「アクネ ストゥディオズ」が“ムーミン”と再びコラボ “若々しい自己表現”をテーマに16型

「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」は、トーベ・ヤンソン(Tove Jansson)によるキャラクター“ムーミン(MOOMINS)”との第2弾コラボアイテムを発売する。すでに「アクネ ストゥディオズ」公式オンラインで先行発売、5月30日から「アクネ ストゥディオズ」一部店舗で順次販売する。

“ムーミン”コラボ第2弾
シャツやジーンズ、キーチェーンなど

コラボアイテムは、“若々しい自己表現”をテーマに掲げ、ユニセックスなスタイルに、アシッドイエローやベビーピンクなど鮮やかな色を組み合わせた。カーディガン(9万6800円)やセーター(9万6800円)、ジップアップパーカ(7万9200円)、ストライプシャツ(7万9200円〜)、ロンT(6万1600円)、Tシャツ(4万7300円〜)、ジーンズ(11万円〜)、スニーカー(13万3100円)、キャップ(3万3550円)、スカーフ(5万1700円)、キーチェーン(6万1600円)など16型を制作。各アイテムには、“ムーミン”をはじめ、“リトルミィ”や“スノークのおじょうさん”“スティンキー”“ニョロニョロ”などキャラクターのモチーフを随所にデザインし、ワッペンやチャームをあしらう。「アクネ ストゥディオズ」は、2024年11月に“ムーミン”と初めてコラボした。

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「ウルトラマン」と阪急メンズ大阪がコラボ 特別なソフビ人形や各種コラボグッズをラインアップ

阪急メンズ大阪は6月4日から、特撮作品「ウルトラマン」とのコラボキャンペーンを実施する。阪急メンズは、2025年春夏シーズンのテーマを“WE CAN BE HEROES”とし、各種イベントの開催や商品を販売する。

各種イベント

6月11〜17日の期間に阪急メンズ大阪で、また6月21〜29日の期間に阪急メンズ東京で、アートのプラットフォーム、ビーオウンド(B-OWND)のアーティスト、古賀崇洋と今村能章、奥直子、宮下サトシら4人が表現した、「ウルトラマン」の宇宙人や怪獣とのコラボ記念作品を展開する。また阪急メンズ大阪では、6月4〜10日の期間にセレクトショップを展開するほか、6月7、8日にウルトラ怪獣との撮影会、6月4〜17日の期間に大阪にゆかりのある“古代怪獣ゴモラ”のフォトスポットも用意する。

コラボ記念アイテム

阪急メンズ大阪では、本コラボを記念したアイテムを販売する。1923年創業の玩具メーカー、マルサンと、マックストイ(MAX TOY)が制作したソフビ人形(7480円〜、抽選販売)や、“ヨセミテストラップ”(9240円)、ポーチ(1万8700円)、めがね拭き(4290円)、Tシャツ(1万3200円)、ソックス(1650円)、ハンガー(2万2000円)、アンダーウエア(5940円〜)などをラインアップする。

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「ディーン&デルーカ」×画家・大岡弘晃 トートバッグとクッキー缶を数量限定で発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、画家、大岡弘晃のアートをあしらったトートバッグとクッキー缶を数量限定で発売する。6月1日に「ディーン&デルーカ」たまプラーザ店で先行発売し、6月3日から「ディーン&デルーカ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

美しいアートを配した
トートバッグとクッキー缶

トートバッグ(5500円)は、片面と取っ手部分に大岡のアートをデザインし、もう一方には「ディーン&デルーカ」ロゴをあしらう。生地は、二酸化炭素の排出量など、製造過程での環境負荷を抑えた素材“プラックス(PLAX)”を練り込んだコットン用いた。クッキー缶(2592円)は、同氏の象徴的なアートモチーフである“手”や“星”“月”“風”をイメージした、4フレーバーのクッキーに、ミニメレンゲを合わせている。

6月9日までの期間、「ディーン&デルーカ」たまプラーザ店で、大岡の作品を展示、販売する「アートキャンバス ドネーション 展示販売会」を開催する。オンラインでも購入できるほか、6月1日に大岡が在廊を予定する。また6月1日から、同店でトートバッグとクッキー缶を併せて購入した者から、先着50人に限り、大岡が金彩を施したトートバッグを購入できる。

大岡弘晃は、1983年生まれ、宮崎県出身の画家。「ディーン&デルーカ」とは、2024年のホリデーシーズンに、作品からデザインしたグラスなどのアイテムを販売。また焼き菓子などのラッピング、紙カップのスリーブとしても展開した。

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【一粒万倍日】「セリーヌ」からウオレットとカードホルダーを国内限定発売 7月24日は最強開運日

「セリーヌ(CELINE)」は、一粒万倍日、天赦日(てんしゃび)、大安の3つの吉日が重なる最強開運日に向けて、ウオレットとカードホルダーを国内限定発売する。「セリーヌ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。ともに6月5日に発売、カードホルダーのみ一部店舗ですでに先行販売している。

“トリンオフ”モチーフを配した
ウオレットとカードホルダー

ウオレット(10万4500円)は、新色のブリーチドピンクカラーを配し、「セリーヌ」を象徴する“トリンオフ”モチーフのチャームをあしらう。カードホルダー(5万7200円)は、モダントープカラーをまとい、大きくレザーの“トリンオフ”パッチをデザインした。ともに「セリーヌ」2025年フォールコレクションからラインアップする。

7月24日は最強開運日

7月24日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日“、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日“、万事に進んでよしとされる“大安“が重なるトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日“は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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ユニクロ「UT」からシルバニアファミリーの赤ちゃんをモチーフにしたアイテムが登場

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月下旬、シルバニアファミリーのキャラクターたちをデザインしたTシャツコレクションを発売する。価格は各1500円。

ショコラウサギの赤ちゃんと仲間たちがモチーフのアイテム

同コレクションでは、シルバニアファミリーの人気セット“赤ちゃんコレクション”をコンセプトに、ショコラウサギの赤ちゃんと仲間たちをプリントしたアイテムを展開する。

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「ユニクロ」の駅ナカ店舗が“青いユニクロ”に変身 今年は国内外の人が行き交う成田空港の店舗でも

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月30日〜8月上旬、JR池袋駅中央1改札内店、阪急大阪梅田駅店、ウィング新橋店、なんばウォーク店、京都駅八条口店の多くの人が集まる駅ナカ5店舗に目で涼しさを感じられるブルーの外観の“青いユニクロ”を展開する。また、今年は駅ナカ店舗に加えて、国内外の人が行き交う成田空港の店舗で初めて“青いユニクロ”を実施する。

同店では、汗を速乾するドライ機能や接触冷感のある“エアリズム“をそろえ、快適な衣服内の環境を提供する。

“エアリズム”シリーズから今年は新たにフェイスカバーが登場
ウィメンズエアリズムブラタンクトップもアップデート

“エアリズム”は、髪の毛の約1/10の太さの繊維が不快の原因となる汗を素早く吸収し乾かすのが特徴。また、特殊加工により、生地についた汗のにおい成分を中和して消臭し、防菌防臭機能でイヤなニオイも防ぐ。

同シリーズは、インナーのみならず、長袖やTシャツ、グッズなどさまざまなバリエーションを展開している。今シーズンは、紫外線対策ができる“UVカットフェイスカバー”(6月上旬販売予定、1500円)が新登場する。ウィメンズエアリズムブラタンクトップは、ネックライン、フィット感、丈を見直すことでよりすっきり着られるデザインにアップデートした。

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「ユニクロ」の駅ナカ店舗が“青いユニクロ”に変身 今年は国内外の人が行き交う成田空港の店舗でも

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月30日〜8月上旬、JR池袋駅中央1改札内店、阪急大阪梅田駅店、ウィング新橋店、なんばウォーク店、京都駅八条口店の多くの人が集まる駅ナカ5店舗に目で涼しさを感じられるブルーの外観の“青いユニクロ”を展開する。また、今年は駅ナカ店舗に加えて、国内外の人が行き交う成田空港の店舗で初めて“青いユニクロ”を実施する。

同店では、汗を速乾するドライ機能や接触冷感のある“エアリズム“をそろえ、快適な衣服内の環境を提供する。

“エアリズム”シリーズから今年は新たにフェイスカバーが登場
ウィメンズエアリズムブラタンクトップもアップデート

“エアリズム”は、髪の毛の約1/10の太さの繊維が不快の原因となる汗を素早く吸収し乾かすのが特徴。また、特殊加工により、生地についた汗のにおい成分を中和して消臭し、防菌防臭機能でイヤなニオイも防ぐ。

同シリーズは、インナーのみならず、長袖やTシャツ、グッズなどさまざまなバリエーションを展開している。今シーズンは、紫外線対策ができる“UVカットフェイスカバー”(6月上旬販売予定、1500円)が新登場する。ウィメンズエアリズムブラタンクトップは、ネックライン、フィット感、丈を見直すことでよりすっきり着られるデザインにアップデートした。

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aespaのカリナが「ジェントルモンスター」新アイウエアラインのキャンペーンに登場

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は、2025ポケットコレクションを発売する。「ジェントルモンスター」各店舗および公式オンラインストアで取り扱う。発売に先駆けて、韓国のガールズグループ、エスパ(aespa)のカリナ(KARINA)を起用したキャンペーンを公開した。

コンパクトな構造のアイウエアコレクション
“ブラッツ”とのコラボも

同コレクションは、持ち運び可能でコンパクトな構造のフォールディングアイウエアを「ジェントルモンスター」ならではの大胆でモダンなデザインに仕上げた新たなアイウエアラインだ。全21種類のデザインには、メタルディテールが際立つモデルや星のシルエットをモチーフにしたレンズレスのステートメントピースなどをそろえる。また、同コレクションの中には、アメリカのMGAエンターテイメント社の着せ替え人形“ブラッツ(BRATZ)”とのコラボレーションアイウエア1種とドールが含まれる。

エスパのカリナを起用したキャンペーンでは、ポストヒューマンへ進化するストーリーを通じて、「ジェントルモンスター」が描く未来的な美の方向性を直感的に表現した。

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「ランコム」の“抜け感マットリップ”が進化して登場 新たに4色が仲間入り

「ランコム(LANCOME)」は6月6日、アイコンリップ“ラプソリュ ルージュ インティマット”(全14色うち新4色、各5610円)をリニューアル発売する。5月30日から公式オンラインショップで先行販売を行う。“ラプソリュ ルージュ インティマット”は、軽い付け心地が特徴のマットリップで1990年に誕生。2021年にソフトマットリップを発売し、ブランドを代表するリップになった。今回は使い心地と発色をアップデートしたほか、既存10色のほか新色も加える。

グランローズエクストラクトとセラミド配合でスキンケア効果も

今回のリニューアルではメイクアップ効果に加えスキンケア効果も追及。グランローズエクストラクトとセラミド配合で唇を乾燥から守り、縦じわをカバーする。パッケージはエンボス加工を施したゴールドロゴにより、よりラグジュアリーな印象に仕上げた。

新たに加わるカラーは、シナモンのスパイスを足したようなヌードブラウンの“111ビハインド ザ ヌード”、コクのあるブラウンにビターさを混ぜた渋みのある“121 ブラウン サン フィルトル”、唇をエレガントに引き立て柔らかな印象を演出する“247 アンリタッチト ヌード”、深みのあるブラウンレッドで、黄みにも青み馴染むカラーに仕上げた“313 マロンショー”の4色。軽やかなテクスチャーと高い発色、ロングラスティング力で唇を美しく彩る。

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ラブラリー バイ フェイラーからポケモンデザインのアイテム第2弾が登場 6月5日から一括抽選で販売

「フェイラー(FEILER)」のギフトコンセプトショップ、ラブラリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)は、ポケモンがデザインされたアイテムの第2弾を店舗とオンラインの一括抽選で発売する。抽選受付期間は、6月5日12時〜9日16時59分で、フェイラー銀座店同天神地下街店、髙島屋大阪店フェイラーショップ、全国のラブラリー バイ フェイラー16店舗および公式オンラインショップで販売を行う。また、12月には同内容の商品を再入荷分として、公式オンラインショップでの抽選販売を予定している。

ラインアップは、ハンカチ(全3種、各2970円)、L字ポーチ(4950円)、舟型ポーチS(4950円)、舟型ポーチM(6600円)、ティッシュポーチ(6050円)、フラットポーチ(6050円)、巾着(7700円)、バッグ(1万2100円)の全10種。ポケモン型のマカロンやクッキー、モンスターボール型のクッキーやチョコなどのスイーツをモチーフにした優しいカラーと可愛いデザインのアイテムをそろえる。

また、6月4日20時から「フェイラー」公式インスタグラムアカウントで、商品紹介のインスタライブを開催する。

ラインアップ一覧

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ラブラリー バイ フェイラーからポケモンデザインのアイテム第2弾が登場 6月5日から一括抽選で販売

「フェイラー(FEILER)」のギフトコンセプトショップ、ラブラリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)は、ポケモンがデザインされたアイテムの第2弾を店舗とオンラインの一括抽選で発売する。抽選受付期間は、6月5日12時〜9日16時59分で、フェイラー銀座店同天神地下街店、髙島屋大阪店フェイラーショップ、全国のラブラリー バイ フェイラー16店舗および公式オンラインショップで販売を行う。また、12月には同内容の商品を再入荷分として、公式オンラインショップでの抽選販売を予定している。

ラインアップは、ハンカチ(全3種、各2970円)、L字ポーチ(4950円)、舟型ポーチS(4950円)、舟型ポーチM(6600円)、ティッシュポーチ(6050円)、フラットポーチ(6050円)、巾着(7700円)、バッグ(1万2100円)の全10種。ポケモン型のマカロンやクッキー、モンスターボール型のクッキーやチョコなどのスイーツをモチーフにした優しいカラーと可愛いデザインのアイテムをそろえる。

また、6月4日20時から「フェイラー」公式インスタグラムアカウントで、商品紹介のインスタライブを開催する。

ラインアップ一覧

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「ア ベイシング エイプ®」がファン・ゴッホ美術館とコラボ “エイプ ヘッド”をキャンバスに見立てたTシャツなど6型

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は5月31日、オランダ・アムステルダムのファン・ゴッホ美術館とコラボレーションした限定カプセルコレクションを発売する。全国の「ア ベイシング エイプ®」正規取り扱い店舗および公式オンラインストアで販売する。

同コレクションは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の人生の物語と作品に着想を得た。「ひまわり」や「灰色のフェルト帽の自画像」、「花咲くアーモンド」などの代表作をもとにデザインしたTシャツや、クルーネックスエット、“シャーク フルジップ フーディー”などを展開する。

ゴッホの代表作をもとにデザインしたアイテム

同ブランドのアイコンである“エイプ ヘッド”をキャンパスに見立てた“エイプ ヘッド キャンバス アート T”(全6色、各1万4300円)の背面には、弟テオへの手紙の一節をプリント。“カレッジ T”(全2色、各1万2100円)は、ファン・ゴッホと「ベイプ®」をカタカナでデザインしたカレッジロゴを採用し、「ひまわり」や「花咲くアーモンド」に着想を得たオリジナルのカモフラージュ柄“オイル ペインティング カモ”を組み合わせた。“ベイビー マイロ® T”(全2色/各1万3200円、キッズ/「ベイプ キッズ®」阪急うめだ本店限定/各8800円)は、“ベイビーマイロ®“が「ひまわり」を再解釈したグラフィックを使用。

“カレッジ クルーネック スエットシャツ”(全2色、各3万1900円)は、“カレッジ T”と同様のロゴと書簡デザインを採用した。“ロング スリーブ T”(全2色、各1万6500円)は、フロントに筆致を思わせるデザイン、背面に「ひまわり」、「花咲くアーモンドの木の枝」をそれぞれプリント。“シャーク フルジップ フーディー”(全2色、各4万9500円)は、「ひまわり」と「花咲くアーモンドの木の枝」の2タイプを展開。右身頃に絵画、左身頃に“オイル ペインティング カモ”を配置した。

アイテム詳細

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「ア ベイシング エイプ®」がファン・ゴッホ美術館とコラボ “エイプ ヘッド”をキャンバスに見立てたTシャツなど6型

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」は5月31日、オランダ・アムステルダムのファン・ゴッホ美術館とコラボレーションした限定カプセルコレクションを発売する。全国の「ア ベイシング エイプ®」正規取り扱い店舗および公式オンラインストアで販売する。

同コレクションは、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の人生の物語と作品に着想を得た。「ひまわり」や「灰色のフェルト帽の自画像」、「花咲くアーモンド」などの代表作をもとにデザインしたTシャツや、クルーネックスエット、“シャーク フルジップ フーディー”などを展開する。

ゴッホの代表作をもとにデザインしたアイテム

同ブランドのアイコンである“エイプ ヘッド”をキャンパスに見立てた“エイプ ヘッド キャンバス アート T”(全6色、各1万4300円)の背面には、弟テオへの手紙の一節をプリント。“カレッジ T”(全2色、各1万2100円)は、ファン・ゴッホと「ベイプ®」をカタカナでデザインしたカレッジロゴを採用し、「ひまわり」や「花咲くアーモンド」に着想を得たオリジナルのカモフラージュ柄“オイル ペインティング カモ”を組み合わせた。“ベイビー マイロ® T”(全2色/各1万3200円、キッズ/「ベイプ キッズ®」阪急うめだ本店限定/各8800円)は、“ベイビーマイロ®“が「ひまわり」を再解釈したグラフィックを使用。

“カレッジ クルーネック スエットシャツ”(全2色、各3万1900円)は、“カレッジ T”と同様のロゴと書簡デザインを採用した。“ロング スリーブ T”(全2色、各1万6500円)は、フロントに筆致を思わせるデザイン、背面に「ひまわり」、「花咲くアーモンドの木の枝」をそれぞれプリント。“シャーク フルジップ フーディー”(全2色、各4万9500円)は、「ひまわり」と「花咲くアーモンドの木の枝」の2タイプを展開。右身頃に絵画、左身頃に“オイル ペインティング カモ”を配置した。

アイテム詳細

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「プーマ」がACミランの2025-26シーズンのユニホームを発表 オーセンティックモデルとレプリカを販売

「プーマ(PUMA)」は、パートナーシップを結ぶフットボールクラブ、ACミラン(ASSOCIAZIONE CALCIO MILAN)の2025-26シーズンのユニホームを発表、オーセンティックモデルと、レプリカを発売した。「プーマ」一部店舗、公式オンライン、公式アプリ、その他一部取り扱い店で販売する。

赤と黒のストライプに
炎のグラフィックをデザイン

ユニホームは、クラブ創設者のハーバート・キルピン(Herbert Kilpin)が1899年に語った、“赤は炎のように、黒は相手に恐怖を与える色”との考えを再解釈してデザイン。ACミランを象徴する、赤と黒のストライプに、炎のグラフィックを重ね、真紅のエンブレムをあしらう。ラインアップは、「プーマ」独自の軽量素材“ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)”を採用した、選手が実際に着用する“ACM ホーム SS シャツ オーセンティック”(1万8700円)と、95%以上をリサイクル繊維廃棄物および使用済みポリエステル素材で仕上げた“ACM ホーム ジャージ レプリカ”(1万3750円)を販売する。共に吸水速乾機能“ドライセル(DRYCELL)”を搭載する。

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「プーマ」がACミランの2025-26シーズンのユニホームを発表 オーセンティックモデルとレプリカを販売

「プーマ(PUMA)」は、パートナーシップを結ぶフットボールクラブ、ACミラン(ASSOCIAZIONE CALCIO MILAN)の2025-26シーズンのユニホームを発表、オーセンティックモデルと、レプリカを発売した。「プーマ」一部店舗、公式オンライン、公式アプリ、その他一部取り扱い店で販売する。

赤と黒のストライプに
炎のグラフィックをデザイン

ユニホームは、クラブ創設者のハーバート・キルピン(Herbert Kilpin)が1899年に語った、“赤は炎のように、黒は相手に恐怖を与える色”との考えを再解釈してデザイン。ACミランを象徴する、赤と黒のストライプに、炎のグラフィックを重ね、真紅のエンブレムをあしらう。ラインアップは、「プーマ」独自の軽量素材“ウルトラウィーブ(ULTRAWEAVE)”を採用した、選手が実際に着用する“ACM ホーム SS シャツ オーセンティック”(1万8700円)と、95%以上をリサイクル繊維廃棄物および使用済みポリエステル素材で仕上げた“ACM ホーム ジャージ レプリカ”(1万3750円)を販売する。共に吸水速乾機能“ドライセル(DRYCELL)”を搭載する。

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御殿場アウトレットが25周年に向けてリニューアル 「アンブッシュ」など初出店を含む18店舗がオープン

御殿場プレミアム・アウトレットは、2025年7月に開業25周年を迎えるにあたり、店舗ラインアップを大幅にリニューアル、18店舗を順次オープンする。

リニューアルでは、4〜8月の期間、“ヒルサイド”エリアに18店舗が順次オープン。「アンブッシュ(AMBUSH)」や「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」、「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」など多数店舗が、アウトレット、プレミアム・アウトレットに常設初出店となる。御殿場プレミアム・アウトレットは、2000年に開業、24年度には過去最高売り上げを更新した。“価値ある時間を提供する唯一無二のショッピングリゾート”を目指し、2024年4月以降、すでに9店舗を新規オープン、30を超える既存店舗の改装、移転を実施した。また今後、ウエスト ゾーンとイースト ゾーン各エリアでのさらなる店舗リニューアルも予定している。

オープンする18店舗一覧

・「アドーア(ADORE)」/オープン済み
・「アー・ペー・セー(A.P.C.)」/6月20日オープン
・ア ベイシング エイプ パイレーツストア/7月中旬オープン予定
・「アンブッシュ(AMBUSH)」/6月20日オープン/アウトレット常設初出店
・「アンドワンダー(AND WANDER)」/8月14日オープン
・「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・エービーシー・マート(ABCマート)/7月18日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・ジェラート ピケ カフェ(GELATO PIQUE CAFE)/6月20日オープン
・「ストレスレス(STRESSLESS)」/オープン済み/アウトレット常設初出店
・「トポロジー(TOPOLOGIE)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・「パトゥ(PATOU)」/オープン済み/アウトレット常設初出店
・ふじ壱/オープン済み/アウトレット常設初出店
・「フレッドペリー(FRED PERRY)」/8月14日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「マーク&ロナ(MARK & LONA)」/6月6日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」/7月18日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・「リファ(REFA)」/オープン済み
・「ル フィル(LE PHIL)」/オープン済み

■御殿場プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00〜20:00(一部店舗を除く)
住所:静岡県御殿場市深沢1312

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御殿場アウトレットが25周年に向けてリニューアル 「アンブッシュ」など初出店を含む18店舗がオープン

御殿場プレミアム・アウトレットは、2025年7月に開業25周年を迎えるにあたり、店舗ラインアップを大幅にリニューアル、18店舗を順次オープンする。

リニューアルでは、4〜8月の期間、“ヒルサイド”エリアに18店舗が順次オープン。「アンブッシュ(AMBUSH)」や「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」、「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」など多数店舗が、アウトレット、プレミアム・アウトレットに常設初出店となる。御殿場プレミアム・アウトレットは、2000年に開業、24年度には過去最高売り上げを更新した。“価値ある時間を提供する唯一無二のショッピングリゾート”を目指し、2024年4月以降、すでに9店舗を新規オープン、30を超える既存店舗の改装、移転を実施した。また今後、ウエスト ゾーンとイースト ゾーン各エリアでのさらなる店舗リニューアルも予定している。

オープンする18店舗一覧

・「アドーア(ADORE)」/オープン済み
・「アー・ペー・セー(A.P.C.)」/6月20日オープン
・ア ベイシング エイプ パイレーツストア/7月中旬オープン予定
・「アンブッシュ(AMBUSH)」/6月20日オープン/アウトレット常設初出店
・「アンドワンダー(AND WANDER)」/8月14日オープン
・「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・エービーシー・マート(ABCマート)/7月18日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・ジェラート ピケ カフェ(GELATO PIQUE CAFE)/6月20日オープン
・「ストレスレス(STRESSLESS)」/オープン済み/アウトレット常設初出店
・「トポロジー(TOPOLOGIE)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・「パトゥ(PATOU)」/オープン済み/アウトレット常設初出店
・ふじ壱/オープン済み/アウトレット常設初出店
・「フレッドペリー(FRED PERRY)」/8月14日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「マーク&ロナ(MARK & LONA)」/6月6日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」/7月18日オープン/プレミアム・アウトレット常設初出店
・「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」/8月14日オープン/アウトレット常設初出店
・「リファ(REFA)」/オープン済み
・「ル フィル(LE PHIL)」/オープン済み

■御殿場プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00〜20:00(一部店舗を除く)
住所:静岡県御殿場市深沢1312

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「ユニクロ」が「UT グランプリ 2025」受賞デザインをあしらったTシャツを発売

「ユニクロ(UNIQLO)」は7月末、デザインコンペティション「UT グランプリ 2025(UT GRAND PRIX 2025)」の受賞デザインを起用したTシャツを発売する。各1500円。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「UT グランプリ 2025」
世界の応募から5作品を選出

「UT グランプリ 2025」は、イギリスの近現代美術館、テート・モダンと共に、「“未来を創る未来を創る"CREATE THE FUTURE"」をテーマに、世界から集まった、約1万件の応募から5作品を選出した。大賞は、ビデオゲームや近未来を連想させる、メルヴィン・ギャラポンによる「FUTURE NOW」を選出。テート賞は、ゴッホから受けたインスピレーションと、子どもの描いた花を掛け合わせた、髙橋成道の「Eternal Bloom」。ユニクロ賞は、ピザを食べたくなった瞬間の心情を視覚化した、アン・ドウンによる「The pizza I want to eat」。また入賞は、“cactus_”による「本を読むおばけ」と、ソフィー・ノーマンによる「TETRALAND」を選出した。審査員は、アーティストで「UT」のクリエイティブ・ディレクターの河村康輔、テート美術館 副館長兼テート・モダン 館長のカリン・ヒンズボーらが務めた。

大賞を受賞した、メルヴィン・ギャラポンは、「私がまだ子供だった1980年代のビデオゲームはSFの要素やテクノロジーが溢れており、私の想像力を豊かにし、非日常の世界へと連れて行ってくれた。あの時感じた遊び心を表現したデザインを通じ、皆さんにも未来を感じてほしいと思う」とコメントしている。

「UTグランプリ」は、2005年に開始したコンペティション。Tシャツをキャンバスとしてとらえ、自由な発想でグラフィックやメッセージなどを表現、年齢や性別、国籍、プロ、アマチュアなどを問わず、誰もが参加できる。

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横尾忠則と「カンゴール」が初コラボ 作品「摺れ摺れ草」をあしらった帽子2型を制作

「カンゴール(KANGOL)」は5月24日12時に、横尾忠則と初コラボした帽子を発売する。「カンゴール」渋谷店および公式オンライン、横尾忠則現代美術館、横尾忠則公式オンライン、東京都現代美術館、世田谷美術館、オーバーライド(OVERRIDE)南堀江店、オーバーライド/カオリノモリ アミュプラザ博多店、その他一部取扱店で販売する。

ハットとハンチングを制作

コラボアイテムは、同氏の作品「摺れ摺れ草」をあしらった、ハット“トロピック カジュアル(TROPIC CASUAL)”(1万6500円)と、ハンチング“トロピック 504(TROPIC 504)”(1万4300円)を制作。ともにジャカード編みで仕上げ、サイン刺しゅうをあしらう。作品「摺れ摺れ草」は、浮世絵師、東洲斎写楽の役者絵に着想を得て、制作された木版画作品。“摺れ摺れ草(すれすれくさ)”は造語で、“摺(刷)り”のズレと、吉田兼好による随筆作品「徒然草」をかけた。

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進化するアウトレットが面白い

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年5月19日号からの抜粋です)

伊藤:今回の特集で初めて御殿場プレミアム・アウトレットに行きました。今年25周年で、売上高日本一の商業施設ですよね。

本橋:僕は年に1回以上は訪れているヘビーユーザーです。どうでしたか?

伊藤:三菱地所とサイモン・プロパティ・グループの合弁会社が運営しているので、アメリカンな世界観で統一されているのですが、そこに富士山がなじんでいて、非日常感がすごい。もはやテーマパークです。そこでの時間を純粋に楽しんでいる姿が多かったのが印象的でした。

新規客の入り口として機能

本橋:アウトレットだからといって安さを求めて来る人ばかりではないですよね。僕は今回、軽井沢・プリンスショッピングプラザを取材しましたが、リゾートに来た富裕層も多く立ち寄るようで、「ベイクルーズアウトレットストア」には100万円のビンテージバッグが置いてあったりしました。もちろんお買い得品を求めてくる人も多数いて、「ユナイテッドアローズ アウトレット」は品ぞろえの7割くらいがアウトレット専売ブランド。そこをタッチポイントにして、普通の店舗への来店につなげようという戦略でした。新しいお客さんの入り口なんですよね。もともとゴルフ場だったこともあって、池を生かした水上アクティビティーやドッグパークなど、買い物以外のコンテンツも盛りだくさんでした。

伊藤:御殿場は遊園地の跡地にできた施設で、遊園地時代の橋を生かしたりしていました。

本橋:アウトレット店を見ると、扱っている商品のラインアップで、そのブランドの好不調が分かりますよね。コロナ禍中はすごくいい商品が置いてあってパラダイスでした。最近はハイブランドを中心に価格が高騰していますし、値引きされていても高いと感じてしまい、今回の取材では食指が動かなかったです。客単価もだいぶ上がっているようです。

伊藤:私も大きい買い物をした後だったので、買いたいものを買えず。また行きたいです!

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【スナップ】鈴木保奈美、賀来賢人、滝川クリステルらが来場 大阪・関西万博「ウーマンズ パビリオン」開幕を祝したイベントを実施

「カルティエ(CARTIER)」は5月21日、2025年大阪・関西万博の「ウーマンズ パビリオン イン コラボレーション ウィズ カルティエ」開幕を祝したイベントを実施した。

「ウーマンズ パビリオン」
セレモニーに約1600人が参加

「ウーマンズ パビリオン イン コラボレーション ウィズ カルティエ」は、ジェンダー平等に光を当て、共同体としての対話を促し、インクルーシブで回復力のある社会を築くため、女性が果たす重要な役割を称えるもの。エキスポホールで実施したセレモニーには、政府関係者や企業パートナー、国内外メディア、学生を含む約1600人が参加。カルティエ ジャパンの宮地純=プレジデント&CEOの挨拶に始まり、ビジョナリーリーダーを務める黒柳徹子のビデオメッセージなど、“女性が輝けば、人類・社会全体が輝く”とのパビリオンのコンセプトに基づいた催しを行った。

セレモニーには、鈴木保奈美、滝川クリステル、賀来賢人、堀田真由らが来場した。

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「ハリー・ポッター」が新たに登場 「ジーユー」の名作映画とコラボしたTシャツシリーズ

「ジーユー(GU)」は5月30日、名作映画とのコラボコレクションから、新たに映画「ハリー・ポッター」とのコラボTシャツ4型を発売する。価格は各1990円。「ジーユー」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

コラボTシャツ4型
ビンテージ感ある仕上がりに

コラボTシャツは、登場キャラクターをテーマに、ビンテージ感あるデザインに仕上げている。ラインアップは、主人公“ハリー・ポッター”の相棒である“ヘドウィグ”を大きくあしらったTシャツ、“ドラコ・マルフォイ”“ビンセント・クラッブ”“グレゴリー・ゴイル”の3人が並ぶTシャツ、「ハリー・ポッターと賢者の石」をモチーフとしたTシャツ、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の“セブルス・スネイプ”を配したTシャツを販売する。

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「ラッシュ」からジョークグッズがモチーフのコスメアイテム 童心にかえる全18種

ナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は5月22日から順次、“トリックスコレクション”全18種を発売する。「ラッシュ」新宿店および神戸三宮店、公式オンライン、公式アプリで限定販売する。本コレクションは、バスルームに古き良き遊び心を取り戻すことがテーマ。ブーブークッションや変装グッズ、いたずら道具などを扱う、昔懐かしいイギリスのユーモア雑貨店“ジョークショップ”に着想を得ている。

ソープ

ソープは、パチョリの香りをまとった“ウェイター!ゼアイズアフライ イン マイソープ”
(20g、800円)と、カカオパウダーとローズアブソリュートがなめらかな肌に導き、ローズとレモンが香るソープ“スメルオブローズ”(20g、800円)、肌に潤いを与える菜種油とココナッツをベースとし、シトラスとウッディの香り広がる“トープオンアロープ”(20g、800円)をラインアップする。

バブルバー/浴用化粧品

バブルバーは、ビターアーモンドオイルがしっとりと柔らかな肌に導き、ベリーのような甘酸っぱい香りの“ベリー ミニバブルワンド”(32g、800円)、ライムとネロリが香り、泡立つ“アイコニック”(20g、800円)を販売する。

グリッターミスト/ボディミスト

ミストは、肌に潤いを与えるカラギーナンを配合し、シロップやバブルガムの甘い香りと、ライムの爽やかな香りを掛け合わせた“リトルスクワーツ”(5g、1200円)を用意。髪と体ともに使用できる。

ジェリーボムパウダー/入浴料

ジェリーボムパウダーは、ともにスライムのようなお湯が楽しめる、シトラスとハーブが香る“シェイプシフティングスライム ジェ リーボムパウダー グリーン”(100g、980円)、シロップやバブルガムの香りと、爽やかなライムが香る“シェイプシフティングスライム ジェリーボムパウダー ピンク”(100g、980円)をラインアップする。

シャウダー/洗浄料

シャウダーは、ともに水をかけるとパウダーがシュワシュワと泡立ち、古い角質をケアするグラニュー糖を配合した、ミント香る“カラーカメレオン”(10g、980円)、バブルガムを思わせる香りの“スノーフェアリーポップマジックシャウダー”(10g、980円)をそろえる。

ドライシャンプー

ドライシャンプーは、余分な皮脂を吸着するコンスターチと、肌を清潔に整えるライムオイルを含み、シルバーラメを配合した“フリップユアウィッグ”(14g、1000円)を販売する。

ヘアーグリッター/スタイリング

ヘアーグリッターは、重曹が余分な皮脂を吸着、ゴールドラメを配合した“グラムロック”(10g、1300円)を販売する。

フェイスマスクパウダー

フェイスマスクパウダーは、ともにセルフプリザービング処方、モロッコ溶岩クレイで肌をディープクレンジングし、ティーツリーオイルの爽やかな香りの“ミスティックマッド”(10g、1200円)、カオリンが汚れを吸着、オーガニック小豆で肌の角質を取り除く、ラベンダー香る“スイートドリームズ”(10g、1200円)を用意する。

マウスウォッシュ/洗口タブレット

マウスウォッシュは、ジントニックに着想を得て、爽快感あるジュニパーベリーの香りと、清潔感あるメントール、汚れを浮かす重曹を組み合わせた“ファイブオクロックホイッスル マウスウォッシュ”(30g、1200円)を販売する。

リップグロス

リップグロスは、カスターオイルとグリセリンが唇を潤し、バニラの香りを配合した“月の粉 リップグロスジェリー”(7g、1400円)を用意する。

リップスティック

リップスティックは、ともにホホバオイルを用いた、唐辛子エキススパイシーに香る“ホットリップス”(2g、1600円)、唇の潤いに反応し、青からピンクに色が変わる“フランケンステインカラーチェンジリップスティック”(2g、1600円)をラインアップする。

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「グローブ・トロッター」が野生動物保護のNGO団体とコラボ 内装にゾウの群れを大胆にあしらう

「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」は、アジアの野生動物保護に取り組む国際NGO団体、エレファント・ファミリーとのコラボアイテムを発売した。「グローブ・トロッター」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

エレファント・ファミリーと再コラボ
スーツケースとラゲッジタグ

コラボアイテムは、アジアゾウが生息する森林の色合いをモチーフとした、スーツケース“キャリーオン 4ホイール”(46万2000円)と、“キャリーオン 2ホイール”(46万2000円)、“ラージ スーツケース”(63万2500円)のほか、“ラゲッジタグ”(3万3000円)をラインアップする。スーツケースは、ブランドを象徴する“ヴァルカン・ファイバー”素材のボディーにオリーブカラーを、レザートリムにダークなケリーグリーンを配し、内側にアーティスト、レベッカ・キャンベル(Rebecca Campbell)がアジアゾウの群れを描いた「The Parade」を大胆にあしらう。「グローブ・トロッター」は、本コラボアイテムの売り上げ10%をエレファント・ファミリーの活動に寄付、同団体とのコラボは、5年ぶりとなる。

レベッカ・キャンベルは、「『The Parade』は、威厳あるゾウの群れ、家族の先頭に立つ誇り高い最年長のメスのゾウを表現する最適な言葉」だとし、「知恵、長寿、繁栄、そして幸運の象徴として、象は常に私の最も愛する動物だ。インドの大自然で彼らを目撃できたことは、本当に幸運だった」と述べ、「『グローブ・トロッター』と再び協力し、素晴らしい慈善団体エレファント・ファミリーと共に、アジアゾウの保護活動のための資金調達と認知向上に貢献できることを、大変嬉しく光栄に思っている。そして、この美しいハンドメイドの新作コレクションの内装に私の作品が採用されたことを、本当に嬉しく思っている」と語っている。

エレファント・ファミリーは、アジアゾウをはじめとする、アジア地域の絶滅危惧種の保護活動を実施。現地の専門家や、野生動物とともに生活する周辺コミュニティーとのパートナーシップのもと、生息地の回復や保全、リスクの高い土地における絶滅危惧種の保護、人間と野生動物の共存の促進など、自然保護問題の解決に取り組んでいる。

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「ジェントルモンスター」がグーグルの“アンドロイド XR”機能を搭載したスマートアイウエアの公式パートナーに

グーグル(Google)は、“アンドロイド XR(ANDROID XR)”機能を搭載したスマートアイウエアの初公式パートナーとして、「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」との提携を発表した。発売日や価格、発売店舗などの詳細は明かしていない。

AIスマートアイウエアを
ファッション性を備えた日常アイテムに

グーグル XR部門のシャフラム・イザディ(Shahram Izadi)副社長は、「テクノロジーが日常に自然と溶け込むためには、創造的かつ感性的なデザインが不可欠だ」とし、「ジェントルモンスター」との協業を決定したと表明、AIスマートアイウエアがファッション性を備えたライフスタイルアイテムへと進化する第一歩になるとした。またグーグルは、“1日中身に着けたくなるような感性豊かなデザイン”と“快適な装用感”を兼ね備えたプロダクトの実現を最優先に掲げ、本協業で、アンドロイド XR技術を日常生活に浸透させていくことを目指すとしている。

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「CFCL」が初の二次流通サービス 「ラグタグ」と協業して古着を販売

「CFCL」は、ブランド初となる二次流通サービス“ネクストループ(NEXT LOOP)”を開始する。

同サービスは、着用しなくなった「CFCL」の衣服を回収、修復して再流通させる取り組み。回収は、ティンパンアレイの「ラグタグ(RAGTAG)」と協業し、申し込みから査定、支払いまでの買い取り業務を担当、専用フォームから受け付ける。回収後、修復された衣服は2025年9月12日にニュウマン高輪2階にオープンする直営店、CFCL タカナワで販売を予定する。また修復ができなかった衣服は、原料に戻し、再び糸を作る取り組みを構想している。

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「ロゴス」が大阪・関西万博公式商品とコラボ ミャクミャクデザインのアイテム6種

アウトドアブランドの「ロゴス(LOGOS)」は5月20日から、大阪・関西万博公式ライセンス商品とコラボレーションしたアイテムを販売している。ラインアップは全6種で、万博会場内のオフィシャルストア 西ゲート店でのみ取り扱う。

“ミャクミャク”をあしらった楽しく使いやすいデザイン

ポケットサイズのサーモボトル(3960円)や蓋付きステンレスタンブラー(3850円)は、コンパクトでちょっとしたお出かけに最適。保冷バッグ(3300円)は保冷剤が入るポケット付きで、ランチバックに最適なサイズ感だ。また、濡らすとひんやりするクールタオル(2090円)やポンチョ(3850円)は、夏場のあらゆるシーンで活躍する。そのほか、カトラリーセット(3080円)も用意する。

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「ローラ メルシエ」がトラベルサイズのブラシセットを2年ぶりに限定復刻 価格を抑えて発売

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は6月6日、人気のブラシコレクションから厳選した5種のトラベルサイズブラシセット“ツールズ オブ ザ トレード ブラシコレクション”(9900円)を数量限定で発売する。本製品の復刻は2年ぶりで、23年発売時よりより求めやすい価格に設定した。ブラシの収納や持ち運びにも便利な、夜空をイメージしたネイビーのクラッチホルダーが付く。

復刻を記念したサンプル付きセットも限定発売

セレクトしたのは長さが異なる2種類の毛を組み合わせた“ファンパウダー ブラシ”、円すい形にカットされた筆状の“スモーキーアイライナー ブラシ”、骨格に沿わせやすい形状とコシのある毛質で美しい発色をかなえる“チークカラー ブラシ”、アイホールの幅に合わせ幅広くフラットに設計された“オールオーバーアイカラー ブラシ”、目もとの細かい部分にフィットしやすい“アイクリース ブラシ”で、それぞれ持ち歩きやすいサイズに仕上げた。

復刻を記念し、“キャビアスティックアイカラーN”の人気カラー3色のサンプルをセットにしたキットも数量限定で発売する。

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「ローラ メルシエ」がトラベルサイズのブラシセットを2年ぶりに限定復刻 価格を抑えて発売

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は6月6日、人気のブラシコレクションから厳選した5種のトラベルサイズブラシセット“ツールズ オブ ザ トレード ブラシコレクション”(9900円)を数量限定で発売する。本製品の復刻は2年ぶりで、23年発売時よりより求めやすい価格に設定した。ブラシの収納や持ち運びにも便利な、夜空をイメージしたネイビーのクラッチホルダーが付く。

復刻を記念したサンプル付きセットも限定発売

セレクトしたのは長さが異なる2種類の毛を組み合わせた“ファンパウダー ブラシ”、円すい形にカットされた筆状の“スモーキーアイライナー ブラシ”、骨格に沿わせやすい形状とコシのある毛質で美しい発色をかなえる“チークカラー ブラシ”、アイホールの幅に合わせ幅広くフラットに設計された“オールオーバーアイカラー ブラシ”、目もとの細かい部分にフィットしやすい“アイクリース ブラシ”で、それぞれ持ち歩きやすいサイズに仕上げた。

復刻を記念し、“キャビアスティックアイカラーN”の人気カラー3色のサンプルをセットにしたキットも数量限定で発売する。

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「マルニ」渋谷パルコに新店オープン 期間限定のコーヒースタンドやLINEスタンプも登場

「マルニ(MARNI)」は5月23日、渋谷パルコの1階と2階の2つのエリアで構成される新店をオープンする。彫刻的なストアデザインをコンセプトとしたそれぞれのエリアでは、ウィメンズとメンズのコレクションを展開する。

オープンを記念して、同店で新素材のデニムを使用した定番のバスケットバッグ(14万6300円)と新登場のミニクロスボディーバッグ(11万9900円)を先行発売する。さわやかなライトブルーのデニムバッグは、やわらかなコットン素材を使用したトップハンドルとショルダーバッグ付きで、夏のお出かけに最適な仕様だ。

「パティスリー アサコ イワヤナギ」によるコーヒースタンドが登場

5月23日から3日間限定で、渋谷パルコ公園通り広場に「マルニ」のコーヒースタンドが登場。等々力の「パティスリー アサコ イワヤナギ」による、“カフェチョコラートバナーナ”や“コーヒーゼリーラテ”などの数量限定ドリンクを販売。期間中、「マルニ」渋谷パルコ店、表参道店、渋谷スクランブルスクエア店で商品を購入すると、ドリンクチケットがプレゼントされる。

さらにブランド初の試みとして、「マルニ」オリジナルキャラクター“リトルモンスターズ”のラインスタンプを、5月20日〜6月16日の期間限定で配信。「マルニ」ライン公式アカウントの友だち追加で先着プレゼントする。

▪️マルニ 渋谷パルコ

オープン日:5月23日
時間:11:00〜21:00
定休日:渋谷パルコに準ずる
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコ1階・2階

▪️コーヒースタンド

日程:5月23〜25日
時間:11:00〜19:00
場所:渋谷パルコ公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「マルニ」渋谷パルコに新店オープン 期間限定のコーヒースタンドやLINEスタンプも登場

「マルニ(MARNI)」は5月23日、渋谷パルコの1階と2階の2つのエリアで構成される新店をオープンする。彫刻的なストアデザインをコンセプトとしたそれぞれのエリアでは、ウィメンズとメンズのコレクションを展開する。

オープンを記念して、同店で新素材のデニムを使用した定番のバスケットバッグ(14万6300円)と新登場のミニクロスボディーバッグ(11万9900円)を先行発売する。さわやかなライトブルーのデニムバッグは、やわらかなコットン素材を使用したトップハンドルとショルダーバッグ付きで、夏のお出かけに最適な仕様だ。

「パティスリー アサコ イワヤナギ」によるコーヒースタンドが登場

5月23日から3日間限定で、渋谷パルコ公園通り広場に「マルニ」のコーヒースタンドが登場。等々力の「パティスリー アサコ イワヤナギ」による、“カフェチョコラートバナーナ”や“コーヒーゼリーラテ”などの数量限定ドリンクを販売。期間中、「マルニ」渋谷パルコ店、表参道店、渋谷スクランブルスクエア店で商品を購入すると、ドリンクチケットがプレゼントされる。

さらにブランド初の試みとして、「マルニ」オリジナルキャラクター“リトルモンスターズ”のラインスタンプを、5月20日〜6月16日の期間限定で配信。「マルニ」ライン公式アカウントの友だち追加で先着プレゼントする。

▪️マルニ 渋谷パルコ

オープン日:5月23日
時間:11:00〜21:00
定休日:渋谷パルコに準ずる
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコ1階・2階

▪️コーヒースタンド

日程:5月23〜25日
時間:11:00〜19:00
場所:渋谷パルコ公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「BABY-G」からきらめく新作モデルが登場 グリッターダイアルとスケルトンバンドで華やかに

カシオ計算機の「ベイビージー(BABY-G)」は、グリッターダイアルとスケルトンのバンドデザインが特徴の“BGD-565GC”モデルを発売した。価格はいずれも1万2650円で、全国の「BABY-G」販売店舗および公式オンラインストアで扱う。

アクティブな日常に華やかさをプラス

ベースモデルには、コンパクトな角型フォームが特徴の「BGD-565」を採用。カラーはブルー、ピンク、クリアの3色展開で、いずれもベゼルとバンドにクリアカラーの透明樹脂を使用したスケルトンデザインだ。耐衝撃構造や10気圧防水機能など、アクティブシーンに欠かせない機能が充実するだけでなく、ダイアルにはきらめくグリッターをあしらい、華やかさもプラスした。

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「ウィンダンシー」が「ニューエラ」、NBAとコラボ NBA歴代優勝チームにフォーカスしたコレクション

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とNBAをむかえ、NBAの歴代最多優勝チームにフォーカスしたスペシャルコレクションを発表した。同コレクションアイテムは、5月17日に「ウィンダンシー」直営店の東京、大阪、阪急うめだ本店で店頭先行発売、同日12時〜25日23時59分まで「ウィンダンシー」公式オンラインストアでオンライン抽選販売を行う。

同コレクションのテーマは“チャンピオンズ(CHAMPIONS)”。NBAイースト歴代最多優勝チーム”ボストン・セルティックス“とウエスト歴代最多優勝チーム”ロサンゼルス・レイカーズ“に焦点を当てたデザインを筆頭に、パリを拠点とするレタリングアーティスト”ティルサスタジオ(TYRSA STUDIO)“が手掛けたカリグラフィーロゴがプラスされた特別なデザインのアイテムをラインアップ。また、優勝トロフィーをイメージしたゴールドのアクセントカラーを加えた。

歴代優勝チームエンブレムを取り入れた特別なデザイン

キャップのベースには「ニューエラ」の“レトロクラウンフィフティー(RETRO CROWN 59FIFTY)”を採用。両チームの歴史的なエンブレムをモチーフとしたグラフィックやカリグラフィーロゴの立体的な刺しゅうをほどこした、存在感のある6パネルキャップを用意する。(全2種、各1万1000円)

Tシャツのデザインは全16種。それぞれのチームの個性を色濃く表現したラインアップを用意する。(NBAチャンピオンティーのみ1万3200円、その他各1万2100円)

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「ウィンダンシー」が「ニューエラ」、NBAとコラボ NBA歴代優勝チームにフォーカスしたコレクション

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とNBAをむかえ、NBAの歴代最多優勝チームにフォーカスしたスペシャルコレクションを発表した。同コレクションアイテムは、5月17日に「ウィンダンシー」直営店の東京、大阪、阪急うめだ本店で店頭先行発売、同日12時〜25日23時59分まで「ウィンダンシー」公式オンラインストアでオンライン抽選販売を行う。

同コレクションのテーマは“チャンピオンズ(CHAMPIONS)”。NBAイースト歴代最多優勝チーム”ボストン・セルティックス“とウエスト歴代最多優勝チーム”ロサンゼルス・レイカーズ“に焦点を当てたデザインを筆頭に、パリを拠点とするレタリングアーティスト”ティルサスタジオ(TYRSA STUDIO)“が手掛けたカリグラフィーロゴがプラスされた特別なデザインのアイテムをラインアップ。また、優勝トロフィーをイメージしたゴールドのアクセントカラーを加えた。

歴代優勝チームエンブレムを取り入れた特別なデザイン

キャップのベースには「ニューエラ」の“レトロクラウンフィフティー(RETRO CROWN 59FIFTY)”を採用。両チームの歴史的なエンブレムをモチーフとしたグラフィックやカリグラフィーロゴの立体的な刺しゅうをほどこした、存在感のある6パネルキャップを用意する。(全2種、各1万1000円)

Tシャツのデザインは全16種。それぞれのチームの個性を色濃く表現したラインアップを用意する。(NBAチャンピオンティーのみ1万3200円、その他各1万2100円)

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「ビューティフルピープル」と「シャカ」のコラボサンダルが今年も登場

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、フットウエアブランド「シャカ(SHAKA)」とのコラボレーションサンダルを今年も発売する。今回は、「ビューティフルピープル」が大切にするコンセプトの1つ“ハウスコード”を取り入れたユニークなデザインを提案。デザインは1型、ブラックとベージュの2色展開で、5月17日から公式オンラインストアで先行予約を受付中。直営各店での発売は、5月末を予定している。サイズは22〜28cm(1cm刻み)で、価格は2万5300円。

透け感のある素材を使用し、構造の全てをデザインとしてユニークに表現

本コラボレーションでは、ベースモデルの“チルアウト(CILL OUT)”をメッシュやクリアソールにすることで、機能や役割を維持したまま内在する部材もデザインの1つとして視覚化した。また、「シャカ」オリジナルのシャークトゥースソールやバタフライ形状のアッパー、足をしっかりとホールドする2本のストラップで、機能性とともに疲れにくい履き心地を実現する。かかとのストラップを外せば、よりデイリーなスライドタイプとしても着用可能だ。

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「メゾン ド フルール」が “ディズニープリンセス“とコラボ 物語を表現したアンティーク調のアイテムを発売

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、ディズニープリンセスから“シンデレラ”、“アリエル”、“ラプンツェル”を起用したバックやチャームなど、全15種のアイテムを発売する。5月23日から全国の「メゾン ド フルール」店舗および、オンラインサイト「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」、ゾゾタウンで販売する(ECサイトは22日20時から販売)。

各プリンセスの特徴を装飾とデザインで表現したアイテム

アンティーク調の繊細なアートでプリンセスやモチーフが描かれたスクエアトートバック(全3種、各7000円)は、サテン生地と上品なカラー使いで大人も持ちやすいデザイン。また、フリルハンドルトートバッグ(全3種、各8000円)には、モチーフ刺しゅうをほどこし、フリルをあしらった持ち手で可愛らしさをプラスした。

そのほかにも、ドレスをイメージした巾着ポーチ(全3種、各5500円)や、ビジューがきらめくロングポーチ(全3種、各4500円)、物語をシルエットで表現したリボンチャーム(全3種、3700円)も販売する。

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「メゾン ド フルール」が “ディズニープリンセス“とコラボ 物語を表現したアンティーク調のアイテムを発売

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、ディズニープリンセスから“シンデレラ”、“アリエル”、“ラプンツェル”を起用したバックやチャームなど、全15種のアイテムを発売する。5月23日から全国の「メゾン ド フルール」店舗および、オンラインサイト「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」、ゾゾタウンで販売する(ECサイトは22日20時から販売)。

各プリンセスの特徴を装飾とデザインで表現したアイテム

アンティーク調の繊細なアートでプリンセスやモチーフが描かれたスクエアトートバック(全3種、各7000円)は、サテン生地と上品なカラー使いで大人も持ちやすいデザイン。また、フリルハンドルトートバッグ(全3種、各8000円)には、モチーフ刺しゅうをほどこし、フリルをあしらった持ち手で可愛らしさをプラスした。

そのほかにも、ドレスをイメージした巾着ポーチ(全3種、各5500円)や、ビジューがきらめくロングポーチ(全3種、各4500円)、物語をシルエットで表現したリボンチャーム(全3種、3700円)も販売する。

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「ミズノ」と「洋服の青山」が共同企画 ビジネスシーンに向けた涼感素材のセットアップ

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、涼感素材“アイスタッチ”シリーズから、ジャケットを発売した。価格は2万1890円。「洋服の青山」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。両ブランドは「ミズノ」独自の熱伝導率の高い糸“アイスタッチ”を採用した、着用の際に清涼感が得られるパンツ(1万890円)をすでに販売していた。同素材のジャケットを新たに発売し、セットアップでの利用を訴求する。

涼感素材“アイスタッチ”を採用
ストレッチ性や吸汗速乾性も

スポーツウエアなどに用いる生地を使用し、縦方向に約30%、横方向に約25%伸びるストレッチ性と、吸汗速乾性を備える。ジャケットは、機能素材でありながら、ハリのある生地感や胸ポケット、フラップ付きポケットでビジネスシーンに向けた“きちんと感”を目指した。パンツは、ウエストゴムを採用し、着席時の圧迫感を軽減、また股下部分にひし形状のマチを作り、生地がつっぱりにくい“ガゼットクロッチ”構造で仕上げている。

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「ミズノ」と「洋服の青山」が共同企画 ビジネスシーンに向けた涼感素材のセットアップ

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、涼感素材“アイスタッチ”シリーズから、ジャケットを発売した。価格は2万1890円。「洋服の青山」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。両ブランドは「ミズノ」独自の熱伝導率の高い糸“アイスタッチ”を採用した、着用の際に清涼感が得られるパンツ(1万890円)をすでに販売していた。同素材のジャケットを新たに発売し、セットアップでの利用を訴求する。

涼感素材“アイスタッチ”を採用
ストレッチ性や吸汗速乾性も

スポーツウエアなどに用いる生地を使用し、縦方向に約30%、横方向に約25%伸びるストレッチ性と、吸汗速乾性を備える。ジャケットは、機能素材でありながら、ハリのある生地感や胸ポケット、フラップ付きポケットでビジネスシーンに向けた“きちんと感”を目指した。パンツは、ウエストゴムを採用し、着席時の圧迫感を軽減、また股下部分にひし形状のマチを作り、生地がつっぱりにくい“ガゼットクロッチ”構造で仕上げている。

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ロンドン発グローバル会員制クラブ「ソーホーハウス」が南青山にオープン 新たにメンバーシップを募集

クリエイティブ業界で働く人を対象とした会員制クラブ、ソーホーハウス(SOHO HOUSE)は、2026年上旬に日本国内初となるソーホーハウス東京を、南青山にオープンする。これに伴い、新たにメンバーシップを募集すると共に、日本語の公式ウェブサイト、ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設した。

青山を一望できる屋外プールや
ウェルネス・スタジオなどを完備

ソーホーハウス東京は、ラウンジとレストラン、バーなどを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成。青山を一望できる屋外プールやテラス、青山通りを見渡せるウェルネス・スタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースも完備する。42室のベッドルームを備え、スイートには簡易キッチンや屋外バルコニーも用意。寄木細工のフローリング、アップサイクルした着物の生地や裂き織りの家具を取り入れている。インテリアデザインは、ビンテージの英国家具を取り入れつつ、日本を思わせるミニマルな特注家具を組み合わせている。

ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。

ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は年間62万円。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5000円。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費も用意している。

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ロンドン発グローバル会員制クラブ「ソーホーハウス」が南青山にオープン 新たにメンバーシップを募集

クリエイティブ業界で働く人を対象とした会員制クラブ、ソーホーハウス(SOHO HOUSE)は、2026年上旬に日本国内初となるソーホーハウス東京を、南青山にオープンする。これに伴い、新たにメンバーシップを募集すると共に、日本語の公式ウェブサイト、ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設した。

青山を一望できる屋外プールや
ウェルネス・スタジオなどを完備

ソーホーハウス東京は、ラウンジとレストラン、バーなどを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成。青山を一望できる屋外プールやテラス、青山通りを見渡せるウェルネス・スタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースも完備する。42室のベッドルームを備え、スイートには簡易キッチンや屋外バルコニーも用意。寄木細工のフローリング、アップサイクルした着物の生地や裂き織りの家具を取り入れている。インテリアデザインは、ビンテージの英国家具を取り入れつつ、日本を思わせるミニマルな特注家具を組み合わせている。

ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。

ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は年間62万円。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5000円。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費も用意している。

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今、スナックが熱い──現在にアップデートした「スナック水中」のつながりの新常識

PROFILE: 坂根千里/「スナック水中」オーナー

坂根千里/「スナック水中」オーナー
PROFILE: 1998年生まれ。一橋大卒業後、東京都国立市谷保で老舗スナック「すなっくせつこ」を継承し、2022年「スナック水中」を開業。「これからの街の社交場をつくる」をミッションに、スナック・バーに特化した事業承継支援も行っている。スナックのママ、一児の母・社会的自立を果たす女性として新たな価値を生み出している

最近、第三の場所として注目を集めているスナック。かつては昭和の“夜の社交場“としてのイメージだったが、Z世代のクリエイターや起業家、地元の常連まで幅広い顔ぶれが集い再びその灯りが人々を引き寄せている。

東京・谷保にある「スナック水中」のオーナー坂根千里は、どこか懐かしい空間を現代にアップデートし続けてきた。オリンピック景気に沸いた1960年代前半、スナックは当時の最先端のスタイルの若者たちが集まる場所だった。そして、ファッションが時代を映す鏡だとすれば、現在のスナックは「自分らしさを投影する場」なのかもしれない。スナックの魅力の一つは、その場に偶然居合わせた人と他愛もない会話を楽しめること。誰もが「自分らしさ」や「正解」を求められる日常から解放されるような場として、再び注目を集めている。

懐かしいスナックのイメージを刷新した坂根は、大学卒業後に老舗スナックを引き継ぎ、現在は起業家として、一児の母として新たな対話の場を提供している。そんな坂根に若者の価値観やファッション観、語らいの本質を聞いた。

SNSで常につながれる時代だからこその一期一会の重要性

WWD:デジタルの時代に求められる“リアル“の意味は何でしょう?

坂根千里(以下、坂根):誰かと一緒に飲む、話す、笑う、カラオケを歌う、そうした身体性を伴う時間はかけがえのないもので、喜びに直結するものだと強く感じています。デジタルは、どこにいても誰とでもコミュニケーションが取れ、趣味や考え方の近い人たちとつながれることが素晴らしい。

一方で、リアルに誰かと一緒に過ごす、時間の愛おしさを大切にするような感覚の若者たちが「スナック水中」に集まっています。お客さまは40、50代のミドル層も多く、世代を超えて「リアルなつながり」が求められているように感じます。

WWD:最近「どうしてここに来てくれているのか?」とアンケートを取ったそうですね

坂根:はい、その返答で共通していたのは主に2つの気持ちでした。1つは、「誰かと気軽に団らんの時間を持ちたい」という思い。仕事では気を遣うことも多いし、家でも家の顔がある。だからこそ、利害関係のない人と、ただ気楽に話したいということ。もう1つは、「外出したい」ということ。家にいるとどうしてもスマホを見てしまい、溶けるようにダラダラしてしまう。だからこそ、意識的に外出することで、能動的に休息を取りたいと感じている。スマホから少し離れて、自分の時間を大切にしたい思いが、ここに足を運ぶ理由になっているんだと、最近改めて感じています。

WWD:学生でも社会人でも「利害関係のない人と、ただ気楽に話したい」ってなかなか難しいですよね。でもスナックであれば、それが叶う?

坂根:そうですね、お客さま同士の自然な会話の流れで「どんなお仕事されてるんですか?」という話になることもありますが、うちのお店では、通常あまり聞きません。聞いてしまうと、無意識に相手が普段の肩書きや社会的役割を意識するからなのだと思います。

以前、子育て中の女性のお客さまがいらした時、最初は少し緊張している様子でしたがお酒が進むにつれ場の空気もやわらぎ、いつの間にか最近の出来事や他愛のもない話で笑っていました。最初とは表情も違っていたので、とても印象に残っています。私自身でもそういう瞬間がありますし、誰でもいろんな自分をもっていて、無意識に「今日は別の自分でいたい」と思う瞬間があるように感じます。

WWD:“マッチング“じゃなく“偶然の出会い“は、今の人に対してどう作用していると思いますか?

坂根:マッチングのように目的ありきで出会うと、期待とのギャップに意識が向かいやすい気がします。「実際に行ったら違った」というように考えがち。一方、偶然の出会いはそもそもの期待がないから「思ってもみなかったけど、なんか良かった」という気持ちが生まれやすい。共通の話題や、話が合ったことへの嬉しさに目が向く気がします。「あの話題、共感できた」「おもしろい人に会えた」とか、そういう瞬間に心が揺れる。そういう“揺れ“が、ワクワクや胸を熱くさせる感覚につながっていきます。

もう1つ大事なのは、「後腐れがない」こと。関係性や責任に縛られず、ただその場を楽しむための今夜限りの会話がちょうどいいんです。この前、別のスナックに行ったときに、ほんの一言、二言だけすごくおもしろい会話をした方がいて。そのまま何も起こりませんでしたが、距離感がとても心地良くって、「これでいいんだよな」と思いました。つながり続けたいわけでもなく、ただその場の楽しさだけで十分。SNSで常につながれる時代だからこそ、一期一会の重要性がいっそう響くのかもしれませんね。

若者から親の世代まで一緒に盛り上がるための橋渡し的な存在

WWD:「スナック水中」で働きたいという応募が多く寄せられると聞きます。どんな理由でこの場所に惹かれてくるのでしょう?

坂根:「本業とは違う顔が欲しい」とか「普段は会えない人と会いたい」という動機が多いと感じます。今はスタッフのほとんどがお店周辺に在住していますが、1時間くらいかけて通う人もいます。多くのスタッフが長く続けてくれているのでありがたいです。スナックはマニュアルが少なく個人裁量が大きいので、自分だから作れる空気と仲良くなれるお客様がいます。だからこそスナックで働くことに魅力を感じていると思います。

WWD:スタッフのファッションに関して、何かしらのルールがあるのでしょうか?

坂根:制服がある店もありますが、「スナック水中」はお客さまをもてなすための一定のマナーや露出が多すぎないことを前提として、「テンションが上がる服」を来てほしいと伝えています。ほぼスタッフに委ねています。ルールが少ないからこそ、スタッフの個性が光ると思ってそうしています。

渋谷から通うスタッフは、密かにうちの“ファッションリーダー“だと思っています。アニメをミックスしたスタイルが特にかわいいですし、お客さまとの会話のきっかけにしていて感心します。男性のマネジャーは、スーツで空間を引き締めてくれる存在。私自身は、その日のスタッフに合わせてスタイルを変えています。例えば、女性スタッフが多い日はマニッシュに、男性スタッフが多い日はフェミニン寄りにしたり。自由な場だからこそ、私は「スナック水中」全体のトーンを整える役に徹するように意識しています。

先代の「すなっくせつこ」時代からある「デニム禁止」ルールは、今はほぼ形骸化しています(笑)。今のスタッフは、デニムをおしゃれに着こなしているし。1人ひとりのファッションが自然に全体的なルールを作り上げて、結果的に「スナック水中」らしさが生まれています。

「スナック」がもつ色気を残しながら、多くの人にも楽しんでもらえるように洗練させていく。その試行錯誤が「スナック水中」の規範になっていると思います。

WWD:「スナック水中」のロゴやポスターのデザインにはシティポップ感があります。どのような意図があるのでしょうか?

坂根:「スナック水中」としてやりたいことを音楽で例えるなら、シティポップ。自分が好きでよく聴いていたこともありますが、昔の音楽が再評価されて、世代も国も超えて愛されているおもしろさもあるし、若者から親の世代まで一緒に盛り上がれるって、すごくいい橋渡し的な存在ですよね。「スナック水中」がやりたいことも同じで、世代や文化を越えて“いいね“を一緒に共有できるような空気をつくりたいと思っています。

PHOTOS:SEIJI KONDO

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今、スナックが熱い──現在にアップデートした「スナック水中」のつながりの新常識

PROFILE: 坂根千里/「スナック水中」オーナー

坂根千里/「スナック水中」オーナー
PROFILE: 1998年生まれ。一橋大卒業後、東京都国立市谷保で老舗スナック「すなっくせつこ」を継承し、2022年「スナック水中」を開業。「これからの街の社交場をつくる」をミッションに、スナック・バーに特化した事業承継支援も行っている。スナックのママ、一児の母・社会的自立を果たす女性として新たな価値を生み出している

最近、第三の場所として注目を集めているスナック。かつては昭和の“夜の社交場“としてのイメージだったが、Z世代のクリエイターや起業家、地元の常連まで幅広い顔ぶれが集い再びその灯りが人々を引き寄せている。

東京・谷保にある「スナック水中」のオーナー坂根千里は、どこか懐かしい空間を現代にアップデートし続けてきた。オリンピック景気に沸いた1960年代前半、スナックは当時の最先端のスタイルの若者たちが集まる場所だった。そして、ファッションが時代を映す鏡だとすれば、現在のスナックは「自分らしさを投影する場」なのかもしれない。スナックの魅力の一つは、その場に偶然居合わせた人と他愛もない会話を楽しめること。誰もが「自分らしさ」や「正解」を求められる日常から解放されるような場として、再び注目を集めている。

懐かしいスナックのイメージを刷新した坂根は、大学卒業後に老舗スナックを引き継ぎ、現在は起業家として、一児の母として新たな対話の場を提供している。そんな坂根に若者の価値観やファッション観、語らいの本質を聞いた。

SNSで常につながれる時代だからこその一期一会の重要性

WWD:デジタルの時代に求められる“リアル“の意味は何でしょう?

坂根千里(以下、坂根):誰かと一緒に飲む、話す、笑う、カラオケを歌う、そうした身体性を伴う時間はかけがえのないもので、喜びに直結するものだと強く感じています。デジタルは、どこにいても誰とでもコミュニケーションが取れ、趣味や考え方の近い人たちとつながれることが素晴らしい。

一方で、リアルに誰かと一緒に過ごす、時間の愛おしさを大切にするような感覚の若者たちが「スナック水中」に集まっています。お客さまは40、50代のミドル層も多く、世代を超えて「リアルなつながり」が求められているように感じます。

WWD:最近「どうしてここに来てくれているのか?」とアンケートを取ったそうですね

坂根:はい、その返答で共通していたのは主に2つの気持ちでした。1つは、「誰かと気軽に団らんの時間を持ちたい」という思い。仕事では気を遣うことも多いし、家でも家の顔がある。だからこそ、利害関係のない人と、ただ気楽に話したいということ。もう1つは、「外出したい」ということ。家にいるとどうしてもスマホを見てしまい、溶けるようにダラダラしてしまう。だからこそ、意識的に外出することで、能動的に休息を取りたいと感じている。スマホから少し離れて、自分の時間を大切にしたい思いが、ここに足を運ぶ理由になっているんだと、最近改めて感じています。

WWD:学生でも社会人でも「利害関係のない人と、ただ気楽に話したい」ってなかなか難しいですよね。でもスナックであれば、それが叶う?

坂根:そうですね、お客さま同士の自然な会話の流れで「どんなお仕事されてるんですか?」という話になることもありますが、うちのお店では、通常あまり聞きません。聞いてしまうと、無意識に相手が普段の肩書きや社会的役割を意識するからなのだと思います。

以前、子育て中の女性のお客さまがいらした時、最初は少し緊張している様子でしたがお酒が進むにつれ場の空気もやわらぎ、いつの間にか最近の出来事や他愛のもない話で笑っていました。最初とは表情も違っていたので、とても印象に残っています。私自身でもそういう瞬間がありますし、誰でもいろんな自分をもっていて、無意識に「今日は別の自分でいたい」と思う瞬間があるように感じます。

WWD:“マッチング“じゃなく“偶然の出会い“は、今の人に対してどう作用していると思いますか?

坂根:マッチングのように目的ありきで出会うと、期待とのギャップに意識が向かいやすい気がします。「実際に行ったら違った」というように考えがち。一方、偶然の出会いはそもそもの期待がないから「思ってもみなかったけど、なんか良かった」という気持ちが生まれやすい。共通の話題や、話が合ったことへの嬉しさに目が向く気がします。「あの話題、共感できた」「おもしろい人に会えた」とか、そういう瞬間に心が揺れる。そういう“揺れ“が、ワクワクや胸を熱くさせる感覚につながっていきます。

もう1つ大事なのは、「後腐れがない」こと。関係性や責任に縛られず、ただその場を楽しむための今夜限りの会話がちょうどいいんです。この前、別のスナックに行ったときに、ほんの一言、二言だけすごくおもしろい会話をした方がいて。そのまま何も起こりませんでしたが、距離感がとても心地良くって、「これでいいんだよな」と思いました。つながり続けたいわけでもなく、ただその場の楽しさだけで十分。SNSで常につながれる時代だからこそ、一期一会の重要性がいっそう響くのかもしれませんね。

若者から親の世代まで一緒に盛り上がるための橋渡し的な存在

WWD:「スナック水中」で働きたいという応募が多く寄せられると聞きます。どんな理由でこの場所に惹かれてくるのでしょう?

坂根:「本業とは違う顔が欲しい」とか「普段は会えない人と会いたい」という動機が多いと感じます。今はスタッフのほとんどがお店周辺に在住していますが、1時間くらいかけて通う人もいます。多くのスタッフが長く続けてくれているのでありがたいです。スナックはマニュアルが少なく個人裁量が大きいので、自分だから作れる空気と仲良くなれるお客様がいます。だからこそスナックで働くことに魅力を感じていると思います。

WWD:スタッフのファッションに関して、何かしらのルールがあるのでしょうか?

坂根:制服がある店もありますが、「スナック水中」はお客さまをもてなすための一定のマナーや露出が多すぎないことを前提として、「テンションが上がる服」を来てほしいと伝えています。ほぼスタッフに委ねています。ルールが少ないからこそ、スタッフの個性が光ると思ってそうしています。

渋谷から通うスタッフは、密かにうちの“ファッションリーダー“だと思っています。アニメをミックスしたスタイルが特にかわいいですし、お客さまとの会話のきっかけにしていて感心します。男性のマネジャーは、スーツで空間を引き締めてくれる存在。私自身は、その日のスタッフに合わせてスタイルを変えています。例えば、女性スタッフが多い日はマニッシュに、男性スタッフが多い日はフェミニン寄りにしたり。自由な場だからこそ、私は「スナック水中」全体のトーンを整える役に徹するように意識しています。

先代の「すなっくせつこ」時代からある「デニム禁止」ルールは、今はほぼ形骸化しています(笑)。今のスタッフは、デニムをおしゃれに着こなしているし。1人ひとりのファッションが自然に全体的なルールを作り上げて、結果的に「スナック水中」らしさが生まれています。

「スナック」がもつ色気を残しながら、多くの人にも楽しんでもらえるように洗練させていく。その試行錯誤が「スナック水中」の規範になっていると思います。

WWD:「スナック水中」のロゴやポスターのデザインにはシティポップ感があります。どのような意図があるのでしょうか?

坂根:「スナック水中」としてやりたいことを音楽で例えるなら、シティポップ。自分が好きでよく聴いていたこともありますが、昔の音楽が再評価されて、世代も国も超えて愛されているおもしろさもあるし、若者から親の世代まで一緒に盛り上がれるって、すごくいい橋渡し的な存在ですよね。「スナック水中」がやりたいことも同じで、世代や文化を越えて“いいね“を一緒に共有できるような空気をつくりたいと思っています。

PHOTOS:SEIJI KONDO

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「サロモン」が大阪・あべのフープに直営店オープン ランニングステーション機能を常設

「サロモン(SALOMON)」は6月13日、大阪市の商業施設、あべのフープに、関西エリアで4店舗目となる直営店をオープンする。

サロモンストア あべのフープ
先着でノベルティーの配布も

同店は、シューズ“エスラボ(S/LAB)”シリーズなどパフォーマンスを追求したアイテムと、ファッションシーンなどでも注目されるスポーツスタイルのアイテムの両カテゴリーを備えた、初の総合型直営店舗となる。商品は、シューズやウエア、バックパック、アクセサリーなど幅広くラインアップ。店内には、コミュニティースペースや専用ロッカー、手洗い場所、ウォーターサーバーを用意し、簡易的なランニングステーション機能も備える。オープンを記念し、同店で税込1万6500円以上の購入者に向け、先着で“オリジナルウォータープルーフバッグ”をプレゼント、なくなり次第終了となる。また「サロモン」のメンバーシップ、エスプラス(S/PLUS)会員から抽選で100人を、オープン前日の6月12日に同店へ招待する。詳細は公式サイトに記載する。

■サロモンストア あべのフープ
オープン日:6月13日
営業時間:11:00〜21:00
場所:あべのフープ 1階
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30

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「サロモン」が大阪・あべのフープに直営店オープン ランニングステーション機能を常設

「サロモン(SALOMON)」は6月13日、大阪市の商業施設、あべのフープに、関西エリアで4店舗目となる直営店をオープンする。

サロモンストア あべのフープ
先着でノベルティーの配布も

同店は、シューズ“エスラボ(S/LAB)”シリーズなどパフォーマンスを追求したアイテムと、ファッションシーンなどでも注目されるスポーツスタイルのアイテムの両カテゴリーを備えた、初の総合型直営店舗となる。商品は、シューズやウエア、バックパック、アクセサリーなど幅広くラインアップ。店内には、コミュニティースペースや専用ロッカー、手洗い場所、ウォーターサーバーを用意し、簡易的なランニングステーション機能も備える。オープンを記念し、同店で税込1万6500円以上の購入者に向け、先着で“オリジナルウォータープルーフバッグ”をプレゼント、なくなり次第終了となる。また「サロモン」のメンバーシップ、エスプラス(S/PLUS)会員から抽選で100人を、オープン前日の6月12日に同店へ招待する。詳細は公式サイトに記載する。

■サロモンストア あべのフープ
オープン日:6月13日
営業時間:11:00〜21:00
場所:あべのフープ 1階
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30

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服作りに無制限でこだわれる! アパレルデザイナーから転身のLYRAに聞くバーチャルファッションの魅力

リアルからバーチャルへ。アパレル業界での経験を持ちながら、独学で3Dモデリングを習得。ブランド「レーヨン(LAYON)」を立ち上げたLYRA(リラ)は、バーチャルならではの制約のない表現と、現場感覚に裏打ちされた緻密な服作りで注目を集めている。「リアルでも着たい」と思わせるような“今っぽさ”と“気分”をシルエットや質感、ディテールに落とし込み、アバターのファッションにもこだわりたい層から強い支持を得ている。アパレルのデザイナーからバーチャルファッションデザイナーに転身したLYRAに、その経緯とモノ作りの魅力について聞いた。

WWD:もともとはリアルのアパレル業界で働いていたと聞きました。

LYRA:はい。大学でプロデュースデザインと服飾のモノ作りを学び、卒業後は大阪のアパレルメーカーで5年間、ウィメンズブランドの企画・デザイン・生産管理を担当していました。ODM案件もあれば、自社ブランドの立ち上げに関わったこともあります。布帛もカットソーもニットもオールアイテムを手掛けました。27歳くらいでキャリアアップを考えるようになり、直営で店舗を運営するようなブランドで働けたらいいなと転職活動を始めました。

WWD:そこからどうバーチャルの世界へ?

LYRA:何社か面接も受け、企画職やブランドのディレクター職の内定ももらったのですが、自分としてはまだ現場の第一線にいたいと思いつつ、これまでの延長の先が見える感じではないことがやりたいと考えるようになりました。これまでの経験を生かしながらも何か新しいことに挑戦したいという思いがわき上がってきて、就職活動自体を一旦保留して、ファッションに関わらないよう分野でも興味がわいた本を片っ端から読み漁ってみたんです。ちょうどWeb3が盛り上がっていた時期で、「ディセントラランド」というメタバースプラットフォームで、デジタルファッションの売買が経済圏として成り立っているという話を読んで、「デジタルファッションってビジネスになるんだ」と初めて知りました。今までアパレルでやってきたことも生かせそうだし、ちょっと新しい世界というか、また違った分野でいろいろできる世界がまだあるんだと思いました。

リアルに近いスタイルが注目の的に

WWD:本から入るというのは珍しいパターンですね。デジタルファッションはどのように作り始めましたか?

LYRA:最初は「VRoid」という3Dキャラクターメイキングソフトを使ってアバターの服を作って、22年12月に「レーヨン」として売り始めました。3Dモデル自体はベースがあるので、モデリングの知識がなくても、デジタルのイラストさえ描ければ形にできる感じで、比較的入りやすかったです。私自身、モノは作りたいけれど、アバターで何かがしたいわけではなかったのですが、クラスターという日本発のプラットフォームで、音楽イベントのような人が多くいるようなところへ自作の衣装を着て行ったら、「可愛いね」ってすごく声をかけてもらえたり、私の服を複数人がおそろいや色違いで着てイベントに参加しているのを見たりして。こういうつながり方があるんだ、面白いと思いました。

WWD:ちょっと変わったデザインのものを作っていたんですか?

LYRA:いえ、今と同じくリアルファッションに近いものを作っていたのですが、メタバースの中ではゲームやアニメっぽいものが多かったので、逆に新鮮にとらえられました。この時すでに退社していましたが、まだ道を探している最中で、「副業としてはいいかも」くらいの気持ちでした。

WWD:そこからソーシャルVRプラットフォームのVRChatへ?

LYRA:はい、半年ほどクラスターで過ごして、しっかり生活できるくらいアバター衣装が売れる状態になり、23年春にVRChat向けにモデリングからがっつり作り始めました。6月に3Dモデルの1作目を発売してしばらくして、バーチャルファッションショー「ボヤージュ」を主宰するゆいぴさんに「ボヤージュに出ませんか?」と声をかけてもらい、驚きつつ、「しばらくやれるところまでやってみよう」と今に至ります。就職せず、まさかの個人事業主です。

WWD:夢のある話ですね。モデリングは独学ですか?すごく大変ではなかったですか?

LYRA:もう根性というか。アパレルの仕様書を作って、工場さんとやり取りしてという作り方も好きでしたし、サンプルとして上がってくる楽しさもありましたが、根っこがめちゃくちゃモノ作りが好きで。服以外にも、絵を描いたり工作を作ったりが好きだったので、全く分からない状態から始めましたが、「とにかく理想の服が作りたい!」と1カ月ぐらい、ひたすらパソコンの前に張り付いて、いろいろ調べまくって、1作目を作りました。自分で言うのも何ですが、割といいクオリテイーのものができたと思っています。

独学で3Dモデルを制作 理想をとことん追求

 

WWD:その1作目について教えてください。

LYRA:透け感のあるトップスとレイヤードパンツのセットです。少し韓国っぽさがある感じですが、当時3Dモデルにはこういうデザインのものがなかったので新鮮に感じてもえらえたのだろうと思います。

WWD:確かに1作目にして完成されていますね。トップスの透け感も軽やかさも素敵ですし、ウエストのドローストリングのひもがめちゃくちゃ可愛いです。こういうの、リアルアパレルでもなかなかできないですよね。パンツも動きに合わせて、すごくいい陰影が出ています。

LYRA:リアルだったら考えなければならないコストを度外視できるので、リアルだったらできないディテールを詰め込んでいます。影の出方も全部こちらで設定しています。どうやったら質感が出るのか、マテリアルを研究しまくりました。

WWD:3Dモデル制作には時間と労力がかかりますが、1日何時間くらいかけていましたか?

LYRA:1日10時間とか12時間とか……。でも、苦ではなかったんです。とにかく「完成が見たい!」という気持ちしかなかったので。気づいたらご飯を食べるのも忘れていた、というくらい没頭していました。

WWD:やはりリアルの服に対する理解度が高いので、テクスチャーや布の動きなど、こだわりが詰まっています。

LYRA:元々アパレルをやっていたこともあり、こういう部分にはこういうおち感の生地を使うよね、と無意識に分かっていることが多いので、服への解像度も、求める基準もすごく高かったように思います。お客さま(ユーザー)からは、納得感が違うと言ってもらえることが多いです。

リアルもバーチャルも作りたいものは本質的には一緒

WWD:ブランド名の「レーヨン」の由来とブランドコンセプトは?

LYRA:もし自分のブランドを持つならと、昔から勝手に妄想していて、「LAYON」という名前はだいぶ前から頭の中にありました。フランス語で光線とかビームという意味があり、豊かな闇の中に射す一筋の光のような、月明かりくらいの華やかさがあるデザインが、ブランドコンセプトです。特別目立つわけではないけれど、同じ空間にいると目が引きつけられるような魅力があるみたいな。勢いでバーチャルファッションを始めましたが、作りたいと考えるファッションは、自分が着たいものが起点。リアルもバーチャルも本質的には一緒です。でも、最近はVRChatで過ごす人たちが、どんなものがあったらうれしいかを意識することが増えてきています。

WWD:バーチャルファッションならではの面白さはどこにありますか?

LYRA:生地の用尺もコストの制限も、在庫も気にせず、無制限に自分作りたいものが作れるというところです。始めてもうすぐ2年ですが、飽きずにずっと続けられているのは、好きなだけ作りこめるからだと思います。そして、販売後すぐにその服をアバターに着せて、ワールドで写真を撮ってXに投稿してくれる方がたくさんいて。皆さんがどういうワールドで、どんな時間を過ごしているのかを見ながら、こういう服があるといいんだろうな、といった企画につながったりします。

WWD:逆に難しさはありますか?

LYRA:着るのがアバターなので、リアルの人間と体のバランスが違うんですよね。体はすごく華奢だけれど、頭は大きめみたいな。リアルファッションをそっくりそのままモデリングしてアバターに着せても、なんか違うなということがすごく多いです。バランス感を調節して作ることが肝で、そこが難しいと感じています。また、1点作るのに何日もかかるので、ブランドとしての色が出せる型数にするまでに数カ月かかってしまい、立ち位置を確立するまでにさらに時間がかかるのは、バーチャルの特徴かもしれません。

バーチャルならではの表現にも挑戦

WWD:今後の計画や目標は?

LYRA:「レーヨン タイトル」という別ラインも充実させていきます。こちらは、ガラスの素材でできたような服など、バーチャルでしか作れないような服を作っています。まだ1型のみしか作っていませんが、26年に新作を発表予定です。「レーヨン」の方も、リアルクローズではありつつ、ギミックを搭載してバーチャルならではの表現ができるようにしていきたいと考えています。

WWD:やりたいことが盛りだくさんですね。

LYRA:もう尽きないです。むしろ体があと何体か欲しいぐらいの勢いで。マーベラスデザイナーなど、さまざまなソフトも駆使し、カットできるところはなるべくカットすることを意識して、作品の型数を増やしていくことに今全力を注いでいます。事業として継続していくために法人化も予定しています。これまでアバターの衣装というと戦闘服やメイドっぽいものなどアニメやゲームのキャラクターのイメージが強かったと思いますが、バーチャルでもリアルファッションと同じぐらいの感度を求める人が増えてきています。バーチャルはむしろ、自分でアバターを選んでそれに合わせて着せたり、改変したりできるし、服に合わせてアバターを選ぶこともできます。作る方も、それを買って楽しむ方も、チャレンジが無限にできる環境を作りやすい。それがバーチャルファッションの魅力だと思います。

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「ニューバランス」×アクション・ブロンソン再び ピンクが目を引くコラボスニーカーを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月23日、ラッパーのアクション・ブロンソン(Action Bronson)とコラボしたスニーカー「アクション ブロンソン × ニューバランス 990v6 “アマゾニア”(Action Bronson x New Balance 990v6 “Amazonia”」を発売する。サイズは26.0~29.0、30.0cmを展開し、価格は4万6200円。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

植物や香辛料、幼少期の記憶など、
多彩なイメージを表現

今回のコラボスニーカーは、“メイド イン USA 990v6”をベースに、アクション・ブロンソンがジャングルや、自然の深い色合いに着想を得て、植物や香辛料をモチーフとしたほか、アメリカ・ニューヨークのクイーンズで過ごした幼少期の記憶もイメージ。反発弾性のある“フューエルセル(FUELCELL)”と、安定性およびクッション性のある“エンキャップ(ENCAP)”搭載のミッドソールに、ヌバックのオーバーレイ、メッシュのアンダーレイを組み合わせている。“バクラヴァ(BAKLAVA)”ロゴをタン部分やインソールにあしらい、光を反射するリフレクティブ素材を配したほか、随所にハイピンクやロイヤルブルー、レッド、ベージュなど色彩豊かに仕上げた。

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「ニューバランス」×アクション・ブロンソン再び ピンクが目を引くコラボスニーカーを発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月23日、ラッパーのアクション・ブロンソン(Action Bronson)とコラボしたスニーカー「アクション ブロンソン × ニューバランス 990v6 “アマゾニア”(Action Bronson x New Balance 990v6 “Amazonia”」を発売する。サイズは26.0~29.0、30.0cmを展開し、価格は4万6200円。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

植物や香辛料、幼少期の記憶など、
多彩なイメージを表現

今回のコラボスニーカーは、“メイド イン USA 990v6”をベースに、アクション・ブロンソンがジャングルや、自然の深い色合いに着想を得て、植物や香辛料をモチーフとしたほか、アメリカ・ニューヨークのクイーンズで過ごした幼少期の記憶もイメージ。反発弾性のある“フューエルセル(FUELCELL)”と、安定性およびクッション性のある“エンキャップ(ENCAP)”搭載のミッドソールに、ヌバックのオーバーレイ、メッシュのアンダーレイを組み合わせている。“バクラヴァ(BAKLAVA)”ロゴをタン部分やインソールにあしらい、光を反射するリフレクティブ素材を配したほか、随所にハイピンクやロイヤルブルー、レッド、ベージュなど色彩豊かに仕上げた。

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「名探偵コナン」とアンドエスティがコラボアイテムを発売 原宿でポップアップもオープン

アダストリアのアンドエスティ(and ST)は5月24日、アニメ「名探偵コナン」とのコラボアイテムを発売する。アンドエスティ国内全店舗、同公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。

ブランドごとに豊富なラインアップ
ポップアップではフォトスポットも

コラボは、江戸川コナンのセリフとかけて、“ファッションの真実はいつもひとつ!とは限らない”をテーマに自由なファッションを提案する。アイテムは、「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」や「レイジブルー(RAGEBLUE)」「ベイフロー(BAYFLOW)」「ページボーイ(PAGEBOY)」「ピービーリム(PBLIM)」とコラボし、Tシャツなどのウエアをはじめ、多数アイテムを販売する。またコラボアイテムには、ブランドごとに異なる“下げ札シール”が付属する。アンドエスティ公式オンライン、原宿のアンドエスティトーキョー(and ST TOKYO)では限定ノベルティーの配布や、アンドエスティ公式アプリのダウンロードで限定壁紙のプレゼントなど、各種イベントを実施。詳細は公式サイトに記載する。

5月24日から約1カ月間、アンドエスティトーキョーでポップアップをオープンする。24日には、キャラクター“江戸川コナン”“毛利小五郎”“安室透”の3人が来場するほか、フォトスポットなどを用意する。

■ポップアップ
日程:5月24日〜(約1カ月間)
場所:アンドエスティトーキョー
住所:東京都渋谷区神宮前1-14-30 ウィズ ハラジュク 1階
コラボ公式サイト

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「ニューバランス」がアーティストのフェイス オカと協業 Tシャツやトート、キャップなど

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“グラフィックス アーティスト コレクション(GRAPHICS ARTIST COLLECTION)”から、アーティスト、イラストレーターのフェイス オカ(Face Oka)と協業したアイテムを発売する。5月16日19時からビームスT 原宿で先行販売し、17日に「ニューバランス」一部店舗および公式オンラインで発売する。

ポップなデザインを配した
12型をラインアップ

アイテムは、フェイス オカの鮮やかでポップなデザインをあしらった、Tシャツ(5940円)とトートバッグ(5940円)、キャップ(5500円)など12型をラインアップする。

フェイス オカは、「『ニューバランス』の本国からオファーが来てから約1年半、やっとリリースできたことが嬉しい。デザインコンセプトはスポーツメーカーに使用するには少しインテリジェンスでクラシックなフォントを使った『ニューバランス』の昔の広告だ。そのフォントによって広告がとても上品かつ大人なムードが漂ってくるのが好きなので、それを自分なりに意識して制作した。是非、上品でかっこいい大人の外しアイテム的な感じで着てくれると嬉しい」と語っている。

また5月16日19時から、ビームスT 原宿でイベントを開催する。先着で缶バッチを制作するワークショップや、購入者特典のシルクスクリーンアイテムのプレゼントなどを実施、なくなり次第終了する。

フェイス オカは、台湾人の父と日本人の母を持つ、東京出身のアーティスト、イラストレーター。特徴的な目と口で表現した作品で知られ、アパレルや広告、雑誌など、国内外問わず活動する。

■ローンチイベント
日程:5月16日
時間:19:00〜21:00
場所:ビームスT 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 1階

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「ニューバランス」がアーティストのフェイス オカと協業 Tシャツやトート、キャップなど

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“グラフィックス アーティスト コレクション(GRAPHICS ARTIST COLLECTION)”から、アーティスト、イラストレーターのフェイス オカ(Face Oka)と協業したアイテムを発売する。5月16日19時からビームスT 原宿で先行販売し、17日に「ニューバランス」一部店舗および公式オンラインで発売する。

ポップなデザインを配した
12型をラインアップ

アイテムは、フェイス オカの鮮やかでポップなデザインをあしらった、Tシャツ(5940円)とトートバッグ(5940円)、キャップ(5500円)など12型をラインアップする。

フェイス オカは、「『ニューバランス』の本国からオファーが来てから約1年半、やっとリリースできたことが嬉しい。デザインコンセプトはスポーツメーカーに使用するには少しインテリジェンスでクラシックなフォントを使った『ニューバランス』の昔の広告だ。そのフォントによって広告がとても上品かつ大人なムードが漂ってくるのが好きなので、それを自分なりに意識して制作した。是非、上品でかっこいい大人の外しアイテム的な感じで着てくれると嬉しい」と語っている。

また5月16日19時から、ビームスT 原宿でイベントを開催する。先着で缶バッチを制作するワークショップや、購入者特典のシルクスクリーンアイテムのプレゼントなどを実施、なくなり次第終了する。

フェイス オカは、台湾人の父と日本人の母を持つ、東京出身のアーティスト、イラストレーター。特徴的な目と口で表現した作品で知られ、アパレルや広告、雑誌など、国内外問わず活動する。

■ローンチイベント
日程:5月16日
時間:19:00〜21:00
場所:ビームスT 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 1階

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永山祐子の初作品集が発売 大阪・関西万博パビリオンや松坂屋名古屋店などを手掛けた気鋭建築家

グラフィック社は5月、建築家、永山祐子の初となる作品集「永山祐子作品集 建築から物語を紡ぐ」を発売する。価格は3960円。

出版を記念し大阪で講演会も

本書は、永山祐子が手掛けた、大阪・関西万博のウーマンズパビリオン in collaboration with Cartierおよびパナソニックグループパビリオン“ノモの国”や、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」大丸京都店、美術館の豊島横尾館、ドバイ万博日本館、東急歌舞伎町タワー、松坂屋名古屋店などに加え、進行中のトウキョウトーチ(TOKYO TORCH)の“トーチタワー(TORCH TOWER)”まで収録する。レシピ(Recipe)ページでは、プロジェクトの発想源やエピソードなどにも触れ、同氏の活躍の原動力に迫る。

また出版を記念し、5月16日に講演会「建築から物語を紡ぐ」を大阪・中之島公会堂で開催する。

永山祐子は、1975年生まれの建築家。昭和女子大学を卒業後、1998年〜2002年まで青木淳建築計画事務所勤務、02年に永山祐子建築設計を設立。20〜24年まで武蔵野美術大学客員教授を務め、23年にはグッドデザイン賞審査副委員長に就任。

■講演会「建築から物語を紡ぐ」
日程:6月15日
時間:18:30開場/19:00〜20:15
場所:中之島公会堂 大集合室ホール
住所:大阪市北区中之島1-1-27
定員:400人
詳細は公式サイトに記載する

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永山祐子の初作品集が発売 大阪・関西万博パビリオンや松坂屋名古屋店などを手掛けた気鋭建築家

グラフィック社は5月、建築家、永山祐子の初となる作品集「永山祐子作品集 建築から物語を紡ぐ」を発売する。価格は3960円。

出版を記念し大阪で講演会も

本書は、永山祐子が手掛けた、大阪・関西万博のウーマンズパビリオン in collaboration with Cartierおよびパナソニックグループパビリオン“ノモの国”や、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」大丸京都店、美術館の豊島横尾館、ドバイ万博日本館、東急歌舞伎町タワー、松坂屋名古屋店などに加え、進行中のトウキョウトーチ(TOKYO TORCH)の“トーチタワー(TORCH TOWER)”まで収録する。レシピ(Recipe)ページでは、プロジェクトの発想源やエピソードなどにも触れ、同氏の活躍の原動力に迫る。

また出版を記念し、5月16日に講演会「建築から物語を紡ぐ」を大阪・中之島公会堂で開催する。

永山祐子は、1975年生まれの建築家。昭和女子大学を卒業後、1998年〜2002年まで青木淳建築計画事務所勤務、02年に永山祐子建築設計を設立。20〜24年まで武蔵野美術大学客員教授を務め、23年にはグッドデザイン賞審査副委員長に就任。

■講演会「建築から物語を紡ぐ」
日程:6月15日
時間:18:30開場/19:00〜20:15
場所:中之島公会堂 大集合室ホール
住所:大阪市北区中之島1-1-27
定員:400人
詳細は公式サイトに記載する

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「アンディフィーテッド」と「G-SHOCK」のコラボウオッチ 2デザインのカモ柄バンドが付属

カシオ計算機の「G-SHOCK」は、「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」とのコラボウオッチ“DWE-5600UD”を発売した。価格は3万3000円。すでに「アンディフィーテッド」渋谷店および大阪店、同公式オンラインで先行販売しているほか、5月16日からカシオ公式オンラインで予約を受け付け、5月23日にジーショック ストア、カシオ公式オンラインでも発売する。

「アンディフィーテッド」コラボ
随所に“ファイブ・ストライクス”ロゴ

コラボウオッチは、“DWE-5600”を土台とし、ブラックのベゼルとバンドに、グリーンの液晶を組み合わせた。また「アンディフィーテッド」の“ファイブ・ストライクス”ロゴを文字盤や裏蓋、バンドにあしらったほか、バックライトの点灯で液晶にも浮かび上がる仕様となっている。バンドはブラックに加え、タイガーカモ柄とストームカモ柄の2デザインが付属する。

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実験音楽などを紹介するプラットフォーム「MODE」2025年の第2弾プログラムが開催

実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム「MODE(モード)」が、2025年の第2弾プログラムを発表した。同プログラムはパティ・スミス(Patti Smith)とニューヨーク・ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティブのサウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」に続く第2弾となり、銀座コリドー通りに面した空きビルの地下で5月16から18日に開催する。

16日には日本における即興演奏の黎明期を築きあげた高柳昌行や小杉武久に師事した今井和雄を中心に、越川友尚、椎啓、多田正美の4人で構成される伝説的即興プロジェクトのマジカル・コンソート(Marginal Consort)が出演する。プログラムは、2002年から19年まで東京を代表するオルタナティブスペースとして親しまれたスーパーデラックス(SuperDeluxe)との共同キュレーションで開催する。

17日は、コンピュータミュージックの先駆者であり、現在はロサンゼルスと日本を拠点に活動するカール・ストーン(Carl Stone)のライブパフォーマンスの他、昨年goat主宰の日野浩志郎(Koshiro Hino)のプロデュースによりソロアルバム「Presence」を発表したgoatのメンバーでかつて太鼓芸能集団「鼓童」に所属していた篠笛奏者・立石雷(Rai Tateishi)も出演。日野によるライブプロセッシングを組み合わせた最新パフォーマンスを披露する。

18日は韓国のさまざまな伝統楽器を用いて実験的なサウンドスケープを創造し、今年2月に最新アルバム「All Living Things」をリリースしたマルチインストゥルメンタリスト・コンポーザーのパーク・ジハ(Park Jiha)が登場。続いて、アーティスト・パフォーマー・コンポーザーとしてジャンルを越境した表現を通じて世界各地の美術館やアートセンターで作品を発表している恩田晃(Aki Onda)による、ベルを用いた最新パフォーマンス「Spirits Known and Unknown」が披露される。

また、17日と18日には、ロンドンを拠点に、映像・サウンド・パフォーマンス・彫刻を軸に活動するアーティストのオーラ・サッツ(Aura Satz)による初の長編映画「Preemptive Listening」の上映に加え、東京を拠点に、日常の中で撮りためた膨大な写真や動画を素材に映像作品を制作する映像作家・斎藤玲児の初期作から近作までを集めた作品群を上映します。会場1階では、02年から19年までスーパーデラックスで開催した、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行う。

開催期間中、栃木県・益子町の実験音楽、非音楽を中心に取り扱うストア兼レーベルの「Art into Life」がセレクトしたレコードやアイテムのポップアップを開催。「MODE」からリリースされた音源や書籍なども販売予定だ。

■「MODE」第2弾プログラム
会期:5月16〜18日
会場:コリドースクエア銀座7丁目 B1
住所:東京都中央区銀座7-2-22
時間:18:30(開場)、19:00(開演)/16日、18:00(開場)18:30(開演)/17日、18日
入場料:前売 5500円(16日)、前売 4000円(17日)、前売 5000円(18日)

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実験音楽などを紹介するプラットフォーム「MODE」2025年の第2弾プログラムが開催

実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム「MODE(モード)」が、2025年の第2弾プログラムを発表した。同プログラムはパティ・スミス(Patti Smith)とニューヨーク・ベルリンを拠点に活動する現代音響芸術コレクティブのサウンドウォーク・コレクティヴ(Soundwalk Collective)による最新プロジェクト「コレスポンデンス(CORRESPONDENCES)」に続く第2弾となり、銀座コリドー通りに面した空きビルの地下で5月16から18日に開催する。

16日には日本における即興演奏の黎明期を築きあげた高柳昌行や小杉武久に師事した今井和雄を中心に、越川友尚、椎啓、多田正美の4人で構成される伝説的即興プロジェクトのマジカル・コンソート(Marginal Consort)が出演する。プログラムは、2002年から19年まで東京を代表するオルタナティブスペースとして親しまれたスーパーデラックス(SuperDeluxe)との共同キュレーションで開催する。

17日は、コンピュータミュージックの先駆者であり、現在はロサンゼルスと日本を拠点に活動するカール・ストーン(Carl Stone)のライブパフォーマンスの他、昨年goat主宰の日野浩志郎(Koshiro Hino)のプロデュースによりソロアルバム「Presence」を発表したgoatのメンバーでかつて太鼓芸能集団「鼓童」に所属していた篠笛奏者・立石雷(Rai Tateishi)も出演。日野によるライブプロセッシングを組み合わせた最新パフォーマンスを披露する。

18日は韓国のさまざまな伝統楽器を用いて実験的なサウンドスケープを創造し、今年2月に最新アルバム「All Living Things」をリリースしたマルチインストゥルメンタリスト・コンポーザーのパーク・ジハ(Park Jiha)が登場。続いて、アーティスト・パフォーマー・コンポーザーとしてジャンルを越境した表現を通じて世界各地の美術館やアートセンターで作品を発表している恩田晃(Aki Onda)による、ベルを用いた最新パフォーマンス「Spirits Known and Unknown」が披露される。

また、17日と18日には、ロンドンを拠点に、映像・サウンド・パフォーマンス・彫刻を軸に活動するアーティストのオーラ・サッツ(Aura Satz)による初の長編映画「Preemptive Listening」の上映に加え、東京を拠点に、日常の中で撮りためた膨大な写真や動画を素材に映像作品を制作する映像作家・斎藤玲児の初期作から近作までを集めた作品群を上映します。会場1階では、02年から19年までスーパーデラックスで開催した、さまざまなアーティストによるパフォーマンス映像の上映も行う。

開催期間中、栃木県・益子町の実験音楽、非音楽を中心に取り扱うストア兼レーベルの「Art into Life」がセレクトしたレコードやアイテムのポップアップを開催。「MODE」からリリースされた音源や書籍なども販売予定だ。

■「MODE」第2弾プログラム
会期:5月16〜18日
会場:コリドースクエア銀座7丁目 B1
住所:東京都中央区銀座7-2-22
時間:18:30(開場)、19:00(開演)/16日、18:00(開場)18:30(開演)/17日、18日
入場料:前売 5500円(16日)、前売 4000円(17日)、前売 5000円(18日)

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「ジョーダン ブランド」×「スワロフスキー」 クリスタルが全体を包む“エア ジョーダン”

「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」と協業したシューズを発売する。5月16日からアメリカの「スワロフスキー」公式サイトで先行販売、5月17日にアメリカの一部店舗で発売する。なお日本国内の「スワロフスキー」公式オンラインおよび店舗での取り扱いはない。

クリスタルに包まれた
輝く“エア ジョーダン”

シューズは、“輝きの再定義”をテーマとし、“ウィメンズ エア ジョーダン 1 ロー OG”の“キャビア素材”のアッパーに、「スワロフスキー」のインターシャ技法を用い、11万5000個を超えるクリスタルをまとわせた。

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「グリーンルーム フェスティバル」20周年 AwichやRIP SLYMEら豪華アーティスト45組が横浜に集結

音楽フェス「グリーンルーム フェスティバル 20TH アニバーサリー(GREENROOM FESTIVAL 20TH ANNIVERSARY)」が、5月23〜25日の3日間に渡って、神奈川県横浜市の赤レンガ倉庫で開催される。

過去最高45組がライブ出演
アートエリアやキッチンカーも

「グリーンルーム フェスティバル」は、サーフカルチャーをルーツとし、“Save The Ocean”をコンセプトに掲げる。 2005年にスタートし、今年で20回目を迎える。今回は例年の2日間から、3日間に拡大して開催。ヘッドライナーをYG マーリー(YG Marley)、カマシ・ワシントン(KamasiWashington)、ジェイコブ・コリアー(Jacob Collier)が務めるほか、東京スカパラダイスオーケストラ、UA、ハナレグミ、KREVA、Awich、Def Tech、RIP SLYME、.ENDRECHERI.、SKY-HI、アイナ・ジ・エンドなど、過去最高となる45組のアーティストが出演する。また16名のアーティストの作品を展示するアートエリア、ウエアや雑貨を販売するマーケットエリア、キッチンカーやバーなどが並ぶフードエリアを用意する。

■グリーンルーム フェスティバル 20TH アニバーサリー
日程:5月23・24・25日
時間:(23日)17:00開場、18:00開演/(24・25日)11:00開場、11:30開演
場所:横浜赤レンガ倉庫
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
※チケット等詳細は公式サイトに記載

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「レブロン」のシュガーリップスクラブに新色“アサイー ベリー”が登場

「レブロン(REVLON)」は6月9日、ブランドを代表するリップスクラブ“キス シュガー スクラブ”(全6種うち新1種、各990円)から、アサイーボウルから着想を得た爽やかで甘酸っぱい香りが特徴の新色“アサイー ベリー”を発売する。

同製品は、塗るだけで角質&保湿ケアができるリップケアアイテム。洗い流さないシュガースクラブリップで、唇を滑らかに整える。ザクロ種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油、ブドウ種子油と3種のフルーツオイルを配合し、乾燥から唇を守る。

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「バーバリー」からチャールズ国王の慈善団体を支援する新コレクションが登場 エリザベス・マクガヴァンらをキャンペーンに起用

「バーバリー(BURBERRY)」は、チャールズ3世国王陛下とカミラ王妃陛下の私邸を囲むハイグローヴ・ガーデンとの関係を称えたカプセルコレクション“ハイグローブ×バーバリー”からチャールズ3世国王(King Charles III)が設立した慈善団体“ザ キングス ファウンデーション”(THE KING‘S FOUNDATION)の活動を支援する新しいコレクションを発売した。

“ハイグローブ・ガーデン”内の“キッチン・ガーデン”から着想を得た
アートワークを落とし込んだアイテム

同コレクションは、英国人アーティストのヘレン・ブロック(Helen Bullock)が手がけたアートワークを採用した。自然の恵みをテーマにした“ハイグローブ・ガーデン”内の“キッチン・ガーデン”から着想を得た4点のアートワークをメンズ、ウィメンズ、アクセサリーの28型に落とし込んだ。素材には、環境に配慮した認証済みのウールやオーガニックコットン、オーガニックシルクを使用した。

キャンペーンには、英国のカントリーハウスと庭園を舞台に俳優のエリザベス・マクガヴァン(Elizabeth McGovern)やローラ・カーマイケル(Laura Carmichael)、ショペ・ディリス(Sope Dirisu)が登場し、温かな家族の時間を描き出した。

また、同コレクションの発売を祝して、世界各国の一部店舗では華やかなビジュアルの展開を実施する。中国・青島の店舗では、ヘレン・ブロックの作品から着想を得たウィンドウディスプレイを展開。さらに、マイアミ、北京・三里屯、ロンドン・リージェントストリート、東京の店舗でも、英国のカントリーガーデンを彷彿とさせる花々やベンチで彩られた特別なインスタレーションが登場する。

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「アメリ」と「ケイタマルヤマ」が再びコラボ 「アメリ」初となる浴衣が登場

「アメリ(AMERI)」は5月22日、「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」とのコラボレーションアイテムを発売する。今回のコラボでは、「アメリ」初となる浴衣3型をラインアップする。

国内生地、国内プリントにこだわったオリジナル浴衣

同アイテムは、「ケイタマルヤマ」を象徴する花柄を「アメリ」らしいカラーで表現した国内生地、国内プリントにこだわったオリジナル浴衣だ。価格は3万8500円。半帯には、福井県で織り上げた両面ジャガード生地を使用し、各浴衣に合わせた半帯と帯紐をセットする。

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「アメリ」と「ケイタマルヤマ」が再びコラボ 「アメリ」初となる浴衣が登場

「アメリ(AMERI)」は5月22日、「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」とのコラボレーションアイテムを発売する。今回のコラボでは、「アメリ」初となる浴衣3型をラインアップする。

国内生地、国内プリントにこだわったオリジナル浴衣

同アイテムは、「ケイタマルヤマ」を象徴する花柄を「アメリ」らしいカラーで表現した国内生地、国内プリントにこだわったオリジナル浴衣だ。価格は3万8500円。半帯には、福井県で織り上げた両面ジャガード生地を使用し、各浴衣に合わせた半帯と帯紐をセットする。

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ユナイテッドアローズが越境ECサイトを今秋オープン 海外の消費者との接点を拡大

ユナイテッドアローズ(以下、UA)は、2023年5月に発表した中期経営計画の主要戦略の1つ“UA マルチ戦略 グローバル拡大”に基づき、越境ECサイト「ユナイテッドアローズ グローバル オンライン」を今秋オープンする。

主要3ブランドをはじめ、オリジナルアイテムを中心に展開

同サイトでは、「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」、「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS)」、「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS GREEN LABEL RELAXING)」の主要3ブランドをはじめ、UAのオリジナルアイテムを中心に取りそろえる。

同社は、新規出店拡大による台湾事業の成長や越境ECの強化に加え、24年には、タイ・バンコクおよび、シンガポールに初出店した。また、23年以降、上海や北京、杭州など中国本土でポップアップストアを開催し、ニーズの把握やブランド認知の拡大を進め、今年1月に中国大陸初の直営店をオープンした。

海外におけるEC展開では、台湾の自社ECサイトや中国のECモール“天猫国際(Tmall Global)”に続き、24年11月に伝統的な和文化を象徴する日用品や工芸品を取り扱う“タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITED ARROWS)”をUAが運営する初の越境ECサイトとしてオープンしている。

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アーバンリサーチ ドアーズが「プチバトー」に別注 新作を含むTシャツ2型を発売

アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)は、「プチバトー(PETIT BATEAU)」に別注したTシャツを発売する。アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)およびアーバンリサーチ ドアーズ一部店舗、公式オンラインで取り扱う。

「プチバトー」別注
クルーネックTシャツ2型

アイテムは、左胸に“Petit Bateau”と刺しゅうを施したTシャツ(5005円〜/5月13日発売予定)を新たに別注したほか、ロゴを小さくあしらったTシャツ(4682円〜/6月上旬発売予定)を、新色ピンクボーダーを含む6色で再びラインアップする。

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「エル・エル・ビーン」の“ビーン・ブーツ”がリニューアル 耐久性や履き心地を向上

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は、シューズ“ビーン・ブーツ”をリニューアル発売した。「エル・エル・ビーン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

ブランドを代表するシューズが
リニューアル

シューズ“ビーン・ブーツ”は、創業者のレオン・レオンウッド・ビーン(Leon Leonwood Bean)が、水に強いハンティングブーツとして開発、以来110年以上に渡り、同ブランドを代表するアイテムとして販売している。このほど、よりしなやかで柔軟性のあるレザーをアッパーに採用し、インソールにはクッション性の優れた素材を使用、新たに「エル・エル・ビーン」のヘリテージロゴをあしらい、生まれ変わらせた。またハーフサイズを用意、より正確なフィット感を目指した。“ビーン・ブーツ”は、アメリカ・メイン州のブランズウィックと、ルイストンの自社工場で1足ずつ職人が仕上げている。

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「エル・エル・ビーン」の“ビーン・ブーツ”がリニューアル 耐久性や履き心地を向上

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は、シューズ“ビーン・ブーツ”をリニューアル発売した。「エル・エル・ビーン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

ブランドを代表するシューズが
リニューアル

シューズ“ビーン・ブーツ”は、創業者のレオン・レオンウッド・ビーン(Leon Leonwood Bean)が、水に強いハンティングブーツとして開発、以来110年以上に渡り、同ブランドを代表するアイテムとして販売している。このほど、よりしなやかで柔軟性のあるレザーをアッパーに採用し、インソールにはクッション性の優れた素材を使用、新たに「エル・エル・ビーン」のヘリテージロゴをあしらい、生まれ変わらせた。またハーフサイズを用意、より正確なフィット感を目指した。“ビーン・ブーツ”は、アメリカ・メイン州のブランズウィックと、ルイストンの自社工場で1足ずつ職人が仕上げている。

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「ロエベ」と「オン」が再びコラボ シューズ“クラウドベンチャー”や各種ウエアなど

「ロエベ(LOEWE)」は、「オン(ON)」とのコラボアイテムを発売する。5月14日に「ロエベ」「オン」両公式オンラインで先行発売し、5月15日から「ロエベ」一部店舗、オン フラッグシップ ストア キャットストリートで販売する。

“クラウドベンチャー 2.0”や
ジャケット、Tシャツ、パンツなど

アッパーに半透明のメッシュをあしらい、クッショニングシステム“クラウドテック(CLOUDTEC)”や“ヘリオン(HELION)”スーパーフォーム、マーブル模様の“ミッショングリップ(MISSIONGRIP)”ラバーを組み合わせたトレイルランニングシューズ“クラウドベンチャー 2.0(CLOUDVENTURE 2.0)”や、リップストップ生地のジャケット、テクニカルジャージー生地のTシャツのほか、ショートパンツやキャップ、ソックス、パフォーマンスブラ、タイツなどを販売する。

キャンペーンビジュアルは、写真家のジョージ・エアーズが撮影し、ヌンチャクアーティストのマナ・キムラ・アンダーソン(Mana Kimura Anderson)、ロッククライマーのマシュー・ベル(Matthew Bell)、ダンサーのマリー・ルイーズ・ヘルトー(Marie Louise Hertog)、トリッキングパフォーマーの高梁大典が出演する。

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「ロエベ」と「オン」が再びコラボ シューズ“クラウドベンチャー”や各種ウエアなど

「ロエベ(LOEWE)」は、「オン(ON)」とのコラボアイテムを発売する。5月14日に「ロエベ」「オン」両公式オンラインで先行発売し、5月15日から「ロエベ」一部店舗、オン フラッグシップ ストア キャットストリートで販売する。

“クラウドベンチャー 2.0”や
ジャケット、Tシャツ、パンツなど

アッパーに半透明のメッシュをあしらい、クッショニングシステム“クラウドテック(CLOUDTEC)”や“ヘリオン(HELION)”スーパーフォーム、マーブル模様の“ミッショングリップ(MISSIONGRIP)”ラバーを組み合わせたトレイルランニングシューズ“クラウドベンチャー 2.0(CLOUDVENTURE 2.0)”や、リップストップ生地のジャケット、テクニカルジャージー生地のTシャツのほか、ショートパンツやキャップ、ソックス、パフォーマンスブラ、タイツなどを販売する。

キャンペーンビジュアルは、写真家のジョージ・エアーズが撮影し、ヌンチャクアーティストのマナ・キムラ・アンダーソン(Mana Kimura Anderson)、ロッククライマーのマシュー・ベル(Matthew Bell)、ダンサーのマリー・ルイーズ・ヘルトー(Marie Louise Hertog)、トリッキングパフォーマーの高梁大典が出演する。

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「ザラ」創業50周年 ナオミ・キャンベルら50人の豪華モデルをスティーブン・マイゼルが撮影

「ザラ(ZARA)」は、創業50周年記念プロジェクト「50 Years, 50 Icons」を開始、写真家のスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が50人のトップモデルを撮影、イメージを手掛けた。

ナオミ・キャンベルやツイッギーら
50人のトップモデルが集結

イメージは、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や、リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、クリスティ・ターリ ントン(Christy Turlington)、ツイッギー(Twiggy)ら50人のモデルが一堂に会し、マイゼルの演出のもと撮影。それぞれ「ザラ」の新たなアイテムを着用した。スタイリングをカール・テンプラー(Karl Templer)が、メイクアップをパット・マクグラス(Pat McGrath)、ヘアをグイド・パラウ(Guido Palau)、アートディレクションをジェイソン・ドゥザンスキー(Jason Duzansky)、キャスティングをピエルジョルジオ・デル・モロ (Piergiorgio Del Moro)が担当した。イメージ内で着用のコレクションは、「ザラ」銀座店および公式オンラインで販売している。

マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)=インディテックス社会長は、「クリエイティビティーこそが『ザラ』の核であり、私たちの心臓部のようなものだ。スティーブン・マイゼルによるこの素晴らしいフィルムは、創造の自由を体現し、私たちが常に届けたいと願っている魔法そのものだ。この作品には、世界を代表する50人のモデルが出演している。その美しさはもちろんのこと、それぞれの個性、強さ、そして人間としての魅力を称える存在として登場し、『ザラ』の50周年を彼らと共に祝えることを誇りに思う。このキャンペーンは、『ザラ』チームがこの50年間で築き上げてきたすべてへの賛歌であり、彼らの情熱、才能、そして無限のクリエイティビティを讃えるものだ」と語っている。

「ザラ」は、アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)が1975年に1号店をスペイン・コルーニャにオープン。2025年現在は、98の地域に実店舗を、また214のオンラインマーケットを展開する。

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「ザラ」創業50周年 ナオミ・キャンベルら50人の豪華モデルをスティーブン・マイゼルが撮影

「ザラ(ZARA)」は、創業50周年記念プロジェクト「50 Years, 50 Icons」を開始、写真家のスティーブン・マイゼル(Steven Meisel)が50人のトップモデルを撮影、イメージを手掛けた。

ナオミ・キャンベルやツイッギーら
50人のトップモデルが集結

イメージは、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や、リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)、シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)、クリスティ・ターリ ントン(Christy Turlington)、ツイッギー(Twiggy)ら50人のモデルが一堂に会し、マイゼルの演出のもと撮影。それぞれ「ザラ」の新たなアイテムを着用した。スタイリングをカール・テンプラー(Karl Templer)が、メイクアップをパット・マクグラス(Pat McGrath)、ヘアをグイド・パラウ(Guido Palau)、アートディレクションをジェイソン・ドゥザンスキー(Jason Duzansky)、キャスティングをピエルジョルジオ・デル・モロ (Piergiorgio Del Moro)が担当した。イメージ内で着用のコレクションは、「ザラ」銀座店および公式オンラインで販売している。

マルタ・オルテガ・ペレス(Marta Ortega Perez)=インディテックス社会長は、「クリエイティビティーこそが『ザラ』の核であり、私たちの心臓部のようなものだ。スティーブン・マイゼルによるこの素晴らしいフィルムは、創造の自由を体現し、私たちが常に届けたいと願っている魔法そのものだ。この作品には、世界を代表する50人のモデルが出演している。その美しさはもちろんのこと、それぞれの個性、強さ、そして人間としての魅力を称える存在として登場し、『ザラ』の50周年を彼らと共に祝えることを誇りに思う。このキャンペーンは、『ザラ』チームがこの50年間で築き上げてきたすべてへの賛歌であり、彼らの情熱、才能、そして無限のクリエイティビティを讃えるものだ」と語っている。

「ザラ」は、アマンシオ・オルテガ(Amancio Ortega)が1975年に1号店をスペイン・コルーニャにオープン。2025年現在は、98の地域に実店舗を、また214のオンラインマーケットを展開する。

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「ユニクロ」×「アニヤ・ハインドマーチ」再び 夏に向けTシャツやタンクトップなど

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月23日、「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」と協業した、2025年夏コレクション“Tシャツ ショップ(T-SHIRT SHOP)”を発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

2025年夏コレクション
“Tシャツ ショップ”

ラインアップは、左右の袖にそれぞれ異なるステッチを施し、デザインラベルを配したTシャツ(1990円)やノースリーブT(1500円)、リブ編みのタンクトップ(1500円)のほか、キッズサイズのTシャツ(1500円)、ポーチ(990円〜)を販売する。各アイテムには、「アニヤ・ハインドマーチ」を象徴する、目のモチーフをあしらう。

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「ユニクロ」がロジャー・フェデラーに着想を得たデイリースポーツウエア7型を発売

「ユニクロ(UNIQLO)」は5月16日、グローバルブランドアンバサダーを務める、ロジャー・フェデラー(Roger Federer)に着想を得たウエアアイテムを発売する。「ユニクロ」一部店舗および公式オンラインなどで販売する。

多様なシーンに馴染む
デイリースポーツウエア

アイテムは、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)=「ユニクロ」クリエイティブ・ディレクターと共に手掛け、機能性だけでなく、多様なシーンに馴染むデイリースポーツウエアを目指した。ラインアップは、通気性にあるスクエアドット柄のメッシュ生地を用いた、“ドライEX”のポロシャツ(2990円)、“エアリズム”を採用したポロシャツ(2990円)とTシャツ(1990円)、UVカット機能も備えたジャケット(3990円)、無縫製で立体的に編み上げたパーカ(4990円)、ドライ機能のあるストレッチジャージ素材のパンツ(2990円)とショートパンツ(2990円)の7型を販売する。

ロジャー・フェデラーは、「『ユニクロ』と新しいコレクションを発表することができ、大変うれしく思う。クレアと一緒に仕事をすることは、とても素晴らしい経験だった。彼女のクリエイティビティーと細部へのこだわりは、すべてのアイテムにあらわれている。緻密な構造美と上品でシックなカラー、洗練されたデザインを私はとても気に入っている。みなさんが、このコレクションをスポーツでも日々のカジュアルなシーンでも楽しんでいただけることを願っている」と語っている。

またクレア・ワイト・ケラー=クリエイティブ・ディレクターは、「ロジャーと共に新しいコレクションを作り上げる過程は、とても意義深いものだった。私たちはスポーツへの共通の情熱を反映するだけでなく、『ユニクロ』独自の高い機能性を持つ素材を活用し、まったく新しいものを作り上げたかったのだ。コート上でパフォーマンスを発揮すると同時に、コート外ではエフォートレスな姿勢を貫く、真のイノベーションをもたらすことが重要だった。このコレクションは、汎用性、快適性、そしてパフォーマンスを失うことなく、スタイルを高めることを可能にする」とコメントしている。

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「ANDAM」ファイナリストにも 世界で評価高まる中国人デザイナー、ルオハン・ニー【連載 注目若手デザイナーへの10の質問】

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

今回はピックアップする中国人デザイナーのルオハン・ニー(Ruohan Nie)は、2020年にパーソンズ美術大学を卒業後、21年3月に自身のブランド「ルオハン(RUOHAN)」を立ち上げた。在学中に「ザ・ロウ(THE ROW)」などでインターンシップで経験を積んだ彼女は、ミニマルながら繊細なディテールや構築的なデザインが強み。22年9月からパリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールでコレクションを発表している。

24年、フランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード」のファイナリストに選出されたほか、25年に初開催された上海ファッションデザイン協会と上海のエージェンシーYehyehyehによるアジア全域を対象としたサステナブル・ファッションアワード「Sustasia Fashion Prize」を受賞するなど、国際的な評価を高めている。日本では、24年秋冬シーズンから伊勢丹やユナイテッドアローズなどで取り扱われている。

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

私は中国の天津で育ちました。幼少期はさまざまな「練習」に集中していました。4歳からピアノ、8歳からフルート、12歳からチェロを習い、放課後は毎日、楽器の練習に励んでいました。当時の目標は、オーケストラでソロを取ることでした。音楽以外では、典型的なアジア人の学生らしく、良い成績を取り、良い学校に進学するために、一生懸命勉強していました。両親は多忙で不在がちだったため、12歳から大学入学までは寄宿学校で過ごし、幼い頃から一人の時間を楽しむ術を身につけていました。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

小さい頃から美しいものが好きで、いつも母のクローゼットに夢中でした。特に音楽の発表会は絶好の言い訳でした。本格的にファッションに興味を持ったのは、大学進学の時。進路を決めるのにとても苦労したんです。音楽を練習してきたものの、美術史にも強い関心がありました。特に記憶に残っているのは、2015年頃、中国の著名な画家・陳丹青が中国絵画の歴史やルネサンスのフレスコ画などについて語るアート番組を見たことです。大学出願を控えた夏、初めてその番組を見て、アートの世界に恋をしました。それはまるで遠い別世界のようでありながら、少し理解し始めるととても近く感じられるものでした。そこから、「美術を学び、オークショニア(競売人)になりたい」と思うようになったのです。

その後、パリの大学に進学しました。ファッションの世界に向かったのは偶然でした。パリにいながらファッションの存在を避けることは不可能ですから。デザイナーになると明確に決めたのは、あらゆる芸術が相互に結びついていることに気づいた時です。建築、家具、絵画、ファッション──それらはすべて独自の論理を構築し、実践する手段なのだと理解しました。中でもファッションは、ある種の型が明確に存在する、とても具体的な実践の手段だと感じました。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

自分のブランドを始められたことは、本当に幸運でした。そもそも、キャリア初期に重要なメンターたちと出会えたことが大きな転機で、彼らの指導のもと自分でブランドを手掛ける自信を得ることができました。大学卒業後1年働き、上海ファッションウィークの出場権を懸けた賞を獲得して、ブランドを立ち上げました。

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

常に好奇心を持ち、新しいことを学び続けること。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

一番の強みは、一貫性です。ドローイング、建築、ビジュアル、何においても、常に一貫したビジョンを心がけています。ここ数年で、私はこの“連続性“という感覚を大切にするようになりました。それは、自分自身が何者であるかを反映し、つながりや意図を感じられる作品を生み出すことです。デザインとは、媒体を問わず、孤立したアウトプットではなく、真の言語とアイデンティティーを築くことだと思っています。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

現在は上海に住んでおり、ブランドもここを拠点にしています。お気に入りは永嘉路にある「voyage coffee」。光の入り方がなんとも言えず、心を落ち着かせたい時に行きたくなる場所です。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

読書です。テーマにかかわらず、読書中は別の自分に出会える気がします。また、油絵もよく描きます。私にとっては、瞑想のようなものです。1色から始め、少しずつ茶、青、黄、白を混ぜて日常では見られない色を作り、パレットの調和を楽しむのが大好きです。

8:理想の休日の過ごし方は?

テラスで読書からスタートし、時間を気にせず感覚を研ぎ澄ませる。彼氏と犬と散歩し、部屋を片付け、夕食を作る。そんな日が理想です。長い休暇の場合は、美術館や建築が豊富な場所に出かけること。インプットを大事にします。

9:自分にとっての1番の宝物は?

高価なものや特別な意味を持つモノは、実はありません。服を作ってはいますが、自分のワードローブは非常にシンプルです。もし何かを挙げるなら、「創作への情熱」でしょう。毎年誕生日には、この情熱を失わないよう祈っています。

10:これから叶えたい夢は?

少し気恥ずかしいですが、将来的に国際的に高く評価される初の中国人デザイナーになりたいと思っています。生涯を通じて、自身のブランドか否かを問わず、コレクションを作り続けることが夢です。

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「ニューバランス」×「ディスイズネバーザット」 スニーカー“メイド イン UK 991V2”を発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月9日、韓国のブランド「ディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)」と協業したスニーカー“メイド イン UK 991V2(MADE IN UK 991V2)”を発売する。価格は4万6200円。サイズは、23.0〜29.0は0.5cm刻みで用意するほか、30.0cmも揃える。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディスイズネバーザット」と協業
ビジュアルはフランク・レボン

同スニーカーは、メッシュ地のアッパーに、ピッグスキンと合成皮革のオーバーレイ、ラバーアウトソール、“フューエルセル(FUELCELL)”ミッドソール、“エンキャップ(ENCAP)”ヒールを組み合わせ、“N”ロゴやシューホール周り、ヒールタブにはリフレクティブ素材をあしらったほか、両ブランド名の刺しゅうデザインなど、本コラボならではの意匠を凝らした。キャンペーンビジュアルは、イギリス・ロンドンを拠点とする映像作家、写真家のフランク・レボン(Frank Lebon)が撮影した。

「ディスイズネバーザット」は、2010年に設立した、韓国・ソウルのライフスタイルブランド。1990年代の韓国のサブカルチャーに着想を得ている。

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「カネマサフィル」初のウィメンズ別注アイテム ブラウスやスカートワンピースなど4型

「カネマサフィル(KANEMASA PHIL.)」は5月14日、初となるウィメンズの別注アイテムを発売する。ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)一部店舗、ザ トウキョウ(THE TOKYO)一部店舗、伊勢丹新宿本店、各公式オンライン、ゾゾタウン、楽天などで取り扱う。

初のウィメンズ別注アイテム
46ゲージの“タイプライターニット”を採用

別注アイテムは、「カネマサフィル」を象徴する、46ゲージの“タイプライターニット”で仕上げた、ノースリーブブラウス(2万4200円)とシャツ(2万7500円)、マキシスカート(2万8600円)、ワンピース(3万3000円)を販売する。光沢とハリを備え、6色をラインアップする。「カネマサフィル」は、「東京ファッションアワード2025」のメンズ部門で受賞、審査員を務めたユナイテッドアローズとTOKYO BASE、三越伊勢丹のウィメンズバイヤーとの対話から、別注アイテムの制作が実現した。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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小木”Poggy”基史が原宿でトークイベント 「コモリ」などとコラボアイテムも

タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITED ARROWS)は5月9日、ファッションキュレーターの小木''Poggy''基史によるトークイベントを開催する。また同日、小木と「コモリ(COMOLI)」、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)が、それぞれコラボしたアイテムを発売する。タバヤ ユナイテッドアローズおよび公式オンラインで取り扱う。

トークイベント

小木は、2025年3月にアメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、スタイルブック「POGGY STYLE: Dressing for Work and Play」(1万890円)を刊行。トークイベントは、同書にコラムを寄せた、ジャーナリストの⾧谷川喜美と、文筆家のデーヴィッド・マークス(David Marx)両氏をゲストに迎えて開催する。

コラボアイテム

コラボアイテムは、イタリアの生地メーカー、ヴィターレ・バルべ リス・カノニコ(VITALE BARBERIS CANONICO)が手掛ける、“オフリミッツ(OFFLIIMITS)”ラインの生地を採用。小木と「コモリ」がコラボしたスーツ(21万7800円)と、小木とユナイテッドアローズ&サンズがコラボしたベースボールシャツ(4万5100円)、フットボールシャツ(4万8400円)、バスケットボールシャツ(3万3000円)を制作した。

小木''Poggy''基史は、1976年、北海道札幌市生まれ。97年にユナイテッドアローズでキャリアをスタート、販売やPR、バイヤー業務などを務める。2006年に“リカー、ウーマン&ティアーズ(LIQUOR,WOMAN & TEARS)”、10年にユナイテッドアローズ&サンズを立ち上げ、18年に独立。23年には、英メディア「ビジネス・オブ・ファッション(THE BUSINESS OF FASHION)」が、ファッション業界で最も影響力のある人物を選ぶ“Bof500”にも選出。

タバヤ ユナイテッドアローズは、旗艦店のユナイテッドアローズ原宿本店を全館リニューアルし、2025年4月25日にオープンした。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」 ミニマルなデザインのトレランシューズ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スポーツブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」との第5弾コラボシューズ“エム ティ テン オー(MT10O)”を発売した。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディストリクト ヴィジョン」コラボ
アウトソールはビブラム

コラボシューズは、ラバーオーバーレイに合成スエードのアンダーレイ、メッシュ地の甲革とタン、ビブラム(VIBRAM)のアウトソールを組み合わせたトレイルランニングシューズ。サイドにはステッチを施した“N”ロゴを、ヒールやインソール、タン部分には共同のブランドロゴをあしらう。地面を感じるような、裸足に近い履き心地を目指す一方、オフロードランニングでの耐久性にも配慮、デザインはミニマルな仕上がりにまとめた。

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阪急うめだ本店、ジェンダーとカテゴリーの境界を越える新ゾーン「ビヨンドワールド」始動

阪急阪神百貨店は、阪急うめだ本店3階モードフロアにアジア全域の高感度なファッション次世代層をターゲットにした新ゾーン「ビヨンドワールド(BEYOND WORLD)」を4月26日オープンした。従来の百貨店の常識に捉われず、ジェンダーやカテゴリーの枠を超えたファッションとライフスタイルを提案。約1900㎡の売り場に、日本初上陸の韓国ブランド「ナイスウェザー(NICE WEATHER)」や韓国発のグローバルファッションブランド「アーダーエラー(ADERERROR)」など国内外の17ブランドをそろえる。

婦人服フロアに若い男性客が増えた

売り場環境にもこだわり、海外の空間設計会社に内装を依頼した。「無白空間」をコンセプトにブランドの個性が際立つ設計とした。一部規制を緩和しながら、アート性のある演出やブランドのアイコニックな空間を設けるなど滞在時間を延ばす工夫をしているのも特徴だ。

きっかけは婦人服フロアに2年ほど前から中性的で美意識の高い若い男性客たちが目立ち始めたことだった。「ロエベ」のインセンス売り場などに阪急メンズ大阪とは明らかに異なる客層が現れ、韓国ブランド「ジェントルモンスター」の売り上げの半分はメンズが占めているという。

「私たちが今まで取りきれていなかった客層の存在がビヨンドワールドの着目点になった。加えて、若い世代に広がるジェンダーレスの潮流を反映していくことが、次代をリードする阪急ファッション売り場に求められていると感じた」と、阪急うめだ本店モードファッション商品統括部モード商品部MDの姜世求(カン・セグー)氏は振り返る。

新ゾーンは「Beyond Gender(ジェンダーを超える)」「Beyond Category(カテゴリを超える)」の2軸でブランド選定し、売り場を編集した。グローバルでジェンダーレスの表現をリードする「アーダーエラー」「ブラック・コム デ ギャルソン」をはじめ、「トーガ」「アンブッシュ」「ディーゼル」「アレキサンダーワン」「ヴィヴィアン・ウエストウッド」「マークジェイコブス」などユニセックスを意識したブランドを集積した。

「アーダーエラー」は2024年、阪急うめだ本店で国内初のポップアップストアを開催した後、神戸阪急に初の常設店をオープンしている。国内2店舗となる同店では日本市場におけるブランドの存在感を高め、グローバルブランドとしての地位強化を図る。エクスクルーシブな限定Tシャツをはじめ、メーンコレクションを含めた全ラインを展開。ハイパーリアルなマネキンを中心に驚きと感動を呼び起こす没入感のある体験を提供する。アーダー副社長のテオ氏は「こんな素敵な空間を開設することができて感謝している。ブランドの成長とともに顧客の年齢層は広がってきた。韓国の旗艦店には日本人も多数来店している。今回を皮切りに日本での展開を加速させ、今年夏か年内には東京に旗艦店をオープンする予定。今後、中国上海、東南アジア、アメリカにも広げていきたい」と話す。

ファッションのカテゴリーを超え、ライフスタイル領域にも訴求するブランドとしては、韓国ソウル発のライフスタイルセレクトショップ「ナイスウェザー」を導入した。「次世代のコンビニ」をコンセプトに、メンズ・ウィメンズのウェアとファッショングッズ、日用雑貨など、オリジナルアイテムのほか、韓国の旬なブランドや限定コラボグッズなどをそろえる。

Z世代を呼び込む仕掛け

さらに東京を代表するセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」も新コンセプトで出店した。ラグジュアリーブランドから最先端のストリートブランドまでを扱い、音楽カルチャーとの親和性も高い。ジェンダーレスなウェアやアクセサリー、日本未上陸のブランドなど先鋭的な品揃えを展開する。

「ナイスウェザー」と「ヌビアン」は、ビヨンドカテゴリーゾーンの中核を担い、イベントを含めた協業にも取り組む。「百貨店とセレクトショップはMDサイクルも異なるが、互いに歩み寄り、この2店舗がエンジンとなってセレクトショップのセレクト力と瞬発力を存分に発揮した、常に新しい提案のある売り場にしていきたい」と姜氏は意気込む。

「ナイスウェザー」の日本国内独占販売権とライセンス権を取得したユナイテッドアローズの新規開発室室長の佐藤剛氏は、「創業メンバー4人は東京が大好きで、裏原世代のカルチャーなどを研究してブランドを展開している。グローバル視点の戦略があり、日本でリテールに特化したパートナーを探しているということで紹介され、契約に至った。韓国では日本人の購買比率が高く、さらに人気が高まると期待している。年内に関東で数店舗、5年で約15店舗出店していきたい」。今後は担当バイヤーとも相談しながら、日本独自の商品企画や仕入れも行う予定だ。

ビヨンドワールドのメインターゲットは29歳以下のZ世代。阪急うめだ本店全体で同年代の売上比率が10%未満であるのに対し、新ゾーンでは50%を目指す。男女の売上げ比率は、男性4対女性6を予定。また、アジアの超広域をターゲットとしているため、インバウンド売上比率も全館平均の3割を超え、4割を目標とする。

そのためにジェンダーやカテゴリーだけでなく、売り場規制の枠をも超えようと試みるビヨンドワールド。百貨店業態の新たな可能性に活路を見出す挑戦に注目していきたい。

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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「ヨウジヤマモト」から“シワギャバ”を用いたオールブラックの日傘 日本橋の老舗傘店が制作

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ(YOHJI YAMAMOTO SUN UMBRELLA)”を発売した。価格は6万3800円。「ヨウジヤマモト」公式オンラインのザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)で取り扱う。

“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”
小宮商店が制作

日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”は、「ヨウジヤマモト」を象徴するウールギャバジン素材“シワギャバ”を採用。傘の先端部分である石突きと、手元のリングに真鍮を、また表面は黒ニッケルで加工した。東京・日本橋の老舗傘店、小宮商店が手掛け、1点ずつ手作業で仕上げる。なお日傘のため、雨傘としては使用できない。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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「スター・ウォーズ」三部作をテーマに 「ウィンダンシー」がTシャツとロンTを発売

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は5月4日、映画「スター・ウォーズ」三部作をモチーフとしたアイテムを発売する。「ウィンダンシー」直営店および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ 」三部作
キャラクターや“Xウィング”をデザイン

アイテムは、オリジナル三部作のエピソード4「新たなる希望」、エピソード5「帝国の逆襲」、エピソード6「ジェダイの帰還」をテーマとし、Tシャツ(9900円)とロンT(1万2100円)を多数制作。劇場公開時のポスターやフィギュアのパッケージ、撮影現場の記録写真、コレクターズアイテムなどをモチーフとしてデザイン、“ルーク・スカイウォーカー”や“ダース・ベイダー”などのキャラクターや、宇宙戦闘機“Xウィング”をあしらう。

製品ラインアップ

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アルタビューティも参入 改めて考える「マーケットプレイスの価値」【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。順調に成長を遂げてきたアメリカの化粧品専門店アルタビューティが曲がり角を迎えている。打開策の一つとして期待を集めるのが、マーケットプレイスへの参入だ。マーケットプレイスの価値とは何なのか。改めて整理してみよう。

快進撃を続けてきたアルタビューティの業績が下向きはじめている。3月半ばに発表された2024年度決算によると、売上高は113億ドルで前年比0.8%増、最終利益高は12億ドルで7.0%減、既存店成長率は0.7%増だった。

業界の耳目を集めたのが、決算発表時にCEOがビューティ市場ではじめてシェアを下げたと発言したことだった。10年以上にわたって成長を続けてきた企業なので、シェアが下がったというコメントには、私も興味を引かれた。

飽和して天井を打ったのか、経営ミスなのか、または単に消費減退というマクロ要因なのか。このあたりは今後を見守るしかない。

この業績下降の責任を取るかたちで1月にCEOが交代、そして新CEOが新機軸をいくつか打ち出していのだが、その中にマーケットプレイスの新規スタートが含まれている。

このマーケットプレイス、多くの大手小売企業だけではなく、問屋やメーカーも導入していて、アメリカの流通業界ではかなり普及しているのだが、日本ではまだまだで、その価値に気づいている企業は少ないと思っている。

そもそもマーケットプレイスとは?

マーケットプレイスは、日本ではオンラインモールと表現すると分かりやすいだろう。楽天市場やヤフーショッピングがこれにあたる。サードパーティセラー(3Pセラー)がテナントとして出店し、注文を受けたら3Pセラーが商品を発送する。

ファーストパーティセラーによる直販との違いは大きく2つある。

1つめは物流。ファーストパーティは自社フルフィルメントセンターに商品を在庫しそこから発送するが、3Pセラーは既述のごとく自ら発送する。つまりマーケットプレイス上の商品をファーストパーティは所有せず在庫しないのである。

2つめは商流。お客はファーストパーティのサイト上で決済するので、代金はまずファーストパーティが預かり、手数料を差し引いて、3Pセラーに支払う。

ファーストパーティは在庫を持たず、決済の主体となる。この2つを前提として、ファーストパーティは非常の大きな恩恵を享受することになる。資金繰りである。

棚卸資産回転日数に、売掛金回転日数を加え、買掛金回転日数を引くと、在庫している商品が正味何日間で現金化されているかを表すキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)という日数を計算することができる。

連結の数字なのでAWSが含まれるなど非常に粗い数字であることを前提とするが、アマゾンの24年度のCCCはマイナス35.6日である。このことはアマゾンがフルフィルメントセンターに在庫している商品は連結財務的には36日前に現金化されていることを意味している。

アメリカの会計ルールでは、預り金は買掛金扱いとなるからで、マーケットプレイスが成長すればするほど買掛金回転日数が増えて、キャッシュサイクルが改善されていくのである。

預り金とは将来支払う義務のある債務であり、仕入れた商品に対する支払い債務と、本質は同じである。だからこれは日本でも成立する計算式だ。

実はウォルマートもこの効果の恩恵をすでに受けている。2015年度まで10日を超えていたCCCが、23年度には3.5日まで減っている。ウォルマートがマーケットプレイスをスタートしたのは09年だが、ECに本腰を入れはじめたのは15年頃からなので、辻褄は合っている。

改めて言うこともないことだが、小売りという在庫を抱えるビジネスにおいてCCCは非常に重要な指標であり、短ければ短いほど良い。マーケットプレイスはこれを実現してくれるのだ。

リテールメディアの広告ポテンシャル

もう一つはデジタル広告。またはリテールメディアである。

これについては本連載ですでに書いたが(「リテールメディア 日本と米国でこんなに違う【鈴木敏仁USリポート】」)、おさらいすると日本ではリテールメディアは主に店頭のデジタル広告を指しているが、アメリカではネット上のデジタル広告が主体で、デジタル広告のバイヤーに直接売るためのプラットフォームを小売企業自らが持つことが標準となりつつある。

アマゾンが成功し大きな収入源となっていて、これに競合するリアル小売企業が追随しているという図式だ。

ファーストパーティとしての小売企業のリテールメディアの広告バイヤーは、当然のことながら小売企業が自ら仕入れて店頭で売っているブランドメーカーが主体となる。その場合、ブランドメーカーはリアル用の流通販促金予算の一部をデジタル販促金として充当する。

広告販促への投資を、リアルからデジタルへシフトするのである。

もしネット通販分の売上高が店頭売上高に加わるのであれば、ブランドメーカーの予算も増えるかもしれないが、多くの場合、店頭売上高がネット通販へとシフトするケースがほとんどなので、ほぼゼロサムゲームとなる。

一方のマーケットプレイスの3Pセラーは、既存のサプライヤーに加わる新規の取引先であり、新たな広告バイヤーとなるポテンシャルがある。マーケットプレイスの売上高が増え、3Pセラーが増えれば増えるほど、新たな広告売上高が作られていく。

例えばウォルマートのマーケットプレイス上で商品を売っている3Pセラー数は今年の初頭の時点で16万社と発表されている。極めて大きな広告ポテンシャルを自ら開拓したことになるのだ。

最後はこれも言うまでもないことだが、品ぞろえの拡大である。とくにトレンドの移り変わりが早いファッションやビューティの場合、新興ブランドや新商品数が多く、アルタビューティやセフォラで露出を増やしたいサプライヤーは大量に存在するのだが、一方店頭や配送センターといったリアルにはキャパシティーの上限がある。

また回転数の低いいわゆるロングテールに属する商品も少なくない。

これをマーケットプレイスは解決してくれるのである。

もちろんリクスもある。コピーや不良など粗悪な商品が混ざり込まないような監視システムが不可欠となる。

セフォラは今のところ興味を持っていないようなのだが、自らが厳選した商品しか取り扱わないというマーチャンダイジング政策ももちろん重要だ。

アルタビューティによるマーケットプレイスのスタートは今秋を予定している。概要が分かったらまた紹介したい。

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アルタビューティも参入 改めて考える「マーケットプレイスの価値」【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。順調に成長を遂げてきたアメリカの化粧品専門店アルタビューティが曲がり角を迎えている。打開策の一つとして期待を集めるのが、マーケットプレイスへの参入だ。マーケットプレイスの価値とは何なのか。改めて整理してみよう。

快進撃を続けてきたアルタビューティの業績が下向きはじめている。3月半ばに発表された2024年度決算によると、売上高は113億ドルで前年比0.8%増、最終利益高は12億ドルで7.0%減、既存店成長率は0.7%増だった。

業界の耳目を集めたのが、決算発表時にCEOがビューティ市場ではじめてシェアを下げたと発言したことだった。10年以上にわたって成長を続けてきた企業なので、シェアが下がったというコメントには、私も興味を引かれた。

飽和して天井を打ったのか、経営ミスなのか、または単に消費減退というマクロ要因なのか。このあたりは今後を見守るしかない。

この業績下降の責任を取るかたちで1月にCEOが交代、そして新CEOが新機軸をいくつか打ち出していのだが、その中にマーケットプレイスの新規スタートが含まれている。

このマーケットプレイス、多くの大手小売企業だけではなく、問屋やメーカーも導入していて、アメリカの流通業界ではかなり普及しているのだが、日本ではまだまだで、その価値に気づいている企業は少ないと思っている。

そもそもマーケットプレイスとは?

マーケットプレイスは、日本ではオンラインモールと表現すると分かりやすいだろう。楽天市場やヤフーショッピングがこれにあたる。サードパーティセラー(3Pセラー)がテナントとして出店し、注文を受けたら3Pセラーが商品を発送する。

ファーストパーティセラーによる直販との違いは大きく2つある。

1つめは物流。ファーストパーティは自社フルフィルメントセンターに商品を在庫しそこから発送するが、3Pセラーは既述のごとく自ら発送する。つまりマーケットプレイス上の商品をファーストパーティは所有せず在庫しないのである。

2つめは商流。お客はファーストパーティのサイト上で決済するので、代金はまずファーストパーティが預かり、手数料を差し引いて、3Pセラーに支払う。

ファーストパーティは在庫を持たず、決済の主体となる。この2つを前提として、ファーストパーティは非常の大きな恩恵を享受することになる。資金繰りである。

棚卸資産回転日数に、売掛金回転日数を加え、買掛金回転日数を引くと、在庫している商品が正味何日間で現金化されているかを表すキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)という日数を計算することができる。

連結の数字なのでAWSが含まれるなど非常に粗い数字であることを前提とするが、アマゾンの24年度のCCCはマイナス35.6日である。このことはアマゾンがフルフィルメントセンターに在庫している商品は連結財務的には36日前に現金化されていることを意味している。

アメリカの会計ルールでは、預り金は買掛金扱いとなるからで、マーケットプレイスが成長すればするほど買掛金回転日数が増えて、キャッシュサイクルが改善されていくのである。

預り金とは将来支払う義務のある債務であり、仕入れた商品に対する支払い債務と、本質は同じである。だからこれは日本でも成立する計算式だ。

実はウォルマートもこの効果の恩恵をすでに受けている。2015年度まで10日を超えていたCCCが、23年度には3.5日まで減っている。ウォルマートがマーケットプレイスをスタートしたのは09年だが、ECに本腰を入れはじめたのは15年頃からなので、辻褄は合っている。

改めて言うこともないことだが、小売りという在庫を抱えるビジネスにおいてCCCは非常に重要な指標であり、短ければ短いほど良い。マーケットプレイスはこれを実現してくれるのだ。

リテールメディアの広告ポテンシャル

もう一つはデジタル広告。またはリテールメディアである。

これについては本連載ですでに書いたが(「リテールメディア 日本と米国でこんなに違う【鈴木敏仁USリポート】」)、おさらいすると日本ではリテールメディアは主に店頭のデジタル広告を指しているが、アメリカではネット上のデジタル広告が主体で、デジタル広告のバイヤーに直接売るためのプラットフォームを小売企業自らが持つことが標準となりつつある。

アマゾンが成功し大きな収入源となっていて、これに競合するリアル小売企業が追随しているという図式だ。

ファーストパーティとしての小売企業のリテールメディアの広告バイヤーは、当然のことながら小売企業が自ら仕入れて店頭で売っているブランドメーカーが主体となる。その場合、ブランドメーカーはリアル用の流通販促金予算の一部をデジタル販促金として充当する。

広告販促への投資を、リアルからデジタルへシフトするのである。

もしネット通販分の売上高が店頭売上高に加わるのであれば、ブランドメーカーの予算も増えるかもしれないが、多くの場合、店頭売上高がネット通販へとシフトするケースがほとんどなので、ほぼゼロサムゲームとなる。

一方のマーケットプレイスの3Pセラーは、既存のサプライヤーに加わる新規の取引先であり、新たな広告バイヤーとなるポテンシャルがある。マーケットプレイスの売上高が増え、3Pセラーが増えれば増えるほど、新たな広告売上高が作られていく。

例えばウォルマートのマーケットプレイス上で商品を売っている3Pセラー数は今年の初頭の時点で16万社と発表されている。極めて大きな広告ポテンシャルを自ら開拓したことになるのだ。

最後はこれも言うまでもないことだが、品ぞろえの拡大である。とくにトレンドの移り変わりが早いファッションやビューティの場合、新興ブランドや新商品数が多く、アルタビューティやセフォラで露出を増やしたいサプライヤーは大量に存在するのだが、一方店頭や配送センターといったリアルにはキャパシティーの上限がある。

また回転数の低いいわゆるロングテールに属する商品も少なくない。

これをマーケットプレイスは解決してくれるのである。

もちろんリクスもある。コピーや不良など粗悪な商品が混ざり込まないような監視システムが不可欠となる。

セフォラは今のところ興味を持っていないようなのだが、自らが厳選した商品しか取り扱わないというマーチャンダイジング政策ももちろん重要だ。

アルタビューティによるマーケットプレイスのスタートは今秋を予定している。概要が分かったらまた紹介したい。

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「ららぽーと」台湾で存在感増す 日本ブランドのアジア市場の入り口に

三井不動産が3月に開業した台湾の大型ショッピンセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港(たいわんなんがん)」が順調な滑り出しを見せている。ファッションや飲食を中心とした237店舗。年内に映画館とレストラン区画、26年上期には子供のための職業体験施設「キッザニア」がそれぞれ開業し、全面開業時には約300店舗で店舗面積7万平方メートルの規模になる。台湾での同社の大型SCは5施設目。日系ブランドの台湾進出の足掛かりの場としても期待が持たれる。

開業初日の3月20日は平日にもかかわらず、オープンと同時に大勢の客が館内になだれ込んだ。フードコートや日系スーパーマーケット「ロピア」に長い行列ができ、ファッションショップも若者たちで賑わいを見せた。

物販や飲食の約3分の1が日系テナントだ。「ビームス」「ユナイテッドアローズ グリーレーベルリラクシング」「ニコアンド」「ジャーナルスタンダード レリューム」「アーバンリサーチ」「無印良品」といった台湾でも馴染みの店舗だけだけでなく、初進出となる「9090(ナインティナインティ)」(運営yutori)と「グラニフ」(運営グラニフ)も初日から客が殺到した。

「グラニフ」ではオリジナルキャラクター「ビューティフルシャドー」のTシャツや雑貨類がよく売れた。「台湾はかわいいものが好きなお客さまが多い。オリジナルやコラボのIP商品の反響は想定以上。商品を手にしながら、あるいは内装を背景にスマホで撮影する方がたくさんいて、手応えを感じている」(リテール担当の萩野谷卓朋執行役員)。「9090」を運営するyutoriの青嶋剣士郎サプライチェーンマネジャーは「台湾の皆さんは日本のアパレルへの関心が高く、市場ポテンシャルが大きい」と話す。

台湾における「一大プロジェクト」

三井不動産は2016年に台湾法人を設立し、商業施設、ホテル、住宅などの事業を推進してきた。中でも商業施設は16年の「三井アウトレットパーク(MOP) 台湾林口」を皮切りに、18年に「MOP台中港」、22年に「MOP台南」、23年に「ららぽーと台中」をそれぞれ開業した。3月のららぽーと台湾南港に続き、26年には「ららぽーと高雄」の開業が控える。上陸10年あまりで台湾の三大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)の要所を次々に押さえたことになる。

中でも今回開業したららぽーと台湾南港は一つの集大成だ。立地する南港区は台北市の新しい都心として開発が進むエリアで、金融やITのオフィス、見本市会場、ホテル、オフィス、マンションの集積が進む。台北の中心部から地下鉄で20分ほどと利便性も良い。日本で多くのららぽーとが営業する郊外のベッドタウンエリアというより、ビジネスエリアの側面が強い。

大手保険会社である台湾人寿が開発する高層ビル群の低層部(地下1階〜地上6階)がららぽーとになる。クルマで30キロ圏内の200万人以上の広域商圏と、オフィスビルで働く高所得のビジネスパーソンの足元商圏という肥沃なマーケットを狙える。全テナントがそろった時点での年間売上高は100億台湾ドル(約450億円)を見込む。

3月20日に三井不動産の植田俊社長、台湾人寿や台北市政府の首脳らが出席してオープニングセレモニーが行われた。植田社長は「日本や台湾で培ってきた大型SCのノウハウを注ぎ込んだ一大プロジェクト」と意気込みを示した。

「新体験。新関係。新登場。」

台北はいわゆる郊外型の大型SCが手薄と言われている。新光三越、遠東そごうなど都心の百貨店の存在感が強く、アッパーミドルの消費者の支持を集める。ららぽーと台湾南港は台北の人々にファッションから飲食、エンタメまで1カ所で楽しめる空間を用意することで、あらゆる世代が長く滞在できる空間にする。ららぽーと台湾南港のキャッチフレーズは「新体験。新関係。新登場。」とした。

現地法人・台湾三井不動產股份有限公司で同施設を担当する玉本伯森経理は「(台北の繁華街である)信義区は商業やエンタメのコンテンツが分散しているが、ららぽーとはワンストップで楽しめるところに優位性がある」と述べる。

集客の武器にしているのが飲食店だ。台湾は外食文化が強く、家族や友人と外食する機会が多い。フードコートを地下1階(約1300席)と5階(約930席)に設け、フロアの回遊性を高める。地下1階は台湾の人気店を入れた夜市のような空間、5階は日本食を充実させるなど趣を変えた。館内における飲食店の比率は約30%で、日本のららぽーとの2倍にした。

来年に上層階にできる屋内型テーマパーク「キッザニア」も教育熱心なアッパーミドルのファミリーをターゲットにし、数十種類の職業体験ができる場としてオープン前から話題になっている。

玉本経理は「台北のショッピングエリアをよく研究し、目の肥えたお客さまを満足させる施設を目指してきた」という。ファッションでは「ヒューゴボス」「カルバン クライン」「トミーヒルフィガー」、ビューティでは「資生堂」「メゾンコーセー」やエスティーローダーグループのブランド複合店を入れた。人気映画の関連商品を集めた「ハリー・ポッター マホウドコロ」など話題性のある店舗も誘致した。

台湾と日本の相互送客に期待

開業から約1カ月の商況について三井不動産は「当初の想定を上回る売り上げと来館者数を達成している」と述べる。特に「ハリー・ポッター マホウドコロ」「どんぐり共和国」「ニンテンドー」といった、キャラクターグッズの売れ行きが目立つ。

アダストリアは雑貨業態「ラコレ」の海外1号店を含めて10店舗をららぽーと台湾南港に出した。「ラコレ」は雑貨だけでなくアパレルへの反響も良かった。「今季のアンバサダーであるラッパーの高爾宣による1日店長イベントも功を奏し、当日はブランドのSNSフォロワーに1000人以上が登録した」(同社)。アダストリアは台湾において三井不動産のSCへの出店が多い。今回、ららぽーと台湾南港に10店舗を出店したのは「三井不動産の台湾での成長戦略に魅力を感じている」からだという。「アダストリアの国内の状況を理解していただいているので、台湾でもスムーズに事が運び、好区画を獲得できた。日本式に固執せず、台湾の商習慣(周年慶等)を咀嚼して展開されている現地企画力を信頼している」と今後にも期待を寄せる。

台湾初進出の「グラニフ」は開業1カ月間で当初計画に比べて3倍となる売上高5500万円を記録した。「想定以上の反響で、すでに台湾の複数商業施設や他エリアからも問い合わせが届いている」(同社)という。村田昭彦社長は「台湾は当社の海外展開における重要なテストマーケティングの拠点と位置づけており、今回の成果はブランド価値が国境を越えて支持される可能性を示すものと捉えている」と手応えと強調する。

台湾の人口は約2300万人。三井不動産の商業部門は16年のMOP台湾林口以降、三井ショッピングカード(カード、アプリ)の会員拡大に務め、24年末時点で90万人が会員になっている。CRM(顧客情報管理)の基盤を整備し、台湾国内で運営する大型SC5施設との相乗効果を高める狙いだ。

台湾から日本を旅行する訪日客数は24年で過去最高604万人に達した。日本を旅した台湾人は日本のファッションブランドを知る機会がある。台湾に進出するファッションブランドにとっては、台湾と日本の相互送客できるメリットがある。ららぽーとはそのためのプラットフォームとして機能している。

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「ららぽーと」台湾で存在感増す 日本ブランドのアジア市場の入り口に

三井不動産が3月に開業した台湾の大型ショッピンセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港(たいわんなんがん)」が順調な滑り出しを見せている。ファッションや飲食を中心とした237店舗。年内に映画館とレストラン区画、26年上期には子供のための職業体験施設「キッザニア」がそれぞれ開業し、全面開業時には約300店舗で店舗面積7万平方メートルの規模になる。台湾での同社の大型SCは5施設目。日系ブランドの台湾進出の足掛かりの場としても期待が持たれる。

開業初日の3月20日は平日にもかかわらず、オープンと同時に大勢の客が館内になだれ込んだ。フードコートや日系スーパーマーケット「ロピア」に長い行列ができ、ファッションショップも若者たちで賑わいを見せた。

物販や飲食の約3分の1が日系テナントだ。「ビームス」「ユナイテッドアローズ グリーレーベルリラクシング」「ニコアンド」「ジャーナルスタンダード レリューム」「アーバンリサーチ」「無印良品」といった台湾でも馴染みの店舗だけだけでなく、初進出となる「9090(ナインティナインティ)」(運営yutori)と「グラニフ」(運営グラニフ)も初日から客が殺到した。

「グラニフ」ではオリジナルキャラクター「ビューティフルシャドー」のTシャツや雑貨類がよく売れた。「台湾はかわいいものが好きなお客さまが多い。オリジナルやコラボのIP商品の反響は想定以上。商品を手にしながら、あるいは内装を背景にスマホで撮影する方がたくさんいて、手応えを感じている」(リテール担当の萩野谷卓朋執行役員)。「9090」を運営するyutoriの青嶋剣士郎サプライチェーンマネジャーは「台湾の皆さんは日本のアパレルへの関心が高く、市場ポテンシャルが大きい」と話す。

台湾における「一大プロジェクト」

三井不動産は2016年に台湾法人を設立し、商業施設、ホテル、住宅などの事業を推進してきた。中でも商業施設は16年の「三井アウトレットパーク(MOP) 台湾林口」を皮切りに、18年に「MOP台中港」、22年に「MOP台南」、23年に「ららぽーと台中」をそれぞれ開業した。3月のららぽーと台湾南港に続き、26年には「ららぽーと高雄」の開業が控える。上陸10年あまりで台湾の三大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)の要所を次々に押さえたことになる。

中でも今回開業したららぽーと台湾南港は一つの集大成だ。立地する南港区は台北市の新しい都心として開発が進むエリアで、金融やITのオフィス、見本市会場、ホテル、オフィス、マンションの集積が進む。台北の中心部から地下鉄で20分ほどと利便性も良い。日本で多くのららぽーとが営業する郊外のベッドタウンエリアというより、ビジネスエリアの側面が強い。

大手保険会社である台湾人寿が開発する高層ビル群の低層部(地下1階〜地上6階)がららぽーとになる。クルマで30キロ圏内の200万人以上の広域商圏と、オフィスビルで働く高所得のビジネスパーソンの足元商圏という肥沃なマーケットを狙える。全テナントがそろった時点での年間売上高は100億台湾ドル(約450億円)を見込む。

3月20日に三井不動産の植田俊社長、台湾人寿や台北市政府の首脳らが出席してオープニングセレモニーが行われた。植田社長は「日本や台湾で培ってきた大型SCのノウハウを注ぎ込んだ一大プロジェクト」と意気込みを示した。

「新体験。新関係。新登場。」

台北はいわゆる郊外型の大型SCが手薄と言われている。新光三越、遠東そごうなど都心の百貨店の存在感が強く、アッパーミドルの消費者の支持を集める。ららぽーと台湾南港は台北の人々にファッションから飲食、エンタメまで1カ所で楽しめる空間を用意することで、あらゆる世代が長く滞在できる空間にする。ららぽーと台湾南港のキャッチフレーズは「新体験。新関係。新登場。」とした。

現地法人・台湾三井不動產股份有限公司で同施設を担当する玉本伯森経理は「(台北の繁華街である)信義区は商業やエンタメのコンテンツが分散しているが、ららぽーとはワンストップで楽しめるところに優位性がある」と述べる。

集客の武器にしているのが飲食店だ。台湾は外食文化が強く、家族や友人と外食する機会が多い。フードコートを地下1階(約1300席)と5階(約930席)に設け、フロアの回遊性を高める。地下1階は台湾の人気店を入れた夜市のような空間、5階は日本食を充実させるなど趣を変えた。館内における飲食店の比率は約30%で、日本のららぽーとの2倍にした。

来年に上層階にできる屋内型テーマパーク「キッザニア」も教育熱心なアッパーミドルのファミリーをターゲットにし、数十種類の職業体験ができる場としてオープン前から話題になっている。

玉本経理は「台北のショッピングエリアをよく研究し、目の肥えたお客さまを満足させる施設を目指してきた」という。ファッションでは「ヒューゴボス」「カルバン クライン」「トミーヒルフィガー」、ビューティでは「資生堂」「メゾンコーセー」やエスティーローダーグループのブランド複合店を入れた。人気映画の関連商品を集めた「ハリー・ポッター マホウドコロ」など話題性のある店舗も誘致した。

台湾と日本の相互送客に期待

開業から約1カ月の商況について三井不動産は「当初の想定を上回る売り上げと来館者数を達成している」と述べる。特に「ハリー・ポッター マホウドコロ」「どんぐり共和国」「ニンテンドー」といった、キャラクターグッズの売れ行きが目立つ。

アダストリアは雑貨業態「ラコレ」の海外1号店を含めて10店舗をららぽーと台湾南港に出した。「ラコレ」は雑貨だけでなくアパレルへの反響も良かった。「今季のアンバサダーであるラッパーの高爾宣による1日店長イベントも功を奏し、当日はブランドのSNSフォロワーに1000人以上が登録した」(同社)。アダストリアは台湾において三井不動産のSCへの出店が多い。今回、ららぽーと台湾南港に10店舗を出店したのは「三井不動産の台湾での成長戦略に魅力を感じている」からだという。「アダストリアの国内の状況を理解していただいているので、台湾でもスムーズに事が運び、好区画を獲得できた。日本式に固執せず、台湾の商習慣(周年慶等)を咀嚼して展開されている現地企画力を信頼している」と今後にも期待を寄せる。

台湾初進出の「グラニフ」は開業1カ月間で当初計画に比べて3倍となる売上高5500万円を記録した。「想定以上の反響で、すでに台湾の複数商業施設や他エリアからも問い合わせが届いている」(同社)という。村田昭彦社長は「台湾は当社の海外展開における重要なテストマーケティングの拠点と位置づけており、今回の成果はブランド価値が国境を越えて支持される可能性を示すものと捉えている」と手応えと強調する。

台湾の人口は約2300万人。三井不動産の商業部門は16年のMOP台湾林口以降、三井ショッピングカード(カード、アプリ)の会員拡大に務め、24年末時点で90万人が会員になっている。CRM(顧客情報管理)の基盤を整備し、台湾国内で運営する大型SC5施設との相乗効果を高める狙いだ。

台湾から日本を旅行する訪日客数は24年で過去最高604万人に達した。日本を旅した台湾人は日本のファッションブランドを知る機会がある。台湾に進出するファッションブランドにとっては、台湾と日本の相互送客できるメリットがある。ららぽーとはそのためのプラットフォームとして機能している。

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Snow Man渡辺翔太がアルビオン“スキコン”のアンバサダーに就任 清涼感のある新ムービーを公開

アルビオンの化粧水“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”(以下、スキコン)は、アンバサダーにSnow Manの渡辺翔太を起用した。渡辺を起用した新ムービーや渡辺が実際に同製品のラインアップを使用するキャンペーンムービーを特設サイトで公開する。

ベールがたなびく幻想的な世界で“スキコン”を表現した新ムービー

アンバサダー就任について渡辺は「とにかく嬉しかったですね!これまでアルビオンの『フラルネ』のアンバサダーとしてアルビオンさんとご一緒させていただいていましたけれど、やっぱり“スキコン”もアルビオンの代名詞といいますか、本当に皆様から愛されている“スキコン”だと思っています。その一部に自分も力になれるんだなとか、力になりたいなっていう思いが、強まったり嬉しかったりと、いろんなポジティブな気持ちが交錯する気持ちでいます」と語った。

今回の新ムービーは、“肌が、僕が、整っていく。”をキャッチコピーにベールがたなびく幻想的な世界に仕上げた。お気に入りのシーンについて、渡辺は「“スキコン”のイメージを映像で体現できたと言えるぐらい、清涼感があるので、涼しい気持ちになると思います」と話した。また、5月18日には、“夏”をテーマにした新ビジュアルや特別ムービーを公開し、全国のアルビオンコーナーで新ビジュアルを掲出する。

さらに、新ムービーの公開を記念して“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”の限定キットが抽選で当たる“#心地よさにつつまれるスキコンキャンペーン”をXで開催する。

“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”は、保湿成分ハトムギエキス配合で、肌荒れや乾燥を防ぎながら透明感のある肌へ導く化粧水。季節や環境の変化でコンディションを崩しがちな肌をみずみずしく引き締め、すこやかにキープする。

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Snow Man渡辺翔太がアルビオン“スキコン”のアンバサダーに就任 清涼感のある新ムービーを公開

アルビオンの化粧水“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”(以下、スキコン)は、アンバサダーにSnow Manの渡辺翔太を起用した。渡辺を起用した新ムービーや渡辺が実際に同製品のラインアップを使用するキャンペーンムービーを特設サイトで公開する。

ベールがたなびく幻想的な世界で“スキコン”を表現した新ムービー

アンバサダー就任について渡辺は「とにかく嬉しかったですね!これまでアルビオンの『フラルネ』のアンバサダーとしてアルビオンさんとご一緒させていただいていましたけれど、やっぱり“スキコン”もアルビオンの代名詞といいますか、本当に皆様から愛されている“スキコン”だと思っています。その一部に自分も力になれるんだなとか、力になりたいなっていう思いが、強まったり嬉しかったりと、いろんなポジティブな気持ちが交錯する気持ちでいます」と語った。

今回の新ムービーは、“肌が、僕が、整っていく。”をキャッチコピーにベールがたなびく幻想的な世界に仕上げた。お気に入りのシーンについて、渡辺は「“スキコン”のイメージを映像で体現できたと言えるぐらい、清涼感があるので、涼しい気持ちになると思います」と話した。また、5月18日には、“夏”をテーマにした新ビジュアルや特別ムービーを公開し、全国のアルビオンコーナーで新ビジュアルを掲出する。

さらに、新ムービーの公開を記念して“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”の限定キットが抽選で当たる“#心地よさにつつまれるスキコンキャンペーン”をXで開催する。

“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”は、保湿成分ハトムギエキス配合で、肌荒れや乾燥を防ぎながら透明感のある肌へ導く化粧水。季節や環境の変化でコンディションを崩しがちな肌をみずみずしく引き締め、すこやかにキープする。

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「トゥミ」創業50周年 ゴールドカラーのキャリーケースなど世界250個限定発売

「トゥミ(TUMI)」は、創業50周年を祝し、ブリオンゴールドカラーのアイテムを世界250個限定で発売した。「トゥミ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

世界250個限定
シリアルナンバー入り

限定アイテムは、「トゥミ」を代表する“19 ディグリー アルミニウム(19 DEGREE ALUMINUM)”コレクションのブリーフケース(34万1000円)、“インターナショナル・キャリーオン”(26万4000円)、“ウォッチ・トラベルケース”(10万4500円)、ミノディエール(20万7900円)をそろえる。航空機規格のアルミニウム素材を用い、立体的な斜角をデザイン、それぞれシリアルナンバーを配す。

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「トゥミ」創業50周年 ゴールドカラーのキャリーケースなど世界250個限定発売

「トゥミ(TUMI)」は、創業50周年を祝し、ブリオンゴールドカラーのアイテムを世界250個限定で発売した。「トゥミ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

世界250個限定
シリアルナンバー入り

限定アイテムは、「トゥミ」を代表する“19 ディグリー アルミニウム(19 DEGREE ALUMINUM)”コレクションのブリーフケース(34万1000円)、“インターナショナル・キャリーオン”(26万4000円)、“ウォッチ・トラベルケース”(10万4500円)、ミノディエール(20万7900円)をそろえる。航空機規格のアルミニウム素材を用い、立体的な斜角をデザイン、それぞれシリアルナンバーを配す。

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エディフィス×「リー」×「マーカウェア」 コラボジーンズを101本限定発売

エディフィス(EDIFICE)は、「リー(LEE)」「マーカウェア(MARKAWARE)」とトリプルコラボしたジーンズ“リー 101(LEE 101)”を101本限定で発売する。価格は3万6300円。5月1日21時から「マーカウェア」公式オンラインで、5月2日からエディフィス一部店舗、「マーカウェア」直営店のパーキング(PARKING)、渋谷で開催する「リー」のポップアップで販売する。

“リー 101”が100周年
数量限定コラボジーンズ

コラボジーンズは、“リー 101”の100周年を記念したもの。1930年代のカウボーイパンツを土台とし、「マーカウェア」のワイドストレートシルエットでパターンから別注。デザイナーがウガンダで調達したオーガニックコットンを、国内でインディゴのロープ染色、岡本テキスタイルで白耳のセルビッチデニムに織り上げ、備中染工で仕上げた。ヘアオンハイドのラベルや、特別仕様のボタン、リベットをあしらったほか、シリアルナンバーが付く。

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「セント マイケル」×「ネイバーフッド」 グラフィックTやシルバー925のリングなど

「セント マイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」は5月3日、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボアイテムを発売する。「セント マイケル」一部正規取扱店で販売する。

「ネイバーフッド」コラボ
Tシャツとアクセサリーの全7型

コラボアイテムは、グラフィックを施したTシャツ(4万2900円〜)や、「セント マイケル」では初となるシルバー925製のリング(17万6000円)、ネックレス(5万9400円)、キーホルダー(4万4000円)など全7型をラインアップする。

「セント マイケル」は、「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太デザイナーと、アーティスト兼デザイナーのカリ・デウィット(Cali DeWitt)によるブランド。

「ネイバーフッド」は、滝沢伸介=クリエイティブ ディレクターが1994年に原宿で開始、メインラインに加え、キッズライン“ネイバーフッド ワンサード(NEIGHBORHOOD ONE THIRD)”や、植物をテーマとした“SRL”ラインなども手掛ける。

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