映画「We Live in Time この時を生きて」が6月6日、TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開する。監督を務めたのは、アカデミー賞で作品賞を含む3部門にノミネートされた映画「ブルックリン」を手掛けたジョン・クローリー(John Crowley)。本作は、エッジの効いた実験的な作品を手掛けるスタジオA24が配給権を獲得したことでも話題を集めている。
2024年3月に麻布台ヒルズにオープンした「アマン」の世界初姉妹ブランドホテル「ジャヌ東京」では、ニューヨーク在住の現代美術家・松山智一氏とのスペシャルコラボレーションが実現。5月11日まで麻布台ヒルズ ギャラリーで開催する東京初の個展「松山智一展 FIRST LAST」の期間中、ジャヌ東京で松山智一氏の世界観を体感できるさまざまな仕掛けを用意する。
5階の「ジャヌラウンジ&ガーデンテラス」では展示「松山智一展 FIRST LAST」をイメージしたアーティスティックな「アフタヌーンティー with Art by Tomokazu Matsuyama」を提供。ペストリーシェフ野口ゆきえが色彩が叫ぶかのような作品にインスパイアされたスイーツ、吉田行孝がセイボリーを担当し、訪れる人々を魅了する。例えばニューヨークチーズケーキに作品を映したホワイトチョコレートを添え、いちご杏仁豆腐やデコポンタルトで色鮮やかに。セイボリーでは松山氏の出身地である岐阜県産の飛騨牛ローストビーフのオープンサンドや、作品内に登場する本を模したサーモンムースとベジタブルのミルフィーユなど、いずれも華やかで心が躍る。3段それぞれにボッティチェリの名画や千羽鶴をモチーフにした抽象画など、今回の展示のキーイメージを配している。東京タワーが目の前に広がる眺望を楽しみながら、唯一無二のティータイムを満喫できる。
オープンキッチンのライブ感を楽しめ、東京の夜景もアーティスティックな「ジャヌ
グリル」
1夜限りのアート&ディナー体験「ナイトミュージアム with 松山智一」はさらにスペシャルだ。ギャラリー閉館後、松山智一氏本人の楽しいトークとアソシエイト・キュレーターの丹原健翔氏による解説のギャラリーツアーで作品を鑑賞。日本ではなかなかできない体験の後は、ジャヌ東京4階の「ジャヌ グリル」のコースをワインとのペアリングで味わう。作品を描いたニューヨークチーズケーキや、この展覧会でのみ購入可能な「とらや」とのコラボによる羊羹など、デザートもこの日ならではのもの。東京で最も旬なアートシーンとダイニングを体験できるこのイベントは4月18日に開催され、30名限定の完全予約制。2万8000円(税・サービス料込)
「ユニクロ(UNIQLO)」のグラフィックTシャツブランド「UT」は4月25日、ウォルト・ディズニー・カンパニーとの共同プロジェクト”マジック・フォー・オール(MAGIC FOR ALL)“から、藍農家・藍染作家集団ブアイソウ(BUAISOU)監修のアパレルコレクション“ディズニー イン ブルー”を発売する。
花王の日焼け止めブランド「ビオレUV(BIORE UV)」は、K-POPボーイズグループのストレイキッズ(Stray Kids)を起用したグローバルキャンペーン“太陽こそが、あなたのスポットライト(SUNLIGHT IS YOUR SPOTLIGHT)”を展開している。本キャンペーンの第1弾として、特設サイトでStray Kidsが出演するアンセムフィルムや各種グラフィック、メイキングムービー、スペシャルインタビューを公開中だ。
>特設サイト
社内公募から生まれた新プロジェクト「Fashion for ALL your SENSES(ファッション・フォー・オール・ユア・センシズ)」の第1弾。約1年前からプロジェクトを始動させ、6月から今年1月まで計4回にわたって世代の異なる視覚障害者との意見交換や試着会を重ねた。インクルーシブデザインの支援を行うPLAYWORKS(東京、タキザワケイタ代表)と協業し、商品企画はアダストリアが担った。「アンリアレイジ」のデザイナー、森永邦彦氏も参画してオリジナルのTシャツとワンピースを企画した。
「トムウッド」直営店舗とトゥモローランド公式オンラインストアのほか、スーパー エー マーケット(SUPER A MARKET)青山、新宿、京都、エディション(EDITION)表参道ヒルズ店、新宿ルミネ店、名古屋ラシック店、グランフロント大阪店、 京都バル店、神戸バル店、「キャバン(CABAN)」丸の内店、麻布台ヒルズ店、ニュウマン横浜店、福岡店、ランド オブ トゥモロー(LAND OF TOMORROW)心斎橋パルコ店、トゥモローランド渋谷本店、札幌店、ザ ストア トゥモローランド(THE STORE TOMORROWLAND)阪急メンズ大阪店で取り扱う。
ファッション専門学校の大阪文化服装学院のスーパーデザイナー学科の3年生が、新宿伊勢丹本店が手掛けるアップサイクルプロジェクト“ピース de ミライ”に参加した。本プロジェクトで制作したアイテムを、4月9~22日の期間伊勢丹新宿本店「リ・スタイルプラス」で販売するほか、参加する学生の中から選んだ2ブランドを店頭で展開する。
「リーバイス」ユーズドストックをアップサイクル
「アサヒ アラカワ アズ ア サービス(ASAHI ARAKAWA AS A SERVICE)」デザイナー、荒川朝陽「リコ イマイ(RIKO IMAI)」デザイナー、今井莉瑚「ケイシン フクナガ(KEISHIN FUKUNAGA)」デザイナー、福永渓心「ミサキ オオイソ(MISAKI OISO)」デザイナー、大磯実咲「ユキノ ワダ(YUKINO WADA)」デザイナー、和田友季乃
ファッション専門学校の大阪文化服装学院のスーパーデザイナー学科の3年生が、新宿伊勢丹本店が手掛けるアップサイクルプロジェクト“ピース de ミライ”に参加した。本プロジェクトで制作したアイテムを、4月9~22日の期間伊勢丹新宿本店「リ・スタイルプラス」で販売するほか、参加する学生の中から選んだ2ブランドを店頭で展開する。
「リーバイス」ユーズドストックをアップサイクル
「アサヒ アラカワ アズ ア サービス(ASAHI ARAKAWA AS A SERVICE)」デザイナー、荒川朝陽「リコ イマイ(RIKO IMAI)」デザイナー、今井莉瑚「ケイシン フクナガ(KEISHIN FUKUNAGA)」デザイナー、福永渓心「ミサキ オオイソ(MISAKI OISO)」デザイナー、大磯実咲「ユキノ ワダ(YUKINO WADA)」デザイナー、和田友季乃
(左)利川果奈子/編集部記者:今季も欲しいアイテムが続出し、散財の予感。半年後に支払いでパンクするのが明らかだが、知人からは「その方が服好きとして信用できる」と言われ、恐ろしい業界だと震えている (右)鴨井里枝/ライター&エディター:「WWDJAPAN」編集部在籍時はNYとミラノ、ロンドンのコレクションを取材。国内アパレル取材経験からトレンド特集も担当した。今回も東京のトレンドアイテムをたくさん発見! ILLUSTRATION : UCA
左から“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)、“Y MEN オーデパルファム”(60mL、1万7380円)
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、深い藍に包まれた夜をイメージした“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)を表参道旗艦店とゾゾコスメ限定で5月21日び、メンズフレグランス“Y MEN オーデトワレ”を力強く進化させた“Y MEN オーデパルファム”(60mL、1万7380円)を30日に全国で発売する。なお、“Y MEN オーデパルファム”は、21日から公式オンラインストアと表参道旗艦店で先行販売を行う。
“Y MEN ルパルファム”
“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)“Y MEN ルパルファム”(40mL、1万5620円)“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円)
“Y MEN ルパルファム”は、磨き抜かれたコントラストが魅力の力強くクールな香り。ブルーラベンダーアコードをベースに、香水ではほとんど使われることのないマツから成るミッドナイトパインアコードを使用。さらにフレッシュなゼラニウムで突き抜けた爽快感を、温かみのあるバルサミックなバルサムモミと奥深いパチョリで優美でマスキュリンな印象を実現した。
「フェイラー(FEILER)」のギフトコンセプトショップ「ラブリー バイ フェイラー(LOVERARY BY FEILER)」は、バンダイの電子ゲーム「たまごっち」とコラボレーションした特別コレクションを数量限定で発売する。「フェイラー」銀座本店、天神地下街店、髙島屋大阪店、公式オンラインストア、全国の「ラブラリーフェイラー」ショップで、抽選で販売する。
“ゲルライトIII OG GTX ゴアテックス 黒豹”(2万6400円)“ゲルライトIII OG GTX ゴアテックス 黒豹”(2万6400円)“ゲルライトIII OG GTX ゴアテックス 黒豹”(2万6400円)
ボディーカラーには、2010年に発売した黒豹がテーマの“ゲルライトⅢ OG GTX”と、17年に発売した“ゲルマイ(GEL-MAI)のデザインコンセプトを踏襲した色味を採用。都会的なムードを醸し出すモノトーンでまとめながら、レオパード柄のプリントを施したナイロンと鮮やかな色彩のヒールタブでアクセントを加えた。
◼️ BOB ROCK FESTIVAL 2025
日程:6月2日
時間:12:00開演/18:30終演
会場:服部緑地野外音楽堂
住所:大阪府豊中市服部緑地1-7
出演アーティスト((A→Z):荒谷翔大、PUFFY、離婚伝説、Yogee New Waves
フード:THE MUSEN IN SHOCK、ヨコボリ、ALLDAY STAND
料金:一般早割6500円/一般グループ早割3枚セット1万8000円
美容師チケット料金:美容師早割 6000円 /美容師グループ早割3枚以上/5500円(1枚あたり)
美容師専用フォームで受付中 >美容師専用フォーム
◼️ BOB ROCK FESTIVAL 2025
日程:6月2日
時間:12:00開演/18:30終演
会場:服部緑地野外音楽堂
住所:大阪府豊中市服部緑地1-7
出演アーティスト((A→Z):荒谷翔大、PUFFY、離婚伝説、Yogee New Waves
フード:THE MUSEN IN SHOCK、ヨコボリ、ALLDAY STAND
料金:一般早割6500円/一般グループ早割3枚セット1万8000円
美容師チケット料金:美容師早割 6000円 /美容師グループ早割3枚以上/5500円(1枚あたり)
美容師専用フォームで受付中 >美容師専用フォーム
「ザラ(ZARA)」は4月23日まで、桜の開花に合わせローカルのアーティストとコラボレーションし、芸術的なウィンドー装飾を通して彼らの作品に触れる機会を創出する“サクラ シーン バイ(SAKURA SEEN BY)”プロジェクトの第1弾として、銀座店のウィンドーにアーティスト大巻伸嗣が手掛けた特設インスタレーション設置している。
本インスタレーションで展示するのは、立体作品“Gravity and Grace”。動植物の文様や世界各地の文明、歴史を象徴する図像など、人類が地球上で積み上げてきた膨大な時間を刻んだ2つ半透明の壷を入り口の左右に配置することで、始まりと終わりのゲートを創出。新しいものと古いものが入り混ざり、変化していく銀座という場所ならではのアートな空間を楽しむことができる。
「ザラ(ZARA)」は4月23日まで、桜の開花に合わせローカルのアーティストとコラボレーションし、芸術的なウィンドー装飾を通して彼らの作品に触れる機会を創出する“サクラ シーン バイ(SAKURA SEEN BY)”プロジェクトの第1弾として、銀座店のウィンドーにアーティスト大巻伸嗣が手掛けた特設インスタレーション設置している。
本インスタレーションで展示するのは、立体作品“Gravity and Grace”。動植物の文様や世界各地の文明、歴史を象徴する図像など、人類が地球上で積み上げてきた膨大な時間を刻んだ2つ半透明の壷を入り口の左右に配置することで、始まりと終わりのゲートを創出。新しいものと古いものが入り混ざり、変化していく銀座という場所ならではのアートな空間を楽しむことができる。
「C.P. カンパニー(C.P. COMPANY)」は、岩手県大槌町を拠点に活動する「サシコギャルズ(SASHIKO GALS)」とコラボレーションした“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)を発売する。限定15着のみの取り扱いで、4月2〜9日に伊勢丹新宿本店メンズ館のポップアップで先行販売を行う。その後、「C.P. カンパニー」渋谷店で発売する。
伝統とテクノロジーが共存する1着
“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)“オーバーシャツ イン クローム R サシコ”(限定、全4色、各11万5500円)
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伝統とテクノロジーが共存する1着
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今シーズンは、写真家ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)のモノクロ写真にインスピレーションを得たと言います。ゆえに若干イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)やトム・フォード(Tom Ford)っぽい印象もありますが(笑)、ピンストライプのスーツにシルクサテンのランジェリードレス、ミニドレスのように着こなすベルベットのジャケット、そしてフェイクファーのストールなどで、グラマラスでリッチ、フェミニンとマスキュリンが交差する世界を作り上げました。
和洋折衷なスタイルや「木綿の詩人」と評された高田賢三さんの世界観と比べると、まだまだ違和感はあります。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のブランドの中では“アフォーダブル・ラグジュアリー“でしょうが、このテイストを、それなりの価格で提案して「売れるのかな?」と思ってしまうのも正直なところです。でもNIGOさんのテイストから脱却できなかった、そして拡大するにはメンズと違い脱却する必要もあったウィメンズに別の世界観を付与するというアイデア自体は賛成です。これからどんなウィメンズが出てくるのか?楽しみにしましょう。
今シーズンは、写真家ヘルムート・ニュートン(Helmut Newton)のモノクロ写真にインスピレーションを得たと言います。ゆえに若干イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)やトム・フォード(Tom Ford)っぽい印象もありますが(笑)、ピンストライプのスーツにシルクサテンのランジェリードレス、ミニドレスのように着こなすベルベットのジャケット、そしてフェイクファーのストールなどで、グラマラスでリッチ、フェミニンとマスキュリンが交差する世界を作り上げました。
和洋折衷なスタイルや「木綿の詩人」と評された高田賢三さんの世界観と比べると、まだまだ違和感はあります。LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のブランドの中では“アフォーダブル・ラグジュアリー“でしょうが、このテイストを、それなりの価格で提案して「売れるのかな?」と思ってしまうのも正直なところです。でもNIGOさんのテイストから脱却できなかった、そして拡大するにはメンズと違い脱却する必要もあったウィメンズに別の世界観を付与するというアイデア自体は賛成です。これからどんなウィメンズが出てくるのか?楽しみにしましょう。