石譲、BABYMETAL、LiSAなどが続きました。多くのアーティストが積極的に海外ツアーを行い、楽曲の評価に加えて現地でのライブ活動によってファンベースを拡大し、グローバルな人気を着実に築いた一年となった。

海外で最も再生された国内アーティスト
1. Ado
2. YOASOBI
3. 米津玄師
4. 藤井風
5. Creepy Nuts
6. XG
7. アトラスサウンドチーム
8. 久石譲
9. BABYMETAL
10. LiSA

国内&海外で最も再生された日本の公式プレイリスト

国内で最も再生された公式プレイリスト

2025年に国内で最も再生されたSpotify公式プレイリストは「令和ポップス」だった。「平成ポップヒストリー」もトップ5にランクインし、ストリーミングを通じて時代を超えて新旧の楽曲が幅広く聴かれていることがうかがえる結果となった。また、アーティスト単独プレイリストでは「This Is Mrs. GREEN APPLE」が唯一国内トップ5入りを果たし、同グループの人気と楽曲の豊かさを示す結果となった。

国内で最も再生された公式プレイリスト
1. 令和ポップス
2. Tokyo Super Hits!
3. 平成ポップヒストリー
4. This Is Mrs. GREEN APPLE
5. Hot Hits Japan: 洋楽&邦楽ヒッツ

海外で最も再生された日本の公式プレイリスト

海外では日本発のアニメ関連プレイリストが特に人気を集め、「鬼滅の刃」プレイリストは、25年9月にSpotifyグローバルのデイリーアクティブユーザー数1位を5日連続で記録するなど、世界的な注目を集めました。このほか「This Is STUDIO GHIBLI」「Anime Now」「チェンソーマン」も上位に並び、アニメをきっかけに日本の音楽が聴かれる傾向が続いている。

海外で最も再生された日本の公式プレイリスト
1. Coffee and Piano
2. 鬼滅の刃
3. This Is STUDIO GHIBLI -スタジオジブリ-
4. Anime Now
5. チェンソーマン

国内で最もSNS上にシェアされた音楽&アーティスト

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲では、Number_iの存在感が際立つ結果となった。「BON」をはじめ「GOD」「INZM」「GOAT」「未確認領域」など6曲がTOP10に入り、圧倒的なシェア数を記録。さらに、JO1の「BE CLASSIC」や「Handz In My Pocket」も高い支持を集めたほか、Travis Japanの「Would You Like One」やSnow Manの「カリスマックス - CHARISMAX」など、ファンコミュニティーの熱量が高いグループの楽曲が目立つ一年となった。

国内で最もSNS上にシェアされた楽曲
1. Number_i / BON
2. Number_i / GOD
3. JO1 / BE CLASSIC
4. Number_i / INZM
5. Number_i -/GOAT
6. JO1 / Handz In My Pocket
7. Number_i / 未確認領域
8. Travis Japan / Would You Like One?
9. Snow Man / カリスマックス - CHARISMAX
10. Number_i / Numbers Ur Zone

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト

国内で最もSNS上にシェアされたアーティストでは、Vaundyが1位を獲得。2位にMrs. GREEN APPLE、3位にSixTONESが続く。さらに、VやKinKi Kids、藤井風、米津玄師、Number_iもランクインし、ジャンルを越えて多くのアーティストがSNS上で話題となった一年だった。

国内で最もSNS上にシェアされたアーティスト
1. Vaundy
2. Mrs. GREEN APPLE
3. SixTONES
4. V
5. KinKi Kids
6. 藤井風
7. V6
8. Number_i
9. 米津玄師
10. WEST.

海外で最も再生された国内楽曲(国別ランキング)

海外で聴かれた国内楽曲ランキングでトップを飾ったCreepy Nuts「オトノケ - Otonoke」が、国別ランキングでインドネシア、ブラジル、インド、タイの4カ国でランクインし、存在感を示した。「死ぬのがいいわ」のバイラルヒットで22年からグローバルな認知を広げた藤井風は、今年もインド、アメリカ、フランス、タイで同楽曲がランクイン。特にタイでは「死ぬのがいいわ」「満ちてゆく」の2曲がトップ5に入っている。また、韓国では米津玄師「IRIS OUT」が1位を獲得。アニメとの高い親和性が現地のリスナーにも響いたほか、3位には Lemon」もランクインし、米津玄師の高い人気を見せている。

インドネシア

1. YOASOBI / 夜に駆ける
2. ロクデナシ / ただ声一つ
3. RADWIMPS / すずめ (feat. 十明)
4. Creepy Nuts / Bling -Bang -Bang -Born
5. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke

韓国

1. 米津玄師 / IRIS OUT
2. Vaundy / 踊り子
3. 米津玄師 / Lemon
4. キタニタツヤ / 青のすみか
5. YOASOBI / 夜に駆ける

ブラジル

1. Ado / 愛して 愛して 愛して
2. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
3. スペクトラム / F・L・Y
4. XG / WOKE UP
5. 桜島麻衣(CV: 瀬戸麻沙美)/ 不可思議のカルテ

インド

1. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
2. RADWIMPS / すずめ (feat. 十明)
3. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
4. imase / NIGHT DANCER
5. RADWIMPS / スパークル - movie ver.

アメリカ

1. 高橋あず美 / It's Going Down Now
2. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
3. Lamp / 二十歳の恋
4. Mili / Compass
5. ポルノグラフティ- / THE DAY

フランス

1. 藤井風 / 死ぬのがいいわ
2. YOASOBI / アイドル
3. SawanoHiroyuki[nZk] / DARK ARIA
4. LiSA / ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)
5. スペクトラム / F・L・Y

タイ

1. Creepy Nuts / オトノケ - Otonoke
2. 藤井 風 / 死ぬのがいいわ
3. 高橋あず美 / It's Going Down Now
4. 藤井風 / 満ちてゆく
5. なとり / Overdose

国内で最も再生されたポッドキャスト番組&エピソード

国内で最も再生されたポッドキャストエピソードは、「安住紳一郎の日曜天国」の2025月1月12日配信回「私の気分転換」。放送開始から21年目を迎えるTBSラジオの人気番組で、ポッドキャストとしてもリスナー数・再生回数を毎年伸ばし続けている。国内で最も再生された新番組は、「大久保佳代子・森本晋太郎のどうぞご自由に」で、愛知県のCBCラジオから愛知県出身の2人が配信する番組で、ローカル局が制作する番組も全国でリスナーを獲得できることを証明した。大久保佳代子はポッドキャストリスナー層から熱い支持を集めており、「大久保佳代子とらぶぶらLOVE」も最も再生されたポッドキャストエピソードランキングで4位にランクインしている。

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南米最大都市サンパウロの“いま”を感じる最新シティガイド

今季30周年を迎えたサンパウロ・ファッション・ウイークは、ブラジルの多様性とサステナブル精神を鮮やかに提示し、未来へ向けた新たなビジョンを強く印象づけた。そして2025年は日本とブラジルの国交樹立130周年という節目でもある。位置地球の反対側にありながらサンパウロには今も約27万人の日系人が暮らし、世界最大のコミュニティーを形成している。さらにイタリア、ドイツ、スペイン、アフリカ系をはじめとする多様なルーツが共存するこの都市は、その多文化性を背景に、ファッションやアートの領域で独自の創造性と色彩感覚を育んできた。世界屈指の超富裕層も多く住まう南米随一のメガシティとして、いまやグローバルサウスの躍動を象徴する存在でもあるサンパウロは、未来のクリエイションを生み出す実験場、といってもいいかもしれない。本稿では、そんなサンパウロの“いま”を体感するための最新シティガイドをお届けする。

ピンガ(Pinga)

アップカミングなブラジルデザイナーを探すながらまずはこのセレクトショップへ。アパレルからシューズ、バッグ、アイウエアなどのファッション雑貨、ジュエリー、そして陶器やクッションなどインテリア雑貨まで150以上のブランドがそろう。オーナーのカタリーナ・ヨハンピーターが友人たちとオープンしたブラジルブランドに特化したストアで、店内にはカフェ(もちろん美味しいブラジリアン・コーヒーがいただける)スペースも。

そもそもは「チェーン展開などしていない小規模なブランドのアイテムをおしゃれな友人たちに紹介したい」というカタリーナの思いからスタートしたビジネスで、アイテム数が増え、ショップ自体も少しずつ近隣のビルなどを吸収して拡張、現在の路面店ができたとか。この11月にはカタリーナの故郷でもあるリオ・デ・ジャネイロのモール「ショッピングレブロン」内にも2号店がオープンした。ちなみに「ピンガ」とは砂糖きびから作られる蒸留酒カシャーサのこと。

R. da Consolação, 3378 - Cerqueira César, São Paulo - SP, 01416-000 Brazil

ラピーマ(Lapima)

ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)やレディー・ガガ(Lady Gaga)、エマ・ストーン(Emma Stone)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett )ら、ハリウッドセレブも愛用しているサンパウロベースのアイウエアブランド。一見大胆に見える彫刻的なシェイプが特徴的だが、着用してみると機能美も備えていることが分かる。軽やかなかけ心地はフレームに施された微細な削りにあり、自社工場でハンドメード仕上げされている。デザイナーはグスタフォ&ジゼラ・アシス夫妻で、グスタフォは「オスクレン(OSKLEN)」でもキャリアを積んだ経歴を持つ。

ブラックやブラウンなどダークトーンが主流のアイウエア業界だが、グリーンやパープル、ホワイトなどブラジルらしいトーンのカラーパレットも目をひく。ショップはサンパウロのラグジュアリーショッピングモール「Shops Jardim」内にある。


Rua Haddock Lobo, 1626 - Jardins, São Paulo - SP, 01414-002 Brazil

ラネ・マリーニョ(Lane Marinho)

ブラジル東北部バイーア出身の靴デザイナー。かつては大手シューメーカーで働いていたが、大量生産のシステムに疑問を感じ、子どもの頃から好きだったかぎ針編みのビーズのネックレスなどを思い出し、それをサンダルのディティールとして取り入れながらハンドメードで靴作りを始めたことがブランド創設のきっかけとなった。小さな貝殻や石、ガラスの欠片のようなビーズがついたサンダルはまるで履くジュエリーのよう。1足を作るにも最低7時間はかかるそうで、サンパウロにあるアポイントメント制のアトリエで1足ずつ、フィッティングをしながら販売している。

Rua Dep. José Armando Afonseca,01239-060 São Paulo, Brazil

ヘルコビッチ・アレキサンドレ (Herchcovitch Alexandre)

今年30周年を迎えたサンパウロ・ファッション・ウイークの創成期からブラジル発信のモードを牽引してきたデザイナー。約10年ぶりにこの11月にサンパウロの高級ショッピング街であるジャルジン地区にフラッグシップショップをオープンした。白を基調としたアートギャラリーのようなミニマルな設えのショップには、大きな鏡やピンクの絨毯がアクセントとして取り入れられている。ショップでは最新コレクションを販売するほか、市内にあるアトリエと提携し、“メード・トゥ・メジャー”のサービスとして顧客の嗜好に合わせ1点もののオーダーも受け付ける。オーダーした製品は1〜3カ月ほどで完成するとか。

Rua da Consolação, 3391, São Paulo – SP, Brazil

ローズウッド・サンパウロ(Rosewood São Paulo)

現在開発が進むサンパウロ市内のベラビスタ地区にあるホテルで、フランスを代表する建築家ジャン・ヌーベル(Jean Nouvel)による新築棟とブラジルの歴史的建造物に指定されている元産院のリノベーション棟を合わせ、全141室を有する。エレガントで洗練された設えのインテリアコーディネートだが、壁にはブラジル音楽の巨匠ジルベルト・ジウ(Gilberto Gil)が使ったギターが飾られていたり、ブラジルのアートブックや民芸品、陶芸などがさりげなく置かれていたり、旅情を掻き立てる工夫がそこかしこに見られる。

館内には450を超えるアート作品が展示されており、中でも敷地内にあるチャペルのステンドグラスはブラジルを代表する現代美術家ヴィック・ムニース(Vik Muniz)が手掛けた。レストランやバーなどにもブラジル人アーティストが制作したタイルやカーペット、壁画などが設置されており、現代アートもこのホテルのひとつの大きな見どころとなっている。

スパ施設はゲランと提携したメニューをそろえ、ブラジルで採掘されたクリスタルを全面に使ったメディテーションルーム、大理石をふんだんに使ったサウナルームやジャグジーなどインテリアでブラジルらしさを感じさせる。ビーチのないサンパウロだが、中庭や屋上には宿泊者のみが使用できるプールもあり、全館を通じて洗練されたブラジルらしいホスピタリティーを感じることができるシティホテルである。

Rua Itapeva 435, Bela Vista, São Paulo, SP 01332-000 Brazil

ホテル・ユニーク(Hotel Unique)

半円形の外観がまさに“ユニーク”なデザインホテル。設計はブラジルを代表する建築家、オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)の弟子でもある日系ブラジル人建築家、ルイ・オオタケによる。円形の窓がずらりと並び、さながら大きな客船のようでもある(ちなみに端の部屋は壁がカーブしている)。

客室のインテリアもまた斬新なもので、バスルームとベッドルームの間に仕切りがなく、実に開放的かつセンシュアルとも言えるブラジルらしい空間づくりである。最上階にはプールのあるバーがあり、サンパウロの夜景が楽しめる。1階ロビーにはブラジルのインダストリアルデザイナー、カンパーナ兄弟などによる家具も配置されている。

Av. Brigadeiro Luís Antônio, 4700 - Jardim Paulista, São Paulo - SP, 01402-002, Brazil

サンパウロ・ビエンナーレ(São Paulo Biennial)

1951年から2年に1度開催されている国際的にも非常に権威のある現代美術展。今回キュレーションをリードしたのはカメルーン出身のボナベンチュラ・ソー・べジェン・ンディクン(Bonaventure Soh Bejeng Ndikung) で、日本人作家としては石川真央、イケムラレイコ、吉増剛造、ケンジシオカワが選出された。テーマは「Not All Travellers Walk Roads Of Humanity as Practice(すべての旅人は道を辿るわけではない 人類の実践について)」。会場となったのはブラジルの巨匠建築家オスカー・ニーマイヤーによる傑作とも言われるビエンナーレ用に作られたビル(1954年竣工)で、各階をスロープで結ぶおおらかで有機的なデザインが特徴となっている。

今回選出された150人を超えるアーティストたちの作品は、大きく3部構成で展示されており、私たちを取り巻く環境や社会、そして世界への視点が重層的に、また多彩な手法で提示されている。キャプションにはアーティストの生年や出身地などの基本的な情報がほぼ記されておらず、何の偏見もなしに作品に対峙するよう促される。アートとの出会いやクリエーションを巡る体験自体が、まるで“旅”であるかのような展示構成だった。

Av. Pedro Álvares Cabral, s.n. Ibirapuera Park, gate 3 Ciccillo Matarazzo Pavilion, São Paulo, SP, Brazi
会期:2026年1月11日まで。入場料無料

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南米最大都市サンパウロの“いま”を感じる最新シティガイド

今季30周年を迎えたサンパウロ・ファッション・ウイークは、ブラジルの多様性とサステナブル精神を鮮やかに提示し、未来へ向けた新たなビジョンを強く印象づけた。そして2025年は日本とブラジルの国交樹立130周年という節目でもある。位置地球の反対側にありながらサンパウロには今も約27万人の日系人が暮らし、世界最大のコミュニティーを形成している。さらにイタリア、ドイツ、スペイン、アフリカ系をはじめとする多様なルーツが共存するこの都市は、その多文化性を背景に、ファッションやアートの領域で独自の創造性と色彩感覚を育んできた。世界屈指の超富裕層も多く住まう南米随一のメガシティとして、いまやグローバルサウスの躍動を象徴する存在でもあるサンパウロは、未来のクリエイションを生み出す実験場、といってもいいかもしれない。本稿では、そんなサンパウロの“いま”を体感するための最新シティガイドをお届けする。

ピンガ(Pinga)

アップカミングなブラジルデザイナーを探すながらまずはこのセレクトショップへ。アパレルからシューズ、バッグ、アイウエアなどのファッション雑貨、ジュエリー、そして陶器やクッションなどインテリア雑貨まで150以上のブランドがそろう。オーナーのカタリーナ・ヨハンピーターが友人たちとオープンしたブラジルブランドに特化したストアで、店内にはカフェ(もちろん美味しいブラジリアン・コーヒーがいただける)スペースも。

そもそもは「チェーン展開などしていない小規模なブランドのアイテムをおしゃれな友人たちに紹介したい」というカタリーナの思いからスタートしたビジネスで、アイテム数が増え、ショップ自体も少しずつ近隣のビルなどを吸収して拡張、現在の路面店ができたとか。この11月にはカタリーナの故郷でもあるリオ・デ・ジャネイロのモール「ショッピングレブロン」内にも2号店がオープンした。ちなみに「ピンガ」とは砂糖きびから作られる蒸留酒カシャーサのこと。

R. da Consolação, 3378 - Cerqueira César, São Paulo - SP, 01416-000 Brazil

ラピーマ(Lapima)

ジュリア・ロバーツ(Julia Roberts)やレディー・ガガ(Lady Gaga)、エマ・ストーン(Emma Stone)、ケイト・ブランシェット(Cate Blanchett )ら、ハリウッドセレブも愛用しているサンパウロベースのアイウエアブランド。一見大胆に見える彫刻的なシェイプが特徴的だが、着用してみると機能美も備えていることが分かる。軽やかなかけ心地はフレームに施された微細な削りにあり、自社工場でハンドメード仕上げされている。デザイナーはグスタフォ&ジゼラ・アシス夫妻で、グスタフォは「オスクレン(OSKLEN)」でもキャリアを積んだ経歴を持つ。

ブラックやブラウンなどダークトーンが主流のアイウエア業界だが、グリーンやパープル、ホワイトなどブラジルらしいトーンのカラーパレットも目をひく。ショップはサンパウロのラグジュアリーショッピングモール「Shops Jardim」内にある。


Rua Haddock Lobo, 1626 - Jardins, São Paulo - SP, 01414-002 Brazil

ラネ・マリーニョ(Lane Marinho)

ブラジル東北部バイーア出身の靴デザイナー。かつては大手シューメーカーで働いていたが、大量生産のシステムに疑問を感じ、子どもの頃から好きだったかぎ針編みのビーズのネックレスなどを思い出し、それをサンダルのディティールとして取り入れながらハンドメードで靴作りを始めたことがブランド創設のきっかけとなった。小さな貝殻や石、ガラスの欠片のようなビーズがついたサンダルはまるで履くジュエリーのよう。1足を作るにも最低7時間はかかるそうで、サンパウロにあるアポイントメント制のアトリエで1足ずつ、フィッティングをしながら販売している。

Rua Dep. José Armando Afonseca,01239-060 São Paulo, Brazil

ヘルコビッチ・アレキサンドレ (Herchcovitch Alexandre)

今年30周年を迎えたサンパウロ・ファッション・ウイークの創成期からブラジル発信のモードを牽引してきたデザイナー。約10年ぶりにこの11月にサンパウロの高級ショッピング街であるジャルジン地区にフラッグシップショップをオープンした。白を基調としたアートギャラリーのようなミニマルな設えのショップには、大きな鏡やピンクの絨毯がアクセントとして取り入れられている。ショップでは最新コレクションを販売するほか、市内にあるアトリエと提携し、“メード・トゥ・メジャー”のサービスとして顧客の嗜好に合わせ1点もののオーダーも受け付ける。オーダーした製品は1〜3カ月ほどで完成するとか。

Rua da Consolação, 3391, São Paulo – SP, Brazil

ローズウッド・サンパウロ(Rosewood São Paulo)

現在開発が進むサンパウロ市内のベラビスタ地区にあるホテルで、フランスを代表する建築家ジャン・ヌーベル(Jean Nouvel)による新築棟とブラジルの歴史的建造物に指定されている元産院のリノベーション棟を合わせ、全141室を有する。エレガントで洗練された設えのインテリアコーディネートだが、壁にはブラジル音楽の巨匠ジルベルト・ジウ(Gilberto Gil)が使ったギターが飾られていたり、ブラジルのアートブックや民芸品、陶芸などがさりげなく置かれていたり、旅情を掻き立てる工夫がそこかしこに見られる。

館内には450を超えるアート作品が展示されており、中でも敷地内にあるチャペルのステンドグラスはブラジルを代表する現代美術家ヴィック・ムニース(Vik Muniz)が手掛けた。レストランやバーなどにもブラジル人アーティストが制作したタイルやカーペット、壁画などが設置されており、現代アートもこのホテルのひとつの大きな見どころとなっている。

スパ施設はゲランと提携したメニューをそろえ、ブラジルで採掘されたクリスタルを全面に使ったメディテーションルーム、大理石をふんだんに使ったサウナルームやジャグジーなどインテリアでブラジルらしさを感じさせる。ビーチのないサンパウロだが、中庭や屋上には宿泊者のみが使用できるプールもあり、全館を通じて洗練されたブラジルらしいホスピタリティーを感じることができるシティホテルである。

Rua Itapeva 435, Bela Vista, São Paulo, SP 01332-000 Brazil

ホテル・ユニーク(Hotel Unique)

半円形の外観がまさに“ユニーク”なデザインホテル。設計はブラジルを代表する建築家、オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)の弟子でもある日系ブラジル人建築家、ルイ・オオタケによる。円形の窓がずらりと並び、さながら大きな客船のようでもある(ちなみに端の部屋は壁がカーブしている)。

客室のインテリアもまた斬新なもので、バスルームとベッドルームの間に仕切りがなく、実に開放的かつセンシュアルとも言えるブラジルらしい空間づくりである。最上階にはプールのあるバーがあり、サンパウロの夜景が楽しめる。1階ロビーにはブラジルのインダストリアルデザイナー、カンパーナ兄弟などによる家具も配置されている。

Av. Brigadeiro Luís Antônio, 4700 - Jardim Paulista, São Paulo - SP, 01402-002, Brazil

サンパウロ・ビエンナーレ(São Paulo Biennial)

1951年から2年に1度開催されている国際的にも非常に権威のある現代美術展。今回キュレーションをリードしたのはカメルーン出身のボナベンチュラ・ソー・べジェン・ンディクン(Bonaventure Soh Bejeng Ndikung) で、日本人作家としては石川真央、イケムラレイコ、吉増剛造、ケンジシオカワが選出された。テーマは「Not All Travellers Walk Roads Of Humanity as Practice(すべての旅人は道を辿るわけではない 人類の実践について)」。会場となったのはブラジルの巨匠建築家オスカー・ニーマイヤーによる傑作とも言われるビエンナーレ用に作られたビル(1954年竣工)で、各階をスロープで結ぶおおらかで有機的なデザインが特徴となっている。

今回選出された150人を超えるアーティストたちの作品は、大きく3部構成で展示されており、私たちを取り巻く環境や社会、そして世界への視点が重層的に、また多彩な手法で提示されている。キャプションにはアーティストの生年や出身地などの基本的な情報がほぼ記されておらず、何の偏見もなしに作品に対峙するよう促される。アートとの出会いやクリエーションを巡る体験自体が、まるで“旅”であるかのような展示構成だった。

Av. Pedro Álvares Cabral, s.n. Ibirapuera Park, gate 3 Ciccillo Matarazzo Pavilion, São Paulo, SP, Brazi
会期:2026年1月11日まで。入場料無料

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「ダイソン」×「ポーター」のコラボヘッドホン&バッグが登場 世界で限定生産380セット

「ダイソン(DYSON)」は12月4日、「ポーター(PORTER)」の誕生90周年を記念し、コラボレーションアイテムを発売した。ヘッドホン“ダイソン オントラック”の特別デザインと、ショルダーバッグを組み合わせた限定セットで、価格は11万8690円。世界で380セットのみの限定生産で、“音を持ち運ぶ”という新しい体験を提供する。

同セットは、「ポーター」フラッグシップストア、「ポーター」銀座店、「ポーター」新宿店、吉田カバン公式オンラインストア、ダイソン公式オンラインストアなどで取り扱う。吉田カバン公式オンラインストアでは、9時頃から販売を開始する予定だ。

“ダイソン オントラック”は、「ダイソン」初のオーディオに特化したオーバーヘッド型ヘッドホンで、ファッショナブルなデザインと、高性能なノイズキャンセリング機能が特徴だ。今回のコラボモデルは、アウターキャップに「ポーター」のシンボルマークを刻印し、イヤークッションに「ポーター」のブランドカラーであるオレンジやカーキカラーを採用した特別デザインだ。

ショルダーバッグは「ポーター」の定番アイテムをベースに、ヘッドホンを取り付けられる仕様にした。ファスナーテープやショルダーストラップの肩パッドには、“ダイソン オントラック”のカラーパレットから、ジェイク・ダイソン(Jake Dyson)=チーフエンジニアがキュレーションした「ポーター」らしいカラーリングに仕上げている。

画像一覧

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「ダイソン」×「ポーター」のコラボヘッドホン&バッグが登場 世界で限定生産380セット

「ダイソン(DYSON)」は12月4日、「ポーター(PORTER)」の誕生90周年を記念し、コラボレーションアイテムを発売した。ヘッドホン“ダイソン オントラック”の特別デザインと、ショルダーバッグを組み合わせた限定セットで、価格は11万8690円。世界で380セットのみの限定生産で、“音を持ち運ぶ”という新しい体験を提供する。

同セットは、「ポーター」フラッグシップストア、「ポーター」銀座店、「ポーター」新宿店、吉田カバン公式オンラインストア、ダイソン公式オンラインストアなどで取り扱う。吉田カバン公式オンラインストアでは、9時頃から販売を開始する予定だ。

“ダイソン オントラック”は、「ダイソン」初のオーディオに特化したオーバーヘッド型ヘッドホンで、ファッショナブルなデザインと、高性能なノイズキャンセリング機能が特徴だ。今回のコラボモデルは、アウターキャップに「ポーター」のシンボルマークを刻印し、イヤークッションに「ポーター」のブランドカラーであるオレンジやカーキカラーを採用した特別デザインだ。

ショルダーバッグは「ポーター」の定番アイテムをベースに、ヘッドホンを取り付けられる仕様にした。ファスナーテープやショルダーストラップの肩パッドには、“ダイソン オントラック”のカラーパレットから、ジェイク・ダイソン(Jake Dyson)=チーフエンジニアがキュレーションした「ポーター」らしいカラーリングに仕上げている。

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