セジョンは1996年8月28日生まれ、韓国出身。韓国のネットフリックス(NETFLIX)ドラマ「社内お見合い」で主演を務め、2022年にはアジア最大級のアワード「アジアアーティストアワード(ASIA ARTIST AWARDS)」でベストアクター賞を受賞した。インスタグラム(INSTAGRAM)でフォロワー数約940万を持つインフルエンサーでもある。
セジョンは1996年8月28日生まれ、韓国出身。韓国のネットフリックス(NETFLIX)ドラマ「社内お見合い」で主演を務め、2022年にはアジア最大級のアワード「アジアアーティストアワード(ASIA ARTIST AWARDS)」でベストアクター賞を受賞した。インスタグラム(INSTAGRAM)でフォロワー数約940万を持つインフルエンサーでもある。
「クレージュ(COURREGES)」は、マレ地区にある展示会場でコレクションを披露しました。ニコラス・デ・フェリーチェ(Nicolas Di Felice)=クリエイティブ・ディレクターが開拓するポストモダンな世界観は、若い世代やLGBTQコミュニティの心を掴み、彼が就任してからの約2年間で急成長を遂げています。パリの本店と新店舗のマレの旗艦店は、いつ行っても来店客で賑わっています。今季はブランドの顧客層である若い世代に向けた、オフィスウエアを打ち出しました。
ドキドキします。「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」のショーはいつだってそう。セレブをパパラッチできるかどうかのドキドキや、ゲストモデルを撮り逃さないかどうかのドキドキではなく、どんなクリエイションが登場するかの緊張感です。こういう瞬間に立ち会えると、遠路はるばるファッション・ウイークの取材に来てよかったなと噛み締めます。
ザ・ビートルズで個人的に一番好きな曲"I Want to Hold Your Hand”の演奏が始まると、ウルウルしながらショーはクライマックスへ。1月11日に亡くなったYMOの高橋幸宏さんを彷彿とさせる赤いコーデュロイスーツが登場すると、すすり泣く音が聞こえます。過去のムーブメントやカルチャーへの敬意はもちろん、人へのリスペクトを最大限感じたNigoアーティスティック・ディレクターのクリエイションに酔いしれた夜となりました。
ムイノは、1989年生まれ。90年代の映像作品やダンスといったカルチャーに着想を得たリアルでユーモアある世界観が特徴だ。これまでには「グッチ(GUCCI)」のムービー「CASA DELLA CULTURA DI GUCCI」を手掛けたほか、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)の「As It Was」やケイティ・ペリー(Katy Perry)の「Small Talk」、リル・ナズ・X(Lil Nas X)の「MONTERO(Call Me By Your Name)」などのミュージックビデオにも携わっている。
「フェンディ」は、1987年からインテリアコレクション「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」を展開しているが、ホーム デコール&ライフスタイル アクセサリーコレクションは今回が初めて。フランス製の最高級リモージュ磁器で作られたテーブルウエア“アール・ドゥ・ラ・ターブル(ART DE LA TABLE)”をはじめ、ムラーノガラスの花瓶やキャンドルホルダーなどを用意し、どれも“オーロック(O'LOCK)”や“FF”といったアイコニックなロゴをデザインした。また、バックギャモンや三目並べ、ドミノといったテーブルゲームもそろえる。
「フェンディ」は、1987年からインテリアコレクション「フェンディ カーサ(FENDI CASA)」を展開しているが、ホーム デコール&ライフスタイル アクセサリーコレクションは今回が初めて。フランス製の最高級リモージュ磁器で作られたテーブルウエア“アール・ドゥ・ラ・ターブル(ART DE LA TABLE)”をはじめ、ムラーノガラスの花瓶やキャンドルホルダーなどを用意し、どれも“オーロック(O'LOCK)”や“FF”といったアイコニックなロゴをデザインした。また、バックギャモンや三目並べ、ドミノといったテーブルゲームもそろえる。
そして、“プーマ スウェード”と“スリップストリーム”の新作の発売に合わせ、アーカイブモデルや当時の世相を織り交ぜながら、現代のストリート系アスリートたちが登場するキャンペーンムービー“フォーオールタイム(FOR ALL TIME)”を公開。2モデルが世代を越えてストリートで支持され続ける理由を、時代の経過とともに垣間見ることができる作品に仕上がっている。
歌、ラップ、ダンスの三拍子がそろったオールラウンダーのルイチーは、21年12月から自国でソロ活動をスタートし、わずか半年後の22年4月には楽曲「≪燎≫ The Phoenix」で日本デビュー。勢いそのままに、10月にはアーティストの一発撮りのライブを発信する人気ユーチューブチャンネル「ザ・ファースト・テイク(THE FIRT TAKE)」に、史上初の中国人ソロ・アーティストとして出演した。今回、これを記念して彼女の素顔に迫るインタビューを実施。「ガルプラ」へエントリーしたきっかけや、ソロデビューの経緯、好きな日本のアニメについてまで、赤裸々に語った。
日本デビュー曲の「≪燎≫ The Phoenix」。「ザ・ファースト・テイク」の特別バーションとして、日本語と中国語、そしてラップパートでは英語を駆使するオリジナルアレンジを披露した
「Girls Planet 999:少女祭典」出演前にリリースした「≪摘星≫ Seize The Light」
ルイチー:歌詞を書いた時はパンデミックの隔離期間で、ゲームが好きなので、当時はオンラインの試合を観戦していました。誰にもどこにも期待されていなかったチームが優勝し、それが「ガルプラ」でいい結果を得られずに挫折しかけていた私の心に刺さって、その感情を歌詞に落とし込んだのが「≪燎≫ The Phoenix」なんです。ちなみに「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」を観戦していました(笑)。
ーー「≪燎≫ The Phoenix」は日本語版もありますが、母国語である中国語と歌い分ける難しさはありましたか?
歌、ラップ、ダンスの三拍子がそろったオールラウンダーのルイチーは、21年12月から自国でソロ活動をスタートし、わずか半年後の22年4月には楽曲「≪燎≫ The Phoenix」で日本デビュー。勢いそのままに、10月にはアーティストの一発撮りのライブを発信する人気ユーチューブチャンネル「ザ・ファースト・テイク(THE FIRT TAKE)」に、史上初の中国人ソロ・アーティストとして出演した。今回、これを記念して彼女の素顔に迫るインタビューを実施。「ガルプラ」へエントリーしたきっかけや、ソロデビューの経緯、好きな日本のアニメについてまで、赤裸々に語った。
日本デビュー曲の「≪燎≫ The Phoenix」。「ザ・ファースト・テイク」の特別バーションとして、日本語と中国語、そしてラップパートでは英語を駆使するオリジナルアレンジを披露した
「Girls Planet 999:少女祭典」出演前にリリースした「≪摘星≫ Seize The Light」
ルイチー:歌詞を書いた時はパンデミックの隔離期間で、ゲームが好きなので、当時はオンラインの試合を観戦していました。誰にもどこにも期待されていなかったチームが優勝し、それが「ガルプラ」でいい結果を得られずに挫折しかけていた私の心に刺さって、その感情を歌詞に落とし込んだのが「≪燎≫ The Phoenix」なんです。ちなみに「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」を観戦していました(笑)。
ーー「≪燎≫ The Phoenix」は日本語版もありますが、母国語である中国語と歌い分ける難しさはありましたか?
「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」はこのほど、メンタルウエルネスに向けたCSR活動の10周年と世界メンタルヘルスデーを記念して「Shining A Light On Mental Health」基金を設立すると発表した。その一環で10月10日〜2023年10月9日の間、メンタルヘルスに関連する支援団体にグローバルで200万ドル(約2億8000万円)を寄付する。
2年半ぶりにパリでショーを開いた「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」が会場に選んだのは、郊外にあるイベントホール。ガランとした箱状の空間は暗く、中央あたりには布で作られたような巨大なオブジェが飾られている。今回は8月に三宅一生氏が亡くなって以来初のショーになることから、冒頭には壁面のスクリーンにポートレートと「I believe there is hope in design. Design evokes surprise and joy in people.(私はデザインには希望があると信じている。デザインは、人の驚きや喜びを呼び起こすものだ。)」という三宅氏の言葉が映し出され、故人を偲ぶ時間が設けられた。これは、三宅デザイン事務所から、1973年から発表を続けているパリや来場者、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会への感謝の意を示したものだという。
今シーズンのテーマは、「A Form That Breathes-呼吸するかたち-」。ショーは、三宅氏が追求にしていた「一枚の布」というコンセプトに通じる、彫刻のトルソーの形を一枚の布のドレーピングで立体的に表現したシリーズから幕を開けた。近藤悟史クリエイティブ・ディレクターは今季、デザインチームと共に、土を捏ねて彫刻を作るところからクリエイションをスタート。「服を作る前に彫刻を作ることによって、形に対する概念をもう少し柔らかくしたいという思いがあった。彫刻は硬いものだが、呼吸しているような感じや生き生きしているモノを作りたいと考え取り組んだ」と明かす。
2年半ぶりにパリでショーを開いた「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」が会場に選んだのは、郊外にあるイベントホール。ガランとした箱状の空間は暗く、中央あたりには布で作られたような巨大なオブジェが飾られている。今回は8月に三宅一生氏が亡くなって以来初のショーになることから、冒頭には壁面のスクリーンにポートレートと「I believe there is hope in design. Design evokes surprise and joy in people.(私はデザインには希望があると信じている。デザインは、人の驚きや喜びを呼び起こすものだ。)」という三宅氏の言葉が映し出され、故人を偲ぶ時間が設けられた。これは、三宅デザイン事務所から、1973年から発表を続けているパリや来場者、フランスオートクチュール・プレタポルテ連合会への感謝の意を示したものだという。
今シーズンのテーマは、「A Form That Breathes-呼吸するかたち-」。ショーは、三宅氏が追求にしていた「一枚の布」というコンセプトに通じる、彫刻のトルソーの形を一枚の布のドレーピングで立体的に表現したシリーズから幕を開けた。近藤悟史クリエイティブ・ディレクターは今季、デザインチームと共に、土を捏ねて彫刻を作るところからクリエイションをスタート。「服を作る前に彫刻を作ることによって、形に対する概念をもう少し柔らかくしたいという思いがあった。彫刻は硬いものだが、呼吸しているような感じや生き生きしているモノを作りたいと考え取り組んだ」と明かす。
マネスキン:左から、ギターのトーマス・ラッジ、ボーカルのダミアーノ・ディヴィッド、ベースのヴィクトリア・デ・アンジェリス、ドラムのイーサン・トルキオから成るイタリア・ローマ発のロックバンド。2015年に結成し、18年に1stアルバム「Il ballo della vita」を、21年に2ndアルバム「Teatro d'ira: Vol. I」をリリース PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
マネスキンは、ボーカルのダミアーノ・ディヴィッド(Damiano David)とギターのトーマス・ラッジ(Thomas Raggi)、ベースのヴィクトリア・デ・アンジェリス(Victoria De Angelis)、ドラムのイーサン・トルキオ(Ethan Torchio)から成るベーシックな4人編成で、平均年齢は約22歳という若さだ。10代前半の2015年にバンドを結成し、地元ローマでのストリートライブをはじめとする草の根活動で徐々に人気を集め、18年に1stアルバム「Il ballo della vita」をリリース。ロックを下地に、ファンクやヒップホップなど多ジャンルの要素を広く感じることができる自由な音楽性と共に、往年のロックスター然としたスタイルでイタリア国内を中心にファンを獲得していった。そして、パンデミックを経て制作した2ndアルバム「Teatro d'ira: Vol. I」が世界中で高く評価され、同年に開催されたヨーロッパ最大の音楽の祭典「ユーロビジョン・ソング・コンテスト(Eurovision Song Contest)」では見事優勝するという、駆け足ながら着実に成功の階段を一歩一歩登ってきたバンドだ。
トーマス・ラッジ(以下、トーマス):フェスには大スターたちも出演するから、僕らのパフォーマンスでどれだけの人々を惹きつけることができるかチャレンジングな部分もあるよ。フェスとは違うんだけど、ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の前座は本当に挑戦的な舞台だったね。彼らのファンは熱狂的だから、僕らが出ていったら「なんだこのイタリアのバンドは?」みたいな雰囲気だったんだけど、最終的には「こいつらクレイジーだな!」って認められたような気がして、最高に気持ちよかったよ。
商品は、シェットランド諸島の漁師にインスパイアされたフェアアイルのウールセーターやオイルドクロスをイタリアで仕立てたトレンチコート、特注のツイードを使ったスーツなどで、同社は「『ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)』の原点に立ち返った。英国式テーラリングとスポーツマンシップを融合したラギッドスタイルが特徴だ」と説明する。
同コレクションはデビューキャンペーンで、長年タッグを組んできたフォトグラファーのリチャード・フィブス(Richard Phibbs)とフィルムディレクターのテレンス・コナーズ(Terence Connors)と協業。ロンドン・ノッティングヒルの若いテーラーや、スコットランドのセント・アンドリュース大学(University of St Andrews)のラグビー部の選手らを題材とした写真と映像を公開した。
後藤愼平デザイナーが手掛ける「M A S U」は、2023年春夏コレクションを「楽天 ファッション ウィーク東京(Rakuten Fashion Week TOKYO)」で発表した。今回が3度目のランウエイショーで、東コレへの参加は初。今季のテーマは“ready”で、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)から着想し、同氏が舞台に立つ表の部分と、パパラッチに追われるなど裏の部分の2面性を表現した。