【2025年夏コスメ】「サボン」から夏肌をクールダウンする限定コレクション 柚やハーブの爽快感溢れる香り

「サボン(SABON)」は6月12日、夏季限定の“ミンティスパーク・ユズ コレクション”を数量限定で発売する。夏肌にひんやりとした涼感と潤いをもたらすアイテム全5品と限定キット全4種をそろえる。

ひんやりとした使い心地の“ミンティスパーク・ユズ コレクション”

同コレクションは、”夏肌をクールダウン、みずみずしく香る潤い”をテーマに、紫外線や冷房で乾燥した肌をクールに潤すアイテムをラインアップ。ユズやペパーミントにタイムやローズマリーのハーブ、みずみずしいアップルやグリーンフローラル、センシュアルなムスクを調香した“スパークリングハーモニー”の香りで仕上げた。

シャワーオイル

“シャワーオイル スパークリング・ユズ”(500mL、5390円/300mL、3740円)は、ウオーターミント、ホホバ、アボカドなど4種のボタニカルオイルを配合し、さっぱりとした潤いを与えながら、べたつきがちな夏肌をすっきりと整える。

ボディースクラブ

“ボディスクラブ スパークリング・ユズ”(320g、4730円)は、ソルト-イン-オイル処方、ウオーターミント配合のボディースクラブ。3種のオーガニックボタニカルオイルが肌を潤いで満たす。また、ジェラートを思わせる柔らかなテクスチャーで、肌に溶け込むようになじむ。

ボディー&ハンドジュレ

“ボディ&ハンドジュレ スパークリング・ユズ”(200mL、5060円/30mL、1870円)は、みずみずしい潤いを与え、艶やかな肌をキープするボディージュレ。ウオーターミントのほか、アロエベラエキスを配合したビーガン処方で、さらりとした潤いをもたらす。冷蔵庫で冷やすと、ジュレのひんやり感をさらに楽しむことができる。

ボディーミスト

全身に使用できる“ボディミスト スパークリング・ユズ”(100mL、4400円)は、ウオーターミントと清涼成分を配合し、夏の暑さを忘れさせるような心地よい涼感をもたらす。さらに、アロエ配合で潤いを与えながら、べたつきがちな夏肌をすっきりと整える。

フレグランス

“オー ドゥ サボン スパークリング”(30mL、4290円)は、清涼成分を配合した、気分をリフレッシュさせるミンティスパークの香りのフレグランス。涼やかなアイスブルーのコットン100%のポーチが付属する。

ローシャンプー

“ローシャンプー スパークリング”(200mL、3740円)は、セイヨウハッカとメントールを配合し、涼感と爽快感をもたらすコンディショニングシャンプー。泡立たないクリームでしっとりと洗い、紫外線によりダメージを受けた頭皮と髪に潤いを与える。

夏季コレクションを堪能
限定キット種が登場

トライアルセット

“ウェルカムキット ミンティスパーク・ユズ”(3960円)は、「サボン」ならではの3ステップボディーケアを体感できるトライアルセット。爽やかなミンティスパーク・ユズの香りと涼感を楽しめるシャワーオイル(100mL)、ボディースクラブ(60g)、ボディー&ハンドジュレ (30mL)をコンパクトなオリジナルケースに収めた。

トータルケアキット

“トータルケアキット ミンティスパーク・ユズ”(1万3200円)は、ボディーケア3品に、“ローシャンプースパークリング”(30mL)をセットした。

ボディースクラブキット

“スクラブキット ミンティスパーク・ユズ”(7700円)は、シャワーオイル (100mL)、ボディースクラブ(320g)、ボディー&ハンドジュレ(30mL)をギフトボックスに詰めた。

ボディーケアキット

“リフレッシュボディケアキット ミンティスパーク・ユズ”(6050円)は、ボディーミスト(100mL)ボディー&ハンドジュレ(30mL)のミニサイズをセットにした。

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“ネイキッド”ドレス生みの親、ボブ・マッキーが新ドレスコードに賛同 「第78回カンヌ国際映画祭」

「第78回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)」が24日(現地時間)まで開催中だ。今年、同映画祭の運営組織は、ヌードや極端にボリュームのある衣装、長いトレーンを禁止するという新しいドレスコードを発表していた。

“ネイキッド”ドレスのトレンドを生み出したとされるデザイナーのボブ・マッキー(Bob Mackie)は、物議を醸しているこの新ルールについて、「私は『カンヌ国際映画祭』に賛同する。なぜなら、“ネイキッド”ドレスのトレンドは制御不能状態になっているからだ。われわれが最近目にするものは、もう完全に裸だ」と米「WWD」に対しコメントした。

 

マッキーは、著名人が着用するシアーでシースルーなドレスを最初に作ったデザイナーの1人で、歌手のシェール(Cher)が1947年の「メットガラ」で披露したビーズとフェザーをあしらったドレスを制作した。彼の大胆なデザインは、数十年に渡って多くのセレブリティーやスタイリストにインスピレーションを与えており、2024年にはドキュメンタリー映画「ボブ・マッキー:ネイキッド・イリュージョン」が公開された。

マッキーは、「私のドキュメンタリー、『ボブ・マッキー:ネイキッド・イリュージョン』では、ヌードのように見えるというイリュージョンを作り出すドレスの本質を探っている。悲しいことに、そのコンセプトは失われてしまっている」と話した。

“ネイキッド”ドレスは過去20年間、ランウエイやレッドカーペットに再び台頭してきおり、多くのセレブがその限界を超えるルックに挑戦している。2014年の「CFDA アワード」では、リアーナ(Rihanna)が、「アダム セルマン(ADAM SELMAN)」によるクリスタルを施したドレスを着用。また近年は、フローレンス・ピュー(Florence Pugh)やマディソン・ビアー(Madison Beer)、エマ・コリン(Emma Corin)らもトレンドにならった大胆な装いを披露している。昨年の「カンヌ国際映画祭」には、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)が「サンローラン(SAINT LAURENT)」のシアードレスで登場し、話題を呼んだ。

 

新ルールは独裁的?

オリヴィア・ワイルド(Olivia Wilde)やアンナ・サワイ(Anna Sawai)、ガル・ガドット(Gal Gadot)らのスタイリングを手掛けるカーラ・ウェルチ(Karla Welch)は、今年の「カンヌ」の決定を「退屈で家父長制的でダサい」と自身のインスタグラムで非難した。

ファッション歴史学者のナンシー・デイル(Nancy Deihl)=ニューヨーク大学美術学科長は米「WWD」に対し、新しいドレスコードはやりすぎな衣装を抑え、優雅さを強調するための努力と見ることができるとし、「『カンヌ』運営組織は、たとえ多少独裁的な判断と見なされたとしても、セレブばかりに注目が集まる他のイベントとは一線を画すことに重きを置いているのだと感じる」と話した。

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「エンダースキーマ」×「G-ショック」第4弾 フレッシュなホワイトの“DW-5900”を抽選販売

「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、「G-ショック(G-SHOCK)」とのコラボレーション第4弾、“エンダースキーマ × G-ショック DW-5900”(3万5200円)を発売する。5月23日12時〜5月25日20時に受け付ける抽選応募のみの販売で、特設の抽選サイトおよび、スキマ恵比寿、大阪、福岡店で応募を受け付ける。抽選結果は、27日から順次メールで通知する。

今回のコラボでは、“3つ目”の愛称で親しまれる「G-ショック」のアイコンモデル、“DW-5900”を発売。文字盤にはホワイトカラーを採用し、ナチュラルなカラーを基調としたベジタブルタンニンレザーにホワイトのアクセントを加え、クリーンでフレッシュな印象の1本に仕上げた。

レザーベルトは手縫いで、同コラボのために製作したピットなめしによるベジタブルタンニンなめしのカウレザーは、経年変化を楽しむことができる。また、「エンダースキーマ」ロゴは、これまでと同様に、ケースとベルト裏への刻印、バックライト点灯時にディスプレイに浮かび上がる仕様になっている。

なお抽選期間中、スキマ恵比寿、大阪、福岡店では、販売に先駆けて同製品を展示する。

アイテム詳細

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「エンダースキーマ」×「G-ショック」第4弾 フレッシュなホワイトの“DW-5900”を抽選販売

「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、「G-ショック(G-SHOCK)」とのコラボレーション第4弾、“エンダースキーマ × G-ショック DW-5900”(3万5200円)を発売する。5月23日12時〜5月25日20時に受け付ける抽選応募のみの販売で、特設の抽選サイトおよび、スキマ恵比寿、大阪、福岡店で応募を受け付ける。抽選結果は、27日から順次メールで通知する。

今回のコラボでは、“3つ目”の愛称で親しまれる「G-ショック」のアイコンモデル、“DW-5900”を発売。文字盤にはホワイトカラーを採用し、ナチュラルなカラーを基調としたベジタブルタンニンレザーにホワイトのアクセントを加え、クリーンでフレッシュな印象の1本に仕上げた。

レザーベルトは手縫いで、同コラボのために製作したピットなめしによるベジタブルタンニンなめしのカウレザーは、経年変化を楽しむことができる。また、「エンダースキーマ」ロゴは、これまでと同様に、ケースとベルト裏への刻印、バックライト点灯時にディスプレイに浮かび上がる仕様になっている。

なお抽選期間中、スキマ恵比寿、大阪、福岡店では、販売に先駆けて同製品を展示する。

アイテム詳細

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「ジバンシィ」“プリズム・リーブル”に4色シェーディングパウダーが登場 9色アイパレットの新色も

「ジバンシィ(GIVENCHY)」は、影で光を操る“プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー”(全2色、各7480円)と“ル・ヌフ・ジバンシイ”(8360円)の新色を発売する。5月21日にジバンシィ ビューティーギンザ シックス店と公式オンラインストアで先行発売し、6月4日に全国の店舗やECサイトで販売を開始する。なお、ジェイアール名古屋タカシマヤ店では“ル・ヌフ・ジバンシイ”を先行販売中だ。

光を操る“プリズム・リーブル”シリーズから新たに登場する“プリズム・リーブル・ブロンザーパウダー”は、4色のパウダーが彫刻のような影を描くシェーディングパウダー。ミクロ化した粉体で、肌をふんわりとぼかしながら素肌感を活かしたなめらかな立体感を描く。また、潤いを与えながらもマットな仕上がりを長時間キープする。

パウダーはそれぞれ、ヘルシーな肌色を演出するブロンザー、血色感を与えるウォーマー、シェーディングのスカルプター、ハイライトのイルミネーターの4つの効果をもたらすニュアンスカラーで構成した。

9色パレット新色はブルーミング・ハーモニー

“ル・ヌフ・ジバンシイ”は、フランス語で数字の9を表す“ヌフ(neuf)”の通り、3種のテクスチャーからなる9色をセットしたアイシャドウパレット。新色は、ピンクやコーラル、グレーがかったライラックなど、フレッシュでフェミニンなパステルトーンに華やかなトープカラーを合わせた。

さらに、メイクアップ製品を含む同ブランド製品1万6500円以上を購入で“クチュール ラフィア ポーチ”を進呈するキャンペーンを実施する。同キャンペーンは、5月21日にジバンシィ ビューティー公式オンラインストアで先行開始し、 6月4日に同ブランド百貨店カウンターなどで一般開始する。

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「メゾン マルジェラ」から夏の新作“レプリカ”を発売前に試せるセットが登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は5月23日、6月5日に発売する新作“レプリカ オードトワレ ネバーエンディング サマー”を発売前に試せるサンプルサイズ(1.2mL)に、好きな香りのオードトワレ(30mL)とハンドクリームをセットにした“レプリカ オードトワレ サマー トライアル キット”(1万2680円※編集部調べ、以下同)を発売する。一部のメゾン マルジェラ レプリカ フレグランス ストアで取り扱う。

新作の“ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円)は、イタリア・アマルフィ海岸を舞台に、輝くターコイズブルーの海とクリスタルのような砂浜をイメージさせる、爽やかなシトラス ウッディーのフレグランスだ。

トップには、爽やかなスプリッツアコード、フレッシュなビターオレンジエッセンス、ペッパーデュエットを調合し、ミドルには、アールグレイアコード、カルダモンハート、マスカードエッセンス、ジンジャーエッセンスを加えスパイシーに。ベースには、ハートベチバー、ハートシダー、パチュリエッセンスで太陽の光を浴びた大地と、青々とした柑橘類の木立を彷ふつとさせる香りに仕上げた。

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「リーバイス」×「サカイ」 デニムアイテム全7型を発売 青山で限定ショップも

「リーバイス(LEVI'S)」は、「サカイ(SACAI)」とのコラボレーションコレクションを発売する。5月27日に「サカイ」公式オンラインストアで抽選販売を開始し、28日に「サカイ」直営店舗および取扱店舗、「リーバイス」京都店と公式オンラインストアで販売を開始する。また5月28〜30日、「サカイ」青山店で自分だけのカスタマイズを楽しめる限定ショップをオープンする。

デニムのアイコンを再構築

同コラボは、「サカイ」らしいデザインを通して、「リーバイス」のアイコニックなシルエットを再構築したアイテムを展開する。

ウィメンズ

ウィメンズは、3型をラインアップ。デニムジャケット(全2色、各8万8000円)は、フロントに「リーバイス」のトラッカージャケット“タイプIl”と“タイプIll”のデザインを融合、バックに“タイプ I”に着想を得たクラシックなシンチを採用し、ややAラインのシルエットにパイピングや襟の補強に使うガゼットなどを施した。カラーは、インディゴとブルーの2色をそろえる。また、「サカイ」独自のマテラッセツイルを使用したジャケット(12万1000円)や、ビブスタイルのトップにキャミソールストラップ、ワイドなフレアレッグを合わせたジャンプスーツ(11万円)も用意する。

メンズ

メンズのデニムジャケット(全2色、各8万8000円)は、ウィメンズと同様のコンセプトを反映し、「リーバイス」のビンテージボタンをベースに特注のサンスポットシャンクボタンをあしらった。マトラッセツイルのブルゾン(14万3000円)は、テーラードの表面を裏返すとトラッカージャケットが現れ、前立てには剥き出しのセルビッチ、襟元にはプレミアムグレーのフェルト、「サカイ」を象徴するアンカーボタンをつけた。また、トラッカージャケット“タイプ II”を裏面に配したブルゾン(全2色、各12万1000円)は、フロント中央にプリーツと胸ポケット、袖口と裾に「サカイ」リブをあしらった。カラーは、インディゴ/ブラック、ブルー/カーキで、「サカイ」のオリジナル生地で仕立てた。

ユニセックス

ユニセックスのデニムパンツ(4万9500円)も登場する。同アイテムは、7ポケット構造のウルトラワイドのバギージーンズで、伝統的なバックポケットの上にウェルトポケットを加え、片側がデニム、もう片側がグログラン生地のリバーシブルベルトが付属する。

自分だけの1着が作れる限定ショップがオープン

5月28〜30日には、同コラボコレクションの世界観を体現する“リーバイス×サカイ テーラー ショップ エクスペリエンス”を「サカイ」青山店でオープン。「サカイ」オリジナルフォントの刺しゅうやスタッズなどのカスタマイズオプションを提供する。

また、「リーバイス」のアイコン、サドルマンをはじめ、ビンテージボタンをベースに特注で製作した“リーバイス×サカイ(Levi’s x sacai)”のロゴを配したサンスポットシャンクボタンなどのピンズセット(全4種、各1万2100〜2万4200円)も同日に発売する。

28日は、事前入場抽選のみ、29、30日は、カスタマイズ体験希望者のみ事前入場抽選での入店となる。

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渋谷パルコのリニューアルが進行中 「ミュウミュウ」や日本初「アワー レガシー」ら9店舗が登場

渋谷PARCOは、2025年秋に向けて約80区画の大型リニューアルを進行中だ。5〜6月上旬には、ラグジュアリーメゾンとコレクションブランドの拡充を中心に9店舗・約60平方メートルが新しくオープンする。

5月23日には、「マルニ(MARNI)」が1、2階の2区画で展開。メンズ・ウィメンズを分けてブランドの世界観を表現する。2階には、渋谷エリア初の常設店となる「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」と「ロエベ(LOEWE)」の世界観を香りで表現するロエベ パルファム(LOEWE Peumes)がオープン。また、「ケンゾー(KENZO)」は、同フロア内でリニューアルする。なお、ロエベ パルファムは、開店企画として、購入者にオリジナルスイーツ、2万2000円以上の購入者には、ミニキャンドルをプレゼントする。

5月30日には、1階正面入口前に「ミュウミュウ(MIU MIU)」がオープン。3階の「ケースティファイ(CASETIFY)」はリニューアルオープンする。

「アワー レガシー」が日本初出店

 

6月13日には、日本初出店となるスウェーデン発ブランド「アワー レガシー(OUR LEGACY)」が2階に登場する。

 

また5階には「クロックス(CROCS)」も新たにオープンした。

ほか、デッドストックやサンプル、リサイクル素材を再利用したアイテムをそろえるサステナビリティを意識したプロジェクト“ワークショップ(WORK SHOP)”も展開予定だ。

 

公式ウェブサイトで公開中のコンテンツ、「パルコ クルーズ(PARCO CRUISE)」には、「2025年エランドール賞」を受賞した俳優の若葉竜也が登場し、4月にオープンした「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の大型複合ストアを取り上げている。

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広瀬すず、小松菜奈、二宮和也らの着用ブランドをチェック!「第78回カンヌ国際映画祭」【随時更新】

「第78回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)」が5月13〜24日(現地時間)、開催している。広瀬すずや二宮和也ら日本人俳優をはじめ、多数のセレブリティーが各映画のプレミアやフォトコールに姿を見せた。

「遠い山なみの光」

広瀬すず

 

広瀬すずは、ある視点部門に出品された「遠い山なみの光」プレミアとフォトコールで、アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスを着用した。

プレミアでは、イエローシルクの構築的なドレープスリーブが特徴のロングスリーブのブラックベルベットドレスにブラックサテンのサンダル合わせたコーデを披露。また、同ブランドのハイジュエリーコレクション“アウェイクンド ハンズ アウェイクンド マインズ”の“パーセプション”から、0.51カラットのLV モノグラムスターカットダイヤモンドをあしらったイヤリングと、“フレカンス”から、1.59カラットの同ダイヤモンドがセットされたリングを身につけた。

 

フォトコールでは、3Dジオメトリックモチーフをあしらったシルクウールキャディのアンクル丈ホルターネックドレスに、ブラックのサテンサンダルでコーディネート。同ブランドのファインジュエリーコレクション“ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン”から、ホワイトゴールドとダイヤモンドのリングをチョイスした。

「8番出口」

二宮和也

 

ミッドナイト・スクリーン部門に選出された「8番出口」主演の二宮和也は、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のタキシードで「カンヌ」デビューを果たした。

小松菜奈

小松菜奈は、アンバサダーを務める「シャネル(CHANEL)」2025年春夏オートクチュール・コレクションのルックから、ブラックレース、シルクシフォン、ブラックサテンで構成したドレスを着用。袖とベルトの刺しゅうには約5万6300個のパーツ、ラッフルの刺しゅうには約5800個のパーツを使用し、約580時間かけて制作された。ジュエリーは、同ブランドハイジュエリーコレクションから、18Kホワイトゴールドにダイヤモンドの麦の穂をあしらった“ブラン ドゥ ディアマン”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“コメット コレクション”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“ココ クラッシュ”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“カメリア コレクション”リングを身につけ、ルックを完成させた。                             

「エディントン」

エマ・ストーン

オフィシャル・コンペティション部門に出品の「エディントン」に出演したエマ・ストーン(Emma Stone)も、アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン」のカスタムドレスを身にまとった。ホワイトのシルククレープ地のスリーブレスドレスには、ステッチを施し、左右非対称な形にしたライトシルクの掛け襟がついている。アクセサリーは、“アウェイクンド ハンズ アウェイクンド マインズ”の“セデュクション”から、エメラルドのイヤリングとLV モノグラムスターカットダイヤモンドがついた“フェノメナル”からリングを身につけていた。

同映画で共演したペドロ・パスカル(Pedro Pascal)は、短めのトレーンがついたドレスに身を包んだストーンをエスコートしていた。

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」25-26年秋冬コレクションから、シャンパンカラーの輝くドレスを着用。カシミアとシルクに刺しゅうした織物パターンとスパンコールを施した繊細なディティールが光っていた。また、ストラップレスのネックラインとフィットする上半身がエレガントなポプリンスカートに流れるシルエットも特徴だ。アクセサリーはシンプルに、「ショパール(CHOPARD)」のネックレスを合わせた。

「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」

トム・クルーズ

アウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映が行われた「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」主演のトム・クルーズ(Tom Cruise)は、ブラックタキシードに、グロッシーなシューズでレッドカーペッドに登場。一方フォトコールでは、バーガンディーのシャツとパンツで姿を見せた。

ハル・ベリー

 

審査員を務めるハル・ベリー(Halle Berry)は、「セリア クリスアリオティ(CELIA KRITHARIOTI)」のドレスでレッドカーペットに出席。コルセットスタイルの上半身に、前面にピンクのギンガムチェック、背面にブラックのもこもこの生地をつけたボリューミーなスカートが目を引いた。シューズには、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」から、アンクルストラップにクリスタルを埋め込んだ“コメット”パンプスをチョイスした。

ハイディ・クルム

 

ハイディ・クルム(Heidi Klum)は、ホログラフィックに光るシルバーのスパンコールを全体にあしらい、短めのトレーンをつけた「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のドレスを着用した。

ゾーイ・サルダナ

 

ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)のスリーブレスのブラックドレスは、「サンローラン(SAINT LAURENT)」のもの。オーバーサイズのレザージャケットをカジュアルに羽織り、同ブランドのメタリックゴールドのウェッジヒールサンダルを合わせ、エッジの効いたルックを披露した。

エヴァ・ロンゴリア

 

ハル・ベリーと同じく審査員を務めるエヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)は、「エリー サーブ」24-25年秋冬コレクションから、ロシアのホフロマ絵画に着想を得たドレスを着用した。

「アルコ」

ナタリー・ポートマン

特別招待作品の「アルコ」で声優を務めたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)は、「ディオール(DIOR)」のカスタムドレスで登場。1951-52年秋冬オートクチュール・コレクションに登場した“メキシコ”ドレスにインスパイアされた、チュールとブラックベルベットのイブニングドレスをまとった。シルバーの鱗の刺しゅうを施したこのドレスの制作には700時間を要した。フォトコールでも、「ディオール」を着用。875時間を費やした刺しゅうを施したブラックのケージドレスに身を包んだ。

「ダイ・マイ・ラブ」

ジェニファー・ローレンス

オフィシャル・コンペティション部門に選出された「ダイ・マイ・ラブ」主演のジェニファー・ローレンス(Jennifer Laurence)も「ディオール」のドレスで登場。1949年の“プーランクドレス”にインスポレーションを得た、オフホワイトのシルクタフタのカスタムメイドドレスを着用した。

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TWICEモモの新ビジュアルを公開 「ウォンジョンヨ」がロングマスカラとメイクキープアイテムを発売

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は5月30日、ロングタイプのマスカラ“アイドールスリムマスカラ ロング”(1430円)とメイクのにじみや落ちを防ぐ“メイクアップトップコート”(1540円)を発売する。またこれに伴い、ブランドミューズを務めるTWICEモモの新ビジュアルを公開した。

“アイドールスリムマスカラ ロング”は、ストレート型の極細ブラシが短いまつ毛や目尻の塗りにくいまつ毛も1本1本キャッチし、複数回塗り重ねることで束感のあるお人形のようなパッチリまつ毛をかなえる。また、キープワックス配合により、上向きのカールを長時間キープする。

“メイクアップトップコート”は、崩れやすい目尻のアイライナーや眉尻などに塗ることでメイクをコーティングし、にじみや落ちを防ぐ。さらっとしたテクスチャーで、アロエベラ葉エキス、バラエキスの2種の保湿成分も配合した。ステージ上で崩れないアイドルメイクを意識しているウォン・ジョンヨ(Won Jungyo)は同製品について、「実際のメイク現場でもよく使用していて、舞台でたくさん汗をかくアイドルのメイクをキープするために欠かせないアイテムです。以前、野外ライブで雨が降った日に使用して、汗や湿気などでもメイクが1日中崩れずにキープできました!眉尻や目尻などの崩れやすい部分はもちろん、アイシャドウなどのコーティングしたいパーツにもオススメです!」とコメントした。

モモの“ドールルック”な新ビジュアル

新製品の発売に伴い、アート・ディレクターの吉田ユニが監修したTWICEモモの新ビジュアルを公開。ブランドのメインカラーのピンクに包まれた世界観で、たくさんのリボンやぱっちりとした目元を演出するアイメイクでドーリーな雰囲気を作り上げた。

モモのドーリーメイクのベースには、“プロ パーフェクティングクッション ナチュラル02 19Y ペールイエロー”と“エアリーフィルターパクト01プレーンピンク・02プレーンラベンダー”を使い、肌を明るくしながらお人形のような陶器肌を演出。アイメイクには“Wデイリームードアップパレット01ソフトモーブローズ・04クライローズ”と“アイドールスリムマスカラ ロング”で束感のあるドーリーな目元に仕上げ、目尻や眉尻には”メイクアップトップコート”を使用した。

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「アンドビー」の4色アイパレットがリニューアル 付属ブラシで“プロ級”仕上がりに

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は6月13日、リニューアルした“パレットアイシャドウ”(全2色、各3300円)と美容液ファンデ、“ラスティングクッションファンデーション”のリフィル(全2色、各1980円)を発売する。

“パレットアイシャドウ”は、質感の異なる4色をセットしたアイカラーパレット。今回のリニューアルでは、より簡単に美しい仕上がりを実現できるよう、付属のアプリケーターをブラシに変更した。ブラシで塗布することによりパウダーが肌に密着しやすく、パールやラメの輝きを均一に保ちながら鮮やかな発色をかなえる。また、8種のボタニカルオイルと5種のセラミドを新たに配合した自然由来指数72%以上のナチュラル処方で、メイク中も目元をケアする。

カラーは、日本人の肌になじみやすい“カッパーブラウン”と青みを含んだモーヴ系の“ロゼブラウン”の2色を用意。ナチュラルでありながら印象的なまなざしを演出する。

“生マット肌”ファンデのリフィルも発売

また同日、マットとツヤの要素を合わせ持った“生マット肌”を演出する美容液クッションファンデ、“ラスティングクッションファンデーション”の詰め替え用リフィルも登場する。同じパクトで繰り返し使用できる。

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【メットガラ2025】今年バズったデザイナーやブランドは? 「トム ブラウン」や「シャネル」がランクイン

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。ファッションブランドにとって特別な夜の同イベントでは、主要なブランドやインディペンデントデザイナーらが、今年のテーマ、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”に合わせた作品を披露した。レッドカーペットに登場したセレブリティーは、各ブランド・デザイナーの売り上げやSNSの数字を伸ばすのに貢献した。

ポール・タザウェル=衣装デザイナー

「トム ブラウン」とコラボレーションした錯視ドレスが大注目

映画「ウィキッド ふたりの魔女」やブロードウェイミュージカル「カラー・パープル」で知られる衣装デザイナーのポール・タザウェル(Paul Tazawell)は、チャペル・ローン(Chapell Roan)のピンクスーツや「トム ブラウン(THOM BROWNE)」とコラボレーションしたジャネール・モネイ(Jannele Monae)の錯視を利用したドレスをデザインし、ネット上で話題を呼んだ。トレンダリティクス(Trendalytics)のレポートによると、タザウェルのSNSアカウントのエンゲージメントはイベント当日、3万8471%アップしたという。

グレース・ウェールズ・ボナーや「シャネル」がランクイン

共同ホストを務めたルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)や、タイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)、レジーナ・キング(Regina King)らのルックを担当したファッションデザイナー、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)のSNSエンゲージメントはタザウェルに続いて2番目に高く、2万5143%増加した。また、デュア・リパ(Dua Lipa)やBLACKPINKジェニー(Jennie)らが着用した「シャネル(CHANEL)」は3位にランクインし、1万317%アップした。

「トム ブラウン」「アライア」「ミュウミュウ」

デミ・ムーアら15人以上が着用した「トム ブラウン」

デミ・ムーア(Demi Moore)やロード(Lorde)を含む15人以上のカスタムルックを製作した「トム ブラウン」は、ラグジュアリーブランドを取り扱うECサイトザ・リアルリアル(The RealReal)において85%までオンラインリセールの需要を伸ばした。同サイトレポートによると、「メットガラ」終了後、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)が着用した「アライア(ALAIA)」は55%アップ、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が着用した「ミュウミュウ(MIU MIU)」は45%のアップが見られた。

「プラバル グルン」

スターによる多大な恩恵を受け大躍進

スターによる多大な恩恵を受けたのは「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」。同ブランドは、歌手のディルジット・ドサンジ(Diljit Dosanjh)やシャキーラ(Shakira)を担当し、高いスコアを記録した。データテクノロジー企業ローンチメトリックス(Launchmetrics)によると、48時間以内に、ドサンジは280万ドル(約4億円)、シャキーラは209万ドル(約3億円)のメディアインパクトバリューを記録した。

「セルジオ・ハドソン」「ルイ・ヴィトン」「ティファニー」

「セルジオ・ハドソン」は19人以上が着用

そのほか、スティーブ・ワンダー(Stieve Wonder)やレイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)ら19人以上が着用した「セルジオ・ハドソン(SERGIO HUDSON)」や、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、BLACKPINKリサ(Lisa)、ゼンデイヤ(Zendaya)の衣装を手がけたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ・クリエイティブ・ディレクターによる「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」も注目を集めた。ジュエリーブランドでは、ハイリー・ビーバー(Hailey Bieber)やドーチ(Doechii)、BLACKPINKロゼ(Rose)ら15人以上のゲストが身につけていた「ティファニー(TIFFANY & CO.)」に関心が寄せられた。

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好調な睡眠市場には学びがたくさん

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年5月12日号からの抜粋です。)

和田:私はもともと生活の中で睡眠を重視しているタイプなので、睡眠特集をきっかけに、専門家の方たちにしっかり話が聞けてよかったです。

小田島:リカバリーウエアの好調や、大谷翔平選手が1日10時間寝ているという話が世間にもすっかり浸透していること、スマホゲーム「ポケモンスリープ」のヒットなどで、睡眠市場が盛り上がっているのは感じていました。今回取材した企業の広報担当者は、皆さん超多忙だろうに肌や髪がツヤツヤ。睡眠の重要性を如実に物語っていて、印象的でしたね。

和田:マットレスや枕など、考え抜かれた装備で寝ている方たちは、やはり睡眠の質が高いんだなと感じました。皮膚科医の取材では、睡眠時間の長さだけでなく、質の良い睡眠を取って、起きた後に「ああ気持ちよく寝た」と感じることが、肌や体に良い影響を与えると聞きました。これまで、睡眠時間の確保は意識してきましたが、今後は睡眠の質ももっと追求したいです。

ナイトウエア市場はさらに活性化する予感

小田島:睡眠市場の盛り上がりは、われわれが普段取材しているファッションやビューティ業界としても参考になる部分が多いと思います。たとえばナイトウエア。人は1日の3分の1近く寝ているわけだから、その時間を自分好みのデザインや肌触り、着心地の服で過ごすのはQOL向上につながります。「だから、数万円のパジャマも決して高くない」という言葉にも説得力を感じました。ナイトウエアやリカバリーウエアは新素材開発も盛んで、今後さらにプレーヤーが増えて市場が活性化しそう。

和田:眠りの深さや自律神経の働きなどを測り、そのデータを日々の生活に生かすといった、スリープテックもさらに広がりそうです。「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」がこの春、初の“グローバル スリープ サイエンス アドバイザー”を任命したことにも注目しています。近い将来、日本の化粧品メーカーも、睡眠と美容の関連にもっとフォーカスして研究開発を進めていくといった動きはありそうです。

 

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好調な睡眠市場には学びがたくさん

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年5月12日号からの抜粋です。)

和田:私はもともと生活の中で睡眠を重視しているタイプなので、睡眠特集をきっかけに、専門家の方たちにしっかり話が聞けてよかったです。

小田島:リカバリーウエアの好調や、大谷翔平選手が1日10時間寝ているという話が世間にもすっかり浸透していること、スマホゲーム「ポケモンスリープ」のヒットなどで、睡眠市場が盛り上がっているのは感じていました。今回取材した企業の広報担当者は、皆さん超多忙だろうに肌や髪がツヤツヤ。睡眠の重要性を如実に物語っていて、印象的でしたね。

和田:マットレスや枕など、考え抜かれた装備で寝ている方たちは、やはり睡眠の質が高いんだなと感じました。皮膚科医の取材では、睡眠時間の長さだけでなく、質の良い睡眠を取って、起きた後に「ああ気持ちよく寝た」と感じることが、肌や体に良い影響を与えると聞きました。これまで、睡眠時間の確保は意識してきましたが、今後は睡眠の質ももっと追求したいです。

ナイトウエア市場はさらに活性化する予感

小田島:睡眠市場の盛り上がりは、われわれが普段取材しているファッションやビューティ業界としても参考になる部分が多いと思います。たとえばナイトウエア。人は1日の3分の1近く寝ているわけだから、その時間を自分好みのデザインや肌触り、着心地の服で過ごすのはQOL向上につながります。「だから、数万円のパジャマも決して高くない」という言葉にも説得力を感じました。ナイトウエアやリカバリーウエアは新素材開発も盛んで、今後さらにプレーヤーが増えて市場が活性化しそう。

和田:眠りの深さや自律神経の働きなどを測り、そのデータを日々の生活に生かすといった、スリープテックもさらに広がりそうです。「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」がこの春、初の“グローバル スリープ サイエンス アドバイザー”を任命したことにも注目しています。近い将来、日本の化粧品メーカーも、睡眠と美容の関連にもっとフォーカスして研究開発を進めていくといった動きはありそうです。

 

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ティモシー&カイリーがレッドカーペットに初めて一緒に登場 2人のカップルコーデを振り返り

ティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)とカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)は5月7日(現地時間、以下同)、「第70回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(David Di Donatello)」の授賞式に出席した。2人がそろって公式のレッドカーペットに姿を見せるのは今回が初めてだった。

シャラメは、ハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)が手掛けた「トム フォード(TOM FORD)」のルックで登場。ベルベット地のブラックのダブルブレストブレザースーツに、クレープデシンのシャツ、ブラックのレザーブーツを合わせた。

 

ジェンナーは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」2025-26年秋冬コレクションから、背中でストラップをクロスさせ、メゾンの象徴的なコードをプリントしたブラックのロングドレスに身を包んだ。

アクセサリーには、左右異なるイヤリングをチョイス。左耳には、凹凸のあるハンマード加工を施した真鍮製のゴールドの指の形に、パールがついたイヤリングとラインストーンのピアス、右耳には、クリスタルをセットした爪とパールペンダントをつけた手の形のイヤリングをつけた。

ジェンナーは、「スキャパレリ」のシグネチャーなキーホールビジューのプレートとゴールドの刺しゅうをあしらったクラッチバッグ、ブラックベルベットのミュールでコーデを完成させた。

スポーツ観戦からパーティまで一緒に
ゴージャスなカップルコーデをおさらい!

白黒コーデ

4月30日に行われた「NBA レイカーズ対ティンバーウルブズ戦」をそろって観戦した2人は、白黒コーデで来場。シャラメは、故レイカーズ選手、コービー・ブライアント(Kobe Bryant)の写真をプリントしたモノクロTシャツに、「シャネル(CHANEL)」25年春夏コレクションから、フェイクパールがついたコットンツイードのジャケット、ダークトーンのバギーデニム、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」のブーツを合わせた。

 

ジェンナーは、クロップド丈のホワイトのトップスに、全体的に切れ込みを入れたブラックのレザーパンツ、蛇革プリントのブーツ、「カルティエ(CARTIER)」のウオッチ、“パンテール ドゥ カルティエ”を着用。このウオッチには、18カラットのイエローゴールドのブレスレットとダイヤモンドをセットした王冠があしらわれている。

“バターイエロー”でカラーリンクコーデ

4月11日、「Revolve × Sprinter プールパーティ」に登場したジェンナーは、シャラメが「第97回アカデミー賞」で着用して注目を集めた“バターイエロー”のカラーを身にまとった。ジェンナーは、ラテックス製でロウカットのネックラインのボディコンドレスに、ビーチサンダルを合わせ、夏の準備万端なスタイリングを見せた。

レトロ×スポーティコーデ

3月9日には、カリフォルニア・インディアンウェルズで開催された「BNP パリバ・オープン」を2人そろって観戦。

ジェンナーは、「セリーヌ(CELINE)」の半袖プリントシャツをウエストで結び、1950〜60年代のトレンドを彷ふつとさせるスタイルに。ボトムスには、ホワイトのパンツ、「クレージュ(COURREGES)」のサングラスを合わせた。一方シャラメは、フランスのサッカーチーム、サンテティエンヌのエンブレムを施した「アディダス(ADIDAS)」のトラックジャケットでスポーティにスタイリングした。

シックなブラックコーデ

2月16日にロンドンで開催された「第78回英国アカデミー賞」では、シャラメは、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のブラックスーツに「カルティエ」のダイヤモンドペンダントを身につけ、映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」で自身が演じたボブ・ディラン(Bob Dylan)にインスパイアされた衣装を披露した。また、カイリーは「ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)」95年春夏コレクションからブラックドレスを着用。胸元が大きく開いたネックラインのセクシーなドレスにはスパンコールがあしらわれ、クリスタルのオープントゥヒールとダイヤモンドリングでスタイリングした。

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「ファミリア」が紀ノ国屋とコラボ 神戸をイメージしたバッグとポーチを発売

紀ノ國屋は5月20日10時、「ファミリア(FAMILIAR)」とのコラボレーションアイテム全2種を紀ノ国屋公式オンラインストアで数量限定で発売する。第2弾となるコラボは、ナイロン素材を使用したトートバッグ(1万9800円)とポーチ(1万1000円)を用意した。

マリンモチーフの愛らしいデザイン

トートバッグ(1万9800円)

トートバッグには、神戸をイメージしたマリンモチーフの刺しゅうを施し、紀ノ国屋ロゴを織りネームで再現。持ち手には「ファミリア」らしい青系チェック柄をデザインした。

ポーチ(1万1000円)

ポーチは、紀ノ国屋ロゴの上に赤い煙突を加えて船を表現し、船に乗って冒険する愛らしいクマを描いた。

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【2025年夏コスメ】「メイクアップフォーエバー」がフェイス、唇、目元に使えるカラークレヨンを発売

「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は6月1日、マルチに使える“アーティスト カラークレヨン”(全19色、各4400円)を発売する。5月25日に全国の直営店舗、百貨店カウンターで予約受付を開始する。

同製品はチークやリップ、目元、ノーズシャドウなどアイデア次第でさまざまなパーツに使えるスティックタイプのマルチユースアイテム。こすれに強いスマッジプルーフ&ウオータープルーフ処方を採用しているほか、クリーミーなテクスチャーで自然な仕上がりと大胆な発色の両方をかなえる。

 

カラーバリエーションは全19色で、シマーとセミマットの2つの質感で用意。ナチュラルメイクからエレガントなメイクまで思い描くスタイルを自由自在に実現する。

プレゼント企画も実施

また、購入金額に応じて数量限定の特典を進呈する企画を実施する。

全国の直営店と百貨店カウンター、公式オンラインストアでは、税込1万1000円以上の購入でフェイスパウダーとフィックスミストのデラックサンプルを、税込1万6500円以上の購入で、オリジナルポーチをプレゼントする。

阪急うめだ本店では、税込1万3200円以上の購入で、フェイススポンジとUV下地のデラックスサンプルを、4万700円以上の購入で、顔や体に影と光を与えて骨格を際立たせるフェイスブラシ“プレシジョンパウダーブラシ 128”をプレゼントする。

プレゼントイベント概要

◾️アーティスト カラークレヨン イベント

日程:5月28日~6月3日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 2階 きれいきれいスタジオ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「ケイタ マルヤマ」と田中みな実がコラボ “大人の品格”テーマの浴衣やワンピースを発売

「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」はタレントの田中みな実とコラボレーションし、浴衣(全2色、各6万6000円)をはじめとした夏を彩るアイテム全4種を発売する。5月24日に公式オンラインストアで先行予約を開始し、6月21日にメゾン ド マルヤマ 丸⼭邸で、25日にメゾン ド マルヤマ 神⼾別邸と公式オンラインストアで発売するほか、6月25⽇〜7⽉1⽇に阪急うめだ本店で開催するポップアップストアでも取り扱う。また、先行予約した人の中から抽選で50人を、8月2日に東急プラザ銀座で開催するトークショーに招待。同イベントには田中もスペシャルゲストとして参加する。

和の伝統美とオリエンタルなデザインが融合

同コラボは、“品格のある大人の浴衣”をコンセプトにした浴衣のほか、ワンピース(全2色、各6万3800円)やチャイナブラウス(全2色、各4万1800円)もラインアップ。エレガントな⿇素材を採用し、2016年発売の浴⾐に使⽤した“陶器⼩花柄”をグリーンに、2004年春夏コレクションを「ケイタ マルヤマ」のシグネチャーでもある2004年春夏コレクションの “オリエンタルフラワー柄”をブルーでリデザインした。また、孔雀刺しゅうを施した巾着バッグ(全3色、各1万6500円)も用意する。

コラボのきっかけは田中の“ひとめぼれ”

田中は、「浴⾐にひとめぼれしたのも、椅⼦に恋をしたのも初めてで、それはいずれも『ケイタ マルヤマ』のものでした。唯一無二の世界観はまるでおとぎ話のようにロマンチックでありながら、そのクリエーションの多くは実⽤性も兼ね備えているため、どうしたって魅了されてしまうのです。そんな敬太さんとのご縁が実を結び、この度、念願かなって理想の浴⾐を作らせていただきました。数年前に運命的な出合いを果たし、⾃宅に迎え⼊れた『ケイタ マルヤマ』の一点ものの椅⼦。その美しい花⿃柄を浴⾐に落とし込み、上品でありながらインパクトのある一枚が完成しました。隅々まで惚れ惚れするほど美しく、袖を通すたびに⼼が⾼鳴ります。この浴⾐は、まごうことなく一⽣ものです」とコメントした。

また、丸山敬太デザイナーは、「30周年の企画をいろいろ進めている時に、みな実さんのラジオにゲストとして出演させていただいて初めてお会いしたのですが、透明感のある美しさと、何よりクレバーで魅⼒的なお⼈柄に、すっかりファンになりました。以前、僕の浴⾐が欲しかったけれど完売してしまっていて…との話から、このような素敵なコラボレーションが実現しました。 着てくれる⼈の気持ちを考えながら、何度も2⼈で修正を重ねて仕上がりました。⾃信作です。夏のワードローブに“一⽣物”として取り⼊れていただけたら嬉しいです」と、コラボ実現の裏側について語った。

また、5月22日20時から「ケイタ マルヤマ」公式インスタグラムで丸山と田中が出演する発売記念インスタライブを配信する予定だ。

イベント概要

◾️「ケイタ マルヤマ」ポップアップ

日程:6月25日〜7月1日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店3階 コトコトステージ31
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

◾️発売記念トークショー

日程:8月2日
場所:東急プラザ銀座屋上
住所:東京都中央区銀座5-2-1

「ケイタ マルヤマ」×田中みな実 イメージカット

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「サロニア」が“パール髪”をかなえるストレートアイロンを発売 低音設定でダメージケア

「サロニア(SALONIA)」は6月2日、“グロッシーケア ストレートヘアアイロン”(全3色、各7678円)を発売する。「サロニア」公式オンラインストア、家電量販店、ドン・キホーテなどで取り扱う。

同製品は、独自の“パール髪プレート”で艶ストレートとダメージケアを両立したストレートアイロンだ。

クッション性のあるプレートには、滑らかにスタイリングするアルガンオイル、マイナスイオンを発生させるトルマリン、髪を均一に温めて過熱を防ぐ遠赤外線パウダーの3つの成分を配合。ヘアカラーの褪色と髪の広がりを抑制し、アイロン使用後でも髪の水分量がアップするように設計した。さらに、ヘアアイロンの内側にマイナスイオン噴出口を搭載し、トルマリンと合わせたダブルのマイナスイオンでダメージ毛をケアする。

また、最低温度を60℃に設定しているため、熱ダメージを軽減することができる。

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「パレス スケートボード」が「エンジニアド ガーメンツ」とコラボ 伝説的野球チームへのオマージュも

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は5月17日11時、「エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「パレス スケートボード」東京、大阪店および公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザで取り扱う。価格は、発売日に公開する。

同コレクションは、「パレス スケートボード」のテクニカルなストリートスタイルと、「エンジニアド ガーメンツ」のナチュラルで抜け感のあるダウンタウンスタイルが融合。都市生活に適したスマートかつ実用性のあるカジュアルウエアをそろえる。

また、1920〜48年に存在した黒人リーグの野球チーム“ニューヨーク・キューバンズ(New York Cubans)”へのオマージュとして、同チームのバッジをあしらったTシャツ(半袖/長袖)、クルーネックスエット(オリーブ/ストーン/ネイビー/グレー/ホワイト)のほか、ベースボールキャップなどのビンテージアイテムを復刻させるブランド、「エベッツフィールドフランネルズ(EBBETS FIELD FLANNELS)」製のキャップ(オリーブ/ネイビー)も登場する。

ほか、「パレス スケートボード」と長年のコラボレーターのマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)によるショートフィルムとルックブックも制作した。

コラボコレクション詳細

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「ディーン&デルーカ」がコットン素材のトートバックを限定発売 2サイズを用意

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は5月20日、 “コットントートバッグ カーキ”(Lサイズ、5830円/Sサイズ、4290円)を数量限定で発売する。マーケット店舗、カフェ店舗、公式オンラインストア、ECモール公式ストアで取り扱う。

同アイテムはシンプルなデザインのコットン素材のバッグで、全2サイズを用意。Sサイズは、マチをコンパクトにして中身を安定して持ち歩きやすくした。Lサイズは、ショルダーハンドル付きのダブルハンドル仕様で、ノートパソコンも収まる大容量ながらすっきりと収納できる。

また、両サイズとも真鍮の鋲(びょう)とロゴ入りタグ、3つのポケットを付けたほか、パチンと閉まるマグネットボタンで財布や鍵などを取り出しやすく、楽に開閉できる。

アイテム一覧

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「ディーン&デルーカ」がコットン素材のトートバックを限定発売 2サイズを用意

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は5月20日、 “コットントートバッグ カーキ”(Lサイズ、5830円/Sサイズ、4290円)を数量限定で発売する。マーケット店舗、カフェ店舗、公式オンラインストア、ECモール公式ストアで取り扱う。

同アイテムはシンプルなデザインのコットン素材のバッグで、全2サイズを用意。Sサイズは、マチをコンパクトにして中身を安定して持ち歩きやすくした。Lサイズは、ショルダーハンドル付きのダブルハンドル仕様で、ノートパソコンも収まる大容量ながらすっきりと収納できる。

また、両サイズとも真鍮の鋲(びょう)とロゴ入りタグ、3つのポケットを付けたほか、パチンと閉まるマグネットボタンで財布や鍵などを取り出しやすく、楽に開閉できる。

アイテム一覧

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「ディーン&デルーカ」がコットン素材のトートバックを限定発売 2サイズを用意

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は5月20日、 “コットントートバッグ カーキ”(Lサイズ、5830円/Sサイズ、4290円)を数量限定で発売する。マーケット店舗、カフェ店舗、公式オンラインストア、ECモール公式ストアで取り扱う。

同アイテムはシンプルなデザインのコットン素材のバッグで、全2サイズを用意。Sサイズは、マチをコンパクトにして中身を安定して持ち歩きやすくした。Lサイズは、ショルダーハンドル付きのダブルハンドル仕様で、ノートパソコンも収まる大容量ながらすっきりと収納できる。

また、両サイズとも真鍮の鋲(びょう)とロゴ入りタグ、3つのポケットを付けたほか、パチンと閉まるマグネットボタンで財布や鍵などを取り出しやすく、楽に開閉できる。

アイテム一覧

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【メットガラ2025】パントンとグーグルがトレンドを予測 今年は深みのあるカラーに大注目

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”で、ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だった。同イベントの終幕に伴い、パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)とグーグルは、「メットガラ」にインスパイアされたトレンドを予測している。

リアトリス・アイズマン(Leatrice Eiseman)=パントン・エグゼクティブ・ディレクターは、多数のセレブリティーが黒、白、白黒の衣装を披露したために、クラシックな黒と白の人気は今後も続くと予想している。アイズマンによると、黒と白の組み合わせは、今年のテーマ、 “スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル” に通じるノスタルジックな要素をもたらしてくれると言う。また、ワインレッドと、トレンドに関しては、ブラウンの系統色が力を増し続けるそう。

アイズマンは、「今年のテーマに合わせ、黒を基調とした壮観なデザインや仕上がりが登場した一方で、白の衣装は、未来が何をもたらすのかを示す光と明瞭さをもたらした」とし、「モノクロのルックでは、ダイアナ・ロス(Diana Ross)のドレスが証明したように、色そのものだけでなく、トレーンや、テーラリング、ケープやボリューミーさにより、たくさんのドラマが見られた」と語る。

ワインレッドやブラウンに関心

ワインレッドやマルーン(茶色味を帯びた赤色)は、サバンナ・ジェームズ(Savannah James)の「ハニーファ(HANIFA)」の衣装に見られたように、ウィンザーワインカラーとマッチし、また、その色味は2025年春夏ロンドン・ファッション・ウイークの「カラートレンドレポート」でも台頭していた。さらに、ウィンザーワインやその類似色は、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が着用した「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のメンズ・ウエアにインスパイアされたドレスにアクセントとして現れていた。

アイズマンは、アリシア・キース(Alicis Keys)とスウィズ・ビーツ(Swizz Beats)が着用したエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が手掛けた「モンクレール(MONCLER)」と「EE72」のコラボレーションは、ブルーとレッドを組み合わせることで、マルーンカラーのイルージョンを生み出したことにも言及した。それから、ジョディ・ターナー=スミス(Jodie Turner-Smith)が着用した「バーバリー(BURBERRY)」の構造的なドレスとその模様は、「ラグジュアリーな雰囲気にドラマをプラスした」と言う。

アイズマンによると、ワインレッドの長らく続く人気は、そのリッチさと安定性によるためだそう。「私たちは、ワインレッドはパワーカラーだと考えている。というのも、レッドをもっと洗練されたカラーに引き上げてくれるからだ。華やかな口紅のようなレッドドレスを買って、ほんの数回着れば、たくさんの褒め言葉をもらえるだろう。しかしウィンザーレッドのアイテムは、シーズンごとに着たとしても、エレガントさと贅沢さを感じたいときに手を伸ばす、より永久的な買い物になりうるのだ」。

パントンはさらに、ブラウンのバリエーションが、より多用途で使用されること、そして、グラマラスさを演出することも期待している。アイズマンは、2025年の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」に選ばれた モカ・ムース というカラーが、バッド・バニー(Bad Bunny)の「プラダ(PRADA)」によって着こなされたことについても言及した。

また、オーロラ・ジェームズ(Aurora James)による「テベ・マググ(THEBE MAGUGU)」のルックと、カラ・ヤング(Kara Young)が着用したマックスウェル(Maxwell)によるデザインの「アンオンリーチャイルド(ANONLYCHILD)」も評価した。「(ブラウン)の継続する人気の一因は、あるときは贅沢で濃厚な食べ物を表すと同時に、大地そのものの色を表現することができるという汎用性にある。ブラウンが常に流行しているのは、ムードの両端を提供してくれるからだ」とアイズマン。

“ゼンデイヤの帽子”が急上昇

グーグル検索では、 ゼンデイヤ(Zendaya) が「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のルックを披露した後、“ゼンデイヤの帽子”への関心が170%跳ね上がった。そのほか、“ポルカドットネクタイ”や“パバハット”、“ブローチ”、"大きな赤いブローチ”、“メットガラのパステルカラー”、“ラベンダースーツ”、"レッドスーツ”、“フローラルスーツ”も広く検索されたと言う。また“プエルトリコハット”の検索は650%まで伸びたという。

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【メットガラ2025】パントンとグーグルがトレンドを予測 今年は深みのあるカラーに大注目

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”で、ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だった。同イベントの終幕に伴い、パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)とグーグルは、「メットガラ」にインスパイアされたトレンドを予測している。

リアトリス・アイズマン(Leatrice Eiseman)=パントン・エグゼクティブ・ディレクターは、多数のセレブリティーが黒、白、白黒の衣装を披露したために、クラシックな黒と白の人気は今後も続くと予想している。アイズマンによると、黒と白の組み合わせは、今年のテーマ、 “スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル” に通じるノスタルジックな要素をもたらしてくれると言う。また、ワインレッドと、トレンドに関しては、ブラウンの系統色が力を増し続けるそう。

アイズマンは、「今年のテーマに合わせ、黒を基調とした壮観なデザインや仕上がりが登場した一方で、白の衣装は、未来が何をもたらすのかを示す光と明瞭さをもたらした」とし、「モノクロのルックでは、ダイアナ・ロス(Diana Ross)のドレスが証明したように、色そのものだけでなく、トレーンや、テーラリング、ケープやボリューミーさにより、たくさんのドラマが見られた」と語る。

ワインレッドやブラウンに関心

ワインレッドやマルーン(茶色味を帯びた赤色)は、サバンナ・ジェームズ(Savannah James)の「ハニーファ(HANIFA)」の衣装に見られたように、ウィンザーワインカラーとマッチし、また、その色味は2025年春夏ロンドン・ファッション・ウイークの「カラートレンドレポート」でも台頭していた。さらに、ウィンザーワインやその類似色は、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が着用した「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のメンズ・ウエアにインスパイアされたドレスにアクセントとして現れていた。

アイズマンは、アリシア・キース(Alicis Keys)とスウィズ・ビーツ(Swizz Beats)が着用したエドワード・エニンフル(Edward Enninful)が手掛けた「モンクレール(MONCLER)」と「EE72」のコラボレーションは、ブルーとレッドを組み合わせることで、マルーンカラーのイルージョンを生み出したことにも言及した。それから、ジョディ・ターナー=スミス(Jodie Turner-Smith)が着用した「バーバリー(BURBERRY)」の構造的なドレスとその模様は、「ラグジュアリーな雰囲気にドラマをプラスした」と言う。

アイズマンによると、ワインレッドの長らく続く人気は、そのリッチさと安定性によるためだそう。「私たちは、ワインレッドはパワーカラーだと考えている。というのも、レッドをもっと洗練されたカラーに引き上げてくれるからだ。華やかな口紅のようなレッドドレスを買って、ほんの数回着れば、たくさんの褒め言葉をもらえるだろう。しかしウィンザーレッドのアイテムは、シーズンごとに着たとしても、エレガントさと贅沢さを感じたいときに手を伸ばす、より永久的な買い物になりうるのだ」。

パントンはさらに、ブラウンのバリエーションが、より多用途で使用されること、そして、グラマラスさを演出することも期待している。アイズマンは、2025年の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」に選ばれた モカ・ムース というカラーが、バッド・バニー(Bad Bunny)の「プラダ(PRADA)」によって着こなされたことについても言及した。

また、オーロラ・ジェームズ(Aurora James)による「テベ・マググ(THEBE MAGUGU)」のルックと、カラ・ヤング(Kara Young)が着用したマックスウェル(Maxwell)によるデザインの「アンオンリーチャイルド(ANONLYCHILD)」も評価した。「(ブラウン)の継続する人気の一因は、あるときは贅沢で濃厚な食べ物を表すと同時に、大地そのものの色を表現することができるという汎用性にある。ブラウンが常に流行しているのは、ムードの両端を提供してくれるからだ」とアイズマン。

“ゼンデイヤの帽子”が急上昇

グーグル検索では、 ゼンデイヤ(Zendaya) が「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のルックを披露した後、“ゼンデイヤの帽子”への関心が170%跳ね上がった。そのほか、“ポルカドットネクタイ”や“パバハット”、“ブローチ”、"大きな赤いブローチ”、“メットガラのパステルカラー”、“ラベンダースーツ”、"レッドスーツ”、“フローラルスーツ”も広く検索されたと言う。また“プエルトリコハット”の検索は650%まで伸びたという。

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セブン-イレブンで愛され25周年 コンビニコスメの先駆け「パラドゥ」が限定復刻デザイン品を発売

セブン-イレブンで展開するコスメブランド「パラドゥ(PARADO)」は5月23日、誕生25周年を記念しブランドデビュー当時のパッケージを再現した限定アイテムを発売する。アイテムはアイブロウペンシル、リップスティック、リップスティック付きのパウダリーファンデーションで、ブランド名の由来でもある“楽園(パラダイス)”をイメージしたデザインになっている。

デビュー当時のデザインをアップデート

ラインアップは、自然なふんわり眉が描ける“アイブロウペンシルN”(全3色、各750円)、美容液成分を約80%配合し、青みを抑えて明るい印象をかなえる“エッセンスルージュS”(全2色、各990円)のほか、気になる毛穴をふわっとぼかす“パウダリィファンデーションex”[SPF35+・PA+++]の価格を据え置き“エッセンスルージュS”限定色のカシスブラウンを付けた“リップ付きパウダリィファンデーションex”(全2色、各1320円)の3種7アイテム。アイブロウは髪色に合わせた3色、リップはブラウンレッドとローズピンクの2色を用意した。

華やかな花々が彩るパッケージは、ブランド誕生当時の「使うたびにパラダイスにいるような心躍るときめきを感じてほしい」という願いを込めたデザインをアップデートしている。

“コンビニコスメの女王”が歩んだ25年

「パラドゥ」はコンビニコスメ黎明期の2000年4月、ピアスグループのメイクアップブランド「ケサランパサラン(KESALANPATHARAN)」の妹ブランドとしてデビュー(現在は独自ブランドとして展開)。セブン-イレブンの店頭販売の知見と、デパコスからプチプラまで幅広い製品を手掛けるピアスグループの技術を融合させ、それまでのコンビニエンスストアにはなかった「使用感も発色も満足できる」本格的なコスメを企画、開発した。

コンビニは毎日のように食品や日用品の新製品が店頭に並び、8割のユーザーが週に1回来店するという、化粧品販路の中でも特殊な環境にある。「パラドゥ」は当初からその環境を意識して新作を発売しており、25年間で投入したアイテムは全289品目1266品種。週に1個新作を投入している計算で、ブランド全体の累計売上個数は1億個にのぼる。

誕生時は間に合わせや緊急買いニーズが約8割を占めていたが、03年のティント美容液や08年の涙袋メイクパウダー&アイライナーなど、トレンドを先取りしたアイテムがヒットするなどし、やがて「セブン-イレブンで買えるコスメ」として広く定着。以来、四半世紀もの間、最旬アイテムが買えるコスメとしてセブン-イレブンの日用品棚で存在感を放っている。

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セブン-イレブンで愛され25周年 コンビニコスメの先駆け「パラドゥ」が限定復刻デザイン品を発売

セブン-イレブンで展開するコスメブランド「パラドゥ(PARADO)」は5月23日、誕生25周年を記念しブランドデビュー当時のパッケージを再現した限定アイテムを発売する。アイテムはアイブロウペンシル、リップスティック、リップスティック付きのパウダリーファンデーションで、ブランド名の由来でもある“楽園(パラダイス)”をイメージしたデザインになっている。

デビュー当時のデザインをアップデート

ラインアップは、自然なふんわり眉が描ける“アイブロウペンシルN”(全3色、各750円)、美容液成分を約80%配合し、青みを抑えて明るい印象をかなえる“エッセンスルージュS”(全2色、各990円)のほか、気になる毛穴をふわっとぼかす“パウダリィファンデーションex”[SPF35+・PA+++]の価格を据え置き“エッセンスルージュS”限定色のカシスブラウンを付けた“リップ付きパウダリィファンデーションex”(全2色、各1320円)の3種7アイテム。アイブロウは髪色に合わせた3色、リップはブラウンレッドとローズピンクの2色を用意した。

華やかな花々が彩るパッケージは、ブランド誕生当時の「使うたびにパラダイスにいるような心躍るときめきを感じてほしい」という願いを込めたデザインをアップデートしている。

“コンビニコスメの女王”が歩んだ25年

「パラドゥ」はコンビニコスメ黎明期の2000年4月、ピアスグループのメイクアップブランド「ケサランパサラン(KESALANPATHARAN)」の妹ブランドとしてデビュー(現在は独自ブランドとして展開)。セブン-イレブンの店頭販売の知見と、デパコスからプチプラまで幅広い製品を手掛けるピアスグループの技術を融合させ、それまでのコンビニエンスストアにはなかった「使用感も発色も満足できる」本格的なコスメを企画、開発した。

コンビニは毎日のように食品や日用品の新製品が店頭に並び、8割のユーザーが週に1回来店するという、化粧品販路の中でも特殊な環境にある。「パラドゥ」は当初からその環境を意識して新作を発売しており、25年間で投入したアイテムは全289品目1266品種。週に1個新作を投入している計算で、ブランド全体の累計売上個数は1億個にのぼる。

誕生時は間に合わせや緊急買いニーズが約8割を占めていたが、03年のティント美容液や08年の涙袋メイクパウダー&アイライナーなど、トレンドを先取りしたアイテムがヒットするなどし、やがて「セブン-イレブンで買えるコスメ」として広く定着。以来、四半世紀もの間、最旬アイテムが買えるコスメとしてセブン-イレブンの日用品棚で存在感を放っている。

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「ディオール」の“ディオールショウ サンク クルール”にカナージュケースの限定4種が登場 新マスカラとアイライナーも

「ディオール(DIOR)」は、アイシャドウ“ディオールショウ サンク クルール”の数量限定エディション(全4種、各1万10円)と新ボリュームマスカラ“マスカラ ディオールショウ オーバーボリューム”(5610円)、新アイライナー“ディオールショウ リキッド ライナーウォータープルーフ”(全9色、各4840円)を発売する。5月21日に先行発売、30日に全国発売を開始する。

目元をドレスアップ!
“ディオールショウ サンク クルール”の限定エディション

“ディオールショウ サンク クルール”は、同ブランドを象徴する“カナージュ”をまとったケースで登場。ピーター・フィリップスが再解釈した4つのニュートラルシェードをセットし、マット、メタリック、グリッター、サテンの4つの質感で仕上げ、多彩なグラデーションをかなえる。

カラーは、柔らかなベージュやブラウン、淡いピンクの“647 シルク トープ”、エレガントなローズカラーの“857 ローズ オーガンザ”、コーラルやピーチカラーの“671 コーラル クチュール”、アースカラーの“557 ブラウン カシミア”の全4種をそろえる。

“カナージュ”をまとうマスカラ

同ブランドのマスカラで初めて“カナージュ”のパッケージで用意する“マスカラ ディオールショウ オーバーボリューム”は、花びら型のブラシがまつ毛を逃さずキャッチして1本1本を際立たせ、存在感を放つ目元に導く。使うたびにハリのあるまつ毛に整えるトリートメント効果のあるケア成分も配合した。

にじみをブロックして鮮やかに発色するリキッドライナー

“ディオールショウ リキッド ライナーウォータープルーフ”は、インクがフィルムに変化して肌に密着し、鮮やかな発色が続くアイライナー。また、皮脂・汗・涙・こすれに強く、にじみにくいウオータープルーフ処方、手もとがブレにくいフェルトチップを採用した。

ラインアップは、サテン、パーリー、シマーの異なる3つの質感に、ホワイト、ブラック、インディゴ、ミント、エメラルド、ブラウン、ローズ、ピンク、バーガンディーの全9色。シマーのローズとミントには繊細に輝くカラーベースを採用しており、下瞼や目尻に塗布すると自然に光をキャッチして目元を明るく演出する。

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森香澄が「クリオ」の日本アンバサダーに就任 透明感溢れるビジュアルを公開

韓国コスメブランドの「クリオ(CLIO)」は、森香澄を日本アンバサダーに起用した。また、「クリオ」製品を使用した森の新しいビジュアルを順次公開している。

今回のコラボレーションは、清潔感と透明感のあるビジュアルで注目を集める森香澄と「クリオ」の世界観が一致したことにより実現した。

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森香澄が「クリオ」の日本アンバサダーに就任 透明感溢れるビジュアルを公開

韓国コスメブランドの「クリオ(CLIO)」は、森香澄を日本アンバサダーに起用した。また、「クリオ」製品を使用した森の新しいビジュアルを順次公開している。

今回のコラボレーションは、清潔感と透明感のあるビジュアルで注目を集める森香澄と「クリオ」の世界観が一致したことにより実現した。

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BLACKPINKリサやロゼ、ティモシー・シャラメがレーシングスタイルに 「F1マイアミ・グランプリ2025」

「FIA-F1世界選手権マイアミ・グランプリ2025」が5月4日(現地時間)、米フロリダのマイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催された。レース場には、BLACKPINKのリサ(Lisa)やロゼ(Rose)、俳優のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)ら多数のセレブリティーも駆けつけた。

来場セレブをチェック!

ティモシー・シャラメ

ティモシー・シャラメは、レーシングコンストラクターの“ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズ”のユニホームに、「クロムハーツ(CHROME HEARTS)」のパンツ、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」のブーツを着用した。

ロゼ

 

ロゼは、ブラックのミニドレスに、白黒のストライプのライダースジャケット、「プーマ(PUMA)」の“スピードキャット”スニーカーでコーディネート。

リサ

 

リサは、「フェラーリ(FERRARI)」2025-26秋冬コレクションからレッドのフリンジドレスを身にまとった。

シモーヌ・アシュリー

 

シモーヌ・アシュリー(Simone Ashley)は、「16アーリントン(16ARLINGTON)」のイエローのジャンプスーツに、「アイ・ダブリュー・シー(IWC)」のウオッチ、“インヂュニア・オートマティック 35”を身につけた。

ローリン・ヒル

 

ローリン・ヒル(Lauryn Hill)は、「アミリ(AMIRI)」のベージュスーツを着て、カーボンビーチでパファーマンスを披露。

アレクサンダー・アルボン

 

レーシングドライバーのアレクサンダー・アルボン(Alex Albon)は、「ボーディ(BODE)」のホワイトのTシャツにブラックのジーンズでスタイリングした。

ベッキー・G

 

ベッキー・G(Becky G)は、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」AGXGPコレクションからブラックのヴァーシティジャケットに、同ブランド25年春夏コレクションのパンツ、クロスボディバッグを合わせた。

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【2025年夏コスメ】「プラダ ビューティ」に夏の新作フレグランス ルバーブの個性と遊び心を表現

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は6月11日、ブランドのアイコニックなフレグランス“インフュージョン ドゥ プラダ”から夏の新作“インフュージョン ドゥ プラダ ルバーブ オーデパルファム”(10mL、7700円/100mL、3万800円※編集部調べ)を発売する。

“インフュージョン ドゥ プラダ”は、まとう人の自分らしさを引き立て、セカンドスキンのような感覚をももたらすフレグランスコレクション。全ての香りに共通するノートとして、ムスクとシトラスのエッセンスである“エスプリ ドゥ イン フュージョン”を配合。包み込むような肌の香りを表現し、それぞれのメイン香料と合わさることによって、肌に溶け合うようになじむ。

爽やかで大胆なルバーブを表現

新作の“ルバーブ オーデパルファム”は、野菜でありながら果物のようなトーンで知られるルバーブの遊び心溢れる個性を表現。グリーンベルガモット、グリーンマンダリン、オレンジ、ルバーブ、ローズ、ホワイトムスク、アンブロフィックスが香るフローラルフルーティーのフレグランスに仕上げた。

ボトルデザインは、メイン香料であるルバーブを表現し、キャップには、「プラダ(PRADA)」を象徴するサフィアーノ レザーに着想を得た鮮やかなピンクを採用した。

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「無印良品」洗顔料&クレンジングシリーズがリニューアル 天然由来成分100%に

「無印良品」は5月14日、“マイルド洗顔料”シリーズ3種と“マイルドクレンジング”シリーズ2種を天然由来成分100%にリニューアルして発売する。また、“マイルド洗顔料”シリーズには泡タイプの洗顔料2種を新たに追加する。全国の「無印良品」店舗およびオンラインストアで順次取り扱う。

“マイルド洗顔料”シリーズ

“マイルド洗顔料”シリーズの“洗顔フォーム”(30g、290円/150g、490円/220g、690円)、“スクラブ洗顔フォーム”(30g、290円/150g、790円/220g、790円)、“保湿洗顔フォーム”(30g、350円/150g、590円/220g、1090円)には、セラミドを新たに配合したほか、潤い成分のリピジュア、ヒアルロン酸を配合。従来品の洗浄力や使用感はそのままに、肌の潤いを守る。

泡タイプの洗顔料2種を追加

また、ホイップ状の泡が出てくる“マイルド泡洗顔フォーム”(200mL、750円/詰替用180mL、650円)と、グリチルリチン酸2Kを配合し、ニキビを防ぐ“マイルド薬用アクネ泡洗顔フォーム” 【医薬部外品】(200mL、890円/詰替用180mL、790円)を新たにそろえた。

“マイルドクレンジング”シリーズ

“マイルドオイルクレンジング”(50mL、450円/300mL、990円/詰替用270mL、850円)と毛穴汚れまでアプローチする“マイルドジェルクレンジング”(30g、350円/150g、690円/220g、850円)には、セラミドと5種のアミノ酸を新たに配合。アオモジ果実油、アミリスバルサミフェラ樹皮油、オレンジ果皮油などを精油100%でブレンドした、ハーバルシトラスの香りに仕上げた。

「無印良品」は2023年秋から、“自然の力で、ここまでできる”をコンセプトにスキンケア、ヘアケア、メイクアップ製品を天然由来成分100%へのリニューアルを進めている。今回で、スキンケアアイテムのリニューアルは完了となった。

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「フェンディ」公式LINEでプレゼントが当たるゲームを限定配信 タロアウトとのコラボで

「フェンディ(FENDI)」は5月8日、キャラクターアーティストのタロアウト(Tarout)とコラボレーションした創業100周年記念コレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット(Silvia and the Baguette)”の世界観をLINEで楽しめるゲーム「LINE Lucky Catch(LINE ラッキー・キャッチ)」の配信を開始した。期間は7月16日までで、「フェンディ」公式LINEアカウントを友だち登録してアンケートに答えれば1日3回まで参加可能だ。

プレゼントには、オリジナルキャンドルや、タロアウト氏による描き下ろしイラストの“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”ステッカー、月替わりで用意するオリジナル壁紙をそろえる。ステッカーと壁紙には、「フェンディ」のアイコンバッグや愛らしいフルーツで囲った“リトル・シルヴィア”をモチーフにしたイラストをあしらった。 なお、オリジナルキャンドルとステッカーは、クーポンと引き換えに「フェンディ」直営店舗で進呈する。

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「フェンディ」公式LINEでプレゼントが当たるゲームを限定配信 タロアウトとのコラボで

「フェンディ(FENDI)」は5月8日、キャラクターアーティストのタロアウト(Tarout)とコラボレーションした創業100周年記念コレクション“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット(Silvia and the Baguette)”の世界観をLINEで楽しめるゲーム「LINE Lucky Catch(LINE ラッキー・キャッチ)」の配信を開始した。期間は7月16日までで、「フェンディ」公式LINEアカウントを友だち登録してアンケートに答えれば1日3回まで参加可能だ。

プレゼントには、オリジナルキャンドルや、タロアウト氏による描き下ろしイラストの“シルヴィア・アンド・ザ・バゲット”ステッカー、月替わりで用意するオリジナル壁紙をそろえる。ステッカーと壁紙には、「フェンディ」のアイコンバッグや愛らしいフルーツで囲った“リトル・シルヴィア”をモチーフにしたイラストをあしらった。 なお、オリジナルキャンドルとステッカーは、クーポンと引き換えに「フェンディ」直営店舗で進呈する。

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「キールズ」が新ボディーケアシリーズ発売 デリケートゾーンにも使えるクリームなど

「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」は5月15日、“パーソナルケア シリーズ”としてボディー用美容液、“DS パーソナル Vドロップ”(30mL、5940円)と数量限定のボディー用クリーム、“DS パーソナル Dクリーム”(75mL、4620円)を発売する。

見えないゾーンも堂々とした肌見せへ

“DS パーソナル Vドロップ”

 

“DS パーソナル Vドロップ”は、角質柔軟成分のAHAを配合し、肌のざらつきや角質をケアしてなめらかで均一感ある肌に導く。ほか、自然由来の美容オイルがくすみの気にならない清潔感をかなえる。

また、同製品は美容液+オイルの2層式構造を採用。ボトルを振ることで肌なじみの良いセラムに変化し、脇やVラインなどのデリケートな部分に心地よく使用することができるライトなテクスチャーを実現した。

“DS パーソナル Dクリーム”

 

“DS パーソナル Dクリーム”は、フレッシュなシトラスの香りで汗ばむ肌にアプローチして、脇やデリケートゾーンなど全身の肌を健やかに保つ。クリームからパウダーに変化するテクスチャーが余分な皮脂・汗を吸着しつつ、摩擦による不快感を軽減し、さらさらとした肌をキープする。

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【メットガラ2025】今年の2大トレンドは“ボディースーツ”と“ピンストライプ”

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)” で、ブラック・ダンディズムにフォーカス。ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だ。今年は、同テーマにちなんで、コーデにピンストライプを取り入れたセレブリティーが多数見られた。

同美術館で開催の特別展では、ブラック・テーラリングにおける文化的遺産と現代的なクリエイティビティーの両方を反映するものとして、ピンストライプが再構築されうることを示している。ピンストライプは、ブラック・ダンディズムの一部であり、ジャズが隆盛した時代のズートスーツから現代のレッドカーペットまで幅広く存在してきたパターンだ。

また、もう一つトレンドだったのはボディースーツだ。多くのセレブがテーラードのメンズ・ウエアにインスパイアされた定番アイテムにフェミニンなシルエットをミックスして登場した。

ボディースーツ×ピンストライプの
トレンドスタイリング

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、バーガンディカラーのテーラードボディースーツを着用。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」カスタムスーツはピンストライプのパターンで、同色のプラットフォームシューズと「ショパール(CHOPARD)」のゴールドのジュエリーを合わせてルックを完成させた。

ドージャ・キャット

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルでピンストライプの刺しゅうを施した「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のボディースーツを着用した。

大胆なボディースーツは「ルイ・ヴィトン」

リサ

BLACKPINKリサのボディースーツも「ルイ・ヴィトン」で、上には輝くレースのジャケットを羽織った。また、“LV”ロゴをプリントしたシアーなタイツにブラックのハイヒールを合わせた。

ヘレン・ラシチャン

共同ホストを務めたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターの妻、ヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)も全身「ルイ・ヴィトン」でスタイリング。ブラックレザーのボディースーツに同色のジャケット、ロゴプリントのタイツ、そしてブラックのシューズを合わせた。

テーマにぴったりのピンストライプコーデ

歌手のテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)は、テイラー自身とデザイナーのルース・E・カーター(Ruth E. Carter)のデザインによるドラマチックなピンストライプの衣装を披露。伝統的なメンズ・ウエアの要素に大胆なスタイルを掛け合わせた。テイラーは、ブラックとレッドのピンストライプスーツにハットを合わせ、複数重ねたシルバーチェーン、深紅のシルクでできたケープ、ブラックとレッドのプラットフォームシューズでコーデを仕上げた。

 

インフルエンサーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)は、「クレージュ(COURREGES)」のカスタムルックで来場。オフショルダーで背中の開いたデザインのブラックのピンストライプドレスは、かっちりしたシルエットがドラマチックなトレーンに広がるのが特徴的だ。アクセサリーには、eBayで見つけたというビンテージジュエリーを身につけた。

 

タレントのズリ・ホール(Zuri Hall)は、「ビシュメ・クロマティ(BISHME CROMARTIE)」でアバンギャルドなピンストライプルックを披露した。

 

サバンナ・ジェームズ(Savannah James)は、「ハニーファ(HANIFA)」のカスタムドレスを着用。

 

歌手で俳優のアリシア・キーズ(Alicia Keys)とラッパーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)は、「モンクレール(MONCLER)」の衣装を着用し、2人そろってピンストライプを身にまとった。

 

俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)は、「バルマン(BALMAIN)」のカスタムスーツでコーディネートした。

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【メットガラ2025】今年の2大トレンドは“ボディースーツ”と“ピンストライプ”

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)” で、ブラック・ダンディズムにフォーカス。ドレスコードは “Tailored for You.”(あなただけの仕立て)だ。今年は、同テーマにちなんで、コーデにピンストライプを取り入れたセレブリティーが多数見られた。

同美術館で開催の特別展では、ブラック・テーラリングにおける文化的遺産と現代的なクリエイティビティーの両方を反映するものとして、ピンストライプが再構築されうることを示している。ピンストライプは、ブラック・ダンディズムの一部であり、ジャズが隆盛した時代のズートスーツから現代のレッドカーペットまで幅広く存在してきたパターンだ。

また、もう一つトレンドだったのはボディースーツだ。多くのセレブがテーラードのメンズ・ウエアにインスパイアされた定番アイテムにフェミニンなシルエットをミックスして登場した。

ボディースーツ×ピンストライプの
トレンドスタイリング

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、バーガンディカラーのテーラードボディースーツを着用。「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」カスタムスーツはピンストライプのパターンで、同色のプラットフォームシューズと「ショパール(CHOPARD)」のゴールドのジュエリーを合わせてルックを完成させた。

ドージャ・キャット

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルでピンストライプの刺しゅうを施した「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のボディースーツを着用した。

大胆なボディースーツは「ルイ・ヴィトン」

リサ

BLACKPINKリサのボディースーツも「ルイ・ヴィトン」で、上には輝くレースのジャケットを羽織った。また、“LV”ロゴをプリントしたシアーなタイツにブラックのハイヒールを合わせた。

ヘレン・ラシチャン

共同ホストを務めたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ・クリエイティブ・ディレクターの妻、ヘレン・ラシチャン(Helen Lasichanh)も全身「ルイ・ヴィトン」でスタイリング。ブラックレザーのボディースーツに同色のジャケット、ロゴプリントのタイツ、そしてブラックのシューズを合わせた。

テーマにぴったりのピンストライプコーデ

歌手のテヤナ・テイラー(Teyana Taylor)は、テイラー自身とデザイナーのルース・E・カーター(Ruth E. Carter)のデザインによるドラマチックなピンストライプの衣装を披露。伝統的なメンズ・ウエアの要素に大胆なスタイルを掛け合わせた。テイラーは、ブラックとレッドのピンストライプスーツにハットを合わせ、複数重ねたシルバーチェーン、深紅のシルクでできたケープ、ブラックとレッドのプラットフォームシューズでコーデを仕上げた。

 

インフルエンサーのエマ・チェンバレン(Emma Chamberlain)は、「クレージュ(COURREGES)」のカスタムルックで来場。オフショルダーで背中の開いたデザインのブラックのピンストライプドレスは、かっちりしたシルエットがドラマチックなトレーンに広がるのが特徴的だ。アクセサリーには、eBayで見つけたというビンテージジュエリーを身につけた。

 

タレントのズリ・ホール(Zuri Hall)は、「ビシュメ・クロマティ(BISHME CROMARTIE)」でアバンギャルドなピンストライプルックを披露した。

 

サバンナ・ジェームズ(Savannah James)は、「ハニーファ(HANIFA)」のカスタムドレスを着用。

 

歌手で俳優のアリシア・キーズ(Alicia Keys)とラッパーのスウィズ・ビーツ(Swizz Beatz)は、「モンクレール(MONCLER)」の衣装を着用し、2人そろってピンストライプを身にまとった。

 

俳優のパトリック・シュワルツェネッガー(Patrick Schwarzenegger)は、「バルマン(BALMAIN)」のカスタムスーツでコーディネートした。

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【メットガラ2025】BLACKPINKリサ、サブリナ・カーペンター、マドンナまで ポップスターの華麗なる衣装をチェック

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。会場には、BLAKPINKからリサ(Lisa)、ジェニー(Jennie)、ロゼ(Rose)やマドンナ(Madonna)、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、チャペル・ローン(Chapell Roan)ら多数のポップスターが来場。今年のテーマに独自に解釈を加えて、カスタムデザインのルックや、大胆なシルエット、ドラマチックなテーラリングを披露した。

リサ

 

「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル」でドラマデビューを果たしたばかりのリサは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のボディースーツにレースとシアーなディティールを施したジャケットを羽織ってコーディネートした。

ジェニー

 

ジェニーのルックは「シャネル(CHANEL)」のカスタム。パールカボション、パールチェーン、ホワイトシルクのカメリア、ビジューボタンをつけたブラックレザーサテンのジャンプスーツに、ホワイトタフタの裏地をつけたオーバースカートを合わせた。

ロゼ

 

ロゼは、「サンローラン(SAINT LAURENT)」からシルクタフタのついたタキシードジャケットとパンツを着用。足元にはパテントレザーのリラサンダルを合わせた。

マドンナ

 

マドンナは、「トム フォード(TOM FORD)」のカスタムルックを披露。シャープなラペルのついたダブルブレストテーラードブレザーに、同色のハイウエストのワイドパンツを着用した。

サブリナ・カーペンター

サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)は、「ルイ・ヴィトン」のカスタムルックで登場。クリスタルのボタンがついたバーガンディカラーのピンストライプのテールコートに、同じくピンストライプのボディースーツでスタイリングした。

タイラ

タイラ(Tyla)は、アフリカ系アメリカ人で初めて「VOGUE」クリエイティブ・ディレクターを務めたアンドレ・レオン・タリー(Andre Leon Tally)をオマージュ。ゼンデイヤ(Zendaya)も担当したロー・ローチ(Law Roach)がスタイリングを務め、体にフィットした、「ジャックムス(JACQUEMUS)」のオフショルダードレスを着用した。タイラは、白黒のストライプ柄で床に届く丈のドレスに、同じ柄の長いトレーンが目を惹くドラマチックなコートを羽織った。

チャペル・ローン

 

チャペル・ローンはジェネシス・ウェブ(Genesis Webb)によるスタイリング。ピンクのブレザーにメタリックなアクセントを添えたドラマチックなケープを合わせ、自身のヒット曲「Pink Pony Club」にインスピレーションを得たルックを完成させた。

ミーガン・ジー・スタリオン

 

ミーガン・ジー・スタリオン(Meghan Thee Stallion)は、長いトレーンが特徴のドラマチックなファーコートつけた「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」のカスタムドレスを身につけた。

デュア・リパ

 

デュア・リパ(Dua Lipa)は、「シャネル」によるカスタムのバックレスドレスを着用。ブラックシフォンの生地に、全体にパールやクリスタルをダイヤモンド形に埋め込んだコルセットをつけ、フェザーのペプラムで飾り、さらに長いシフォンを後ろに垂らした。

マイリー・サイラス

 

マイリー・サイラス(Miley Cyrus)は、ピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)による「アライア(ALAIA)」のカスタムルック。貴重なクロコダイルレザーを使用したクロップド丈のテーラードハイネックジャケットにハイウエストのシルクタフタスカートを合わせた。

ドーチ

 

ドーチ(Doechii)は、全身「ルイ・ヴィトン」に身を包み、同ブランドのモノグラム柄をアピールして“ロゴマニア”に。

ドージャ・キャット

 

ドージャ・キャット(Doja Cat)は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」のカスタムレザーボディースーツを着用。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルをピンストライプに刺しゅうし、オセロット柄をベルベット地にプリントした。

シャキーラ

 

シャキーラ(Shakira)のピンクドレスは、「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」によるカスタム。前面にシアーなパネル、バックにボリューミーなトレーンをつけた。

ロード

 

ロード(Lorde)は、「トム ブラウン(THOM BROWNE)」によるシルバーの滑らかな生地で作ったドレスとブレザーを身にまとった。

ロザリア

 

ロザリア(Rosalia)は、「バルマン(BALMAIN)」のストラップレスのシルエットの構造的なドレスを着用した。

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【メットガラ2025】今年はブラック・ダンディズムにフォーカス 全ルックを一挙にお届け!

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。今年のテーマは、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。18世紀の啓蒙時代のヨーロッパから現代までの、アフリカ系移民のアイデンティティー形成におけるファッションの重要性にフォーカスする。

今年は、スポンサーでもある「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、F1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、歌手のエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)、俳優のコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)ら黒人男性と、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)が共同ホストを務めた。

「メットガラ」は、年に1度のファッションの祭典。ここでは、“ブラック・ダンディズム”を表現したレッドカーペットルックを一挙に紹介する。

「メットガラ2025」来場者スナップ

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「ナーズ」が“マーブルリフ粉”の限定色を発売 オーロラの透明感と輝きをプラス

「ナーズ(NARS)」は6月27日、 “リフ粉”の愛称で親しまれているフェイスパウダーのプリズムタイプ、“ライトリフレクティング プリズマティックパウダー”(6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同製品は、くすみをとばしながらメイクの仕上がりをセットし、明るく澄んだ隙のない肌に整える。また、複数のパステルカラーがオーロラのようなグラデーションを作り出し、エレガントな輝きと透明感をプラスする。

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「ナーズ」が“マーブルリフ粉”の限定色を発売 オーロラの透明感と輝きをプラス

「ナーズ(NARS)」は6月27日、 “リフ粉”の愛称で親しまれているフェイスパウダーのプリズムタイプ、“ライトリフレクティング プリズマティックパウダー”(6380円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

同製品は、くすみをとばしながらメイクの仕上がりをセットし、明るく澄んだ隙のない肌に整える。また、複数のパステルカラーがオーロラのようなグラデーションを作り出し、エレガントな輝きと透明感をプラスする。

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キャサリン妃の春の装いはアースカラー 結婚14周年にスコットランドを訪問

ケイト・ミドルトン=キャサリン皇太子妃(Kate Middleton, Catherine Princess of Wales、以下、キャサリン妃)とウィリアム皇太子は4月29、30日(現地時間)の2日間、スコットランドのマル島とアイオナ島を訪問した。なお29日、2人は結婚14周年を迎えた。

29日、キャサリン妃は、イギリスに拠点を置くブランドの「ホーランド・クーパー(HOLLAND COOPER)」から、シャープなテーラードシルエットが特徴的なブラウンのダブルブレストブレザーで、春らしいヘリンボーンの装いを見せた。

ブレザーを構成する際立った要素は、太めのラペルとさりげないヒップポケット。ブラウンのヘリンボーン生地に、「ホーランド・クーパー」のシグネチャーをあしらったゴールドのボタンがフロントとカフスについている。

 

また、ジャケットの下にはライトブルーのシャツを合わせ、袖元をジャケットの外に出して着用。ボトムスにダークブラウンのスキニーパンツ、「シーバイクロエ(SEE BY CHLOE)」のブラウンのレザーブーツを合わせ、「キキ・マックドノウ(KIKI McDONOUGH)」のイヤリングでコーデを仕上げた。

「ホーランド・クーパー」は、イギリスのブランドを着用することが多いキャサリン妃のここ数年の御用達ブランドだ。

2日目はオリーブカラーでスタイリング

 

30日には、マル島のアーデュラにあるアーデュラ・コミュニティー・フォレスト(Ardura Community Forest)を訪問。

キャサリン妃は、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」から、オリーブカラーの“Schmitt ヘリンボーン ツイード ジャケット”を身につけた。リネンとシルクを混紡したイタリア製のオリーブグリーンのヘリンボーンツイード地が特徴的で、ジャケットの下にも「ジョンストンズ オブ エルガン(JOHNSTONS OF ELGIN)」のカシミアセーターでオリーブカラーをチョイス。さらに、「エムアイエイチジーンズ(M.I.H JEANS)」のイギリス刺しゅうを施した、襟とカフスにフリルがついたホワイトのシャツを合わせた。

 

ボトムスは、ダークカラーのスキニーカーゴパンツにベルトを締めて履き、前日と同じく「シーバイクロエ」のレザーブーツを合わせてコーデを完成させた。

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「イソップ」が洗い流すジェルマスクを発売 角質除去&保湿を同時にかなえる

「イソップ(AESOP)」は5月26日、洗い流すジェルマスク、“ルーセント フェイシャル リファイニング マスク”(60mL、1万1000円)を発売する。

同製品には、古い角質をほぐすBHAと、「イソップ」で初めて採用する角質柔軟成分のPHAを配合。2つの成分が不要となった角質を取り除いて肌のきめを整え、手触りのよい、均整の取れた状態へ導く。また、2種のビタミンを含む皮膚コンディショニング成分が肌にハリと潤いを与える。

さらに、フランキンセンス、サンダルウッド、ローズの花弁のエッセンシャルオイルも配合し、フローラルでウッディな香りに仕上げた。

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「イソップ」が洗い流すジェルマスクを発売 角質除去&保湿を同時にかなえる

「イソップ(AESOP)」は5月26日、洗い流すジェルマスク、“ルーセント フェイシャル リファイニング マスク”(60mL、1万1000円)を発売する。

同製品には、古い角質をほぐすBHAと、「イソップ」で初めて採用する角質柔軟成分のPHAを配合。2つの成分が不要となった角質を取り除いて肌のきめを整え、手触りのよい、均整の取れた状態へ導く。また、2種のビタミンを含む皮膚コンディショニング成分が肌にハリと潤いを与える。

さらに、フランキンセンス、サンダルウッド、ローズの花弁のエッセンシャルオイルも配合し、フローラルでウッディな香りに仕上げた。

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「ジルスチュアート」がライフスタイルコレクションを刷新 ロマンティックなデザインと効果実感を向上

「ジルスチュアート(JILL STUART)」は7月4日、ライフスタイルコレクションを刷新する。ブランドが得意とするロマンティックなデザインに変更するとともに、効果実感を得られる品質向上を図る。既存のヘア、ボディーアイテムに加え、ボディースクラブやシャンプーブラシなどを投入し、ラインアップを拡充する。予約受付は6月20日から開始する。

今回の刷新は、「かわいいものが好きな人へのギフトや、自分へのご褒美・日常使いの際に、使っていて気分が上がるアイテムとしてより効果感のある品質を提案するため」(PR担当)に行った。特に好評だった同ブランドのヘアケアアイテムは、ビューティ業界全体でヘアケアへの関心が高まっている中で、効果をより実感できるために品質面をパワーアップした。

純白のブーケのようなヘアケアアイテム

刷新後のヘアケアアイテムには、毛髪内部補修成分とキューティクル補修成分を追加配合し、ダメージを受けた髪を外側×内側ダブルで補修する。シルクのように滑らかな至福の指通りをかなえるシルキーフィール処方も新搭載した。ラインアップは、泡立ちをアップし、濃密泡を実現する“ホワイトフローラル シャンプー”(500mL、3520円/レフィル400mL、2640円)をはじめ、髪の内部まで浸透・補修する“同 トリートメント”(500mL、3520円/レフィル400mL、2640円)、“同 ヘアマスク”(20g、3300円)、シャンプー・トリートメント・頭皮ケアをかなえるクリームシャンプー“同 ディープヘッドクレンズ”(280g、3850円)をそろえる。新たに、傷んだ髪をみずみずしくケアする“同 ウオータートリートメント”(200mL、3300円)と、宝石のようなフォームで可憐なリボンをあしらったスカルプブラシ“シャンプー ブラシ”(2750円)を加える。

潤い守るボディーアイテム

ボディーアイテムには、ボディーソープとしても使える“同 ボディスクラブ”(410g、4400円)が新たに登場。ソルトスクラブとシュガースクラブをバランスよく配合し、とろりとしたベースで肌仕上げ、マドンナリリーエキスやカミツレエキス、ヒアルハイドレーターが潤いを保ちながらザラつきをオフする。

ほか、ライトフレグランスのようにふんわりと香る“同 ハンドウォッシュ”(250mL、2420円)もそろえる。

同コレクション共通の香りの“ホワイトフローラル”は、ピーチやストロベリーの甘酸っぱいトップノートに、リリーやミュゲ、オレンジフラワーのクリーンでフローラルなミドルノート、ラストノートには、リラックス感のあるウッディムスクを調香した。

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「ジルスチュアート」がライフスタイルコレクションを刷新 ロマンティックなデザインと効果実感を向上

「ジルスチュアート(JILL STUART)」は7月4日、ライフスタイルコレクションを刷新する。ブランドが得意とするロマンティックなデザインに変更するとともに、効果実感を得られる品質向上を図る。既存のヘア、ボディーアイテムに加え、ボディースクラブやシャンプーブラシなどを投入し、ラインアップを拡充する。予約受付は6月20日から開始する。

今回の刷新は、「かわいいものが好きな人へのギフトや、自分へのご褒美・日常使いの際に、使っていて気分が上がるアイテムとしてより効果感のある品質を提案するため」(PR担当)に行った。特に好評だった同ブランドのヘアケアアイテムは、ビューティ業界全体でヘアケアへの関心が高まっている中で、効果をより実感できるために品質面をパワーアップした。

純白のブーケのようなヘアケアアイテム

刷新後のヘアケアアイテムには、毛髪内部補修成分とキューティクル補修成分を追加配合し、ダメージを受けた髪を外側×内側ダブルで補修する。シルクのように滑らかな至福の指通りをかなえるシルキーフィール処方も新搭載した。ラインアップは、泡立ちをアップし、濃密泡を実現する“ホワイトフローラル シャンプー”(500mL、3520円/レフィル400mL、2640円)をはじめ、髪の内部まで浸透・補修する“同 トリートメント”(500mL、3520円/レフィル400mL、2640円)、“同 ヘアマスク”(20g、3300円)、シャンプー・トリートメント・頭皮ケアをかなえるクリームシャンプー“同 ディープヘッドクレンズ”(280g、3850円)をそろえる。新たに、傷んだ髪をみずみずしくケアする“同 ウオータートリートメント”(200mL、3300円)と、宝石のようなフォームで可憐なリボンをあしらったスカルプブラシ“シャンプー ブラシ”(2750円)を加える。

潤い守るボディーアイテム

ボディーアイテムには、ボディーソープとしても使える“同 ボディスクラブ”(410g、4400円)が新たに登場。ソルトスクラブとシュガースクラブをバランスよく配合し、とろりとしたベースで肌仕上げ、マドンナリリーエキスやカミツレエキス、ヒアルハイドレーターが潤いを保ちながらザラつきをオフする。

ほか、ライトフレグランスのようにふんわりと香る“同 ハンドウォッシュ”(250mL、2420円)もそろえる。

同コレクション共通の香りの“ホワイトフローラル”は、ピーチやストロベリーの甘酸っぱいトップノートに、リリーやミュゲ、オレンジフラワーのクリーンでフローラルなミドルノート、ラストノートには、リラックス感のあるウッディムスクを調香した。

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「サロモン」が“ととけん”でポップアップを開催 ランニングイベントも

「サロモン(SALOMON)」は5月10日〜6月8日、同ブランドが提案する自由なランニングスタイル“グラベルランニング(Gravel Running)”を表現したポップアップを、サウナとビールバーを併設するランニングステーション“ととけん”で開催する。

同イベントは、“グラベルランニング”の世界観や雰囲気を表現したラッピングをととけん施設内で展示するほか、「サロモン」のメンバーシッププログラム“エスプラス”会員を対象に“エアログライド3グラベル”(1万7600円)のレンタルも行う。

また18、24、28日には、グループランニングイベントも実施する。

ランニングイベント

同期間中には、第2弾となる“トーキョーグラベル”も開催。各エリアにあるベースポイントとチェックポイントのカフェを往復するランイベントで、今回、渋谷エリアだけでなく下町エリアまで拡大した。同イベント参加者には、チェックポイントのカフェで使える期間限定のフリードリンクチケットを、完走するとボーナスポイントで使えるスペシャル特典をプレゼントする。

イベント概要

◾️「サロモン」ポップアップ

日程:5月10日〜6月8日
時間:10:00~23:00(最終入場 22:00)
場所:ととけん
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-7

◾️ “トーキョーグラベル”

日程:5月10日〜6月8日
ベースポイント:SALOMON STORE TOKYO SHIBUYA/Victoria 御茶ノ水本店/ART SPORTS 本店
チェックポイント:coffee SUPREME TOKYO/PARLORS
ボーナスポイント:ととけん

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「サロモン」が“ととけん”でポップアップを開催 ランニングイベントも

「サロモン(SALOMON)」は5月10日〜6月8日、同ブランドが提案する自由なランニングスタイル“グラベルランニング(Gravel Running)”を表現したポップアップを、サウナとビールバーを併設するランニングステーション“ととけん”で開催する。

同イベントは、“グラベルランニング”の世界観や雰囲気を表現したラッピングをととけん施設内で展示するほか、「サロモン」のメンバーシッププログラム“エスプラス”会員を対象に“エアログライド3グラベル”(1万7600円)のレンタルも行う。

また18、24、28日には、グループランニングイベントも実施する。

ランニングイベント

同期間中には、第2弾となる“トーキョーグラベル”も開催。各エリアにあるベースポイントとチェックポイントのカフェを往復するランイベントで、今回、渋谷エリアだけでなく下町エリアまで拡大した。同イベント参加者には、チェックポイントのカフェで使える期間限定のフリードリンクチケットを、完走するとボーナスポイントで使えるスペシャル特典をプレゼントする。

イベント概要

◾️「サロモン」ポップアップ

日程:5月10日〜6月8日
時間:10:00~23:00(最終入場 22:00)
場所:ととけん
住所:東京都中央区日本橋浜町3-9-7

◾️ “トーキョーグラベル”

日程:5月10日〜6月8日
ベースポイント:SALOMON STORE TOKYO SHIBUYA/Victoria 御茶ノ水本店/ART SPORTS 本店
チェックポイント:coffee SUPREME TOKYO/PARLORS
ボーナスポイント:ととけん

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「クオン」×サシコギャルズ 「クオン アトリエ バイ SG」の第2弾アイテムがリリース

今年の3月にスタートをした「クオン(KUON)」とサシコギャルズとの協業ライン「クオン アトリエ バイ SG(KUON ATELIER BY SG)」の第2弾アイテムが登場する。

今回は“カジュアル“をテーマに「スイコック(SUICOKE)」とのコラボアイテムをリリース。「スイコック」のシャワーサンダルをベースに、刺し子とボロのコンビネーションに夏らしい軽さが加わったアイテムに仕上がっている。価格は5万7200円でサイズは26.0、27.0、28.0cmの3サイズ、限定10足のみ販売する。人気シリーズの“刺し子キャップ“(1万9800円)には新カラーが登場。“刺し子ロンT”は伝統を重んじながらも、「刺し子の可能性を広げる」ことをイメージし日本の“カワイイカルチャー“に調整したデザインが特徴だ。価格は1万4300円。

サシコギャルズは、東日本大震災から13年を経て“復興のその先を示すことが、新しい日本の未来を描く“ことを目指して2024年に発足した。日本の伝統技術である「刺し子」を震災以後も続けてきた、40から80代までの女性15名によるプロジェクトで、すべてが手作業で一点もののアイテムを作り続けている。

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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「ジェラート ピケ」がジョエル・ロブションとコラボ 夏のマリンコレクションを発売

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は5月9日、ジョエル・ロブション(Joel Robuchon)とコラボレーションしたマリンディテールの新作クルーズコレクションを発売する。「ジェラート ピケ」店舗および公式オンラインストア、「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」公式オンラインストア、マッシュストア(MASH STORE)、ウサギオンライン(USAGI ONLINE)で取り扱う。

同コレクションは、夏のフランスの開放的な雰囲気を感じられる爽やかなアイテムをラインアップ。”航海に出る”というメッセージを落とし込んだグラフィックやセーラーカラー、抜け感のあるスキッパーデザインなどリラックス感あるルームウエアがそろう。

海の景色を思わせる全16種

ニットシリーズ

ニットシリーズには、なめらかな肌触りが心地よい“スムーズィーライト”素材を使用。ニットシャツ(1万780円)は袖に立体的なワッフル編みを施し、マリンカラーのアップリケとラインデザイン、ロゴ入りのボタンをアクセントで添えた。プルオーバー(アイボリー/ブラック、各9900円)はマリンテイストなラインデザインをジャガードで表現し、オールインワン(1万5950円)は大きめのセーラーカラーで腕をほっそりと見せる。

カットソーシリーズ

カットソーシリーズには接触冷感生地を使用。ウィメンズのトップスはすっきりと着こなせるクロップド丈、メンズはゆったりとしたシルエットで仕上げた。配色は落ち着いたカジュアルになりすぎないカラーで、フロントにロゴプリントを大きくあしらった。

雑貨

また、夏を涼やかに過ごすための雑貨も用意。ニットブランケット(9900円)は、ウエアと同じく“スムーズィーライト”素材を採用し、ジョエル・ロブションの料理への想いを綴った文章をジャガードでデザインした。キーホルダー付きポーチ(4620円)は、ころんとしたサイズ感のふっくらとした素材に、水平帽をモチーフにしてデザインした。

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「ルルルン」の“ハイドラ V マスク”にベイマックスデザインが限定登場 ディズニーストアとの共同企画

「ルルルン(LULULUN)」はディズニーストアとの共同企画品として、「ベイマックス」をデザインした限定パッケージの“ハイドラ V マスク”(7枚入、800円)を発売した。ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアで取り扱う。

同製品は、毛穴やくすみなどにアプローチする成分を配合したビタミン特化タイプのシートマスクで、しっとりと保湿し、肌に艶をもたらす。限定パッケージには、ハートとベイマックスのイラストを大きく描いた。

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「ルルルン」の“ハイドラ V マスク”にベイマックスデザインが限定登場 ディズニーストアとの共同企画

「ルルルン(LULULUN)」はディズニーストアとの共同企画品として、「ベイマックス」をデザインした限定パッケージの“ハイドラ V マスク”(7枚入、800円)を発売した。ディズニーフラッグシップ東京、全国のディズニーストア店舗、ディズニー公式オンラインストアで取り扱う。

同製品は、毛穴やくすみなどにアプローチする成分を配合したビタミン特化タイプのシートマスクで、しっとりと保湿し、肌に艶をもたらす。限定パッケージには、ハートとベイマックスのイラストを大きく描いた。

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「クラウディ」が原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催 カカオの殻を鉛筆に再生

「クラウディ(CLOUDY)」は、三菱鉛筆と共同で、ガーナの道端で捨てられているカカオの殻を鉛筆に生まれ変わらせる“CHOCOPEN(チョコペン) プロジェクト”を開始する。またこれを記念して、5月2〜11日、アンノン原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催する。

同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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「クラウディ」が原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催 カカオの殻を鉛筆に再生

「クラウディ(CLOUDY)」は、三菱鉛筆と共同で、ガーナの道端で捨てられているカカオの殻を鉛筆に生まれ変わらせる“CHOCOPEN(チョコペン) プロジェクト”を開始する。またこれを記念して、5月2〜11日、アンノン原宿で“ゴミと鉛筆とアート展”を開催する。

同イベントでは、カカオ鉛筆や、現代美術アーティスト30人によるカカオ鉛筆を使ったアートの展示のほか、会場にある筆記用具で誰でも自由に描くことができる縦2.7m×横8mの真っ白な壁が登場する。

また、会場で鉛筆を1本購入すると、文房具が行き届いていないガーナの子供たちに鉛筆1本を寄付する取り組みも行う。

イベント概要

◾️“ゴミと鉛筆とアート展”

日程:5月2〜11日
時間:2日 14:00〜18:00/3〜11日 11:00〜19:00
場所:アンノン原宿内イベントスペース
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-10
入場料:無料

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「ハリー・ポッター」の“バタービール”をイメージしたネイルケアアイテム LA発「オーリー」から

米ロサンゼルス発のネイルブランド「オーリー(ORLY)」は、映画「ハリー・ポッター」に登場する“バタービール”の香りをイメージしたネイルケアアイテムを数量限定で販売している。公式オンラインストアの“プロネイルBOX”で取り扱う。

ラインアップは全4品で、全製品をヴィーガンかつ動物実験を行わないクルエルティフリーで用意した。

バタービールの香りに包まれるネイル体験

“保湿ハンドフォーム”(44mL、1850円)は、べたつかない雲のような泡で爪まわりを保湿し、手全体にも使用できる。ネイル速乾スプレーの“クイックドライネイルスプレー”(59mL、1800円)には、セサミ・ホホバ・アボカドオイルを配合した。

“キューティクルオイル”(18mL、2500円)は、サンフラワー&イブニングプリムローズなど植物由来成分を配合し、爪を健やかに保つ。輝きをプラスする“トップコート”(18mL、2200円)は、自爪にもカラーの上からも使用可能で、バタービールの香りが長時間続く。

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ガブリエラ・ハーストが語る、自然と社会を見据えたサステナブルデザイナーとしての哲学

PROFILE: ガブリエラ・ハースト

ガブリエラ・ハースト
PROFILE: ウルグアイにある家族経営の牧場で育つ。2015年秋に自身の名を冠した「ガブリエラ ハースト」を設立。「長年愛用できること」と「サステナビリティ」の価値観をコアに持つ。20年春夏コレクションでは、史上初のカーボンニュートラルなランウェイショーを実施。 16/17年のインターナショナル・ウールマーク・プライズのレディースウェア部門ほか、20年にはCFDAの「アメリカン・ウィメンズウェア・ デザイナー・オブ・ザ・イヤー」など多数のアワードを受賞。20年12月、「クロエ」のクリエイティブ・ディレクターに就任し、24年春夏シーズンをもって同職を退任。現在は「ガブリエラ ハースト」に専念 PHOTO:YOW TAKAHASHI

サステナビリティは、現代のデザイナーにとって大きなテーマのひとつだ。しかし、どの視点から持続可能性を語り、どのようにデザインに落とし込むかは人それぞれであり、その難しさゆえに語ること自体を避けるデザイナーも少なくない。そんな中、ガブリエラ・ハースト(Gabriela Hearst)は自らを「サステナブルデザイナー」と呼び、ウルグアイの田舎の牧場で育ったルーツから生まれた、自然との共生という揺るぎない信念を貫いてきた。ブランド設立10周年の節目を迎えた彼女に、そのデザイン哲学を聞いた。

WWD:「サステナビリティ」という言葉は、現在さまざまに解釈されている。あなた自身はどう定義している?

ガブリエラ・ハースト(以下、ガブリエラ):サステナビリティとは、その言葉が示す通り、「持続可能であること」。つまり、命を支え、製品を支え、長く存続するためのもので、人工的なものとは対局に位置する言葉だと理解している。私の考え方の根底には、「人間は自然の一部であり、自然を支配するものではない」という信念が深く刻まれている。これは牧場で育った幼少期に培った大事な価値観で、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」を立ち上げた時から今に至るまで変わらない、ブランドのコアバリューでもある。一方、取り組み方に目を向ければ、私たちがブランドを始めた頃と比べて確実に進化し多様になった。私が関心を寄せている核融合エネルギーなど、気候危機を乗り越えるための頼もしい技術も多く誕生している。世界は混沌としているように見えるかもしれないが、私の見方はポジティブだ。

WWD:最近は多くのデザイナーが、現代を不安や混沌の時代と語る。あなたは今の時代をどう捉えている?

ガブリエラ:私のビジョンはいつも希望に溢れているし、デザイナーとしてそうでなければいけないと思う。母親でもある自分にとって、世界を今より少しでも良い場所にして次世代に渡す責任を感じているからだ。もちろん現状は厳しい側面もあるが、それでも私は未来に希望を持ち続けている。

人類の歴史の原点に持続可能性の解はある

WWD:“サステナブル素材“とされるものの基準も変化している。「ガブリエラ ハースト」では現在どのような基準で素材を採用している?

ガブリエラ:私は常に人類の服飾史に立ち返り、基本的に天然繊維100%の素材を優先している。もしその中でも「最もサステナブルな素材は何か」と聞かれたら、迷わずウールと答えるだろう。ウールは最も古くから使われてきた素材の一つで、温度調整など天然の機能性にも優れ、耐久性も高い。抗菌性もあり、結果長く着られる。

WWD:市場ではレザーに代わる代替素材も多く出てきている。

ガブリエラ:私はサステナブルデザイナーであって、ビーガンデザイナーとは違う。食肉の副産物である動物の革は使うのが基本的な考え方だ。ポリエステル製の人工皮革と天然レザーがあれば、必ず天然レザーを選択する。イタリアのタンナーは、水の使用量など環境対策にも非常に優れており、適切な水処理や認証取得も進んでいるため、安心して使用している。一方、新しいサステナブル素材にも挑戦している。最近注目している革新素材は、「インヴェルサ(INVERSA)」。これは、フロリダなどで繁殖しすぎて生態系を脅かしている外来種の蛇などから作られる革で、前回のパリで発表したショーにも採用した。とても機能的で素材としての美しさにも惹かれた。

WWD:そうしたサステナビリティへの考え方は顧客にはどの程度伝わっていると感じる?

ガブリエラ:これまではとにかく製品作りに集中していて、サステナブルにまつわる部分を積極的に発信することはしていなかった。顧客もサステナブルな背景よりもデザインに惹かれて購入していると考えていたから。でもブランド設立から10年経った今、環境に配慮したものであることがお客さまの重要な購入動機の1つになっていると感じる。先日うれしかったのは、あるお客さまが店で商品を購入した時のこと。スタッフが用意したパッケージングを見てお客さまは、「ガビー(ガブリエラ)は望まないと思う」とそれを断ったそう。ブランドの哲学が浸透しているんだと思った瞬間だった。最近では「この製品はどのように作られているのか」といった質問をするお客さまも増えてきた。それに応えられるスタッフが店にいてくれていることで実現できたことね。

WWD:2025-26年秋冬コレクションに込めたメッセージは?

ガブリエラ:コレクションは毎回、歴史の中で見過ごされてきた女性の物語からインスパイアされている。私の創造活動は、それらを掘り起こす意義もある。多くの場合、アイコンとなる女性たちとの出会いはとても偶然で、スピリチュアルと言っていいくらい。私がたまたま描いた絵とある作品がリンクしたりね。

今回はリトアニア出身の考古学者マリヤ・ギンブタス(Marija Gimbutas)の研究にインスパイアされた。彼女はヨーロッパの遺跡で数多くの女性を象った土偶を発掘し、そこから母性や女性神の文化を読み解いた人物。多くの女性の偶像が発見された当時の祭祀の場では、武器も要塞も見つからなかったそう。つまり、数千年前の人々は女性を崇拝し、自然と調和して平和に暮らしていた。長い歴史の中でそうした感覚は忘れ去られ、女性は抑圧されている。今回のコレクションでは、この母性の力や自然のサイクルを敬う文化をテーマにして、特に「蛇の女神」という生命創造を象徴する存在をモチーフとして取り入れた。スネークスキンは、カシミアのジャカードニットや「インヴェルサ」、レザーを編み込んで表現した。3つのビンテージのミンクコートを650枚のパーツにカットし、ヘリンボーン柄のコートに仕立て直したピースや、ビンテージバッグと合わせたレザージャケットのルックもお気に入り。洗練されているけど、生々しい。この「洗練された生々しさ」に、自然美を敬愛する私たちの感覚がよく表現されていると思う。

「クロエ」での学びは、サステナブルとビジネスは両立すること

WWD:「クロエ(CHLOE)」での経験を経て、現在は自身のブランドに専念しているが、デザインアプローチに変化はあったか。

ガブリエラ:大きな変化はない。ただ私が100%ブランドに集中するようになった分、チームのみんなは仕事が大変になったんじゃないかしら(笑)。「クロエ」での経験は本当に素晴らしいもので、今はそこで学んだことを活かしてブランド全体の成長につなげることができている。よくサステナビリティはコストがかかると言うけど、それは違う。実際に20年以降私たちのブランドの売り上げは倍増しているし、「クロエ」も短期間で大きく成長した。サステナブルとビジネスが両立することを「クロエ」でも実感できたのは大きい。

WWD:今後のブランドの展望は?

ガブリエラ:日本ではいまショップ・イン・ショップがメインだけど、将来的には直営店を出してブランドの世界観をより強く表現していきたい。ヨーロッパでも出店を進めると同時に、オンラインも強化していく。私たちは、一時期のロゴブームのような難しい時期もたくさん乗り越えてきた。今も社会は混沌としているけれど、私たちが貫いてきたことの価値は間違っていないと確信しているし、成長の道筋は明確に見えている。サステナビリティの面では、循環型のビジネスモデルにしていくための青写真を描いているところ。「より良い選択は何か」を追求することが、私自身のクリエイティビティーの発揮どころ。ラグジュアリーファッションを求める顧客の要望に応えつつ、よりサステナブルな商品を提供していきたい。

WWD:サステナブルデザイナーとして挑戦を続ける理由は?

ガブリエラ:私が常日頃自分に問いかけているのは、「自分は他者のために何ができるか」。非営利団体との協業であれ、別の形であれ、私の仕事には必ず社会的な要素が含まれてきた。なぜ私は人の役に立つことを続けるのか、続けなければいけないのか――。行き着いた答えは、この世界に存在する苦しみや痛みを認識せずに作るものは、「本物」にはなり得ないということ。デザイナーとして、創造する喜びを享受できることは大きな特権だと思う。だからこそ、創造の中に、他者のためになる要素を組み込むことで、より本質的なデザインになり得るのだと思う。

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「セザンヌ」が濡れ艶コーティングマスカラ&アイライナーの新色ブラックを発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は7月上旬、“グロウコートマスカラ”(660円)と“ブレぴたライナー”(891円)の新色ブラックを発売する。

“グロウコートマスカラ”は、まつ毛を根元から立ち上げ、バラバラなまつ毛を整えて、存在感のある仕上がりをかなえる。また、両面使えるジグザグコームを採用しているためコーティングがしやすく、濡れるような艶感をまつ毛にもたらす。

“ブレぴたライナー”は、5mmのショート筆で安定感ある描き心地を実現し、目元にフィットして一定の細さでラインが描けるアイライナー。新色は印象的なブラックで、目元をくっきりと強調する。ウオータープルーフかつお湯でオフできる。

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「インバウンド富裕層のスペシャリスト」を名乗るWIZって一体、何者!?

 

海外からのインバウンド富裕層の存在感が増す昨今は、彼らならではのニーズを掴み、商品をアレンジしたり新しいサービスを開発したりが必要だ。そんな中、WIZと名乗る金髪の男性は、自らを「インバウンド富裕層のスペシャリスト」と名乗り、こと中華圏の富裕層とのコミュニティーを拡大しながら、そこで得た知識や人脈を活かし、インバウンド富裕層向けのプロモーションやイベント企画、ブランディングに取り組んでいるという。この男は何者で、日本のファッション業界や富裕層ビジネスに何をもたらしてくれるのか?彼のレジデンスで話を聞いた。

WWDJAPAN:そもそも、あなたは一体何者?

WIZ:台湾で芸能活動をした後、ダンスのインストラクターや振付師、そして男性グループのプロデュースなどを手掛けた。その頃から日本語を学んで2015年、25歳の時に来日。今はアジアの芸能人が日本で、逆に日本の芸能人がアジアで活躍するサポートを行いながら、顧問としてインバウンド富裕層向けのプロモーションや、彼らに向けたブランディング活動などに参画しています。

WWDJAPAN:「インバウンド富裕層のスペシャリスト」としての活動は、どのように始まった?

WIZ:来日後はまず、ナイトクラブで働き始めました。そこで来日したVIPの対応や彼らに向けたプロモーションの必要性を感じたんです。当時は、中国人の“爆買い”が騒がれていた頃。中華圏の人たちは買い物だけではなくナイトライフも楽しみたいと思っていたけれど、「中国語が通じない」や「騙されないか不安」などの問題があり、安心して遊べてはいなかった。彼らに向けたプロモーションやサービス開発は大成功して、クチコミで広がるようになりました。そこで「同じことが、ファッションの世界でも通用するのではないか?」と思ったんです。まずは日本のセレクトショップと一緒に、中華圏からのインバウンド富裕層の来店促進施策をスタート。今は都内のラグジュアリー・レジデンスのプライベートセールスにも携わっています。

WWDJAPAN:今は、どのくらいのインバウンド富裕層と繋がっている?

WIZ:例えば中国ではビザの発給が厳しくなっているなどの理由で、各国から来日する人の流れにはトレンドがあります。だから具体的な数字を言うことは難しいけれど、「数千」と言うところでしょうか?いずれにしても、日本はやっぱり人気の国。これまでの円安はもちろんですが、日本には四季があり、夏の花火や冬のイルミネーションなど、それぞれの季節にイベントが存在しています。食事は、間違いなくアジアで一番。ホテルも都内からリゾートまで、5つ星が多いですよね?安全だから、買い物も楽しい。もちろん政治や訪日施策、各国の状況により流動的ですが、私がアプローチする人や繋がっているコミュニティーはますます増えています。

WWDJAPAN:インバウンド富裕層と繋がる秘訣は?

WIZ:インバウンドへのプロモーションなら、デジタル・マーケティングだと思います。でもインバウンド富裕層へのプロモーションなら、古臭いかもしれないけれど汗をかくことが大事。直接話を聞いて、センスとアイデア、コミュニティの力で楽しんでいただくことを繰り返すのが重要です。

WWDJAPAN:ケースバイケースだと思うが、繋がっているインバウンド富裕層は、日本で何を楽しんで、どのくらいのお金を落としていく?

WIZ:ニセコで雪を見て、京都を楽しんでから羽田や成田から帰国する2〜3週間の間に、宿泊や食事とは別に数百万円の買い物を楽しまれる方は、決して珍しい存在ではありません。確かに中国の経済状況は芳しくはありませんが、それでも大きな国だから富裕層の数は多く、お金を持っている人は今もたくさん持っています。

WWDJAPAN:そんな人たちは、日本での買い物をどう楽しみたいと思っている?販売する側が気をつけるべきポイントは?

WIZ:好みはそれぞれですが、共通するのは、「皆、時間を気にしている」。例えば、もちろんみんな高額品を買ったら素敵にラッピングして欲しいとは思っているけれど、免税手続きも含めて5分なら待てるけれど、20分なら省いてほしい人は大勢います。「ラッピングは?」「免税は?」と、先に聞いておくのがベター。売る側も、買う側もハッピーになれますからね。日本のサービスは丁寧な一方、特に時間がかかり、逆にストレスを感じる人もいるように思います。

WWDJAPAN:今は、セレクトショップのヌビアンと共に、インバウンド富裕層も興味を持ちそうな商品やイベントを企画している。例えば、インバウンド富裕層に向けたヌビアンのブランディングは、日本のファンや潜在顧客に向けたブランディングと何が違う?

WIZ:日本の業界やファンと、インバウンド富裕層では、そもそもヌビアンの捉え方や見方が根本的に異なっています。おそらく日本人は、ヌビアンを「ストリートで、ヒップホップなカンジのセレクトショップ」と捉えているのではないでしょうか?そして「ヒップホップなカンジだから、少し敷居が高い」と思っている人もいるでしょう。でも、インバウンド富裕層にとってのヌビアンは、「ジャストクール(ただカッコいい)」。「ヒップホップだから入りづらい」などの感覚もありません。こうした微妙な感覚、見方や捉え方の違いを把握することが重要です。

WWDJAPAN:そこで2月には、台湾のアーティスト羅志祥(ショウ・ルオ)が手掛ける「ゴットノーフィアーズ(GOTNOFEARS)」のポップアップストアを原宿店で開催した。正直、「ストリート」なヌビアンで芸能人イベントは意外な印象だった。

WIZ:来日コンサートの翌日、当初はインバウンド向けのイベントとして企画しました。インバウンド富裕層にとってのヌビアンは「ジャストクール」だから、同じく「ジャストクール」なアーティストとブランドを招待したカンジ。確かにヌビアンでは前例のないイベントでしたが、オープン前から大勢のファンに並んでいただき、商品は2時間で完売。ミート&グリート含め、大盛況でした。イベントとしては決して珍しいものではないかもしれないけれど、誰を思い浮かべ、実際コラボ商品を企画した上で来店してもらえるか?については、肌感覚やコミュニティが大事。ネットやAIでも調べられるけれど、言語が違えばニュアンスも違う。そこに私の価値があると思っています。

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「インバウンド富裕層のスペシャリスト」を名乗るWIZって一体、何者!?

 

海外からのインバウンド富裕層の存在感が増す昨今は、彼らならではのニーズを掴み、商品をアレンジしたり新しいサービスを開発したりが必要だ。そんな中、WIZと名乗る金髪の男性は、自らを「インバウンド富裕層のスペシャリスト」と名乗り、こと中華圏の富裕層とのコミュニティーを拡大しながら、そこで得た知識や人脈を活かし、インバウンド富裕層向けのプロモーションやイベント企画、ブランディングに取り組んでいるという。この男は何者で、日本のファッション業界や富裕層ビジネスに何をもたらしてくれるのか?彼のレジデンスで話を聞いた。

WWDJAPAN:そもそも、あなたは一体何者?

WIZ:台湾で芸能活動をした後、ダンスのインストラクターや振付師、そして男性グループのプロデュースなどを手掛けた。その頃から日本語を学んで2015年、25歳の時に来日。今はアジアの芸能人が日本で、逆に日本の芸能人がアジアで活躍するサポートを行いながら、顧問としてインバウンド富裕層向けのプロモーションや、彼らに向けたブランディング活動などに参画しています。

WWDJAPAN:「インバウンド富裕層のスペシャリスト」としての活動は、どのように始まった?

WIZ:来日後はまず、ナイトクラブで働き始めました。そこで来日したVIPの対応や彼らに向けたプロモーションの必要性を感じたんです。当時は、中国人の“爆買い”が騒がれていた頃。中華圏の人たちは買い物だけではなくナイトライフも楽しみたいと思っていたけれど、「中国語が通じない」や「騙されないか不安」などの問題があり、安心して遊べてはいなかった。彼らに向けたプロモーションやサービス開発は大成功して、クチコミで広がるようになりました。そこで「同じことが、ファッションの世界でも通用するのではないか?」と思ったんです。まずは日本のセレクトショップと一緒に、中華圏からのインバウンド富裕層の来店促進施策をスタート。今は都内のラグジュアリー・レジデンスのプライベートセールスにも携わっています。

WWDJAPAN:今は、どのくらいのインバウンド富裕層と繋がっている?

WIZ:例えば中国ではビザの発給が厳しくなっているなどの理由で、各国から来日する人の流れにはトレンドがあります。だから具体的な数字を言うことは難しいけれど、「数千」と言うところでしょうか?いずれにしても、日本はやっぱり人気の国。これまでの円安はもちろんですが、日本には四季があり、夏の花火や冬のイルミネーションなど、それぞれの季節にイベントが存在しています。食事は、間違いなくアジアで一番。ホテルも都内からリゾートまで、5つ星が多いですよね?安全だから、買い物も楽しい。もちろん政治や訪日施策、各国の状況により流動的ですが、私がアプローチする人や繋がっているコミュニティーはますます増えています。

WWDJAPAN:インバウンド富裕層と繋がる秘訣は?

WIZ:インバウンドへのプロモーションなら、デジタル・マーケティングだと思います。でもインバウンド富裕層へのプロモーションなら、古臭いかもしれないけれど汗をかくことが大事。直接話を聞いて、センスとアイデア、コミュニティの力で楽しんでいただくことを繰り返すのが重要です。

WWDJAPAN:ケースバイケースだと思うが、繋がっているインバウンド富裕層は、日本で何を楽しんで、どのくらいのお金を落としていく?

WIZ:ニセコで雪を見て、京都を楽しんでから羽田や成田から帰国する2〜3週間の間に、宿泊や食事とは別に数百万円の買い物を楽しまれる方は、決して珍しい存在ではありません。確かに中国の経済状況は芳しくはありませんが、それでも大きな国だから富裕層の数は多く、お金を持っている人は今もたくさん持っています。

WWDJAPAN:そんな人たちは、日本での買い物をどう楽しみたいと思っている?販売する側が気をつけるべきポイントは?

WIZ:好みはそれぞれですが、共通するのは、「皆、時間を気にしている」。例えば、もちろんみんな高額品を買ったら素敵にラッピングして欲しいとは思っているけれど、免税手続きも含めて5分なら待てるけれど、20分なら省いてほしい人は大勢います。「ラッピングは?」「免税は?」と、先に聞いておくのがベター。売る側も、買う側もハッピーになれますからね。日本のサービスは丁寧な一方、特に時間がかかり、逆にストレスを感じる人もいるように思います。

WWDJAPAN:今は、セレクトショップのヌビアンと共に、インバウンド富裕層も興味を持ちそうな商品やイベントを企画している。例えば、インバウンド富裕層に向けたヌビアンのブランディングは、日本のファンや潜在顧客に向けたブランディングと何が違う?

WIZ:日本の業界やファンと、インバウンド富裕層では、そもそもヌビアンの捉え方や見方が根本的に異なっています。おそらく日本人は、ヌビアンを「ストリートで、ヒップホップなカンジのセレクトショップ」と捉えているのではないでしょうか?そして「ヒップホップなカンジだから、少し敷居が高い」と思っている人もいるでしょう。でも、インバウンド富裕層にとってのヌビアンは、「ジャストクール(ただカッコいい)」。「ヒップホップだから入りづらい」などの感覚もありません。こうした微妙な感覚、見方や捉え方の違いを把握することが重要です。

WWDJAPAN:そこで2月には、台湾のアーティスト羅志祥(ショウ・ルオ)が手掛ける「ゴットノーフィアーズ(GOTNOFEARS)」のポップアップストアを原宿店で開催した。正直、「ストリート」なヌビアンで芸能人イベントは意外な印象だった。

WIZ:来日コンサートの翌日、当初はインバウンド向けのイベントとして企画しました。インバウンド富裕層にとってのヌビアンは「ジャストクール」だから、同じく「ジャストクール」なアーティストとブランドを招待したカンジ。確かにヌビアンでは前例のないイベントでしたが、オープン前から大勢のファンに並んでいただき、商品は2時間で完売。ミート&グリート含め、大盛況でした。イベントとしては決して珍しいものではないかもしれないけれど、誰を思い浮かべ、実際コラボ商品を企画した上で来店してもらえるか?については、肌感覚やコミュニティが大事。ネットやAIでも調べられるけれど、言語が違えばニュアンスも違う。そこに私の価値があると思っています。

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「マックスマーラ」の“ホイットニー バッグ”が10周年 初登場モデルを復刻&新14色を追加

「マックスマーラ(MAX MARA)」は5月7日、アイコニックな“ホイットニー バッグ”の10周年記念モデル(新14色、全6サイズ)を発売する。「マックスマーラ」表参道店、銀座三丁目店および公式オンラインショップをはじめ、全国の限定店舗で取り扱う。

“ホイットニー バッグ”は、2015年にリニューアルオープンした米ニューヨークのホイットニー美術館を記念し、建築デザイン図案集の「レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ」とコラボレーションして発表した。

今回、同バッグの誕生10周年を記念し、15年に初登場したモデルを数量限定で復刻。ホイットニー美術館のメタリックなファサードを想起させるアルミニウムカラーのレザーに、鮮やかなレッドのナッパレザーのライニングを施した。価格は53万200円。

また、ソフトピンク、シルバー、ゴールド、キャメル、オーシャンブルー、リキン・グリーン、ディープブラウン、ブラックなど新たに14色を追加し、5本リブのデザインも登場。サイズ展開は全6種類となる。なお、全てのに“ホイットニー バッグ”に“Designed by Renzo Piano Building Workshop”の文字を刻印した。こちらの価格は19万2500〜48万1800円。

「マックスマーラ」表参道店は7日、特別なウィンドウディスプレイを開始する。同店舗では、“ホイットニーバッグ”の新たな表情や、メタフィジカルなインスピレーション、シュルレアリスムの要素を取り入れた演出で魅惑的な世界観を創り出す。

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「マックスマーラ(MAX MARA)」は5月7日、アイコニックな“ホイットニー バッグ”の10周年記念モデル(新14色、全6サイズ)を発売する。「マックスマーラ」表参道店、銀座三丁目店および公式オンラインショップをはじめ、全国の限定店舗で取り扱う。

“ホイットニー バッグ”は、2015年にリニューアルオープンした米ニューヨークのホイットニー美術館を記念し、建築デザイン図案集の「レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ」とコラボレーションして発表した。

今回、同バッグの誕生10周年を記念し、15年に初登場したモデルを数量限定で復刻。ホイットニー美術館のメタリックなファサードを想起させるアルミニウムカラーのレザーに、鮮やかなレッドのナッパレザーのライニングを施した。価格は53万200円。

また、ソフトピンク、シルバー、ゴールド、キャメル、オーシャンブルー、リキン・グリーン、ディープブラウン、ブラックなど新たに14色を追加し、5本リブのデザインも登場。サイズ展開は全6種類となる。なお、全てのに“ホイットニー バッグ”に“Designed by Renzo Piano Building Workshop”の文字を刻印した。こちらの価格は19万2500〜48万1800円。

「マックスマーラ」表参道店は7日、特別なウィンドウディスプレイを開始する。同店舗では、“ホイットニーバッグ”の新たな表情や、メタフィジカルなインスピレーション、シュルレアリスムの要素を取り入れた演出で魅惑的な世界観を創り出す。

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「トーン」がブランド初のビューティサプリを発売 ビタミンC×乳酸菌の飲む美容液

マッシュビューティラボが運営する「トーン(TO/ONE)」は6月2日、ビタミンC1000mgを配合したパウダー状のサプリメント“ドリーム フローラ VC ショット”(60g、4968円/14g、1296円)を全国の「トーン」取り扱い店舗および各ECで発売する。

飲むビタミンCの新提案

同製品には、体内ですぐに働く水溶性のビタミンC、リポソームカプセルに内包したビタミンC、油脂でコートした持続吸収型ビタミンCをタイムリリース処方で配合。また、生きて腸まで届く“有胞子性乳酸菌”1億個に加え、水溶性食物繊維のイヌリン、水分を吸うと膨らむサイリウムハスク、食物繊維の一種である難消化性デキストリンを乳酸菌サポート成分として含む。

風味は、酸味がクセになるグレープフルーツにスパイシーなカルダモンをアクセントとして加えて仕上げた。

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「トーン」がブランド初のビューティサプリを発売 ビタミンC×乳酸菌の飲む美容液

マッシュビューティラボが運営する「トーン(TO/ONE)」は6月2日、ビタミンC1000mgを配合したパウダー状のサプリメント“ドリーム フローラ VC ショット”(60g、4968円/14g、1296円)を全国の「トーン」取り扱い店舗および各ECで発売する。

飲むビタミンCの新提案

同製品には、体内ですぐに働く水溶性のビタミンC、リポソームカプセルに内包したビタミンC、油脂でコートした持続吸収型ビタミンCをタイムリリース処方で配合。また、生きて腸まで届く“有胞子性乳酸菌”1億個に加え、水溶性食物繊維のイヌリン、水分を吸うと膨らむサイリウムハスク、食物繊維の一種である難消化性デキストリンを乳酸菌サポート成分として含む。

風味は、酸味がクセになるグレープフルーツにスパイシーなカルダモンをアクセントとして加えて仕上げた。

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ブレイク・ライブリーの最新ファッションは? 映画「シンプル・フェイバー」続編が公開

映画「シンプル・フェイバー」の続編「アナザー・シンプル・フェイバー」が5月1日、プライム・ビデオ(Prime Video)で独占配信する。「シンプル・フェイバー」は2018年に公開されたブラックコメディ映画で、今作も引き続き、ブレイク・ライブリー(Blake Lively)とアナ・ケンドリック(Anna Kendrick)が主演を務めた。

同映画でエミリーを演じたライブリーは今春、プロモーションのため、プレミアツアーをはじめとした数々のイベントに出席。スタイリストを雇わず、自らスタイリングすることで知られる彼女の最新ファッションをまとめてお届けする。

「2025 Time 100 ガラ」

4月24日(現地時間、以下同)、ライブリーは、ニューヨークで開催された「2025 Time 100 ガラ」に、母親のウィリー・エレイン・マッカルピン(Willie Elaine McAlpin)を連れて来場。「ズハイル・ミュラド(ZUHAIR MURAD)」25年春夏コレクションから、胸元と袖にギャザーが入った生地を使用したオフショルダーデザインのミュートピンクのドレスを着用した。このドレスは、ボリュームと立体感をプラスする、背中から伸びるケープのような生地がついたAラインシルエットのスカートが特徴的だ。

アクセサリーには、ピンクとのコントラストが弾けるグリーンカラーをチョイスし、「ロレイン・シュワルツ(LORRAINE SCHWARTZ )」のイヤリングにカクテルリング、ブレスレットを身につけた。栗色の髪はボリューミーに巻き下ろし、グラマラスさを演出した。

母親のマッカルピンは、ネックラインと袖がシアーになった床に届く丈の輝くブラックのドレスを着用した。

ロンドン・試写会

4月15日には、ロンドンで行われた特別試写会にケンドリックと共に参加。「デイビッド・コーマ(DAVID KOMA)」25-26秋冬コレクションから、ブラックレザーのジャケットがフリンジのついたロングスカートに移行するドレスに身を包み、モダンな遊び心に現代的なエッジを効かせた装いを披露。ロングスリーブのジャケット部分は、裏地と縫い目を露出させ、広く開いたネックラインが特徴。レザージャケットらしい質感を持たせるためのしなやかなラペルもついている。またライブリーは、ミラノ・ファッション・ウイーク中にカミラ・カベロ(Camilo Cabello)らが見せたトレンドに倣い、ドレスの下にはシャツを着ないスタイルを選んだ。

アクセサリーは、リングとステートメントイヤリングのみでミニマムにとどめた。ボリューミーにウェーブさせたブロンドヘアは肩に下ろし、メイクアップは、太めの眉とスモーキーなアイシャドウ、グロッシーなリップで仕上げた。

ロンドン・フォトコール

 

また同日、ライブリーは共演のケンドリックと共に、ロンドンアイの前でフォトコールに応じた。

 

ライブリーのスタイルは、「シャネル(CHANEL)」でリラックス感のあるエッジを効かせたレトロな1960年代風。ゴールドのボタンと2つのポケットがついた少しオーバーサイズのブラックとバターイエローのカーディガンに、ブラックのミニスカートというアンサンブルを身にまとった。また、シアーなブラックタイツをブラックのロングヒールブーツに合わせ、ゴールドのジュエリー、「シャネル」のブラックのミニバッグでコーディネートした。

トップをふっくらとさせたハーフアップスタイルに、キラキラのヘアクリップつけ、顔周りの毛は肩に下ろし、ヘアも60年代風に仕上げた。

 

ケンドリックは、ゴールドのボタンがついたレッドのベストに同色のミニスカート、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のポインテッドトゥパンプスを合わせた。ブルネットのヘアは真ん中で分け、柔らかくウェーブさせた。

サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)

ライブリーとケンドリックは3月7日、テキサスで開催された音楽・映画・インタラクティブ分野を中心とした祭典「サウス・バイ・サウスウエスト(SXSW)」のレッドカーペッドにも登場。

ライブリーのカスタムルックは、レディー・ガガ(Lady Gaga)の「アブラカダブラ」のミュージックビデオで衣装を担当した「ルネ・マスーミアン(RENEE MASOOMIAN)」によるもの。ライブリーは最初、チークカラーのシアーなミディコートを羽織って登場したが、カメラの前に立つと、裾にレースをあしらったマキシスカートとコルセットで構成されたラテックス製のドレスを露わにした。足元にはポンポンのついたピープトゥヒールを身につけ、ヘアはビンテージ風のピンナップスタイルに仕上げた。

ケンドリックもコルセットスタイルのルックを披露。「ラクワン スミス(LAQUAN SMITH)」25-26年コレクションから、胸元が開いた千鳥格子のコルセットとピンストライプのパンツスーツを着用。アクセサリーには、「ブルガリ(BVLGARI)」のゴールドとダイヤモンドの蛇を模したラリエットネックレスとブレスレットを身につけた。

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沖縄コスメLIST.5 「ヴィランジェ」 亜熱帯地域・特有のカイコから採れる‟美肌シルク“を化粧品に応用

県内外で定評のある“沖縄コスメブランド”を紹介する企画の第5弾。今回取り上げるブランドは、亜熱帯地域に生息する野生種の蚕、エリ蚕(さん)から採れる、しなやかで吸湿性に富んだシルクを用いたコスメブランド「ヴィランジェ(VIRANJE)」。岡松滋美「ヴィランジェ」ブランドディレクターに取材した。

――:ブランドを立ち上げたきっかけを教えてください。

岡松滋美「ヴィランジェ」ブランドディレクター(以下、岡松):弊社の代表は沖縄出身で、「シルク」が主力事業であるカネボウに在籍していたのですが、ある時、野蚕(やさん・天然の蚕のこと)学会の会長から、沖縄で基幹産業になりうる素材がある、それは亜熱帯地域に生息している“エリ蚕”だ、と教えていただいたことがありました。しかも、エリ蚕はキャッサバを餌とするのですが、キャッサバの露地栽培が沖縄では可能だったこともわかり、カネボウから独立した後、沖縄産エリ蚕を使ったシルク事業を立ち上げました。当初は繊維会社としてスタートしたのですが、エリ蚕は化粧品の素材としても非常に適していることがわかり、2018年にコスメブランド「ヴィランジェ」を設立しました。

――:どんな点が化粧品に適しているのでしょうか?

岡松:エリ蚕由来のシルクを私たちは「エリシルク」と称しているのですが、「エリシルク」は一般のシルクとは異なり、スポンジのような細かな穴をもつ多孔質形状が特徴です。肌に負担をかけずに汚れを落せたり、肌の保湿バランスを快適な状態に保ったりするといった機能性があることから、この特性を生かすべく、まずは象徴的な2品を開発しました。

――:それが“プレミアム シルクスポンジ”と“シルクパウダー”ですね。

岡松:はい。“プレミアム シルクスポンジ”は、デリケートな肌に負担をかけず、赤ちゃんや敏感肌のかたでもお使いいただけるスポンジです。こちらは繭の毛羽を活用して、肌あたりを考慮してハンドメイドで成型しています。敏感肌の人の中には、洗浄料を使わずに、こちらを肌に滑らせて顔やボディーを洗うかたもいらっしゃるほどでロングセラーの製品です。

もうひとつ、“シルクパウダー”は18種のアミノ酸が含まれるシルクなのでスキンケア効果に優れているのはもちろん、「エリシルク」特有の多孔質形状が肌のべたつきを吸着してくれるので肌のさらさら感が持続します。メイクのお仕上げはもちろん、就寝前、保湿ケアを施した後、肌にべたつきが残るときにこちらのパウダーを重ねていただくと、さらさらで快適な肌状態でお休みいただけます。100%天然素材なので、このようにスキンケアパウダーとしてお使いいただくことも可能です。

――:“シルクパウダー”は湿度の高いときも重宝しそうですね。沖縄産シルクだけあり、湿度が高く、肌がべたつきがちな沖縄にぴったり。身土不二のスキンケア版と言いますか(笑)。気候温暖化の影響で、全国的に湿度が高い日が増えていることから、多くの人に使っていただきたいアイテムといえますね。

岡松:ありがとうございます。こちらのパウダーは肌を覆う感じがしない、という声もあり、ファンデーションが苦手な人にも人気です。さまざまなシーンで活用いただけると考えています。

――:そのほか、シートマスクや保湿クリーム、固形ソープがラインナップされていますが、特に、固形ソープはキャラメルのような小さいサイズでかわいらしいですね。100円均一ショップで買えるイヤホンケースなどに入れれば携帯できますし、外出先で手洗いする時に重宝しそうです。

岡松:ぜひおすすめしたい使い方ですね! 固形ソープは湿度の高いバスルームなどに置くと、形状が崩れてしまうことがあり、このような小さいサイズに加工しました。保湿成分として食品グレードのオリーブ果実オイル、ヤシオイル、カカオ脂などを配合していまして、手肌はもちろん、顔もボディーもしっとり柔らかに洗い上げてくれます。

――:では、最後に「ヴィランジェ」の今後についてお聞かせください。

岡松:繭は紫外線から蚕の身体を守るために、天然の“UV効果”があります。なので、日焼け止めをはじめとするUVケアを充実させたいと考えています。また、“プレミアム シルクスポンジ”は天然素材への注目からフランスで大きな反響があったこともあり、さまざまなブランドとコラボすることで、世界発信もしていきたいと考えています。

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「ミュウミュウ」がMEOVVのエラをブランドアンバサダーに任命

 

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は、ガールズグループMEOVV(ミヤオ)のメンバー、エラ(Ella)をブランドアンバサダーに任命した。

 

エラはアンバサダー就任について、「『ミュウミュウ』はずっと大好きなブランドです!『ミュウミュウ』はいつも明るくてフレッシュなエネルギーを届けてくれるので、考えるだけでハッピーな気持ちになります。だからこそ、今回『ミュウミュウ』の新たなアンバサダーとして加わることができて、本当に光栄です。小さい頃からファッションに興味があったので、今こうして『ミュウミュウ』を通して自分のスタイルを表現できることに、ワクワクとドキドキ、そして大きな期待で胸がいっぱいです」とコメントした。

 

エラは2024年9月、ガールズグループMEOVVのメンバーとしてデビュー。11月にはセカンドシングル「TOXIC」と「BODY」をリリースした。今年3月に開催されたパリ・ファッション・ウイークでは、「ミュウミュウ」25-26年秋冬コレクションのショーに出席していた。

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「BPQC」「コスメキッチン」のけん引者、小木充が化粧品業界に提言Vol.2  「海外コスメブランド短観」

PROFILE: 小木充/ウェルネスビューティーコンサルタント

小木充/ウェルネスビューティーコンサルタント
PROFILE: (おぎ・みつる)1997年伊勢丹入社、2000年にオープンしたBPQC(現、伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリー)の立ち上げに参画。10年よりマッシュビューティーラボの副社長/クリエイティブディレクターとして「コスメキッチン」の運営や自社製品の開発に注力。21年末に退社し独立、ビューティ・ファッション企業のコンサルティングを行う。23年8月ナチュラル&オーガニックスキンケアブランド「ニュースケープ」を開始

空前の訪日客消費に沸いているのは化粧品業界も同様。とはいえ市場を見てみると、相変わらず元気がいいのはハイファッションコスメと韓国コスメ。日本のコスメブランドには何が足りていない? ビューティ・ジャーナリストの木津由美子が今回話を伺うのは、小売りの現場に長らく携わってきた小木充氏。現在はニュースケープ代表も務めるその独自目線から、5回にわたって提言をいただく。

――:3月、東京・代官山に「ノンフィクション(NONFICTION)」が日本初の路面店をオープンしましたが、まさかあの場所にあの規模感で出してくるとは思っていなかったので驚きました。

小木充(以下、小木):「タンバリンズ(TAMBURINS)」と同じ発想ですよね。「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」というアイウエアブランドを元金融マンのCEOが2011年に立ち上げ、売り上げが3桁ぐらいに乗ってきた時に「タンバリンズ」を17年にスタート。そしてハンドクリーム、フェイスクリーム、化粧水、フレグランスの4アイテムで韓国のカロスキル(新沙洞街路樹通り)に2階建ての旗艦店をオープン。CEOによると、既存の化粧品業界は製品は頑張っているけれど、世界観を表現できているブランドが少ないので、まだまだ商機はあると思っていたそうです。

――:韓国発フレグランスブランド「ボーン トゥ スタンドアウト(BORNTOSTANDOUT)」の創業者にインタビューした時も同様の印象を受けました。フレグランスコレクターの元金融マンは、ラグジュアリーフレグランスの自国ブランド立ち上げと自国の現代アーティスト支援にこだわっていて、漢南洞(ハンナムドン)にまるでアートギャラリーのような旗艦店をオープンしました。

小木:「タンバリンズ」青山店ができた時も行列でしたが、それは世界観への共感だと思いますね。あれが欲しいこれが欲しいというよりも、そこの世界観で何か欲しいと思わせる買い方になっている。ただこれらのブランドが “デパコス”として旗艦店のような面積で展開できるかといったら、百貨店の常識からはかけ離れているので難しいでしょう。

――:百貨店の常識は坪効率だから。

小木:そう、そこには余白がない。今は円安だからいいけれど、金利が当然上がり、日本での買い物のメリットがなくなったときには、訪日客にしてみれば自国に全てあるわけで。インバウンド需要減少の対応策は必須です。3月に上海を視察してきたんですが、あらゆる店舗に人が本当にいない。定点観測してもいない。10店舗回って6人ほどの来店客がいたのが唯一「エルメス(HERMES)」のみ。“バーキン”しかり“ケリー”しかり、本当に欲しいものがあるから。中国は24年上半期で百貨店13店舗を閉鎖しています。バブル崩壊のうえ、7〜8割がEC購入という背景からですね。

――:打開策として考えられることは?

小木:一つは、3月に大規模改装した「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」のようにドラッグ〜バラエティ〜デパコスを横断して買い物体験ができる業態。もう一つは、現在世界で約3000店舗と言われる「セフォラ(SEPHORA)」。1999年に日本に上陸した当時は、消費者がセルフ業態に慣れていなかったのでなかなかフィットせず、わずか2年で撤退しましたが、今の時代だったらうまくいく可能性もあるかと。

――:同時期にオープンして撤退した英国の「ブーツ(BOOTS)」も併せて、今こそ入ってきてほしいですね。百貨店とドラッグストアの間を埋めてくれるショップとして若者のニーズは高いように思います。

小木:当時の日本への参入障壁とはだいぶ変わっているだろうし。セフォラが入ることで、ラグジュアリーが中心にはなるけれど、化粧品業界が盛り上がりますよね。3000店舗あるということは日本にあってもおかしくない。ところでセフォラに入っているクリーンビューティブランドで、個人的にずっと注目しているのが「タタハーパー(TATA HERPER)」と「イリア(ILIA)」。前者はコロンビア出身の夫婦が米国バーモント州に移り住んで2010年に創業し、22年にアモーレパシフィックが買収。後者はカナダ・バンクーバー出身の女性が11年に創業し、クラランス創業家が22年に買収しています。どちらも高価格帯だけど、欧米で人気。しかも資本がついたので、日本の百貨店売り場の一角をこういうインディーズから始まったブランドが担っていったら面白いと思う。

――:今後も増えていくクチュールコスメは服飾品と一緒に派手に展開してもらって、こういうニューフェイスはニューフェイスで固めてくれればすごく楽しい売り場になると思いますね。秋にはいよいよ「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のコスメも誕生するので、ぜひそれを機に。

小木:僕もそう思っていて、新たに目が出てきそうな資本がついたブランドを入れるというのが僕の予想図。アメリカのベンチャー系ブランドにとって、セフォラで成功するというのが一つのルート。ここで失敗すると返品・買収・民事再生などブランドがスクラップされるというのがこの10年の流れですが、この2つはそれを乗り切った。こういうブランドがさらに資本をつけて日本に上陸するというのは、いろんな意味で業界を活性化すると思う。日本でも信念を持って、哲学を持って、いろんな業界のバックグラウンドがあって、化粧品業界を俯瞰した際に、自社ならではの特徴やAI的な発想で新たなマーケット開拓にチャレンジするブランドが出てきて欲しいですね。

――:そのためには小売り業界の変化も必要です。今はどこもこじんまりした感じが拭えません。

小木:僕が伊勢丹に勤めていた時代は2カ月に1回くらいのペースで海外出張に行かせてもらっていたけれど、今は百貨店の部長もバイヤーもほとんど行っていないようです。首脳陣から見たら、化粧品は全て効率だけの話。何が売れてどうするのが効率がいいのか? 僕の時代もそういう節はあったけれど、例えば1〜2店舗くらいしかなかった「ロクシタン(L'OCCITANE)」や「ラッシュ(LUSH)」に火をつけたのはBPQC(現ビューティアポセカリー)だったと思っています。お客さまの本音を具現化したいと思ってやっていたので。とはいえ、今の効率重視の売り場作りをドラスティックに変えるのは難しい。変えられないまま円高に振れてくると訪日客分がマイナスになる。そうなると増えたものがシュリンクし始めるので、余計に今のブランドでせめぎ合いが起こり始め、参入障壁はより高くなるでしょうね。遠い先は分からないけれど。今、ファッションのハイブランド品がかなり高額になっていて売れにくくなってきている。中国では前年比2桁マイナスと言われていて、これが化粧品にもくるんじゃないかと思う。訪日客を除いた売り上げは落ちているだろうし、この3年で内外価格差はなくなると想定されるから、3年後を見据えて日本の消費者に対してどうするか、今から考えておくことが喫緊の課題ですね。

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「BPQC」「コスメキッチン」のけん引者、小木充が化粧品業界に提言Vol.2  「海外コスメブランド短観」

PROFILE: 小木充/ウェルネスビューティーコンサルタント

小木充/ウェルネスビューティーコンサルタント
PROFILE: (おぎ・みつる)1997年伊勢丹入社、2000年にオープンしたBPQC(現、伊勢丹新宿本店ビューティアポセカリー)の立ち上げに参画。10年よりマッシュビューティーラボの副社長/クリエイティブディレクターとして「コスメキッチン」の運営や自社製品の開発に注力。21年末に退社し独立、ビューティ・ファッション企業のコンサルティングを行う。23年8月ナチュラル&オーガニックスキンケアブランド「ニュースケープ」を開始

空前の訪日客消費に沸いているのは化粧品業界も同様。とはいえ市場を見てみると、相変わらず元気がいいのはハイファッションコスメと韓国コスメ。日本のコスメブランドには何が足りていない? ビューティ・ジャーナリストの木津由美子が今回話を伺うのは、小売りの現場に長らく携わってきた小木充氏。現在はニュースケープ代表も務めるその独自目線から、5回にわたって提言をいただく。

――:3月、東京・代官山に「ノンフィクション(NONFICTION)」が日本初の路面店をオープンしましたが、まさかあの場所にあの規模感で出してくるとは思っていなかったので驚きました。

小木充(以下、小木):「タンバリンズ(TAMBURINS)」と同じ発想ですよね。「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」というアイウエアブランドを元金融マンのCEOが2011年に立ち上げ、売り上げが3桁ぐらいに乗ってきた時に「タンバリンズ」を17年にスタート。そしてハンドクリーム、フェイスクリーム、化粧水、フレグランスの4アイテムで韓国のカロスキル(新沙洞街路樹通り)に2階建ての旗艦店をオープン。CEOによると、既存の化粧品業界は製品は頑張っているけれど、世界観を表現できているブランドが少ないので、まだまだ商機はあると思っていたそうです。

――:韓国発フレグランスブランド「ボーン トゥ スタンドアウト(BORNTOSTANDOUT)」の創業者にインタビューした時も同様の印象を受けました。フレグランスコレクターの元金融マンは、ラグジュアリーフレグランスの自国ブランド立ち上げと自国の現代アーティスト支援にこだわっていて、漢南洞(ハンナムドン)にまるでアートギャラリーのような旗艦店をオープンしました。

小木:「タンバリンズ」青山店ができた時も行列でしたが、それは世界観への共感だと思いますね。あれが欲しいこれが欲しいというよりも、そこの世界観で何か欲しいと思わせる買い方になっている。ただこれらのブランドが “デパコス”として旗艦店のような面積で展開できるかといったら、百貨店の常識からはかけ離れているので難しいでしょう。

――:百貨店の常識は坪効率だから。

小木:そう、そこには余白がない。今は円安だからいいけれど、金利が当然上がり、日本での買い物のメリットがなくなったときには、訪日客にしてみれば自国に全てあるわけで。インバウンド需要減少の対応策は必須です。3月に上海を視察してきたんですが、あらゆる店舗に人が本当にいない。定点観測してもいない。10店舗回って6人ほどの来店客がいたのが唯一「エルメス(HERMES)」のみ。“バーキン”しかり“ケリー”しかり、本当に欲しいものがあるから。中国は24年上半期で百貨店13店舗を閉鎖しています。バブル崩壊のうえ、7〜8割がEC購入という背景からですね。

――:打開策として考えられることは?

小木:一つは、3月に大規模改装した「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」のようにドラッグ〜バラエティ〜デパコスを横断して買い物体験ができる業態。もう一つは、現在世界で約3000店舗と言われる「セフォラ(SEPHORA)」。1999年に日本に上陸した当時は、消費者がセルフ業態に慣れていなかったのでなかなかフィットせず、わずか2年で撤退しましたが、今の時代だったらうまくいく可能性もあるかと。

――:同時期にオープンして撤退した英国の「ブーツ(BOOTS)」も併せて、今こそ入ってきてほしいですね。百貨店とドラッグストアの間を埋めてくれるショップとして若者のニーズは高いように思います。

小木:当時の日本への参入障壁とはだいぶ変わっているだろうし。セフォラが入ることで、ラグジュアリーが中心にはなるけれど、化粧品業界が盛り上がりますよね。3000店舗あるということは日本にあってもおかしくない。ところでセフォラに入っているクリーンビューティブランドで、個人的にずっと注目しているのが「タタハーパー(TATA HERPER)」と「イリア(ILIA)」。前者はコロンビア出身の夫婦が米国バーモント州に移り住んで2010年に創業し、22年にアモーレパシフィックが買収。後者はカナダ・バンクーバー出身の女性が11年に創業し、クラランス創業家が22年に買収しています。どちらも高価格帯だけど、欧米で人気。しかも資本がついたので、日本の百貨店売り場の一角をこういうインディーズから始まったブランドが担っていったら面白いと思う。

――:今後も増えていくクチュールコスメは服飾品と一緒に派手に展開してもらって、こういうニューフェイスはニューフェイスで固めてくれればすごく楽しい売り場になると思いますね。秋にはいよいよ「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のコスメも誕生するので、ぜひそれを機に。

小木:僕もそう思っていて、新たに目が出てきそうな資本がついたブランドを入れるというのが僕の予想図。アメリカのベンチャー系ブランドにとって、セフォラで成功するというのが一つのルート。ここで失敗すると返品・買収・民事再生などブランドがスクラップされるというのがこの10年の流れですが、この2つはそれを乗り切った。こういうブランドがさらに資本をつけて日本に上陸するというのは、いろんな意味で業界を活性化すると思う。日本でも信念を持って、哲学を持って、いろんな業界のバックグラウンドがあって、化粧品業界を俯瞰した際に、自社ならではの特徴やAI的な発想で新たなマーケット開拓にチャレンジするブランドが出てきて欲しいですね。

――:そのためには小売り業界の変化も必要です。今はどこもこじんまりした感じが拭えません。

小木:僕が伊勢丹に勤めていた時代は2カ月に1回くらいのペースで海外出張に行かせてもらっていたけれど、今は百貨店の部長もバイヤーもほとんど行っていないようです。首脳陣から見たら、化粧品は全て効率だけの話。何が売れてどうするのが効率がいいのか? 僕の時代もそういう節はあったけれど、例えば1〜2店舗くらいしかなかった「ロクシタン(L'OCCITANE)」や「ラッシュ(LUSH)」に火をつけたのはBPQC(現ビューティアポセカリー)だったと思っています。お客さまの本音を具現化したいと思ってやっていたので。とはいえ、今の効率重視の売り場作りをドラスティックに変えるのは難しい。変えられないまま円高に振れてくると訪日客分がマイナスになる。そうなると増えたものがシュリンクし始めるので、余計に今のブランドでせめぎ合いが起こり始め、参入障壁はより高くなるでしょうね。遠い先は分からないけれど。今、ファッションのハイブランド品がかなり高額になっていて売れにくくなってきている。中国では前年比2桁マイナスと言われていて、これが化粧品にもくるんじゃないかと思う。訪日客を除いた売り上げは落ちているだろうし、この3年で内外価格差はなくなると想定されるから、3年後を見据えて日本の消費者に対してどうするか、今から考えておくことが喫緊の課題ですね。

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「ブルーノ」が全身用のEMS美容器と電動洗顔ブラシを発売 夏のおうちスパに

キッチン家電の「ブルーノ(BRUNO)」は4月28日、美容ラインの「ブルーノ ビューティ(BRUNO BEAUTY)」から“EMSスカルプ&ボディーケア”(1万6500円)と“イオン洗顔ブラシ”(8800円)発売する。「ブルーノ」直営店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

EMSで全身ケア

“EMSスカルプ&ボディーケア”は、頭皮に加え、デコルテ、肩、脚などアプローチしたい部分に合わせ、EMSレベルを3段階で調整して全身のリフトケアをかなえる。アタッチメントは、地肌を刺激する頭皮用と、ハンド感覚でつまみ上げるボディー用の2つが付属。浴室でも使える防水仕様で、洗髪中に目を閉じたままでも操作できるよう、ボタン2つのシンプルな設計だ。

毎日の洗顔をワンランクアップ

“イオン洗顔ブラシ”は、イオンクレンジングと音波振動機能で、手洗顔では落としきれない微細な汚れを擦らずにオフする。ブラシ部分には肌の負担を軽減するソフトなシリコーンゴムを採用した。防水仕様のため簡単に丸洗いできる。

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「ブルーノ」が全身用のEMS美容器と電動洗顔ブラシを発売 夏のおうちスパに

キッチン家電の「ブルーノ(BRUNO)」は4月28日、美容ラインの「ブルーノ ビューティ(BRUNO BEAUTY)」から“EMSスカルプ&ボディーケア”(1万6500円)と“イオン洗顔ブラシ”(8800円)発売する。「ブルーノ」直営店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

EMSで全身ケア

“EMSスカルプ&ボディーケア”は、頭皮に加え、デコルテ、肩、脚などアプローチしたい部分に合わせ、EMSレベルを3段階で調整して全身のリフトケアをかなえる。アタッチメントは、地肌を刺激する頭皮用と、ハンド感覚でつまみ上げるボディー用の2つが付属。浴室でも使える防水仕様で、洗髪中に目を閉じたままでも操作できるよう、ボタン2つのシンプルな設計だ。

毎日の洗顔をワンランクアップ

“イオン洗顔ブラシ”は、イオンクレンジングと音波振動機能で、手洗顔では落としきれない微細な汚れを擦らずにオフする。ブラシ部分には肌の負担を軽減するソフトなシリコーンゴムを採用した。防水仕様のため簡単に丸洗いできる。

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ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪が5周年記念で限定コレクションを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は4月29日、「コム デ ギャルソン」大阪店内、ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪の5周年を記念した限定コレクションを発売する。店頭購入を優先的に受け付け、オンラインでは30日11時からの販売を予定している。店頭での29日11~12時までの先行入場枠は28日12時まで事前抽選を行う。

同コレクションは、コーチジャケット(3万7400円)やショーツ(2万6400円)など、5周年を彩るアイテムをラインアップ。モノトーンのオリジナルカモフラージュを全面に施し、“CDG OSAKA BAPE®”のカレッジロゴをプリントしたグラフィックTシャツや、5色の“APE HEAD”が重なり合ったデザインのTシャツも登場。カモ柄の5周年ロゴのTシャツには、記念の缶に封入した特別パッケージが付属する。

また、“ベイプ スタ(BAPE STA)”には、ホワイトのアッパーに同色で“COMME des GARÇONS”のロゴをプリント。付属のオリジナルシューズバッグに加え、特別仕様のシューズボックスに収めた。

アイテム一覧

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ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪が5周年記念で限定コレクションを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は4月29日、「コム デ ギャルソン」大阪店内、ベイプ ストア コム デ ギャルソン大阪の5周年を記念した限定コレクションを発売する。店頭購入を優先的に受け付け、オンラインでは30日11時からの販売を予定している。店頭での29日11~12時までの先行入場枠は28日12時まで事前抽選を行う。

同コレクションは、コーチジャケット(3万7400円)やショーツ(2万6400円)など、5周年を彩るアイテムをラインアップ。モノトーンのオリジナルカモフラージュを全面に施し、“CDG OSAKA BAPE®”のカレッジロゴをプリントしたグラフィックTシャツや、5色の“APE HEAD”が重なり合ったデザインのTシャツも登場。カモ柄の5周年ロゴのTシャツには、記念の缶に封入した特別パッケージが付属する。

また、“ベイプ スタ(BAPE STA)”には、ホワイトのアッパーに同色で“COMME des GARÇONS”のロゴをプリント。付属のオリジナルシューズバッグに加え、特別仕様のシューズボックスに収めた。

アイテム一覧

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【2025年日焼け止めトピックス4】紫外線防御指数のその先へ…… 今年も日焼け止めの進化が止まらない!

ゴールデンウイークに入り、日焼け止めシーズンも本格化!今年も驚きの技術や進化が詰まった日焼け止めが多数登場しています。2025年の日焼け止めはどんなものがあるのか?「追いUV」や各社の研究&技術が垣間見える「ロングUV-A対策」「自動修復機能」など、新製品を元にまとめた注目の日焼け止めトレンドを紹介します。

【トピック1】
塗り直しニーズに多様な提案!
“追いUVケア”アイテムが続々

こまめな塗り直しが重要と言われる日焼け止めですが、外出時にメイクの上から塗り直すのは大変なもの。そんな悩みを受けて塗り直しのUVパウダーやUVカット値が高いクッションファンデーションはこれまでも発売されていましたが、25年はさらにアイテム数が拡大。日焼け止めのトップブランド「アネッサ(ANESSA)」からはブラシ一体型のパウダーが、「雪肌精」からは顔に直接吹き付けることができる独自技術を搭載した日焼け止めミストが登場しています。

【“追いUV”に便利な日焼け止め新作4選】

アネッサ
(ANESSA)
ブラシ一体型のUVカットパウダー 

資生堂の「アネッサ(ANESSA)」から、今年はメイクの上からさっとひと塗りで簡単に塗り直しができるUVカットパウダー“パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー”が登場。持ち運びに便利なブラシ一体型のパウダータイプで、手を汚さずに使用できる。ウオータープルーフタイプで、汗や水に強い処方を採用した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー”[SPF50+・PA++++](3498円※編集部調べ)


雪肌精
ブランド初のUVケアミスト

「雪肌精」はUVケアミスト“スキンケア UV エッセンスミスト”を発売する。顔に直接吹き付けられる処方をコーセーで初採用したほか、ブランドの特徴である和漢植物由来の美容液成分を85%配合。メイクの上からも手軽に吹き付けられ、UVケアと潤いケアを同時にかなえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“スキンケア UV エッセンスミスト”[SPF35・PA+++](60mL、1870円※編集部調べ)


ベアミネラル
(BAREMINERALS)
ノンケミカルUV、ルースパウダー、ブラシが1つになったポケットUVパウダー

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は、ポケットに収まるほどコンパクトなブラシ一体型のルースパウダー“オリジナル ミネラルベール UVパウダーを発売。外出先やファンデーションの上からでも日焼け止めのリタッチが可能で、皮脂を吸収し、長時間さらりとした美しさを保つため、化粧直しとしても最適だ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“オリジナル ミネラルベール UVパウダー(SPF25・PA++)”(5.3g、5280円)


ナチュラグラッセ
(NATURAGLACE)
ひと塗りで仕上がるスティックタイプ

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は、ひと塗りで仕上がる“UVスティックファンデーション”と艶と透明感をプラスするマーブル模様の“UVマーブルスティック”のスティック型アイテム2種を発売する。“UVマーブルスティック”は、ハイライトとして使うこともでき、日焼けしやすい頬や額などの部分使いにも活用できる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UVスティックファンデーション”[SPF50+・PA+++](全2色、各12g、各4730円)
“UVマーブルスティック”[SPF50+・PA+++](限定、11g、4730円)


【トピック2】
ロングUV-Aを深掘り!
指標からは見えない企業努力

日焼け止めのUVカット力を示す指標といえば「SPF50+ PA++++」。この指標は紫外線防御効果を示す国際規格です。紫外線は波長によってオゾン層で吸収され地上には届かないUV-C(280~315nm)とレジャー紫外線と言われ肌に火傷のような赤みを残すUV-B(315~400nm)、日常紫外線と言われ光老化の原因と言われるUV-A(315~400nm)の3種類に分類されており、「SPF」はUV-Bのカット力を、「PA」はUV-Aのカット力を示しています。

UV-Aは波長によってUV-A Ⅱ(320~340nm)とUV-A I(340~400nm)に分けられていますが、シミやシワ、たるみといった老化原因は波長が長いUV-A Iにあると言われていて、近年はUV-A Iの研究が進んでいます。2014年に世界で初めてUVA-Ⅰの可視化に成功した富士フイルムはこれを「ディープ紫外線」と命名し独自技術を搭載した製品を発売し続けているほか、リニューアルした「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」のトーンアップUVも新たなUVフィルターを2種配合し、波長が長いロングUV-Aのカット力を強化しました。これらの特徴は紫外線防御指標で示すことができませんが、“光老化を防ぐ”という各社の企業努力を見ることができます。

【ロングUV-Aに負けない日焼け止め新作3選】

ラ ロッシュ ポゼ
(LA ROCHE POSAY)
紫外線防御を強化し、くすみをはね返すトーンアップUV 

「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」は、“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”をリニューアルした“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+”を発表。UVフィルターの設計を既存商品の7種から8種に増やし、ロングUVAを含む紫外線の防御力を高める。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ” [SPF50+・PA++++](30mL、3960円)


アスタリフト
(ASTALIFT)
独自の紫外線防御剤で“Deep紫外線”を徹底カット

「アスタリフト(ASTALIFT)」は、紫外線から写真フィルムを守るために独自の紫外線防御剤を開発してきた富士フイルムならではの、シミの元になる“Deep紫外線”を防ぐ技術の開発に成功。“D-UVシールド トーンアップ”は、新たなシミ発生ルートのブロック、破れないUV膜の作成、“Deep紫外線”を光に変換するトーンアップ効果も実現する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“D-UVシールド トーンアップ”[SPF50+・PA++++](2色、各30g、各4290円)


ニベア
(NIVEA)
“ディーププロテクト&ケア”シリーズを初改良

「ニベア(NIVEA)」は、定番の“ニベアUV ディーププロテクト&ケア”シリーズを初めて大型改良。スキンケアのような心地良い使用感はそのままに、UV-Bのほか、UV-Aによるシミ原因に着目した。また、日中の塗り直しに最適なミストUV“ニベアUV ディーププロテクト&ケア ミルクミストも販売している。記事の続きはこちら

■商品詳細

ジェル、エッセンス、トーンアップエッセンス[SPF50+・PA++++](各1078円※編集部調べ、以下同)
“ニベアUV ディーププロテクト&ケア ミルクミスト”[SPF50+・PA++++](60mL、1188円)


【トピック3】
これは美容液?日焼け止め?
スキンケアとのボーダレス化が止まらない

美容液成分を豊富に含んだ「美容液ファンデーション」と同様に、日焼け止めも美容液とのボーダレス化が進んでいます。テクスチャーの軽さや肌への潤いなど、スキンケアの一環として取り入れやすいアイテムが豊富に登場していて、「エトヴォス(ETVOS)」は美白美容液UV下地を、「SK-II」は美白美容液シリーズ“ジェノプティクス”からUVクリームを発売。どちらもマルチ機能が備わっている点が魅力です。

【もはや美容液な日焼け止め新作3選】

SK-II
美白美容液シリーズからUVアイテムが登場

「SK-II」は、美白美容液シリーズ“ジェノプティクス”から“CC プライマー”と“UV クリーム”を発売。ハリ、UVカット、下地&ナチュラルカバーという5つの効果を1本に凝縮し、潤いとUVカットのベールを長時間持続する。独自成分ピテラのほか、ナイアシンアミドやビサボロールを配合し、日中の外的要因にさらされた肌を穏やかに整えて潤いで満たす。記事の続きはこちら

■商品詳細

“CC プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、各30mL、各9900円)
“UV クリーム”[SPF50+・PA++++](全2色、各30mL、各9900円)


エトヴォス
(ETVOS)
美白ケア“ホワイトニングクリアライン”のUV下地

「エトヴォス(ETVOS)」は、美白ケア“ホワイトニングクリアライン”から美白ケア、日焼け止め、化粧下地として使えるUV下地 “薬用 UVホワイトニングクリアセラム”を販売している。トラネキサム酸がメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ。ほか、くすみへアプローチする10の保湿成分も配合した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“薬用 UVホワイトニングクリアセラム”[SPF35・PA+++](4400円)


エリクシール
(ELIXIR)
“大人のUV乳液”が進化 新処方採用&新成分を配合

「エリクシール(ELIXIR)」は、高機能のUV乳液“デーケアレボリューション”が進化し、なりたい肌に合わせて選べる透明感×ハリの“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】と、潤い×ハリの“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】の2種を販売中。新成分の「ミトケアエッセンス」を配合し、紫外線ダメージを受けにくい肌にアプローチする。また、SPF50+・PA++++の商品に美容成分の配合量を増やす資生堂初の新処方「マイクロUV美容処方」も採用した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)
“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)


【トピック4】
外的環境やヨレに対応
心強い「自動修復機能」

「こまめな塗り直しが肝心」と言われる日焼け止めですが、会話や食事で口元にはシワができ、笑えば目元も大きく動く。活動していればそれらは当然起こることで、防ぎようがありません。そんな日常の動きに対応するのが、日焼け止めの自動修復機能です。資生堂やポーラなど以前から取り入れている企業は多いですが、今年もユニークなアイテムが続々。「ランコム(LANCOME)」は磁石のように引き合う力に着目し開発した独自技術を搭載。「シセイドウ(SHISEIDO)」は熱や汗、水によって防御膜を強化する技術を、「ビオレUV(BIORE UV)」は湿度に応じてUVカット膜の厚みが変化する技術を取り入れました。各社の独自研究と技術が詰め込まれた自動修復機能に注目です。

【ヨレを自動で修復する日焼け止め新作4選】

ランコム
(LANCOME)
崩れた膜を復元する独自技術を搭載

「ランコム(LANCOME)」の“UV エクスペール エクストリーム シールド”は、磁石のように引き合う力に着目し開発した技術、マグネティック UVネットワークを搭載した日焼け止め下地。汗や水、こすれなどでUVブロック膜が圧力を受けると、プラスとマイナス分子が引き合う力で素早く崩れた箇所を復元し、隙なく紫外線から肌を守る。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UV エクスペール エクストリーム シールド” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](50mL、1万2980円)


シセイドウ
(SHISEIDO)
熱や汗、水によって防御膜が強化するUVローション

「シセイドウ(SHISEIDO)」が発表した新サンケアシリーズの“パーフェクト サン プロテクター ローション”には、同ブランドで初めて熱や汗、水によって防御膜が強化し、動きによるヨレや隙間に対し膜が自ら均一になるシンクロシールドリペア技術を搭載している。記事の続きはこちら

■商品詳細

“パーフェクト サン プロテクター ローション”(50mL、6600円)


コーセー
水分蒸発後の穴を埋める“衝撃の紫外線ブロック”

コーセーは、化粧崩れ対策に特化した“メイク キープ”シリーズから日焼け止めミルク“衝撃の紫外線ブロック”を販売している。従来のUV膜にあった肌の水分が蒸発した後に生じる“揮発穴”に着目し、これを埋める新アプローチで、水分蒸発後も紫外線防御力の高いすき間のない膜を持続する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“衝撃の紫外線ブロック”[SPF50+・PA++++](40mL、1430円※編集部調べ)


ビオレUV
(BIORE UV)
肌湿度で厚みが変化するUVクリーム

花王は、「ビオレUV(BIORE UV)」のアクアリッチシリーズから、“ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム(呼吸感ベールUV)”を発表。湿度応答剤を含むため、日中、湿度に応じて膜の厚みが変化。蒸し暑い環境では塗膜中の湿度応答剤が汗を吸って肌がべたつくのを防ぐほか、エアコンが効いた室内では塗膜が肌の乾燥を防ぐ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム(呼吸感ベールUV)”[SPF50+・PA++++ 耐水性★★](70g、1430円※編集部調べ)

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【2025年日焼け止めトピックス4】紫外線防御指数のその先へ…… 今年も日焼け止めの進化が止まらない!

ゴールデンウイークに入り、日焼け止めシーズンも本格化!今年も驚きの技術や進化が詰まった日焼け止めが多数登場しています。2025年の日焼け止めはどんなものがあるのか?「追いUV」や各社の研究&技術が垣間見える「ロングUV-A対策」「自動修復機能」など、新製品を元にまとめた注目の日焼け止めトレンドを紹介します。

【トピック1】
塗り直しニーズに多様な提案!
“追いUVケア”アイテムが続々

こまめな塗り直しが重要と言われる日焼け止めですが、外出時にメイクの上から塗り直すのは大変なもの。そんな悩みを受けて塗り直しのUVパウダーやUVカット値が高いクッションファンデーションはこれまでも発売されていましたが、25年はさらにアイテム数が拡大。日焼け止めのトップブランド「アネッサ(ANESSA)」からはブラシ一体型のパウダーが、「雪肌精」からは顔に直接吹き付けることができる独自技術を搭載した日焼け止めミストが登場しています。

【“追いUV”に便利な日焼け止め新作4選】

アネッサ
(ANESSA)
ブラシ一体型のUVカットパウダー 

資生堂の「アネッサ(ANESSA)」から、今年はメイクの上からさっとひと塗りで簡単に塗り直しができるUVカットパウダー“パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー”が登場。持ち運びに便利なブラシ一体型のパウダータイプで、手を汚さずに使用できる。ウオータープルーフタイプで、汗や水に強い処方を採用した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー”[SPF50+・PA++++](3498円※編集部調べ)


雪肌精
ブランド初のUVケアミスト

「雪肌精」はUVケアミスト“スキンケア UV エッセンスミスト”を発売する。顔に直接吹き付けられる処方をコーセーで初採用したほか、ブランドの特徴である和漢植物由来の美容液成分を85%配合。メイクの上からも手軽に吹き付けられ、UVケアと潤いケアを同時にかなえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“スキンケア UV エッセンスミスト”[SPF35・PA+++](60mL、1870円※編集部調べ)


ベアミネラル
(BAREMINERALS)
ノンケミカルUV、ルースパウダー、ブラシが1つになったポケットUVパウダー

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は、ポケットに収まるほどコンパクトなブラシ一体型のルースパウダー“オリジナル ミネラルベール UVパウダーを発売。外出先やファンデーションの上からでも日焼け止めのリタッチが可能で、皮脂を吸収し、長時間さらりとした美しさを保つため、化粧直しとしても最適だ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“オリジナル ミネラルベール UVパウダー(SPF25・PA++)”(5.3g、5280円)


ナチュラグラッセ
(NATURAGLACE)
ひと塗りで仕上がるスティックタイプ

「ナチュラグラッセ(NATURAGLACE)」は、ひと塗りで仕上がる“UVスティックファンデーション”と艶と透明感をプラスするマーブル模様の“UVマーブルスティック”のスティック型アイテム2種を発売する。“UVマーブルスティック”は、ハイライトとして使うこともでき、日焼けしやすい頬や額などの部分使いにも活用できる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UVスティックファンデーション”[SPF50+・PA+++](全2色、各12g、各4730円)
“UVマーブルスティック”[SPF50+・PA+++](限定、11g、4730円)


【トピック2】
ロングUV-Aを深掘り!
指標からは見えない企業努力

日焼け止めのUVカット力を示す指標といえば「SPF50+ PA++++」。この指標は紫外線防御効果を示す国際規格です。紫外線は波長によってオゾン層で吸収され地上には届かないUV-C(280~315nm)とレジャー紫外線と言われ肌に火傷のような赤みを残すUV-B(315~400nm)、日常紫外線と言われ光老化の原因と言われるUV-A(315~400nm)の3種類に分類されており、「SPF」はUV-Bのカット力を、「PA」はUV-Aのカット力を示しています。

UV-Aは波長によってUV-A Ⅱ(320~340nm)とUV-A I(340~400nm)に分けられていますが、シミやシワ、たるみといった老化原因は波長が長いUV-A Iにあると言われていて、近年はUV-A Iの研究が進んでいます。2014年に世界で初めてUVA-Ⅰの可視化に成功した富士フイルムはこれを「ディープ紫外線」と命名し独自技術を搭載した製品を発売し続けているほか、リニューアルした「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」のトーンアップUVも新たなUVフィルターを2種配合し、波長が長いロングUV-Aのカット力を強化しました。これらの特徴は紫外線防御指標で示すことができませんが、“光老化を防ぐ”という各社の企業努力を見ることができます。

【ロングUV-Aに負けない日焼け止め新作3選】

ラ ロッシュ ポゼ
(LA ROCHE POSAY)
紫外線防御を強化し、くすみをはね返すトーンアップUV 

「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」は、“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”をリニューアルした“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ+”を発表。UVフィルターの設計を既存商品の7種から8種に増やし、ロングUVAを含む紫外線の防御力を高める。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ” [SPF50+・PA++++](30mL、3960円)


アスタリフト
(ASTALIFT)
独自の紫外線防御剤で“Deep紫外線”を徹底カット

「アスタリフト(ASTALIFT)」は、紫外線から写真フィルムを守るために独自の紫外線防御剤を開発してきた富士フイルムならではの、シミの元になる“Deep紫外線”を防ぐ技術の開発に成功。“D-UVシールド トーンアップ”は、新たなシミ発生ルートのブロック、破れないUV膜の作成、“Deep紫外線”を光に変換するトーンアップ効果も実現する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“D-UVシールド トーンアップ”[SPF50+・PA++++](2色、各30g、各4290円)


ニベア
(NIVEA)
“ディーププロテクト&ケア”シリーズを初改良

「ニベア(NIVEA)」は、定番の“ニベアUV ディーププロテクト&ケア”シリーズを初めて大型改良。スキンケアのような心地良い使用感はそのままに、UV-Bのほか、UV-Aによるシミ原因に着目した。また、日中の塗り直しに最適なミストUV“ニベアUV ディーププロテクト&ケア ミルクミストも販売している。記事の続きはこちら

■商品詳細

ジェル、エッセンス、トーンアップエッセンス[SPF50+・PA++++](各1078円※編集部調べ、以下同)
“ニベアUV ディーププロテクト&ケア ミルクミスト”[SPF50+・PA++++](60mL、1188円)


【トピック3】
これは美容液?日焼け止め?
スキンケアとのボーダレス化が止まらない

美容液成分を豊富に含んだ「美容液ファンデーション」と同様に、日焼け止めも美容液とのボーダレス化が進んでいます。テクスチャーの軽さや肌への潤いなど、スキンケアの一環として取り入れやすいアイテムが豊富に登場していて、「エトヴォス(ETVOS)」は美白美容液UV下地を、「SK-II」は美白美容液シリーズ“ジェノプティクス”からUVクリームを発売。どちらもマルチ機能が備わっている点が魅力です。

【もはや美容液な日焼け止め新作3選】

SK-II
美白美容液シリーズからUVアイテムが登場

「SK-II」は、美白美容液シリーズ“ジェノプティクス”から“CC プライマー”と“UV クリーム”を発売。ハリ、UVカット、下地&ナチュラルカバーという5つの効果を1本に凝縮し、潤いとUVカットのベールを長時間持続する。独自成分ピテラのほか、ナイアシンアミドやビサボロールを配合し、日中の外的要因にさらされた肌を穏やかに整えて潤いで満たす。記事の続きはこちら

■商品詳細

“CC プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、各30mL、各9900円)
“UV クリーム”[SPF50+・PA++++](全2色、各30mL、各9900円)


エトヴォス
(ETVOS)
美白ケア“ホワイトニングクリアライン”のUV下地

「エトヴォス(ETVOS)」は、美白ケア“ホワイトニングクリアライン”から美白ケア、日焼け止め、化粧下地として使えるUV下地 “薬用 UVホワイトニングクリアセラム”を販売している。トラネキサム酸がメラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ。ほか、くすみへアプローチする10の保湿成分も配合した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“薬用 UVホワイトニングクリアセラム”[SPF35・PA+++](4400円)


エリクシール
(ELIXIR)
“大人のUV乳液”が進化 新処方採用&新成分を配合

「エリクシール(ELIXIR)」は、高機能のUV乳液“デーケアレボリューション”が進化し、なりたい肌に合わせて選べる透明感×ハリの“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】と、潤い×ハリの“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】の2種を販売中。新成分の「ミトケアエッセンス」を配合し、紫外線ダメージを受けにくい肌にアプローチする。また、SPF50+・PA++++の商品に美容成分の配合量を増やす資生堂初の新処方「マイクロUV美容処方」も採用した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)
“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)


【トピック4】
外的環境やヨレに対応
心強い「自動修復機能」

「こまめな塗り直しが肝心」と言われる日焼け止めですが、会話や食事で口元にはシワができ、笑えば目元も大きく動く。活動していればそれらは当然起こることで、防ぎようがありません。そんな日常の動きに対応するのが、日焼け止めの自動修復機能です。資生堂やポーラなど以前から取り入れている企業は多いですが、今年もユニークなアイテムが続々。「ランコム(LANCOME)」は磁石のように引き合う力に着目し開発した独自技術を搭載。「シセイドウ(SHISEIDO)」は熱や汗、水によって防御膜を強化する技術を、「ビオレUV(BIORE UV)」は湿度に応じてUVカット膜の厚みが変化する技術を取り入れました。各社の独自研究と技術が詰め込まれた自動修復機能に注目です。

【ヨレを自動で修復する日焼け止め新作4選】

ランコム
(LANCOME)
崩れた膜を復元する独自技術を搭載

「ランコム(LANCOME)」の“UV エクスペール エクストリーム シールド”は、磁石のように引き合う力に着目し開発した技術、マグネティック UVネットワークを搭載した日焼け止め下地。汗や水、こすれなどでUVブロック膜が圧力を受けると、プラスとマイナス分子が引き合う力で素早く崩れた箇所を復元し、隙なく紫外線から肌を守る。記事の続きはこちら

■商品詳細

“UV エクスペール エクストリーム シールド” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](50mL、1万2980円)


シセイドウ
(SHISEIDO)
熱や汗、水によって防御膜が強化するUVローション

「シセイドウ(SHISEIDO)」が発表した新サンケアシリーズの“パーフェクト サン プロテクター ローション”には、同ブランドで初めて熱や汗、水によって防御膜が強化し、動きによるヨレや隙間に対し膜が自ら均一になるシンクロシールドリペア技術を搭載している。記事の続きはこちら

■商品詳細

“パーフェクト サン プロテクター ローション”(50mL、6600円)


コーセー
水分蒸発後の穴を埋める“衝撃の紫外線ブロック”

コーセーは、化粧崩れ対策に特化した“メイク キープ”シリーズから日焼け止めミルク“衝撃の紫外線ブロック”を販売している。従来のUV膜にあった肌の水分が蒸発した後に生じる“揮発穴”に着目し、これを埋める新アプローチで、水分蒸発後も紫外線防御力の高いすき間のない膜を持続する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“衝撃の紫外線ブロック”[SPF50+・PA++++](40mL、1430円※編集部調べ)


ビオレUV
(BIORE UV)
肌湿度で厚みが変化するUVクリーム

花王は、「ビオレUV(BIORE UV)」のアクアリッチシリーズから、“ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム(呼吸感ベールUV)”を発表。湿度応答剤を含むため、日中、湿度に応じて膜の厚みが変化。蒸し暑い環境では塗膜中の湿度応答剤が汗を吸って肌がべたつくのを防ぐほか、エアコンが効いた室内では塗膜が肌の乾燥を防ぐ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ビオレUV アクアリッチ エアリーホールドクリーム(呼吸感ベールUV)”[SPF50+・PA++++ 耐水性★★](70g、1430円※編集部調べ)

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【2025年母の日】「アスレティア」がUVミストとハンドウォッシュのキットを限定発売

スキンケア&ライフスタイルブランドの「アスレティア(ATHLETIA)」は、5月11日の母の日に向けたギフト、“ハッピーマザーズデイキット 2025”(7920円)を数量限定で販売している。

同キットは、髪・地肌にも使える“スキンプロテクション UVボディーミスト”(100mL)[SPF30/PA+++/UV耐水性★★]と、肌への優しさと洗浄効果を両立した“アロマラッピング ハンドウォッシュ”(250mL)、オーガニックコットン100%のオリジナルタオルを華やかなシルバーのギフトバッグに詰めた。

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「ザボディショップ」が自閉症アーティストGAKUとコラボ 渋谷店15周年記を記念して

「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」は、渋谷店15周年を記念し、自閉症アーティストGAKUとのコラボレーションを実施している。

同コラボにあたり、同店では、言葉の代わりに“絵”を通して自身の感情や内面を表現するGAKUの作品を店舗壁面に施した。また5月29日まで、2階に同氏の作品を展示している。

リフィルボトルを通してアートの力を生活に

また詰め替えサービスを行う“リフィルステーション”対象店舗では、リフィルボトル(550円)の購入者にGAKUによるオリジナルステッカーを数量限定でプレゼントする。

“リフィルステーション”の対象店舗は以下の通り。

◾️渋谷店、新宿店、有楽町マルイ店、アトレ川崎店、イクスピアリ店、イオンモール水戸内原店、タカシマヤゲートタワーモール店、アミュプラザ小倉店、ららぽーと福岡店、アミュプラザ鹿児島店、イオンモール沖縄ライカム店

PROFILE: GAKU/アーティスト

GAKU/アーティスト
PROFILE: (佐藤楽音)2001年横浜生まれロサンゼルス育ち。3歳の時に重度の知的障害と言語障害を伴う自閉症と診断され、16歳で絵を描き始めた。ニューヨークで個展、香港で巨大インスタレーションを実現。直感的で大胆な構図と鮮やかな色彩センスで描いた作品は、ポジティブなパワーに溢れ、見た人の心を勇気付けている。

店舗概要

◾️「ザボディショップ」渋谷店

営業時間:11:00〜21:00
住所:東京都渋谷区宇田川町25-8

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「ピーチ・ジョン」が「おジャ魔女どれみ」とコラボ ブラやパジャマ、キャップを発売

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は5月1日、25周年を迎えたアニメ「おジャ魔女どれみ」とコラボレーションしたコレクションをゾゾタウン限定で発売する。一部アイテムは、5月1日正午~18日15:00の期間で受注販売を行う。

同コレクションは、「おジャ魔女どれみ」に登場するアイテムなどをデザインしたノンワイヤーブラやルームウエアなど全6種をラインアップした。

キュートでラブリーな作品の世界観を表現

ノンワイヤーブラ・ショーツ

薄手のジャージー生地で体にフィットする“ピージィ(Peasy)”シリーズからは、限定デザインのノンワイヤーブラ(2800円)とショーツ(1500円)が登場。淡いピンク×ホワイトのピンドット地に、“見習いタップ”と“ポロン”、ロゴをあしらった。

パジャマ

パジャマ(6600円)はユニセックスで着用できる2サイズを用意した。ゆったりとしたシルエットのTシャツには、“見習いタップ”を表現したワッペンとロゴを、ハーフパンツには、淡いピンク地にキャラクター6人の衣装とロゴをプリント。コットン100%のミニ裏毛で、ふんわり柔らかい素材で仕立てた。

Tシャツ

Tシャツ(4200円)もユニセックスで着用できる2サイズを展開。ドロップショルダーの5分袖で、フロントには“見習いタップ”のワッペンを、バックにはキャラクターの帽子を立体的なサガラ刺しゅうで施した。身生地にはコットン100%のジャージーを採用した。

トートバッグ

トートバッグ(2200円)には“見習いタップ”をプリントし、“Ojamajo Doremi”のロゴを刺しゅう。ハンドルにはサテンのフリルを縫い付けた。

ヘアキャップ

ヘアキャップ(2200円)は、主人公、どれみの魔法帽子をイメージし、被ると先が垂れ下がる仕様に。かぶり口には、伸縮して頭周りにフィットするゴム入りのサテンフリルを使用し、どれみとおそろいの音符型ワッペンをあしらった。

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「ピーチ・ジョン」が「おジャ魔女どれみ」とコラボ ブラやパジャマ、キャップを発売

「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は5月1日、25周年を迎えたアニメ「おジャ魔女どれみ」とコラボレーションしたコレクションをゾゾタウン限定で発売する。一部アイテムは、5月1日正午~18日15:00の期間で受注販売を行う。

同コレクションは、「おジャ魔女どれみ」に登場するアイテムなどをデザインしたノンワイヤーブラやルームウエアなど全6種をラインアップした。

キュートでラブリーな作品の世界観を表現

ノンワイヤーブラ・ショーツ

薄手のジャージー生地で体にフィットする“ピージィ(Peasy)”シリーズからは、限定デザインのノンワイヤーブラ(2800円)とショーツ(1500円)が登場。淡いピンク×ホワイトのピンドット地に、“見習いタップ”と“ポロン”、ロゴをあしらった。

パジャマ

パジャマ(6600円)はユニセックスで着用できる2サイズを用意した。ゆったりとしたシルエットのTシャツには、“見習いタップ”を表現したワッペンとロゴを、ハーフパンツには、淡いピンク地にキャラクター6人の衣装とロゴをプリント。コットン100%のミニ裏毛で、ふんわり柔らかい素材で仕立てた。

Tシャツ

Tシャツ(4200円)もユニセックスで着用できる2サイズを展開。ドロップショルダーの5分袖で、フロントには“見習いタップ”のワッペンを、バックにはキャラクターの帽子を立体的なサガラ刺しゅうで施した。身生地にはコットン100%のジャージーを採用した。

トートバッグ

トートバッグ(2200円)には“見習いタップ”をプリントし、“Ojamajo Doremi”のロゴを刺しゅう。ハンドルにはサテンのフリルを縫い付けた。

ヘアキャップ

ヘアキャップ(2200円)は、主人公、どれみの魔法帽子をイメージし、被ると先が垂れ下がる仕様に。かぶり口には、伸縮して頭周りにフィットするゴム入りのサテンフリルを使用し、どれみとおそろいの音符型ワッペンをあしらった。

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「リファ」からハートデザインのヘアミスト2種が登場 うるさら&まとまる髪へ

 

「リファ(REFA)」は5月22日、 スタイリングを固めずキープする“ハートミストエアリー”(150mL、2970円)と、癖の出にくいまっすぐな髪をかなえる“ハートミストベース”(150mL、2970円)を発売する。

 

“ハートミストエアリー”は、髪を静電気や湿気などの外部刺激から守るキューティクルコート処方で、うるさら質感とスタイルキープを実現する。また、ナノサイズのダメージケア成分が気になる部分を集中ケアし、美しい髪へ導く。

 

“ハートミストベース”は、マルチアミノ酸がうねりの原因となる髪の空洞を埋めて補修し、まとまりの続く髪へと導く。また、ケラチンコートが髪をコーティングしてまっすぐな仕上がりをキープする。

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羽生結弦が「グッチ」のスカーフと舞う 特別ムービーが公開

「グッチ(GUCCI)」は5月18日まで、ブランドアンバサダーを務める羽生結弦とシルクスカーフをフィーチャーした映像を一部の「グッチ」店舗で限定公開。また、同映像のショートバージョンを「グッチ」公式オンラインストアで公開している。

同ムービーは、羽生のパフォーマンスの優雅さと、シルクスカーフの流麗さが響き合う姿を映し出した。羽生の繊細な表情や湧き上がる感情がシルクスカーフの優美な動きと溶け合い、静かに共鳴しながら、1つの世界を紡いでいくイメージを描いている。

限定公開の対象店舗は以下の通り。

◾️大丸札幌 グッチショップ、仙台藤崎 グッチショップ、グッチ銀座、グッチ並木、グッチ六本木、グッチ青山、新宿伊勢丹 グッチウィメンズショップ、グッチ名古屋、心斎橋大丸 グッチショップ、グッチ大阪、阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ、京都髙島屋 グッチショップ、神戸大丸 グッチショップ、福岡岩田屋 グッチショップ

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「アトモス」4店舗で「ニューバランス」の“グレーデイズ”キャンペーンを実施 

「アトモス(ATMOS)」は4月25日〜5月29日、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボレーションし、“グレー デイズ(Grey Days)”キャンペーンを実施する。期間中は、カルチャーが“繋がる”をテーマに、“グレー サウンズ バイ アトモス(GREY SOUNDS by atmos)”と題して、「アトモス」新宿、千駄ヶ谷、京都、広島店の4店舗でポップアップやイベントを開催する。

毎年5月に開催している同キャンペーンは、「ニューバランス」を象徴するカラーの“グレー”にフォーカスし、ブランドの歴史やクラフツマンシップを称えるイベント。今年は、マルチクリエイターのHYORI(ヒョリ)をキュレーターに迎えた。

同イベントのメインとなる「アトモス」新宿店では、店内をグレーで彩るポップアップを実施し、限定アイテムの販売や人気モデルの再販売を行う。新宿、京都、広島の3店舗では、HYORIがグラフィックデザインを手掛けたアパレルカスタムも取り扱う。また、店内に設置する“サウンズ スポット(Sounds Spot)”で、HYORIや彼がセレクトしたアーティストによる、限定アイテムをイメージしたミックステープを視聴できる。

“メイド イン USA 1300JP”を展示

千駄ヶ谷、京都、広島の3店舗には特設スペースを設置し、販売予定の限定アイテムを展示する。5年に1度だけ復刻する“メイド イン USA 1300JP”(5万9400円)も展示に並び、5月29日の発売日前に間近で見ることができる。

また、キャンペーン対象の4店舗で「ニューバランス」商品を税抜き2万円以上を購入すると、オリジナルシューズボックスをプレゼントする。

DJイベントも

 

「アトモス」新宿店で4月25日と5月29日、京都店で5月16日には、DJイベントを開催する。毎回異なる音楽ジャンルをテーマに、HYORIがセレクトしたDJが「ニューバランス」の世界観を表現し、音楽に合わせて変化するフードも提供する。全日入場料無料。

DJイベント概要

◾️サウンド スポット バイ グレー デイズ アトモス Vol.1

日程:4月25日
時間:18:00〜21:00
場所:「アトモス」新宿店
住所:東京都新宿区新宿4-1-1 新宿サウスアヴェニュー 1F
出演者:オカモトレイジ、ECEC、Jin & Kohei、N²

◾️サウンド スポット バイ グレー デイズ アトモス Vol.2

日程:5月16日
時間:18:00〜21:00
場所:「アトモス」京都店
住所:京都府京都市中京区新京極通六角下る桜之町420
出演者:CFN MALIK、RYOTA、Lyka

◾️サウンド スポット バイ グレー デイズ アトモス Vol.3

日程:5月29日
時間:18:00〜21:00
場所:「アトモス」新宿店
出演者:Yusef Imamura、YAYA子、LAZE

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「ロクシタン」が肌・頭皮を定期測定する無料サービスを開始

「ロクシタン(L'OCCITANE)」は、月1回、6カ月間継続して定期的に肌を測定する無料サービス、“スキンケア リチュアルプログラム”の提供を開始した。プログラム参加者には、2回目以降の来店ごとに、肌測定のカウンセリングだけでなく、サンプルプレゼントやハンドトリートメントなどの特典を提供する。

同サービスは、肌・頭皮測定器を使ったカウンセリング後、「ロクシタン」製品を購入することで参加できる。フェイス用の測定器ではキメ、水分量、皮脂量、エイジング、シミ、美白値の6項目を、頭皮用測定器では、髪年齢、白髪・抜け毛、髪痩せ、うねり毛、頭皮トラブル、頭皮の油分、頭皮の水分の7項目を計測。肌・頭皮の状態を、画像、数値、グラフで科学的に知ることができる。

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「クラネ」が「ラミダス」とのコラボバッグ2種を発売 女性らしく実用的なデザイン

「クラネ(CLANE)」は6月17日、「ラミダス(RAMIDUS)」とコラボレーションしたバッグを発売する。「クラネ」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。5月16日には、同日にオープンする名古屋ラシック店で先行販売を開始する。

コラボバッグは、ナイロン素材のバッグにゴールドの⾦具、レザーのクロシェットをあしらった「クラネ」らしいレディーなアイテムで、ハンドバッグ(全2色、各2万8600円)とデイパック(3万5200円)の2種を用意。

ハンドバッグ

ハンドバッグは開⼝部を曲線でデザインし、 ⼥性らしいフォームに細めのストラップ、柔らかいゴールドの⾦具で仕上げた。間⼝が広く、内装、背⾯にはジッパーポケットを装備。取り外し可能なレザークロシェットも付属する。カラーはブラックとブラウンの2色をそろえる。

デイパック

デイパックはフロントパネルが⼤きく開く仕様で、マックブックエア15インチ相当のラップトップが収納できるポケットが付いている。背⾯側には着⽤したままでの出し⼊れを想定したファスナーポケットを装備。⾒える部分は⽌⽔ファスナーですっきりとしたデザインに仕上げ、ゴールドの⾦具をあしらった。ポケットのフロントには、CLANE×RAMIDUS(クラネ×ラミダス)ロゴをボディーと同⾊で刺しゅうしている。

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「クラネ」が「ラミダス」とのコラボバッグ2種を発売 女性らしく実用的なデザイン

「クラネ(CLANE)」は6月17日、「ラミダス(RAMIDUS)」とコラボレーションしたバッグを発売する。「クラネ」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。5月16日には、同日にオープンする名古屋ラシック店で先行販売を開始する。

コラボバッグは、ナイロン素材のバッグにゴールドの⾦具、レザーのクロシェットをあしらった「クラネ」らしいレディーなアイテムで、ハンドバッグ(全2色、各2万8600円)とデイパック(3万5200円)の2種を用意。

ハンドバッグ

ハンドバッグは開⼝部を曲線でデザインし、 ⼥性らしいフォームに細めのストラップ、柔らかいゴールドの⾦具で仕上げた。間⼝が広く、内装、背⾯にはジッパーポケットを装備。取り外し可能なレザークロシェットも付属する。カラーはブラックとブラウンの2色をそろえる。

デイパック

デイパックはフロントパネルが⼤きく開く仕様で、マックブックエア15インチ相当のラップトップが収納できるポケットが付いている。背⾯側には着⽤したままでの出し⼊れを想定したファスナーポケットを装備。⾒える部分は⽌⽔ファスナーですっきりとしたデザインに仕上げ、ゴールドの⾦具をあしらった。ポケットのフロントには、CLANE×RAMIDUS(クラネ×ラミダス)ロゴをボディーと同⾊で刺しゅうしている。

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アパレル企業が過疎地域再生の一助に 島根県大田市長が語る

PROFILE: 楫野弘和/大田市長

楫野弘和/大田市長
PROFILE: (かじの・ひろかず):1955年大田市静間町生まれ。78年鳥取大学工学部卒業後島根県入庁。2005年商工労働部産業振興課長、09年商工労働部次長、10年西部県民センター所長、12年地域振興部長、13年総務部長を経て15年に退職。同年公益財団法人しまね産業振興財団副理事長に就任。17年退職。同年10月から現職。現在が2期目。趣味は読書、スポーツ、孫守り

地域づくりは行政との連携が欠かせない。島根県大田市大森町に拠点を置く群言堂グループは「地域一体型経営」を掲げ、市や県と連携しながら持続可能な地域づくりに取り組む。島根県大田市は人口約3万人の小規模自治体。「人口減少を止めきれていない」と楫野弘和大田市長はいうが、大森や温泉津(ゆのつ)の人々と協働して、移住者や関係人口が増える取り組みを推進し、その成果が生まれ始めている。楫野市長に地域づくりについて話を聞いた。

WWD:大田市にとって「群言堂」が拠点とする大森はどんな存在か。

楫野弘和大田市長(以下、楫野市長):なくてはならない。経営者含め働いている方々が不可欠な存在になっている。重要伝統的建造物群保存地区(以下、重伝建地区)に選定されている歴史的な町に群言堂グループと(義肢・装具・人工乳房などの医療器具を扱う)中村ブレイスの2社があるからこそ現在の大森の状況が生まれている。2社の創業者は同世代でその親世代は人口減少で衰退する大森をなんとかしようと働き、彼等はそれを見ていた。そして現在は創業者の子世代に想いと行動が引き継がれようとしている。群言堂も中村ブレイスも約50年前に2人で創業した企業で今は多くの従業員を抱えている。

「行政主体では金の切れ目は縁の切れ目」

WWD:地域づくりは自治体との連携が不可欠だ。大田市はどのように企業と連携しているか。

楫野市長:(地域づくりで)行政と企業が直接コミットすることはほぼない。コラボレーションできるところはする。行政の役割は各地域に人々が活躍できる環境をつくること。行政が持つツールを紹介して地域に活用いただいたりもする。私が市長になって最初に手掛けたインフラ事業は大田市内全域に光ファイバーを整備することだった。そうすれば誰でも世界中と取引ができるから。行政が作った基盤を活用してビジネスであれば儲けてもらい、地域のことは地域でマネジメントしていただき、行政の大きな手助けがなくても自立できる地域を数多くつくることが必要だ。大田市ではトップバッターが大森、二番手が温泉津、そして三番手はこれから頑張ろうとしている三瓶(さんべ)だ。

WWD:大森から山を1つ越えた港町で温泉街の温泉津は移住者によるカフェやバーなどが増えていて、若い経営者の姿が印象的だった。

楫野市長:温泉津は旅館に泊まって温泉を楽しむだけではなく、夜を楽しめる旅館街になってきた。そぞろ歩くことができる町になり、土曜は神楽を見にやってくる人もいる。盛り上がりのきっかけの一つは2022年に地域おこし協力隊の短期制度「遊ぶ広報」(暮らすように13泊14日でまちに滞在しながら心が動いた瞬間をSNS発信すると7万円の滞在費が補助される取り組み)の取り組みだろう。地域を盛り上げようと長年取り組んで来た若い経営者と外から来た人々との交流が生まれて移住者が増えている。地域の人々が行政の制度をうまく活用した好例だ。来訪者の体験の価値が上がるように、現地事務局の西田優花さんが希望に沿うようなマッチングやコーディネートしたことで、出会った人との新たなビジネスが生まれ、リピーターが多い制度になった。

WWD:国は観光産業に力を入れ、さまざまな助成金制度を設けている。地域で新しい事業を興すにはチャンスが多いと感じる。

楫野市長:日本の生きる道は経済を引っ張る都会の存在と日本の暮らしや文化を継承する田舎の両輪が必要で、インバウンドも将来的には田舎がトレンドになるだろう。オーバーツーリズムは懸念材料になるが。

持続可能な地域づくりは、地域に生きる人にしかできない。県職員時代は地域振興や産業振興の分野を担当して持続可能な地域づくりに取り組んできた。そこで感じたのは行政主体では金の切れ目は縁の切れ目になるということ。行政が資金を用意しなければいけないときもあるが出し続けられない。理想は財源を含めて地域で経営することで、振興ではなく地域が地域をマネジメントしないと持続可能にならない。「地域経営」が大切だ。始めるのに遅い早いはない。やるかやらないかだ。どの地域にもいろんないい素材があるのでどれを核にするかを地域で議論して、やる気のある人だけでまず始めることが大切だ。そして徐々に人を巻き込むことが必要になる。

WWD:大森とは条例の改正が必要な取り組みも行う。

楫野市長:資料館などの施設やゴルフカートを活用した移動手段グリーンスローモビリティなど地域のことは全て地域で一括運営できるようにするため、(群言堂グループ社長の松場)忠さん、(群言堂創業者の松場)大吉さんなど大森の方々が、まちの防災・教育・福祉・観光に取り組む民間組織「一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム」を立ち上げられた。将来的にはコンソーシアムが運営する。行政ができることは市の施設の指定管理を委託したり、地域おこし協力隊などの人材を提供したりすることだ。

また、コンソーシアム立ち上げと同時に地域限定の協同組合型人材派遣業「石見銀山大田ひと・まちづくり事業協同組合」を創設してもらい、そこで人を雇って地域に派遣している。事業協同組合は1年目から黒字で新しいビジネスが出てきたり、ビジネスが大きくなったりと面白い流れが出てきている。この2つの事業の両輪を回しながら地域を活性化する仕組みは今後温泉津や(国立公園がある)三瓶にも展開する。

WWD:条例の改正が足かせになる場合があると聞く。

楫野市長:柔軟に民間が対応できるように自治体が整えることが大切だ。そのためにはトップマネジメントも必要だが、職員一人一人が地域の人と話して何が必要かを考え取り組むことが大切になる。仕事をするのは職員で市長の仕事は決断することと責任を持つこと。前例踏襲主義ではなく、自分が前例を作る気合で取り組むことが必要になる。今、前例を踏襲したら誤りであることも多くなっているし、常識は時代によって変わるのでそれにコミットすることが大切だ。

WWD:群言堂グループは町屋改修など初期投資が必要な部分は助成金を活用している。

楫野市長:群言堂グループは、これまで行政の支援制度をあまり利用してこなかった。経営が苦しい時期もあったと聞いている。近年では、例えばサテライトオフィスは大田市と、KITTE大阪の店は島根県の制度を活用している。

WWD:大森に限らず、大田市としてのまちづくり政策についてこれまでの成果と課題は。

楫野市長:一番難しいのは人口減少を止めきれないこと。生まれる子どもの数が激減している。私が市長になった頃に比べると1年で生まれる数が240~250人から約150人と100人程度減っている。日本全体で言えることだが若い世代の可処分所得が伸びないことが原因だろう。田舎の方が都会に比べると厳しくないはずで、例えば大森は子どもの数が3人以上の家族も多く、祖父母や地域が子育てを手助けしている。

われわれ世代は未来を不安に感じなかったが、今の若い方は未来を不安に感じている。それに対して政治が安心感を与え切れていない。マスコミも同じで不安をあおることしかしていない。若い方が重視するタイパやコスパは刹那的な判断だと感じている。人生85年と考えてトータルで幸せな人生を送らないと人生ではないし、10代20代の若い感覚だけで人生を判断してしまっていいのか。

小規模自治体は財政に恵まれないから都会に比べると見劣りする部分はある。そこを暮らしやすさやお金じゃないものの価値で判断してもらわないと定住につながらない。若い人にその価値を受け入れてもらえるかどうか。タイパ・コスパといわれると難しいが、住むとトータルで幸せな人生を送れる可能性がある町をどうやって作りあげ、維持していくか。一方、都会的な要素を欲しがることに対してどうコミットするかも大切で都市的な機能を加えるような再開発も行っている。ない機能は他の都市に頼りつつ、地域間連携で必要なサービスを確保する。選ばれる市になるのは難しいですよ。

WWD:地域づくりをするときに行政として必要な視点やリーダーの立て方など、民間と行政が地域づくりに取り組む際に参考になるような視点とは?

楫野市長:リーダーは自然発生的に生まれない。人材育成には10年かかるし、遅れれば遅れるほど、継続性が生み出せない。地域づくりには時間が必要なのでバトンをうまく渡すことができるリーダーの育成が必要になる。大田市では市役所職員に頑張っている地域を見てもらう研修を始めている。火をつけるのは行政の役割だ。地域に伴走しながら必要なときに手助けをして、自走に向かうのを見守ることが必要だ。

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「バレンシアガ」銀座旗艦店が1周年 限定色の“ロデオ”バッグやスカーフを発売

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は4月25日、同ブランドが初めて銀座にオープンした旗艦店の1周年を記念して、限定アイテムを発売する。

記念アイテムには、銀座店限定色、マリンブルーの“ロデオ トップハンドルバッグ”(スモールサイズ、53万3500円)が登場。また同バッグに合わせ、ストライプ柄2種と、「バレンシアガ」のアーカイブテキスタイルにインスパイアされた色褪せたポルカドット柄の全3種のシルクスカーフ(各5万3900円)を先行販売する。スカーフはネックウエアとして着用できるほか、“ロデオ”バッグをカスタマイズすることもできる。

アイテム一覧

限定復刻品も

また、ローカルの工芸品や職人技を称える限定復刻品も発売。去年のオープン時に発表した、現代陶芸の専門店である銀座 黒田陶苑の監修の手業による陶器の茶碗を限定復刻する。

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「バレンシアガ」銀座旗艦店が1周年 限定色の“ロデオ”バッグやスカーフを発売

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は4月25日、同ブランドが初めて銀座にオープンした旗艦店の1周年を記念して、限定アイテムを発売する。

記念アイテムには、銀座店限定色、マリンブルーの“ロデオ トップハンドルバッグ”(スモールサイズ、53万3500円)が登場。また同バッグに合わせ、ストライプ柄2種と、「バレンシアガ」のアーカイブテキスタイルにインスパイアされた色褪せたポルカドット柄の全3種のシルクスカーフ(各5万3900円)を先行販売する。スカーフはネックウエアとして着用できるほか、“ロデオ”バッグをカスタマイズすることもできる。

アイテム一覧

限定復刻品も

また、ローカルの工芸品や職人技を称える限定復刻品も発売。去年のオープン時に発表した、現代陶芸の専門店である銀座 黒田陶苑の監修の手業による陶器の茶碗を限定復刻する。

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「コンバース」×「ダブレット」第2弾 “ジャックパーセル”と“オールスター”を合体!

「コンバース(CONVERSE)」は、「ダブレット(DOUBLET)」とのコラボレーション第2弾モデル“ジャックパーセル オールスター HI / DB(JACK PURCELL ALL STAR HI / DB)”(2万4200円)を発売する。4月26日に「コンバース」店舗および「ダブレット」取り扱い店舗で販売を開始し、28日に両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

同アイテムは、「ダブレット」らしいユニークなアプローチで、「コンバース」のアイコンシューズである“ジャックパーセル”と“オールスター”をドッキングした。“ジャックパーセル”のテープの下に“オールスター”のテープを着けた厚底ソールを採用し、底面はジャックパーセル仕様に。アンクルパッチには、右足に“ジャックパーセル HI”、左足に“オールスター HI”のデザインを施した。

また、快適な履き心地をかなえるリアクト(REACT)2.0カップインソールを搭載し、左足のインソールには「ダブレット」のブランドロゴをあしらった。

コラボウエアも発売

同コラボを記念して、フーディー(全2色、各6万2000円)とTシャツ(全2色、各3万9000円)も発売する。両アイテムとも、“ジャックパーセル オールスター"を履いている足がフード紐としてぶら下がっているデザインで、胸元にコラボ仕様の「ダブレット」ロゴを刺しゅうした。 カラーはそれぞれ、ホワイトとブラックの2色を用意する。

アイテム詳細

また同コラボにあわせ、ユニークな動画コンテンツも用意した。

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「コンバース」×「ダブレット」第2弾 “ジャックパーセル”と“オールスター”を合体!

「コンバース(CONVERSE)」は、「ダブレット(DOUBLET)」とのコラボレーション第2弾モデル“ジャックパーセル オールスター HI / DB(JACK PURCELL ALL STAR HI / DB)”(2万4200円)を発売する。4月26日に「コンバース」店舗および「ダブレット」取り扱い店舗で販売を開始し、28日に両ブランドの公式オンラインストアで発売する。

同アイテムは、「ダブレット」らしいユニークなアプローチで、「コンバース」のアイコンシューズである“ジャックパーセル”と“オールスター”をドッキングした。“ジャックパーセル”のテープの下に“オールスター”のテープを着けた厚底ソールを採用し、底面はジャックパーセル仕様に。アンクルパッチには、右足に“ジャックパーセル HI”、左足に“オールスター HI”のデザインを施した。

また、快適な履き心地をかなえるリアクト(REACT)2.0カップインソールを搭載し、左足のインソールには「ダブレット」のブランドロゴをあしらった。

コラボウエアも発売

同コラボを記念して、フーディー(全2色、各6万2000円)とTシャツ(全2色、各3万9000円)も発売する。両アイテムとも、“ジャックパーセル オールスター"を履いている足がフード紐としてぶら下がっているデザインで、胸元にコラボ仕様の「ダブレット」ロゴを刺しゅうした。 カラーはそれぞれ、ホワイトとブラックの2色を用意する。

アイテム詳細

また同コラボにあわせ、ユニークな動画コンテンツも用意した。

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ブルーボトルコーヒーが環境に配慮したエプロンとタオルを発売 「アースデイ」に合わせ

ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)は「アースデイ」の4月22日、環境に配慮して制作した“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”(8800円)と“コーヒーダイド ハンドタオル”(2090円)を発売した。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで取り扱っている。

“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”は、サステナブルな製造をミッションとするファッションブランド「インダストリー・オブ・オール・ネーションズ(INDUSTRY OF ALL NATIONS)」とコラボレーションしたエプロンと、インスタントコーヒーをラッピングバックに詰めた。同エプロンは、綿織物の廃材を新しい布にアップサイクルしており、布の裁断時に端材が出ないように設計している。

“コーヒーダイド ハンドタオル”は、廃棄予定だったコーヒー豆を使用し、天然草木染めを施したオーガニックコットン100%のタオル。新潟県・糸魚川市のガーゼ専門店「アオ(AO)」との共同製作で、化学薬品を使用せず、綿本来の柔らかさと風合いを実現した。

またブルーボトルコーヒーは今春から、持ち帰り用のアイスドリンクカップを変更。バイオプラスチック製カップから、サトウキビから砂糖を製造する際に生まれる副産物の紙パルプを原料としたシュガーケーンカップへ切り替えた。

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ブルーボトルコーヒーが環境に配慮したエプロンとタオルを発売 「アースデイ」に合わせ

ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)は「アースデイ」の4月22日、環境に配慮して制作した“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”(8800円)と“コーヒーダイド ハンドタオル”(2090円)を発売した。全国のブルーボトルコーヒーカフェと公式オンラインストアで取り扱っている。

“ブルーボトルコーヒー エプロン&インスタントコーヒー セット”は、サステナブルな製造をミッションとするファッションブランド「インダストリー・オブ・オール・ネーションズ(INDUSTRY OF ALL NATIONS)」とコラボレーションしたエプロンと、インスタントコーヒーをラッピングバックに詰めた。同エプロンは、綿織物の廃材を新しい布にアップサイクルしており、布の裁断時に端材が出ないように設計している。

“コーヒーダイド ハンドタオル”は、廃棄予定だったコーヒー豆を使用し、天然草木染めを施したオーガニックコットン100%のタオル。新潟県・糸魚川市のガーゼ専門店「アオ(AO)」との共同製作で、化学薬品を使用せず、綿本来の柔らかさと風合いを実現した。

またブルーボトルコーヒーは今春から、持ち帰り用のアイスドリンクカップを変更。バイオプラスチック製カップから、サトウキビから砂糖を製造する際に生まれる副産物の紙パルプを原料としたシュガーケーンカップへ切り替えた。

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「クロックス」の新モデルに「リリー ブラウン」限定イエローカラーが登場 

マッシュスタイルラボが運営する「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は4月24日、フットウエアブランド「クロックス(CROCS)」の新モデル“ベイスライド”の限定カラー(8800円)を発売する。「リリーブラウン」店舗、公式オンラインストア、マッシュグループ公式アプリのマッシュストアおよびウサギオンラインで取り扱う。各オンラインストアでは先行予約を受け付けている。

“ベイスライド”は、曲線を強めた流線形のアウトソールとボリューミーなフォームが特徴。「リリー ブラウン」限定カラーは、フレッシュなイエローで、軽やかな夏のスタイリングをスタイリッシュに演出する。

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「クロックス」の新モデルに「リリー ブラウン」限定イエローカラーが登場 

マッシュスタイルラボが運営する「リリー ブラウン(LILY BROWN)」は4月24日、フットウエアブランド「クロックス(CROCS)」の新モデル“ベイスライド”の限定カラー(8800円)を発売する。「リリーブラウン」店舗、公式オンラインストア、マッシュグループ公式アプリのマッシュストアおよびウサギオンラインで取り扱う。各オンラインストアでは先行予約を受け付けている。

“ベイスライド”は、曲線を強めた流線形のアウトソールとボリューミーなフォームが特徴。「リリー ブラウン」限定カラーは、フレッシュなイエローで、軽やかな夏のスタイリングをスタイリッシュに演出する。

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【2025年夏コスメ】「シュウ ウエムラ」が透け発色カラー×柔らかシェーディングのパレットを発売

「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」は6月2日、透け発色チークで肌本来の血色を活かすデュオパレット“3D チークメイト”(全4種、各8580円※編集部調べ)を発売する。5月26日に予約受付を開始する。

同製品には、青みピンクやコーラルなどの淡い血色カラーと、ナチュラルにシャープな輪郭を演出するシェーディングカラーの2色をセット。オイルコーティングされたプレスドパウダーがふんわりと発色し、素肌から血色、艶が溢れるような印象の肌に導く。

透明感をプラスする全4色が登場

アジア人に合わせて設計したカラーは、ウォームトーンからクールトーンまでラインアップ。ヘルシーさを演出する低彩度カラーの“モモ パフェ”、透明感を醸し出すくすみカラーの“ラベンダー ソルベ”、シアーなブロンズの“アンズ ゼリー”、透け発色カラーの“キャラメル ラテ”の全4色を用意する。

製品一覧

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「グッチ」が横尾忠則の個展を銀座で開催 初公開作品を含む約30点を展示

 

「グッチ(GUCCI)」は4月23日〜8月24日、グッチ銀座 ギャラリーで、現代アーティストの横尾忠則の個展“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”を開催する。「グッチ」公式LINEから来場予約が可能だ。

同展覧会は、“旅”を想起させる横尾氏の作品を中心に、初公開となる自画像や家族の肖像など最新作6点を含めた約30点を展示。美術評論家の南雄介がキュレーションを行った。また、同展覧会のために屋上スペースを特別に解放。1970年の大阪万博で話題を呼んだ、“未完”のイメージを提示した真っ赤な足場のインスタレーションを再現した作品も展示する。

テーマの“未完”は、芸術の創造性は完成された瞬間よりも、むしろ未完成であることにこそ宿るという、横尾氏が一貫して掲げてきた美学に基づいている。

なお「グッチ」は今年、ファッションブランドとして初めて「瀬戸内国際芸術祭2025」の公式パートナーを務め、大阪でもアートプロジェクトを展開予定だ。

PROFILE: 横尾忠則

横尾忠則
PROFILE: (よこお ただのり)1936年生まれ、兵庫県出身の現代美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展を開催し、パリ・ベネチア・サンパウロの世界3大ビエンナーレに招待出品。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館し、2013年、香川・豊島に豊島横尾館が開館した。20年には、ウィンドウ アートプロジェクト で、グッチ渋谷 ミヤシタパークのオープニングを飾った。26年春には、イギリスのテームズ・アンド・ハドソン(Thames & Hudson)から500ページの作品集が世界発売される。4月26日〜6月22日には、世田谷美術館で“横尾忠則 連画の河”で開催する。PHOTO:Courtesy of Gucci ©Tadanori Yokoo

展覧会概要

◾️“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”

日程:4月23日〜8月24日
時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所 :グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階
入場料:無料(予約優先制)

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「グッチ」が横尾忠則の個展を銀座で開催 初公開作品を含む約30点を展示

 

「グッチ(GUCCI)」は4月23日〜8月24日、グッチ銀座 ギャラリーで、現代アーティストの横尾忠則の個展“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”を開催する。「グッチ」公式LINEから来場予約が可能だ。

同展覧会は、“旅”を想起させる横尾氏の作品を中心に、初公開となる自画像や家族の肖像など最新作6点を含めた約30点を展示。美術評論家の南雄介がキュレーションを行った。また、同展覧会のために屋上スペースを特別に解放。1970年の大阪万博で話題を呼んだ、“未完”のイメージを提示した真っ赤な足場のインスタレーションを再現した作品も展示する。

テーマの“未完”は、芸術の創造性は完成された瞬間よりも、むしろ未完成であることにこそ宿るという、横尾氏が一貫して掲げてきた美学に基づいている。

なお「グッチ」は今年、ファッションブランドとして初めて「瀬戸内国際芸術祭2025」の公式パートナーを務め、大阪でもアートプロジェクトを展開予定だ。

PROFILE: 横尾忠則

横尾忠則
PROFILE: (よこお ただのり)1936年生まれ、兵庫県出身の現代美術家。72年にニューヨーク近代美術館で個展を開催し、パリ・ベネチア・サンパウロの世界3大ビエンナーレに招待出品。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館し、2013年、香川・豊島に豊島横尾館が開館した。20年には、ウィンドウ アートプロジェクト で、グッチ渋谷 ミヤシタパークのオープニングを飾った。26年春には、イギリスのテームズ・アンド・ハドソン(Thames & Hudson)から500ページの作品集が世界発売される。4月26日〜6月22日には、世田谷美術館で“横尾忠則 連画の河”で開催する。PHOTO:Courtesy of Gucci ©Tadanori Yokoo

展覧会概要

◾️“横尾忠則 未完の自画像 - 私への旅”

日程:4月23日〜8月24日
時間:11:00〜20:00(最終入場 19:30)
場所 :グッチ銀座 ギャラリー
住所:東京都中央区銀座4-4-10 グッチ銀座 7階
入場料:無料(予約優先制)

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「ギャップ」から「スター・ウォーズ」とのカプセルコレクション 阪急うめだ本店とオンラインで販売

「ギャップ(GAP)」は4月29日〜5月12日、阪急うめだ本店で開催するディズニーのショッピングイベント“ディズニー ザ マーケット(Disney THE MARKET)”で、映画「スター・ウォーズ」をモチーフにした限定コレクションを販売する。5月13日からは「ギャップ」公式オンラインストアでも販売を開始する。

同コレクションは、ダークカラーにユニークなウォッシュ加工、リアルなグラフィックを取り入れ、エッジの効いた表現で同映画の世界観を再現した。

ラインアップは、ベビー、キッズ、メンズのアパレルから小物まで全51点。家族でおそろいにできる“ヘビーウェイト パーカー”(8990円)、“ヘビーウェイト ジョガーパンツ”(7990円)といったフリースのセットアップや、ダース・ベイダーやストームトルーパー、ヨーダ、チューバッカなどの人気キャラクターと「ギャップ」ロゴをあしらったアイテムを用意。ほか、「スター・ウォーズ」ファンには必見の“エクストラヘビーウェイト バーシティスタイル ジャケット”(1万3900円)なども登場する。

アイテム一覧

メンズ

キッズ

ベビー

イベント概要

◾ディズニー ザ マーケット イン 阪急うめだ本店

日程:4月29日〜5月12日
時間:10:00~20:00 (最終日は17:00に終了)
場所:阪急うめだ本店 9階 催場
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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