「ファセッタズム」が直営店の閉店を発表 ブランドの休止に合わせて

「ファセッタズム(FACETASM)」は、2026年春夏シーズンでブランドを一時休止するのに合わせて、直営店舗である「ファセッタズム 青山(FACETASM aoyama)」と「ファセッタズム 心斎橋(FACETASM shinsaibashi)」を閉店することをインスタグラムで発表した。

「ファセッタズム 青山」は1月31日、「ファセッタズム 心斎橋」は2月28日まで営業する。また、「ファセッタズム 青山」では1月30日と31日の2日間は、アーカイブアイテムを中心に販売する。

【最終営業日】
◾️「ファセッタズム 青山」
2026年1月31日11:00-19:00

◾️「ファセッタズム 心斎橋」
2026年2月28日10:00-20:00

【FACETASM ARCHIVE SELECTION】
日程:1月30日12:00-20:00
   1月31日11:00-19:00
場所:「ファセッタズム 青山」
住所:東京都港区南青山 5-4-30

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1位は、【スナップ】第83回「ゴールデン・グローブ賞」 BLACKPINKリサやアリアナ・グランデ、エマ・ストーンらが来場|週間アクセスランキング TOP10(1月8〜14日)

1位は、【スナップ】第83回「ゴールデン・グローブ賞」 BLACKPINKリサやアリアナ・グランデ、エマ・ストーンらが来場|週間アクセスランキング TOP10(1月8〜14日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月8日(木)〜1月14日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
【スナップ】第83回「ゴールデン・グローブ賞」 BLACKPINKリサやアリアナ・グランデ、エマ・ストーンらが来場

01月12日公開 / 文・米国版WWD

 第83回「ゴールデン・グローブ賞」が1月11日(現地時間)、米ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された。レッドカーペットには、映画「ウィキッド 永遠の約束」のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)やドラマシリーズ「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」のBLACKPINKリサ(Lisa)をはじめ、エマ・ストーン(Emma Stone)、ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、ジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)、イ・ビョンホン(Lee Byunghun)ら多数のセレブリティーが来場。2026年アワードシーズンの華々しい幕開けを飾った。また日本作品では、映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」がアニメーション映画賞にノミネートされ、同アニメ制作会社アニプレックスプロデューサーの高橋祐馬が会場に駆け付けた。

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- 2位 -
「アニヤ・ハインドマーチ」がイギリスの老舗ドラッグストア「ブーツ」とコラボ

01月09日公開 / 文・米国版WWD

 「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」はイギリスの老舗ドラッグストア「ブーツ(BOOTS)」と協業し、限定アイテムを発売する。ロンドンのポント・ストリートに構える「アニヤ・ハインドマーチ」のコンセプトストア“ザ・ヴィレッジ(The Village)”では、1月10日(現地時間)からコラボストアがオープンする。

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- 3位 -
【スナップ】「古着フェス」来場者のスタイルは? ビンテージ×今っぽさを楽しむ古着ミックス多数

01月13日公開 / 文・WWD STAFF

 一般社団法人アンドバイヤーは1月11日、10回目となる国内最大級の古着イベント「フルギフェス with Rakuten Rakuma」を東京ビッグサイトで開催した。全国から300店が出店し、会場には約1万3000人が来場。手頃な価格帯の古着や希少なビンテージアイテムを求めて、多くの古着ファンが来場した。

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- 4位 -
「ニューエラ」が「WBC」日本代表“侍ジャパン”コレクションを発売 初のレプリカキャップ含む全64型

01月14日公開 / 文・WWD STAFF

 「ニューエラ(NEW ERA)」が「2026 World Baseball Classic」に向け、日本代表「侍ジャパン」のレプリカキャップを初展開。全64型のコレクションを2月12日から発売する。

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- 5位 -
帝国劇場の廃棄予定だった建材や備品を活用したリメイクアイテムが1月17日から「ゾゾヴィラ」で販売

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 2025年2月末から一時休館中の“2代目”帝国劇場の記憶と価値を未来へと継承するプロジェクト「帝劇 レガシーコレクション」は、実際に同劇場で使用されていた建材や劇場備品をリメイクした“帝劇プレミアムリメイク”(全30型)を1月17日12時から3月1日日23時59分まで 「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」で販売する。

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- 6位 -
「ウォンジョンヨ ヘア」から艶髪をかなえるハート型ヘアコームが登場 東京・日本橋でポップアップも

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 メイクアップアーティストのウォン・ジョンヨがプロデュースする「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」のヘアケアライン「ウォンジョンヨ ヘア(WONJUNGYO HAIR)」は1月21日、持ち運び用ヘアコーム“ウォンジョンヨ グロウコーム”(1980円)を発売する。「ウォンジョンヨ」公式オンラインストアおよび楽天やロフトなどで取り扱う。また1月23日〜2月3日の期間、新製品発売を記念した期間限定ポップアップストアを東京・日本橋にオープンする。

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- 7位 -
「アンダーカバー」2026年プレ・フォール・コレクション

01月14日公開 / 文・WWD STAFF

 「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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- 8位 -
【スナップ】田中泯、向井理、有村架純らが来場 「ロエベ」がカサロエベ銀座のオープンを記念したイベントを開催

01月14日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロエベ(LOEWE)」は1月8日、カサロエベ銀座のグランドオープンを祝した記念イベントを開催した。会場には、ダンサーの田中泯、俳優の向井理や有村架純、板垣李光人、ミュージシャンの羊文学(塩塚モエカ、河西ゆりか)、俳優・日本舞踊家の藤間爽子、落語家の桂枝之進らをはじめ、カサロエベ銀座のキャンペーン動画に出演した俳優の中野有紗、アーティストの浅野順子、坂本九の妻で俳優の柏木由紀子らが来場した。

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- 9位 -
「ボッテガ・ヴェネタ」初のフラップ ミニバッグが登場

01月09日公開 / 文・WWD STAFF

 「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、ブランドを象徴するレザーの編み“イントレチャート”を使用した“イントレーチャート15ミニバッグ”で、初めてフラップ式のデザインを採用した。アヴェニューレザーを用いて、縫い合わせてから裏返した特徴的な構造が特徴だ。価格は35万2000円。

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- 10位 -
「ジーユー」のクリエイティブ・ディレクターに「マルニ」を離れたフランチェスコ・リッソ 年内に「ユニクロ」とも再コラボ

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 ファーストリテイリングは、「ジーユー(GU)」のクリエイティブ・ディレクターに「マルニ(MARNI)」で同職を務めていたフランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)を起用すると発表した。リッソによるファースト・コレクションは、2026-27年秋冬シーズンに発売する。

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ガールズグループ KiiiKiiiが「ウィゴー」の2026年春ビジュアルモデルに就任

「ウィゴー(WEGO)」は、昨年デビューした5人組ガールズグループ キキ(KiiiKiii)を、「ウィゴー 2026 スプリング」ビジュアルモデルに起用した。1月16日から、全国のウィゴー店舗でキキを起用したビジュアル掲出を順次開始する。

キキは、STARSHIPエンターテインメントから2025年にデビューしたガールズグループで、アイヴ以来4年ぶりの同社発グループとしてデビュー前から注目を集めてきた。音楽活動にとどまらず、ファッションやビューティー分野でもZ世代を中心に支持を広げている。

KiiiKiiiと迎える“NEW SPRING” 店頭企画が続々

ビジュアルモデル就任に伴い、ウィゴー全店舗でのビジュアル掲出に加え、一部店舗ではウインドー掲出や大型パネルの設置も予定している。掲出期間は1月16日からの第1弾、2月13日からの第2弾の2期間。ナチュラルガーリーをベースに、ウィゴーらしいストリート要素を取り入れた「NEW SPRING」スタイルを、ビジュアルとともに多面的に提案する。

また、1月16日からは、ウィゴー店舗で税込7000円以上購入したアプリ会員を対象に、オリジナルロゴを使用したビッグサイズのスカーフをノベルティとして配布。2月13日からは、撮り下ろしビジュアルを収録した「ウィゴー マガジン キキ 特別版」とオリジナルショッパーのプレゼントも実施する。

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「ミズノ」がライフスタイル仕様に再構築した“ウエーブ ダイチ LS”を発売 ディエチ・コルソ・コモとのアイテムも同時展開

「ミズノ(MIZUNO)」は1月16日、トレイルランニングシューズ“ウエーブ ダイチ 4”をベースに、ライフスタイル仕様として再構築した“ウエーブ ダイチ LS”(1万7600円)を発売する。カラーはブラック×シルバー、グレー×シルバー、カーキ×ブラックの3色を展開し、サイズは23.0~30.0cmを用意。「ミズノ」一部取扱店と直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

“ウエーブ ダイチ LS”
都市と自然の中間を表現する新作

同アイテムは、ミッドソールに独自の基幹機能である“ミズノ ウエーブ”テクノロジーを搭載し、クッション性と安定性の両立を実現。アウトソールには、自動車タイヤブランドとして知名度の高いフランスの“ミシュラン仕様ラバーソール”を採用した本格的な仕様が特徴だ。

さらに、イタリアのコンセプトストアのディエチ・コルソ・コモとのスペシャルアイテムを一部店舗で同時展開する。スペシャルアイテムには、アッパーにはクイックシューレースシステム、テクニカルメッシュ、プレミアムな人工皮革を採用し、かかととつま先にはTPUディテールを配置した。

ディエチ・コルソ・コモについて

1991年に編集者でキュレーターのカルラ・ソッツァーニ(Carla Sozzani)がミラノに設立した、老舗コンセプトストア。ファッション、アート、デザイン、食を横断する独自の空間は国際的なカルチャーの発信地として高い評価を受けている。

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「クリニーク」が初の薬用導入美容液を発売 ナイアシンアミドを中核に多面的ケア

「クリニーク(CLINIQUE)」は2月13日、ブランド初の薬用導入美容液“イーブン ベター アクティブ ブースター セラム”【医薬部外品】(30mL、7810円)を発売する。日本人のために研究・開発し、日本で製造し、日本限定で取り扱う。肌本来の力を引き出し、美白、シワ改善、肌荒れ防止といった承認効能にアプローチする。

同製品は、メラニン生成の抑制やシワ改善、抗炎症と多面的な機能を持つ有効成分ナイアシンアミドを中核に開発した。水溶性成分の肌なじみを高めるため、生体模倣(バイオミメティックス)発想の浸透設計を採用。肌の潤いバランスを整えることで角層環境を安定させ、有効成分が浸透しやすい肌状態へと導く。程よいクッション感のあるジェルが肌の上で転がるようにほどけ、みずみずしく広がるテクスチャーを実現。肌表面に極薄のベールを形成し、次に使うスキンケアを受け入れやすい土台を整える。

高品質かつ安全な製品を、よりスピーディーに届けるため、茨城県下妻市に位置する工場サクラ・マニュファクチュアリング・キャンパスで製造する。同工場は、エスティ ローダー カンパニーズ(ESTEE LAUDER COMPANIES)のアジア初の製造拠点兼エンジニアイノベーションセンターとして2023年5月に竣工した。敷地面積は約10万㎡で、約300人のエンジニアとスタッフが在籍し、研究開発から製造までを一貫して担っている。

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【2026年春コスメ】「ゲラン」がアップサイクルデニムの限定コレクションを発売  “ルージュ ジェ”や“メテオリット”などをデニムで彩る

「ゲラン(GUERLAIN)」は2月1日、LVMHによって開設された余剰生地販売のプラットホーム「ノナ・ソース(NONA SOURCE)」とタッグを組み、限定メイクアップコレクション“ブルーミング デニム コレクション”を全国発売する。それに先駆けて20日には、公式オンラインサイトで先行販売を開始する。

デニムにサステナブルなアプローチ

本コレクションは、生産に大量の水を使用し、環境負荷が高いことでも知られる、デニムに着目した。クチュールメゾンのアトリエに取り残されたデットストックデニムを、独自の製法でメイクアップコレクションに仕上げた。

ルージュ ジェ ケース

“ルージュ ジェ ケース”(限定3種、各4950円)は、ダブルミラー付きのカスタマイズ可能なリップスティックケースだ。染色、エンボス加工、刺しゅう、ゴールドの箔押しプリントをあしらった。“チェリー ブロッサム”は、春の訪れを告げる花を想起させる柔らかなピンクデニムで装飾した。“デニム フローラ”は、繊細な花のモチーフを散りばめたブルーデニムをまとい、“レッド ローズ”はセンシュアルな薔薇の花びらのデザインを施したレッドデニムをあしらう。

ルージュ ジェ
ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット

“ルージュ ジェ”(限定2色、各5170円)と“ルージュ ジェ ラグジュリアス ヴェルヴェット”(新1色、限定1色、各5170円)は、ケースと組み合わせて使うリップカラーだ。サテンとベルベットの質感で展開する。

オンブル ジェ 396 デニム ブロッサム

“オンブル ジェ 396 デニム ブロッサム”(限定1色、1万1330円)は、きらめくデニムブルーのパウダーがホログラフィック効果により、目元で光を反射する。ブルーのデニムを飾るリベットやボタンの色合いを再現したブロンズとゴールドが、まばゆい目元をかなえる。さらに、本製品のケースにはフローラルなパターンが散りばめられたデザインを施し、花びらには、シルクスクリーンでゴールドのアクセントを加え、めしべには繊細な刺しゅうをあしらった。

メテオリット ビーユ ブルーミング グロウ

“メテオリット ビーユ ブルーミング グロウ”(1万780円)は、天然由来成分配合のパールが、肌に透明感をもたらし、メイク崩れやテカリを長時間防ぐ。ベストセラーの“ローズ02”のを再解釈し、デニムをイメージしたブルーのパールを新たに加えた。カラフルローズのデザインから新たに、花々のモチーフがあしらわれたピンクデニムの限定デザインに仕上げた。ゴールドの刺しゅうと箔押しプリントのタッチが特徴だ。

キスキス ビー グロウ オイル

“キスキス ビー グロウ オイル”(新2色、各4950円)は、コルシカハニー、プロポリス、ロイヤルゼリーなどの天然由来成分を配合したティントタイプのプランパーハニーリップオイルだ。シルクのようななめらかさを実現した独自のフォーミュラが、潤いを与える。本コレクションを記念して、2つの新フローラルシェードを用意した。

新キャンペーンビジュアルも公開

ファッションフォトグラファーのシャーロット・ウェールズ(Charlotte Wales)が本キャンペーンのビジュアルを手掛け、フレッシュでナチュラルな女性らしさを表現している。

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伊藤忠・繊維部門に女性の「執行役員課長」、2026年の幹部人事

伊藤忠商事は1月16日、取締役や執行役員など幹部人事を発表した。小林文彦CAOと鉢村剛CFOの2人の代表取締役副社長が退任する一方、繊維部門出身で秘書部長の西口友邦上席執行理事が6月の株主総会後に代表取締役CAOに昇格する。社外取締役を除く取締役は6人から5人に減少する。

繊維部門では、武内秀人・執行役員繊維カンパニープレジデントが上席執行役員に昇格するほか、辻貴由ファッションアパレル部門長と森國良江ブランドマーケティング第三課長の2人が執行役員に昇格する。同社は2024年から、女性幹部の育成のため課長級の執行役員を誕生させている。

森國氏は1979年10月19日生まれ。大阪大学を卒業後、2002年に伊藤忠に入社。コンバースジャパン取締役を経て、25年4月からブランドマーケティング第三課長に就任していた。

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伊藤忠・繊維部門に女性の「執行役員課長」、2026年の幹部人事

伊藤忠商事は1月16日、取締役や執行役員など幹部人事を発表した。小林文彦CAOと鉢村剛CFOの2人の代表取締役副社長が退任する一方、繊維部門出身で秘書部長の西口友邦上席執行理事が6月の株主総会後に代表取締役CAOに昇格する。社外取締役を除く取締役は6人から5人に減少する。

繊維部門では、武内秀人・執行役員繊維カンパニープレジデントが上席執行役員に昇格するほか、辻貴由ファッションアパレル部門長と森國良江ブランドマーケティング第三課長の2人が執行役員に昇格する。同社は2024年から、女性幹部の育成のため課長級の執行役員を誕生させている。

森國氏は1979年10月19日生まれ。大阪大学を卒業後、2002年に伊藤忠に入社。コンバースジャパン取締役を経て、25年4月からブランドマーケティング第三課長に就任していた。

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「シンヤコヅカ」の“機械ではできない”創作 フィレンツェで見せた片手袋の物語

 第109回ピッティ・イマージネ・ウオモのスペシャルイベントとして、小塚信哉が手掛ける「シンヤコヅカ(SHINYAKOZUKA)」が、イタリア・フィレンツェで欧州初となるランウェイショーを開催した。

 ブランド設立10周年という節目の舞台に選ばれたのは、歴史を重ねた石造りの空間。その床一面には、プラスチックで作られた人工の雪が静かに降り積もっていた。雪景色に残された足跡。夜空に浮かぶ月。道端に落ちている、片方だけの手袋ーーそれは、小塚デザイナーが今回のコレクション制作で思い描いていた情景そのものだった。

 目を奪われたのは、ブランドのシグネチャーである「BLUR(曖昧さ)」の表現だ。ブラックのメルトンコートは、裾に向かって徐々にグレーの長い毛足へと変化していく。吹雪の中で視界がにじむ瞬間や、衣服に雪が降り積もっていく情景を、ニードルパンチを高度な技術で可視化してみせた。
本コレクションを象徴するように多用されたのが、巨大なニットの「片手袋」だ。右手にのみ装着されたミトンや、スカーフやバッグにあしらわれた手袋のモチーフは、ノスタルジックな温もりと、持ち主を待ち続けているかのような寂しさを漂わせた。

 今回のショーの着想は、ビール片手のごく日常的な散歩道だったという。「なぜ手袋は、いつも片方だけ道に落ちているのだろう?」そんな素朴な疑問から始まった思索は、やがて小塚自身の、ひとつの個人的な真理へと辿り着く。

 「手袋や靴は二つで機能するもの。でも、心や家族、自分自身といった本当に大切なものは、一つしかない」。ならば、あの片手袋は、持ち主が帰るべき場所=「家(Home)」なのではないか。あるいは、迷子になった思考を照らす「灯台(Lighthouse)」なのではないか。その二つの言葉を重ね合わせて生まれたのが、今回のテーマである“Lighthome”だ。

 厳しい冬の情景の中に、温かみのあるユーモアも織り込んだ。雪道を歩いた痕跡である靴の足跡(ソール柄)を、スタンプのように全面にプリントしたルックや、黒いジャケットに、まるで雪玉が付着したかのような立体的フェルト刺繍。それらは、誰かが冬の家路を急いだ“痕跡”であり、記憶そのものにも映る。

 圧巻は、黒いコートの裾に描かれた巨大な三日月。プリントではなく、無数の白いボタンを一つ一つ縫い付けて描いた職人技の結晶。夜道を照らすその三日月は、誰かを導く“確からしい光”――灯台としてのメタファーとして、存在感を放っていた。

 「理屈では説明つかないかもしれないけれども、意味もわからないかもしれないけど、共感性を生むかもしれない、機械には出来ない訳。そんなデザインがしたいんだ、と気付きました」。「ポケットに仕舞い込みすぎて、ぐしゃぐしゃになった出不精な熱量を引っ張り出して、冬というモチーフと共に、一生懸命温めました」。

 小塚デザイナーがコレクションノートに記したありのままの言葉は、見る者それぞれの記憶の奥底にそっと触れる温かな感情となり、冬の情景の中からじんわりと伝わってきた。10年目の節目をピッティという初の欧州の舞台で飾り、「将来的にはパリなど世界的な舞台でショーを行いたい」と小塚。確かな手応えと共に、その視線はすでに次を見据えている。

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「コンバース」の“オールスター LGCY”から中津川吾郎をディレクターに迎えたポップな新作が登場

「コンバース(CONVERSE)」は1月28日、東京・池ノ上のショップ、ミンナノ(MIN-NANO)の中津川吾郎オーナーをディレクターに迎えた“オールスター LGCY”の新作を発売する。サイズは22.0~28.0、29.0、30.0cmで展開し、カラーはカモとミントグリーンの2色を用意。「コンバース」取り扱い店舗および公式オンラインストアで順次取り扱う。

ストリート感溢れるカモフラとミントグリーン

本モデルは、1970年代のオールスターのディティールをベースに、当て布仕様やサイドステッチ、肉厚なコットンシューレースや光沢感のあるハトメなどを踏襲。当時の意匠はそのままに、シルエットと履き心地を現代的にアップデートした。 “オールスター LGCY 83カモ OX / 56”(1万5400円)は、同氏の思い入れのある“83カモ”をベースにオレンジを差すことで、ポップなカラーリングにアレンジ。“オールスター LGCY SU OX / 56”は、チョコミントのイメージをカラーリングに落とし込み、スエードのアッパーを採用することで上品なテイストにまとめた。

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ファミマ新社長に小谷建夫氏 繊維出身、元エドウイン社長、細見社長は伊藤忠の常務執行役員に

ファミリーマートは1月16日、3月1日付で新社長に伊藤忠商事の執行役員で第8カンパニープレジデントの小谷建夫(おだに・たつお)氏が就任すると発表した。就任は3月1日付。現社長の細見研介氏は、伊藤忠の常務執行役員第8カンパニープレジデントに就任する。

小谷氏は1964年6月17日生まれ、京都市出身。大阪大学経済学部を卒業後、1988年4月に伊藤忠に入社。繊維部門出身で、レリアンやエドウインの社長を務めた後に、23年から第8カンパニープレジデントを務めていた。

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ファミマ新社長に小谷建夫氏 繊維出身、元エドウイン社長、細見社長は伊藤忠の常務執行役員に

ファミリーマートは1月16日、3月1日付で新社長に伊藤忠商事の執行役員で第8カンパニープレジデントの小谷建夫(おだに・たつお)氏が就任すると発表した。就任は3月1日付。現社長の細見研介氏は、伊藤忠の常務執行役員第8カンパニープレジデントに就任する。

小谷氏は1964年6月17日生まれ、京都市出身。大阪大学経済学部を卒業後、1988年4月に伊藤忠に入社。繊維部門出身で、レリアンやエドウインの社長を務めた後に、23年から第8カンパニープレジデントを務めていた。

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ユニリーバのCVC、インド発ビューティブランド2社へ出資 CEO「米国とインドでの成長を最優先」

英消費財大手ユニリーバ(UNILEVER)が運営するCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)のユニリーバ・ベンチャーズ(UNILEVER VENTURES)は、インドにおけるビューティ分野への投資を強化している。インド発のクリーンビューティ系のインディーズ・フレグランスブランド「シークレット アルケミスト(SECRET ALCHEMIST)」のシードラウンドを主導したほか、同じくインドのラグジュアリースキンケアブランド「スキンインスパイアード(SKININSPIRED)」が実施したシリーズAラウンドにも参加している。

ウェルネス発のクリーンフレグランスブランド、
300万ドルの資金を調達

フレグランスブランド「シークレット アルケミスト」が実施したシードラウンドは、ユニリーバ・ベンチャーズが主導し、インドと東南アジアを中心に新興消費財ブランドを支援するベンチャーキャピタルファンド、DSGコンシューマー・パートナーズ(DSG CONSUMER PARTNERS)が参加。「シークレット アルケミスト」は300万ドル(約4億6800万円)の資金を調達した。調達した資金は、ブランドポートフォリオの拡充、処方および研究開発(R&D)機能の強化、さらには経営陣およびチーム体制の構築に充てられる予定。また、「シークレット アルケミスト」は声明で、「インド発のブランドとしての立ち位置を維持しつつ、グローバル展開を視野に入れ、プレゼンスと流通網の拡大に投資していく」と述べている。

「シークレット アルケミスト」は、アンキタ・タダニ(Ankita Thadani)、アカシュ・ヴァリア(Akash Valia)、サマンサ・ルス・プラブ(Samantha Ruth Prabhu)の3人により2022年に設立された。アロマセラピーと精油をベースに、当初は症状別のウェルネスソリューションからスタートしたが、現在はアロマセラピーとモダン・パフューマリーを融合したフレグランスを主軸とするブランドへと進化している。ウェルネス、香り、自己表現をつなぐ存在として位置付けられている。

「シークレット アルケミスト」創設者の一人であるタダニ氏は、「世界的に見て、“クリーン”であることはビューティおよびパーソナルケアにおける基本条件となっており、フレグランスも自然にその方向へ向かっている。『シークレット アルケミスト』では、成分主導で、処方に優れ、品質に一切妥協しない香水づくりに注力している。私たちはインドでいち早く、香水における全成分およびアレルゲン情報を公開してきた。私たちにとってクリーンとは、正直であることを意味する。この資金調達により、その信念に沿ったかたちで製品イノベーションを深化させ、R&D体制をさらに強化することができる」と述べている。

クリーンフレグランスは新スタンダード、
インド市場に成長余地

ユニリーバ・ベンチャーズのパワン・チャトゥルヴェディ(Pawan Chaturvedi)=アジア統括責任者兼パートナーは声明で、「クリーンビューティはすでに世界の化粧品業界において標準となっている。フレグランスも同じ道筋をたどり始めている。『シークレット アルケミスト』は、インドにおけるこの新興カテゴリーをリードするポジションにいる」と語った。

DSGコンシューマー・パートナーズのハリハラン・プレムクマール(Hariharan Premkumar)=マネージング・ディレクター兼インド責任者は、「私たちは長年、クリーンフレグランスの可能性を信じてきた。『シークレット アルケミスト』の創業チームは卓越した製品開発力を持つ。彼らは、手ごろな価格帯で高品質なフレグランスを生み出している」とコメント。さらに、「このブランドは、単に名前を貸すだけでなく、実際に製品を使い込み、開発にも深く関与するセレブリティー創業者に支えられている。インドにおけるフレグランス市場はまだ浸透率が低く、私たちはこのブランドとカテゴリーの長期的な成長ポテンシャルを非常に有望だと見ている」と述べた。

ラグジュアリースキンケア分野の
新興ブランドにも資本参加

インド発のラグジュアリースキンケアブランド「スキンインスパイアード(SKININSPIRED)」が実施したシリーズAラウンドは、インドの化粧品会社ロータス・ハーバルズ(LOTUS HERBALS)の投資部門であるロータス・イノベーション・ファンド(LOTUS INNOVATION FUND)、さらにインドを拠点とするベンチャーキャピタルファンドのスプリング・マーケティング・キャピタル(SPRING MAEKETING CAPITAL)が主導したもので、ユニリーバ・ベンチャーズも参加している。これによる「スキンインスパイアード」の資金調達額は、約290万ドル(約4億3000万円)と報じられている。

ロータス・ハーバルズはビジネス特化型SNS「リンクトイン(LinkedIn)」の投稿で、「スキンインスパイアード」について、「差別化された研究主導型の製品アプローチと、インドの消費者に合わせた高性能スキンケアを提供する明確なコミットメントを持つ」と称賛。「インドのビューティおよびパーソナルケア市場におけるリーダーシップは、差別化されたイノベーション、実証された科学的応用、そしてスケーラブルなブランド構築によってもたらされると、私たちは強く信じている」としている。

ユニリーバCEO
「成長市場としてインドを重視」

戦略的投資家は、ビューティ分野の次なるフロンティアとして、インドへの注目を一段と強めている。昨年初めには、ユニリーバのインド法人であるヒンドゥスタン・ユニリーバ(HINDUSTAN UNILEVER)が、インド発のプレミアムビューティブランド「ミニマリスト(MINIMALIST)」を買収すると発表した。

ユニリーバのフェルナンド・フェルナンデス(Fernando Fernandez)最高経営責任者(CEO)は、昨年10月23日に行われた2025年第3四半期決算に関するアナリストおよび記者向け説明会で、ビューティとウェルネスへの注力方針を改めて強調し、特に2つの主要市場に重点を置くと述べた。「私たちは将来を見据えたブランドポートフォリオを構築している。ビューティ、ウェルビーイング、パーソナルケアの比重を高め、米国とインドでの成長を最優先している」と述べていた。

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相澤陽介が「ホワイトマウンテニアリング」のデザイナーを退任 1月24日に最後のショーを発表

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、2026年3月31日を持って、相澤陽介がデザイナーを退任することを発表した。1月24日にパリで発表する2026-27年秋冬メンズコレクションのショーが、相澤が手掛ける最後のコレクションとなる。なお、「ホワイトマウンテニアリング」は今後も体制を変えながら、ブランドとして継続していくという。

「ホワイトマウンテニアリング」は2006年、相澤デザイナーが28歳の時にスタート。26-27年秋冬シーズンで20周年を迎え、コレクションの回数は40回、パリ・ファッションウィークでは23回に渡り継続的に発表してきた。

相澤デザイナーは、「20周年の節目にあたりこれまでの歩みを振り返る中で、新たに見えてきた次の山の頂へ、再び挑戦したいという強い思いが芽生えました。そこで、一度まっさらな気持ちで次のステージへ向かう決断をいたしました。これまで長年にわたり共に歩んでくださった関係者の皆様、そして支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます」とコメントする。

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相澤陽介が「ホワイトマウンテニアリング」のデザイナーを退任 1月24日に最後のショーを発表

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」は、2026年3月31日を持って、相澤陽介がデザイナーを退任することを発表した。1月24日にパリで発表する2026-27年秋冬メンズコレクションのショーが、相澤が手掛ける最後のコレクションとなる。なお、「ホワイトマウンテニアリング」は今後も体制を変えながら、ブランドとして継続していくという。

「ホワイトマウンテニアリング」は2006年、相澤デザイナーが28歳の時にスタート。26-27年秋冬シーズンで20周年を迎え、コレクションの回数は40回、パリ・ファッションウィークでは23回に渡り継続的に発表してきた。

相澤デザイナーは、「20周年の節目にあたりこれまでの歩みを振り返る中で、新たに見えてきた次の山の頂へ、再び挑戦したいという強い思いが芽生えました。そこで、一度まっさらな気持ちで次のステージへ向かう決断をいたしました。これまで長年にわたり共に歩んでくださった関係者の皆様、そして支えてくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます」とコメントする。

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「ア ベイシング エイプ®」と「クロット」がコラボ 中国の美学をストリートに落とし込んだコレクションを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は1月17日、「クロット(CLOT)」とのコラボコレクションを発売する。「ベイプ®」ストア各店および公式オンラインストアで取り扱う。

「ベイプ®」×「クロット」
頭から足元までを網羅するラインアップ

本コレクションは、「クロット」の“シルク ロイヤル”パターンと「ベイプ®」の“ファースト カモ”を融合した特別なビジュアルで展開。伝統的な中国の美学を随所に取り入れ、現代ストリートウエアに落とし込んだ。アイテムは、パターンを大胆に切り替え、フードにドラゴンモチーフの刺しゅうを施した“シャークフーディー”(4万9500円)や、取り外し可能なスリーブにより機能性とファッション性を兼ね備えた“レインジャケット”(5万7200円)のほか、同ジャケットとセットアップで着用できるリラックスフィットの“カーゴパンツ”(3万6300円)、カレッジテイストのグラフィックをベースに、両者のロゴを組み合わせた“Tシャツ”(1万5400円)をラインアップ。さらに、アッパーに特別なカモ柄をあしらったコラボ仕様の“ベイプスタ”(3万6300円)や、フロントにコラボロゴを配した“ビーニー”(1万4300円)なども展開する。

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「エコー コレクティブ」と「ホワイトマウンテニアリング」の相澤陽介がコラボ フットウエアコレクションを7月中旬に発売

「エコー コレクティブ(ECCO.KOLLEKTIVE)」は、「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」のデザイナーである相澤陽介とのコラボコレクション“ECCO.Kollektive × Yosuke Aizawa(White Mountaineering)”を7月中旬に発売する。

同コレクションは、1月13日に開幕した「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」で一部先行公開し、1月19日から開催するパリ・メンズ・ファッション・ウィークで初披露される。また会場では、同じくゲストデザイナーとしてクレイグ・グリーン(Craig Green)、ナターシャ・ラムゼイ・レヴィ(Natacha Ramsay-Levi)を迎えたコレクションも併せて展示。なお、今回の“ECCO.Kollektive × Yosuke Aizawa(White Mountaineering)”では、厳選されたフットウエアのみを展開する。

「エコーコレクティブ」について

デンマークのシューズブランド「エコー(ECCO)」が培ってきたレザー技術とクラフツマンシップを背景に、素材開発から製造工程に至るまで一貫したものづくりを強みとするコレクションライン。シーズンごとに異なるゲストデザイナーを迎え、それぞれの視点や思想を反映させることで、ブランドの可能性を広げ続けている。

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【2026年バレンタイン】「ドクターマーチン」がカプセルコレクションを発売 ギンガムチェックやハートモチーフで装飾

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、バレンタインシーズンに向けてカプセルコレクション“ザ バレンタイン”を発売した。全国の「ドクターマーチン」店舗と公式オンラインショップで取り扱い中だ。

ハートのモチーフを散りばめたガーリーなデザイン

本コレクションは、ホワイトスムースレザーにダスティローズのギンガムチェックをプリントしたデザインやシュリングされたブラックパテントにピンクのステッチを施したデザインに仕上げた。

厚底の定番である“ジョーダン”(3万9600円)は、ギンガムチェックのプリントレザーで仕上げ、サテン地のハート型のパッドを立体的にあしらい、ガーリーにユニークさをプラスした。フリルが特徴的な“ハートバッグパック”(2万9700円)はギンガムチェックとホワイトスムースレザーをコンビネーションし、春のスタイルに彩りを添える。

艶やかなブラックパテントレザーにシュリンクをかけて、表情を演出した“ジョーダン”(3万9600円)とカジュアルシューズの代表である“バズ”(2万8600円)、“トップハンドルバッグ”(3万800円)は、ピンクのステッチングを配し、ハートのメタルプレートやシリコンのビーズのハードウエアで装飾した。

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帝国劇場の“廃材”が名品に生まれ変わる 「東宝」×「カリモク家具」×「ゾゾヴィラ」が明かす「レガシー継承」の舞台裏

2025年2月末から一時休館中の“2代目”帝国劇場。その記憶と価値を未来へと継承するプロジェクト「帝劇レガシーコレクション」から実際に同劇場で使用されていた建材や劇場備品をアップサイクルした“帝劇プレミアムリメイク”(全30型)が発売される。販売は、1月17日12時から3月1日23時59分まで 「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」で行う。

同プロジェクトでは、これまで“席番プレート記念商品”、“帝劇プレミアム備品販売”、“帝劇オリジナルギター”などを展開。今回の“プレミアムリメイク”は、その集大成に位置付けられる。

“プレミアムリメイク”で使用したのは、客席モケット生地、ロビー照明、ロビー手摺りの木、ロビー階段手摺り下の突板アクリル材、ロビー柱の自然石、ロビー壁のレンガと入口ガラス扉、喫茶照明。どのようにその廃材をアップサイクルしていったのか。「帝劇レガシーコレクション」の立ち上げから制作の舞台裏まで、東宝 エンタテインメントユニット 演劇本部 演劇部 IP戦略室の畑野秀明、カリモク家具の事業開発本部の池田令和(よしかず)・主席、「ゾゾヴィラ」を担当するZOZO ブランド営業本部 生産企画部の平岩瑞基の3人に話を聞いた。

「帝劇レガシーコレクション」の立ち上げ

WWD:「帝劇レガシーコレクション」のスタートの経緯から教えてください。

畑野秀明(以下、畑野):まずは2022年6月に東宝の演劇本部に、IPを活用して新しい収益スキームを考える部署ができたのが始まりです。ちょうど「キングダム」や「SPY×FAMILY」を舞台化していた時期だったこともあり、そうしたIPを活用した演劇作品のグッズなどをZOZOさんと一緒に作れないかというところから、当時はZOZOさんに知り合いもいなかったので代表番号に連絡して、そこから「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の商品企画を担当するチームにつないでもらいました。

平岩瑞基(以下、平岩):最初はIP活用の相談だったので、ZOZOの中で、アニメとのコラボを実施したり、若いお客さま向けの商品企画が多い「ゾゾタウン」チームの方で話を受けていたのですが、帝国劇場が25年2月に休館するという発表があったので、それだったら休館に合わせて、帝国劇場のグッズを作る方がいいのかな、ということでファッションだけでなく、アートや家具の企画もやっている「ゾゾヴィラ」商品企画チームが担当することになりました。それが23年の春ぐらいです。

「帝国劇場が休館して、生まれ変わります」っていう話だったので、過去に「ゾゾヴィラ」でも仕事をしたことがあるカリモク家具さんと一緒に、アップサイクルの発想で、帝国劇場のものを使って何か商品ができたらいいなと思い、この3社でやることになりました。

畑野:プロジェクトがスタートした時は、まだ帝劇で公演もやっていたので、公演のない日を狙っては愛知県からカリモク家具さんに来ていただいて、実際にどんな素材が使えそうか、1つひとつ確認してもらって、進めていきました。

池田令和(以下、池田):帝国劇場は木造部分が多くて、木材を活用してっていうのは、アイデアとしてすぐ浮かんだのですが、木材って実際に解体して取り出してみると、板が薄かったりして、使えなかったりするのです。それは外見では分かりにくいのですが、一応木の部分を叩きながら、「これは使えるかな」って見当をつけながら、少しずつ候補を絞っていきました。

30アイテムをラインアップ

WWD:今回、30アイテムを販売されるということで、どのようにアイテムを決めていったのですか?

畑野:まずは帝国劇場の中の使える素材ありきではあったのですが、カリモク家具さんから建築事務所のSAKUMAESHIMAさんを紹介いただいて。そのSAKUMAESHIMAさんから、5組(清水久和、狩野佑真、小宮山洋、本多沙映、HIGHTIDE)のデザイナーさんにお声がけをしていただいて、全部で6組のデザイナーさんと組んで、プロダクトは考えていきました。それぞれ得意分野が違う方を選んでいただいたので、自然と作るプロダクトはバラけていきました。

WWD:最初にSAKUMAESHIMAさんにお声がけした理由は?

池田:彼らとは、以前から仕事をしたことがあって。彼らのものの見立てが結構面白いと思っていたので、まず最初に声をかけさせてもらいました。そうしたら、すぐに「いいですよ」と返事をいただいて。

それで、よりプロダクトの幅を広げるために、彼らのネットワークを使って、年齢も性別、得意分野も異なる人たちに声をかけてもらい、帝国劇場の廃材を使ってどんなプロダクトが作れるかを考えていただきました。全員が集まって打ち合わせはしていないのですが、それぞれのデザイナーさんが出してきたアイデアはほぼ被りがなくて。

WWD:実際に何を作るかは、休館になってから廃材を見てから考えたんですか?

池田:そうですね。事前に使えそうな素材のリストはお渡ししつつ、6組のデザイナーさんには実際に見てもらいました。基本的には自由に考えていただいたので、やはり皆さんこだわるところも違って面白かったです。

畑野:アイデア自体は他にもたくさん出てきていたのですが、その中から絞って、結果30アイテムになりました。

WWD:開発に関しては、「ゾゾヴィラ」はどういう関わりを?

平岩:「ゾゾヴィラ」は販売の場所になるので、「こういうプロダクトがあったらいいんじゃないか」や「これくらいの価格帯の商品もほしい」など、ユーザー的な立ち位置でのお話はさせてもらいました。帝国劇場さんには若い人から年配の方まで幅広い年齢層のファンがいるので、小物なども作って、いろんな人に興味を持ってもらえるようなラインアップになったかなと思います。

畑野:普段は東宝の演劇グッズは「東宝 モール」という自社サイトで売っているのですが、今回「ゾゾヴィラ」さんと組むことで、帝国劇場をそこまで知らない人にも届けられる機会にもなるかなと期待しています。

おすすめのアイテムは?

WWD:椅子やライトなど、いくつかのアイテムは数量限定での販売ですね。

畑野:帝劇モケット生地を使った椅子やアクリル素材を使ったボックス、ライトなどは数量限定の受注生産です。

平岩:一番少ないものは“テーブルライト”ですね。

畑野:帝国劇場の2階に喫茶があったのですが、その天井から実際に吊り下がっていた照明をテーブルライトにしました。これは限定2台です。

平岩:非常に数は少ないですが、デザインがいいですよね。

WWD:“テーブルライト”以外で、皆さんがおすすめのプロダクトを教えてください。

畑野:難しいですね。私は全部推しです(笑)。今回のアイテムで活用している建材や備品は、自分で手作業で取り出したものが多いので、どのプロダクトにも思い入れはあります。池田さんはどうですか?

池田:思い出深いのはこの“帝劇突板アクリルBOX”ですね。帝国劇場に初めて行った時に、このロビー階段で使われていた突板アクリルが印象的でした。今回、それをプロダクトに落とし込めたのはよかったです。

今日お持ちしたのは、収納ができる“帝劇突板アクリルBOX”なんですけど、ほぼ同じ形の“帝劇突板アクリル照明”もあって、それはライトをつけると、本当に帝劇さんのあのロビー階段の印象に近い形で再現ができるんです。

畑野:このアクリル板は帝劇ファンの方には馴染みがあるものなので、印象深いプロダクトだと思います。

WWD:平岩さんは?

平岩:印象的なのは2つあって。1つはやっぱり帝劇モケット生地を使った“チェア”。帝国劇場に入った時、まず初めに「この客席をどうにかして家で再現できないか」っていうのは、考えたところで。お客さまにとっても、あそこで座って観るっていうのは、すごく特別な時間だし、一生の思い出になる時間だったと思うので。その思い出を「レガシーコレクション」として提供したくて。カリモク家具さんの技術もあり、家の中でもすごく過ごしやすいプロダクトに仕上がっていると思います。

もう1つは、“帝劇着到板キーホルダー”や“ボールペン”、“ペンケース”などの小物類は、どこにでも持ち歩けて、身近に帝国劇場さんを感じていただける商品なので、おすすめです。ぜひリニューアルオープンの際にも、皆さんに劇場に持ってきていただきたいですね。

池田:カリモク家具としてもこの“チェア”はおすすめです。座り心地や日本人に合わせた座角や高さなど、カリモク家具のエッセンスを一番出すことができたプロダクトですね。

畑野:他にも、今回、ロビー柱の自然石を砕いて、加工した“箸置き”と“コースター”を作ったのですが、これは先ほどの6組のデザイナーと別で、矢橋大理石さんという石のスペシャリストに作ってもらっていて。1966年に、2代目帝国劇場ができた時に、柱の自然石を、実際に施工したのも矢橋大理石さんだったらしく。今回、解体のタイミングでお声がけした際に、たまたまそれが分かって。実際に自分たちで施工したものを解体して、それをまた自分たちの手で加工してもらってプロダクトにする。半世紀以上の時を超えて、自分たちでアップサイクルをするという形で参加していただけたのは、すごい物語としてもいいなと思っています。

WWD:こちらのスクエアの板は?

畑野:これは、“帝劇テラゾーテーブル”の天板で自然石や、ロビーのレンガ、入り口のガラス扉をミックスしたものです。本当はこの天板の下にローテーブルがあるのですが、今日は天板だけお持ちしました。

実際の壁のレンガや入口のガラス扉を砕いて、ミックスしていて、帝劇のレガシーが詰まったテーブルですね。2種類あって、こちらはベージュで、もう1つオレンジもあります。オレンジの方は石が大きかったりして、デザインも違うので、お好みで選んでいただければと思います。

池田:“テラゾーテーブル”は実際に一つひとつの細いデザインが異なるので、それも楽しんでいただきたいです。

WWD:ジグゾーパズルはどなたのアイデアだったんですか?

畑野:もともとはデザイナーの小宮山洋さんのアイデアですね。当初は客席の木材を使って、木製のパズルを作ろうかという話だったのですが、その木材が商品化には耐えられなくて。そうした中で、帝国劇場の1階の平面図が出てきて、「これをパズルしたら面白いのでは」ということで、コクヨのCOPY CORNERさんと一緒に作っていきました。パズルはもう1種、客席の柄もあるのですが、こちらは小宮山さんに客席をドローイングしていただいものになります。

平岩:平面図のパズルは帝劇モケット生地を使用した巾着付きも販売します。あと、HIGHTIDEさんがデザインをした“帝劇トレイ”も面白いですよね。

畑野:これは実際に客席のモケット生地を使用して、周りはカリモク家具さんの木を使っていただいています。

池田:家具作りで出てくる小さな端材があって。今回はウォールナットという素材を使っているのですが、木目も全然均一じゃないので、通常ではあまり表に見える部分では使わないですが、今回はあえてこれを使いました。色合いもモケットともあって、高級感のあるものにできたかなと思います。

WWD:“ボールペン”もいいですね。

池田:これは帝劇さんのロビーの手摺りを使っています。もともと円柱の形を四角く切って、そこからさらに六角形にカットして。小さい材料を削って作っていくので、手間はかかるのですが、木工の職人たちは、みんなやる気になって。帝劇の歴史をつないでいくプロダクトで素敵に出来上がりました。

畑野:あと、これは“帝劇コンテイナー”という、小箱なのですが、これも実際に客席で使っていたモケットを使用していて。2日ぐらいかけて、僕が客席から切り取ったものです。それをNUNOUSという新しい布再生技術できれいに加工してもらっています。

池田:本当に使い古したものが、こんなプロダクトになるんだっていうのは、僕も驚きました。布の感じも均一ではなくて、偶発的に出てくる柄で構成されていたりして。色の発色もいいですよね。

WWD:全てに帝国劇場の歴史が詰まっている。

池田:この“帝劇アッパーライト”もロビーの上から吊り下がっていたものを外して、反転させて、アップライトに変えたもので。多分お客さんも無意識に見ていたものだと思います。デザイン的にも桜の樹皮を模しているようにも感じます。今まで皆さんがこう通り過ぎてたようなものが、ちゃんと別のプロダクトとして生まれ変わるっていうのは結構面白いことですよね。

いろんな人に興味を持ってもらいたい

WWD:実際に今回のプロダクトを展示されるそうですね?

畑野:1月17日からの販売開始に合わせ、日比谷シャンテの3階特設会場と西麻布の「KARIMOKU RESEARCH CENTER(カリモクリサーチセンター)」で展示します。日比谷シャンテは3月1日までで、全アイテム見ていただけます。KARIMOKU RESEARCH CENTERは2月14日までで、全アイテム基本的に触れたり、座ったりできます。

WWD:“プレミアムリメイク”の収益の一部は寄付されるそうですが、その理由は?

畑野:コロナ禍の時に演劇公演がほぼ中止になってしまって、業界として一致団結していこうよっていうことで、演劇の団体ができたんです。今は当時から名称が変わって「日本舞台芸術ネットワーク」という団体なのですが、東宝もそこに加盟していて。今回、日本のミュージカル界の殿堂と言われる帝劇が一時休館するという中で、お客様へのこれまでの感謝をお伝えする企画でもあるので、帝劇もですけど、演劇界をもっと盛り上げていきましょうという気持ちで、一部寄付の形を取らせていただきます。

WWD:「帝劇レガシーコレクション」の集大成ということで、最後に一言お願いします。

畑野:「帝劇レガシーコレクション」はこれまでに、“席番プレート記念商品”、“帝劇プレミアム備品販売”、“帝劇オリジナルギター”なども販売して、多くの反響をいただきました。今回の“帝劇プレミアムリメイク”は、建材や劇場備品など廃棄してしまうものをいかに活用してアップサイクルしていくかというテーマで、帝国劇場の建物としての魅力を再発見し新たなステージへと継承するプロジェクトとしての集大成となっています。

ラインアップも30アイテム作ることができ、価格帯も手に取りやすいものから、ちょっと高級でしっかりしたものまで幅広いものになりました。帝劇によく通っていただいた方は、一度はロビーなどで見たことがあるものがたくさん使われているので、一つひとつのアイテムを楽しんでいただけると思います。まずはラインアップをご覧いただきたいです。一方で、今回のコレクションをきっかけに、初めて帝劇を知った方も含めて、より多くの人に帝劇に興味持っていただけるとうれしいです。そして、ぜひ“3代目”の帝国劇場に足を運んでいただければと思います。

販売概要

◾️「帝劇 レガシーコレクション」 “帝劇プレミアムリメイク”
販売期間:2026 年1月17日12:00~3月1日23:59
※数量限定受注生産商品は、上限数量に達した場合、受け付けを終了

特設ページ
https://teigeki.tohostage.com/closing/legacy.html

販売ページ
https://zozo.jp/sp/event/teigeki-karimoku/

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帝国劇場の“廃材”が名品に生まれ変わる 「東宝」×「カリモク家具」×「ゾゾヴィラ」が明かす「レガシー継承」の舞台裏

2025年2月末から一時休館中の“2代目”帝国劇場。その記憶と価値を未来へと継承するプロジェクト「帝劇レガシーコレクション」から実際に同劇場で使用されていた建材や劇場備品をアップサイクルした“帝劇プレミアムリメイク”(全30型)が発売される。販売は、1月17日12時から3月1日23時59分まで 「ゾゾヴィラ(ZOZOVILLA)」で行う。

同プロジェクトでは、これまで“席番プレート記念商品”、“帝劇プレミアム備品販売”、“帝劇オリジナルギター”などを展開。今回の“プレミアムリメイク”は、その集大成に位置付けられる。

“プレミアムリメイク”で使用したのは、客席モケット生地、ロビー照明、ロビー手摺りの木、ロビー階段手摺り下の突板アクリル材、ロビー柱の自然石、ロビー壁のレンガと入口ガラス扉、喫茶照明。どのようにその廃材をアップサイクルしていったのか。「帝劇レガシーコレクション」の立ち上げから制作の舞台裏まで、東宝 エンタテインメントユニット 演劇本部 演劇部 IP戦略室の畑野秀明、カリモク家具の事業開発本部の池田令和(よしかず)・主席、「ゾゾヴィラ」を担当するZOZO ブランド営業本部 生産企画部の平岩瑞基の3人に話を聞いた。

「帝劇レガシーコレクション」の立ち上げ

WWD:「帝劇レガシーコレクション」のスタートの経緯から教えてください。

畑野秀明(以下、畑野):まずは2022年6月に東宝の演劇本部に、IPを活用して新しい収益スキームを考える部署ができたのが始まりです。ちょうど「キングダム」や「SPY×FAMILY」を舞台化していた時期だったこともあり、そうしたIPを活用した演劇作品のグッズなどをZOZOさんと一緒に作れないかというところから、当時はZOZOさんに知り合いもいなかったので代表番号に連絡して、そこから「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」の商品企画を担当するチームにつないでもらいました。

平岩瑞基(以下、平岩):最初はIP活用の相談だったので、ZOZOの中で、アニメとのコラボを実施したり、若いお客さま向けの商品企画が多い「ゾゾタウン」チームの方で話を受けていたのですが、帝国劇場が25年2月に休館するという発表があったので、それだったら休館に合わせて、帝国劇場のグッズを作る方がいいのかな、ということでファッションだけでなく、アートや家具の企画もやっている「ゾゾヴィラ」商品企画チームが担当することになりました。それが23年の春ぐらいです。

「帝国劇場が休館して、生まれ変わります」っていう話だったので、過去に「ゾゾヴィラ」でも仕事をしたことがあるカリモク家具さんと一緒に、アップサイクルの発想で、帝国劇場のものを使って何か商品ができたらいいなと思い、この3社でやることになりました。

畑野:プロジェクトがスタートした時は、まだ帝劇で公演もやっていたので、公演のない日を狙っては愛知県からカリモク家具さんに来ていただいて、実際にどんな素材が使えそうか、1つひとつ確認してもらって、進めていきました。

池田令和(以下、池田):帝国劇場は木造部分が多くて、木材を活用してっていうのは、アイデアとしてすぐ浮かんだのですが、木材って実際に解体して取り出してみると、板が薄かったりして、使えなかったりするのです。それは外見では分かりにくいのですが、一応木の部分を叩きながら、「これは使えるかな」って見当をつけながら、少しずつ候補を絞っていきました。

30アイテムをラインアップ

WWD:今回、30アイテムを販売されるということで、どのようにアイテムを決めていったのですか?

畑野:まずは帝国劇場の中の使える素材ありきではあったのですが、カリモク家具さんから建築事務所のSAKUMAESHIMAさんを紹介いただいて。そのSAKUMAESHIMAさんから、5組(清水久和、狩野佑真、小宮山洋、本多沙映、HIGHTIDE)のデザイナーさんにお声がけをしていただいて、全部で6組のデザイナーさんと組んで、プロダクトは考えていきました。それぞれ得意分野が違う方を選んでいただいたので、自然と作るプロダクトはバラけていきました。

WWD:最初にSAKUMAESHIMAさんにお声がけした理由は?

池田:彼らとは、以前から仕事をしたことがあって。彼らのものの見立てが結構面白いと思っていたので、まず最初に声をかけさせてもらいました。そうしたら、すぐに「いいですよ」と返事をいただいて。

それで、よりプロダクトの幅を広げるために、彼らのネットワークを使って、年齢も性別、得意分野も異なる人たちに声をかけてもらい、帝国劇場の廃材を使ってどんなプロダクトが作れるかを考えていただきました。全員が集まって打ち合わせはしていないのですが、それぞれのデザイナーさんが出してきたアイデアはほぼ被りがなくて。

WWD:実際に何を作るかは、休館になってから廃材を見てから考えたんですか?

池田:そうですね。事前に使えそうな素材のリストはお渡ししつつ、6組のデザイナーさんには実際に見てもらいました。基本的には自由に考えていただいたので、やはり皆さんこだわるところも違って面白かったです。

畑野:アイデア自体は他にもたくさん出てきていたのですが、その中から絞って、結果30アイテムになりました。

WWD:開発に関しては、「ゾゾヴィラ」はどういう関わりを?

平岩:「ゾゾヴィラ」は販売の場所になるので、「こういうプロダクトがあったらいいんじゃないか」や「これくらいの価格帯の商品もほしい」など、ユーザー的な立ち位置でのお話はさせてもらいました。帝国劇場さんには若い人から年配の方まで幅広い年齢層のファンがいるので、小物なども作って、いろんな人に興味を持ってもらえるようなラインアップになったかなと思います。

畑野:普段は東宝の演劇グッズは「東宝 モール」という自社サイトで売っているのですが、今回「ゾゾヴィラ」さんと組むことで、帝国劇場をそこまで知らない人にも届けられる機会にもなるかなと期待しています。

おすすめのアイテムは?

WWD:椅子やライトなど、いくつかのアイテムは数量限定での販売ですね。

畑野:帝劇モケット生地を使った椅子やアクリル素材を使ったボックス、ライトなどは数量限定の受注生産です。

平岩:一番少ないものは“テーブルライト”ですね。

畑野:帝国劇場の2階に喫茶があったのですが、その天井から実際に吊り下がっていた照明をテーブルライトにしました。これは限定2台です。

平岩:非常に数は少ないですが、デザインがいいですよね。

WWD:“テーブルライト”以外で、皆さんがおすすめのプロダクトを教えてください。

畑野:難しいですね。私は全部推しです(笑)。今回のアイテムで活用している建材や備品は、自分で手作業で取り出したものが多いので、どのプロダクトにも思い入れはあります。池田さんはどうですか?

池田:思い出深いのはこの“帝劇突板アクリルBOX”ですね。帝国劇場に初めて行った時に、このロビー階段で使われていた突板アクリルが印象的でした。今回、それをプロダクトに落とし込めたのはよかったです。

今日お持ちしたのは、収納ができる“帝劇突板アクリルBOX”なんですけど、ほぼ同じ形の“帝劇突板アクリル照明”もあって、それはライトをつけると、本当に帝劇さんのあのロビー階段の印象に近い形で再現ができるんです。

畑野:このアクリル板は帝劇ファンの方には馴染みがあるものなので、印象深いプロダクトだと思います。

WWD:平岩さんは?

平岩:印象的なのは2つあって。1つはやっぱり帝劇モケット生地を使った“チェア”。帝国劇場に入った時、まず初めに「この客席をどうにかして家で再現できないか」っていうのは、考えたところで。お客さまにとっても、あそこで座って観るっていうのは、すごく特別な時間だし、一生の思い出になる時間だったと思うので。その思い出を「レガシーコレクション」として提供したくて。カリモク家具さんの技術もあり、家の中でもすごく過ごしやすいプロダクトに仕上がっていると思います。

もう1つは、“帝劇着到板キーホルダー”や“ボールペン”、“ペンケース”などの小物類は、どこにでも持ち歩けて、身近に帝国劇場さんを感じていただける商品なので、おすすめです。ぜひリニューアルオープンの際にも、皆さんに劇場に持ってきていただきたいですね。

池田:カリモク家具としてもこの“チェア”はおすすめです。座り心地や日本人に合わせた座角や高さなど、カリモク家具のエッセンスを一番出すことができたプロダクトですね。

畑野:他にも、今回、ロビー柱の自然石を砕いて、加工した“箸置き”と“コースター”を作ったのですが、これは先ほどの6組のデザイナーと別で、矢橋大理石さんという石のスペシャリストに作ってもらっていて。1966年に、2代目帝国劇場ができた時に、柱の自然石を、実際に施工したのも矢橋大理石さんだったらしく。今回、解体のタイミングでお声がけした際に、たまたまそれが分かって。実際に自分たちで施工したものを解体して、それをまた自分たちの手で加工してもらってプロダクトにする。半世紀以上の時を超えて、自分たちでアップサイクルをするという形で参加していただけたのは、すごい物語としてもいいなと思っています。

WWD:こちらのスクエアの板は?

畑野:これは、“帝劇テラゾーテーブル”の天板で自然石や、ロビーのレンガ、入り口のガラス扉をミックスしたものです。本当はこの天板の下にローテーブルがあるのですが、今日は天板だけお持ちしました。

実際の壁のレンガや入口のガラス扉を砕いて、ミックスしていて、帝劇のレガシーが詰まったテーブルですね。2種類あって、こちらはベージュで、もう1つオレンジもあります。オレンジの方は石が大きかったりして、デザインも違うので、お好みで選んでいただければと思います。

池田:“テラゾーテーブル”は実際に一つひとつの細いデザインが異なるので、それも楽しんでいただきたいです。

WWD:ジグゾーパズルはどなたのアイデアだったんですか?

畑野:もともとはデザイナーの小宮山洋さんのアイデアですね。当初は客席の木材を使って、木製のパズルを作ろうかという話だったのですが、その木材が商品化には耐えられなくて。そうした中で、帝国劇場の1階の平面図が出てきて、「これをパズルしたら面白いのでは」ということで、コクヨのCOPY CORNERさんと一緒に作っていきました。パズルはもう1種、客席の柄もあるのですが、こちらは小宮山さんに客席をドローイングしていただいものになります。

平岩:平面図のパズルは帝劇モケット生地を使用した巾着付きも販売します。あと、HIGHTIDEさんがデザインをした“帝劇トレイ”も面白いですよね。

畑野:これは実際に客席のモケット生地を使用して、周りはカリモク家具さんの木を使っていただいています。

池田:家具作りで出てくる小さな端材があって。今回はウォールナットという素材を使っているのですが、木目も全然均一じゃないので、通常ではあまり表に見える部分では使わないですが、今回はあえてこれを使いました。色合いもモケットともあって、高級感のあるものにできたかなと思います。

WWD:“ボールペン”もいいですね。

池田:これは帝劇さんのロビーの手摺りを使っています。もともと円柱の形を四角く切って、そこからさらに六角形にカットして。小さい材料を削って作っていくので、手間はかかるのですが、木工の職人たちは、みんなやる気になって。帝劇の歴史をつないでいくプロダクトで素敵に出来上がりました。

畑野:あと、これは“帝劇コンテイナー”という、小箱なのですが、これも実際に客席で使っていたモケットを使用していて。2日ぐらいかけて、僕が客席から切り取ったものです。それをNUNOUSという新しい布再生技術できれいに加工してもらっています。

池田:本当に使い古したものが、こんなプロダクトになるんだっていうのは、僕も驚きました。布の感じも均一ではなくて、偶発的に出てくる柄で構成されていたりして。色の発色もいいですよね。

WWD:全てに帝国劇場の歴史が詰まっている。

池田:この“帝劇アッパーライト”もロビーの上から吊り下がっていたものを外して、反転させて、アップライトに変えたもので。多分お客さんも無意識に見ていたものだと思います。デザイン的にも桜の樹皮を模しているようにも感じます。今まで皆さんがこう通り過ぎてたようなものが、ちゃんと別のプロダクトとして生まれ変わるっていうのは結構面白いことですよね。

いろんな人に興味を持ってもらいたい

WWD:実際に今回のプロダクトを展示されるそうですね?

畑野:1月17日からの販売開始に合わせ、日比谷シャンテの3階特設会場と西麻布の「KARIMOKU RESEARCH CENTER(カリモクリサーチセンター)」で展示します。日比谷シャンテは3月1日までで、全アイテム見ていただけます。KARIMOKU RESEARCH CENTERは2月14日までで、全アイテム基本的に触れたり、座ったりできます。

WWD:“プレミアムリメイク”の収益の一部は寄付されるそうですが、その理由は?

畑野:コロナ禍の時に演劇公演がほぼ中止になってしまって、業界として一致団結していこうよっていうことで、演劇の団体ができたんです。今は当時から名称が変わって「日本舞台芸術ネットワーク」という団体なのですが、東宝もそこに加盟していて。今回、日本のミュージカル界の殿堂と言われる帝劇が一時休館するという中で、お客様へのこれまでの感謝をお伝えする企画でもあるので、帝劇もですけど、演劇界をもっと盛り上げていきましょうという気持ちで、一部寄付の形を取らせていただきます。

WWD:「帝劇レガシーコレクション」の集大成ということで、最後に一言お願いします。

畑野:「帝劇レガシーコレクション」はこれまでに、“席番プレート記念商品”、“帝劇プレミアム備品販売”、“帝劇オリジナルギター”なども販売して、多くの反響をいただきました。今回の“帝劇プレミアムリメイク”は、建材や劇場備品など廃棄してしまうものをいかに活用してアップサイクルしていくかというテーマで、帝国劇場の建物としての魅力を再発見し新たなステージへと継承するプロジェクトとしての集大成となっています。

ラインアップも30アイテム作ることができ、価格帯も手に取りやすいものから、ちょっと高級でしっかりしたものまで幅広いものになりました。帝劇によく通っていただいた方は、一度はロビーなどで見たことがあるものがたくさん使われているので、一つひとつのアイテムを楽しんでいただけると思います。まずはラインアップをご覧いただきたいです。一方で、今回のコレクションをきっかけに、初めて帝劇を知った方も含めて、より多くの人に帝劇に興味持っていただけるとうれしいです。そして、ぜひ“3代目”の帝国劇場に足を運んでいただければと思います。

販売概要

◾️「帝劇 レガシーコレクション」 “帝劇プレミアムリメイク”
販売期間:2026 年1月17日12:00~3月1日23:59
※数量限定受注生産商品は、上限数量に達した場合、受け付けを終了

特設ページ
https://teigeki.tohostage.com/closing/legacy.html

販売ページ
https://zozo.jp/sp/event/teigeki-karimoku/

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「オニツカタイガー」が創業者の故郷の鳥取県境港市に生産拠点を開所 山下智久が見学&最新コラボ発表

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は1月15日、創業者・鬼塚喜八郎の生誕地である鳥取県境港市に構える、国内唯一の生産拠点「オニツカイノベーティブファクトリー(以下、OIF)」の開所式を開催した。OIFは、1969年に構えた山陰アシックス工業が56年の歴史の中で培ってきた生産技術と、ミラノの「オニツカタイガーデザインセンター」によるデザイン、神戸のアシックススポーツ工学研究所が生み出す高機能素材が交わる場所として1月から、イノベーションの中核拠点となっている。現在165人が働き、ベトナムやインドネシア、インドなど世界中の工場の模範となるグローバル・マザー工場の役割を担う。また、新たな価値を持つ靴のサンプルもスピーディに開発。すでに裁断から縫製、成形、加工に至るまでの全てを日本で行う“ニッポン・メイド”や、「ジバンシィ(GIVENCHY)」から「ヴェルサーチェ(VERSACE)」に至るまでの海外ラグジュアリーブランドとのコラボレーションモデルはOIFで量産している。中でも洗いや染めに至るまでの独自加工は強みだという。

アシックスの廣田康人会長CEOは、「私たちは鳥取と深い縁を持ちながら、日本の匠の技を融合してきた。改めてブランドも高く評価いただいている。 OIFは、成長をさらに加速させるグローバルの中核拠点。ファッションとスポーツ、ヘリテージとテクノロジーで独自のポジションを築いた『オニツカタイガー』の中核は、日本のクラフツマンシップによる高付加価値なモノ作り。これを継承しながら、新たに生まれ変わる。OIFは企業活動の拠点でもある。地域と共に成長する存在でありたい」と話した。

ミラノ・ドゥオモに旗艦店オープンも発表
ミラノと神戸、鳥取のイノベーション・トライアングル

また庄田良二オニツカタイガーカンパニー長は、「『オニツカタイガー』は、①哲学や世界観、空間そのものを体験していただくための世界の主要都市でのグローバル大型旗艦店、②さらにスピードを上げる技術開発の強化、③香水やカフェ、アートなど五感で楽しむブランド体験の拡張、④ミラノ・ファッション・ウイークへの参加を含めたブランド価値そのものの引き上げで、グローバル市場での評価を着実に高めている。業績への影響は顕著で、2025年の通期決算では(ブランド単体で)売上高1280億円を見込んでいる。この成長を持続可能なものとして定着させるための重要なピースがOIF。イノベーションの基盤となる熟練の技と、海外でも同じ品質・同じ思想を体現するために平準化した工程とを両立させる。ミラノデザインセンターとアシックススポーツ工学研究所、そしてOIFの“イノベーション・トライアングル”で、最先端のデザインと素材、匠の技と融合させたい。職人技の体系化や人材育成を担う場所でもある」と話した。また庄田カンパニー長は、9月にはミラノのドゥオモ地区に新しい旗艦店を構え、そこにはリストランテを設ける計画があることを明らかにした。

俳優の山下智久は3回目のコラボ
鳥取砂丘を思わせるベージュの一足発表

開所を記念して、俳優の山下智久も登壇し、「オニツカタイガー」との3回目となるコラボレーションモデルを発表した。OIF生産の特別モデルだ。 山下は「自分も『オニツカタイガー』も、日本から世界に挑戦している。さまざまな国々でカルチャーに触れるたび、グローバルスタンダードを吸収できるとともに、日本の独特の精神や日本の文化のありがたさを感じる。こういった経験が、僕や『オニツカタイガー』の創造性には反映されているのではないか?『オニツカタイガー』はシューズというよりもカルチャーを作っているブランドなので面白いと思うことを積極的に一緒にやっていきたい。今回のシューズで大事にしたのは、“メキシコ 66(MEXICO 66)の普遍的で変わらない輝き。輝いているからこそ、逆に特別じゃないとき、日常に寄り添ってくれる友人のような存在にしたいと思い、シンプルなベージュ1色でデザインした。傷も汚れもつくだろうが、その1つ1つが靴との絆、思い出になっていくと良い」と語っている。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」2026-27年秋冬コレクション

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2026-27年秋冬コレクションを発表した。

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「バレンシアガ」2026年プレ・フォール・コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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「バレンシアガ」2026年プレ・フォール・コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2026年プレ・フォール・コレクションを発表した。

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ジェプランと日本化薬、繊維to繊維リサイクルを前提とした「染料選択基準」を策定


PETケミカルリサイクル技術を手がけるジェプラン(JEPLAN)と、色材分野で高い技術力を持つ日本化薬は、ケミカルリサイクル工程において「脱色しやすい染料」を選定するための基準を共同で策定した。

繊維to繊維のリサイクル、とりわけケミカルリサイクルでは、染料を除去する脱色工程がコスト・環境負荷の両面で大きな課題となってきた。今回両社が打ち出したのは、リサイクル工程側で対応するのではなく、製品設計の段階から「リサイクルしやすさ」を組み込むというアプローチだ。

背景にある「脱色コスト」という構造課題

日本では現在、経済産業省の産業構造審議会を中心に「2030年までに繊維to繊維リサイクル5万トン」という目標に向けた議論が進んでいる。ケミカルリサイクルはその中核技術として期待される一方、染料除去に高いコストがかかることが、再生素材の用途拡大を阻む要因となっていた。

「どのような染料を使うか」という意思決定が、リサイクルの可否やコストを左右するにもかかわらず、これまで製品設計とリサイクル工程は分断されてきたのが実情だ。

今回策定された「CR脱色適合染料」の選択基準は、日本化薬が検証用染料や分析・評価技術を提供し、ジェプランがケミカルリサイクル工程において効率的に脱色できる染料の特性を抽出・基準化したもの。これにより、ブランドや素材メーカーはあらかじめ“脱色しやすい染料”を選ぶという、新たな設計判断が可能になる。従来は「回収後にどう処理するか」が焦点だった繊維リサイクルに対し、「作る前から循環を考える」という視点を明確に打ち出した点が特徴だ。両社は、この基準の活用によって脱色コストの大幅な低減が期待できるとしている。


 

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ジェプランと日本化薬、繊維to繊維リサイクルを前提とした「染料選択基準」を策定


PETケミカルリサイクル技術を手がけるジェプラン(JEPLAN)と、色材分野で高い技術力を持つ日本化薬は、ケミカルリサイクル工程において「脱色しやすい染料」を選定するための基準を共同で策定した。

繊維to繊維のリサイクル、とりわけケミカルリサイクルでは、染料を除去する脱色工程がコスト・環境負荷の両面で大きな課題となってきた。今回両社が打ち出したのは、リサイクル工程側で対応するのではなく、製品設計の段階から「リサイクルしやすさ」を組み込むというアプローチだ。

背景にある「脱色コスト」という構造課題

日本では現在、経済産業省の産業構造審議会を中心に「2030年までに繊維to繊維リサイクル5万トン」という目標に向けた議論が進んでいる。ケミカルリサイクルはその中核技術として期待される一方、染料除去に高いコストがかかることが、再生素材の用途拡大を阻む要因となっていた。

「どのような染料を使うか」という意思決定が、リサイクルの可否やコストを左右するにもかかわらず、これまで製品設計とリサイクル工程は分断されてきたのが実情だ。

今回策定された「CR脱色適合染料」の選択基準は、日本化薬が検証用染料や分析・評価技術を提供し、ジェプランがケミカルリサイクル工程において効率的に脱色できる染料の特性を抽出・基準化したもの。これにより、ブランドや素材メーカーはあらかじめ“脱色しやすい染料”を選ぶという、新たな設計判断が可能になる。従来は「回収後にどう処理するか」が焦点だった繊維リサイクルに対し、「作る前から循環を考える」という視点を明確に打ち出した点が特徴だ。両社は、この基準の活用によって脱色コストの大幅な低減が期待できるとしている。


 

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「プラダ ビューティ」が初のリップグロスを発売 バームとカラーリップを融合させた全10色

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は3月13日、ブランド初となるリップグロス“プラダ リフレクション リキッド バーム グロス”(全10色、各5940円)を全国で発売する。6日からプラダ ビューティー トウキョウと公式オンラインストアで先行発売を行う。同製品はブランドを象徴するバームとカラーリップを融合させたアイテムとして開発。みずみずしい潤いを保ちながら上質な発色と反射するような輝きをかなえる。

使いやすさと日常を彩る奇抜さを取り入れた10カラー

「メイクアイテムとケア効果の両立」を原点とした同製品は、ヒアルロン酸やスクワランなどの保湿成分をたっぷりと配合した。唇を保湿し包み込むような潤いをかなえ、使い続けるたびにふっくらとした滑らかな唇へと導く。使いやすさと日常を彩る奇抜さを取り入れたカラーは全10色で、上質な発色をかなえる8色は、深みのあるバーガンディから洗練されたナチュラルピンクまでラインアップ。さまざまな肌タイプでもなじみやすく、重ね付けでも単色使いでも好みに合わせて使用でき、どんなシーンでも使いやすいシェードをそろえた。艶やかな仕上がりを際立たせる2色はクリアな仕上がりと潤いをもたらす。

カラーラインナップ

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【2026年バレンタイン】「ディーゼル」が限定チョコや下着、ピアスなどを発売 今年はハートがモチーフ

「ディーゼル(DIESEL)」は、バレンタインシーズンに向けて限定チョコレートやアンダーウエア、ジュエリーなどのギフトアイテムを数量限定発売する。チョコレートは1月21日〜2月14日、「ディーゼル」一部店舗およびアクセサリーストア、公式オンラインで取り扱う。

想いをさりげなく伝えるアイテム

今年のチョコレートは、カカオの香りと程よい甘さのバランスが際立つ、ダークチョコレート6粒入りのスペシャルパッケージ(3672円)だ。本商品には、サステナビリティプログラム“カカオ・トレース”のコンセプトに基づいて生産されたカカオを使用した。“カカオ・トレース”は“カカオ生産者とともにおいしさを生み出す”ことを目的とし、カカオ生産者の栽培技術を支援し、売り上げの一部をカカオ生産者やカカオ農園に還元している。

また、バレンタイングラフィックを配したアンダーウエア(4840円)や、ハートモチーフのジュエリー(1万450円)などギフトアイテムもラインアップする。ほかにも、チャーム(各1万6500円)やバッグ(7万2600円)などもそろえる。

さらに、「ディーゼル」渋谷 1階に併設するレストラン クッチーナでは1月15日、バレンタイン限定「ディーゼル」オリジナルのチョコレートをあしらったスイーツメニュー“フォンダンショコラ”(1000円)を数量限定で用意する。

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パリ発「セザンヌ」が「シー ニューヨーク」と3度目のコラボ ビンテージに着想を得た新作コレクション

パリ発の「セザンヌ(SEZANE)」は1月18日、ニューヨークを拠点とするウィメンズアパレルブランド「シー ニューヨーク」とコラボレーションした新作コレクション“セザンヌ×シー ニューヨーク”を発売する。「セザンヌ」オンラインストアおよび一部店舗で限定発売予定だ。

モダンなアクセントを効かせたラインアップ

本コレクションは、両ブランドのファッションへの愛とノウハウ、そしてビンテージに着想を得たアイテムがそろう。キャンペーンビジュアルでは、ニューヨークの街角で撮影され、「セザンヌ」がアメリカに初進出した、パリとニューヨークが交差したエリア、“ノリータ”をオマージュした。

「セザンヌ」の創設者モルガン・セザロリー(Morgane Sezalory)は、「今回のプロジェクトでは、心から喜んでもらえる作品を作るということを目標に掲げた。両ブランドの特徴を出しながらも、どちらのカラーにも属さないという唯一無二のラインアップ」とコメントした。また、「シー ニューヨーク」のモニカ・パオリーニ(Monica Paolini)も「『セザンヌ』チームとのコラボレーションは、いつもリラックスして楽しめるプロジェクト。両ブランドのオリジナリティーと世界観を反映した、どこか懐かしく新鮮なスタイルでフェミニンかつ独特の質感をもった唯一無二のコレクションを構築したいと考えた」と語った。

「セザンヌ」は、手軽な価格で高品質のワードローブを作るというモルガン・セザロリーのビジョンのもと、2013年にパリで誕生した。現在、メンズコレクションや、子ども向けコレクション、ホームウエアコレクションなどを展開する。

「シー ニューヨーク」は、友人同時であったモニカ・パリオーニとショーン・モナハン(Sean Monahan)によってニューヨークで誕生した。ビンテージに着想を得てモダンなアクセントを効かせたスタイルを得意とするブランドだ。

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文化とクリエイティブ産業をアフリカのインフラに オルンが描く継承のストーリー

伝統的な職人技術やクラフトの価値が見直される中、2025年に発足した汎アフリカ組織のオルン(ORUN)は、文化・クリエイティブ産業をアフリカの経済的・社会的基盤として再定義することを目指している。そして1月8日、初のプログラムとなる「オルン X デザイナーズ(ORUN X DESIGNERS)」のイベント「偉大な遺産の日(Heirs of Greatness Day)」をモロッコ・カサブランカで開催した。

アフリカの経済的・文化的・技術的主権を築くために集まった汎アフリカの専門家や起業家によるアフリカ・カレンシー・ネットワーク(AFRICA CURRENCY NETWORK)を母体とするオルンの活動の核となるのは、「記憶(Memory)」「構造(Structure)」「継承(Transmission)」という3つの柱から成る「ザ・ソブリン・コード(The Sovereign Code)」。それを適用する同プログラムでは、アフリカが有するクラフツマンシップの遺産を持続可能なシステムへと転換し、デザイナーを社会的・文化的インパクトを生み出す担い手へと変えていくことに挑む。

今回参加したのは、ケニアの「ヨシタ 1967(YOSHITA 1967)」やセネガルの「ロムジー(ROMZY)」、コートジボワールの「オロー コンセプト(OLOOH CONCEPT)」、中央アフリカ共和国とフランスで活動する「イミ&キミ(IMI & KIMI)」、モロッコとフランスを行き来する「アスワド(ASWAD)」など、アフリカ各地にルーツを持つブランドのデザイナーやアーティスト。それぞれが自身の故郷の伝統やサヴォアフェールを現代的な視点で再解釈しながら、職人と共に作品を制作した。

「偉大な遺産の日」では、会場に織物、染色、クロシェ、皮革、鋳造、陶芸、クチュールというクラフトの分野ごとにスペースが設け、異なる演出でデザイナーやクリエイターが制作した作品を展示。イベントは、音楽やダンスを通してアフリカの文化を体感するガラディナーで締めくくられた。

「偉大さとは、単に力や富のことではなく、私たちが生み出すことができる永続的な影響力のこと」と考えるハビバ・ティエロ(Habyba Thiero)創設者兼アフリカ・カレンシー・ネットワーク最高経営責任者(CEO)は、「ラグジュアリーはいつから意義や時間、卓越性に根差した体験ではなく、価格と経済的排除を示す記号になってしまったのか」と今の世界に問う。そんな彼女に、オルン設立の背景から国を超えて取り組む理由、今後の構想までを尋ねた。

WWD:オルンを立ち上げた背景には、どのような問題意識があったのか。

ハビバ・ティエロ=オルン創設者兼アフリカ・カレンシー・ネットワークCEO(以下、ティエロ):オルンは、根源的な必要性から生まれた。それは、人間の尊厳を私たちの発展モデルの中心に戻すこと。アフリカでは歴史的にお金だけで価値が測られてきたわけではない。価値とは、社会に与えるインパクトであり、有用性であり、時間の中で残される痕跡だった。そして私たちのエコシステムにおける最大の課題は、クリエイティビティーではなく構造の欠如。アフリカの創造を持続的に評価・価値化し、次世代へと引き継ぐためのシステムがなく、共通の基準や長期的な認知、継承の仕組み、そして自らの物語を語るための主権が欠けていた。

WWD:オルンの中核である「ザ・ソブリン・コード」とは、具体的にいうと?

ティエロ:オルンは、時間を超えて持続するインパクトを生み出すことを目的に設計されている。そのための基盤となるのが、「ザ・ソブリン・コード」だ。第一の柱である「記憶」とは、分断されてきた過去に立ち返り、アフリカの文化的アイデンティティの基盤を成す知識や物語、ジェスチャーを認識・記録し、正当に評価すること。記憶なくして、継続性はない。第二の柱は、私たちの遺産を今の時代に定着させる「構造」。どれほど素晴らしい創造であっても、構造がなければ脆弱なまま終わってしまう。品質基準やガバナンス、バリューチェーン、経済モデルなどを通じて、創造を持続可能なシステムへと変革したい。そして第三の柱は「継承」。教育、認証、文献化、人材育成を通じて、今日生まれた価値が個人に依存することなく、次世代へと受け継がれるようにする。継承を通じて、システムが時を超えて存続することを保証する。

WWD:オルンが国を越え、アフリカ全体で取り組む理由は?

ティエロ:アフリカの課題や可能性は、国家の枠組みを越えて存在している。分断は弱体化を招き、協働は力をもたらす。一団となって行動することで知識や専門性を共有できるだけでなく、国際市場で通用する規模と信頼性を持ちながらアフリカ独自の基準を構築し、グローバルな文化産業において力強く統一された声を発することができると考えている。オルンの汎アフリカ主義はイデオロギーではない。競争力、主権、そして持続可能性を確保するための実務的なものだ。

WWD:「オルン X デザイナーズ」に続き、今後はどのような取り組みを構想しているか?

ティエロ:今後は、教育および認証プログラム、研究と文献化のプラットフォーム、国際機関や教育機関、産業との協働、文化・テクノロジー・経済開発が交差するプロジェクトを段階的に展開する予定だ。いずれの取り組みも、文化的遺産を持続可能な開発の推進力に変えるという共有の目的に基づいている。

WWD:5年後、オルンはどのような姿を目指しているか?

ティエロ:5年後、オルンの成功は明確な指標で測られるだろう。それは、職人が自らの手仕事によって尊厳ある生活を送れているか、アフリカのデザイナーが自身のバリューチェーンを掌握しているか、アフリカの基準が国際的に認められているか、そしてこの継承のシステムが創設者を超えて存続しているかということ。それが、時間を超えて生き残るインパクトで偉大さを測るということだ。

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変化に富む2026年を展望する

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年12月1日号からの抜粋です)

村上:2026年最初の特集は、14のテーマで編集部員が今年を展望しました。私はデザイナー交代のお話。「シャネル」「ディオール」「グッチ」を筆頭に、ビッグメゾンの新人事は概ね成功していると思いますが、中規模ブランドについては今年もいろいろありそう。昨年はアメリカ市場を意識した人事が多かったけれど、年末にサックスがチャプター11を申請というウワサが出るなど、米市場は本当に好調なのか?という懸念もあります。

牧田:ビューティの海外の動きは、やはりロレアルとケリングの提携による業界再編が最大の話題です。「グッチ」のビューティライセンスを数年以内に失うコティの動向にも注目です。

村上:ビューティのラグジュアリーカテゴリーは堅調に推移しそうですが、ファッションではさすがに1ユーロ=180円台という円安が厳しく、高くなりすぎた価格を是正したくても為替のせいで日本での価格には反映されづらい状況です。

牧田:売り方もいろいろ増やしていかないといけませんね。「マツモトキヨシ」が銀座旗艦店でデパコスを扱い始めましたが、“黒カネボウ”の売り上げが近隣の百貨店よりもいいらしいんです。百貨店閉店後の時間帯に売れるそう。地方はどんどん百貨店が閉店しています。デパコスの受け皿は、ドラッグストアになるかもしれません。

村上:プラザのCEO取材ではLINEギフトに手応えを感じていました。店頭での買い物にも使えるのでOMO施策としても有効なようです。消耗品でもあるビューティは、特に販売チャネルの多極化が進んでいますね。

効果効能を追究する動きが顕著

牧田:効果効能を追究する動きも顕著です。25年9月には、コーセーが初めて一般用医薬品を手掛けました。薬剤師などによる接客販売がマストになりますが、今後増えていきそうです。

村上:専門医による診断を踏まえての販売では、ロート製薬の「ダーマセプト」による皮膚科医専売ラインなどがありますね。美容医療がこれだけ広がりましたからね。テクノロジーに傾倒する流れは、好調なプレミアムスポーツ市場と共通する部分と言えそうです。

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「コスメデコルテ」の日焼け止め“サンシェルター”刷新 ラインアップ見直し機能性を追求

「コスメデコルテ(DECORTE)」は2月16日、日焼け止めシリーズ“サンシェルター”をリニューアル発売する。名称を新たに、“UVコンフォート”シリーズ(全5品、4950〜6820円)として登場。新技術・新処方を採用するほか、多様化するライフシーンに寄り添うべく、より機能性を追求したラインアップに見直す。容量・サイズ展開も変更し、価格はシリーズ全体で約1.4倍、最大1870円値上げする。

“UVコンフォート”シリーズは、5タイプのスキンケアUVをそろえる。これまで、日焼け止め乳液とトーンアップCCで構成していたが、日中用美容液や透明タイプが加わった。紫外線防御をはじめ、潤いや美白、毛穴補正、透明感など、“求められる機能”にそれぞれアプローチする。

日焼け止め乳液と日中用美容液には、新技術「メルティング イーブン ベール UV テクノロジー」を搭載した。細胞周期を活性化させるという“赤色光”は取り入れながら、紫外線を隙間なくブロック。みずみずしく滑らかな心地の良い使用感も兼ね備える。ほか、ビフィズス菌発酵エキスやワイルドタイムエキスなど6種の保湿を配合。赤色光の働きをサポートしながら、紫外線ダメージを内側からケアする。

日焼け止め乳液は2種をそろえた。“ウォータリースムース”[SPF50+・PA++++](30mL、4950円/50mL、6820円)は、優れた保湿力とスキンケアのような使い心地が特徴だ。ちりやほこり、花粉など、環境ストレスからも肌を守る。“ウルトラプロテクト”[SPF50+・PA++++/UV耐水性★★](30mL、4950円/50mL、6820円)は、スーパーウオータープルーフタイプで、汗や皮脂、擦れに強く、SPF・PAともに国内最高値を誇る。

“ブライト”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](30mL、5280円)は、美白と肌荒れケアをかなえる日中用美容液。美白有効成分のビタミンC誘導体と、肌荒れ有効防止成分のグリチルレチン酸ステアリルを配合。メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぎながら透明感のある肌に導く。

“エアリートランスペアレント”[SPF45・PA+++/UV耐水性★★](30mL、4950円)は、化粧下地としても使用できる透明タイプの日焼け止め。毛穴や凹凸をぼかし、滑らかで均一な肌に整える。洋服やジュエリーなどに二次付着しにくく、さらさらとしたテクスチャーが特徴だ。

“トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、各30mL、各4950円)は、薄膜で艶のある仕上がりが特徴。自然なカバー力をかなえ、透明感のある艶肌に導く。カラー展開は変わらず、“01 ライトベージュ”“02 ベージュ”“10 ラベンダーローズ”の3色を用意する。

“UVコンフォート”シリーズ全5種

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「コスメデコルテ」の日焼け止め“サンシェルター”刷新 ラインアップ見直し機能性を追求

「コスメデコルテ(DECORTE)」は2月16日、日焼け止めシリーズ“サンシェルター”をリニューアル発売する。名称を新たに、“UVコンフォート”シリーズ(全5品、4950〜6820円)として登場。新技術・新処方を採用するほか、多様化するライフシーンに寄り添うべく、より機能性を追求したラインアップに見直す。容量・サイズ展開も変更し、価格はシリーズ全体で約1.4倍、最大1870円値上げする。

“UVコンフォート”シリーズは、5タイプのスキンケアUVをそろえる。これまで、日焼け止め乳液とトーンアップCCで構成していたが、日中用美容液や透明タイプが加わった。紫外線防御をはじめ、潤いや美白、毛穴補正、透明感など、“求められる機能”にそれぞれアプローチする。

日焼け止め乳液と日中用美容液には、新技術「メルティング イーブン ベール UV テクノロジー」を搭載した。細胞周期を活性化させるという“赤色光”は取り入れながら、紫外線を隙間なくブロック。みずみずしく滑らかな心地の良い使用感も兼ね備える。ほか、ビフィズス菌発酵エキスやワイルドタイムエキスなど6種の保湿を配合。赤色光の働きをサポートしながら、紫外線ダメージを内側からケアする。

日焼け止め乳液は2種をそろえた。“ウォータリースムース”[SPF50+・PA++++](30mL、4950円/50mL、6820円)は、優れた保湿力とスキンケアのような使い心地が特徴だ。ちりやほこり、花粉など、環境ストレスからも肌を守る。“ウルトラプロテクト”[SPF50+・PA++++/UV耐水性★★](30mL、4950円/50mL、6820円)は、スーパーウオータープルーフタイプで、汗や皮脂、擦れに強く、SPF・PAともに国内最高値を誇る。

“ブライト”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](30mL、5280円)は、美白と肌荒れケアをかなえる日中用美容液。美白有効成分のビタミンC誘導体と、肌荒れ有効防止成分のグリチルレチン酸ステアリルを配合。メラニンの生成を抑え、シミやソバカスを防ぎながら透明感のある肌に導く。

“エアリートランスペアレント”[SPF45・PA+++/UV耐水性★★](30mL、4950円)は、化粧下地としても使用できる透明タイプの日焼け止め。毛穴や凹凸をぼかし、滑らかで均一な肌に整える。洋服やジュエリーなどに二次付着しにくく、さらさらとしたテクスチャーが特徴だ。

“トーンアップCC”[SPF50+・PA++++](全3色、各30mL、各4950円)は、薄膜で艶のある仕上がりが特徴。自然なカバー力をかなえ、透明感のある艶肌に導く。カラー展開は変わらず、“01 ライトベージュ”“02 ベージュ”“10 ラベンダーローズ”の3色を用意する。

“UVコンフォート”シリーズ全5種

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