「コーチ」が伊勢丹新宿店でバッグ“タビー”のポップアップ 限定バッグなど多数販売

「コーチ(COACH)」は4月9〜15日、バッグ“タビー(TABBY)”に着想を得たポップアップ“コーチ タビー ファクトリー(THE COACH TABBY FACTORY)”を伊勢丹新宿本店本館1階にオープンする。

三越伊勢丹限定商品を
多数ラインアップ

ポップアップは、バッグ“タビー”を作る工場をイメージし、店内は巨大な“タビー”やベルトコンベアのモチーフで装飾。またチャームやストラップをそろえ、パーソナライズを楽しめるセクションも設ける。

アイテムは、ティーローズやピンを配した"タビー ショルダー バッグ 26・ピン"(12万1000円)、フラワープリントの“タビー ショルダー バッグ 26・キルティング”(11万円)、東京がモチーフのスケッチをあしらった"タビー ショルダー バッグ 26・スケッチ プリント"(11万円)、パステルカラーの"チェーン タビー ショルダー バッグ”(9万9000円)など、三越伊勢丹限定商品を多数ラインアップする。そのほかブランドのキャラクター“レキシー(REXY)”デザインのトートバッグ(3万8500円)やTシャツ、キーケース(1万9800円)、チャーム(5500円〜)なども販売する。

また本ポップアップで期間中に税込8万円以上の購入者に向け、“コーチ オリジナル レキシー パズル”を数量限定で配布する。

■コーチ タビー ファクトリー
日程:4月9〜15日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「コーチ」が伊勢丹新宿店でバッグ“タビー”のポップアップ 限定バッグなど多数販売

「コーチ(COACH)」は4月9〜15日、バッグ“タビー(TABBY)”に着想を得たポップアップ“コーチ タビー ファクトリー(THE COACH TABBY FACTORY)”を伊勢丹新宿本店本館1階にオープンする。

三越伊勢丹限定商品を
多数ラインアップ

ポップアップは、バッグ“タビー”を作る工場をイメージし、店内は巨大な“タビー”やベルトコンベアのモチーフで装飾。またチャームやストラップをそろえ、パーソナライズを楽しめるセクションも設ける。

アイテムは、ティーローズやピンを配した"タビー ショルダー バッグ 26・ピン"(12万1000円)、フラワープリントの“タビー ショルダー バッグ 26・キルティング”(11万円)、東京がモチーフのスケッチをあしらった"タビー ショルダー バッグ 26・スケッチ プリント"(11万円)、パステルカラーの"チェーン タビー ショルダー バッグ”(9万9000円)など、三越伊勢丹限定商品を多数ラインアップする。そのほかブランドのキャラクター“レキシー(REXY)”デザインのトートバッグ(3万8500円)やTシャツ、キーケース(1万9800円)、チャーム(5500円〜)なども販売する。

また本ポップアップで期間中に税込8万円以上の購入者に向け、“コーチ オリジナル レキシー パズル”を数量限定で配布する。

■コーチ タビー ファクトリー
日程:4月9〜15日
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ファミリア」が“トッテイ”開業記念で神戸つながりコラボ デニムトートや巾着などを数量限定発売

ワンブライト神戸(ONE BRIGHT KOBE)が手掛ける、ジーライオンアリーナ神戸(GLION ARENA KOBE)を中心施設とした新港第2突堤全体のエリア“トッテイ(TOTTEI)”と、神戸を拠点とする子ども服ブランド「ファミリア(FAMILIAR)」のコラボアイテムが発売する。4月11日11時から、トッテイ インディーズ ストア(TOTTEI INDIES STORE)と神戸ストークス公式オンラインで販売する。

「ファミリア」コラボ
“トッテイ”モチーフの3型

コラボアイテムは、4月4日の“トッテイ”開業を記念したもので、エリア内にあるジーライオンアリーナ神戸をデザインしたデニムトートバッグ(1万6500円)、“トッテイ グリーン”カラーのストライプを配した巾着(4950円)、“トッテイ パークの緑の丘”をイメージしたハンカチ(2750円)をラインアップする。

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「ファミリア」が“トッテイ”開業記念で神戸つながりコラボ デニムトートや巾着などを数量限定発売

ワンブライト神戸(ONE BRIGHT KOBE)が手掛ける、ジーライオンアリーナ神戸(GLION ARENA KOBE)を中心施設とした新港第2突堤全体のエリア“トッテイ(TOTTEI)”と、神戸を拠点とする子ども服ブランド「ファミリア(FAMILIAR)」のコラボアイテムが発売する。4月11日11時から、トッテイ インディーズ ストア(TOTTEI INDIES STORE)と神戸ストークス公式オンラインで販売する。

「ファミリア」コラボ
“トッテイ”モチーフの3型

コラボアイテムは、4月4日の“トッテイ”開業を記念したもので、エリア内にあるジーライオンアリーナ神戸をデザインしたデニムトートバッグ(1万6500円)、“トッテイ グリーン”カラーのストライプを配した巾着(4950円)、“トッテイ パークの緑の丘”をイメージしたハンカチ(2750円)をラインアップする。

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JO1白岩瑠姫が「ミシャ」のアンバサダーに就任 新ベースメイクアップシリーズの新ビジュアルに登場

韓国コスメ「ミシャ(MISSHA)」は、グローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫をアンバサダーに起用した。4月3日発売の新ベースメイクシリーズ“グロウ”で新ビジュアルを公開するとともに、アンバサダー就任と“グロウ”シリーズの発売を記念したレシートキャンペーンも行う。

サイン入りフォトパネルなどが当たるキャンペーンも開催

新発売する“グロウ シリーズ”は、「ルミナス(光彩)」「ピンク」「万華鏡」の輝きをテーマに、クッションファンデーションや化粧下地、パウダーなどベースメイクアイテム4品をそろえる。

レシートキャンペーンでは、キャンペーン期間中に全国のバラエティショップやドラッグストア、公式オンラインストア等で“グロウ”シリーズを1品以上購入し、キャンペーンサイトから必要事項を入力した人の中で、抽選で総計505名に白岩のサイン入りフォトパネルや白岩の肖像入りミラーなどを進呈する。

レシートキャンペーン特設ページ

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JO1白岩瑠姫が「ミシャ」のアンバサダーに就任 新ベースメイクアップシリーズの新ビジュアルに登場

韓国コスメ「ミシャ(MISSHA)」は、グローバルボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫をアンバサダーに起用した。4月3日発売の新ベースメイクシリーズ“グロウ”で新ビジュアルを公開するとともに、アンバサダー就任と“グロウ”シリーズの発売を記念したレシートキャンペーンも行う。

サイン入りフォトパネルなどが当たるキャンペーンも開催

新発売する“グロウ シリーズ”は、「ルミナス(光彩)」「ピンク」「万華鏡」の輝きをテーマに、クッションファンデーションや化粧下地、パウダーなどベースメイクアイテム4品をそろえる。

レシートキャンペーンでは、キャンペーン期間中に全国のバラエティショップやドラッグストア、公式オンラインストア等で“グロウ”シリーズを1品以上購入し、キャンペーンサイトから必要事項を入力した人の中で、抽選で総計505名に白岩のサイン入りフォトパネルや白岩の肖像入りミラーなどを進呈する。

レシートキャンペーン特設ページ

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「ディーン&デルーカ」×「ブリーフィング」 初のキャリーケースや“サコッシュトート”など

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は4月15日、「ブリーフィング(BRIEFING)」とのコラボアイテムを発売する。「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」公式オンライン、「ブリーフィング」一部直営店および同公式オンラインで取り扱う。

「ブリーフィング」コラボ

コラボアイテムは、“食を巡る旅”をテーマとし、初となるキャリーケース(6万4900円)のほか、“サコッシュトートバッグ”(1万5400円)、“トラベルポーチ”(Sサイズ5500円、Mサイズ6050円)をラインアップする。

キャリーケース

キャリーケースは、コラボ限定の白をカラーリング、マットな質感に仕上げ、両ブランドのロゴをあしらう。外装は、耐衝撃性や耐熱性のあるポリカーボネイトを採用、3層構造のシェル素材で強度を上げた一方、軽量に仕上げた。プッシュボタンでロック解除可能なキャスターロックや、USBポート、アメリカ運輸保安局認可の“TSAロック”、吊るしてウォールポケットとして使える仕切り板が付く。2、3泊程度の旅に適した容量で、国内線(100席以上)の機内持ち込み対応サイズだ。

“サコッシュトートバッグ”

“サコッシュトートバッグ”は、メッシュポケットを配したサコッシュとして、また裏側に収納したバッグを開き、トートバッグとしての2通りで使用できる。

“トラベルポーチ”

“トラベルポーチ”は、SとMサイズをラインアップ。素材にリサイクルナイロンを用い、抗ウイルスおよび抗菌加工を施した。

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「ジーユー」が名作映画とコラボ 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「グレムリン」など

「ジーユー(GU)」は4月11日、名作映画とコラボしたTシャツ4型をラインアップする。価格は各1990円。「ジーユー」一部店舗および公式オンラインで販売する。

映画4作とコラボ
ビンテージライクな5部袖T

ラインアップは、1993年公開の映画「ジュラシック・パーク」とコラボした、Tレックスを大胆に配したTシャツ、1984年公開の映画「グレムリン」とコラボした、キャラクター“ギズモ”の背後に“ストライプ”を描いたTシャツ、1984年公開の「ゴーストバスターズ」とコラボした、タイトルグラフィックに“ゴーストバスターズ”につながる電話番号を付したTシャツ、1985年公開の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とコラボした、映画ポスターを手掛けるアーティストの作品をあしらったTシャツを制作。全てビンテージの風合いを表現、5部袖に仕上げた。

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「バブアー」×「クロックス」 “ハウスタータン”チェックのシューズと“ビデイル”を発売

「バブアー(BARBOUR)」は4月9日、「クロックス(CROCS)」とのコラボアイテムを発売する。「バブアー」直営店および公式オンラインで取り扱う。

「クロックス」コラボ
シューズとジャケットを制作

コラボアイテムは、“ウェリントン ブーツ(WELLINGTON)”と“クラシック クロッグ(CLASSIC CLOG)”、ジャケット“オーバーサイズド ビデイル(OVERSIZED BEDALE)”をラインアップする。シューズ2型は、バブアーを象徴するチェック柄“ハウスタータン”をあしらい、ダブルネームのロゴをあしらった。

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キンプリ髙橋海人が日本人初の「エトロ」グローバルブランドアンバサダーに就任

「エトロ(ETRO)」は、King & Princeの髙橋海人を日本人初のグローバルブランドアンバサダーに起用した。

日本人初となる
グローバルブランドアンバサダーに

髙橋は、2024年から「エトロ」の各種プロジェクトに参加、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(Marco De Vincenzo)=クリエイティブ・ディレクターとの交流や、イタリア・ミラノでのファッションショーへ出席している。

髙橋は就任に際し、「グローバルブランドアンバサダーを務めさせていただくことになりました、King & Princeの髙橋海人です。今日に至るまで、2度イタリア本社に伺い、クラフツマンシップにあふれたエトロの美しいアーカイブに触れ、尊敬するクリエイティブ・ディレクターのマルコと心踊る言葉を交わし、たくさんのアイテムに袖を通し、全身の細胞で『エトロ』を感じてきました。僕は、"『エトロ』とは着飾るアートである"、と思っています。僕が感銘を受け続けた『エトロ』の歴史とデザインを。これから出会うまだ知らない『エトロ』を。そしてまとったときに感じるあのときめきを。僕なりの言葉で誠実に、たくさんの方に伝えていきます」と語っている。

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キンプリ髙橋海人が日本人初の「エトロ」グローバルブランドアンバサダーに就任

「エトロ(ETRO)」は、King & Princeの髙橋海人を日本人初のグローバルブランドアンバサダーに起用した。

日本人初となる
グローバルブランドアンバサダーに

髙橋は、2024年から「エトロ」の各種プロジェクトに参加、マルコ・デ・ヴィンチェンツォ(Marco De Vincenzo)=クリエイティブ・ディレクターとの交流や、イタリア・ミラノでのファッションショーへ出席している。

髙橋は就任に際し、「グローバルブランドアンバサダーを務めさせていただくことになりました、King & Princeの髙橋海人です。今日に至るまで、2度イタリア本社に伺い、クラフツマンシップにあふれたエトロの美しいアーカイブに触れ、尊敬するクリエイティブ・ディレクターのマルコと心踊る言葉を交わし、たくさんのアイテムに袖を通し、全身の細胞で『エトロ』を感じてきました。僕は、"『エトロ』とは着飾るアートである"、と思っています。僕が感銘を受け続けた『エトロ』の歴史とデザインを。これから出会うまだ知らない『エトロ』を。そしてまとったときに感じるあのときめきを。僕なりの言葉で誠実に、たくさんの方に伝えていきます」と語っている。

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窪塚愛流がヘアケア「ラブクロム」の広告に登場 新CM“を公開

ワイシー・プライマリー(YC・PRIMARILY)は、ヘアケアブランド「ラブクロム(LOVECHROME)」の広告モデルに、俳優の窪塚愛流を起用した。4月3日から新CM「贈りたいのは、そのままが美しいあなた」篇および広告ビジュアルを展開する。

窪塚愛流が出演
美術館で撮影の新CM

新CMは、“飾らない、ありのままの美しさを贈る”とのメッセージをテーマに、美術館で撮影を行った。「ラブクロム」は、2011年に誕生。“髪が美しくなることを通じて人々がいきいきと笑顔になれるような商品を“とのコンセプトを掲げ製品を開発している。特に“JP クロムテック(JP CHROME-TECH)”技術を用いて摩擦を抑え、静電気を吸着拡散するヘアコームが支持を集めているほか、“P.B ラブクロム プロフェッショナル シャンプー”“P.B ラブクロム プロフェッショナル トリートメント”なども展開。シャンプーとトリートメントは、ヘアコームとの併用を前提に、余分な成分を除き、京都に自生する山桜から培養した桜プラセンタや、カシミアケラチンなど、美容成分を主体とし、髪と頭皮にやさしいアプローチを目指す。

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窪塚愛流がヘアケア「ラブクロム」の広告に登場 新CM“を公開

ワイシー・プライマリー(YC・PRIMARILY)は、ヘアケアブランド「ラブクロム(LOVECHROME)」の広告モデルに、俳優の窪塚愛流を起用した。4月3日から新CM「贈りたいのは、そのままが美しいあなた」篇および広告ビジュアルを展開する。

窪塚愛流が出演
美術館で撮影の新CM

新CMは、“飾らない、ありのままの美しさを贈る”とのメッセージをテーマに、美術館で撮影を行った。「ラブクロム」は、2011年に誕生。“髪が美しくなることを通じて人々がいきいきと笑顔になれるような商品を“とのコンセプトを掲げ製品を開発している。特に“JP クロムテック(JP CHROME-TECH)”技術を用いて摩擦を抑え、静電気を吸着拡散するヘアコームが支持を集めているほか、“P.B ラブクロム プロフェッショナル シャンプー”“P.B ラブクロム プロフェッショナル トリートメント”なども展開。シャンプーとトリートメントは、ヘアコームとの併用を前提に、余分な成分を除き、京都に自生する山桜から培養した桜プラセンタや、カシミアケラチンなど、美容成分を主体とし、髪と頭皮にやさしいアプローチを目指す。

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4月26日は“ワラビーデイ” 「クラークス」がアイコンシューズの魅力を祝うキャンペーン 限定アイテムなどが登場

シューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は、ブランドを象徴するアイテム“ワラビー”の魅力を祝う4月26日の“ワラビー デイ”に向けてグローバルキャンペーンや、限定コラボレーション、アクティベーションを行う。

実際のエピソードにちなんだキャンペーンイメージが登場

今年は“世界に愛されるワラビー”をテーマに、ワラビーを自分らしく楽しむ人たちにフォーカスしながら、ユニークな企画や限定プロダクトを用意する。

同キャンペーンは、1971年4月26日に起きたエピソードをもとにしている。ニューヨークの空港に到着した“ワラビー”を税関職員が動物のワラビーと勘違いし、ケージを準備したが、箱を開けてみると中に入っていたのは靴だったというエピソードを再現するビジュアルとして木箱に梱包された“ワラビー”やフェイクの通関ラベルをあしらったキャンペーンイメージを展開する。

スペシャルエディションの“ワラビー”を発売

また4月26日、“ワラビーデイ”に合わせてスペシャルエディションのコレクション“ワラビーデイ パック”(全3色、各2万7500円)を発売する。カラー展開は、ブライトピンク、サンド、グリーンの3色で、シューズには、“ワラビーデイ”と“ワラビー“をモチーフにしたスペシャルフォブとカスタマイズが楽しめるマルチカラーのシューレースが付属する。さらに、ヒール部分には、特別仕様の“ワラビー”ロゴをあしらった。

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「ドクターマーチン」から世界限定1460足のブーツ “ザ 1460 ブーツ”65周年にちなみ

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、“ザ 1460 ブーツ(THE 1460 BOOT)”の65周年を記念し、“1460 パスカル ラブレター ブーツ(PASCAL LOVE LETTER BOOTS)”を世界限定1460足で発売した。価格は8万8000円、サイズは25〜28cm。「ドクターマーチン」一部店舗および公式オンラインで販売する。

世界限定1460足
“1460 パスカル ラブレター ブーツ”

ブーツ“1460 パスカル ラブレター ブーツ”は、1904年創業のタンナー、チャールズ・エフ・ステッド(C.F. STEAD)社のフルグレインクラシックカーフレザーを用い、全体に深いバーガンディーカラーをまとう。タン部分にはデボス加工した“1.4.60”の文字、ゴールドのアイレットを配し、同ブランドを象徴するイエローステッチをあしらった。ブランドの創業地であるイギリス・ノーサンプトン州ウォラストンのオリジナル工場で製造、“ラブレター”の名は、初めて製造した1960年4月1日への愛と、これまでブーツに携わった人々への感謝の意味を込めた。

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「ドクターマーチン」から世界限定1460足のブーツ “ザ 1460 ブーツ”65周年にちなみ

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、“ザ 1460 ブーツ(THE 1460 BOOT)”の65周年を記念し、“1460 パスカル ラブレター ブーツ(PASCAL LOVE LETTER BOOTS)”を世界限定1460足で発売した。価格は8万8000円、サイズは25〜28cm。「ドクターマーチン」一部店舗および公式オンラインで販売する。

世界限定1460足
“1460 パスカル ラブレター ブーツ”

ブーツ“1460 パスカル ラブレター ブーツ”は、1904年創業のタンナー、チャールズ・エフ・ステッド(C.F. STEAD)社のフルグレインクラシックカーフレザーを用い、全体に深いバーガンディーカラーをまとう。タン部分にはデボス加工した“1.4.60”の文字、ゴールドのアイレットを配し、同ブランドを象徴するイエローステッチをあしらった。ブランドの創業地であるイギリス・ノーサンプトン州ウォラストンのオリジナル工場で製造、“ラブレター”の名は、初めて製造した1960年4月1日への愛と、これまでブーツに携わった人々への感謝の意味を込めた。

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4月26日は“ワラビーデイ” 「クラークス」がアイコンシューズの魅力を祝うキャンペーン 限定アイテムなどが登場

シューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は、ブランドを象徴するアイテム“ワラビー”の魅力を祝う4月26日の“ワラビー デイ”に向けてグローバルキャンペーンや、限定コラボレーション、アクティベーションを行う。

実際のエピソードにちなんだキャンペーンイメージが登場

今年は“世界に愛されるワラビー”をテーマに、ワラビーを自分らしく楽しむ人たちにフォーカスしながら、ユニークな企画や限定プロダクトを用意する。

同キャンペーンは、1971年4月26日に起きたエピソードをもとにしている。ニューヨークの空港に到着した“ワラビー”を税関職員が動物のワラビーと勘違いし、ケージを準備したが、箱を開けてみると中に入っていたのは靴だったというエピソードを再現するビジュアルとして木箱に梱包された“ワラビー”やフェイクの通関ラベルをあしらったキャンペーンイメージを展開する。

スペシャルエディションの“ワラビー”を発売

また4月26日、“ワラビーデイ”に合わせてスペシャルエディションのコレクション“ワラビーデイ パック”(全3色、各2万7500円)を発売する。カラー展開は、ブライトピンク、サンド、グリーンの3色で、シューズには、“ワラビーデイ”と“ワラビー“をモチーフにしたスペシャルフォブとカスタマイズが楽しめるマルチカラーのシューレースが付属する。さらに、ヒール部分には、特別仕様の“ワラビー”ロゴをあしらった。

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「クラークス」×マーティン・ローズ アイコニックなシルエット2型を“モッククロコ”で現代的なデザインに

シューズブランド「クラークス オリジナルズ(CLARKS ORIGINALS)」は、ゲストクリエイティブ・ディレクターのマーティン・ローズ(Martine Rose)とコラボレーションした2025年春夏コレクション“カミング アップ ローゼズ(Coming Up Roses)”を発売した。「クラークス」公式オンラインストアと日本国内の一部セレクトショップで取り扱う。

同コレクションは、「クラークス」のアイコニックなシルエット2型を再解釈し、伝統を重んじつつ現代的なデザインに仕上げた。レザー素材は「クラークス」アーカイブから選び抜かれローズのシグネチャーである“モッククロコ”の質感を採用した。

伝統的なメンズドレスシューズの“ダービー”は、大胆なアレンジを加え、未加工のアウトソールとセンターシームを採用。「クラークス」の新定番“トービュー”は、控えめながら洗練されたデザインで、自然なフォームを引き立てるシェイプが特徴だ。

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ミキハウス入社式 新入社員21人中11人が海外出身者、グローバル化すすむ

ベビー・子供服大手のミキハウス(三起商行)は1日、大阪府八尾市の本社で2025年度の入社式を開催した。新入社員21人とステップアップ社員3人、社会人日本一をめざす硬式野球部6人、柔道や競泳など五輪での活躍が期待される競技部14人のうち9人が出席した。配属先の発表と辞令の授与が行われ、ミキハウスファミリーの一員として新たな一歩を踏み出した。

木村社長「勘を磨いてほしい」

今年は創業55年の節目。木村皓一社長は「考えていたことがようやく達成しつつある」と語り、創業当時を振り返った。「3年目のとき、面識のないブティックのオーナーから長男を就職させたいと連絡があった。ミキハウスは素晴らしい商品を作っているから成長するに決まっているというのがその理由だった。良い商品を作るという信念は現在に引き継がれている」と言い、「われわれは良い商品が欲しいという人に届けたい。心を込めて作った商品を最後はメルカリで売られてまた次の人に使ってもらうのが理想」と、木村社長らしい言葉で改めてモノ作りへの思いを語った。

新入社員に対しては「自分の勘を磨いてほしい。なんでもスマホで片付けてしまうのではなく、スポーツ観戦などを通じて何かを感じることのできる人間に成長してほしい」とメッセージを送り、門出を祝った。

新入社員を代表し、池袋東武店の配属となった河俣明香(かわまた・はるか)さんと、営業事務部配属のジョアン・ペドロ・グリロさんの2人が誓いの言葉を述べた。

学生時代に陸上競技に打ち込んだ河俣さんは、恩師から「誰かの言葉や行動、想いが人を支え、人生にポジティブな影響を与える」ということを学んだという。そんな人間になりたいという思いで就職活動するなかで、ミキハウスのファッションアドバイザーの仕事に興味を持った。「家族に寄り添い、誕生や成長の喜びを分かち合えるファッションアドバイザーこそ、私の夢をかなえる仕事だと感じた。日本一のファッションアドバイザーになるのが私の新たな目標。ミキハウスを100年ブランドへと導く存在となれるよう努力し続ける」と、力強く語った。

中国、台湾、フィリピン、カンボジアなど7カ国から採用

国際色豊かな新入社員もグローバルに展開するミキハウスならではだ。今年度の新人21人のうち、日本人は10人で、中国、台湾、フィリピン、カンボジア、マレーシア、タイ、ブラジルの出身者が11人。日本は少子化で子供服市場は縮小の一途だが、同社は早くから海外出店を積極的に進めており、現在では売上高の6割以上が海外市場になっている。

ブラジル出身のジョアンさんは、ポルトガル語であいさつした後、笑いを誘いながら流暢な日本語でスピーチした。「日本に住むことは子供の頃からの夢。日本の大学院で研究生活を送ったが、一人で研究するよりももっと人と関わり、チームで働きたくなった」と振り返る。就職フェアで初めてミキハウスに出合い、温かい雰囲気や社員の心遣いが人のつながりを大切にするブラジルの文化を思い出させ、「ここで働きたいと強く思った」。今後の目標はミキハウスを真のグローバルブランドにすること。「世界中どこに行ってもその価値を感じられる存在にしたい。ミキハウスの商品と精一杯のおもてなしでラテンアメリカや世界各地の家族を笑顔にしていきたい」と、明るくにこやかな表情を見せた。

硬式野球部の新入社員と、競泳、陸上競技、フェンシング、トランポリン、テニス、レスリング、カヌーといった競技部の新入部員も一人ひとり舞台で紹介された。2012年ロンドン五輪で福原愛選手、石川佳純選手とともに日本卓球界初の女子団体銀メダルを獲得し、現在はミキハウススポーツクラブのアドバイザーを務める平野早矢香さんも登壇した。「社会人として求められるのは結果。良い結果につなげるためには最大限の準備と、挑戦し続けること、最後まであきらめないこと、この3つが目標達成と人生の成功には大切」と話し、新入社員たちを激励した。

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ミキハウス入社式 新入社員21人中11人が海外出身者、グローバル化すすむ

ベビー・子供服大手のミキハウス(三起商行)は1日、大阪府八尾市の本社で2025年度の入社式を開催した。新入社員21人とステップアップ社員3人、社会人日本一をめざす硬式野球部6人、柔道や競泳など五輪での活躍が期待される競技部14人のうち9人が出席した。配属先の発表と辞令の授与が行われ、ミキハウスファミリーの一員として新たな一歩を踏み出した。

木村社長「勘を磨いてほしい」

今年は創業55年の節目。木村皓一社長は「考えていたことがようやく達成しつつある」と語り、創業当時を振り返った。「3年目のとき、面識のないブティックのオーナーから長男を就職させたいと連絡があった。ミキハウスは素晴らしい商品を作っているから成長するに決まっているというのがその理由だった。良い商品を作るという信念は現在に引き継がれている」と言い、「われわれは良い商品が欲しいという人に届けたい。心を込めて作った商品を最後はメルカリで売られてまた次の人に使ってもらうのが理想」と、木村社長らしい言葉で改めてモノ作りへの思いを語った。

新入社員に対しては「自分の勘を磨いてほしい。なんでもスマホで片付けてしまうのではなく、スポーツ観戦などを通じて何かを感じることのできる人間に成長してほしい」とメッセージを送り、門出を祝った。

新入社員を代表し、池袋東武店の配属となった河俣明香(かわまた・はるか)さんと、営業事務部配属のジョアン・ペドロ・グリロさんの2人が誓いの言葉を述べた。

学生時代に陸上競技に打ち込んだ河俣さんは、恩師から「誰かの言葉や行動、想いが人を支え、人生にポジティブな影響を与える」ということを学んだという。そんな人間になりたいという思いで就職活動するなかで、ミキハウスのファッションアドバイザーの仕事に興味を持った。「家族に寄り添い、誕生や成長の喜びを分かち合えるファッションアドバイザーこそ、私の夢をかなえる仕事だと感じた。日本一のファッションアドバイザーになるのが私の新たな目標。ミキハウスを100年ブランドへと導く存在となれるよう努力し続ける」と、力強く語った。

中国、台湾、フィリピン、カンボジアなど7カ国から採用

国際色豊かな新入社員もグローバルに展開するミキハウスならではだ。今年度の新人21人のうち、日本人は10人で、中国、台湾、フィリピン、カンボジア、マレーシア、タイ、ブラジルの出身者が11人。日本は少子化で子供服市場は縮小の一途だが、同社は早くから海外出店を積極的に進めており、現在では売上高の6割以上が海外市場になっている。

ブラジル出身のジョアンさんは、ポルトガル語であいさつした後、笑いを誘いながら流暢な日本語でスピーチした。「日本に住むことは子供の頃からの夢。日本の大学院で研究生活を送ったが、一人で研究するよりももっと人と関わり、チームで働きたくなった」と振り返る。就職フェアで初めてミキハウスに出合い、温かい雰囲気や社員の心遣いが人のつながりを大切にするブラジルの文化を思い出させ、「ここで働きたいと強く思った」。今後の目標はミキハウスを真のグローバルブランドにすること。「世界中どこに行ってもその価値を感じられる存在にしたい。ミキハウスの商品と精一杯のおもてなしでラテンアメリカや世界各地の家族を笑顔にしていきたい」と、明るくにこやかな表情を見せた。

硬式野球部の新入社員と、競泳、陸上競技、フェンシング、トランポリン、テニス、レスリング、カヌーといった競技部の新入部員も一人ひとり舞台で紹介された。2012年ロンドン五輪で福原愛選手、石川佳純選手とともに日本卓球界初の女子団体銀メダルを獲得し、現在はミキハウススポーツクラブのアドバイザーを務める平野早矢香さんも登壇した。「社会人として求められるのは結果。良い結果につなげるためには最大限の準備と、挑戦し続けること、最後まであきらめないこと、この3つが目標達成と人生の成功には大切」と話し、新入社員たちを激励した。

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「コペルニ」とディズニーがコラボ キャラクターテーマのアイテムが登場 グレイトでポップアップを開催中

「コペルニ(COPERNI)」はディズニープリンセス、ヴィランズ、ミッキーマウスをテーマにしたアパレルとアクセサリーを発売した。原宿のセレクトショップ、「グレイト(GR8)」では、30日までポップアップを開催中だ。オンラインでは2日から販売する。

マレフィセントをイメージしたフーディーなど
キャラクターモチーフデザインのアイテム

ラインアップは、ミッキーマウスのシルエットを模ったトートバッグ(10万4940円)や、キャラクターをプリントしたTシャツ(4万7960円)、ディズニー映画・眠れる森の美女に登場するマレフィセントをイメージしたフーディーなどをそろえる。

また、ポップアップ開催を記念してグレイトの店内では、ディズニープリンセスたちの現代的な解釈を表現したインスタレーションも用意する。

開催概要

日程:4月1〜30日
時間:11:00〜20:00
場所:グレイト
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿1階

アイテム詳細

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「コペルニ」とディズニーがコラボ キャラクターテーマのアイテムが登場 グレイトでポップアップを開催中

「コペルニ(COPERNI)」はディズニープリンセス、ヴィランズ、ミッキーマウスをテーマにしたアパレルとアクセサリーを発売した。原宿のセレクトショップ、「グレイト(GR8)」では、30日までポップアップを開催中だ。オンラインでは2日から販売する。

マレフィセントをイメージしたフーディーなど
キャラクターモチーフデザインのアイテム

ラインアップは、ミッキーマウスのシルエットを模ったトートバッグ(10万4940円)や、キャラクターをプリントしたTシャツ(4万7960円)、ディズニー映画・眠れる森の美女に登場するマレフィセントをイメージしたフーディーなどをそろえる。

また、ポップアップ開催を記念してグレイトの店内では、ディズニープリンセスたちの現代的な解釈を表現したインスタレーションも用意する。

開催概要

日程:4月1〜30日
時間:11:00〜20:00
場所:グレイト
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6 ラフォーレ原宿1階

アイテム詳細

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「イグニス イオ」がアーティストとコラボしたギフトバッグを配布 第2弾は絵描きのリー・イズミダ

アルビオングループが手掛けるアラカルトコスメシリーズ「イグニス イオ(IGNIS IO)」は、絵描きのリー・イズミダ(Lee Izumida)とコラボレーションした特別デザインのギフトバッグとメッセージカードを配布する。

春夏らしい爽やかなデザイン

卒入学や就職、母の日、父の日など、ギフトニーズが高まる春から夏のシーズンに着目し、特別なラッピングを用意する。キービジュアルは春や夏らしく爽やかでメロウなデザイン。購入商品のサイズに合わせてラッピングできる2サイズを用意し、Sサイズは春の訪れを感じさせるチューリップのデザインと初夏の爽やかさを思わせるようなマーガレットのデザインの2種をそろえた。

春デザインは3月17日ごろから、初夏デザインは4月24日ごろから、「イグニス イオ」取扱店で「イグニス イオ」の製品購入者に先着順、数量限定で進呈する。

リー・イズミダはアクリル画の作品を中心に、看板や宣伝美術、アパレルブランドとのコラボレーションやショーウインドウのデザインなどを手掛ける注目のアーティストだ。

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「セザンヌ」の“皮脂テカリ防止下地”の限定色、ピュアラベンダーが定番化

「セザンヌ(CEZANNE)」は、昨年限定色として販売した化粧下地“皮脂テカリ防止下地”[SPF28・PA++・UV耐水性★★](30mL、660円)のピュアラベンダーカラーを定番製品として発売する。6月上旬から取り扱う。

メイク崩れの原因となる皮脂を吸収する同製品は、美しい仕上がりを長時間持続させるアイテムだ。昨年4月に数量限定で登場した“ピュアラベンダー”は「肌のくすみが気になるけれど血色感も欲しい」という顧客の声を生かし開発を行ったもの。ブルーとピンクのいいところどりのカラーで、明るく華やかな肌印象に導く。

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「セザンヌ」の“皮脂テカリ防止下地”の限定色、ピュアラベンダーが定番化

「セザンヌ(CEZANNE)」は、昨年限定色として販売した化粧下地“皮脂テカリ防止下地”[SPF28・PA++・UV耐水性★★](30mL、660円)のピュアラベンダーカラーを定番製品として発売する。6月上旬から取り扱う。

メイク崩れの原因となる皮脂を吸収する同製品は、美しい仕上がりを長時間持続させるアイテムだ。昨年4月に数量限定で登場した“ピュアラベンダー”は「肌のくすみが気になるけれど血色感も欲しい」という顧客の声を生かし開発を行ったもの。ブルーとピンクのいいところどりのカラーで、明るく華やかな肌印象に導く。

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水川あさみが「バーバリー」のブランドアンバサダーに就任

「バーバリー(BURBERRY)」は、俳優の水川あさみをブランドアンバサダーに起用した。

水川は、同ブランドの2024年グローバルキャンペーンに登場し、初の日本人起用を務めた。その後も、2025年サマーコレクション、ウィンターコレクションのランウエイショーに出席した。

今回の就任についてチーフ・クリエイティブ・オフィサーのダニエル・リー(Daniel Lee)は、「ブランドアンバサダーとして俳優のAsamiを迎えることにとてもワクワクしています。彼女には俳優としての天賦の才能があり、私たちはそれを讃えたいと思います」と述べ、水川も「昨年のグローバルキャンペーンに続き、『バーバリー』のブランドアンバサダーに就任させていただきとても光栄に思っております」とコメントしている。

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「ピエール アルディ」ギンザ シックス店1周年記念 店舗限定アイテム4型を発売

「ピエール アルディ(PIERRE HARDY)」は4月4日、ギンザ シックス店1周年を記念し、“アニバーサリー スイートハート カプセル コレクション(ANNIVERSARY SWEETHEART CAPSULE COLLECTION)”を同店限定で発売する。

ギンザ シックス点限定
スニーカーやバッグ、ポーチなど

限定アイテムは、ハートのモチーフをあしらった、「ピエール アルディ」を代表するスニーカー“スライダー(SLIDER)”(11万円)、“キューブパースペクティブキャンバス”のカメラバッグ(9万5700円)、ポーチ(4万9500円〜)2種をラインアップ、各30点限定となる。「ピエール アルディ」ギンザ シックス店は、国内2店舗目となる直営店。

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「リーバイス」×「デニム・ティアーズ」第4弾はニューオーリンズの伝統に敬意を込めたアイテムを展開

「リーバイス(LEVI'S)」は4月4日、4回目となる「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」とのコラボレーションコレクションを発売する。同コレクションは「リーバイス」公式オンラインサイトおよび原宿フラッグシップストア、新宿店、大阪店、京都店で取り扱う。

ニューオーリンズの文化的多様性と
ブラック マスキング インディアンの文化に敬意を表したコレクション

同コレクションは、伝統とコンテンポラリーなストリートウエアを融合したデザインでニューオーリンズの豊かな文化的多様性とカーニバルを祝うアフリカ系アメリカ人であるブラック マスキング インディアンの文化に敬意を表した。

ビジュアルには、自由を求め奴隷化された黒人を支援したセミノール族に敬意を示すマルディグラの仮面グループ・ヤング セミノール ハンターズ(Young Seminole Hunters)とともに撮影し、同コレクションと彼らが称えるコミュニティとの間のつながりを捉えた。

ラインアップは、トラックジャケットやジーンズ、ドゥーラグなど8型だ。“フォト トラッカー”(4万8400円)と“フォト ジーンズ”(3万3000円)は、若いセミノール族が儀式で着用する衣装を写真にプリントしたもので、それぞれのプリントは、プリント時に意図的に歪みを作り、ひとつとして同じものが存在しないように作られている。ニューオーリンズの伝統からインスピレーションを得た“トラックジャケット”(4万700円)と“トラックパンツ”(3万800円)は、ミッドインディゴウオッシュにダークウオッシュのカラーブロッキングを施し、フランスの百合の紋章・フルール ド リスをコットンであしらった。

そのほか、花柄のギンガムプリントとダークグリーンの七分袖の組み合わせで家族の集いと共生の祝祭を象徴する南部のテーブルクロス柄を連想させる“ベースボールティー”(1万6500円)や、文化と慣習に敬意を表したアクセサリーなどを展開する。

アイテム概要

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「リーバイス」×「デニム・ティアーズ」第4弾はニューオーリンズの伝統に敬意を込めたアイテムを展開

「リーバイス(LEVI'S)」は4月4日、4回目となる「デニム・ティアーズ(DENIM TEARS)」とのコラボレーションコレクションを発売する。同コレクションは「リーバイス」公式オンラインサイトおよび原宿フラッグシップストア、新宿店、大阪店、京都店で取り扱う。

ニューオーリンズの文化的多様性と
ブラック マスキング インディアンの文化に敬意を表したコレクション

同コレクションは、伝統とコンテンポラリーなストリートウエアを融合したデザインでニューオーリンズの豊かな文化的多様性とカーニバルを祝うアフリカ系アメリカ人であるブラック マスキング インディアンの文化に敬意を表した。

ビジュアルには、自由を求め奴隷化された黒人を支援したセミノール族に敬意を示すマルディグラの仮面グループ・ヤング セミノール ハンターズ(Young Seminole Hunters)とともに撮影し、同コレクションと彼らが称えるコミュニティとの間のつながりを捉えた。

ラインアップは、トラックジャケットやジーンズ、ドゥーラグなど8型だ。“フォト トラッカー”(4万8400円)と“フォト ジーンズ”(3万3000円)は、若いセミノール族が儀式で着用する衣装を写真にプリントしたもので、それぞれのプリントは、プリント時に意図的に歪みを作り、ひとつとして同じものが存在しないように作られている。ニューオーリンズの伝統からインスピレーションを得た“トラックジャケット”(4万700円)と“トラックパンツ”(3万800円)は、ミッドインディゴウオッシュにダークウオッシュのカラーブロッキングを施し、フランスの百合の紋章・フルール ド リスをコットンであしらった。

そのほか、花柄のギンガムプリントとダークグリーンの七分袖の組み合わせで家族の集いと共生の祝祭を象徴する南部のテーブルクロス柄を連想させる“ベースボールティー”(1万6500円)や、文化と慣習に敬意を表したアクセサリーなどを展開する。

アイテム概要

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【スナップ】山下智久や吉沢亮らが来場 「ディオール」が東京ミッドタウンでリップイベントを開催中

「ディオール(DIOR)」は、東京ミッドタウン芝生広場で“ディオール アディクト ヌード &ローズ コレクション”と“チュチュ コレクション"の発売を記念してポップアップイベント“ディオール アディクト ファクトリー”を開催中だ。オープニングイベントには、「ディオール」ビューティアンバサダーを務める山下智久や、吉沢亮、新木優子、Cocomiらが来場した。

桜に囲まれた会場では、“ディオール アディクト リップスティック”が誕生する舞台裏のファクトリーツアーが体験できる。また同イベントでは、カフェを併設し、シグネチャードリンクやドーナツなどの特別メニューを用意する。

同イベントにはそのほか&TEAMのTAKIとMAKIや波瑠、桐谷美玲、比嘉愛美、三吉彩花、吉川愛ら豪華ゲストが来場した。

◼️“ディオール アディクト ファクトリー”

期間:3月27日〜4月16日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:15)
場所:東京ミッドタウン芝生広場
住所:東京都港区赤坂9-7-1
入場:無料(一部予約制)

来場者スナップ

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【スナップ】山下智久や吉沢亮らが来場 「ディオール」が東京ミッドタウンでリップイベントを開催中

「ディオール(DIOR)」は、東京ミッドタウン芝生広場で“ディオール アディクト ヌード &ローズ コレクション”と“チュチュ コレクション"の発売を記念してポップアップイベント“ディオール アディクト ファクトリー”を開催中だ。オープニングイベントには、「ディオール」ビューティアンバサダーを務める山下智久や、吉沢亮、新木優子、Cocomiらが来場した。

桜に囲まれた会場では、“ディオール アディクト リップスティック”が誕生する舞台裏のファクトリーツアーが体験できる。また同イベントでは、カフェを併設し、シグネチャードリンクやドーナツなどの特別メニューを用意する。

同イベントにはそのほか&TEAMのTAKIとMAKIや波瑠、桐谷美玲、比嘉愛美、三吉彩花、吉川愛ら豪華ゲストが来場した。

◼️“ディオール アディクト ファクトリー”

期間:3月27日〜4月16日
時間:11:00〜20:00(最終入場19:15)
場所:東京ミッドタウン芝生広場
住所:東京都港区赤坂9-7-1
入場:無料(一部予約制)

来場者スナップ

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「エル・エル・ビーン」からカモ柄の“ボート・アンド・トート” 国内限定“ジャパン・ロング・ハンドル”モデルも

「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」は、バッグ“ボート・アンド・トート”のカモ柄デザインを発売した。価格は8250円〜。「エル・エル・ビーン」公式オンラインなどで取り扱う。

誕生から80余年
カモ柄デザインを発売

“ボート・アンド・トート”は、今年で誕生から81年目を迎え、このほど“カタディン・ロゴ”をあしらう、カモ柄デザインを制作した。また肩掛けしやすい長めのハンドルを配した、国内限定の“ジャパン・ロング・ハンドル”モデルもラインアップする。

“ボート・アンド・トートは、電気冷蔵庫が普及する以前のアメリカで使用された、氷で庫内を冷やす木箱“アイス・チェスト”に氷を運搬するための“ビーンズ・アイス・キャリア”をルーツとし、アメリカ・メイン州の自社工場で現在も生産されている。素材は、アメリカン・コットンで折り上げた24オンス・キャンバスを用い、ボトムスはキャンバスで補強、縫い目は頑丈なT69ボンデッド・ナイロン糸のダブル・ステッチで仕上げている。

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ファミマ「コンビニエンスウェア」から新商品 デニムショートパンツやポロシャツなど

ファミリーマートが販売する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は4月1日から順次、デニムショートパンツやポロシャツなど、各種新商品を発売する。ファミリーマート一部店舗で販売する。

新商品を多数ラインアップ 
タンクトップやUVカットのキャップも

アイテムは、11.5オンスの素材を用いたデニムショートパンツ(2990円)、USAコットンの厚手素材で仕上げたスエットショートパンツ(1998円)、綿とナイロンの混紡糸を用いたショートパンツ(1998円)、UVカット機能付きのキャップ(1998円)とハット(1998円)、リジェネラティブ・オーガニック認証を受けたオーストラリアコットンを使ったポロシャツ(2990円)、USAコットンのリブタンクトップ(1290円)をラインアップする。

落合宏理デザイナーは、「春の第2弾のリリースはオーバーサイズのポロシャツとデニムショートパンツ、今までにないアイテムが展開される。全国展開をして5年目で『コンビニエンスウェア』が持つ可能性を感じ、よりアパレルらしい商品のラインアップを展開する。みなさまの日常の中に、ファミリーマートで洋服を買う文化が定着するとうれしいです」と語っている。

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新ブランド「フラクション」が伊勢丹メンズ館でポップアップ クロコダイルのジャケットを特別販売

「フラクション(FRACTION)」は4月1日までの期間、伊勢丹新宿本店メンズ館6階でポップアップをオープンする。

伊勢丹特別アイテム
クロコダイルジャケットを販売

ポップアップでは、クロコダイルを使用したジャケットを同店特別アイテムとして販売する。「フラクション」は、1990年生まれの中野皓デザイナーが、2025年春夏コレクションから開始。ブランド名は、“わずかな”や“一部”を意味し、取るに足らない社会の一部である自分たちの反映をテーマとする。

■ポップアップ
日程:3月25日〜4月1日
場所:伊勢丹新宿本店 メンズ館6階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「45R」の「藍職人いろいろ45」NY店開店5カ月、客単価26.6万円・新規客30%で計画通りに推移

フォーティファイブアールピーエムスタジオが手掛ける「藍職人いろいろ45」の海外1号店であるニューヨーク・クロスビーストリート店がオープンから5カ月が経った。「10月24日から3月までの売上高は計画通りに予算をクリアしている。予想外だったのは新規客が30%を占める点で新規ファンを獲得できている」と海外店舗を統括する同社あっぱれ部の栃澤千尋副部長は話す。ニューヨーク店の顧客層は30~50代で日本国内の40~60代よりもやや若く、客単価は1787ドル(約26万6000円)。売れ筋は1232ドル(約18万3000円)のデニムパンツと740ドル(約11万円)のスーピマオーガニックコットンガーゼのクルーネックTシャツで、、50万円を超える製品が並ぶ中ではエントリーアイテムになりつつある。「藍の価値を理解してくださっているお客さまが多い」。

「藍いろいろ職人45」のデリバリーは年に4回と決して多くはないが、コンスタントに売れているという。「新規アイテムがない中でスタッフが店頭での打ち出しを考えて工夫して接客している。その結果、例えば真冬にレザーサンダルが売れている」。

24年3月にオープンした「藍いろいろ職人45」1号店の阪急梅田店は計画比が約130%と好調に推移している。日本での客単価は約15万円で人気アイテムはレースのブラウスだという。

現在、全国の藍染め職人たちと協働して製品づくりに取り組む。藍染めは個体差が魅力でもあるが、人によって持つイメージが異なることは多い。「当社では手仕事が伝わるむら感を大事にしており、そのことは各職人に伝えて意思疎通しながら進めている」と栃澤副部長はいう。現在、フォーティファイブアールピーエムスタジオでは藍の栽培から発酵、染めまで行う職人が社内に1人いる。安定的な生産に向けて「今後は自社職人を増やし、東北にある倉庫に工房を作る計画がある」。

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「45R」の「藍職人いろいろ45」NY店開店5カ月、客単価26.6万円・新規客30%で計画通りに推移

フォーティファイブアールピーエムスタジオが手掛ける「藍職人いろいろ45」の海外1号店であるニューヨーク・クロスビーストリート店がオープンから5カ月が経った。「10月24日から3月までの売上高は計画通りに予算をクリアしている。予想外だったのは新規客が30%を占める点で新規ファンを獲得できている」と海外店舗を統括する同社あっぱれ部の栃澤千尋副部長は話す。ニューヨーク店の顧客層は30~50代で日本国内の40~60代よりもやや若く、客単価は1787ドル(約26万6000円)。売れ筋は1232ドル(約18万3000円)のデニムパンツと740ドル(約11万円)のスーピマオーガニックコットンガーゼのクルーネックTシャツで、、50万円を超える製品が並ぶ中ではエントリーアイテムになりつつある。「藍の価値を理解してくださっているお客さまが多い」。

「藍いろいろ職人45」のデリバリーは年に4回と決して多くはないが、コンスタントに売れているという。「新規アイテムがない中でスタッフが店頭での打ち出しを考えて工夫して接客している。その結果、例えば真冬にレザーサンダルが売れている」。

24年3月にオープンした「藍いろいろ職人45」1号店の阪急梅田店は計画比が約130%と好調に推移している。日本での客単価は約15万円で人気アイテムはレースのブラウスだという。

現在、全国の藍染め職人たちと協働して製品づくりに取り組む。藍染めは個体差が魅力でもあるが、人によって持つイメージが異なることは多い。「当社では手仕事が伝わるむら感を大事にしており、そのことは各職人に伝えて意思疎通しながら進めている」と栃澤副部長はいう。現在、フォーティファイブアールピーエムスタジオでは藍の栽培から発酵、染めまで行う職人が社内に1人いる。安定的な生産に向けて「今後は自社職人を増やし、東北にある倉庫に工房を作る計画がある」。

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ステラ・マッカートニー、サステナに迷い、向き合う次世代に語る責任ある創造

デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)がこのほど来日し、三越伊勢丹が主催する「三越伊勢丹ミライアワード」に参加した。「三越伊勢丹ミライアワード」は、さまざまな企業から集めた残反などを素材に、服飾学校の学生たちが作品づくりに取り組むアワード企画。2023年に続く2回目の開催となった今年は、エスモード東京校、東京モード学園、文化服装学院の学生らが参加した。

ステラは同アワードの審査員を務めたほか、文化服装学院で開催された特別トークショーにも登壇。浅尾慶一郎環境大臣と近藤詔太・伊勢丹新宿本店店長と共に、サステナビリティに取り組む意義などについて語った。イベントを終えたステラに、若手に期待することや今のファッション産業についての考えを聞いた。

WWD:「三越伊勢丹ミライアワード」に参加した感想は?

ステラ・マッカートニー(以下、ステラ):とても楽しかったわ。学生たちの作品はどれも非常にレベルが高くて、本当に驚いた。彼らがどれだけ真剣に取り組んだのかが、作品を通じてしっかりと伝わってきた。次世代デザイナーの作品を審査する機会はたびたびあるけど、ここまで優秀な作品ばかりのアワードは珍しい。優秀作品を選ぶのが本当に大変だったくらいよ。

WWD:若手のクリエイションを評価する際に大事にしている視点は?

ステラ:創造性とアイデア、パターンカッティングの精度といったテクニック。そしてサステナビリティ。それから、よく学生たちに聞くのは、自分がそれを本当に着たいかどうか。コスチュームではなく、ちゃんと着たいと思うものに仕上げているかは大切だと思う。

責任あるクリエイションこそファッショナブル

WWD:サステナビリティに真面目に取り組もうとするあまり、自分らしいクリエイションを発揮しきれない学生も多い印象だ。

ステラ:サステナビリティがクリエイションの障壁になってはいけないと思う。もちろん、素材のバリエーションには制限があるけど、本来そういう時こそよりクリエイティビティーを発揮するべきだと思う。私でさえいまだに使いたい素材はあっても、デザインを変えなければいけなかったり、欲しい色が実現しなかったり、毎度何かしらの壁にぶつかって奮闘している。でも、どうやったら“マッシュルームレザー“を調達できるか、ペットボトル由来の糸で理想とするボリューミーなニットウエアを作れるか、そういうことを考える工程こそクールでファッショナブルだと思う。

WWD:一方で、サステナビリティを自分ごと化しきれない学生もいる。

ステラ:素材の製造過程で行われていることを知れば、迷いもなくなるんじゃないかしら。たとえば、「こちらのレザーは、牛を殺して人々がガンになるようなリスクのある化学薬品を使いながら作られています。加えて、森林を伐採して作られた穀物は、飢餓に苦しむ人々ではなく、バッグになるための牛の食糧になっています」としか思えない素材と、「こちらの“マッシュルームレザー“は、そうした犠牲がなく作られています」と思える素材。この2つを並べられた状態で前者と後者を迷うなんてありえないと思う。必要なのは、十分な情報と代替素材へのアクセス。そして、サステナブルな選択をしやすくなる法律。昨日環境大臣にお会いした際には、「責任は私でもなく、若手でもなく、行政側にあるのよ」ときちんと伝えたわ。

WWD:トークショーでは、「作る責任との狭間で葛藤しています」と言った悩める学生からの質問が印象的だった。

ステラ:彼らとの交流は楽しかった。私の世代は孤独だったから。今私が実践していることの価値を本当に理解してくれているのは、若い世代の人たちだと感じている。

ショーは見る人が動物と地球への敬意を思い出すきっかけに

WWD:パリで発表したばかりのコレクションでも多くのイノベーティブな代替素材が登場した。

ステラ:スネークレザーのように見える素材は、キノコの菌糸体由来。スパンコールもすべて木材や再生可能なバイオマス原料からできているの。従来のスパンコールは石油やガソリンから作られていて、マイクロプラスチックを発生させるし、分解されないし地球にとっては悪いことばかり。正直、もっと厳しく規制されるべきだと思う。スネークのモチーフを使ったのは、かつて人間が文化の中で、蛇をとても神聖な存在として扱ってきた歴史を祝福する目的もあった。今では残虐に殺されて皮をはがれている蛇もいる。でも昔は蛇を尊敬し、崇拝していた。多くの動物との関係性についても、同じようなことが言える。特に日本人に対して声を大にして言いたいのは、捕鯨は禁止すべきということね。

WWD:近年はショー会場で新聞を配ったり、マルシェを開催したりと、多くの情報を発信しているのは、人々を教育するため?

ステラ:私はただ情報を伝えたいだけなの。動物の命の尊さや、当たり前に使用している素材の環境負荷を少しでも人々に思い出してほしい。そしてそれを美しい形で伝えようと努力している。例えば昨シーズン発表したニットウエアも、誰もあれがペットボトルから作られているなんて分からない。見た人の多くは「すごいデザイン!」って思うだけ。でも、たった一人でもちゃんと読んで、いろんな情報を知ってくれたらそれでいい。誰もやらないのだから、それが私の役割なんだと自覚している。

WWD:特に若い世代には、ステラと考えを共有する人物も多いはず。ファッションや音楽、アートなど今注目している若手はいる?

ステラ:情熱を持って活動している人たちはたくさんいると思う。ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とかはまさにそうだけど、残念ながらファッション業界の中では本当に少ない。細かくは追えていないけど、若いデザイナーが私と同じような視点を持っていることは知っているし、これからの産業にはそういう人たちにあふれてほしいと願っているわ。

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ステラ・マッカートニー、サステナに迷い、向き合う次世代に語る責任ある創造

デザイナーのステラ・マッカートニー(Stella McCartney)がこのほど来日し、三越伊勢丹が主催する「三越伊勢丹ミライアワード」に参加した。「三越伊勢丹ミライアワード」は、さまざまな企業から集めた残反などを素材に、服飾学校の学生たちが作品づくりに取り組むアワード企画。2023年に続く2回目の開催となった今年は、エスモード東京校、東京モード学園、文化服装学院の学生らが参加した。

ステラは同アワードの審査員を務めたほか、文化服装学院で開催された特別トークショーにも登壇。浅尾慶一郎環境大臣と近藤詔太・伊勢丹新宿本店店長と共に、サステナビリティに取り組む意義などについて語った。イベントを終えたステラに、若手に期待することや今のファッション産業についての考えを聞いた。

WWD:「三越伊勢丹ミライアワード」に参加した感想は?

ステラ・マッカートニー(以下、ステラ):とても楽しかったわ。学生たちの作品はどれも非常にレベルが高くて、本当に驚いた。彼らがどれだけ真剣に取り組んだのかが、作品を通じてしっかりと伝わってきた。次世代デザイナーの作品を審査する機会はたびたびあるけど、ここまで優秀な作品ばかりのアワードは珍しい。優秀作品を選ぶのが本当に大変だったくらいよ。

WWD:若手のクリエイションを評価する際に大事にしている視点は?

ステラ:創造性とアイデア、パターンカッティングの精度といったテクニック。そしてサステナビリティ。それから、よく学生たちに聞くのは、自分がそれを本当に着たいかどうか。コスチュームではなく、ちゃんと着たいと思うものに仕上げているかは大切だと思う。

責任あるクリエイションこそファッショナブル

WWD:サステナビリティに真面目に取り組もうとするあまり、自分らしいクリエイションを発揮しきれない学生も多い印象だ。

ステラ:サステナビリティがクリエイションの障壁になってはいけないと思う。もちろん、素材のバリエーションには制限があるけど、本来そういう時こそよりクリエイティビティーを発揮するべきだと思う。私でさえいまだに使いたい素材はあっても、デザインを変えなければいけなかったり、欲しい色が実現しなかったり、毎度何かしらの壁にぶつかって奮闘している。でも、どうやったら“マッシュルームレザー“を調達できるか、ペットボトル由来の糸で理想とするボリューミーなニットウエアを作れるか、そういうことを考える工程こそクールでファッショナブルだと思う。

WWD:一方で、サステナビリティを自分ごと化しきれない学生もいる。

ステラ:素材の製造過程で行われていることを知れば、迷いもなくなるんじゃないかしら。たとえば、「こちらのレザーは、牛を殺して人々がガンになるようなリスクのある化学薬品を使いながら作られています。加えて、森林を伐採して作られた穀物は、飢餓に苦しむ人々ではなく、バッグになるための牛の食糧になっています」としか思えない素材と、「こちらの“マッシュルームレザー“は、そうした犠牲がなく作られています」と思える素材。この2つを並べられた状態で前者と後者を迷うなんてありえないと思う。必要なのは、十分な情報と代替素材へのアクセス。そして、サステナブルな選択をしやすくなる法律。昨日環境大臣にお会いした際には、「責任は私でもなく、若手でもなく、行政側にあるのよ」ときちんと伝えたわ。

WWD:トークショーでは、「作る責任との狭間で葛藤しています」と言った悩める学生からの質問が印象的だった。

ステラ:彼らとの交流は楽しかった。私の世代は孤独だったから。今私が実践していることの価値を本当に理解してくれているのは、若い世代の人たちだと感じている。

ショーは見る人が動物と地球への敬意を思い出すきっかけに

WWD:パリで発表したばかりのコレクションでも多くのイノベーティブな代替素材が登場した。

ステラ:スネークレザーのように見える素材は、キノコの菌糸体由来。スパンコールもすべて木材や再生可能なバイオマス原料からできているの。従来のスパンコールは石油やガソリンから作られていて、マイクロプラスチックを発生させるし、分解されないし地球にとっては悪いことばかり。正直、もっと厳しく規制されるべきだと思う。スネークのモチーフを使ったのは、かつて人間が文化の中で、蛇をとても神聖な存在として扱ってきた歴史を祝福する目的もあった。今では残虐に殺されて皮をはがれている蛇もいる。でも昔は蛇を尊敬し、崇拝していた。多くの動物との関係性についても、同じようなことが言える。特に日本人に対して声を大にして言いたいのは、捕鯨は禁止すべきということね。

WWD:近年はショー会場で新聞を配ったり、マルシェを開催したりと、多くの情報を発信しているのは、人々を教育するため?

ステラ:私はただ情報を伝えたいだけなの。動物の命の尊さや、当たり前に使用している素材の環境負荷を少しでも人々に思い出してほしい。そしてそれを美しい形で伝えようと努力している。例えば昨シーズン発表したニットウエアも、誰もあれがペットボトルから作られているなんて分からない。見た人の多くは「すごいデザイン!」って思うだけ。でも、たった一人でもちゃんと読んで、いろんな情報を知ってくれたらそれでいい。誰もやらないのだから、それが私の役割なんだと自覚している。

WWD:特に若い世代には、ステラと考えを共有する人物も多いはず。ファッションや音楽、アートなど今注目している若手はいる?

ステラ:情熱を持って活動している人たちはたくさんいると思う。ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とかはまさにそうだけど、残念ながらファッション業界の中では本当に少ない。細かくは追えていないけど、若いデザイナーが私と同じような視点を持っていることは知っているし、これからの産業にはそういう人たちにあふれてほしいと願っているわ。

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「コンバース」がブレックファスト クラブとコラボ ビンテージ感ある“オールスター”を発売

「コンバース(CONVERSE)」は3月28日、東京都目黒区東山の飲食店、ブレックファスト クラブ(BREAKFAST CLUB)とのコラボスニーカーを発売する。

ブレックファスト クラブとコラボ
スニーカー“オールスター”を発売

コラボスニーカーは、“オールスター Z HI(ALL STAR Z HI)”(1万3750円)と、“オールスター OX(ALL STAR OX)”(1万3200円)をラインアップする。タン部分やインソールなど、随所に“BREAKFAST CLUB”と配した。またスポンジを挟み切り落としたタンやスエードのアイレットステイ、色褪せた風合いのアンクルパッチとシューレースでビンテージ感のある仕上がりにまとめた。“オールスター Z HI”は、履き口にジップをあしらい、脱ぎ履きに配慮した。

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「コンバース」がブレックファスト クラブとコラボ ビンテージ感ある“オールスター”を発売

「コンバース(CONVERSE)」は3月28日、東京都目黒区東山の飲食店、ブレックファスト クラブ(BREAKFAST CLUB)とのコラボスニーカーを発売する。

ブレックファスト クラブとコラボ
スニーカー“オールスター”を発売

コラボスニーカーは、“オールスター Z HI(ALL STAR Z HI)”(1万3750円)と、“オールスター OX(ALL STAR OX)”(1万3200円)をラインアップする。タン部分やインソールなど、随所に“BREAKFAST CLUB”と配した。またスポンジを挟み切り落としたタンやスエードのアイレットステイ、色褪せた風合いのアンクルパッチとシューレースでビンテージ感のある仕上がりにまとめた。“オールスター Z HI”は、履き口にジップをあしらい、脱ぎ履きに配慮した。

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「ディーン&デルーカ」から数量限定“トラベルバッグ” 本体に再生ナイロン素材を採用

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は4月1日、再生ナイロン素材を用いた、“トラベルバッグ”を数量限定で発売する。価格は5280円。「ディーン&デルーカ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

数量限定“トラベルバッグ”
専用ポーチが付属

“トラベルバッグ”は、“グローバル・リサイクル・スタンダード”認証取得の再生ナイロン素材を本体の生地に採用、内側にはPVC加工を施し、汚れや水濡れに配慮したほか、肩掛けと手持ち用に2本のハンドルをあしらった。バッグをコンパクトに収納する専用ポーチが付属する。

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「ディーン&デルーカ」から数量限定“トラベルバッグ” 本体に再生ナイロン素材を採用

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は4月1日、再生ナイロン素材を用いた、“トラベルバッグ”を数量限定で発売する。価格は5280円。「ディーン&デルーカ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

数量限定“トラベルバッグ”
専用ポーチが付属

“トラベルバッグ”は、“グローバル・リサイクル・スタンダード”認証取得の再生ナイロン素材を本体の生地に採用、内側にはPVC加工を施し、汚れや水濡れに配慮したほか、肩掛けと手持ち用に2本のハンドルをあしらった。バッグをコンパクトに収納する専用ポーチが付属する。

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アディダス ブランドセンター 渋谷がリニューアル 国内最大規模のカスタマイズサービスを常設

アディダスは4月3日、アディダス ブランドセンター 渋谷をリニューアルオープンする。

国内最大規模
メイド フォー ユーを常設

同店は、2008年にオープン、ストアコンセプト“HOME OF SPORT”のもと、このほどリニューアルオープンする。外観には、ウッドルーバーを用い、正面には大きく「アディダス(ADIDAS)」ロゴを掲げる。売り場面積は、714㎡。1階は、同ブランドの根幹をなすサッカーカテゴリーのアイテムを、また3階には、カスタマイズサービスのメイド フォー ユー(MADE FOR YOU)を国内最大規模で常設する。リニューアルを記念し、メイド フォー ユーでは、アーティストのZECSとYutaka Kobayashiによる限定デザインを用意するほか、スニーカー“サンバ OG シブヤ(SAMBA OG SHIBUYA)”(1万7600円)とリンガーTシャツ(7150円)を先行発売する。またリニューアルオープン当日の4月3日17時30分から、元サッカー日本代表の槙野智章と、サポーターのあやてんによるトークショーを開催する。事前登録なしで参加費無料、詳細は公式サイトに記載する。

■アディダス ブランドセンター 渋谷
オープン日:4月3日
営業時間:11:00〜21:00
住所:東京都渋谷区宇田川町23-5

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「ダイリク」が「スター・ウォーズ」をテーマにロンTとセーターを数量限定発売

「ダイリク(DAIRIKU)」は、映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」をテーマとしたアイテムを数量限定発売する。3月27日20時から、「ダイリク」公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」コレクション
岡本デザイナーの“フェイバリット・ムービー”

アイテムは、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(STAR WARS: Episode I–The Phantom Menace)」のビジュアルを大きくあしらったセーター(3万8500円)と、“ANAKIN”と配したロンT(2万5300円)を制作した。「ダイリク」の岡本大陸デザイナーは、「スター・ウォーズ」を“フェイバリット・ムービー”だと語っている。

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「ダイリク」が「スター・ウォーズ」をテーマにロンTとセーターを数量限定発売

「ダイリク(DAIRIKU)」は、映画「スター・ウォーズ(STAR WARS)」をテーマとしたアイテムを数量限定発売する。3月27日20時から、「ダイリク」公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」コレクション
岡本デザイナーの“フェイバリット・ムービー”

アイテムは、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(STAR WARS: Episode I–The Phantom Menace)」のビジュアルを大きくあしらったセーター(3万8500円)と、“ANAKIN”と配したロンT(2万5300円)を制作した。「ダイリク」の岡本大陸デザイナーは、「スター・ウォーズ」を“フェイバリット・ムービー”だと語っている。

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「モエ・エ・シャンドン」とファレル・ウィリアムスが協業したシャンパンを発売 原宿V.A.でポップアップ

ジュンが運営し、全体のディレクションを藤原ヒロシが手掛けた原宿のコンセプトストア、V.A.(ヴイエー)は4月3〜13日の期間、シャンパンメゾン「モエ・エ・シャンドン(MOET & CHANDON)」とファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が協業したシャンパンのポップアップをオープンする。

V.A.でポップアップ
限定ペアリングメニュー

「モエ・エ・シャンドン」とファレル・ウィリアムスが協業、シャンパン“モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル ファレル ウィリアムス ギフトボックス”(9845円)を販売する。同氏がシャンパンボトルとボックスを手掛け、ボトルは、“オプティミズム(楽観)”や“人とのつながり”をテーマに、すべての人に訪れる誕生日を祝したデザインに仕上げた。ミッドナイトブルーとディープレッド、ゴールドの3色を用意する。ポップアップでは、今回のため制作した期間限定のペアリングメニュー“日向夏のシナモンブレッド”(2640円)を提供する。

■ポップアップ
日程:4月3日〜13日
場所:V.A.
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9

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髙橋恭司の個展「まばたき」が「ヴォイドプラス」で開催 「新しい感覚を想起させられた」新作約20点を展⽰

南青山のギャラリー「ヴォイドプラス(void+)」では、写真家・画家の髙橋恭司の個展「まばたき」を開催する。会期は3月28日〜4月26日。

同展は2年ぶりの「ヴォイドプラス」での個展で“シャッターを切る恣意的な瞬間“を逆説的に“私が消える瞬間“としてとらえ直し、“⾃らが不在となった世界“として写真を発表する。髙橋が「出してはいけないことが内包されているかのような、よそゆきでもなくドキュメンタリーでもない、さりげない、新しい感覚を想起させられた」と語る新作約20点を展⽰する。

期間中には、髙橋と兼ねてより親交が深く、写真集のアートディレクションなどを担当するフランスのアーティストでアートディレクターのクリストフ・ブルンケル(Christophe Brunnquell)が同展を記念しオリジナルポスターを制作した。ポスターは髙橋の直筆サイン入りで50部限定(4000円)で販売する。

また、会期中にはクリストフが来日し髙橋と初めての特別イベントを開催する。
詳細は「ヴォイドプラス」の公式サイトで発表する。

■髙橋恭司「まばたき」
会期:3月28日〜4月26日
会場:ヴォイドプラス
住所:東京都港区南青山3-16-14 1階
時間:12:00〜19:00
休日:日曜、月曜

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「パレス スケートボード」が「C.P. カンパニー」とコラボ ゴーグルジャケットやグラフィックTなど

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は3月29日、「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」とのコラボアイテムを発売する。「パレス スケートボード」東京店および公式オンライン、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、C.P. カンパニー シブヤ ストアで取り扱う。価格は発売日まで非公開。

「C.P. カンパニー」コラボ
ショートフィルムにマイケル・J・フォックス

コラボアイテムは、“C.P. PALACE”ロゴをあしらい、外付け“CS II”フードを配したゴーグルジャケットや、5ポケットのデニムパンツ、“50 Fili HEAVY”素材のフルジップオーバーシャツ、グラフィックTシャツ、シーアイランドコットンニットなどのウエアのほか、アクセサリーをラインアップする。また本コラボに際し、俳優のマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)と、「パレス スケートボード」設立者のスチュアート・ハモンド(Stuart Hammond)によるショートフィルムをイタリア・シチリアで制作した。

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「パレス スケートボード」が「C.P. カンパニー」とコラボ ゴーグルジャケットやグラフィックTなど

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は3月29日、「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」とのコラボアイテムを発売する。「パレス スケートボード」東京店および公式オンライン、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、C.P. カンパニー シブヤ ストアで取り扱う。価格は発売日まで非公開。

「C.P. カンパニー」コラボ
ショートフィルムにマイケル・J・フォックス

コラボアイテムは、“C.P. PALACE”ロゴをあしらい、外付け“CS II”フードを配したゴーグルジャケットや、5ポケットのデニムパンツ、“50 Fili HEAVY”素材のフルジップオーバーシャツ、グラフィックTシャツ、シーアイランドコットンニットなどのウエアのほか、アクセサリーをラインアップする。また本コラボに際し、俳優のマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)と、「パレス スケートボード」設立者のスチュアート・ハモンド(Stuart Hammond)によるショートフィルムをイタリア・シチリアで制作した。

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「キス」から桜のグラフィックTシャツ アイスクリームバーで限定メニューも販売

「キス(KITH)」が手掛けるシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」は、“トリーツ サクラ(TREATS SAKURA)”コレクションと題し、Tシャツと限定メニューを発売した。

グラフィックTシャツ

Tシャツは、桜の枝が垂れ下がり、水面に“KITH TREATS”と配したグラフィックをデザイン。「キス」東京店および大阪店で取り扱う。

限定アイスとラテ
4月6日まで販売

限定メニューは、バニラアイスクリームに白ごま、さくらかりんとう、ブラウンライスシリアルをブレンドし、さくらの塩漬けと麩菓子を乗せた“ザ ブロッサム(THE BLOSSOM)”(スワール1210円、ミルクシェイク1320円)と、さくらの香りと練乳の甘さが楽しめる“サクラ ラテ(SAKURA LATTE)”(770円)を用意する。「キス トリーツ」東京店および大阪店で販売する。

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「キス」から桜のグラフィックTシャツ アイスクリームバーで限定メニューも販売

「キス(KITH)」が手掛けるシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」は、“トリーツ サクラ(TREATS SAKURA)”コレクションと題し、Tシャツと限定メニューを発売した。

グラフィックTシャツ

Tシャツは、桜の枝が垂れ下がり、水面に“KITH TREATS”と配したグラフィックをデザイン。「キス」東京店および大阪店で取り扱う。

限定アイスとラテ
4月6日まで販売

限定メニューは、バニラアイスクリームに白ごま、さくらかりんとう、ブラウンライスシリアルをブレンドし、さくらの塩漬けと麩菓子を乗せた“ザ ブロッサム(THE BLOSSOM)”(スワール1210円、ミルクシェイク1320円)と、さくらの香りと練乳の甘さが楽しめる“サクラ ラテ(SAKURA LATTE)”(770円)を用意する。「キス トリーツ」東京店および大阪店で販売する。

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「キス」から桜のグラフィックTシャツ アイスクリームバーで限定メニューも販売

「キス(KITH)」が手掛けるシリアルアイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」は、“トリーツ サクラ(TREATS SAKURA)”コレクションと題し、Tシャツと限定メニューを発売した。

グラフィックTシャツ

Tシャツは、桜の枝が垂れ下がり、水面に“KITH TREATS”と配したグラフィックをデザイン。「キス」東京店および大阪店で取り扱う。

限定アイスとラテ
4月6日まで販売

限定メニューは、バニラアイスクリームに白ごま、さくらかりんとう、ブラウンライスシリアルをブレンドし、さくらの塩漬けと麩菓子を乗せた“ザ ブロッサム(THE BLOSSOM)”(スワール1210円、ミルクシェイク1320円)と、さくらの香りと練乳の甘さが楽しめる“サクラ ラテ(SAKURA LATTE)”(770円)を用意する。「キス トリーツ」東京店および大阪店で販売する。

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「ニューバランス」から“メイド イン USA”春夏コレクション “990”シリーズやウエアなど

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“メイド イン USA(MADE IN USA)”春夏コレクションを3月27日から順次発売する。「ニューバランス」一部店舗および公式オンラインなどで販売する。

“メイド イン USA”春夏コレクション
夏の日差しを思わせるカラーリング

“メイド イン USA”春夏コレクションは、夏の日差しを思わせる鮮やかなカラーリングを配し、スニーカーやウエアなど幅広くラインアップする。ドロップ1〜5に分けて、段階的に発売を予定する。スニーカーは、「ニューバランス」を代表する“990”シリーズを販売する。ウエアは、パステルカラーに加え、クラシックなアスレチックグレーやシーソルトカラーもそろえる。

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「ニューバランス」から“メイド イン USA”春夏コレクション “990”シリーズやウエアなど

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、“メイド イン USA(MADE IN USA)”春夏コレクションを3月27日から順次発売する。「ニューバランス」一部店舗および公式オンラインなどで販売する。

“メイド イン USA”春夏コレクション
夏の日差しを思わせるカラーリング

“メイド イン USA”春夏コレクションは、夏の日差しを思わせる鮮やかなカラーリングを配し、スニーカーやウエアなど幅広くラインアップする。ドロップ1〜5に分けて、段階的に発売を予定する。スニーカーは、「ニューバランス」を代表する“990”シリーズを販売する。ウエアは、パステルカラーに加え、クラシックなアスレチックグレーやシーソルトカラーもそろえる。

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【スナップ】“着負け“とは無縁の「ギャルソン」ラバー メッセージ性の強いピースも自分らしく

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は3月8日夕刻(現地時間)、パリ中心地にある廃墟のようなビルを舞台に、2025-26年秋冬コレクションを発表した。同日の朝には「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」、昼には「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」も同じロケーションでショーを開催しており、1日を通して会場周辺にはメッセージ性の強いピースを堂々と着こなすゲストがあふれた。

「コム デ ギャルソン」の来場者は、“不確実な未来“をテーマに、構造物のようなルックで構成した25年春夏コレクションに共鳴。中国風の花柄を描いた真っ赤なジャガードや、難民キャンプと山積するゴミの写真、デモのプラカード、血飛沫のような表現のプリントなど、コマーシャルピースへと落とし込まれた作品を思い思いに着こなした。その多くは、同シーズンのカギとなった透け感のあるチュールで覆われているのが特徴だ。「ジュンヤ ワタナベ」では近未来的なシルバー使いが目立ち、「ノワール ケイ ニノミヤ」では黒や赤で彩られたボリュームたっぷりのチュールスカートに目を奪われた。そこに共通するのは、過去のアイテムやグループのブランド同士を組み合わせたり、プラットフォームブーツで足元を飾ったりと、“着負け“しても不思議ではない主張の強いアイテムを自己流にアレンジすることで個性を放っていること。そんな「ギャルソン」ラバーたちは、スタイリング賢者であるという印象を残した。

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【スナップ】“着負け“とは無縁の「ギャルソン」ラバー メッセージ性の強いピースも自分らしく

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は3月8日夕刻(現地時間)、パリ中心地にある廃墟のようなビルを舞台に、2025-26年秋冬コレクションを発表した。同日の朝には「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」、昼には「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」も同じロケーションでショーを開催しており、1日を通して会場周辺にはメッセージ性の強いピースを堂々と着こなすゲストがあふれた。

「コム デ ギャルソン」の来場者は、“不確実な未来“をテーマに、構造物のようなルックで構成した25年春夏コレクションに共鳴。中国風の花柄を描いた真っ赤なジャガードや、難民キャンプと山積するゴミの写真、デモのプラカード、血飛沫のような表現のプリントなど、コマーシャルピースへと落とし込まれた作品を思い思いに着こなした。その多くは、同シーズンのカギとなった透け感のあるチュールで覆われているのが特徴だ。「ジュンヤ ワタナベ」では近未来的なシルバー使いが目立ち、「ノワール ケイ ニノミヤ」では黒や赤で彩られたボリュームたっぷりのチュールスカートに目を奪われた。そこに共通するのは、過去のアイテムやグループのブランド同士を組み合わせたり、プラットフォームブーツで足元を飾ったりと、“着負け“しても不思議ではない主張の強いアイテムを自己流にアレンジすることで個性を放っていること。そんな「ギャルソン」ラバーたちは、スタイリング賢者であるという印象を残した。

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【スナップ】“着負け“とは無縁の「ギャルソン」ラバー メッセージ性の強いピースも自分らしく

「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は3月8日夕刻(現地時間)、パリ中心地にある廃墟のようなビルを舞台に、2025-26年秋冬コレクションを発表した。同日の朝には「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」、昼には「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」も同じロケーションでショーを開催しており、1日を通して会場周辺にはメッセージ性の強いピースを堂々と着こなすゲストがあふれた。

「コム デ ギャルソン」の来場者は、“不確実な未来“をテーマに、構造物のようなルックで構成した25年春夏コレクションに共鳴。中国風の花柄を描いた真っ赤なジャガードや、難民キャンプと山積するゴミの写真、デモのプラカード、血飛沫のような表現のプリントなど、コマーシャルピースへと落とし込まれた作品を思い思いに着こなした。その多くは、同シーズンのカギとなった透け感のあるチュールで覆われているのが特徴だ。「ジュンヤ ワタナベ」では近未来的なシルバー使いが目立ち、「ノワール ケイ ニノミヤ」では黒や赤で彩られたボリュームたっぷりのチュールスカートに目を奪われた。そこに共通するのは、過去のアイテムやグループのブランド同士を組み合わせたり、プラットフォームブーツで足元を飾ったりと、“着負け“しても不思議ではない主張の強いアイテムを自己流にアレンジすることで個性を放っていること。そんな「ギャルソン」ラバーたちは、スタイリング賢者であるという印象を残した。

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「イソップ」の反逆的な花の香り“オルナー オードパルファム”調香師に聞く 「香水が芝居だとしたら私は役者」

PROFILE: セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師

セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師
PROFILE: フランス・グラース生まれ。幼少時から地元の工場で漂うベチバーやイランイラン、パチョリなどの香りに触れ、香水のミニボトルや香水の広告を集めて育つ。2001年から米香料大手メーカーIFFの調香師として活躍

「イソップ(AESOP)」から、新作フレグランス“オルナー オードパルファム(以下、オルナー)”が登場した。同ブランドは2月、都内で新作発表イベントを開催。フローラルフレグランスの概念を覆す“オルナー”の世界観を表現するインスタレーションやワークショップを開催した。“オルナー”という名前は、古代スカンジナビア語で「装飾される、花々で飾られる」という意味。マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハートを組み合わせ、フローラルのハートノートとスパイスやメタリック、ウッディノートが織りなす複雑な香りだ。みずみずしい花弁とたくましい幹、植物と金属、女性性と男性性といった相対する要素を融合している。調香を担当したのは長年「イソップ」と協業するセリーヌ・バレル(Celine Barel)。来日したバレルに、「イソップ」との出合いやクリエイションについて聞いた。

概念を覆す“折れない”フローラル

WWD:“オルナー”はどのような香りか?

セリーヌ・バレル(以下、バレル):静かで反逆的なフローラルの香り。思いがけないコントラストがあり、優美さと強靭さの間にある詩的な張力をテーマにしている。香りの中心はマグノリアで花弁ではなくマグノリアリーフが持つ複雑で繊細さを持つ香りが特徴だ。

WWD:調香の出発点は?

バレル:「イソップ」のクリエイティブチームからのブリーフィングからスタートした“オルナー”は、中国人の詩人である清照李と歌手ニーナ・シモン(Nina Simone)の歌「ライラックワイン」、そして、ヒスイの緑色が着想元になっている。反逆的な恋愛をしていた詩人と恋焦がれる気持ちと怒りを秘めた歌手2人の共通点は、たおやかさと強さ。強さを出すために、「イソップ」の特徴的な香であるウッディを盛り込む必要があると思った。ヒスイからインスパイアされたグリーンノートはマグノリアリーフのフレッシュさに反映している。

WWD:この香りを調香する上でこだわった点は?

バレル:反逆性。フローラルというと優しさや儚さといったものを想像するが、“折れない”フローラルを表現したいと思った。思いがけずエッジの効いた現代的なフローラル。大胆で堂々としている強さのある新しいフローラルを表現したつもりだ。

WWD:“オルナー”はどのように他のフローラルと違う?

バレル:フローラル、アロマティック、フレッシュな要素があり思いがけない香のコントラストが特徴。基本フローラルに分類されるため、 “ローズ”や “グローム”と並ぶ形だが、フローラルとフレッシュ両方の側面を持つ。

創業者との出合いから生まれた香り“タシット”

WWD:イソップと協業を始めたきっかけは?

バレル:2006年に創業者のデニス・パフィティス(Dennis Paphitis)と出会った。文学やアートが好きのデニスとは共通点が多く馬が合った。私は調香の学校を出たばかりで経験がなかったが、ずっと連絡を取り続けて12年に初めて“タシット”を調香した。私が経験を積むのを待ってくれたのだと思う。“タシット”は特別で大切な作品。デニスからのブリーフィングは、イタリア人画家ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の絵。キリコの絵はシュールだが、「イソップ」にも常に奇妙な要素があると思った。それで、バジルを大量に使ってエッセンスを作り、ベチバーハートを使用し、奇妙な要素を表現した。

WWD:あなたにとって「イソップ」はどのようなブランド?

バレル:オーストラリア生まれで、全てのクリエイションプロセス全てに意味がある。多種多様なインスピレーション源から始まる香りの創造は、抒情的であると同時に科学に根ざしたものでもある。製品には完璧さが宿っているが、同時に不完全な中の美を内包するブランド日本との親和性が高いと思う。

香水が芝居だとしたら私は役者のようなもの

WWD:クリエイションで最も大切にしていることは?

バレル:美しさをどのように見つけ、表現するかという点。自然から合成まで、全ての香料を知り抜き、組み合わせて新しいものを生み出すのが調香師の仕事。自然香料は混ぜ合わせるとお互いに溶け合って複雑になるが、合成香料は香りがブロック状に重なる。自然香料を太陽の光とすれば、合成香料は人工光という感じで感情に欠ける。自然香料も合成香料も的確な意図を持って配合するが、香料を組み合わせて、1+1=3になる場合もあり、コントロールが非常に難しい。香りのインパクトや持続性、残り香といったさまざまな香りの旅をどのようにデザインするかが難しい。

WWD:自身が調香するフレグランスにあるシグニチャーは?

バレル:シグニチャーは作らない。なぜなら、香りはブランドのもので、私はそれを形にする媒介役だから。香りを芝居に例えると、私は役者のようなもの。いろいろなブランドのために、自分は香りのストーリーの登場人物になるように心がけている。毎回、香りが完成したら、新しい役になりきるのが大切。いろいろな作品でいろいろな役を演じるのが私のモットーだ。

WWD:尊敬する調香師は?

バレル:故エドモンド・ラウドニツカ(Edmond Roudnitsuka)。元祖“ソヴァージュ”など「ディオール(DIOR)」のフレグランスを多く調香した人で、著書も多い。“グルマン”カテゴリーを生み出したオリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)も革新的で素晴らしい。「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」の“ポートレイト オブ ア レディー”を手掛けた故ドミニク・ロピオン(Dominique Ropion)は、センシュアルな誘惑する香りを生み出し、尊敬している。

WWD:あなた自身にとってフレグランス=香りとは?

バレル:現実逃避。いろいろな可能性が広がる目に見えないスーパーパワー。香りを通して何かを思い出したり、自然界に訪れたり、魔法のような存在だと思う。

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「イソップ」の反逆的な花の香り“オルナー オードパルファム”調香師に聞く 「香水が芝居だとしたら私は役者」

PROFILE: セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師

セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師
PROFILE: フランス・グラース生まれ。幼少時から地元の工場で漂うベチバーやイランイラン、パチョリなどの香りに触れ、香水のミニボトルや香水の広告を集めて育つ。2001年から米香料大手メーカーIFFの調香師として活躍

「イソップ(AESOP)」から、新作フレグランス“オルナー オードパルファム(以下、オルナー)”が登場した。同ブランドは2月、都内で新作発表イベントを開催。フローラルフレグランスの概念を覆す“オルナー”の世界観を表現するインスタレーションやワークショップを開催した。“オルナー”という名前は、古代スカンジナビア語で「装飾される、花々で飾られる」という意味。マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハートを組み合わせ、フローラルのハートノートとスパイスやメタリック、ウッディノートが織りなす複雑な香りだ。みずみずしい花弁とたくましい幹、植物と金属、女性性と男性性といった相対する要素を融合している。調香を担当したのは長年「イソップ」と協業するセリーヌ・バレル(Celine Barel)。来日したバレルに、「イソップ」との出合いやクリエイションについて聞いた。

概念を覆す“折れない”フローラル

WWD:“オルナー”はどのような香りか?

セリーヌ・バレル(以下、バレル):静かで反逆的なフローラルの香り。思いがけないコントラストがあり、優美さと強靭さの間にある詩的な張力をテーマにしている。香りの中心はマグノリアで花弁ではなくマグノリアリーフが持つ複雑で繊細さを持つ香りが特徴だ。

WWD:調香の出発点は?

バレル:「イソップ」のクリエイティブチームからのブリーフィングからスタートした“オルナー”は、中国人の詩人である清照李と歌手ニーナ・シモン(Nina Simone)の歌「ライラックワイン」、そして、ヒスイの緑色が着想元になっている。反逆的な恋愛をしていた詩人と恋焦がれる気持ちと怒りを秘めた歌手2人の共通点は、たおやかさと強さ。強さを出すために、「イソップ」の特徴的な香であるウッディを盛り込む必要があると思った。ヒスイからインスパイアされたグリーンノートはマグノリアリーフのフレッシュさに反映している。

WWD:この香りを調香する上でこだわった点は?

バレル:反逆性。フローラルというと優しさや儚さといったものを想像するが、“折れない”フローラルを表現したいと思った。思いがけずエッジの効いた現代的なフローラル。大胆で堂々としている強さのある新しいフローラルを表現したつもりだ。

WWD:“オルナー”はどのように他のフローラルと違う?

バレル:フローラル、アロマティック、フレッシュな要素があり思いがけない香のコントラストが特徴。基本フローラルに分類されるため、 “ローズ”や “グローム”と並ぶ形だが、フローラルとフレッシュ両方の側面を持つ。

創業者との出合いから生まれた香り“タシット”

WWD:イソップと協業を始めたきっかけは?

バレル:2006年に創業者のデニス・パフィティス(Dennis Paphitis)と出会った。文学やアートが好きのデニスとは共通点が多く馬が合った。私は調香の学校を出たばかりで経験がなかったが、ずっと連絡を取り続けて12年に初めて“タシット”を調香した。私が経験を積むのを待ってくれたのだと思う。“タシット”は特別で大切な作品。デニスからのブリーフィングは、イタリア人画家ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の絵。キリコの絵はシュールだが、「イソップ」にも常に奇妙な要素があると思った。それで、バジルを大量に使ってエッセンスを作り、ベチバーハートを使用し、奇妙な要素を表現した。

WWD:あなたにとって「イソップ」はどのようなブランド?

バレル:オーストラリア生まれで、全てのクリエイションプロセス全てに意味がある。多種多様なインスピレーション源から始まる香りの創造は、抒情的であると同時に科学に根ざしたものでもある。製品には完璧さが宿っているが、同時に不完全な中の美を内包するブランド日本との親和性が高いと思う。

香水が芝居だとしたら私は役者のようなもの

WWD:クリエイションで最も大切にしていることは?

バレル:美しさをどのように見つけ、表現するかという点。自然から合成まで、全ての香料を知り抜き、組み合わせて新しいものを生み出すのが調香師の仕事。自然香料は混ぜ合わせるとお互いに溶け合って複雑になるが、合成香料は香りがブロック状に重なる。自然香料を太陽の光とすれば、合成香料は人工光という感じで感情に欠ける。自然香料も合成香料も的確な意図を持って配合するが、香料を組み合わせて、1+1=3になる場合もあり、コントロールが非常に難しい。香りのインパクトや持続性、残り香といったさまざまな香りの旅をどのようにデザインするかが難しい。

WWD:自身が調香するフレグランスにあるシグニチャーは?

バレル:シグニチャーは作らない。なぜなら、香りはブランドのもので、私はそれを形にする媒介役だから。香りを芝居に例えると、私は役者のようなもの。いろいろなブランドのために、自分は香りのストーリーの登場人物になるように心がけている。毎回、香りが完成したら、新しい役になりきるのが大切。いろいろな作品でいろいろな役を演じるのが私のモットーだ。

WWD:尊敬する調香師は?

バレル:故エドモンド・ラウドニツカ(Edmond Roudnitsuka)。元祖“ソヴァージュ”など「ディオール(DIOR)」のフレグランスを多く調香した人で、著書も多い。“グルマン”カテゴリーを生み出したオリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)も革新的で素晴らしい。「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」の“ポートレイト オブ ア レディー”を手掛けた故ドミニク・ロピオン(Dominique Ropion)は、センシュアルな誘惑する香りを生み出し、尊敬している。

WWD:あなた自身にとってフレグランス=香りとは?

バレル:現実逃避。いろいろな可能性が広がる目に見えないスーパーパワー。香りを通して何かを思い出したり、自然界に訪れたり、魔法のような存在だと思う。

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「ヴェジャ」×ドーバー ギンザ再び 「サシコギャルズ」がステッチを配した10足限定スニーカー

「ヴェジャ(VEJA)」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)とのコラボスニーカーを発売する。価格は16万5000円。3月28、29日にドーバー ストリート マーケット ギンザで開催のオープンハウスで、10足限定で販売する。

岩手の「サシコギャルズ」が
刺し子技法でステッチをデザイン

コラボスニーカーは、「ヴェジャ」のスニーカー“パネンカ(PANENKA)”を土台とし、岩手県大槌町を拠点に活動する「サシコギャルズ(SASHIKO GALS)」の刺し子技法を採用し、独自のステッチをデザイン。「ヴェジャ」とドーバー ストリート マーケット ギンザは2023年には初コラボを実施している。

「ヴェジャ」の“Clean, Repair, Collect”プロジェクトの一環として、製品の寿命を延ばすというブランドの理念に沿って実現。今回制作された“パネンカ”は全て一点モノとなる。

「サシコギャルズ」は、岩手県大槌町を拠点とし、40〜80歳までの女性15人によって構成、17世紀から伝わる、装飾的なステッチで衣類を補修および補強する刺し子の技術を用いる。

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「ヴェジャ」×ドーバー ギンザ再び 「サシコギャルズ」がステッチを配した10足限定スニーカー

「ヴェジャ(VEJA)」は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)とのコラボスニーカーを発売する。価格は16万5000円。3月28、29日にドーバー ストリート マーケット ギンザで開催のオープンハウスで、10足限定で販売する。

岩手の「サシコギャルズ」が
刺し子技法でステッチをデザイン

コラボスニーカーは、「ヴェジャ」のスニーカー“パネンカ(PANENKA)”を土台とし、岩手県大槌町を拠点に活動する「サシコギャルズ(SASHIKO GALS)」の刺し子技法を採用し、独自のステッチをデザイン。「ヴェジャ」とドーバー ストリート マーケット ギンザは2023年には初コラボを実施している。

「ヴェジャ」の“Clean, Repair, Collect”プロジェクトの一環として、製品の寿命を延ばすというブランドの理念に沿って実現。今回制作された“パネンカ”は全て一点モノとなる。

「サシコギャルズ」は、岩手県大槌町を拠点とし、40〜80歳までの女性15人によって構成、17世紀から伝わる、装飾的なステッチで衣類を補修および補強する刺し子の技術を用いる。

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ビームスと「アークテリクス」が協業 柔らかなアースカラーをまとうシェルジャケットなど3型

ビームス(BEAMS)は3月21日、「アークテリクス(ARC’TERYX)」と制作した、“トレイルマジック”カラーの防水シェルジャケット、シェルジャケット、ウエストバッグを発売する。ビームス一部店舗および公式オンラインで販売する。

防水シェルジャケット
“ベータ ジャケット”

防水シェルジャケット“ベータ ジャケット(BETA JACKET)”(6万8200円)は、耐久性や防水透湿性、防雨風性のある「ゴアテックス(GORE-TEX)」を採用、また二酸化炭素削減などに配慮したPFCフリーの“ePEメンブレン”を用いて仕上げた。従来より薄く軽量、柔らかくしなやかな着心地を目指した。

シェルジャケット
“スコーミッシュ フーディー”

シェルジャケット“スコーミッシュ フーディー(SQUAMISH HOODY)”(2万9700円)は、高耐風性素材を用い、140gの軽量を実現。耐久性と防風性も備えるほか、胸ポケットに収納するパッカブル仕様に制作。

ウエストバッグ
“マンティス 2 ウエストパック”

ウエストバッグ“マンティス 2 ウエストパック(MANTIS 2 WAIST PACK)”(8470円)は、ジッパー式フロントポケット、スタッシュポケット、ジッパー式セキュリティポケットを備える。

発売日3月21日の購入者に向け、“リカット(RECUT)”のノベルティーを数量限定で配布するほか、「アークテリクス」製品の着用者に限り、廃棄する端材を用いたワークショップをビームス原宿で実施する。

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グラングリーン大阪「南館」 梅田を一望する温泉に入って、関西の有名店が集結した巨大フードコートで舌鼓

JR大阪駅に直結し、4.5ヘクタールもの巨大な都市型公園「うめきた公園」にも隣接する複合施設「グラングリーン大阪・南館」が21日開業する。昨年9月に先行まち開きした北館とうめきた公園の一部は、都市と自然が調和した世界でも珍しい空間として国内外から注目。大阪·関西万博の開幕を控えてオープンする南館は、街にさらなる賑わいを呼ぶ施設として期待が高まっている。

南館には日本初や関西初を含む55店舗のショップ&レストランと2つのホテル、オフィス、ウェルネス施設、MICE施設などのテナントが集結。洗練されたデザインの商空間は、健康や美容、フード、カルチャーなど多彩な体験価値を提供する、大人が楽しめる施設となっている。

中でも見どころは、核テナントに位置づけられる関西最大級の健康増進施設「うめきた温泉 蓮 ウェルビーイングパーク」(3・4階)と、アジア初進出のフード&カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」(地下1階)だ。商業施設が密集する梅田エリアにおいて両テナントとも圧倒的な規模と充実したコンテンツで展開され、来館者に驚きを与えるだろう。

「タイムアウトマーケット」は“関西の食の万博”

「タイムアウトマーケット」は、シティガイド「タイムアウト」の編集者が監修する“食と文化を体験できるフードホール“。リスボンを皮切りにニューヨーク、ドバイ、バーレーンなど世界の美食都市10カ所で展開される。阪急阪神不動産が運営する大阪店は11店舗目でアジア初となる。

「街の最高の食と文化を紹介すること」を理念に掲げ、関西トップクラスのシェフらによるこだわりの料理やお酒を提供する。総面積約3000平方メートル超、800席の広い店内には、関西の食文化を代表する名店や行列が絶えない人気店など17店のレストランと2店のバーが集結した。ミシュランガイドのビブグルマンを連続獲得した、北新地の創作串揚げ店「クシアゲ010(ゼロイチゼロ)」の姉妹店「クシアゲ 001(ゼロゼロイチ)」や、焼鳥でのミシュランの星を大阪で初めて獲得した「あやむ屋」、女性で初めて韓国調理技能士1級を取得した鶴橋「韓味一」の女将の味を受け継いだ蔘鷄湯専門店「韓国食堂 入ル」、日本のだし文化とスリランカのスパイス文化が融合したカリーが人気の大阪·堂島の「渡邊咖喱」などが軒を連ねる。共有スペースには、タイムアウトマーケットではおなじみのロングテーブルがずらり並び、ライブパフォーマンスやワークショップなどのイベントも開催される。オープン時には、大阪を拠点に活動するアーティスト、中尾舜氏による巨大アートが壁面を飾る。

出店理由とターゲットについて、タイムアウトマーケット大阪のジェネラルマネージャー、小林太郎氏は「国内外からの来訪者の交流拠点となるグラングリーン大阪の開発にあたり、食を通じた情報発信のブランドとして世界で実績のあるタイムアウトマーケットが最適だった。アジア初進出という点も目玉になる。インバウンドはもちろん地元客にも愛される施設をめざす」という。

「うめきた温泉 蓮」は健康増進のテーマパーク

都市型スパ「うめきた温泉 蓮」は、神戸で人気の天然温泉旅館「神戸みなと温泉 蓮」を展開するラスイートグループが運営する。温浴、運動、食事、メディテーション、美容の5つのテーマを掲げ、大浴場や岩盤浴だけでなく、フィットネスジムやプール、食事療法に基づくメニューを提供するレストランなど多彩なサービスで健康増進をサポートする。なかでも屋外温泉インフィニティプールはうめきた公園やグランフロント大阪を一望でき、都会にいながら非日常を感じられる環境が人気を呼びそう。屋内のアクアジムはリハビリ目的にも利用できる水中マシンを完備する。

ユニークなのは、各プログラムの予約やオンライン医療チームによる健康相談、オンライン診療が可能なオリジナルアプリでも健康をサポートしている点だ。店内の健康増進サロンでは各種計測機器とアプリを連携し、自身の健康状態の記録が可能になる。今後は厚生労働大臣認定の「温泉利用型健康増進施設」としての認可取得の予定で、医療費控除の対象となるプログラムも計画する。

「普段の生活のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げることが健康長寿社会への第一歩。うめきた温泉で利用者の行動変容を促し、QOL向上に貢献していきたい」と、うめきた温泉総支配人の藤立達哉氏は話す。年間利用者数は約50万人をめざす。

「グランレスパイア大阪」は大人のカップルにおすすめ

うめきた温泉とはホテル宿泊者専用エレベーターで直結するのが、阪急阪神ホテルズが運営する「ホテル阪急グランレスパイア大阪(以下、グランレスパイア大阪)」だ。グラングリーン大阪には3つのホテルが建ち、北館にはすでにライフスタイルホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が営業しえいる。4月3日には、日本初となるヒルトンの最上級ラグジュアリーホテル「ウォルドーフ·アストリア大阪」も稼働する。

アップスケールホテルと位置づける「グランレスパイア大阪」は、ヨドバシ梅田タワーの「ホテル阪急レスパイア大阪」の上位ブランド。インバウンドの中でもファミリー層を主なターゲットとするレスパイアに対して、グランレスパイアはインバウンドの大人のカップルや夫婦向けにワンランク上の空間とサービスを提供する。客室数は全482室で、7~25階のスタンダードフロアと26・27階のクラブフロアで計10タイプを用意。アースカラーを基調に、天井から床までの大きな窓を採用した開放感のある空間が特徴だ。

クラブフロアには、32~48平方メートルの広さにゆったりくつろげるリビングスペースがあり、宿泊客は27階のクラブラウンジとうめきた温泉を1泊につき1回無料で利用できる。1泊の宿泊料金はスタンダードフロア5万円~、クラブフロア15万円~。総支配人の森崎陽介氏は「緑の公園に隣接するのでホテル内にも緑を配置し、自然体で過ごしてもらえる空間にした。もともとインバウンド比率は高い。うめきた温泉など周辺施設と連携しながら集客力をあげ、稼働率9割をめざす」と話す。

「ザラ」はデジタル融合の最新ストア

ファッションブランドで要注目のテナントは、1・2階に2フロアで出店する「ザラ大阪」と、ブランド初の路面店で関西の旗艦店となる「CFCL オオサカ」である。

「ザラ」は、実店舗とオンラインプラットフォームを融合した最新ストアモデルを体現する基幹店と位置付ける。店舗面積は約1700平方メートル。1階にウィメンズ、2階にメンズとキッズのコレクションを展開。ライトグレーを基調に、木やレンガ、スチールなどの異素材をアクセントに取り入れた最新のストアデザインが特徴だ。

特筆する点は、レジカウンターと顧客体験サービスを併設したエリア。カスタマーポイントと呼ぶパネルを使い、オンラインで閲覧した商品の在庫状況や店内での場所などを簡単に確認できる。さらに、オンラインで購入した商品を2時間後に店内で受け取れる専用ピックアップポイントを国内で初めて導入。アシスト付きチェックアウトシステムでは、日本の「ザラ」で初めて現金と電子マネーでの決済が可能になった。

パンデミック以降、「ザラ」ではオフラインとオンラインの融合を重視してきた。商業空間の改善戦略を加速し、最新テクノロジーを備えた店舗でより快適なショッピング体験を提供する。

「CFCL」の世界観を体感できる旗艦店

ホールガーメント機を用いた3Dコンピューター・ニッティングにより環境負荷の軽減をめざすブランド「CFCL」は、ブランド最大規模となる関⻄初の旗艦店を出店する。売り場面積は203平方メートル。

直営店は大阪では3店舗目、全国では6店舗目。グレイッシュブルーを基調にした店内にはウィメンズ、メンズ、キッズ、アクセサリー、フレグランスの全ラインナップを展開し、大阪店限定の別注アイテムも用意する。

サステナビリティを重視するブランドらしく、店舗作りでも環境に配慮した。モルタルの約7割を再生材として使用するほか、什器はすべて移動可能な設計にし、柔軟に空間を変更できるようにした。エントランスの両サイドからは、ニット編み機の音と環境音をミックスした音響が静かに聴こえてくる。開放感のある空間とゆったりしたフィッティングルームも含め、「いま最もブランドの世界観を体感できる店舗」(ストアマネージャー小門良友樹氏)に仕上がっている。

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グラングリーン大阪「南館」 梅田を一望する温泉に入って、関西の有名店が集結した巨大フードコートで舌鼓

JR大阪駅に直結し、4.5ヘクタールもの巨大な都市型公園「うめきた公園」にも隣接する複合施設「グラングリーン大阪・南館」が21日開業する。昨年9月に先行まち開きした北館とうめきた公園の一部は、都市と自然が調和した世界でも珍しい空間として国内外から注目。大阪·関西万博の開幕を控えてオープンする南館は、街にさらなる賑わいを呼ぶ施設として期待が高まっている。

南館には日本初や関西初を含む55店舗のショップ&レストランと2つのホテル、オフィス、ウェルネス施設、MICE施設などのテナントが集結。洗練されたデザインの商空間は、健康や美容、フード、カルチャーなど多彩な体験価値を提供する、大人が楽しめる施設となっている。

中でも見どころは、核テナントに位置づけられる関西最大級の健康増進施設「うめきた温泉 蓮 ウェルビーイングパーク」(3・4階)と、アジア初進出のフード&カルチャーマーケット「タイムアウトマーケット大阪」(地下1階)だ。商業施設が密集する梅田エリアにおいて両テナントとも圧倒的な規模と充実したコンテンツで展開され、来館者に驚きを与えるだろう。

「タイムアウトマーケット」は“関西の食の万博”

「タイムアウトマーケット」は、シティガイド「タイムアウト」の編集者が監修する“食と文化を体験できるフードホール“。リスボンを皮切りにニューヨーク、ドバイ、バーレーンなど世界の美食都市10カ所で展開される。阪急阪神不動産が運営する大阪店は11店舗目でアジア初となる。

「街の最高の食と文化を紹介すること」を理念に掲げ、関西トップクラスのシェフらによるこだわりの料理やお酒を提供する。総面積約3000平方メートル超、800席の広い店内には、関西の食文化を代表する名店や行列が絶えない人気店など17店のレストランと2店のバーが集結した。ミシュランガイドのビブグルマンを連続獲得した、北新地の創作串揚げ店「クシアゲ010(ゼロイチゼロ)」の姉妹店「クシアゲ 001(ゼロゼロイチ)」や、焼鳥でのミシュランの星を大阪で初めて獲得した「あやむ屋」、女性で初めて韓国調理技能士1級を取得した鶴橋「韓味一」の女将の味を受け継いだ蔘鷄湯専門店「韓国食堂 入ル」、日本のだし文化とスリランカのスパイス文化が融合したカリーが人気の大阪·堂島の「渡邊咖喱」などが軒を連ねる。共有スペースには、タイムアウトマーケットではおなじみのロングテーブルがずらり並び、ライブパフォーマンスやワークショップなどのイベントも開催される。オープン時には、大阪を拠点に活動するアーティスト、中尾舜氏による巨大アートが壁面を飾る。

出店理由とターゲットについて、タイムアウトマーケット大阪のジェネラルマネージャー、小林太郎氏は「国内外からの来訪者の交流拠点となるグラングリーン大阪の開発にあたり、食を通じた情報発信のブランドとして世界で実績のあるタイムアウトマーケットが最適だった。アジア初進出という点も目玉になる。インバウンドはもちろん地元客にも愛される施設をめざす」という。

「うめきた温泉 蓮」は健康増進のテーマパーク

都市型スパ「うめきた温泉 蓮」は、神戸で人気の天然温泉旅館「神戸みなと温泉 蓮」を展開するラスイートグループが運営する。温浴、運動、食事、メディテーション、美容の5つのテーマを掲げ、大浴場や岩盤浴だけでなく、フィットネスジムやプール、食事療法に基づくメニューを提供するレストランなど多彩なサービスで健康増進をサポートする。なかでも屋外温泉インフィニティプールはうめきた公園やグランフロント大阪を一望でき、都会にいながら非日常を感じられる環境が人気を呼びそう。屋内のアクアジムはリハビリ目的にも利用できる水中マシンを完備する。

ユニークなのは、各プログラムの予約やオンライン医療チームによる健康相談、オンライン診療が可能なオリジナルアプリでも健康をサポートしている点だ。店内の健康増進サロンでは各種計測機器とアプリを連携し、自身の健康状態の記録が可能になる。今後は厚生労働大臣認定の「温泉利用型健康増進施設」としての認可取得の予定で、医療費控除の対象となるプログラムも計画する。

「普段の生活のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を上げることが健康長寿社会への第一歩。うめきた温泉で利用者の行動変容を促し、QOL向上に貢献していきたい」と、うめきた温泉総支配人の藤立達哉氏は話す。年間利用者数は約50万人をめざす。

「グランレスパイア大阪」は大人のカップルにおすすめ

うめきた温泉とはホテル宿泊者専用エレベーターで直結するのが、阪急阪神ホテルズが運営する「ホテル阪急グランレスパイア大阪(以下、グランレスパイア大阪)」だ。グラングリーン大阪には3つのホテルが建ち、北館にはすでにライフスタイルホテル「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」が営業しえいる。4月3日には、日本初となるヒルトンの最上級ラグジュアリーホテル「ウォルドーフ·アストリア大阪」も稼働する。

アップスケールホテルと位置づける「グランレスパイア大阪」は、ヨドバシ梅田タワーの「ホテル阪急レスパイア大阪」の上位ブランド。インバウンドの中でもファミリー層を主なターゲットとするレスパイアに対して、グランレスパイアはインバウンドの大人のカップルや夫婦向けにワンランク上の空間とサービスを提供する。客室数は全482室で、7~25階のスタンダードフロアと26・27階のクラブフロアで計10タイプを用意。アースカラーを基調に、天井から床までの大きな窓を採用した開放感のある空間が特徴だ。

クラブフロアには、32~48平方メートルの広さにゆったりくつろげるリビングスペースがあり、宿泊客は27階のクラブラウンジとうめきた温泉を1泊につき1回無料で利用できる。1泊の宿泊料金はスタンダードフロア5万円~、クラブフロア15万円~。総支配人の森崎陽介氏は「緑の公園に隣接するのでホテル内にも緑を配置し、自然体で過ごしてもらえる空間にした。もともとインバウンド比率は高い。うめきた温泉など周辺施設と連携しながら集客力をあげ、稼働率9割をめざす」と話す。

「ザラ」はデジタル融合の最新ストア

ファッションブランドで要注目のテナントは、1・2階に2フロアで出店する「ザラ大阪」と、ブランド初の路面店で関西の旗艦店となる「CFCL オオサカ」である。

「ザラ」は、実店舗とオンラインプラットフォームを融合した最新ストアモデルを体現する基幹店と位置付ける。店舗面積は約1700平方メートル。1階にウィメンズ、2階にメンズとキッズのコレクションを展開。ライトグレーを基調に、木やレンガ、スチールなどの異素材をアクセントに取り入れた最新のストアデザインが特徴だ。

特筆する点は、レジカウンターと顧客体験サービスを併設したエリア。カスタマーポイントと呼ぶパネルを使い、オンラインで閲覧した商品の在庫状況や店内での場所などを簡単に確認できる。さらに、オンラインで購入した商品を2時間後に店内で受け取れる専用ピックアップポイントを国内で初めて導入。アシスト付きチェックアウトシステムでは、日本の「ザラ」で初めて現金と電子マネーでの決済が可能になった。

パンデミック以降、「ザラ」ではオフラインとオンラインの融合を重視してきた。商業空間の改善戦略を加速し、最新テクノロジーを備えた店舗でより快適なショッピング体験を提供する。

「CFCL」の世界観を体感できる旗艦店

ホールガーメント機を用いた3Dコンピューター・ニッティングにより環境負荷の軽減をめざすブランド「CFCL」は、ブランド最大規模となる関⻄初の旗艦店を出店する。売り場面積は203平方メートル。

直営店は大阪では3店舗目、全国では6店舗目。グレイッシュブルーを基調にした店内にはウィメンズ、メンズ、キッズ、アクセサリー、フレグランスの全ラインナップを展開し、大阪店限定の別注アイテムも用意する。

サステナビリティを重視するブランドらしく、店舗作りでも環境に配慮した。モルタルの約7割を再生材として使用するほか、什器はすべて移動可能な設計にし、柔軟に空間を変更できるようにした。エントランスの両サイドからは、ニット編み機の音と環境音をミックスした音響が静かに聴こえてくる。開放感のある空間とゆったりしたフィッティングルームも含め、「いま最もブランドの世界観を体感できる店舗」(ストアマネージャー小門良友樹氏)に仕上がっている。

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「キス」から「ニューバランス」との協業スニーカー2型 「キス」大阪店オープン記念

「キス(KITH)」は3月21日、「キス」大阪店をオープンする。これを記念し、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と協業したスニーカー“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”と“メイド イン UK 991v2(MADE IN UK 991v2)”を数量限定でオープン同日に発売する。共に「キス」公式オンラインおよび公式アプリで取り扱うほか、“メイド イン USA 992”は「キス」大阪店限定、“メイド イン UK 991v2”は「キス」各店で販売する。また3月19日から「キス」公式アプリで“メイド イン UK 991v2”の抽選販売を受け付けている。なお、価格やサイズなどの詳細は発売まで非公開だ。

「ニューバランス」と協業
スニーカー2型をラインアップ

スニーカーは、“メイド イン USA 992”と“メイド イン UK 991v2”を新色で生まれ変わらせた。共にメッシュアッパーにスエードとレザーのオーバーレイを合わせ、ヒール部分やインソールにコラボならではの“KITH”ロゴをあしらう。また“メイド イン UK 991v2”は、1985年の登場から日本で人気を博す、“ニューバランス 1300JP”のスチールブルーに着想を得たカラーを配した。

「キス」大阪店
店舗限定アイテム多数

「キス」大阪店は、東京に続き国内2店舗目となるフラッグシップストア。店内は、インハウスコレクションやコラボアイテム、ウエア、アクセサリー、シューズなど、メンズとウィメンズ、キッズアイテムまで幅広くそろえる。同店限定アイテムとして、ウエアやアクセサリーなどを含むカプセルコレクション、開化堂とコラボした茶筒、「ニューエラ(NEW ERA)」と協業した阪神タイガース、オリックス・バッファローズのキャップなどを販売する。また向かいには“キス トリーツ(KITH TREATS)”を開店、大阪名物ミックスジュースに着想を得たスイーツなどを提供する。

■「キス」大阪店
オープン日:3月21日
営業時間:11:00〜21:00
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1 うめきたグリーンプレイス 1階

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「キス」から「ニューバランス」との協業スニーカー2型 「キス」大阪店オープン記念

「キス(KITH)」は3月21日、「キス」大阪店をオープンする。これを記念し、「ニューバランス(NEW BALANCE)」と協業したスニーカー“メイド イン USA 992(MADE IN USA 992)”と“メイド イン UK 991v2(MADE IN UK 991v2)”を数量限定でオープン同日に発売する。共に「キス」公式オンラインおよび公式アプリで取り扱うほか、“メイド イン USA 992”は「キス」大阪店限定、“メイド イン UK 991v2”は「キス」各店で販売する。また3月19日から「キス」公式アプリで“メイド イン UK 991v2”の抽選販売を受け付けている。なお、価格やサイズなどの詳細は発売まで非公開だ。

「ニューバランス」と協業
スニーカー2型をラインアップ

スニーカーは、“メイド イン USA 992”と“メイド イン UK 991v2”を新色で生まれ変わらせた。共にメッシュアッパーにスエードとレザーのオーバーレイを合わせ、ヒール部分やインソールにコラボならではの“KITH”ロゴをあしらう。また“メイド イン UK 991v2”は、1985年の登場から日本で人気を博す、“ニューバランス 1300JP”のスチールブルーに着想を得たカラーを配した。

「キス」大阪店
店舗限定アイテム多数

「キス」大阪店は、東京に続き国内2店舗目となるフラッグシップストア。店内は、インハウスコレクションやコラボアイテム、ウエア、アクセサリー、シューズなど、メンズとウィメンズ、キッズアイテムまで幅広くそろえる。同店限定アイテムとして、ウエアやアクセサリーなどを含むカプセルコレクション、開化堂とコラボした茶筒、「ニューエラ(NEW ERA)」と協業した阪神タイガース、オリックス・バッファローズのキャップなどを販売する。また向かいには“キス トリーツ(KITH TREATS)”を開店、大阪名物ミックスジュースに着想を得たスイーツなどを提供する。

■「キス」大阪店
オープン日:3月21日
営業時間:11:00〜21:00
住所:大阪府大阪市北区大深町5-1 うめきたグリーンプレイス 1階

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「ギャップ」からアーティスト6組とのコラボTシャツ ニルヴァーナやスヌープ・ドッグなど

「ギャップ(GAP)」は6組のアーティストとコラボしたTシャツを発売した。価格は各7990円でサイズはXS~XL。アウトレットを除く「ギャップ」店舗および公式オンラインで取り扱う。

ザ・ローリング・ストーンズ

ロックバンドのザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)とのコラボは、1981年に実施したツアーのカラフルなグラフィックをデザイン。

ニルヴァーナ

ロックバンドのニルヴァーナ(NIRVANA)とのコラボは、1994年発売のライブアルバム「Unplugged In New York」のグラフィックをあしらう。

ザ・ノトーリアス・B.I.G.

ラッパーのザ・ノトーリアス・B.I.G.(The Notorious B.I.G.)とのコラボは、同氏をモノクロで前面に大きく配した。

スヌープ・ドッグ

ラッパーのスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)とのコラボは、デビューアルバム内のアートワークを採用した。

デ・ラ・ソウル

ヒップホップトリオのデ・ラ・ソウル(De La Soul)とのコラボは、1989年に発売したシングル「Me Myself And I」のジャケットをデザインした。

ラモーンズ

パンクバンドのラモーンズ(Ramones)とのコラボは、胸元にメンバーの名前を配したロゴを、背面にはベルギーで開催したライブのグラフィックをあしらった。

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アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740”

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は3月29日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のスニーカー“U740”の別注モデルを発売する。価格は1万6500円、サイズは22.5〜25.0cm。アトモス ピンクおよびアトモス各店、同公式オンラインで販売する。

別注スニーカー“U740”
ピンクビーチがモチーフ

別注スニーカーは、砕けた赤いサンゴや貝によって、砂浜がピンク色に染まる、ピンクビーチをモチーフに配色。全体を淡いピンクで包み、両サイドに“N”ロゴ、インソールには砂浜を思わせるグラデーションをあしらった。

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アトモス ピンクから「ニューバランス」別注スニーカー 淡いピンクを全体にまとう“U740”

アトモス ピンク(ATMOS PINK)は3月29日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のスニーカー“U740”の別注モデルを発売する。価格は1万6500円、サイズは22.5〜25.0cm。アトモス ピンクおよびアトモス各店、同公式オンラインで販売する。

別注スニーカー“U740”
ピンクビーチがモチーフ

別注スニーカーは、砕けた赤いサンゴや貝によって、砂浜がピンク色に染まる、ピンクビーチをモチーフに配色。全体を淡いピンクで包み、両サイドに“N”ロゴ、インソールには砂浜を思わせるグラデーションをあしらった。

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CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ

「ユナイテッドアスレ(UNITED ATHLE)」は、ビジュアルアーティストのチト(CHITO)が率いる「バッド アイデア(BAD IDEA)」と初コラボ、これに伴い3月22、23日に原宿でポップアップをオープンする。

「バッド アイデア」コラボ
TシャツやロンT、パーカなど

コラボアイテムは、「バッド アイデア」の意匠をあしらったTシャツ(6600円)やロンT(7700円)、ジップアップパーカなど、多数アイテムを各日ともに数量限定販売する。

チトは、1996年生まれ、アメリカ・シアトル出身のビジュアルアーティスト、デザイナー。エアブラシをはじめとした制作方法で知られ、これまで「シュプリーム(SUPREME)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などとコラボを実施したほか、「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024」に出展者として参加。2024年に“Bad ideas can be good ideas(悪いアイデアも良いアイデアになる)”との意味を込めたブランド「バッド アイデア」を開始した。

■「ユナイテッドアスレ」 プレゼンツ 「バッド アイデア」 バイ チト ポップアップ
日程:3月22・23日
時間:22日12:00〜19:00/23日12:00〜18:00
場所:ザ・プラグ(THE PLUG)
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9

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CHITO率いる「バッド アイデア」と「ユナイテッドアスレ」がコラボ 原宿でポップアップ

「ユナイテッドアスレ(UNITED ATHLE)」は、ビジュアルアーティストのチト(CHITO)が率いる「バッド アイデア(BAD IDEA)」と初コラボ、これに伴い3月22、23日に原宿でポップアップをオープンする。

「バッド アイデア」コラボ
TシャツやロンT、パーカなど

コラボアイテムは、「バッド アイデア」の意匠をあしらったTシャツ(6600円)やロンT(7700円)、ジップアップパーカなど、多数アイテムを各日ともに数量限定販売する。

チトは、1996年生まれ、アメリカ・シアトル出身のビジュアルアーティスト、デザイナー。エアブラシをはじめとした制作方法で知られ、これまで「シュプリーム(SUPREME)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」などとコラボを実施したほか、「アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ2024」に出展者として参加。2024年に“Bad ideas can be good ideas(悪いアイデアも良いアイデアになる)”との意味を込めたブランド「バッド アイデア」を開始した。

■「ユナイテッドアスレ」 プレゼンツ 「バッド アイデア」 バイ チト ポップアップ
日程:3月22・23日
時間:22日12:00〜19:00/23日12:00〜18:00
場所:ザ・プラグ(THE PLUG)
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9

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「ディーン&デルーカ」から初のドッグ用品 シティドッグとコラボした5型を発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、ドッグ用品を扱うシティドッグ(CITY DOG)とコラボした商品を発売する。3月18日11時から、公式オンラインでのみ販売する。「かけがえのない愛犬は家族の一員。一緒に過ごすひとときや食事をする時間をもっと豊かに、もっと特別なものにできないか」との想いから初のドッググッズを発売する。

シティドッグコラボ
バッグやリードなど5型

コラボ商品は、「ディーン&デルーカ」を象徴する、チャコールグレーを配した“バックパックキャリー”(Mサイズ2万2000円、Lサイズ2万5000円)、手持ちと肩がけの2ウエイ仕様の“ストロールボストン チャコール”(1万2000円)、国産の牛ヌメ革にマットシルバーの金具をあしらった首輪“レザーカラーブラック”(6000円)と“レザーリード”(8000円)、ランチョンマットが付属する、首への負担を考慮した高さの“フードスタンド”(6500円)をラインアップする。“ストロールボストン チャコール”のサイドポケットはペットボトルが入る大きさ、内ポケットはマナーシートが入るサイズに設計している。

国産食材にこだわった
ドッグフードも

「ディーン&デルーカ」は、国産食材にこだわったドッグフードも取り扱う。ヤギミルクパウダーを用いたドッグクッキー(454円)、ペットフードを扱うペトコト(PETOKOTO)独自の加工技術を使用したフリーズドライ食品(891円)を一部店舗および公式オンラインですでに販売。また冷凍タイプの総合栄養食“フレッシュドッグフード”(660円)を3月18日から公式オンラインで発売する。

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「アディダス オリジナルス」が新作“スーパースターII”を発売 トラックスーツも新たに登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は3月14日から、スニーカー“スーパースター(SUPERSTAR)”とトラックスーツ“ファイヤーバード(FIREBIRD)”を取り上げ、グローバルキャンペーン“ジ オリジナル(THE ORIGINAL)”を開始する。

“ジ オリジナル”キャンペーン

“ジ オリジナル”キャンペーンは、音楽をテーマとし、カルチャーとのつながりに着目、1年を通して店頭イベントや音楽イベントなど、さまざまな企画を実施する。キャンペーンビジュアルは、ティボー・グレヴト(Thibaut Grevet)が撮影した。

スニーカー
“スーパースター II”

このほど新たに登場するスニーカー“スーパースター II(SUPERSTAR II)”(1万3750円〜)は、オリジナルのシルエットを復刻、パッド入りのシュータンと履き口、ラバーアウトソールのグリップ性によって快適な履き心地を目指した。加えて“トレイフォイルロゴ”が入ったシュージュエルが付属するものや、レザー、スエードのモデル、アッパーにポニーヘアやビーズをあしらったウィメンズモデルもラインアップする。

トラックスーツ
“ファイヤーバード”

トラックスーツ“ファイヤーバード”(トラックジャケット1万2100円〜、トラックパンツ1万1100円〜)は、光沢感あるポリエステル素材を採用、スタンドカラーを配し、上下ともにジップ開閉のポケットを備え、ゆとりあるフィット感に仕上げている。

“スーパースター II”および“ファイヤーバード”は、「アディダス(ADIDAS)」一部直営店および公式オンライン、公式アプリで取り扱う。

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「ザラ」が韓国「アンダーソンベル」とコラボ トリックアートやDIYを思わせるラインアップ

「ザラ(ZARA)」は3月21日、「アンダーソンベル(ANDERSSON BELL)」とのコラボアイテムを発売する。「ザラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

レザージャケットやデニムトート、
“ビブラム”ソールのブーツなど

コラボアイテムは、トリックアートを思わせるトロンプルイユや、パッチワーク、手作り感のあるDIYスタイルなどを取り入れ制作。ラインアップは、トロンプルイユ加工を施したレザージャケットや、異なるチェック柄を組み合わせたコットンフランネルシャツ、パッチを組み合わせ、シルエットや質感を表現したニットアイテムやTシャツ、“Absolute Beginner”(絶対的な初心者の意)と配したTシャツ、メタル製のハトメを散りばめたウールパンツのほか、ギター型のミニバッグ、ダメージ加工を施したデニムトート、ビブラム(VIBRAM)のソールを配したミュールやブーツ、キーやギターピックを多数あしらったキーチェーンなどを販売する。

「アンダーソンベル」のキム・ドフン(Kim Dohun)=デザイナーは、「これまでとは異なるスタイル、リファレンス、美学など、自身に語りかけてくる文化的要素を探求するときに感じる、開放感とフレッシュさを皆さんに感じてほしい。まるで真っ白なキャンバスで何に対してもオープンで刺激的なフェーズにあるときのような。本コレクションでは、そんな“Beginner”のマインドセット、大胆不敵さと若さの完璧な融合を表現している」と語っている。

「アンダーソンベル」は、クリエイティブディレクターを務めるキム・ドフンが2014年に韓国で設立。ブランド名は、同氏がスウェーデン・ストックホルムへ旅し、スタイルとアパレルに対する考え方を学んだことから、スェーデンで一般的な姓とされる“ANDERSSON”、また韓国の仏教寺院で響く鐘の音から“BELL”を組み合わせた。

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NYとロンドンのコレクションを取材して

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年3月10日号からの抜粋です)

本橋:お互い2度目のニューヨークコレ、ロンドンコレでした。噂には聞いていましたが、冬のNYは超寒くて、暖冬でコートが売れないなんていう日本とは別世界。防寒に必死でオシャレに気を遣っている余裕がない僕の横で、ニューヨーカーはさらっとウールコートを着こなしていて、驚きました。

木村:ロンドンは「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」や中堅の「チョポヴァ ロウェナ(CHOPOVA LOWENA)」がショーを発表しないというので、始まる前から「オワコンなのでは?」「年1回、9月のみでいいのでは?」と言われていて、違う意味で“寒い”シーズンでした。

本橋:実際はどうでしたか?

木村:フタを開けてみたら、112ブランドがショーやプレゼンテーションなどを発表し、コンテンツは盛りだくさん。マスイユウさんをはじめ、現地ジャーナリストやバイヤーに取材して、注目の若手デザイナーを紹介するページを作りました。

Z世代に向けて振り切れるNY

本橋:いいですね。NYは新デザイナーを迎えた「カルバン・クライン コレクション(CALVIN KLEIN COLLECTION)」に欧州のメディアも多数集まり、それがファッション・ウイーク全体に活気をもたらしていました。また、米国にはZ世代が多く、「コーチ(COACH)」もそこに向けて思い切ったメッセージのコレクションを発表していて、いいなと思いました。それとは別に、トランプ大統領就任への反発で、女性によりパワーを与えるようなスタイルの提案も目立ちました。自分たちの国の現状を捉えて、ファッションにできることを表現する――米国らしさが出ているのが印象的でした。

木村:私は今回ロンドンでいくつかショップを見ましたが、EU離脱で免税が効かないために観光客が少なく、買い物する人の姿が少なかったです。百貨店もそれほど実験的ではなく、全体的に政治・経済的に視点が内向きになってしまっているように感じました。小さいブランドにとっては店舗展開が難しく、ポップアップで販売するのが主流なようでした。でも、演劇みたいなプレゼンテーションなど、エンターテインメント性の高い演出がたくさんあって面白いのは、ロンドンならでは。政治も文化も色濃く反映されているのは、NYと一緒ですね。

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始動から1年が経った「サシコギャルズ」 ブランドではなくプロジェクトとした真意

PROFILE: 藤原新/ムーンショット代表

藤原新/ムーンショット代表
PROFILE: (ふじわら・あらた)1978年8月16日、東京都新宿区生まれ。法政大学法学部卒業。法律に携わる仕事をしながら2010年に自身のブランド「イッシン(1sin)」をスタート。2012年4月に「デザインによる社会的課題の解決」を理念にムーンショット(MOONSHOT)を設立。16年に石橋真一郎をデザイナーとした「クオン(KUON)」を立ち上げ。ニューヨーク・ファッション・ウィークなどに参加。24年3月から「サシコギャルズ」を始動し、運営に携わる。

始動から1年が経った「サシコギャルズ(SASHIKO GALS)」は、日本だけでなく海外メディアにも注目され、ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)から刺し子スニーカーがオーダーされるまでになった。2024年3月11日、存続の危機に陥っていた復興支援事業「大槌刺し子(大槌復興刺し子プロジェクト)」は、「サシコギャルズ」として新たにスタートした。発起人は、「クオン(KUON)」を運営するムーンショット(MOONSHOT)代表の藤原新。クラウドファンディング開始直後にインタビューを行った際、藤原は「ブランド化することが大事」と語っていた。しかし、今は違う思いを抱いている。なぜ世界に認知されたのか、どのような事業がビジネスとして育ってきたのか。立ち上げから現在に至るまで「サシコギャルズ」に何が起きたのか、藤原に聞いた。

「サシコギャルズ」が海を超えて知られるようになった背景

――始動から1年を経て、現在「サシコギャルズ」は「ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)」や「エッセンス(SSENSE)」など海外のメディアや企業からも取材されています。海外から注目されるようになったきっかけは?

藤原新ムーンショット代表(以下、藤原):ニューヨークを拠点に、ストリートウエアを中心としたカルチャーを発信する「ヒドゥン ニューヨーク(HIDDEN NY)」が、インスタグラムで「サシコギャルズ」のポストを紹介したことがきっかけだと思います。「ヒドゥン ニューヨーク」からの注目を受け、昨年末から今年にかけて反応が急速に広がり、関心が高まったように感じます。

――海外にまで反響が広がった要因として、刺し子スニーカーのインパクトが大きかったのでしょうか?

藤原:スニーカーは多くの人たちが興味ある分野です。トレンドの写鏡ともいえるアイテムに、日本の伝統技術である刺し子でカスタムしたことは、やはりインパクトが大きかったのではないでしょうか。でも、まずはストーリーです。

――ストーリーとは?

藤原:海外の方たちは、刺し子のスニーカーに興味を持ち、その背景を知ると驚きます。震災を経験した40代から80代の女性たちが手がけていることを知ると、「こんなママたちが?」と驚くんです。ハイプなスニーカーに超絶技巧の刺し子が施され、それを作っているのが彼女たちという意外性が、強いストーリーとなって大きな反響を生んだのだと思います。

――現在、どのような人たちに支持されていますか?

藤原:普通はブランドの支持層は1つだと思いますが、「サシコギャルズ」に関しては、3つの人たちに支持されています。まずはスニーカーなどハイプが好きな人たち。この人たちがおそらく35から40%ほど。同じ割合で、クラフトを好きな人たちが関心を持ってくれています。

――残りの20%から30%は?

藤原:いわゆるソーシャルビジネスやサステナビリティ、SDGsに関心のある人たちが占めています。もちろん、それらがクロスオーバーする層も多くいます。支持母体とまでは言えませんが、多様な層に受け入れられたことが、広がりを生んだ背景の1つではないでしょうか。

――さまざまな人たちが関心を持ち、そこからさらに枝分わかれして広がっていったんですね。

藤原:もう1つの大きな要因は、日本文化へのリスペクトです。海外の人たちは純粋に日本文化が大好きで、刺し子という伝統技術がスニーカーやぬいぐるみに取り入れられたことに、おもしろさを感じているのは間違いありません。ただ、それ以上に日本をもっと知りたい、尊敬しているという気持ちが想像以上に強いです。

――国内ではNHKにも取材されましたが、国内外から注目されている今の状況に職人のみなさんはどんな反応を?

藤原:素直に喜んでいます。ただ、全員が自分たちの状況を完全に把握しているわけではなく、「インスタを見ていると、外国の方からたくさんのコメントがあるな」と感じる職人もいれば、「サシコギャルズ」のマネジメントを担う職人のように、そうした状況を把握している人もいます。職人それぞれが様々に感じながら、多くのメディアに取材される機会が増え、自分たちの仕事が多くの人に喜ばれていることを実感して嬉しく思っていますし、驚いていますね。

――インスタグラム以外で、認知を広げるために行ったアプローチがあれば教えてください。特に効果的だった方法はなんでしょうか?

藤原:現在の職人の人数では刺し子スニーカーをたくさん作ることができないという事情もあったのですが、「ヒドゥン ニューヨーク」などが取り上げてくれた以降は、必要以上に情報を開示しませんでした。これが正しいのかはかわかりませんが、みなさんが興味をもってもらえる状態に維持していた面はあるかもしれません。

――情報が少ないとなると、自分でもどんどん調べたくなります。

藤原:そこで、メディアのみなさんが制作した記事が重要でした。綺麗な写真を撮影し、記事にしていただいたことで、興味を持ってくれた人たちがもっと詳しく知ることができる。そして、震災から始まったストーリーが明らかになります。

――自ら調べて知ることで、さらに興味が強くなります。

藤原:そうだと思います。同時に、フィジカルで会った人に熱意を持って語る。これがやっぱり大事なんですよね。関心を持ってもらえると話題にしてくれて、人から人へとさらに広がっていきます。すごくシンプルなことですが、直接伝えることの大切さを実感しました。

これからの柱になっていく二つの事業

――これまで取り組んできた国内外のプロジェクトで、特に印象的なものやエピソードは?

藤原:「ザ・コンランショップ(THE CONRAN SHOP)」の日本上陸30周年を記念したプロジェクトがおもしろかったです。 「ザ・コンランショップ」は、イギリス発祥の素晴らしい家具やグッズを扱う、世界最高峰のライフスタイルショップだと僕は思っています。そのプロジェクトの一つとして、イタリアの名作ソファ「マレンコ(MARENCO)」に「サシコギャルズ」が刺し子を加え、数量限定の受注生産で展開しました。さらに、ツールで有名な「Yチェア」にも職人たちの刺し子を施し、「ザ・コンランショップ」各店舗で販売するプロジェクトも実施しました。どちらも非常に面白い取り組みでしたね。

――刺し子スニーカーを主役にしたプロジェクトはありましたか?

藤原:昨年10月に香港で、「ニューバランス(NEW BALANCE)」のサポートで開催したエキシビションも印象に残っています。初日に300〜400人ほどの人たちが来られて、みなさんが美術館のように展示された刺し子スニーカーを写真に撮ってくれ、オーダーが一瞬で埋まり抽選になったんです。その光景には、なにか熱狂のようなものを感じました。

――現在、「サシコギャルズ」の事業の柱は何でしょうか?やはりスニーカーのプロジェクトでしょうか?

藤原:「サシコギャルズ」を始めてからまだ1年しか経っていないので、ビジネスの観点から言ったらまだ先行投資の部類だと思います。プロダクト部門、もしくはサービス部門といったらいいのでしょうか、刺し子のカスタムサービスを通じた企業やブランドとのコラボレーション事業が一つの軸です。そしてもう一つの軸が文化発信事業と呼べるもので、刺し子というこの素晴らしい伝統技術を、企業やブランドと一緒にチームアップをして発信する事業になります。

――文化発信事業で現在取り組まれていることは?

藤原:詳細をまだお伝えすることはできないのですが、盛岡の歴史ある企業と、2026年に向けて東北を盛り上げるプロジェクトを進行中です。いわゆる「モノを作らない」という事業は、「サシコギャルズ」にとってこれから重要になってくるだろうと考えています。

――1年前に計画されたビジネスプランがあると思いますが、この1年で想定外だった出来事や驚いたことは?

藤原:もう驚きの連続ですよね。「想定の何倍ですか?」と聞かれたら「10倍」と答えます。現在、「サシコギャルズ」のインスタグラムはフォロワーが約6万7000人ですが、当初は5000人ぐらいになれば、すごいと考えていましたから。まさかジャスティン・ティンバーレイクさんから、刺し子スニーカーのオーダーが来るとは想像もしませんでした(笑)。

現在の課題を解決し、ブランドではなくプロジェクトに

――1年間進めてきた中で、現在課題と感じるものは何でしょうか?その課題に対してどんな解決策を考えていますか?

藤原:課題としては組織です。「サシコギャルズ」はもともと震災を契機に始まったもので、組織だって設立されたものではありません。今からビジネスとして担っていくには、組織運営に力を入れなくてはと考えています。特に大切なことは担い手のところです。

――人材の育成ということですか?

藤原:現在、職人は15人いますが、これがたとえば30人にまで増えれば実現できることも大きく変わってきます。担い手のところをちゃんと整備していきたいと考えていて、その一端が釜石商工高校との取り組みです。

――刺し子を体験した高校生たちはどんな反応を?

藤原:「就職が決まっていなかったら、やってみたかった」、「将来、刺し子をやりたい」と言う子たちもいましたし、学校からは来年以降も続けてほしいと言われています。「サシコギャルズ」に入りたいという人たちも多くて、担い手を育成しながら地場の人たちとも繋がっていきたいですね。今、全国の小学校で朝の5分間読書というものをやっていますが、たとえば朝の5分間に刺し子で手を動かす授業が実現できたら、すごく素敵なことなんじゃないかと思います。

――「サシコギャルズに入りたい」という声は、地元の大槌町から?

藤原:いえ、日本全国からです。ここで、「大槌刺し子」から「サシコギャルズ」に名前を変えたことが初めて活きてくるんです。僕らは大槌だけでやっているわけではありません。刺し子は大槌だけのものではないですし、隣町の釜石市の人たちも参加できるし、東京の人たちも「サシコギャルズ」には入れます。地域を限定しない「サシコギャルズ」という名前にしたことで、全国各地、様々な場所に組織として展開できます。

――広がりの可能性を考えたネーミングだったということですか?

藤原:やはり応援の幅を広げてもらうことは絶対大事だと思うんですよ。

――今後の新しいプロジェクト、新たに計画している刺し子アイテムは?

藤原:直近では、3月中に「東京クリエイティブサロン」でイベントを開催します。このイベントは、地域や民間企業と連携し、ファッションやアートなどのクリエイティブを発信するものです。今回は丸の内エリアで刺し子スニーカーの展示を行うほか、「サシコギャルズ」が実際に来場し、刺し子のワークショップも開催します。

――アイテム面での新プロジェクトはいかがですか?

藤原:当社のブランド「クオン」と「サシコギャルズ」初めての協業ライン「クオン アトリエ バイ エスジー(KUON Atelier by SG)」を3月15日に発表します。東日本大震災から14年間にわたり、「クオン」は大槌刺し子と共にモノづくりに取り組んできました。「サシコギャルズ」がスタートしてちょうど1年の節目になるこのタイミングで、「クオン」との正式な協業ラインを立ち上げられることは、1年間の活動が形になった証でもあり、感慨深いです。

――最後に、前回の取材と同じ質問をさせてください。常に新しさを求めるファッションと伝統技術の大槌刺し子を結びつけ、現代のプロダクトとして制作する際に重要視していることはなんですか?「サシコギャルズ」の始動から1年が経過し、この質問に対して今ならどう答えますか?

藤原:まだ1年しか経ってないという気持ちが正直あります。1年ぐらいで何かを成し遂げたことはないと思いますし、1年前とそんなに変わってないと思う一方で、僕らはやっぱり「モノを売るビジネス」ではないなと。

――1年前は「ブランド化することが大事」とおっしゃっていましたが、活動していく中で新しい発見があったのでしょうか?

藤原:ブランドといえば自分たちでモノを作る存在ですが、「サシコギャルズ」はやはり“人”が中心のプロジェクトだと思うようになりました。モノを作る人やブランドをリスペクトし、「サシコギャルズ」が持つ唯一無二のストーリーと、刺し子という素晴らしい伝統技術の力によって、依頼をくださった企業やブランド、個人の価値を高めていくこと。これこそが、僕たちの役割ではないかと。当社には、「クオン」のように服づくりを行うブランドもあり、モノづくりそのものを大切に思っています。「サシコギャルズ」は、そうしたブランドやクリエイターと共に、新しい価値を生み出していきたいです。

PHOTOS:DAIKI ENDO

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【スナップ】ワン・イーボー、コ・ミンシ、ヤン・ミーらが来場 「ロエベ」2025-26年秋冬コレクション

「ロエベ(LOEWE)」は3月10日、2025-26年秋冬コレクションをフランス・パリのオテル・ド・メゾンで発表した。

2025-26年秋冬コレクション
ワン・イーボーやコ・ミンシらが来場

「ロエベ」2025-26年秋冬コレクションは、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が“アイデアのスクラップブック”のように構想、トロンプルイユや、歪んだ比率や量感など、アートやクラフトを通して表現した。

プレゼンテーション会場には、中国の俳優、歌手のワン・イーボーや、俳優のコ・ミンシ、俳優で歌手のヤン・ミー、俳優でミュージシャンのジェイミー・ドーナンらが来場した。

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「アディダス オリジナルス」×「ソング・フォー・ザ・ミュート」 “遊牧”をモチーフにアースカラーのコラボアイテム

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、「ソング・フォー・ザ・ミュート(SONG FOR THE MUTE)」とのコラボアイテムを発売した。「アディダス オリジナルス」一部店舗およびコンファームド(CONFIRMED)アプリ、アトモス(ATMOS)一部店舗、グレイト(GR8)、ヌビアン(NUBIAN)一部店舗で取り扱う。アパレルは、3月13日17時からコンファームドアプリで発売する。コラボスニーカーは、3月13日16時30分までコンファームドアプリで抽選を受け付けている。

「ソング・フォー・ザ・ミュート」コラボ
“スーパースター”やトラックスーツなど

コラボアイテムは、自然をオマージュ、遊牧生活に着想を得ている。ラインアップは、植物タンニンなめしのスエードやフルグレインレザーを用い、シェルトゥ部分にシューレースホールを追加、“STFM”ロゴを配し、つや消しマット仕上げを施したスニーカー“スーパースター 82(SUPERSTAR 82)”(2万2000円)、ヌバックのスエードやポニーヘアを用い、スエードとサテンのスリーストライプスをあしらったスニーカー“アディスタークッション(ADISTAR CUSHION)”(2万4200円)、ゴールドのパイピングを配したトラックジャケット(3万5200円)とトラックパンツ(2万3100円)、前面に大胆なデザインをあしらったセーター(1万8700円)、ウオッシュ加工を施し、テキストロゴを配したTシャツ(1万4300円)を販売する。

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ザ・リッツ・カールトン京都が桜一色に! 限定グルメやカクテル、サイクリングツアーなど

ザ・リッツ・カールトン京都は、桜をテーマとした、季節限定プログラムを開始した。春の訪れを感じさせる桜をモチーフに、季節限定グルメやスイーツのほか、サイクリングツアーなどアクティビティーも用意する。

日本料理 水暉

日本料理 水暉は3月19日〜4月16日の期間、春が旬の食材をそろえたランチ限定コース“TANCHO”(1万2000円、サービス料込み)を提供、桜色に染まったスパークリングティーもそろえる。

ザ・ロビーラウンジ

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が手掛けるアフタヌーンティーセット(7500円、サービス料込み)は、トンカ豆やレモン、グリオットチェリーを用い、桜の花を表現したケーキ“ジャルダン ジャポネ”を用意。桜風味のスコーンとともに楽しめる。3月20日〜4月16日まで販売。

ピエール・エルメ・パリ・ブティック

ピエール・エルメ・パリ・ブティックは3月20日〜4月16日の期間、アフタヌーンティーをテイクアウトで楽しめる“テイクアウト アフタヌーンティー”から、春の風味を感じるボックスセット(5940円、サービス料別)を1日10セット限定で販売する。

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエ

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエは2月下旬〜3月下旬(予定)の期間、桜の装飾で彩られた店内で、季節を区分した“七十二候”をテーマに、旬の食材を使った料理(3万5000円、サービス料込み)を提供する。

ザ・バー

ザ・バーは3月10日〜4月15日の期間、クラシックカクテルに桜の華やかさを掛け合わせた“桜 潜む ジンフィズ”(3400円、サービス料込み)、“桜 纏う サゼラック” (3400円、サービス料込み)、“桜 薫る アールグレイ マティーニ”(3400円、サービス料込み)を用意する。

宿泊者限定
ミニチュア和傘づくり

3月15日〜4月15日の期間、京和傘を手掛ける、日吉屋の桜デザインを配したミニチュア和傘づくりを実施。参加費は1万3000円。

宿泊者限定
サイクリングツアー

4月1〜10日(予定)の期間、東山エリアの蹴上インクラインから南禅寺前、哲学の道、吉田神社横、鴨川沿いを午前6時30分から、約1時間半かけてサイクリングツアーを実施する。参加費は無料。

各詳細は、公式サイトに記載する。

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ザ・リッツ・カールトン京都が桜一色に! 限定グルメやカクテル、サイクリングツアーなど

ザ・リッツ・カールトン京都は、桜をテーマとした、季節限定プログラムを開始した。春の訪れを感じさせる桜をモチーフに、季節限定グルメやスイーツのほか、サイクリングツアーなどアクティビティーも用意する。

日本料理 水暉

日本料理 水暉は3月19日〜4月16日の期間、春が旬の食材をそろえたランチ限定コース“TANCHO”(1万2000円、サービス料込み)を提供、桜色に染まったスパークリングティーもそろえる。

ザ・ロビーラウンジ

ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)が手掛けるアフタヌーンティーセット(7500円、サービス料込み)は、トンカ豆やレモン、グリオットチェリーを用い、桜の花を表現したケーキ“ジャルダン ジャポネ”を用意。桜風味のスコーンとともに楽しめる。3月20日〜4月16日まで販売。

ピエール・エルメ・パリ・ブティック

ピエール・エルメ・パリ・ブティックは3月20日〜4月16日の期間、アフタヌーンティーをテイクアウトで楽しめる“テイクアウト アフタヌーンティー”から、春の風味を感じるボックスセット(5940円、サービス料別)を1日10セット限定で販売する。

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエ

シェフズ・テーブル バイ カツヒト イノウエは2月下旬〜3月下旬(予定)の期間、桜の装飾で彩られた店内で、季節を区分した“七十二候”をテーマに、旬の食材を使った料理(3万5000円、サービス料込み)を提供する。

ザ・バー

ザ・バーは3月10日〜4月15日の期間、クラシックカクテルに桜の華やかさを掛け合わせた“桜 潜む ジンフィズ”(3400円、サービス料込み)、“桜 纏う サゼラック” (3400円、サービス料込み)、“桜 薫る アールグレイ マティーニ”(3400円、サービス料込み)を用意する。

宿泊者限定
ミニチュア和傘づくり

3月15日〜4月15日の期間、京和傘を手掛ける、日吉屋の桜デザインを配したミニチュア和傘づくりを実施。参加費は1万3000円。

宿泊者限定
サイクリングツアー

4月1〜10日(予定)の期間、東山エリアの蹴上インクラインから南禅寺前、哲学の道、吉田神社横、鴨川沿いを午前6時30分から、約1時間半かけてサイクリングツアーを実施する。参加費は無料。

各詳細は、公式サイトに記載する。

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紙吹雪舞い上がる「クレージュ」 祝祭感あふれるショーで混沌とした時代に高揚感をもたらす

「クレージュ(COURREGES)」の2025-26年秋冬コレクションの会場は、いつも通り天井から自然光が差し込む真っ白な四角い空間。毎シーズン、中央には舞台美術ディレクターのレミー・ブリエール(Remy Briere)がニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)と共に手がけたコレクションのテーマとリンクする仕掛けが用意されているが、今回は赤、ピンク、銀、水色のカラフルな紙吹雪が敷き詰められている。

コレクションの出発点となったのは、アーティストのダン・コーレン(Dan Colen)による宙に舞う紙吹雪を描いた作品集「Moments Like This」。「作品を見た時にアンドレ・クレージュ(Andre Courreges)の楽観主義を思い起こすとともに、幸せや高揚感を感じて楽観的な気分を取り戻せた」と話すニコラスは、その中に描かれたストリーマー(クラッカーやパーティー装飾などに使うリボン)からデザインの着想を得た。

ファーストルックは、そんな長いリボンのような1枚のスカーフを首や胴体に巻くようにして仕立てたミニドレス。その後も、身頃と一体化した生地で首を覆ったデザインや布を巻きつけて斜めにトレーンを垂らしたトラペーズスカートのシルエットがポイントになる。「クレージュ」らしいミニマルな世界観とスタイルの中で、毎シーズン新しい表現を生み出す視点には驚かされる。

そしてニコラスらしいアイデアを感じるのは、着方を変えられるデザイン。Tシャツ風のトップスやキャミドレスはサイドシームにファスナーやボタン開閉を設られていて、そこに腕を通し、本来腕を通す部分には首を入れ着ることで、ドレープが生まれるようになっている。また、ここ数シーズン提案しているフロントパネルのみで作られたように見えるシアートップスは、大きなオーストリッチフェザーでアップデート。ラストに登場した白い長方形の布を体に巻いたようなドレスは、1964年のアーカイブから着想を得たものだ。

ショー中、モデルたちは紙吹雪が宙に舞う中を歩いていく。今回は、そんな祝祭感あふれる演出だけでなく、服にもカラフルな色が取り入れられていた。バックステージでニコラスは「アンドレはかつてインタビューで『外の世界がグレーだから色に取り入れた』と語っていた。そんなシンプルなメッセージはとても大切で、今の世界にも当てはまること。プレイフルかつベルギー人らしいミニマルな方法で取り組んだ」とコメント。そして「パーティーは昔から多くの人にとって安心できる場所であり、社会が大きく変化している時代にパーティーは人々を一つに結びつける。これまでにないほど今、セレブレーションは重要だと思う」と語った。

ショー終了後の会場は、紙吹雪が地面に散らばり、まるでパーティーが明けた後のよう。それは儚い光景でもあるが、ショーを通してニコラスのメッセージはしっかりと伝わった。

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【スナップ】三吉彩花、千葉雄喜、THE BOYZジュヨンらが来場 「バレンシアガ」2025-26年秋冬コレクション

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、フランス・パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。

日本から三吉彩花、千葉雄喜、
Kemioらが来場

会場には、三吉彩花や千葉雄喜、Kemio、THE BOYZのジュヨン(Juyeon)、キム・ソヒョン(Kim Seohyung)、イザベル・ユペール(Isabelle Huppert)、ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)、ルカ・サバト(Luka Sabbat)、ミカ・シュナイダー(Mika Schneider)、ロメオ・ベッカム(Romeo Beckham)、タイラ・バンクス(Tyra Banks)らが来場した。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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「アイヴァン」がグローバルブランドアンバサダーに宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやを起用

「アイヴァン(EYEVAN)」は、宝塚歌劇団雪組の朝美絢と娘役の夢白あやをグローバルブランドアンバサダーに起用した。レーベルの垣根を超えた幅広いキャンペーンイメージを展開する。

朝美は2009年に宝塚歌劇団に入団。「Amour それは…」が初舞台で同年に月組に配属になった。17年雪組に組替えし24年に雪組トップスターに就任。同年「愛の不時着」でお披露目を果たした。

夢白は17年に宝塚歌劇団に入団、「Dramatic “S” !」で初舞台を踏む。同年宙組に配属。20 年雪組に組替えし、22年に雪組のトップ娘役に就任した。24 年「愛の不時着」から朝美の相手役を務める。

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ファミマの「コンビニエンスウェア」が気鋭写真家の作品を配したフォトTやトートバッグを発売

ファミリーマートが販売する「コンビニエンスウェア(CONVENIENCE WEAR)」は3月11日、“トウキョウ シークエンス(TOKYO SEQUENCE)”とのコラボアイテムを発売する。ファミリーマート一部店舗で取り扱う。

落合デザイナーと奥山由之による
“トウキョウ シークエンス”コラボ

コラボアイテムは、“トウキョウ シークエンス”の作品を落とし込んだロンT(2490円)、Tシャツ(1998円)、トートバッグ(1290円)のほか、ノート(380円〜)もラインアップする。

落合宏理デザイナーは、「『コンビニエンスウェア』と“トウキョウ シークエンス”のコラボレーションが展開されます。“トウキョウ シークエンス”は2020年より始動した写真家・映画監督の奥山由之氏と、私がデザイナーを務めているブランド「ファセッタズム」のビジュアルプレゼンテーションのプロジェクトです。5年間に渡り奥山氏と作り上げてきた東京の情景を、『コンビニエンスウェア』に表現し全国のファミリーマートで展開します。ラインアップはコクヨと共同開発したキャンパスノート、ブランド初のフォトTシャツとフォトトートバッグなどです。全国のファミリーマートで展開されることでわれわれが見た東京の日常がみなさまの生活の一部になることを楽しみにしています」とコメントしている。

“トウキョウ シークエンス”は、落合宏理デザイナーの「ファセッタズム(FACETASM)」と、写真家および映画監督の奥山由之によるプロジェクト。移り変わる東京の街と、そこに生きる人々を総勢200人に渡って活写していくビジュアルプレゼンテーションで、8mmの映像用フィルムカメラで撮影し、ベタ焼きの中から3コマを選び表現する。

奥山由之は、1991年生まれの写真家、映画監督。写真集「BACON ICE CREAM」「君の住む街」「BEST BEFORE」などを手掛け、映画「アット・ザ・ベンチ」を2024年に公開。また大河ドラマ「麒麟がくる」のメーンビジュアル、大塚製薬“ポカリスエット”のCMのほか、米津玄師「KICK BACK」や星野源「創造」など楽曲のMVでも知られる。

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「アンダーカバー」高橋デザイナーによる「ジーユー」の新ライン“ユージー”第1弾が発売に! 来週発売のファッションアイテム11選【3/10〜3/16】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月10〜16日に発売するアイテムを紹介します。いよいよ「アンダーカバー」の高橋盾デザイナーが手掛ける「ジーユー」の新ライン“ユージー”の第1弾が14日に発売になります。ウェブ記事のアクセス数からも期待が高いことがうかがえる“ユージー”。本来は隠す縫い代を表に出してあえて見せたり、切りっぱなしにしたりする手法がデザインの特徴の一つで、メンズアイテムながらもユニセックスとしても着られることも意識して作ったそう。争奪戦になりそうです。

【3月10日発売】
ディーン&デルーカ
(DEAN & DELUCA)

「ビームス クチュール」「ジップロック」
トリプルコラボ第3弾

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、「ビームス クチュール(BEAMS COUTURE)」「ジップロック(ZIPLOC)」とトリプルコラボしたバッグを発売する。クリア素材のトートと、保冷・保温機能搭載したバッグの2種を販売する。

■商品詳細

“クリアトートバッグS”(3850円)
“クーラートートバッグS”(5280円)

【3月11日発売】
グリーン パークス
(GREEN PARKS)

「スター・ウォーズ」コラボ
Tシャツやキャップなど13型

グリーン パークス(GREEN PARKS)は、「スター・ウォーズ」とのコラボアイテムを発売する。各アイテムには、「スター・ウォーズ」ロゴや人気キャラクターをモチーフとしたデザインをあしらい、ウエアやキャップ、メッシュバッグなど13型をラインアップする。

■商品詳細

コラボロンT(4990円)
コラボTシャツ(3990円〜)
コラボパーカ(5990円)
コラボスエット(4990円)
コラボバッグ(3990円)
※一部商品

【3月12日発売】
クリスチャン ルブタン
(CHRISTIAN LOUBOUTIN)

「メゾン マルジェラ」コラボ
シューズを多数ラインアップ

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」とのコラボシューズを発売する。“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”と“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”の2テーマで構成する。

■商品詳細

コラボシューズ“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”(15万円〜)
コラボシューズ/“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”(15万9000円〜)

【3月12日先行発売】
ブルックス ブラザーズ
(BROOKS BROTHERS)

「コンバース」コラボ
“オールスター LGCY”2型

「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」は、「コンバース(CONVERSE)」との限定コラボスニーカーを発売する。“オールスター LGCY”を土台とし、2型を制作。3月9日まで公式オンラインで先行予約を受け付け、12日から「ブルックス ブラザーズ」表参道店および京都高島屋店で先行発売、一般発売は3月15日から。

■商品詳細

コラボスニーカー“ブルックス ブラザーズ×コンバース オールスター LGCY HI”(1万6500円)
コラボスニーカー“ブルックス ブラザーズ×コンバース オールスター LGCY OX”(1万5400円)

【3月13日発売】
フェンディ
(FENDI)

「フェンディ」100周年記念
タロアウトとコラボ

「フェンディ(FENDI)」は、キャラクターアーティスト、タロアウトとのコラボアイテムを発売する。アーティスティック・ディレクター、シルヴィア・フェンディ(Silvia Fendi)と家族がローマ本店のパラッツォフェンディで過ごす様子をデザイン。国内限定バッグをはじめ幅広くラインアップする。

■商品詳細

コラボバッグ“ピーカブー エックスライト スモール”(国内限定、予定価格63万8000円)
コラボバッグ“バゲット”(予定価格57万8600円)
コラボバッグ“バゲット ソフト トランク”(予定価格34万3200円)
コラボトートバッグ(予定価格32万7800円)
コラボスニーカー(予定価格16万2800円)
※一部商品

【3月13日先行発売】
マウジー
(MOUSSY)

「リーボック」コラボ
バスケをモチーフに13型

「マウジー(MOUSSY)」は、「リーボック(REEBOK)」とのコラボアイテムを発売する。コラボレーションロゴをあしらったトラックジャケットやパーカ、メッシュ素材のゲームシャツなどバスケットボールに着想を得た13型を制作。すでにシェルター ウェブストアで先行予約を受け付け、3月13日から「マウジー」一部店舗で先行発売、14日から一般発売する。

■商品詳細

コラボトラックジャケット(1万5290円)
コラボトラックパンツ(1万3090円)
コラボゲームシャツ(9790円)
コラボパーカ(1万1990円)
コラボTシャツ(7590円〜)
※一部商品

【3月14日発売】
ザ・ノース・フェイス
(THE NORTH FACE)

トレイルランニングシューズ3型
新ソールユニットを採用

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、トレイルランニングシューズ“ベクティブ 3.0(VECTIVE 3.0)”を発売する。着地の衝撃を抑える5層構造のソールユニットを搭載し、3型をラインアップする。

■商品詳細

ランニングシューズ“サミット ベクティブ プロ 3”(3万3000円)
ランニングシューズ“サミット ベクティブ スカイ 2”(2万9700円)
ランニングシューズ“ベクティブ エンドゥリス 4”(2万4200円)

【3月14日発売】
ジーユー
(GU)

「アンダーカバー」チームによる
新ライン“UG”第1弾

「ジーユー(GU)」は、高橋盾デザイナー率いる「アンダーカバー(UNDERCOVER)」チームが手掛ける新ライン“ユージー(UG)”のファーストコレクションを発売する。“サイレント/ノイズ”をコンセプトとし、「ジーユー」の商品を再解釈したメンズアイテム19型で構成する。

■商品詳細

アウター(4990円〜)
シャツ(2990円〜)
Tシャツ(1990円〜)
パンツ(3990円〜)
キャップ(1290円〜)
※一部商品

【3月14日発売】
ファセッタズム
(FACETASM)

ニコライ・バーグマンとコラボ
ガーデニングウエアを制作

「ファセッタズム(FACETASM)」は、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とコラボしたガーデニングウエアを発売する。アイスグレーを基調とし、エプロンやガーデニングバッグ、ウエアなど10型をラインアップ。ニコライのフラワーボックスに着想を得たオリジナルのバンダナ柄や、コラボロゴをあしらう。

■商品詳細

コラボジャケット(6万8200円)
コラボTシャツ(1万1000円)
コラボエプロン(3万6300円〜)
コラボガーデニングバッグ(4950円〜)
コラボキャップ(7150円、予約販売)
※一部商品

【3月14日先行発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

新店舗オープン記念
コラボアイテムを先行発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、東京ミッドタウン日比谷に新店舗をオープンする。オープンを記念し、アーティストのペトラ・ボーナー(Petra Borner)とのコラボアイテムを国内先行発売する。独自の線画と鮮やかな色使いのアートワークを、シャツやワンピース、スカートなどウエアに落とし込んだ。一般発売は3月21日から。

■商品詳細

コラボワンピース(5万600円〜)
コラボシャツ(7万400円)
コラボスカート(5万3900円〜)
コラボカットソー(3万7400円)

【3月14日発売】
ヴィヴィアン・ウエストウッド
(VIVIENNE WESTWOOD)

新ユニセックスライン誕生
ラフォーレ原宿店限定ラインも

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、新ユニセックスライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN)”のアイテムを発売する。宇宙を思わせるウエアや、ユニセックスデザインのベーシックなアイテムを制作、スローガンやパッチをあしらった。またラフォーレ原宿店限定ライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン ‘エクスクルーシブ‘(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN ‘EXCLUSIVE‘)”のプレコレクションも同日発売する。

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バルーンボトムスで弾む春 コレクションに見る最新スタイル【2025年春夏トレンド】

風船のように膨らんだバルーンシルエットのボトムスが、大人かわいい系の春夏アイテムとして人気が上がってきました。泡に似た形から、“バブルスカート”の別名もついています。春夏に向けて盛り上がりそうなチャーミングな装いとも好相性なアイテムです。今回は、2025年春夏コレクションのランウエイルックから、バルーンボトムスの新スタイリングをご案内します。

「クロエ(CHLOE)」は、雲をまとったかのような、優美なドレープのボトムスを披露しました。ブルゾンとランジェリー風のトップスで合わせて、全体をニュートラルなパウダーカラーでまとめ、ネオ・ボヘミアンの雰囲気に整えました。足元は、バレエコアの延長線上にある新トレンドを予感させます。

甘辛ミックスでクールさをプラス

ふわふわしたバルーンボトムスはガーリーに見えがちですが、今シーズンはクールな見せ方も現れています。ユーティリティーウエアとの組み合わせは、バルーンが持つ甘さを適度に抑え込めるコンビネーションです。

「セシリー バンセン(CECILIE BAHNSEN)」は、ビスチェからつながったようなバルーンのミニドレスでボリュームを印象付けました。上半身は、アウトドアのアノラック風ウエアをブラウスのようにまとい、硬軟のテイストミックス。足元は、ハイソックスとスニーカーブーツでアクティブキュートに仕上げています。

ビタミンカラーでポジティブスタイル

ボリュームを備えたバルーンボトムスには、ポジティブなカラーが似合います。鮮やかなビタミンカラーなら、一段と春らしいムードに。気分を盛り上げたい日に役立つコーディネートです。

エナジーチャージできそうなオレンジの装いを用意したのは、「アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)」。シフォン素材のブラウスに、ほのかに光沢を帯びたバルーンスカートを引き合わせて、ワントーンにまとめました。たっぷりとあしらったフリルやドレープが気品を漂わせ、ミニ丈でもエレガントな見え具合です。

上下でボリュームコントラストを強調

進化系バルーンとも呼べそうなボリューミーなシルエットも、バリエーションが広がってきました。パニエやバッスルを用いた、大胆な膨らみを持たせたタイプも登場。中世の貴婦人のようなムードが漂います。

「マルニ(MARNI)」は、アートをまとったかのようなダイナミックな花柄のトップス&スカートを披露しました。上半身はタイトなボディーフィットな一方、腰から下は宮廷衣装のような膨らみを帯びたシルエット。上下のボリューム格差を強調した、めりはりの際立つ華やかな装いです。

エレガントを極めたリボン×バルーン

人気がさらに広がっているディテールの一つに、リボンがあります。ロマンチックでたおやかなリボンを大ぶりに迎えるのが今季流。バルーンボトムスとも好相性です。

「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」は、リボンモチーフをそのままケープに落とし込みました。生地を惜しげもなくたっぷり使用したボリューミーでグラマラスなケープが、お姫様のよう。同素材のドレーピーなバルーンスカートが、コケットな印象です。ふわふわとした立体感が、ボディーを華奢に映します。

“空調服”で涼やかなアートフル

ソフトな雰囲気を宿したバルーンボトムスに、丸みや曲線を多用すれば、さらに朗らかな印象が加わります。ユーモラスな表情も加わり、アートフルでファニーな印象をまとえます。

「アンリアレイジ(ANREALAGE)」は、“空調服”とのコラボレーションが話題を集めたバルーンシリーズの新作を発表しました。内蔵された小さなファンで風を送り込むと、風船のようなシルエットに。軽やかなラウンドフォームが気持ちまで膨らませると同時に、清涼感も味わえるスタイルです。

柔和なムードを醸し出すバルーンボトムスは、周りの雰囲気も柔らかくしてくれます。上下のボリューム差で、めりはり豊かなシルエットを演出できます。レッグラインがすっきり映るのも魅力。パンツともレイヤードしやすそうです。この春は、バルーンボトムスで浮遊感が目を引くおしゃれを楽しんでみませんか。

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リピーターが5割以上、人気の台湾発“茶香水”「ピーセブン」創業者に聞くブレイクまでの10年とこれから

PROFILE: パン・ユーチン(Pan Yu-Ching)/「ピーセブン」創業者

パン・ユーチン(Pan Yu-Ching)/「ピーセブン」創業者
PROFILE: 台湾・花蓮生まれ。幼少期から敏感な嗅覚を持っていたが、コミュニケーションは苦手。専門学校卒業後、台北で添乗員や貿易事務などさまざまな仕事に就くが長続きせず、配達員や調理員として働いたこともある。故郷に戻り茶師の仕事に出合う。お茶に囲まれ最低限のコミュニケーションですむ仕事に満足し、お茶の香りを閉じ込める商材はないかと独学で香水作りを始め、2012年に「ピーセブン」を創業

台湾発フレグランス「ピーセブン( P.SEVEN)」は2月末に都内で、新作フレグランス“府城香”の発表会を開催した。「ピーセブン」は、調香師であるパン・ユーチン(Pan Yu-Ching)創業者が2012年に設立。台湾の文化を香りで表現するブランドで、お茶をテーマにした“茶香水”のパイオニア的な存在だ。日本では、台湾を訪れた日本人の口コミにより徐々に広まり、19年に都内で台湾発文化を発信する「誠品生活日本橋」内に出店。23年秋伊勢丹新宿本店の「サロン ド パルファン(SALON DE PARFUM)」出展時は行列ができるほどの人気で、一気にブランドの認知度がアップした。日本で着実にファンを増やし、現在日本で販売する製品は、北海道の工場で生産。「日本は第二の故郷」と話すユーチン創業者に、ブランドやビジネスについて聞いた。

プロの方程式とは違う想像力が生み出す心地良い香り

WWD:「ピーセブン」を創業したきっかけは?

パン・ユーチン「ピー セブン」創業者(以下、ユーチン):茶師として働いていたときに青茶の香りを嗅ぐための茶杯“聞香杯”に残る淡いお茶の香りを永遠に閉じ込めたいと思った。そこで、独学で香水を作り始めた。当時はアジアの香水ブランドは珍しく、調香を学んだわけでもないので、大きなチャレンジだった。お茶の香水といえば、欧米ブランドによる紅茶の香水はあったが、香り自体にあまりお茶を感じられなかった。欧米とアジアのお茶の香りは違う。だから、自分が感じた香りを自分の方法で試行錯誤を重ねて台湾茶香水を作った。

WWD:調香を学んでいないが、なぜブランドを立ち上げた?

ユーチン:茶師という仕事は、コミュニケーションが苦手だった私にとって天職のようなもの。お茶とその香りが好きで、それをどうしたら表現できるかと考えた。香りは知覚を魂へ伝達する一つの方法だと強く感じてブランドを立ち上げた。多くのプロの調香師から批判の声もあり、数年間は戸惑いもあった。だが、自分が感じ取った香りをプロのやり方ではなく、想像力を働かせて試行錯誤で表現している。例えば、バラにはハチミツを、クローブにはウイスキーを感じる。私が嗅いで感じとったまま、パズルのように組み合わせて香りとして表現。22年に米の香水コンテストで受賞して自信が持てるようになり、もっと大胆に調香するようになった。

WWD:「ピーセブン」の名前はどこから?コンセプトは?

ユーチン:ピーは私の名前の頭文字からでルーツを忘れないという意味を込めている。セブンは、聖書では新しい始まり、仏教では円満を意味する数字。それらを組み合わせ、ブランドの円満な発展を願う名前にした。コンセプトは、台湾の土地、民族、文化を台湾にしかない素材などを用いて、香りで表現している。情景が浮かび上がるような香り、記憶に残る香りを提案したい。だが、妖精のように軽やかで、誰もが包まれて心地良い香りを目指している。

リピーターが5割以上、B to Bビジネスも展開

WWD:展開している香りは何種類?ベストセラーは?

ユーチン:フレグランスが16種類、ピロースプレーが7種類。ピロースプレーは、台湾の街の香りを表現したもの。コロナ禍に、夢でその街を訪れてもらえればと開発した。日本では、おもてなしのお茶を意味する“奉茶”シリーズの凍頂烏龍茶の香り“沁香”と東方美人茶の香り“玉香”がベストセラーだ。お茶そのものの香りなので、初めての香水として馴染みやすく、場所を問わずに着けられる。「ピーセブン」はアジアの優雅さや謙虚さを体現するブランドだ。だから、多くのアジア人に受け入れられているのだと思う。

WWD:現在何ヵ国で販売している?

ユーチン:台湾、日本、イタリア、ハンガリー、ベトナム。日本には法人、イタリアには事務所がある。韓国や香港から引き合いが来ているので、これから販売予定だ。

WWD:新作の“府城香”は台南市文化資産管理局とのコラボレーションだが?

ユーチン:台南の寺院や古い街並みを表現した。街中に漂う線香の香りや草木や煙など歴史ある台南の街歩きをしているような香りになっている。他にも、スターラックス航空や資生堂プロフェッショナル、台湾のファミリーマート、「ベスパ」などのブランドや動物保護のチャリティー活動の一環として台北動物園と作った香りがある。現在、日本企業と日本茶の香りのプロジェクトが進んでいる。今後は、もっとB to Bも強化していきたい。

WWD:「ピーセブン」とのビジネスの割合は?B to Bビジネスはどのように始まった?

ユーチン:「ピー セブン」が55%、B to Bが45%。ブランドを創業してから、企業向けに台湾の文化や香りを伝えるためのイベント「香り展」を開催してきた。そこで、他のブランドとは違うアプローチに共感してくれた企業と一緒にオリジナルの香りを開発している。

WWD:調香や生産はどこで行う?

ユーチン:調香は台湾。日本で販売する製品は、北海道で生産しているが、それ以外は台湾で生産している。

WWD:なぜ日本で生産するのか?

ユーチン:日本のお客さまの5〜6割がリピーターで、「サロン ド パルファン」に出展してから新規顧客も増えた。日本にはファンが多く、日本は私にとって第二の故郷のようなもの。だから、日本生産にすることで少しでも日本に還元できればと思う。今後、日本で路面店の出店も視野に入れている。

WWD :今後どのようにブランドを育てたいか?

ユーチン:アジアで香りの文化がもっと広まれば嬉しい。茶香水をどこか懐かしいクラシックな存在にできればと思う。

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「ユニクロ」がロンハーマンなどとコラボ 玉川高島屋S・Cにオープンの新店限定商品

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月20日、「ユニクロ」タマタカ店を玉川高島屋S・C南館4階にオープンする。これに伴い、同店限定のコラボ商品や、ノベルティーの配布を実施する。

ロンハーマンや高島屋とコラボ
店舗限定Tシャツなど

「ユニクロ」タマタカ店は、地域に根ざした大型店舗としてオープン、「ユニクロ」春夏コレクションや、「ユニクロ ユー(UNIQLO U)」をはじめ、幅広く商品をラインアップする。同店はオープンに際し、各種キャンペーンを実施する。

「ユニクロ」タマタカ店限定商品は、高島屋のキャラクター“ローズちゃん”や、世田谷区を拠点に活動するラグビーチームのリコーブラックラムズ東京とコラボしたTシャツ(1990円)とトートバッグ(1990円〜)、ロンハーマン(RON HERMAN)とコラボし、カリフォルニアのスタイルを落とし込んだ“エアリズムコットンクルーネックT”(メンズ1990円、キッズ990円)を販売する。

バンダナやミニバッグなど
限定ノベルティーを用意

ノベルティーは、同店で1万円以上の購入者に向け、3月20〜23日の期間は“ユニクロフラワー(UNIQLO FLOWER)”の花束と、ロンハーマンとコラボしたオリジナルバンダナを、3月24〜30日の期間は“ラウンドミニショルダーバッグ”をさらに小さくした“ラウンドウルトラミニバッグ”をプレゼントする。また3月20〜23日の期間、グルテンフリーカフェ、タマクーヘンのバームクーヘンをオリジナルパッケージで包み、“タマタカクーヘン”として、来店者に向け数量限定で配布する。

オープン期間限定で、店舗オリジナルデザインの無料ショッパーを用意したほか、同店周辺エリアのグルメやショッピングを取り上げた、ガイドブック「ユニクロ シティー ガイド タマタカ エリア(UNIQLO CITY GUIDE TAMATAKA AREA)」を無料配布する。また同書掲載店で、“タマタカ”をモチーフとした商品の販売も予定する。

■「ユニクロ」タマタカ店
オープン日:3月20日(予定)
場所:玉川高島屋S・C 南館 4階
住所:東京都世田谷区玉川3-17-1

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「マーク ジェイコブス」から“ザ チャーム コレクター コレクション” ウエアやバッグ、アクセサリーなど

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、2025年スプリングコレクションから、“ザ チャーム コレクター コレクション”を発売した。

“ザ チャーム コレクター コレクション”
表参道店で購入者向けプレゼントも

同コレクションは、「マーク ジェイコブス」の多様なモチーフをチャームのように散りばめたデザイン。シャツ(4万7300円)などのウエア、“ザ ステッカー キャンバス トート バッグ ミディアム”(3万9600円)や“ザ ステッカー パッチ レザー アイテムズ ビューティー バッグ”(1万9800円)などのバッグ、“ザ ステッカー チャーム チェーン ショルダー ストラップ”(2万4200円)など幅広くラインアップする。

これに伴い、「マーク ジェイコブス」表参道店では、デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のアニマトロニクス(本人そっくりのロボット)を展示するほか、税込5万5000円以上の購入者に向けてオリジナルシリコン吸盤スマホホルダーや、3月8日国際女性デー(INTERNATIONAL WOMEN‘S DAY)の購入者にはフラワーギフトもプレゼントする。ともに数量限定で、先着となる。

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「マーク ジェイコブス」から“ザ チャーム コレクター コレクション” ウエアやバッグ、アクセサリーなど

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、2025年スプリングコレクションから、“ザ チャーム コレクター コレクション”を発売した。

“ザ チャーム コレクター コレクション”
表参道店で購入者向けプレゼントも

同コレクションは、「マーク ジェイコブス」の多様なモチーフをチャームのように散りばめたデザイン。シャツ(4万7300円)などのウエア、“ザ ステッカー キャンバス トート バッグ ミディアム”(3万9600円)や“ザ ステッカー パッチ レザー アイテムズ ビューティー バッグ”(1万9800円)などのバッグ、“ザ ステッカー チャーム チェーン ショルダー ストラップ”(2万4200円)など幅広くラインアップする。

これに伴い、「マーク ジェイコブス」表参道店では、デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のアニマトロニクス(本人そっくりのロボット)を展示するほか、税込5万5000円以上の購入者に向けてオリジナルシリコン吸盤スマホホルダーや、3月8日国際女性デー(INTERNATIONAL WOMEN‘S DAY)の購入者にはフラワーギフトもプレゼントする。ともに数量限定で、先着となる。

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「マーク ジェイコブス」から“ザ チャーム コレクター コレクション” ウエアやバッグ、アクセサリーなど

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は、2025年スプリングコレクションから、“ザ チャーム コレクター コレクション”を発売した。

“ザ チャーム コレクター コレクション”
表参道店で購入者向けプレゼントも

同コレクションは、「マーク ジェイコブス」の多様なモチーフをチャームのように散りばめたデザイン。シャツ(4万7300円)などのウエア、“ザ ステッカー キャンバス トート バッグ ミディアム”(3万9600円)や“ザ ステッカー パッチ レザー アイテムズ ビューティー バッグ”(1万9800円)などのバッグ、“ザ ステッカー チャーム チェーン ショルダー ストラップ”(2万4200円)など幅広くラインアップする。

これに伴い、「マーク ジェイコブス」表参道店では、デザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)のアニマトロニクス(本人そっくりのロボット)を展示するほか、税込5万5000円以上の購入者に向けてオリジナルシリコン吸盤スマホホルダーや、3月8日国際女性デー(INTERNATIONAL WOMEN‘S DAY)の購入者にはフラワーギフトもプレゼントする。ともに数量限定で、先着となる。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」から新ユニセックスライン ラフォーレ原宿店限定ラインも

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、新たにユニセックスライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN)”を開始、3月14日から“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD RED LABEL)”全店、“ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(VIVIENNE WESTWOOD MAN)”全店、「ヴィヴィアン・ウエストウッド」公式オンラインで販売する。

ユニセックスライン第1弾
3月14日発売

“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン”は、“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル”“ヴィヴィアン・ウエストウッド マン”両ラインに加わる形で登場。第1弾は、宇宙を思わせるウエアや、ユニセックスデザインのベーシックなアイテムを制作、スローガンやパッチをあしらった。

またラフォーレ原宿店がリニューアルし、ウィメンズとメンズ、ユニセックスラインを含む複合型店舗に生まれ変わる。これに伴い、“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン”から店舗限定ライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン ‘エクスクルーシブ‘(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN ‘EXCLUSIVE‘)”を制作。サテンテーラリングにフローラルな裏地を配し、チェック柄のフリルパジャマシャツを合わせるなど、マスキュリンとフェミニンを掛け合わせた。3月14日にプレコレクションを発売する。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」から新ユニセックスライン ラフォーレ原宿店限定ラインも

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、新たにユニセックスライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN)”を開始、3月14日から“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル(VIVIENNE WESTWOOD RED LABEL)”全店、“ヴィヴィアン・ウエストウッド マン(VIVIENNE WESTWOOD MAN)”全店、「ヴィヴィアン・ウエストウッド」公式オンラインで販売する。

ユニセックスライン第1弾
3月14日発売

“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン”は、“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッドレーベル”“ヴィヴィアン・ウエストウッド マン”両ラインに加わる形で登場。第1弾は、宇宙を思わせるウエアや、ユニセックスデザインのベーシックなアイテムを制作、スローガンやパッチをあしらった。

またラフォーレ原宿店がリニューアルし、ウィメンズとメンズ、ユニセックスラインを含む複合型店舗に生まれ変わる。これに伴い、“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン”から店舗限定ライン“ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン ‘エクスクルーシブ‘(VIVIENNE WESTWOOD RED+MAN ‘EXCLUSIVE‘)”を制作。サテンテーラリングにフローラルな裏地を配し、チェック柄のフリルパジャマシャツを合わせるなど、マスキュリンとフェミニンを掛け合わせた。3月14日にプレコレクションを発売する。

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「ファセッタズム」×ニコライ・バーグマン アイスグレーのガーデニングウエアを発売

「ファセッタズム(FACETASM)」は3月14日、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とコラボしたガーデニングウエアを発売する。「ファセッタズム」青山店および心斎橋店、公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。

オリジナルのバンダナ柄や
コラボロゴをデザイン

ラインアップは、エプロン(3万6300円〜)やMA-1ジャケット(6万8200円)、ベルトを配したシャツ(3万6300円)、エプロンパンツ(3万5200円)、Tシャツ(1万1000円)、ガーデニングバッグ(4950円〜)、バンダナ(4400円)、キャップ(7150円、予約販売)など10型を制作。アイテムは、アイスグレーを基調とし、ニコライのフラワーボックスに着想を得たオリジナルのバンダナ柄や、コラボロゴをあしらう。本コラボは、「ファセッタズム」の落合宏理デザイナーとニコライ・バーグマン両氏の“いつかガーデニングウエアを作りたい”との共通の思いから実現。今後数シーズンに渡り、四季に合わせたアイテムの販売を予定する。

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「スター・ウォーズ」とグリーン パークスがコラボ 劇中シーンやロゴを配した13商品

ストライプインターナショナルのセレクトショップ、グリーン パークス(GREEN PARKS)は3月11日、「スター・ウォーズ」とのコラボアイテムを発売する。グリーン パークス一部店舗、ストライプインターナショナル公式オンラインのストライプクラブ(STRIPE CLUB)で取り扱う。

「スター・ウォーズ」コラボ
ロゴやグラフィックをあしらう

コラボアイテムは、シアープリントのロンT(4990円)、タイダイ柄のTシャツ(4490円)、グラフィックTシャツ(3990円)、リメイク風ロンT(4990円)、パーカ(5990円)、スエット(4990円)、セットアップで着用できるシャツ(5990円)とパンツ(5990円)、キャップ(3990円)、巾着型のメッシュバッグ(3990円)など13型をラインアップする。各アイテムには、「スター・ウォーズ」ロゴや人気キャラクターをモチーフとしたデザインをあしらう。

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「スター・ウォーズ」とグリーン パークスがコラボ 劇中シーンやロゴを配した13商品

ストライプインターナショナルのセレクトショップ、グリーン パークス(GREEN PARKS)は3月11日、「スター・ウォーズ」とのコラボアイテムを発売する。グリーン パークス一部店舗、ストライプインターナショナル公式オンラインのストライプクラブ(STRIPE CLUB)で取り扱う。

「スター・ウォーズ」コラボ
ロゴやグラフィックをあしらう

コラボアイテムは、シアープリントのロンT(4990円)、タイダイ柄のTシャツ(4490円)、グラフィックTシャツ(3990円)、リメイク風ロンT(4990円)、パーカ(5990円)、スエット(4990円)、セットアップで着用できるシャツ(5990円)とパンツ(5990円)、キャップ(3990円)、巾着型のメッシュバッグ(3990円)など13型をラインアップする。各アイテムには、「スター・ウォーズ」ロゴや人気キャラクターをモチーフとしたデザインをあしらう。

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藤原ヒロシがディレクションのV.A.と映画スタジオA24がコラボ ニコール・キッドマン主演作をテーマに限定アイテム

ジュンは3月8日、アメリカの映画、テレビの制作および配給スタジオのA24と、藤原ヒロシがディレクションを手掛けたコンセプトストアのV.A.(ヴイエー)のコラボアイテムを限定発売する。V.A.の実店舗と公式オンラインで取り扱う。

映画「ベイビーガール」をテーマに
スエットやTシャツ、トートなど

ラインアップは、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)主演の映画「ベイビーガール」をテーマに、劇中に登場する犬や、ハイヒールなどのモチーフを落とし込んだスエット(1万5400円)とTシャツ(8800円)、トートバッグ(5500円)、V.A.とA24双方のロゴを配したアイテムなど、合わせて14型を制作。また国内ではオンラインのみの取り扱いとなった、A24 ショップ(A24 SHOP)のオリジナルアイテムも店頭で販売する。

A24は、アメリカで2012年に設立されたインディペンデント系映画、テレビの制作および配給スタジオ。代表作は、アカデミー作品賞を受賞した「ムーンライト」をはじめ、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」「ミッドサマー」「シビル・ウォー アメリカ最後の日」「関心領域」など。美しきCEOと年下のインターンの危険なパワーゲームを官能的に描いた「ベイビーガール」は3月28日に公開予定。主演のニコール・キッドマンは、同作でヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞を獲得した。

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2025-26年秋冬パリコレ開幕 軌跡を振り返りながら前進するインディペンデントブランド

2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク(通称パリコレ)が3月3日に開幕した。今季は3月11日までの8日間、公式スケジュールには108ブランドが名を連ね、ショーやプレゼンテーションで新作コレクションを発表する。

新たにスケジュールに加わったのは、これまで独自の日程と場所で発表を行なっていた「アライア(ALAIA)」や、ハイダー・アッカーマンがクリエイティブ・ディレクターに就任し、ミラノから発表の場を移した新生「トム フォード(TOM FORD)」2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを獲得したスウェーデン発の「ホダコヴァ」など5組。サラ・バートン(Sarah Burton)が手掛ける「ジバンシィ(GIVENCHY)」、ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)の正式デビューとなる「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」など、新たな章の幕開けにも注目だ。

初日には、「CFCL」や「ヴァケラ(VAQUERA)」「ウェインサント(WEINSANTO)」「キムヘキム(KINHEKIM)」がショーを行った。

CFCL

ブランド設立から10回目のコレクションとなる「CFCL」 は、おなじみとなっていた会場パレ・ド・トーキョーを離れ、今季はポンピドゥー・センターのすぐ横にある関連組織、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)の地下ホールでショーを開催。残響をコントロールする可動壁とマルチスピーカー・システムを備えた空間が実際に「CFCL」の工場で無縫製ニットが編まれる機械音で包まれ、ショーは幕を開けた。今回の音楽は、サウンドアーティストの細井美裕が製造工程を辿って音を採取し再構築した作品だという。

高橋悠介クリエイティブ・ディレクターは今季、ブランドの出発点に焦点を当て、ニットのみで服を提案する試行錯誤の過程を「線」に見立てた。そんな線は、今季のデザインのカギになる。例えば、平面的なパターンから作った黒の中綿ブルゾンは、ラウンドフォルムを描くように大きくカーブする袖の輪郭を鮮やかな赤で強調。そのほかにも、グラフィカルなジグザグを編みで描いたり、幅の異なるプリーツを積み重ねたようなデザインで広がるシルエットを生み出したり、ストライプが裾に向かって広がっていくさまを赤とショッキングピンクのコントラストで表現したり。終盤には、無縫製ニットの基本となる筒状の構造とゴールドのメタリックな糸を生かし、ミニマルでありながら華やかなドレスアップの着こなしを披露した。

「CFCL」のスタイルは毎シーズン、劇的に変わるものというよりも、積み重ねながら進化していくものだ。今季も、アイコンの“ポッテリー“シルエットに見られるようなペプラムや、リボン状のニットパーツを手作業で取り付けて表現するフリンジ、シアードレスに煌めきを加えるスパンコールなど、これまでに用いてきたアイデアを応用。素材も再生ポリエステルを軸にしつつ、ふわふわしたモヘアを取り入れるなど、新たな試みが見られた。

VAQUERA

6月にアトリエと活動拠点をパリに移すというニューヨーク(NY)発の「ヴァケラ」は、強みである反骨的なエッジを効かせながらストリートで実際に着用できるかを考え、昨シーズンから彼らなりのリアルなワードローブを探求している。ブランドを手掛けるパトリック・ディカプリオ(Patric Dicaprio)とブリン・タウベンシー(Bryn Taubensee)は、NYでの活動を振り返り、過去を引用しながら新たな視点で未来を見据えた洗練されたルックを生み出す「未来のノスタルジア」というアイデアを軸に据えた。そして1920年代と80年代に着目し、力の象徴であるパワーショルダーに共通する美学を見出した。

そんな今季は、厚めのパッドを入れて強調した肩のラインを筆頭に、サイズやボリュームの誇張がポイントだ。テーラードジャケットは子どもが父親のものを着たかのような大きさで、中には裾をばっさりとカットしたものもある。そこに合わせるパールネックレスやベルトも極端に拡大。アイコニックなデザイン要素であるブラジャーも巨大化し、肩にかけてワンショルダーのトップスにしたり、腰に巻いてエプロンのように垂らしたり。パフリーブやバルーンシェイプを用いたドレスやスカート、マキシ丈の人工ファーコートは、ボリュームたっぷりに仕上げている。

ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)の支援を受ける同ブランドは、この数年でコレクションがより洗練され、ビジネスも広がっている。今後、パリに拠点を移してのさらなる飛躍に期待したい。

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2025-26年秋冬パリコレ開幕 軌跡を振り返りながら前進するインディペンデントブランド

2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク(通称パリコレ)が3月3日に開幕した。今季は3月11日までの8日間、公式スケジュールには108ブランドが名を連ね、ショーやプレゼンテーションで新作コレクションを発表する。

新たにスケジュールに加わったのは、これまで独自の日程と場所で発表を行なっていた「アライア(ALAIA)」や、ハイダー・アッカーマンがクリエイティブ・ディレクターに就任し、ミラノから発表の場を移した新生「トム フォード(TOM FORD)」2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを獲得したスウェーデン発の「ホダコヴァ」など5組。サラ・バートン(Sarah Burton)が手掛ける「ジバンシィ(GIVENCHY)」、ジュリアン・クロスナー(Julian Klausner)の正式デビューとなる「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」など、新たな章の幕開けにも注目だ。

初日には、「CFCL」や「ヴァケラ(VAQUERA)」「ウェインサント(WEINSANTO)」「キムヘキム(KINHEKIM)」がショーを行った。

CFCL

ブランド設立から10回目のコレクションとなる「CFCL」 は、おなじみとなっていた会場パレ・ド・トーキョーを離れ、今季はポンピドゥー・センターのすぐ横にある関連組織、フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)の地下ホールでショーを開催。残響をコントロールする可動壁とマルチスピーカー・システムを備えた空間が実際に「CFCL」の工場で無縫製ニットが編まれる機械音で包まれ、ショーは幕を開けた。今回の音楽は、サウンドアーティストの細井美裕が製造工程を辿って音を採取し再構築した作品だという。

高橋悠介クリエイティブ・ディレクターは今季、ブランドの出発点に焦点を当て、ニットのみで服を提案する試行錯誤の過程を「線」に見立てた。そんな線は、今季のデザインのカギになる。例えば、平面的なパターンから作った黒の中綿ブルゾンは、ラウンドフォルムを描くように大きくカーブする袖の輪郭を鮮やかな赤で強調。そのほかにも、グラフィカルなジグザグを編みで描いたり、幅の異なるプリーツを積み重ねたようなデザインで広がるシルエットを生み出したり、ストライプが裾に向かって広がっていくさまを赤とショッキングピンクのコントラストで表現したり。終盤には、無縫製ニットの基本となる筒状の構造とゴールドのメタリックな糸を生かし、ミニマルでありながら華やかなドレスアップの着こなしを披露した。

「CFCL」のスタイルは毎シーズン、劇的に変わるものというよりも、積み重ねながら進化していくものだ。今季も、アイコンの“ポッテリー“シルエットに見られるようなペプラムや、リボン状のニットパーツを手作業で取り付けて表現するフリンジ、シアードレスに煌めきを加えるスパンコールなど、これまでに用いてきたアイデアを応用。素材も再生ポリエステルを軸にしつつ、ふわふわしたモヘアを取り入れるなど、新たな試みが見られた。

VAQUERA

6月にアトリエと活動拠点をパリに移すというニューヨーク(NY)発の「ヴァケラ」は、強みである反骨的なエッジを効かせながらストリートで実際に着用できるかを考え、昨シーズンから彼らなりのリアルなワードローブを探求している。ブランドを手掛けるパトリック・ディカプリオ(Patric Dicaprio)とブリン・タウベンシー(Bryn Taubensee)は、NYでの活動を振り返り、過去を引用しながら新たな視点で未来を見据えた洗練されたルックを生み出す「未来のノスタルジア」というアイデアを軸に据えた。そして1920年代と80年代に着目し、力の象徴であるパワーショルダーに共通する美学を見出した。

そんな今季は、厚めのパッドを入れて強調した肩のラインを筆頭に、サイズやボリュームの誇張がポイントだ。テーラードジャケットは子どもが父親のものを着たかのような大きさで、中には裾をばっさりとカットしたものもある。そこに合わせるパールネックレスやベルトも極端に拡大。アイコニックなデザイン要素であるブラジャーも巨大化し、肩にかけてワンショルダーのトップスにしたり、腰に巻いてエプロンのように垂らしたり。パフリーブやバルーンシェイプを用いたドレスやスカート、マキシ丈の人工ファーコートは、ボリュームたっぷりに仕上げている。

ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)の支援を受ける同ブランドは、この数年でコレクションがより洗練され、ビジネスも広がっている。今後、パリに拠点を移してのさらなる飛躍に期待したい。

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