ホテル&コンドミニアム一花富良野に誕生した新たなコンセプトのホテル。
北海道のスキーリゾートといえばニセコが有名ですが、パウダースノーでニセコを超えるとされる雪質の富良野は、「次のニセコ」といわれているそうです。夏だけでなく冬も魅力がある観光地として世界的に注目を集めています。
そんな富良野に新たなスタイルのホテルが誕生しました。それは、「ワイナリーを訪れたゲストのための別荘」というコンセプトの『ホテル&コンドミニアム一花』。ワイナリー「ドメーヌ・レゾン」は2019年始動予定ですが、それに先駆けて、2018年12月にオープンしました。
運営するのは、全国で農園やレストラン、リゾートなどを展開する『レゾングループ』。山梨県国府市には日本最古のワイナリーとされる『マルキワイナリー』やそのワイナリーが営む体験農園「木漏れ日の葡萄園天謝園」、沖縄県糸満市には観光農園「うちなーファーム」などを所有。自社圃場(ほじょう)で原料づくりから行うことで、その土地のポテンシャルを生かした観光資源の創出に取り組んでいます。
ホテルが位置するのは富良野スキー場から1分の「北の峰地区」と呼ばれるエリアで、国内外の富裕層が訪れる場所。そうしたハイエンドな客層に向け、「暮らすようにゆったりと滞在し、富良野の風景と食を体験してほしい」という願いから開業しました。
ホテル&コンドミニアム一花十勝岳連峰を一望できる絶景ルームも。
客室は全33室で、滞在スタイルに合わせて4タイプを用意しています。全部屋にシモンズ製ベッドを備え、スーペリア以上はキッチンやカトラリーつき。外で食事をしたり、家族と自宅のように過ごしたり、仲間とパーティをしたりと、思い思いに過ごすことができます。なおホテルでは宿泊客に地元を楽しんでもらいたいとの思いから、スキー場へはもちろん、富良野市街地へのバスでの送迎も回数を多めに行っています。夕方から夜にかけての時間帯は、富良野市街地まで運行。スーパーマーケットで地元食材を購入できるだけでなく、飲食店やバー巡りなど、夜の富良野を地元人感覚で楽しむことができるのが魅力的です。
ホテル&コンドミニアム一花北海道素材のポテンシャルを最大限に引き出した「食」。
地元での外食も良いですが、ホテル内で「食」を満喫するのもお勧め。館内には山荘をイメージしたデザインのレストラン「閑坐(KANZA)」があり、朝食とディナーを頂けます。富良野といえば北海道の中でも特に美味しい食材に恵まれた地域。こちらでは地元の食材のポテンシャルを最大限に引き出し、富良野産にこだわったアミューズ・オードブル・メインプレート・デザートのプリフィクスコースを用意。肉厚なホタテに「インカのめざめ」というジャガイモで作ったグラタンを添えた「枝幸産ホタテの香草バター焼き」や、「上富良野産豚バラ赤ワイン煮込み」など、北海道の海と山の幸を盛り込んだメニューを頂けます。
もちろん、2019年開業のワイナリーのワインとのマリアージュを考えた料理ばかりですが、開業前は山梨県に所有する『マルキワイナリー』でブドウから栽培・自社醸造したワインをソムリエがチョイスしてくれます。
ホテル&コンドミニアム一花北海道の食材ビュッフェで、朝からパワーチャージ。
朝食は1,000円とリーズナブル。温かくボリュームのあるアメリカンスタイルかコールミート中心のコンチネンタルスタイルの2種からプレートを選べ、更にサラダ・パン・ドリンクを好みで頂けるビュッフェ形式です。メニューはフレッシュ野菜のサラダバー、温野菜、日替わりの卵料理、北海道産粗挽きソーセージ、ベーコンなどに加え、好きなものを挟んでカスタマイズできるホットドッグ、自家製ヨーグルト、パンなど品数豊富。富良野のアクティビティを楽しむためにエネルギーを十分にチャージできそうです。
ちなみに同じ富良野町内には同系列のチーズ工房「プレスキル・フロマージュ」があり、ここでは山羊チーズのスペシャリストであるロバート・アレキサンダー氏が山羊の飼育から生産まで一貫して監修し、チーズを製造。レストランではこちらで作られたチーズや山羊ミルクを使った料理も楽しめます。
ホテル&コンドミニアム一花ワインをフックにした旅の楽しみが広がる。
ワイナリー「ドメーヌ・レゾン」の開業後は、ブドウ狩り体験ができるワイナリーツアーなども実施する予定。自社圃場のブドウを使ったワインの醸造は2019年秋にスタートし、2020年の春には製品としてリリースされる見込みだそうです。今後は富良野に、風景、スキー、食の他に「ワイン」という素敵な誘惑が増え、ますます注目を集めることでしょう。
住所:北海道富良野市北の峰町23-10 MAP
電話:0167-23-8778
料金:スタンダードトリプル素泊まり3,936円~(3名利用時)
ホテル&コンドミニアム一花 HP:http://hotel-hitohana.com/
写真提供:ホテル&コンドミニアム一花
