月別: 2017年11月
賃貸契約における借主への重要事項説明(重説)が、今秋よりオンラインで可能となりました。これにより、不動産業者、借主ともに、あるメリットがもたらされます。
「企業内不正をするのは特別な人ではない」、日本CFO協会が調査(ニュース)
日本CFO協会は2017年11月30日、企業不正に関して同協会が実施した実態調査の結果を公表した。主任研究委員でエスプラスの辻さちえ代表は、「企業不正を見聞きしたことがあるかという問いに、あると答えた人は7割を超えた。不正は特別な人がやるとは限らない」と指摘する。
NTT東西、フレッツ光エリアでフレッツ・ADSLの提供を2023年に終了(ニュース)
NTT東日本とNTT西日本は2017年11月30日、フレッツ光の提供エリアにおける「フレッツ・ADSL」の提供終了、ならびに同エリアにおける「フレッツ・ISDN」の新規申し込みの受付終了を発表した。
ベリタス、ファイルを自動分類するオブジェクトSDS「Veritas Cloud Storage」(ニュース)
ベリタステクノロジーズは2017年11月30日、オブジェクトストレージをソフトウエアで構築するSDS製品「Veritas Cloud Storage」を発表した。格納するファイルの内容を解析し、個人情報や機密情報の有無などを判別して自動分類できるのが特徴。12月4日に販売開始する。
シャープ、12月7日より東証一部に復帰へ
大阪を舞台にした街歩きゲーム、朝日放送のグループ会社(ニュース)
朝日放送のグループ会社であるABCフロンティアホールディングスとABCライツビジネスは、DAS(横浜市)などと共同で、大阪梅田・福島地区を舞台としたスマホアプリ「街歩き型リアル謎解きゲーム」の提供を2018年1月12日に始める。
ベリタスが分散オブジェクトストレージソフトを発表、ファイルを自動分類してメタデータを付与 | IT Leaders
ベリタステクノロジーズは2017年11月30日、SDS(ソフトウェア定義型ストレージ)ソフトの1つとして、分散型オブジェクストレージソフトの新製品「Veritas Cloud Storage」を発表した。2017年12月4日から提供する。大量の非構造化データを格納する用途に向く。特徴は、ファイルを自動で分類してメタデータを付与してくれること。稼働OSは、Linux(Red Hat Enterprise Linux 7)。価格は個別見積もり。
ワイモバイルがAndroid Oneスマホ4機種、学割も12月に開始(ニュース)
ソフトバンクは2017年11月30日、「Y!mobile」(ワイモバイル)の新製品発表会を開催した。「Android One」スマートフォン4機種などを投入するほか、12月に学割も始める。
ワイモバイルがAndroid Oneスマホ4機種、学割も12月に開始(ニュース)
ソフトバンクは2017年11月30日、「Y!mobile」(ワイモバイル)の新製品発表会を開催した。「Android One」スマートフォン4機種などを投入するほか、12月に学割も始める。
長野県6市町村がインターネット分離でXenApp共通基盤を導入、ネットワールド発表 | IT Leaders
ネットワールドは2017年11月30日、長野県の南信エリア6市町村(岡谷、諏訪、茅野、下諏訪、富士見、原村)がインターネット分離に用いるシンクライアントシステムのミドルウェアとして、ネットワールドが販売するアプリケーション仮想化ソフト「Citrix XenApp」が採用されたと発表した。本番稼働を開始しているという。
AWSも「惑星規模」のクラウドDB、GoogleやMSに追従(シリコンバレーNextレポート)
米Amazon Web Services(AWS)は2017年11月29日(米国時間)、データベース(DB)のクラウドサービスの機能を大幅に拡張した。リレーショナルDB(RDB)サービスの「Amazon Aurora」でデータセンターをまたいだマルチマスター構成を可能にしたほか、グラフDBのサービスである「Amazon Neptune」を加えた。
AWSも「惑星規模」のクラウドDB、GoogleやMSを追従(シリコンバレーNextレポート)
米Amazon Web Services(AWS)は2017年11月29日(米国時間)、データベース(DB)のクラウドサービスの機能を大幅に拡張した。リレーショナルDB(RDB)サービスの「Amazon Aurora」でデータセンターをまたいだマルチマスター構成を可能にしたほか、グラフDBのサービスである「Amazon Neptune」を加えた。
アップル、スマートウォッチのバンドに“しわ”を寄せて情報伝達–特許が成立
横浜銀行が900業務を棚卸して住宅ローン業務などにRPAを適用、日本IBMが導入 | IT Leaders
日本IBMは2017年11月30日、横浜銀行に対してRPA(ロボットによる業務自動化)を導入したと発表した。横浜銀行は第1弾として、11月1日から住宅ローン業務や事務センター業務などでRPAを利用している。今後、順次対象業務を拡大する。
アップル、深度センサでとらえる3DジェスチャーをUIに利用する技術–特許が成立
ゴッパ、USB-IF認証済みUSB-PD規格対応充電器「Energearシリーズ」発売へ
誰でも世の中を変えられる、セールスフォースが新サービス(ニュース)
セールスフォース・ドットコムは2017年11月30日、クラウドサービス「Salesforce」の最新動向を紹介するプレスセミナーを開いた。2018年以降、AIやIoTを組み込んだアプリケーションを簡単に開発できるサービスを充実させると説明した。
NutanixとXenDesktopを組み合わせたVDIシステム、レノボや日商エレがシステム販売 | IT Leaders
シトリックス・システムズ・ジャパン、レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ、日商エレクトロニクスの3社は2017年11月30日、レノボのHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)製品「Lenovo ThinkAgile HXシリーズ」と、シトリックスのVDIソフト「XenDesktop」を組み合わせたパッケージ製品の拡販に向け、同日付けで協業を開始した。
富士通、デジタルマーケ向けにサイトコアのCMSをクラウドサービスとして提供 | IT Leaders
富士通は2017年11月29日、サイトコアのCMS(Webコンテンツ管理ソフト)「Sitecore Experience Platform」(Sitecore XP)を、富士通のIaaS型クラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」をインフラ基盤として使い、SaaS型クラウドサービスとして提供すると発表した。2018年度上期(4~9月期)に国内で提供を開始する。なお、サイトコアのパートナ企業が自身のクラウド基盤上からクラウドサービスとして提供するのは国内で初めてという。
Salesforceを使ったインサイドセールス支援サービス―ブリッジインターナショナル | IT Leaders
ブリッジインターナショナルは2017年11月29日、インサイドセールス業務を支援するクラウドサービス「insideSales Navigator」を発表、同日販売を開始した。Salesforceを活用したインサイドセールス業務を効率化する。価格(税別)は、初回導入費用が3万円。1ユーザーあたりのライセンス費用は月額5000円(年間契約)。
ネットワーク障害の「静かな予兆」をAI検知、JCB系の日本カードネット(ニュース)
日本カードネットワーク(CARDNET)は2017年12月1日からAI(人工知能)によるネットワーク監視システムの試験運用を始めると発表した。4月に発生した大規模システム障害の再発防止策の一環。
メルカリ、企業向けに「ライブフリマ」を開放–視聴後に商品購入
AWS、KubernetesのマネージドサービスやAI関連の新サービス発表(ニュース)
米Amazon Web Services(AWS)は2017年11月29日(米国時間)、年次カンファレンス「AWS re:Invent」の基調講演を実施。コンテナやAI(人工知能)関連など、多数の新サービスを発表した。
クックパッドが「料理動画」に本格参入–岩田社長「圧倒的ナンバーワン目指す」
人材管理ツール「カオナビ」に人事評価などで活用できる「テンプレート」を追加
コクヨ、持ち出し端末をタブレットからノートPCに切り替え(ニュース)
横河レンタ・リースは2017年11月30日、コクヨとコクヨグループにデータレスPCを実現するソフト「Flex Work Place Passage」を導入したと発表した。このソフトは、PCローカルに対するデータ読み書き処理を、すべてファイルサーバーにリダイレクトする。
「Amazon SageMaker」発表、機械学習モデルの構築や訓練を容易に
アップル、クアルコムをバッテリ寿命関連の特許で逆提訴
アップル、クアルコムをバッテリ寿命関連の特許で逆提訴
動画から顔や動作を認識する「Amazon Rekognition Video」–深層学習を活用
動画から顔や動作を認識する「Amazon Rekognition Video」–深層学習を活用
インテルとワーナー・ブラザースが提携–自動運転車内でのエンタメ提供に向け
オーナー目線で不動産業界を変える–ダイヤモンドメディアの世界を見据えた挑戦
医療ベンチャーのNAM、ICOで100億円の資金調達へ–AIを使った次世代診療とは
YouTube、「ストーリー」風の新機能「Reels」をテスト開始へ
2018年のiPad、薄型ベゼルでFace IDとA11Xチップを搭載か(CIOニュース)
現在のタブレット市場は、「iPad」とその他大勢という構図だ。特に高価格帯の市場では米Appleが優位に立っている。その覇権を守るために、同社は絶えず新機軸を打ち出してきた。12.9インチの新型「iPad Pro」の発売や、「Apple Pencil」「ProMotion」といった新しいテクノロジーの投入などだ。
IoTデバイス向け新OS「Amazon FreeRTOS」が登場
ビジネスの本質を理解し、目的と目標を明確化しよう
本連載では、ビジネスの成功に欠かせない「MBA」のエッセンスを3回に渡って紹介します。第1回のテーマは、経営戦略の根幹を成す『ミッション』と『ビジョン』です。
ビジネスのデジタル化時代にSD-WANサービスが担う役割とは? | IT Leaders
激しい市場の変化やグローバル化を背景に、ICTを活用した新たなビジネス創造が求められる中、デジタルトランスフォーメーションの重要なインフラとなるのが、よりパワフルでセキュアなネットワークだとKDDIは主張する。では、2017年10月に同社が発表した新しい法人向けネットワークソリューション「KDDI SD-Network Platform」は、新事業にチャレンジする企業にどのような価値を提供するのだろうか。
小中学校で「MESH」や「Sphero」を活用した先進授業を公開(ITpro Report)
日本教育工学協会(JAET)は2017年11月24日~25日、「第43回 全日本教育工学研究協議会全国大会 和歌山大会」を開催した。和歌山市内にある中学校と小学校で公開された授業をレポートする。
“Androidの父”ルービン氏、Essentialを一時休職–グーグルで「不適切な関係」
macOSの脆弱性修正パッチ公開、説明は「なるべく早くインストール」だけ(ニュース)
米アップルは2017年11月30日、OS「macOS High Sierra」の重大な脆弱性を修正するセキュリティパッチを公開した。同OSの「App Store」というアプリの「アップデート」からインストールできる。
アマゾン、深層学習向けビデオカメラ「AWS DeepLens」を発表
営業日報作成時間を3分の1に、アドバンスト・メディアが音声入力ソフト(ニュース)
アドバンスト・メディアは2017年11月29日、独自開発の音声認識・入力技術を活用し、営業日報や業務報告書を音声入力で作成できるソフトウエア「AmiVoice Ex7 Business」の発売を発表した。
PR: 知っておきたい!主婦や主夫の方の年金手続き-政府広報
アップル、「macOS」にrootでログインできる脆弱性を修正
「ルートユーザを無効にする」と危険!macOSに管理者権限悪用の脆弱性(ニュース)
JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2017年11月29日、米アップルが提供するPC向けOS「macOS High Sierra」に重大な脆弱性があるとして注意喚起を発した。管理者アカウントを悪用される可能性があるという。
大規模開発に適した言語、TypeScriptとは何か(後)(大規模開発に適した言語、TypeScriptとは何か)
「型のオン/オフを切り替えるスイッチではなく、ダイヤルを手にしている」とHejlsberg氏は説明する。段階的に取り組みを進めることで、段階的に見返りが得られる。アノテーションを加えると、コードに対する開発者本人の判断力が高まるし、その判断を支えるツールの自動支援機能を強化できる。
昨日、一番読まれた記事は:南武線の次は「六本木や外国人」、AI技術者の争奪戦が拡がる(記者の眼)
「南武線での求人広告の次は、六本木ヒルズだと思いました」。露骨な表現で話題を集めたトヨタ自動車の求人広告が場所を変えて復活した。注目したいのは、南武線の時からトヨタのエンジニア獲得戦略が変化したと考えられることだ。
いま、一番読まれている記事は:ロボット掃除機COCOROBOがやばい理由(ニュース解説)
脆弱性情報サイトJVNは2017年11月16日、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」(ココロボ)に脆弱性が見つかったことを明らかにした。第三者にCOCOROBOのカメラ機能を乗っ取られて、部屋の中をのぞき見される恐れなどがある。対策はCOCOROBOのソフトウエアを更新すること。
いま、一番読まれている記事は:南武線の次は「六本木や外国人」、AI技術者の争奪戦が拡がる(記者の眼)
「南武線での求人広告の次は、六本木ヒルズだと思いました」。露骨な表現で話題を集めたトヨタ自動車の求人広告が場所を変えて復活した。注目したいのは、南武線の時からトヨタのエンジニア獲得戦略が変化したと考えられることだ。
小売業は破壊されるのか、デジタル時代の「新常識」を疑え(焦点を読む)
デジタル時代のキーワードの一つに「ディスラプション(破壊)」がある。新たなITの力によって既存の産業・業界が大きな影響を受け、リーディングカンパニーですら窮地に陥る状況を表す言葉だ。
小売業は破壊されるのか、デジタル時代の「新常識」を疑え(焦点を読む)
デジタル時代のキーワードの一つに「ディスラプション(破壊)」がある。新たなITの力によって既存の産業・業界が大きな影響を受け、リーディングカンパニーですら窮地に陥る状況を表す言葉だ。
経理部門の人材不足で悩む会社に朗報、金融EDI「ZEDI」が2018年稼働へ(ニュース解説)
送金と共に取引情報を送信できる全銀EDIシステムが1年後に稼働する。経理業務の自動化やコスト削減につながると期待されるが、会計システムの改修など新たな投資が必要となる。
Excel方眼紙をきっちり再現、グレープシティの「Forguncy」(Excel方眼紙の処方箋)
Excel方眼紙に似たデザインのWebアプリケーション開発に特化した業務システム開発ツールがグレープシティの「Forguncy(フォーガンシー)」だ。Excelの操作性を再現した開発環境を使って帳票画面などをデザインし、ノンプログラミングでWebシステム化できる。
Excel方眼紙をきっちり再現、グレープシティの「Forguncy」(Excel方眼紙の処方箋)
Excel方眼紙に似たデザインのWebアプリケーション開発に特化した業務システム開発ツールがグレープシティの「Forguncy(フォーガンシー)」だ。Excelの操作性を再現した開発環境を使って帳票画面などをデザインし、ノンプログラミングでWebシステム化できる。
電子マネーはコストの削減だけじゃない、みずほFGのJ-Coin構想に壮大な狙い(インターネット再生計画)
個人のデータを新規事業に生かしたい様々な企業が、安心してデータを預けてもらえる存在になろうと奔走している。利用者との信頼関係を築けるか。
魏則西事件で信用落としたバイドゥ、AIや自動運転への集中投資で現状打破(中国のIT支配者BATH)
Googleが規制されている中国では、検索エンジンは百度(バイドゥ)の一人勝ちだ。一時は中国IT企業のトップランナーに躍り出たが、最近はスマートフォン時代への対応に苦しむ。目下、人工知能への集中投資で打開を狙う。
ロボット掃除機COCOROBOがやばい理由(ニュース解説)
脆弱性情報サイトJVNは2017年11月16日、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」(ココロボ)に脆弱性が見つかったことを明らかにした。第三者にCOCOROBOのカメラ機能を乗っ取られて、部屋の中をのぞき見される恐れなどがある。対策はCOCOROBOのソフトウエアを更新すること。
ロボット掃除機COCOROBOがやばい理由(ニュース解説)
脆弱性情報サイトJVNは2017年11月16日、シャープのロボット掃除機「COCOROBO」(ココロボ)に脆弱性が見つかったことを明らかにした。第三者にCOCOROBOのカメラ機能を乗っ取られて、部屋の中をのぞき見される恐れなどがある。対策はCOCOROBOのソフトウエアを更新すること。
NTTデータが買収50社を「和」で一体運営、大口顧客を60社から100社へ(NTTデータ 常識破りの海外戦略)
買収時に買収企業の社員をリストラしないNTTデータの戦略は、人を切らずに業績を高めるという米国流の経営からすればありえないこと。そこに挑むため、NTTデータは次なる一手を打つ。「和」で攻める戦略である。
NoSQLの導入を容易に、NTTデータが活用するExcel設計書5種類(すごい設計書)
NTTデータの村瀬全紀氏らはNoSQLデータベース製品「MarkLogic」を活用するにあたり、エクセルを駆使して設計書そのものを自動化ツールとした。NoSQLの特徴を生かしつつ、エンジニアにとって使い勝手の良い設計書を目指す。
第183回 いかにして公務の「ワークライフバランス」を改善するか(上山信一の「続・自治体改革の突破口」)
「働き方改革」は、もはや国家戦略といえるほどの広がりを見せている。官民問わず、「早く帰宅せよ」「休暇をとれ」「フレックス勤務を考えろ」と経営者が旗を振る。結構なことだが公務の現場では矛盾に悩む声も多い。なぜなら、いまどきの役所は猛烈に忙しいのである。
第183回 いかにして公務の「ワークライフバランス」を改善するか(上山信一の「続・自治体改革の突破口」)
「働き方改革」は、もはや国家戦略といえるほどの広がりを見せている。官民問わず、「早く帰宅せよ」「休暇をとれ」「フレックス勤務を考えろ」と経営者が旗を振る。結構なことだが公務の現場では矛盾に悩む声も多い。なぜなら、いまどきの役所は猛烈に忙しいのである。
南武線の次は「六本木や外国人」、AI技術者の争奪戦が拡がる(記者の眼)
「南武線での求人広告の次は、六本木ヒルズだと思いました」。露骨な表現で話題を集めたトヨタ自動車の求人広告が場所を変えて復活した。注目したいのは、南武線の時からトヨタのエンジニア獲得戦略が変化したと考えられることだ。
経営者の思い付きがシステム開発を迷走させる、完成後も問題が多発(システム開発トラブルに見舞われたら…)
理想に燃える経営者と、現状に満足するユーザー部門。そんな両者のギャップを埋めないまま走り始めたプロジェクトは、いずれ迷走する。
経営者の思い付きがシステム開発を迷走させる、完成後も問題が多発(システム開発トラブルに見舞われたら…)
理想に燃える経営者と、現状に満足するユーザー部門。そんな両者のギャップを埋めないまま走り始めたプロジェクトは、いずれ迷走する。
IDCフロンティアとデータアーティスト、AI搭載クラウド型DMPを開発(ニュース)
データセンター事業やクラウド事業を手掛けるIDCフロンティアと、AI(人工知能)開発企業のデータアーティストは2017年11月30日、AIを搭載したクラウド型プライベートDMP(データマネジメントプラットフォーム)の「Pleasure Data」を共同開発し、同日より提供開始すると発表した。
KDDIがウェザーニューズと提携、高精度の気象情報でドローンを長距離自律飛行(ニュース)
KDDIは2017年11月29日、「スマートドローン構想」実現に向け、気象情報提供のウェザーニューズと業務提携したと発表した。天候や気象状況に左右されやすいドローンの長距離自律飛行に、ウェザーニューズが保有する詳細な気象情報や気象予測の技術の活用が必要となると判断し、業務提携に踏み切った形だ。
裁判なしでトラブルを解決する「ADR」とは?
トラブルが起きた場合、当事者同士の話し合いだけで解決するのは困難です。ですが、裁判手続を経ることなく、法的に解決する手段があります。それが「ADR」です。
デンソーとNEC、コネクテッドカー向け車載端末の新会社「デンソーネクスト」設立(ニュース)
デンソーとNEC、NECプラットフォームズは2017年11月29日、車載用の情報通信機器を開発する新会社デンソーネクストを24日に設立したと発表した。NECの玉川事業場(神奈川県川崎市)で、車載の通信機器や情報を表示するディスプレーなどの開発を進める。12月1日に事業を開始する。
日本のシェア経済、中国に負けているのは「一気通貫でないサービス基盤」(ニュース)
野村総合研究所(NRI)は2017年11月29日、情報通信技術(ICT)やメディア市場のトレンド予測をまとめた「ITナビゲーター2018年版」を発表した。このうち日本国内のシェアリングエコノミーの市場規模について、2017年の約2660億円から2023年には約9400億円まで3.5倍に拡大すると予測した。
工場のPLCにセキュリティ機能を追加、オムロンとシスコが技術提携(ニュース)
オムロンとシスコシステムズは2017年11月29日、セキュリティ機能を組み込んだPLCの開発に関する技術提携で合意したと発表した。
スカパー!オンデマンドのテレビ向け視聴アプリ、スカパーJSATが提供開始(ニュース)
スカパーJSATは2017年11月28日、スカパー!オンデマンドのテレビ向け視聴アプリの提供を同日に開始したと発表した。
パナソニックが新開発プロジェクト「Panasonic β」、デザイン思考取り入れる(ニュース)
パナソニックは2017年11月29日、技術開発に関する戦略説明会を開き、製品やサービスなどの開発方針について説明した。シリコンバレーでデザイン思考を取り入れた製品やサービス開発のプロジェクトを立ち上げるなど、いち早く商品を市場に送り出せるような体制を整えたい考えだ。
楽天が民泊オーナー向け支援サービス、宿泊価格の自動算出ツールも提供(ニュース)
楽天と楽天LIFULL STAYは2017年11月29日、民泊の経営を検討する不動産オーナーなどに対する支援サービス「Rakuten STAY」を始めると発表した。同サービスに契約した民泊施設の内装やアメニティグッズ、備品などを標準化するほか、施設名にRakuten STAYを冠するなどしてブランディングする。
電通がRPA導入、2017年内に400業務を自動化へ(ニュース)
電通がRPAを導入して2017年末までに合計400件の業務を自動化することが、2017年11月29日までに分かった。2019年末までには約10倍となる2500件の自動化を目指す。
楽天LIFULL STAY、オーナー向け民泊サービス提供開始へ–賠償責任保険も用意
「ヤフオク!」が匿名配送に対応–落札した商品に満足できない場合のサポート制度も
ユニバーサルサービス料が改定–各社2018年1月分から月額3円から月額2円に
KDDI、ウェザーニューズとドローン事業で業務提携
レッドハット、Ceph新版でiSCSI接続とCephFSを搭載 | IT Leaders
レッドハットは2017年11月29日、同社が扱っているSDS(ソフトウェア定義型ストレージ)ソフトの1つで、オブジェクト/ブロックストレージソフトの新版「Red Hat Ceph Storage 3」を発表した。2017年11月に提供を開始する。新版では、「iSCSIゲートウェイ」を搭載してiSCSIターゲットとしてアクセスできるようにしたほか、ファイルシステムとしてアクセスするための「CephFS」を搭載した。
SIEJA、PS VR向け動画視聴アプリ「シアタールームVR」ベータテストを実施
AWSがベアメタルクラウド発表、72個の論理コアと512GBメモリーを搭載(ニュース)
米Amazon Web Services(AWS)は2017年11月28日(米国時間)、IaaS(Infrastructure as a Services)である「Amazon Web Services」に、ソフトウエアを載せない素の物理マシンのサービス「ベアメタルインスタンス」を追加すると発表した。ユーザーはOSやハイパーバイザー、コンテナ仮想化ソフトウエアなどを自由にインストールできる。
日本企業の約1割は今後12カ月でセキュリティ予算を減らす―EY Japan調査レポートから | IT Leaders
EY Japanは2017年11月29日、都内で会見し、ユーザー企業によるセキュリティへの取り組みに関する実態調査レポート「EYグローバル情報セキュリティサーベイ2017」の内容について紹介した。全般的に見て、日本はグローバルと比べてセキュリティ対策が遅れている。
niconico(く)の延期や画質問題を謝罪–改善は「半年待ってほしい」
保険会社のSOMPO、サイバーセキュリティ事業に参入(ニュース)
保険大手のSOMPOホールディングスは2017年11月29日、サイバーセキュリティ事業に新規参入すると発表した。保険会社としては非常に珍しい。
ソニーCSLなど3社、「AIの大衆化」目指し新会社設立(ニュース)
UEI、ソニーコンピュータサイエンス研究所、WiLの3社は2017年11月29日、人工知能(AI)の普及を目指す新会社「ギリア」を共同で設立したと発表した。IT大手が強いAIのディープラーニング(深層学習)分野について、新会社は子供を含めた誰もが使いこなせるようなプラットフォームの開発を目指す。
食べ残しから肥料とバイオガスを作る「HomeBiogas 2.0」–1日3時間の調理が可能
日本通信、ソフトバンク回線を活用した格安SIMの機能を拡充(ニュース)
日本通信は2017年11月29日、ソフトバンク回線を活用する格安SIMの機能を拡充した。高速通信の上限を15Gバイトに拡大し、5G~15Gバイトの範囲(1Gバイト単位)でユーザーが毎月の上限を自由に設定できるようにした。
ユナイテッドアローズが“浮遊層”照準にデータ活用を加速 | IT Leaders
衣料や小物のセレクトショップを展開するユナイテッドアローズが、リアル店舗やEC店舗を含め“自社ビジネスの今”をリアルタイムに把握するための基盤を導入した。ソユーションが採用されたドーモが2017年11月27日に発表した。
ユナイテッドアローズが“浮遊層”照準にデータ活用を加速 | IT Leaders
衣料や小物のセレクトショップを展開するユナイテッドアローズが、リアル店舗やEC店舗を含め“自社ビジネスの今”をリアルタイムに把握するための基盤を導入した。ソユーションが採用されたドーモが2017年11月27日に発表した。
MKI、Azure Stackによるハイブリッドクラウド構築を支援するサービス | IT Leaders
三井情報(MKI)は2017年11月28日、日本マイクロソフトのパブリッククラウドサービス「Microsoft Azure」と、Azureの機能をオンプレミスで提供する基盤「Azure Stack」に関連するサービスの提供を開始すると発表した。ハイブリッドクラウドのPoC支援、移行支援、予測分析など、企業のAzure/Azure Stack活用を支援する。
富士通、AIなどを活用システム構築・運用サービスを改善 | IT Leaders
富士通は2017年11月28日、システムの構築や運用を通して蓄積してきたSEの知見を基に、人工知能(AI)などを活用したSEの業務支援ツールを開発し、「KIWare」として体系化したと発表した。自社のSIサービスで利用する。
「年下の上司」に信頼された中間管理職・島左近
戦国時代の軍略家・島左近が仕えたふたりの主君、筒井順慶と石田三成はいずれも年下だった。関ヶ原の戦いで鬼神と恐れられた名将は、なぜ年下上司と信頼関係を築けたのか。