同モデルは沖縄県石垣のサンゴ畑で育つ、スゲミドリイシに着想を得ており、4時位置にはサンゴ礁の近くに生息するミスジリュウキュウスズメダイをデザインした。バンドには「アクアプラネット」のロゴや「Love The Sea And The Earth」の文字を、裏蓋には「Love The Sea And The Earth」シンボルマークを刻印する。
アムステルダム発のデニムブランド「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」は、サステナブルなカプセルコレクション“ダイド・バイ・ミネラルズ(Dyed by Minerals)”を発表した。グローバルキャンペーンのアイコンにはタレントのローラ(Rola)を起用。同コレクションは、全国の店舗、公式オンラインサイトで発売中だ。メンズ、ウィメンズともにデニムパンツやジャケットなど各18型をラインアップし、価格は7700円〜2万8800円。
素材自体も環境に配慮したものを採用した。デニムには再生可能コットン75%、リサイクルコットン25%を使用しており、“クレイドル・トゥ・クレイド(Cradle to Cradle)”のゴールドレベル認証を受けている。“クレイドル・トゥ・クレイドル認証”とは、使用する素材の健全性、水管理、社会的公正、素材の再利用、維持可能なエネルギーに着目した、循環型経済に特化した認証だ。この認証を受けた同ブランドのデニム商品は、ファブリックおよび素材の健全性カテゴリーでプラチナクラスの評価を受けており、ファブリックの安全性が証明されている。
アムステルダム発のデニムブランド「G-STAR RAW(ジースター ロゥ)」は、サステナブルなカプセルコレクション“ダイド・バイ・ミネラルズ(Dyed by Minerals)”を発表した。グローバルキャンペーンのアイコンにはタレントのローラ(Rola)を起用。同コレクションは、全国の店舗、公式オンラインサイトで発売中だ。メンズ、ウィメンズともにデニムパンツやジャケットなど各18型をラインアップし、価格は7700円〜2万8800円。
素材自体も環境に配慮したものを採用した。デニムには再生可能コットン75%、リサイクルコットン25%を使用しており、“クレイドル・トゥ・クレイド(Cradle to Cradle)”のゴールドレベル認証を受けている。“クレイドル・トゥ・クレイドル認証”とは、使用する素材の健全性、水管理、社会的公正、素材の再利用、維持可能なエネルギーに着目した、循環型経済に特化した認証だ。この認証を受けた同ブランドのデニム商品は、ファブリックおよび素材の健全性カテゴリーでプラチナクラスの評価を受けており、ファブリックの安全性が証明されている。
ユニクロは、海洋ごみを減らす活動に貢献するプロジェクト「JOIN:THE POWER OF CLOTHING」の2023年夏キャンペーンを世界環境デーの6月5日から開始する。同プロジェクトはユーザー参加型で、7月4日までの期間中、対象商品の購入が寄付につながるプログラムと、東京海洋大学客員教授で魚類学者のさかなクンの協力により、全国4カ所で「スポギョミ!」イベントを実施する。
メイクアップブランド「M・A・C」はこのほど、1990年に開始したリサイクルプログラム「BACK TO M·A·C」を一新する。米国で新たに循環型ショッピングプラットフォーム「ループ(LOOP)」と提携するほか、再生プラスチックを提供する企業プラスチックス・フォー・チェンジ(Plastics for Change)へ10万ドル(約1330万円)を寄付する。日本では、対象の空き容器10個と“リップガラス”(税抜2300~2500円)1本を交換していたが、3月末で一時休止。新たな内容に見直す予定だ。
「M・A・C」のアイーダ・ムダチルー・レボワ(Aida Moudachirou-Rebois)=シニア・バイス・プレジデント兼グローバル・チーフ・マーケティング・オフィサーは、「『BACK TO M·A·C』が誕生したとき、今ほどリサイクルへの関心は高くなく、『ループ』のようなパートナーもいなかった。われわれはリサイクルする量と方法のどちらも改善したい。目標は、商品提供と消費者の体験を損なうことなく、商品のライフサイクル全体を通じてより責任ある選択をすることだ」と語った。
「ビーリスペクト」は19年にフランス語版からスタートし、現在は英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語が対応する。トレーサビリティーツールの提供は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のラグジュアリービューティブランドでは初めて。
「エリクシール」は、2012年から化粧水と乳液の詰め替え用パッケージを販売し、21年からグローバルサステナビリティキャンペーンをスタートした。23年のキーメッセージは、「Aging Care that Cares. エイジングケア。それは未来を想うケア」。2品とも、リサイクルPET72%以上のサステナブルなボトルを採用した。詰め替え用のパッケージの使用を促進するスペシャルムービーも配信し、サステナビリティへの興味・関心を高める発信を行う。
LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「パトゥ(PATOU)」は、仏スタートアップ企業のフェアリーメイド(FAIRLY MADE)と連携し、定番商品をそろえた“エッセンシャル(Les Essentiels)”ラインの64アイテムを対象にトレーサビリティーと環境インパクトのスコアを測定した。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)傘下の化粧品小売店セフォラ(SEPHORA)はこのほど、空き容器回収プログラム「ビューティ・リパーパスド(Beauty (Re)Purposed)」を開始すると発表した。昨年7月にパッケージ容器の廃棄削減を目指すNPO団体パクトコレクティブ(PACT COLLECTIVE)と提携しパイロットプログラムをスタート。今回、アメリカとカナダの全600店に導入店舗を拡大し本格ローンチする。
シャンパーニュ「テルモン(TELMONT)」は、知る人ぞ知るサステナビリティとトレーサビリティーにこだわるブランドだ。同ブランドは1912年に創業。”母なる自然の名のもとに“をモットーに、環境に配慮したシャンパーニュを生産している。ルドヴィック・ドゥ・プレシ(Ludvic du Plessis)最高経営責任者(CEO)が4月末に来日し、都内ホテルで2023年に発行したサステナビリティ・ガイドの内容についてセミナーを開催した。
ケオジンダはタイ・バンコク生まれ。「シーバイクロエ(SEE BY CHLOE)」でアシスタントデザイナー、「ジバンシィ(GIVENCHY)」でジュニアプリントデザイナーなどを経験したのち、2018年に姉のジットゥリーニ(Jittrinee)と同ブランドを立ち上げた。地元タイで編まれたマクラメ編みがアイコンで、伝統工芸を尊重した「アートピースとしてのバッグ」を提案する。
「アニヤ・ハインドマーチ」は07年に、“I’m NOT A Plastic Bag”というメッセージを配したコットンキャンバス製トートバッグを発売し、プラスチック製レジ袋に対するアクションを開始。同バッグは日本を含め、各国で大ヒットした。20年には“I AM A Plastic Bag”というメッセージで、回収ペットボトルを原料とする再生素材のバッグを発売。引き続き廃棄プラスチックの減量を目指し、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトをスタートしたという経緯がある。「ナショナル麻布」との協業バッグも含め、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトのバッグは「10年程度の繰り返し使用を前提に製造している」(発表資料から)。また、「バッグとしての使命を終えた後は、回収し、再度リサイクルしていく予定」。
「アニヤ・ハインドマーチ」は07年に、“I’m NOT A Plastic Bag”というメッセージを配したコットンキャンバス製トートバッグを発売し、プラスチック製レジ袋に対するアクションを開始。同バッグは日本を含め、各国で大ヒットした。20年には“I AM A Plastic Bag”というメッセージで、回収ペットボトルを原料とする再生素材のバッグを発売。引き続き廃棄プラスチックの減量を目指し、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトをスタートしたという経緯がある。「ナショナル麻布」との協業バッグも含め、「ユニバーサルバッグ」プロジェクトのバッグは「10年程度の繰り返し使用を前提に製造している」(発表資料から)。また、「バッグとしての使命を終えた後は、回収し、再度リサイクルしていく予定」。
リサイクルできる新素材をはじめ、ライフスタイル関連の商品開発を行う「ヒデケー1896(HIDE K 1896)」は4月19日、建築家の隈研吾がデザインしたテーブルウエア“レトワ コレクション”を発売する。“レトワ”とは、フランス語で“3”という意味で、大皿、中皿、ボウルの3つの器で構成。“ワビ コンテンポラリー”がコンセプトで、カラーは料理の美しさを引き立てるブラックで和洋問わず、あらゆる料理に使用できる。
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
ロンハーマンは、機体デザインや環境に配慮したオリジナルアイテムを提供するほか、社会貢献活動を行う。機体には、同社が2021年に発表したサステナビリティビジョンのスローガン“Love for Tomorrow”をベースに、オリジナルロゴをデザインした。機体装飾や機内のヘッドレストカバーにも使用する。オリジナルの限定アイテムは、オーガニックコットンのビーチバッグ(税込1万9000円)とハンドタオル(同1500円)、コラボレーションロゴを施したBPAフリーのボトル(同6500円)、コラボ機体を1/200で再現したモデルプレーン(価格未定)を用意する。アイテムは搭乗者限定で販売する。
■ZIPAIR×Ron Herman Carbon Neutral flight
就航期間:5月8日〜10月28日
就航路線:成田―ホノルル
動物愛護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)の日本支部は4月12日、H&M渋谷店前で同社にダウンの使用を廃止するよう訴えた。アヒルのコスチュームに身を包んだ5人が、「ダウン=血まみれ」「ダウンを廃止せよ」などと書かれたプラカードを持ち、店舗入口付近で約1時間に渡って抗議した。人通りの多い時間帯だったが、人だかりができることはなく、カメラを向ける人もいれば、そのまま店舗に入っていく人などもいた。PETAは過去には「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の店舗前などでも抗議を行っている。
これら共通環境の下で全ての商品を展開することで、客はブランドの垣根を意識することなく回遊できる。「パタゴニア(PATAGONIA)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」といったアウトドアブランドに並んで、「プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」「クロエ(CHLOE)」といったラグジュアリーブランドのショップが連なる。「ロエベ(LOEWE)」の修理・補修専門ストア「ロエベ リクラフト(LOEWE RE CRAFT)」では、ガラス張りの工房で職人がリペアする様子が見える。余剰レザーから作ったバスケットバッグ(6万8200円)などの限定アイテムも販売する。
ステラ本人にも直談判
世界初のカフェ併設業態を実現
エスカレーター脇には「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」の世界初のコンセプトストアである「ステラズワールド バイ ステラ マッカートニー(STELLA’S WORLD BY STELLA MCCARTNEY)」。DJのターンテーブルをモチーフにしたブランド初のカフェではビーガンスイーツやドリンクを提供し、買い物の合間に一息つくことができる。ここでしか買えない商品が並ぶスーベニアショップも併設する。ゾーン全体の設計からショップ誘致までを担当した宮本智美・グリーンエイジ開発部ディビジョンマネージャーが、ステラ本人への直談判とプレゼンを重ねた末に実現したショップだ。
これら共通環境の下で全ての商品を展開することで、客はブランドの垣根を意識することなく回遊できる。「パタゴニア(PATAGONIA)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」といったアウトドアブランドに並んで、「プラダ(PRADA)」「ミュウミュウ(MIU MIU)」「クロエ(CHLOE)」といったラグジュアリーブランドのショップが連なる。「ロエベ(LOEWE)」の修理・補修専門ストア「ロエベ リクラフト(LOEWE RE CRAFT)」では、ガラス張りの工房で職人がリペアする様子が見える。余剰レザーから作ったバスケットバッグ(6万8200円)などの限定アイテムも販売する。
ステラ本人にも直談判
世界初のカフェ併設業態を実現
エスカレーター脇には「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」の世界初のコンセプトストアである「ステラズワールド バイ ステラ マッカートニー(STELLA’S WORLD BY STELLA MCCARTNEY)」。DJのターンテーブルをモチーフにしたブランド初のカフェではビーガンスイーツやドリンクを提供し、買い物の合間に一息つくことができる。ここでしか買えない商品が並ぶスーベニアショップも併設する。ゾーン全体の設計からショップ誘致までを担当した宮本智美・グリーンエイジ開発部ディビジョンマネージャーが、ステラ本人への直談判とプレゼンを重ねた末に実現したショップだ。
ポリ乳酸(PLA)繊維の「プラックス(PLAX)」を開発したスタートアップ企業バイオワークス(BIOWORKS)は、新たな自社ブランド「エヌイー(NE)」を立ち上げた。4月5〜7日に東京ビッグサイトで開催された合同展示会「ファッションワールド 東京(FaW TOKYO )2023春」で初披露した。2023年秋から自社ECサイトとポップアップを主販路に販売する。