「ケイト」×「リカちゃん」コラボアイテムの先行体験イベントを渋谷で開催

 

「ケイト(KATE)」は4月18日15時〜18時、タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」とコラボレーションした“ケイト リカ -メイク マイ カラー-”(5940円※編集部調べ)の先行体験イベントを渋谷サクラステージ3階で開催する。

“ケイト リカ -メイク マイ カラー-”は、「リカちゃん」の人形と人形用のリップやメイクパクトをセットにした、メイク遊びを楽しむことができるアイテム。メイクは水で濡らしたティッシュで落とせるため、繰り返し遊ぶことができる。

大人も子供も楽しめるイベント

今回のイベントでは、同セットを体験できるエリアのほか、リカちゃんになりきることができる“ケイト リカ(KATE LICCA)”のパッケージを模した巨大フォトスポットを設置する。会場では「ケイト」が4月に発売する 新作アイシャドウ や“リップモンスター”の新色を試すこともできる。

また、同イベントの様子をSNSに投稿すると、先着で「ケイト」製品サンプルが当たる“ケイトガチャ”に参加できる。

イベント概要

◾️ケイト×リカ 先行体験イベント

日時:4⽉18⽇
時間:15:00~18:00
場所:渋谷サクラステージ 3階 イベントスペース ブルームゲート(BLOOM GATE)
住所:東京都渋谷区桜丘町1-4

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「ケイト」×「リカちゃん」コラボアイテムの先行体験イベントを渋谷で開催

 

「ケイト(KATE)」は4月18日15時〜18時、タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」とコラボレーションした“ケイト リカ -メイク マイ カラー-”(5940円※編集部調べ)の先行体験イベントを渋谷サクラステージ3階で開催する。

“ケイト リカ -メイク マイ カラー-”は、「リカちゃん」の人形と人形用のリップやメイクパクトをセットにした、メイク遊びを楽しむことができるアイテム。メイクは水で濡らしたティッシュで落とせるため、繰り返し遊ぶことができる。

大人も子供も楽しめるイベント

今回のイベントでは、同セットを体験できるエリアのほか、リカちゃんになりきることができる“ケイト リカ(KATE LICCA)”のパッケージを模した巨大フォトスポットを設置する。会場では「ケイト」が4月に発売する 新作アイシャドウ や“リップモンスター”の新色を試すこともできる。

また、同イベントの様子をSNSに投稿すると、先着で「ケイト」製品サンプルが当たる“ケイトガチャ”に参加できる。

イベント概要

◾️ケイト×リカ 先行体験イベント

日時:4⽉18⽇
時間:15:00~18:00
場所:渋谷サクラステージ 3階 イベントスペース ブルームゲート(BLOOM GATE)
住所:東京都渋谷区桜丘町1-4

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ブルーボトルコーヒーと「マリメッコ」がコラボ 限定トートバッグやエプロン、マグなどを発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は4月25日、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)とコラボレーションした限定アイテムやカフェメニューを発売する。ブルーボトルコーヒー公式オンラインストア及び青山店と福岡天神店を含む一部店舗で取り扱う。

グリーン×ブルーのウニッコ柄アイテム

同コラボは、“日々の習慣が生活を特別なものにする”という両ブランドに共通する信念やクラフツマンシップ、デザインを織り込んで誕生した。

限定アイテムは、モダンで洗練されたデザインのタンブラー(6600円)やコーヒーマグ(6050円)、エプレッソカップ&ソーサー(6600円)、コーヒースプーン(2750円)、トートバッグ(7700円)、ピンズ(3850円)、そしてアジア限定販売のエプロン(9900円)をラインアップ。プリント加工はフィンランド・ヘルシンキのマリメッコ社の工場で施し、ノルディック・グリーンとブルーボトルコーヒーのブルーを配色した。

アイテム一覧

シナモンロールが着想源のラテ

カフェメニューには、“マリメッコ ラテ”(819円)が4月25日〜5月16日までの期間限定で登場。シナモン、ハチミツ、バニラにほのかなオレンジゼストをブレンドし、フィンランドのシナモンロール、“コルヴァプースティ”を表現した。さらに、自宅で “マリメッコ ラテ”を再現できるレシピを同封した“リミテッドエディション クラフトインスタント エスプレッソジャー”(4860円)をウニッコ柄限定パッケージで販売する。取り扱いは、青山店と福岡天神店のみ。

また、ブルーボトルコーヒー青山店と福岡天神店では、ウニッコ柄が一面に飾られ、カフェの外観や店内を鮮やかに演出する。バリスタもウニッコ柄を全面に描いたエプロンを着用する予定だ。

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BLACKPINKジェニーはホットなウエスタンスタイルで登場 「コーチェラ2025」

アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州インディオで開幕した。14日には、BLACKPINKのジェニー(Jennie)が、初めて「コーチェラ」でのソロパフォーマンスを披露。ウエスタンスタイルの衣装でアウトドアシアターのステージに登場した。

 

ジェニーは、「ジョルジュオベイカ(GEORGES HOBEIKA)」2025-26年秋冬コレクションから、クロコダイルのエンボス加工が施されたジャケットに、同色のブラトップ、カスタムのミニショーツを合わせた。

 

また、「ディドゥ(DIDU)」2025年春夏コレクションから、ゆるっとしたロングブーツ、「ケイト・ケイト(KATE CATE)」のクロコダイルのエンボス加工で仕立てたバーガンディーのベルト3本、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のサングラスを合わせてコーディネートした。

ジェニーは、「マントラ」「F.T.S.」「Zen」を含む全12曲をパフォーマンスし、サプライズでカリ・ウチス(Kali Uchis)とコラボレーションした「Damn Right」も披露。ウチスは、ジェニーに合わせ、レザーコルセットのミニドレスに同色のブーツというディープレッドのコーデで登場した。

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BLACKPINKジェニーはホットなウエスタンスタイルで登場 「コーチェラ2025」

アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州インディオで開幕した。14日には、BLACKPINKのジェニー(Jennie)が、初めて「コーチェラ」でのソロパフォーマンスを披露。ウエスタンスタイルの衣装でアウトドアシアターのステージに登場した。

 

ジェニーは、「ジョルジュオベイカ(GEORGES HOBEIKA)」2025-26年秋冬コレクションから、クロコダイルのエンボス加工が施されたジャケットに、同色のブラトップ、カスタムのミニショーツを合わせた。

 

また、「ディドゥ(DIDU)」2025年春夏コレクションから、ゆるっとしたロングブーツ、「ケイト・ケイト(KATE CATE)」のクロコダイルのエンボス加工で仕立てたバーガンディーのベルト3本、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のサングラスを合わせてコーディネートした。

ジェニーは、「マントラ」「F.T.S.」「Zen」を含む全12曲をパフォーマンスし、サプライズでカリ・ウチス(Kali Uchis)とコラボレーションした「Damn Right」も披露。ウチスは、ジェニーに合わせ、レザーコルセットのミニドレスに同色のブーツというディープレッドのコーデで登場した。

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JR代々木駅付近にロッカクアヤコの巨大壁画が出現 渋谷区の一時避難場所周知のため

シブヤ・アートプロジェクトは、渋谷区の定めた一時避難場所の位置をアートを通じて発信するため、JR代々木駅付近の青山街道架道橋にロッカクアヤコの幅合計50メートルに及ぶ大型壁画を設置した。

シブヤ・アートプロジェクトは、災害時の一時退避場所と避難経路を来街者に周知する目的で、2017年に渋谷区が発足させた。2024年には、リブランディングに伴い、米サンフランシスコのアーティスト、バリー・マギー(Barry McGee)による壁画、写真家の森山大道の写真作品に続き、日本の壁画アーティスト、ヒトツキ(HITOTZUKI)の壁画作品を完成させた。

今回ロッカク氏は、同氏の代表的なイメージであるカラフルな色がひしめき合う世界の中に、少女や動物的なモチーフが登場する軽やかな作品を制作。レンガ造りの少し薄暗い印象のガード下に、街行く人の気持ちを明るくするような、春を彩る色があふれる作品が登場する。

PROFILE: ロッカクアヤコ/アーティスト

ロッカクアヤコ/アーティスト
PROFILE: 千葉県出身、ポルト、ベルリン、東京の3都市を拠点に活動するアーティスト。村上隆主宰のアート・イベント、“GEISAI”に参加し、2006年にスカウト賞を受賞。2011年にオランダのクンストハレ美術館、2012年にスロバキアのメレンスティーン・ダヌビアーナ美術館、そして2020年に千葉県立美術館で個展を開催した。2025年5月にはスペインの国立ティッセン=ボルネミッサ美術館で個展を開催予定。

プロジェクト概要

◾️ロッカクアヤコによる壁画

展示場所:青山街道架道橋
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-31

壁画に最寄りの一時退避場所:明治神宮・代々木公園一帯
住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1

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JR代々木駅付近にロッカクアヤコの巨大壁画が出現 渋谷区の一時避難場所周知のため

シブヤ・アートプロジェクトは、渋谷区の定めた一時避難場所の位置をアートを通じて発信するため、JR代々木駅付近の青山街道架道橋にロッカクアヤコの幅合計50メートルに及ぶ大型壁画を設置した。

シブヤ・アートプロジェクトは、災害時の一時退避場所と避難経路を来街者に周知する目的で、2017年に渋谷区が発足させた。2024年には、リブランディングに伴い、米サンフランシスコのアーティスト、バリー・マギー(Barry McGee)による壁画、写真家の森山大道の写真作品に続き、日本の壁画アーティスト、ヒトツキ(HITOTZUKI)の壁画作品を完成させた。

今回ロッカク氏は、同氏の代表的なイメージであるカラフルな色がひしめき合う世界の中に、少女や動物的なモチーフが登場する軽やかな作品を制作。レンガ造りの少し薄暗い印象のガード下に、街行く人の気持ちを明るくするような、春を彩る色があふれる作品が登場する。

PROFILE: ロッカクアヤコ/アーティスト

ロッカクアヤコ/アーティスト
PROFILE: 千葉県出身、ポルト、ベルリン、東京の3都市を拠点に活動するアーティスト。村上隆主宰のアート・イベント、“GEISAI”に参加し、2006年にスカウト賞を受賞。2011年にオランダのクンストハレ美術館、2012年にスロバキアのメレンスティーン・ダヌビアーナ美術館、そして2020年に千葉県立美術館で個展を開催した。2025年5月にはスペインの国立ティッセン=ボルネミッサ美術館で個展を開催予定。

プロジェクト概要

◾️ロッカクアヤコによる壁画

展示場所:青山街道架道橋
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-31

壁画に最寄りの一時退避場所:明治神宮・代々木公園一帯
住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1

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「メゾン マルジェラ」“レプリカ”から夏の新作 爽やかなオレンジの香り

 

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は6月5日、フレグランス“レプリカ”から新作“オードトワレ ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円※編集部調べ)を発売する。「メゾン マルジェラ」店舗および公式オンラインストアなどで取り扱う。

“ネバーエンディング サマー”は、 イタリア語で“甘い生活”を意味する“ラ・ドルチェ・ヴィータ”をオマージュ。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りで、夏の自由で開放的な精神を表現した。

太陽が照らすアマルフィオレンジの香り

トップには、爽やかなスプリッツアコード、フレッシュなビターオレンジエッセンス、ペッパーデュエットを調合し、ミドルには、アールグレイアコード、カルダモンハート、マスカードエッセンス、ジンジャーエッセンスを加えスパイシーに。ベースには、ハートベチバー、ハートシダー、パチュリエッセンスで太陽の光を浴びた大地と、青々とした柑橘類の木立を彷ふつとさせる香りに仕上げた。

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「メゾン マルジェラ」“レプリカ”から夏の新作 爽やかなオレンジの香り

 

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は6月5日、フレグランス“レプリカ”から新作“オードトワレ ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円※編集部調べ)を発売する。「メゾン マルジェラ」店舗および公式オンラインストアなどで取り扱う。

“ネバーエンディング サマー”は、 イタリア語で“甘い生活”を意味する“ラ・ドルチェ・ヴィータ”をオマージュ。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りで、夏の自由で開放的な精神を表現した。

太陽が照らすアマルフィオレンジの香り

トップには、爽やかなスプリッツアコード、フレッシュなビターオレンジエッセンス、ペッパーデュエットを調合し、ミドルには、アールグレイアコード、カルダモンハート、マスカードエッセンス、ジンジャーエッセンスを加えスパイシーに。ベースには、ハートベチバー、ハートシダー、パチュリエッセンスで太陽の光を浴びた大地と、青々とした柑橘類の木立を彷ふつとさせる香りに仕上げた。

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「ジル サンダー」から新たなアイコンバッグ“エルドラルド”が登場 

 

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は新しいアイコンバッグ“エルドラルド(Eldorado)”(全4色)を発売する。「ジル サンダー」公式オンラインストア及び直営店舗で4月中旬から取り扱う。

同アイテムは、多用途性を念頭にデザインされ、丸みを帯びた底部とバランスの取れたフォームで、“対比の中にある均衡”という美を表現した。また、波のように有機的なフォームの金具はファインジュエリーに着想を得ており、宝箱を開けるかのような開閉の感触をもたらす。

カラーは、クラシックなブラック、深みのあるマホガニー、柔らかなリンデン、そして大胆なパイソンプリントの4色を用意。価格は、ミディアムサイズのブラックが48万1800円、スモールサイズはパイソンプリントが31万6800円、マホガニーとリンデンが32万7800円だ。

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「ウィンダンシー」が映画「E.T.」とのコラボアイテムを発売 80年代ムードを再現

 

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は4月20日まで、映画「E.T.」とコラボレーションしたカプセルコレクションを同ブランド公式オンラインストアで限定予約販売している。また同期間、クラシックバイク型電動アシスト自転車“アーバンドライブスタイル(URBAN DRIVE STYLE)”とのコラボ限定デザインでマットブラックカラーの機体(59万4000円)の受注も行う。

同コレクションは、1982年公開の「E.T.」に登場する赤いパーカーをキーアイテムに採用。また、コレクション全体の象徴としても再解釈し、同映画が公開された80年代当時のグラフィックや色使い、素材感を現代のストリートウエアに落とし込んだ。

アパレルアイテムは、映画の印象的なシーンをモチーフに、ビンテージ風Tシャツ(1万1000円)、ラグランTシャツ(1万4300円)、BMXシーンフーディー(2万3100円)、フレアデニム(3万3000円)、缶バッジ付きキャップ(1万1000円)をラインアップ。また、ステッカー(2200円)やキーホルダー(3300円)、缶バッジ(1650円)など、当時の映画グッズを彷ふつとさせるアクセサリーも用意する。

さらに、スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督が当時着用していたキャップをモチーフにした復刻デザインのキャップ(9900円)も登場する。

アイテム一覧

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「H&M」を着用した“お文具さん”のLINEスタンプが登場 癒しの全16種を配信

「H&M」は5月12日まで、文房具のキャラクター“お文具さん”とコラボレーションしたLINEスタンプ“お文具さん with H&M”を配信している。「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加することで、無料でダウンロードできる。

同コラボでは、「H&M」のアイテムを着用した“お文具さん”全16種のアニメーションスタンプが登場。

またスタンプ配信期間中、新規で「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加すると、同ブランド公式オンラインストアで5月18日まで使用できる15%OFFクーポンを進呈する。

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「H&M」を着用した“お文具さん”のLINEスタンプが登場 癒しの全16種を配信

「H&M」は5月12日まで、文房具のキャラクター“お文具さん”とコラボレーションしたLINEスタンプ“お文具さん with H&M”を配信している。「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加することで、無料でダウンロードできる。

同コラボでは、「H&M」のアイテムを着用した“お文具さん”全16種のアニメーションスタンプが登場。

またスタンプ配信期間中、新規で「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加すると、同ブランド公式オンラインストアで5月18日まで使用できる15%OFFクーポンを進呈する。

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戸田恵梨香が「グッチ」ブランドアンバサダーに就任 

 

「グッチ(GUCCI)」は、俳優の戸田恵梨香をブランドアンバサダーに任命した。

戸田はアンバサダー就任について、「『グッチ』のブランドアンバサダーに就任したことを大変光栄に思います。『グッチ』は、優れたクラフツマンシップに裏打ちされた伝統と、常にその時代をリードする現代的な魅力を併せ持つ唯一無二のブランドです。今後のコラボレーションを通じて、『グッチ』の美学とそのビジョンを発信していくことを心から楽しみにしています」とコメントした。

 

戸田恵梨香は1988年生まれ、兵庫県出身。2006年に映画初出演した「デスノート」で注目を集め、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」、「大恋愛~僕を忘れる君と」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」など、多数のドラマや映画に出演。 20年には、映画「最初の晩餐」で第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞を受賞した。また、22年の東京国際映画祭では、「グッチ」のドレスを着用していた。

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戸田恵梨香が「グッチ」ブランドアンバサダーに就任 

 

「グッチ(GUCCI)」は、俳優の戸田恵梨香をブランドアンバサダーに任命した。

戸田はアンバサダー就任について、「『グッチ』のブランドアンバサダーに就任したことを大変光栄に思います。『グッチ』は、優れたクラフツマンシップに裏打ちされた伝統と、常にその時代をリードする現代的な魅力を併せ持つ唯一無二のブランドです。今後のコラボレーションを通じて、『グッチ』の美学とそのビジョンを発信していくことを心から楽しみにしています」とコメントした。

 

戸田恵梨香は1988年生まれ、兵庫県出身。2006年に映画初出演した「デスノート」で注目を集め、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」、「大恋愛~僕を忘れる君と」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」など、多数のドラマや映画に出演。 20年には、映画「最初の晩餐」で第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞を受賞した。また、22年の東京国際映画祭では、「グッチ」のドレスを着用していた。

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「N.ハリウッド」が「ループウィラー」とコラボ Tシャツ2種を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月19日、「ループウィラー(LOOPWHEELER)」とコラボレーションしたTシャツ2種を発売する。「N.ハリウッド」店舗及び公式オンラインストアと「ループウィラー」千駄ヶ谷店、大阪店、福岡店で取り扱う。

今回は、「N.ハリウッド」の必要最低限のアウターとして着られるアンダーウエアがコンセプトのライン「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)」と初めてコラボし、「ループウィラー」の生地と縫製を用いて特別なアイテムに仕上げた。

アイテムは、ロングスリーブTシャツ(2万6400円)とTシャツ(2万4200円)をラインアップ。どちらも「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア」の“20RC”をベースに、ボックスシルエットとドロップショルダーを組み合わせたリラックスしたサイズで用意。左袖の「ループウィラー」タグは、同コラボ専用のスペシャルカラーを採用し、生地には、「ループウィラー」のオリジナル20/2吊り天竺(てんじく)を使用した。カラーはそれぞれブラック、ホワイト、チャコールの3色をそろえる。

また、両アイテムともA4サイズを収納可能な「フェローズ(FELLOWS)」製のオリジナル“バンカーズボックス(BANKERS BOX)”が付属する。パッケージには、「N.ハリウッド」専用のナンバー“879”をプリントした。

アイテム一覧

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「N.ハリウッド」が「ループウィラー」とコラボ Tシャツ2種を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月19日、「ループウィラー(LOOPWHEELER)」とコラボレーションしたTシャツ2種を発売する。「N.ハリウッド」店舗及び公式オンラインストアと「ループウィラー」千駄ヶ谷店、大阪店、福岡店で取り扱う。

今回は、「N.ハリウッド」の必要最低限のアウターとして着られるアンダーウエアがコンセプトのライン「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)」と初めてコラボし、「ループウィラー」の生地と縫製を用いて特別なアイテムに仕上げた。

アイテムは、ロングスリーブTシャツ(2万6400円)とTシャツ(2万4200円)をラインアップ。どちらも「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア」の“20RC”をベースに、ボックスシルエットとドロップショルダーを組み合わせたリラックスしたサイズで用意。左袖の「ループウィラー」タグは、同コラボ専用のスペシャルカラーを採用し、生地には、「ループウィラー」のオリジナル20/2吊り天竺(てんじく)を使用した。カラーはそれぞれブラック、ホワイト、チャコールの3色をそろえる。

また、両アイテムともA4サイズを収納可能な「フェローズ(FELLOWS)」製のオリジナル“バンカーズボックス(BANKERS BOX)”が付属する。パッケージには、「N.ハリウッド」専用のナンバー“879”をプリントした。

アイテム一覧

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「アネッサ」×ポケモン ピカチュウ・ポッチャマ・ニャオハデザインのUVミルクが登場

資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」は4月21日、ポケモンとコラボレーションした限定パッケージの“パーフェクト UV スキンケアミルク NA”[SPF50+ PA++++](全3種、各60mL、各3058円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同製品は、汗、水、熱、こすれ、表情のヨレに対応するUVブロック膜技術を搭載し、軽い付け心地ながら肌を紫外線から隙なく守る日焼け止め用乳液。また、長時間の保湿効果を発揮するほか、“ビューティアップ粉末”を新配合しており、化粧下地としても使用できる。

今回のコラボでは、ポケモンから、ピカチュウ、ポッチャマ、ニャオハをデザインした3種のパッケージを用意した。

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「ミシャ」からピンク色の美容液が登場 ビタミンB12配合でぷるんと多幸感肌へ導く

韓国コスメブランド「ミシャ(MISSHA)」は、ピンク色のビタミン美容液“ビタビープラス美容液”(30mL、2475円)を発売する。5月7日に全国のプラザ、ミニプラ、アットコスメ、アットコスメショッピングで先行販売を開始し、6月6日に全国のバラエティーショップ、「ミシャ」公式オンラインストアで一般発売する。

同製品には、原料本来がピンク色であることから“ピンクビタミン”とも呼ばれるビタミンB12を配合。光や大気、紫外線など、日々の外的ストレスから肌を保護し、肌本来のコンディションの整ったなめらかで健やかな肌を目指す。また、サーモン由来のPDRNも配合し、ハリ・弾力のある肌をかなえる。

サブ成分でも美肌をサポート

さらに、ビタミンB群から3種を加えたほか、肌環境の土台を整える乳酸菌発酵エキス2種と美肌菌の1種であるバチルス菌による発酵エキス1種、日常の外的要因からのダメージを蓄積しない肌づくりをサポートするβ-グルカンもプラスした。

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「ミシャ」からピンク色の美容液が登場 ビタミンB12配合でぷるんと多幸感肌へ導く

韓国コスメブランド「ミシャ(MISSHA)」は、ピンク色のビタミン美容液“ビタビープラス美容液”(30mL、2475円)を発売する。5月7日に全国のプラザ、ミニプラ、アットコスメ、アットコスメショッピングで先行販売を開始し、6月6日に全国のバラエティーショップ、「ミシャ」公式オンラインストアで一般発売する。

同製品には、原料本来がピンク色であることから“ピンクビタミン”とも呼ばれるビタミンB12を配合。光や大気、紫外線など、日々の外的ストレスから肌を保護し、肌本来のコンディションの整ったなめらかで健やかな肌を目指す。また、サーモン由来のPDRNも配合し、ハリ・弾力のある肌をかなえる。

サブ成分でも美肌をサポート

さらに、ビタミンB群から3種を加えたほか、肌環境の土台を整える乳酸菌発酵エキス2種と美肌菌の1種であるバチルス菌による発酵エキス1種、日常の外的要因からのダメージを蓄積しない肌づくりをサポートするβ-グルカンもプラスした。

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「コスメキッチン」が生誕70周年のミッフィーとコラボ オーガニックアイテムが多数登場

「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は6月20日、ミッフィー(miffy)誕生70周年を祝したコラボレーショアイテムの第2弾を全国の「コスメキッチン」、「ビープル(BIOPLE)」の店舗および公式オンラインストアで発売する。なお先行予約受付は、6月9日10時に「コスメキッチン」「ビープル」公式オンラインストアで開始する。同コラボは、“ミッフィーが出合うオーガニック”をテーマに、「コスメキッチン」のこだわりやミッフィーの愛らしさを詰め込んだアイテムをそろえた。

オーガニックの魅力を届けるアイテム

シルキーヘアに導く“フリッズビーゴーン スムージング ヘアセラム”(81mL、3190円)は、オーガニック植物成分配合の洗い流さないヘア美容液。乾燥や広がりが気になる髪の1本1本を、とろみのあるセラムでコーティングする。“ブラシ&セラムキット(6490円)は、スリーキーブラシと、洗い流さないヘアセラムをセットにした。

“シュガー ボディースクラブ ゴールデンハニー”(340g、3960円)は、オーガニックハニーとシュガーで、角質ケアと保湿を同時にかなえる。また、オーガニックハニーとビタミンEが肌に潤いをとどめ、ベニバナ、かぼちゃ、にんじんのオーガニックオイルがハリを与えて柔らかな肌に導く。“シュガー ボディースクラブ スイートラズベリー”(340g、3960円)は、オーガニックシュガーで不要な角質をオフしながら、肌をしっとりなめらかに磨き上げる。スイーツを楽しんでいるかのようなベリーの甘い香りで仕立てた。

“ハーブオイル33+7 ロールオン”(10mL、3080円)は、40種のハーブをブレンドしたロールオンタイプのアロマで、ユーカリ、ラベンダー、ローズマリーなどの精油を使用。“センシュアル ロールオン”(10mL、3080円)は、ローズ、イランイラン、パチョリ、ラベンダーなど女性に寄り添う7種類のハーブをブレンドした。

限定グッズも

さらに、同コラボ限定のミッフィーデザインのグッズも登場する。ラインアップは、ロールオンアロマを取り付けるケース(1650円)やヘアクリップセット(1980円)、バンスクリップ(1980円)、ハンカチ(全2種、各1650円)、蓋つきマグカップ(2970円)、アールグレイティー(864円)、エコバッグ(1980円)。

ほか、限定デザインのエコバッグにボディースクラブ、オーガニックアールグレイティーなどを詰めた限定キット(8000円)も販売する。

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「コスメキッチン」の制服が一新 「エミ」とコラボしたエプロンデザインに

マッシュビューティーラボが運営する「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」は、店舗スタッフの制服をレディースブランド「エミ(EMMI)」とコラボレーションしたデザインに一新した。

同コラボは、「コスメキッチン」が大切にするサステナブルやエシカルへの想いと、リサイクル素材やカーボン・ニュートラルに貢献する素材を積極的に取り入れる「エミ」の想いが共鳴して実現した。

サステナビリティに配慮した素材を使用

「コスメキッチン」のブランド背景を表現した制服は、ワンピースとエプロンが一体化したデザイン。エプロンのリボンは結ぶ位置を前と後ろで変えることで、雰囲気の異なる着用スタイルを楽しむことができる。生地は、GRS認証のリサイクルナイロン製で、シワになりにくく接触冷感性とストレッチ性のある素材を採用した。

また、タッチアップサービスなどの業務の支障にならないよう、袖はタイトに仕上げ、ロールアップがしやすいようにベルトを取り付けた。さらに、ペンなどを取り出しやすい動線を考慮し、ポケットは手元に近い位置に配置した。

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「スウォッチ」のイベントが東京タワーで開催 「オメガ」とコラボした時計を体験

「スウォッチ(SWATCH)」 は4月19、20日、「オメガ(OMEGA)」とコラボレーションしたクロノグラフコレクション、“バイオセラミック ムーンスウォッチ(Bioceramic MoonSwatch)”を直接体験できるロードトリップイベント「ムーンスウォッチ (MoonSwatch)ツアー」を東京タワーで実施する。

同コレクションは、月面着陸という歴史的瞬間を刻んだ“オメガ スピードマスター ムーンウオッチ(OMEGA Speedmaster Moonwatch)”の革新性に、「スウォッチ」のポップで自由な発想を掛け合わせて誕生した。各モデルには太陽系の惑星をイメージした名前が付けられている。

「ムーンスウォッチ ツアー」は、“オメガ スピードマスター”が誕生した1957年に、同じくイタリアで誕生した名車“FIAT 500”に“バイオセラミック ムーンスウォッチ”を載せ、世界各地を巡回するロードトリップイベント。2022年の夏にスイス・ビエンヌにあるスウォッチ本社から旅をスタートし、同年秋に日本に上陸した。

イベント概要

◾️「ムーンスウォッチ ツアー」@東京タワー

日程:4月19、20日
時間:10:00〜17:00
場所:東京タワー 正面玄関前
住所:東京都港区芝公園4-2-8

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「ジーユー」×ポケモン ピクセルアートデザインのメンズ・キッズアイテムを発売

「ジーユー(GU)」は4月25日、ポケモンとコラボレーションしたスペシャルコレクションを、「ジーユー」店舗及びオンラインストアで発売する。価格は390円~2990円で、メンズ全6種、キッズ全5種がそろう。

同コレクションのテーマは、“ポケモンとの出会い”と“冒険”。ピクセルアートのポケモンを、初夏のレジャーシーズンにぴったりなアイテムにデザインした。

メンズコレクション

メンズは、人気のスエットTシャツにポケモンを刺しゅうしたアイテムや、サコッシュなどをラインアップ。“ポケモンとの出会い”を思い出し、懐かしい気持ちになるカントー地方のポケモンが登場する。

キッズコレクション

キッズは、“冒険”をテーマに、畳んで収納するとモンスターボールのデザインになるUVカット機能付きのパーカや、ドライ機能付きのアクティブショーツ、メッシュキャップなど、毎日の通学やアクティブなシーンで活躍するアイテム用意する。

また、メンズ、キッズともにラウンジセットも展開する。

4月11日〜5月8日には、マロニエゲート銀座店、渋谷店、名古屋ゲートタワー店限定で、ウィンドウ装飾とアイテムの先行展示を実施する。

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【2025年母の日】「YSL」から“LOVE”があふれる限定ギフトが登場 香水やリップをセット

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は4月9日、5月11日の母の日に向け、同ブランドのアイコン香水“リブレ”やリップなどを詰めたギフトセット全4種を数量限定で発売する。

クチュール感あふれるギフトパッケージには、大きく重なり合うデザインのカサンドラロゴを施し、“LOVE”と感謝の想いを表現した。

公式オンラインストア・表参道店限定発売

“YSL リブレ ギフトセット”(1万7710円)には、ラベンダーとオレンジブロッサムが香る“リブレ”のオーデパルファム30mLと10mLをセット。

“YSL ブラック OP ギフトセット”(1万7710円)には、コーヒーとホワイトフラワールが織りなすコーヒーフローラルの香りの“ブラックOP”のオーデパルファム30mLと10mLを詰めた。

ラインギフト限定発売

“YSL ラブサンシャイン ギフトセット”(1万1000円)は、人気のリップシリーズ“YSL ラブサンシャイン”のリップ2本をイン。シロップのような艶をもたらす“キャンディグレーズ”からは、透明色の“ヘルシー グロウ プランパー”、血色カラーを放つ“キャンディ グロウ バーム”からはミュートピンクの“ヌード ラヴァリエール”をチョイスした。

“リブレ スプリング ギフトセット”(9350円)は、“リブレ”オードパルファム10mLとハンドクリーム30mLに、母の日デザインのカードをセットした。

リップ2本を詰められる専用のリップバック(110円)とショッパーも限定デザインで用意する。

ギフトラッピングをリニューアル

約5年ぶりにギフトラッピングをアップデートし、アクセサリーのようなリボンのついたシックなギフトボックス(S、660円/M、880円/L、1100円)やリップバッグ(110円)、ミニギフトバッグ(330円)、ショッパーなどが登場する。4月23日に公式オンラインストア、表参道店で先行発売、5月2日に全国発売する。

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【2025年母の日】「YSL」から“LOVE”があふれる限定ギフトが登場 香水やリップをセット

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は4月9日、5月11日の母の日に向け、同ブランドのアイコン香水“リブレ”やリップなどを詰めたギフトセット全4種を数量限定で発売する。

クチュール感あふれるギフトパッケージには、大きく重なり合うデザインのカサンドラロゴを施し、“LOVE”と感謝の想いを表現した。

公式オンラインストア・表参道店限定発売

“YSL リブレ ギフトセット”(1万7710円)には、ラベンダーとオレンジブロッサムが香る“リブレ”のオーデパルファム30mLと10mLをセット。

“YSL ブラック OP ギフトセット”(1万7710円)には、コーヒーとホワイトフラワールが織りなすコーヒーフローラルの香りの“ブラックOP”のオーデパルファム30mLと10mLを詰めた。

ラインギフト限定発売

“YSL ラブサンシャイン ギフトセット”(1万1000円)は、人気のリップシリーズ“YSL ラブサンシャイン”のリップ2本をイン。シロップのような艶をもたらす“キャンディグレーズ”からは、透明色の“ヘルシー グロウ プランパー”、血色カラーを放つ“キャンディ グロウ バーム”からはミュートピンクの“ヌード ラヴァリエール”をチョイスした。

“リブレ スプリング ギフトセット”(9350円)は、“リブレ”オードパルファム10mLとハンドクリーム30mLに、母の日デザインのカードをセットした。

リップ2本を詰められる専用のリップバック(110円)とショッパーも限定デザインで用意する。

ギフトラッピングをリニューアル

約5年ぶりにギフトラッピングをアップデートし、アクセサリーのようなリボンのついたシックなギフトボックス(S、660円/M、880円/L、1100円)やリップバッグ(110円)、ミニギフトバッグ(330円)、ショッパーなどが登場する。4月23日に公式オンラインストア、表参道店で先行発売、5月2日に全国発売する。

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韓国新スキンケアブランド「スマイルブルーム」が日本上陸 セラム3種を発売

イッツスキンジャパンは、韓国の新スキンケアブランド「スマイルブルーム(SMILEBLOOM)」の取り扱いを同社公式オンラインストアや楽天などで開始する。キューテン(QOO10)のサンプルマーケットには4月16日から登場する。

「スマイルブルーム」は2024年、皮膚科学技術と独自のコンセプトを融合し、「幸せが溶け込んだ“スマイルフラワー”が咲くようなスキンケア体験を届ける」をテーマに誕生した。

見た目も可愛いクリーンスキンケア

“バイオAHAブースティングセラム”

“バイオAHAブースティングセラム”(50mL、2420円)は、低刺激で角質ケアを行い、みずみずしい肌に導く多機能セラム。透明感のある肌トーンを維持し、6種類のヒアルロン酸が、肌の表面と内部に潤いをもたらす。

“コラーゲンペプチドセラム”

“コラーゲンペプチドセラム”(50mL、2420円)は、カタツムリ由来の保湿成分、オーツ麦ペプチド植物性とコラーゲンを配合。年齢肌を考えたスキンケアを実現し、クリアで健やかな肌を目指す。

“白玉グルタVCセラム”

“白玉グルタVCセラム”(50mL、2750円)は、潤い豊かなジェルクリーミーローション。保湿成分の8種のヒアルロン酸とパンテノールが、肌にたっぷりの水分と潤いを与える。グルタチオンのほか、ビタミンCやナイアシンアミドをプラスし、肌の内側から輝きを引き出す。

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「ギャップ」のビンテージコレクション第2弾 新宿店でアーカイブアイテム約350点を発売

【本文】「ギャップ(GAP)」は4月12日午前11時から、新宿フラッグス店でグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)によるコレクション“ギャップ ビンテージ ドロップ2(GapVintage Drop2)”約350点を限定発売する。入店登録は店舗サブエントランス前で午前9時から行う。

同コレクションは、「ギャップ」のアイコニックなアーカイブアイテムを世界中に届ける“ギャップビンテージ プロジェクト”の取り組みの一環だ。

今回は、“Colors, patterns and classics from the archives(アーカイブから色、パターン、そしてクラシック)”をテーマに、Tシャツやロゴフーディー、アノラック、ショートパンツ、バックパックなど、春らしいカラーやプリントが際立つクラシックなアイテムをラインアップ。コレクションの一部アイテムには、ショーンのシグネチャーロゴ“SW”の刺しゅうを施した。価格は1990円~3万9900円。

プレザント・刺しゅうイベントも実施

同コレクション購入者を対象に、アーカイブアイテムのブランドタグやビンテージのカセットテープに着想を得てデザインしたオリジナルステッカーをプレゼントする。さらに、入店登録または同アイテムを購入で、「ギャップ」商品に“SW”ロゴの刺しゅうを無料で入れられるチケットを進呈する。刺しゅうは店内にある「ギャップ」製品が対象で、12日当日のみ受け付ける。

第1弾のカフェメニューが復活

そのほか、新宿フラッグス店にあるギャップカフェでは前回の“ドロップ1”コレクションで販売した限定ドリンクメニューを復活。12日から、“抹茶ソイラテ”(650円)と“シナモンバター抹茶ソイラテ”(650円)を期間限定で販売する。ホットメニューには“ラテアート”(全2種)を追加可能だ。

ショーンは、「ギャップ ビンテージ ドロップ2には、素晴らしいデザインとシルエットのアイテムがたくさんそろっています。ブランドのDNAを守りながら次世代へ受け継いでいくことはとても重要だと思っています。ギャップビンテージのアイテムはどれも自分だけのストーリーを作れるところが大好きです。僕自身欲しいアイテムがたくさんあります」とコメントしている。

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「ギャップ」のビンテージコレクション第2弾 新宿店でアーカイブアイテム約350点を発売

【本文】「ギャップ(GAP)」は4月12日午前11時から、新宿フラッグス店でグローバル・ビンテージキュレーター、ショーン・ウォザースプーン(Sean Wotherspoon)によるコレクション“ギャップ ビンテージ ドロップ2(GapVintage Drop2)”約350点を限定発売する。入店登録は店舗サブエントランス前で午前9時から行う。

同コレクションは、「ギャップ」のアイコニックなアーカイブアイテムを世界中に届ける“ギャップビンテージ プロジェクト”の取り組みの一環だ。

今回は、“Colors, patterns and classics from the archives(アーカイブから色、パターン、そしてクラシック)”をテーマに、Tシャツやロゴフーディー、アノラック、ショートパンツ、バックパックなど、春らしいカラーやプリントが際立つクラシックなアイテムをラインアップ。コレクションの一部アイテムには、ショーンのシグネチャーロゴ“SW”の刺しゅうを施した。価格は1990円~3万9900円。

プレザント・刺しゅうイベントも実施

同コレクション購入者を対象に、アーカイブアイテムのブランドタグやビンテージのカセットテープに着想を得てデザインしたオリジナルステッカーをプレゼントする。さらに、入店登録または同アイテムを購入で、「ギャップ」商品に“SW”ロゴの刺しゅうを無料で入れられるチケットを進呈する。刺しゅうは店内にある「ギャップ」製品が対象で、12日当日のみ受け付ける。

第1弾のカフェメニューが復活

そのほか、新宿フラッグス店にあるギャップカフェでは前回の“ドロップ1”コレクションで販売した限定ドリンクメニューを復活。12日から、“抹茶ソイラテ”(650円)と“シナモンバター抹茶ソイラテ”(650円)を期間限定で販売する。ホットメニューには“ラテアート”(全2種)を追加可能だ。

ショーンは、「ギャップ ビンテージ ドロップ2には、素晴らしいデザインとシルエットのアイテムがたくさんそろっています。ブランドのDNAを守りながら次世代へ受け継いでいくことはとても重要だと思っています。ギャップビンテージのアイテムはどれも自分だけのストーリーを作れるところが大好きです。僕自身欲しいアイテムがたくさんあります」とコメントしている。

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ユニクロ「UT」が“モフサンド”、“くまのがっこう”とコラボ キッズの新作を発売

「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は、キッズ・ベビーのラインから新作を発売する。“モフサンド(mofusand)”の“ぱんニャンシリーズ”からはTシャツ4種(各990円)を販売中。“くまのがっこうシリーズ”からは、パジャマ2種(各1500円)を4月14日に発売する。

キュートでシュールなにゃんこたちが登場

イラスストレーターのぢゅのによる“モフサンド”とのコラボTシャツには、いろいろな種類のパンをかぶった猫をデザイン。おしゃれなパン屋さんをイメージし、ダークグレー、ライトブルー、ホワイト、ナチュラルの全4種をラインアップする。

絵本の世界観を表現

初コラボとなる“くまのがっこうシリーズ”のパジャマは、物語の温かな世界観を表現した。「くまのがっこう」と「ジャッキーのいもうと」をイメージした全2種を用意する。

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「プッチ」が地中海の絶景を望む庭園で25年春夏ショーを開催 柔らかさを取り入れ、日常への提案を強化

「プッチ(PUCCI)」は4月4日、イタリア・ポルトフィーノで2025年春夏ショーを開いた。同ブランドはカミーユ・ミチェリ(Camille Miceli)=アーティスティック・ディレクターの就任以降、独自のスケジュールとロケーションでのコレクション発表に移行。オンシーズンの新作を披露している。今回のショーは、22年のカプリ島とサンモリッツでのプレゼンテーション、そして23年のフィレンツェ、昨年のローマでのショーに続くものだ。舞台となったのは、かつては修道院だったという12世紀に建てられた歴史的建造物ラ・セルバラ(La Cervara)。ポルトフィーノへ向かう沿岸道路の小高い丘にあるラ・セルバラには手入れの行き届いた庭園があり、そこからは美しいリグリア海を見渡せる。夏のような陽気に恵まれた1日の終わりに、そんな絶景を背景に新作を披露した。

象徴的な“マルモ“柄の多彩な表現

“マルモ(Marmo)“と題した今季は、その名の通り、もともと創業者エミリオ・プッチ(Emilio Pucci)が海に反射する太陽からヒントを得て1968年に制作した同名の渦巻くプリントを軸に据えた。カミーユは「“マルモ“は、私が『プッチ』に加わって最初に恋に落ち、再解釈したプリント。そんな象徴的なモチーフを改めて強調するために、さまざまな表現に取り組んだ」と説明。鮮やかでコントラストの効いた色使いを思い浮かべがちな「プッチ」だが、今季のプリントは淡いピンクやベージュのグラデーションと白黒の配色で、より日常にも取り入れやすいソフトな印象に仕上げている。その一方で、ダイナミックに揺れるフリンジやシルバーのアイレット、白黒の貝殻のようなパーツの装飾で柄を描く職人の手仕事を生かした提案(一部はオーダーメードアイテム)も際立った。

昨年のショーの際にも「リゾートだけでなく、街で過ごす日常でも着られるブランドとしてのイメージを確立したい」と語っていたように、カミーユのアプローチは明確だ。今季は柔らかく軽やかな「エアリー」をキーワードに、ブランドの代名詞である柄と都会的で洗練されたスタイルの融合を推し進めた。体にぴったりと沿うセンシュアルなラインから体を優しく包むリラックスシルエットまでを用意するラインアップの中で新鮮なのは、“エアリー・ボディーコンシャス“な提案。例えば、ギャザーやシャーリングで作るふんわりボリュームのあるトップスとタイトなミニスカートを組み合わせてドレスに仕立てたり、フィット感のあるニットに大胆に広がるミニスカートをコーディネートしたり、ドローストリングを絞ることでメリハリのあるシルエットに仕上げたスポーティーなナイロンジャケットにミッドカーフ丈のタイトスカートを合わせたり。

また、日常をより意識した提案として、“マルモ“柄を控えめに表現したベージュキャンバスのワークパンツやシャツジャケット、オーバーサイズのポプリンシャツとハイウエストのタイトスカートをドッキングしたドレスなども登場。黒をベースにしたドレスには、首元や袖口にリボンのようにプリントをあしらったり、裾にプリント地で作ったフリンジを配したりすることで、落ち着いたデザインにアクセントを加えている。

仕上げは「タトゥージュエリー」と
遊び心あるアクセサリー

スタイルを仕上げるのは、「タトゥージュエリー」と呼ぶ皮膚の上にあしらったシルバーのタトゥーシールや、足に柄を描くようなグラディエーター風サンダル。そのデザインは、「かつてカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、『プッチ』をまとう姿は体にタトゥーが施されているかのようだと話していた」ことからヒントを得たものだという。

そして、アクセサリーデザインの経験も豊富な彼女は、ブランドの裾野を広げるためにバッグやシューズ、ジュエリーの提案を引き続き強化。ロープ状のプリント地を編み上げたショルダーバッグやラフィアのバスケットバッグ、広げるとトートにもなる二つ折りのクラッチから、レインブーツから着想したキトゥンヒールのシューズ、装飾を施したヌーディーなサンダル、ウニや貝を想起させるジュエリー、モビールのように丸いパーツが揺れるピアス、ライターケースのペンダント、ロープを用いたウォレットコード、“マルモ“プリントをあしらったメタルフレームのサングラスなど、遊び心あるアイテムをそろえた。

暗い時代にこそ大切な
ポジティブさやハッピーな気持ち

今シーズンはこれまでの弾けるようにカラフルでパワフルなイメージに比べ、色使いもシルエットも柔らかな印象だった。しかし、イタリア人歌手ナーダ(Nada)のアップビートな「AMORE DISPERATO」が流れる中で行われたショーや、夜遅くまで盛り上がったアフターパーティーは、「プッチ」らしい自由で開放的なエネルギーにあふれていた。

世界中でさまざまな問題が起こる中、多くのデザイナーがこの暗く不確かな時代について口にしたり、その思いをコレクションに反映したりしている。カミーユは、そんな今に対して「私自身、世の中で起こっていることに影響されやすい」としながらも、「ショーを通して少しでもポジティブさを届けたいし、ひとときでも不安を忘れてハッピーな気持ちになってほしい。それがない人生なんて終わったようなものだし、うんざりでしょ?」と話す。そんな彼女の「どんな状況においても人生を楽しむ」という姿勢は、人々に高揚感をもたらすデザインで知られるブランドのDNAにも通じるものであり、こんな時代にこそ忘れてはいけないマインドかもしれない。

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「マルニ」高島屋大阪店リユーアルに桜田通と玉城ティナが来店 メンズの取り扱いを開始

「マルニ(MARNI)」は4月5日、高島屋大阪店の店舗をリニューアルオープンした。またこれを祝し、俳優の桜田通と玉城ティナが来店し、同ブランド2025年春夏コレクションを堪能した。

同店舗は、ウィメンズアイテムに加え、新たにメンズコレクションを取り扱う。

エントランスは、水面を思わせる波打つ表面がユニークなファサードに、赤い「マルニ」ロゴが浮かぶデザイン。落ち着いた雰囲気の店内にはウエアとバッグが並び、秩序と破壊性を融合するイマーシブな体験を提供する。

メンズシャツの新色を先行販売

また、リニューアルを記念して、“ボウリングシャツ”の新色ストーンホワイト(10万3400円)を先行販売している。

メンズコレクションの同アイテムは、ライトウール混の素材を使用しており、左肩のハンドステッチを施したシングルロゴがアクセントになっている。

来場者スナップ

店舗概要

◾️マルニ大阪高島屋

営業時間:10:00〜20:00 
住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5 高島屋大阪店 2階

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「マルニ」高島屋大阪店リユーアルに桜田通と玉城ティナが来店 メンズの取り扱いを開始

「マルニ(MARNI)」は4月5日、高島屋大阪店の店舗をリニューアルオープンした。またこれを祝し、俳優の桜田通と玉城ティナが来店し、同ブランド2025年春夏コレクションを堪能した。

同店舗は、ウィメンズアイテムに加え、新たにメンズコレクションを取り扱う。

エントランスは、水面を思わせる波打つ表面がユニークなファサードに、赤い「マルニ」ロゴが浮かぶデザイン。落ち着いた雰囲気の店内にはウエアとバッグが並び、秩序と破壊性を融合するイマーシブな体験を提供する。

メンズシャツの新色を先行販売

また、リニューアルを記念して、“ボウリングシャツ”の新色ストーンホワイト(10万3400円)を先行販売している。

メンズコレクションの同アイテムは、ライトウール混の素材を使用しており、左肩のハンドステッチを施したシングルロゴがアクセントになっている。

来場者スナップ

店舗概要

◾️マルニ大阪高島屋

営業時間:10:00〜20:00 
住所:大阪府大阪市中央区難波5-1-5 高島屋大阪店 2階

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【2025年夏コスメ】「M・A・C」が目元の存在感を格上げするアイテムを発売 夏限定色も登場 

「M・A・C」は5月16日、目元の存在感をプレイフルに格上げする“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”(全8色、各3740円)、“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)、“カラー エクセス ジェルペンシル”(全19色、限定4色、各4070円)を発売する。全国の「M・A・C」店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

ダズルな輝きのスティックアイシャドウ

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”は、「M・A・C」のベストセラー、“ダズルシャドウ”をスティックタイプにしたアイテム。スルスル描けるクリーミーな質感で、眩むほどの輝きを目元にもたらす。トランスファープルーフ、ウオータープルーフで仕上がりを長時間キープする。また、アイライナーとしても利用可能だ。カラーは、さりげなくなじむニュートラルカラーから、大胆なシェードまで全8色をラインアップする。

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”一覧

重ね付け自在な“ラッシュリフト”マスカラ

“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)は、軽くしなやかで弾力のあるテクスチャーがまつ毛を根本から先端までリフトし、まつ毛の存在感をアップさせる。汗・湿気で崩れにくいスマッジプルーフ処方で、ボリューミーなカールを長時間キープする。

ソフトなジェルライナーに夏限定色が登場

濃密な発色をかなえる“カラー エクセス ジェルペンシル”からは、鮮やかなシャーベットパステルカラーの限定4色が登場する。同製品は、柔らかく滑らかなテクスチャーでありながら、にじみにくく色移りしにくいフォーミュラを実現した、ソフトにラインを描けるジェルライナー。限定色は、ベイビーピンクの“ストロベリー ミルク”、ライトイエローの“バナナ”、ベイビーブルーの“ブルーベリー ミルク”、ミントグローンの“ミンティ フレッシュ”を用意する。

“カラー エクセス ジェルペンシル”一覧

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【2025年夏コスメ】「M・A・C」が目元の存在感を格上げするアイテムを発売 夏限定色も登場 

「M・A・C」は5月16日、目元の存在感をプレイフルに格上げする“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”(全8色、各3740円)、“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)、“カラー エクセス ジェルペンシル”(全19色、限定4色、各4070円)を発売する。全国の「M・A・C」店舗、公式オンラインストアで取り扱う。

ダズルな輝きのスティックアイシャドウ

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”は、「M・A・C」のベストセラー、“ダズルシャドウ”をスティックタイプにしたアイテム。スルスル描けるクリーミーな質感で、眩むほどの輝きを目元にもたらす。トランスファープルーフ、ウオータープルーフで仕上がりを長時間キープする。また、アイライナーとしても利用可能だ。カラーは、さりげなくなじむニュートラルカラーから、大胆なシェードまで全8色をラインアップする。

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”一覧

重ね付け自在な“ラッシュリフト”マスカラ

“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)は、軽くしなやかで弾力のあるテクスチャーがまつ毛を根本から先端までリフトし、まつ毛の存在感をアップさせる。汗・湿気で崩れにくいスマッジプルーフ処方で、ボリューミーなカールを長時間キープする。

ソフトなジェルライナーに夏限定色が登場

濃密な発色をかなえる“カラー エクセス ジェルペンシル”からは、鮮やかなシャーベットパステルカラーの限定4色が登場する。同製品は、柔らかく滑らかなテクスチャーでありながら、にじみにくく色移りしにくいフォーミュラを実現した、ソフトにラインを描けるジェルライナー。限定色は、ベイビーピンクの“ストロベリー ミルク”、ライトイエローの“バナナ”、ベイビーブルーの“ブルーベリー ミルク”、ミントグローンの“ミンティ フレッシュ”を用意する。

“カラー エクセス ジェルペンシル”一覧

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「プラダ モード」が大阪で開催 建築家・妹島和世との「犬島プロジェクト」も

「プラダ(PRADA)」は、建築家の妹島和世とのコラボレーションによる「犬島プロジェクト」と「プラダ モード(PRADA MODE)」の第12弾を大阪で開催する。「犬島プロジェクト」は6月4〜6日に開催、その後「プラダ モード 大阪」はうめきた公園で8〜15日に一般公開する。同イベントは、「プラダ」の現代文化をテーマにした巡回型イベントの最新版で、歴史的な建物や空間を舞台に妹島が企画した音楽や芸術のプログラムなどが予定されている。

「犬島プロジェクト」とは、2008年にベネッセアートサイト直島を運営する福武財団が、直島の近くに位置する犬島の建築環境を再構築するために妹島を招き始まった企画。 今回の「犬島プロジェクト」は、犬島のプライベートプレビューを開催し、島の歴史、過去17年間の妹島の取り組みなどを紹介。同イベント期間中には、妹島が設計し「プラダ」が犬島に寄贈した「犬島 くらしの植物園」の常設パビリオンを一般公開する。

続く「プラダ モード 大阪」では、大阪のうめきた公園にあるSANAA設計の大屋根施設で、模型やビデオなどの資料を通じて「犬島プロジェクト」の作品を展示予定だ。

妹島は、「自然豊かな小さな島、犬島では、歴史、建築、芸術、そして日常生活が融合した風景、すなわち共生に出会い、体験することができます。犬島と歴史的に深いつながりがある大阪では、この体験が共有され、より多くの人々に広がりを見せることでしょう。今回の『プラダ モード』では、対話と発見を通じて共生が形作られ、皆さんの参加によって成長し続ける新たな風景が生まれるはずです」と語った。

妹島和世は1981年生まれ、茨城県出身の建築家。日本女子大学修了後、1987年に東京で事務所を開設し、1995年に西沢立衛とともにSANAAを設立。「プラダ」2019年春夏コレクションでバッグデザイナー、 2023年にプラダ財団で開催された展示会「Paraventi:17世紀から21世紀の屏風」のデザイナーを務め、2023年の「プラダ モード 東京」を監修した。

イベント概要

◾️「犬島 くらしの植物園」の常設パビリオン

日程:6月4〜6日
住所:岡山県岡山市東区犬島50

◾️「プラダ モード 大阪」

日程:6月8〜15日
場所:うめきた公園
住所:大阪府大阪市北区大深町5-94

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「プラダ モード」が大阪で開催 建築家・妹島和世との「犬島プロジェクト」も

「プラダ(PRADA)」は、建築家の妹島和世とのコラボレーションによる「犬島プロジェクト」と「プラダ モード(PRADA MODE)」の第12弾を大阪で開催する。「犬島プロジェクト」は6月4〜6日に開催、その後「プラダ モード 大阪」はうめきた公園で8〜15日に一般公開する。同イベントは、「プラダ」の現代文化をテーマにした巡回型イベントの最新版で、歴史的な建物や空間を舞台に妹島が企画した音楽や芸術のプログラムなどが予定されている。

「犬島プロジェクト」とは、2008年にベネッセアートサイト直島を運営する福武財団が、直島の近くに位置する犬島の建築環境を再構築するために妹島を招き始まった企画。 今回の「犬島プロジェクト」は、犬島のプライベートプレビューを開催し、島の歴史、過去17年間の妹島の取り組みなどを紹介。同イベント期間中には、妹島が設計し「プラダ」が犬島に寄贈した「犬島 くらしの植物園」の常設パビリオンを一般公開する。

続く「プラダ モード 大阪」では、大阪のうめきた公園にあるSANAA設計の大屋根施設で、模型やビデオなどの資料を通じて「犬島プロジェクト」の作品を展示予定だ。

妹島は、「自然豊かな小さな島、犬島では、歴史、建築、芸術、そして日常生活が融合した風景、すなわち共生に出会い、体験することができます。犬島と歴史的に深いつながりがある大阪では、この体験が共有され、より多くの人々に広がりを見せることでしょう。今回の『プラダ モード』では、対話と発見を通じて共生が形作られ、皆さんの参加によって成長し続ける新たな風景が生まれるはずです」と語った。

妹島和世は1981年生まれ、茨城県出身の建築家。日本女子大学修了後、1987年に東京で事務所を開設し、1995年に西沢立衛とともにSANAAを設立。「プラダ」2019年春夏コレクションでバッグデザイナー、 2023年にプラダ財団で開催された展示会「Paraventi:17世紀から21世紀の屏風」のデザイナーを務め、2023年の「プラダ モード 東京」を監修した。

イベント概要

◾️「犬島 くらしの植物園」の常設パビリオン

日程:6月4〜6日
住所:岡山県岡山市東区犬島50

◾️「プラダ モード 大阪」

日程:6月8〜15日
場所:うめきた公園
住所:大阪府大阪市北区大深町5-94

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「スターバックス」から夏の新作 爽やかなマリンデザインのボトルやタンブラーなど

「スターバックス(STARBUCKS)」は、爽やかな夏を思わせるマリンスタイルのシリーズを発売する。4月7日に「スターバックス」公式オンラインストアで限定アイテム、同日20時に先行販売アイテムを発売、9日に各店舗で販売を開始する。

同シリーズからは、夏を感じる爽やかなデザインのステンレスボトルや、コールドカップタンブラー、ドット柄のマグなどが登場。サーフィンを楽しむベアリスタが付いたシリコンヘッドも販売する。

「スターバックス」サマーコレクションラインアップ

4月7日発売オンライン限定アイテム

4月9日発売アイテム

※オンラインでは7日20時に先行発売

母の日ギフト

また、5月11日の母の日に向けて、淡いピンクベージュデザインのマグやボトル、ドリンクチケット付きのギフトセットも用意する。

4月7日発売オンライン限定アイテム

4月9日発売アイテム

※オンラインでは7日20時に先行発売

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「N.ハリウッド」が「ブルックス ブラザーズ」に別注 尾花大輔所有のビンテージシャツを再現

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月12日、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」に別注した“ポロ カラー シャツ”(3万800円)を発売する。「N.ハリウッド」公式オンラインストア及び店舗、「ブルックス ブラザーズ」伊勢丹新宿本店と高島屋京都店、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)公式オンラインストアで取り扱う。

同アイテムは、尾花大輔「N.ハリウッド」デザイナーが所有する1960年代以前の「ブルックス ブラザーズ」のドレスシャツをベースに、当時の製法や生地感を再現したボタンダウンシャツだ。

貴重なアーカイブを伝える1枚

芯なしの襟とカフスによる自然なロールや、小ぶりなプラスチックボタン、深めのサイドスリットに付いたガゼットなどで当時のディテールを再現。襟元のサイズネームも当時のデザインを踏襲し、今回の別注専用のオリジナルで製作した。

身幅を広げたボックスシルエットは着丈と裄丈を長めに設定し、現行品と異なるフロントポケット・ボックスプリーツなしの狭いバックヨークで、よりドレッシーな仕様に仕立てた。

生地には生成りがかった薄手のオックスフォード素材を採用し、製品洗いを施すことでパッカリングやビンテージのような柔らかな生地感を表現した。

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「N.ハリウッド」が「ブルックス ブラザーズ」に別注 尾花大輔所有のビンテージシャツを再現

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月12日、「ブルックス ブラザーズ(BROOKS BROTHERS)」に別注した“ポロ カラー シャツ”(3万800円)を発売する。「N.ハリウッド」公式オンラインストア及び店舗、「ブルックス ブラザーズ」伊勢丹新宿本店と高島屋京都店、ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)公式オンラインストアで取り扱う。

同アイテムは、尾花大輔「N.ハリウッド」デザイナーが所有する1960年代以前の「ブルックス ブラザーズ」のドレスシャツをベースに、当時の製法や生地感を再現したボタンダウンシャツだ。

貴重なアーカイブを伝える1枚

芯なしの襟とカフスによる自然なロールや、小ぶりなプラスチックボタン、深めのサイドスリットに付いたガゼットなどで当時のディテールを再現。襟元のサイズネームも当時のデザインを踏襲し、今回の別注専用のオリジナルで製作した。

身幅を広げたボックスシルエットは着丈と裄丈を長めに設定し、現行品と異なるフロントポケット・ボックスプリーツなしの狭いバックヨークで、よりドレッシーな仕様に仕立てた。

生地には生成りがかった薄手のオックスフォード素材を採用し、製品洗いを施すことでパッカリングやビンテージのような柔らかな生地感を表現した。

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「フェイラー」がアフリカ支援の「クラウディ」とコラボ 今年は日本の四季をイメージ

「フェイラー(FEILER)」の新ライン“フェイラー クリアレーベル(FEILER CLEAR LABEL)は、ガーナで生産した雑貨やアパレルを展開する「クラウディ(CLOUDY)」とコラボレーションした、“クラウディペタルズ(CLOUDY PETALS)”のアイテム全9種を発売する。「クラウディ」ハラカド店、宮下パーク店では4月16日、大丸神戸店のイベントスペースでは16〜22日、「フェイラー」店舗および公式オンラインストアでは23日に発売する。

今年で5回目となる同コラボアイテムは、「クラウディ」のガーナ人デザイナーが描いたテキスタイルを、ドイツの伝統工芸織物シュニール織で表現した。

 

今年の“クラウディペタルズ”は、花のつぼみが整列しているパターン。花開きそうなつぼみとそれを支えるがくのように、人間も動物も1人では生きていけないというメッセージを込め、春・夏・秋・冬と日本の四季に合わせたオリジナルデザインをセレクトした。アフリカンファブリックに着想を得たカラーとデザインで「フェイラー」の定番アイテムのハンカチをはじめ、バッグやポーチなどをラインアップする。

ガーナの女性や子ども達の支援に寄付

同アイテムの売上の一部は、 NPO法人クラウディに寄付され、普段子どもと離れて仕事をしているガーナのワーカーが、月に1、2回、故郷に住む子どもに会うための帰省費用を援助する取組みに充てられる。

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リブランディングの「よーじや」がブランド史上最大のあぶらとり紙を再販

「よーじや」は4月28日、昨年発売し話題になった巨大あぶら紙も数量限定で再販する。同社は先月リブランディングを行いロゴマークも60年ぶりに刷新しており、4月28日の「よーじやの日」に合わせ、さまざまな製品を発売しキャンペーンも実施する。同製品はその取り組みの一般で発売するもので、ブランド史上最大のサイズ感が特徴だ。

顔面を覆う!限定復刻の巨大あぶらとり紙

“お顔サイズのあぶらとり紙”(1200円)も「よーじや」対象店舗で限定再販する。同製品は、大正時代に作られていた19.5cmの顔が隠れる正方形サイズで、昨年1月に復刻しSNSで大きな反響を呼んでいた。また、“お顔サイズのあぶらとり紙”、“おなじみのあぶらとり紙”、“鼻だけサイズのあぶらとり紙”の大正・昭和・平成生まれの3種のあぶらとり紙をセットにした“よじこ3世代セット”(1600円)も公式オンラインショップとアマゾン限定で登場。両製品とも、4月28日から数量限定で販売する。

4月14日には “よじこのまゆごもりセット” も発売

“よじこのまゆごもりセット”(2900円)は、定番のあぶらとり紙と、“まゆごもり”のハンドクリーム、ねり香水が入った限定セット。4月14日から、「よーじや」対象店舗、アマゾン、ゾゾコスメで数量限定販売する。

送料無料・プレゼントキャンペーンも

4月14日〜5月12日には、公式オンラインショップで“よじこのまゆごもりセット”または“よじこ3世代セット”を購入すると送料が無料になるキャンペーンを実施する。

さらに、4月28日、「よーじや」対象店舗またはカフェの利用者を対象に「よーじやの日」限定ロゴのステッカーをプレゼントする。

ワンピース姿の“よじこ”オリジナルグッズも販売中

なお、“よじこ”をデザインしたグッズ16点を祇園本店、四条河原町店やオンラインショップ、期間限定ショップなどでも販売している。アイテムはクリアファイルやエコバッグ、ネックストラップ、ステッカー、マスキングテープ、ボールペン、クリアボトルなどで、価格は220〜1650円。

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「エチュード」からもぎたてジューシーなリップ&チークバームが登場

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は4月11日、もぎたてフルーツのような血色感を演出する“フルーティーリップ&チークバーム”(全5色、各1430円)をオンライン限定で発売する。「エチュード」公式オンラインストア、キューテン(QOO10)、楽天、アマゾンで取り扱う。

同製品は、肌の内側からじんわりにじむような血色感を与えるマルチユースのカラーバーム。指のサイズに合わせたミニパフ付きで、ジュワッと温かみを感じるジューシーメイクをかなえる。また、指でぼかしながら使うことでふんわりとした優しい色合いに仕上げることもできる。

しっとりしたふわさらテクスチャーは、マットと艶の間の“ほの艶感”で、頬にも唇にもしっとりなじみ、肌に柔らかく溶け込む。カラーは、鮮やかなトマト、ヘルシーなパパイヤ、抜け感のあるピーチ、上品なスモモ、透明感を与えるラズベリーの全5色をラインアップ。ムードに合わせてリップ、チークそれぞれ単体で使うことも可能だ。

製品一覧

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「エチュード」からもぎたてジューシーなリップ&チークバームが登場

韓国コスメブランド「エチュード(ETUDE)」は4月11日、もぎたてフルーツのような血色感を演出する“フルーティーリップ&チークバーム”(全5色、各1430円)をオンライン限定で発売する。「エチュード」公式オンラインストア、キューテン(QOO10)、楽天、アマゾンで取り扱う。

同製品は、肌の内側からじんわりにじむような血色感を与えるマルチユースのカラーバーム。指のサイズに合わせたミニパフ付きで、ジュワッと温かみを感じるジューシーメイクをかなえる。また、指でぼかしながら使うことでふんわりとした優しい色合いに仕上げることもできる。

しっとりしたふわさらテクスチャーは、マットと艶の間の“ほの艶感”で、頬にも唇にもしっとりなじみ、肌に柔らかく溶け込む。カラーは、鮮やかなトマト、ヘルシーなパパイヤ、抜け感のあるピーチ、上品なスモモ、透明感を与えるラズベリーの全5色をラインアップ。ムードに合わせてリップ、チークそれぞれ単体で使うことも可能だ。

製品一覧

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【2025年父の日】「ラッシュ」が“パパのダジャレ”を表現したバスボムなど新10種を発売

「ラッシュ(LUSH)」は5月8日、6月15日の父の日に向けて、バスボムやソープなど新作全10種の限定コレクションを全国の店舗で発売する。公式アプリでは5月7日から先行販売する。

今年は、お父さんやお父さんのような存在の人と過ごしたひとときを感じられる、思わずクスっと笑ってしまう心温まるアイテムをラインアップ。感謝の気持ちと遊び心あふれる時間を贈る、ハンドメイドアイテムをそろえた。

愛らしいお父さんを表現した限定アイテム

バスボム

“ハッピーヒッピー ボム”(990円)は、ハッピーでヒッピーなお父さんにぴったりなグレープフルーツとベルガモットの太陽のような明るい香り。保湿効果の高いエプソムソルトと肌を柔らかく整えるコーンスターチを配合した。“フィッシュウィズノーアイズ”(700円)は、「目(アイ、i)のない魚(Fish)はなーんだ? Fsh!(フシュ)」というお父さんが言いそうなダジャレにインスパイアされ、オチの一言「Fsh」の文字を背面にプレスした。マグネシウム豊富な寒天がお湯をまろやかに、肌をなめらかに整える。香りは、シチリアンレモンオイルやメイチャンオイルをブレンドし、爽やかでフルーティーに仕上げた。“メイク オクトパス ラフ”(700円)は、「タコを笑わせるには何回くすぐればよい?」というダジャレの答え、「Ten tickles(10回くすぐることとタコの触手の数を掛けている)を背面にプレス。爽快なハーブの香りで、肌を柔らかくなめらかに整えるアルギン酸ナトリウムを配合した。

シャワージェル

シャワージェルの“ダッズミンティ”(110g、1680円/280g、3400円/560g、5600円)は、英国でポピュラーなミントキャンディー“マレーミント(Murray Mints)”をイメージした。清涼感のあるミントに甘くクリーミーな香りが溶け合った、お菓子のような香りだ。

シャワージェリー

“ファーザークリスマスオンホリデー”(100g、1530円)は、お父さんが歌って踊っているような形状のぷるぷるとしたゼリーの感触のボディーソープ。ビーガン仕様で、保湿効果のある海藻由来のカラギーナン、ビタミンE豊富なアーモンドミルク、フレッシュなオレンジ果汁を配合した。

ソープ

“ドゥードゥルダッド”(100g、980円)は、お父さんの落書き風デザインのソープで、泡立てるとオレンジとローズウッドの香りが広がる。さっぱりとした洗い心地をかなえるアイリッシュモスの抽出液、保湿効果のあるグリセリンを配合し、潤いのある肌へ導く。

ギフトセット

ギフトセットは2種を用意する。“ダイノメイト ギフト”(1970円)には、“ハッピーヒッピー ボム”と“ダイナソーウィズノーアイズ”をセット。“ハッピーキャンパー ギフト”(5300円)には、パイナップル果汁が肌を清潔に整え、アーモンドオイルやクプアスバターが潤いを与えるクリームタイプの洗顔料“カラマズー”、カプチーノのような香りの“ソープチーノ”、シャワージェル“ダッズミンティ”をセットした。

ノットラップ

エコバッグやスカーフ、ヘアアクセサリーなどのファッションアイテムとしてもリユースすることができる“ノットラップ”からは、ド派手なネクタイを愛するお父さんにインスピレーションを得た“70s タイ”(1300円)と“キャンピングライフ”(320円)が新たに登場する。 

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三越伊勢丹、新卒採用に異変あり 「個客業」で求められる人材確保へ

三越伊勢丹ホールディングス(HD)は、「マスから個へ」「館業から個客業へ」のビジネスモデルの転換に合わせた採用活動に取り込んでいる。マーケット環境の変化によって求められる人材像も変化しているという。超売り手市場と言われる中、百貨店最大手の採用の現場では何が起きているのか。

「29歳の女性」を感動させる企画を考える

「閉店後の金曜の夜、新宿伊勢丹にバーを開くことを提案します」「郷土料理フェアを通じて、人と食材と器の出合いの場を作ります」――。

2月上旬、都内で開催された三越伊勢丹の学生向けワークショップでは、参加した学生たちからユニークな企画が次々に発表された。2日間の日程で37人が参加。第一線で働く中堅社員の講演を聞いたり、数人ずつの班に分かれてのグループワークを行なったりして、それぞれの企画を煮詰めた後、最後のプレゼン大会に臨む。

学生向けのプログラムではあるが、三越伊勢丹HDの近年の経営戦略が色濃く反映される。まず企画は「高感度上質消費」の条件を満たすことが求められる。そして具体的なペルソナ(顧客像)を設定し、その顧客に「どんな新しい価値を提供できるか」をとことん議論する。

ペルソナの設定が非常に具体的だ。例えば「29歳の独身女性で、恋人はいるが、結婚願望はない。大手アパレルメーカー勤務で年収800万円。趣味は旅行と美術鑑賞」。これも三越伊勢丹HDが掲げる「個客業」を反映したものだ。漠然としたマスの消費者ではなく、一人の顧客のインサイトに迫る企画でなければいけない。

参加した学生たちからは「活躍している社員の方に、自分では気づかない点をたくさん指摘してもらえて刺激になった」「(参加した学生)みんなで企画を練り上げていく過程が楽しかった」「自分が百貨店で働く姿がイメージできた」とおおむね好評だった。

何よりも「価値観の共有」

新卒採用は空前の売り手市場。各社は初任給の賃上げや労働条件の改善など、若手人材の確保にしのぎを削っている。さまざまな業種がある中、小売業の人気は相対的に低い。三越伊勢丹のような百貨店最大手であっても例外ではない。有名企業なので、志望数は安定して多いが、業種を超えた人材争奪は激しくなっている。

では会社の将来を担う優秀な人材をどう獲得するのか。

三越伊勢丹HDで人事・キャリアを担当する藤井俊宏部長は「優秀かどうかよりも、最近は当社の価値観に共有してもらえるかの方を大切にしています」と言う。「学業が優秀だったとか、学生時代に得難い経験をしていることも大事だけど、何より価値観がマッチしていないと、採用される側もする側も互いに不幸になってしまいます」「企業ミッションで『こころ動かす、ひとの力で』とうたうように、目の前のお客さまの満足のために行動する。この価値観を大切にできる方でないと、結局は長続きしません」。

だから学生と価値観をすり合わせる時間を増やすようにしてきた。就職活動の早期化によって学生自身も進路を内省する時間が短くなった。ウェブなどでの発信だけでなく、リアルのコミュニケーションも重ねて相互理解を深める。2日間あるいは3日間のワークショップを合わせて年5回開くも、そうした考えがあるからだ。百貨店の前線で働く若手・中堅社員との交流も意識的に増やしている。

「昔はとにかくエントリーをたくさん集めて、選考を勝ち残った学生を採用するやり方でした。今はそんな時代ではなく、価値観の共有から始める必要があります」と藤本部長は採用の変化を説明する。

そうした過程を経て、最終的に内定を出すのは6月前後。価値観のすり合わせは、その後も続く。内定後に一人一人と面談し、採用理由や入社後の希望などについて会話を重ねる。「採用面接で◯◯さんのここが素晴らしいと感じたから、採用しました。だけど、こうしたところがやや気になります。そんな具合に話しながら、入社後に何をしたいのかを改めて尋ねます」。

超売り手市場のため学生は複数の内定を持っている。さらに価値観をすり合わせ、入社に対するモチベーションを高めてもらうため、内定後に2〜3回面談する場合もある。面談は主に藤本部長が担当する。「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、価値観のマッチングなのでお互いが納得できるまで話し合います。学生さんにも選択を間違ってほしくない。結果として私たちはけっこう焦らされるわけですが(笑)、長い目でみれば必要なプロセスだと考えています」。

学生のインサイトに迫れ

23年4月に新卒入社した小林れみさんは、伊勢丹新宿本店1階の雑貨売り場シード/リーフを担当する(取材時の25年2月時点)。小林さんも大学3年生のときに三越伊勢丹のインターンシップに参加し、企画のプレゼンをした経験がある。「あった一人のお客さまのため、これだけたくさん人が知恵を絞ることが新鮮でした。誇りを持って仕事に臨む先輩たちに憧れ、三越伊勢丹に入りたいと思いました」と振り返る。

今は売り場に立ち、まさに目の前のお客さまに期待以上の価値を提供するために奮闘する毎日だ。定期的に上長と面談し、仕事の進捗や将来の希望を伝える。自身のキャリアを考える良い機会になるという。

藤井部長は密かに手応えを感じていることがある。採用において、価値観のすり合わせに舵を切り、ていねいにコミュニケーションを重ねるようになった23年度採用以降、離職者が一人もいないことだ。「こんなはずではなかった」といったようなミスマッチが減った。

三越伊勢丹HDが掲げる「個客」という考え方は、採用においても応用できるのかもしれない。志望する学生のインサイトにどれだけ迫り、価値観を共有できるかが分かれ目だ。「そうしたプロセスを踏んで入社してくれた人たちはきっと活躍してくる。手前味噌かもしれませんが、私はそう考えています」と藤井部長は話す。

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「マリメッコ」と「ヴィバ」が大阪・関西万博の北欧パビリオン公式ユニホームに

デンマークとフィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンからなる北欧パビリオンは、公式ユニホームに関わるパートナーを、「マリメッコ(MARIMEKKO)」「ヴィバ(VIBAE)」に決定したと発表した。

“ウニッコ”の「マリメッコ」
ハンドメードシューズの「ヴィバ」

北欧パビリオンは、2025年の大阪・関西万博では、“ノルディック・サークル〜北欧と共に、より良い明日へ〜”をコンセプトに、テクノロジーやイノベーション、サステナビリティの3分野での取り組みを紹介する。同万博のユニホームは、共にフィンランドのブランドである「マリメッコ」がトップスを、「ヴィバ」がシューズを手掛ける。

「マリメッコ」は、1951年にアルミ・ラティア(Armi Ratia)が創業。“時代に流されることのない機能的でわかりやすいデザイン”をミッションに掲げ、“ウニッコ”柄などで知られる。ウエアからバッグ、小物など幅広く展開する。

「ヴィバ」は、2020年に設立のシューズブランド。“ミニマリストかつユニセックスなデザイン”で知られ、ハンドメードで制作している。

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「パトゥ」と大阪文化服装学院がコラボアクセサリーを発売 阪急うめだ本店でポップアップも 

「パトゥ(PATOU)」は、大阪文化服装学院とコラボレーションしたアップサイクルアクセサリーの限定コレクションを発売する。同アクセサリーは4月2~8日、阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11で開催のポップアップストアで先行販売する。

同コラボは、パリの「パトゥ」アトリエからクリエイティブチームが来日し、大阪文化服装学院の学生に、「パトゥ」の職人技を伝える授業の一環として行われた。

コラボアイテムは、2025年春夏コレクション“ローズ”にインスピレーションを得た“グログランチャーム”(1万3200円)と“ヘッドバンド”(1万3200円)。素材には「パトゥ」のスリーピングストック素材を活用し、全てハンドメイドで制作された。

同アイテムの収益の一部は、「国際NGOプラン・インターナショナル」を通じて、支援を必要とする子どもや女の子に寄付される。

イベント概要

◾️パトゥ “ローズ” ポップアップイベント 阪急うめだ本店

日程:4月2~8日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
住所:大阪市北区角田町8-7

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「ワンバイコーセー」が毛穴深部まで泡で磨く洗顔料を発売 保湿スクラブを配合 

「ワンバイコーセー(ONE BY KOSE)」は5月16日、毎日使えるスクラブ洗顔フォーム“ポアクリア スクラブ ウォッシュ”(130g、1980円※編集部調べ)を発売する。

同製品は、2種のスクラブ、炭、3種のクレイ配合のきめ細かい濃密な泡で洗浄するチューブタイプの洗顔料。潤いを含んだ“保湿スクラブ”と、毛穴の約1/10サイズの“自然由来マイクロスクラブ”が、毛穴の黒ずみや角栓を洗浄する。また、炭と3種のクレイが、古い角質や過剰な皮脂・汚れを吸着し、毛穴深部まで優しく磨き上げる。

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「クラランス」のアイコイックな美容液がアップデート より軽やかになって登場

「クラランス(CLARINS)」は5月2日、さらりと軽やかな美容液“ダブル セーラム ライト ADC”(30mL、1万2100円/50mL、1万7380円)を発売する。また、数量限定で75mLサイズ(2万3650円)も用意する。

同製品は、「クラランス」のアイコン美容液 “ダブル セーラム ADC”のオイル相を見直し、より軽やかな使用感を実現。肌を保護する皮脂膜の比率を生体模倣した「水分7:油2」の2相式のコアを踏襲しながら、“ダブル セーラム ADC”より分子量を33%軽量化し、揮発性を55%アップさせた。この新処方により、肌なじみを高めながら、べたつかずにさらりと心地よい後肌感をかなえた。ノンコメドジェニック処方で、オイリー肌、女性より皮脂の分泌量が多い男性の肌にも快適に使用できる。

“ダブル セーラム ライト ADC”を、蒸し暑いシーズンや朝用スキンケアに、“ダブル セーラム ADC”を、乾燥が気になるシーズンや夜用スキンケアとして、朝晩や季節で使い分けすることも可能だ。

ボトルは引き続きキャップが不要のロック式を採用。使用量を調節できるノズルも付属する。

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「コスメデコルテ」の人気No.1美容液 “ホワイトロジスト”に1ヶ月お試しサイズが登場 

「コスメデコルテ(DECORTE)」は5月16日、美白美容液“ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト”【医薬部外品】を1ヶ月体感できる限定トライアルサイズ(20mL、8800円)を発売する。4月1日に「コスメデコルテ」店舗で、16日に公式オンラインストアで予約受付を開始する。

同製品は潤い、透明感、ハリなどの美肌実感やみずみずしい感触で支持を集める美白美容液。コウジ酸を配合し、シミ・ソバカスを防ぎながら点と面で全顔にアプローチする。通常サイズは40mL1万6500円、60mL2万900円になる。

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「コスメデコルテ」の人気No.1美容液 “ホワイトロジスト”に1ヶ月お試しサイズが登場 

「コスメデコルテ(DECORTE)」は5月16日、美白美容液“ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト”【医薬部外品】を1ヶ月体感できる限定トライアルサイズ(20mL、8800円)を発売する。4月1日に「コスメデコルテ」店舗で、16日に公式オンラインストアで予約受付を開始する。

同製品は潤い、透明感、ハリなどの美肌実感やみずみずしい感触で支持を集める美白美容液。コウジ酸を配合し、シミ・ソバカスを防ぎながら点と面で全顔にアプローチする。通常サイズは40mL1万6500円、60mL2万900円になる。

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「ローラ メルシエ」のフェイスパレットが限定復刻 きらめく艶肌を作る3色をイン!

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は4月11日、きらめく艶肌を作る人気のフェイスパウダーパレット、“シマー アンド グロウ フェイス パレット”(8030円)を数量限定で復刻発売する。

同製品には、ハイライター、チーク、ブロンザーの限定3色をセット。微粒子化されたピグメントが肌トーンを問わずナチュラルになじみ、均一に発色して陰影を作り立体感を演出する。また、マルチディメンショナルパールを配合で、肌を美しく輝かせ、明るくヘルシーな印象に彩る。タルクフリーかつウェット・ドライ使用が可能だ。

パッケージは、夜空の星のような艶めくゴールドで用意する。

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ラストは可憐な「シャネル」に、淑女な「ミュウミュウ」、ミニマルに誇張する「サンローラン」 25-26年秋冬パリコレ日記最終回

9日間のパリ・ファッション・ウイークも、ついに最終日です。コレクション取材は本当に体力勝負なので、今回も体調を崩すことなく、取材を終えられそうで一安心。今シーズンもパリコレ日記にお付き合いいただきありがとうございました!それでは、朝イチの可憐な「シャネル(CHANEL)」から、少女から淑女に転じた「ミュウミュウ(MIU MIU)」、トリを飾ったミニマルでありながらダイナミックな「サンローラン(SAINT LAURENT)」まで、最終日の模様をどうぞ。

メゾンコードに裏付けられた
安定感ある「シャネル」

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:朝は「シャネル」のショーのためにグラン・パレへ。ガラス屋根と装飾的が施された鉄の柱が特徴の身廊は、いつ来ても壮観。広々とした空間に今回は、巨大な黒のリボンをモチーフにしたインスタレーションが用意されていました。そういえば、ホテルに届いたインビテーションも黒のサテンリボンでしたが、そんな「シャネル」のメゾンコードの一つであるリボンはコレクションのカギにもなりました。

アーティスティック・ディレクターに就くマチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)は4月に着任し、10月にデビューを予定しているため、今季も社内のクリエイション・スタジオ(デザインチーム)によるコレクションです。トップ不在となると、まとまりがなく方向性が見えづらいクリエイションになることも多いですが、そこはブレないメゾンコードが確立された「シャネル」。前述のリボンのほか、ツイードをはじめとする象徴的なジャケットやスーツ、黒と白のカラーリング、パール、コスチュームジュエリーといったコードを再解釈することで、現代的かつ若々しいコレクションに仕上げました。象徴的なのは、ミニ丈で仕上げたツイードスーツやコートの上にチュールのケープをレイヤードしたルック。さらに象徴的なスーツスタイルは、コンパクトなジャケットにラップスカートとフレアパンツを重ねて組み合わせたり、ニットのトロンプルイユで表現したり。リボンはボウタイをはじめ、袖口やスカートの装飾からプリント、ニットの立体モチーフ、カットアウト、ベルト、ヘアアクセサリーにまで採用。一方、パールはジュエリーやウエアの装飾だけでなく、ネックレスを巨大化したようなバッグやシューズのヒールとしても登場しました。可憐でありながらココ・シャネル(Coco Chanel)に通じる自立した女性像を描いた提案は、リアルで顧客から支持されそうです。

ただ、そんな安定感のあるメゾンのスタイルに新たな視点やフレッシュな感覚をもたらすことを期待されているのが、マチューです。彼は「シャネル」のコードや傘下のアトリエによる芸術的な職人技とどのように向き合い、どんなコレクションを生み出していくのか?これからが楽しみですね。

「ルイ・ヴィトン」の新作香水は
冒険者のような女性をイメージ

藪野:続いては、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の新作フレグランスの展示会へ。今回発表されたのは、フランス語で「彼女たち」を意味する「elles」から名付けられたという「eLVes ルイ・ヴィトン」。マスター・ パフューマーのジャック·キャヴァリエ·ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)さんは、メゾンの豊かな旅の歴史をインスピレーション源に、自らの道を自分で切り拓いていく冒険者のような女性をイメージしたといいます。奇しくも、今シーズン浮上した力強い女性像にもリンクします。

それを香りでどう表現したかというと、「21世紀の官能性とエレガンスの典型」というアンバーを基調に、バラとスズランのフローラルノートをミックス。色は、綺麗なパープルカラーで仕上げられています。展示会の会場には、新作フレグランスのカギとなる3つの香りをそれぞれ試すことができる仕掛けが用意されていたほか、調香用の特製トランクも展示されていました。

また、「ルイ・ヴィトン」といえば、秋にビューティラインを始動することを先日発表して話題になりましたね。ちなみに、第1弾はリップスティックなんと55色!!に加え、リップバーム10種、アイパレット8種をラインアップするそう。開発に4年を費やしたそうで、満を持してという感じですね。そんなビューティラインについては、下記の記事でご覧ください。

“とっ散らかる“「キコ」は、
他とは違うダンサーの装い

村上要「WWDJAPAN」編集長:「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」のウィメンズって、不思議ですよね?スタイリングも含めて、実験的というか、DIYっぽいというか、“生っぽい“というか、ものすごく生きている人間の“あやふや“な感じがあります。

今シーズンは、オーストラリア出身のダンサー、ヴァリ・マイヤーズ(Vali Myers)がインスピレーションの1つ。1950年代のパリのボヘミアンな夜を舞台に、服を脱ぎ捨て、シャンパンを飲みながら夜通し踊り続けた彼女の姿からコレクションを生み出しています。薄手の下着の上にコートを羽織るだけの、「着ている」とも「脱いでいる」とも言えない曖昧な美しさの表現を試みました。

ダンサーに着想源を得て、アンダーウエアの上にコートを羽織る、って、最近は他のブランドも同じようなことをしているんです。でも、なぜこんなに違うんでしょう(笑)。確かに序盤は、チュールやハイゲージニットを用いたレオタードにレッグ&アームウォーマーの装い。そこにフェザーのベストやコルセット風のベルトをプラスして、「着ている」とも「脱いでいる」とも言えないスタイルです。でも、この段階で既に他のブランドとは全然違う。他のブランドは、素材や色数をしぼったり、少なくとも1つの世界観の中で収まっているのに、「キコ コスタディノフ」のウィメンズを手掛けるローラ・ファニング(Laura Fanning)とディアナ・ファニング(Deanna Fanning)は、絶対1つの世界の中に収まらないんです(笑)。50年代のテディ・ガール風のボーイッシュなムードを取り入れたり、そもそもコルセットにあしらったベルトはオリエンタルなムードだったり、ハイパーミックスがスゴい。その後も、確かにハイゲージニットで作るトップスがダンサーの面影は残しつつも、ピンストライプのスカートで英国の紳士調、バラクラバで中東風なスタイルが現れ、中盤以降は「え、ダンサーはどこに!?」なビンテージライクなフォーマルスタイルに転換します。

“とっ散らかってる“と思う人もいるでしょうし、ランウエイのスタイルをなかなかリアルに着こなせる人は少ないでしょう。でも、「うげっ」とは思わなかったり、嫌いになれないのはナゼなのか(笑)?私は、そこに「好きなものを、好きなように着ればいい」というファッションの本質や、「1つのテーマに絞れるほど、人生って単純じゃないでしょう?」という人間の本懐があるからでは?と思うのですが、いかがですか?

「ミュウミュウ」の次の一手は
捻りを効かせた淑女スタイル

藪野:さて、たくさんのセレブが来場する「ミュウミュウ」のお時間です。ということで、会場到着後はまず自分たちの席を確認してから、エントランスの中と外に分かれてセレブの到着を待ちます。隣には、同じミッションに取り組む“戦友“のエディターの方々。一人じゃないと、待つのも苦になりません。日本のソーシャルエディターから来ていたリクエストは計4人。今回は、TWICEのモモ、(G)I-DLEのミニー、MEOVVのエラは撮影成功、IVEのウォニョンは撮り逃してしまったので3勝1敗と思っていましたが、まさかのショー後に編集長がバッチリ押さえてくれたので無事ミッションクリアです。

コレクションは、半年前の少女のようなイノセントでガーリーなスタイルから一転!1950年代ムード漂う古き良きレディーライクな着こなしをベースに、「ミュウミュウ」らしい違和感を加え、新たな一手を見せてくれました。例えば、幅広い肩のマスキュリンなウールコートやジャケットはえり抜きしたようなシルエットや胸の下に斜めに入れたダーツで柔らかくカーブを表現。また、タイトなセーターに先の尖ったコーンブラを合わせて胸を強調したり、カーディガンをオフショルダーで着崩して中のランジェリーライクなアイテムを見せたり。今季も違和感を生むスタイリングは、ロッタ・ヴォルコヴァ(Lotta Volkova)が手掛けています。

これまでもさまざまな視点で「女性らしさ」を解釈しているミウッチャ・プラダ(Miuccia Prada)はショー後の囲み取材で「この困難な時代には、私たちの気分を上げてくれるフェミニニティーが必要」とコメント。腕にかけたファーストールやハンドバッグ、大ぶりのブローチやジュエリー、クローシュハットといった、まさに女性らしさ満点のアイテムがスタイルの決め手となっていたのにも納得しました。

今回はこう来たか!という感じでしたが、村上さんはいかがでしたか?

村上:ミウッチャのコメントを聞いて会場を出ようとした時、「あのテンガロンハットは、絶対セレブに違いない!」と条件反射的に撮影したら、ウォニョンでした(笑)。グッジョブ、自分です。

 

それはさておき、コレクションは“レトロマダム感“さえ漂うレディーライク、淑女感でしたね(笑)。この辺りのルックは、「あたくしのぼっちゃまは、3つもお稽古に通っているんでございますのよ〜」って言い出しそうな淑女感、というよりママ感。帰り際は藪野さんと「〜ざます」口調で話し合ってしまいましたが、ここにフェミニニティーを見出し、それを増幅させることで違和感はありつつも、「なんか、いいかも」って思わせるんだから、さすがです。正直洋服と言うよりは、ドレスの胸元を少しだけはだけて見せたり、ファーのストールやハンドバッグを腕にかけたり、そこに大ぶりのジュエリーをあしらったりというスタイリングやアティチュードでフェミニニティーを表現している感じですが、それこそミウッチャがずっと言い続けている「フェミニニティーは、誰の中にもある」ってことですよね?「ミュウミュウ」を着なくちゃフェミニンになれないワケじゃなく、でも「ミュウミュウ」を着たらフェミニンをもっと自由に楽しめるかもしれない、そんなムードを感じさせるのが上手いな、と思いました。

とはいえ、次のシーズンはこんな教育ママ風のセレブが会場に集結するのでしょうか?それはそれで楽しみ(笑)。なかなか値段が高騰しているブランドですが、アイウエアはすっごく売れそうな気がします。次の秋冬は、みんな「〜ざます」感を漂わせているかもしれません(笑)。

学生時代に思いをはせた
「ウジョー」のプレッピー

藪野:「ウジョー(UJOH)」の今季の出発点は、西崎暢デザイナーがファッションに目覚めた10代の頃。厳しい校則に抗いながら自分らしさを表現するために着崩す制服に着目し、レイヤードやカッティング、アシンメトリーなシルエットが特徴のテーラードスタイルにミックスしました。「ウジョー」らしいスタイルに新鮮さをもたらすのは、オーバーサイズのライン入りニットや、ミニ丈のプリーツスカートパーツを合わせたアシンメトリースカート、セーラーカラー風の付け襟、ルーズソックス風のレッグウォーマー。自分の高校は制服はあるけれど私服通学もOKで規定は緩かったのですが、制服に合わせるためににオーバーサイズのカーディガンを買いに行ったな〜と懐かしい気持ちになりました。そして、ルールの多いテーラリングを新たな視点で解釈する「ウジョー」の姿勢と、規定を破るか破らないかのギリギリを攻めるように制服をアレンジする学生たちのマインドには、共通する部分を感じます。

フィナーレにはモデルが数人ずつ、手を繋いだり、手を振ったりしながら登場。ランウエイに置かれた教室を思い起こさせる椅子に座って、談笑します。そんな休み時間や放課後のような演出もハートウォーミングでした。

ラストは「サンローラン」の
一筆描き風のミニマリズム

村上:さて、今シーズンのフィナーレは、「サンローラン」。今シーズンは、メゾンにおける1つの理想型、まるで一筆描きのようにシンプルなシルエットを追求しました。

それでも「サンローラン」としてのエレガンスや華やかさは維持しなければならないーー。そこでアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)は、生地とパターン、そしてカッティングに徹底的にこだわりました。用いたのは、シルクのダッチェスサテンなど。極彩色のジュエルカラーを纏わせ、ハイカラーとパワーショルダー、比翼仕立てが特徴のジャケットやボウブラウスを提案します。鮮やかさを一段と際立てるのは、色違いの帯ベルト。タイトスカートもトップスとは色を変え、鮮烈な色同士のぶつかり合いを楽しみました。キャリアウーマンのスタイルのように見えつつ、その色と大ぶりのジュエリーでイヴニングのスタイルとしても通用しそう。中盤以降は、素材をフローラルプリントのシリコンや、ギュピールセールに変え、終盤はネグリジェのような上半身に対して下半身はクリノリンで大きく膨らむドレスにレザーのブルゾンを合わせました。

まさにシンプルながら、エレガンス。先シーズンの「ヴァレンティノ(VALENTINO)」に代表されるよう、マキシマリズムな装飾主義がカムバックしていると評するバイヤーもいますが、「サンローラン」の誇張って、こういうことなんだな、と学びました。

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究極のアートウオッチ「ジャケ・ドロー」日本事業終了の背景 時計熱はまだ高い中、なぜ?

「オメガ(OMEGA)」や「ブレゲ(BREGUET)」「ブランパン(BLANCPAIN)」「ロンジン(LONGINES)」「ティソ(TISSOT)」など、19の時計ブランドを傘下に置く世界最大の時計スウォッチ グループ(SWATCH GROUP)が3月26日、最もハイエンドな時計ブランドのひとつ「ジャケ・ドロー(JAQUET DORZ)」の、2002年から続けてきた日本における事業終了を発表した。この決定の背景には何があるのか。筆者は1990年代のインベストコープ(INVESTCORP)によるブランド復興、2000年のスウォッチ グループによるブランド買収から一貫してウォッチしてきたので、撤退に至った理由を考察してみたい。

「ジャケ・ドロー」は、オートマタで
究極のウオッチアートを追求

「ジャケ・ドロー」は、時計の歴史に燦然と輝くブランドだ。創業者のピエール=ジャケ・ドロー(Pierre Jaquet-Droz)と息子のアンリ=ルイ(Henri-Louis)は、時計史上最高の天才時計師アブラアン=ルイ・ブレゲ(Abraham-Louis Breguet)と並び称せられる存在。1738年、わずか17歳でピエール・ジャケ・ドローは故郷ラ・ショー・ド・フォンに自身最初の時計工房を設立。精巧なグランドファーザークロックの製作を出発点に、息子アンリ=ルイとジャン=フレデリック・レショー(Jean-Frederic Leschot)と共に、人を驚かせ感動させる仕掛けを備えた芸術的な時計、オートマタ(自動人形=機械仕掛けの人形やからくり装置)でヨーロッパの王侯貴族から絶大な人気と信頼を得て、不動の名声を確立した。中でも74年に発表した、ぜんまいと歯車で動く人間型オートマタ「ライター」(文字を書く)と「ドローイングマン」(絵を書く)、「ミュージシャン」(音楽を演奏する)は、世界の技術史、工芸史に残る傑作として人々を魅了し続けている。

ただ89年のフランス革命勃発直後に続いたジャケ・ドロー父子の相次ぐ死などで、19世紀から20世紀までブランドは約200年間休眠状態に。しかし、「ブレゲ」を復活・再生させた実績を持つフランソワ・ボデ(Francois Bodet)氏とインベストコープの資金力で1989年、「ジャケ・ドロー」は復活を果たす。そして2000年にスウォッチ グループ傘下となって以降、価格戦略は幾度か変更されたが、この数年は“パイヨンエナメル”のようなエナメル装飾の最高峰技術を活用した腕時計や、ぜんまいで駆動する微小なエアポンプと笛で鳥の鳴き声を、ゴールドやエナメル装飾で動く鳥の姿を再現した「シンギングバード」ウオッチなど、創業者が得意としたオートマタ機構を腕時計に組み込んだ超絶モデルで“ウオッチアート”の究極を追求。特にここ数年はローリング・ストーンズ(Rolling Stones)やボン・ジョヴィ(Bon Jovi)らのミュージシャンと彼らの音楽をテーマにしたオートマタウオッチが一般の人々の間でも話題となった。

「ジャケ・ドロー」終了
考えられる3つの理由

その中で突然の、日本での事業終了には誰もが驚いたはず。ただ筆者は2021年にブランドの運営体制が代わってから、「もしかしたら」と考えていた。今回の決断には、おそらく3つの背景がある。

ひとつの背景は、主力市場である中国を筆頭に起きている高級時計の景気後退によるスウォッチ グループの厳しい事業状況だ。固定為替レートでのグループの2024年度の総売上高は、前年比マイナス14.6%。時計・宝飾品部門(生産部門を除く)は、売上高が大幅に減少し、それに伴い営業利益率も10.6%と前年度の17.2%と比べて低水準となった。その中でも特に深刻なのは「ブレゲ」「ブランパン」など、傘下の中でも高級な時計宝飾ブランドの不振だ。同様かそれ以上のポジションに位置する「ジャケ・ドロー」の事業終了は、この高級時計ブランド不振に対する対応策、世界的な事業展開の見直し、経費削減の一貫だと考えられる。

もうひとつの背景。それは「パテック フィリップ(PATEK PHILIPPE)」「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」「リシャール・ミル(RICHARD MILLE)」など、一部の超高級時計ブランドで進んでいる卸売りから直営ブティックへと転換する戦略。さらにもうひとつがネット社会の発展で起きているD to C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)というビジネススタイルの導入だ。

最低でも数百万円、主力製品は1000万円を超え、生産数の少ない時計ブランドは常に品薄状態。そこでブランドロイヤリティが高い顧客、常に新作を待ち望み継続的に購入する顧客が育っている高級時計ブランドでは、新規顧客の開拓は常に必要だとしても、富裕層へのダイレクトなマーケティング&セールスが主体になっている。

「ジャケ・ドロー」も21年にアラン・デラムラ(Alain Delamuraz)がCEOに就任してから、リテールビジネス部門を廃止し、100万円台のエントリーラインのコレクションを廃止。スイスのラ・ショー・ド・フォンにあるジャケ・ドローのマニュファクチュールと顧客がダイレクトにつながり、顧客と工房が共同でユニークピースを作り出していくという新しい方向性を打ち出してきた。

DTC環境では、実店舗や各国ごとの事業部門は必ずしも必要ではない。ふだんの顧客対応は基本デジタルで行い、リアルなマーケティング&セールスは年に数回の特別展示会や、顧客へのダイレクトなプレゼンテーションを行う体制にすれば、日本での事業本部は不要ともいえる。今回の事業終了宣言は、本社直轄のD to C体制への移行宣言だろう。

日本では「オメガ」「ロンジン」
「ハリー・ウィンストン」など好調

「ジャケ・ドロー」の日本における事業は終了するが、スウォッチ グループ全体が低調とは限らない。

024年度の年次報告書によれば、米国、日本、インド、中東の主要市場は、現地通貨ベースで過去最高の売上高を達成しているし、中国に次ぐ最大の時計市場である米国では「オメガ」「ロンジン」「スウォッチ(SWATCH)」が好調で、「ティソ」は初めて1億ドル(約150億円)の売り上げを超えた。またスイス時計にとって3番目に大きな輸出市場の日本では「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」「オメガ」「ロンジン」「ティソ」が特に好調で、2ケタ台の高い成長を達成している。

日本を筆頭に世界の時計市場は今、世界的な景気後退の影響で、販売の主体は従来よりも価格が低い時計ブランドに移っている。加えて時代を超越したクラシックデザインで、プライス・パフォーマンスが高い、価格以上の価値がある時計ブランドにシフトしている。そのシフト先になっているのが「ロンジン」と「ティソ」だ。また「オメガ」も伝統的なスタイルと最も先進的なメカニズムを両立したブランドとして高い評価を受け、やはり価格以上の価値を実現している。高級ブランドの「ブレゲ」と「ブランパン」は不振だが、落ち込みは全世界的には大きくない。「ブランパン」は「スウォッチ」とのコラボでは成功している。

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「アダム エ ロペ」が「ラコステ」に別注 アイコニックなポロシャツやTシャツを発売 

「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」は4月25日、「ラコステ(LACOSTE)」と制作した別注のポロシャツやTシャツを発売する。すでにジャドール ジュン オンライン(J’aDoRe JUN ONLINE)で予約受付を開始しており、オンラインでの配送は5月中旬頃を予定している。

ウィメンズ

ウィメンズは、メンズのサイジングをベースにオリジナルパターンで制作したポロシャツ2種(各2万900円)をラインアップ。「アダム エ ロペ」だけの配色のボーダー柄は、シックさとクリーンさを兼ね備えたカラーリングで、クリーム、ブルー、ボルドーの3色を用意する。無地のポロシャツは、ゆったりとしたシルエットながら、少し短めの着丈で仕上げ、ラコステ社シーズンカラーの中から春らしいピンクと、モードにも仕上がるチャコールの2色をセレクトした。

メンズ

 

メンズは、ウィメンズと同じボーダー柄のTシャツ(各1万4300円)を、春らしいエクリュと涼しげなサックス、シックなボルドーの3色で用意する。

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「アダム エ ロペ」が「ラコステ」に別注 アイコニックなポロシャツやTシャツを発売 

「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」は4月25日、「ラコステ(LACOSTE)」と制作した別注のポロシャツやTシャツを発売する。すでにジャドール ジュン オンライン(J’aDoRe JUN ONLINE)で予約受付を開始しており、オンラインでの配送は5月中旬頃を予定している。

ウィメンズ

ウィメンズは、メンズのサイジングをベースにオリジナルパターンで制作したポロシャツ2種(各2万900円)をラインアップ。「アダム エ ロペ」だけの配色のボーダー柄は、シックさとクリーンさを兼ね備えたカラーリングで、クリーム、ブルー、ボルドーの3色を用意する。無地のポロシャツは、ゆったりとしたシルエットながら、少し短めの着丈で仕上げ、ラコステ社シーズンカラーの中から春らしいピンクと、モードにも仕上がるチャコールの2色をセレクトした。

メンズ

 

メンズは、ウィメンズと同じボーダー柄のTシャツ(各1万4300円)を、春らしいエクリュと涼しげなサックス、シックなボルドーの3色で用意する。

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「ルイ・ヴィトン」×村上隆の歴代コラボをアート・バーゼル香港で展示

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は3月30日(現地時間)まで、香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催の「アート・バーゼル・香港(Art Basel Hong Kong)」で、村上隆とのコラボレーションを記念した展示を行う。

「ルイ・ヴィトン」のトランクのようなメタリックなブースに入ると、パリの「ルイ・ヴィトン」財団のパーマネント・コレクションが所有する村上のキャラクター“ゾウチョウクン(Zoucho-Kun)”、“タモンクン(Tamon-Kun)”の大きな彫像と、“スーパーフラット ジェリーフィッシュ アイズ 1(Superflat Jellyfish Eyes 1)”が来場者を迎える。

彫像やテキスタイル、ビデオが表すのは、村上が2000年に提唱した、“ハイ”と“ロウ”、ファインアートと大衆芸術・商業美術、日本と西洋の美学の境界を曖昧にする“スーパーフラット理論”だ。

 

同展覧会は、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)が当時クリエイティブ・ディレクターを務めていた「ルイ・ヴィトン」03年春夏コレクションで発表された“モノグラム・マルチカラー”に始まる、村上と同ブランドのコラボアイテムも扱う。

03年に製作された33色のモノグラムが施された33個の“モノグラム マリリン トランク”や、08年発表の“モノグラモフラージュ”パターンのキャンバスと“キーポールバッグ”などを展示している。

「ルイ・ヴィトン」との“スーパーフラット”な試み

12月に米「WWD」のインタビューに応じた村上は、当時のアプローチは破壊的だと考えられていたと語っていた。「モノグラムそのものをキャンバスの上に描き、絵画として見せようとしていました。特に批判は受けませんでしたが、コラボをした恐らく1年後くらいから、オークションに出品した私の作品の価格が下がっていることに気が付きました。当時の現代アートの世界で、評判が良かったとは今でも思いません」と話した。

近年の村上にとって、「ルイ・ヴィトン」とのコラボはなくてはならない要素の1つだ。去年京都市京セラ美術館で開催した展覧会のため、村上は、「ルイ・ヴィトン」の“モノグラム マルチカラー トランク”を“お花の親子”像と一緒に展示することを提案していた。ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=「ルイ・ヴィトン」会長兼CEOは、即座に村上のアイデアに賛同したという。

村上はこれについて、「日本では、現代アートはマイナーですが、ファッションは皆が本当に本当に関心を寄せるものだからです。(『ルイ・ヴィトン』の展示)は、日本人の興味を惹くのに良いものだと思いました」と語っていた。

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【2025年夏コスメ】「アルマーニ ビューティ」のサテンルージュにヌードカラー3色が限定登場

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は4月25日、リップスティック“リップ マエストロ サテン”から、ヌードカラーをそろえた“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”(全3色、各6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同リップは、サテンドレスをまとったような光沢感と鮮やかな美発色が続く、色移りしづらいリキッドルージュ。潤い感や付け心地の良さをもたらす水性ジェルと、唇と一体化するような密着感と色持ちをもたらす無水ジェルをダブルで配合した “ダブルジェルテクノロジー”を採用している。薄いフィルムのような軽さと密着感で、保湿感溢れるサテン仕上がりの唇へ導く。

“肌の延長”のようなロージーブラウンカラー

カラーは、ロージーブラウンにピーチを効かせたオーセンティックな“ヌード シエナ”、唇本来の色に血色感をプラスした柔らかな“ヌード ローズウッド”、太陽の日差しを浴びたようにヘルシーに輝く口元を演出するスパイシーなブラウン、“ヌード シナモン”の3色をラインアップ。まるで肌の延長のようなヌードカラーで、ナチュラルに肌を輝かせる。

マットなローズブラウンカラーを施したエレガントな限定パッケージには、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のモノグラムをシルバーであしらった。

製品一覧

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【2025年夏コスメ】「アルマーニ ビューティ」のサテンルージュにヌードカラー3色が限定登場

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は4月25日、リップスティック“リップ マエストロ サテン”から、ヌードカラーをそろえた“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”(全3色、各6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同リップは、サテンドレスをまとったような光沢感と鮮やかな美発色が続く、色移りしづらいリキッドルージュ。潤い感や付け心地の良さをもたらす水性ジェルと、唇と一体化するような密着感と色持ちをもたらす無水ジェルをダブルで配合した “ダブルジェルテクノロジー”を採用している。薄いフィルムのような軽さと密着感で、保湿感溢れるサテン仕上がりの唇へ導く。

“肌の延長”のようなロージーブラウンカラー

カラーは、ロージーブラウンにピーチを効かせたオーセンティックな“ヌード シエナ”、唇本来の色に血色感をプラスした柔らかな“ヌード ローズウッド”、太陽の日差しを浴びたようにヘルシーに輝く口元を演出するスパイシーなブラウン、“ヌード シナモン”の3色をラインアップ。まるで肌の延長のようなヌードカラーで、ナチュラルに肌を輝かせる。

マットなローズブラウンカラーを施したエレガントな限定パッケージには、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のモノグラムをシルバーであしらった。

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2025-26年秋冬パリはデザイナー交代の話題沸騰

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年3月24日号からの抜粋です。)

藪野:2025-26年秋冬のパリは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」「トム フォード(TOM FORD)」「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の新クリエイティブ・ディレクターによるデビューショーがハイライトでしたね。

村上:サラ・バートン(Sarah Burton)による「ジバンシィ」は、長らく忘れていたユベール・ド・ジバンシィのクリエイションに回帰したコレクションで、シンプルな中にエレガンスがあり、すごく良かったです。クチュールを再開したいLVMHの思惑が近々実現しそう。

藪野:サラのモノ作りへのこだわりが詰まっていて、本当にきれいで洗練されていました。

村上:「トム フォード」のハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)は、トム・フォードのような直接的で開放的なセックスアピールはありませんでしたが、魅惑的な官能性を感じました。「ドリス」のジュリアン・クロスナーは、衣装から洋服に至るまでの理解と愛の深さなど、ブランドで長く働いてきたがゆえのパッションの継承を発信していて見応えがありました。

メゾンコードを理解する“実力者”が活躍

藪野:最近の傾向を見ていると、バズを起こせる若いデザイナーを抜てきするのではなく、メゾンのコードや服をきちんと理解して、自分の視点を通して解釈できる“実力者”が選ばれていると感じます。「ジバンシィ」と「トム フォード」はまさにベテランの起用ですし、「ドリス」のジュリアンもドリスの精神を受け継いでいます。

村上:でも、「ジル サンダー(JIL SANDER)」のシモーネ・ベロッティや、「グッチ(GUCCI)」のデムナ(DEMNA)と、われわれの予想と違うデザイナー起用もあり、早くも次の時代が始まっているのかも。「ジル サンダー」にシモーネ就任のニュースが流れた直後の「マリーン セル」の会場は、その話題で持ち切りでした。

藪野:そうでしたね(苦笑)。本当に過渡期ですね。デムナが去る「バレンシアガ(BALENCIAGA)」、ジョナサン・アンダーソン(JONATHAN ANDERSON)が退任した「ロエベ(LOEWE)」、すでにキム・ジョーンズが去った「ディオール(DIOR)」メンズと「フェンディ(FENDI)」などディレクター不在のブランドは多く、まだまだニュースは続きそう。日本の深夜帯に出た場合は、ベルリンでタイムリーに拾えるように頑張ります!

 

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「リモワ」がビンテージの魅力あふれるキャリーケースを発売 カラーは鮮やかな3色

「リモワ(RIMOWA)」は3月27日、1988年に発表された同ブランドの歴史的アイテム“若者のためのトラベルケース”を“ホリデー ハンドキャリーケース”として発売する。カラーはグロスレッド、グロスブルー、グロスイエローの3色で、価格は各18万5900円。「リモワ」公式オンラインストア及び一部の店舗で取り扱う。

現代のトラベラーのために再構築した同アイテムは、ビンテージの魅力と現代性を融合。休暇の到来を喜ぶ気持ちを遊び心あふれるデザインで表現し、ノズタルジアと冒険心を呼び起こす鮮やかなカラーリングで用意する。

サイズはキャビンサイズより一回り小さく、素材は軽量で耐衝撃性に優れたポリカーボネート。ロックとフレーム部分には「リモワ」のアイコニックなスーツケース“オリジナルコレクション”のディティールを採用した。

さらに、内部には外面のカラーに合わせたライニング、ビンテージムードを高めるホワイトのメッシュ製ディバイダーと圧縮製ストラップを施し、オリジナルデザインを現代風にアップデートした。レザー製ラゲージタグ、取り外し可能なショルダーストラップも付属する。

アイテム一覧

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「ソフトハイフン“ザ・ハウス“」が「ワイ アイワークアウト」の別注ウォーターボトルを発売 アウトドアやスポーツシーンで人気の“ナルゲン ボトル”

「ソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)」はNY発の「ワイ アイワークアウト(Y,IWO)」の別注ウォーターボトルを3月28日に発売する。容量は1100mlで価格は4400円。

3月28日の11:30から「ワイ アイワークアウト」の新作アイテムと合わせて、「ソフトハイフン“ザ・ハウス”」と公式オンラインストア、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORARY FIX)京都店で販売する。

今回発売するウォーターボトルは「ナルゲン(NALGENE)」のボトルで1949年にニューヨークで医療の研究用装備品として開発された。厳選素材を使用し、医療機器製造の品質管理の国際基準(ISO)を取得している認定自社工場で製造されているボトルは、気密性が高く丈夫で軽量なためアウトドアやスポーツを中心にさまざまなシーンで愛用されている。

ウォーターボトルはモノトーンで仕上げ、「ワイ アイワークアウト」の象徴的なロゴを施した。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込む完全密閉の独自のキャップシステムで液漏れを防ぎ、パッキンも不要なため手入れが簡単で衛生面でも安心。素材は食品や飲料の容器に使用されることが多い化学物質・ビスフェノール A(BPA)を含まないイーストマン・ケミカルの飽和ポリエステル樹脂を採用している。耐冷耐熱温度は−20〜100度なので、冷凍から熱湯まで対応でき、食洗機での洗浄も可能だ。

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「ソフトハイフン“ザ・ハウス“」が「ワイ アイワークアウト」の別注ウォーターボトルを発売 アウトドアやスポーツシーンで人気の“ナルゲン ボトル”

「ソフトハイフン“ザ・ハウス“(SOFTHYPHEN “THE HOUSE”)」はNY発の「ワイ アイワークアウト(Y,IWO)」の別注ウォーターボトルを3月28日に発売する。容量は1100mlで価格は4400円。

3月28日の11:30から「ワイ アイワークアウト」の新作アイテムと合わせて、「ソフトハイフン“ザ・ハウス”」と公式オンラインストア、ザ・コンテンポラリー・フィックス(THE CONTEMPORARY FIX)京都店で販売する。

今回発売するウォーターボトルは「ナルゲン(NALGENE)」のボトルで1949年にニューヨークで医療の研究用装備品として開発された。厳選素材を使用し、医療機器製造の品質管理の国際基準(ISO)を取得している認定自社工場で製造されているボトルは、気密性が高く丈夫で軽量なためアウトドアやスポーツを中心にさまざまなシーンで愛用されている。

ウォーターボトルはモノトーンで仕上げ、「ワイ アイワークアウト」の象徴的なロゴを施した。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込む完全密閉の独自のキャップシステムで液漏れを防ぎ、パッキンも不要なため手入れが簡単で衛生面でも安心。素材は食品や飲料の容器に使用されることが多い化学物質・ビスフェノール A(BPA)を含まないイーストマン・ケミカルの飽和ポリエステル樹脂を採用している。耐冷耐熱温度は−20〜100度なので、冷凍から熱湯まで対応でき、食洗機での洗浄も可能だ。

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EXILE・TAKAHIROがプロデュース 名曲「Rising Sun」をイメージした香水を発売

フィッツコーポレーションは4月5日、 EXILE・TAKAHIROがプロデュースするフレグランスブランド「ビージーエム(BGM)」から、エグザイルの楽曲「Rising Sun」を表現した香水“ビージーエム オードパルファム No.371×3 R”(50mL、4950円)を発売する。

同製品は19世紀にイギリスで発明された“香階”という伝統的な手法を採用。「Rising Sun」に使われている音階を紐解き、同楽曲を香りで表現した。音と香りをリンクさせ、明るくフレッシュなオレンジ、華やかなローズ、濃厚で甘美なキンモクセイアブソリュートなど5種類の香料による“ソーラフローラムスク”を生み出した。

TAKAHIROは調香のほかパッケージデザインにも参加。EXILEの威風堂々とした印象をイメージした高級感あるボトルに、TAKAHIROが手書きで記した“R”の文字を施している。

初回限定ボックスも発売

レザーケース付きアトマイザーとブックレットが付属する初回生産限定版(6600円)も用意する。ボックスにはブランドロゴなどにゴールド箔を押し、アトマイザーとレザーケースにもブランドロゴを刻印。レザーケースは持ち運びやすいキーチェーン付きで、ブックレットには、TAKAHIROの手書きメッセージなどのコンテンツを収録した。また、初回生産限定版の購入者を対象に、TAKAHIROのサイン入りグッズなどが当たるキャンペーンを実施する。応募期間は3月29日〜6月8日で、詳細は特設サイトに記載する。

特設サイト

TAKAHIROは、「自分にとってもEXILEにとっても、想い入れのある『Rising Sun』を“香り”で表現することになり、嬉しさと共に、心地良いプレッシャーを感じながら、調香を行いました。これまで幾度となく届けてきたこの曲のイメージを大切にしながら、『ビージーエム』らしさもしっかり意識し、試行錯誤して完成したのが“ソーラーフローラルムスク”の香りです。長く愛されてきた楽曲『Rising Sun』のように、この新作のフレグランスが皆さんの日々を輝かせてくれることを、心から願っております。そして、今回の商品名には、ちょっとした秘密が隠されています。フィッツコーポレーションさんには敢えてプレスリリースには書かないでくださいとお願いしたので、ぜひその秘密を見つけてみてください!自信作です。是非お楽しみください」とコメントしている。

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「ジュンヤ ワタナベ」のドラマチックな造形に目を奪われ、「ノワール ケイ ニノミヤ」ではハッピーなムードに 25-26年秋冬パリコレ日記vol.5

今季のパリは本当に晴天続きで、昼はアウター要らず。例年、1〜3月のコレクション取材は寒かったり、雨が続いたりすることも多いので、天気がいいだけで気分が高まります。本日は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」がコレクションを発表する“ギャルソン“デー。「エルメス(HERMES)」や「マックイーン(McQUEEN)」などもショーを開いた5日目の模様をお届けします。

キュビズムを服で表現する
「ジュンヤ ワタナベ」

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:朝は「ジュンヤ ワタナベ」から取材開始。今季はコム デ ギャルソン社の3ブランドとも街の中心にある同じ廃墟のようなビルが会場なので、移動しやすく助かります。トップバッターの「ジュンヤ」の会場は、V字を描くように客席を配置。ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のロックな音楽に合わせ、V字のそれぞれの端から先端に向かってモデルが交互に歩いてきます。

「非リアルな服作りに魅了される」という渡辺淳弥さんは今季、身近な服をキュビズムの視点で再考。幾何学的な造形を服に取り入れました。序盤は、同ブランドのスタイルに欠かせない黒のライダースジャケットを連打。ただ、トゲのような形が飛び出していたり、三角のパーツを組み合わせて立体的なフォルムを作り出したり。「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」のブーツを袖にドッキングしたものまであります。続くトレンチコートやベルベットのドレスも、内側に仕込んだ立方体が出っ張っていたり、フレームが外に飛び出していたりとカクカクしたシルエットが特徴。また、MA-1は風船のようにふくらみ、ファーライクなジャケットはいくつものウィッグを組み合わせて表現しています。ラストには、三角や四角のパーツを組み合わせて作る、まさにキュビズムの概念を服に落とし込んだようなジャケットとコートを披露。ドラマチックな造形にフォーカスしたコレクションで、今季も唯一無二のクールさを追求しています。

「ノワール ケイ ニノミヤ」の
暗い時代を照らすハッピーなファンタジー

その後は、一旦「ジバンシィ(GIVENCHY)」や「リンダ ファロー(LINDA FARROW)」の展示会に行き、再び「ジュンヤ」と同じビルに戻ってきました。「ノワール ケイ ニノミヤ」の会場は、ブルーライトで照らされた薄暗い空間。ピアノの生演奏と共に、暗闇に浮かび上がるように、サンゴやイソギンチャクを想起させる立体的な装飾が幻想的に光るルックからショーはスタートしました。そんな今季のテーマは「ファンタジー」。通常は服に用いられないような素材を積極的に使う二宮さんですが、今回はレジンを用いて奥行きを生み出し、布だけではできない新しい表現を探求したといいます。

その後も、海の中を想起させるような装飾や苔玉のような飾り、カットしたレザーをリングで繋いで表現する花などが黒をベースにしたガーリーなルックにボリュームをもたらします。そして、中盤からはよりカラフルでプレイフルな世界観へ。キッチュで大きなリボンや短いしっぽを集めたような装飾から、ヘアーエクステンションで形作ったバラのような花、ベビーベッドの上に飾るモビールのようなデザインまでを取り入れたドレスが登場しました。ポップでミックス感のあるサウンドも相まって、天真爛漫な子どものように明るくハッピーなムードを感じます。

コレクションやショーについて説明するよりも自由に感じてもらうことを大切にしている二宮さんはいつも多くを語りませんが、「基本的にファッションはポジティブなもので、人が前向きになるものということは変わらない」と言います。そんな思いで作られたコレクションは、暗くなりがちなこの混沌とした時代に夢と光をもたらしてくれました。

「ヴィヴィアン ウエストウッド」の
自由でアンドロジナスなスーツスタイル

ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の遺志を継ぐアンドレアス・クロンターラー(Andreas Kronthaler)が着目したのは、彼女から学んだというテーラリングとニットへの愛。特に「英国で発明されたテーラリングに見られるフォーマルな構築美こそ、個性を際立たせる最高のキャンバス。スーツほどセクシーなものはないだろう」と説明するように、ジェンダーを問わず、さまざまな個性を持ったキャラクターを描くスーツスタイルやセットアップがそろいます。それは、ブランドの拠点であり、オーストリア・チロル出身のアンドレアスが30年暮らしているロンドンへのオマージュでもあるそう。また、今季は、「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」をメーンラインの「ヴィヴィアン ウエストウッド」と初めて融合。途中でスキーウエアが何体か登場したのは唐突で真意が分からずでしたが、歴史的な装いの要素とストリート感をミックスしたり、女性はマスキュリンなジャケットを着る一方で男性はパンプスを履いていたりと、ブランドの自由でアンドロジナスなアプローチを感じるコレクションでした。

そして、この日は「国際女性デー」だったのですが、そのシンボルであるミモザを携わえてアンドレアスがフィナーレに登場。歩きながら、女性ゲストに花束をプレゼントしました。ランウエイからだったので、手渡すというより結構な勢いで投げてましたけどね(笑)。

力強く前進する
「エルメス」ウーマン

藪野:「エルメス」の会場に入ると、用意されてたのはいくつものカーブした壁で区切られ、床に土が敷かれた茶色一色の迷路のような空間。土の上をブーツで力強く歩くモデルたちが、今季のイメージである振り返らずに前進する芯のある女性を体現しています。

デザインの根底にあるのは、メンズウエアや乗馬の世界。黒やチャコールグレー、チョコレートブラウンなどダークトーンをベースに、レザーとフェルトを用いたアイテムがそろいます。例えば、ブランケットコートはラムレザーとウールフェルトのリバーシブルデザイン。そのほか、レザーはジャケットやキルティングベストからくるぶし丈のパンツやショーツ、ボディーラインに沿ったフェミニンなドレスまで、フェルト地はワイドパンツやラップスカート、ボンバージャケットを引き伸ばしたようなコートなどに用いられています。そこにアクセントを加えるのは、クラシックなメンズシューズに見られるようなパーフォレーション(パンチング)やタッセルと、ピスタチオグリーンの差し色。スカートやドレスに深く入れたスリット、背中のホール、ファスナー開閉による肌見せや透け感のあるインナーのニットによって、力強さの中にフェミニニティーを加えています。またスタイリングでは、薄手のハイゲージニットやリブニットを首や腰に自由に巻く提案が目を引きました。

今季を象徴する潮流の一つに挙げられる「力強さ」ですが、多いのは1980年代風のパワーショルダーを通した表現。「エルメス」はまた異なるアプローチで、エレガンスが共存する力強さを見せてくれました。村上さんは、どう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:村上要「WWDJAPAN」編集長(以下、村上):ナデージュ・ヴァンヘ・シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)クリエイティブ・ディレクターの上手さや、「エルメス」というメゾンのアティチュードに感銘を受けました。ここ数シーズン、ナデージュはバレエダンサーを思わせるボディコンシャスなシルエットを基調にエレガンスと力強さを共存させていますが、毎回少しずつ新しいんですよね。

今シーズンは、ブラックやレザー使いを増やし、ジャケットはコンパクトに。ブーツにはガラス加工したレザーのポインテッドトーをチョイスして、時々馬具のディテールを思わせるハーネスっぽいディテールを交えることで“戦闘能力高め“な感じを強調していますが、ここ数シーズンのタイトフィットなシルエットやヘルシーなミニ丈、そこに対して包み込まれるようなニットやケープ使いなどは変わらないんですよね。体に巻きつけたハイゲージのニットや何度も登場するニットタイツは、「私がずっと夢中になっているバレリーナが着想源です!」と言われても、「そうですねぇ〜」と言っちゃいそうです(笑)。一度買ったアイテムをずっと大事に楽しんでほしい、そしてブランドの普遍性を体感してほしいというデザイナーの願いやブランドの信念が、変わり続けることも必要なファッション業界の中で上手に表現できているなぁ、と毎回感心します。

さて、その後は、「コム デ ギャルソン」のコレクションで、「Don’t think. Feel. (考えるな、感じろ)」のお時間です。今回、私は下のリンクのように感じましたが、皆さんはいかがでしょうか?

「アン ドゥムルメステール」が
「エルメス」に通じるプレイフル?

村上:続いては「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」のショー会場に向かいます。ステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)クリエイティブ・ディレクターになって以降、「アン ドゥムルメステール」の“ポエティック時々ロック“なムードを普段使いできそうなアイテムも交えたスタイリングで表現するのが上手くなっています。

今シーズンは、アメリカの荒野を大冒険している感じでしょうか?フリンジをあしらったスエードブルゾンやコンチョ付きのベルト、カウボーイブーツに、「アン」らしいシフォンやチュール、レースのブラウスやドレス、ロング丈&フレアパンツのセットアップを合わせます。グランジムードが漂うモヘアのニットやネルシャツで作ったラップスカート、ダメージジーンズなども加え、上手にビンテージウエアを合わせているスタイリング上級者の雰囲気を醸し出しています。今の若い世代が共感するスタイリングですよね。このあたり、さすが20代のクリエイティブ・ディレクターは「若い世代のツボを押さえているな」という感じです。そして「アン ドゥムルメステール」もある意味、一度買ったアイテムはずっと楽しめるし、毎シーズン1つプラスすれば新しいスタイリングにも挑戦できるという「エルメス」的な性格を兼ね備えてきました。若い世代にはぜひ、ダメージTシャツやデニム、つけ襟、ヘッドピースあたりから、新しい「アン ドゥムルメステール」の世界を楽しんでほしいです。ステファノは、「プレイフルなスタイリングを楽しんでほしい」と話します。

美しい「マックイーン」には
期待してしまう畏怖・畏敬

村上:そして本日の最後は、ショーン・マクギアー(Sean McGirr)による「マックイーン」。前回のスマッシュヒットは越えられなかったでしょうか?超コンケープドショルダーでアワーグラスシルエットのジャケットや、ビクトリアン調なレースのブラウス、ドレープとフリルがカスケード状に流れるドレスなどはいずれも非の打ちどころがないけれど、私は「マックイーン」にそれ以上を期待してしまうんですよね。

上の記事にある通り、私たちが「マックイーン」に期待してしまうのは、強さや美しさと共に、脆さや儚さ。ダークファンタジーに着想源を得たり、命を削っているかのような渾身のクラフツマンシップを見せつけたり、「美しい」と共に「ヤバい」という感想が漏れてしまうようなクリエイションです。前回は、アイルランドの民話に登場する叫び声で人の死を予告する長い髪の精霊バンシーを着想源にしたり、オーガンジーをほどいてフリンジ状にした後で逆毛を立てて表現したボリューム感だったりで「ヤバさ」が滲み出ていたように思いますが、今回はちょっとゴージャスにヘルシーだったかな?ショーンは夜のロンドンに潜むダンディズムを着想源に、不眠症に悩む人たちの散歩などにも思いを馳せたそうですが、そういう“狂おしさ“みたいなものはもっと出ても良いかな?と思っています。マスクや蛾のモチーフなどの直接的な表現というよりは、着想源や渾身の職人技で次回も畏怖・畏敬の念を抱かせてくれることを期待しています。そのためには、厳しい気候や土地柄ゆえダークファンタジーな民話や逸話、伝統が数多く残る、ショーンの故郷のアイルランドにもっと思いを馳せても良いですよね。

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「ジュンヤ ワタナベ」のドラマチックな造形に目を奪われ、「ノワール ケイ ニノミヤ」ではハッピーなムードに 25-26年秋冬パリコレ日記vol.5

今季のパリは本当に晴天続きで、昼はアウター要らず。例年、1〜3月のコレクション取材は寒かったり、雨が続いたりすることも多いので、天気がいいだけで気分が高まります。本日は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」がコレクションを発表する“ギャルソン“デー。「エルメス(HERMES)」や「マックイーン(McQUEEN)」などもショーを開いた5日目の模様をお届けします。

キュビズムを服で表現する
「ジュンヤ ワタナベ」

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:朝は「ジュンヤ ワタナベ」から取材開始。今季はコム デ ギャルソン社の3ブランドとも街の中心にある同じ廃墟のようなビルが会場なので、移動しやすく助かります。トップバッターの「ジュンヤ」の会場は、V字を描くように客席を配置。ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)のロックな音楽に合わせ、V字のそれぞれの端から先端に向かってモデルが交互に歩いてきます。

「非リアルな服作りに魅了される」という渡辺淳弥さんは今季、身近な服をキュビズムの視点で再考。幾何学的な造形を服に取り入れました。序盤は、同ブランドのスタイルに欠かせない黒のライダースジャケットを連打。ただ、トゲのような形が飛び出していたり、三角のパーツを組み合わせて立体的なフォルムを作り出したり。「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」のブーツを袖にドッキングしたものまであります。続くトレンチコートやベルベットのドレスも、内側に仕込んだ立方体が出っ張っていたり、フレームが外に飛び出していたりとカクカクしたシルエットが特徴。また、MA-1は風船のようにふくらみ、ファーライクなジャケットはいくつものウィッグを組み合わせて表現しています。ラストには、三角や四角のパーツを組み合わせて作る、まさにキュビズムの概念を服に落とし込んだようなジャケットとコートを披露。ドラマチックな造形にフォーカスしたコレクションで、今季も唯一無二のクールさを追求しています。

「ノワール ケイ ニノミヤ」の
暗い時代を照らすハッピーなファンタジー

その後は、一旦「ジバンシィ(GIVENCHY)」や「リンダ ファロー(LINDA FARROW)」の展示会に行き、再び「ジュンヤ」と同じビルに戻ってきました。「ノワール ケイ ニノミヤ」の会場は、ブルーライトで照らされた薄暗い空間。ピアノの生演奏と共に、暗闇に浮かび上がるように、サンゴやイソギンチャクを想起させる立体的な装飾が幻想的に光るルックからショーはスタートしました。そんな今季のテーマは「ファンタジー」。通常は服に用いられないような素材を積極的に使う二宮さんですが、今回はレジンを用いて奥行きを生み出し、布だけではできない新しい表現を探求したといいます。

その後も、海の中を想起させるような装飾や苔玉のような飾り、カットしたレザーをリングで繋いで表現する花などが黒をベースにしたガーリーなルックにボリュームをもたらします。そして、中盤からはよりカラフルでプレイフルな世界観へ。キッチュで大きなリボンや短いしっぽを集めたような装飾から、ヘアーエクステンションで形作ったバラのような花、ベビーベッドの上に飾るモビールのようなデザインまでを取り入れたドレスが登場しました。ポップでミックス感のあるサウンドも相まって、天真爛漫な子どものように明るくハッピーなムードを感じます。

コレクションやショーについて説明するよりも自由に感じてもらうことを大切にしている二宮さんはいつも多くを語りませんが、「基本的にファッションはポジティブなもので、人が前向きになるものということは変わらない」と言います。そんな思いで作られたコレクションは、暗くなりがちなこの混沌とした時代に夢と光をもたらしてくれました。

「ヴィヴィアン ウエストウッド」の
自由でアンドロジナスなスーツスタイル

ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)の遺志を継ぐアンドレアス・クロンターラー(Andreas Kronthaler)が着目したのは、彼女から学んだというテーラリングとニットへの愛。特に「英国で発明されたテーラリングに見られるフォーマルな構築美こそ、個性を際立たせる最高のキャンバス。スーツほどセクシーなものはないだろう」と説明するように、ジェンダーを問わず、さまざまな個性を持ったキャラクターを描くスーツスタイルやセットアップがそろいます。それは、ブランドの拠点であり、オーストリア・チロル出身のアンドレアスが30年暮らしているロンドンへのオマージュでもあるそう。また、今季は、「アンドレアス・クロンターラー フォー ヴィヴィアン・ウエストウッド(ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD)」をメーンラインの「ヴィヴィアン ウエストウッド」と初めて融合。途中でスキーウエアが何体か登場したのは唐突で真意が分からずでしたが、歴史的な装いの要素とストリート感をミックスしたり、女性はマスキュリンなジャケットを着る一方で男性はパンプスを履いていたりと、ブランドの自由でアンドロジナスなアプローチを感じるコレクションでした。

そして、この日は「国際女性デー」だったのですが、そのシンボルであるミモザを携わえてアンドレアスがフィナーレに登場。歩きながら、女性ゲストに花束をプレゼントしました。ランウエイからだったので、手渡すというより結構な勢いで投げてましたけどね(笑)。

力強く前進する
「エルメス」ウーマン

藪野:「エルメス」の会場に入ると、用意されてたのはいくつものカーブした壁で区切られ、床に土が敷かれた茶色一色の迷路のような空間。土の上をブーツで力強く歩くモデルたちが、今季のイメージである振り返らずに前進する芯のある女性を体現しています。

デザインの根底にあるのは、メンズウエアや乗馬の世界。黒やチャコールグレー、チョコレートブラウンなどダークトーンをベースに、レザーとフェルトを用いたアイテムがそろいます。例えば、ブランケットコートはラムレザーとウールフェルトのリバーシブルデザイン。そのほか、レザーはジャケットやキルティングベストからくるぶし丈のパンツやショーツ、ボディーラインに沿ったフェミニンなドレスまで、フェルト地はワイドパンツやラップスカート、ボンバージャケットを引き伸ばしたようなコートなどに用いられています。そこにアクセントを加えるのは、クラシックなメンズシューズに見られるようなパーフォレーション(パンチング)やタッセルと、ピスタチオグリーンの差し色。スカートやドレスに深く入れたスリット、背中のホール、ファスナー開閉による肌見せや透け感のあるインナーのニットによって、力強さの中にフェミニニティーを加えています。またスタイリングでは、薄手のハイゲージニットやリブニットを首や腰に自由に巻く提案が目を引きました。

今季を象徴する潮流の一つに挙げられる「力強さ」ですが、多いのは1980年代風のパワーショルダーを通した表現。「エルメス」はまた異なるアプローチで、エレガンスが共存する力強さを見せてくれました。村上さんは、どう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:村上要「WWDJAPAN」編集長(以下、村上):ナデージュ・ヴァンヘ・シビュルスキー(Nadege Vanhee-Cybulski)クリエイティブ・ディレクターの上手さや、「エルメス」というメゾンのアティチュードに感銘を受けました。ここ数シーズン、ナデージュはバレエダンサーを思わせるボディコンシャスなシルエットを基調にエレガンスと力強さを共存させていますが、毎回少しずつ新しいんですよね。

今シーズンは、ブラックやレザー使いを増やし、ジャケットはコンパクトに。ブーツにはガラス加工したレザーのポインテッドトーをチョイスして、時々馬具のディテールを思わせるハーネスっぽいディテールを交えることで“戦闘能力高め“な感じを強調していますが、ここ数シーズンのタイトフィットなシルエットやヘルシーなミニ丈、そこに対して包み込まれるようなニットやケープ使いなどは変わらないんですよね。体に巻きつけたハイゲージのニットや何度も登場するニットタイツは、「私がずっと夢中になっているバレリーナが着想源です!」と言われても、「そうですねぇ〜」と言っちゃいそうです(笑)。一度買ったアイテムをずっと大事に楽しんでほしい、そしてブランドの普遍性を体感してほしいというデザイナーの願いやブランドの信念が、変わり続けることも必要なファッション業界の中で上手に表現できているなぁ、と毎回感心します。

さて、その後は、「コム デ ギャルソン」のコレクションで、「Don’t think. Feel. (考えるな、感じろ)」のお時間です。今回、私は下のリンクのように感じましたが、皆さんはいかがでしょうか?

「アン ドゥムルメステール」が
「エルメス」に通じるプレイフル?

村上:続いては「アン ドゥムルメステール(ANN DEMEULEMEESTER)」のショー会場に向かいます。ステファノ・ガリーチ(Stefano Gallici)クリエイティブ・ディレクターになって以降、「アン ドゥムルメステール」の“ポエティック時々ロック“なムードを普段使いできそうなアイテムも交えたスタイリングで表現するのが上手くなっています。

今シーズンは、アメリカの荒野を大冒険している感じでしょうか?フリンジをあしらったスエードブルゾンやコンチョ付きのベルト、カウボーイブーツに、「アン」らしいシフォンやチュール、レースのブラウスやドレス、ロング丈&フレアパンツのセットアップを合わせます。グランジムードが漂うモヘアのニットやネルシャツで作ったラップスカート、ダメージジーンズなども加え、上手にビンテージウエアを合わせているスタイリング上級者の雰囲気を醸し出しています。今の若い世代が共感するスタイリングですよね。このあたり、さすが20代のクリエイティブ・ディレクターは「若い世代のツボを押さえているな」という感じです。そして「アン ドゥムルメステール」もある意味、一度買ったアイテムはずっと楽しめるし、毎シーズン1つプラスすれば新しいスタイリングにも挑戦できるという「エルメス」的な性格を兼ね備えてきました。若い世代にはぜひ、ダメージTシャツやデニム、つけ襟、ヘッドピースあたりから、新しい「アン ドゥムルメステール」の世界を楽しんでほしいです。ステファノは、「プレイフルなスタイリングを楽しんでほしい」と話します。

美しい「マックイーン」には
期待してしまう畏怖・畏敬

村上:そして本日の最後は、ショーン・マクギアー(Sean McGirr)による「マックイーン」。前回のスマッシュヒットは越えられなかったでしょうか?超コンケープドショルダーでアワーグラスシルエットのジャケットや、ビクトリアン調なレースのブラウス、ドレープとフリルがカスケード状に流れるドレスなどはいずれも非の打ちどころがないけれど、私は「マックイーン」にそれ以上を期待してしまうんですよね。

上の記事にある通り、私たちが「マックイーン」に期待してしまうのは、強さや美しさと共に、脆さや儚さ。ダークファンタジーに着想源を得たり、命を削っているかのような渾身のクラフツマンシップを見せつけたり、「美しい」と共に「ヤバい」という感想が漏れてしまうようなクリエイションです。前回は、アイルランドの民話に登場する叫び声で人の死を予告する長い髪の精霊バンシーを着想源にしたり、オーガンジーをほどいてフリンジ状にした後で逆毛を立てて表現したボリューム感だったりで「ヤバさ」が滲み出ていたように思いますが、今回はちょっとゴージャスにヘルシーだったかな?ショーンは夜のロンドンに潜むダンディズムを着想源に、不眠症に悩む人たちの散歩などにも思いを馳せたそうですが、そういう“狂おしさ“みたいなものはもっと出ても良いかな?と思っています。マスクや蛾のモチーフなどの直接的な表現というよりは、着想源や渾身の職人技で次回も畏怖・畏敬の念を抱かせてくれることを期待しています。そのためには、厳しい気候や土地柄ゆえダークファンタジーな民話や逸話、伝統が数多く残る、ショーンの故郷のアイルランドにもっと思いを馳せても良いですよね。

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阪急阪神百貨店「カスタマーサクセスアワード」 人材育成と発掘にも成果

阪急阪神百貨店は、2023年度に新設した社内報奨制度「カスタマーサクセスアワード」の第2回表彰式を4日に開催した。同賞は「お客さまの喜びは、私たちの喜び」というバリューに基づく行動で成果を出した社員を称え、顧客起点で働く企業文化の醸成につなげることを目的に創設。前年度の1.5倍、全社員の6割強にあたる2493人が応募し、選考を経て受賞した12人の順位が発表された。

一人の顧客の期待に徹底的に応える

今年度は2点を変更した。一人の顧客の興味・関心事・課題を解決した取り組みを対象とした「バリューアクション大賞」と、複数の顧客に対しても再現性のある取り組みを対象とした「ビジネスインパクト大賞」に分類した。それぞれの営業部門とスタッフ部門ごとにグランプリ1人と準グランプリ2人が選出された。さらに自薦による個人応募のため、前年度は取り組みが完遂できず、最終的に応募できなかった社員もいたことから今年度は本部と一体化。年度をまたいでも取り組みをやり切ることを重視した。

全役員による最終選考と社員投票の結果、バリューアクション大賞・営業部門のグランプリは、趣味でつながるコミュニティを提案したお得意様外商部の伊藤竜彦さん、準グランプリには骨格診断イベントを実施した阪急本店婦人服飾品営業統括部の的場なるみさんと、ギフトをきっかけに次世代の新規顧客を獲得した西宮阪急子供ライフスタイル営業部の西浦麻絵さんが選ばれた。グランプリの伊藤さんは「お得意様外商部は非常に働きやすい風土があり、受賞はそのおかげ。これからも自身のアップデートと長くやっているからこそ気付くことに一つずつ答えを出していくよう心がけていきたい」と喜びを語った。

バリューアクション大賞・スタッフ部門のグランプリは、生成AI(アシスタ)を活用した事務センターの問い合わせ業務の自動化に取り組んだ業務改革運営推進室の小竹和代さん、準グランプリには新作発表会の時期に合わせてスイスウォッチツアーを開催したラグジュアリー商品統括部の村田竜一さんと、クローバースタッフの不安要素を取り除く要素を入れたレジ教習の実施とクローバースタッフとの関係性の構築に取り組んだ阪神本店婦人服飾品・リビング営業統括部の陣在京子さんが受賞した。グランプリの小竹さんは「途中諦めそうになったが、部内メンバーやシステム部門の方のサポートによって形にすることができた。これからも営業部門のお役に立てるようアシスタを育てていきたい」と、感謝と抱負を述べた。

顧客満足の新しい仕組みを作る

ビジネスインパクト大賞・営業部門のグランプリは、パフォーマンス型のリペア・メンテナンスコーナーの新設に取り組んだ阪急メンズ大阪紳士洋品雑貨営業部の岩橋和大さん、準グランプリには売り場ビジョン『未来の阪急うめだ本店の顧客を創造する』を実現させる期間限定ショップを展開した阪急本店婦人ファッション営業統括部の山藤未来さんと、富裕層ニーズの高いお酒のカテゴリーで体験型イベントを企画したお得意様外商部の半田潤一郎さんが受賞した。グランプリの岩橋さんは「競合の多いメガネ業界だが、お客さまの思いとその思いに応えたいというわれわれの思いが合致してこの環境とサービスを作ることができた。まだ認知度は低く、課題も多いが、メガネのメンテナンス・リペアが一般化していくよう取り組んでいきたい」と喜びを伝えた。

ビジネスインパクト大賞・スタッフ部門のグランプリは、ファッション好き富裕層に向け、クローゼット整理サポートサービスを提案したファッションワールドコンテンツ開発部の山田祥生さん、準グランプリには顧客と生産者の新しい関係性作り「トモniツクル」を企画した第1店舗グループフードマーケティング部の細見圭祐さんと、日本酒の新たなプレミアムカテゴリーの確立に取り組む第1店舗グループフード商品統括部の大塚秀和さんが受賞した。グランプリの山田さんは「今回の取り組みを通じて、課題解決自体がお客さまの喜びだったり、最終的には全然違うありたい姿につなげていくことができることを感じることができた。実際にご自宅に伺うなどお客さまと向き合うことで結果、新しい商品の購入にもつながった。目の前の課題の解決だけではなく、お客様のありたい姿を一緒に考えていけるよう努めていきたい」と語った。

大切なのは「感じる力」「考える力」「行動する力」

表彰式で阪急阪神百貨店の山口俊比古社長は「お客さまの価値観が変化していくなか、私たちにとって最も大切なことは、向き合うお客さまや共に働く仲間が困っていることを気づき、そこに対して全力で取り組むこと。結果としてその方たちの喜びが生み出されることが大切と思う。そのためには、向き合った方に対して感じる力と考える力、行動する力が必要。喜びの花を目いっぱい咲かせてほしい」とあいさつした。

同アワード自体については「応募者数が昨年の1.5倍に増えたことで一歩成長した」と評価。「今回の受賞者も組織のリーダーというより、自身の仕事に真摯に取り組み、結果を出せた人たちだ。アワードが人材育成と人材発掘にもつながっている」と、着実な成果をアピールした。

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【スナップ】レディー・ガガやマライア・キャリー、JO1らが集結 「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」の個性派ルックをチェック

3月17日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー劇場(Dolby Theatre)で2025年「アイハートラジオ・ミュージック・アワード(IHEARTRADIO MUSIC AWARDS)」が開催された。会場には、受賞したレディー・ガガ(Lady Gaga)やマライア・キャリー(Mariah Carey)、JO1、ベンソン・ブーン(Benson Boone)ら豪華アーティストが集結。個性溢れる旬のルックに身を包み、授賞式を盛り上げた。

レディー・ガガ

イノベーター賞(Innovator Award)の受賞スピーチを披露したレディー・ガガは、「マックイーン(McQUEEN)」2025-26年秋冬コレクションからギャザーカフとレイヤードフローラルレースがあしらわれたポピーレッドのシルクドレスを着用。

ショーの最中は「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」2025-26年秋冬コレクションのロングスリーブブラックミニドレスに着替え、雰囲気の異なる2通りのスタイリングで授賞式を楽しんだ。

テイラー・スウィフト

ツアーオブザセンチュリー賞(Tour of the Century Award)を含む全9つの賞を受賞したテイラー・スウィフト(Taylor Swift)は、会場には来場しなかったもののビデオを通して受賞コメントを公開。

動画内で着用していたのは、ブラックのロングスリーブトップスに「ミュウミュウ(MIU MIU)」のタータンチェックスカートを合わせたシンプルなルック。胸元には2017年に発売し、近々再編成バージョンをリリースすることを予告しているアルバム「レピュテーション(Reputation)」のモチーフであるスネークを模った「カルティエ(CARTIER)」のネックレスを合わせていた。

マライア・キャリー

アイコン賞(Icon Award)を受賞したマライア・キャリーは、デザイナーのマリアナ・ロマノヴァ(Mariana Romanova) によるカスタムドレスに身を包み受賞コメントを披露。煌びやかなアクセサリーはそれぞれ、ピアスが「ETHO MARIA」、ネックレスが「ハリー・コトラー(HARRY KOTLAR)」、ブレスレットが「アキリス(AKILLIS)」のもの。

JO1

ボーイズグループJO1は、メンバー11人そろって来場した。

カットアウトルックが人気

「アレクサンドル・ボーティエ(ALEXANDRE VAUTHIER)」のドレスを着用したシンガーソングライターのケルシー・バレリーニ(Kelsea Ballerini)をはじめ、歌手のマニー・ロング(Muni Long)ら多くのセレブがカットアウトドレスをセレクト。色や素材、カットアウトの位置などで個性を出すのがレッドカーペットの新トレンドのようだ。

シースルーは引き続きトレンド

ここ数年、セレブたちから絶大な人気を誇っているシースルールックの人気はまだまだ続いていく模様。

「Beautiful Things」でソングオブザイヤー賞(Song of the Year)を受賞したベンソン・ブーンは、ブラックのシースルーレーストップスにホワイトのハイウエストパンツをスタイリング。司会を務めたニッキー・グレイザー(Nikki Glaser)は、「ステラ マッカートニー」のグリッターが散りばめられたシースルー素材のロングドレスに「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のメタリックなプラットフォームシューズを合わせ、統一感のあるルックに仕上げた。

そのほか、ダンサーのシェリル・バーク(Cheryl Burke)やモデルのジェニー・マッカーシー(Jenny McCarthy)らが個性派シースルールックを披露した。

レッドカーペットスナップ一覧

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【スナップ】レディー・ガガやマライア・キャリー、JO1らが集結 「アイハートラジオ・ミュージック・アワード」の個性派ルックをチェック

3月17日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのドルビー劇場(Dolby Theatre)で2025年「アイハートラジオ・ミュージック・アワード(IHEARTRADIO MUSIC AWARDS)」が開催された。会場には、受賞したレディー・ガガ(Lady Gaga)やマライア・キャリー(Mariah Carey)、JO1、ベンソン・ブーン(Benson Boone)ら豪華アーティストが集結。個性溢れる旬のルックに身を包み、授賞式を盛り上げた。

レディー・ガガ

イノベーター賞(Innovator Award)の受賞スピーチを披露したレディー・ガガは、「マックイーン(McQUEEN)」2025-26年秋冬コレクションからギャザーカフとレイヤードフローラルレースがあしらわれたポピーレッドのシルクドレスを着用。

ショーの最中は「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」2025-26年秋冬コレクションのロングスリーブブラックミニドレスに着替え、雰囲気の異なる2通りのスタイリングで授賞式を楽しんだ。

テイラー・スウィフト

ツアーオブザセンチュリー賞(Tour of the Century Award)を含む全9つの賞を受賞したテイラー・スウィフト(Taylor Swift)は、会場には来場しなかったもののビデオを通して受賞コメントを公開。

動画内で着用していたのは、ブラックのロングスリーブトップスに「ミュウミュウ(MIU MIU)」のタータンチェックスカートを合わせたシンプルなルック。胸元には2017年に発売し、近々再編成バージョンをリリースすることを予告しているアルバム「レピュテーション(Reputation)」のモチーフであるスネークを模った「カルティエ(CARTIER)」のネックレスを合わせていた。

マライア・キャリー

アイコン賞(Icon Award)を受賞したマライア・キャリーは、デザイナーのマリアナ・ロマノヴァ(Mariana Romanova) によるカスタムドレスに身を包み受賞コメントを披露。煌びやかなアクセサリーはそれぞれ、ピアスが「ETHO MARIA」、ネックレスが「ハリー・コトラー(HARRY KOTLAR)」、ブレスレットが「アキリス(AKILLIS)」のもの。

JO1

ボーイズグループJO1は、メンバー11人そろって来場した。

カットアウトルックが人気

「アレクサンドル・ボーティエ(ALEXANDRE VAUTHIER)」のドレスを着用したシンガーソングライターのケルシー・バレリーニ(Kelsea Ballerini)をはじめ、歌手のマニー・ロング(Muni Long)ら多くのセレブがカットアウトドレスをセレクト。色や素材、カットアウトの位置などで個性を出すのがレッドカーペットの新トレンドのようだ。

シースルーは引き続きトレンド

ここ数年、セレブたちから絶大な人気を誇っているシースルールックの人気はまだまだ続いていく模様。

「Beautiful Things」でソングオブザイヤー賞(Song of the Year)を受賞したベンソン・ブーンは、ブラックのシースルーレーストップスにホワイトのハイウエストパンツをスタイリング。司会を務めたニッキー・グレイザー(Nikki Glaser)は、「ステラ マッカートニー」のグリッターが散りばめられたシースルー素材のロングドレスに「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のメタリックなプラットフォームシューズを合わせ、統一感のあるルックに仕上げた。

そのほか、ダンサーのシェリル・バーク(Cheryl Burke)やモデルのジェニー・マッカーシー(Jenny McCarthy)らが個性派シースルールックを披露した。

レッドカーペットスナップ一覧

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大谷翔平と村上隆が貢献 MLB東京シリーズでグッズ売り上げ約59億円を記録

3月18・19日、東京ドームで、MLB開幕戦としてシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの「MLB東京シリーズ by グッゲンハイム(MLB Tokyo Series presented by Guggenheim)」が開催され、第1試合では、日本史上最多の視聴者数2500万人を記録した。これは2019年シリーズでの記録を1900万人以上上回り、2017年のワールドシリーズで行われたドジャース対ヒューストン・アストロズ第7試合の視聴者数2820万人に次ぐ記録だった。

しかし、記録を破ったのは視聴者数だけではない。デジタルスポーツプラットフォームを運営するファナティクスは3月20日(米現地時間)、東京シリーズにおけるファングッズやトレーディングカードの売り上げが4000万ドル(約59億円)を記録し、同社の最高売り上げを達成したイベントになったと報告した。同グッズは、ファナティクスが運営する東京のMLBオフィシャルストア、ニューヨークのMLBフラグシップストア、ロサンゼルスと東京で開催したポップアップストア、「トップス(TOPPS)」トレーディングカードポップアップストアで販売された。

ファナティクスによると、20万人を超えるファンが東京のMLBストアに来店し、東京ドームのメーンストアに設置した140台のレジスターが稼働するほど盛況したという。3月18日に行われた第1試合前には、2000人以上のファンが、19日に行われた第2試合前には、雪の中1000人以上が店舗前に列をなしたという。

3月8日に発売されたアーティストの村上隆による限定コレクションは、ファナティクス公式アプリで1時間以内に完売し、ほとんどのアイテムが販売開始から15分で売り切れた。40枚限定の桜デザインのユニホームには、購入のチャンスを求めて5000人のファンがファナティクスのサイトに殺到した。

ほか、同じく村上のデザインによる“「トップス」シリーズ1 ジャパンメガボックス”も人気で、日本の「トップス」オンラインストアでは、数時間で1万2000個以上が売れた。

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【2025年夏コスメ】「スナイデル ビューティ」が新色ルージュと5色アイパレットを発売

 

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、自分が在りたい姿への願いを込めた“2025 サマー コレクション”を発売する。第1弾は4月1日から予約受け付けを行い14日に全国での販売を開始。第2弾は17日から予約受け付けを開始し、5月1日に全国発売する。「スナイデル ビューティ」全店舗及び公式オンラインストアで取り扱う。

第1弾:4月14日発売

“ルージュ クチュール”(新3色、各3520円)は、唇の上でゆるりと溶けて、メルティーな艶と彩りを添える。新たに登場するのは、クラシック ローブ、マグネティック ピンク、ミッドナイト ローズ”の3色で、スキントーンになじむ血色カラーで滲むような色香を与える。

“ピュア リップ シェイパー n”(4色、各2530円)は、“3rdアニバーサリーコレクション”で限定発売した製品をアップデートして定番品にした。従来品よりスムースな描き心地とニュアンスフルなカラーレンジを実現し、カラーは、ライト キャメル、クリーム ピンク、キッシング ベリー、コントアリング ベージュの4色。

“メルティング フィット バーム”(2860円)は、オイルとワックスの保湿力とメルティーな質感で潤いを守るリップバーム。“ルージュ クチュール”のベースコートとして使用すると、さらに高い艶とフィット力をかなえる。

第2弾:5月1日発売

“フェイススタイリストn”(新4色、各6600円)は、ジェムストーンの多彩な輝きで、肌に幸せと透明感を添えるアイシャドウパレット。カラーは、アイコニック ベージュ、フィーリング ピンク、インスパイアリング ベージュ、フォーエバー フェイバリットの4色。

数量限定の初回限定パッケージは、コロンとしたフォームのコンパクトに、ペールピンクのフェイクレザーで仕立てた。

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【2025年夏コスメ】「スナイデル ビューティ」が新色ルージュと5色アイパレットを発売

 

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、自分が在りたい姿への願いを込めた“2025 サマー コレクション”を発売する。第1弾は4月1日から予約受け付けを行い14日に全国での販売を開始。第2弾は17日から予約受け付けを開始し、5月1日に全国発売する。「スナイデル ビューティ」全店舗及び公式オンラインストアで取り扱う。

第1弾:4月14日発売

“ルージュ クチュール”(新3色、各3520円)は、唇の上でゆるりと溶けて、メルティーな艶と彩りを添える。新たに登場するのは、クラシック ローブ、マグネティック ピンク、ミッドナイト ローズ”の3色で、スキントーンになじむ血色カラーで滲むような色香を与える。

“ピュア リップ シェイパー n”(4色、各2530円)は、“3rdアニバーサリーコレクション”で限定発売した製品をアップデートして定番品にした。従来品よりスムースな描き心地とニュアンスフルなカラーレンジを実現し、カラーは、ライト キャメル、クリーム ピンク、キッシング ベリー、コントアリング ベージュの4色。

“メルティング フィット バーム”(2860円)は、オイルとワックスの保湿力とメルティーな質感で潤いを守るリップバーム。“ルージュ クチュール”のベースコートとして使用すると、さらに高い艶とフィット力をかなえる。

第2弾:5月1日発売

“フェイススタイリストn”(新4色、各6600円)は、ジェムストーンの多彩な輝きで、肌に幸せと透明感を添えるアイシャドウパレット。カラーは、アイコニック ベージュ、フィーリング ピンク、インスパイアリング ベージュ、フォーエバー フェイバリットの4色。

数量限定の初回限定パッケージは、コロンとしたフォームのコンパクトに、ペールピンクのフェイクレザーで仕立てた。

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ルーク・メイヤーが「ゴールドウイン」とのコラボを語る 目指したのは「温かみのあるテックウエア」

 

ルーク・メイヤー(Luke Meier)=クリエイティブ・ディレクターが手がける「OAMC」が、このほど「ゴールドウイン(GOLDWIN)」との2度目のコラボレーションを発表した。テクニカルコットンを用いたパーカやフィールドジャケット、トラウザーなど、テックウエアと天然素材の新たな融合を目指したアイテムがそろう。全国の「ゴールドウイン」店舗で販売中だ。なお、メイヤーは2024年春夏コレクションをもって「OAMC」を退任する意向を表明しており、今回が最後のコラボレーションとなる。節目となるこのコレクションに込めた思いを、メイヤーに聞いた。

WWD:コラボレーションが始まった経緯を教えてほしい。

ルーク・メイヤー(以下、メイヤー):数年前に東京でゴールドウインの渡辺貴生社長にお会いする機会があった。そこで、デザインに対する視点や質の高い製品作りへの目的意識に共通点を感じた。「ゴールドウイン」の可能性はとても広い。コラボレーションを通じて、「OAMC」にとっても新しい表現ができるのではないかと考えた。

WWD:今回のコラボレーションでこだわった点は?

メイヤー:素材と形の新しい表現だ。結果、生地の構造やボンディング、またプリントや仕上げにおいても、とても面白いアウトプットができた。シルエット自体も新しい方向に進化させられたと思う。

WWD:具体的なテーマは?

メイヤー:テクニカルウエアでありながら、ナチュラルな風合いを両立させたいと思った。私は服自体の生きている感覚やモノが持つ強いキャラクターのようなものを感じることを好む。今回のアイテムにも、ポジティブなエネルギーを宿らせることができたと信じている。従来のテクニカルウエアには珍しい、着る人が心地よさや温かみを感じられるものに仕上げられたと思う。

WWD:ゴールドウインはサステナビリティ分野の先進企業としても知られる。彼らの取り組みを見て感じたことは?
メイヤー:渡辺社長は会社をすごく良い方向へ導いていると思った。サプライチェーンの全体を把握することは非常に難しいが、ゴールドウインがその課題に対して真摯に取り組んでいる姿勢には大きな敬意を抱いている。

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ルーク・メイヤーが「ゴールドウイン」とのコラボを語る 目指したのは「温かみのあるテックウエア」

 

ルーク・メイヤー(Luke Meier)=クリエイティブ・ディレクターが手がける「OAMC」が、このほど「ゴールドウイン(GOLDWIN)」との2度目のコラボレーションを発表した。テクニカルコットンを用いたパーカやフィールドジャケット、トラウザーなど、テックウエアと天然素材の新たな融合を目指したアイテムがそろう。全国の「ゴールドウイン」店舗で販売中だ。なお、メイヤーは2024年春夏コレクションをもって「OAMC」を退任する意向を表明しており、今回が最後のコラボレーションとなる。節目となるこのコレクションに込めた思いを、メイヤーに聞いた。

WWD:コラボレーションが始まった経緯を教えてほしい。

ルーク・メイヤー(以下、メイヤー):数年前に東京でゴールドウインの渡辺貴生社長にお会いする機会があった。そこで、デザインに対する視点や質の高い製品作りへの目的意識に共通点を感じた。「ゴールドウイン」の可能性はとても広い。コラボレーションを通じて、「OAMC」にとっても新しい表現ができるのではないかと考えた。

WWD:今回のコラボレーションでこだわった点は?

メイヤー:素材と形の新しい表現だ。結果、生地の構造やボンディング、またプリントや仕上げにおいても、とても面白いアウトプットができた。シルエット自体も新しい方向に進化させられたと思う。

WWD:具体的なテーマは?

メイヤー:テクニカルウエアでありながら、ナチュラルな風合いを両立させたいと思った。私は服自体の生きている感覚やモノが持つ強いキャラクターのようなものを感じることを好む。今回のアイテムにも、ポジティブなエネルギーを宿らせることができたと信じている。従来のテクニカルウエアには珍しい、着る人が心地よさや温かみを感じられるものに仕上げられたと思う。

WWD:ゴールドウインはサステナビリティ分野の先進企業としても知られる。彼らの取り組みを見て感じたことは?
メイヤー:渡辺社長は会社をすごく良い方向へ導いていると思った。サプライチェーンの全体を把握することは非常に難しいが、ゴールドウインがその課題に対して真摯に取り組んでいる姿勢には大きな敬意を抱いている。

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「ポール・スミス」が東京でランウエイショー “らしい”生き方さえ滲み出ることを期待

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」タイトルスポンサーの楽天グループによる支援プログラム「バイアール(by R)」として、2025-26年秋冬コレクションを発表した。

1月にパリで発表したコレクションをベースとして、「アート・オブ・イメージ・メイキング(イメージ創作に芸術)」をテーマとした。1950年代のニューヨークでファッション・フォトグラファーとして活躍し、後年には「カラー写真のパイオニア」と讃えられた写真家ソール・ライター(Saul Leiter)のカラー写真のように、深いトーンから着想を得たリッチなカラーパレットのブリティッシュトラッドを、同じく20世紀を代表する写真家のように少し着崩したスタイルを打ち出した。

「ポール・スミス」らしいカラフルボーダーのニットは、ところどころにケーブルニットを差し込み、イエローのシャツとコーディネート。同じ色のネクタイは少しだけ外し、自然体のムードを表現した。ウィメンズでは、同じニットをコーデュロイのセットアップと合わせた。端正なピークドラペルを、遊んだ素材で楽しんでいる。ピンストライプのウールフランネルでカーゴパンツを作ったり、ガンクラブチェックでブルゾンを提案したりと単品で遊ぶこともあれば、チェスターコートにカーゴパンツや、ジャケットにハンティングジャケットのレイヤードなどスタイリングで遊ぶルックも。英国同士のブランドとして、「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムも登場した。

細部で遊び心を表現したアイテムや、自由奔放なスタイリングは、「ポール・スミス」らしい。ただ「ルメール(LEMAIRE)」や「オーラリー(AURALEE)」など、生き方やパーソナリティーさえ滲み出る洋服やスタイルのブランドが次々現れていることを考えると、もう少し“何か”があっても良いのかもしれない。それは、もう少しコンテンポラリーなシルエットかもしれないし、もう少し大胆なスタイリングかもしれない。「機能素材で作るアノラックなどのモダンなアイテムを、過去の写真家ならどう着こなすのか?」などの想像が広がったら、さらにコレクションは面白味を増すだろう。ご本人がチャーミングなだけに、他に比べてパーソナリティーが控えめなように思えてしまう。

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「ポール・スミス」が東京でランウエイショー “らしい”生き方さえ滲み出ることを期待

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」タイトルスポンサーの楽天グループによる支援プログラム「バイアール(by R)」として、2025-26年秋冬コレクションを発表した。

1月にパリで発表したコレクションをベースとして、「アート・オブ・イメージ・メイキング(イメージ創作に芸術)」をテーマとした。1950年代のニューヨークでファッション・フォトグラファーとして活躍し、後年には「カラー写真のパイオニア」と讃えられた写真家ソール・ライター(Saul Leiter)のカラー写真のように、深いトーンから着想を得たリッチなカラーパレットのブリティッシュトラッドを、同じく20世紀を代表する写真家のように少し着崩したスタイルを打ち出した。

「ポール・スミス」らしいカラフルボーダーのニットは、ところどころにケーブルニットを差し込み、イエローのシャツとコーディネート。同じ色のネクタイは少しだけ外し、自然体のムードを表現した。ウィメンズでは、同じニットをコーデュロイのセットアップと合わせた。端正なピークドラペルを、遊んだ素材で楽しんでいる。ピンストライプのウールフランネルでカーゴパンツを作ったり、ガンクラブチェックでブルゾンを提案したりと単品で遊ぶこともあれば、チェスターコートにカーゴパンツや、ジャケットにハンティングジャケットのレイヤードなどスタイリングで遊ぶルックも。英国同士のブランドとして、「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムも登場した。

細部で遊び心を表現したアイテムや、自由奔放なスタイリングは、「ポール・スミス」らしい。ただ「ルメール(LEMAIRE)」や「オーラリー(AURALEE)」など、生き方やパーソナリティーさえ滲み出る洋服やスタイルのブランドが次々現れていることを考えると、もう少し“何か”があっても良いのかもしれない。それは、もう少しコンテンポラリーなシルエットかもしれないし、もう少し大胆なスタイリングかもしれない。「機能素材で作るアノラックなどのモダンなアイテムを、過去の写真家ならどう着こなすのか?」などの想像が広がったら、さらにコレクションは面白味を増すだろう。ご本人がチャーミングなだけに、他に比べてパーソナリティーが控えめなように思えてしまう。

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【2025年夏コスメ】「フーミー」がイガリシノブの新メイク理論を実現するチークとコンシーラーを発売

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は、“描くチーク”(全6色、各1980円)、 “フェイスグロウパレット”(全2色、各2750円)、 “ドリームコンシーラー”(全2色、各2530円)の新作コレクションを発売する。4月1日に「フーミー」公式オンラインストアとロフト(LOFT)店舗で先行販売を開始し、15日にバラエティーショップで順次発売する。

女の子たちの悩みを解決に導くアイテム

同コレクションは、”街で思い思いに話す女の子たちの輪”にインスピレーションを得て、イガリ氏が新しく考案した3つのメイク理論を元に制作した。デザインは、女の子たちが語り合う場所やシーンをイメージし、ポテトやピザ、ハンバーガーのファストフードをモチーフに使用している。

“描くチーク”

“描くチーク”は、ポンポンとのせるのではなく“描く”を意識した設計のチーク。乾燥しにくく、肌を彩るムースのようなテクスチャーと繊細筆でメイクの幅を広げることができる。また、同製品発売に合わせ、イガリシノブによる描くチーク例18種を公開する。カラーは、艶感のあるベビーピンクから、青みニュアンスのチャームピンク、血色感を与えるサーモンピンクやアップルピンクまでしっかり発色する全6色をそろえる。

“フェイスグロウパレット”

“フェイスグロウパレット”は、2種の悩み別に応える、チークベース2色とチーク2色の4色入りマルチパレット。毛穴落ちが気になる人向けの“スムーズ肌メイカー”は、2種のベースで肌の凸凹を整えて、ハイ&ローチークで滑らかな肌へ導く。たるみの影が気になる人向けの“多幸感メイカー”は、イエローベースで肌の影をふっくら見せて、2種のチークで多幸感を帯びた血色豊かな肌をかなえる。両カラーとも、ベースと合わせて使うことで透け感と発色を両立できる。

“ドリームコンシーラー”

“ドリームコンシーラー”は、イガリ氏の新クマ消しメイクのための3色コンシーラーパレット。なめらかなテクスチャーで、厚塗りを防いで目元を重くしない、15種類の潤い成分を配合した。カラーは、茶クマ・黒クマ向けの“ミルキーベージュ”と、青クマ向けの“ピンクウェイ”のクマタイプ別に選べる2色を用意。クマを色補正した後、目元に明るさを足し、最後に肌色を整え落ち着かせる3ステップでクマをカバーする。また、目元の立体感を出すことで、クマのカバーだけではなく目を大きく、小顔に見せる。

オンライン限定公式グッズ

さらに、同コレクションの発売を記念して、 「フーミー」公式オンラインストア限定で初の公式グッズを販売する。ラインアップは、“KAWAIIANS Tシャツ(7500円)、“KAWAIIANS バーガー コースターセット”(バーガー5枚・ポテト5枚、2000円)“KAWAIIANS バーガー シール5枚セット”(990円)の3点。

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【2025年夏コスメ】「フーミー」がイガリシノブの新メイク理論を実現するチークとコンシーラーを発売

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は、“描くチーク”(全6色、各1980円)、 “フェイスグロウパレット”(全2色、各2750円)、 “ドリームコンシーラー”(全2色、各2530円)の新作コレクションを発売する。4月1日に「フーミー」公式オンラインストアとロフト(LOFT)店舗で先行販売を開始し、15日にバラエティーショップで順次発売する。

女の子たちの悩みを解決に導くアイテム

同コレクションは、”街で思い思いに話す女の子たちの輪”にインスピレーションを得て、イガリ氏が新しく考案した3つのメイク理論を元に制作した。デザインは、女の子たちが語り合う場所やシーンをイメージし、ポテトやピザ、ハンバーガーのファストフードをモチーフに使用している。

“描くチーク”

“描くチーク”は、ポンポンとのせるのではなく“描く”を意識した設計のチーク。乾燥しにくく、肌を彩るムースのようなテクスチャーと繊細筆でメイクの幅を広げることができる。また、同製品発売に合わせ、イガリシノブによる描くチーク例18種を公開する。カラーは、艶感のあるベビーピンクから、青みニュアンスのチャームピンク、血色感を与えるサーモンピンクやアップルピンクまでしっかり発色する全6色をそろえる。

“フェイスグロウパレット”

“フェイスグロウパレット”は、2種の悩み別に応える、チークベース2色とチーク2色の4色入りマルチパレット。毛穴落ちが気になる人向けの“スムーズ肌メイカー”は、2種のベースで肌の凸凹を整えて、ハイ&ローチークで滑らかな肌へ導く。たるみの影が気になる人向けの“多幸感メイカー”は、イエローベースで肌の影をふっくら見せて、2種のチークで多幸感を帯びた血色豊かな肌をかなえる。両カラーとも、ベースと合わせて使うことで透け感と発色を両立できる。

“ドリームコンシーラー”

“ドリームコンシーラー”は、イガリ氏の新クマ消しメイクのための3色コンシーラーパレット。なめらかなテクスチャーで、厚塗りを防いで目元を重くしない、15種類の潤い成分を配合した。カラーは、茶クマ・黒クマ向けの“ミルキーベージュ”と、青クマ向けの“ピンクウェイ”のクマタイプ別に選べる2色を用意。クマを色補正した後、目元に明るさを足し、最後に肌色を整え落ち着かせる3ステップでクマをカバーする。また、目元の立体感を出すことで、クマのカバーだけではなく目を大きく、小顔に見せる。

オンライン限定公式グッズ

さらに、同コレクションの発売を記念して、 「フーミー」公式オンラインストア限定で初の公式グッズを販売する。ラインアップは、“KAWAIIANS Tシャツ(7500円)、“KAWAIIANS バーガー コースターセット”(バーガー5枚・ポテト5枚、2000円)“KAWAIIANS バーガー シール5枚セット”(990円)の3点。

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「ルイ・ヴィトン」は昔の駅舎でショー開催 旅立ちや再会、帰郷、別離が喚起する感情をミックス

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬コレクションをパリ北駅に隣接する昔の駅舎で開催した。会場は30年ほど前まで、オランダ・アムステルダムなどに向かう列車の発着駅だったという。旅の必需品だったトランクを発祥とするメゾンらしい舞台だ。

ゆえに「ルイ・ヴィトン」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、誰よりも旅について深く考えているのだろう。ニコラは今シーズン、駅のホームに渦巻くあらゆる感情、例えば旅立ちへの期待や愛する人と再会した喜び、帰郷の安らぎ、別離の悲しみなどに着目。昔から変わることのない、駅を行き交う人たちの千差万別な感情を得意のハイパーミックスなスタイルへと発展させた。ニコラは、「今は皆にストーリーを語りかけ、共感してもらうことが大事。駅舎で経験する気持ちにフォーカスしたのは、ブランドのDNAを意識しただけでなく、皆が共感できるから。コレクションの可能性を拡張できるのではないか?」と考えた。彼は、デザインチームと駅でのシーンが印象的な映画やドラマを分かち合ったという。チームが薦めた映画には、「ハリーポッター」もあった。

さまざまな感情が渦巻くよう、コレクションには異素材と相反するスタイルが同居する。ファーストルックは、リボンをあしらったベロアのシャツと、PVCのようなトレンチコートのスタイル。ベロアのシャツは60年代風のレトロな色合いでまだらに彩色。一方のトレンチコートは黒一色のモードでレトロスペクティブな未来感を漂わせる。ベロアとPVC、カラフルとオールブラック、レトロとフューチャー、そんなミックス感が楽しい。

これから気候まで異なる新天地に向かうのか?それとも、到着した目的地では天気まですっかり様変わりしていたのか?旅の必需品とも言える羽織ったり、被ったり、肩で留めたりのコートは、今シーズンのキーアイテム。雨風をしのぐ機能性素材のアノラックも欠かせないが、いずれもベロアやスパンコールのリボン付きブラウスやプリーツを施したビクトリアン調のつけ襟など真逆のテイストのアイテムと合わせる。

帽子は、ベレーからブリムの大きなバケットハット、そして北国を思わせるモヘアニットのビーニー、ヘアターバンとバリエーション豊か。世界各国のヘッドピースが大集合したかのようだ。同じく足元もサンダルからスニーカー、チャンキーヒールのパンプス、シープレザーのブーツなど、多種多様に揃えた。バッグも、注目は“ダミエ”のボディバッグだが、トランクからカメラバッグ、ボストンなど、旅行のお供が勢揃いする。

あらゆる感情が渦巻くさまざまなスタイルと、世界各国の伝統的な衣装に通じるアイテムの融合は、「ルイ・ヴィトン」というブランドが彩ってきた旅の数はもちろん、ニコラ・ジェスキエールの造詣の深さの賜物だろう。そう言えば「ルイ・ヴィトン」を擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は最近、オリエントエクスプレス(ORIENT EXPRESS)などを擁するフランスのホテルグループ大手アコー(ACCOR SA)と戦略的パートナーシップ契約を締結したばかり。今後も旅を彩り、そのスタイルを拡張してくれそうだ。と同時に、こうしたニュースをコレクションで増幅できるからこそ、デザイナー交代劇が続く中、ニコラと「ルイ・ヴィトン」は蜜月関係を維持できるのだろうと思う。

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「ルイ・ヴィトン」は昔の駅舎でショー開催 旅立ちや再会、帰郷、別離が喚起する感情をミックス

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬コレクションをパリ北駅に隣接する昔の駅舎で開催した。会場は30年ほど前まで、オランダ・アムステルダムなどに向かう列車の発着駅だったという。旅の必需品だったトランクを発祥とするメゾンらしい舞台だ。

ゆえに「ルイ・ヴィトン」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、誰よりも旅について深く考えているのだろう。ニコラは今シーズン、駅のホームに渦巻くあらゆる感情、例えば旅立ちへの期待や愛する人と再会した喜び、帰郷の安らぎ、別離の悲しみなどに着目。昔から変わることのない、駅を行き交う人たちの千差万別な感情を得意のハイパーミックスなスタイルへと発展させた。ニコラは、「今は皆にストーリーを語りかけ、共感してもらうことが大事。駅舎で経験する気持ちにフォーカスしたのは、ブランドのDNAを意識しただけでなく、皆が共感できるから。コレクションの可能性を拡張できるのではないか?」と考えた。彼は、デザインチームと駅でのシーンが印象的な映画やドラマを分かち合ったという。チームが薦めた映画には、「ハリーポッター」もあった。

さまざまな感情が渦巻くよう、コレクションには異素材と相反するスタイルが同居する。ファーストルックは、リボンをあしらったベロアのシャツと、PVCのようなトレンチコートのスタイル。ベロアのシャツは60年代風のレトロな色合いでまだらに彩色。一方のトレンチコートは黒一色のモードでレトロスペクティブな未来感を漂わせる。ベロアとPVC、カラフルとオールブラック、レトロとフューチャー、そんなミックス感が楽しい。

これから気候まで異なる新天地に向かうのか?それとも、到着した目的地では天気まですっかり様変わりしていたのか?旅の必需品とも言える羽織ったり、被ったり、肩で留めたりのコートは、今シーズンのキーアイテム。雨風をしのぐ機能性素材のアノラックも欠かせないが、いずれもベロアやスパンコールのリボン付きブラウスやプリーツを施したビクトリアン調のつけ襟など真逆のテイストのアイテムと合わせる。

帽子は、ベレーからブリムの大きなバケットハット、そして北国を思わせるモヘアニットのビーニー、ヘアターバンとバリエーション豊か。世界各国のヘッドピースが大集合したかのようだ。同じく足元もサンダルからスニーカー、チャンキーヒールのパンプス、シープレザーのブーツなど、多種多様に揃えた。バッグも、注目は“ダミエ”のボディバッグだが、トランクからカメラバッグ、ボストンなど、旅行のお供が勢揃いする。

あらゆる感情が渦巻くさまざまなスタイルと、世界各国の伝統的な衣装に通じるアイテムの融合は、「ルイ・ヴィトン」というブランドが彩ってきた旅の数はもちろん、ニコラ・ジェスキエールの造詣の深さの賜物だろう。そう言えば「ルイ・ヴィトン」を擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は最近、オリエントエクスプレス(ORIENT EXPRESS)などを擁するフランスのホテルグループ大手アコー(ACCOR SA)と戦略的パートナーシップ契約を締結したばかり。今後も旅を彩り、そのスタイルを拡張してくれそうだ。と同時に、こうしたニュースをコレクションで増幅できるからこそ、デザイナー交代劇が続く中、ニコラと「ルイ・ヴィトン」は蜜月関係を維持できるのだろうと思う。

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【スナップ】春風を誘い込む「シャネル」来場者 ツイードを軸に甘辛ミックスのスタイリングで魅せる

「シャネル(CHANEL)」は3月11日(現地時間)、パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。ショー会場であるグラン・パレには、今季も同ブランドのアイコンであるツイードアイテムをまとった来場者で賑わいを見せた。ツイードジャケットは、テーラードからノーカラー、サファリ風まで。オーバーサイズもあれば、ウエストが絞られたペプラムデザインもあり、豊かな創造性によって生まれたバリエーションの幅広さを示す。ブラックからホワイトも多いが、今回は桜を思わせる淡いピンクが目立ち、花のコサージュにフェザーやファーの装飾も相まって、春らしい軽やかなムードを醸し出していた。

バッグでは、レザーからツイード、総スパンコールまで多彩なバリエーションがそろうアイコンの“マトラッセ“が圧倒的に高い支持を得ている。その次に愛用者が多いのは、巾着型のチェーンバッグ“シャネル 22”。スナップ常連のファッション愛好家ババニ・シスターズを含む上顧客は、生産数の極めて少ない、もしくはユニークピースのオブジェのようなバッグで装いに遊び心をプラスした。

リラックス感のあるワイドジーンズやエッジの利いたサングラス、ボーイッシュなバミューダパンツなどが、甘美なスタイルのスパイスとなり、可憐なだけではなく芯の強い自立した女性像という同ブランドの美学を体現していた。

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【スナップ】春風を誘い込む「シャネル」来場者 ツイードを軸に甘辛ミックスのスタイリングで魅せる

「シャネル(CHANEL)」は3月11日(現地時間)、パリで2025-26年秋冬コレクションを発表した。ショー会場であるグラン・パレには、今季も同ブランドのアイコンであるツイードアイテムをまとった来場者で賑わいを見せた。ツイードジャケットは、テーラードからノーカラー、サファリ風まで。オーバーサイズもあれば、ウエストが絞られたペプラムデザインもあり、豊かな創造性によって生まれたバリエーションの幅広さを示す。ブラックからホワイトも多いが、今回は桜を思わせる淡いピンクが目立ち、花のコサージュにフェザーやファーの装飾も相まって、春らしい軽やかなムードを醸し出していた。

バッグでは、レザーからツイード、総スパンコールまで多彩なバリエーションがそろうアイコンの“マトラッセ“が圧倒的に高い支持を得ている。その次に愛用者が多いのは、巾着型のチェーンバッグ“シャネル 22”。スナップ常連のファッション愛好家ババニ・シスターズを含む上顧客は、生産数の極めて少ない、もしくはユニークピースのオブジェのようなバッグで装いに遊び心をプラスした。

リラックス感のあるワイドジーンズやエッジの利いたサングラス、ボーイッシュなバミューダパンツなどが、甘美なスタイルのスパイスとなり、可憐なだけではなく芯の強い自立した女性像という同ブランドの美学を体現していた。

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【スナップ】「ラルフ ローレン」のMLB開幕記念イベントに渡辺謙、小栗旬、冨永愛らが来場

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は3月17日、ロサンゼルスド・ジャース、シカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースの3球団とのカプセルコレクションの発表を記念した“ポロ ラルフ ローレン×MLB ローンチイベント”をラルフ ローレン表参道で開催した。

同イベントでは、「ラルフ ローレン」のマスコット、ポロベアと始球式を開催し、渡辺謙がピッチャー、佐々木主浩が審判、上原浩治がキャッチャーを務めた。

渡辺は、今回の3球団とのコラボについて、「本当に野球というスポーツはなんでこんなに楽しいんだろうと毎年思っているんです。やっぱり野球/ベースボールはアメリカの国技みたいなものだと思うんですが、アメリカの『ラルフ ローレン』という⽼舗のブランドがコラボレーションする。ヤンキースのデザインのものをみていても、ものすごくしっくりくるので流⽯だなと思います」とコメントした。

さらに、MLB開幕を祝し、会場に緑のフィールド、“芝生カーペット”が出現。コラボコレクションを着用した小栗旬、窪塚洋介、冨永愛、松岡茉優、滝沢眞規子、鈴木伸之、新田真剣佑、竜星涼、窪塚愛流、May J.、ITZYリュジンら豪華セレブリティーが来場。

小栗はファッションのお気に入りのポイントを聞かれると、「ブルゾンが今回のテーマだと思いますが、中にスエードの春らしさと男らしさというところがポイントで気に⼊っております」と答えた。

窪塚洋介は、そろって登場した息子、愛流のファッションについて、「愛流は等⾝がおばけなので、もうよく分からないですね。⾃分の⼦どもではあるんですが、確か⼦どもだったよな…︖というくらい。背も10cm程⾼くなってしまいましたし、ただ⼼の⾝⻑は完全に僕の⽅が⾼いですね」とコメントした。

来場者スナップ

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【スナップ】「ラルフ ローレン」のMLB開幕記念イベントに渡辺謙、小栗旬、冨永愛らが来場

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」は3月17日、ロサンゼルスド・ジャース、シカゴ・カブス、ニューヨーク・ヤンキースの3球団とのカプセルコレクションの発表を記念した“ポロ ラルフ ローレン×MLB ローンチイベント”をラルフ ローレン表参道で開催した。

同イベントでは、「ラルフ ローレン」のマスコット、ポロベアと始球式を開催し、渡辺謙がピッチャー、佐々木主浩が審判、上原浩治がキャッチャーを務めた。

渡辺は、今回の3球団とのコラボについて、「本当に野球というスポーツはなんでこんなに楽しいんだろうと毎年思っているんです。やっぱり野球/ベースボールはアメリカの国技みたいなものだと思うんですが、アメリカの『ラルフ ローレン』という⽼舗のブランドがコラボレーションする。ヤンキースのデザインのものをみていても、ものすごくしっくりくるので流⽯だなと思います」とコメントした。

さらに、MLB開幕を祝し、会場に緑のフィールド、“芝生カーペット”が出現。コラボコレクションを着用した小栗旬、窪塚洋介、冨永愛、松岡茉優、滝沢眞規子、鈴木伸之、新田真剣佑、竜星涼、窪塚愛流、May J.、ITZYリュジンら豪華セレブリティーが来場。

小栗はファッションのお気に入りのポイントを聞かれると、「ブルゾンが今回のテーマだと思いますが、中にスエードの春らしさと男らしさというところがポイントで気に⼊っております」と答えた。

窪塚洋介は、そろって登場した息子、愛流のファッションについて、「愛流は等⾝がおばけなので、もうよく分からないですね。⾃分の⼦どもではあるんですが、確か⼦どもだったよな…︖というくらい。背も10cm程⾼くなってしまいましたし、ただ⼼の⾝⻑は完全に僕の⽅が⾼いですね」とコメントした。

来場者スナップ

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「ケースティファイ」が村上隆とコラボ  MR. DOBを称えたコレクションを発売

「ケースティファイ(CASETIFY)」は4月11日、村上隆とコラボレーションしたコレクション“タカシ ムラカミ ×ケースティファイ: MR.DOB”を発売する。一部のコレクションアイテムは、4月3日から期間限定公開する。

同コラボは、村上が現代美術における唯一無二のスタイルを確立したキャリア初期からの“アバター”であり、村上のアートにおける思想を表現してきたアイコニックなキャラクター、MR.DOB(DOB君)を称え、アートとテクノロジーを融合させた。

村上は、「DOB君は、私のキャリアの初期から共に歩んできたアートのパートナーであり、アーティストとしての私の進化とコンテンポラリーカルチャーに対する私の考えを表現する存在です。『ケースティファイ』との本コラボレーションを通じて、DOB君をこれまでなかった新しい形で皆さんの日常生活に取り入れられることを楽しみにしております」とコメントした。

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大谷翔平が村上隆と交流 サイン入りカードは限定セットに封入 MLB日本開幕戦

3月18・19日、東京ドームで、MLB開幕戦としてシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの「MLB東京シリーズ by グッゲンハイム(MLB Tokyo Series presented by Guggenheim)」が開催される。

これに合わせ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は17日、 MLB日本開幕戦限定グッズをデザインしたアーティストの村上隆と面会した。2人は、合計4枚の「トップス(TOPPS)」プロ野球選手トレーディングカードに自身のサインを書き、うち2枚をお互いに受け取った。残り2枚は、村上のデザインによるスペシャルカードセットに封入される。同セットを購入して“引換券”を見つけた幸運なファンは、サイン入りカード1枚と交換することができる。

15日には読売ジャイアンツとのエキシビション試合が行われた。大谷は、いつものチームカラーのロゴに代わって、ゴールドのMLBロゴが背中に施された特注のユニホームを着用した。このワッペンは後に取り外され、今年後半に販売予定の“トップス ゴールド ロゴマン”カードに挿入される。

また同日、村上がミント渋谷店で自身がデザインしたカードセットを開封する様子がファナティクス・ライブで配信された。村上は、推定5000ドルの価値があるとされるコレクターズアイテムの大谷のカードを見事に発見。村上が大谷のカードを保管するか、高額でオークションに出品するかは不明だ。

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トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3

今季のパリ・ファッション・ウイークは街中から遠い会場や近くに地下鉄の駅がない場所が多く、移動にかなり時間を取られます。どんなにスケジュール調整をしても、右岸と左岸を行ったり来たり。本日は、西の外れにあるテニスクラブでショーを開いた「クロエ」からスタート。地下鉄と徒歩で東西南北を駆け巡った4日目の模様をお届けします。

「クロエ」は今季も快調
“パディントン“バッグも復活

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:「クロエ」の会場は、今季もパリ西部にあるテニスクラブ。車で向かった先シーズンはゴミ収集車による渋滞にハマって猛ダッシュしたので、今日は地下鉄で向かいます。ホテル最寄りの駅から1本で行けるのは良かったのですが、それにしても遠い。20駅乗って、ようやく辿り着きました。

コレクションは、「クロエ」らしいボヘミアン・ロマンチックなスタイルを継続。「いかに過去をロマンチックに表現するかについて考えた」というシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は今季、ブランドを象徴するギャザーやフリル、レースを配したシアーなドレスやキャミソール、ワイドな肩のブラウス、フレアパンツに、コンパクトなシルエットのビクトリアンジャケットや人工ファーもしくはシアリングを用いたアウター、キルティングやレザーの光沢あるコート、シアーなロングスカートを合わせて、スタイルをアップデートしています。そしてバッグは、約20年前に一世を風靡したフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代のアイコンバッグ“パディントン“が復活。さらにさらに、ファーのしっぽも久々にランウエイに戻ってきました。バッグのチャームとしてだけでなく、ファーストールの端に何本も垂れ下がったデザインが新鮮です。

そんなスタイルは、やっぱりカワイイ。ビクトリアンスタイルのジャケットは他のブランドでも見られましたし、ビンテージムードを取り入れたクリエイションも増えています。シェミナの「クロエ」の時代を捉える感覚は、今季も冴えていますね。村上さんはどう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:もうシェミナの「クロエ」が良いことはわかってきたので、最近は「シフォンのフリルドレスやブラウス、楊柳パンツがどこまで鮮度を保てるのか?」という視点で注目していますが、まだしばらく行けそうですね。引き続き甘いテイストのボヘミアンなムードをプラスすることでコントラストを楽しんでいますが、今シーズンはパッチワークのレザーアウターやしっぽをプラスと前回とは違うボヘミアンのありようを模索。そこに、先シーズンのパフショルダーからドレープが垂れるジャケットなどを合わせていますが、こちらがヴィクトリアン調に進化しています。一度「クロエ」のアイコンを手に入れれば、いつでも、新しいスタイリングで楽しめる工夫を大切に進化を続けています。

今、一番のトレンドセッターだから、しっぽはきっと、いろんなブランドから登場するようになるでしょう。日本ではこれで、何回目のブームですか(4回目?)。「クロエ」のように何本も垂らしてみたいから、他のブランドに浮気しちゃうかもしれないけれど、最初の1本はリスペクトの意味を込めて「クロエ」で買おうと思います(笑)。

“パディントン“は、40万円くらいで提案したい、とのことです。無論、昔に比べれば高くなっていますが、これが50万円だったら「高い!買わない!」になってしまいますが、「頑張ってみようかな?」と思わせてくれるまで、「クロエ」も頑張ってくれた印象です。“パディントン“でもう一度広く名前が伝わったら、ウエアにもさらなる良い効果がありそうですね。

会社は売却するも「オフ-ホワイト」は
出自や人種における多様性路線を継続

村上:今日はここから西へ東へ、南へ北への大移動がスタート。まずは西から東へ、メトロでも車でも1時間コースの「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」です。こりゃ相当遅れること間違いなしですね(笑)。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)による米ブランド管理会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)への売却に伴い、ロゴやグラフィティを使ったカジュアルなブランドに傾倒していくと思っていましたが、イブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)=アート&イメージディレクターによるコンセプチュアルなアプローチは継続する様子。今シーズンは、ヴァージル・アブローのルーツであるガーナに思いを馳せ、すっかりアメリカのシンボルだと思っていましたが、ガーナの象徴でもあるイーグルと星のモチーフを多用しました。西アフリカのカラフルな色使いで、モーターサイクルのユニホームやイギリスの制服に盛り込んでいきます。アフリカ、アメリカ、イギリスなど、世界を股にかけるのは、ブランドらしいところ。当然、アフリカン・アメリカンなモデルが多数登場し、出自や人種におけるダイバーシティを訴えます。

若干ワンパターンな印象もありますが、ここからもっと買いやすいデザインやグラフィックのアイテムを考案するのだろうことを踏まえると、このくらいわかりやすい方が良いのかもしれません。

「ラバンヌ」でもファーのしっぽを目撃!

藪野:お次は、左岸のユネスコ本部で開かれた「ラバンヌ(RABANNE)」です。今季はファーライクな素材がビッグトレンドになっていますが、ここでもファーが多出しました。特に目を引いたのは、裾に何本もファーのしっぽが垂れ下がり揺れるコートやドレス。さすがに1日にファーのしっぽを2回も見るとは思っていませんでした。そのほかにも、全体からラペルやライニングなどの部分使いまで、ボリューム満点のファーがスタイルのカギになっています。ファーだけでなく、ラペルやライニングにシルバーのスパンコール装飾をびっしりとあしらった提案もあり、前身頃が2枚仕立てになったようなかっちりとしたコートやジャケットとのコントラストを際立たせています。

一方、「ラバンヌ」を象徴する煌びやかなメタルメッシュはレースとドッキング。シアーなドレスや透明なビニールのコートなどの下に合わせ、内側から控えめに煌めきを放ちます。そして、足元はコンバットブーツや、スパンコールをびっしりとあしらったソックスとメリージェーンをスタイリング。引き続きデイウエアの中で、「ラバンヌ」らしいスタイルを探求しています。

24年「LVMH賞」グランプリ
「ホダコヴァ」は注目度満点

藪野:「ラバンヌ」の後は、一度右岸に戻って「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の展示会に行き、またまた左岸に渡って「ホダコヴァ(HODAKOVA)」のショーへ。2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを受賞したスウェーデンの若手ブランドです。会場には有名エディターやジャーナリスト、インフルエンサーが揃っていて、注目度の高さが伺えます。

服から日用品まで日常の中にあるものをアップサイクルしてコレクションを作り上げるアプローチで知られるブランドですが、今季もこれまでのアイデアを応用しながら進化しています。チノパンツはトレンチジャケットへと姿を変え、スラックスはトップスやドレスに。レザーのベルトは長いフリンジとしてドレスやスカートを飾ったり、バッグになったり。トレンドのファーアウターも「ホダコヴァ」らしくファーハットをはぎ合わせて作っています。そして極め付けは、最後に披露した小太鼓やコントラバスといった楽器で作った服。アイデアやアプローチは面白いと思うのですが、これからの課題はいかにリアルに着たいと思わせるデザインを生み出し、再び日常に落とし込むか。アップサイクルを軸にものづくりを行う若手ブランドはどんどん増えているので、どのようにライバルと差別化してビジネスを軌道に乗せていくかにも注目です。

ちょっと大人しめ?な
「ロジェ ヴィヴィエ」

村上:「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、今回ちょっと大人しめでした。と言っても、前回が乙女心とクラフツマンシップ全開すぎたのですが(笑)。今回はバラにフォーカス。カラフルなサテンで作ったパンプスに、メタルやサテン、レザーで作ったバラをあしらいました。クラッチも、全面サテンのバラ飾り。あ、こうやって説明すると、全然大人しめじゃないですね(笑)。

畏怖畏敬の念が高まる
「リック・オウエンス」

お次は、またセーヌ川を渡って、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」へ。会場にはスモークが焚かれ、「リック」様らしい神聖なムードを盛り上げます。

今シーズンは、いつも通りではありますが、それ以上にレザー使いが際立ちます。ロング丈のレザージャケットには、まるで吸血鬼のような、ある意味ヴィクトリアン調な高い襟。スリットを入れたレザーのロングスカートからは、ファインゲージのコットンなどで作ったインナーを覗かせながら、レザーのロングブーツを合わせて迫力たっぷり。と思ったら、レザーに大蛇のようなパイソン模様を加えつつ一枚一枚カットアウトしたスカートまで現れ、畏怖や畏敬の念さえ抱かせました。トップスは、細長いラバーを斜めに、カスケード状に重ねたフーディ。美しくも、消化器官の“ひだ“のようでもあり、こちらも少しグロテスクな美しさを放ちます。リック様は、これを「フリル」と呼ぶのだそう(笑)。ファーのブルゾンにスパンコールのハーネス、コットンに凹凸ができるほどペンキを塗りたくったスカート、レザーを編み込んで成形したボディコンドレスなど、今シーズンはクチュール級のテクニックが満載。余計な加工をしないことで環境に配慮しながら自然の荒々しい面影を残した素材使い、宗教的なムードを讃えるロングドレスなど、唯一無二の美意識さらに進化しています。

「トム ウッド」と秋元梢がコラボ

藪野:僕は、ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)のローズベーカリーで開かれた、ノルウェー発のジュエリーブランド「トム ウッド(TOM WOOD)」と秋元梢さんのコラボアイテムのお披露目パーティーへ。組み合わせると鎧のようにも見えるデザインですが、その名前は“チユ(CHIYU)“リング。それは、秋元さんが指を脱臼した時に着けていたギプスから着想を得たものだからだそうです。

そろそろ次のショーに向かわねばと思っていたら、「リック・オウエンス」のショー後、速攻で衣装チェンジした秋元さんが到着。ジュエリーを重ね付けしたスタイリングはさすがです。実際に着けてみたのですが、サイズ豊富でメンズもOK。中指の第一関節にはめたり小指の第二関節にはめたりといったふうに、気分によって違う着け方を楽しめるのがいい感じでした。

プレタポルテなのに冴えた
「スキャパレリ」のウエスタン

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」は、現代に女性が快適かつ特別な気持ちになれる洋服ってなんだろう?と考えました。たどり着いた1つの答えは、「メンズのような洋服を作ること」。そこから、あらゆる相反するものの融合、例えばマスキュリンとフェミニン、例えば支配的なムードと従属的な雰囲気、絢爛豪華と質実剛健のコンビネーションなど、アイデアを膨らませました。

ゆえにファーストルックは、マスキュリンなダブルのスーツ。にもかかわらず襟には豪華なファーを施しました。パワーショルダーだけど、太い2連のベルトでウエストマークします。ヘルシーなタンクトップに重厚感あるレザーパンツ、テントラインで優雅なのに漆黒かつ鈍く光るコーティング素材のコート、ピンヒールのパンプスなのにミリタリー由来のリブ編みニットにレザースカート、そして幾つものカウボーイベルト、総ファーのコートの中で独特の存在感を放つガラスレザーのコルセット。いつもクチュールは真剣勝負なのに、プレタポルテは一本調子だったダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)、今回は冴えています。

散々登場したカウボーイブーツとベルトは、ダニエルが幼少期をテキサスで過ごしたことがあるからなんだって。

パンキッシュ&セクシーな
「イザベル マラン」

藪野:本日の最後は、「イザベル マラン」。会場はおなじみのパレ・ロワイヤルで、ようやく街の中心部に戻ってこれました(笑)。観光客も多いエリアなので、いつもセレブ待ちのファンと野次馬でエントランスがどこだか分からなるのですが……今回はセレブと他のゲストで入り口の場所を分けてくれていたため、なんともスムーズな会場入り。これを考えてくれた方、グッジョブ!です。

ノリノリのエレクトロニックなビートに乗って披露されたコレクションは、ブランドを象徴するコードと1970年代後半から80年代前半に人気を博したニュー・ウェーブのロックなスタイルに見られるエッジをミックス。パワーショルダーで仕上げたピンストライプのテーラードジャケットやツイードコート、タータンのシャツは、アイレットベルトや安全ピンのブローチ、網タイツ、マイクロミニ丈のスカートやパンツと合わせて、パンキッシュ&セクシーに。そこにバイカースタイルのレザーウエアや、レースのドレスにブラウス、ドレープを効かせたアシンメトリーなドレスを合わせ、「イザベル マラン」らしいエネルギッシュでボヘミアンなムードを演出しました。

そして今回のランウエイには、2025年春夏キャンペーンモデルにも起用されたATEEZのソンファ(Seonghwa)がモデルとして登場。ランウエイを歩いてくれると、走ったりモミクチャにされたりすることなく、その姿をしっかり押さえられるので取材する側としては助かります。ということで、セレブ撮影のミッションも無事クリア。日本風中華料理の来々軒でお腹を満たして、帰路につきました。

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トレンドセッターの「クロエ」、畏怖畏敬の念高まる「リック・オウエンス」 25-26年秋冬パリコレ日記vol.3

今季のパリ・ファッション・ウイークは街中から遠い会場や近くに地下鉄の駅がない場所が多く、移動にかなり時間を取られます。どんなにスケジュール調整をしても、右岸と左岸を行ったり来たり。本日は、西の外れにあるテニスクラブでショーを開いた「クロエ」からスタート。地下鉄と徒歩で東西南北を駆け巡った4日目の模様をお届けします。

「クロエ」は今季も快調
“パディントン“バッグも復活

藪野淳「WWDJAPAN」欧州通信員:「クロエ」の会場は、今季もパリ西部にあるテニスクラブ。車で向かった先シーズンはゴミ収集車による渋滞にハマって猛ダッシュしたので、今日は地下鉄で向かいます。ホテル最寄りの駅から1本で行けるのは良かったのですが、それにしても遠い。20駅乗って、ようやく辿り着きました。

コレクションは、「クロエ」らしいボヘミアン・ロマンチックなスタイルを継続。「いかに過去をロマンチックに表現するかについて考えた」というシェミナ・カマリ(Chemena Kamali)は今季、ブランドを象徴するギャザーやフリル、レースを配したシアーなドレスやキャミソール、ワイドな肩のブラウス、フレアパンツに、コンパクトなシルエットのビクトリアンジャケットや人工ファーもしくはシアリングを用いたアウター、キルティングやレザーの光沢あるコート、シアーなロングスカートを合わせて、スタイルをアップデートしています。そしてバッグは、約20年前に一世を風靡したフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)時代のアイコンバッグ“パディントン“が復活。さらにさらに、ファーのしっぽも久々にランウエイに戻ってきました。バッグのチャームとしてだけでなく、ファーストールの端に何本も垂れ下がったデザインが新鮮です。

そんなスタイルは、やっぱりカワイイ。ビクトリアンスタイルのジャケットは他のブランドでも見られましたし、ビンテージムードを取り入れたクリエイションも増えています。シェミナの「クロエ」の時代を捉える感覚は、今季も冴えていますね。村上さんはどう見られましたか?

村上要「WWDJAPAN」編集長:もうシェミナの「クロエ」が良いことはわかってきたので、最近は「シフォンのフリルドレスやブラウス、楊柳パンツがどこまで鮮度を保てるのか?」という視点で注目していますが、まだしばらく行けそうですね。引き続き甘いテイストのボヘミアンなムードをプラスすることでコントラストを楽しんでいますが、今シーズンはパッチワークのレザーアウターやしっぽをプラスと前回とは違うボヘミアンのありようを模索。そこに、先シーズンのパフショルダーからドレープが垂れるジャケットなどを合わせていますが、こちらがヴィクトリアン調に進化しています。一度「クロエ」のアイコンを手に入れれば、いつでも、新しいスタイリングで楽しめる工夫を大切に進化を続けています。

今、一番のトレンドセッターだから、しっぽはきっと、いろんなブランドから登場するようになるでしょう。日本ではこれで、何回目のブームですか(4回目?)。「クロエ」のように何本も垂らしてみたいから、他のブランドに浮気しちゃうかもしれないけれど、最初の1本はリスペクトの意味を込めて「クロエ」で買おうと思います(笑)。

“パディントン“は、40万円くらいで提案したい、とのことです。無論、昔に比べれば高くなっていますが、これが50万円だったら「高い!買わない!」になってしまいますが、「頑張ってみようかな?」と思わせてくれるまで、「クロエ」も頑張ってくれた印象です。“パディントン“でもう一度広く名前が伝わったら、ウエアにもさらなる良い効果がありそうですね。

会社は売却するも「オフ-ホワイト」は
出自や人種における多様性路線を継続

村上:今日はここから西へ東へ、南へ北への大移動がスタート。まずは西から東へ、メトロでも車でも1時間コースの「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」です。こりゃ相当遅れること間違いなしですね(笑)。

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)による米ブランド管理会社ブルースター・アライアンス(BLUESTAR ALLIANCE)への売却に伴い、ロゴやグラフィティを使ったカジュアルなブランドに傾倒していくと思っていましたが、イブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)=アート&イメージディレクターによるコンセプチュアルなアプローチは継続する様子。今シーズンは、ヴァージル・アブローのルーツであるガーナに思いを馳せ、すっかりアメリカのシンボルだと思っていましたが、ガーナの象徴でもあるイーグルと星のモチーフを多用しました。西アフリカのカラフルな色使いで、モーターサイクルのユニホームやイギリスの制服に盛り込んでいきます。アフリカ、アメリカ、イギリスなど、世界を股にかけるのは、ブランドらしいところ。当然、アフリカン・アメリカンなモデルが多数登場し、出自や人種におけるダイバーシティを訴えます。

若干ワンパターンな印象もありますが、ここからもっと買いやすいデザインやグラフィックのアイテムを考案するのだろうことを踏まえると、このくらいわかりやすい方が良いのかもしれません。

「ラバンヌ」でもファーのしっぽを目撃!

藪野:お次は、左岸のユネスコ本部で開かれた「ラバンヌ(RABANNE)」です。今季はファーライクな素材がビッグトレンドになっていますが、ここでもファーが多出しました。特に目を引いたのは、裾に何本もファーのしっぽが垂れ下がり揺れるコートやドレス。さすがに1日にファーのしっぽを2回も見るとは思っていませんでした。そのほかにも、全体からラペルやライニングなどの部分使いまで、ボリューム満点のファーがスタイルのカギになっています。ファーだけでなく、ラペルやライニングにシルバーのスパンコール装飾をびっしりとあしらった提案もあり、前身頃が2枚仕立てになったようなかっちりとしたコートやジャケットとのコントラストを際立たせています。

一方、「ラバンヌ」を象徴する煌びやかなメタルメッシュはレースとドッキング。シアーなドレスや透明なビニールのコートなどの下に合わせ、内側から控えめに煌めきを放ちます。そして、足元はコンバットブーツや、スパンコールをびっしりとあしらったソックスとメリージェーンをスタイリング。引き続きデイウエアの中で、「ラバンヌ」らしいスタイルを探求しています。

24年「LVMH賞」グランプリ
「ホダコヴァ」は注目度満点

藪野:「ラバンヌ」の後は、一度右岸に戻って「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の展示会に行き、またまた左岸に渡って「ホダコヴァ(HODAKOVA)」のショーへ。2024年度「LVMHプライズ」でグランプリを受賞したスウェーデンの若手ブランドです。会場には有名エディターやジャーナリスト、インフルエンサーが揃っていて、注目度の高さが伺えます。

服から日用品まで日常の中にあるものをアップサイクルしてコレクションを作り上げるアプローチで知られるブランドですが、今季もこれまでのアイデアを応用しながら進化しています。チノパンツはトレンチジャケットへと姿を変え、スラックスはトップスやドレスに。レザーのベルトは長いフリンジとしてドレスやスカートを飾ったり、バッグになったり。トレンドのファーアウターも「ホダコヴァ」らしくファーハットをはぎ合わせて作っています。そして極め付けは、最後に披露した小太鼓やコントラバスといった楽器で作った服。アイデアやアプローチは面白いと思うのですが、これからの課題はいかにリアルに着たいと思わせるデザインを生み出し、再び日常に落とし込むか。アップサイクルを軸にものづくりを行う若手ブランドはどんどん増えているので、どのようにライバルと差別化してビジネスを軌道に乗せていくかにも注目です。

ちょっと大人しめ?な
「ロジェ ヴィヴィエ」

村上:「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」は、今回ちょっと大人しめでした。と言っても、前回が乙女心とクラフツマンシップ全開すぎたのですが(笑)。今回はバラにフォーカス。カラフルなサテンで作ったパンプスに、メタルやサテン、レザーで作ったバラをあしらいました。クラッチも、全面サテンのバラ飾り。あ、こうやって説明すると、全然大人しめじゃないですね(笑)。

畏怖畏敬の念が高まる
「リック・オウエンス」

お次は、またセーヌ川を渡って、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」へ。会場にはスモークが焚かれ、「リック」様らしい神聖なムードを盛り上げます。

今シーズンは、いつも通りではありますが、それ以上にレザー使いが際立ちます。ロング丈のレザージャケットには、まるで吸血鬼のような、ある意味ヴィクトリアン調な高い襟。スリットを入れたレザーのロングスカートからは、ファインゲージのコットンなどで作ったインナーを覗かせながら、レザーのロングブーツを合わせて迫力たっぷり。と思ったら、レザーに大蛇のようなパイソン模様を加えつつ一枚一枚カットアウトしたスカートまで現れ、畏怖や畏敬の念さえ抱かせました。トップスは、細長いラバーを斜めに、カスケード状に重ねたフーディ。美しくも、消化器官の“ひだ“のようでもあり、こちらも少しグロテスクな美しさを放ちます。リック様は、これを「フリル」と呼ぶのだそう(笑)。ファーのブルゾンにスパンコールのハーネス、コットンに凹凸ができるほどペンキを塗りたくったスカート、レザーを編み込んで成形したボディコンドレスなど、今シーズンはクチュール級のテクニックが満載。余計な加工をしないことで環境に配慮しながら自然の荒々しい面影を残した素材使い、宗教的なムードを讃えるロングドレスなど、唯一無二の美意識さらに進化しています。

「トム ウッド」と秋元梢がコラボ

藪野:僕は、ドーバー ストリート マーケット パリ(DOVER STREET MARKET PARIS)のローズベーカリーで開かれた、ノルウェー発のジュエリーブランド「トム ウッド(TOM WOOD)」と秋元梢さんのコラボアイテムのお披露目パーティーへ。組み合わせると鎧のようにも見えるデザインですが、その名前は“チユ(CHIYU)“リング。それは、秋元さんが指を脱臼した時に着けていたギプスから着想を得たものだからだそうです。

そろそろ次のショーに向かわねばと思っていたら、「リック・オウエンス」のショー後、速攻で衣装チェンジした秋元さんが到着。ジュエリーを重ね付けしたスタイリングはさすがです。実際に着けてみたのですが、サイズ豊富でメンズもOK。中指の第一関節にはめたり小指の第二関節にはめたりといったふうに、気分によって違う着け方を楽しめるのがいい感じでした。

プレタポルテなのに冴えた
「スキャパレリ」のウエスタン

「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」は、現代に女性が快適かつ特別な気持ちになれる洋服ってなんだろう?と考えました。たどり着いた1つの答えは、「メンズのような洋服を作ること」。そこから、あらゆる相反するものの融合、例えばマスキュリンとフェミニン、例えば支配的なムードと従属的な雰囲気、絢爛豪華と質実剛健のコンビネーションなど、アイデアを膨らませました。

ゆえにファーストルックは、マスキュリンなダブルのスーツ。にもかかわらず襟には豪華なファーを施しました。パワーショルダーだけど、太い2連のベルトでウエストマークします。ヘルシーなタンクトップに重厚感あるレザーパンツ、テントラインで優雅なのに漆黒かつ鈍く光るコーティング素材のコート、ピンヒールのパンプスなのにミリタリー由来のリブ編みニットにレザースカート、そして幾つものカウボーイベルト、総ファーのコートの中で独特の存在感を放つガラスレザーのコルセット。いつもクチュールは真剣勝負なのに、プレタポルテは一本調子だったダニエル・ローズベリー(Daniel Roseberry)、今回は冴えています。

散々登場したカウボーイブーツとベルトは、ダニエルが幼少期をテキサスで過ごしたことがあるからなんだって。

パンキッシュ&セクシーな
「イザベル マラン」

藪野:本日の最後は、「イザベル マラン」。会場はおなじみのパレ・ロワイヤルで、ようやく街の中心部に戻ってこれました(笑)。観光客も多いエリアなので、いつもセレブ待ちのファンと野次馬でエントランスがどこだか分からなるのですが……今回はセレブと他のゲストで入り口の場所を分けてくれていたため、なんともスムーズな会場入り。これを考えてくれた方、グッジョブ!です。

ノリノリのエレクトロニックなビートに乗って披露されたコレクションは、ブランドを象徴するコードと1970年代後半から80年代前半に人気を博したニュー・ウェーブのロックなスタイルに見られるエッジをミックス。パワーショルダーで仕上げたピンストライプのテーラードジャケットやツイードコート、タータンのシャツは、アイレットベルトや安全ピンのブローチ、網タイツ、マイクロミニ丈のスカートやパンツと合わせて、パンキッシュ&セクシーに。そこにバイカースタイルのレザーウエアや、レースのドレスにブラウス、ドレープを効かせたアシンメトリーなドレスを合わせ、「イザベル マラン」らしいエネルギッシュでボヘミアンなムードを演出しました。

そして今回のランウエイには、2025年春夏キャンペーンモデルにも起用されたATEEZのソンファ(Seonghwa)がモデルとして登場。ランウエイを歩いてくれると、走ったりモミクチャにされたりすることなく、その姿をしっかり押さえられるので取材する側としては助かります。ということで、セレブ撮影のミッションも無事クリア。日本風中華料理の来々軒でお腹を満たして、帰路につきました。

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「ジョー マローン ロンドン」が毎年恒例“ブロッサムズ コレクション”を発売 今年は太陽を感じる2種の香り

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、花をテーマにした毎年恒例の“ブロッサムズ コレクション”を発売する。今年は夏の旅へ誘われるような、太陽を感じる香り“ビーチ ブロッサム”と“フランジパニ フラワー”が登場。5月7日から阪急うめだ店で先行販売、9日に数量限定で全国発売する。

ヤシの木にインスパイアされた
“ビーチ ブロッサム”

“ビーチ ブロッサム”は、インド洋に浮かぶセーシェルにある、彫刻のようなフォームが美しいヤシの木、ココ・デ・メールにインスパイアされたフレッシュで温もりのある香りだ。そよ風に乗って運ばれるココナッツウオーターの爽やかさをハートに、トップにはライムとミントの透明感あふれるきらめきを添え、ベースにはトンカビーンの魅惑的な香りで優しく包み込んだ。価格は、100mLが2万4750円、50mLが1万7710円、オンラインストア限定の10mLが4950円。

南国の楽園バリに咲く
“フランジパニ フラワー”

バリ島に咲く“フランジパニ”は、白く輝く花びらが風車のように重なり合い、中心に鮮やかな黄色が映える、優美でクリーミーな甘い香りを放つ花。

フレッシュなレモンのひねりが太陽のように輝くフランジパニの香りをハートに、トップには、ジャスミンとエキゾチックなイランイランがアクセントを添える。さらに、ベースのクリーミーなサンダルウッドが優しく包み、心地よい温もりをもたらす。価格は、100mLが2万4750円、30mLが1万2430円、オンラインストア限定の10mLが4950円。

“フランジパニ フラワー”の香りはコロンのほか、ハンドクリーム(30mL、4620円)も用意する。

製品一覧

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NiziUが「スイサイ」の新ミューズに 新CMで洗顔をイメージしたダンスを披露

カネボウ化粧品の洗顔専門ブランド「スイサイ(SUISAI)」は、ガールズグループのNiziUを新ミューズに起用する。これに合わせ、NiziUの新曲「Spring day」を使用した新CM「肌ノイズミュート」篇を「スイサイ」公式サイト等で順次放映する。

毛穴汚れや古い角質などによるくすみ、ざらつきなど、気になる“肌ノイズ”をケアできる酵素洗顔パウダーの新CMは、“肌ノイズをミュートせよ。”をテーマに、 NiziUが“洗顔”をイメージした“肌ノイズミュートダンス”を披露。インタビューでは、メンバー同士が仲の良い掛け合いを見せるなど、和やかな雰囲気で撮影が行われた。

明るくハッピーに洗顔を楽しむNiziU

メンバーのニナ(Nina)は、CMオリジナルダンスの見どころについて、「いろんな振りがあると思うんですけど、やっぱり朝洗顔する時に一番マネしやすい振り(手の振り)と朝はやっぱりテンションあげていきたいじゃないですか?調子を良くしていい感じに朝をはじめたいなって思う時は、洗顔料を泡立てて、チョンチョンチョンで気分を上げてから、楽しく洗顔を満面の笑顔でやるのがポイントなんじゃないかなと。そうしたら、1日が幸せに過ごせると思います!」とコメントしている。

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NiziUが「スイサイ」の新ミューズに 新CMで洗顔をイメージしたダンスを披露

カネボウ化粧品の洗顔専門ブランド「スイサイ(SUISAI)」は、ガールズグループのNiziUを新ミューズに起用する。これに合わせ、NiziUの新曲「Spring day」を使用した新CM「肌ノイズミュート」篇を「スイサイ」公式サイト等で順次放映する。

毛穴汚れや古い角質などによるくすみ、ざらつきなど、気になる“肌ノイズ”をケアできる酵素洗顔パウダーの新CMは、“肌ノイズをミュートせよ。”をテーマに、 NiziUが“洗顔”をイメージした“肌ノイズミュートダンス”を披露。インタビューでは、メンバー同士が仲の良い掛け合いを見せるなど、和やかな雰囲気で撮影が行われた。

明るくハッピーに洗顔を楽しむNiziU

メンバーのニナ(Nina)は、CMオリジナルダンスの見どころについて、「いろんな振りがあると思うんですけど、やっぱり朝洗顔する時に一番マネしやすい振り(手の振り)と朝はやっぱりテンションあげていきたいじゃないですか?調子を良くしていい感じに朝をはじめたいなって思う時は、洗顔料を泡立てて、チョンチョンチョンで気分を上げてから、楽しく洗顔を満面の笑顔でやるのがポイントなんじゃないかなと。そうしたら、1日が幸せに過ごせると思います!」とコメントしている。

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「ティルナス」のティントリップに新2色が登場 日本橋でポップアップストアもオープン

日韓共同開発コスメブランド「ティルナス(TILNUS)」は、“サンリット パール ティント”(全14色、各1650円)から春の新色2色を発売する。また、ティントを入れて持ち歩けるシリコンケース“サンリットパール ティント ケース”(550円)も数量限定で同時発売する。

3月22〜26日に0th Hub Nihonbashiでオープンするポップアップストアで先行販売を開始し、4月11日に「ティルナス」公式オンラインストア、アットコスメオンラインストアおよび全国の店舗で発売する。19日には一部バラエティーショップで、26日から全国のバラエティーショップなどで順次販売を開始する。

“サンリットパール ティント”の新色は、明るく華やかな唇を演出するローズピンクカラーの“ミスティックブルーム”と優しげな雰囲気のくすみコーラルカラー“アンバーベル”の2色。塗ってから1分程度経つとパールが現れ、うる艶な唇を演出する新感覚なテクスチャーはそのままに、ひと塗りで春顔を完成させる。

ケースは、“サンリットパール ティント”の特徴的なフォームにフィットするシリコン製で、バッグやスマートフォンにつけてアクセサリー感覚で持ち歩くことができる。

平成レトロなポップアップストア

3月22〜26日、日本橋で期間限定のポップアップストアをオープンする。イメージモデルを務めるガールズグループNiziUの新ビジュアルにインスピレーションを得た“平成レトロ”、“Y2K”なムードが漂う空間で、“サンリットパール ティント”の新色やシリコンケースの先行販売、NiziUが実際に撮影で着用した衣装の展示、購入特典などを用意する。

ポップアップ概要

◾️「ティルナス」ポップアップストア

日程:3月22〜26日
時間:11:00〜20:00
場所:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9-10 L.Biz日本橋 2階

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「ティルナス」のティントリップに新2色が登場 日本橋でポップアップストアもオープン

日韓共同開発コスメブランド「ティルナス(TILNUS)」は、“サンリット パール ティント”(全14色、各1650円)から春の新色2色を発売する。また、ティントを入れて持ち歩けるシリコンケース“サンリットパール ティント ケース”(550円)も数量限定で同時発売する。

3月22〜26日に0th Hub Nihonbashiでオープンするポップアップストアで先行販売を開始し、4月11日に「ティルナス」公式オンラインストア、アットコスメオンラインストアおよび全国の店舗で発売する。19日には一部バラエティーショップで、26日から全国のバラエティーショップなどで順次販売を開始する。

“サンリットパール ティント”の新色は、明るく華やかな唇を演出するローズピンクカラーの“ミスティックブルーム”と優しげな雰囲気のくすみコーラルカラー“アンバーベル”の2色。塗ってから1分程度経つとパールが現れ、うる艶な唇を演出する新感覚なテクスチャーはそのままに、ひと塗りで春顔を完成させる。

ケースは、“サンリットパール ティント”の特徴的なフォームにフィットするシリコン製で、バッグやスマートフォンにつけてアクセサリー感覚で持ち歩くことができる。

平成レトロなポップアップストア

3月22〜26日、日本橋で期間限定のポップアップストアをオープンする。イメージモデルを務めるガールズグループNiziUの新ビジュアルにインスピレーションを得た“平成レトロ”、“Y2K”なムードが漂う空間で、“サンリットパール ティント”の新色やシリコンケースの先行販売、NiziUが実際に撮影で着用した衣装の展示、購入特典などを用意する。

ポップアップ概要

◾️「ティルナス」ポップアップストア

日程:3月22〜26日
時間:11:00〜20:00
場所:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9-10 L.Biz日本橋 2階

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「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに

無印良品は4月19日、府中市に東京農工大学府中キャンパス店をオープンする。同店舗は府中キャンパスに新たに設置する施設、西東京国際イノベーション共創拠点内にオープンする。売り場面積は329.8㎡。

同店舗は、地域住民の日常生活や学生生活に寄り添い、東京農工大学と共に未来の“食と農”や“循環”について考え、新しい取り組みを進めていくことを目指す。大学キャンパス内の出店は、武蔵野美術大学に続いて2店舗目となる。

店舗内には、“NOKO TO GO”と題し、学生のおすすめアイテムの展示スペースを設けるほか、“食と農”をテーマに東京農工大学が生産した農作物を使用した商品開発や実証実験、市場調査として店舗での販売や共催によるセミナー・イベント等も実施する予定だ。また、セルフ式コーヒーマシンを配したレストスペースも設ける。

循環型社会の実現に向けた取り組みとしては、不要になった「無印良品」の衣料品やプラスチック製品、紙製ハンガーの回収コーナーやマイボトルを使用できる無料の給水機を設置。さらに、“つながる絵本プロジェクト”として、府中市内の保育施設に絵本を寄付する取り組みも行う。

店舗概要

◾️無印良品 東京農工大学府中キャンパス

オープン日:4月19日
営業時間:10:00~19:00
場所:東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点 1階
住所:東京都府中市幸町3-5-8

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「無印良品」が東京農工大学府中キャンパスに新店舗をオープン  “食と農”や“循環”をテーマに

無印良品は4月19日、府中市に東京農工大学府中キャンパス店をオープンする。同店舗は府中キャンパスに新たに設置する施設、西東京国際イノベーション共創拠点内にオープンする。売り場面積は329.8㎡。

同店舗は、地域住民の日常生活や学生生活に寄り添い、東京農工大学と共に未来の“食と農”や“循環”について考え、新しい取り組みを進めていくことを目指す。大学キャンパス内の出店は、武蔵野美術大学に続いて2店舗目となる。

店舗内には、“NOKO TO GO”と題し、学生のおすすめアイテムの展示スペースを設けるほか、“食と農”をテーマに東京農工大学が生産した農作物を使用した商品開発や実証実験、市場調査として店舗での販売や共催によるセミナー・イベント等も実施する予定だ。また、セルフ式コーヒーマシンを配したレストスペースも設ける。

循環型社会の実現に向けた取り組みとしては、不要になった「無印良品」の衣料品やプラスチック製品、紙製ハンガーの回収コーナーやマイボトルを使用できる無料の給水機を設置。さらに、“つながる絵本プロジェクト”として、府中市内の保育施設に絵本を寄付する取り組みも行う。

店舗概要

◾️無印良品 東京農工大学府中キャンパス

オープン日:4月19日
営業時間:10:00~19:00
場所:東京農工大学 西東京国際イノベーション共創拠点 1階
住所:東京都府中市幸町3-5-8

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「エッセンシャル」からNewJeans×村上隆デザインの限定ボトルが登場

花王の「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は3月29日、“エッセンシャル プレミアム”シリーズから、広告モデルのNewJeans(ニュージーンズ)と村上隆がコラボレーションしたデザインボトルを数量限定で発売する。

同製品は、NewJeansのキャラクターと村上隆のシグネチャーである“お花”のNewJeansバージョンをプリントし、ポップで可愛いデザインに仕上げた。

抽選で限定アイテムが当たる店頭購入キャンペーン

同製品発売に合わせ、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI ポストカード&ステッカー入りスペシャルボックスセット”が当たる店頭購入キャンペーンを実施する。「エッセンシャル」シリーズの対象商品を2000円以上購入したレシートを1口として応募することができ、抽選で250人にプレゼントする。レシート対象期間は3月24日〜4月30日で、応募期間は3月24日〜5月7日。ステッカーセットには、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI キービジュアルポストカード”や“NewJeansキャラクターステッカー”などを含めた。

コラボ動画も期間限定配信

3月17日から期間限定で、コラボ動画の「ボトル変身篇」と「あなたにお届け篇」をデジタル広告で配信する。「ボトル変身篇」では、NewJeansのキャラクターが飛び込んでくると、「エッセンシャル」のボトルがスペシャルパッケージに変身する。「あなたにお届け篇」では、花柄ボトルに飛び込むキャラクターが、箱に詰められて店頭に並び、画面の棚に手を伸ばすとスペシャルパッケージが登場する。

また、 通常の店頭ポスターに加え、NewJeansのキャラクターとスペシャルボトルがプリントされたビッグサイズの店頭パネルを限定店舗に設置する。

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「エッセンシャル」からNewJeans×村上隆デザインの限定ボトルが登場

花王の「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は3月29日、“エッセンシャル プレミアム”シリーズから、広告モデルのNewJeans(ニュージーンズ)と村上隆がコラボレーションしたデザインボトルを数量限定で発売する。

同製品は、NewJeansのキャラクターと村上隆のシグネチャーである“お花”のNewJeansバージョンをプリントし、ポップで可愛いデザインに仕上げた。

抽選で限定アイテムが当たる店頭購入キャンペーン

同製品発売に合わせ、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI ポストカード&ステッカー入りスペシャルボックスセット”が当たる店頭購入キャンペーンを実施する。「エッセンシャル」シリーズの対象商品を2000円以上購入したレシートを1口として応募することができ、抽選で250人にプレゼントする。レシート対象期間は3月24日〜4月30日で、応募期間は3月24日〜5月7日。ステッカーセットには、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI キービジュアルポストカード”や“NewJeansキャラクターステッカー”などを含めた。

コラボ動画も期間限定配信

3月17日から期間限定で、コラボ動画の「ボトル変身篇」と「あなたにお届け篇」をデジタル広告で配信する。「ボトル変身篇」では、NewJeansのキャラクターが飛び込んでくると、「エッセンシャル」のボトルがスペシャルパッケージに変身する。「あなたにお届け篇」では、花柄ボトルに飛び込むキャラクターが、箱に詰められて店頭に並び、画面の棚に手を伸ばすとスペシャルパッケージが登場する。

また、 通常の店頭ポスターに加え、NewJeansのキャラクターとスペシャルボトルがプリントされたビッグサイズの店頭パネルを限定店舗に設置する。

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「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」とコラボレーションしたシューズを発表する。3月21日に、“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック/ホワイト、各4万700円)を、4月11日に“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック、4万700円)を全国の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」取り扱い店舗で発売する。

“ニューバランス ミニマス”は、シューズの機能を最小限にまで削ぎ落とすことで、人間の足に本来備わっている機能を呼び戻す事をコンセプトとした裸足に近いフットウエア。ミニマス UX200は、2000年代後半からランニングやトレーニングの市場で起きたベアフット・コンセプトシューズのムーブメントを反映して誕生し、今回の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とのコラボで復刻した。

同コラボシューズは、2024年6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク、同年9月のパリ・ファッション・ウイークでそれぞれ登場。“ドレスアップデニム(Dress Up Denim)”をテーマに、デニムやパッチワークのワークウエア的要素をドレッシーなスタイルに昇華した「ジュンヤ ワタナベ マン」2025年春夏コレクションでは、アッパーにブラックとホワイトのミニマルでクリーンなシンセティックレザーを採用。アウトールにはグリップ力の高いヴィブラム社製のラバーソールを組み合わせた。シュータンとインソールには、それぞれのブランドのロゴを配置している。

アイテム一覧

“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”

“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”

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「ニューバランス」が「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とコラボ ミニマスUX200を復刻

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」、「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」とコラボレーションしたシューズを発表する。3月21日に、“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック/ホワイト、各4万700円)を、4月11日に“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”(カラー:ブラック、4万700円)を全国の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」取り扱い店舗で発売する。

“ニューバランス ミニマス”は、シューズの機能を最小限にまで削ぎ落とすことで、人間の足に本来備わっている機能を呼び戻す事をコンセプトとした裸足に近いフットウエア。ミニマス UX200は、2000年代後半からランニングやトレーニングの市場で起きたベアフット・コンセプトシューズのムーブメントを反映して誕生し、今回の「ジュンヤ ワタナベ マン」、「ジュンヤ ワタナベ」とのコラボで復刻した。

同コラボシューズは、2024年6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク、同年9月のパリ・ファッション・ウイークでそれぞれ登場。“ドレスアップデニム(Dress Up Denim)”をテーマに、デニムやパッチワークのワークウエア的要素をドレッシーなスタイルに昇華した「ジュンヤ ワタナベ マン」2025年春夏コレクションでは、アッパーにブラックとホワイトのミニマルでクリーンなシンセティックレザーを採用。アウトールにはグリップ力の高いヴィブラム社製のラバーソールを組み合わせた。シュータンとインソールには、それぞれのブランドのロゴを配置している。

アイテム一覧

“ジュンヤ ワタナベ マン × ニュー バランス UX200”

“ジュンヤ ワタナベ × ニュー バランス UX200”

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