SEVENTEENミンギュが「カルバン・クライン」2025年春のデニムキャンペーンに登場

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は、韓国のボーイズグループSEVENTEENのミンギュ(MINGYU)を起用した2025年春のデニムキャンペーンビジュアルを公開した。ミンギュの起用は、2024年秋のデニムキャンペーンに続くものとなった。

撮影はファッション写真家のレスリー・チャン(Leslie Zhang)が担当。エフォートレスな中に大胆な捻りを加えたデニムスタイルに身を包んだミンギュが、ブランドのプレイフルな感性を表現している。

2025年春のデニムキャンペーン

1990年代にインスパイアされたストレートデニムには、白のロゴTシャツを合わせ少年のような印象に。“CKモノグラム”入りのデニムはセットアップで着用し、シャープな印象のスタイリングを完成させた。そのほか、ブラックのストレートデニムやバギージーンズなどを着用し、モダンでエッジの効いたコレクションの魅力を体現した。

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「ランコム」から崩れた膜を復元するUVカット下地が登場 独自技術を搭載

「ランコム(LANCOME)」は4月18日、紫外線カットに特化した“UV エクスペール”シリーズから新作“UV エクスペール エクストリーム シールド” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](50mL、1万2980円)を発売する。11日から公式オンラインストアで先行販売を行う。

革新のシールド技術搭載

“UV エクスペール エクストリーム シールド”は、磁石のように引き合う力に着目し開発した技術、マグネティック UVネットワークを搭載した日焼け止め下地だ。汗や水、こすれなどでUVブロック膜が圧力を受けると、プラスとマイナス分子が引き合う力で素早く崩れた箇所を復元し、隙なく紫外線から肌を守る。

UVカットしながら肌印象にアプローチ

UVカット効果に加え、ブライトニングに着目して次世代スキンケア成分を配合した。ナイアシンアミドが肌のくすみや色素沈着を改善し、バイオベースのタンポポ成分で肌に透明感と輝きを与えるほか、ピクサ種子がテカリ防止や毛穴ぼかしをサポート。暑い日でも快適に使えるよう、さらりとした軽やかなテクスチャーに仕上げた。

最先端の携帯端末をイメージしたボトルデザインには、虹色に輝く近未来的な“ランコムローズ”をアクセントに施した。

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「ランコム」から崩れた膜を復元するUVカット下地が登場 独自技術を搭載

「ランコム(LANCOME)」は4月18日、紫外線カットに特化した“UV エクスペール”シリーズから新作“UV エクスペール エクストリーム シールド” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](50mL、1万2980円)を発売する。11日から公式オンラインストアで先行販売を行う。

革新のシールド技術搭載

“UV エクスペール エクストリーム シールド”は、磁石のように引き合う力に着目し開発した技術、マグネティック UVネットワークを搭載した日焼け止め下地だ。汗や水、こすれなどでUVブロック膜が圧力を受けると、プラスとマイナス分子が引き合う力で素早く崩れた箇所を復元し、隙なく紫外線から肌を守る。

UVカットしながら肌印象にアプローチ

UVカット効果に加え、ブライトニングに着目して次世代スキンケア成分を配合した。ナイアシンアミドが肌のくすみや色素沈着を改善し、バイオベースのタンポポ成分で肌に透明感と輝きを与えるほか、ピクサ種子がテカリ防止や毛穴ぼかしをサポート。暑い日でも快適に使えるよう、さらりとした軽やかなテクスチャーに仕上げた。

最先端の携帯端末をイメージしたボトルデザインには、虹色に輝く近未来的な“ランコムローズ”をアクセントに施した。

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「ムウ ト アール」初の常設店舗が奥渋にオープン トータルライフスタイルを提案

ジュンが運営するユニセックスブランド「ムウ ト アール(M TO R)」は4月上旬、渋谷区富ヶ谷にブランド初となる常設店舗「ムウ ストア(MUU STORE)」をオープンする。オープン日や取扱商品などの詳細は後日発表する。

2022年にローンチした「ムウ ト アール」は、ジュン公式オンラインストアのジャドールジュン オンライン(J'ADORE JUN ONLINE)を中心にオフラインで商品を展開してきた。2022年9月には初のポップアップイベントを開催。その後も定期的にイベントを仕掛け、古着店や飲食店などジャンルを超えたカルチャーとの繋がりを作ってきた。

トータルライフスタイルを提案

今回出店地に選んだのは、代々木公園駅から徒歩5分ほどにある通称“奥渋”の愛称で親しまれているエリア。日々新しいカルチャーが生み出されてきたこの場所で、コミュニティーのハブとなるようなお店を目指したいという思いからこの地に決めた。

「ムウ ストア」では、「ムウ ト アール」のオリジナルアイテムやバイイングアイテムのほか、ビンテージのアパレル、アイウエア、時計、雑貨などをラインアップ。アイウエアは、レンズ交換にも対応する。また、ナチュラルワインの販売も実施し、アパレルにとどまらないライフスタイルを提案する。

“シアター”がテーマの内装は、デザインスタジオのフォーミュラ(FORMULA)を運営し、空間デザイナーとして注目を集めている柳澤春馬が担当。劇場などで用いられる舞台美術や装飾に着想し、空間にセクションを設けつつ可変性の高い什器を備えることで「ムウ ト アール」とともに作り続けていく場所に仕上げた。

店舗概要

■「ムウ ストア」

オープン日:4月上旬
住所::東京都渋谷区富ヶ谷1-43-2 EDIH富ヶ谷2階

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「日本の宝」の技術継承に尾州・小塚毛織が挑む 多様な世代が奮闘中

「日本の宝」と繊維・アパレル産業に身を置く人の多くが一目置くテキスタイル職人がいる。尾州産地でファンシーツイードを織るカナーレの足立聖代表だ。足立さんはテキスタイルを企画設計し、尾州産地に残るションヘル織機を持つ工場に外注して得意なツイードを織り、誰もが知るラグジュアリーからデザイナーズまで多くの有力ブランドにその生地を提供してきた。しかし2020年、コロナ禍で需要が減り取引先でションヘル織機を持つ最後の工場が廃業を決めた。「ションヘル織機を自社で持たないと足立さんのものづくりが途絶えてしまう」。小塚毛織の小塚康弘社長が足立さんの技術継続のために立ち上がった。

ションヘル織機は100年以上前にドイツで開発され、日本ではドイツの織機を原型に平岩鉄工所や大隈鉄工所が製作し明治大正期から1960年代頃まで主力で使われていた旧式の織機だ。繊維への負荷が少なく立体的に織り上げることができ、手織りのような柔らかい風合いに仕上がる。そのションヘル織機の特徴を最大限に生かして他にはない生地をデザインするのが足立さんだ。

小塚毛織がションヘル織機を導入して自社工場を整備して4年余り。「予期せず人が集まり、需要が高まっている」と小塚社長は嬉しそうに話す。足立さんとの協業による売上高は工場開設前の10%程度から20%を占めるまでになった。「将来的には50%を目指したい」。ションヘル織機は超低速運転でゆっくりと丁寧に織り上げることができるが、織る量には限りがある。「足立さんはゼロからイチをつくることができる。焼き直しではない足立さんのものづくりを理解してもらえる売り先を広げていきたい」。足立さんが生み出すテキスタイルの価値を高めて販路を広げようと大手商社やセレクトショップが名乗りを上げはじめ、その輪が広がっている。

技術・人・環境を整えるまで

小塚毛織は2009年からカナーレと協働をはじめ、11年に業務提携して本格的にファンシーツイードの企画販売を開始した。小塚社長は「紳士服向けの生地の企画生産を得意としていたがレディス向けの企画ができていなかった。また海外の生産を理解すればするほど国内でしかできないことに取り組みたいと考えるようになった。足立さんと提携することでレディス向けの企画を強化したいと考えた」と当時を振り返る。

小塚毛織は工場を持たず、テキスタイルを企画して中国や台湾の協力工場で生産したものを販売していた。足立さんが企画したテキスタイルもションヘル織機を持つ尾州の工場に外注して織っていた。「ションヘル織機を扱える職人が移り変わりながらもなんとか織ってきたが、最後のションヘル織機を持つ協力工場が20年に廃業を決めた」。

コロナ禍の2020年、1976年まで稼働していた自社工場を改修してションヘル織機を5台、整経機など付帯設備を導入した。売上高6億6200万円(2020年3月期)の小塚毛織にとっては安くはない設備投資であり、織機を動かす社員の雇用も必要になる。「長期計画を立てていたらできなかった。足立さんのものづくりを継続させたいーーその一心で奮起した」。

機械があってもものづくりはできない。「技術(足立さん)と人(機械を動かす人)、そして作る環境を整える必要があった」。SNSで発信された足立さんのモノ作りに引き付けられたのが横井春奈さんだ。横井さんは「ぱっと見の魅力が強く印象に残った。他と違うのが明らかに見てわかる。これは布なのか?と思うほどだった」と振り返る。横井さんは、神奈川の美術大学で工芸を専攻し、「立体的なテクスチャーに興味を持ちテキスタイルを学んだ」。横井さんは卒業間近の1月末に小塚毛織に連絡をした。

「当時新卒で2人を採用した直後で簡単に雇用することができず断った」と小塚社長。「しかし、5月に横井さんから尾州産地で働くために引っ越してきたとメールが届いた。社員としての受け入れは難しかったが、放ってはおけない。パートタイムで採用することにした。仕事への真摯な姿勢を感じて22年1月に社員として受け入れた」。同年8月にはションヘル織機を扱う老舗機屋と北陸の繊維メーカーで経験を積んだ水野太介さんも、小塚社長と足立さんの考えに賛同し入社した。水野さんは、尾崎雄飛「サンカッケー」デザイナー(2024年に織物工場「岩安毛織」を買収し事業承継に取り組む)とのテキスタイルプロジェクトにも携わり二足の草鞋で織機を扱う。「以前なら有望な若手を自社で独占するのが当たり前だった。今は小さな工場が社員を抱えるのが難しいこともあり、有望な若手を数社で支えるような緩やかなネットワークが生まれている」(山田幸士・岐阜県毛織工業協同組合専務理事)。

さらにかつてションヘル織機の機屋をしていた82歳の大島さんと、ともに働いていた夫を亡くしたことを機にションヘル織機から離れていた83歳の坪内さんがパートタイムで加わり、4人体制になった。大島さんは足立さんが会社員の時から戦友のような関係だった人で、坪内さんは通りかかった小塚毛織でションヘル織機の音に引き寄せられるように立ち寄ったときに横井さんが声をかけたという。

ションヘル織機など古い機械を治すことができる織機修理業者も尾州には1~2件に減っているため、水野さんや横井さんは業者が調整する様子を覚えて自社でメンテナンスができるように取り組んでいる。

当初はシャトルが飛ぶなどトラブル続きだったというが、23年頃からようやく生産が安定してきて量産できるようになった。足立さんは「水野くんはすでに全部自分でやれていて天性のものがある。横井さんはコツコツ取り組めることが才能。本当に好きなことが伝わってくる」と嬉しそうに話してくれた。

「シンプルな設計なのに他とは違う」足立さんの仕事の凄み

凝ったテキスタイルは自由な発想と緻密な設計から生まれる。足立さんは「デザイナーのイメージをかたちにしていくときが一番面白い」という。「設計図は算数の世界。イメージを数字に置き換えて図面にしている」。その際に過去に実現したサンプルから発展させることも少なくなく、小塚毛織社屋にあるアーカイブルームにはこれまで手掛けた大量のテキスタイルが保管されている。足立さんの才能は長年の蓄積とそれを織る技術者に支えられている。

足立さんの凄みを横井さんは「織りの組織自体は意外にもシンプルな点。シンプルな設計なのに他と違うのが一番難しい。組織を複雑にすれば織る人が間違えることも増えることも配慮しているのだろう。長年の経験あってこそ生まれる設計」と話す。さらに「足立さんの仕事の本質は人間関係を構築することだと気づいた。日々やっているのはコミュニケーションで、お客さんの希望を企画に起こして糸屋や染屋と丁寧にやり取りを重ねている。何十年もかけて築いた信頼関係があり、現場と機械を知り尽くしているからこそ挑戦的な生地が生まれている」と分析する。

水野さんは「足立さんは誰よりもチャレンジャー。『これ無理じゃないか』と思うことにも果敢に挑戦する。僕にはない部分で勉強させてもらっている。例えば今取り組んでいるのはスリット加工したフィルムを経糸にも横糸にも織り込んでいるが、フィルムの品質に変更がありこれまでのようにいかずに苦戦している。それがようやく今朝から織れるようになった」と静かな口調で語る。工場でその織機を見るとビームに小さな錘がついていて、足立さんは錘を指差して「これこれ」と嬉しそうに教えてくれた。

小塚社長も「閑散期向けには横糸を飛ばして手作業切る複雑な生地を企画するなど、繁忙期と閑散期、状況に応じてテキスタイルを企画してくれる」と語るなど、足立さんには、一緒に働く人を大切にして相手先の仕事の環境や状況に応じて仕事を進める姿勢が垣間見られるエピソードが多い。

足立さんの技術を受け継ぐ若手たち

横井さんは足立さんの行動ルーティンを真似することを意識しているという。「例えば糸屋を巡り用事がなくても機屋を訪ねるというルーティンは、なぜそれをするのかわからなくても真似を続けていると、足立さんが意図していることが見えてくる。機屋にこまめに顔を出すのは高齢化で少し間が空くと辞めちゃう方も出てくるから。真似する中で自分が得意なことや苦手なことを知り、苦手なことは足立さんとは違う方法を見つけて、自分で一から織れるようになりたい」と話す。記録を残すことも大事だと考え、些細なことまでメモを取り、インスタグラム(@hataya_no_teshigoto)でも発信している。「足立さんのようにどんな無茶ぶりも断らず応えられるテキスタイルデザイナーになりたい。そして、使い先が分からないくらい斬新な生地を作りたい」。

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「日本の宝」の技術継承に尾州・小塚毛織が挑む 多様な世代が奮闘中

「日本の宝」と繊維・アパレル産業に身を置く人の多くが一目置くテキスタイル職人がいる。尾州産地でファンシーツイードを織るカナーレの足立聖代表だ。足立さんはテキスタイルを企画設計し、尾州産地に残るションヘル織機を持つ工場に外注して得意なツイードを織り、誰もが知るラグジュアリーからデザイナーズまで多くの有力ブランドにその生地を提供してきた。しかし2020年、コロナ禍で需要が減り取引先でションヘル織機を持つ最後の工場が廃業を決めた。「ションヘル織機を自社で持たないと足立さんのものづくりが途絶えてしまう」。小塚毛織の小塚康弘社長が足立さんの技術継続のために立ち上がった。

ションヘル織機は100年以上前にドイツで開発され、日本ではドイツの織機を原型に平岩鉄工所や大隈鉄工所が製作し明治大正期から1960年代頃まで主力で使われていた旧式の織機だ。繊維への負荷が少なく立体的に織り上げることができ、手織りのような柔らかい風合いに仕上がる。そのションヘル織機の特徴を最大限に生かして他にはない生地をデザインするのが足立さんだ。

小塚毛織がションヘル織機を導入して自社工場を整備して4年余り。「予期せず人が集まり、需要が高まっている」と小塚社長は嬉しそうに話す。足立さんとの協業による売上高は工場開設前の10%程度から20%を占めるまでになった。「将来的には50%を目指したい」。ションヘル織機は超低速運転でゆっくりと丁寧に織り上げることができるが、織る量には限りがある。「足立さんはゼロからイチをつくることができる。焼き直しではない足立さんのものづくりを理解してもらえる売り先を広げていきたい」。足立さんが生み出すテキスタイルの価値を高めて販路を広げようと大手商社やセレクトショップが名乗りを上げはじめ、その輪が広がっている。

技術・人・環境を整えるまで

小塚毛織は2009年からカナーレと協働をはじめ、11年に業務提携して本格的にファンシーツイードの企画販売を開始した。小塚社長は「紳士服向けの生地の企画生産を得意としていたがレディス向けの企画ができていなかった。また海外の生産を理解すればするほど国内でしかできないことに取り組みたいと考えるようになった。足立さんと提携することでレディス向けの企画を強化したいと考えた」と当時を振り返る。

小塚毛織は工場を持たず、テキスタイルを企画して中国や台湾の協力工場で生産したものを販売していた。足立さんが企画したテキスタイルもションヘル織機を持つ尾州の工場に外注して織っていた。「ションヘル織機を扱える職人が移り変わりながらもなんとか織ってきたが、最後のションヘル織機を持つ協力工場が20年に廃業を決めた」。

コロナ禍の2020年、1976年まで稼働していた自社工場を改修してションヘル織機を5台、整経機など付帯設備を導入した。売上高6億6200万円(2020年3月期)の小塚毛織にとっては安くはない設備投資であり、織機を動かす社員の雇用も必要になる。「長期計画を立てていたらできなかった。足立さんのものづくりを継続させたいーーその一心で奮起した」。

機械があってもものづくりはできない。「技術(足立さん)と人(機械を動かす人)、そして作る環境を整える必要があった」。SNSで発信された足立さんのモノ作りに引き付けられたのが横井春奈さんだ。横井さんは「ぱっと見の魅力が強く印象に残った。他と違うのが明らかに見てわかる。これは布なのか?と思うほどだった」と振り返る。横井さんは、神奈川の美術大学で工芸を専攻し、「立体的なテクスチャーに興味を持ちテキスタイルを学んだ」。横井さんは卒業間近の1月末に小塚毛織に連絡をした。

「当時新卒で2人を採用した直後で簡単に雇用することができず断った」と小塚社長。「しかし、5月に横井さんから尾州産地で働くために引っ越してきたとメールが届いた。社員としての受け入れは難しかったが、放ってはおけない。パートタイムで採用することにした。仕事への真摯な姿勢を感じて22年1月に社員として受け入れた」。同年8月にはションヘル織機を扱う老舗機屋と北陸の繊維メーカーで経験を積んだ水野太介さんも、小塚社長と足立さんの考えに賛同し入社した。水野さんは、尾崎雄飛「サンカッケー」デザイナー(2024年に織物工場「岩安毛織」を買収し事業承継に取り組む)とのテキスタイルプロジェクトにも携わり二足の草鞋で織機を扱う。「以前なら有望な若手を自社で独占するのが当たり前だった。今は小さな工場が社員を抱えるのが難しいこともあり、有望な若手を数社で支えるような緩やかなネットワークが生まれている」(山田幸士・岐阜県毛織工業協同組合専務理事)。

さらにかつてションヘル織機の機屋をしていた82歳の大島さんと、ともに働いていた夫を亡くしたことを機にションヘル織機から離れていた83歳の坪内さんがパートタイムで加わり、4人体制になった。大島さんは足立さんが会社員の時から戦友のような関係だった人で、坪内さんは通りかかった小塚毛織でションヘル織機の音に引き寄せられるように立ち寄ったときに横井さんが声をかけたという。

ションヘル織機など古い機械を治すことができる織機修理業者も尾州には1~2件に減っているため、水野さんや横井さんは業者が調整する様子を覚えて自社でメンテナンスができるように取り組んでいる。

当初はシャトルが飛ぶなどトラブル続きだったというが、23年頃からようやく生産が安定してきて量産できるようになった。足立さんは「水野くんはすでに全部自分でやれていて天性のものがある。横井さんはコツコツ取り組めることが才能。本当に好きなことが伝わってくる」と嬉しそうに話してくれた。

「シンプルな設計なのに他とは違う」足立さんの仕事の凄み

凝ったテキスタイルは自由な発想と緻密な設計から生まれる。足立さんは「デザイナーのイメージをかたちにしていくときが一番面白い」という。「設計図は算数の世界。イメージを数字に置き換えて図面にしている」。その際に過去に実現したサンプルから発展させることも少なくなく、小塚毛織社屋にあるアーカイブルームにはこれまで手掛けた大量のテキスタイルが保管されている。足立さんの才能は長年の蓄積とそれを織る技術者に支えられている。

足立さんの凄みを横井さんは「織りの組織自体は意外にもシンプルな点。シンプルな設計なのに他と違うのが一番難しい。組織を複雑にすれば織る人が間違えることも増えることも配慮しているのだろう。長年の経験あってこそ生まれる設計」と話す。さらに「足立さんの仕事の本質は人間関係を構築することだと気づいた。日々やっているのはコミュニケーションで、お客さんの希望を企画に起こして糸屋や染屋と丁寧にやり取りを重ねている。何十年もかけて築いた信頼関係があり、現場と機械を知り尽くしているからこそ挑戦的な生地が生まれている」と分析する。

水野さんは「足立さんは誰よりもチャレンジャー。『これ無理じゃないか』と思うことにも果敢に挑戦する。僕にはない部分で勉強させてもらっている。例えば今取り組んでいるのはスリット加工したフィルムを経糸にも横糸にも織り込んでいるが、フィルムの品質に変更がありこれまでのようにいかずに苦戦している。それがようやく今朝から織れるようになった」と静かな口調で語る。工場でその織機を見るとビームに小さな錘がついていて、足立さんは錘を指差して「これこれ」と嬉しそうに教えてくれた。

小塚社長も「閑散期向けには横糸を飛ばして手作業切る複雑な生地を企画するなど、繁忙期と閑散期、状況に応じてテキスタイルを企画してくれる」と語るなど、足立さんには、一緒に働く人を大切にして相手先の仕事の環境や状況に応じて仕事を進める姿勢が垣間見られるエピソードが多い。

足立さんの技術を受け継ぐ若手たち

横井さんは足立さんの行動ルーティンを真似することを意識しているという。「例えば糸屋を巡り用事がなくても機屋を訪ねるというルーティンは、なぜそれをするのかわからなくても真似を続けていると、足立さんが意図していることが見えてくる。機屋にこまめに顔を出すのは高齢化で少し間が空くと辞めちゃう方も出てくるから。真似する中で自分が得意なことや苦手なことを知り、苦手なことは足立さんとは違う方法を見つけて、自分で一から織れるようになりたい」と話す。記録を残すことも大事だと考え、些細なことまでメモを取り、インスタグラム(@hataya_no_teshigoto)でも発信している。「足立さんのようにどんな無茶ぶりも断らず応えられるテキスタイルデザイナーになりたい。そして、使い先が分からないくらい斬新な生地を作りたい」。

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「ヒロインメイク」が韓国発の「ブイティー」とコラボ シカ成分配合のシートマスク

ブランド誕生20周年迎える「ヒロインメイク(HEROINE MAKE)」は4月8日、韓国のスキンケアブランド「ブイティー(VT)」とコラボレーションし、シートマスク“ヒロインメイク VTセブンデイズマスク”(7枚入り、990円)を数量限定で発売する。

理想の白玉肌へ

“ヒロインメイク VTセブンデイズマスク”は、美容液がたっぷりしみ込んだマスクが肌に密着し、華やかに潤う白玉肌をかなえるシートマスク。

グルタチオンとナイアシンアミドで乾燥によるくすみをケアし、シカ成分を含む「ブイティー」独自の整肌成分で揺らぎやすい肌を整える。さらに保湿成分のカモミールエキス、ビタミン、セラミド配合で、しっとりとした理想の肌へと導く。

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韓国発「ネーミング」のじゅわっと発色の人気チークが日本上陸 ビジュアルにはTWICEナヨン

韓国発のコスメブランド「ネーミング(NAMING.)」は3月15日、韓国で人気のクリームチーク“ソフティクリームブラッシュ”(全3色、各1650円)を数量限定で発売する。1日からロフト(LOFT)で先行販売を行う。

“ソフティクリームブラッシュ”

“ソフティクリームブラッシュ”は、内側からじゅわっと滲み出るような⾎⾊感と艶を与え、ヘルシーな表情を演出するクリームチーク。なめらかにとろけるテクスチャーが肌にぴったりと密着し、塗りたてのような美しい仕上がりが⻑時間続く。

今回は韓国で販売中のカラーラインナップから、ブルーベースの肌におすすめの“ライラックピンク”、肌色問わずおすすめの“ヌーディーピンク”、イエローベースの肌におすすめの“アプリコットピンク”の全3⾊をピックアップ。少しずつ塗り重ねて濃淡を調整することで、気分にあったニュアンスメイクを楽しめる。

ビジュアルにTWICEナヨンが登場

現在、ブランドミューズを務めるTWICEのナヨン(NAYEON)を起用した新ビジュアルを公開中。“ホワイト セレニティ(White Serenity)”をテーマに、透明感メイクと真っ⽩な⾐装に⾝を包んだナヨンがブランドの世界観をキュートに体現している。

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韓国発「ネーミング」のじゅわっと発色の人気チークが日本上陸 ビジュアルにはTWICEナヨン

韓国発のコスメブランド「ネーミング(NAMING.)」は3月15日、韓国で人気のクリームチーク“ソフティクリームブラッシュ”(全3色、各1650円)を数量限定で発売する。1日からロフト(LOFT)で先行販売を行う。

“ソフティクリームブラッシュ”

“ソフティクリームブラッシュ”は、内側からじゅわっと滲み出るような⾎⾊感と艶を与え、ヘルシーな表情を演出するクリームチーク。なめらかにとろけるテクスチャーが肌にぴったりと密着し、塗りたてのような美しい仕上がりが⻑時間続く。

今回は韓国で販売中のカラーラインナップから、ブルーベースの肌におすすめの“ライラックピンク”、肌色問わずおすすめの“ヌーディーピンク”、イエローベースの肌におすすめの“アプリコットピンク”の全3⾊をピックアップ。少しずつ塗り重ねて濃淡を調整することで、気分にあったニュアンスメイクを楽しめる。

ビジュアルにTWICEナヨンが登場

現在、ブランドミューズを務めるTWICEのナヨン(NAYEON)を起用した新ビジュアルを公開中。“ホワイト セレニティ(White Serenity)”をテーマに、透明感メイクと真っ⽩な⾐装に⾝を包んだナヨンがブランドの世界観をキュートに体現している。

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「アルマーニ ビューティ」からパウダリーなアイリスの香水 夕闇前の無数の青に着想

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は4月4日、フレグランスコレクション“アルマーニ プリヴェ レゾー”から新作“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”(50mL、2万3100円/100mL、3万3000円)を発売する。

無数の青を呼び起こす香り

“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”は、夕闇前の空に広がる無数の青と無限の静けさを具現化した香り。ガルバナムのフレッシュで青々としたトップから、アイリスのパウダリーでウッディな香りへ、そして包み込むような穏やかなホワイトムスクの香りへ移ろい、夕闇前の静かな地中海の心地よい柔らかな余韻を完成させる。

パッケージには繊細で爽快感のあるブルーのスクエアボトルを採用。ゴールドのネームプレートでラグジュアリーな雰囲気を演出した。

“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”のキー成分のアイリスは、”香水の青い金”と呼ばれる希少で高価な成分の一つ。イタリアの温暖な8月に手摘みされ、初めて香料を抽出するまでに最低3年の栽培が必要とされている。本アイテムには、13トンの新鮮な根茎から約1キロしか得られない貴重なエキス、イリスバターを使用している。

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「アルマーニ ビューティ」からパウダリーなアイリスの香水 夕闇前の無数の青に着想

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は4月4日、フレグランスコレクション“アルマーニ プリヴェ レゾー”から新作“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”(50mL、2万3100円/100mL、3万3000円)を発売する。

無数の青を呼び起こす香り

“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”は、夕闇前の空に広がる無数の青と無限の静けさを具現化した香り。ガルバナムのフレッシュで青々としたトップから、アイリスのパウダリーでウッディな香りへ、そして包み込むような穏やかなホワイトムスクの香りへ移ろい、夕闇前の静かな地中海の心地よい柔らかな余韻を完成させる。

パッケージには繊細で爽快感のあるブルーのスクエアボトルを採用。ゴールドのネームプレートでラグジュアリーな雰囲気を演出した。

“アルマーニ プリヴェ イリス ブルー”のキー成分のアイリスは、”香水の青い金”と呼ばれる希少で高価な成分の一つ。イタリアの温暖な8月に手摘みされ、初めて香料を抽出するまでに最低3年の栽培が必要とされている。本アイテムには、13トンの新鮮な根茎から約1キロしか得られない貴重なエキス、イリスバターを使用している。

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【2025年春コスメ】「ウカ」幻のネイルオイルが今年も登場 「ホソオ」コラボキットも用意

「ウカ(UKA)」は、一斉に開花する桜のように皆の願いがかなうようにという想いを込めた春恒例の“サクラサク”シリーズを数量限定で発売した。ラインアップは、2022年から毎年春に発売し即完売を記録しているネイルオイルや、リップバーム、インセンス、セッティングキャンドル、キットの全5アイテム。すべて桜餅を思わせるトンカビーンズに 、ダマスクローズ 、ジャスミン 、イリス、イランイランをプラスした華やかで濃厚な甘い香りで用意した。

“ウカ ネイルオイル サクラサク”

“ウカ ネイルオイル サクラサク”(5mL、4950円)は、今年も細尾のテキスタイルブランド「ホソオ(HOSOO)」とのコラボパッケージで登場。外筒にはソメイヨシノをイメージした柔らかなピンク色の優雅で美しいパターンを、フロストボトルには“サクラサク”限定でピンクの文字色をあしらった。

“ウカ リップバーム サクラサク”

“ウカ リップバーム サクラサク”(5mL、1650円)はアルガンオイルとミツロウ配合で、唇へ潤いを与えながらもべたつきにくいのが特徴。パッケージには紙を採用し、あえて最低限の印刷で仕上げた。

“ウカ インセンス サクラサク”

“ウカ インセンス サクラサク”(27本入り、4400円)は、日常使いしやすいショートサイズのお香。燃焼時間は約15分で、甘く優しい香りが癒しの空間を演出する。円柱のコンパクトなパッケージはインセンスホルダー付きで、ギフトにもおすすめだ。

“ウカ センテッド キャンドル サクラサク”

“ウカ センテッド キャンドル サクラサク”(70g、5280円)は、安全性の高い大豆が原料のソイワックスを使用。揺らめく炎と甘くおだやかな香りが心を落ち着け、リラックスタイムを演出する。

“サクラサクキット バイ ウカ×ホソオ”

“サクラサクキット バイ ウカ×ホソオ”(2万2000円)は、西陣織のシグネチャーである金の箔をリズミカルに織り込んだ「ホソオ」の限定ポーチと“ウカ ネイルオイル サクラサク”のセット。ポーチのインナーには深みのあるピンクを採用し、甘くなりすぎない洗練された印象に仕上げた。

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【一粒万倍日】「ヴァレンティノ」から春らしいパステルカラーのスモールレザーグッズ

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、おすすめのウオレットやレザーグッズを紹介している。

ウィメンズには、“Vロゴ”を配したグレインカーフのスモールレザーグッズから、愛らしいローズクオーツと華やかなイエローカラーのアイテムをセレクト。メンズには、シックなブラックに“Vロゴ”をあしらったアイテムのほか、ロックスタッズがさりげなく輝くアイテムをラインアップする。

ウィメンズ

メンズ

プレゼントキャンペーン

2月27日から3月10日の期間銀座店と表参道店限定で、「ヴァレンティノ」のニュースレターのサブスクリプションに登録すると、南加賀地方に江戸時代から伝わる伝統的な縁起菓子“辻占”をプレゼントするキャンペーンを数量限定で実施する。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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TOKYO BASE、原宿で超ドミナント出店の理由 グローバル旗艦店やスーベニアーショップがオープン

TOKYO BASEは、「グローバル旗艦店」と位置付けるインバウンド向け業態「ステュディオス トウキョウ(STUDIOS TOKYO)」の日本初となる店舗と、スーベニアショップの新業態「グッド エディッション(GOOD EDITION)」の1号店を、「ステュディオス(STUDIOUS)」原宿本店の向かいに3月1日にオープンする。

神宮前4丁目の一角には「ステュディオス」からカジュアルブランドを切り出した「ステュディオス セカンド(STUDIOS 2nd)」、ストリートブランドを集めた「ステュディオス サード(STUDIOS 3rd)」、ウィメンズ業態「ステュディオス ウィメンズ(STUDIOS WOMENS)」、昨年9月に始動した若年層に向け業態「コンズ(CONZ)」などの路面店が並ぶ。さらに今秋には「コンズ」のウィメンズ業態も出店する計画で、TOKYO BASE の計8店舗が数十メートルの範囲に集結する。谷正人最高経営責任者(CEO)に出店の狙いを聞いた。

「ステュディオス トウキョウ」はインバウンド比率70%を想定

WWD:「ステュディオス トウキョウ」はこれまで中国、香港、ニューヨークと海外での展開に力を入れてきた。今日本で出店する狙いは?

谷正人CEO(以下、谷):「ステュディオス トウキョウ」は、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」など、日本が誇る老舗ブランドをセレクトしてきた。結果、海外での「ステュディオス トウキョウ」は30〜40代の富裕層に売れている。この層により響く商品を原宿でも強化しようと考えた。現在、原宿地域の店舗において、インバウンド比率は40〜50%程度。今回オープンする「ステュディオス トウキョウ」においては70%を想定する。

WWD:具体的にどのような商品ラインアップになる?

:世界で戦う日本ブランドのチャンピオンリーグのようなイメージ。「ヨウジヤマモト」や「アンダーカバー」「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」といった厳選した約10ブランドを並べる。バイイングは、海外の店舗を担当するチームに任せる。日本客向けの店舗は客層を思い浮かべながらセレクトする“マーケットイン“の考え方が軸だが、訪日客向けにはスタッフの見せたい商品に重きを置いた“プロダクトアウト型“で勝負する。店舗スタッフも中国語か英語が必ず話せる人員をそろえた。

WWD:TOKYO BASEはLINEを使った接客などをいち早く取り入れてきた。そうした接客で訪日客の顧客化も進んでいる?

:当社がLINEによる接客を始めた当時は、驚かれることもあったが、地方の店では当たり前に行われてきたこと。 そうしたスタッフとお客さまの強いつながりがあったからこそコロナ禍でも業績を大きく落とさずに済んだ。訪日客に対してもその接客スタイルは変わらず、ウィーチャット(微信、WeChat)などの海外アプリを使って顧客管理を徹底している。スタッフがお客さまのクローゼットの中身を把握した上で、より踏み込んだスタイリング提案などができている。

WWD:スーベニアショップ「グッドエディッション」の狙いは?

:日本ブランドのスニーカーやバッグ、アクセサリーといったファッション雑貨を中心にそろえる。大事にしているのは、東京らしさ。さまざまな年代や文化、テイストの入り混じったいい意味でカオスな品ぞろえにこだわる。仕入れブランドの中で小物が充実していても、服が主軸の既存の業態では扱えないことも多々あった。主な狙いは訪日客だが、東京に旅行に来た人や友人にプレゼントを探しに来た人などにも楽しんでもらえるはず。ターゲット層をあえて絞らず、間口を広げる役割もある。6月には京都にも出店予定だ。

創業地は売上高1億円から20億円稼ぐ場所に

WWD:「ステュディオス」原宿本店の通りには7店舗固めた理由は?

:参考にしているのは、地方の店。地方の面白い店は、普通の商店街にどんどんドミナント出店して、そこだけファッション好きが集まるような場所に変えてしまう。僕たちも世界の地方店のような感覚で、原宿でそれを体現したい。

WWD:路面店出店はリスクも大きい。

:自らの退路を断つ意味が大きい。それだけの意気込みを持って出店している。加えて僕たちが大事にしている、マニュアルではない人間味のある接客は路面店の方が生きてくる。社内的にもさまざまなメリットがある。路面店は離職率が圧倒的に低く、人材が育つ傾向にある。商業施設の中の店舗に比べて営業時間が短く、朝から晩まで同じチーム体制で運営できることも大きいだろう。近くに同じ条件で戦う同僚の店があることで、競争原理がうまく働いている。

WWD:原宿にこだわる理由は?

:僕は大学進学を機に静岡県の浜松から上京した。そのときの原宿の衝撃がやっぱり忘れない。藤原ヒロシさんやNIGO®さんたちが作っていた裏原のコミュニティーがファッションを好きになったきっかけで、ストリートから生まれるファッションのかっこよさに感化された。以来、僕にとって原宿は特別な場所。原宿で商売を始めて20年近く経つが、これからもファッションやカルチャーが生まれる街としての原宿の発信力は廃れないと信じている。

「ステュディオス」が今の場所に1号店を出したのは、2007年4月。当時自分はバイイングや店長も務めながら、看板を持って外に出て、汗だくになりながら客の呼び込みもやっていた。原宿店の営業が終わった後に、スタッフみんなに「この通りをうちの店舗で全部埋めてやるから」と冗談のつもりで話していた。当時の売り上げは頑張って年間1億円。それが今や原宿本店だけで4億円を売る店になった。周辺の店舗も合わせればこれから20億円を超えていく。もちろん本気で全部埋めるにはまだまだ時間がかかるが、あのときの言霊があるから、挑戦を続ける使命感がある。

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TOKYO BASE、原宿で超ドミナント出店の理由 グローバル旗艦店やスーベニアーショップがオープン

TOKYO BASEは、「グローバル旗艦店」と位置付けるインバウンド向け業態「ステュディオス トウキョウ(STUDIOS TOKYO)」の日本初となる店舗と、スーベニアショップの新業態「グッド エディッション(GOOD EDITION)」の1号店を、「ステュディオス(STUDIOUS)」原宿本店の向かいに3月1日にオープンする。

神宮前4丁目の一角には「ステュディオス」からカジュアルブランドを切り出した「ステュディオス セカンド(STUDIOS 2nd)」、ストリートブランドを集めた「ステュディオス サード(STUDIOS 3rd)」、ウィメンズ業態「ステュディオス ウィメンズ(STUDIOS WOMENS)」、昨年9月に始動した若年層に向け業態「コンズ(CONZ)」などの路面店が並ぶ。さらに今秋には「コンズ」のウィメンズ業態も出店する計画で、TOKYO BASE の計8店舗が数十メートルの範囲に集結する。谷正人最高経営責任者(CEO)に出店の狙いを聞いた。

「ステュディオス トウキョウ」はインバウンド比率70%を想定

WWD:「ステュディオス トウキョウ」はこれまで中国、香港、ニューヨークと海外での展開に力を入れてきた。今日本で出店する狙いは?

谷正人CEO(以下、谷):「ステュディオス トウキョウ」は、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「アンダーカバー(UNDERCOVER)」など、日本が誇る老舗ブランドをセレクトしてきた。結果、海外での「ステュディオス トウキョウ」は30〜40代の富裕層に売れている。この層により響く商品を原宿でも強化しようと考えた。現在、原宿地域の店舗において、インバウンド比率は40〜50%程度。今回オープンする「ステュディオス トウキョウ」においては70%を想定する。

WWD:具体的にどのような商品ラインアップになる?

:世界で戦う日本ブランドのチャンピオンリーグのようなイメージ。「ヨウジヤマモト」や「アンダーカバー」「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」といった厳選した約10ブランドを並べる。バイイングは、海外の店舗を担当するチームに任せる。日本客向けの店舗は客層を思い浮かべながらセレクトする“マーケットイン“の考え方が軸だが、訪日客向けにはスタッフの見せたい商品に重きを置いた“プロダクトアウト型“で勝負する。店舗スタッフも中国語か英語が必ず話せる人員をそろえた。

WWD:TOKYO BASEはLINEを使った接客などをいち早く取り入れてきた。そうした接客で訪日客の顧客化も進んでいる?

:当社がLINEによる接客を始めた当時は、驚かれることもあったが、地方の店では当たり前に行われてきたこと。 そうしたスタッフとお客さまの強いつながりがあったからこそコロナ禍でも業績を大きく落とさずに済んだ。訪日客に対してもその接客スタイルは変わらず、ウィーチャット(微信、WeChat)などの海外アプリを使って顧客管理を徹底している。スタッフがお客さまのクローゼットの中身を把握した上で、より踏み込んだスタイリング提案などができている。

WWD:スーベニアショップ「グッドエディッション」の狙いは?

:日本ブランドのスニーカーやバッグ、アクセサリーといったファッション雑貨を中心にそろえる。大事にしているのは、東京らしさ。さまざまな年代や文化、テイストの入り混じったいい意味でカオスな品ぞろえにこだわる。仕入れブランドの中で小物が充実していても、服が主軸の既存の業態では扱えないことも多々あった。主な狙いは訪日客だが、東京に旅行に来た人や友人にプレゼントを探しに来た人などにも楽しんでもらえるはず。ターゲット層をあえて絞らず、間口を広げる役割もある。6月には京都にも出店予定だ。

創業地は売上高1億円から20億円稼ぐ場所に

WWD:「ステュディオス」原宿本店の通りには7店舗固めた理由は?

:参考にしているのは、地方の店。地方の面白い店は、普通の商店街にどんどんドミナント出店して、そこだけファッション好きが集まるような場所に変えてしまう。僕たちも世界の地方店のような感覚で、原宿でそれを体現したい。

WWD:路面店出店はリスクも大きい。

:自らの退路を断つ意味が大きい。それだけの意気込みを持って出店している。加えて僕たちが大事にしている、マニュアルではない人間味のある接客は路面店の方が生きてくる。社内的にもさまざまなメリットがある。路面店は離職率が圧倒的に低く、人材が育つ傾向にある。商業施設の中の店舗に比べて営業時間が短く、朝から晩まで同じチーム体制で運営できることも大きいだろう。近くに同じ条件で戦う同僚の店があることで、競争原理がうまく働いている。

WWD:原宿にこだわる理由は?

:僕は大学進学を機に静岡県の浜松から上京した。そのときの原宿の衝撃がやっぱり忘れない。藤原ヒロシさんやNIGO®さんたちが作っていた裏原のコミュニティーがファッションを好きになったきっかけで、ストリートから生まれるファッションのかっこよさに感化された。以来、僕にとって原宿は特別な場所。原宿で商売を始めて20年近く経つが、これからもファッションやカルチャーが生まれる街としての原宿の発信力は廃れないと信じている。

「ステュディオス」が今の場所に1号店を出したのは、2007年4月。当時自分はバイイングや店長も務めながら、看板を持って外に出て、汗だくになりながら客の呼び込みもやっていた。原宿店の営業が終わった後に、スタッフみんなに「この通りをうちの店舗で全部埋めてやるから」と冗談のつもりで話していた。当時の売り上げは頑張って年間1億円。それが今や原宿本店だけで4億円を売る店になった。周辺の店舗も合わせればこれから20億円を超えていく。もちろん本気で全部埋めるにはまだまだ時間がかかるが、あのときの言霊があるから、挑戦を続ける使命感がある。

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「クリスチャン ルブタン」×「メゾン マルジェラ」カプセルシューズコレクションが発売

「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」は3月12日、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」とコラボレーションしたカプセルシューズコレクションを発売する。両ブランドの一部店舗と公式オンラインストアで販売する。

2024年1月に発表した「メゾン マルジェラ」2024年“アーティザナル”コレクションをきっかけに実現した本コレクションは、創造性豊かな2つの言語を交配させるイメージをもとに作り上げた“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”と“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”の2つのテーマで構成する。

“メゾン マルジェラ バイ クリスチャン ルブタン”

「メゾン マルジェラ」のシグネチャーである“タビ”シューズに、「クリスチャ ン ルブタン」の曲線的なフェミニンさを融合させた全3型をラインアップ。女性のデコルテを想起させるグラマラスなシルエットが特徴で、靴底は「クリスチャン ルブタン」のシグネチャーである真紅のレッドソールで仕上げている。

“Bridiela Una Strass”

「クリスチャン ルブタン」のクラシックな100mmヒールパンプスを“タビ”仕様に再解釈した“Bridiela Una Strass”(全3色、各23万8000円)は、「メゾン マルジェラ」を象徴するブラックとシルバーに、「クリスチャン ルブタン」のブラッシュカラーのニュアンスを組み合わせたカラーリングで用意。メッシュアッパーには、煌めくクリスタルを手作業であしらった。

“Loubiella”

「クリスチャン ルブタン」の100mmピンヒールシューズ“ロザリエ”をベースに、柔らかなブラックのパテントレザーまたは、霜のような加工を施したプラチナカラーのテクスチャードレザーで仕上げた“Loubiella”(全2色、各15万9000〜17万5000円)は、“アーティザナル”コレクションの朽ちたイメージを想起させるデザイン。

“Marlougiela”

スレンダーなバレリーナシューズ“Marlougiela”(全2色、各15万円)は、官能的な魅力を最大限に表現した彫刻的なラインが特徴。ブラックとディープレッドの柔らかなパテントレザーで仕立てた優雅な2色をラインアップする。

合わせて、“Bridiela Una Strass”の要素を取り入れた”Marlougiela Strass”(全3色、各22万2000円)も展開する。

“クリスチャン ルブタン バイ メゾン マルジェラ”

「クリスチャン ルブタン」の魅惑的なシルエットを、「メゾン マルジェラ」独自の反転的かつ破壊的な視点を通じて再構築したコレクション。「メゾン マルジェラ」の“デコルティケ(外層を剥ぎ取る)”の概念を軸に、魂と真正性を表現したデザインの全4型をラインアップする。すべて靴底には「クリスチャン ルブタン」のレッドソールを採用した。

“Bilougiela 25”

“Bilougiela 25”(19万円)は「クリスチャン ルブタン」の“ケイト マックス”の木型をベースに、アッパーの表面からブラックのパテントレザーを手作業で部分的に剥がし、シューズの内部が見えるように加工したデザイン。解体されたヒールキャップを彷彿とさせる退廃的な雰囲気に仕上げた。

“Martinloula”

“Martinloula”(20万5000円)は、“アーティザナル”コレクションのために「クリスチャンルブタン」が生み出した曲線を描く“faux-cul ヒールキャップ”を採用。シューズのレザーをフォルムに沿って垂れるストランド状に削ぎ落とし、かかとやつま先の補強部分の構造を露わにした。

“Xrismarteen”

“Xrismarteen”(31万円)は、“Martinloula”を進化させた100mmヒールが特徴のニーレングスブーツ。シャフト部分にレザーを剥いだようなドレープを作り出し、ストライプ状にライニングが現れるように加工。「メゾン マルジェラ」の“ハッキング”の概念を想起させる紙を裂いたようなデザインに仕上げた。

“Martoubi 25”

尖ったシルエットとロングラインが特徴の新しい100mmヒールシューズ“Martoubi 25”(15万9000円)は、ホワイトレザーのヒールキャップに大胆な赤いブラシストロークをランダムにあしらったデザイン。「メゾン マルジェラ」の白い塗料でペイントし時の経過や思い出を表す手法“ビアンケット”を反映しつつ、赤いネイルポリッシュのかすれたような跡でレッドソールのストーリーを暗示している。

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「ローラメルシエ」から人気のカラーアイテムの限定ペアセットが登場

「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」は3月14日、“キャビア スティック アイカラーN”の王道シェード“R01 モダン ローズ”のフルサイズに、 “ブラッシュ カラー インフュージョン”の“02 ローズ”の特製サイズをペアリングしたセット“ローラ メルシエ イブニング ブリリアンス アイ&チーク セット”(4730円)を発売する。

同商品は、発色との美しさとなめらかさ、さらに付け心地の良さを兼ね備えたスティックアイカラー“キャビア スティック アイカラーN”と健康的な血色感を演出する“ブラッシュ カラー インフュージョン”を組み合わせた。

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「マッドハッピー」がドジャースとカブス2球団とカプセルコレクション発売 渋谷でポップアップも

ロサンゼルス発のストリートブランドで、2024年2月にサザビーリーグと合弁でジャパン社を設立した「マッドハッピー(MADHAPPY)」は3月7日、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)とのパートナーシップから生まれたロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスとコラボレーションしたカプセルコレクションを発売する。また、3月7〜19日の間、渋谷パルコでポップアップも行う。

同コレクションでは、ロサンゼルス・ドジャースおよびシカゴ・カブスのロゴと「マッドハッピー」のシグネチャーディテールを融合させたフーディー、スエットパンツ、Tシャツ、キャップなどをラインアップする。それぞれフロントとバッグにロゴをあしらったデザインが特徴だ。

カフェを併設したポップアップも開催

3月7〜19日の間、渋谷パルコで行われるポップアップストアでは、ロサンゼルスの旗艦店に併設しているカフェ、パントリー(PANTRY)にインスピレーションを得たマッドハッピーパントリー(MADHAPPY PANTRY)を出店する。同ポップアップのために開発したロサンゼルスやシカゴをイメージした限定ドリンクやマッドハッピーパントリーオリジナルドリンクなどを提供する。

また、ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「シェイク シャック(SHAKE SHACK)」とコラボレーションし、「シェイク シャック」のオリジナルレモネードの販売を行うほか、「シェイク シャック」渋谷店で使用可能なクーポンを配布し、クーポンを利用すると渋谷店限定の「マッドハッピー」オリジナルステッカーが進呈される。

店内はロッカールームや球場のベンチボックスをイメージした空間デザインで、ストアの外はスタンド席のように階段状になっているため、ストアと街がシームレスにつながる設計だ。

ポップアップ概要

◼️マッドハッピー×MLB トウキョウシリーズ シーズナルショップ
日程:3月7〜19日
時間:11:00〜21:00(最終日のみ20:00閉店)
場所:渋谷パルコ 1階 公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

アイテム概要

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【一粒万倍日】「トッズ」から日本限定レザーシリーズの新色が登場

「トッズ(TOD'S)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、“トッズ コローリ”シリーズの2025年新色ラインアップを発売した。

日本限定ラインとして2020年に発売した“トッズ コローリ”は、イタリア語で色を意味する「コローリ」の名の通り、発色の良いカラフルなレザーを組み合わせたバイカラー仕様のアクセサリーラインだ。

25年のカラーパレットは今シーズンの新色であるブルーグレーやきらめくゴールドをイメージしたイエロー、イタリアらしいカプチーノベージュやテラコッタオレンジをシックなネイビーやボルドー、ブラックが引き締める。

アイテム詳細

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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「ルルレモン」がルイス・ハミルトンをブランドアンバサダーに起用

「ルルレモン(LULULEMON)」は、F1ドライバーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を新アンバサダーに起用した。今後同ブランドが展開するキャンペーン“ノー ホールディング バック(No Holding Back)”にも登場予定だ。

同キャンペーンは、日々の厳しいフィジカルおよびメンタルトレーニングを通じてチャンピオンを目指す姿を描き、「ルルレモン」のメンズトレーニングウエアの中でも特に人気の高い“メタル べント テック(Metal Vent Tech)”シリーズを紹介する。

今回の就任についてルイスは、「ウェルネスを包括的に捉えるブランドとパートナーシップを組めることに、とてもワクワクしている。『ルルレモン’の製品は非常に高品質で、デザインも素晴らしく、私が求めるパフォーマンスを完璧にサポートしてくれる。これからはアンバサダーとして共に、コミュニティーの人々が最高の自分を目指せるよう、インスピレーションを与えていきたい」とコメントした。

ルイスは、F1 史上最多のグランプリ優勝、表彰台獲得、ポールポジションを誇り、7度のワールドチャンピオン獲得という記録を持つ伝説的なレーサーで、その卓越したレーシング技術に加え、大胆なファッションセンスとデザイン界への影響力を持つスタイルリーダーとしても広く知られている。

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「トーガ」はフォーマルウエアで反骨精神示す 「アシックス」とのコラボシューズも披露

「トーガ(TOGA)」は2025-26年秋冬コレクションを英国現地時間の2月23日に発表した。古田泰子デザイナーが常にテーマに置くのは、「働く人のための服」。日々の生活の中で、「意志のある服に袖を通すことが人生をより豊かにする」という信念からくるものだ。今季はそのテーマを、フォーマルウエアのコードに遊びを加えて具現化した。

今季の出発点は、「服装における形式的な配慮はもう時代遅れなのではないか」という疑問だった。白シャツにネクタイを垂らしたようなルックは、写真家のウィリアム・エグルストン(William Eggleston)のスタイルから着想を得た。「彼はフォーマルウエアを好みながら、ネクタイだけは結ばなかった。それはメッセージTシャツを着るよりも難しい自己表現だと思う。彼のようなアプローチを取り入れたかった」と古田デザイナー。

テーラードジャケットは、前後を逆にしたようなデザインで幾重にも重ねた生地をセーラーカラーように配し、フォーマルの要素を残しながら、新しいシルエットに変化させている。誇張した襟が特徴のシャツの上に羽織るジャケットは、ウエストにベルトを通してしわを寄せ、ドレスのように着こなした。足元は2年越しに実現したという「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーや、フェザーをあしらったオープントーのミュールが軽快さを加える。

特に目を引いたのは、裾部分を浮き輪のように膨らませたミニスカートだ。そのユニークな形状は、「官能性」や「女性的なもの」として語られがちなスカートのコードを崩すことに挑戦している。古田デザイナーはそれを「今の時代を生き抜くための防御服」と説明する。

イブニングウエアの様相を強めた後半にかけては、ブラックとホワイトのコントラストを効かせた。純白さを感じさせる花びらのようなフリルと毒々しさもあるビジューの刺しゅうは華やかに、そして反骨精神をのぞかせながらランウエイを締め括った。

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「トーガ」はフォーマルウエアで反骨精神示す 「アシックス」とのコラボシューズも披露

「トーガ(TOGA)」は2025-26年秋冬コレクションを英国現地時間の2月23日に発表した。古田泰子デザイナーが常にテーマに置くのは、「働く人のための服」。日々の生活の中で、「意志のある服に袖を通すことが人生をより豊かにする」という信念からくるものだ。今季はそのテーマを、フォーマルウエアのコードに遊びを加えて具現化した。

今季の出発点は、「服装における形式的な配慮はもう時代遅れなのではないか」という疑問だった。白シャツにネクタイを垂らしたようなルックは、写真家のウィリアム・エグルストン(William Eggleston)のスタイルから着想を得た。「彼はフォーマルウエアを好みながら、ネクタイだけは結ばなかった。それはメッセージTシャツを着るよりも難しい自己表現だと思う。彼のようなアプローチを取り入れたかった」と古田デザイナー。

テーラードジャケットは、前後を逆にしたようなデザインで幾重にも重ねた生地をセーラーカラーように配し、フォーマルの要素を残しながら、新しいシルエットに変化させている。誇張した襟が特徴のシャツの上に羽織るジャケットは、ウエストにベルトを通してしわを寄せ、ドレスのように着こなした。足元は2年越しに実現したという「アシックス(ASICS)」とのコラボスニーカーや、フェザーをあしらったオープントーのミュールが軽快さを加える。

特に目を引いたのは、裾部分を浮き輪のように膨らませたミニスカートだ。そのユニークな形状は、「官能性」や「女性的なもの」として語られがちなスカートのコードを崩すことに挑戦している。古田デザイナーはそれを「今の時代を生き抜くための防御服」と説明する。

イブニングウエアの様相を強めた後半にかけては、ブラックとホワイトのコントラストを効かせた。純白さを感じさせる花びらのようなフリルと毒々しさもあるビジューの刺しゅうは華やかに、そして反骨精神をのぞかせながらランウエイを締め括った。

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パルの販売員コンテスト 最優秀賞は「ラシット」石倉さん

パルの全社大会が2月19日に京都国際会館で開かれ、経営方針の発表や成績上位者の表彰式のあと、ショップスタッフの接客スキルを競う接客ロールプレイング大会「パルシップ」の本選が行われた。全国から約90人が予選に参加し、昨年の2次予選で勝ち残った6人が本選に出場。全国の店長と本部スタッフ約1300人が見守るなか、売り場で磨いてきた接客技術を披露した。演技の前にはそれぞれのブランドによる応援タイムがあり、熱烈なパフォーマンスで出場者にエールが送られた。

業態ごとに選ぶ方式に変更

今大会から優秀者の選出方法を変更した。これまでは全業態の中で順位を決めていたが、今回は大型・客数型、対面接客型、セルフ販売型の部門別に1位を選び、さらに全部門で得票数が最も高かった出場者に最優秀賞を授与するかたちをとった。

スマイルプロモーション室の大谷光代室長は「業態ごとに1位を決めるので、よりその業態に求められているサービス、お客さまに期待されているサービスとは何かという視点で審査をしてもらった」と話す。

審査項目は年2回実施するお客さまアンケートのコメントを参考に刷新し、例えば、対面接客型ブランドでは「お客さまの潜在的なウォンツを引き出せている」40点、「お客さま自身では見つけられない出会いや発見がある」30点、「スタッフの魅力がお客さまに伝わっている」30点で配点。「対面接客型では、スタッフやブランドに愛着を持っていただいているお客さまが多い。気づかなかったことを接客を通して得られたことに感動してもらえていることが分かり、審査項目に反映させた」(大谷室長)。

大型・客数型では「質問の意図を察知し、的確なアシストができている」に50点、セルフ販売型では「質問の意図を察知し、的確な情報提供ができている」に40点、「声をかけやすい雰囲気があり、気遣いを行動に移せている」に30点を配点した。複数のお客さま役が登場するなか、店内の混雑狀況や顧客一人一人の様子を見ながら来客に対応し、買い物のアシストができているかが審査された。

専門審査員の審査に加え、前回から来場者によるスマホでのオンライン審査も実施。審査の結果、2024年度パルシップの最優秀賞は、「ラシット」東京スカイツリーソラマチ店の石倉夏実さんが見事獲得した。セルフ販売型部門エクスペリエンスマイスターの1位は「スリーコインズプラス」プライムツリー赤池店の村原由樹子さん、2位は「スリーコインズプラス」天王寺ミオ店の山上愛香さん、大型・客数型部門の1位は「ガリャルダガランテ アウトレット」木更津店の熱海ねねさん、2位は「チャオパニックティピー」広島レクト店の島田梨帆さん、対面接客型部門の1位は「ラシット」の石倉さん、2位は「エムライン」ヘップファイブ店の堀江祐美さんに決まった。それぞれ副賞として賞金と今年6月のモロッコ海外研修旅行が贈られた。

表彰式の最後に大谷室長は「今回は6人全員がそれぞれの業態が目指すべき、接客を見せてくれた。その中でも石倉さんはお客さまの潜在的なウォンツを引き出すという点で、商品説明に終始することなく、想像力を働かせて自身の言葉でお客様に伝えるのがうまかった」と講評した。

ロープレ以外のスタッフも表彰

入社11年目で店長や本部スタッフも経験した石倉さんは、前回2次予選で敗退し、今回リベンジを果たした。大会出場の目的について石倉さんは「普段から一人ひとりのお客さまに対する接客をしっかり振り返るようにはしているが、ロープレ大会をめざすことでより深く振り返ることができ、自分自身にも向き合える。接客が好きでお客様を大切にしたいという気持ちをブランドに還元し、接客が好きなスタッフを育てていきたい」と話す。

全社大会では24年度の同社の業績に貢献したブランドと店舗、個人に授与される各賞の表彰式も開催された。最も貢献したブランドに贈られる特別賞は「ビアズリー」が獲得し、SNS部門EC売上貢献個人賞や優秀店舗賞など表彰台を独占した。インフルエンサーオブザイヤー賞の本部部門1位は、第5事業部パルグループアウトレットCPCM本部・デジタルSVの中村元気さんが受賞した。フォロワー純増数は14万8438人、インスタグラムのフォロワー数は4カ月連続1位を獲得。「昨年10月のパルクロウィークでは、自分で企画した洋服のPR動画をきっかけに女性フォロワー比率を25%まで増やした。今後は若いスタッフにノウハウを伝授し、活躍できる場を作っていきたい」と話した。

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「セルヴォーク」の人気クレンジングオイルから“ブランカモミール”の香りが数量限定で登場

「セルヴォーク(CELVOKE)」は3月13日、人気製品“カームブライトニング クレンジングオイル”(限定、150mL、4180円)から春夏ならではの肌悩みをいたわり明るい艶肌へと導く“ブランカモミールの香り”を数量限定で発売する。3月3日から予約販売を開始する。

美容液オイル87%配合の同商品は、美容液で洗うような仕上がりはそのままに、カモミールをオーガニックホホバオイルに漬け込んだインフューズドオイル、シークワサーエキスやビタミンC誘導体を配合することで紫外線や乾燥などによる肌ダメージをケア。春夏のくすみがちな肌をクリアに保つ。

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【一粒万倍日】「サンローラン」が新作財布を発売 日本限定アイテムも

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、新作ウオレットを発売する。全国の「サンローラン」店舗および公式オンラインで取り扱う。

ウィメンズ向けには、人気の“カサンドラマトラッセ”シリーズから日本限定アイテムを含むスモールレザーグッズが、“ル・トロントセット”、“ギャビー”シリーズからは柔らかなグリーンカラーをまとったミニバッグが登場する。また、メンズ向けには、ボルドーカラーのパテントレザーに「サンローラン」のロゴが施されたウオレットやカードケースを展開する。

アイテム詳細

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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トラベルライター間庭がハコ推し! 今こそ行くべき“サティパホテル”「ホテルインディゴ」

旅の質が重視される今、気分や価値観にフィットし、心から満足できるサティスファクション パフォーマンス=サティパのいいホテルが求められている。ローカルの文化にインスピレーションを得たデザインを貫く、ホテルインディゴもその1つ。2024年12月に開業したばかりの「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」での滞在で、トラベルライターの間庭典子も開眼。体験レポートをお届けする。

その地の文化をデザインで昇華。滞在を楽しむ隠れ家的ホテル

評判だけは聞いていた。ホテルインディゴのこだわりのデザイン力と遊び心。取材した同業者たちがみな、「あまりに心地よく、楽しくて観光しそびれちゃった」と嬉しそうに語るのだ。

日本国内では2020年に箱根強羅がオープン以来、軽井沢、愛知県の犬山、渋谷など次々に開業し、世界各国の169カ所で展開しているホテルインディゴ。そのコンセプトは、“ネイバーフッド”にインスピレーションを受けた個性的で居心地のいい隠れ家だ。たとえホテルから1歩も出なかったとしても、そのエッセンスを感じてもらいたいと、デザインにも妥協がない。驚くことにラウンジも客室も、家具やカーペットにいたるまで、独自にデザインしたものが多く、唯一無二のインテリアとなっている。隠れ家のようなくつろぎを、ホテルクオリティーで提供することを目指しているのだ。

確かに!そういう意味ではホテルにこもって心身ともにリチャージするのは正しい活用法といえそう。だからみな、あんなに満足そうに外に出なかったことを誇っていたのだ。

ローカルアーティストによるインスタレーション、近隣農家から仕入れた食材、コミュニティーと連動したソーシャライズ=社交を楽しむ空間など、レストランやラウンジでも工夫が多い。客室内のバスルームのデザインもぬかりなく、まるでスパのように洗練されている。クローゼットやホームバーもその地を思わせるカラーリングだったリ、モチーフをさりげなく取り入れ、デザイン好きだったらたまらないだろう。そんな話題のインディゴホテルが2024年12月、長崎のグラバーストリートに開業した。

歴史ある建造物を生かしたステンドグラスがきらめくレストラン

長崎と言えば言わずと知れた昔ながらの欧州との交流点。鎖国時代の218年間、日本で唯一西ヨーロッパに開かれ、貿易の窓口だった出島は復元され、当時の面影を見学できる「出島和蘭商館跡」となった。幕末期、開港都市となった長崎は居留地となり、「グラバー園」には多くの洋館が今でも残る風情あるエリアだ。

そんな歴史を感じるグラバーストリートの児童養護施設の建物を生かしたのが「ホテルインディゴ 長崎グラバーストリート」だ。なんといっても圧巻なのが、約10mもの天井高をもつ、かつては聖堂だった空間を活かした「レストラン カテドレクラ(Restaurant Cathedreclat)」。地元長崎の旬の食材に、長崎のDNAである和・華・蘭文化、そしてシェフの遊び心という”ひねり”を加えた一皿を提供している。

シグネチャーディナーコース「ブランシュBlanche)」はその名の通り、白がテーマ。長崎県産の魚介をふんだんに使い、フランス・ブリュターニュ地方の郷土料理であるコトリヤードは白のブイヤベース。海醤で中華のアレンジを利かせるなど、日本、中国、オランダの食文化が融合した和華蘭文化を体現したメニューとなっている。長崎和牛のパイ包焼きは中華のスパイスが香る赤ワインソースを添えたもの、〆は塩サバの焼きおにぎり あごだし茶漬けなど和食や中華、洋食にこだわらない構成となっている。器もシンプルな有田焼でコーディネイトされ、色鮮やかな料理の白いキャンバスのようだ。目で、舌で、五感で楽しめるコースなのだ。

朝は東から光が差し込み、空間全体が柔らかい光に包まれる。朝食は洋食と和食のセミブッフェ。私は和食を試したが、白のお重に長崎の郷土料理であるハトシや角煮、焼き魚などが端正に詰められ、わくわくした。昼はコース以外にも、長崎和牛南蛮カレーやバーガーなどのランチ限定メニューもあり、宿泊者以外も利用できるので、朝、昼、晩のそれぞれが、ローカルの常連客が交流する場となっている。

ソファやラグまで1からつくりあげたフォトジェニックな空間

ロビーラウンジやゲストルームにも共通するのは、長崎の歴史を感じる和華蘭文化をモチーフにしたデザインだ。和でも洋でも中華風でもない、独特の空間はなんともスタイリッシュ。私はチェックイン前に「出島和蘭商館跡」を訪れ、和蘭折衷のインテリアのカピタン(オランダ商館長)部屋を見学したので、滞在した客室も「まさに出島デザイン!」と感動した。伝統的な日本家屋なのにカラフルな壁紙、洋風の家具など、珍しい組み合わせが不思議に調和しているのだ。「出島和蘭商館跡」ではビリヤードやすごろくなどの当時の娯楽、食文化や土木技術など、当時の生活を分かりやすくまとめた展示も興味深く、今につながるさまざまなものがオランダから伝わったことに驚いた。ホテルインディゴに滞在した後に出島を見学し、グラフィカルな壁紙や配色の共通点を体感し、答え合わせをしてみるのもいいだろう。ぜひ、出島は見学してほしい。

ホテルの館内は、オランダ商人たちが親交を深めた社交場をイメージしたロビーなど、異国の風のモダンな設え。眼鏡橋をイメージした飾り台や、出島のモチーフとなった扇をイメージした絨毯もローカルを意識したインテリア。海側の部屋は長崎湾から汽笛が響き、造船所の大きなクレーンが目の前に見え、港町だということを実感する。港を望むテラスは、まるで別荘でくつろいでいるようだ。なかには専用のテラスのあるスイートルームもあるので、より邸宅に滞在しているような気持ちになれるだろう。鎖国後に開港した「グラバー園」も徒歩圏内なのでゆったりとした気分で散策してみよう。

歴史的建造物をアップサイクルしたソーシャルグッドな試み

「ホテルインディゴ長崎グラバーストリート」が開業されたのは国選定の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている長崎県長崎市南山手町。築126年の歴史を誇る児童養護施設の旧マリア園』は、このエリアのランドマークでもあった。外壁のレンガや、聖堂の一部のステンドグラスは当時のまま。歴史的な資料でもあり、この施設で育った人々の想い出を保存している。その時の面影をいかしつつ、洗練された宿泊施設、レストランとしてアップサイクルした成功例といえるだろう。

明治日本の産業革命遺産も

1898年に建設された赤レンガ造りの建物はリブ・ヴォールト天井という様式を採用したロマネスク様式の聖堂を誇る歴史的価値のある建造物だ。その後、児童養護施設となり、老朽化のため存続の危機にあった。ホテルインディゴは『旧マリア園』の資産を現代にアップデートし、地域文化に貢献している。地域の方々には豊かな思い出と誇りが継承された。増加するインバウンド客をはじめとする観光客へは、歴史を重ねてきた南山手エリアの価値を理解し、親しむきっかけを提供している。

マリア園で育ったもと孤児たちが、再びこの地を訪れ、当時の面影が残りつつ、洗練されたホテル、そしてレストランに進化した姿に感涙するという。歴史的建造物の再活用による地域文化や観光への貢献は、今後の観光業界の大きなテーマとなるだろう。私たちは歴史の中に滞在することで、過去を振り返るきっかけを得る。ホテルインディゴの狙いは、その地域の歴史や文化、魅力を体感し、未来へとつなげることだ。

世界各国のローカル文化を体感できる169施設

現在、ホテルインディゴは日本国内に5施設、世界各国では169施設も展開している。アメリカだけでも70施設。何度も訪れた国でも(私などアメリカに5年以上住んでいたのに!)、まったく知らない文化の地域もあるだろう。なんといっても合衆国。州によっては法律も風習も違う。ローカルの違いをホテルで体感してから、街へと飛び出すのもいい。

気になるのは南米や中東など、訪れる機会のあまりない国の施設だ。メキシコの文化やガラパゴスの自然など、その国のエッセンスがデザインや食事により表現されているのなら、五感で学ぶことができるだろう。愛知県犬山など、国内の今まで歴史や文化に触れることのなかったローカルを再発見するきっかけになることもあるだろう。

まだ見ぬ国や地域のホテルインディゴを隠れ家として利用してみることで、その地のローカル体験をできるなら、冒険はもっと気軽で安全になる。春に行く機会のあるドバイには、ぜひ滞在してみたい。辞典を逆引きするかのように、各国の施設情報をチェックし、この空間が気になるから、心にフィットするからこの地を旅しようと選んでみるのも一興。世界がもっと広がりそうだ。

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「バーバリー」からフレグランスコレクション イギリスの風景へと誘う9つの香り

「バーバリー(BURBERRY)」は2月26日、フレグランスコレクション“バーバリー シグネチャー”(全9種、各100mL、各3万6000円)を発売する。

“バーバリー シグネチャー”は、時代を超えて紡がれてきた英国の伝統と芸術をイメージした9つの香りで構成する。完璧に手入れされた美しい庭園から、荒々しい手つかずの自然や壮大な風景まで、英国の精神を余すことなく凝縮した香りはそれぞれ個性を放ち、感情や記憶を鮮烈に呼び起こす。

パッケージには、ガラスデザインボトルを採用。レザーの結び目には最高級のイタリアレザーを、蓋には「バーバリー」のトレンチコートのボタンと同じ素材を使用することで、ブランドの洗練された美しさを表現した。

荒野と洗練を融合した7つの香り

“アンバー ヒース”

広大なピークディストリクトの荒野に囲まれた中庭に花咲き誇るようなロマンチックな香り。センシュアルなパチョリが神秘的なハートノートを生み出し、トンカ、ベチバー、バニラの暖かく乾いたベースノートへ移ろっていく。

“チューダー ローズ”

英国王室のケンジントンガーデンに絡みつく力強く大胆なバラの香り。ブルガリアンダマスクローズとメイローズの煌めきに、パチョリとフェヌグリークを融合させた力強くも静かな香りを楽しめる。

“ミッドナイト ジャーニー”

ロンドンの夜の冒険とその魅惑的な空気感を表現した香り。ブラックアンバーと香り豊かなブラックペッパーから香り高いタイムとミルラへ、そして柔らかなローズと活発なジンジャーの魅惑的でミステリアスな香りへと変化する。

“ガーデン ローズ”

ブルームズベリーの庭園に佇むクラシックなイングリッシュローズをイメージした香り。イタリアンレモンオイルの輝きが重なり合い、エレガントなベチバーがまるで真夏の太陽に温められたかのような鮮烈な印象をもたらす。

“ハイ ティー”

イギリスの伝統であるアフタヌーンティーにインスパイアされ生まれた香り。ローマンカモミールとベルガモットのトップノートから茶葉の香りを呼び起こすマテ茶へ、そしてフローラルラベンダーの力強い香りへと柔らかく移ろい、穏やかで静かな時間を演出する。

“ウィンザー トニック”

歴史が息づく英国の威厳ある町ウィンザーをポートレートした香り。ネロリと輝くグリーンマンダリンの活力に満ちた香りに、シダーウッド、カルダモンとムスクでスパイシーなアクセントを加えた。

“ホーソーン ブルーム”

早春のヨークシャーの風景からインスピレーションを得て生まれた、セイヨウサンザシ(ホーソーン)の繊細な花の香り。ベルガモット、アイリス、バイオレットのトップノートと、香り高いジャスミン、素朴なムスク、パチョリの巧みなバランスで、爽やかな春風に乗って広がる情景を描き出す。

自然の繊細な力を讃える2つの香り

“スノー ブロッサム”

山岩に根を張り、雪の中でも鮮やかに咲き誇るパープルサキシフラッジ(紫のユキノシタ)に着想した香り。グリーンでパウダリーなバイオレットとホワイトムスクが調和し、繊細で力強い印象を与える。

“ウード ストーム”

嵐にさらされる大西洋沿いの崖で過酷な環境に耐えるイエローホイットローグラスに着想して生まれた香り。ブラックペッパーと深いウードで、自然が持つ生存力と逆境を乗り越える力を表現している。

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映画「ウィキッド ふたりの魔女」の世界に完全没入 有楽町マルイで体験型イベント開催

ネイキッド(NAKED, INC)は3月1〜9日の期間、有楽町マルイ8階のアート施設「ネイキッドフラワーズフォーユー(NAKED FLOWERS FOR YOU)」で、映画「ウィキッド ふたりの魔女」の世界観を満喫できる体験型イベント“ウィキッド×ネイキッドフォーユー”を開催する。

入場料は無料で、事前予約制。1〜6日の期間、ポストカードサイズの購入者限定特典付きムビチケ前売り券を販売する。詳細は公式サイトから確認できる。
公式サイト

7日に日本公開する映画「ウィキッド ふたりの魔女」は、2003年初演以来20年間不朽のミュージカルとして愛され続けている「ウィキッド」初の映画化作品。監督はジョン・M・チュウ(Jon M. Chu)が、主演はシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)とアリアナ・グランデ(Ariana Grande)が務める。

映画「ウィキッド ふたりの魔女」の世界への旅

同イベントでは、特別な“魔法の鍵”となる二次元コード付きのカードとともに、グリーンとピンクに彩られた魔法と花の世界観を堪能できるコンテンツを展開。

会場内には、映画の象徴的なシーンを映し出す“ネイキッド ビッグ ブック(NAKED BIG BOOK)”や、物語の舞台であるエメラルドシティーを表現したアートと本会場限定の本編映像や楽曲を楽しめる“エメラルドシティー ハーモニー(EMERALD CITY HARMONY)”、エルファバとグリンダを象徴するグリーンとピンクの花々が咲き誇るインタラクティブエリア“桜彩 OUSAI -GREEN & PINK GLOW-”などを用意し、美しく幻想的な物語の世界への没入体験を提供する。

イベント詳細

◼️“ウィキッド×ネイキッドフラワーズフォーユー”

日程:3月1〜9日
時間:11:00~19:00(最終受付18:30)
場所:有楽町マルイ 8階 ネイキッドフラワーズフォーユー
住所:東京都千代田区有楽町2-7-1
入場料:無料

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【2025年夏コスメ】「ダーマシード」が新感覚のパウダー状美容液発売 アゼライン酸でテカりを抑え理想の肌へ

スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーの新スキンケアブランド「ダーマシード(DERMA SEED)」は4月8日、パウダー状美容液“ダーマシード AZパウダー”(1870円)を全国のバラエティーショップとドラッグストアで数量限定で発売する。現在、プラザ(PLAZA)、ロフト(LOFT)、BCL公式オンラインストアで先行販売を行っている。

日中も夜も手軽に皮脂管理

「ダーマシード」は、厳選した成分で肌悩みを徹底管理しながら理想の肌を育むスキンケアブランド。“肌に美の種を植えるように”という想いを込めた製品を展開している。

今回発売する“ダーマシード AZパウダー”は、高濃度アゼライン酸と2種のアゼライン酸誘導体をパウダー状にした、新感覚の皮脂管理スキンケアパウダー。クリアタイプのパウダーがひと塗りで毛穴の目立ちにくいサラサラ肌を演出し、髪の毛、ほこり、繊維などの肌への付着を防ぐ。保湿成分配合で、肌荒れを防ぎつつスキンケアをかなえる。

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【2025年夏コスメ】「ダーマシード」が新感覚のパウダー状美容液発売 アゼライン酸でテカりを抑え理想の肌へ

スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーの新スキンケアブランド「ダーマシード(DERMA SEED)」は4月8日、パウダー状美容液“ダーマシード AZパウダー”(1870円)を全国のバラエティーショップとドラッグストアで数量限定で発売する。現在、プラザ(PLAZA)、ロフト(LOFT)、BCL公式オンラインストアで先行販売を行っている。

日中も夜も手軽に皮脂管理

「ダーマシード」は、厳選した成分で肌悩みを徹底管理しながら理想の肌を育むスキンケアブランド。“肌に美の種を植えるように”という想いを込めた製品を展開している。

今回発売する“ダーマシード AZパウダー”は、高濃度アゼライン酸と2種のアゼライン酸誘導体をパウダー状にした、新感覚の皮脂管理スキンケアパウダー。クリアタイプのパウダーがひと塗りで毛穴の目立ちにくいサラサラ肌を演出し、髪の毛、ほこり、繊維などの肌への付着を防ぐ。保湿成分配合で、肌荒れを防ぎつつスキンケアをかなえる。

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「オサジ」から“偶然のような必然の機会”をイメージした夏コレクション

「オサジ(OSAJI)」は4月9日、”2025 サマー メイクアップ コレクション“を発売する。2日から店頭及び公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

凛とした優しさをたずさえた色と質感

コレクションのテーマは"再出発"。ふいに遭遇したチャンスに飛び乗り、挑戦してみたかった世界につながる扉を開けていく。そんな偶然のような必然の機会イメージした全4アイテムをラインアップする。

“ニュアンス ビーム スティック”

“オサジ ニュアンス ビーム スティック”(全2色、各3960円)は、ひと塗りで光が溶け込むハイライトスティック。薄膜でぴったりとフィットし、頬やまぶたなどに光を集めて透明感と立体感を演出する。べたつかないサラッとした仕上がりで、敏感肌でも心地よく使用できる。

本コレクションでは、プラチナホワイトの輝きでくすみを飛ばし立体感をかなえる“EX01”と、オーロラブルーの輝きで光を反射する水面のようなアンニュイさを演出する“EX02”の限定2色をラインアップする。

“ニュアンス リップグロス”

“ニュアンス リップグロス”(全3色、各3300円)は、クリアな発色とプランパー効果によるふっくらフォルムで唇を彩るリップグロス。ぴったりとフィットして凹凸をカバーし、美しい色と艶、形を演出しながら唇を潤いで保護する。

今夏限定で登場するのは、スタイリッシュなイエローのニュアンスとヘルシーなオレンジのニュアンスを掛け合わせた“交錯”と、ブルーとピンクのラメが輝くクリーミーなモーヴカラーの“光のむこう”の全2色。さらに新色として、ゴールドのラメが煌めくジューシーなトマトレッドカラーの“他の誰も”をラインアップする。

“オサジ アップリフト ネイルカラー”

“オサジ アップリフト ネイルカラー”(全5色、各10mL、各2090円)は、さりげなく今の気分に寄り添い、アップリフトしてくれるようなネイルカラー。ディルシード由来の保湿成分ケラチノモイスト配合で、爪の潤いを守りながら快適におしゃれを楽しめる。

今回登場するのは、質感のバリエーションにこだわった全5色。闇を走り抜けるクラシックな寝台列車をイメージしたブルーラメ入りバーガンディカラー“夜行列車”と、ノスタルジックなポップさを持つマットクリーミーオレンジカラー“口笛”は数量限定での展開。

ニュートラルなベージュに血色感とピンクラメを少しトッピングした“いつまでも”、苺ミルクと氷を合わせたようなホワイトパールが微細に煌めく“氷菓”、目の前に広がる星空の神秘を表現したギャラクシーグレー“星めぐり”は、新色として展開する。

“オサジ ニュアンス スキン フィックスミスト”

“オサジ ニュアンス スキン フィックスミスト”(50mL、2640円)は、香りを楽しみながらメイク崩れを防ぐフィックスミスト。生体膜に近く、肌に馴染みやすいモイストスキンヴェールが肌に潤いの膜を作り、空調や汗による日中の乾燥からガードする。イロハモミジ葉エキスが肌のキメをととのえ、つるんと滑らかな艶肌へと導く。

本コレクションでは、暑い季節にも心地よい清涼感にこだわった“せせらぎ”が限定登場。マルチトールが皮脂の気になる肌を健やかに整え、さらりとした心地よい状態をキープする。爽快なペパーミントをベースに、ブラックペッパーとカルダモン、クローブでスパイシーさを、パルマローザで希望のニュアンスをプラスした爽やかな香りで、暑い夏を快適に過ごせるようサポートする。

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「オサジ」から“偶然のような必然の機会”をイメージした夏コレクション

「オサジ(OSAJI)」は4月9日、”2025 サマー メイクアップ コレクション“を発売する。2日から店頭及び公式オンラインストアで先行予約を受け付ける。

凛とした優しさをたずさえた色と質感

コレクションのテーマは"再出発"。ふいに遭遇したチャンスに飛び乗り、挑戦してみたかった世界につながる扉を開けていく。そんな偶然のような必然の機会イメージした全4アイテムをラインアップする。

“ニュアンス ビーム スティック”

“オサジ ニュアンス ビーム スティック”(全2色、各3960円)は、ひと塗りで光が溶け込むハイライトスティック。薄膜でぴったりとフィットし、頬やまぶたなどに光を集めて透明感と立体感を演出する。べたつかないサラッとした仕上がりで、敏感肌でも心地よく使用できる。

本コレクションでは、プラチナホワイトの輝きでくすみを飛ばし立体感をかなえる“EX01”と、オーロラブルーの輝きで光を反射する水面のようなアンニュイさを演出する“EX02”の限定2色をラインアップする。

“ニュアンス リップグロス”

“ニュアンス リップグロス”(全3色、各3300円)は、クリアな発色とプランパー効果によるふっくらフォルムで唇を彩るリップグロス。ぴったりとフィットして凹凸をカバーし、美しい色と艶、形を演出しながら唇を潤いで保護する。

今夏限定で登場するのは、スタイリッシュなイエローのニュアンスとヘルシーなオレンジのニュアンスを掛け合わせた“交錯”と、ブルーとピンクのラメが輝くクリーミーなモーヴカラーの“光のむこう”の全2色。さらに新色として、ゴールドのラメが煌めくジューシーなトマトレッドカラーの“他の誰も”をラインアップする。

“オサジ アップリフト ネイルカラー”

“オサジ アップリフト ネイルカラー”(全5色、各10mL、各2090円)は、さりげなく今の気分に寄り添い、アップリフトしてくれるようなネイルカラー。ディルシード由来の保湿成分ケラチノモイスト配合で、爪の潤いを守りながら快適におしゃれを楽しめる。

今回登場するのは、質感のバリエーションにこだわった全5色。闇を走り抜けるクラシックな寝台列車をイメージしたブルーラメ入りバーガンディカラー“夜行列車”と、ノスタルジックなポップさを持つマットクリーミーオレンジカラー“口笛”は数量限定での展開。

ニュートラルなベージュに血色感とピンクラメを少しトッピングした“いつまでも”、苺ミルクと氷を合わせたようなホワイトパールが微細に煌めく“氷菓”、目の前に広がる星空の神秘を表現したギャラクシーグレー“星めぐり”は、新色として展開する。

“オサジ ニュアンス スキン フィックスミスト”

“オサジ ニュアンス スキン フィックスミスト”(50mL、2640円)は、香りを楽しみながらメイク崩れを防ぐフィックスミスト。生体膜に近く、肌に馴染みやすいモイストスキンヴェールが肌に潤いの膜を作り、空調や汗による日中の乾燥からガードする。イロハモミジ葉エキスが肌のキメをととのえ、つるんと滑らかな艶肌へと導く。

本コレクションでは、暑い季節にも心地よい清涼感にこだわった“せせらぎ”が限定登場。マルチトールが皮脂の気になる肌を健やかに整え、さらりとした心地よい状態をキープする。爽快なペパーミントをベースに、ブラックペッパーとカルダモン、クローブでスパイシーさを、パルマローザで希望のニュアンスをプラスした爽やかな香りで、暑い夏を快適に過ごせるようサポートする。

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「クレ・ド・ポー ボーテ」から限定スキンケアコフレ 心を満たす至高の7品セット

資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は4月21日、“シナクティフ”ラインから限定スキンケアコフレ“シナクティフ コフレ シナクティフ 2025”(6万1600円※編集部調べ)を数量限定で発売する。

“シナクティフ”は“浄化創生”という考え方のもと、生命の輝きに溢れた顔立ちを目指すブランド最高峰ライン。先進のサイエンスとリンパに沿った手技を融合することで、ゆるぎない美へと導くアイテムを展開している。

今回登場する“シナクティフ コフレ シナクティフ 2025”は、“シナクティフ”のケアを約20日間堪能できるコフレセット。アイコニックな“ローズシナクティフ”の香りのスキンケアアイテム6品とコットンの全7アイテムをボックスに収めた。

セット内容

メイク落とし・洗顔石鹸

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ サボンn”(40g)は、カシミアのような肌触りの上質な泡でメイクや肌の汚れをきれいに洗い落とすソープ。植物由来の保湿成分配合で、肌の潤いを守りながらしっとり優しく洗い上げる。

保湿液

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ ローションイドラタンn”【医薬部外品】(80mL)は、浄化創生に着目した独自保湿成分ピュリファイングB配合の保湿液。乾燥による小じわを目立たなくし、艶やかでなめらかな肌へと導く。美白有効成分4MSK配合で、シミやソバカスを防ぎつつふっくらと若々しい印象の肌をかなえる。

日中用美容液

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ イドラタンジュールn” 【医薬部外品】[SPF30・PA++++](12mL)は、乾燥や紫外線などの環境ストレスから肌を守り、心地よい潤いを与える日中用美容液。保湿成分ヤグルマギクエキスとピュリファイングBが、なめらかで均一な肌を実現する。

夜用美容液

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ イドゥラタンニュイn” 【医薬部外品】(12mL)は、日中の乾燥や紫外線ダメージを受けて乱れた肌をしっとり整える夜用美容液。ヤグルマギクエキスとピュリファイングBが、生き生きとしたハリと弾力に満ちた肌へと導く。

クリーム

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ クレームn” 【医薬部外品】(7g)は、高濃度で配合したピュリファイングBがとろけるように肌へ広がり、生命感溢れる明るい輝きを引き出すクリーム。植物の生命力を凝縮したボタニカル成分配合で、肌のハリや弾力をサポートする。

目元用クリーム

“クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ クレームイユーn” 【医薬部外品】(8g)は、高濃度で配合したピュリファイングBがハリと弾力を際立たせるアイクリーム。植物由来のハリ保湿成分配合が、内側から光を放つような明るい輝きを引き出す。

お手入れ専用コットン

ブランド最高品質のプレミアムコットンと高級天然シルクの贅沢な組み合わせが魅力の“クレ・ド・ポー ボーテ ル・コトン”(20枚入り×2袋)は、毛羽立ちにくくふんわりとした使い心地。化粧水や乳液の効果成分をたっぷりと肌へ届け、スキンケアの効果実感を高める。

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「ピーチ・ジョン」×キンプトン新宿東京 ミモザ&桜のキュートなスイーツを用意

キンプトン新宿東京は3月1日〜4月30日の期間、「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」とコラボし、1階に位置するザ・ジョーンズカフェ&バーで限定スイーツを販売する。

ときめく春を満喫できる全4種類

今回用意するのは、3月8日の国際女性デーを祝うミモザと春の訪れを感じさせる桜をイメージしたスイーツとドリンク。「ピーチ・ジョン」らしいキュートなビジュアルで、目でも舌でも楽しめるメニューを展開する。

ラインアップは、トロピカルフルーツのゼリーをマスカルポーネムースでサンドした“ミモザティラミス”(1600円)、エルダーフラワーの香りづけをしたトロピカルグリーンティーをミルクアップした“ミモザフラッペ”(1600円)、ベリーチョコレートのフィナンシェに香り豊かな桜餡のクリームをたっぷりと絞った“桜とベリーのモンブラン”(2000円)、モヒートシロップと桜シロップをソーダアップした“桜スピリッツ”(1600円)の全4メニュー。

さらに、カフェのホットラテメニューにプラス100円で「ピーチ・ジョン」ロゴを入れるサービスも実施する。対象ドリンクはカフェラテ、抹茶ラテ、ほうじ茶ラテ、チャイラテなど。

合わせて期間中、コラボレーションメニューを注文すると「ピーチ・ジョン」の人気ボディーケア商品のミニサイズをお土産として進呈するキャンペーンも数量限定で実施する。

イベント概要

◾「ピーチ・ジョン」×キンプトン新宿東京

日程:3月1日〜4月30日
時間:11:00~22:00(ラストオーダー21:00)
場所:キンプトン新宿東京 1階 ザ・ジョーンズ カフェ&バー
住所:東京都新宿区西新宿3-4-7

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「サンローラン リヴ・ドロワ」パリ店地下に日本食レストラン「スシ パーク パリ」をオープン

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vaccarello)監修のライフスタイル・プロダクトライン“サンローラン リヴ・ドロワ(SAINT LAURENT RIVE DROITE)”パリ店を大規模リニューアルオープンした。改装に伴い、地下に日本食レストラン「スシ パーク パリ(Sushi Park Paris)」を新設。レストランのオープンは2月21日(現地時間)を予定している。

「スシ パーク パリ」は、シェフのピーター・パーク(Peter Park)が2006年にロサンゼルスにオープンした日本食レストラン。パリの店舗では、アイコニックな“おまかせ”料理を楽しむことができる。

今回のリニューアルは、2024年に開店した書店「バビロン(BABYLONE)」などを含む「サンローラン」のグローバル展開拡大プロジェクトの一環として行われたもの。高級レストランを「サンローラン」の洗練された雰囲気と統合させることで、より上品な空間を生み出すことを目指した。来年には、更なるプロジェクトの始動を予定している。

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地方セレクトはめちゃくちゃ面白い!

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年2月17日号からの抜粋です)

利川:昨年に引き続き、2回目となった地方セレクト特集です。私は石川県小松市の「フェートン(PHAETON)」に行ってきました。「セールを行わずプロパーで売り切る誠実な店」ということで取材しましたが、オーナーは空間の10%にしか商品を並べないように徹底していて、“無”に近い状態を維持することでパワーを最大化するそうです。“気”をよくするためのルールであり、「服だけでなく空気を含めて売っている」と語っていたのが印象的でした。隣接する会員制紅茶専門店「ティートン」の屋上に縄文時代の巨大な溶岩や伊勢神宮の石が置いてあるなど、驚きの連続。でも、取材後はなんだか心がすがすがしくなり、多くの人が通いたくなる気持ちが分かりました。

横山:僕は沖縄で6軒回ったのですが、オーナーだけでなく、販売員も個が立っていました。沖縄に7店を構える「ワンダーキューブ(WONDERCUBE)」の、那覇から車で30分ほどの距離にある浦添市の「パルコシティ」2階の店舗を取材しましたが、店長は副業でDJをしていて、西麻布でDJをして、朝飛行機で那覇空港に着いて、店に直行するような生活をしているんです。そして、「ジル サンダー(JIL SANDER)」や「リック・オウエンス(RICK OWENS)」を販売しているのですが、郊外型SCなので、明らかに客層と合っていないんです。でも、売れている。そもそも「客層」なんて考えていなくて、売りたいから売る。SNSで発信して集客できるようになったのは大きいですね。

利川:「フェートン」も、インスタグラムのストーリーズで不定期にアップする会員募集の投稿を見た人だけが紅茶店「ティートン」の会員になれるなど、コミュニケーションツールとして大事にしているようでした。「それくらいウチの情報にアンテナを張ってくれる人と “両思い”になりたい」と話していたのが面白かったです。

長い夏対策を考えるなら沖縄で!

横山:ビジネスのヒントもたくさんありました。沖縄は年中暖かいから、高くてもいいTシャツやカットソーが売れるんです。良いものは早くから売れるそうです。長い夏対策を考えるのにいいと思いました。アパレルのMDは沖縄に行くのがオススメです!

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「ナイキ」がキム・カーダシアンの補正下着ブランド「スキムス」と共同ブランドを設立

2月18日(現地時間)、「ナイキ(NIKE)」はキム・カーダシアン(Kim Kardashian)の補正下着ブランド「スキムス(SKIMS)」とパートナーシップを締結し、新ブランド「ナイキスキムス(NIKESKIMS)」をローンチすることを発表した。アパレル、フットウエア、アクセサリーで構成する予定のファーストコレクションは、公式オンラインストアと一部店舗で今春発売予定。2026年にはグローバル展開を計画している。

これにより、ニューヨーク証券取引所で「ナイキ」の株価は6.2%以上上昇し、77.5ドル(約1万1800円)で取引を終えた。

カーダシアンは今発表について「両ブランドはともに女性の揺るぎない信念に基づいて革新を求め、包括性的な社会を目指し限界を押し広げてきました。このパートナーシップは共通のビジョンの集大成として、デザインに細心の注意を払い、全ての人の体型を美しく魅せる商品を提供します」とコメントした。

この提携は、これまで外部企業とブランドを立ち上げたことのない「ナイキ」にとって新たな方向性を示すものとなる。これについて一部の評論家は、本パートナーシップを通してブランド内部に潜む欠陥が明らかになったと考察する。

「一見すると、『ナイキ』と『スキムス』の親密性と革新性を組み合わせたこのパートナーシップはとても良いもののように思える。これを通して、『ナイキ』が長年課題としているウィメンズのアパレルとアクセサリー部門への注目度を高めることができるだろう」とグローバルデータリテール(GlobalData Retail)のマネージング・ディレクターのニール・サンダーズ(Neil Saunders)は語る。

「『ナイキ』が自分でやらずに、他者とのパートナーシップを締結することを選んだのは興味深い」とサンダースは続ける。「理論上、『ナイキ』はウィメンズウエアを生み出すためのスキルは全て備えているはず。しかし現実では、ストーリーを伝え、革新を生み出し、消費者に驚きを与える機能を失っている。『スキムス』とのパートナーシップは、このような弱点を克服するきっかけとなるだろう」

成果を生み出すには、両ブランドを強化する必要がある。「なぜならこの市場はすでに混雑しきっているからだ。『ルルレモン(LULULEMON)』のようなブランドでさえ北米での売り上げが減少の一途を辿っているのは、市場が飽和していることが理由だ」と最後にサンダースは付け加えた。

ジェフリーズ(Jefferies)の株式調査チームの見方はより前向きで、今回のパートナーシップのマイナス面は限定的として好意的に捉えている。

同社は報告書の中で、新ブランドは「『ナイキ』の革新性と『スキムス』の包括性を生かし、フィットネスとアクティブウエア市場を推し進めていくことを約束している。成長への長期的なポテンシャルと市場の混乱は魅力的であり、このコラボレーションは業界にとって注目すべき発展につながる」と述べた。

ナイキのハイディ・オニール(Heidi O'Neill)=コンシューマー&マーケットプレイス部門プレジデントは、「両ブランドの良さを結集したこの提携は、共通の情熱と革新への取り組みで業界を揺るがす素晴らしい機会を切り開く。そして強さとセクシーさを感じさせるアイテムで、さらに多くのアスリートをスポーツへと誘うだろう」語った。

さらに「スキムス」共同創業者兼最高経営責任者のイェンス・グリード(Jens Grede)は、「過去5年間、『スキムス』は下着とラウンジウエア業界を再定義してきた。そして今回、機能性と革新性を誰もが認める『ナイキ』と提携することで、私たちは世界のフィットネスとアクティブウエア市場に新しい基準を作り出す準備を整えた。『スキムス』のボディーコンフィデンス(自分の体に自信を持つこと)の追求と、『ナイキ』の絶え間ない卓越性の追求を融合させることで、個人が本当の自分を表現できるようサポートする」と説明した。

非上場企業である「スキムス」は、包括性を重視した下着ブランドとして2019年に設立。水着やアクティブウエアにも事業を拡大しており、全6店舗を展開する現在の評価額は40億ドル(約6080億円)を超えている。21年夏季東京オリンピック・パラリンピックでは、米国代表チームの女子チームの公式下着に採用されるなど、高い評価と人気を獲得している。

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「ジル バイ ジルスチュアート」×「ピーチ・ジョン」第2弾 レースに心ときめく全2型

「ジル バイ ジルスチュアート(JILL BY JILL STUART)」は、「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」とのコラボレーションコレクション第2弾を発売した。両ブランドの店舗及び公式オンラインストアで取り扱っている。

繊細でロマンチックなデザイン

今回登場するのは、“ときめきは無敵”をテーマにしたランジェリーとビスチェの2型。

“ピーチ・ジョン コラボ ナイスバディブラショーツセット”

“ピーチ・ジョン コラボ ナイスバディブラショーツセット”(全2色、各7920円)は、ドットと小花レースが可愛らしいエンブロイダリーレースを使用したブラ&ショーツセット。スカラップ部分には葉っぱや小花のアーチをあしらい、フェミニンな印象に仕上げた。カラーはブラックとブルーグレーの全2色で展開する。

“ピーチ・ジョン コラボ ビスチェレースノンワイヤーブラ”

“ピーチ・ジョン コラボ ビスチェレースノンワイヤーブラ”(全2色、各4950円)は、デイリー使いしやすいレーシーなカップ付きブラトップ。ストレッチレースと肌に優しい素材を使用することで、ストレスのない着心地を実現した。カラーはオフホワイトとブルーグレーの全2色で展開する。

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田久保夏鈴が「アモスタイル」ブランドアンバサダーに就任 癒しビジュアル公開中

トリンプ・インターナショナル・ジャパンの直営店ブランド「アモスタイル バイ トリンプ(AMO'STYLE BY TRIUMPH)」は、新ブランドアンバサダーにモデルの田久保夏鈴を起用した。

ブランドメッセージ“なにしたってカワイイ”を体現

今回の起用について田久保は「実は今まで下着のお仕事はNGにしていたのですが、この話を聞いたときすぐ『やりたい!』と言ってしまったほど嬉しかったです」と話した。また、自身の下着選びについて「着け心地のよさを重視しているので、定期的にサイズをチェックしていて絶対試着して買うようにしています」とのこだわりを明かした。

現在、田久保がモデルを務める新作コレクション“フレーバーウォーター”のキャンペーンビジュアルを公開中。フルーティーな刺しゅうレースがチャーミングなデザインと、ハーバルな編みレースの透明感が魅力のデザインの2シリーズをリラックス感たっぷりに着こなしている。

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「ジョンマスターオーガニック」から12星座のリップクリーム 限定ギフトパッケージ付き

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は2月27日、12星座をモチーフにしたオリジナルデザインの“リップカーム”(全12種、各2200円)を発売する。

シンプルで愛らしいデザイン

“リップカーム”は、6種のオーガニック保湿オイルを配合したリップクリーム。今回は12星座をイメージした全12種類を、メッセージを添えられる限定仕様のパッケージで展開する。

本アイテムは星座によって異なるフレーバー付き。牡羊座、牡牛座、魚座はラズベリー、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座はバニラ、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座はペパーミントのフレーバーで用意する。

公式オンラインストアでは、占術研究家の水晶玉子先生によるギフトをテーマとしたコンテンツを配信中だ。

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「ジョンマスターオーガニック」から12星座のリップクリーム 限定ギフトパッケージ付き

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は2月27日、12星座をモチーフにしたオリジナルデザインの“リップカーム”(全12種、各2200円)を発売する。

シンプルで愛らしいデザイン

“リップカーム”は、6種のオーガニック保湿オイルを配合したリップクリーム。今回は12星座をイメージした全12種類を、メッセージを添えられる限定仕様のパッケージで展開する。

本アイテムは星座によって異なるフレーバー付き。牡羊座、牡牛座、魚座はラズベリー、双子座、蟹座、獅子座、乙女座、天秤座はバニラ、蠍座、射手座、山羊座、水瓶座はペパーミントのフレーバーで用意する。

公式オンラインストアでは、占術研究家の水晶玉子先生によるギフトをテーマとしたコンテンツを配信中だ。

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「ウォンジョンヨ」の涙袋ペンシルに新色“リコッタベージュ”が登場 くすみをカバーするナチュラルな仕上がり

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は3月15日、涙袋ペンシル“メタルシャワーペンシル”(全7色うち新1色、各1650円)から新色“リコッタベージュ”を発売する。3月1日から「ウォンジョンヨ」公式オンラインストア、ロフト(LOFT)およびロフトネットストアで先行販売を行う。

同アイテムは、“涙袋メイク”の第一人者であるブランドプロデューサーのウォンジョンヨ(Won Jungyo)メイクアップアーティストが手掛けたアイシャドウペンシルで、ブランドを代表するアイテムのひとつだ。新色の“リコッタベージュ”は肌なじみの良いピンクベージュの色味がコンシーラーのように目元のくすみをカバーし、自然にぷっくりとした涙袋を演出する。ニュートラルな色味のため、単色使いすることでよりナチュラルな涙袋メイクに仕上がる。

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「ベアミネラル」が北欧のテキスタイルブランド「フィンレイソン」とコラボ 限定デザインのUVケアアイテムが登場

「ベアミネラル(BAREMINERALS)」は4月22日、持続可能な世界を実現する“サステナブル ビューティー アクション”を掲げ、フィンランドのテキスタイルブランド「フィンレイソン(FINLAYSON)」とコラボレーションしたUVケアアイテムを数量限定で発売する。全国百貨店カウンター、コスメセレクトショップ、ブランド公式ほかオンラインストアで取り扱う。

ラインアップは、ポケットUVパウダー、ファンデーション、フィニッシングパウダー、美容液クッションの4種。パッケージには、りんごをモチーフにした“オンップ”やアイコニックなゾウモチーフのパターン“エレファンティ・ヴァパア”、北欧らしい優しいパターンの“パンプーラ”をデザインし、自然や植物に対する敬意やダイバーシティへのメッセージを込めた。

自然や植物に対する敬意を込めた限定デザインのアイテム

“オリジナル ミネラルベール UVパウダー”

“オリジナル ミネラルベール UVパウダー” [SPF25・PA++](限定3種、各5.3g、各5280円)は、ポケットに収まるほどコンパクトなブラシ一体型のパウダーで、外出先でも手軽に化粧直しをできるのが特徴だ。敏感肌を含む全ての肌質が使用でき、軽やかな付け心地で毛穴や小ジワが目立ちにくい肌に仕上げる。

“オリジナル ファンデーション”

“オリジナル ファンデーション” [SPF15・PA++](限定1種、8g、4950円)は、ミネラル成分である5種の鉱石のみを使用し、光を拡散する若々しい印象に導く。艶やかで透明感のある仕上がりでパウダーなのにクリーミーなテクスチャーが特徴だ。

“ミネラルベール SPF25”

“ミネラルベール SPF25”(限定1種、6g、4640円)は、ファンデーションの後にも前にも使えるフィニッシングパウダーだ。余分な皮脂を吸収するため、化粧崩れを防ぎ透明感のある仕上がりが続く。

“オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション”

“オリジナル ピュア セラム カバーアップ クッション”(限定1種、11g、6820円)は、フルーツの中でもビタミンC含有量が多いとされるカカドゥプラムをはじめ、スキンケア成分を96%配合した美容液クッションだ。くすみがちな肌を明るい印象に見せるトーンアップ効果で素肌感のあるヘルシーな肌に導く。

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「ディプティック」の桜キャンドル今年も限定発売 売上の一部を被災地の桜植樹団体に寄付

「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月6日、春の到来を告げる限定版クラシックキャンドル“フルール ド スリジエ”(190g、1万450円)を発売する。ギンザシックス店では3月3日から先行販売を行う。

“フルール ド スリジエ”は、フルーティーでムスキー、さらにローズノートを携え満開の桜の木の香りを詩情豊かに表現した。今回も同アイテムの売上金5%をNPO法人「桜ライン311」に寄付し、桜の植樹活動をサポートする。この活動は、東日本大震災で発生した陸前高田市内の津波最大到達地点に桜を植樹し、津波の記憶を後世に伝え残すために行われている。

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サウンドアーティストのトモコ・ソヴァージュの人と空間に宿るエネルギーを増幅させる音楽表現 

PROFILE: トモコ・ソヴァージュ

PROFILE: 横浜市出身、2003年からパリ在住。06年以降、南インドの伝統的な楽器であるジャラタランガムからインスピレーションを得て、水という素材の流動性を生かした電子音響楽器、waterbowlsを考案。水と磁器の椀を調律し、それらを振動させ、通常は聞こえないに等しい小さな音を拡大し、水波が音を揺らす独自の手法を生み出す。自身のパフォーマーとしての役割は、制御可能な環境と偶然性との間で調和を探る庭師のようなものと捉えている。ヨーロッパを中心に世界各国でパフォーマンス、録音作品、インスタレーションを発表している

ファッションデザイナーで現代美術作家の髙橋大雅が立ち上げた「タイガタカハシ(TAIGA TAKAHASHI)」の後身である「T.T」は、2024年12月に「T.T I-A 02 遺物の声を聴く 応用考古学の庭」を東京・草月会館で開催した。同年4月京都祇園にオープンした総合芸術「T.T I-A(Taiga Takahashi Institute of Archeology)」に続くプロジェクトだ。

同展は髙橋が最も影響を受けた芸術家の一人であるイサム・ノグチ(Isamu Noguchi)の作品「天国」を主な展示空間とし、髙橋が収集した過去の遺物や約300点に及ぶビンテージの服飾資料と、それらから着想を得て制作した衣服や彫刻作品を公開した。ノグチが表現した抽象的な時間と空間の交錯や自然との調和を髙橋の視点で「応用考古学の庭」として再構築したものだ。

さらに今回、髙橋の作品の核を成す芸術の要素に“音の次元“を加えることの皮切りとして、水を使った音楽表現で知られるパリ在住のサウンドアーティスト、トモコ・ソヴァージュ(Tomoko Sauvage)のライブパフォーマンスが行われた。

インド音楽から着想を得たという彼女の音楽は、水を張った磁器やガラスのボウルを楽器とし、水中マイクやエフェクターなどを組み合わせ、演奏空間の特性を音響として取り入れ一体化。水や石など自然界の物質から胎内音のようなサウンドを引き出し、アンビエントや電子音楽などのジャンルを超えた新たな音楽表現を生み出した。

今回のイベントでは照明を落とした「天国」の石段をステージとし、「Lunar」シリーズからインスパイアされたという白妙の衣装で、石庭を流れる水の音やつくばい(蹲)内部の水音を増幅させ幻想的な音楽世界を展開した。

空間全体が一つの音響装置のような、静ひつながらも印象深いパフォーマンスを披露した彼女に、現在の音楽表現に至った背景や自身の創造性について、また「T.T」との共通項でもあるイサム・ノグチから受けた影響やクラフトマンシップに対する想いについて話を聞いた。

「インド音楽最古の技法とエレクトロニックを融合し、偶発的な音響効果を新しい次元の楽器へと昇華する」

――音楽活動をはじめた当初はジャズを演奏されていたそうですが、そこから現在の水を使って演奏するという音楽表現に辿り着いた経緯について教えてください。

トモコ・ソヴァージュ(以下、ソヴァージュ):パリに活動拠点を移す前はNYでジャズ・ピアノの勉強をしていたんですが、テリー・ライリー(Terry Riley)やアリス・コルトレーン(Alice Coltrane)など、アメリカの音楽家に大きな影響を与えたインド音楽に興味を持ったんです。ジャズは今でも好きですが、当初からジャズのフィールドでオリジナリティーを追求するのは難しいと感じていて、自分自身のサウンドや音楽と言えるものを模索していました。

パリに移住してからインド音楽の教室でヒンドゥスターニー音楽における即興演奏の勉強をはじめました。フランスはかつてインドに植民地を持っていたこともあり、アジア文化に非常に造詣の深い国で、インド音楽のコンサートも頻繁に行われています。

ある時パリの音楽博物館で、一晩中インド音楽が繰り広げられるイベント『インドの夜』が開催されました。最初の演者が現代音楽アンサンブルのICTUS(イクタス)で、そこにテリー・ライリーがキーボードで参加し「In C」を演奏したりと、非常にゴージャスな夜でしたね(笑)。

そのイベントで、“ジャルタラング“という南インドのカーナティック音楽で使われる古い伝統的な楽器が演奏されたんです。古代インドの性愛論書のカーマ・スートラにも記述があるインド音楽でも最古の楽器で、磁器のお椀に水を張り、その水嵩によって音程を調律しながらお椀のふちを竹の棒で叩くシンプルな打楽器です。この演奏に強いインスピレーションを受けて、次の日には自宅のキッチンで手持ちの器を使って、ジャルタラングの手法を試し始めたんです。

当時は電子音楽については全く頭になかったんですが、試行錯誤する中で偶然“水中マイク“の存在を知り、遊び心で水を張った器の中にマイクを入れてみたら、人生が変わるような衝撃を受けたんです。

――セッティングも色々なバリエーションを編み出せる印象を持ちましたが、楽器の構成なども徐々に発展していったのでしょうか?

ソヴァージュ:基本的なセッティングはオリジナルのジャルタラングに倣い、ピアノと同じように一番低い音を左側に設置します。今回のライブでは6つの器を使用しましたが、音数を増やしたい場合は器を増やすことで調整可能です。伝統的なジャルタラングの演奏では半月状に器をダブルやトリプルにセッティングすることもあります。

現在のセッティングのベースは2010年頃に完成して、基本的に変えません。水滴を使って演奏する時は、上から水滴が落ちるシステムを取り入れることもあります。

器については、最初はチャイナタウンで手に入れた安い磁器を使って演奏していましたが、2009年頃に磁器の産地として有名なリモージュという都市のセラミック研究所から、レジデンシーで磁器を作らないかというオファーがありました。

ヨーロッパにはアートを尊重する文化が根付いており、花瓶や食器など商業的な器の生産に限らず、新しい表現に挑戦しているアーティストとのコラボレーションを非常に重要だと考えているので、私の活動にも興味を持ってもらえたんです。

セラミック研究所は、基本的には著名なデザイナーとコラボレーションしてハイエンドな作品を作っているところで、私のプロジェクトにはあまり予算がつかなかったんですが、担当者のアイディアにより、ちょうど別の企画で制作されていた磁器のベルの型を半分に切り、私のボウルの型として制作を進めることができました。

しかもベルのプロジェクトは大きな予算がついていたので、音の響き方などのリサーチもされていました。それを利用できたのは本当に幸運で、今では私もベルの勉強をしていて、「ボウルは逆さまのべル」というテーマで今後の表現に繋げていきたいと考えています。

こうした経緯からセラミック研究所で様々なサイズのボウルを作ってもらい、現在のセットアップになりました。最近はそこにガラスのボウルを追加しています。

――トモコさんはご自身の楽器をエレクトロ・アコースティックと呼んでいますが、そこに込められた意味について教えてください。

ソヴァージュ:アコースティックの楽器を使っても、ショーでマイクを使った時点でアコースティックではなくなります。ですが私はマイクを楽器の一部と捉えて積極的に取り入れ、エレクトロ・アコースティックと定義しています。サンプリングした音は一切使用せず、その場で鳴らした音を増幅し、エフェクターなどで変容させるなどをして出力します。

音響の中に、スピーカーからの音をマイクが拾う瞬間に生じる“ハウリング“という現象があります。一般的にハウリングは音響上のトラブルと認識されますが、それを逆に効果として音楽に取りいれてしまおうと考えたんです。

私の演奏方法の場合、水中マイクを使用する時点でハウリングの問題がありました。ハウリングを避けるには音量を抑えなければならず、表現の限界を感じていた。ある時、このハウリングの音を美しいと感じる瞬間があり、それをきっかけに考え方を180度方向転換してみたところ、音楽表現の幅が完全に広がりました。

以前から水滴をマイクで拾ってパーカッションのように出力するなど工夫していましたが、フィードバックを取り入れるようにしてからは完全に別次元の楽器にすることができたと思っています。

フィードバックの世界は奥が深くて、部屋の音響やサウンドシステムによって完全に左右されます。演奏する環境によって音が変化するので包括的に考慮した演奏をしなければいけない。コントロールできない現象も多々あるので、逆にそれを活かす姿勢での音作りを大事にしていますね。

――コントロールできないものに対して、ライブや即興の場面で自分自身がいかに柔軟に反応できるかが重要だと感じます。

ソヴァージュ:音響のフィードバックは本番のサウンドシステムがあって初めて確認できるものです。最初は手探り状態で、ショーの最中に新たなテクニックを思いつくことが何度もありました。現在ではコントロールできる割合が高くなっていますが、それでも演奏のたびに発見があるので、やはり経験の積み重ねは大切ですね。

また、音響スタッフの方々から学ぶことも大きいです。私がやりたいことをよく理解してくれるので、アドバイスをもらいながら一緒に音響空間を作り上げていくことができます。

演奏を介し、人々と空間に宿るエネルギーを増幅させる音楽表現

――今回「T.T I-A 02」の会場となった草月会館は歴史的に日本の前衛芸術とゆかりが深い場所です。音響の観点からもインスピレーションの観点からも、演奏する空間が持つ歴史や空気感、建築特性などが重要だと思いますが、これまでショーを行ってきたなかで、特に印象深かったステージについて教えてください。

ソヴァージュ:これまで世界各地の工場跡や教会、図書館やミュージアム、フランスの市が運営するメディアテークなど、実に様々な場所でコンサートを重ねてきました。

中でも印象深かった場所は、ポルトガルのリスボンにある水博物館の一部「アモレイラスの貯水池(Reservatório da Mãe d’Água das Amoreiras)」です。ハンガリー人建築家の設計によるドーム状の天井に覆われた神殿のような建物で、内部は植物に覆われた祭壇から流れ出る水で満たされ、エメラルドグリーンの水面にステージが浮かぶ非常に美しい空間です。

また「Fischgeist」というアルバムをレコーディングしたベルリンのプレンツラウアー・ベルクにある旧地下貯水池も特別な場所です。19世紀に建てられた建物内部にはリング状のフロアが何層も重なる巨大な空間が広がっていて、中は夏でも寒いくらい。東ドイツ時代には魚を市場に卸す前の貯蔵庫として使用されていたようで、演奏している間も巨大な水槽のような建物を魚の幽霊が回遊するイメージが浮かんでいたので、アルバムを「Fischgeist(魚の幽霊)」というタイトルにしたんです。

私の演奏には室内の反響が必要なんですが、イベントのオーガナイザーがある意味クレイジーじゃないと実現できないようなフェスが好きで、何度かマニアックな屋外会場で演奏したこともあります。

イタリアのアルプス山中の廃村で公演したときは、道路が開通していないので車が使えず森を歩いて機材を運びましたし、ウガンダのナイル川源流で開催されたフェス「Nyege Nyege」も会場まで辿り着くのが至難の業でしたね(笑)。

――今回イサム・ノグチの作品「天国」をステージとして演奏されたことで、相互作用を感じたりインスピレーションを受けた要素はありますか?

ソヴァージュ:イサム・ノグチは個人的にも好きで、<彫刻作品や家具は人間と関わってこその存在であり、相関性がドラマを創出する。そのための空間を作りたい>というノグチの思想に共感しています。

私は音楽も空間と人との相関性のドラマではないかと考えていて、自分は演奏を通して空間とそこに存在する人と物を振動させ、エネルギーを循環させている。そう捉えると、私の音楽表現がノグチの考える空間に繋がるかもしれません。

2021年にバービカンセンターでノグチの回顧展が開催された際、キュレーターから依頼をいただいて「Barbican Sessions」に出演したことがあります。その時は金属の彫刻作品「Mountains Forming」と石で製作されたつくばいに直接マイクで触れて、対話するようなイメージで演奏しました。

今回の舞台となった「天国」は、上段から下段へと絶えず水が流れ落ちていく。ノグチが作ったこの水の流れを意識したパフォーマンスにしようと思いました。水路にいくつかマイクを設置し、水中にもマイクを入れる。すると通常は聞こえない隠れた音……つくばいの水たまりから泡が出る音などが増幅されて聞こえてきたんです。結果として今回もノグチの作品と対話できたのではないかと思います。

アート・音楽・ファッションを繋ぐ、伝統工芸や民藝のサスティナブル精神

――今回のショーで着用された曲線的で発光するような白い衣装は、トモコさんの水を用いた音楽表現やノグチの石庭に溶け込み、空間全体がインスタレーションのように一体化していた印象を持ちました。

ソヴァージュ:今回の衣装は「トミー・ジュスカス(Tommy Juskus)」というロンドンのデザイナーが作ってくれました。彼は「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」等のメゾンでキャリアを積んだ後、サステナブルなアプローチでの服作り等、自分が本当にやりたいことを模索していました。そして数年前「ミュージシャンの服を作る」というプロジェクトを立ち上げ、私に連絡をくれたんです。先ほどのバービカンセンターでのショーを控えていたタイミングで、彼とアイデアを出し合って、ノグチの世界観や作品にインスパイアされた衣装を制作してもらうことになりました。

私は貝殻等、自然界の流動的な素材を使って音を作っているので、衣装はそういうものを意識したフォルムであると同時に、ノグチの「Lunar」シリーズから着想を得たデザインになっています。

また、ファッションにおいていかにサステナブルであれるか、工芸や民藝、手仕事などの重要性についても議論を重ねました。私は常に自分の手を使って演奏しているので、自身の音作りの手法は、工芸や民藝、手仕事などと親和性がありますし、水や焼き物を使ったパフォーマンスは循環性が一つのテーマであるとも言えます。

今回のイベント「T. T」が“クラフト“というテーマを重視している点にも共感しています。“奄美の泥染“等、衰退しつつある伝統技術や産業に注目して新しい形で提示している。演奏する際に使った座布団も備長炭の墨染で、細部までデザインが行き届いていました。

私はもともと伝統工芸や民藝、クラフトマンシップに関心があって、音楽表現においても非常に影響を受けています。今回は「T. T」からインスパイアされた要素もありますし、ノグチの作品にも工芸の要素があるので、トミーがデザインした衣装をまとって「天国」を舞台に演奏できたのは素晴らしい経験でした。

PHOTOS:MASASHI URA

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「ラッシュ」が「ひつじのショーン」とコラボ ハンドメイドにこだわった全6種

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は3月6日、英国のアニメーション制作スタジオ、アードマン・アニメーションズ(Aardman Animations)の人気作品「ひつじのショーン」とコラボレーションし、限定コレクションを発売する。4日から公式アプリで先行販売を行う。

ラインアップは、ビーガンコスメアイテム全6種。ものづくりのエキスパートがタッグを組み、ハンドメイドにこだわったフレッシュなアイテムを用意する。

いたずら好きのひつじと素敵な仲間たちが登場

顔の黒い部分だけをスプレーで一つひとつを色付けしたこだわりのバスボム“ショーン”(1080円)や、眠たげなティミーの目を筆で描いたラベンダーとカモミールの香りのバブルバー“スリーピーティミー”(1280円)、牧羊犬ピッツァーを模ったマンゴーバターの香りのボディーバーム“ピッツァー”(1960円)、甘くウッディな香りの3匹のいたずらブタのシャワージェリー“いたずらブタ”(155g、1400円)といった愛らしいキャラクター型のアイテムを展開する。

さらに、ゼラニウムとクラリセージ香る牧場主のトラクター型ソープ“トラクター”(1360円)と、モッシーボトム牧場に吹く爽やかな風と刈りたての芝生をイメージしたボディースプレー“モッシーボトム”(200mL、6800円)もラインアップ。「ひつじのショーン」の世界観を存分に楽しめるコレクションとなっている。

ハンドメイドイベント開催

本コレクションの発売を記念し、3月6日と8日に「ラッシュ」新宿店でハンドメイドライブを開催する。イベントでは、神奈川県にある製造工場キッチンのシェフがハンドメイド工程を披露。8日にはショーンも会場に登場する。

■“ひつじのショーン×ラッシュ”ハンドメイドライブ

日程:3月6、8日
場所:「ラッシュ」新宿店
住所:東京都新宿区新宿3-26-6 FFビル
時間:両日ともに1回目、16:00〜/2回目、18:00〜

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」からメンズの新作レザーコレクション “ダミエ”をデニムに再解釈

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、2025年春夏メンズ・コレクションからメゾンを象徴するチェックプリントをデニムに加工した“LV バーズ・ダミエ デニム”で仕上げた新作レザーグッズを発売した。

ポップなデザインのレザーグッズ

ラインアップは、大ぶりのデニムのスクエアと原色のアクセントを加えたスクエアを交互に配し、際立つレッドの“Marque L. Vuitton Deposee”のシグネチャーをあしらったポケットサイズの財布“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(H9×W11.5×D1.5cm、11万4400円)と、触り心地のよいデニムにビンテージ風のスクエアが伝統を想わせるデザインのコンパクトな財布“カードケース オーガナイザー・ドゥ ポッシュ”(H11×W8×D1cm、9万7900円)、ダミエのチェックパターンをオーバーサイズに再解釈したデザインで、小ぶりのフックとチェーン付きの“カードキーケース ポシェット・クレ”(H7×W12×D1.5cm、7万5900円)の全3アイテム。

新作バッグも

さらに同デザインシリーズから、20世紀初頭に登場したメゾンのバッグ“スティーマー”に着想した小ぶりのシティバッグ“ナノ・スティーマー”(40万4800円)と、ヌメ革のトップハンドルと取外し可能なショルダーストラップが1930年代に誕生したバッグ“スピーディ”のオリジナルモデルを彷ふつとさせる“スピーディ・バンドリエール 18”(40万4800円)、オーバーサイズのマルチカラーのチェックと立体的な雰囲気が魅力的な“カーゴ・ウェアラブル ウォレット”(34万8700円)の新作バッグ全3アイテムも展開している。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」からメンズの新作レザーコレクション “ダミエ”をデニムに再解釈

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」の3つの吉日が重なる最強開運日の3月10日に向けて、2025年春夏メンズ・コレクションからメゾンを象徴するチェックプリントをデニムに加工した“LV バーズ・ダミエ デニム”で仕上げた新作レザーグッズを発売した。

ポップなデザインのレザーグッズ

ラインアップは、大ぶりのデニムのスクエアと原色のアクセントを加えたスクエアを交互に配し、際立つレッドの“Marque L. Vuitton Deposee”のシグネチャーをあしらったポケットサイズの財布“ポルトフォイユ・ミュルティプル”(H9×W11.5×D1.5cm、11万4400円)と、触り心地のよいデニムにビンテージ風のスクエアが伝統を想わせるデザインのコンパクトな財布“カードケース オーガナイザー・ドゥ ポッシュ”(H11×W8×D1cm、9万7900円)、ダミエのチェックパターンをオーバーサイズに再解釈したデザインで、小ぶりのフックとチェーン付きの“カードキーケース ポシェット・クレ”(H7×W12×D1.5cm、7万5900円)の全3アイテム。

新作バッグも

さらに同デザインシリーズから、20世紀初頭に登場したメゾンのバッグ“スティーマー”に着想した小ぶりのシティバッグ“ナノ・スティーマー”(40万4800円)と、ヌメ革のトップハンドルと取外し可能なショルダーストラップが1930年代に誕生したバッグ“スピーディ”のオリジナルモデルを彷ふつとさせる“スピーディ・バンドリエール 18”(40万4800円)、オーバーサイズのマルチカラーのチェックと立体的な雰囲気が魅力的な“カーゴ・ウェアラブル ウォレット”(34万8700円)の新作バッグ全3アイテムも展開している。

3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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「ケースティファイ」×「ディーゼル」 アイコニックな“Dロゴ”型アイテムも登場

スマートフォンケースなどのアクセサリーを展開する「ケースティファイ(CASETIFY)」は、「ディーゼル(DIESEL)」とコラボした“DIESEL + CASETiFY”コレクションを発売した。両ブランドの公式オンラインストア及び「ケースティフファイ」店舗と専用アプリ、「ディーゼル」一部店舗で販売中だ。

「ディーゼル」のユニークな視点で
テックアクセサリーを再考

本コレクションでは、先端のデザインと日常生活における実用性を組み合わせることで、ファッションと機能性の境界を押し広げるテックアクセサリーを展開。「アップル(APPLE)」や「サムスン(SAMSUNG)」、「グーグル(GOOGLE)」デバイス対応のスマートフォンケース(1万3992円〜)や“Dロゴ”を模ったグリップスタンド(1万3992円)テックアクセサリー(6996円〜)、マグネット式ワイヤレス充電器(1万791円)などの”MagSafe”対応アクセサリーをラインアップする。

デザインのテーマは、“グランジ”と“バンダナ”。“グランジ”ラインは、ダメージ加工とインダストリアルな要素を特徴とした「ディーゼル」の美学を表現したデザイン。“バンダナ”ラインは、「ディーゼル」2025年春夏コレクションの鮮やかなプリントを落とし込んだデザインとなっている。

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「ケースティファイ」×「ディーゼル」 アイコニックな“Dロゴ”型アイテムも登場

スマートフォンケースなどのアクセサリーを展開する「ケースティファイ(CASETIFY)」は、「ディーゼル(DIESEL)」とコラボした“DIESEL + CASETiFY”コレクションを発売した。両ブランドの公式オンラインストア及び「ケースティフファイ」店舗と専用アプリ、「ディーゼル」一部店舗で販売中だ。

「ディーゼル」のユニークな視点で
テックアクセサリーを再考

本コレクションでは、先端のデザインと日常生活における実用性を組み合わせることで、ファッションと機能性の境界を押し広げるテックアクセサリーを展開。「アップル(APPLE)」や「サムスン(SAMSUNG)」、「グーグル(GOOGLE)」デバイス対応のスマートフォンケース(1万3992円〜)や“Dロゴ”を模ったグリップスタンド(1万3992円)テックアクセサリー(6996円〜)、マグネット式ワイヤレス充電器(1万791円)などの”MagSafe”対応アクセサリーをラインアップする。

デザインのテーマは、“グランジ”と“バンダナ”。“グランジ”ラインは、ダメージ加工とインダストリアルな要素を特徴とした「ディーゼル」の美学を表現したデザイン。“バンダナ”ラインは、「ディーゼル」2025年春夏コレクションの鮮やかなプリントを落とし込んだデザインとなっている。

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「ジバンシイ」からオードリー・ヘプバーンの干支に着想したコレクション 人気アイテムが限定デザインで登場

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は3月1日、“クチュール コレクション 2025”を数量限定で発売する。2月21日からギンザ シックス(GINZA SIX)店と公式オンラインストアで、26日から横浜高島屋店で先行販売を行う。

ブランドに受け継がれるレガシーに敬意を

本コレクションの着想源は、創設者ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)の永遠のミューズであったオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が誕生した1929年の干支の巳(蛇)。「ジバンシイ」のタイムレスなエレガンスを象徴するアイコニックな全3アイテムを、蛇の神秘的な美しさを落とし込んだクチュール仕立ての限定パッケージで展開する。

光で肌悩みを洗い上げるフェイスパウダー

“プリズム・リーブル”(9020円)は、“見えないフィルター”をまとったような効果をかなえる“マイクロナイズド パウダー”と、立体感のある粉艶をもたらす“プリズマティック ライト テクノロジー”で清らかな透明感のある仕上がりを実現する4色構成フェイスパウダー。今回はパステルカラーをセットにした“パステル・シフォン”を限定デザインで用意する。

スキンケア発想のクッションファンデーション

“プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション”[SPF45・PA+++](1万120円)は、伸びが良く軽い付け心地のテクスチャーとグロウに輝く使用感が魅力のクッションファンデーション。今回は明るいクールベージュカラーの“1-C105”を限定デザインで用意する。

パワフルで大胆なリップスティック

“ルージュ・アンテルディ・シルキー“(6050円)は、内側から放つような深みのある輝きをもたらすリップスティック。コメヌカロウ、ヒマワリ種子ロウ、ミツロウの3種類を独自にブレンドしたカラー・トラップ・ワックスにより、長時間の潤いと発色を実現する。今回は、ミステリアスで深みのある“331 スパイシー・レッド“カラーを限定デザインで用意する。

“クチュール メイクアップ キャンペーン”

本コレクションの発売を記念し、“クチュール コレクション 2025”のアイテムを含む2製品以上を購入すると“ブラック クチュール ポーチ”を数量限定でプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーン開始日は各店舗の発売日に準ずる。

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「ジバンシイ」からオードリー・ヘプバーンの干支に着想したコレクション 人気アイテムが限定デザインで登場

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は3月1日、“クチュール コレクション 2025”を数量限定で発売する。2月21日からギンザ シックス(GINZA SIX)店と公式オンラインストアで、26日から横浜高島屋店で先行販売を行う。

ブランドに受け継がれるレガシーに敬意を

本コレクションの着想源は、創設者ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)の永遠のミューズであったオードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が誕生した1929年の干支の巳(蛇)。「ジバンシイ」のタイムレスなエレガンスを象徴するアイコニックな全3アイテムを、蛇の神秘的な美しさを落とし込んだクチュール仕立ての限定パッケージで展開する。

光で肌悩みを洗い上げるフェイスパウダー

“プリズム・リーブル”(9020円)は、“見えないフィルター”をまとったような効果をかなえる“マイクロナイズド パウダー”と、立体感のある粉艶をもたらす“プリズマティック ライト テクノロジー”で清らかな透明感のある仕上がりを実現する4色構成フェイスパウダー。今回はパステルカラーをセットにした“パステル・シフォン”を限定デザインで用意する。

スキンケア発想のクッションファンデーション

“プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ・クッション”[SPF45・PA+++](1万120円)は、伸びが良く軽い付け心地のテクスチャーとグロウに輝く使用感が魅力のクッションファンデーション。今回は明るいクールベージュカラーの“1-C105”を限定デザインで用意する。

パワフルで大胆なリップスティック

“ルージュ・アンテルディ・シルキー“(6050円)は、内側から放つような深みのある輝きをもたらすリップスティック。コメヌカロウ、ヒマワリ種子ロウ、ミツロウの3種類を独自にブレンドしたカラー・トラップ・ワックスにより、長時間の潤いと発色を実現する。今回は、ミステリアスで深みのある“331 スパイシー・レッド“カラーを限定デザインで用意する。

“クチュール メイクアップ キャンペーン”

本コレクションの発売を記念し、“クチュール コレクション 2025”のアイテムを含む2製品以上を購入すると“ブラック クチュール ポーチ”を数量限定でプレゼントするキャンペーンを実施する。キャンペーン開始日は各店舗の発売日に準ずる。

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「アー・ペー・セー」が日本限定デニムカプセルコレクションの発売を記念して各店舗でイベントを開催

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、日本限定のデニムカプセルコレクションの発売を記念して2月20日〜3月16日の期間、「アー・ペー・セー」各店舗でデニムにフォーカスしたストアイベント“アー・ペー・セー デニム フォーカス”を開催する。

学割やイニシャル刺しゅうサービスの無料提供など

同イベントでは、学生証の提示で定番デニムが20%オフで購入できる学割や、対象のデニムアイテム購入者にバックポケットのイニシャル刺しゅうサービスの無料提供、デニムアイテムの試着・購入者に対してアー・ペー・セー デニム ステッカーの進呈などを行う。

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「アー・ペー・セー」が日本限定デニムカプセルコレクションの発売を記念して各店舗でイベントを開催

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、日本限定のデニムカプセルコレクションの発売を記念して2月20日〜3月16日の期間、「アー・ペー・セー」各店舗でデニムにフォーカスしたストアイベント“アー・ペー・セー デニム フォーカス”を開催する。

学割やイニシャル刺しゅうサービスの無料提供など

同イベントでは、学生証の提示で定番デニムが20%オフで購入できる学割や、対象のデニムアイテム購入者にバックポケットのイニシャル刺しゅうサービスの無料提供、デニムアイテムの試着・購入者に対してアー・ペー・セー デニム ステッカーの進呈などを行う。

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「エドウイン」が阪神タイガースとコラボ 球団のアイコニックなマークを施したジャケット2型を発売

オリジナル商品の企画・制作・販売を軸に、企業・組織のトータルブランディングを手掛けるヘソプロダクションは2月下旬、デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」と阪神タイガースがコラボレーションした“デニムジャケット”(丸虎/3万800円、HT/3万8500円)を発売する。関西の駅構内土産店舗やバラエティショップ、阪神タイガース公式オンラインショップ、チームショップアルプス、ほか阪神タイガース公式ショップで取り扱う。

同コラボでは、阪神タイガースのアイコニックな虎マークを背面に大胆にあしらった“丸虎”とデニムジャケット全体に球団のTHマークを施した“TH”の2型を展開する。サイズはM、L、XLを用意する。

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「エドウイン」が阪神タイガースとコラボ 球団のアイコニックなマークを施したジャケット2型を発売

オリジナル商品の企画・制作・販売を軸に、企業・組織のトータルブランディングを手掛けるヘソプロダクションは2月下旬、デニムブランドの「エドウイン(EDWIN)」と阪神タイガースがコラボレーションした“デニムジャケット”(丸虎/3万800円、HT/3万8500円)を発売する。関西の駅構内土産店舗やバラエティショップ、阪神タイガース公式オンラインショップ、チームショップアルプス、ほか阪神タイガース公式ショップで取り扱う。

同コラボでは、阪神タイガースのアイコニックな虎マークを背面に大胆にあしらった“丸虎”とデニムジャケット全体に球団のTHマークを施した“TH”の2型を展開する。サイズはM、L、XLを用意する。

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ロサンゼルスの人気ドーナツショップ「ランディーズドーナツ」が日本初上陸 国内一号店は東京・代官山

ロサンゼルスで人気のドーナツショップ「ランディーズドーナツ(RANDY’S DONUTS)」は5月中旬、国内1号店となる「ランディーズドーナツ」渋谷代官山店を東京・代官山の商業施設ログロード代官山にオープンする。

創業以来受け継がれてきたオリジナルレシピの手作りドーナツ

同店は、創業以来受け継がれてきたオリジナルレシピのデザイン豊富な40種類以上のドーナツのほか、丸型の“ランディーズラウンズ”や日本限定商品を用意する予定だ。ドリンクは独自焙煎ブレンド“ランディーズロースト”を使用したコーヒーやタピオカ入りドリンク“バボ”、ミルクシェイクなどをそろえる。また、店舗前には「ランディーズドーナツ」のシンボルでもある巨大ドーナツ型を設置する予定で、店内には大型ショートケースに最大1000個のドーナツをディスプレーする。価格はドーナツが300〜600円台、ドリンクが300〜500円台を予定する。

「ランディーズドーナツ」は、1952年にロサンゼルスで誕生したドーナツ店で、米国1号店の屋根の上にそびえ立つ直径10メートルの巨大なドーナツ型サイン看板は人気映画やミュージックビデオに登場するなどロサンゼルスのランドマークとして知られている。「ランディーズドーナツ」の最大のこだわりは、全てのドーナツを店内で毎日手作りしていることで、工場での大量生産ではなく各店舗で毎朝ドーナツを作り常に新鮮な商品を提供しているという。

日本での今後の展開においては、直営となる1号店オープンを契機に2店舗目以降はFC(フランチャイズ)展開を計画し、2028年末までに国内50店舗の展開を目標に掲げる。

オープン概要

◼️ランディーズドーナツ渋谷代官山店
オープン日:5月上旬(予定)
場所:ログロード 代官山 L2棟
住所:東京都渋谷区代官山町13-1
営業時間:11:00〜19:00(予定)
席数:40席(予定)

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「セザンヌ」の“皮脂テカリ防止下地”が10周年 紫外線防御力アップ&ラベンダーカラーを限定発売

「セザンヌ(CEZANNE)」は4月上旬、“皮脂テカリ防止下地”の発売10周年を記念し、“皮脂テカリ防止下地50”[SPF50・PA++++](限定、25g、847円)を数量限定で発売する。既存品よりも紫外線防御力を強化し、ラベンダーカラーに仕上げた。2月下旬から公式オンラインストア、一部企業で先行販売を行う。

限定で登場する同アイテムは、既存アイテムよりも紫外線カット力を高めSPF50・PA++++で設計した点が特徴だ。限定カラーの“ピュアラベンダー”は昨年ユーザーの投票で選ばれた色味で、ピンクがかったラベンダーが肌のくすみを飛ばし透明感と血色感のある肌へと導く。

“皮脂テカリ防止下地”は、メイクくずれの原因となる皮脂を吸収し、テカリやベタつき、乾燥を防ぎながら素肌を美しく見せる人気のメイク下地だ。メイクとスキンケアの融合を目指したウオーターインオイル処方で、伸びが良くみずみずしい塗り心地に仕上げている。

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「ゾゾタウン」がBリーグクラブ“アルティーリ千葉”のアイテムを発売 人間国宝の松原伸生が監修

ZOZOが運営する「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」は、千葉県千葉市がホームタウンのBリーグの男子プロバスケクラブ“アルティーリ千葉”とコラボレーションした限定アイテム“アルティーリ千葉×ゾゾリミテッド ライン”を「ゾゾタウン」限定で受注販売を開始した。受注販売期間は、2月14〜25日11時59分まで。4月中旬に発送予定だ。

同コラボでは、型紙を用いる伝統的な染色技法“長板中形”を継承する重要無形文化財保持者いわゆる人間国宝の松原伸生が監修し、同氏の工房で1点ずつ絞り染めを施したフーディーやTシャツなどを展開する。“アルティーリ千葉”のクラブカラーであるブラックネイビーをイメージしたアイテムは、天然藍を使用した手作業による染色のため、アイテムごとに色の濃淡や模様の個性が現れる。

アイテム一覧

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「クロックス」が「ドラゴンボールZ」とコラボ 悟空の道着をイメージしたシューズなどが登場

「クロックス(CROCS)」は2月26日、鳥山明の漫画を原作とするテレビアニメ「ドラゴンボールZ」とコラボレーションしたアイテムを発売する。「クロックス」公式オンラインストアおよび実店舗、ABCマート、ABCマート グランドステージをはじめ、各種「クロックス」取扱店で販売する。

キャラクターをイメージしたシューズが登場
アニメの世界に没入できる特設スペースも

同コラボでは、「クロックス」のアイコンモデルである“クラシック クロッグ”に悟空やベジータといったキャラクターにインスパイアされたデザインが特徴のモデルやスーパーサイヤ人化した悟空やベジータ、ドラゴンボールなどのジビッツチャームが登場する。

“ドラゴンボールZ クラシック クロッグ”(20cm〜31cm /9900円、キッズ18cm〜24cm/6050円)は悟空の道着の色をイメージし、フットウエア全体にドラゴンボール柄をあしらった。ヒールストラップには、悟空の道着の帯を3Dデザインで施した。甲部分には、スーパーサイヤ人化した悟空や筋斗雲、神龍などのジビッツチャームが付属している。

また、商品の発売を記念してABCマートの一部店舗では特設スペースを期間限定でオープンし、アニメの世界観に没入しながら商品選びを楽しめる。

アイテム詳細

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「クロックス」が「ドラゴンボールZ」とコラボ 悟空の道着をイメージしたシューズなどが登場

「クロックス(CROCS)」は2月26日、鳥山明の漫画を原作とするテレビアニメ「ドラゴンボールZ」とコラボレーションしたアイテムを発売する。「クロックス」公式オンラインストアおよび実店舗、ABCマート、ABCマート グランドステージをはじめ、各種「クロックス」取扱店で販売する。

キャラクターをイメージしたシューズが登場
アニメの世界に没入できる特設スペースも

同コラボでは、「クロックス」のアイコンモデルである“クラシック クロッグ”に悟空やベジータといったキャラクターにインスパイアされたデザインが特徴のモデルやスーパーサイヤ人化した悟空やベジータ、ドラゴンボールなどのジビッツチャームが登場する。

“ドラゴンボールZ クラシック クロッグ”(20cm〜31cm /9900円、キッズ18cm〜24cm/6050円)は悟空の道着の色をイメージし、フットウエア全体にドラゴンボール柄をあしらった。ヒールストラップには、悟空の道着の帯を3Dデザインで施した。甲部分には、スーパーサイヤ人化した悟空や筋斗雲、神龍などのジビッツチャームが付属している。

また、商品の発売を記念してABCマートの一部店舗では特設スペースを期間限定でオープンし、アニメの世界観に没入しながら商品選びを楽しめる。

アイテム詳細

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3月開幕のメジャーリーグ開幕戦に合わせて「’47」がポップアップ スタジアムで未発売の公式オリジナルグッズなど

メジャーリーグを始めとするアメリカ4大スポーツとパートナー契約を結ぶ「’47 (フォーティーセブン)」は、3月18、19日に日本で開幕する「MLB 東京シリーズ 2025」に合わせたポップアップを六本木ヒルズのヒルサイド2階、ヒルズボックスにオープンする。会期は2月22日から3月23日。

同ポップアップでは、スタジアムでも未発売の公式オリジナルグッズなどを販売する。「スワロフスキー(SWAROVSKI)」とコラボレーションした“スワロフスキー エディション ’47 クリーンナップ“は日本初登場。「’47」の代表モデルの“クリーンナップ“の他にもデザインやカラーを豊富に取り揃える。

また、ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブス戦を前に、これまで日本で取り扱いのなかったカブスの定番商品が新たに登場。日本企画のビンテージサテンジャケット(3万5200円)や日本製のビンテージ風スエット(1万3200円)はメード・イン・ジャパンのボディにサテン地でチームネームを縫いつけ古着感を再現した日本限定商品だ。また、観戦時のユニフォームのインナーとしても活躍しそうなビンテージ風のMLB Tシャツ(6600円)は、肉厚のボディに程よく洗いのかかったビッグプリントを施した。

◼️「’47」ポップアップショップ
会期:2月22日〜3月23日
会場:六本木ヒルズ森タワー ヒルサイド2階 ヒルズボックス
住所:東京都港区六本木6-10-1
時間:11:00~20:00

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宝石のようにきらめく「シピシピ」ハイライトにホワイトピンクの限定色が登場

ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は3月28日、“ブリンブリンハイライター”の限定新色“101 ピンクオーラ”(1540円)を発売する。3月1日からロフト・ショップインショップで先行販売を行う。

あえて大粒ラメを抑えたドリーミーな雰囲気の新色

2024年に同ブランド初のハイライターとして登場した“ブリンブリンハイライター”は、大粒のラメが写真映えするゴージャスな頬に仕上げる人気アイテムだ。今回登場する新色“101 ピンクオーラ”は、既存カラーよりも大粒ラメの量を抑え、ホワイトピンクの偏光ラメをふんだんに使用した。ホワイトピンクのラメがきらめきほんのりピンクに色づいたパッと輝く光沢感を演出する。

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宝石のようにきらめく「シピシピ」ハイライトにホワイトピンクの限定色が登場

ユーチューバーのふくれながプロデュースするコスメブランド「シピシピ(CIPICIPI)」は3月28日、“ブリンブリンハイライター”の限定新色“101 ピンクオーラ”(1540円)を発売する。3月1日からロフト・ショップインショップで先行販売を行う。

あえて大粒ラメを抑えたドリーミーな雰囲気の新色

2024年に同ブランド初のハイライターとして登場した“ブリンブリンハイライター”は、大粒のラメが写真映えするゴージャスな頬に仕上げる人気アイテムだ。今回登場する新色“101 ピンクオーラ”は、既存カラーよりも大粒ラメの量を抑え、ホワイトピンクの偏光ラメをふんだんに使用した。ホワイトピンクのラメがきらめきほんのりピンクに色づいたパッと輝く光沢感を演出する。

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【スナップ】滝沢眞規子や岩瀬洋志らが来場 「ボッテガ・ヴェネタ」が表参道フラッグシップでポップアップ開催中

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は24日まで、表参道フラッグシップで2025年サマーコレクションのポップインイベントを開催中だ。会場には、モデルの滝沢眞規子や神山まりあ、俳優の岩瀬洋志らが来場した。

同イベントでは、最新コレクションのアイテムを取りそろえるほか、昨年9月にミラノで開催した“サマー25(Summer 25)”ショーの会場で椅子としても使用された限定のラウンジチェア“ザ アーク(The Ark)”を展示している。

来場者スナップ

ポップアップ詳細

◾️ サマー25 ポップイン
日時:2月15〜24日
時間:11:00〜20:00
場所:「ボッテガ・ヴェネタ」表参道フラッグシップ
住所:東京都渋谷区神宮前5-1-5

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「ディーゼル」から日本のためにデザインしたカプセルコレクション 風化したような色味と風合いのデニム

「ディーゼル(DIESEL)」は、日本限定の2025年春夏カプセルコレクション“ディーゼル2025 スプリング サマー ジャパン エクスクルーシブ カプセル”を発売する。2025年2月から日本で展開するポップアップストアや限定店舗で取り扱う。

独特なカラーパレットとトリートメントを施したコレクション

同コレクションは、黄みを帯び色褪せたようなダーティー加工によって生み出された風化したような色味と風合いが特徴で、ユニセックスのデニムとウエア、アクセサリーを展開する。

デニムアイテムは、デニムの染料の表面層を脱色させランダムな色落ちでコントラストを生み出したケミカルウオッシュと、イエロー系の鉱物を砕いて作られた顔料によるオーバーダイで、独特な色味を作り出した。環境負荷の軽減を考慮した製法で生産されたストレッチコットンリブや完全なエコシステムによって生産されたトラックデニムなどサステナブルな製法も取り入れた。

アイテム詳細

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「オン」が「セサミストリート」のエルモとコラボ ソフトでなめらかな走りを実現した新作シューズも登場

スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」は、「ランニングはハードだ」という既成概念、スポーツ業界に見られる高強度志向に対し、新しいランニングのあり方を提案するキャンペーン“ソフト ウィンズ(SOFT WINS)”を開始した。また、同キャンペーンに合わせて重心移動サポートに特化した新作シューズ“クラウドサーファー2”(全4色、各2万900円)と2025年春夏のランコレクションを発表した。“クラウドサーファー2”および2025年春夏ランコレクションは公式オンラインストアおよび、「オン」フラッグシップストア キャットストリート、全国の取り扱い店舗で販売している。

“ソフト ウィンズ”は、“一人ひとりが日常のあらゆる場面で「勝利」を見つけられる”という考えであり、ランナーたちに“ハード”と“ソフト”両方のアプローチでランニングに取り組む喜びを伝えていくという。同キャンペーンでは、「セサミストリート」のエルモとコラボレーションし、ドキュメンタリー風のショートフィルムも公開した。

アップデートされたミッドソールを搭載した新作シューズが登場

同キャンペーンに合わせて発売された“クラウドサーファー2”は、足の動きに合わせて“クラウド”パーツがドミノ倒しのように圧縮するクッショニングシステム“クラウドテック フェーズ”を搭載し「オン」史上最もソフトでなめらかな走り心地を実現した。アッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーを採用し、スムーズな走りが長く味わえる。

また、2025年春夏ランコレクションは“ソフト”と“パフォーマンス”にフォーカスしたコレクションで、 “ウェザージャケット”や“パフォーマンス T”、“パフォーマンス ショーツ”などをラインアップする。いずれもソフトな肌触りの吸湿速乾性に優れた素材を用いて快適な着心地を追求した。

アイテム詳細

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「オン」が「セサミストリート」のエルモとコラボ ソフトでなめらかな走りを実現した新作シューズも登場

スイス発のスポーツブランド「オン(ON)」は、「ランニングはハードだ」という既成概念、スポーツ業界に見られる高強度志向に対し、新しいランニングのあり方を提案するキャンペーン“ソフト ウィンズ(SOFT WINS)”を開始した。また、同キャンペーンに合わせて重心移動サポートに特化した新作シューズ“クラウドサーファー2”(全4色、各2万900円)と2025年春夏のランコレクションを発表した。“クラウドサーファー2”および2025年春夏ランコレクションは公式オンラインストアおよび、「オン」フラッグシップストア キャットストリート、全国の取り扱い店舗で販売している。

“ソフト ウィンズ”は、“一人ひとりが日常のあらゆる場面で「勝利」を見つけられる”という考えであり、ランナーたちに“ハード”と“ソフト”両方のアプローチでランニングに取り組む喜びを伝えていくという。同キャンペーンでは、「セサミストリート」のエルモとコラボレーションし、ドキュメンタリー風のショートフィルムも公開した。

アップデートされたミッドソールを搭載した新作シューズが登場

同キャンペーンに合わせて発売された“クラウドサーファー2”は、足の動きに合わせて“クラウド”パーツがドミノ倒しのように圧縮するクッショニングシステム“クラウドテック フェーズ”を搭載し「オン」史上最もソフトでなめらかな走り心地を実現した。アッパーには、通気性に優れたエンジニアードメッシュアッパーを採用し、スムーズな走りが長く味わえる。

また、2025年春夏ランコレクションは“ソフト”と“パフォーマンス”にフォーカスしたコレクションで、 “ウェザージャケット”や“パフォーマンス T”、“パフォーマンス ショーツ”などをラインアップする。いずれもソフトな肌触りの吸湿速乾性に優れた素材を用いて快適な着心地を追求した。

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プレステージビューティの小売地図に異変あり【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。米国では高級化粧品を指すプレステージビューティの小売地図が再編されつつある。マーケット拡大の期待は高いが、これまでの主力販路だった百貨店の店舗数は右肩下がり。そんな状況を背景ににして、専門店や百貨店の試行錯誤が続いている。

ビューティ専門のチェーンストア「ブルーマーキュリー」の創業者が5年ほど前にECとの競合について問うリテールメディアの取材に対してこう答えていた。

「お客がリアル店舗に来る理由は情報だ。新商品や新しいメイク技といった新情報が大切で、これを店員が対面コミュニケーションで提供することできれば、お客は店に来る」

「ブルーマーキュリー」は160店舗前後を展開している。プレステージブランドを取り扱う小商圏型の小型フォーマットである。アルタやセフォラと競合するが、この2社が中~大商圏であるのに対して、「ブリューマーキュリー」はスーパーマーケットが出店するようなショッピングセンターに立地することで差別化している。

対面サービスが成立する要件とは、サービス提供者とお客との間の情報の非対称である。

例えば、おそらく読者のほとんどがご存じないかもしれないが、1900年代初頭のグローサリーストアは対面販売形式で、理由は加工食品というものが登場したばかりでお客が使い方が分からず、店員が一つ一つ説明していたからである。当時は加工食品に情報の非対称が存在したのだ。

これが一巡しお客が慣れて、店員とお客を隔てるカウンターを取り払って商品を自由に取れるようにし、集中レジを置くレイアウトとして、セルフ環境を作り革新を起こして誕生したのがスーパーマーケットである。

当初ビューティカテゴリーはECへ移行しづらい商材だと私は思い込んでいたのだが、さにあらず、定期購買向きの商品もあるし、形状が小さく単価が高く宅配向き商品も多く、あっという間に市場が拡大した。

しかしながらとりわけトレンドサイクルが短いビューティは情報の非対称が生まれやすく、EC比率が高まってもそれでもやはりリアル店舗はいつまでも必要なのだろうと思っている。

メイシーズが「ブルーマーキュリー」を買収した本当の狙い

「ブルーマーキュリー」は2015年に百貨店大手のメイシーズに買収されて傘下に入っている。独立店舗としての展開と、百貨店内のインストアショップ展開と、2つの出店戦略を取ってきているが、インストアは当初言われていたほど増えていない。

また総店舗数は19年の171店舗を境にして減少傾向となっている。傘下の新興フォーマットを育成する技術がメイシーズに欠けているのだろうと思っている。

メイシーズは多くを語っていないが、「ブルーマーキュリー」を買収した戦略的な目的は、プレステージビューティをモールという大商圏から外に出すことだと考えている。箱としてのモールだけではなく自身の集客力も落ちている中で、「アルタ」や「セフォラ」の好調を横目で見て、後を追おうとしたのである。

このプレステージビューティをモール外に出す戦略を別の角度から挑戦しているのが、自身の小型フォーマットの「マーケット・バイ・メイシーズ(Market by Macy’s)」である。24店舗まで増えているのだが、今年初頭に発表した閉店計画にこの小型フォーマットは4店舗含まれていた。

昨年末に訪問する機会があったのだが、客数はまばらで、閉店計画を知ってやはりそうなのかと納得したのであった。

この「マーケット・バイ・メイシーズ」で私が最も興味を持ったのがプレステージビューティだ。「クリニーク」「エスティ ローダー」「ボビイブラウン」といった、メーカーが流通チャネルをコントロールし対面でしか売らせない高価格帯のブランドが、百貨店と同じように店頭に並んでいるのである。

さらにこのコミュニティ型ショッピングセンター(CSC)には、「セフォラ」が出店し、「アルタ」をインストア展開しているターゲットも立地していたのである。プレステージビューティがこれほど過密に存在するCSCというものを、私はいまだかつて見たことがない。

これが成立するのかどうかは私には判断できないのだが、一つだけ言えることは、メーカーが新たなチャネルを欲しているということである。

百貨店縮小の受け皿となるビューティ専門店

百貨店の集客力は落ち続けていて、総店舗数はずっと右肩下がりで推移している。この傾向はしばらく変わらないというのが大方の見方だ。メイシーズは昨年初頭に3年かけて150店舗を閉鎖すると発表しているが、再来年からも閉店による縮小均衡は続くだろう。

これで困るのがプレステージブランドを持つメーカーである。百貨店業界自体が縮小している以上、サプライヤーとしてどんなに頑張っても限界がある。

このメーカーによるニーズの受け皿となっているのが「アルタ」であり、「セフォラ」であり、そして「ブルーマーキュリー」なのである。

「マーケット・バイ・メイシーズ」のビューティ売り場は、ブランドごとにそれなりの投資が必要な高品質の什器やデザインとなっていて、そういった背景をひしひしと感じたのである。

ただ、いかんせん「マーケット・バイ・メイシーズ」自体が繁盛店化しておらず、ブランドメーカーとしては歯がゆいところだろう。いまだ試行錯誤の状態で、思うように進んでいないというのが現状だ。

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プレステージビューティの小売地図に異変あり【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。米国では高級化粧品を指すプレステージビューティの小売地図が再編されつつある。マーケット拡大の期待は高いが、これまでの主力販路だった百貨店の店舗数は右肩下がり。そんな状況を背景ににして、専門店や百貨店の試行錯誤が続いている。

ビューティ専門のチェーンストア「ブルーマーキュリー」の創業者が5年ほど前にECとの競合について問うリテールメディアの取材に対してこう答えていた。

「お客がリアル店舗に来る理由は情報だ。新商品や新しいメイク技といった新情報が大切で、これを店員が対面コミュニケーションで提供することできれば、お客は店に来る」

「ブルーマーキュリー」は160店舗前後を展開している。プレステージブランドを取り扱う小商圏型の小型フォーマットである。アルタやセフォラと競合するが、この2社が中~大商圏であるのに対して、「ブリューマーキュリー」はスーパーマーケットが出店するようなショッピングセンターに立地することで差別化している。

対面サービスが成立する要件とは、サービス提供者とお客との間の情報の非対称である。

例えば、おそらく読者のほとんどがご存じないかもしれないが、1900年代初頭のグローサリーストアは対面販売形式で、理由は加工食品というものが登場したばかりでお客が使い方が分からず、店員が一つ一つ説明していたからである。当時は加工食品に情報の非対称が存在したのだ。

これが一巡しお客が慣れて、店員とお客を隔てるカウンターを取り払って商品を自由に取れるようにし、集中レジを置くレイアウトとして、セルフ環境を作り革新を起こして誕生したのがスーパーマーケットである。

当初ビューティカテゴリーはECへ移行しづらい商材だと私は思い込んでいたのだが、さにあらず、定期購買向きの商品もあるし、形状が小さく単価が高く宅配向き商品も多く、あっという間に市場が拡大した。

しかしながらとりわけトレンドサイクルが短いビューティは情報の非対称が生まれやすく、EC比率が高まってもそれでもやはりリアル店舗はいつまでも必要なのだろうと思っている。

メイシーズが「ブルーマーキュリー」を買収した本当の狙い

「ブルーマーキュリー」は2015年に百貨店大手のメイシーズに買収されて傘下に入っている。独立店舗としての展開と、百貨店内のインストアショップ展開と、2つの出店戦略を取ってきているが、インストアは当初言われていたほど増えていない。

また総店舗数は19年の171店舗を境にして減少傾向となっている。傘下の新興フォーマットを育成する技術がメイシーズに欠けているのだろうと思っている。

メイシーズは多くを語っていないが、「ブルーマーキュリー」を買収した戦略的な目的は、プレステージビューティをモールという大商圏から外に出すことだと考えている。箱としてのモールだけではなく自身の集客力も落ちている中で、「アルタ」や「セフォラ」の好調を横目で見て、後を追おうとしたのである。

このプレステージビューティをモール外に出す戦略を別の角度から挑戦しているのが、自身の小型フォーマットの「マーケット・バイ・メイシーズ(Market by Macy’s)」である。24店舗まで増えているのだが、今年初頭に発表した閉店計画にこの小型フォーマットは4店舗含まれていた。

昨年末に訪問する機会があったのだが、客数はまばらで、閉店計画を知ってやはりそうなのかと納得したのであった。

この「マーケット・バイ・メイシーズ」で私が最も興味を持ったのがプレステージビューティだ。「クリニーク」「エスティ ローダー」「ボビイブラウン」といった、メーカーが流通チャネルをコントロールし対面でしか売らせない高価格帯のブランドが、百貨店と同じように店頭に並んでいるのである。

さらにこのコミュニティ型ショッピングセンター(CSC)には、「セフォラ」が出店し、「アルタ」をインストア展開しているターゲットも立地していたのである。プレステージビューティがこれほど過密に存在するCSCというものを、私はいまだかつて見たことがない。

これが成立するのかどうかは私には判断できないのだが、一つだけ言えることは、メーカーが新たなチャネルを欲しているということである。

百貨店縮小の受け皿となるビューティ専門店

百貨店の集客力は落ち続けていて、総店舗数はずっと右肩下がりで推移している。この傾向はしばらく変わらないというのが大方の見方だ。メイシーズは昨年初頭に3年かけて150店舗を閉鎖すると発表しているが、再来年からも閉店による縮小均衡は続くだろう。

これで困るのがプレステージブランドを持つメーカーである。百貨店業界自体が縮小している以上、サプライヤーとしてどんなに頑張っても限界がある。

このメーカーによるニーズの受け皿となっているのが「アルタ」であり、「セフォラ」であり、そして「ブルーマーキュリー」なのである。

「マーケット・バイ・メイシーズ」のビューティ売り場は、ブランドごとにそれなりの投資が必要な高品質の什器やデザインとなっていて、そういった背景をひしひしと感じたのである。

ただ、いかんせん「マーケット・バイ・メイシーズ」自体が繁盛店化しておらず、ブランドメーカーとしては歯がゆいところだろう。いまだ試行錯誤の状態で、思うように進んでいないというのが現状だ。

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「クリニーク」から新感覚の肌管理ファンデーション メイクしながら理想の艶肌へ

「クリニーク(CLINIQUE)」は3月14日、人気ブライトニングシリーズ“イーブン ベター”から新感覚の肌管理ファンデーション“イーブン ベター メイクアップ V ファンデーション 50”[SPF50・PA++++](全7色、各30mL、各7040円)を発売する。

艶と透明感を育てるファンデーション

“イーブン ベター メイクアップ V ファンデーション 50”は、“攻め”と“守り”のスキンケア発想から生まれたブライトニングファンデーション。7種のビタミン成分が乾燥や乾燥くすみを防ぎながら肌を整え、光を反射しやすい透明感のある肌へと導く。ジェルベースの軽量処方設計により実現した肌に溶け込むテクスチャーが素肌に擬態するように密着し、塗りたての艶を長時間キープする。カラーは、アジア人の肌に合わせた全7色をラインアップする。

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「ゲラン」の“テラコッタ”コレクションが日本上陸 ヘルシーな輝きを授ける新3アイテム

「ゲラン(GUERLAIN)」は3月1日から、太陽の光を浴びたようなヘルシーな輝きを放つ肌を演出するメイクアップライン“テラコッタ”の日本での取り扱いを開始する。併せて既存アイテムを刷新し、ファンデーション、コンシーラー、チークの3アイテムを発売する。

理想の仕上がりに合わせたファンデーション2種

ファンデーションは、“テラコッタ フルイド グロウ”(全8色、各35mL、各8030円)と“テラコッタ フルイド”(全8色、各35mL、各8030円)の2種類をラインアップ。

“テラコッタ フルイド グロウ”は、メイクアップとスキンケアを融合させ、半分以上をスキンケアウォーターで構成した革新的なフォーミュラが魅力。素肌感を残しながら肌のアラをカバーし、柔らかな太陽の光に包まれたような艶と透明感に満ちたヘルシーグロウスキンを演出する。エシカルに調達したアルガンオイル配合で、メイクしながら肌のバリア機能をサポートする。

“テラコッタ フルイド”は、パウダーのソフトフォーカス効果とリキッドのラスティング効果を融合させた、リキッドパウダー発想のファンデーション。さらりとした使い心地のパウダーが皮脂を吸着。肌の凹凸やテカリをカバーし、なめらかに整える。ライトキャッチシマーが頬骨や鼻筋など顔の高い位置で光をキャッチし、自然光を浴びたような自然な立体感を演出する。アルガンオイルが乾燥によるメイク崩れを防ぎつつ、1日中メイクしたてのような美しい肌をかなえる。

両アイテム共に、ニュートラル、クール、ウォームの3つのアンダートーンで構成する全8色で展開する。

スキンケア発想のコンシーラー

“テラコッタ コンシーラー”(全5色、各11.5mL、各6050円)は、パウダーの軽やかさとリキッドのカバー力を融合させたフォーミュラが特徴。重ねても厚塗り感のない仕上がりで、まるで素肌そのもののようなナチュラルな質感をかなえる。高い保湿力をもつアルガンオイルと高い抗炎、抗酸化作用をもつレッドシーウィードのスキンケア成分配合で、メイク中の肌への負担を軽減しながらなめらかな肌へと導く。

カラーのラインアップは、「ゲラン」のメイクアップ クリエイティブ ディレクターを務めるヴィオレット(VIOLETTE)監修のもと開発した全5色。ライトトーンにはクマを補正するピンクを、ミディアムトーンには影の落ちる部分を明るくするピーチを、ダークトーンには紫クマを和らげるイエローカラーを少しずつ加え、色補正効果をもたらした。

自然な血色感をかなえるアースカラーのチーク

“テラコッタ ブラッシュ”(全6色、各6g、各7590円)は、エアリーできめ細かいフォーミュラが肌にシームレスになじみ、ふんわりとした発色をかなえるパウダーチーク。自然な血色感に近いくすみレッドのミュートピグメントを微量に配合することで、肌本来のヘルシーな色味を再現した。

カラーのラインアップは、大自然の中に存在する色彩に着想したアースカラー全6色。ヌード、ピンク、コーラルの3つのカラーを、それぞれライトとダークの2つのトーンで用意している。

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【一粒万倍日】「ロエベ」が日本限定デザインの財布を発売 3月10日は最強開運日

3月10日は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”、 すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、 “虎は千里行って千里帰る”と言われることから、出て行ったものが戻ってくるという意味を持つ“寅の日”のトリプルラッキーデーだ。また、“一粒万倍日”は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

「ロエベ(LOEWE)」はこの最強開運日に向けて、幸運のシンボルとして親しまれる“カエル”と“デイジー”をモチーフにしたウオレットコレクションを発売した。合わせて、アーティストでアニメーターのAnchoとコラボしたキャンペーンを展開している。

公式サイトでは、ウオレットやパース、チャームが、穏やかな田園風景や、本の山、さらにはスタイリッシュな街の輪郭を彩る様子をシュールに描いたキャンペーンイラストと、ジェットコースターに越しに見る風変わりな世界を映し出したアニメーションを公開中だ。

ウィメンズ

タッセルにデイジーをあしらった新モデルが日本限定で登場。スモールレザーグッズとして、コインカードホルダー(全3色、各H7.5×W13×D1cm、各6万8200円〜6万9300円)やジップ付きのコインケース(H7.5×W10.5×D1.8cm、8万1400円)、コンパクトウオレット(H7.5×W10.5×D1.8cm、7万7000円)などを用意するほか、クラシックカーフを採用した“ペブルダイスポケット”(全2色、各H20.5×W12.7×D4.5 cm、各14万8500円)や、デイジーの花の上にカエルを乗せたダイスチャーム(5万9400円)などをラインアップする。

メンズ

メンズからは、日本限定でサテンカーフの“トライフォールドウオレット”(H7.8×W10.2×D3.8cm、8万1400円)とコインカードホルダー(H7.5×W13×D1cm、5万9400円)が登場。どちらもトロピカルグリーンカラーで用意した。

日本先行販売も登場

さらに、日本限定コレクションの発売と合わせて“ペブル トライフォールド ウォレット”(全3色、各H7.8×W10.2×D3.8cm、各9万3500円)、 “ペブル バーティカル ウォレットスモール”(全3色、各H8.2×W11.8×D3cm、各10万2300円)、“ぺブル コインカードホルダー”(全3色、各H7.5×W13×D1cm、各6万4900円)を日本先行で発売する。

プレゼントキャンペーン

コレクションの発売を記念し、店舗または公式オンラインストアで対象のアイテムを購入すると、数量限定で「ロエベ」のアイコニックなアナグラムをあしらった特製カエルチャームを配布するキャンペーンを実施する。伊勢丹新宿本店、リクラフト阪急うめだ本店、各アウトレット店は対象外とする。

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「RMK」からひんやりアイテム2品が限定登場 夏の肌をスキンケアでクールダウン

「RMK」は4月25日、人気の“Wトリートメントオイルシリーズ”から初のクールタイプ“W トリートメントオイル クール”(50mL、4400円)を数量限定で発売する。また同日、ジェル保湿液“モイストチャージ クーリングジェル”(150mL、4180円)をリニューアルし数量限定で発売する。

夏でも使いやすいひんやりオイル

“W トリートメントオイル クール”は、水性と油性の“Wの保湿力”で肌を整え、日中もさらりとした潤い感をもたらす美容オイル。2層を混ぜて使う独自の“クーリングオイル処方”により、オイルなのに清涼感あふれるさっぱりとした使い心地を実現した。オレンジなどのシトラス系とペパーミント、ユーカリなどをブレンドした、奥行きのある夏のフローラルシトラスの香り付き。

パッケージには、アンバーのニュアンスを忍ばせたクリアなガラスボトルと、モダンなアイボリーのキャップが織りなす絶妙なコントラストを楽しめるデザインを採用した。

ひんやりジェルで潤いチャージ

“モイストチャージ クーリングジェル”は、夏の肌を心地よくクールダウンするジェル保湿液。ひんやり感のあるぷるぷるとしたジェルは、塗り広げるとみずみずしいテクスチャーに変化。さらりとした質感の保湿成分と水分蒸発を抑えるエモリエント成分が肌に素早く潤いを与え、ぷるんとした手触りに導く。暑い夏にぴったりのフローズンミント&ペアーの香り付き。

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【スナップ】アリアナ・グランデやデミ・ムーアが来場 第30回クリティクス・チョイス・アワードのレッドカーペットルック

2月7日(現地時間)、第30回クリティクス・チョイス・アワード(Critics' Choice Awards)がカリフォルニア州サンタモニカで開催された。ロサンゼルスで発生した山火事の影響で、当初の予定から約1カ月遅れての開催となった。

会場には、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やデミ・ムーア(Demi Moore)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)ら豪華俳優が集結。ここでは、個性輝くレッドカーペットルックを紹介する。

アリアナ・グランデ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」で助演女優賞部門へのノミネートを果たしたアリアナは、「ディオール(DIOR)」2024年春夏オートクチュール・コレクションから、まるで鳥の巣のようなデザインのアバンギャルドなケージ・ドレスを着用。スタイリングは、役柄のイメージを服装に落とし込んだ“メソッド・ドレッシング”が話題となった同映画のプレスツアールックに引き続きミミ・カットレル(Mimi Cuttrell)が手掛けた。

デミ・ムーア

映画「サブスタンス」で主演女優賞に輝いたデミは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」2024-25年秋冬コレクションから背中の編み上げデザインが印象的なネイビーのドレスを着用。これは作中で彼女が演じたキャラクターの特徴とリンクしている。

ゾーイ・サルダナ

映画「エミリア・ペレス」で助演女優賞を受賞したゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」のパッと目を引く赤のロングドレスを着用。アクセサリーには「カルティエ(CARTIER)」の黒のチョーカーとリングを選び、上品かつアイコニックなルックを完成させた。

ニコール・キッドマン

ドラマシリーズ「特殊作戦部隊:ライオネス」で助演女優賞部門へのノミネートを果たしたニコールは、「サンローラン」2025年春夏コレクションからクリーム色のスーツを着用。ライトブルーのストライプシャツとポルカドット柄のネイビーのネクタイを合わせ、ニュートラルな雰囲気のルックにアクセントを加えた。

シンシア・エリヴォ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」で主演女優賞部門にノミネートされたシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のパテントレザーのブラックドレスを着用。腰にあしらわれたカメリアの装飾に合わせた大ぶりのダイヤモンドピアスと白のロングネイルで、黒一色のルックにコントラストを加えた。

ルピタ・ニョンゴ

プレゼンターを務めたルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong)は、アンバサダーを務める「シャネル(CHANEL)」の花柄のミニドレスに身を包み登場。ブラックのロングシースルーガウンをレイヤードし、動きのある華やかなコーディネートを完成させた。

サラ・ミシェル・ゲラー

プレゼンターを務めたサラ・ミシェル・ゲラー(Sarah Michelle Gellar)は、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」から胸元にあしらわれたローズの装飾が目を引くブラックのロングドレスを着用。シューズは「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」、クラッチバッグは「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」、アクセサリーは「イェプレム(YEPREM)」と「KAVANT & SHARART」のもの。

チェルシー・ハンドラー

3年連続で同アワードのホストを務めたコメディアンのチェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)は、彫刻的なシルエットが美しい「マティスフスキー(MATICEVSKI)」のミディドレスで登場。足元にはクリスタルの装飾があしらわれたメッシュのパンプスを合わせ、洗練された雰囲気のコーディネートを完成させた。

スナップ一覧

■各賞の受賞作品、受賞者は以下の通り

映画部門

作品賞/「アノーラ」
主演男優賞/エイドリアン・ブロディ「ブルータリスト」
主演女優賞/デミ・ムーア「サブスタンス」
助演男優賞/キーラン・カルキン「リアル・ペイン〜心の旅〜」
助演女優賞/ゾーイ・サルダナ「エミリア・ペレス」
若手俳優賞/メイジー・ステラ「マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~」
アンサンブル演技賞/「教皇選挙」
監督賞/ジョン・M・チュウ「ウィキッド ふたりの魔女」
脚本賞/コラリー・ファルジャ「サブスタンス」
脚色賞/ピーター・ストローハン「教皇選挙」
撮影賞/ジェアリン・ブラシュケ「ノスフェラトゥ」
美術賞/ネイサン・クロウリー、リー・サンデルズ「ウィキッド ふたりの魔女」
編集賞/マルコ・コスタ「チャレンジャーズ」
衣装デザイン賞/ポール・タゼウェル「ウィキッド ふたりの魔女」
ヘア&メイクアップ賞/ステファニー・ギヨン、Frederique Arguello、Pierre-Olivier Persin「サブスタンス」
視覚効果賞/ポール・ランバート、リース・サルクーム、ゲルト・ネフツァー、Stephen James「デューン 砂の惑星 PART2」
アニメ映画賞/「野生の島のロズ」
コメディ映画賞 同点タイ/「リアル・ペイン〜心の旅〜」、「デッドプール&ウルヴァリン」
外国語映画賞/「エミリア・ペレス」
歌曲賞/“El Mal”「エミリア・ペレス」
作曲賞/トレント・レズナー、アッティカス・ロス「チャレンジャーズ」

ドラマ部門

ドラマシリーズ作品賞/「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ主演男優賞/真田広之「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ主演女優賞/キャシー・ベイツ「Matlock(原題)」
ドラマシリーズ助演男優賞/浅野忠信「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ助演女優賞/穂志もえか「SHOGUN 将軍」
コメディシリーズ作品賞/「Hacks(原題)」
コメディシリーズ主演男優賞/アダム・プロディ「こんなのみんなイヤ!」
コメディシリーズ主演女優賞/ジーン・スマート「Hacks(原題)」
コメディシリーズ助演男優賞/マイケル・ユーリー「シュリンキング:悩めるセラピスト」
コメディシリーズ助演女優賞/ハンナ・エインビンデル「Hacks(原題)」
リミテッドシリーズ作品賞/「私のトナカイちゃん」
テレビ映画作品賞/「レベル・リッジ」
テレビ映画・リミテッドシリーズ主演男優賞/コリンファレル「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」
テレビ映画・リミテッドシリーズ主演女優賞/クリスティン・ミリオティ「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」
テレビ映画・リミテッドシリーズ助演男優賞/リーヴ・シュレイバー「理想のふたり」
テレビ映画・リミテッドシリーズ助演女優賞/ジェシカ・ガニング「私のトナカイちゃん」
外国語シリーズ作品賞/「イカゲーム」
アニメシリーズ作品賞/「X-MEN '97」
トーク番組賞/「ジョン・ムレイニーPresents: L.A.に全員集合!」
コメディ特別賞/「アリ・ウォンのシングルレディ」

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【スナップ】アリアナ・グランデやデミ・ムーアが来場 第30回クリティクス・チョイス・アワードのレッドカーペットルック

2月7日(現地時間)、第30回クリティクス・チョイス・アワード(Critics' Choice Awards)がカリフォルニア州サンタモニカで開催された。ロサンゼルスで発生した山火事の影響で、当初の予定から約1カ月遅れての開催となった。

会場には、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やデミ・ムーア(Demi Moore)、ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)ら豪華俳優が集結。ここでは、個性輝くレッドカーペットルックを紹介する。

アリアナ・グランデ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」で助演女優賞部門へのノミネートを果たしたアリアナは、「ディオール(DIOR)」2024年春夏オートクチュール・コレクションから、まるで鳥の巣のようなデザインのアバンギャルドなケージ・ドレスを着用。スタイリングは、役柄のイメージを服装に落とし込んだ“メソッド・ドレッシング”が話題となった同映画のプレスツアールックに引き続きミミ・カットレル(Mimi Cuttrell)が手掛けた。

デミ・ムーア

映画「サブスタンス」で主演女優賞に輝いたデミは、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」2024-25年秋冬コレクションから背中の編み上げデザインが印象的なネイビーのドレスを着用。これは作中で彼女が演じたキャラクターの特徴とリンクしている。

ゾーイ・サルダナ

映画「エミリア・ペレス」で助演女優賞を受賞したゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)は、「サンローラン(SAINT LAURENT)」のパッと目を引く赤のロングドレスを着用。アクセサリーには「カルティエ(CARTIER)」の黒のチョーカーとリングを選び、上品かつアイコニックなルックを完成させた。

ニコール・キッドマン

ドラマシリーズ「特殊作戦部隊:ライオネス」で助演女優賞部門へのノミネートを果たしたニコールは、「サンローラン」2025年春夏コレクションからクリーム色のスーツを着用。ライトブルーのストライプシャツとポルカドット柄のネイビーのネクタイを合わせ、ニュートラルな雰囲気のルックにアクセントを加えた。

シンシア・エリヴォ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」で主演女優賞部門にノミネートされたシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」のパテントレザーのブラックドレスを着用。腰にあしらわれたカメリアの装飾に合わせた大ぶりのダイヤモンドピアスと白のロングネイルで、黒一色のルックにコントラストを加えた。

ルピタ・ニョンゴ

プレゼンターを務めたルピタ・ニョンゴ(Lupita Nyong)は、アンバサダーを務める「シャネル(CHANEL)」の花柄のミニドレスに身を包み登場。ブラックのロングシースルーガウンをレイヤードし、動きのある華やかなコーディネートを完成させた。

サラ・ミシェル・ゲラー

プレゼンターを務めたサラ・ミシェル・ゲラー(Sarah Michelle Gellar)は、「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」から胸元にあしらわれたローズの装飾が目を引くブラックのロングドレスを着用。シューズは「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」、クラッチバッグは「ロジェ ヴィヴィエ(ROGER VIVIER)」、アクセサリーは「イェプレム(YEPREM)」と「KAVANT & SHARART」のもの。

チェルシー・ハンドラー

3年連続で同アワードのホストを務めたコメディアンのチェルシー・ハンドラー(Chelsea Handler)は、彫刻的なシルエットが美しい「マティスフスキー(MATICEVSKI)」のミディドレスで登場。足元にはクリスタルの装飾があしらわれたメッシュのパンプスを合わせ、洗練された雰囲気のコーディネートを完成させた。

スナップ一覧

■各賞の受賞作品、受賞者は以下の通り

映画部門

作品賞/「アノーラ」
主演男優賞/エイドリアン・ブロディ「ブルータリスト」
主演女優賞/デミ・ムーア「サブスタンス」
助演男優賞/キーラン・カルキン「リアル・ペイン〜心の旅〜」
助演女優賞/ゾーイ・サルダナ「エミリア・ペレス」
若手俳優賞/メイジー・ステラ「マイ・オールド・アス ~2人のワタシ~」
アンサンブル演技賞/「教皇選挙」
監督賞/ジョン・M・チュウ「ウィキッド ふたりの魔女」
脚本賞/コラリー・ファルジャ「サブスタンス」
脚色賞/ピーター・ストローハン「教皇選挙」
撮影賞/ジェアリン・ブラシュケ「ノスフェラトゥ」
美術賞/ネイサン・クロウリー、リー・サンデルズ「ウィキッド ふたりの魔女」
編集賞/マルコ・コスタ「チャレンジャーズ」
衣装デザイン賞/ポール・タゼウェル「ウィキッド ふたりの魔女」
ヘア&メイクアップ賞/ステファニー・ギヨン、Frederique Arguello、Pierre-Olivier Persin「サブスタンス」
視覚効果賞/ポール・ランバート、リース・サルクーム、ゲルト・ネフツァー、Stephen James「デューン 砂の惑星 PART2」
アニメ映画賞/「野生の島のロズ」
コメディ映画賞 同点タイ/「リアル・ペイン〜心の旅〜」、「デッドプール&ウルヴァリン」
外国語映画賞/「エミリア・ペレス」
歌曲賞/“El Mal”「エミリア・ペレス」
作曲賞/トレント・レズナー、アッティカス・ロス「チャレンジャーズ」

ドラマ部門

ドラマシリーズ作品賞/「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ主演男優賞/真田広之「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ主演女優賞/キャシー・ベイツ「Matlock(原題)」
ドラマシリーズ助演男優賞/浅野忠信「SHOGUN 将軍」
ドラマシリーズ助演女優賞/穂志もえか「SHOGUN 将軍」
コメディシリーズ作品賞/「Hacks(原題)」
コメディシリーズ主演男優賞/アダム・プロディ「こんなのみんなイヤ!」
コメディシリーズ主演女優賞/ジーン・スマート「Hacks(原題)」
コメディシリーズ助演男優賞/マイケル・ユーリー「シュリンキング:悩めるセラピスト」
コメディシリーズ助演女優賞/ハンナ・エインビンデル「Hacks(原題)」
リミテッドシリーズ作品賞/「私のトナカイちゃん」
テレビ映画作品賞/「レベル・リッジ」
テレビ映画・リミテッドシリーズ主演男優賞/コリンファレル「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」
テレビ映画・リミテッドシリーズ主演女優賞/クリスティン・ミリオティ「THE PENGUIN-ザ・ペンギン-」
テレビ映画・リミテッドシリーズ助演男優賞/リーヴ・シュレイバー「理想のふたり」
テレビ映画・リミテッドシリーズ助演女優賞/ジェシカ・ガニング「私のトナカイちゃん」
外国語シリーズ作品賞/「イカゲーム」
アニメシリーズ作品賞/「X-MEN '97」
トーク番組賞/「ジョン・ムレイニーPresents: L.A.に全員集合!」
コメディ特別賞/「アリ・ウォンのシングルレディ」

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「ボタニスト」からベビー向けシリーズが新登場 新生児から使用可能な2アイテム

「ボタニスト(BOTANIST)」は、ブランド初のベビーシリーズを発売する。3月25日から公式オンラインストアと各ECモールで、4月1日から全国のドラッグストアで順次販売を開始する。2月20日から楽天市場で先行予約を受け付ける。

“ボタニストベビー”は無添加、低刺激処方を採用し自然由来指数90%以上を実現した、繊細な赤ちゃんの肌のためのシリーズ。ボタニカルセラミドや肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kなどの植物由来の保湿成分が、乾燥や肌荒れを防ぎ潤いに満ちた健やかな肌を保つ。

自然由来にこだわった2アイテム

アイテムのラインアップは、顔と体用のシャンプー“ボタニカルベビーソープフォーム”(400mL、1320円)と、全身用ミルクローション“ボタニカルベビーミルクローション”(300mL、1430円)の2種類。

“ボタニカルベビーソープフォーム”は、肌のpHに近い弱酸性ボタニカルアミノ処方のソープ。アミノ酸系洗浄成分と植物由来の洗浄成分を配合の、ふわふわと柔らかい泡で赤ちゃんの肌を優しく洗い上げ、潤いを閉じ込める。詰め替え(350mL、1100円)も用意する。

“ボタニカルベビーミルクローション”は、低刺激性の顔、体用ローション。伸びと馴染みが良いミルクタイプを採用し、動き回る赤ちゃんにも塗りやすいベタつかない使い心地をかなえた。

さらに、両製品とオリジナルノベルティガーゼをセットにした特別セット“ボタニカルベビーボディーケアセット”(2750円)も用意する。

SNSキャンペーン開催中

発売を記念し “ボタニストベビー発売記念 SNS キャンペーン”を実施中。Xから900人、インスタグラムから100人の合計1000人に、抽選で“ボタニカルベビーミルクローション”のサンプルサイズ(3mL)を2点プレゼントする。応募期間は、2月28日23時59分まで。

詳しい応募方法は特設サイトから確認できる。
特設サイト

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「ウォンジョンヨ」の人気“タンフルリップ”にブラウンレッドカラーの限定色が登場

韓国のメイクアップアーティストのウォン・ジョンヨがプロデュースする「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は2月21日、人気リップティント“ウォンジョンヨ キャンディーグロウティント”(全7色うち限定1色、各1540円)から限定色“ビンテージチェリー”を数量限定で発売する。公式オンラインストア、アインズ&トルペ(AINZ&TULPE)、アットコスメ(@COSME)、プラザ(PLAZA)、ロフト(LOFT)、マツモトキヨシなどで取り扱う。

“ウォンジョンヨ キャンディーグロウティント”は、あめ玉のようにクリアで厚みのあるオイルベールで作り出すグロスのような透明感と、高粘度のオイルティントによる色持ちの良さが魅力のグロウリップティント。3種の美容成分配合で、メイクしながら唇ケアもかなえる。SNS上ではそのうる艶な仕上がりから“タンフルリップ”と呼ばれ話題を集めている。

上品で深みのあるレッドブラウンカラー

今回登場する限定色“ビンテージチェリー”は、大人っぽい深みのあるレッドブラウンカラー。レッドにもブラウンにも寄りすぎていない絶妙な色味で、魅惑的な顔印象を演出する。

ウォン=メイクアップアーティストは限定色について「“ビンテージチェリー”はコーラルやオレンジ系のカラーが似合うイエベ秋の方には特におすすめしたいカラーです。ひと塗りで大人っぽい雰囲気にしてくれる限定色をぜひお試しください」とコメントしている。

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菊地凛子が“天使のブラ”新作ビジュアルに登場 マグノリアの花着想の春らしいデザイン

トリンプ・インターナショナル・ジャパンが展開する「トリンプ(TRIUMPH)」は、人気商品“天使のブラ 魔法のハリ感”シリーズから2025年春夏の新作を発売した。ビジュアルには、俳優の菊地凛子が登場。春らしい雰囲気をまとった天使のような佇まいで、新作の魅力を体現している。

“天使のブラ 魔法のハリ感”シリーズは、年齢を重ねることによって多くの女性が感じるデコルテの“そげ”に着目したアイテム。バストを下からすくい上げ、サイドから寄せる2重構造の“ハリ感メイクシート”と“3Dソフトパッド”で、年齢に負けないハリ感のあるふっくらバストをかなえる。

マグノリアの美しさを落とし込んだデザイン

今回発売する新作は、マグノリア(木蓮)の花がモチーフ。貝殻のようなニュアンスのある光沢感や色彩の美しさに着想し、グラデーションカラーでロマンティックなデザインに仕上げた。カラーのラインアップはピンク、グリーン、イエロー、ブラックの全4色。価格は各6050〜6600円。

合わせて、揃いのデザインの“ヒップシェイパー”(全2色、サイズ58-76、各6160円/サイズ82、7040円)、“ハイキニショーツ”(全4色、2750円〜)、“ヒップハンガーショーツ”(全4色、各2860円)、“マキシショーツ”(全2色、各2970円)も発売する。

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菊地凛子が“天使のブラ”新作ビジュアルに登場 マグノリアの花着想の春らしいデザイン

トリンプ・インターナショナル・ジャパンが展開する「トリンプ(TRIUMPH)」は、人気商品“天使のブラ 魔法のハリ感”シリーズから2025年春夏の新作を発売した。ビジュアルには、俳優の菊地凛子が登場。春らしい雰囲気をまとった天使のような佇まいで、新作の魅力を体現している。

“天使のブラ 魔法のハリ感”シリーズは、年齢を重ねることによって多くの女性が感じるデコルテの“そげ”に着目したアイテム。バストを下からすくい上げ、サイドから寄せる2重構造の“ハリ感メイクシート”と“3Dソフトパッド”で、年齢に負けないハリ感のあるふっくらバストをかなえる。

マグノリアの美しさを落とし込んだデザイン

今回発売する新作は、マグノリア(木蓮)の花がモチーフ。貝殻のようなニュアンスのある光沢感や色彩の美しさに着想し、グラデーションカラーでロマンティックなデザインに仕上げた。カラーのラインアップはピンク、グリーン、イエロー、ブラックの全4色。価格は各6050〜6600円。

合わせて、揃いのデザインの“ヒップシェイパー”(全2色、サイズ58-76、各6160円/サイズ82、7040円)、“ハイキニショーツ”(全4色、2750円〜)、“ヒップハンガーショーツ”(全4色、各2860円)、“マキシショーツ”(全2色、各2970円)も発売する。

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「プラン C」が初のメンズコレクションを発売 ブランドの進化を象徴するデザイン

「マルニ(MARNI)」創業者の娘、カロリーナ・カスティリオーニ(Carolina Castiglioni)が手掛ける「プラン C(PLAN C)」は、ブランド初となるメンズコレクションをギンザ シックス(GINZA SIX)店及び公式オンラインストアで発売した。

「プラン C」の新たな挑戦

メンズコレクションは、ウィメンズウエアのDNAを受け継ぎながらも、メンズならではのシルエットと機能性を追求したデザインが特徴。ブランドのアーカイブを出発点にワードローブを新たな視点で再解釈することで生み出した、エフォートレスでエレガント、かつ控えめでエッジの効いたスタイルを提案する。

今回発売した2025年春夏メンズ・コレクションでは、ワークウエアにサルトリアの技法を融合させた、実用的でありながらも洗練されたアイテムをラインアップ。セーリングの世界に着想したカラフルなロープや航海のエッセンスを随所に散りばめたデザインは、新たな旅への冒険心を体現している。さらに、カスティリオーニ自身が撮影した写真をプリントし、手作業で彩色を施したアイテムも登場。「プラン C」が長年研究してきたメンズウエアのシルエットの成果を表現し、ブランドの進化を象徴するコレクションとなっている。

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【2025年春コスメ】「SK-II」のベストセラー化粧水が日本限定桜デザインで登場 限定セット全2種

「SK-II」は2月20日、日本限定桜デザインの“フェイシャル トリートメント エッセンス”をセットにしたトライアルキットとコフレを数量限定で発売する。

“フェイシャル トリートメント エッセンス”は、これ1本で導入美容液、化粧水、美容液の3役を果たすブランドベストセラーアイテム。独自の天然由来成分“ピテラ”が、透明感のあるクリアな素肌に導き理想の肌をかなえる。今回用意した限定デザイン“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション“には、新生活のスタートをアイコニックな桜で後押ししたいという思いを込めた。

“ニューライフ 桜 トライアル キット”

“ニューライフ 桜 トライアル キット”(1万3970円※編集部調べ)は、“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”(75mL)と、同日発売の美白美容液“ジェノプティ クス インフィニットオーラ エッセンス”【医薬部外品】(10mL)、美容クリーム“スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム”(15g)の3アイテムを、桜デザインの限定ボックスに入れたトライアルキット。

“ニューライフ フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド コフレ”

“ニューライフ フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド コフレ”(2万9150円※編集部調べ)は、“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッドエディション”(230mL)、“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス” 【医薬部外品】(10mL)、洗顔料“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”(20g)をセットにしたコフレだ。

ポップアップ“SK-II サクラ セレブレーション”

3月5〜11日の期間、原宿のアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)で体験型ポップ アップイベント“SK-II サクラ セレブレーション”を開催する。4月20 日に発売する UV ケアシリーズを限定先行販売するほか、桜モチーフの限定ボトルに着想を得た1階のイベントスペースでは、テスターバーやフォトスポットを展開。2階では素肌の専門家スキンエキスパートによる、肌測定機“マジックスキャン”を取り入れたカウンセリングを提供する。また、期間中にアットコスメトーキョーで買い物をした人に“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”のサンプルをプレゼントするキャンペーンも行う。

なお、ポップアップは3月26日〜4月8日に大丸梅田店で、4月9〜15日に松坂屋名古屋店でも開催する。

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【2025年春コスメ】「SK-II」のベストセラー化粧水が日本限定桜デザインで登場 限定セット全2種

「SK-II」は2月20日、日本限定桜デザインの“フェイシャル トリートメント エッセンス”をセットにしたトライアルキットとコフレを数量限定で発売する。

“フェイシャル トリートメント エッセンス”は、これ1本で導入美容液、化粧水、美容液の3役を果たすブランドベストセラーアイテム。独自の天然由来成分“ピテラ”が、透明感のあるクリアな素肌に導き理想の肌をかなえる。今回用意した限定デザイン“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション“には、新生活のスタートをアイコニックな桜で後押ししたいという思いを込めた。

“ニューライフ 桜 トライアル キット”

“ニューライフ 桜 トライアル キット”(1万3970円※編集部調べ)は、“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド エディション”(75mL)と、同日発売の美白美容液“ジェノプティ クス インフィニットオーラ エッセンス”【医薬部外品】(10mL)、美容クリーム“スキンパワー アドバンスト クリーム/エアリークリーム”(15g)の3アイテムを、桜デザインの限定ボックスに入れたトライアルキット。

“ニューライフ フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド コフレ”

“ニューライフ フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッド コフレ”(2万9150円※編集部調べ)は、“SK-II フェイシャル トリートメント エッセンス 桜 リミテッドエディション”(230mL)、“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス” 【医薬部外品】(10mL)、洗顔料“フェイシャル トリートメント ジェントル クレンザー”(20g)をセットにしたコフレだ。

ポップアップ“SK-II サクラ セレブレーション”

3月5〜11日の期間、原宿のアットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)で体験型ポップ アップイベント“SK-II サクラ セレブレーション”を開催する。4月20 日に発売する UV ケアシリーズを限定先行販売するほか、桜モチーフの限定ボトルに着想を得た1階のイベントスペースでは、テスターバーやフォトスポットを展開。2階では素肌の専門家スキンエキスパートによる、肌測定機“マジックスキャン”を取り入れたカウンセリングを提供する。また、期間中にアットコスメトーキョーで買い物をした人に“ジェノプティクス インフィニットオーラ エッセンス”のサンプルをプレゼントするキャンペーンも行う。

なお、ポップアップは3月26日〜4月8日に大丸梅田店で、4月9〜15日に松坂屋名古屋店でも開催する。

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「アリィー」からヘアスタイリングバームが登場 褪色を防ぐUVカット機能付き

カネボウ化粧品の日焼け止めブランド「アリィー(ALLIE)」は2月8日、新商品“アリィー クロノビューティ UV ヘアカラーラスティング&スタイリング バーム”[SPF50+・PA++++](35g、2750円※編集部調べ)を発売した。

UVヘアカラーロックバーム

“アリィー クロノビューティ UV ヘアカラーラスティング&スタイリング バーム”は、さっとなじませるだけで艶感のあるセミウェットな仕上がりをかなえるUVカットスタイリングバーム。毛髪補修複合成分配合のとろけるバームオイルが髪1本1本コーティングすることで多方向からの紫外線をカットし、UVダメージによるヘアカラーの褪色を防ぐ。スーパーウォータープルーフ仕様で、からだ用の日焼け止めとしても使用可能。マグノリア&カシスの香り付き。

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「アリィー」からヘアスタイリングバームが登場 褪色を防ぐUVカット機能付き

カネボウ化粧品の日焼け止めブランド「アリィー(ALLIE)」は2月8日、新商品“アリィー クロノビューティ UV ヘアカラーラスティング&スタイリング バーム”[SPF50+・PA++++](35g、2750円※編集部調べ)を発売した。

UVヘアカラーロックバーム

“アリィー クロノビューティ UV ヘアカラーラスティング&スタイリング バーム”は、さっとなじませるだけで艶感のあるセミウェットな仕上がりをかなえるUVカットスタイリングバーム。毛髪補修複合成分配合のとろけるバームオイルが髪1本1本コーティングすることで多方向からの紫外線をカットし、UVダメージによるヘアカラーの褪色を防ぐ。スーパーウォータープルーフ仕様で、からだ用の日焼け止めとしても使用可能。マグノリア&カシスの香り付き。

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「マリメッコ」の人気バッグシリーズからショコラブラウンカラーの新作コレクション

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は2月21日から順次、タイムレスなデザインと機能性を兼ね備えた人気バッグシリーズ“ウェア オール デイ バッグ(Wear all days bags)”から新作コレクションを発売する。

“プレスプリング 2025 コレクション”

ラインアップは、大容量のバックパックからコンパクトなショルダーバッグまで、ライフスタイルや用途に応じて活用できる全5型(3万8500〜5万7200円)。ショコラブラウンのボディーにトーンオントーンで“ピイィルト ウニッコ(Piirto Unikko)”をあしらい、ミニマルで洗練された雰囲気のデザインに仕上げた。

さらに同日、ピスタチオカラーのショルダーバッグを発売する。価格は3万5200円。

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「マリメッコ」の人気バッグシリーズからショコラブラウンカラーの新作コレクション

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は2月21日から順次、タイムレスなデザインと機能性を兼ね備えた人気バッグシリーズ“ウェア オール デイ バッグ(Wear all days bags)”から新作コレクションを発売する。

“プレスプリング 2025 コレクション”

ラインアップは、大容量のバックパックからコンパクトなショルダーバッグまで、ライフスタイルや用途に応じて活用できる全5型(3万8500〜5万7200円)。ショコラブラウンのボディーにトーンオントーンで“ピイィルト ウニッコ(Piirto Unikko)”をあしらい、ミニマルで洗練された雰囲気のデザインに仕上げた。

さらに同日、ピスタチオカラーのショルダーバッグを発売する。価格は3万5200円。

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【2025年春コスメ】「ジョンマスターオーガニック」から桜の香りのシャンプー&コンディショナー

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は2月14日、桜の香りのシャンプーとコンディショナーを数量限定で発売する。

桜エキス配合の2アイテム

昨年も販売し、高い人気を集めた“S&Sシャンプー サクラ”(236mL、2970円)は、日本人の繊細な髪に合わせた処方が魅力のデイリーケアシャンプー。保湿成分のソメイヨシノ葉エキスとサトザクラ花エキスが紫外線などの外的ストレスによる乾燥をケアし、髪のパサつきや広がりを抑える。髪に優しいヤシ油由来のアミノ酸系洗浄成分に、泡立ちと泡持ちをサポートする自然由来成分を配合することで、洗髪時の絡みやきしみによるダメージを軽減するクッション泡を実現した。

今年初登場の“S&Sコンディショナー サクラ”(236mL、3520円)は、髪と頭皮のバランスが整った素直な髪へ導くコンディショナー。高保湿成分のスイゼンジノリ多糖体やシロキクラゲ多糖体が髪を潤いで満たし、ブロッコリー種子油、マカデミア種子油などの軽やかな植物オイルが髪に潤いを閉じ込めキープする。加水分解ダイズタンパクが傷んだ髪を補修し、ホホバ種子油でコーティング、ソメイヨシノ葉エキスやサトザクラ花エキスでパサつきを抑えることで、滑らかでまとまりのある仕上がりへと導く。

甘く柔らかい春の香り

両アイテムともに、儚くも凛とした美しさで春を彩る桜をイメージし調香した自然由来成分100%の香りを採用。桜餅を思わせるパウダリーなジプテリクスオドラタ種子エキス(トンカビーンズ)をアクセントに、ダマスクバラ花油やゼラニウムなどをブレンドした、透明感のある柔らかな甘さの中にグリーン調の爽やかさがほのかに漂う春らしい香りとなっている。

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【2025年春コスメ】「ジョンマスターオーガニック」から桜の香りのシャンプー&コンディショナー

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は2月14日、桜の香りのシャンプーとコンディショナーを数量限定で発売する。

桜エキス配合の2アイテム

昨年も販売し、高い人気を集めた“S&Sシャンプー サクラ”(236mL、2970円)は、日本人の繊細な髪に合わせた処方が魅力のデイリーケアシャンプー。保湿成分のソメイヨシノ葉エキスとサトザクラ花エキスが紫外線などの外的ストレスによる乾燥をケアし、髪のパサつきや広がりを抑える。髪に優しいヤシ油由来のアミノ酸系洗浄成分に、泡立ちと泡持ちをサポートする自然由来成分を配合することで、洗髪時の絡みやきしみによるダメージを軽減するクッション泡を実現した。

今年初登場の“S&Sコンディショナー サクラ”(236mL、3520円)は、髪と頭皮のバランスが整った素直な髪へ導くコンディショナー。高保湿成分のスイゼンジノリ多糖体やシロキクラゲ多糖体が髪を潤いで満たし、ブロッコリー種子油、マカデミア種子油などの軽やかな植物オイルが髪に潤いを閉じ込めキープする。加水分解ダイズタンパクが傷んだ髪を補修し、ホホバ種子油でコーティング、ソメイヨシノ葉エキスやサトザクラ花エキスでパサつきを抑えることで、滑らかでまとまりのある仕上がりへと導く。

甘く柔らかい春の香り

両アイテムともに、儚くも凛とした美しさで春を彩る桜をイメージし調香した自然由来成分100%の香りを採用。桜餅を思わせるパウダリーなジプテリクスオドラタ種子エキス(トンカビーンズ)をアクセントに、ダマスクバラ花油やゼラニウムなどをブレンドした、透明感のある柔らかな甘さの中にグリーン調の爽やかさがほのかに漂う春らしい香りとなっている。

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「アスレティア」が人気化粧水をアップデート 植物の力でさらに高保湿になって登場

「アスレティア(ATHLETIA)」は、肌の基礎力をサポートするスキンケアライン“チューン&チャージ”の人気化粧水“コアバランス トーニングローション”をアップデートし、“コアバランス トーニングローション N”(150mL、6050円)を発売した。

肌本来の基礎力を潤いでサポート

“コアバランス トーニングローション N”は、肌本来の潤う力を補うというコンセプトはそのままに、薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園、アスレティア産のブラックペパーミントウォーターを新配合。自然に包み込まれるような安心感のある香りの蒸留水が角層水分量にアプローチし、長時間乾きにくい肌をかなえる。さらに、新搭載のヒアルロン酸ナトリウム、アルカシーラン、ベタインの3種の成分が潤いのベールを形成し、時間が経過してもみずみずしい保湿感をもたらす。

“アシタバエキス”“シソエキス”“コメ発酵エキス”を独自のバランスで配合した“ビオ エナジェティック コンプレックス”は引き続き配合。毎日使うことで、日々のちょっとした乱れにも揺らぐことのない肌へと導く。

香りは天然植物精油による調香を引き継ぎ、アップデート前と同じラベンダーとミントの爽やかなハーバルフローラルの香りを採用。パッケージには、ガラスボトルの一部に再生ガラスカレットを使用している。

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「アスレティア」が人気化粧水をアップデート 植物の力でさらに高保湿になって登場

「アスレティア(ATHLETIA)」は、肌の基礎力をサポートするスキンケアライン“チューン&チャージ”の人気化粧水“コアバランス トーニングローション”をアップデートし、“コアバランス トーニングローション N”(150mL、6050円)を発売した。

肌本来の基礎力を潤いでサポート

“コアバランス トーニングローション N”は、肌本来の潤う力を補うというコンセプトはそのままに、薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園、アスレティア産のブラックペパーミントウォーターを新配合。自然に包み込まれるような安心感のある香りの蒸留水が角層水分量にアプローチし、長時間乾きにくい肌をかなえる。さらに、新搭載のヒアルロン酸ナトリウム、アルカシーラン、ベタインの3種の成分が潤いのベールを形成し、時間が経過してもみずみずしい保湿感をもたらす。

“アシタバエキス”“シソエキス”“コメ発酵エキス”を独自のバランスで配合した“ビオ エナジェティック コンプレックス”は引き続き配合。毎日使うことで、日々のちょっとした乱れにも揺らぐことのない肌へと導く。

香りは天然植物精油による調香を引き継ぎ、アップデート前と同じラベンダーとミントの爽やかなハーバルフローラルの香りを採用。パッケージには、ガラスボトルの一部に再生ガラスカレットを使用している。

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ファンケルとツルハホールディングスの「セラアクア」からビタミンC誘導体配合の日焼け止め

ファンケルとツルハホールディングスの共同開発ブランド「セラアクア(CERA AQUA)」は2月16日から順次、日焼け止めエッセンス“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](35g、3080円)を全国のツルハグループ店舗で発売する。

敏感肌のための日焼け止めエッセンス

“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”は、ビタミンC誘導体が効率的にシミを予防して澄んだ肌色に整える日やけ止めエッセンス。光コントロールパウダーがくすみがちな敏感肌の毛穴や凹凸を滑らかに整え、Wセラミドケア成分と加水分解ヒアルロン酸が肌に潤いを与える。UVカット成分にはコーティングを施し、乾燥や白浮きが気にならない仕様を実現した。

UVカット力は、2025年2月時点での国内最高値。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kが紫外線を防ぎつつ健やかな肌に導く。

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ファンケルとツルハホールディングスの「セラアクア」からビタミンC誘導体配合の日焼け止め

ファンケルとツルハホールディングスの共同開発ブランド「セラアクア(CERA AQUA)」は2月16日から順次、日焼け止めエッセンス“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++](35g、3080円)を全国のツルハグループ店舗で発売する。

敏感肌のための日焼け止めエッセンス

“セラアクア シールドバリアエッセンスUV”は、ビタミンC誘導体が効率的にシミを予防して澄んだ肌色に整える日やけ止めエッセンス。光コントロールパウダーがくすみがちな敏感肌の毛穴や凹凸を滑らかに整え、Wセラミドケア成分と加水分解ヒアルロン酸が肌に潤いを与える。UVカット成分にはコーティングを施し、乾燥や白浮きが気にならない仕様を実現した。

UVカット力は、2025年2月時点での国内最高値。紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方と、肌荒れ防止有効成分のグリチルリチン酸2Kが紫外線を防ぎつつ健やかな肌に導く。

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「イニスフリー」の“レチノール×PDRN”ラインに化粧水が登場

「イニスフリー(INNISFREE)」は3月1日から順次、渡韓美容に着目した“レチノール×PDRN”ラインの新作“レチノール PDRN アドバンスド エッセンスローション”(170mL、2750円)を発売する。

“レチノール×PDRN”は、肌悩みを皮膚科クリニックによる施術でケアする韓国の“肌管理”文化に着目したスキンケアライン。“自宅で簡単に渡韓美容クリニック発想のスキンケアを”をテーマに、美容皮膚科でも注目されている成分、PDRNとレチノールの掛け合わせたアイテムを展開している。

ハリと輝きに満ちたみずみずしい艶肌へ

今回発売する“レチノール PDRN アドバンスド エッセンスローション”は、レチノールと緑茶由来のビーガンPDRNを掛け合わせた独自処方で、同時に肌の表面と角質層の内側へアプローチする化粧水。5種のヒアルロン酸とパンテノールが肌へ潤いと水分をチャージし、角質層を整える。スキンケアのファーストステップで使用することで、その後へ続くスキンケア成分の効果をサポートする。

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「イニスフリー」の“レチノール×PDRN”ラインに化粧水が登場

「イニスフリー(INNISFREE)」は3月1日から順次、渡韓美容に着目した“レチノール×PDRN”ラインの新作“レチノール PDRN アドバンスド エッセンスローション”(170mL、2750円)を発売する。

“レチノール×PDRN”は、肌悩みを皮膚科クリニックによる施術でケアする韓国の“肌管理”文化に着目したスキンケアライン。“自宅で簡単に渡韓美容クリニック発想のスキンケアを”をテーマに、美容皮膚科でも注目されている成分、PDRNとレチノールの掛け合わせたアイテムを展開している。

ハリと輝きに満ちたみずみずしい艶肌へ

今回発売する“レチノール PDRN アドバンスド エッセンスローション”は、レチノールと緑茶由来のビーガンPDRNを掛け合わせた独自処方で、同時に肌の表面と角質層の内側へアプローチする化粧水。5種のヒアルロン酸とパンテノールが肌へ潤いと水分をチャージし、角質層を整える。スキンケアのファーストステップで使用することで、その後へ続くスキンケア成分の効果をサポートする。

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桐生の「エスティーカンパニー」と「パーヴェイヤーズ」がコラボ 落合宏理デザインの限定アイテムも

群馬県桐生市発のアウトドアショップ「パーヴェイヤーズ(PURVEYORS)」とセレクトショップ「エスティーカンパニー(ST COMPANY)」は2月8と9日の2日間、両店舗の世界観を入れ替えた特別イベント“S/P P/S エクスチェンジ ストア(EXCHANGE STORE)”を、同市に位置する「パーヴェイヤーズ」店舗と「エスティーカンパニー」桐生店で開催する。ショップスタッフもチェ ンジし、一部の什器や商品もテレコにするという。

“S/P P/S エクスチェンジ ストア”のロゴデザインは、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理デザイナーが監修した。

「パーヴェイヤーズ」

2018年にリニューアルオープンした店舗は、古い鉄工所を改装した3階建て。1階にはカフェレストラン「ガステロ(GASTERRO)」と「パーヴェイヤーズ」が手がけるブルワリー「ファークライ ブルーイング(FARCRY BREWING)」のビール醸造所を併設し、2階にはアウトドアギアアイテムを、3階にはアパレルアイテムをラインアップしている。

スペシャルフード&ドリンク

本イベントに合わせ、「ガステロ」で両店舗が共同開発したオリジナルプレート(1800円)を提供する。店舗によって内容が異なり、ここでは自家製チャバタや国産豚のソテー、マッシュルームのコンフィ、ゴボウの冷製スープなどの7品目を楽しめる。

さらに、「ファークライ ブルーイング」から、何杯飲んでも飲み飽きない“ヴァイタートリンケン”を再現したドイツスタイルの王道エキスポートラガーを用意。「パーヴェイヤーズ」ではオレンジのオリジナルラベルで提供する。

限定スーベニアコレクション

アパレルからは、“ステンシル スエット”(2万7500円/3万800円)、“ステンシル フーディー”(2万7500円/3万800円)、“ステンシル ティー”(1万6500円/1万9800円/2万4200円)をラインアップ。全て落合宏理デザイナーがステンシルプリントを施した1点もので、「エスティー・カンパニー」と「パーヴェイヤーズ」の両店舗で感じたモチーフを取り入れたデザインとなっている。合わせて、落合が制作した“S/P”と“P/S”のロゴを片方ずつ刺しゅうワッペンした“ロゴ ソックス”(全3色、各3300円)のホワイトとオレンジを販売する。

「エスティーカンパニー」桐生店

工房付きの老舗和菓子屋だった建物を丸ごとリノベーションしたカフェ併設の店舗は、立体的に交わった3層と2層の建物で構成。空間ごとに構成を変えたアイテムセレクトを展開している。

本イベントに合わせ、2階のカフェでオリジナルプレート(1800円)を用意。内容は自家製チャバタや鶏もも肉のジャンボネット、さつまいもチップスと自家製ドレッシングのケールサラダ、ピリ辛ハーフウフマヨ、れんこんのポタージュなど全7品目。さらに「ファークライ ブルーイング」のエキスポートラガーをブルーのラベルデザインで提供する。

アパレルには「パーヴェイヤーズ」で展開するトップス全3アイテムのほか、“ロゴ ソックス”からホワイトとグリーンをラインアップする。

“S/P P/S エクスチェンジ ストア”

■「パーヴェイヤーズ」

日程:2月8〜9日
住所:群馬県桐生市仲町2-11-4
営業時間: 11:00~19:00

■「エスティーカンパニー」桐生店

日程:2月8〜9日
住所:群馬県桐生市川岸町177-4
営業時間:11:00~19:00

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桐生の「エスティーカンパニー」と「パーヴェイヤーズ」がコラボ 落合宏理デザインの限定アイテムも

群馬県桐生市発のアウトドアショップ「パーヴェイヤーズ(PURVEYORS)」とセレクトショップ「エスティーカンパニー(ST COMPANY)」は2月8と9日の2日間、両店舗の世界観を入れ替えた特別イベント“S/P P/S エクスチェンジ ストア(EXCHANGE STORE)”を、同市に位置する「パーヴェイヤーズ」店舗と「エスティーカンパニー」桐生店で開催する。ショップスタッフもチェ ンジし、一部の什器や商品もテレコにするという。

“S/P P/S エクスチェンジ ストア”のロゴデザインは、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理デザイナーが監修した。

「パーヴェイヤーズ」

2018年にリニューアルオープンした店舗は、古い鉄工所を改装した3階建て。1階にはカフェレストラン「ガステロ(GASTERRO)」と「パーヴェイヤーズ」が手がけるブルワリー「ファークライ ブルーイング(FARCRY BREWING)」のビール醸造所を併設し、2階にはアウトドアギアアイテムを、3階にはアパレルアイテムをラインアップしている。

スペシャルフード&ドリンク

本イベントに合わせ、「ガステロ」で両店舗が共同開発したオリジナルプレート(1800円)を提供する。店舗によって内容が異なり、ここでは自家製チャバタや国産豚のソテー、マッシュルームのコンフィ、ゴボウの冷製スープなどの7品目を楽しめる。

さらに、「ファークライ ブルーイング」から、何杯飲んでも飲み飽きない“ヴァイタートリンケン”を再現したドイツスタイルの王道エキスポートラガーを用意。「パーヴェイヤーズ」ではオレンジのオリジナルラベルで提供する。

限定スーベニアコレクション

アパレルからは、“ステンシル スエット”(2万7500円/3万800円)、“ステンシル フーディー”(2万7500円/3万800円)、“ステンシル ティー”(1万6500円/1万9800円/2万4200円)をラインアップ。全て落合宏理デザイナーがステンシルプリントを施した1点もので、「エスティー・カンパニー」と「パーヴェイヤーズ」の両店舗で感じたモチーフを取り入れたデザインとなっている。合わせて、落合が制作した“S/P”と“P/S”のロゴを片方ずつ刺しゅうワッペンした“ロゴ ソックス”(全3色、各3300円)のホワイトとオレンジを販売する。

「エスティーカンパニー」桐生店

工房付きの老舗和菓子屋だった建物を丸ごとリノベーションしたカフェ併設の店舗は、立体的に交わった3層と2層の建物で構成。空間ごとに構成を変えたアイテムセレクトを展開している。

本イベントに合わせ、2階のカフェでオリジナルプレート(1800円)を用意。内容は自家製チャバタや鶏もも肉のジャンボネット、さつまいもチップスと自家製ドレッシングのケールサラダ、ピリ辛ハーフウフマヨ、れんこんのポタージュなど全7品目。さらに「ファークライ ブルーイング」のエキスポートラガーをブルーのラベルデザインで提供する。

アパレルには「パーヴェイヤーズ」で展開するトップス全3アイテムのほか、“ロゴ ソックス”からホワイトとグリーンをラインアップする。

“S/P P/S エクスチェンジ ストア”

■「パーヴェイヤーズ」

日程:2月8〜9日
住所:群馬県桐生市仲町2-11-4
営業時間: 11:00~19:00

■「エスティーカンパニー」桐生店

日程:2月8〜9日
住所:群馬県桐生市川岸町177-4
営業時間:11:00~19:00

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セレブたちの“ネイキッド”ドレス変遷 火付け役のマリリン・モンローから賛否両論のビアンカ・センソリまで

2025年もセレブたちが魅せる“ネイキッド”ドレスが注目を集めている。2月2日(現地時間)にロサンゼルスで開催された第67回グラミー賞には、歌手のYeことカニエ・ウエスト(Kanye West)の妻ビアンカ・センソリ(Bianca Censori)が完全シースルーのミニドレスをまとい登場。彼女の衝撃的なルックは一躍話題となり、一時グーグル(Google)で最も検索された人物に浮上した。

実は、アバンギャルドの最終形態とも言える“ネイキッド”ドレスには長い歴史がある。今から100年前の1925年に公開された映画「My Lady of Whims(原題)」や36年に公開された「浮気名優」には、すでに衣装としてシースルーが取り入れられていた。しかし、現在トレンドとなっている“ネイキッド”ドレスの先駆者は俳優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)だろう。ジョン・F・ケネディ(John F Kennedy)元大統領の誕生会で、彼女がパフォーマンス衣装としてシースルードレスを着用したことで、“ネイキッド”ドレスはその知名度を一瞬にして高めたのだ。

1962年のこの出来事を皮切りに、64年にデザイナーのルディ・ガーンライヒ(Rudi Gernreich)が露出度の高いモノキニ(前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える水着)を、66年にイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が初のシアールックを発表。69年には歌手で俳優のバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)がオスカー賞の授賞式にアーノルド・スカージ(Arnold Scaasi)のシースルーパンツスーツで、同じく俳優のジェーン・バーキン(Jane Birkin)が映画「スローガン」のプレミアに黒のシースルーミニドレスで登場したことで、“ネイキッド”ドレスのファッション性が確立された。

モンローが“ネイキッド”ドレス旋風を巻き起こしてから数十年経った今も、この衝撃的なルックの不思議な魅力は衰えるところを知らないようだ。2023年には、「シャネル(CHANEL)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ディオン リー(DION LEE)」「ジェイソン ウー(JASON WU)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「ブランドン マックスウェル(BRANDON MAXWELL)」など名だたるブランドがシアー素材を積極的に取り入れたコレクションを次々と展開。24年にはハリウッドのレッドカーペットでも俳優のフローレンス・ピュー(Florence Pugh)やエマ・コリン(Emma Corin)、マディソン・ビアー(Madison Beer)らが“ネイキッド”ルックを披露し、シアーに新たな解釈をもたらした。

セレブたちの“ネイキッド”ルック変遷

1962年 マリリン・モンロー

ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたジョン・F・ケネディ元大統領の誕生会でパフォーマンスを行ったマリリン・モンローが着用したのは、1950年代にジャン=ルイ・シェレル(Jean-Louis Scherrer)が俳優のマレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)のために製作したドレスに着想したシースルードレス。

1969年 バーブラ・ストライサンド

映画「ファニー・ガール」でアカデミー主演女優賞を受賞したバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand )は、アーノルド・スカージ(Arnold Scaasi)のシースルーパンツスーツを着用。当時としては露出度の高かったこのルックは賛否両論を巻き起こした。

1969年 ジェーン・バーキン

ジェーン・バーキンは、映画「スローガン」のパリプレミアにブラックのロングスリープシアーミニドレスを着用して登場した。

1974年 シェール

歌手兼俳優のシェール(Cher)は、“ハリウッド黄金時代のロマンチック&グラマラスデザイン”がテーマのメットガラ(Met Gala)に、デザイナーのボブ・マッキー(Bob Mackie)が手掛けたルックで登場。彼女は1975年に発行された米「タイム マガジン(Time Magazine)」でも同ルックを着用している。

1998年 ローズ・マッゴーワン

俳優のローズ・マッゴーワン(Rose McGowan)はMTVビデオ・ミュージック・アワードのレッドカーペットに、ブラックのメッシュドレスで登場した。

2014年 リアーナ

歌手のリアーナ(Rihanna)はCFDAアワード(CFDA Awards)に、「アダム セルマン(ADAM SELMAN)」の23万個の「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルが施されたドレスで登場した。

2015年 ビヨンセ

歌手のビヨンセ(Beyonce)は“鏡越しに見る中国”がテーマのメットガラに、「ジバンシィ(GIVENCHY)」のシアードレスで登場した。

2022年 キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(Kim Kardashian)は、ジョン・F・ケネディ元大統領の誕生日会でモンローが着用したドレスの現物をメットガラで着用。22年の時点で本ドレスの価値は1000万ドル(約15億2422万円)だった。

2023年 シアラ

歌手のシアラ(Ciara)は「デュンダス(DUNDAS)」2023-24年秋冬コレクションから、ホルターネックシースルードレスを着用し、米「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」主催のアカデミー賞アフターパーティーに参加した。

2023年 フローレンス・ピュー

フローレンス・ピューは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションに、同コレクションからラベンダーのシアードレスを着用し来場した。

2024年 ベラ・ハディッド

モデルのベラ・ハディッド(Bella Hadid)はカンヌ国際映画祭に、「サンローラン(SAINT LAURENT)」2024-25年秋冬コレクションのシースルーミニドレスを着用し登場した。

2024年 マイリー・サイラス

マイリー・サイラス(Miley Cyrus)は第66回グラミー賞に、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の安全ピンドレスで登場した。

2025年 ビアンカ・センソリ

モデルのビアンカ・センソリは、2月2日に開催されたばかりの第67回グラミー賞に完全シースルーのミニドレスでカニエとともに登場。2人は授賞式には出席せず、レッドカーペットを歩き会場を後にした。

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セレブたちの“ネイキッド”ドレス変遷 火付け役のマリリン・モンローから賛否両論のビアンカ・センソリまで

2025年もセレブたちが魅せる“ネイキッド”ドレスが注目を集めている。2月2日(現地時間)にロサンゼルスで開催された第67回グラミー賞には、歌手のYeことカニエ・ウエスト(Kanye West)の妻ビアンカ・センソリ(Bianca Censori)が完全シースルーのミニドレスをまとい登場。彼女の衝撃的なルックは一躍話題となり、一時グーグル(Google)で最も検索された人物に浮上した。

実は、アバンギャルドの最終形態とも言える“ネイキッド”ドレスには長い歴史がある。今から100年前の1925年に公開された映画「My Lady of Whims(原題)」や36年に公開された「浮気名優」には、すでに衣装としてシースルーが取り入れられていた。しかし、現在トレンドとなっている“ネイキッド”ドレスの先駆者は俳優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)だろう。ジョン・F・ケネディ(John F Kennedy)元大統領の誕生会で、彼女がパフォーマンス衣装としてシースルードレスを着用したことで、“ネイキッド”ドレスはその知名度を一瞬にして高めたのだ。

1962年のこの出来事を皮切りに、64年にデザイナーのルディ・ガーンライヒ(Rudi Gernreich)が露出度の高いモノキニ(前から見るとワンピース、後ろから見るとビキニに見える水着)を、66年にイヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)が初のシアールックを発表。69年には歌手で俳優のバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand)がオスカー賞の授賞式にアーノルド・スカージ(Arnold Scaasi)のシースルーパンツスーツで、同じく俳優のジェーン・バーキン(Jane Birkin)が映画「スローガン」のプレミアに黒のシースルーミニドレスで登場したことで、“ネイキッド”ドレスのファッション性が確立された。

モンローが“ネイキッド”ドレス旋風を巻き起こしてから数十年経った今も、この衝撃的なルックの不思議な魅力は衰えるところを知らないようだ。2023年には、「シャネル(CHANEL)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「ディオン リー(DION LEE)」「ジェイソン ウー(JASON WU)」「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」「ブランドン マックスウェル(BRANDON MAXWELL)」など名だたるブランドがシアー素材を積極的に取り入れたコレクションを次々と展開。24年にはハリウッドのレッドカーペットでも俳優のフローレンス・ピュー(Florence Pugh)やエマ・コリン(Emma Corin)、マディソン・ビアー(Madison Beer)らが“ネイキッド”ルックを披露し、シアーに新たな解釈をもたらした。

セレブたちの“ネイキッド”ルック変遷

1962年 マリリン・モンロー

ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催されたジョン・F・ケネディ元大統領の誕生会でパフォーマンスを行ったマリリン・モンローが着用したのは、1950年代にジャン=ルイ・シェレル(Jean-Louis Scherrer)が俳優のマレーネ・ディートリヒ(Marlene Dietrich)のために製作したドレスに着想したシースルードレス。

1969年 バーブラ・ストライサンド

映画「ファニー・ガール」でアカデミー主演女優賞を受賞したバーブラ・ストライサンド(Barbra Streisand )は、アーノルド・スカージ(Arnold Scaasi)のシースルーパンツスーツを着用。当時としては露出度の高かったこのルックは賛否両論を巻き起こした。

1969年 ジェーン・バーキン

ジェーン・バーキンは、映画「スローガン」のパリプレミアにブラックのロングスリープシアーミニドレスを着用して登場した。

1974年 シェール

歌手兼俳優のシェール(Cher)は、“ハリウッド黄金時代のロマンチック&グラマラスデザイン”がテーマのメットガラ(Met Gala)に、デザイナーのボブ・マッキー(Bob Mackie)が手掛けたルックで登場。彼女は1975年に発行された米「タイム マガジン(Time Magazine)」でも同ルックを着用している。

1998年 ローズ・マッゴーワン

俳優のローズ・マッゴーワン(Rose McGowan)はMTVビデオ・ミュージック・アワードのレッドカーペットに、ブラックのメッシュドレスで登場した。

2014年 リアーナ

歌手のリアーナ(Rihanna)はCFDAアワード(CFDA Awards)に、「アダム セルマン(ADAM SELMAN)」の23万個の「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルが施されたドレスで登場した。

2015年 ビヨンセ

歌手のビヨンセ(Beyonce)は“鏡越しに見る中国”がテーマのメットガラに、「ジバンシィ(GIVENCHY)」のシアードレスで登場した。

2022年 キム・カーダシアン

キム・カーダシアン(Kim Kardashian)は、ジョン・F・ケネディ元大統領の誕生日会でモンローが着用したドレスの現物をメットガラで着用。22年の時点で本ドレスの価値は1000万ドル(約15億2422万円)だった。

2023年 シアラ

歌手のシアラ(Ciara)は「デュンダス(DUNDAS)」2023-24年秋冬コレクションから、ホルターネックシースルードレスを着用し、米「ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)」主催のアカデミー賞アフターパーティーに参加した。

2023年 フローレンス・ピュー

フローレンス・ピューは、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」2023-24年秋冬オートクチュール・コレクションに、同コレクションからラベンダーのシアードレスを着用し来場した。

2024年 ベラ・ハディッド

モデルのベラ・ハディッド(Bella Hadid)はカンヌ国際映画祭に、「サンローラン(SAINT LAURENT)」2024-25年秋冬コレクションのシースルーミニドレスを着用し登場した。

2024年 マイリー・サイラス

マイリー・サイラス(Miley Cyrus)は第66回グラミー賞に、「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の安全ピンドレスで登場した。

2025年 ビアンカ・センソリ

モデルのビアンカ・センソリは、2月2日に開催されたばかりの第67回グラミー賞に完全シースルーのミニドレスでカニエとともに登場。2人は授賞式には出席せず、レッドカーペットを歩き会場を後にした。

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「3CE」からチーク&ハイライト 計算された配色が導く透明感と血色感の黄金比

韓国コスメブランド「3CE」は、自然な血色感と艶をかなえるチーク&ハイライト“ブラッシュライター”(全7色、各2720円)をプラザやロフト、アットコスメ、Qoo10、アマゾン、楽天、ゾゾタウンなどで発売する。3月4日から店頭で、14日からオンラインストアで販売する。

「3CE」が提案する計算された美しさ

“ブラッシュライター”は、繊細なパールが煌めくオーロラハイライトとふんわり発色のヴェールチークを1つにしたフェイスカラーパレット。色相環に基づいた絶妙な配色のハイライトとチークを重ねると、透明感と血色感の黄金比が完成する。

反対色のハイライトとチークが互いの色を引き立て、華やかな印象を生み出す“コントラストカラー”(全4色)と、隣接色のハイライトとチークが肌に自然に溶け込み、柔らかな血色感をかなえる“グラデーションカラー”(全3色)の2種類の配色パターンで展開する。

“コントラストカラー”

“グラデーションカラー”

プレゼントキャンペーン

「アットコスメ トーキョー」、「アットコスメ オーサカ」、ロフト、プラザで“ブラッシュライター”を購入すると、“3CE オリジナル チーク&ハイライトブラシ”をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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